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^ ᴗ^˶リ ゆうミアを間近で見ていいんですか?
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jΣミイ˶º ᴗº˶リ 侑先輩、このあといいですか?実は今度の新曲のことで…
侑「うんいいよ──と、言いたいところなんだけど、今日中に終わらせておきたい課題があってね」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ そうだったんですか、すみません…でしたらまたの機会に──
侑「そうだ、私も課題のことでこれからミアちゃんにアドバイスもらいに行くところだからさ、しずくちゃんも一緒に行く?」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ えっ?もしかしてゆうミアが見られるんですか???
侑「ゆうみあ?」
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₍₍⁽⁽jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ₎₎⁾⁾ ウキウキ
侑「今日も寒いねー」テクテク
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ はい、春はまだもう少し先ですね
₍₍⁽⁽jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ₎₎⁾⁾ (同好会の誇る作曲コンビゆうミアが間近で見られるなんて──
小柄ながらお二人ともとってもお顔がよくて、方や音楽界にその雷鳴を轟かすテイラーファミリーの異端児のミアさん、一方の侑さんは平民の出ながらダイヤモンドの原石としてミアさんにその力を認められ──
師弟にしてライバルにして、アイドルとマネージャーとしてお互いの才能に惹かれ合う国境を越えた年の差コンビ──
ツンツンした一匹狼のミアさんと人懐っこい小型犬のような侑さんの織り成す白と黒のコントラスト
百合モノとしても夢小説の題材としても極上じゃないですかこれは良いネタになりそうです──)
侑「しずくちゃんなんだかご機嫌だね」
₍₍⁽⁽jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ₎₎⁾⁾ はいっ、楽しい放課後になりそうです
₍₍⁽⁽jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ₎₎⁾⁾ (ゆうミア♪ゆうミア♪) ウキウキ
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ワクワクしてきた
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ニジガク寮前
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ それにしてもニジガク寮って立派なところですよね、ええとエントランスは──
侑「ああ待って、その前にそこのコンビニ寄ってお菓子買ってこうよ」👉��
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ ミアさんに差し入れですねちょっとラフな感じがゆうミアっぽくていいですね
侑「ゆうみあ?」
jΣミイ˶ᵕ ᴗᵕ˶リ なんでもないです
ピポピポピポーン ラッシャッセー
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ 何にしましょうか?
侑「ああ、いつものやつ買うだけだから」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ いつもの、ですか?
侑「モンエナの緑とピンクと、のりしおとピザポテトと〜」ガサガサ
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ のりしおはこれですか?
侑「ううん、ミアちゃんはカルビーより湖池屋のが好きなんだよ」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ ミアさんのこと…詳しいんですねえ… ゴクリ
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侑「ついついいっぱい買っちゃったよ、半分持たせちゃってごめんね?」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ いいえこれぐらいさせてください、ええとミアさんのお部屋の番号は──
侑「今カードキー出すね」鍵スッ
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ (えっ?合…鍵…!?えっ、待って、待って)
侑「あっ、ポスト見とかないと」カチャッ
侑「も〜またこんなに溜め込んで〜」ガサガサ
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ💦 あの、勝手にいいんですか?
侑「ミアちゃん全然開けないからさ、来るたびにポスト見るようにしてるんだよね」
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ … ゴクリ
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侑「ただいま〜」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ お邪魔します…
ミア「おかえりベイビーちゃん、しずくも来たんだ?珍しいね」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ あっ、はい、実は新曲のことでご相談がありまして(ただいま…?おかえり…?)
ミア「ふーんそうなんだ、まあそのへん座りなよ」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ はい、失礼します… チョコン…
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ (なにかおかしくないですかこの二人…)
侑「お菓子買っといたよ、それからポスト」つ手紙
ミア「thanks、ママから手紙?メールでいいのに…どれどれ」カサカサ
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ワクワクが止まらない
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侑「ふんふふ〜ん」ブレザーヌギヌギ
ミア「…なるほどね、ベイビーちゃんはパーティドレスって持ってたっけ?」
侑「えっ?持ってないよ?」
ミア「そっか、よしわかった」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ (ボクに任せとけって顔なんですけど…?なんですかこれ?)
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ (ゆうミアといえば師弟でライバルで…そこから始まる物語ですよね…?これじゃまるで…)
侑「ジュース冷やしとこうね〜」ガチャッ
ミア「わさビーフじゃん、さすがベイビーちゃんだね」ガサガサ
侑「あっ…まだブラウニー残ってる!」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ …?
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侑「もしかして美味しくなかったの…?」
ミア「まさか!美味しいに決まってるじゃないか」
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ …!!?
侑「だってもう作って5日だよ?」
ミア「ちがうって!…その、もったいないから少しずつ食べてるんだよ、せっかくベイビーちゃんが作ってくれたんだもん///」
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ (こ、これは…)
侑「な〜んだ、ミアちゃんったら〜」ムギュ~
ミア「だいたい、キミが作ってくれたものをボクが残したことがあるかい?」
侑「も〜お〜♡」ムギュムギュッ
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ (これもう、私の知らない間に中間のイベントが全部終わってるじゃないですか!!!💢💢💢)
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jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ(それからも激甘ゆうミアは留まることを知らず…)
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ あのー、それで、この曲のここのところなんですけどォ…
ミア「なるほどね、ここは〜」
侑「コーヒー入ったよ〜」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ あっ、ありがとうござい─
ミア「おっと、それはベイビーちゃんのカップだよ」
jΣミイ˶;^ ᴗ^˶リ すみませ…あっ、ペアカップなんですねェ…それ…
侑「あはは、別にそれ使ってもいいんだよー?」
jΣミイ˶;º ᴗº˶リ☕ いえ… ズズズ
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ミア「うん、とっても素直で良い曲だ!やっぱりベイビーちゃんはボクの見込んだ通りだよ!」ムギュ~
侑「あはは、しずくちゃんの前だよ〜」
jΣミイº ᴗºリ はい、そうですね…
侑「あれ?大丈夫?」
jΣミイº ᴗºリ いえ、あの、大丈夫です
jΣミイº ᴗºリ …今日はとても勉強になりました、本当にありがとうございました…
侑ミア「?」
-
侑「それじゃあ、帰り気を付けてね」
ミア「またいつでも相談してよ」
jΣミイº ᴗºリ はい、ありがとうございました ペコリ
jΣミイº ᴗºリ (帰り道、二人は駅までお見送りをしに着いてきてくれました)
jΣミイº ᴗºリ (このあと侑先輩はミアさんのところでもう少し作曲を見てもらうそうです…)
お待たせ致しました、この電車は新橋行きです…次は台場です…
jΣミイº ᴗºリ (今日の私は…ただの空気の読めない異物でしかありませんでした)
jΣミイº ᴗºリ (にも関わらずお二人は嫌な顔一つせずにもてなしてくださって…なんですかこれ…なんなんですか本当に…)
jΣミイº ᴗºリ (車窓に映った自分の顔が──まるでオペラ座のファントムのように醜く思えたのでした…) ガタンゴトン…
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…
……
しずく「──というお話を考えたんですが、いかがでしたか?」
璃奈「甘く見積もって5点だね」
かすみ「一体なんの目的でこんなお話考えたの?」
しずく「侑先輩はどうでしたか?本当の所ミアさんとはどこまで行ってるんですか?」
侑「いや〜、お話のしずくちゃんが最初に思ってた通りミアちゃんは私の師匠だよね」
しずく「ああ良かったです!これからもピュアでウブな二人でいてください!」
せつ菜「ほら、クソみたいな妄想はおしまいにしてランニングしましょう!!!!ほらほら!!!!!」グイグイ
しずく「あ〜〜ん鼓膜やぶれちゃいますぅ〜」
ドタバタ…
侑「…ふう、まいったなあ」
ミア「なにがまいったって?」
侑「あっミアちゃん…///」
ミア「?」
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ζ ノᴗ ÒV⎞🖕 おわりだよ
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面白かった
せつ菜が毒舌で草
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乙
またnmmn本人に見せてるよ座長…
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結局孕んでて草
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乙
事実は小説より奇なりと言うし、本当はもっと凄い感じだったかぁ
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読んでくれてありがとう
終盤改行がおかしくなっちゃったよ
とにかく短くしようとしたら訳の分からないお話になってしまいました
なんかこうね、下心アリで近づいたら自分がひどく場違いで惨めな気持ちになったみたいなお話でした
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しずくシナシナで草
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乙
素晴らしかった
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最高のゆうミアだったぞ座長
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ゆうミアの部屋に5日間ぐらいしずくを憑依させて何もできないままただただゆうミアを見続けさせたい
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>>23
部屋に憑依なら恐らく大興奮して見てると思うが……
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透けて見えないなら間近で鼻息ふんふん言わせながらガン見してそう
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あんな感じのミアさんでも寮で2人の時は後ろからハグしてたりしてほしい
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