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梢(今日こそ花帆と呼んでみせるわ)フンス
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第15話PART7 部室で泣いた翌日
スクールアイドルクラブ部室
梢「......」ドキドキ
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梢(自然にさらっと花帆呼びできるように練習が要るしれないわね)
梢「か、花帆......」
梢「キャッ......///」
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こず、ボクは最初からかほ呼びだよ?
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梢(こんなことで恥ずかしがってどうするの乙宗梢!)
梢(昨日気持ちを確かめ合ったんだから先輩の私がリードしなければいけないのよ)
梢「スー ......」
梢「花帆......花帆......///」
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梢「花帆、花帆花帆かほかほかほカホカホカホ」ブツブツ
花帆「おはようございまーす」ガチャ
梢「きゃあ!///」
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花帆「どうしたんですか? 梢センパイ?」
梢「い、今の聞こえたかしら?///」
花帆「はい、ホカホカ、とか?」
梢「そ、そうなのよ! ホカホカの紅茶を淹れようとしたところなのよ!」
花帆「わ! あたし手伝います!」
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梢「......」コポコポコポ
梢「はいどうぞ、花帆、さん」カチャ
花帆「......ありがとうございます」
梢(ああっ、また”さん”をつけてしまったわ! 梢のヘタレ!)
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梢「か......」
花帆「? どうしたんですか? 梢センパイ?」
梢「蚊が飛んでいたのよ」
花帆「えー? そうなんですか? この季節に?」
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梢「蚊というのは夏の暑い時に出るものと思われがちだけれど、季節の変わり目等のちょうどいい気温の時に多く発生するものなのよ」
花帆「そうなんですかー、最近暖かくて雪溶けてますもんね。さすが梢センパイです」
梢「......」
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花帆「このお紅茶美味しいです」
梢「か......カモミールティーよ」
花帆「あたし好きです♡」
梢「えっ?///」
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花帆「カモミールティー」
梢「そ、そうよね。美味しいわよね、カモミールティー......」
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梢「.......」
花帆「......」
梢「かほ......」
花帆「はい?」
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梢「......く市にも行ってみたいわね」
花帆「金沢の北の方にあるかほく市ですか? 何があるんですか?」
梢「特に何もないのだけれど.....」
花帆「そうなんですか」
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梢「.......」
花帆「......」
梢(こんなんじゃダメよ梢! 今日キメるのよ!)グッ
梢「か、か......///」プルプル
花帆「え?」
梢「カカロット!」
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花帆「?? なんですかそれ?」
梢「ドラゴンボールの主人公孫悟空は実はサイヤ人という宇宙人で本名はカカロットと言うのよ」
花帆「そうなんですかー、梢先輩は詳しいですね」
梢「......」シュン
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花帆「フフ......梢セーンパイ♡」
梢「え?」
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花帆「梢センパイには日野下花帆がいるって昨日言ったじゃないですか」
梢「ええ...」
花帆「あたしはもう梢センパイのモノなんですよ?」
梢「か、花帆さん......//」
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花帆「私はそのカカなんとかなんていうおかしな名前じゃないです」
梢「! 知っていたの? ドラゴンボール?!」
花帆「フフ、花帆って......呼んでください♡」
梢「花帆っ!」
この後初めて残陽した
終
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すばらしいわね
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乙
梢先輩にカカロットって言わせたい
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カカロットからの流れで残陽するの草
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やっぱり花帆攻めね
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こいつらCHARAヘッチャラしたんだ!
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こいつら残陽したんだ!!
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残曜というパワー隠語
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残陽と眩耀夜行合体しとるやん
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街中が空を余所見する間に、川沿い下って行ける所まで行って残陽しましょう
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こいつ達は天使だったんだ!
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すばらしいわね
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すばらしいわね
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花丸よ!
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ずら!
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こりゃおでれぇたな
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いっぱいおっぱい
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>>27
変態糞親父構文にみえてきた…みえてこない…?
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こういうのでいいんだよな
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こいつら空の上から愛の種を撒き散らしてこの金沢から悲しみ消したかったんだ…!
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>>37
スカイダイブ射精大会は流石にドン引きですよ
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