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3年生になってもさやかさんにはたどたどしい梢先輩
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梢「あら、こんにちは吟子さん。ふふっ、今日は私とお昼でもどうかしら?」
梢「ね、さやかさん、今日は天気が良いと思わない?その、ほら、陽気を浴びながら心地良い風に吹かれながら食べるお昼ご飯はとても美味く感じると思うのよ。そう、そうよね、さやかさんもそう思うわよね。それとね食後にいただこうと焼き菓子を作ってきたのだけれど…え?美味しいから嬉しい?ふふ、でも食べ過ぎには注意よ。あ、ええ、じゃあ、お昼に庭園のベンチでね」
吟子「なんで?」
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こずさやの火を灯せ
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梢「あら、吟子さん重そうねその荷物……私が運ぶの手伝ってもいい?ふふっ、大丈夫よ普段から鍛えてますから」
梢「さやかさんそれ、大きい荷物ね。その、重かったりしない?お手伝いしましょうか…え?平気?そうねさやかさんは鍛えてるしある程度は持てそうよね。でも、ほら、分配した方が腕も痛めないし、その、もし転んだりしたら大変よね?え?ええ、分かったわ、半分貸してもらうわね。そう、そうね、こうやって持ちながら歩いて会話もできるわね」
吟子「どうして?」
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実はさやかのこと好きなんだろ
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15話の一人で立ち直る競技者村野さんに気圧されてしまったんだよね
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梢「おはよう吟子さん、あら、時間がなかったのかしらタイが曲がっているわよ………はい、できあがり♪」
梢「あ、さや………っと……ふう……………」髪チョイチョイ
梢「シワが……っ」制服のばし
梢「んんっ…さや、………こほん……っはぁ…ふぅ………さ、さやかさん、おはよう今日は気持ちのいい朝ね、ふふっいつも完璧だなんて、私も三年生ですもの身だしなみは常に正しておくように心がけているのよ」
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いいね…すごくいい…
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さやかちゃんにはシンパシーを感じる梢先輩
自分には成せなかったことを成し続けているさやかちゃんに若干の対抗心と嫉妬心を持つ梢先輩
故にさやかちゃんの前では常により良い手本でいられるように意識してしまう梢先輩
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これは新しい…素晴らしいわね
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梢「ふふっ、吟子さん、そこだと写真に写らないわよ?ほら、もっとこちらに寄って」
梢「さやかさん、その、そこは写りづらいと思うのだけれど。そうね、あと数歩私の方へ寄った方がいいかも…しれないわね。ええ、もう少し私の前へ…。え?いいのよ、私は後ろで構わないから。私が少し寄った方がいい?そ、そうね、こんな感じかしら。ええっと、近すぎてない?ええ、私は大丈夫よ。え?もっと詰めて欲しいから…ハ、ハグして?そ、それはさやかさんに許可を取らないと」
吟子「なにこれ」
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こずさやの灯はここに在った…
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梢「あ、吟子さん、今の表情いいわね。とても可愛らしかったわ」
梢「あっ…さやかさん、その。良かったわよ。あの、まるでね?木の実を見つけたリスみたいな……じゃ分かりづらいわよね。えっとね?卵白がメレンゲに変わっていくような柔らかい…え?全然ピンと来ない?そ、そうよね、変な例えだったわ。ああっ、違うのさやかさん!その、可愛かったわ、表情が可愛らしくて良かったの。あ、恥ずかしいからその辺で…ごめんなさい」
吟子「???」
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良い実に良い
どんどん書いてくれ…
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梢「吟子さん、これを付けてみて?その髪留め、この間外出の時に見つけて買ってみたの。ふふっ、やっぱり似合ってるわ」
梢「…その、さやかさん、少しいいかしら?いえ、大した話じゃないのだけれど。ええっとね、なんて言えばいいのか……その、あの、前から思っていたのだけれど、さやかさんって耳が良い形してるじゃない?って、違うの!普段からジーッと見てる訳じゃなくてね?そういう事を言いたい訳じゃなくてね?ほ、ほら!この間の外出の時にたまたま見つけてね。さやかさん、イヤリングに興味あるかしら?あら、本当に?あのね、実はさやかさんにこのイヤリングをプレゼントしたいのだけれど……え?ふふっ、嬉しいわ、ありがとう。ええ、いいわよ是非付けて見せてくれるかしら」
吟子「どうしたの」
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梢「吟子さんもピアノに興味が?加賀繍を学んでいるだけあってしなやかな指ね……ふふっ、まずは簡単なメロディから弾いてみましょうか」
梢「ありがとうさやかさん、あなたが相談に乗ってくれたお陰で次の曲のイメージが掴めそうよ…さやかさんは小さい頃からフィギュアスケートをしていただけあって音楽を読み解く力に長けているわね……もう、そんな謙遜しないで?こう見えて私はあなたの才能をとても買っているのだから……あ、えっと…だから…ね?もし……もしよ?さやかさんが少しでも興味があればなのだけれど、えっと……作曲に挑戦してみる気はない?そう、いずれ2年生だけで曲を作る機会もあると思うから、作詞の花帆とダンスの瑠璃乃さん……あとは作曲ができる人材が居れば完璧ではないかしら……ああ!ごめんなさい消去法というわけではなくて、いえ結果的にそう捉えられても仕方がないわね………あっ…もうっ!さやかさんまで私を揶揄うだなんて!え、本当にいいの?…あ、いえ、誘ったのは私なのだけれど……そう、それじゃあ放課後、また音楽室で……ええ、……あなたを待ってるから………ふふっ」ポロロロ~ン♪
吟子「なにこれ」
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こずこずお得意の怪文書
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こずさやはなんぼあってもええですからね
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梢「あら、私のことも『梢』でいいのよ」
梢「ちゃんと気持ちを伝えるついでに、なのだけれど。嫌なら嫌でいいのだけれど……村野さん。いいえ、さやかさん。……その、ほら、私と『いつまでも他人行儀だなあ』と思ったことは……!?同じ部活の仲間なのだし……その。私のことも、親しみを込めてくれて構わないというか。……!ええ、よろしくさやかさん!」
吟子「……」
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>>18
レジェンド
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めんどくさくて草
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>>18これが公式という事実
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>>18
なのだけれどを即座に2回重ねるのがポイント高いんだよな
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ちゃんと公式で同じようなことやってて、最大手なのがおもしろすぎる
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