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「新入生は日野下花帆くん」√梢
1
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/31(水) 00:52:44 ID:B1WnxJww
とってもいい天気。
窓から覗く日差し。ぽかぽかのお日様。
最高の目覚めだったけど、絶対におかしな光景。
どうしてじっかの
244
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/09/30(月) 00:42:45 ID:gpcl1JWI
少ししか続かないの…?
245
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/09/30(月) 03:11:51 ID:gLCYtNX6
初々しいクンニ好きなので作者さんには感謝しかありません
246
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/09/30(月) 23:52:14 ID:XSGWEbyw
あの体験は私達の関係こそ変えないけれど。
距離をより近く、濃く。
全てを許した相手として。
ここにきて見る目が変わった。
花帆の一挙手一投足が愛おしい。
やる事すべて、目で追ってしまう。
慈にも「見すぎだよ」と言われてしまった。
247
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 00:24:56 ID:Rws7iu/U
けれど仕方ないじゃない。
この感情は理屈じゃない。
好きなものは、好きなのだから。
そして今日は、そんな花帆の為に。
梢「今日は頼りにさせてもらうわね、さやかさん」
さやか「いえいえ、私もお力になれるように頑張りますね」
バレンタインに向けて、花帆へ送るチョコレートを作る。
良いものを作ってあげたいから、ここは料理の得意なさやかさんに力を借りる。
さやかさんは手際よく全ての工程を進めていく。
それに続いて私も作り上げていく。
チョコレートのタルト。
さやかさんのおかげで満足のいくものが出来た。
さやか「楽しみですね。花帆くん、喜んでくれるといいですね」
梢「そうね。……さやかさんもありがとう、協力してくれて」
☆☆☆
248
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 00:33:36 ID:Rws7iu/U
花帆「──わぁ! すっごく美味しいです!」
梢「ふふ、喜んでもらえてよかったわ」
放課後、私の部屋で2人。
花帆は手作りのチョコレートのタルトを嬉しそうに頬張っている。
梢「もう、口の端についてるわよ」
花帆「ふぁむ……」
249
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 00:42:35 ID:Rws7iu/U
ハムスターみたいに頬を膨らませて。
こんなに可愛らしいのに。
夜は……しっかり男性としての姿を見せてくる。
あの夜から1ヶ月。
後日私は外出して、避妊具を買ってきた。
ちゃんと着けてからするようになり、経験回数も増えた。
花帆もその度に経験値を積んでいるのか、明確に気持ちよくされている、と感じてきている。
それでもあまり声を出さないように等、気を使うことがまだ多い。
いつかは、2人で外泊して……。
花帆「梢センパイ?」
梢「……あっ、なにかしら?」
花帆「ホワイトデーのお返し……なにがいいかな、と思って」
250
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 00:48:47 ID:Rws7iu/U
梢「……ホワイトデー」
花帆からのお返し……。
今私が一番欲しいもの……。
梢「……それなら、私は。花帆と2人でお出かけ……デートがしたいわ。花帆の時間をくれるかしら?」
花帆「そんな事ならお安い御用ですよ! むしろ、ぼくにとってもご褒美です!」
花帆は嬉しそうに私により掛かる。
この子は本当に、感情を身体で表すのね。
花帆「あっ、それじゃあお互い、外出届け出しておかないとですね!」
梢「……」
花帆「あれ、梢センパイ?」
梢「花帆……外出届けじゃなくて……」
梢「外泊……に、しましょう」
251
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 00:49:01 ID:Rws7iu/U
また明日に。
252
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/01(火) 12:17:36 ID:aKe/l03s
外泊!
外泊!!
253
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 00:19:23 ID:ugKEjfuU
花帆「えっ……お泊りって事ですよね?」
梢「そうね……夏に、皆で泊まった別荘があるでしょう? 夜はそこに、2人で……」
花帆「2人きり……」
梢「……誰の、じゃ……介入もない、静かな夜を過ごしましょう」
花帆(今邪魔って言いかけた……)
花帆(それだけ……)
花帆「……じゃあ、外泊届け。ちゃんと提出しないとですね」
☆☆☆
それからの日々は。
どうにもどこか、呆けているというか。
身が入らないというか。
1日が経つ毎に、そわそわしてくる。
理由はもう分かっているよ。
ホワイトデーが近付いてくる。
梢センパイとお泊り。
しかも2人で。
254
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 00:46:11 ID:ugKEjfuU
そんなの意識しちゃうに決まってるよ。
でももちろん、純粋にデートも楽しみだよ?
誰に、何の言い訳をしているか分からないけれど。
気付けば、もうその日が迫っていた。
☆☆☆
いよいよこの日が来たホワイトデー。
あたしと梢センパイはお泊りに……。
☆☆☆
慈「一応2人共、そうだとは言わなかったけどさ〜。絶対2人でのお泊りだよね」
瑠璃乃「花帆くんとか、そわそわしてて落ち着きなかったし」
さやか「まぁ……あんまり詮索はしないであげましょうよ。察するって事で……」
綴理「お泊り、いいな。ボクも行きたかった」
さやか「綴理先輩、それは察しが悪すぎます……」
255
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 00:50:54 ID:ugKEjfuU
☆☆☆
☆☆☆
梢センパイとショッピングモールでお買い物。
洋服を見たり、アクセサリーや小物。
お洒落なカフェで休憩して、カラオケに行ったり……。
今夜別荘で作る晩御飯の食材を買って、その後に食べようねとアイスも買ったりして。
楽しいなぁ。
本当に、楽しい……梢センパイといられて。
あたし、こんなに幸せでいいのかな?
いいんだよね?
256
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 00:56:50 ID:ugKEjfuU
別荘につき、梢センパイと一緒に晩御飯作り。
ビーフシチュー……もう梢センパイの手作りってだけでもあたしにはものすごい付加価値。
何倍にも美味しく感じた。
お喋りして、楽しく夜を過ごして……、後はお風呂と、眠るだけ。
梢「……花帆。良かったらだけど……」
花帆「? なんですか?」
梢「……お風呂、一緒に入らない?」
257
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 00:57:47 ID:ugKEjfuU
また明日に。
全員ホワイトデーが最後のイベントって感じでやっていきます。
258
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/02(水) 01:15:32 ID:j0f4uNK.
クレープ食えよ
259
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/03(木) 00:14:13 ID:SpVBoG8A
花帆「えっ……それはつまり……」
梢「か、花帆! ……入るの? 入らないの……?」
花帆「あ……はい……」
☆☆☆
別荘についているお風呂はやっぱり広くて。
二人きりだとそれが際立つ。
梢「……花帆。浸かる前に体……ちゃんと洗っておきましょう」
花帆「は、はいっ……」
梢センパイの裸は……この2ヶ月くらいで何度か見た。
触れもしたけど、あたし自身に梢センパイの裸への耐性があるかといえばそういうわけでもなく。
まだまだ目のやりどころには困るし、見られるのも恥ずかしい。
横目でおっぱいチラチラ見ちゃう……。
梢「ほら、座って」
シャンプー泡立てながら梢センパイはあたしを腰掛けさせる。
梢センパイの指が頭を揉む。
まるでマッサージみたいに洗ってもらえる。
気持ちいい……うっかり寝ちゃいそう……。
260
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/03(木) 00:31:35 ID:SpVBoG8A
梢「痒い所はないかしら?」
花帆「いえ、むしろ気持ち良すぎて……」
梢「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいわ」
261
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/04(金) 00:41:08 ID:FHT.qSpw
梢センパイの指使いが丁寧でシャンプー途中なのにウトウトとしてきてしまう。
梢「……花帆、寝ちゃダメよ」
花帆「ふぁ……!」
むにゅ、とうなじ辺りに柔らかな感触。
梢センパイが胸を押しつけてきていた。
梢「……さ、流すわね」
頭を洗った次はと言うともちろん体だ。
ボディタオルにボディソープを染み込ませ、また泡立てて。
あたしの背中を流してくれる。
背中、肩、脇腹。
だんだんと下へと向かい……。
梢「ここも……しっかり洗わないといけないから……」
花帆「あっ……」
あたしの股間に梢センパイの手が迫る。
優しく包みこんで、泡で洗われて。
梢「ちゃんと剥いて、綺麗に……」
亀頭までしっかりと。
……でも、これだと。
梢「……花帆、大きくされちゃったら、洗いにくいわよ?」
花帆「だ、だって、こんなの……」
ほぼ手でしてもらってる様なもので。
反応するなっていう方が無理だよ……!
262
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/04(金) 12:53:01 ID:qJwJzRJU
おほーっ!
263
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/04(金) 13:32:16 ID:.lsY5Q/c
花帆くんは早い
間違いない
264
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/04(金) 23:12:28 ID:FHT.qSpw
花帆「こ、梢センパイ……だ、だめっ、ぁ、っ……!」
梢「ん……どうしたのかしら? 私はただ綺麗に洗ってあげているだけよ……?」
花帆「でもこれ、こんなのっ、ぁっう……!」
花帆(も、もうでる……!)
我慢する必要もないかとそのまま……と思っていたら。
ぱっ、としごく手が止まり、離れる。
花帆「なっ、なんで、なんでぇ……!?」
もうちょっとだったのに……!
265
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/05(土) 00:14:36 ID:EbeiZUUk
☆☆☆
花帆「こ、梢センパぁイ……!」
涙目で花帆が私を見上げる。
ダメね……私も意地悪で。
沢山甘やかしてあげたい私と。
泣いちゃうくらいいじめる私。
梢「どうしたの? ……身体を洗ってあげていただけ。さ、流すから背中を向けて?」
花帆「う、は、はい……」
花帆の身体を綺麗にしたあとは、次は私の番。
花帆が背中をゴシゴシと。
小さな手で一生懸命に。
266
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/05(土) 00:30:51 ID:EbeiZUUk
そして花帆の手が。
花帆「……」
梢「んっ、あら……」
仕返し、と言うつもりなのか無言で胸を背後から鷲掴み。
ボディソープのせいでぬるぬるとした感じがなんとも言えない。
梢「あっ……」
花帆「……っ、っ……!」
どさくさに紛れて体に……押し付けてきている。
梢「もう……こら、花帆。今はお風呂の時間でしょう?」
花帆「でも……」
押し付けられたそれは硬く熱く、花帆の興奮が伝わる。
少し意地悪しすぎてしまったかしら……それなら、花帆が落ち着いてくれる言葉を伝えるべきね。
梢「……そんなに慌てなくても大丈夫。……今夜はたっぷり……時間があるから」
花帆「……!」
梢「するのは、お風呂から上がってから。……もう少し、我慢してくれる?」
花帆「……はい」
267
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/05(土) 00:38:31 ID:EbeiZUUk
恐らく日曜くらいに終わります。
268
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/07(月) 03:31:10 ID:wfZGavo6
素直に言う事を聞いて、体を温める為にお湯に浸かる。
けれどその意志とは裏腹に、花帆のソレは落ち着きがない。
以前ピンッ、とそそり立っていて花帆もどこかいたたまれない様子。
はやくここから出たい、入浴を終えたい……と。
私も同じ気持ちだった。
☆☆☆
体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし。
……下着を身につける事はなかった。
その産まれたままの姿で、2人でベッドのある寝室に。
花帆「梢センパイ……」
寝室に入るなり花帆が私に抱きついてくる。
私も花帆を抱きしめ返す。
梢「ちゃんと我慢ができて偉かったわね……ん」
花帆「ふぁん……」
花帆の唇を奪い、そのままベッドへ押し倒す。
269
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/07(月) 03:31:20 ID:wfZGavo6
素直に言う事を聞いて、体を温める為にお湯に浸かる。
けれどその意志とは裏腹に、花帆のソレは落ち着きがない。
以前ピンッ、とそそり立っていて花帆もどこかいたたまれない様子。
はやくここから出たい、入浴を終えたい……と。
私も同じ気持ちだった。
☆☆☆
体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし。
……下着を身につける事はなかった。
その産まれたままの姿で、2人でベッドのある寝室に。
花帆「梢センパイ……」
寝室に入るなり花帆が私に抱きついてくる。
私も花帆を抱きしめ返す。
梢「ちゃんと我慢ができて偉かったわね……ん」
花帆「ふぁん……」
花帆の唇を奪い、そのままベッドへ押し倒す。
270
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/07(月) 13:08:17 ID:XuWbtJM6
バスローブだかガウン的な何か羽織らないの?
271
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/08(火) 01:52:08 ID:o1HkpgS.
即おっぱじめるんだから必要Nothing
272
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/08(火) 09:35:41 ID:CjrojDo6
何も身に着けないのは、わざわざ脱ぐ事が煩わしかったから。どうせ、こうなるのだから。
静寂に包まれた部屋で、私達の唇が触れて、離れて、また食む。
花帆のソレがお腹に突き刺さりそうなくらいに硬くなっている。
一定間隔でぴくんぴくんと暴れる。
花帆「こ、ずえセンパイ……」
梢「……もうシたい?」
花帆「は、はい……でもその前に……」
花帆の両手が私のお尻を揉む。
花帆「ちゃんと、ぼくも梢センパイの準備、してあげたいです」
273
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/08(火) 09:55:55 ID:CjrojDo6
☆☆☆
これまでの経験で、花帆に私の弱い所は知り尽くされている。
梢「ぁっ、か、花帆っ……そこ、ばっかりは……!」
花帆「んぁ、む……」
クリトリスを執拗に責められ、何度か軽く……痺れる感覚。
これをイクと呼ぶらしいけれど……どことなく、その単語が恥ずかしくて……口には出し難い。
花帆「ん……」
梢「あ……」
花帆の細い指が中に……。
すっぽりと入り、その中で指を曲げて、私の弱点をぐりぐりと指圧で刺激する。
梢「はっ、ぅ、ぁ……!」
これ、ばかりは……どう、にも……。
自分だけでは分からなかった快感。
クリトリスを刺激された時の快感とはまるで別物。
じわり、じわりと波のように快感が次第に大きくなる感覚。
それは最終的に、もう言葉にはできない程の絶頂に至る。
ものすごく簡潔に言ってしまうと。
信じられないくらいに気持ちがいい。
女に産まれた事に悦びを感じる程に。
274
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/08(火) 10:09:21 ID:CjrojDo6
頭がくらくらとしてきた頃に、指が抜かれ、花帆からキス。
梢「ん、ん……♡」
普段よりも高い、甘ったるい声が漏れてしまう。
花帆に媚びて、私の女の部分をさらけ出してしまう。
相手が花帆とは言え、れっきとした男性。
女の子みたいに華奢な体としても。
私は……男の人に抱かれている。
花帆「梢センパイ……」
梢「花帆……」
持ってきたコンドームの封を開け、花帆のモノに装着。
そしてようやく、本当の意味で。私達の夜が始まる。
梢「ぁっ……♡」
花帆「ぅ、ん……!」
指では届かない場所に届く。
梢「は、ぁ〜〜〜……♡」
これ……これが……。
どうして、こうも……こんなにも……。
梢「花帆っ、ぁっ……すごい……い、ぃ……♡」
花帆「っ、梢センパイ……締めすぎです……!」
275
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/08(火) 18:19:49 ID:CjrojDo6
梢「ご、ごめんなさいっ♡ でも体が、勝手に……♡」
普段と違い、他の誰もいない部屋。
だから声も我慢しない。
その分、日頃抑えている反動なのか、今日は特に得られる快感が多い。
肌と肌の触れる、肉体を叩きつける音。
粘液が混ぜられ、にちゅにちゅと響く。
梢「花帆、かほ……♡」
花帆を強く抱きしめ、もっとして欲しいと求める。
花帆もそれに応えるようにぐり……と弱いその場所を突いてくる。
276
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/10(木) 08:48:05 ID:FjT/FQcM
ベッドのシーツを掴んでいた私の手。
それを花帆は解き、恋人繋ぎに。
花帆「梢センパイ……」
もう片方の手は、私の頭を撫でる為に。
花帆「ッ、出ますっ、梢センパイ……!」
梢「きてっ、そのまま……♡」
腰を振るスピードが上がる。
そして最後に一突き。
花帆「ぁっ……!」
花帆の体がぶるっと震える。
射精してくれている……私の身体で……。
花帆「ふぅっ、ふぅ……」
射精が……というよりも、セックスがエネルギーを使うものだから、体力の無い花帆が心配……と最初は思っていた。
277
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/10(木) 09:05:31 ID:FjT/FQcM
花帆「……梢センパイ……」
梢「ん……まだしたいんでしょう? ……一回綺麗にしてあげるから……」
引き抜いたコンドームにはたっぷりの精液が溜まっていた。
それを外して結び、ベッドの隅に。
そしてまだ射精したばかりで敏感らしいソレを咥え、残った精液を舐め取る。
梢「ん……じゃあ次は……私が動いてあげるから……」
花帆の上に乗り、騎乗位の体位。
梢「ふっ、ほ、ほ……♡」
自分のペースで、自分の気持ちいいところに当てられる。
たまらない、たまらない、たまらない……♡
梢(虜になってしまう……♡)
セックスの……♡
☆☆☆
梢「はっ、はっ、んっ、ん……♡」
パンパンパンっと音を立て、梢センパイのお尻のお肉が目の前でぷるぷると揺れる。
花帆(は、激しいっ……! でも気持ちいぃ……)
278
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/11(金) 09:39:33 ID:Tads0N0I
眺めもえっちだし、これもすごく気持ちいいけど……。
花帆「梢センパイ……こっち向いて欲しいです……」
やっぱり梢センパイの顔が見たい。
あたしがそうお願いすると、梢センパイは繋がったままその場でぐるりと回り、蕩けた顔を見せてくれる。
あたしがそうさせているのだと思うと、胸がぐわぁ〜と熱くなる。
あの梢センパイが、あたしとのえっちでこんなに蕩けている。
もう最高って感じ……!
279
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/14(月) 00:22:56 ID:k3WRDwv6
梢「花帆……♡」
花帆「んむ……♡」
騎乗位のまま倒れ込みもう狙いの定まっていないキス。
ディープキスにしようとしていたのか、ぺろぺろと唇を舐められる。それを誘導するために梢センパイの顔を支え、あたしからも舌を絡める。
花帆(あ〜……幸せぇ……♡)
大好きな梢センパイ。
そんな梢センパイと、こんなに気持ちいいコトが出来て、しかも梢センパイもそれを望んでいる。
こんな気持ちの中での射精なんか、そりゃ……。
花帆「あっ、ぅ、ぁ……」
梢「ぁっ、でちゃった……?♡」
花帆「は、はひ……でも……!」
まだまだ出来る……!
280
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/14(月) 01:00:12 ID:k3WRDwv6
【23:10】
梢「ぁっ、そこっ、そこすごくイイっ、ぁ、ぁ……♡」
花帆「ここっ、ここですか……?」
梢「っん、そうっ、ぁっ、あっ……♡」
【0:40】
花帆「ぁっ、はぁっ、こ、梢センパイっ、さきっぽばっかり……!」
梢「んっ、んむっ、ん……♡」
【1:50】
梢「花帆っ、花帆っ、花帆……♡」
花帆「梢センパイっ、梢センパイ、梢センパイっ……♡」
【3:07】
梢「ぁっ、だ、だめっ、あっ、く……!」
弱い所をずっと攻められ、今日何度目かの絶頂を迎えそうになる。
寝バック……というらしい体位が私は好きかもしれない。
花帆「梢センパイ……」
花帆が背中にのしかかっているけれど、まったく重くもない。
むしろその分、私の奥に入ってくるようで……。
梢「っ、いっ、ひっ……♡」
また体中に電流が巡る。
それに合わせたかのように、花帆も体を震わせ射精……。
気持ちよくてこれを終わらせたくない。
それに、花帆もまだまだしたいでしょうから……♡
花帆「梢センパイ……」
ほら……♡
梢「ん……まだしたいのよね……♡」
花帆「あ……いえ、そうじゃなくて……」
281
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/14(月) 01:09:20 ID:k3WRDwv6
梢「え……?」
花帆「もう、これ……コンドーム無くなっちゃったので……ここまでかなって」
梢「え、あ……そ、そうね……」
花帆「……お互い、たくさん汗かいちゃいましたね。一緒にお風呂入って、それからゆっくり……」
梢「……ま、まって花帆!」
花帆「わっ……!」
梢センパイがあたしの体に抱きついて引き止める。
梢「ま、まだしたい……でしょう? でももうそれが無いから遠慮しているのよね……?」
花帆「え、でも、それは……」
梢「だ、大丈夫……ちゃんと外に出せば……きっと大丈夫だから、着けなくても、そのままで……」
花帆「……」
梢「花帆……」
花帆「……じゃあ、わがまま……聞いてもらってもいいですか? ……もう一回、コンドーム無しで……」
梢「! え、えぇ、もちろん……♡」
282
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/14(月) 01:09:45 ID:k3WRDwv6
また明日に。
283
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/14(月) 22:56:34 ID:U4FL/nF6
やっぱり出した後の復活も早いの?
284
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:05:03 ID:DjQxiI6w
☆☆☆
梢「んっ、んっん、む……ん、これくらいかしら……」
口で綺麗にして、精液を舐め取る。
花帆「っ、入れます……」
梢「んっ……♡」
薄い膜1つない状態。
初めての時も、そうだったけれど。
花帆「ぅう……!」
梢「は、ぉ、あ……♡」
あの時とはまるで違う。
興奮度合いも、身体の具合も。
☆☆☆
花帆(あっ、あっつぅい……!)
何もつけないで、いわゆる生でするのは初めての時以来だけど。
全然違う。
このとろけそうな膣内、火照りきった梢センパイ。
腕の中に抱く、この温もりが。
梢センパイを抱いている、っていう事を実感させてくれる。
それにここからは……。
快感だけじゃなくて、妊娠させちゃうリスクだってある行為。
そんな事になったら絶対にダメ。
梢センパイのこれからも台無しにしちゃう。
……そう思っているのなら、生でしなければいいのにって?
花帆(む、り……!)
気持ち良すぎて腰が止められない。
もう今夜は何度も出したのに、限界が見つからない。
285
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:20:15 ID:DjQxiI6w
このまま中で出したら……もうびっくりするくらい気持ちいいんだろうなぁ……。
花帆(だ、だめ……それだけは……)
梢「んぅ♡ ぁ、っ、あ、ん……♡」
梢センパイもさっきよりも気持ちよさそう……。
奥の、行き止まりの様な所に当たると特に。
梢「んうっ、ん、ぅ、く、ぅ、ぅ〜……♡」
ぎゅぅっ、と目を閉じて快感に悶えている。
涙で顔が濡れ、汗がすごい事になっている。
梢(ぁっ、だ、めっ、い、っ、い、いく、いっちゃう……)
梢センパイの膣内がぎゅっと締まる。
これはまずい……!
は、早く抜いておかないと……このままじゃ……。
花帆「こ、梢センパイ……一回ぬ、抜いて……」
にゅる……と引き抜こうとすると。
梢「っ、だ、だめ……♡!」
花帆「え、へっ!? こ、梢センパっ、うっ、ぐっ……!」
梢センパイの両足で腰をがっしりとホールドされ、動けなくなる。
286
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:26:35 ID:DjQxiI6w
梢「もうすこしっ、もう少しだけ我慢してっ♡ 頑張って奥、突いて……♡」
花帆「っ、う、ぅっ……!」
シーツを思い切り握りしめる。
そうやって力を入れていないと耐えられそうにないから。
そうして、無理をして腰をふる。
梢センパイがそうして欲しいと言うなら、あたしも頑張る。
奥歯に、あたしでも信じられないくらいのちからが
287
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:32:17 ID:DjQxiI6w
奥歯に、あたしでも信じられないくらいの力が込められている。
砕け散ってしまうんじゃないかと思う程に。
耐えろ、耐えてあたし……!
このまま中で出しちゃったら……。
花帆(絶対気持ちいい……)
違う! そうじゃないよ!
梢センパイが妊娠なんてしちゃったら……。
妊娠、させたら。
あたしが取るべき行動は?
花帆「こ、こず、こずえ、せんぱい……」
梢「んっ、花帆……♡」
梢センパイの両手があたしの顔を包む。
そして……。
梢「だして……一緒に……一緒に、イきましょ……?」
花帆「──」
あたしの中で。
たぶん、たいせつなものが壊れた。
288
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:47:00 ID:DjQxiI6w
限界を超えてるけれど、腰を振り続ける。
梢「あっ、ぁぁっ……♡」
花帆「梢センパイっ、梢センパイ……!」
もうあたしの頭の中には、外に出す選択肢は無くなっていた。
花帆「梢センパイ……ぼくの……」
あたしの……。
花帆「ぼくのお嫁さんになってください……!」
梢「ぅ、んっ……♡ なる、なるわ♡ 花帆の、ものに……なるからぁ……♡」
ちゅ〜……とお互いの舌を吸い取ってしまうんじゃないかと思う程の貪るキス。
上品さなんて欠片もなくて、本能だけが残った獣のように。
梢「いうっ、いっ、いくっ、イくぅっ……♡」
花帆「ぅぅ゛、いっ、ぁっ、ぁぁっ……!」
花帆「あっ……」
蛇口が壊れた、っていう表現が合っているかはわからないけれど。
ストッパーが無くなったあたしの身体は、射精を止めることが出来なかった。
花帆「あ゛っ、あ〜……ぁ、あっ、はぁっ、あ……」
梢センパイの胸に顔を埋めて。
足腰に力が入らない。
力なく、梢センパイの身体にのしかかることしか出来ない。
トクトクと、梢センパイの中に精液を流し込みながら……。
梢「はぁっ、はぁ、んっ、はぁ……♡」
花帆(も、もう限界……)
急激に眠気が襲ってくる。
頑張って耐えようとしたけれど……あたしの意識は落ちていく。
梢センパイの、胸に抱かれながら。
☆☆☆
289
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 00:48:06 ID:DjQxiI6w
次で梢√が終わり、綴理開始です。
290
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 14:33:58 ID:W58B7iY2
花帆くんのヨワヨワ精子じゃそう簡単に妊娠ないでしょ
291
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 23:37:03 ID:DjQxiI6w
☆☆☆
朝。
気付けば気を失っていた。
梢「……おはよう、花帆」
花帆「あ……お、おはようございます、梢センパイ」
先に目を覚ましていた梢センパイが、既に着替えて待っていた。
あたしだけまだ裸でなんだか恥ずかしい。
梢「……あの、花帆。昨晩に言っていた事、なのだけれど……」
花帆「……!」
梢「一応、伝えておくわね。……私は、勢いとか、よく分かってないのに応えた訳では、ないから」
梢「だから……いつかまた、伝えてくれる?」
花帆「……はい!」
……梢センパイからの、返事。
あたしにとって、何よりも嬉しい事。
だからあたしは、いつかなんて言わずに。
花帆「梢センパイ……大好きです!」
言いたい事は、すぐに伝えるの!
梢√END
292
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/15(火) 23:42:49 ID:DjQxiI6w
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1729003124/
綴理√です
293
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/10/16(水) 00:28:09 ID:tNFGuZ12
乙乙、乙宗梢
なかなか良かった
1人目だから仕方ないけど他ヒロインとの絡みがやや少なかった気がする
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