[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
「今までも、これからも男の子でしょ」√恋
1
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/14(日) 23:56:51 ID:vyMr22BU
かのん「う〜ん……」
朝が来ている。
それはカーテンから差し込む陽の光が教えている。
薄っすらと目を開けて、時計を見ればアラームの鳴る直前だった。
かのん「そうだ、今日から……」
結ヶ丘女子高等学校に……通うんだ。
着替えるために起き上がり、今日のために掛けていた制服に手を伸ばす。
かのん「あれ……スカート……」
じゃなく、ズボン。
そこでおかしいと思った次の瞬間、鏡に映った私の姿──
かのん「え?」
知らない男の子。
でも立ち位置から、そこにいるのは私だと理解はできた。
出来た、けれど。
かのん「えっ、えっ、えええぇっっ!?」
2
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 00:08:04 ID:wpjeeq6s
とんでもない現象に混乱しっぱなしだったけれど。
ちぃちゃんがクラスメイトだった事もあり、学校にはなんとか頑張って通っている。
そしてこんな身体にも慣れ出した頃。
かのん「……ん?」
たまたま通りかかった放課後の音楽室の前。
何か声……独り言が聞こえてくる。
それも、聞いたことのある声で。
かのん「あれは……恋ちゃん?」
なにやらスマホに向かって小難しい顔をしている。
3
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 00:17:28 ID:wpjeeq6s
気になって中に入ってしまった。
この世界ではまだ面識が無い事を忘れていて。
恋「……」
かのん「……」
見ている画面。
それは何かの格闘ゲームの対戦映像だった。
いや、見た事がある。
というか少しやった事がある。
恋「2Sが弱体化……波動も……っ!?」
私に気付いた恋ちゃん。
それはもうすごい表情だった、「やばい終わった」感がたっぷりの。
4
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 00:32:34 ID:wpjeeq6s
恋「たっ、なっ、なっ、ぁ……!」
かのん「あ……ごめん、驚かせちゃった?」
恋「あ、貴方は……?」
かのん「あっ!え、えと……1年の、澁谷かのん、です……」
かのん(そうだ、ここでは初対面だった……)
恋「あのっ、どうかこの事は内密に……」
そうか、恋ちゃんの立場は相変わらず生徒会長か……それなのに、ゲームの動画見てる……って思われたら困るってところかな。
かのん「だ、大丈夫だれにも言わないよ……というか、それ」
少し安心してほしくて、話題をゲームに持っていく。
かのん「それ、面白いよね。僕もお父さんがやってるのを、たまにやってて……」
恋「!? そうなのですか?」
おぉ、すごい食いつきだ。
5
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 00:34:37 ID:wpjeeq6s
格闘ゲームなのは自分の好みです。
今回は恋にとって好きなゲームの話を気兼ねなく出来る初めての男友達という感じです。
また明日に。
6
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 19:20:39 ID:gp/Hp7uE
>>5
へぇ格闘ゲームお好きなんですね、私はやったこと殆どないなぁ、やったことある有名な格闘ゲームですとストリートファイターなら小学生の時に友達の家でPS2でやったくらいかな?
7
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/15(月) 23:48:20 ID:wpjeeq6s
かのん「う、うん。そんなに得意ってわけじゃないけど……」
恋「あのっ、あの……ちなみに、どのキャラを……」
それからは恋ちゃんとそのゲームについての雑談を続けた。
最初の不安気な恋ちゃんの姿もどこにもなく、終始楽しそうだった。
……いやしかし自分から話しかけておいてなんだけど、初対面の男子に心を開き過ぎではないだろうか。
チョロいとも言うべきか。
8
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/16(火) 00:19:39 ID:OHQrn.dE
話しかけたのが私で良かった、なんて思ってしまう。
そして夢中でお喋りしていたら、もう空が夕焼けに変わりつつあった。
恋「あっ、すみません、私……そろそろ生徒会へ行かないといけないので……」
かのん「うん、それじゃあ……」
恋「……あの、また明日もお話できますか?」
断る理由も無いから、二つ返事で問題ないと答えた。
すると恋ちゃんも嬉しそうな顔をして、じゃあ明日もここで待ってますと。
この日を境に、恋ちゃんとは音楽室でよく顔を合わせるようになる。
どうやらこの世界での恋ちゃんは、家ではのびのびとゲームが出来ているようだ。
9
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/16(火) 00:19:57 ID:OHQrn.dE
また明日に。
10
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/16(火) 13:05:48 ID:Sq47ldMQ
ちょろ可愛い
11
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:12:35 ID:lWrNVCjo
……それに話している内に、この世界では恋ちゃんのお母さんは亡くなっていない事が分かった。
それだけを見れば、この世界は恋ちゃんにとって……一番幸せな物なんじゃないか。
☆☆☆
恋ちゃんと放課後の音楽室で会いだしてから、少々の日々が流れ、ある日恋ちゃんからこんな提案が。
かのん「一緒に遊びたい?」
恋「はい、あの……迷惑でなければ」
かのん「そりゃあ全然良いけど……そんなに改まらなくても」
恋「いえ、その……ちょっと一つ問題がありまして」
その問題はと言うと、ゲームは許されてるけど、このご時世に「ゲームは1日1時間」との事。
でも到底それだけじゃ満足できないらしい恋ちゃんが取った行動は。
音楽室のその隣。
音楽準備室、その部屋に案内される。
するとそこには、音楽室とはかけ離れた光景があった。
ゲーム画面を映すモニター、アーケードコントローラーにゲーム機本体……。
かのん「なんと……これ、よくここまで作り上げたね。バレないの?」
恋「元々この音楽室自体が古い方のですから、滅多な事じゃ人は来ません……まぁ澁谷さんにはバレてしまいましたが……」
恋「でも、この準備室の方はもっとバレにくいですよ、音楽室なだけあって防音性もかなり高いですから」
12
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:17:19 ID:lWrNVCjo
かのん「なるほど……それでここで家で出来ない分遊んでいると」
予想外にも大胆な行動だ。
そしてわざわざそれに指摘する気もないから、純粋にすごいと思ってしまった。
恋「生徒会の活動もありますから、日は限られますが……でも、これが私の息抜きにもなっているのも事実なんです」
13
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:21:52 ID:XJV1TycY
なんという職権濫用
14
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:23:50 ID:XJV1TycY
どうでもいいけどこのご時世、それこそ格ゲーなら2人が自宅とかでオンライン対戦やスマホならその場ですぐにでも対戦とかやりそうな気がするが…
15
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:26:50 ID:lWrNVCjo
かのん「ふふ、それじゃあ……早速、ちょっと遊ぼうか」
恋「はい!」
☆☆☆
それからしばらく恋ちゃんと格闘ゲームをして遊んだ。
遊んだ、とは言っても恋ちゃんがむちゃくちゃに強いから、遊ばれたと言うほうが正しいか。
それでも恋ちゃんはものすごく楽しそうにゲームをしていた。
16
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 00:29:21 ID:lWrNVCjo
また明日に。
結局、書きたい事は漫画「対ありでした」です。
17
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 12:43:53 ID:vbppn.HU
かのんくんのパワフルチンポにガンガン犯しつくされてヘロヘロの状態で朦朧としながら
「た、対戦…ありがとう、ございました…♡」
って言ってる恋ちゃん見たい
18
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/17(水) 21:47:00 ID:4bfq8uAk
りなりーの時の焼き直しにならんと良いな
あの時点で既に、負けたら云々みたいなのは通過済みやぞ
19
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 00:25:05 ID:gZnP5Krs
外が暗くなり始め、音楽室を後にする。
恋「少し遅くなってしまいましたね……すみません、私つい夢中で……」
かのん「ううん、僕も楽しかったから」
……しかし。
恋ちゃんと並んで歩いていると、4センチ差が大きく感じる。
かのん(ううん、身長差、男の子になった今はなんだか……)
別になんとも思わないはずなのに、妙な敗北感がある。
恋「それでは澁谷さん、また明日に」
かのん「うん、また」
☆☆☆
かのん「ねぇお父さん、あれ貸してよ」
お父さんのゲームを借りて練習。
どうせ一緒に遊ぶなら、恋ちゃんが退屈しないくらいにはなりたい。
かのん「しかし強いなぁ恋ちゃん」
まぁ私がまだまだだから、どれくらいなのかは正直分からなかったけど。
これから知る事になる。
まさかあんな事が待ち受けているだなんて……。
☆☆☆
恋「──以上となります」
全校集会での恋ちゃんを見る度に、今は思う事がある。
放課後の音楽室での、むじゃきにはしゃぐ恋ちゃんとのギャップがすごくて。
ああいう、生徒会長としての姿を見失わせない為に、隠れて遊んでいるのかな。
……いや学校でゲームしてるんだから隠れるのは当たり前か。
かのん(私だけが知ってる秘密)
その辺りは、恋ちゃんも私を信じてくれてるんだから裏切れないね。
☆☆☆
20
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 00:37:06 ID:gZnP5Krs
☆☆☆
恋「澁谷さん、最近だんだん上手くなってきましたね」
かのん「へへ、家でも練習してるからね」
それでもまだ恋ちゃんには敵わないけど、上達していると自覚できる。
それと同時に、もう一つ気付く事もある。
恋ちゃんはまだまだ手加減してくれている、と。
恋「……あの、澁谷さん」
かのん「ん?」
恋「……いえ、すみません。なんでもないです」
恋(……あの事はもう少し、仲良くなれたら……お話しましょう)
21
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 00:47:28 ID:gZnP5Krs
☆☆☆
遊びも勉強も、そつなくこなす。
品行方正、容姿端麗。
その上生徒会長、自ずと惹かれる人も増えていく。
そんな子が。
恋「澁谷さん、放課後はなにか予定はありますか?」
わざわざ他クラスまで来てそんな事を聞いてくるものだから。
かのん「特には、なにもないけど……」
恋「それなら、もし差し支えなければ一緒に勉強しませんか? 次のテストに向けて」
かのん「そう、だね。……そうしようか」
恋「それでは、放課後……」
そこで恋ちゃんは少し周りに目をやり、小さな声で「いつもの場所で」と言い、自身の教室に戻っていった。
千砂都「なになに〜、かのん君生徒会長とどんな関係なのさ〜」
うりうりと肘で脇腹をついてくる。
ちぃちゃん、いじらないで……。
☆☆☆
22
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 00:48:21 ID:gZnP5Krs
>>18
歩夢みたいな話のことですかね?
そういう物は今回はないですね。
23
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 00:48:38 ID:gZnP5Krs
また明日に。
24
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 01:02:11 ID:Mrz25W8w
>>22
対戦ゲームで負けたら罰ゲームor勝ったらご褒美でスキンシップに繋げる展開のこと
25
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/18(木) 23:42:10 ID:gZnP5Krs
☆☆☆
放課後、音楽室。
かのん「それにしても、どうしてここで?」
恋「いえその……1人だとゲームの事を考えてしまいそうで……」
かのん「あはは……」
そこはやっぱり同じなんだ。
かのん「でもここじゃなくて、図書室とかでも良かったんじゃない?」
恋「それもそうですが……」
恋「……」
恋「確かにそうですね」
かのん「何かを納得しちゃった」
26
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/19(金) 00:16:46 ID:7IO6GVhg
それでもなんとか勉強を進めた。
誘惑に打ち勝ち、満足できるまで。
恋「あの、澁谷さん。……少しだけしていきませんか?」
かのん「もう、結局だね。……でも、そうだね。少しだけやっていこうか」
☆☆☆
テスト期間中は、恋ちゃんと勉強をして過ごした。
そのおかげか、テスト当日もペンが止まることはなかった。
そして、そのテストが終わってしまえば、もうすぐに夏休みだ。
何をして過ごそうかな、なんて思っていた所。
恋ちゃんからお誘いが。
かのん「……九州に?」
恋「はい……あの、そこでEVOJAPANっていうものが開催されるもので……」
27
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/19(金) 23:32:03 ID:7IO6GVhg
まず、EVOが何なのかについて説明してもらった。
Evolution Championship Series……ラスベガスで開催される、世界最大規模の対戦格闘ゲームの大会。
そしてEVOJapanは、名前の通り日本で開催されるEVOだ。
それが今年は九州で開催されると。
恋「それに参加してみたくて……」
かのん「夏休み期間だっけ、楽しめると良いね」
恋「あ、いえ……その……」
28
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 00:15:58 ID:vKi.hkfo
恋「その……い、一緒に……」
かのん「……あ、そういう意味だったの?!」
恋「だ、駄目ですか……?」
かのん「いや、だめな理由はないけど……うん、行こうか」
恋「! ありがとうございます!」
……そんな感じで、夏休みに、2人で九州への旅行が決まった。
29
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 01:54:21 ID:LUTuUc.c
よく親が許したな
30
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 22:35:52 ID:vKi.hkfo
>>27
28
ここの九州は止めます。
普通に関東ということに変更します。
31
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 22:55:12 ID:vKi.hkfo
☆☆☆
EVOへの参加を決めてから、恋ちゃんから一つお願いをされた。
自分の家では時間に限りがあるから、私の部屋に行きたいと。
練習時間を確保する為に。
まぁ確かに1日1時間はね……。
それを律儀に守る恋ちゃんも可愛いものだけど。
恋「お邪魔します」
かのん「いらっしゃい〜」
32
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 23:02:35 ID:N9zOvq3E
>>31
こういう時かのんの実家が喫茶店だと助かるよね、恋も友達の家に遊びに行くと言いづらいかもしれないが喫茶店なら言いやすいだろうから。
33
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 23:30:50 ID:vKi.hkfo
かのんママ「……あら、あらあら? 女の子のお友達?」
お母さんが面白がって、ニヤニヤとしながら恋ちゃんを迎え入れる。
恋「は、初めまして! 葉月恋と申します。いつも澁谷かのんさんにお世話になってます」
かのんママ「そんなに畏まらなくてい〜のい〜の」
かのん「ほ、ほら! 葉月さん、部屋行こう!」
これ以上何かをからかわれる前に、恋ちゃんを部屋に連れて行く。
34
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 23:43:57 ID:vKi.hkfo
恋「……」
興味深そうに部屋を見渡している。
恋「男の子の部屋に、初めて入りました……」
かのん「……」
ちょっとドキドキしたけど、いざ練習を始めれば気にならなくなった。
いや、気にしない様にしたんだ。
なんかそれを意識しだしたら、変な事になりそうだったから。
友達、だから。
それに……。
恋「もっと判断早く……甘えない……」
恋ちゃんが異様な集中を見せるものだから、私がぽけっとしている場合じゃない。
35
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/20(土) 23:45:09 ID:vKi.hkfo
また明日に、多めに更新できればと思います。
36
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/21(日) 00:06:35 ID:C0X0xqX2
関東だから泊まりは無くなったな
37
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/21(日) 00:59:44 ID:UTR05Eu.
不自然な部分の軌道修正ができてえらい!
38
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/22(月) 10:16:23 ID:VjFRVN02
恋ちゃんが一体どこまで勝ちたいのかはわからないけど、大会に向けての熱意が凄まじかった。
好きだからが一番の理由だろうけど、それにしたって。
気になるから訊いてみると。
恋「……勝ちたいから、じゃあ説明になりませんかね? これって……」
キョトンとした顔でそう返された。
いろいろ言ったけれど、やっぱり理由なんてシンプルな物だね。
小難しい理由なんていらない。
39
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/23(火) 09:44:12 ID:dwJ46ues
そしてその内私では練習相手にはならないと分かってきた。
オンラインの猛者達との戦いに変更になる。
気付けば外も暗くなり、恋ちゃんを家まで送る。
恋「すみません、つい私一人だけで……」
かのん「ううん、見てるだけでも楽しかったから」
40
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/23(火) 10:36:44 ID:njlL4HFc
かのん君そっちのけでオンライン対戦相手と仲良くなって…
VCとかアリで仲良くなったら、いつのまにかオフでも会ってて…
もう、かのん君の居場所は無くて…
やっぱり、ポッと出のヒロインじゃなくてちぃちゃんなんだよなぁ!
幼馴染なんでさあ!なあ!
41
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/23(火) 23:40:05 ID:9yhIhs5I
BSSで恋ちゃんを寝取られたかのんくんの行き着く先はちぃちゃんの家
最後に辿り着くのはいつもそう、ちぃちゃんの場所だったのである
42
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/24(水) 09:03:05 ID:USpNFkUU
恋「……じゃあ、また明日」
かのん「うん、またね」
☆☆☆
澁谷さんと出会ってから、まだ半年も経っていない。
なのに、もうこんなにも心を許している。
気の置けぬ友達というものが、こんなにも良いものだとは知りませんでした。
自分の好きなものを、好きだと言える事が嬉しい。
隠す必要もなくて、すごく……今が楽しいと思える。
43
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/26(金) 09:33:45 ID:ByMXvQnY
……思えばいつからでしょう、好きな事を好きだと言う事が難しくなったのは。
真面目な子だと言うイメージがついてからかもしれません。
……間違ってもゲーム、その上格闘ゲームなんて言えない。
でも今は、あんなひょんな事でバレて良かったとさえ思えている。
バレたのが澁谷さんで良かった。
思えば男の子のお友達も初めてです。
44
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/26(金) 09:41:11 ID:ByMXvQnY
……よくよく考えると、EVOjapanに誘ったのも。
2人で出掛けるとなるのも初めてです。
男の子と……。
恋「……なんでしょう、妙に緊張してきました……」
あくまでお友達とには遊びに行くだけなのに……。
45
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/26(金) 19:12:32 ID:U5yvbUZw
恋と肉体関係になったときどうなるのだろうか?
正しい性知識を恋本人は持ってるつもりでも
一般常識と乖離してるって事がありそう。
続きがたのしみです。
46
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/26(金) 23:49:52 ID:TnVso/Yo
お尻に挿れそう
47
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/04/28(日) 02:33:32 ID:I.LKiAB6
明後日に再開で。
EVOjapanが本当に今開催されているので楽しんでいます。
48
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/01(水) 23:34:59 ID:ErYCc9/.
このソワソワとした気持ちが何なのかは、分かりませんが。
今は、純粋に出掛ける事を楽しんで……。
恋「……いえ、これは……」
気付いてしまいましたが、これはもしかして……デートと言うものでは?
恋「……」
49
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/02(木) 00:21:52 ID:Yvxpa5d2
☆☆☆
☆☆☆
かのん「おはよう葉月さん……あれ、なんだか眠たそうだね」
恋「い、いえ……問題ありません」
あの後結局長い事悶々と考えてしまって、上手く寝付けませんでした。
気を取り直して行く必要があります。
かのん「うわぁ、結構人多いねぇ。海外の人もたくさん」
恋「参加選手も、海外チームもありますし、世界規模の大会ですから……」
かのん「で、葉月さんはそれに参加すると」
恋「はい、どこまで行けるかはわかりませんが……まぁ、プロの方も参加されるので、大きな事は考えてはいないんですけど」
かのん「あはは、でも僕は応援するよ」
澁谷さんは私が戦っている所を見たいからと、観戦に専念するとの事。
恋「では、行ってまいります」
かのん「うん、頑張れ〜!」
50
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/02(木) 23:48:20 ID:Yvxpa5d2
予選に向かう恋ちゃん。
ほぼ男性ばかりの中、アケコンを抱えて行く恋ちゃんの後ろ姿は、なんだか浮ついているように見えた。
というよりも落ち着かない様子と言うか。
緊張している事が丸わかりだった。
だった、のだけれど。
いざ対戦が始まると、ピリっとした空気が流れる。
相手も強面の男性──それも成人しているであろう──だったが、互いに真剣そのものだった。
だからこそ、決着がついた時に歳の差や性別も関係なく「ありがとうございました」と言う言葉が出るのだろう。
……正直予想外と言ってしまうと失礼かもしれないけれど、恋ちゃんは圧倒的な差をつけて勝利した。
たかだか予選の、それも数ある試合の一つなのに、若干のギャラリーが出来ていた。
やっぱり女子校生がこれだけやれるのは、珍しい様で。
そしてそれはとあるタイミングを機に、さらに広がる。
51
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/03(金) 00:11:24 ID:NZ0Xl/vg
『さぁ〜、恐らく会場の皆様も注目しているのではないでしょうか? 昨年度TOP8もぐら選手と、まったく無名の女子……校生かな? 今どきは何が炎上の種になるか分からないので言葉は選んでいくつもりですが、無所属のレンレン選手!』
配信に写っている。
なんとも不思議な状況になってきた。
恋ちゃんが注目されている事もだけれど、相手がプロときたものだから。
『さぁ、始まりました注目のカード! プロの意地か無名の新参か! しっかりラインを上げていく! JCがヒット! 前Aで崩して! 上から被せていく、立ちB前C! 飛翔剣っ立ちCが引っかかる! まずはレンレン選手がワンコンボ! 刻んで刻んで、空対空のボランテ! 待ち構えていましたと言わんばかりのしゃがみC!』
『あッ、立ちBからのOD! ここのアドリブ力っ、氷翼月影ッ、立ちBが入ってエクシードアクセル!!』
『もぐら選手のバリアガードが無い事を確認しての立ちB……素晴らしい判断力!』
何言ってるか全然わかんないけど。
恋ちゃんがプロ相手に勝った……!
まだ1セット取っただけだから、この後の結果はまだまだ分からないけど凄い事が起きているのは分かる。
52
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/03(金) 00:44:43 ID:NZ0Xl/vg
☆☆☆
しかし、流石に相手はプロだった。
たった一度先手を取られたところで、動揺もなかった。
その後は冷静に対処され、恋ちゃんの戦いは終わってしまった。
でも、恋ちゃんは満足そうな顔をしていた。
かのん「楽しかった?」
恋「えぇ……とてもいい経験が出来ました」
恋ちゃんの戦いは終わったけれど、EVOjapanはまだ続く。
後は2人で観戦して楽しもう。
53
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/03(金) 01:05:30 ID:NZ0Xl/vg
二日目、三日目と……。
最終日、とある人に声をかけられる。
初日に恋ちゃんと戦ったもぐら選手だ。
「おぉ、今日も来とったんや。楽しんでる? ……お、横の子は彼氏かな?」
恋「ええっ!?」
かのん「と、友達です学校の!」
「ほ〜ん……」
ニヤニヤと、完全に子供をからかう大人の図。
恋「彼氏だなんて、そんな……」
恋(澁谷さんは、お友達……)
54
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/04(土) 23:21:10 ID:a6TjzZEk
明日再開です。
やりたい事は書いたので普通に学園物に戻ります
55
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/05(日) 23:24:59 ID:tmy2ssaE
その後はEVOJAPANの全日程が終了し、私達も家に帰るわけだけど。
あの一言が、恐らく2人に大きな動揺を与えている。
彼氏発言が、今まで意識していなかった事を頭の隅に過ぎらせて来る。
仲の良い友達……それだけだったのに。
私達の間に、彼氏彼女だのと言う可能性のようなものがふわりと漂う。
56
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/06(月) 23:53:25 ID:MMtn3F3U
居心地の良かった空気が、ちょっとだけしっとりとする。
可愛らしく言うと、もじもじとした、そわそわとした。
つまりはむず痒い状況。
別に、これ以上の関係を求めている訳では無いし、恋ちゃんをどうこうしようとかはないんだけど……。
57
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/07(火) 00:18:50 ID:MWNMSsY.
楽しく、ゲームをして過ごせればそれで良いのだけれど。
恋「……澁谷さん、もし良かったらなんですが」
そんな中、恋ちゃんからのお誘い。
花火大会に行きませんか、と。
これもまた、断る理由も無かったからもちろんOKしたのだけど。
千砂都『あー、もしもしかのん君? あのさー』
その後に、全く同じ内容で……ちぃちゃんからも花火大会に誘われた。
58
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/07(火) 00:33:46 ID:MWNMSsY.
どうしよう……とも思ったけれど、先約というものがある。
だから、ちぃちゃんには素直に他に予定があると伝えると。
千砂都『……もしかして〜、生徒会長?』
かのん「!?」
千砂都『おっ、電話越しでも動揺してるのが伝わったよ』
かのん「い、いや、まぁ……」
千砂都『やっぱり生徒会長……葉月さんといい感じなんじゃ〜ん。あ、もしかしてもう付き合ってたりする?』
かのん「い、いやまだ付き合っては……」
千砂都『お? まだ?』
かのん「あっ、ちが、そう言う事じゃなくて!」
59
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/07(火) 00:38:47 ID:MWNMSsY.
今回はここまで。
千砂都は歩夢みたいにドロドロさせません。
全力で応援してくれます。そういうイメージです。
60
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/07(火) 23:50:26 ID:MWNMSsY.
千砂都『あはははっ! 面白いくらい慌ててる〜!』
かのん「からかわないでよちぃちゃん……」
それからしばらくはイジられながら会話を続けた。
そろそろ終わり……と話を切り上げようとしたところ、最後にぶっこまれてしまう。
千砂都『でさ、結局どうなの?』
かのん「……どう、とは」
千砂都『好きなの? 葉月さんの事』
かのん「……それは」
61
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/08(水) 00:02:22 ID:qFxO0Nj2
好きとかどうとか、そういう事は分からない。
もちろん恋ちゃんの事は好きだけど、付き合いたいとか、また別の話な訳で……。
たくさん一緒に過ごす内に、恋ちゃんの事も理解してきた。
一緒にいる事は、すごく心地良い……。
千砂都『でもさ、葉月さんと遊ぶ事が楽しいのは、それはそうかもしれないけど』
千砂都『もし葉月さんに、彼氏が出来たら今みたいに遊べなくなるよ?』
62
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/08(水) 00:19:30 ID:qFxO0Nj2
かのん「あ……」
千砂都『男女の友情がさ、成立しないとは思ってはいないけど、どっちかに恋人が出来たら普通はもうそれ以上接しちゃいけないよ』
千砂都『私、これが男女の友情が成立しないって言われてるポイントだと思うね。半ば強制的に友達付き合いが無くなるんだから』
かのん「……」
……考えたことも無かったと言えば、それは驕りだろうか。本当に、そうなる事を考えもしなかった。
だから想像してみる。
恋ちゃんに彼氏が出来たら、と。
……きっと最初は、素直におめでとうと言うと思う。
でもその後は?
……後で、私が先に好きだったのに、なんて言ったって遅いのに。
63
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/08(水) 00:26:44 ID:qFxO0Nj2
かのん「……僕さ、自分の気持ち、はっきりと分からないけど」
かのん「こんな風に、それを聞いて変な気持ちになるって事はさ……やっぱり、そういう事なんだと思う」
かのん「でも、今の関係が崩れるのも、僕は……」
千砂都『うん。……まぁでもさ、そうは言うけどだよかのん君』
かのん「?」
千砂都『花火大会に二人きりで誘われた時点でさ、結構脈アリだと思うんだけど?』
かのん「……そう、かな」
千砂都『なんならその日に告白されてもおかしくないかもね』
かのん「……いやぁ?」
千砂都『ちょっと希望を持ったね。すごい間の抜けた声色だもん』
64
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/08(水) 00:39:19 ID:qFxO0Nj2
千砂都『……とにかく! 自信持って行っておいで! もう告って来なさい!』
かのん「……うん。ありがとう、ちぃちゃん」
千砂都『……あ、そだ。それなら、一個仕込もうか』
かのん「?」
千砂都『えっとね──』
☆☆☆
恋「はぁ……」
どうにも今日は集中力が続かない。
気晴らしに商店街に足を運びましたが、気分が晴れない。
恋「……花火大会、晴れるといいですが」
最後に本屋により、帰ろうかと歩き出しました。
その道すがら……見慣れた人を見つける。
恋(澁谷さんと……確か……嵐さん)
2人でお出かけをしている様でした。
65
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/08(水) 00:44:35 ID:qFxO0Nj2
また明日に。
せめていつか来るであろうスーパースター劇場版までには全員終わらせたいです。
長ったらしくやりすぎないようにしたいところです。
66
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/09(木) 00:10:24 ID:MksNOhK6
そういえば……お二人は幼馴染だと、澁谷さんから聞いた事があります。
ですから、ああやって出掛ける事もあるのでしょう。
……何か、楽しそうにお買い物をしているようですが……。
それを羨ましいと感じるのは、なぜでしょうか。
いえ、分かってはいます。
澁谷さんには、他にも女の子のお友達がいる。
その事実が、私は。
たまらなく嫌だった。
67
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/09(木) 00:17:03 ID:MksNOhK6
そしてもしも、どなたかと恋仲になったりしたら。
私とは、もうあそんではくれなくなるかもしれないから。
私はずっと、そんな不安に襲われている。
今までで、一番一緒に遊んでいて楽しいと思えているから。だから私から離れてしまう事を考えると、どうにもならなくなる。
千砂都「かのん君!」
かのん「ちぃちゃん待って待って……」
恋「……澁谷さん」
68
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/09(木) 00:34:52 ID:MksNOhK6
名前の呼び方でも、なぜか敗北感を覚えてしまう。
私だって、そう呼べるのなら呼んでみたい。
でもタイミングが掴めない。
更に次のステップに行くための、一歩を踏み出せない。
私は……どうすれば良いのでしょうか。
恋(……どうするも何も、呼んでみればいいだけです)
分かっては、いる……んです。
怯えているだけだと。
ですがここで変わらねばなりません。
恋(そのためにも……花火大会)
きっとその日が、私と澁谷さんの仲が縮まる大事な日。
69
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/09(木) 00:37:10 ID:MksNOhK6
また明日に。
過去にも何度か聞いてしまっていますが、今までの話の中ではみなさんはどれが好みなんでしょうか。
書いた本人としては栞子です。
70
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/09(木) 13:16:24 ID:1wv4Szks
理亞、ただしアフターは除く
ダイヤ
璃奈
栞子のも好きな方かな
71
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/10(金) 00:14:31 ID:num9RQmA
恋(私の目標は……)
☆☆☆
花火大会当日。
千砂都「よーし、頑張ってきなよ」
かのん「うん。……ちぃちゃん、ありがとう、いろいろ手伝ってもらって」
千砂都「いいのいいの! その代わり、しっかり渡すんだよ!」
☆☆☆
恋ちゃんとは花火大会現地で待ち合わせしている。
どうやら私の方が先に来てしまった様だ。
蒸し暑いけれど、これも夏ってものだね。
72
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/10(金) 01:01:01 ID:ZysFU.qo
今更だけど、女の時の記憶残ってるんだよな?
なんか、もっと以前のLiellaで接してた時との比較とか反応の仕方とかあると思うが…
73
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/11(土) 00:36:52 ID:yjdft/dM
>>72
名字呼びなどでそう表していたつもりでしたね。
明日再開です。
74
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/12(日) 17:29:24 ID:O.mwW2uc
今回、正直あんまり面白くない
個人の感想です
75
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/12(日) 21:09:00 ID:ugvLGuns
かのんが男になった導入除けば名前を借りただけのオリ主人公の二次創作にしか見えない
これが後8人数年続くとかそりゃ人いなくなるわ
76
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/13(月) 02:41:07 ID:OPy/sN3c
>>75
それは虹ヶ咲の時から自分でも感じていました。
その辺りを上手い事書かないととは思っていますね。
77
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/13(月) 06:11:41 ID:cOuH9Ox6
ちさと√は悪くなかったが
78
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/13(月) 11:41:32 ID:OPy/sN3c
恋「──お待たせしました」
……そういえば元の体、元の世界の時に、皆で花火大会とか、案外行ってなかったなと。
恋ちゃんの浴衣姿。
それを見て、思い出した。
恋「……おかしくないでしょうか?」
かのん「全然! すごく似合ってる!」
勝手なイメージだけど、和服というか、そういう系統の格好とかは似合いそうだとは感じていたけど。
想像以上だった。
79
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/14(火) 08:58:03 ID:2wFtwKfw
今思えば、もっと皆といろいろ遊びに行けば良かったかな。
それはこれからも、元の世界に戻れてからでも……。
出来る、と。
……戻れてからとは考えたけど。
果たして今の私は、元の世界に帰りたいのか。
きっと帰りたいはずだ……そのはず。
けれどその先の事を考えて、それからがまとまらない。
何がそうさせてしまうのか……。
80
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/14(火) 10:48:01 ID:PSwhq0tQ
おれはずっとすき
いつも書いてくれてありがとう
81
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/14(火) 17:15:20 ID:2wFtwKfw
恋「……澁谷さん?」
かのん「あっ、ううん。行こうか」
今はその事を考えても仕方ない、今夜が楽しめなくなる。
☆☆☆
恋「澁谷さん見てください! イカが丸ごと焼かれています!」
かのん「イカ焼きだね、食べてみる?」
恋ちゃんにはいろんなものが新鮮なようだ。
数あるそれぞれの出店に目を輝かせている、
82
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/15(水) 08:23:21 ID:tci.T0RY
大きなイカ焼きを、大きく口を開いてかぶりつく。
タレが口の端について、小指で拭っていた。
それからも、興味が出たものは片っ端から立ち寄る。
たこ焼き、焼きそば……あまり量が食べられないから、2人で分け合うくらいが丁度良い。
83
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/16(木) 09:16:05 ID:ICUi83I6
粉物が続いて、甘い物が恋しくなる。
チョコバナナやクレープにりんご飴。
色々あって目移りするけれど、りんご飴に決めた。
かのん「おじさん、りんご飴2つください」
「あいよ! ……お、彼女連れか! よし、じゃんけんして勝ったら1個分サービスしてやる!」
そうしてジャンケンをした結果、運良く勝つ事が出来た。
おじさんは気前よく、言った通りにりんご飴を一つタダにしてくれた。
84
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/16(木) 17:58:55 ID:ICUi83I6
>>80
ありがとうございます。
明日多めに更新で。
85
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/20(月) 00:42:44 ID:/fFHE/XU
しかし、彼女連れ、か。
普段なら、慌てて訂正していたのだろうけど。
今日はそうはしなかった。
恋ちゃんも特に何も言わず……それをそのまま受け取った。
その反応を見てからだと、私から話題を出すのもなんだか気恥ずかしかった。
先に言いだしたら負けというか……。
意識していると思われる。
……でも実際、ここ最近恋ちゃんの事を意識しているのは確かかもしれない。
私の心は、元の女性の時のままだとは思っている。
それなのに、こんな風に恋ちゃんに気を惹かれるのは……この身体にも、心が引っ張られているのかもしれない。
86
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/21(火) 00:39:44 ID:QhsCVFz2
もっと仲良くなりたいとか。
そういう気持ちがどんどん増えていく。
スクールアイドルをやっていた時は、今よりも距離感は近くて、スキンシップも多かったはずなのに。
いまは、それよりも少ないのに。
どうして私は……。
かのん(恋ちゃんは、何を思ってるんだろう)
87
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/21(火) 01:01:49 ID:QhsCVFz2
☆☆☆
産まれて初めて。
異性のお友達と、こんな風にお出かけして。
不思議な感覚。
最近、それが一体何なのかを考える事もあります。
けれど、これが果たしてそうなのか、自分だけでは決めきれなかった。
だから素直に両親に相談をしたところ。
「そういう歳頃かぁ」と悩ましげな顔をされた事が印象に残っていた。
「好きになったんだね、その男の子を」と。
続けられた言葉を、私は思っていたよりも素直に受け止めて飲み込む事が出来た。
澁谷さんの事が好きなのだと。
88
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/22(水) 00:16:12 ID:7UCcWCH6
それからは。
それからは……?
どうしたら良いのか……。
この気持ちを伝えて、そこから先の事が想像できない。
想像できない、ですし。
その気持ちを伝えて、「友達のままがいい」と言われてしまったら。
それを考えると怖くて。
どうしようもなくなる。
89
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/22(水) 00:40:07 ID:7UCcWCH6
恋「……二人も、こんな気持ちを持っていたのですか?」
こんな気持ちを抱えて、その末に結ばれて。
誰もが通る道。
私もそれを通ろうとしている。
その為に、今日を迎えた。
花火大会
90
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/22(水) 00:47:29 ID:7UCcWCH6
花火大会に、お気に入りの浴衣を着て。
出店の方に彼女だと思われて。
焦りもあるかもしれませんが、伝えるなら今しかないと思えた。
91
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/24(金) 01:02:13 ID:BTOBkGbw
伝えるべき言葉は、もう考えています。
考えてあるとはいっても、小難しい事でも無い。
そして、花火が打ち上がり始める。
2人で見上げる空に。
花火自体はもちろん見た事はあります。
けれど、今日見ている花火は特別なもの。
……その時間が特別だったからなのか、見惚れすぎていたのか。
花火がもう打ち上がらなくなっても、しばらくその場から離れなかった。
そして、どちらからともなく、声をかけて歩き出す。
声を……。
恋「澁谷さん……」
92
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/31(金) 04:12:52 ID:r/wYuvJI
まだかな…?
93
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/31(金) 06:38:43 ID:GWSb8dzY
もう無理かな…?
94
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/05/31(金) 22:57:20 ID:mHKu3Jw2
少し前にこのシリーズを見つけて、ようやく追いつきました
めちゃくちゃ好きな作品です
これからももし続けてくださるなら、応援します
95
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/03(月) 00:37:02 ID:RUwUF8GM
その声が震えている事は分かっている。
きっと澁谷さんにも伝わってしまっている。
けれど澁谷さんはまっすぐ受け止めてくれる。
かのん「……どうしたの?」
恋「少し、お話をしたくて……」
恋「……大切な、お話を」
96
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/03(月) 00:51:42 ID:RUwUF8GM
花火大会会場から離れて、夜の公園。
そこのベンチに腰掛け、私はその大切な話を始める。
恋「まずは、今日はありがとうございました。……とても楽しかったです」
かのん「ううん、こちらこそ」
恋「……それで、ですね。澁谷さん、私……最近よく考える事があるんです」
恋「澁谷さんと会ってから好きな事のお話も、生活も……以前よりも楽しくて」
恋「最初は、その事自体が楽しくて……でも段々と変わってきたんです」
恋「……澁谷さんと会う事が、楽しくなってきたんです」
97
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/03(月) 01:00:22 ID:RUwUF8GM
恋「やる事は、何でも良かったんです。何をしていても、澁谷さんとなら、楽しくて、嬉しくなって」
恋「……だから、その、え、っと……」
恋「私は……」
恋「……澁谷さん、の事が好きなんです……」
☆☆☆
恋ちゃんが想いを告げると、下を向いてしまった。
顔を合わせられない……という事なのはよくわかった。
98
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/03(月) 16:57:32 ID:OdCykZ3E
更新ありがたい
99
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/03(月) 19:45:32 ID:ChE3s4cc
待ってました
100
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/04(火) 00:29:45 ID:D3PIvUU.
いや、それは私も同じ事だった。
言葉を無くして、次に何を言えばいいか。
なんて返せばいいかは分かっている。
けどそれを上手く形容できそうにない。
どうしたものか。
……ただ単純に、私からも好きだと言えばいいだけなのに。
それで終わるのに。
いざ想いを伝える事が、こんなに勇気がいるだなんて。
……でも、それなら。
恋ちゃんの勇気を称えて。
私も振り絞るしかない。
101
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/06(木) 05:38:29 ID:WTaOCkaI
かのん「……ありがとう、すごく嬉しい」
かのん「……僕も、上手く言えないんだけど……」
困ったな、本当に上手い言葉が見つからない。
練習していたわけじゃないけれど、胸の何処かにあった言葉が溢れ出して忘れてしまう。
だから……。
かのん「葉月さん……あの、そのっ!」
恋「はっ、はい!」
かのん「僕も…………すき、なんだ」
102
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/09(日) 01:03:26 ID:TdBaPTWQ
絞り出した言葉は、そんな何も捻りのないものだった。
もっとカッコつけられたら、とも思ったけれど。
いまの私に、そんなセンスはなかった。
かのん「だから……僕と付き合ってほしい」
恋「……それは私の方からお願いしたいくらいです……! 澁谷さん、いいのですか、私で……」
かのん「葉月さんじゃないと嫌だよ」
恋「……ありがとうございます!」
☆☆☆
こうして夏休みのとある日に、私達は恋人同士になった。
103
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/09(日) 02:17:44 ID:LYvELouU
うおおおおおおおおおおおおおおおおお
104
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/09(日) 18:09:10 ID:k72vUlaA
やったね、かのん君!
105
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/10(月) 03:01:23 ID:G.s4Eiog
とは言え、清く正しく、健全に。
何かが大きく変化する事は未だになさそうだけれど。
そんな私達には、きっとこんな気持ちがあった。
かのん(……私に関しては、前からそう呼んでいたけど……名前で呼びたいな……)
恋(かのんさん……と呼び出したら、何か変に思われるでしょうか……)
106
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/10(月) 03:36:58 ID:G.s4Eiog
そもそも『友達』だった頃から、随分と長く苗字呼びだった。
それが悪いわけではないとは、分かっているけれど。
やっぱりどこか、もっと親しくなるなら……という考えもあった。
それに加えて、もう私達はお付き合いしているわけで。
それなら名前で呼びたいよね、と。
でもその一言の申し出が出来ない私達。
107
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/11(火) 09:21:51 ID:Aub40dfo
なんだかもどかしくて、くすぐったい時期。
もしかしたら、もっと踏み込んだ事を話したりしてもいいのかもしれないけれど。
お付き合い……それも、私からしてみれば、本来は同性相手。そう考えてみると、中々難しい問題かもしれない。
それを誰に気付かれるわけも無いから、考えすぎてもいけないのは分かっているけど。
恋「あの、澁谷さん」
そんな事ばかり考えていて、恋ちゃんとのお出かけに集中出来ていなかった。
108
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/16(日) 00:21:46 ID:7f1x4wwI
恋「夏休み明けの確認テストも近いですし、一緒に勉強はいかがかと……」
かのん「そうだね、その方が集中できそうだし、そうしようよ。どこでしようか」
図書室とか、どちらかの部屋か……。
しかし、二人の部屋か……今となっては、恋人同士の私達。
……それはそれで集中出来るか怪しいところかもしれない。
恋「私の家にしませんか? 両親もあってみたいと言っていたので」
109
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/16(日) 00:24:14 ID:7f1x4wwI
かのん「じゃあそうさせてもらおうかな」
……そうか、そういうイベントもあるよね。
なんだか今から既にちょっとドキドキしてきた。緊張。
本当に一切の面識がないから、どんな感じかもわからないし……でも、まぁ。恋ちゃんのご両親なら優しい人たちなんだろう。
そうじゃないと、恋ちゃんがこんな風に育たないよ。
110
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/16(日) 22:03:13 ID:m7N6OuTI
批判的になって申し訳ないが、なんか今回いまひとつ盛り上がらんなぁ
感情移入というか話に没頭できない
あ、そう…みたいな感じにしか思えないんだよなぁ
他の√とか好きなの多いのでアンチではない
111
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/18(火) 00:52:48 ID:KHHmjdaU
☆☆☆
かのん「おじゃまします」
恋「先にお部屋に行っていてください、飲み物とかを用意してきますので」
恋ちゃんの家にお邪魔する。
ご両親に挨拶……と、思っていたけれど、結局不在だった。
ちょっと安心したような、しないような。
かのん「……一応、初めて来たって事になるもんね」
妙に慣れた感じを出しても変だし、気をつけておこう。
112
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/18(火) 00:54:21 ID:KHHmjdaU
正直今までで一番難しいと思っています。
終わらせはしますが、短くなると思います。
113
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/18(火) 07:36:05 ID:/ddd4H7M
今まで20人近くの女の子とのストーリーを描いているんですから煮詰まったりする時も当然あると思います。
筆者さんが良いと思える物語をかけることを陰ながら応援しております。
114
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/20(木) 00:10:15 ID:.DvLsLQY
少し待っていると、恋ちゃんもすぐに部屋にやってきた。
恋「さて……さっそく勉強を始めましょうか」
おかたい
115
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/20(木) 00:15:28 ID:.DvLsLQY
お硬いとは言わないけれど、やっぱり恋ちゃんは真面目で、二人きりでの部屋でも当初の予定通りに勉強を始める。
そういうところが好きなんだけどね。
……いや、何か変な事を期待しているわけでもないよ?
カリカリと、シャーペンが走る音が良く響く。
たまにわからないところを教えてもらったり、そんな感じで集中していたら、それなりの時間が経っていた。
恋「……」
恋ちゃんの手が止まっている。
何か集中が切れているようだけど……、
恋「あの、……澁谷、さん」
116
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/20(木) 00:18:51 ID:.DvLsLQY
恋「私から言い出した勉強ですが……ちょっと、ここまででも良いかな、と……」
かのん「……というと?」
目をそらし、伏せながらも恋ちゃんは続ける。
恋「その、せっかく2人ですし……」
恋「……と、か」
かのん「へ?」
恋「……て、手とか繋いでみませんか!?」
私が言うのもなんだけど。
手を繋ぐだけでそれ程までに緊張してくれる事が、なんだか嬉しかった。
117
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/20(木) 03:52:01 ID:73cFyY16
可愛い
118
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/20(木) 12:59:29 ID:Qy50S606
このルートは、もうエッチシーンなしでプラトニックな関係のままひとまず終わらせるのもアリだと思う
119
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/21(金) 00:32:21 ID:wSzVv98Q
かのん「……それくらいお安い御用だよ」
恋ちゃんの手を握る。
傷一つ無い、柔らかな肌。
なんだかしっとりとしていて、ずっと触っていたい。
恋「わ、わ……」
かのん「どうかな……?」
恋「……ドキドキします、ものすごく」
120
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/21(金) 08:54:08 ID:CyqNTqz2
読者側から終わり誘導するのはどうかと思うな
俺はいつも楽しみに読んでるよ 好きなように書いていただければ幸い
121
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/24(月) 04:52:54 ID:bTXJIwCE
そう言いながら、興味深そうにふにふにと私の手のひらを触っている。
恋「……」
かのん「どうしたの?」
恋「いえ……なんと言いますか。思っていたよりも、柔らかい手のひらだと思って」
……確かにこういうシチュエーションの時、男側の手はゴツゴツしてるという印象を持たれる気もする。
かのん「……男らしくないかな」
恋「いえ、落ち着くので……私にとってはこの方が良いです」
122
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/24(月) 14:26:39 ID:BH5..K/M
個人的には蓮ノ空を早く読みたい
ユニットのカップリングが強すぎて話は難しそうだけどこのままだと
星が終わる頃には全員卒業してそうだし
123
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/24(月) 15:23:18 ID:bTXJIwCE
>>122
個人的にも早くやりたいので、スーパースターは簡潔に済ませたいところです。終わる気がしないのはその通りなので。
124
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/24(月) 15:46:50 ID:bTXJIwCE
かのん「僕も……」
恋ちゃんがそう感じている様に、私も恋ちゃんの肌に安心感を覚えている。
そのまま握り返して、お互いに触り合う。
それに夢中になっていたからか、次に顔を上げた時。
恋ちゃんの顔が、正に目と鼻の先にあった。
恋「あ……」
かのん「わ……」
125
:
sage
:2024/06/25(火) 01:58:08 ID:VuxYYFjU
ちゅーしろ
126
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 02:53:15 ID:2G8wTfA6
書くの義務なん?
127
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 08:05:50 ID:tDlstBMw
普段ならきっと、慌てて距離を取っただろうに。
どうした事なのか、今日の私達はそのまま見つめ合っていた。
どうしてなのかは、その時は分からなかった。
ただ離れたくなかった、今の私達ならその必要はないと感じていた。
そしてどちらからともなく、互いの唇に触れる。
長く、長く。
その間にずっと息を止めていたのか、終わっ後に息を荒くしていた。
かのん「……ごめん、黙ってしちゃったけど」
恋「いえ……私もこうしたかったんです」
だから、と。
恋「もっとしたい、です……」
128
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 08:07:05 ID:tDlstBMw
スーパースター、書くのは一期生だけにします。
129
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 08:37:33 ID:e49qgBGE
二期生の個別の掘り下げはかなりキツそう
相当オリジナル要素入れないと
130
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 17:46:06 ID:tDlstBMw
☆☆☆
この時の私の頭の中には。
きた、きた、ついに来てしまったこの時がと。
大盛り上がりをしていた。
恋(あぁぁぁ……!)
こういう事を。
こういう事に、興味がありました。
けれどそんな相手もいなかった……今までは。
今の私には、想いを告げた人がいる。
恋(きっと、このままなら……)
131
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 20:39:14 ID:GvzU5KuQ
別に無理に書かなくていいのに
132
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/25(火) 23:19:34 ID:PioF8gVc
最後までやり通すことは大事だぞ
穂乃果も最後まで成し遂げたぞ
133
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/26(水) 01:41:31 ID:rU8SIGMM
やはり妊娠出産までないと
134
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/26(水) 07:11:18 ID:nQX3oTnQ
今日ばかりは、両親が仕事で良かったと心から思ってしまいました。
今なら、何が起きてもストップが入らない。
だから私も、何をされても止めるつもりはありませんでした。
かのん「……もっとしてもいい?」
恋「はい……」
135
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/26(水) 22:01:16 ID:7eaKpEUk
>>134
いきなりだからゴム無いだろうに、勢いというのは恐ろしいですよね…。
更新ありがとう、作者さんの好きな様に書いてくださるのが一番です、暑いので熱中症にお気を付け下さいね。
136
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/27(木) 00:56:13 ID:uMuJbggE
なんでいきなりセクロスする前提で勝手に話してるの?
それこそ誘導だよね
137
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/27(木) 16:31:12 ID:Ynb0Vguo
>>136
133の事だよね?
138
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/06/28(金) 07:21:58 ID:Bxh9/yIw
キスも当然初めてでした。
他人の舌の感触。
あまりにも刺激的で。
今の私には毒のように。
侵食してくる。
もうそれの事しか考えられなくなる。
139
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/01(月) 00:50:29 ID:vGOuDsZg
☆☆☆
思わず、本当に手を出してしまった。
これが場の空気に飲まれるということか、と言い訳をする。
でもここまでしてしまったら、どこで止めたらいいのか分からない……。
というか、経験もないからここからどうするべきか……いやそもそも続けて良いのかな?!
でも据え膳食わぬはなんとやらとも言うし……。
かのん(そうだ……止められるまでは続けてみよう)
恋ちゃんが嫌がる事はしたくないから、ストップがかかったらそこで止めよう。
140
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/01(月) 01:19:02 ID:vGOuDsZg
私も……興味あるし。
かのん「葉月さん、その……もっと、いろいろしてみたい……」
恋「……」
恋ちゃんは静かに頷いた。
もっと、この先を許すと……。
かのん「じゃあ……上、シャツ脱いで……」
私の言う通りに、シャツのボタンを外して下着姿に。
わかってはいたけど、やっぱり大きい……。
そしてこの気持ちは男の子の体の本能なのか、その胸を前にして、触りたい、揉みたい欲求が抑えられなかった。
141
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/09(火) 02:13:09 ID:hQ3W3Hhw
待ってる
142
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/13(土) 00:58:59 ID:zqedbX9s
手のひらにずしりと、持ち上げようとするとその2つの重みが。
ブラでこれなんだ、直接だなんて……。
一体、どうなってしまうのか。
もう夢中になって、煩悩にまみれてそれしか考えられなくなる自信がある。
恋「……直接触ってみますか?」
一瞬固まるが、私はだまって頷いた。
143
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/13(土) 01:29:23 ID:DY7T7oRA
もう諦めたのかと思った
144
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/14(日) 00:58:27 ID:jraeiYig
ホックを外し、縛られていたそれが自由になる。
たゆんと揺れ、ぴんと立った乳首が目に焼き付く。
うわぁ……と感動するしかない。
感動を覚えるのもおかしな話だけど。本当に感動したんだ。
そして、そのまま遠慮なしにかぶりつく。
乳首を吸い、赤ん坊のように。
恋ちゃんはそんな私を受け入れて、頭に手を乗せている。
145
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/16(火) 00:01:18 ID:SbwQYRtE
かのん(これは、だめだなぁ……)
あまりにも、情けない姿かもしれない、客観的には。
それでも構わないと思えるほどに吸い込まれてしまう。
そして興奮もどんどん高まり、股間のものも硬くなる。
ズボンをはちきってしまいそうだ。
きっと恋ちゃんにもバレてしまっている。
恋「あ、あの、あの……!」
146
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/16(火) 00:20:06 ID:SbwQYRtE
☆☆☆
恋「あ、あの、あの……!」
震えた声。自分でも分かります。
これから言う事を考えると、どうしても。
恋「今度は……私にも触らせてもらえませんか……?」
ズボンの中心が盛り上がり、時折ぴくぴくと震えている。
背中からじんわりと汗が流れる。
いよいよ本物を見るのだと。
恋「次は、私が……」
澁谷が胸から離れ、腰のベルトを緩める。
制服のズボンを脱げば、下着からはみ出さんばかりに……勃起していました。
147
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/16(火) 00:22:18 ID:SbwQYRtE
恋はここのシーンを書いたら終わりにします。
次はクゥクゥです。表記は変な感じになるのでクゥに統一します。
クゥは書きたいことが決まっているのでスムーズに行きます。
148
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/16(火) 16:19:32 ID:L0e5uJ5k
>>147
暑かったり涼しかったりと寒暖の差が激しいので体調管理にはお気を付け下さいね、
いつも素敵なSSありがとうございます。
149
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/16(火) 23:45:39 ID:SbwQYRtE
むわりと濃い臭いが漂う。
それは絶対に良い匂いな理由はないのに。
どうしてしまったのか、私は……。
それにひどく興奮していた。
もう顔を押し付けてその臭いを堪能しようとしていました。
なんてはしたない、なんて下品な。
そう言われても仕方ない、ですがこれはもう逆らえなかった。本能のようなもの。
私の体は、これに屈する様に出来ている。
恋(そう思ってしまうくらい……)
150
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/17(水) 00:03:45 ID:WzmHKyGU
そしていよいよ、その臭いの元と対面する。
私の目前に現れ、圧倒的な存在感を放っている……。
何をすればいいかは、考えるよりも先に体が動いていた。
……口内にエグみが広がる。
衛生面的にも、良いか悪いかで言えば良くはないのでしょう。
けど、私はできる。
澁谷さんのものなら……。
151
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/23(火) 04:10:12 ID:seQLxX4Q
不慣れながらも、事前に予習していた事を思い出しながら。
歯に当てないように、舌全体で包み込むように。
壊れ物を扱う様に、懇切丁寧に。
見上げると、切なそうな顔をした澁谷さんの顔。
私、上手くできているか不安でしたが……その顔を見れば、どうやら大丈夫だと、そう思えた。
152
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/25(木) 09:59:54 ID:4Gp3bq9.
それを見て本当に心の底から嬉しくなった。
もっともっと気持ちよくしてあげたい、なってもらいたい気持ちが強くなった。
でも、それ以上に……この先を望んでいた。
恋「澁谷さん、あの……」
私の体は、もう勝手に準備が出来ていた。
かのん「……でも、あれ……避妊具とか」
恋「い、いいです……その……無くて……」
153
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/29(月) 00:11:25 ID:PrHYSxvQ
かのん「え、い、いやそれは流石にまずいんじゃ……」
澁谷さんの言う事は正しい。
本当なら、ここでしっかりとした意思を持って止めて、避妊具を用意してくるべきなのですが……。
どうしてもそれが出来なかった。
恋「お願い、します……」
それでも懇願した。
かのん「……」
かのんさんは生唾を飲んでいる。
そして「わかった」と言い、ついに私達は。
恋「ぁ……!」
かのん「うっ……!」
その一線を超えた。
154
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/29(月) 00:21:20 ID:PrHYSxvQ
身体の中に異物が侵入してくる感覚。
何よりも澁谷さんと一つになっている事実。
それがたまらなく嬉しくて。
かのん「う、動くよ」
恋「は、はい……」
ぎこちない動き。
軋むベッドの音。
お互いの呼吸。
快感に歪む澁谷さんの表情。
手を握る。
繋がりを強く感じて、幸福度が増していく。
身体も熱を帯びて、火照っていく。
かのん「っごめん葉月さん、もう少し強くしていい……?」
恋「は、い……澁谷さんの好きな様に」
155
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/29(月) 00:24:45 ID:PrHYSxvQ
すみませんもう次から蓮ノ空に移行です。梢√からです。
156
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/29(月) 04:14:30 ID:nmJFlGXw
>>155
分かりました、くれぐれも無理はしないで下さい。
157
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/29(月) 06:22:29 ID:IrHnBt02
蓮ノ空楽しみです!
158
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/30(火) 00:02:27 ID:mCWrChA.
澁谷さんの腰の動きが早くなる。
それを繰り返す内に、汗が私の頬に、胸に滴り落ちる。
かのん「は、葉月さん……っ、ぅ……」
……。
恋「澁谷さん……お願いがあります……名前で、呼んでください」
かのん「……! ……恋、ちゃん」
恋「かのんさん……!」
159
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/30(火) 00:22:29 ID:mCWrChA.
明日終了予定です。
160
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/31(水) 00:53:01 ID:B1WnxJww
名前を呼び合う。
それが本当に、本当に……。
幸せで……。
かのん「っぁ、ぁ……ごめん、もう……!」
恋「っ、いいですよっ、好きなときに……!」
中にはだめ、それは分かってはいます。
頭では分かっているけれど……!
いまは、この行為をやめたくなかった。
かのん「うっっ、ぁ……!」
恋「ぁっ……!」
かのんさんの身体が一瞬大きく跳ねる。
呼吸の一度一度が深く、震わせている。
恋「……♡」
……私も全身でそれを受け止める。
かのん「……ごめん、中……」
恋「いえ……良いんです」
次から気をつければいい……それよりも。
恋「これからも……たくさん、しましょうね……かのんさん」
私達の関係は、きっとまだ始まったばかりだから。
恋√END
161
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/31(水) 00:57:24 ID:B1WnxJww
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1722354764/
蓮ノ空です。
162
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/07/31(水) 07:14:25 ID:kBrbPN1Y
ひとまずの完結乙
何年後かに気が向いたらアフターよろしく
163
:
名無しさん@転載は禁止
:2024/08/27(火) 21:02:03 ID:Xu1iKCkQ
ラブホテルは顔認証をしてます。
アパホテルは、デリヘル嬢の出入りが自由なので顔認証でもしてるのか。
ラブホって、ほとんど同じとこが経営していて顔認証してて、パチンコ店の顔認証と繋がっているから情報を見放題なのです。
駅やコンビニや大手ドラッグストアや、照明が明るすぎる店は、顔認証してて、これともつながっています。
顔認証は、大手のダイコク電機のだろうから、全部つながっていて情報見放題だと思ってください。
ラブホテルを利用してるデリヘル嬢40万人、客の医師や政治家は、もれなくダイコク電機の顔認証で記録されてます。
マスクしてても意味ないです。
ラブホテルやパチンコ店の嫌がらせの対象になった人が来店すると、ラブホホテルでは騒音を出す、威圧する、無視するなどの嫌がらせ、チンピラを配置して大声で威圧するなどの嫌がらせをし、パチンコ店では台に座るとすぐ隣や後ろの台が大当たりする嫌がらせをしたり、店内報道で嫌がらせしたり、店員にずっと監視させる嫌がらせや、店員に後をつけさせる嫌がらせをする。
パチンコ店は30年前から大当たりは全て遠隔大当たりです、これは違法行為です。
店が大当たり信号を送らないと大当たりしないです。
大当たりしていないときは無抽選の台を打ってるだけなので絶対に大当たりしません。
顔認証を導入してからは、顔認証を使って遠隔大当たりさせています。
だから客は最後は全員、負けるようになっているのです。
これ全て違法行為です。
神奈川最大のパチンコ店ピアは暴力団稲川会のフロント企業で、大当たりはもちろん全て遠隔大当たりです。
ここで大勝ちしている人は、ピアと暴力団が送り込んだ打ち子と呼ばれるアルバイトの人たちです、毎日100人以上雇っていると思われます。
普通の一般人は最初だけしか勝てないです。
これが稲川会の資金源で、年間30億円は違法に稼いでいます、これを30年ぐらいしています。
神奈川県内の他のパチンコ店も同じことをしています。
ピアとその系列店のサントロペは、フランスの高級避暑地コート・ダジュールにある地名です。
つまり稲川会と山口組も顔認証の情報を見放題な可能性が高い。
5c@、したらば、ばくさい、はパチンコ業界や大手ネカフェとステマ契約して金儲けしています、掲示板はステマ掲示板になった。
例えばパチンコのスレでは掲示板管理人、パチンコ店長、ネット工作会社が連絡を取り連携しながらステマの書き込みをしている。
パチンコスレの書き込みの9割以上はステマの書き込みばかりです。
パチンコ店を批判する書き込みをすると、掲示板管理人からハッキングされ、名前を特定するために集団でストーカーしてきて名前を特定し、威圧したり、したらば・ばくさい管理人の女優・高岡早紀の兄の高岡のように物を盗んで嫌がらせしてくる。
ちなみに、日本ではステマを禁止する法律ができましたから。
昔、ひろゆきは「もう2chの管理人をやめました」と公言したが、朝日新聞が、ひろゆきは別の会社から2chを管理しているよというスクープをしてひろゆきの嘘がバレた。
今でも掲げているが2chの謳い文句の「今晩のおかずからハッキングまで〜」の意味は・・・・・・「今晩のおかず」は2chの大広告主の無修正えろ動画サイト「カリビアンコム」をおかずに一人えっちしてね、という意味だし、「ハッキングまで〜」は2ch管理人は普通にユーザーのパソコンをハッキングしてましよって意味です。
2ch管理人は、2chの掲示板に、きにくわない書き込みをした人、ただ掲示板を見てるだけの人も、2ch管理人は気分次第でパソコンをハッキングしていたのです。
おそらく現在も同じです。
掲示板を見てるだけでも、管理人にはリアルタイムで今、どこと見てるか分かるようになっています。
要注意人物のユーザーは、2chの掲示板を見始めたらスグに2ch管理人が分かるようになっています。
2ch管理人がハッキングをして集めたユーザーの個人情報はニコニコの管理人とも共有されていたようです。
ばくさい、したらば、も同じように普通にハッキングをします。
タヌキという掲示板も同じです。
安全な掲示板はないと思ってください。
掲示板の管理人は普通にユーザーをハッキングしてきます。
無修正えろ動画「カリビアンコム」を経営したいたのは台湾の会社で台湾人です。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板