絵里「どうしたら仲良くなれるのか…」
絵里「>>6の方法で仲を深めようかしら？」
海未（園田さん…？ 絵里は急にどうしたのでしょう…？）
絵里「私は園田さんと仲良くなりたいの。…どうして私を避けてるのか答えて」
海未「>>9」
海未「それでも臭いがキツくて…」
絵里「私は体臭がキツいだけで避けられるなんて悲しいわ…。園田さんと仲良くなりたいのよ！」ｶﾞｼｯ
海未「ｵェェ…ｹﾞｯﾎ！ｹﾞｯﾎ！…は、離れっ…ｹﾞｯﾎ！」
絵里「園田さん今からチュウしちゃうわよ」
海未「ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞ……はい？」
海未「ななななな何でそうなるのですか！？！？ ｵｪ…ｹﾞﾎｺﾞﾎ…」
絵里「あなたと仲を深めたいだけよ。私がエッチな巻き舌を教えてあげる♡」
海未「>>16」
>>18 海未の行動
海未「気絶と言ったのです！」
バシーン
絵里「いったぁ……」ﾋﾘﾋﾘ
海未「ｹﾞﾎｹﾞﾎ…ﾊｧ…ﾊｧ…」
絵里「…いきなり酷いじゃない！」
海未「それはこっちの台詞です…！」
絵里「私だって園田さんが私のこと好きだったら、それだけでなんとかなるから何もしないわよ 」
絵里「自分が不器用なのはわかってる、でも。今更体臭がキツいと言われたら、チューして仲良くなるしかないじゃない！」
海未「>>23」
絵里「…なら私とチューして仲良くしてくれる？」
海未「はい」
絵里「！」ﾊﾟｧ
海未「ああっ…少し待ってくださいね。すぅーー」
海未「……」ﾌﾟｸｯ
絵里「……」
海未「？」
絵里「何で息を止めるのよ…？」
海未「気にしないでください。さあもう一度です、すぅーー」
海未「……」ﾌﾟｸｯ
絵里「……」ｶﾞｼｯ
海未「…ｳｯ…ｹﾞﾎｹﾞﾎ…ｵｪ…ｳｯﾌﾟ…ちょ！ちょっと離れて…く、ください！」
絵里「……」
海未「ｺﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...ふぅ。すみません途中で呼吸してしまいました」
海未「……」ﾌﾟｸｯ
絵里「……」ｶﾞｼｯ
海未（ｳﾞｯ…!!）
ほっぺチュー
海未「…ｹﾞﾎｹﾞﾎ…ｳﾞｪ…はい、これで私と絵里は仲良くなりました」
海未「それでは失礼しますね」ﾍﾟｺﾘ
……
絵里「こんなの認められないわぁ！」
絵里「なによあれ…呼吸を止めて…」
絵里「まるで私の体臭がキツいみたいじゃない！」
絵里「チューしただけでは園田さんの仲が深められた気がしないわ…」
絵里「こうなったら>>32に相談よ」
ことり「なぁに、絵里ちゃん？」
絵里「あなたの率直の感想を聞かせて、私の体臭は今どんな匂いする？」
ことり「>>36」
ことり「…………」
絵里「うふふふふアハハハハハ…あはっ…ぐすっ…」
絵里「……ぐすっ…いくら…なんでもあんまりよ…私ってそんなにも体臭がキツイの……」
ことり「>>40」
>>42 ことりの行動
絵里「海未も体臭キツいの？…私、何にも匂わなかったわよ？」
ことり「それは絵里ちゃんも納豆臭いから…」
絵里「……」
ことり「……」
絵里「…続けて？」
ことり「あっ…あのね…？ 海未ちゃんの匂いよりは絵里ちゃんのほうがまだいいんだよ…？ だからねっ…？ まだ絵里ちゃんのがいい匂いするよ？…たぶん」
>>43 （安価出しておいてあれなんですけど、今回はことりの行動スルーさせてください。本当にすみません… ）
絵里「海未には近づくだけで、あなた臭いですという態度をとられた私の気持ちわかる？？」
ことり「…ぴぃ！ ご、ごめんなさいっ！」
絵里「…取り乱してごめんなさい」
絵里「…私、最近海未に避けられてるの。それで…嫌われてる気がして…海未と仲良くなりたいの…」
絵里「さっき会った時も体臭キツいと言われ、そそくさとどっかに行っちゃったのよ…」
ことり「そ、そうなんだ…」
絵里「…ちなみに、海未は一体どんな匂いするの？」
ことり「えっ…？」
絵里「私だけ体臭キツいと言われるのはフェアじゃないじゃない。近づくだけで息を止めらたのよ…？ 教えて、ことり。海未はどんな匂いするの？」
ことり「>>47」
絵里「そ、そんな…海未からはキムチの匂いがするなんて…！」
絵里「なら今まで海未の隣にいるだけで辛かったじゃないのかしら…？」
ことり「う、うん…。あっ、でもね？ たまぁになんだよっ…？ たまぁにキムチ臭が強烈で気持ち悪くなるの…。それ以外はほんのり匂うだけだよ？ その時は私も呼吸を止めたりして、何とか乗り越えているかな」
絵里「…幼じみも大変ね」
ことり「だから納豆の匂いのが私はまだいいよ」
絵里「この際だから教えてことり！ 他のメンバーの体臭は大丈夫なの？」
絵里「ことりの匂いも私には分からないの…。 他のメンバーはどんな匂いするの…？」
ことり「ことりの体臭は>>55らしいよ」
ことり「穂乃果ちゃんの匂いは>>56」
ことり「花陽ちゃんの匂いは>>57」
ことり「凛ちゃんの匂いは>>58」
ことり「真姫ちゃんの匂いは>>59」
ことり「にこちゃんの匂いは>>60」
ことり「希ちゃんの匂いは>>61」
絵里「他のメンバーの体臭はこんな匂いだったなんて……」
※ズレたら1個ずつ下にズレます
訂正
くさや
……
花陽「た、たたたた大変ですぅ〜〜！！」
真姫「そんなに慌ててどうしたのよ？」
花陽「こ、こここれを見てください…！ ネットで私達のこと書かれています…！」
穂乃果「ホント！？ 花陽ちゃん、なんて書かれてるの？？」
花陽「ネットで最近私達のことを“激クサアイドルμ's”として紹介されているのです…！」
にこ「はぁ〜〜！？ 書いてるヤツ誰よ！ にこが臭いわけないじゃない…！」
真姫「私だって臭くないわよ！ デタラメなこと書いて失礼しちゃうわ」
花陽「ぴゃっあ…！」
花陽「は、はい…！ これを見てください」
穂乃果「え〜となになにー？ あっ、ユニットごとに紹介されてるんだね 」
穂乃果「Printempsは…『甘くて美味しそうな匂い』と書かれている。 全然臭くないじゃん！」
にこ「なによ驚かせないでよ。 見出しを大袈裟に書いて人を釣ろうとしただけじゃない。やっぱりスクールアイドルが激クサなわけないし安心したわ 」
花陽「ふぅ…臭いと思われてなくて良かった…」
凛「かよちんが臭いわけないよ！ だっていつもホカホカの匂いしてるもんー。くんくん…凛はかよちんの匂い大好きにゃー！」
凛「ことりちゃんはチーズケーキの匂いって書かれてるね」
ことり「えへへ、よく言われるんです♪」
にこ「良かったわねチーズケーキで。 チーズ臭だったら最悪だったわよ」
凛「くんくん…うん！ことりちゃんもいい匂いするよ。あっ、穂乃果ちゃんはいちごジャムだって！美味しそう！」
穂乃果「えへへ、匂いのことも書かれてるなんて恥ずかしいね」
真姫「とんでもない変態が沢山いたものね」
種類にもよるけど
にこ「BiBiは…『>>77』みたいな匂いと書かれているわ！」
希「lily whiteは…『>>79』みたいな匂いと書かれているね」
ドリアンは夏場の生ゴミ捨て場
終わりだよこのグループ
キムチとんこつ銀杏のドリアン
真姫「いくらなんでも失礼すぎるわ！ 誰がラフレシアの匂いなのよ！？」
絵里「……」
ことり（絵里ちゃんは納豆、真姫ちゃんはくさやの匂いだもんね…）
にこ「…はっ！ にこは新車の匂いと書かれているわ。少なくともにこはラフレシアとはかけ離れてるってことね！多少は気になるけど他の2人と比べたらマシよ！…宇宙NO.1アイドルが激クサなわけないもんね♪ 」
ことり（新車の匂いも独特だと思うけど……）
真姫「イヤァァァァァ！！何で私がくさやの匂いなのよ！？ くさやって書いた人私に謝りなさい！ イミワカンナイ！！」
絵里「BiBiはラフレシア… あははは…ほとんど私と真姫の匂いが原因じゃない…。私の体臭はそれほどまでにキツいというの…！？」
絵里「BiBiは解散するしかないじゃない…… いや、もうアイドルなんて…！」
希「なんでやなんでやなんでや！！」
海未「体臭がキツいのは絵里だけじゃなかったのですか…！？」
海未「私までキムチ臭してるなんて… もう無理です…こんな匂いさせてアイドルなんてできません…」
凛「ラーメンの食べすぎでとんこつの匂いするなんて…。もう無理だよ…やっぱり凛なんて女の子らしくないよ…おっさんの匂いじゃん……」
花陽「おにぎり食べるときにはご飯が進む匂いするよ？」
凛「今はそう言う話じゃないの！」
希「銀杏っていくらなんでもあんまりやん！ とんこつ銀杏キムチが集まればドリアンの匂いするかも？と地味に思わせるのもムカつく！！」
バンっ！！
穂乃果「ライブをしよう！」
穂乃果「そんなの関係ない。 激クサアイドルという新しいアイドルとしてμ'sの個性を出していこうよ！」
絵里「個性……？」
穂乃果「そう、個性だよ。 色んな匂いがするアイドルがいても私はいいと思うんだ」
穂乃果「だって人間なんだもん。…人それぞれ匂いが違うの当たり前だよ。臭くてもアイドルができると皆に伝えよう！」
にこ「穂乃果の言うとおりね。…新たな個性としてμ'sの匂いを武器するのよ！ 私たちならいける、個性豊かな匂いで来てくれたファンを全員笑顔にさせるのよ！」
穂乃果「皆さんこんにちはー！」
「「「 μ's で す！ ！」」」
\ﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ/
穂乃果「今日は新しいμ'sをお見せしようと思います。ぜひ私達の匂いを嗅いで楽しんでください！」
穂乃果「それでは聞いてください No brand girls！」
…
理事長「μ'sはしばらく活動停止です」
絵里「何故ですか理事長！」
理事長「この前のライブであなた達の匂いが臭すぎると苦情がきたのです。言い難いのですが…、あなた達の匂いはちょっと…。 女子高生に言うのは心苦しいですが…あなた達の匂いは苦情がくるレベルなのです」
理事長「ですので…あなた達の匂いが人並みになるまでは活動は無期限禁止です…！」
穂乃果「そ、そんなぁ〜……」
……
1ヶ月後
絵里（真姫のママのアドバイスのおかげで私たちの体臭は良くなったわ）
絵里（その証拠に…）
絵里「海〜未♪」
海未「どうしたのですか絵里？」
絵里「ううん、なんでもないわ」
絵里（海未に近づいても息を止められないもの…！）
絵里「ハッピーエンドね♪」
おしまい
反省はしてますが後悔はありません
乙
おもろかった
面白かったわおつ