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「あなたは昔から男の子だよ?」√愛

292名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 01:50:00 ID:vMd/T1Q2
終わるのか

293名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 05:25:37 ID:8glkccpI
かすかすに嫉妬する歩夢ちゃん可愛かった……
愛さんのキスマーク見ちゃった歩夢ちゃん想像するだけで胸が苦しいので歩夢√はやくしてやくめでしょ

294名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 18:39:06 ID:pP3ZTpYQ
愛「さてさて、それじゃあ帰りましょうかね」

侑「だね」

愛「……」

侑「ん? どうしたの、愛ちゃん」

愛「いや……あのね」

侑「?」

295名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 21:34:31 ID:pP3ZTpYQ
愛「名前さぁ……その、呼び捨てでいいよ」

侑「え?」

愛「愛って呼んでほしいなって」

侑「そ、そうか……呼び捨て、かぁ」

愛「ちゃん付けも嫌なわけじゃないけど……ね」

296名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 22:03:11 ID:pP3ZTpYQ
愛「そこはやっぱり彼女としては、特別感がほしいよね」

侑「……うん、そうかもしれないね」

侑「そういうことなら、そうしよう……」

愛「あ、じゃあ呼んでみてよ、さっそく!」

侑「う、うん……」


侑「あ、愛……」

愛「ふ、ふふ……」

お互い顔を真っ赤にしている。
愛ちゃ……愛は口許をふにゃふにゃにしてにやついている。

愛「ねぇそれさ、教室でも一貫してよ」

侑「ええっ!? それ……僕どうなることか」

愛「やっぱり皆に知られても良いんじゃないかな? 」

侑「う、う〜ん……」

侑「……しかるべきタイミングで」

297名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 22:10:52 ID:pP3ZTpYQ
愛「おっけーい。じゃ、そのうち!」

その、『そのうち』というのが。
とんでもないタイミングになってしまう事は、知るよしもなかった。

☆☆☆

そして時間はあっという間に流れて、やってきたのは体育祭。

私たちは赤組だ。

侑「よ〜し、やってやるぞ!」

愛「絶対優勝するぞー!」

298名無しさん@転載は禁止:2020/10/11(日) 23:33:00 ID:pP3ZTpYQ
いざ始まった体育祭。
応援にも熱が入る。

「愛〜!がんばれー!」

愛が出る時に、応援の声が大きくなる。
やっぱり人気者なんだなぁ。

愛「よ〜し、いっちょやりますかね!」

299名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 00:09:24 ID:NU8leT.k
わかっていたことだけれど、やっぱり愛の独走だった。
男子ならともかく、相手が女子なら、陸上部でもなければ走りで負けることはない様子だ。

愛「いぇーい、V!」

その後もパン食い競争、障害物競争と次々に一位をかっさらっていく。

私も私でリレー競技で赤組に貢献できるように、抜かれないように次の人にバトンを渡す。

☆☆☆

現時点で赤組がなんとかリードしている。

愛「次の借り物競争で、さらに差を広げたいところだね」

侑「だね。……あ、次、僕と愛一緒のスタートだよ」

愛「あ、ほんとだ。練習の時はバラバラだったから気づかなかったね」

愛「あ、じゃあ今のうちに紙に書いてありそうなものお互いに持っておく? すぐにゴールに行けるようにさ」

侑「めいあ〜ん」

300名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 00:36:05 ID:NU8leT.k
☆☆☆

始まった借り物競争。
先にスタートした人たちの借り物は、髪止めや傘。人気のある先生やら。人もありらしい。

そして今度は私たちの順番。

愛「よしいこう!」

走り出す。私と愛がほぼ同時に紙を手に取る。

侑(よし、中身は……)

『大事な人』

侑(人? こういうときは誰を選ぶべきなんだ)

親は来てるから、それを呼べば良いんだろうけど……。

愛「ねえねえ侑」

侑「え、なに?」

愛が紙を見せてくる。
そこには『好きな人』と書かれていた。

侑「……あぇ?」

愛「一緒にいこ」

侑「えっ!? あっ、ま、まぁ……」

確かにそうなのかもしれないけれども。

侑(あ、でも……私のもこれでいいのか……いやでも!)

これめちゃめちゃ恥ずかしいな。
内容を知られたらもう……。

301名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 00:48:57 ID:NU8leT.k
愛「ほらほら! はやくしないと……!」

侑「あっ、ちょっ……!」

愛は私の手を引いて走り出す。
もうこうなったらやけだと、私も足並みを揃えて走るのだった。

☆☆☆

「ねえねえ待って!? あの紙さぁ、私たちが用意したじゃん? あの二人が一緒に走ってるってことはさ……」

「わっー! やばっ、惚気!? 愛ちゃんの彼氏って高咲くんだったんだ……!」

☆☆☆

302名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 00:52:16 ID:NU8leT.k
愛「──お。帰って来た帰って来た」

侑「ただいま……」

結果的に、あの借り物競争によって愛の彼氏が私だとバレてしまったため今の今まで男子に追い回されていた。

侑「まぁ最終的には祝福してくれたよ」

愛「あたしも。これで明日から堂々とできるね」

侑「ちょっと恥ずかしいけどね……」

愛「でも、悪くないでしょ?」

303名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 01:43:47 ID:NU8leT.k
愛「君はあたしの彼氏」

愛「あたしは君の彼女!」

愛「それでオールオッケー!」

侑「……っふふ」

まったくもって。
その通りだと、そう思えた。

☆☆☆

……とまあ、なんだか健全な青春のワンシーンもあるけれど。
乱れたワンシーンも当然あるわけだ。

実際のところ、毎週土日のどちらかでセックスしている。ひどいときは平日に、学校の「そういうスポット」として生徒たちがよく使うとされる、空き教室ですることもある。

304名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 16:45:30 ID:NU8leT.k
愛「んっ、んむ……ちゅ……」

侑「ぅ、ふ……」

放課後の空き教室。
鍵は借りることはできないけど、窓を開けて中に入れるように細工がされている。
うまいことやるもんだね、感心しちゃいけないけど!

そんな過程があり、いま私は口でしてもらっている。

愛「はぁ……ん、めっちゃびくびくしてる……でそう?」

侑「結構くるしい……」

愛「どうする? このままだしちゃう?」

侑「いや……ちゃんとえっちする……」

そういうと、愛は財布の中からコンドームを取り出した。

愛「ほいほい、と……」

慣れた手つきでつけてくれる。
もうそれだけやったからだけど、それが当たり前になってもいい気分になる。

愛「ん……し」

さすがにここで裸になるわけにはいかないから、愛はパンツだけを脱いでいく。
スカートを少したくしあげて、机に手を着いてお尻をつきだしてくれる。

基本的にここでは立ちバックになる。

305名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 16:59:56 ID:NU8leT.k
ここに置いては、行為の内容よりもこんなところでヤっているということが背徳感を高められる。

愛「ぁあ〜……きもちっ……」

侑「ふぅっ、ぅ……!」

外からは運動部たちの声。
そんな中でセックスをしている。

侑(癖になりそうっだ……!)

愛「んっ、激しっ……!」

ヒートアップしてきて、腰を打ち付ける音のテンポも早くなる。
無我夢中になっていた、とも言うけれど、少し意識が愛にだけ向きすぎた。

……教室に向かってくる足音がする。

愛「っ!」

侑「わっ、やば……!」

306名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 17:15:09 ID:NU8leT.k
人がめったに来ないから使っているとはいえ、絶対にだれも来ないわけではない──それがスリルで良いという人もいる──から、こういう時もある。
はやく隠れないと……!

愛「掃除道具入れに……」

侑「うん……!」

二人で掃除道具入れに隠れる。
わざわざここに? とは思うけれど、誰かが通りすぎてくれれば良いわけだから、正解なんだろう。

愛「きたきた……」

とはいえ火照った体でこれだけ密着していると、変な気持ちにもなる。

まあ、誰かたちがはやく通りすぎてくれればすぐに再開……。

がらりっ、と引き戸が開いた。

侑「え……!?」

愛「はいってきた……!?」





栞子「……」

307名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 17:22:13 ID:NU8leT.k
侑(……栞子ちゃん?)

愛「だれ……? なにしに……」


栞子「ここが最近、淫らな場に使われていると……」

栞子「入れないように補修をしなければ……これが例の窓ですね」

そう言うと、栞子ちゃんは窓の鍵を直しだした。

愛「ぁあ〜、それ直されたら……!」

侑「しっ……!」

栞子「……ん?」

栞子ちゃんが何かに気付いた様子で掃除道具入れに向かってくる……!

308名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 17:41:56 ID:NU8leT.k
栞子「何か音が……」

愛(えっ、これ……やばくない?)

侑(やばいよ……!)

もうすぐそこに迫っている!
なんなら、もう今すぐに開けようと──

愛(み、みつかっ……!)


奈々「──三船さん、ここでしたか」

栞子「生徒会長」

奈々「もしかして、とは思いましたけど。こういうことも副生徒会長直々なんて、仕事熱心ですね」

栞子「だれもしませんから」

奈々「気付いた人がやる……それも大事ですが、これから報告会です。一度生徒会室に戻りましょう」

奈々ちゃんは栞子ちゃんをつれて出ていった。

侑「は、はぁ……助かった……愛?」

愛「うっ、くっ、ぅ……!」

びくびくと体を震わせている。
なに、なんだ……?

侑「……もしかして、バレるかもって想像してイッたの……?」

愛「ち、ちが……」

侑「じゃあこれはなんなの……!」

掃除道具入れに愛液が垂れていた。
それもまあまあな水量で。

侑「えっちめ……」

愛「ぅぅ……!」

見たことない顔で赤面する。
……意外な一面を見た気がする。

☆☆☆

309名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 17:51:42 ID:NU8leT.k
愛「は〜、どうなることかと思った」

侑「だね。……でも、今後あそこ使えそうにないね」

おそらく窓に細工が出来なくなる。
となると忍び込むことも難しくて……。

愛「えっちする場所にも困るねぇ」

侑「家だと親いるしね」

タイミングがあって家にだれもいなければ家でするけど、したいときに限って家にだれかいる。
ままならない。

310名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 18:48:10 ID:NU8leT.k
愛「……あ、そうだ」

侑「?」

愛「クリスマス、予定空いてる?」

侑「もちろん」

愛「お、じゃあクリスマスデートだねぇ、これは」

侑「あ、いいね」

愛「それでね、よかったらなんだけど……」

愛はもじもじしながらその「よかったら」の内容を聞かせてくれた。

侑「えっ、でも大丈夫なの?」

愛「確認とかが適当らしいからたぶん大丈夫。みんなよくいくらしいし……」

311名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 18:48:29 ID:NU8leT.k
今回はここまで。
また明日に。

312名無しさん@転載は禁止:2020/10/12(月) 18:49:41 ID:3BP2MERA
りなりーと比べて愛さんのほうも相当えっち積極的なのたまらん

313名無しさん@転載は禁止:2020/10/13(火) 17:37:10 ID:5AEeKQlk
侑「でもまあ……そういうことなら……いい、のかな」

愛「じゃあ、そういうことで……お金はあたしがだすよ! 例のたまりにたまったお金の使いどころだね」

侑「えっちが使い道か……」

愛「二人にとって大事なことでしょー!」

きゃいきゃいとはしゃいで帰る道、夕日に照らされる愛の笑顔。

眩しいの夕日なのか、それとも……。

☆☆☆

クリスマス当日。
お目当てだったお店でごはん食べて、動物園でデートして。
少しの時間にゲーセンでプリクラとって。
時刻はもう21時になろうとしていた。

314名無しさん@転載は禁止:2020/10/13(火) 17:52:55 ID:5AEeKQlk
やってきたのはラブホテル。
本来なら未成年は入れないけれど……。

侑(……本当だ、すんなり入れたね)

愛(堂々としていれば意外とね)

☆☆☆

愛「わ〜すごーい! めっちゃひろい!」

侑「すごいねこれ、初めて来たけどこんな感じなんだ」

愛はベッドに飛び込む。
ふかふかしていて、とても今からそういうことをするために来たとは思えなかった。

愛「こういうところはお風呂もすごかったりするみたいだし、さっそくお風呂入っちゃう?」

侑「そうだね。ちょっと気になる」

315名無しさん@転載は禁止:2020/10/13(火) 18:14:54 ID:5AEeKQlk
──とか、なんとか。
妙に冷静で「そんながっつきませんけど?」を装っている私たち。

無理でしょ。

愛「あっ、も〜。すぐおっぱい触るんだから」

侑「だって……触りたいし……」

体を洗うふりをして胸を揉む。
真っ正面から、堂々と。

愛「んふ、じゃあ愛さんは、ここ洗ったげる」

しっかり泡立たせて両手でちんちんを握り混む。
優しくほぐすように洗われる。

侑「くっ、くすぐったい……」

愛「あっ、逃げないの! おりゃおりゃ!」

316名無しさん@転載は禁止:2020/10/13(火) 19:02:41 ID:5AEeKQlk
今週でたぶん終わります。

317名無しさん@転載は禁止:2020/10/14(水) 17:54:40 ID:gTshCRW6
明日再開。

318名無しさん@転載は禁止:2020/10/15(木) 01:49:26 ID:rivjibCg
パンツ脱いだ

319名無しさん@転載は禁止:2020/10/15(木) 17:54:40 ID:JTpNLXO6
愛「……すぐ大きくするじゃん」

侑「いやこれ……普通に気持ちいいから……」

言っちゃなんだけど、手コキみたいなものだし。

愛「もー、ムードがさ〜」

侑「ご、ごめん……」

愛「ふふ、うーそ。……てか何度かえっちして思ったけど」

侑「うん?」

愛「こうやってあたしで、興奮してくれるのって、悪い気もしないなぁ……って」

320名無しさん@転載は禁止:2020/10/18(日) 23:49:53 ID:o/zWAqXM
侑「そりゃあするよ! しない方が無理!」

愛「じゃあ、今日はたっぷり……しようね」

☆☆☆

三時間程度経った頃だったろうか。

侑「うっ、ぁ……」

愛「ぁっ、でてる……すごいね、三回目……」

愛の言うとおり、三回目の射精。
自分でもよくここまで……とは思う。

愛「……まだできる?」

侑「もちろん……」

まだするの? じゃなくて、まだできるか、と聞いてくれることに少し嬉しくなる。

侑「ぁ……ゴムないや……」

321名無しさん@転載は禁止:2020/10/19(月) 00:12:22 ID:5vFfilB.
気分はまだまだ昂っている。
ここで中断するのも個人的に嫌なんだけど……。

愛「──じゃあ、生でいいよ」

侑「へ……」

すっとんきょうな声が出る。
生。ナマ。なま。

つまりはゴムをつけないでするセックスだ。

侑「いいの?」

愛「今日大丈夫な日だし……いいよ」

──本当なら、大丈夫な日なんてない。あくまで普段よりも妊娠率が低いというだけで、安全性なんかまったくない。だけど。

侑「ぅっ、ぁっぁ……!」

我慢できなかった。

侑「っ、直だと……こんな……!」

熱くって、絡み付いてきて……!

322名無しさん@転載は禁止:2020/10/19(月) 00:31:57 ID:5vFfilB.
愛「あっあ……一番固くなってる……」

奥の方をコツンコツンと突っつく。
その時の感触が吸い付くようで、敏感な亀頭にはたまらない。

一気に汗が吹き出る。
生でやっちゃっていることもあるからだろう、心に背徳感も混ざり、えもいわれぬ気分だ。

愛「はぁっ、んっ、ん! っきもちっ……」

侑「愛、愛……!」

左手は恋人繋ぎで絡ませる。
右手は愛を頭から抱き寄せるようにして、キスをする。

侑「愛……!」

☆☆☆

侑「愛……!」

名前を呼ばれる度に、へそした辺りがうずく。
きゅんきゅんと。発情しているんだ、たぶん。

さっきから頭がぽっーと、している。気持ちいいから、というのもあるけど、まるでこの夢見心地のような雰囲気に飲まれている。

あたしの奥に、気持ちいいところにぐりぐりと押し当てられる。

愛「ひゃぅ……っ!」

びぐっ、と体が縮こまる。脳に伝達が行く。
イクまでの準備期間のように。

323名無しさん@転載は禁止:2020/10/19(月) 00:46:43 ID:5vFfilB.
侑の前では、余裕を保っているようにみせるけど、その実は度しがたいくらいに快感に負けている。

まだできる、なんて。
あたしがしたいんだ。

もっと、気持ちよくしてほしいから……。

侑「ぅ、ぐっ……でそうっ……!」

愛「っ、いいよ、……中だして、いいよ……」

もしかしたら妊娠するかもしれない。
でも……そうなったら、そうなったときで。
いいかな……。

侑「ぅっっ、愛っ、愛……!」

愛「くぁっっ、くう、ぅぅう……!」

甘い、あまぁい痺れが歯の奥に来る。
きっとこれからイク、それもとびきり強く激しく。

侑「あぁっでるっ……!」

侑が最後の一突き。
それと同時にあたしもイッた。

愛「ぁぁ、ぅぁぅっ……!?」

全身が痺れる。
一瞬だけ失神。すぐに戻って来たけど、あまりの快感に涙が溢れていた。

愛「はっ、はあっ、は、ぁ……」

侑「ぅ、っ……!」

愛(あぁ……あたし、いま中に……出されてるんだ……)

☆☆☆
侑「……ぁっ!」

引き抜くと、どろりと精液が垂れてきた。
ほんとうに中で出しちゃった……。

愛「……綺麗にしてあげる」

愛がそういうと、愛液と精液がまざりあったそれを咥えて、尿道にのこったものを吸いだしてくれる。

侑「うぁ、これも、なかなか……!」

愛「ん、ん〜……」

カリ首のところも舌先でなめとってくれる。

侑「……大満足」

愛「あたしも……こんなにイッたの、はじめて……」

324名無しさん@転載は禁止:2020/10/19(月) 00:47:01 ID:5vFfilB.
また明日に。

325名無しさん@転載は禁止:2020/10/19(月) 03:39:06 ID:CjMF/GwM
いいねぇ…

326名無しさん@転載は禁止:2020/10/20(火) 23:30:58 ID:ybYrwqqY
もう一度二人でお風呂へ。
リフレッシュと、本当に体をきれいにするために。

愛「は〜……いろいろ満たされた」

侑「僕もだよ、良い日だった」

愛「また来年も一緒に過ごしたいね、クリスマス」

侑「……うん」

愛「思えば、よくこんな関係まできちゃったよね」

侑「というと?」

愛「屋上で告白。そっから始まるなんてなかなか面白い出会いだなぁ、って」

327名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:09:43 ID:R6rK.ZyU
侑「確かにね。……ほんと、うまくいってよかった」

愛「もう離れられないよ〜、愛さんみたいな女の子が他にいると思わないことだね!」

侑「そんな気ないよ」

侑「愛さえいてくれたら、他の女の子なんて目に入らない」

思っていることを素直に吐き出す。
呼吸のように、それが当たり前の事のように、むしろ出さねば死んでしまうくらいの気持ちで、だ。

愛「……そっか。さすがに照れちゃうな、あはは……」

腕の中でくねくねと身をよじらせている。
じっとしているよりも気が紛れるのだろう、でも私はそれを止めるように抱き締める。

侑「ずっと一緒だよ」

こんな時間がいつまでも続けばいい。
大好きな人と、一緒にいられるこんな時間がいつまでも。

愛「……愛し……へへ、……」

何かを言いかけて、照れ臭そうにやめる。
それ以上は、追求しなかった。

328名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:23:57 ID:R6rK.ZyU
☆☆☆
数ヶ月後。

季節は再び、雲ひとつ無い、セミの声が飽き飽きとさえしてくる夏となっていた。

今日は愛とデートの約束をしていて、駅前のコンビニで待ち合わせ。
二人とも時間をきっちり守り、予定通りにデートが始まる。それはいつものことだった。

そんな中で、違うものがあるとするならば。それは容姿や態度じゃなくて、気持ちの問題だろう。

今日は7月15日。
付き合い始めてから、1年と1日が経った日だ。

愛「さーて今日は約束通り、愛さんの行きたいところをひたすら行く! しっかりついてくるんだよ」

侑「って言っても、最初は動物園、でしょ?」

愛「あたり〜!」

329名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:30:10 ID:R6rK.ZyU
あの日から、何かが劇的に変わった訳じゃない。
緩やかに、穏やかで。喧嘩もなかったこの一年間は、本当に楽しいだけでしかなかった。
それもこれも、だれのおかげか。

愛「──ほら! はやくしないと置いていっちゃうよ〜」

侑「愛」

愛「っと、なに?」

330名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:31:58 ID:R6rK.ZyU
MY FIRST STORY「花 -0714-」

https://youtu.be/1UlL2YuZFdE

331名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:37:33 ID:R6rK.ZyU
たった一年間かもしれない。
それでも貰ったものが大きすぎた。
これじゃ本当に、本当に心苦しいんだ。

ほんの少しの言葉でも、今ここで返す必要がある。

侑「愛してるよ」

笑って泣いて。
叩いたこともあった。
全部全部引っくるめて、それを君にあげないといけなかったんだ。

愛「ぁ……!」

驚いた様子で、でもそこには照れやそれ以外の感情。

──そんな顔がもっとみたい。
今日という日は、そんな風に思える特別な日だ。

愛「そんなの……あたしもだよ」

332名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:42:30 ID:R6rK.ZyU
……愛と太陽が重なる。
眩しいのは、太陽なのか。

そうじゃないことは、分かってる。

愛「侑のこと、愛してるよ──」

その、とびっきりの眩しい笑顔で、そんな風に叫ぶんだ。

愛「──愛だけにっ!」



愛√END

333名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 00:51:09 ID:R6rK.ZyU
彼方√です。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1603208626/

やってみたかった臭いことっていうのは、挿入歌みたいな事です。もしくはインスピレーション貰った曲というか……。

334名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 11:03:40 ID:gIW1XeHE


335名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 12:19:53 ID:AKFZsMYA
エロエロ愛ちゃん最高でした!

336名無しさん@転載は禁止:2020/10/21(水) 22:26:59 ID:rDS1T47c
乙乙

337名無しさん@転載は禁止:2020/10/22(木) 04:20:05 ID:tClT8wlc
ラブラブ愛ちゃん可愛かった!

338名無しさん@転載は禁止:2020/11/10(火) 00:43:21 ID:0d4XkzDo
〜人類の歴史は2032年で終わり〜

木村秋則
「長さが5キロメートル以上あるUFOの内部で宇宙人(人類と同じ姿をしてるが人類より綺麗で朗らかでギリシャ彫刻のような顔をしてる)から地球カレンダーを見せられた。
それにこれから地球で起こることが書かれていた。
それを見ていくと枚数が少なかったのでなんでここで終わるのと聞いたら『そこで人類の歴史は終わり』と言われた」

それは口外してはいけないことになっていたが去年酒に酔った木村秋則はその年をポロッと言ってしまった。
それが2031年か2032年。

木村秋則によると・・・
・宇宙人は物を小さくする爆弾を持ってる。
・小型のUFOの側面の壁の厚さはビニール袋より薄い。これを手で触ると透明になり外が見えた。これのサンプルを手で折ろうとしても折れず、足で踏んでもまったく変形しないほど硬かった。
・宇宙人は人類をすごく見下してる。
・宇宙人は240種類の元素を知ってる。人類は120〜130種類ほどしか知らない。
・宇宙人のUFOは人類が10億年かかる距離を一瞬で移動できる。
・宇宙人は空中を浮遊できる。
・宇宙人は手を使わずに家の窓や扉を開けることができる。
・宇宙人との会話はテレパシー。考えたことがすぐに宇宙人に伝わり答えが返ってくる(頭の後ろから聞こえてくる)。

木村秋則(世界で初めて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した日本の農家)

グレイやビッグフットは宇宙人が作った生体ロボット。

木村秋則「人類は何とかしないと駄目だよ。もう残された時間が無いのだから・・・」

↑キリストが亡くなった31年か32年から2000年間でダメだったら滅ぼすと決めてたみたい。

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〜松原照子の世見(予言)〜

「近いうちにUFOが来るよ」(2020年8月に世見)

「今から20年以内(2032年まで)に富士山の噴火も含めた大災害が起きる」(2012年2月に世見)

「近未来に小惑星が地球に衝突する日が必ず来る気がしています。もし小惑星が地球に衝突したら日本は消滅します」(2019年2月に世見)

「東海、東南海、九州よりの地震がくる」

「首都直下地震がくる」

「南極のオゾンホールは拡大を続けています。日本でも強い紫外線が原因となる病気がこれから深刻化する。
皮膚癌が増加。白内障は高齢者だけの病気ではないので若い世代も気をつけるべき。
免疫力が低下しヘルペスや感染症も増えていく。
これからの30年にもっとも気をつけるのは紫外線です」(2019年2月に世見)

「トランプ大統領は再選しない」(2019年2月に世見)


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