■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
小鈴「ちぇすとおおおおおおおお!」瑠璃乃「・・・えぇ?」
-
小鈴「おおおおおおーー」
小鈴「あああっ」
小鈴「おぼぼぼぼぼぼぼぼ・・・・・」
慈「あ、沈んだ...え、やばくない?」
瑠璃乃「え゛ええぇぇ!?だ、大丈夫ぅぅぅぅぅぅぅ!!!??!」タタタタタタタタタッッ
慈「るりちゃん!?」
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
小鈴「あれ、こ、こは.....?」
瑠璃乃&慈「!」
慈「いきてた」
瑠璃乃「生きてなきゃ困るよ!」
瑠璃乃「大丈夫?意識とかはっきりしてる?」
小鈴「は、はっきりです。覚えてます!
徒町は確かおうちでお母さんに大人しくしてろって言われて.....ん?」
瑠璃乃「あはは...、だいぶ前の記憶みたいだね...」
慈「大人しくもなかったね」
小鈴「はい!大人しくはないかも....って....先輩めっちゃ濡れてるじゃないですか!」
小鈴「それにタオルまでかけていただいて、
もしかしてお二人とも無謀なことをした徒町を助けるために.....?」
慈「直接助けたのはるりちゃんだけだけどね」
瑠璃乃「あはは...流石にあれは放っておけないよねぇ.....タオルはめぐちゃんが持ってきてくれたよ」
小鈴「その、お助けいただいてありがとうございました。徒町にできることならなんでもして返しますので。宿題の代行から就寝点呼の代返、外出届の捏造まで、なんでも。」
慈「おお、これはこれは使える後輩ちゃんだねぇ〜
じゃあ早速春休みの宿題をやってもらおうかなぁ」
瑠璃乃「めぐちゃん...」
小鈴「はい!勉強には自信がありませんが、お任せください!」
-
そうそう、こんな話だったな懐かしい
-
みらぱ徒町か
こうなった時に姫芽がどういう形でみらぱに絡むのか
-
部室の床に寝転がってる姫芽
-
姫芽は本編でもみらぱが踏んだ床…とか言って寝転がってもおかしくないから困る
-
DOLLCHESTRA吟子…DOLLCHESTRAのアクスタに釣られる吟子?
-
3人スリブ、2人ドルケ、4人みらぱ体制になりそう
-
瑠璃乃「ところで、湖の向こうに何かあるの?すごく頑張ってたけど」
小鈴「それはその....湖を渡ることそのものが目的と言いますか、目的はないと言いますか。お恥ずかしい話ですが」
瑠璃乃「えっと」
慈「にしては頑張ってたね」
小鈴「それは....その」
小鈴「ひとつすごいことぶち上げたくて!」
瑠璃乃「湖を渡ることがすごいこと?」
小鈴「湖じゃなきゃいけないってこともないんですけどぉ」
小鈴「生まれてこのかた、徒町ってば、すごいこと一回もできたことないんで」
慈「なるほどねぇ、湖を渡りたいってよりは、すごいことをしたっていう実績が欲しいんだね、ふっふっふ...」
瑠璃乃「めぐちゃん?」
慈「徒町ちゃん!みらくらぱーく!に入らない!?湖を渡ることよりももっとすごいことが出来ちゃうよ!!!」
瑠璃乃「やっぱり!」
小鈴「.......みらくら...ぱーく...?」
慈「そう!みらくらぱーく!今ならこーんなに可愛いるりちゃんとめぐちゃんと、一緒に活動できちゃうよ!」
小鈴「ええっと...その....」
瑠璃乃「いきなりすぎるよめぐちゃん!
えっと...徒町ちゃん...?」
小鈴「はい?」
瑠璃乃「何度びしょぬれになっても、頑張りたいんだよね?」
小鈴「はい!徒町は今、笑われなくてびっくりしてます!」
瑠璃乃「笑わないよ、人が夢中で頑張ってることは」
小鈴「おおおう.....」
瑠璃乃「徒町ちゃん、良かったらルリが手伝おうか?」
小鈴「え、助けてもらったあげくそんな、
恥は人生のかき捨て、プライド0の徒町とて申し訳なさというものはあり。
しかし善意をふいにするのも果たして.....」
瑠璃乃「徒町ちゃんが、一人でがんばりたいって言うならここで見とくだけにするけどさ
どうかな?ルリに手伝わせてくれないかな?」
慈「....」
小鈴「.....ここで断る理由、徒町にはないはずで」
小鈴「えと.....よろしくお願いします!」
-
姫芽「おばあちゃんがここに遺していったゲームを探しに来たんです!」
-
姫芽の部屋にみらぱのアクスタコレクション増えるだけだこれ
-
吟子「ドルケ神!」
-
姫芽「…なかったんです。おばあちゃんが好きだった、アタシの大好きだったゲーム」
姫芽「夢工場ドキドキパニックが」
-
>>8
違和感が無さすぎて徒町はみらぱだった気がしてきた
-
小鈴&瑠璃乃「ちぇすとーーーーー!!!」バシャァ
小鈴&瑠璃乃「ぷはっ」
小鈴「だ、大丈夫ですか〜〜!?」
瑠璃乃「うん、徒町ちゃんも大丈夫?」
小鈴「はい!....あの先輩、何で徒町にそこまで付き合ってくれるんですか?」
瑠璃乃「うーん、頑張ってる人を助けたいっていうルリのわがままかなぁ、
それに何かを成し遂げるっていうのは結構楽しいもんとルリ思う!ゆえにルリあり!✌��」
小鈴「たの、しい?」
瑠璃乃「距離、伸びてきたよ!」
小鈴「距離....あ」
瑠璃乃「次はもっとーー徒町ちゃん?」
小鈴「.......あの!!先輩!!」
瑠璃乃「?」
小鈴「あの、本当に本当に、感謝してます。先輩のおかげではじめて目指したものに手が届きそうで、でも!ごめんなさい、それじゃダメなんです!」
小鈴「このままだと、『湖横断できました、先輩にやってもらったからです!』としか、今の徒町は言えないから.....」
瑠璃乃「そっか...自分の力でやらないと意味がないんだね」
小鈴「ごめんなさい!」
瑠璃乃「ううん、ルリの方こそ徒町ちゃん自身の頑張りをないがしろにしてたよ。
じゃあ、ルリは徒町ちゃんのそばで応援するから!それくらいは、許してくれるかな?」
小鈴「ぁ.......。はい!」
瑠璃乃「ちょっとやり過ぎちゃった」
慈「優しすぎるんだよ、るりちゃんは」
慈「私はそんなるりちゃんのこと大好きだけどね!」
瑠璃乃「それは知ってるけどさぁ」
慈「ほら、どうせ応援くらいはするって言ったんでしょ?頑張って」
瑠璃乃「う゛んっ」
-
違和感ないな…
-
つまりルリちゃんとさやかちゃんは相互にインストールが可能
-
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
慈「ゴール!」
瑠璃乃「やったね!!徒町ちゃん!!」
小鈴「はぁ.....はぁ....」
小鈴「渡り、きったんだ。すごいことが....できたんだ。はじめて.....」
小鈴「あの!!!」
小鈴「ありがとう、ございました!!」
小鈴「最初、助けてくれたことも!徒町のやってることを笑わないでいてくれたことも!頑張りたいと思ったことを、初めて成し遂げられたことも!」
慈「振り子みたいだけど大丈夫?」
瑠璃乃「まぁ、ここなら溺れる心配もないからね。何かを成し遂げたときの気持ちは抑えられないよ!」
小鈴「っ.....それと」
小鈴「徒町は今日、大事なことを教えて貰えたような気がします。自分で成し遂げるから意味があること.....そして支えてくれる人に報いたい気持ちは、すごく強い力になるってこと」
慈「うんうん」
瑠璃乃「助けになれたなら良かったよ」
小鈴「はい!!」
瑠璃乃「っと、今日は花帆ちゃんと配信するんだった」
慈「準備?」
瑠璃乃「うん、めぐちゃん、徒町ちゃんお願いね。無理矢理誘ったりしたら駄目だからね」
慈「んもーわかったって」
瑠璃乃「ほんとかなぁ...」テクテクテク
小鈴「ありがとうございました!!!」
瑠璃乃「ルリも、良い気分で行けそうだよ」
慈「っ!」
小鈴「あの、人は....」
慈「...........」
小鈴「あ゛ぁ゛!!!名前も聞いてない!!徒町はおろか!!」
慈「スクールアイドルの、大沢瑠璃乃!
るりちゃん!かわいいかわいいるりちゃん!」
小鈴「スクール....アイドル....」
これは後にみらくらぱーくの大問題児と恐れられる徒町小鈴が、みらくらぱーくに入る少し前の物語
おしまい
-
乙でした
徒町って割と破天荒なトコあるからみらぱでも十分やっていけそうよね
-
他ユニットも頼む
-
>みらくらぱーくの大問題児
モラル0、行動力100の徒町がみらぱに入れば・・・ね?
-
>>12
USAどころかスーパーマリオアドバンスになってるやつ
-
姫芽はドルケやスリブに入っても逆におもろいと思ったことはある
-
吟子が難易度高そう。花帆ちゃんが強く共感してたから引き止めにかかったけど、他ユニだと部活来なくなったらそのままもあり得る
-
>>20
囁き配信と謳っておきながらリスナーの鼓膜をチェストした
逆ASMR事件はあまりに有名、一時期は「規制派復活!?」の噂も出た程
-
吟子がドルケ行ったら104期当初のつづさや方針だとさかさまの歌が無い時点で詰むだろうしなあ
-
めぐ党
チェス党
-
これは何者でもない徒町がやがて世界を夢中にさせるグレーゾーンすれすれの物語
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■