- 1 :名無しさん :2015/07/08(水) 19:27:06
- なりきりリレー小説連載の場
- 546 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:48:58 ID:9zI2kAxg
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ぐっもーにぃんぐゴミ虫共ー!!
えー、皆様言いたいことはあるかと思いますがぁ……くふふ…ちょっと、笑いを堪えるのが大変です!! いやぁ、願いを叶えると言った途端みんな乗り気になったみたいでねぇ……ここまで滑稽だと逆にシラけちゃうというかぁ~? ほらほら、バラエティ番組とかでも先の読める展開だと一気につまんなくなっちゃうじゃん? 今私が見てるのもそれと一緒!!同じ!!
見ている観客の気持ちを考えてこそ、役者ってものですよね!……って事でもっと面白くしてくださーい!! くっさい絆とか愛だとかほざいてないで、殺すんだよ!自分の欲望のままに!! 大丈夫ですよー!この場には警察も風紀委員も『ジェイル』も、カノッサ機関も居ません!! 存分に殺し合っても、お前らを裁く存在はいないのでーす!
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- 547 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:49:35 ID:9zI2kAxg
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……ギャハハハ!!お前ら最っ高だぜ!! 第一回放送の約二倍!二倍の参加者が何者かに殺されましたぁ~っ!! 願いが叶うって景品ちらつかせた瞬間がっつきやがって、まるで犬だなぁ!? 犬の中でもとびっきりやべぇ……狂犬の称号が相応しいっ! 残り人数は12人!!さぁ、今以上に私らを楽しませてくれよー!
……っと、忘れてましたぁ…
えー、なになに…?次の禁止エリアは……湖畔と海辺でぇーす!! いまんとこ誰も居ねぇみてぇだし、これから即禁止エリアにしちゃいます!! 忘れ物があったり、弔う相手がいるなら残念でした! 立ち入った瞬間死ぬのはお前らです!みんな自分の命はかわいいでしょー?
そういう訳で放送は以上っ!! (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 548 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:50:38 ID:9zI2kAxg
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ブツリ、機材の電源を切る音と共に耳障りな放送は終わりを迎える。 役目を終えた放送主ことヘレネは、喜色など一切見られない不機嫌な表情で椅子の背凭れに身を預けた。
「……はぁ、…クソが……」
舌打ち紛れに吐き捨てるヘレネは、意気揚々としていた放送の時とは別人とも言える程に苛立っている。 その原因と言えるのは放送の中でもあったが、”脱出派”の存在だ。 友情だとか愛だとか不愉快な茶番を見せつけられて、沸点の低いヘレネが苛立たないわけはない。
そして、なによりも――――
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- 549 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:51:27 ID:9zI2kAxg
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「一体で十分、と思いましたが…… 確かに5人の能力者を相手するならば、二体が適当かもしれません」 「だろぉ?…クローンにはもう通信機能が付けられてる。 カメラに映せねぇからなぁ…!…アイツ等の悲鳴でも聞いて楽しもうぜギャラエちゃぁん?」 「……私はクローンの戦闘データを得られれば、それで」
相変わらずつれない反応をするギャラエに、あっそうかいと此方も冷たく返すヘレネ。 クローンの始動により退屈は拭えたものの、やはり待つだけというのはヘレネの性に合わない。 これから始まる地獄に反して、ヘレネという女はどこまでも暇を持て余していた。
「――そういやぁギャラエさんよ、例の”アレ”はどうなんだ?」
だからだろうか、普段のヘレネならば絶対に興味が湧かないであろう話題を投げかけたのは。 スマホを弄るギャラエの指が止まり、ピクリと反応する。どうやらアタリを突いたらしい。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 550 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:53:52 ID:9zI2kAxg
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口元を三日月に歪めて、かつて抱いていた退屈など何処かに置いてきてしまったように。 ごちゃごちゃにミックスされた感情に震える体は、ヘレネにとっても未経験のものだった。 バトルロワイヤルの開始時よりもずっと今のヘレネは興味を湧かせ、関心を抱く。 魔法少女の街では得られなかった刺激が、スリルが、愉悦が――どうしようもないほどに、心を覆っていた。
「損傷したデータを修復し、新規データへ改竄する事など造作でもありません。 ……尤も、私自身ここまでの逸品が出来上がるとは想定外でしたが」 「―――っ」
並の科学者では顔を顰めるような論理を、事も無げに語るギャラエに思わず息を呑む。 負傷したデータ――というのは、紛れもなく死亡したラヴレスの脳の事を指すのだろう。 一度機能を停止した脳を、無理やり再活動させる事などヘレネの世界では聞いたこともない。 ラヴレスは肉体こそ義体ではあるが、間違いなく元は生身の人間だ。 映画で見るサイボーグのような、思考回路まで機械で出来ているわけではない。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 551 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:55:34 ID:9zI2kAxg
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【???/古城/朝】 【ヘレネ=ザルヴァートル=ノイスシュタイン@魔法少女】 [状態]:健康 不機嫌 苛立ち [装備]:魔杖ウロヴォロス@魔法少女 [道具]:運営サイドなので色々ある [思考・状況] 基本行動方針:バトルロワイヤルを高見の見物。犬山クローンを用いての全世界の混乱 1.クローンの始動テストで対主催を潰す 2.犬山を利用するだけ利用し、クローンが出来たらオリジナルは殺す (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 552 :第二回放送 ◆r7Y88Tobf2 :2016/05/03(火) 20:56:13 ID:9zI2kAxg
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戦場へと駆り出される犬山クローンの姿を瞳に映す、何者かの影。 瞳孔を持たぬ白色の双眸は穿つような視線を注ぎ、背中まで伸びるブラウンとパープルが混じる長髪が揺れる。 恵まれた、とは言えぬ体格からしてヘレネやギャラエのような細身ではないのだろう。 登りたての朝陽に身を委ねるそれは、近寄りがたいほどの膨大な邪気を秘めている。 ササヤキ・ガイアをも揺るがし、ヘレネでさえも邪悪と称する――”害.悪”の根源。
「――ふふ♪…面白くなってきましたねぇ…」
何が起ころうとも甜すぎる笑顔を崩さない、正真正銘の狂犬。 自身のクローンが極秘に生成されている事も、参加者が反乱を企んでいる事も、ヘレネ達が自身を利用していることも。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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