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慈「アメリカから帰ったら一緒に暮らしちゃう?」花帆「一緒に?」
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慈「うん、花帆ちゃんが良かったら」
花帆「んー...慈センパイと....」
慈「どう?」
花帆「うん...いいですよ。あたし慈センパイの事好きですし。一緒に生活が出来るなんてなんだか楽しそう」
慈「まじ?」
花帆「はいっ あたし、慈センパイが帰って来るまでずーーっと待ってますよ。あ、でもたまにはビデオ通話して欲しいかも」
慈「そっかぁ....一緒に暮らしたいかぁ。うんうん」
慈(冗談で言ったつもりなんだけどな...)
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慈「私の事好きって言ったじゃん?」
花帆「はい♪」
慈「それって先輩として好きって意味でいいんだよね?」
花帆「もちろんそうですよ」
慈「じゃあさ、別に私じゃなくても梢や綴理に一緒に暮らしましょって言われたら住んじゃうんだ?」
花帆「そうですねぇ、言われたら喜んでOKしちゃうかもです」
慈「ふーん」
花帆「けど一緒に住もうって最初に言ってくれたのは慈センパイですし、今は慈センパイのが好きメーターちょっぴり上かもしれないですね」
慈「ふーん...」
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慈「もしこの話が冗談だったら花帆ちゃん、私の事を嫌いになっちゃう...?」
花帆「何言ってるんですか嫌いになる訳ないじゃないですか」
慈「え...なんで?ケッコー酷いことしてない?」
花帆「だってあたしがもう慈センパイと一緒に住むことに決めちゃいましたし」
慈「冗談でも?」
花帆「はい!まぁ慈センパイにあんな事言われるまでは全くそのつもりもなかったんですけど」
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花帆「だってあんな告白されたら真剣に考えちゃうじゃないですか」
花帆「慈センパイへの返答どうしよう〜と昔の出来事を振り返ったりしたらですよ。慈センパイと過ごした時間ってもうずっと楽しかった思い出しかないんです。かほめぐ♡じぇらーとで8時間ぶっつづけで配信した時とか」
花帆「きっと慈センパイとだったからあんなに長く出来たのかなって思ったりして」
花帆「あたし気付いちゃったんですよね、慈センパイの事が好きだなぁって」
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花帆「だから冗談だったとしても辛くないですよ。もし冗談でもあたしが慈センパイを夢中にしてあげたら結末はおんなじですし」
慈「ほんとに好きになっちゃったんだ」
花帆「なっちゃいましたよ慈センパイ!」ニコッ
慈「あはは...まさか後輩ちゃんに告られちゃうとはね」
花帆「先に告白してきたのはセンパイですよ!」
慈「ふふ、そうだったかも」
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デカパイ同棲
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慈(花帆ちゃんみたいにすぐに答えは出せないけど、私も花帆ちゃんの事真剣に考えてみよう...)
慈(きっかけは私の冗談からだけど...)
慈(結末はどうなるか分かんないけど...良い方向に向くといいな)
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おわり
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おわりじゃねえよ!なのだけれど
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続いても良いものとする
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続けなさい、慈
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続けなさい
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瑠璃乃おねえちゃん!わたくしたちもよ!
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