ʃt(c◜・ᴗ・) よかったですね、かぼすさん
「かわよい恋ちゃんに会えるなんて……CD1124枚積んだかいがあったよ」
ʃt(c◜^ᴗ^) かぼすさんが嬉しそうで私も嬉しいです
「何着ていこうかなぁ！」
ʃt(c◜・ᴗ・) ……
ʃt(c◜・ᴗ・)（なんだか、ちょっとだけ胸がずきずきします。なんでですかね？）
「チケットは持ったし、荷物も……よし！」
ʃt(c◜・ᴗ・) いってらっしゃい、かぼすさん
「うん、行ってくるよれんちゃん！ 留守番よろしくね！」
ʃt(c◜・ᴗ・) はい……
ʃt(c◜・ᴗ・) ……
ｷﾞｭｯ
「……れんちゃん？ どうしたの？」
ʃt(c◜;ᴗ;) 行っちゃやです
ʃt(c◜;ᴗ;) 分かんないです、でも行かないでほしいです
ʃt(c◜;ᴗ;) 握手でもちゅっちゅでも私がしてあげますから
「……そっか」
「そうだよね、れんちゃんも恋ちゃんのこと好きだもんね」
ʃt(c◜・ᴗ・) ？
「れんちゃんも恋ちゃんと握手したかったんだよね？」
ʃt(c◜・ᴗ・) ……
ʃt(c◜・ᴗ・) この心のずきずきはそういうことだったんです？
「じゃないの？」
ʃt(c◜・ᴗ・) でもチケットは一人分……
「いいからいいから！」
恋「今日は握手会に来てくださりありがとうございました」ﾍﾟｺｯ
スタッフ「次の方、どうぞ〜」
恋「こんにちは……おや、カボスさんとれんさん」
ʃt(c◜・ᴗ・) 恋さーん、握手しにきましたよ
恋「ふふっ、ありがとうございます」
「ほら、れんちゃん。握手して」
ʃt(c◜・ᴗ・) いいんですか？
「いいよ、ほら」
恋「ありがとうございます」ｷﾞｭｯ
ʃt(c◜・ᴗ・) おててすべすべなんです ｷﾞｭｯ
期待
「いや、実はチケットが1枚しかないんだ」
恋「そうなのですか？」
ʃt(c◜・ᴗ・) カボスさん握手しないんです？ あんなに握手したがってたのに……
「かわちい恋ちゃんが見られただけで十分だよ。泣いてるれんちゃん見たくないしさ。さ、行こっか」
恋「……」
恋「カボスさん」
「はい？」
ｷﾞｭｯ
「！？」
恋「チケット無しで握手しちゃいましたね」
「い、いいの！？ 嬉しいけど……」
これエロい
「う、うん」
ʃt(c◜^ᴗ^) 握手できてよかったですね、カボスさん
「はぁ……お手手柔らかかったなぁ！ かわよいお顔がこんなに間近にあって……」
ʃt(c◜・ᴗ・) いつまで呆けているんです
「呆けるよそりゃ。恋ちゃんだぞ」
ʃt(c◜・ᴗ・) 私もれんちゃんです
「そうだな、れんちゃんもかわよいよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ʃt(c◜・ᴗ・) ……
「ん？」
ʃt(c◜・ᴗ・) お手手、繋いで帰りませんか？
「いいけど……れんちゃんちっちゃいからなぁ。腰痛くなっちゃうよ」
ʃt(c◜・ᴗ・) 我慢して下さーい！
「はいはい」ｷﾞｭｯ
ʃt(c◜・ᴗ・) えへへ…… ｷﾞｭｯ
ʃt(c◜・ᴗ・) また一緒に恋さんに会いに行きましょうね、かぼすさん
「ん、そうだな。一緒に行こう」
ʃt(c◜^ᴗ^) ﾆｺｯ
胸のずきずきはどこかに行っちゃいました。
だって、かぼすさんのお手手は、今は私だけのものなのですから。
ᶘｲ^⇁^ﾅ川 ちなみに私のお手手はちんちんに添えられてますよ ｼｺｼｺ
ʃt(c◜・ᴗ・) 帰ってください
「帰れ」
ᶘｲ;⇁;ﾅ川
終わり
乙！
いきなりチンチンとか言われたらそら帰れ言うやろ
ʃt(c◜・ᴗ・) ほしいですー！
ʃt(c◜・ᴗ・) ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
ʃt(c◜・ᴗ・)『あおやま』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
ʃt(c◜・ᴗ・)『なぎさ』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
ʃt(c◜^ᴗ^) 美味しかったです！ ｹﾌｰ
「あおやまかなぎさあったー？」
ʃt(c◜・ᴗ・) わかんないです！
「まぁそうそう出るもんじゃないしな！ あはは！」
か、かぼすが不純物だと！？
恋ちゃん
ʃt(c◜・ᴗ・) ←恋ちゃん
しかもNTR物を書いても罪悪感が沸かないし脳も破壊されない
カボスだけを破壊するssかよ！？
なるほど、わからん
NTRはマジでやめて
フリじゃなくてマジでやめて
ʃt(c◜;ᴗ;) そんなことしちゃ駄目です、さびしいです
「大丈夫だよ、泣かないでねれんちゃん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ʃt(c◜^ᴗ^) むふー！ ｷｬｯｷｬ
「あれ、恋ちゃんからLINEで動画が……」ﾋﾟｺﾝｯ
その動画って恋ちゃんがおれを激励してくれる動画だよね、知ってるよ
ʃt(c◜・ᴗ・) 動画が切れてしまいましたね となりにいた男性は誰でしょう？
やめろ
「君の悲しむ顔が見たくて、俺らちょっとだけのつもりがガッツリホモになっちゃいました〜♡」
「ぐすっ、ぐすっ……恋ちゃんごめんね……ごめんね……俺、もう男でいられない……」
会社「君の悲しむ顔が見たくて、俺らちょっとだけのつもりがガッツリスダチになっちゃいました〜♡」
カボス「ぐすっ、ぐすっ……恋ちゃんごめんね……ごめんね……俺、もうカボスでいられない……」
管理人さん
カボス←🆕
可愛がってあげるね
管理人さんを解放しろ
むしろ感謝している
ホモやNTRや可哀想なのは勘弁してくれ
「れんちゃんパソコンで何してるの？ ゲームかな？」
ʃt(c◜・ᴗ・) イナ川さんに教えてもらって、ラ板さんにスレ建てできるようになりました！
「れんちゃんはかしこいなぁ！」ﾖｼﾖｼ
ʃt(c◜^ᴗ^) むふー！
「どんなスレ建てたの？ どれどれ……」
ʃt(c◜・ᴗ・) あっ、駄目です！
『かぼすさんをすこるスレ』
『かぼすさんとれんちゃんのらぶらぶ日記』
『恋「メイさんと付き合うことになりました」ʃt(c◜・ᴗ・)「私はかぼすさんと結婚することになりました」』
『ᶘｲ^⇁^ﾅ川 今日はかぼすさんで見抜きしますか ｼｺｼｺ』
「れ、れんちゃん？ᴡ」
「れ、れんちゃん！？ᴡ」
ʃt(c◜;ᴗ;) それは本当に見ちゃ駄目ですー！！
れんちゃんもなかなか独特ですな
かぼすさんとれんちゃんのらぶらぶ日記読みてえ
「れんちゃん前から乗馬したいって言ってたもんね」
ʃt(c◜・ᴗ・) 恋さんがやってると聞いて、前から乗ってみたかったんです
スタッフ「れんちゃんは小さいからポニーだね。はい、乗ってみて」
ʃt(c◜・ᴗ・) ええと…… ﾋｮｲｯ
ʃt(c◜^ᴗ^) たかいですー！ たのしいですー！ むふー！ ｷｬｯｷｬ
「良かったね、れんちゃん」
スタッフ「よければ会員になりませんか？ いつでも乗馬が可能ですが……」
「会員？ どれどれ……月8万円！？」
ʃt(c◜・ᴗ・) かぼすさーん！ 入ってくださーい！
「さ、流石に俺の給料で趣味に毎月8万捻出するのは無理かなぁ……はは……」
ʃt(c◜;ᴗ;) しょんぼりれんちゃんになっちゃいます……
「ごめんねれんちゃん……」
恋「おや？ カボスさんにれんさん、奇遇ですね」
「れ、恋ちゃん！？ なんでここに！？」
恋「ここの会員なので……カボスさん達もここの会員になったんですか？」
スタッフ「いえ、こちらの方はお試しだけで
「いやぁ、実はそうなんだよ！ 今日から通おうかと思ってさ！」
ʃt(c◜・ᴗ・) えっ、会員さんなってくれるんですか！？
「乗馬は紳士の嗜みだからね。ぼかぁ前から草原を駆け回りたかったんだよ、はっはっはっ」
恋「そうなのですか。機会があれば一緒にコースを回りましょうね」ﾆｺｯ
ʃt(c◜^ᴗ^) わーいわーい！
このあとかぼすさんは3食もやししか食べなくなりました。
だいえっとさんでしょうか？
『かぼすさん「大好きだよ、れんちゃん！」』
ʃt(c◜^ᴗ^) かぼれんスレが建ってます！ 嬉しいんですー！ ｶﾁｯ
『恋「残念、釣りです。カボスさんなら私に膝枕してもらいながらコアラのマーチ食べてますよ♡」』
ʃt(c◜;ᴗ;) むー！ むー！ ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
ʃt(c◜・ᴗ・) 私もひざまくらさんくらいしてあげられます！
「どうしたのれんちゃん？ お腹空いた？」
ʃt(c◜・ᴗ・) ひざまくらさんしてあげますね！
「膝枕？ ありがとうねれんちゃん……」
（いや、これ……俺の頭で潰れたりしないよな？ れんちゃんの足ちっちゃいし……）
ʃt(c◜・ᴗ・) ねころんでくださいね！ ねころんでくださいね！
「じゃ、じゃあ……」ｿｰｯ
（なるべく重さを感じさせないように……首に力を入れて浮かせて……）
「ぐっ……」ﾎﾟｽｯ
（く、首が……攣る……）
「あ、ありがとうねれんちゃん。気持ちいいよ」
ʃt(c◜^ᴗ^) コアラのマーチさん食べさせてあげますね！
「うん、美味しいよ。あはは……」
ʃt(c◜・ᴗ・) しあわせですねぇ
「うん、本当に……幸せだね……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
次の日、かぼすさんはお仕事の前に整形外科に寄ると言って家を出ていきました。
お仕事のし過ぎですかね？ 帰ってきたらまたひざまくらさんで癒やしてあげるんです。
「なーに？ れんちゃん」
ʃt(c◜・ᴗ・) これからもずーっと一緒にいましょうね！
「？ 当たり前だろ、家族なんだから」ﾖｼﾖｼ
ʃt(c◜^ᴗ^) むふー！←自分のことをお嫁さんだと思っている
「変なれんちゃん」←娘か妹のようだと思っている
かぼすさんとれんちゃんの日常はまだまだ続くようです。
終わり
↑これほんとすき
癒やされるわありがとう
早く俺は葉月恋ちゃんと結ばれたい……