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【SS】ランジュ「璃奈、発明しましょ!」璃奈「うん」
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天王寺家──
璃奈「……とは言ったけど、ランジュさんは何を作りたいの?」
ランジュ「ラ? んー……何も考えてないわ! 璃奈が色々と作るから、アタシもやってみたくなっただけなのよ!」
璃奈「えぇ……何を作りたいか決めないと、流石に何も作れないよ……」
ランジュ「料理みたいに、適当になにか放り込んだら出来るものじゃないの?」
璃奈「錬金術じゃないんだから、出来ないよ」
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ランジュ「そうね……んー……新しく作りたいもの……」チラ
璃奈「?」
ランジュ「そうね、おっぱいが大きくなるお薬を作りましょ!」
璃奈「もうある、けどオススメはしない」スッ
ランジュ「なんでよ?」
璃奈「前に自分で飲んでみたんだけど、胸しか大きくならないから体のバランスが悪くなる。
それに、薬で得た偽りの胸は虚しい」
ランジュ「そう……栞子にあげたら、喜ぶと思ったんだけど」
璃奈「多分怒るよ、栞子ちゃん……」
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ランジュ「んーっ……怎么办……」
璃奈「……ランジュさんは、欲しいものとかないの?」
ランジュ「ないわね。本当欲しかったものは、今ここにいるから……」ギュッ
璃奈「ランジュさん……」
ランジュ「……ごめんなさい、何だか湿っぽくなっちゃったわね。
何を作るか、アタシが考えないとなのに」
璃奈「……ランジュさん、私たちは一人じゃない」
ランジュ「ラ?」
璃奈「アイデアを出す方法は、ある……」カタカタカッターン
『天才ワイ、これより発明を開始する(1)』
『出来る範囲で面白い発明をするので、作って欲しいものを書き込んでクレメンス』
璃奈「これでよし……」
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璃奈「ネットで募集した。何が来るか楽しみに待とう」
ランジュ「きゃあっ、流石璃奈ね! それじゃあお茶にしましょ! ランジュの持ってきたお茶菓子が火を吹くときよ!」
璃奈(多分、こんな時はそういう言い回しはしないと思う……でも、楽しそうだからいいか)
ランジュ「〜♪ 〜♪」ルンルン
璃奈(可愛い)
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あなたの思考を周りの生き物に無差別に発信するドローン作って
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ボタンを押したら、相手がスクールアイドルの上原歩夢になる装置
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押すたびにぽむ玉が倍になる装置
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璃奈が夜一人さみしく寝たらランジュのベッドにワープする装置
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あなたちゃんにいつでも会えるようになる鏡だか扉とかもしくは薬でもいいから欲しいよ
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果南ちゃんに勝てるようになる薬
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ランジュちゃんが最近自分の中でキてる
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手コキが上手くなる装置
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押すたびにかすみんの髪が左側だけ1mm伸びて右側だけ1mm短くなるボタン
左右対称にしようぜ
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>>5
璃奈「……無差別テロ同然。危ない」
ランジュ「そう? 口に出さなくても皆の考えが伝わるって素敵じゃない?」
璃奈「前にテレパシーが使える装置を作ってユニットの皆で試したけど、単純に2倍うるさかった」
ランジュ「……そう」シュン
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>>6
璃奈「尊厳破壊にも限度がある。これは最早殺人」
ランジュ「そうね、歩夢のことは素敵だと思うけど、他の人を歩夢に変えたいとは思わないわ」
璃奈「でも、無から作れるならありかも」
ランジュ「きゃあ、なら人体錬成ね!」
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>>7
璃奈「これは中々面白そう。私の友達の四季さんも似たようなことをして、先輩を喜ばせたって言ってた」
ランジュ「きゃあっ、じゃあこれにしましょう! ぽむ玉をいっぱい作って、同好会の皆に配布よ!」
璃奈「もっと作ったらグッズにも出来る……」
ランジュ「まさに金のなる木ね!」
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>>8
璃奈「……」カチカチ
璃奈(後で作ろ)
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>>9
璃奈「それはブシロードかKlabに頼んで欲しい。最早私たちに彼女の記憶はない」カタカタ
ランジュ「そうなのよね……記録としては覚えてるけど、記憶はないわ!」
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>>10
璃奈「もうある、けど副作用で感度が5000倍になるし髪の毛が抜け落ちるし骨が劣化しやすくなるし内臓がズタズタになる」
ランジュ「もう毒薬だわ!」
璃奈「流石にコレの研究は命がけだから、もっと安全に行える設備が整ってからにする」
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>>13
璃奈「面白い。かすみちゃんがいつ気づくのか試してみよう」
ランジュ「ならこれで決まりね! ぽむ玉増殖装置と、かすみの髪の毛操作装置を作りましょ!」
璃奈「早速材料を集めなきゃ」テクテク
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璃奈「まずはぽむ玉増殖装置……材料はこんな感じだよ」
ランジュ「ええと、これは歩夢の髪の毛ね。次に声優のOさんから貰った髪の毛、プラナリアの細胞、Gウィルス、侑の爪、水銀、メタモンのべとべと、真人の髪の毛……かしら」
璃奈「この材料を……放送が出来ない感じに混ぜ合わせていく。力がいるから、ランジュさんはそこの鍋をかき混ぜて、優しく」
ランジュ「わかったわ!」グールグール
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璃奈「混ぜ合わせて、混ぜ合わせて……出来た固形物を、また放送出来ない感じにボタンと連動するように改造する」ガチャガチャ
ランジュ「きゃあっ、見たらSAN値ゴリゴリに削られる光景よ! 説明ができないわ!」
璃奈「最後に外側にカバーを被せて、ラベルをつけて完成」
ランジュ「きゃあっ、ぽむ玉増殖装置よ!」
璃奈「名付けてぽむバイン」
ランジュ「歩夢のバインバインなおっぱいとかかってて良いわね!」
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ワイの案だけ飛ばされてて草
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璃奈「取り敢えず先に使ってみよう。歩夢さんの家にドローンは張ってあるから確認出来る」ポチーッ
ランジュ「どうなるかしら」
歩夢『それでね〜、栞子ちゃんってばその場で一回転しちゃって』ポンッ
侑『えぇ〜? そんなことするんだ〜……ん? 歩夢?』
歩夢『? どうかした?』
侑『頭のソレ、なんか増えてない? さっきまでなかったよね?』
歩夢『え?』サワッ
侑『……』
歩夢『……増えてる……しかも、なんか……』プチッ
侑『取れた……』
歩夢『……ナニコレ』
璃奈「意外と静か」
ランジュ「困惑が勝ってるみたいね。でも、コレで明日が楽しみだわ!」
璃奈「問題なく作動してるみたいで何より」
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璃奈「次はかすみちゃんの髪の毛の左右の長さがズレる装置」
ランジュ「材料はどうするのかしら!」
璃奈「メモに書いて渡すから、ランジュさんに用意して欲しい」
ランジュ「コレね、何々……ふーん、随分な量ね。けど、このランジュがお金を使った上で解決出来ないことはないわ! 任せなさーい!」キリッ
璃奈「流石、頼れるランジュさん。好き」
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ランジュ「無事揃ったわね、流石シロネコナガトだわ」
璃奈「じゃあ、早速作り始めよう。まずは材料をみじん切りにする」
ランジュ「包丁を2本使ってやるのね、コレ知ってるわ、チタタプね!」シュダダダダダ
璃奈「大体合ってる」アタタタタタ
ランジュ「出来たわ! もう粉々ね!」
璃奈「それを水に入れて、火にかけて煮詰めて……」ジャバー、グツグツ
ランジュ「料理番組みたいね!」
璃奈「放送出来ない感じに混ぜ合わせる」
ランジュ「きゃあ、一般人が見たら発狂間違いなしね!」
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璃奈「出来た。かすみちゃんの髪の毛の左側が1ミリ伸びて右側が1ミリ縮むボタン。リセット付き」
ランジュ「きゃあっ、パーカーのヒモみたいね!」
璃奈「早速使う。例によってかすみちゃんの家にもドローンは張らせた、ランジュさんには効果が出てるかわかるようにボタンを連打してみて欲しい」
ランジュ「わかったわ! ヤーッ!」ポチポチポチポチ
璃奈「どうなるかな」
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>>23
興味深い案の一個前になってしまったのが運の尽きやね…
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璃奈「さて、かすみちゃんの家は」
かすみ『しず子、疲れた……』グッタリ
しずく『頑張ったね、これなら次のテストもちゃんと赤点なんて取らずに済みそうだね』
かすみ『そっか……良かったぁ、かすみんこれなら安心出来るんだね』ホロホロ
しずく『……?』コスコス
かすみ『? しず子、どしたの?』
しずく『え? いや、その……おかしいな、私、目が疲れてるのかな……なんか、かすみさんの髪の毛が左右対称に見えて……』
かすみ『えぇ? かすみん、ちゃんと左右で長さ変えて……え゛っ』カガミチラー
しずく『……』
かすみ『え゛ぇっ!?』
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かすみ『な、ななななんで!? 毎日鏡見て、ちゃんと確認してるのに! なんかこれじゃ可愛くないよ!』
しずく『お、落ち着いてかすみさん! 左右対称なのもこれはこれでアリだと思うし……』
かすみ『かすみん的には合わないの! かくなる上は……!』ゴソゴソ
しずく『か、かすみさん?』
かすみ『切る!』シャキーンッ
しずく『かすみさん!? そういうハサミでそれはまずいんじゃ……』
かすみ『今の髪型のがまずいもん!』
璃奈「大慌て……まずそう、ランジュさん、ボタンリセットして」
ランジュ「わかったわ! えいっ!」グイッ
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かすみ『こっちを切れば、ちゃんと元の比率に──』スカッ
しずく『?』
かすみ『……あれ?』
しずく『……元に戻ってる?』サワッ
かすみ『うひっ』
しずく『長さの比率、元に戻ってるよ、かすみさん!』
かすみ『ほ、ホントだ! 何が何だかよくわからないけど、良かったぁ!』
しずく『良かったね、かすみさん』
かすみ『にしし、髪の毛が元に戻ったし、勉強も終わったついでに……しず子っ』ギュッ
しずく『もう、かすみさんってば現金なんだから……でも良いよ、私もしたかったから……』ギュッ、シュルッ
璃奈「おっ始めるみたい」
ランジュ「きゃあっ、目が離せないわね!」
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璃奈「……かすみちゃんがしずくちゃんに搾り取られる光景がメインだった」
ランジュ「でも、発明の効果は上手く行ったわね! 明日が楽しみよ!」
璃奈「うん、早速明日学校に持っていって、今度はいろんなシチュエーションで試してみよう」
ランジュ「きゃあっ、楽しみね!」
璃奈「ところで、ランジュさん……私、かすみちゃんたちのを見てたから、ちょっと……」キュンキュン
ランジュ「……そう、確かに発明で頑張ったりしたものね。なら、ランジュがご褒美をあげるわ! 脱ぎなさい、璃奈!」シュルッ、プルンッ
璃奈「ランジュさん、好き……」ヌギーッ
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このあとめちゃくちゃツナガルコネクトしてEutopiaで5201314伝えてドキピポ☆エモーションな気持ちで登校した
おしり
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乙
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なんか過去作のリンク貼ろうとしても貼れないや
NGワードってなんだ……?
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乙
過去作タイトルだけでも教えてくだされば読みたい
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以下、過去作です。
栞子「ぐちゃぐちゃ」
璃奈「出来た。デザイアグランプリ」
璃奈「出来た。押した人が食害になるボタン」
四季「Done.押した物の何かが反転するボタン」かのん「わぁ」
彼方「万引き少女を捕まえちゃったぜ」
璃奈「出来た。性欲が300倍になるドリンク」
璃奈「愛さんのケツ、愛さんのチ●ポ、愛さんのドスケベボディ」彼方「そして可愛い笑顔」
遥「私もバイトしよう」
ランジュ「捕まっちゃったわ……」
歩夢(20)「侑ちゃん、こんにちは」侑(12)「歩夢さん、こんにちは!」
璃奈「出来た。押した人が滅茶苦茶モテるボタン」
ランジュ「これは、アタシたちの」可可「アイデンティティの危機デス!」
かのん「バーカ、こんな簡単にイけたら苦労しないっつーの」
ラ点
璃奈「出来た、若返り薬」美里「璃奈ちゃん。それ、譲ってくれる?」
【SS】彼方「誰が大声だしていいっつったよオラァ!」
ニジガクメンバーの将来を妄想するスレ
愛「DDだけで入浴してるし、これがホントのユニットバス!」
侑「流石に小学生には負けないよ〜。私、高校生だよ?」
じゃあタイトルだけで
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パーカーのヒモは草
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