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「あなたは昔から男の子だよ?」√しずく
435
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/05(火) 18:54:56 ID:nNV5Humk
侑「ん……」
しずく「んむっ、んぐ……♡」
コツンコツンと奥をつつく。
気を抜けば私もすぐにやられそうだ。
しかし今日という日は長い。無理に我慢する必要も、無いのかもしれないけれど。
腰にしずくの足がやってくる。
無意識に足を組んできているようだ。
436
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/05(火) 18:55:57 ID:nNV5Humk
昔からこういう表現結構してた気もしますけど、目についたのならちょっと浮いていたんでしょうね。
また明日に。
437
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/06(水) 08:55:49 ID:6GOj.sxs
しずくの部屋には、結合部から響く湿っぽい音が残る。
しずくの声と、漏れる吐息。
今この場所は、私達にとって誰にも邪魔されない一番ステキな場所だった。
★★★
甘い甘い刺激が、歯の奥に響く。
そのせいでだらしなく口が開いてしまう。
しずく「はぁっ、はぁぅ、ァァぁぅあ……!」
先輩のながいソレは執拗に私の奥を攻め続ける。
だめ、それ以上はだめと思っていても、それを言葉にすることが出来ない。
だって、やめてほしくはないから。
438
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/07(木) 07:53:23 ID:NN0LbvcQ
体を起き上がらせて、先輩と対面座位。
私の胸も唇も押し付けて、その密着度の幸福感は計り知れない。
しずく「先輩……♡」
侑「あッ〜、マジで気持ちいい……」
普段は聞けない口調の先輩。
それさえも今の私には刺激的だった。
439
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/07(木) 14:56:32 ID:NN0LbvcQ
★★★
この湿っぽさも、ねっとりとした唾液とか、生暖かい吐息とか。
外から聞こえてくる、遠くで電車が走る音。
車の走る音。
散歩をしている人が連れている、犬の鳴き声。
猫の声。
それから聞こえるのは、ベッドの軋む音。
しずくから漏れる嬌声。
こんなに幸福感に溢れる事があるんだと。
侑「しずく……出そう、なんだけどさ」
しずく「は、ふぁい……」
喋りながらもキスはやめたくない様子。
侑「中に出してもいい?」
しずく「へ……でも、それはぁっぁ!?♡」
拒否されそうだったから奥を突いて阻止した。
侑「ね……お願い、しずく」
しずく「へ、へんぱい……いいですよ……♡」
言質を取った。
それならもう我慢も必要ない。
侑「ほらっ、ここっ! 今からここにだすからね……!」
しずく「ぅ゛っ、ぁっ……♡」
ポルチオをぐりぃっ、と刺激して、足がピンと張るしずく。たらりと、口元から涎が垂れて私の肩に落ちてきた。どうやら大分深くイッたらしい。
侑「ぅあっ、でるっ……!」
搾り取られるようだった。
奥に押し付けたまま、今日一回目の射精。
ほら、やっぱり。
生のほうが気持ちいい。
440
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 08:41:41 ID:SbJDzcXE
★★★
10:40
しずく「あっ、はぁっ、あっ、せんぱっだめぅ、私またっ、ぁぁあっ……っ!」
侑「きっつ……しめすぎ、しずく。ちぎれそう」
その分、隙間なく絡みついてくる膣肉がたまらない。
侑「ほらっ、舌だして?」
しずく「あっ、ぇあ……♡」
イッたばかりのしずくにキス。
脳みそまで溶かす勢いだ、今日は。
441
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 09:03:11 ID:SbJDzcXE
11:15
しずく「んっ♡ んむっ、あぇ……」
精液にまみれていてもお構いなしにフェラチオをしてくれる。喉奥にまでイカ臭いにおいが到達していることだろう。それを意に介さないくらい、しずくは私のモノに夢中になっていた。
そしてまた、しずくの口内に射精した。
★★★
12時。
さあこれから3回戦だ……と、意気込んでいたときだった、しずくのスマートフォンが鳴ったのは。
442
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 15:22:03 ID:SbJDzcXE
侑「しずく、電話だよ」
しずく「んん……」
名残惜しそうに口から離して、スマホの画面を見ている。
しずく「もしもし、かすみさん?」
相手はどうやらかすみちゃんだったみたいだ。
しずく「うん……大丈夫だよ。全然、大したことなくて……ありがとう、ふふ。……璃奈さんと栞子さんも?」
侑「……」
しずく「うん……もう、心配性なんだから、栞子さっっ……!?」
通話中のしずくに不意打ちにキス。
反射的にスマホを顔から遠ざける。
キスの音が聞こえたらまずいとおもったのだろう。
443
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 15:27:30 ID:SbJDzcXE
しずく「せっ、先輩っだめ……!」
侑「続けなよ、電話……」
しずく「……あっ! もしもし、ううん、なんでもなぁぁぅうっ♡」
後ろからバックの体制を取り根本まで挿れる。
しずく「うっ、ぁっ……っ! ごっ、ごめんねっ、ちょっと♡ お腹痛くなっちゃってっ、もうっ、きるっ、ね……♡」
そう告げて通話を切ったらしく、滑り落ちるようにベッドに。
侑「あ……」
しずく「先輩っ♡ だめっ、なんですからぁっ……!」
侑「……ごめんね、ちょっといじわるしたくなっちゃって」
そう言いながらも悪びれもせず、しずくのお尻に腰を打ち付ける。
素晴らしい制圧感と、尻肉の弾ける音が最高だった。
444
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 15:54:08 ID:SbJDzcXE
しずく「イくっ♡ イきますっ、イクゥぅう……♡」
侑「僕もイくっっ……!」
思い切り腰を押し付けて奥に射精。
今日三度目の中出しに、もう私達の理性なんかは溶け切っていた。
しずく「は、ひ……♡ また、中……♡」
侑「まだまだやるよ……」
そう耳元で囁いて。
しずくのスマホを手に取り。
侑「……ま、今後もしずくと仲良くしてあげてね、みんな」
そう言い、「ちゃんと」通話を切った。
★★★
かすみ「しず子大丈夫かな〜、風邪なんて珍しい」
栞子「時期が時期ですし、そういうこともあるかと」
璃奈「でもLINEも反応ないし、寝込んでるのかも」
445
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 16:02:17 ID:SbJDzcXE
かすみ「そうだ、しず子に電話しちゃお〜」
栞子「大丈夫ですかね? 具合が悪いのなら……」
かすみ「それならすぐに切ればいいよ。……やっぱりちょっとさみしいし」
璃奈「素直じゃない」
とにもかくにも私はしず子へと電波を飛ばす。
すると案外すぐにでてくれた。
しずく『もしもし、かすみさん?』
かすみ「あっ、しず子〜。風邪ぇ、大丈夫?」
しずく『うん……大丈夫だよ。全然、大したことなくて……』
かすみ「そうなの? よかったぁ。りな子もしお子も心配してたんだから」
しずく『ありがとう、ふふ。……璃奈さんと栞子さんも?』
栞子「はい。問題なさそうで安心しました」
しずく『うん……もう、心配性なんだから、栞子さっっ……!?』
446
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 16:52:14 ID:SbJDzcXE
栞子「……? どうしました?」
なんだか声が大きくなった。
なにかあったのかな?
しお子もびっくりしていて、少し戸惑っていた。
栞子「大丈夫ですか? なにかあったんじゃ……」
しずく『……あっ! もしもし、ううん、なんでもなぁぁぅうっ♡』
かすみ「し、しず子?」
明らかに聞いたことのない声。
なんだか……そう、うまくいえないけど、エッチな……。
しずく『うっ、ぁっ……っ! ごっ、ごめんねっ、ちょっと♡ お腹痛くなっちゃってっ、もうっ、きるっ、ね……♡』
栞子「あ……はい、わかりました、お大事に……」
けれど、しず子からの通話は切れない。
こっちから切ろうとしたときだった。
しずく『先輩っ♡ だめっ、なんですからぁっ……!』
かすみ「へ?」
447
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 17:11:10 ID:SbJDzcXE
『ごめん、いじわるしたくなって……』
少し聞こえた男の人の声。
それが侑先輩だということはわかった。
そのあとに、パンパンパンっ、と何かが弾む音と、しず子の普段聞くことのない高い声。
かすみ「ちょっ、これって……!」
栞子「?」
璃奈「あわわわ……」
すぐに切ればいいのに、私達はソレが出来なかった。
友達の……エッチしてる場面に出会して。
448
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 17:17:20 ID:SbJDzcXE
しずく『イくっ♡ イきますっ、イクゥぅう……♡』
中庭で他の誰にも聞かれないように3人で聞いてしまった。
かすみ「い、いくって……それって、じゃあやっぱり……」
栞子「どこに行くんですか?」
璃奈「……」
数秒後に侑先輩が「僕もイくっっ……!」と言ったかと思えば。
しずく『は、ひ……♡ また、中……♡』
かすみ「また……中!? えっ、しず子、そのままでしちゃってるの……!?」
そんなの妊娠──そうよぎった時。
侑『……ま、今後もしずくと仲良くしてあげてね、みんな』
と言い、今度こそ本当に通話はおわった。
かすみ「……忘れてあげよう。ていうか、ずっと聞いてたかすみん達も悪いし……」
璃奈「うん……」
栞子「???」
★★★
15:20
もう部屋中、精子と汗と愛液と潮の臭いが充満していた。
換気は必須だったけれど、今はそれが興奮につながるから良しとした。
449
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 19:02:06 ID:SbJDzcXE
今回はここまで。
一年生相手の5Pとかやりたいこの頃。
やったとしても歩夢の後ですけども。
450
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/08(金) 22:08:05 ID:niGrDdR6
5Pとか性豪すぎる
451
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/09(土) 00:55:50 ID:vslsnsaY
1対4は侑くん休む暇なくて忙しそう笑
452
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/09(土) 04:34:09 ID:EHEF1hy.
しずく「ぁぁぁぁあっ♡ またっ、イクッ、ぁっ……!」
侑「ふっ、ぅっ……すっごいしまる……」
大きなお尻を堪能したいから、ついついバックの体位でしてしまう。
さて次はどんな……と思っていると。
ぷぴっ、とまるでおならのような音がした。
侑「ん、あれこれって……」
しずく「はっ、はっ、はぁっ、ぁ……♡」
四つん這いで腰だけが浮いている状態の、しずくから……しかしそれはおならじゃなかった。
侑(わーっ、すご……まん屁ってやつか。初めて遭遇した)
またぷびっ、と少し下品な音。
それがなんだか、すごく……私を興奮させた。
453
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/09(土) 04:42:22 ID:EHEF1hy.
17:50
しずく「イグッ、ぁあっ♡ またイッ、くぅぅ、んんんん……♡」
侑「ほらっ、ちゃんと自分がイくところみて……!」
鏡の前で背面駅弁。
正直かなりきついけど、しずくのエッチなところが見られるのなら構いはしなかった。
しずく「イクッ、ぁっ、でちゃっ、んん……♡」
激しく潮を吹き、鏡がびしょびしょになってしまった。
侑「うっ、ふぅ……流石に疲れたな……」
体位のせいでもあるけれど、既に5回中出ししている。
そりゃあ疲れるものだし、ふつうならそんなに射精できないだろう。
でも、相手はしずくだよ?
いくらでも立ち上がれる。
それに……。
しずく「しぇんひゃい……もっろ、もっとぉ……♡」
呂律が回らずとも、快感だけはどうなろうとも求めてくる。
それに答えられないなんて、彼氏失格なんだ。
そして21時。
どうやらしずくの親も帰ってこず、私の親もそうならば。
いつまでだってセックスを続けるよ。
454
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/10(日) 10:17:40 ID:E4vSsclY
しずくちゃんえっちすぎる
455
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/10(日) 10:20:36 ID:qPJi63mA
おいついた
ヤッてるとこの声友達に聴かれるのエロすぎる
456
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/11(月) 00:04:11 ID:nfnLK1A2
侑「ふっ、ふっ……! 最後にっ、思いっきり中出すよ……!」
しずく「はいっ♡ だしてっ、くださいっ、先輩っ……!」
妊娠するかも、なんて心配は一切していなかった。
それだけ、私達は後のことを考えないくらい夢中になっていた。
侑「ぅっ、ふぅぅ〜……っ!」
しずく「はぁぁぁぁっ♡」
もう睾丸もカラッカラ。一滴残らずしずくの中に収める。
侑「ほんと、超気持ちよかった……」
しずく「んむ……♡」
引き抜くと、これまで出した精液がどろりと垂れてきた。
侑「またいっーぱいしようね、しずく……」
しずく「はい……♡」
457
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/11(月) 00:07:18 ID:nfnLK1A2
★★★
なんてイチャイチャとしていたけれど。
しずく「せ、先輩〜!」
侑「わっー! ごめんってば!」
しずく「絶対許しませんっ! みっ、みんなに聞こえてたなんて……うぅぅっ!」
侑「あ、あれは僕もちょっと悪乗りしちゃって……」
しずく「それにしたって……! あんなに、中にも出して……」
侑「だってしずくも良いって言ってたから」
しずく「……でも、でも。……もし万が一があったら……」
しずく「責任、取ってくれるんですか……?」
侑「当たり前じゃん」
458
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/11(月) 00:19:41 ID:nfnLK1A2
侑「むしろ、そのまま取らせてほしいくらい」
しずく「! ……言いましたからね、先輩」
侑「もちろん、二言はないよ」
しずく「……じゃあ、良いです」
しずく「許してあげます、でも……恥ずかしいのは、だめですよ?」
侑「ん〜、それはどうかな〜?」
しずく「あっ、もー!」
ぷくっとふくらませるほっぺた。
あんまりにも可愛くて、私は頬をつついた。
侑「大好きだよ、しずく」
しずく「私だって──大好きです!」
しずく√END
459
:
名無しさん@転載は禁止
:2021/10/11(月) 00:21:13 ID:nfnLK1A2
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1633879249/
菜々√です
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