1 私のオリキュアのアイデアをもらってくれる人を募集しています。 (書き込み数 : 93)
- 1:キユ様 :2015/07/16(木) 16:43:58
- 初めまして。
偶然来てみたら、小説をやっていると知ったので初投稿します。
私が想像して作ったオリキュアのアイデアをこちらから提供させて頂いてよろしいでしょうか?
もしいいのでしたら、ぜひとも新作小説のアイデアとして使ってください!!
提供するアイデアはこちらの4つ(さらに1つ)です。ぜひ皆さんの意見もお聞かせください!
①「ジパングプリキュア」
登場人物(()内はメンバーの出身)
キュアムサシ(東京都)
キュアアイヌ(北海道)
キュアマンゴー(宮崎県)
キュアコマチ(秋田県)
キュアマイコ(京都府)
追加:キュアテンペスト(沖縄県)
敵キャラ
ペーリー
ザビエール
フビラーイ
②「フルコースプリキュア」 テーマ「食育」
キュアオードブル 前在 良子(ぜんざい よしこ)声:竹達彩奈
キュアスープ 州増 水十江(すまし みとえ) 声:石川桃子
キュアサラダ 信禅 菜々(しんぜん なな)声:中司ゆう花
キュアメインディッシュ 霜振 鯖羅(しもふり せいら) 声:加藤夏希
キュアデザート(追加) 元敵幹部アマトー
サポートキャラ
フォーク 声:黒川万由美
ナイフ 声:中友子
スプーン 声:フルヤミツアキ
味方 グルメキングダム
ビショーク女王 声:永井幸子
敵 クイダオーレ帝国
帝王ボーショック 声:角田信朗
幹部
アマトー 声:井端珠里
カラトー 声:西野真人
マヨラー 声:西脇保
ケチャラー 声:杉山育美
雑兵 スキキラーイ 声:齎藤龍吾
③「アルケミストプリキュア」 テーマ「元素」
キュアゴールド 錬石 美黄(ねりいし みき)声:河村唯(アイドリング!!!12号)
キュアプラチナ 金澤 真白(かなざわ ましろ)声:朝日奈央(ラブベリー/アイドリング!!!15号)
キュアシルバー 術原 銀河(すべはら ぎんが)声:松下唯(元SKE48)
キュアスチール(追加) 師岡 銘(もろおか めい)声:矢神久美(元SKE48)
サポートキャラ
ランタ 声:向田茉夏(元SKE48)
アクチ 声:辻望美
ノイド 声:本城雄太郎
味方 レンキンランド
クイーンエルドラド 声:山下亜矢香
敵 ダークフラスコ
ホムンクルス大王 声:緒方愛香
雑兵 キメーラ 声:広田みのる
幹部
シキヨーク 声:魚建
ゴーヨク 声:小野友樹
タイダー 声:原田晃
ボーショックjr. 声:小谷津央典
シットー 声:森岳志
フンドー 声:志賀克也
ゴーマン 声:麻生智久
④「マーメイドメロディ♪プリキュア」 テーマ「海」
キュアリヴァイアス 佐藤 鱗華(さとう りんか)声:広津佑希子
キュアパイレーツ 鈴木 雀(すずき すずめ)声:斉木美帆
キュアバイキング 高橋 盾子(たかはし じゅんこ)声:山本麻里安
キュアヴィーナス 田中 賜美(たなか たまみ)声:阿澄佳奈
サポートキャラ
ウーラ 声:加藤将之
シーマ 声:寺本來可
ターロ 声:仲村水希
味方 リュウグウ王国
女王オトヒメ 声:渡辺智美
敵 ディープアトランティス
キングスクイード 声:ルー大柴
雑兵 ウミボーズ 声:ダンス☆マン
幹部
アカシーオ 声:小木博明(おぎやはぎ)
アオシーオ 声:矢作兼(おぎやはぎ)
エルニーニョ 声:武田広
ツナーミ 声:津野まさい
プロフィールやストーリーなどは皆さんがご自由に考えて頂いて結構です。取材も忘れずにね。設定画なども描いてみてくださいね。
お時間が掛かるかもしれませんが、仕事に少しばかりの余裕ができたらぜひとも描いてみてください。
そのときは物語とかも勝手に管理人さんにお任せしちゃってよろしいでしょうか?いいのでしたらなんやらいろいろ全部考えて結構です。
キャラのデザインやらは絵を描いていて、描きたいネタが不足している人を探して、その方にお願いしてね。
ちなみに、わたしがこれまで紹介した中にはないんですが、物語や詳細設定、さらにはサブタイトルやアイキャッチ、OP・EDまで全部自分で考えちゃってキャラデザ以外の設定も徹底的に作り込んじゃったオリキュアもあります。
面倒ですが一つずつ書いていきます。長文&連投失礼します。
- 74:名無しさん :2020/10/08(木) 16:57:40
- >>73を分割してさらに更新
https://i.imgur.com/UTYjPbf.png
https://i.imgur.com/xvGv6PK.png
https://i.imgur.com/hGoe2HN.png
https://i.imgur.com/qEVegA5.png
https://i.imgur.com/Rt7lbhF.png
https://i.imgur.com/eBWZNbR.png
https://i.imgur.com/JaH5r6B.jpg
https://i.imgur.com/cS4FKfm.jpg
- 75:名無しさん :2020/12/11(金) 20:41:38
- >>74
エントリーシートを新しくしました
https://i.imgur.com/L5oR8bD.png
https://i.imgur.com/ZTaiE6G.png
https://i.imgur.com/wqYFSxH.png
https://i.imgur.com/ZaepXQz.png
https://i.imgur.com/eVgurSI.png
https://i.imgur.com/tK0SU4l.png
- 76:名無しさん :2020/12/12(土) 11:45:58
- >>75
最初の2つ修正
https://i.imgur.com/Q9FiKeD.png
https://i.imgur.com/V22CIkk.png
- 77:名無しさん :2021/05/09(日) 20:30:05
- >>1
錬金術師(アルケミスト)よりタイダーのキャストを原田正夫に変更
- 78:名無しさん :2021/05/09(日) 20:32:37
- >>77続き
ついでにフルコースよりマヨラーのキャストを奥田啓人に変更
- 79:名無しさん :2021/08/29(日) 12:51:52
- >>1
マーメイドメロディ♪よりウーラのキャストを石川大介に変更
- 80:名無しさん :2022/04/13(水) 11:44:04
- >>38
オイーチのキャストを加藤英美里に変更
- 81:名無しさん :2022/06/20(月) 14:10:00
- >>43
エクレーアのキャストを廣田詩夢に変更
- 82:名無しさん :2022/06/22(水) 18:37:52
- イエヤスのみ息抜きで描いたという人います
http://tnbchannel.blog.fc2.com/blog-entry-198.html?sp&m2=res
http://dl6.getuploader.com/g/6%7Ctonbi/287/2015-09-23D.jpg
- 83:名無しさん :2022/06/22(水) 19:47:45
- >>38
アマテラスの外見設定リンク追加
https://stat.ameba.jp/user_images/20150519/03/yamato-rin-blog/ee/2f/j/t02200313_0562080013311352383.jpg?caw=800
- 84:名無しさん :2022/06/23(木) 19:30:25
- >>84
短縮URL追加
https://onl.la/NKqmkJ1
- 85:名無しさん :2022/08/22(月) 17:48:45
- >>38
コタローのキャストを園部好徳に変更
- 86:名無しさん :2022/08/28(日) 13:14:15
- >>43
三矢のキャストを三戸貴史に変更
- 87:名無しさん :2022/10/30(日) 15:23:59
- >>38
イザナギのキャストを松原大典に変更
- 88:名無しさん :2022/11/20(日) 11:58:14
- >>38
オイーチのキャストを白神直子に変更
- 89:名無しさん :2023/07/04(火) 19:15:24
- ☆ストーリー・別バージョン(全33回・基本AB2パート構成(一部除く))
1話 Aパート キュアイエヤス初変身 愛犬の忠勝がオチムシャーにされる Bパート サスケによる説明 終わり間近で伊達 辰巳が登場
2話 A キュアマサムネ初変身 サブタイトル「電光石火 キュアマサムネ カムヒア!! でござる」 B ひな祭りネタ 終わり間近で毛里 日輪が登場
3話 A キュアモトナリ初変身 だがインローフォンを手放してやめると言い出す サブタイトル「自暴自棄 私、やめます!! でござる」 B 問題集オチムシャーで苦戦 改めてキュアモトナリがメンバーに加わる
4話 上杉 雪子が登場(想像内でキュアケンシンも登場)
5話 A 虫歯予防ネタ 終盤で長宗壁 入華が登場 B 梅雨ネタ・芸人回 ゲストはスギちゃん サブタイトル「梅雨前線 降ってもカサはささないぜぇ でござる」
6話 キュアモトチカ初変身
7話 A 終盤で大友 真理亜が登場 B キュアソーリン初変身 第一EDにモトチカ・ソーリンが加わる
8話 父徳河 定吉と顧問武田 信吾の因縁の対決 終盤で直江 愛子が登場
9話 A キュアカネツグ初変身 終盤で全員ヨウテンカへ出発する B ヨウテンカでの一時 プリキュアと魔王軍の直接対決 八尺鏡が奪われ八尺勾玉探しが始まる
10話 A 葵 栃木県日光東照宮へ 申の勾玉をゲット B 辰巳 岩手県中尊寺・金色堂へ 寅の勾玉をゲット OPアニメ一部変更 第二EDスタート
11話 A 日輪と入華 広島県原爆ドーム・厳島神社へ 子と戌の勾玉をゲット B 真理亜と愛子 沖縄県首里城へ 辰の勾玉をゲット
12話 葵 和歌山県熊野古道・中辺路・牛馬童子像へ 丑の勾玉をゲット 終盤でミツナーリが生き傀儡を創り始める
13話 A ヨシツーグ初登場 B 辰巳 島根県石見銀山遺跡へ 未の勾玉をゲット 終盤でヒデヨーシが生き傀儡を創り始める
14話 敬老の日ネタ ハーンベー初登場 終盤でノブナーガが生き傀儡を創り始める
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 90:名無しさん :2023/07/04(火) 19:17:06
- >>89続き
21話 弓の極意を学ぶため姫鶴 可憐(ひめづる かれん)に会いに行く
22話 ミツナーリの最期
23話 ノーマルストーリー
24話 小惑星衝突パニックネタ・ヒデヨーシの最期 (詳細:その日、地球に小惑星が接近し世界中が大パニックに陥る。小惑星を破壊するため鹿児島県種子島宇宙センターへ向かう。途中ヒデヨーシと出くわすが今は戦っている時ではないと休戦へ。宇宙センターの職員に、新型ロケットを弾頭にドリルを搭載した超大型ミサイルに改造し小惑星を爆破する作戦を日輪が提案し超大型ミサイル完成、だが発射時にトラブル発生で飛ばなくなりピンチに。その超大型ミサイルを乗り込んだヒデヨーシがオチムシャー化して飛行可能に そして見事小惑星撃破。その夜小惑星の破片とヒデヨーシの魂は流れ星となり夜空に降り注いだ)
25話 ノーマルストーリー(北海道へクラス全員でスキー合宿へ向かう) ゲストは太原 雪奈(たいげん ゆきな)
26話 全員インテンカにある魔王軍の根城に突入 根城崩壊 ヨシツーグ・ハーンベー・ランマールの最期
27話 クリスマスネタ サブタイトル「満身創痍 防がれた超必殺技 でござる」
28話 サブタイトル「謹賀新年 終わりの始まり… でござる」 時は元旦、葵達は初詣に向かう。お参り・おみくじ・絵馬とお正月を満喫していたその時、突如ノブナーガが現れ戦闘が始まる。イエヤス対鏡餅オチムシャー・マサムネ対門松オチムシャー・モトナリ対コマオチムシャー・モトチカ対凧オチムシャー・ソーリン対羽子板オチムシャー・カネツグ対書初めオチムシャー、それぞれ苦戦したがやっとの思いで倒した。残るはノブナーガのみ、超必殺技プリキュアヤマトアーチェリーを繰り出した。しかし、ノブナーガは魔剣でそれを振り払い、さらに魔銃で大ダメージを与えた。6人は身動きがとれないほどボロボロになり、その隙にノブナーガは八尺勾玉を全て奪い消え去った。6人は深く嘆き悲しんだ、その直後太陽と月がひとりでに動き出し、日本上空で重なると動かなくなってしまった。
>>91に続く
- 91:名無しさん :2023/07/04(火) 19:18:51
- >>90続き
29・30話 サブタイトル「天変地異 ムラクモクズリュウ復活!! 前篇でござる/後篇でござる」 八尺勾玉を奪われてから1日がたった、しかし太陽と月は日本上空に留まったままである、そのせいで世界中が大騒ぎになっていた。そんな中、日食よって現れた月の影の中心に関ヶ原があることを知った。さらに頭脳派の日輪は「月の影が『叢雲剣(むらくものつるぎ)』の在処を指し示しているのではないか」という仮説を立てた。急いで関ヶ原へ行こうとしたが、葵が「せめて家族との一時を過ごしてから行こう」と言い出しみんなも賛成した。6人はそれぞれ家族との一時を過ごし、関ヶ原へ出発した、その頃ノブナーガは一足先に関ヶ原に到着していた。探しはじめようとしたその時6人の気配を感じたノブナーガは、陰エネルギーで関ヶ原の亡霊達を実体化し、さらにオチムシャーにして時間稼ぎをすることにした。6人は変身して戦闘を開始するが、あまりにも数が多すぎて前に進めなかった。そうこうしているうちに地中からノブナーガが叢雲剣を持って現れた、そして剣を天に向け八尺鏡に八尺勾玉をはめ込み鏡に映った復活の念仏を唱え始めた。唱え終えると剣からドス黒いオーラが流れだしさらに物凄い衝撃波が発生し6人は巻き込まれてしまった。気が付くと、上空に9つの巨大な黒い影があった、そのうちの一つの上にノブナーガが立っていた、そうムラクモクズリュウが復活してしまったのである。
31・32話 サブタイトル「絶体絶命 ノブナーガの快進撃 前篇でござる/後篇でござる」 目の前にいるムラクモクズリュウの姿に6人は驚きを隠せずにいた、そしてノブナーガの快進撃が始まる。手始めにムラクモクズリュウの力を見せつけることにした、口から放たれた衝撃波で富士山・エアーズロック・ヒマラヤ山脈・キリマンジャロ・自由の女神・コルコバードのキリスト像・ビッグベン・エッフェル塔・万里の長城が破壊されてしまう。これ以上ノブナーガの思い通りにはさせまいと6人は突き進む、所変わってヨウテンカの地下牢、だがそこにノブナーガの妹オイーチの姿はなかった。6人は目から放たれる念波を受けながらも必死で戦い続けた、途中で自衛隊の戦闘機も応戦したがムラクモクズリュウには歯が立たなかった。とうとう追い詰められもはやこれまでと思われたその時、無数の黒い腕がムラクモクズリュウとノブナーガを押さえ込んだ。よく見ると腕の根元にオイーチがいた、6人はこのチャンスを逃してはならないと思いプリキュアヤマトアーチェリーを繰り出した。しかしムラクモクズリュウはびくともしなかった、やがて黒い腕を振り払い念波による一斉攻撃を仕掛けた。念波が6人に当たる寸前でオイーチが盾になりボロボロになって命を落とした。その直後オイーチの魂が勢いよく飛び出しアマテラスの身体に乗り移った、それによってアマテラスは復活し皆の前に姿を現した。
最終話 サブタイトル「天下泰平 不滅の戦国魂(センゴクスピリット)!! でござる」 復活したアマテラスは6つの光の玉になり、6人の背中に付くと光り輝く翼になった。ノブナーガ・ムラクモクズリュウとの戦いが再び始まったが、6人の力が格段に上がっていたため互いの戦力は五分五分になっていた。そしてアマテラスは「ムラクモクズリュウは復活させた者を葬れば再び封印される」と6人にテレパシーを送る、聞き入れた6人は究極必殺技プリキュアアマテラスアーチェリーを繰り出した。放たれた矢はノブナーガを貫き、身体が塵になりながら消えていった。同時にムラクモクズリュウはドス黒いオーラになり叢雲剣に吸収され、その群雲剣は関ヶ原の地に深く潜っていった。アマテラスは元の姿に戻り八尺鏡を手にとった、すると太陽と月が動き出した、太陽の光がアマテラスに当たると同時に地球全体が光に包まれ、ムラクモクズリュウに破壊された場所が元に戻っていった。アマテラスは八尺勾玉をそれぞれ元あった場所へ飛ばすとサスケたちを連れ6人にお礼をしながら帰っていった、そして6人もノブナーガとオイーチの墓を建て、帰ることにした。街に入ると目の前にはそれぞれの家族がいた、みんなは優しく「おかえり」と言った、6人は目に涙を浮かべながら「ただいま!!」と叫んだ。時は流れて頃は春、三年生になった6人はそれぞれの学園生活を送っていた、その光景を混じえて変身と決めポーズで完。
- 92:名無しさん :2023/10/01(日) 16:07:34
- >>36
愛子のキャストを未定に変更
- 93:名無しさん :2023/11/10(金) 12:34:46
- >>36
愛子のキャストを岩佐真悠子に変更
エントリーシート https://i.imgur.com/BcWmKnI.png
2 処女剥奪ゲーム 〜7人の女子高生達〜 (書き込み数 : 3)
- 1:さかな :2015/09/28(月) 00:27:54
- プロローグ
今日は仲良しグループ7人で友達の別荘に泊まりにきた。ここは山奥にあるので、少し怖いのもあるけど女子7人なら怖いのも大丈夫!
学校帰りだったので、到着する頃には日が暮れていた。それぞれが行動を始める。私 紗倉かすみ は終わったハズのあの日の最後の拭いをする為トイレにと呟く。つかれた後輩、大橋 由紀はお風呂に。もう5人は先に部屋でトランプを始めた。
しばらくすると、電気が消える。もうしばらくすると今度は悲鳴が聞こえた。相変わらずの腹痛で携帯に動画が送られてきたのに気付いたのは2時間後だった。真っ暗の中、動画を見ると陵辱される女の子の姿を前にピエロが画面に向かってささやく「どうも、レイプ魔です。貴方達には特別な陵辱を受けて貰う。」
続く。
需要あったら嬉しいなあ
- 2:さかな :2015/09/28(月) 00:32:11
- 第1話 大橋由紀
(ショートヘア 160cm 80・58・82 色白)
「お風呂入ってきます///」
恥ずかしがり屋な私は、早めに風呂に入らないと先輩達に見られてしまう。せっせと脱いで、張られたお湯に浸かる。今日から土日、ここで過ごす楽しみを想像した。お湯を楽しんだ由紀は上がろうとした後に突然風呂の灯りが消えた事に驚く。
「きゃっ!ちょっ、ちょっと先輩?」
キャーキャーはしゃいでる辺り、間違いなく先輩なんだろうと思った私はドアに手を掛けて力強くひく。しかしドアを回した時には気付いていた。このドアは人じゃなく、ドアノブになにか仕掛けがあると。
「どうして回らないの!!んんんんっ!」
ドアノブはビクともしない。それどころか犯人は先輩達と思っていたが、「助けて!」など懇願する声が聞こえ犯人は別の人にあると判断した。
(そういえば私、カギ閉め忘れたかもしれない…怖い!みんなと合流しなきゃ…!)
近くの貯水タンク室から続く階段を降りて、地下には暗い部屋が続く。怖くて走り抜けると、バスタオル1枚の風呂上りの私は、いつの間にか汗に変わっていた。広い場所に出た由紀は、どこかの段差で休みを取った。謎の足音がこちらに向かう。
(やばい!捕まる!!もうすぐで大広間のホールに出られるのに…!)
走ってくる足音は確実にこちらに向かっていた。
(もうダメだ…!)
走って行ったのは綾瀬 凛だった。クラスでクールな彼女はいつも冷静な判断を下してくれるので心強い味方になりえる。そう思ったが、服装の乱れている彼女もまた誰かから逃げるように全力疾走していた。
「凛ちゃん!待って!どこいくの!?」
と問いかけても、姿は見えなかった。私も追いかけるように走ると、腰を何かに掴まれた。
「へ!?」
凶悪な顔をしたピエロは私の身体をまさぐり、バランスを崩し一緒に倒れる。悲鳴を上げる、しかし太ももを舐められ続けた。ピエロが脚に集中している間に、立ち上がって逃げる。しかしすぐに足首を掴まれ、転けてしまう。
「助けてください助けてください」
そんな懇願を無視して凶悪な顔は、私の髪を乱暴に掴み、腕を無理やり縛り上げた後に目隠しをされどこかに運ばれる。
第2話に続く
- 3: みとまぱにほぢみえの :2016/01/08(金) 09:51:40
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4 潮騒の駅〜The Station Story〜 (書き込み数 : 16)
- 1:Otakyu :2013/05/06(月) 21:05:17 ID:RvqZIZ/U
- こちらは処女作のリメイク版です。
新作の更新の方を優先して行うので更新頻度は低いです。
- 2:Otakyu :2013/05/06(月) 21:06:10 ID:RvqZIZ/U
- 第1章”新しい地へ〜全てはここから始まった......”
- 3:Otakyu :2013/05/06(月) 21:10:06 ID:RvqZIZ/U
- ”この電車は、Maxとき号、東京行きです”
「E1系も引退か......」
新潟から東京へ向かう上越新幹線「Maxとき号」に乗っているのはこの春中学3年生になる吾野信太郎。彼は住み慣れた新潟県を離れ群馬県に引っ越すため新幹線に乗っている。
越後湯沢駅を出ると大清水トンネルに入る。彼に睡魔が襲いかかった頃
”間もなく、高崎です。お出口は左側です”
列車は高崎駅に到着。
信太郎「吾野信太郎第2章開幕だ!」
気合を入れ、在来線乗り換え改札へ向かっていった...
- 4:Otakyu :2013/05/06(月) 21:15:12 ID:RvqZIZ/U
- すいません、タイトル間違えました。正しくは”潮騒の駅〜The Sea Station Story〜”です。申し訳ありませんでした。
- 5:Otakyu :2013/05/07(火) 23:43:47 ID:RvqZIZ/U
- 「今度の両毛線は......」
群馬県最大のターミナル駅、高崎駅は色々な路線が同じホームから出ていて、さらには車両もほとんどが同じである。なので注意深く発車案内と車両の行き先表示(通称方向幕)を見ないと乗り間違える恐れがあるのだ。
「あった。14時46分発前橋行き、6番線発車だ」
信太郎が5、6番線のエスカレーターに向かおうとしたその時、彼にある女の子が話しかけてきた。
「両毛線はどこから出ますか?」
「6番線から2時46分ですよ。けど今度の電車は前橋までしか行きませんけど大丈夫ですか?」
「前橋までなので大丈夫です」
二人はそのままホームに向かった。
- 6:Otakyu :2013/05/08(水) 00:40:47 ID:RvqZIZ/U
- 二人がホームに降りると、既に列車は来ていた。
「115系湘南色キター!って高崎支社は全部湘南色だったか」
「もしかして鉄道好きなんですか?」
「だって、湘南色でテンション上がってるから......」
何かを悟った信太郎は彼女に質問する
「俺今日新潟から前橋に引っ越してきたんですけど、新潟にも湘南色ありましたよね」
「そうなんですよ!たまに水上駅で並ぶ時がかっこいいんですよ!」
「じゃああなたも!?」
「えへへ。でもまだ”電車ビギナー”ってところですけど」
どうやら彼女も鉄道好きであるようだ。
- 7:Otakyu :2013/05/08(水) 00:48:32 ID:RvqZIZ/U
- ”間もなく終点前橋です。1番線到着お出口は右側です”
高崎駅から約15分、両毛線普通645M列車は前橋駅の1番線に到着した。
「下り本線到着か。確か前橋駅は国鉄型の構造だっけ」
「そういえば、さっき引っ越してきたって言ってましたけど、どちらに住まれるのですか?」
ここで、信太郎は重大な事を忘れていることに気づいた。
「ヤベ!住所しか聞いてなかったんだった。この場所ってわかりますか?」
「どれどれ.....文京町......って家の近くだ!」
「本当ですか!?」
「丁度私も帰るところなので案内しますね」
「ありがとうございます」
駅から新しい家までの道中、大型のショッピングモールがあったり小学校、中学校、高校と学校も揃っている。しばらく歩いていると引越しのトラックが数代止まっていた。
「多分ここかな。今日はありがとうございました」
「こちらこそ、駅で案内してくれてありがとうございました」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 8:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/12(日) 21:49:44 ID:RvqZIZ/U
- 4月9日月曜日......新年度の初日。信太郎は文京中学校に転入することになった。忙しく学校に挨拶に行く時間がなかったので、信太郎は母と共に学校に行った。
「失礼します」
「君が吾野君ですか。私は教頭の戸賀崎です」
「初めまして、吾野信太郎です。よろしくお願いします」
「君のクラスは3年4組だ。それで担任の先生は......」
「初めまして、篠田麻里子です。吾野君よろしくね」
「吾野信太郎です。よろしくお願いします」
信太郎は先生と一緒に教室に向かった。
- 9:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/12(日) 22:01:00 ID:RvqZIZ/U
- その頃、3年4組の教室では
「新年度最初の大ニュース!ウチのクラスに転校生が来るらしいよ!」
「ホントに!それでどんな子なの?ひょっとしてイケメン!?」
「イケメン以前に彼氏いるだろ。外見は普通、あと鉄ヲタ」
「鉄ヲタ.......まさかこの前の?」
「え、何か知ってるの?」
「この前高崎に行った時にこっちに引っ越してきた人に会って、確か家も近くだったはず」
「決定的な証拠は?」
「115系でテンション上がってた」
「なら勧誘しなきゃね」
「そうだね」
既に転校生が来るという話題が出ていた。すると篠田先生が来て、毎朝恒例の短学活を始める。
「今日から......っと言っても初日ですが、このクラスに転校生が入ることになりました。吾野君入って」
先生に呼ばれた信太郎は教室の中に入った。すると
「嘘でしょ!?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 10:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:20:38 ID:RvqZIZ/U
- 「この学校だったの!?」
「家近いんだからわかるでしょ!」
「ホントに知ってたんだ......」
「柏木さん知り合いだったの?」
「はい!この前高崎で知り合ったばかりなんですけど」
「時間ないから早く自己紹介して」
「初めまして、新潟から来ました吾野信太郎です。1年間よろしくお願いします。」
「吾野君は鉄......」
1時間目の開始のチャイムが流れる
「質問は昼休みにでもして。で席は柏木さんの隣ね」
慌ただしく席へ向かう。そういえば名前知らなかったな
「名前まだ行ってなかったよね、私は柏木由紀。由紀って呼んで!」
「俺は吾野信太郎。呼び方はなんでもいいよ。」
「じゃあ信太郎でいい?」
「いいよ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 11:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:22:35 ID:RvqZIZ/U
- そして昼休み
「信太郎は部活何にするの?」
「そもそもこの学校の部活自体何をやっているのか知らない。ちなみに前は鉄研に入っていたけど。」
「実はこの学校にも鉄研があるんだ。よかったら今日見に来て!」
「わかった。」
「由紀、勧誘できてる?」
「もちろん!」
「この人誰?」
「鉄研の部長の北原里英さん。」
「君が噂の吾野君ね。由紀から話は聞いているよ。よかったら鉄研に入部しない?」
「はい!もちろん」
「じゃあ今日にも入部できるように顧問の先生に言っておくから。」
- 12:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:26:04 ID:RvqZIZ/U
- 主人公は中3になる春に新潟から群馬に引っ越したという設定ですが、僕は生まれも育ちも前橋(一時期大宮に住んでたこともありますが)です。
確かこの作品は去年の夏休みに寝付けない事があってその時に徹夜でIpodのメモ帳に書いたのがきっかけだっけ......(笑)
- 13:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:34:59 ID:RvqZIZ/U
- 放課後、部室
「ここが鉄研の部室。」
「以外に広いね」
部室の中に入る中は広い割には殺風景だった。
「先生、連れてきました。」
「君が吾野君だね。初めまして、私は鉄道研究部の顧問、北川謙二です。よろしく」
今日の活動内容は秋の文化祭に向けたジオラマ製作の打ち合わせだった。終了後
「これ部誌なんだけど、今度から信太郎君に運用報告を書いて欲しいの。」
「前橋〜桐生間の列車なら大丈夫です。」
「知ってる。ここに書いてある列車を調べてね」
信太郎は入部して早速大きな仕事を任されることになった。
第1章、完
- 14:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:35:30 ID:RvqZIZ/U
- 第2章”初デートはダブルデート?”
- 15:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 00:37:14 ID:RvqZIZ/U
- 数日後
初日から家が近いこともあって由紀と一緒に登下校している。
今日は金曜日、部活が終わり下校中。
「そうだ!28日って予定ある?」
「今のところない」
「里英とSLレトロ碓氷号に乗りに行こうと思って切符を10時打ちで買ったんだけど、里英に予定入っちゃって」
「それで俺とね...じゃあ行こう!」
信太郎はこの誘いをデートなのかと悟ったようだ。
- 16:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/21(金) 10:49:47
- お知らせ
今後は下記のサイトにて書かせていただきます。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/16161/
5 多摩に咲く遅咲きの桜〜Which private line (書き込み数 : 74)
- 1:Otakyu :2013/05/05(日) 20:52:42 ID:RvqZIZ/U
- ”Chaos-Story ”の方で書き始めた新作をこちらの方でも書く事にしました。
マニアックな内容(僕の作品は全てそうですが)で少し下手かもしれませんがよろしくお願いします。
- 55:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/18(土) 09:51:33 ID:RvqZIZ/U
- この日の教科は2年が現代社会と保健、1年が数学と英語だった。放課後、正行たちの教室に早速ゆりあが来た。
「町田先輩!今日は空欄がひとつもありませんでした!」
「マジすか。でも英語は大丈夫なの?」
「多分赤点は回避できそうです。それより町田先輩も保健大丈夫でした?」
「う〜ん、性的なことは全くわからん。やっぱり赤点が回避できるかどうか......まあ現代社会は多分いけると思う」
「町田先輩は昔からみんながエロいこと言ってても興味なさそうでしたからね。じゃあ、もし北澤先輩に誘われたらどうします?」
「急に何言ってるんだ」
「あれ、今一瞬意識したでしょ。正行も興味あるんだ〜」
「いやいや。帰りの電車が何かを予測してたんだ。じゃあ帰ろっか」
この日に限らず三日間、ゆりあはいつも以上にできてると自信満々に言ってたそうだ。
- 56:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/18(土) 15:59:43 ID:RvqZIZ/U
- そういえば太田まで言うはずが、何故館林まで言う設定にしたのだろうか......まあその時の自分多分ノリで書いたんですけどね(笑)
- 57:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/19(日) 23:58:44 ID:RvqZIZ/U
- そして、テスト返却日
「いよいよ返却と順位発表か......」
「何か緊張する〜」
「私たちなら大丈夫ですよ。Yes,We Can!」
「ノッチかよ」
「町田先輩何ですかそのボケ方。町田先輩なら521系小浜線というべきでしょ」
「どうでもいいが。丁度張り出されたようだな」
3人は学校の生徒玄関前に張り出された順位一覧を見に行く。
- 58:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 00:08:07 ID:RvqZIZ/U
- 結果はどうなったのか。まず1学年の人数は概ね300人
2年生
町田正行......1位
森保まどか......7位
北澤早紀......22位
三宅雄太......38位
白間美瑠......57位
三宅雄太......119位
矢神久美......185位
2年生
木崎ゆりあ......12位
川栄李奈......121位
木本花音......157位
順位が高い人もいれば低い人がいるのは当然だ。
「町田先輩!一位だなんてすごいじゃないですか!」
「これは何かの間違えじゃないのかな......」
「いや、これは現実だよ正行」
「それを言うなら木崎さんだって十二位じゃん」
「私実はやればできる子なんですよ!」
「じゃあ次からは自分で頑張ってくれ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 59:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 00:14:36 ID:RvqZIZ/U
- 放課後、正行と早紀は二人で学校を出た。すると、二人の元に健太郎たちクラスメイトや、ゆりあたち2年生組がやってきた。
「二人共このあと暇ですか」
「特にすることもない。要は暇です」
「ていうかみんなしてどうしたの?」
疑問を抱く二人にゆりあは
「町田先輩、北澤先輩、誕生日おめでとうございます!」
「ああ、そういうことね」
「というわけで、みんなでカラオケで盛り上がりますか!」
皆のテンションが高いうちに学校の近くのカラオケ店に向かった。
- 60:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 22:51:02 ID:RvqZIZ/U
- 58レス目で1年生と書く部分が2年生になっていました。度々のミスで申し訳ありません。
- 61:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 23:02:40 ID:RvqZIZ/U
- 店に入ると早速一番ハイテンションの健太郎が”ワンマン金爆”を披露。続いてゆりあと久美が”狼とプライド”を歌った。
「じゃあ、そろそろ登場していただきますか、車掌DJに」
「車掌DJって誰?」
「車掌って言葉で気づくだろ普通」
「ああ、町田先輩のことですか!」
「しゃあない。じゃあ早紀の出身地つながりで”空港特急ミュースカイ”やりますか!」
だが、一人だと物足りないので、運転士に健太郎、自動放送アナウンスに早紀を起用して歌った。
「う〜ん、賑やかだったけど、やっぱり正行のワンマン運転が見たいな......よし、最後に赤い2曲頼んだぞ!」
「アレですか。わかったわかった」
正行が歌うことになった赤い2曲とは一体......
- 62:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 23:24:02 ID:RvqZIZ/U
- 「まだ時間があるからどんどん行こう!じゃあ次はフレッシュガールズ!」
フレッシュガールズとは、まどか、美瑠、花音、李奈のことだ。彼女たちが歌ったのは”Waiting Room”
「結構いい曲だね」
「確か某有名アイドルの新曲のカップリングの2軍の曲だっけ。俺的にはこっちのほうがいいけどね」
「じゃあ早紀には正行がハマってるなつまちの主題歌でも歌ってもらいますかね」
「せっかくだからね。じゃあOPとEDどっちがいい?」
「う〜ん、じゃあEDで。それにしても169系が懐かしいな〜」
早紀が歌ったのは、アニメ「あの夏で待ってる」のED曲、ビードロ模様。正行曰く、アニメも良ければ主題歌も名曲だ!だそうです。
「じゃあ赤いVVVF頼んだぞ!」
「じゃあ通勤快特601B折り返し快特790A、出発進行!」
最後に正行が歌ったのは、”京浜急行VVVF”という同線の快特を題材にした曲と京急のCMソング”赤い電車”。これでお開きかと思いきや
「これで終わりにしようかと思ったんだけど、せっかくだから正行に北陸に行ってもらおうか」
「ああ、アレですか。う〜ん、まあいいか」
結局またしても”鉄道唱歌”を歌わされる正行。けど今回は違うバージョンのようだ。
”車輪のひびき笛の聲 みかへる跡に消えて行く 上野の森の朝月夜 田端は露もまださむし”
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 63:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 23:39:22 ID:RvqZIZ/U
- 店を出ると、正行の携帯が鳴った。
「もしもしパルか。どうかした」
「お姉ちゃんが首を長〜くして待ってるから早く来てね。あと早紀ちゃんも一緒にだそうです」
「遥香ちゃん何だって?」
「姉ちゃんが首を長〜くして待ってるからさっさと帰れだって、それで早紀も一緒に来てと」
「まあ行ってみようよ」
二人はそのまま町田家へ。
「ただいま。姉ちゃん何か用があるんじゃないんですか......って誰もいない」
「おかしいね。玄関も明かり付いてないし」
すると
- 64:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 23:46:50 ID:RvqZIZ/U
- 「正行、早紀ちゃん、誕生日おめでとう!」
「何、この演出は」
「私はベタだと思ったんだけど、お姉ちゃんが絶対コレで行くって言うから」
「そうだよ。せっかく1週間前から企んでたのに。どこいってたの」
「誕生日祝い&テスト終わりのリフレッシュという名目でカラオケに行ってました」
「なるほどね。お友達が多いとそういうこともあるからね。まあ夕飯奮発して豪華に食べよ」
「何か悪かったね」
その後、3時間近く家でも盛り上がっていたようだった。
第3章、完
- 65:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/21(火) 21:54:25 ID:RvqZIZ/U
- 第4章はどんな内容にしようか......っと考えていますが、内容が思い浮かびません。なので特別編をお送りしたいと思います。
が、内容はまだ未定です。しばらくお待ちください(笑)
- 66:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/21(火) 22:43:47 ID:RvqZIZ/U
- 第一回特別編”1年生の日常”
- 67:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 23:06:18 ID:RvqZIZ/U
- 気温が高くなった6月のある日
「......朝か......ってもう7時じゃん!急いで支度しなきゃ!」
ベッドから飛び降りて大急ぎで着替え始めたのは、多摩地区のとある高校に通う1年生の木崎ゆりあ。
「お母さんおはよう!」
「おはようゆりあ。今日は珍しく寝坊かな?」
「うん。ご飯まだ?」
「丁度出来たところだよ」
朝食を大急ぎで食べた彼女は再び大急ぎで荷物を用意し、ダッシュで家を出る。そして、最寄りの程久保駅からモノレールに乗り込んだ。
- 68:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 23:07:03 ID:RvqZIZ/U
- 第1回特別編は、ゆりあメインでお送りしたいと思います(当然、正行とさっきーも登場しますけど)
- 69:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/07(金) 16:12:57 ID:RvqZIZ/U
- ”間もなく、2番ホームに、多摩センター行きが入ります”
入ってきたのは4両編成のモノレール。普段ゆりあは1両目に乗り込んでいる。その理由は
「今日はボックスシートだ!」
そう、一部の車両は前後2両(先頭車両)がクロスシートになってるからだ。何故こんな乗り方なのかと言うと、以前正行と一緒に乗った際に彼に勧められたことがきっかけだそうだ。
乗車すること約10分、終点の多摩センター駅に到着。
- 70:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/07(金) 16:13:30 ID:RvqZIZ/U
- 「え〜っと、町田先輩と北澤先輩はどこかな......あ、おはようございます!」
「おはよう木崎さん。またテンションが少し高くなったね」
「はい!今日はボックス席に座れたので!」
「いいな〜クロスシート。小田急も京王もロングしかないからな〜」
「あ、そういえばゆりあちゃんは投票したの?」
「ああ、選挙ですか!誰に入れたかは秘密ですが、CDを”フライングゲット”できたので早速投票しました!」
「そうなんだ。確か正行も投票したんだよね」
「無論○○ちゃんに。金欠だから3票だけだけどね」
「3票もですか」
この日のモーニングトーク?は、某有名アイドルグループの選抜総選挙についての話題だった。
- 71:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/07(金) 16:14:01 ID:RvqZIZ/U
- 京王線ホームで電車を待ってると、正行はある事に気づく。
「あれ、木崎さんいつミュースカイのストラップ買ったの?」
「気づいちゃいましたか!SKEの新曲が名鉄特急のCM曲だったので、どんな電車なのか調べたらかっこいい電車だったのでつい」
「完全にやってることが正行と一緒だね。って事は正行もまさか......」
「ぶっちゃけ名鉄のBトレを大量に納車しました。あとコレ」
「ゆりあちゃんのとは別のだね」
「木崎さんのは2000系ミュースカイ。俺のは1000系パノラマスーパーと7000系パノラマカー」
「町田先輩のストラップのって確か競馬の......」
「そこまで知ってらっしゃいましたか」
正行はゆりあが名鉄特急マニアになっていることに仰天だったようだ。
- 72:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/07(金) 16:14:34 ID:RvqZIZ/U
- そして学校。ゆりあは正行たちと別れ、廊下を歩いていた。すると
「あ、玲奈先生。おはようございます!」
「木崎さんおはよう。あれ、そのストラップもしかして町田君がくれたの?」
「これですか?自分で買いました。でも何で先生わかるんですか?」
「言ってなかったっけ。私実は豊橋出身で高校も名古屋の高校に通ってて通学で名鉄を使ってたから」
「そうなんですか。先生はパノラマスーパーとか知ってます?」
「そういえばたまにプチ贅沢って特別車に何度か乗ったっけ。そういえば町田君も何かいっぱいつけてたね」
「はい!あ、じゃあ教室で」
その後ゆりあはジュースを買うため休憩室へ。すると
「ゆりあおはよう。今日は遅いね」
「花音おはよう。まだ一人だけ?」
「ここだよ!」
「な〜んだ、みんな来てたんだ」
「そういえば久美とゆりあはテスト前の土曜日どこいってたの?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 73:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/07(金) 16:15:07 ID:RvqZIZ/U
- 昼休み
「今日お昼どこで食べる?」
「う〜ん、屋上で良くない」
「ねえゆりあ、町田先輩とかも誘わない」
「いいですね。じゃあ連絡してみますね」
一方2年生の教室では
「今日飯どうする?」
「何か教室も飽きたしね」
すると
「町田君たちはお昼どうするの」
「まあここで食べようかと。矢神さんはやっぱり木崎さんたちと」
「うん。よかったら一緒にどう?」
「私たちも一緒でいいんですか」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 74:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/21(金) 10:49:15
- お知らせ
今後は下記のサイトにて書かせていただきます。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/16161/
6 ときわ路青春物語〜青い普通と緑の快速 (書き込み数 : 104)
- 1:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/14(火) 23:14:49 ID:RvqZIZ/U
- 先月までChaosで書いていた作品も今後はこちらで書く事にしました。
当面の間はChaosで書いたエピソードをそのまま転載して、追いついたら新たなエピソードに移る予定です。
- 85:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:50:25 ID:RvqZIZ/U
- 「遅くなってごめん!先に行けば良かったのに」
「あ、私もトイレだったから。勝治と花音は1本前の電車で行ったから」
「あれ〜、彼氏がまだだからって照れながら行かなかったのって誰だっけ〜......出してよ!」
「お前らは7人で行動しろ。とりあえず中入れ」
「ちょっとらぶたん〜言わないでよ」
「やれやれ。さて、行きますか」
その後、いつも通りの取手行きで我孫子へ行ったが、ここであることに気づく
「そういえばAngelって何食べるの?」
「あ!お昼ご飯どうしよう」
「じゃあそこの売店で買うか」
「やった〜!」
数分後
「みんないっぱい食べるね......てか自分たちより大きいもの食べられるのか?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 86:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:50:49 ID:RvqZIZ/U
- その日の夜11時、上野駅
「何かボンネットって久々だな。多分485系ひたち以来か?」
「ところで夜行だけど能登号は座席なんでしょ?」
「まあね。ちなみに指定席が満席だったからグリーン車を確保したけど」
「え!グリーン車なの?」
「でも対したグレードじゃないよ。国鉄型は」
「やった〜!二等車だよまゆゆ!」
「うそ!豪華だな!」
「Angelの世界の電車の車両ランクってどうなってるの?」
「人間界では普通車って言う車両を三等車、グリーン車を二等車。ちなみに、一等車は展望室があるんだよ!」
「青大将つばめの時代と変わりないな。まるで昔の日本そのままじゃん」
「昔は人間界もそうだったんだ」
”間もなく、16番線に、23時33分発、急行能登号、金沢行きが入ります。この列車は、9両です”
「来るよ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 87:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:52:08 ID:RvqZIZ/U
- 翌朝6時半
”間もなく、終点、金沢です”
「もう金沢か」
「以外にあっという間だね。でもここまで来て何するの」
「知り合いに関西電力黒部川第四発電所で働いている人がいて、聞いてみたら黒部川上流で恵の水らしき水が手に入ったそうなんだ。それで明日現地に向かおうと思って」
「じゃあ今日上野を出れば良かったじゃん」
「今日土曜日だし。丁度北びわこ号の切符も買えたんだ。とりあえず朝ごはん食べようか」
「おっは〜!ごはん何食べるの?」
「みなさんもお目覚めですか。じゃあ海鮮丼でも食べますか!」
「やった〜!」
駅舎内の日本料理店で海鮮丼を食べ、一路米原を目指すため、福井行きの出るホームに向かうと
「お!国鉄色ですね!」
「でも茶色い運転台のある車両と白い運転台のない車両が繋がってるんだけど」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 88:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:52:28 ID:RvqZIZ/U
- 「いい眺め!展望席最高!」
「でしょでしょ!丁度切符を買いに行った時にキャンセルが出たそうで取れたんだ!」
「へえ〜。でも京都まで行ってどうするの?」
「とりあえず梅小路に行って、12時半すぎのひかり号で米原行って、SL北びわこ号で”花音”駅に行くんだ」
「え!のんちゃんの駅があるの?」
「ちょっと強引な分類だけどね。群馬県には”ゆりあ”駅もあるよ」
「ホントに!」
「マジであります」
特急雷鳥号の展望グリーン車「クロ481-2000」で一路京都へ。京都到着後、タクシー乗り場へ向かうと、一人のタクシードライバーが手を振っていた
「あれ、丹波さんじゃないですか」
「お待ちしていました。寺田さんから今日こちらへ来ると伺ったもので、行き先は梅小路でよろしいですか?」
「はい。そのつもりでこちらへ来たものですから」
「何でタクシードライバーの人と知り合いなの?」
「前に梅小路に行った時に丹波さんにお世話になって。その時に意気投合してね」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 89:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:52:53 ID:RvqZIZ/U
- 「そういえば、JR東海の車両はみんな”ambitious Japan”のロゴが貼ってあるな」
「TOKIOとタイアップしたあれでしょ」
「ねえあやりん、新幹線早いね!」
「うんうん!帰ったら自慢できるね!」
「やっぱりAngelの世界は昭和30年頃の日本そのままじゃん」
日本が誇る列車「新幹線」には、Angelたちも大興奮・大満足であった。
「じゃあ今日一番の目玉、SL北びわこ号に乗るよ」
在来線ホームに向かうと小型のSL「C56-160」がお馴染み青い12系客車を牽引して止まっていた。
「可愛い機関車だね」
「小海線で走っていたこともあって、”高原のポニー”という愛称もあるんだ」
琵琶湖に沿って走ること45分、終着駅に到着。そこでゆりあはある事に気づく。
「それでのんちゃん駅があるって言ってたけどどんな意味?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 90:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:53:16 ID:RvqZIZ/U
- 翌朝8時20分、宇奈月駅
「寺田さんおはようございます」
「おはよう聖夜くん。さっき発電所の方から連絡があって、無事に黒部川上流の水を用意できたそうだ」
「本当にありがとうございます。それで今日は何時の列車で......」
「8時37分の関電専用便で竪坑エレベーターのある欅平下部まで行って、そこから高熱隧道で有名な上部軌道で行く予定。まあ一般に言う黒部ルートだよ」
ホームに降りると、重連の電気機関車の後ろに特別客車1両、一般客車1両、リラックス客車(関電保有)7両(後3両は欅平下部まで直通)、無蓋車1両、小型客車2両、無蓋車1両を繋いだ長編成。聖夜、ゆりあ、寺田さんはリラックス客車の5両目に乗り込んだ。
「何か変な編成だね」
「まあ本来は関西電力職員専用の列車だからね。でも便乗は原則できませんよね」
「そうですね。基本的には利用を認めていませんからね」
「それにしても、まだチビどもは起きてないのか」
「チビとは失礼な!てかここどこ?」
「黒鉄の工事便の車内。いよいよ水が手に入るよ!」
「ヤッター!」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 91:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:53:47 ID:RvqZIZ/U
- 「寺田くん、この子達が例の水の」
「あれ、滑川さん。もしかして持ってきてくれたんですか?」
「まあ。初めまして、私は関西電力の滑川です。ところで、黒部の水を使って何をするの?」
「まあちょっとした研究でして......」
黒部の水を受け取った聖夜は、ポッケからAngelたちを出した。
「はあ〜何か電車酔いしたかも〜......ここどこ」
「コレが皆さんが探していた恵の水だ!」
「やっと手に入った〜!これで私たちの世界が救われます!本当にありがとう!」
「いいえいいえ。困ったときはお互い様ですから......って!」
Angelたちが徐々に見えなくなってきていた。
「これで私たちとお別れになるのかな。もう帰らなきゃ」
「帰っても私たちの事を忘れないでね」
「忘れるわけないじゃないですか!あなたがたは私たちの世界を救ってくれた恩人ですから」
「そっか。じゃあ元気でな」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 92:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:54:21 ID:RvqZIZ/U
- 第6章”聖夜とゆりあの日常”
- 93:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:54:47 ID:RvqZIZ/U
- 北陸から帰ってから数時間後、既に聖夜とゆりあは普段通りの生活に戻っていた。
「今の気分......それは、何か鶴見線に乗りたいと思うことだ」
「鶴見って川崎とか横浜の方でしょ」
「うん。確かまだ103系も現役だしね」
「何だ聖夜、お前鶴見線に乗りたいのか」
「そうなんだよ〜あの工業地帯のど真ん中を走るっていうのがいいんだよ!って何だ勝治と花音か」
「じゃあこれ見てみ」
「鉄子の旅、第1巻ですか」
「へえ〜電車の漫画があるんだ」
「ていうか、お前らどこ行ってたんだ?」
「富山の知り合いのところ。黒部ルートの見学をさせてもらったんだ」
「へえ〜これはまたすごいことで」
「ていうか、お前らは」
「鉄子の旅、第2旅より」
「ってことは.......まさかアレやってきたの」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 94:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:55:26 ID:RvqZIZ/U
- 翌朝
「え〜っと。今日の行路は平日B211行路で、時変(授業変更)・運変(曜日入替)共になし」
「さすがは聖夜!スケジュールも運転士さんみたいに言うんだね!」
「まあな!」
「あれ、一昨日のところに付いてるグリーン車マーク何?」
「これね、一昨日(6月5日)が俺の誕生日だから」
「え------!もっと早く言ってよ!お祝いとかしたかったんだから」
「けど、その一昨日は富山に行ってたじゃん」
「そういえばそうだったね。じゃあ今日帰ったらパーティーしよう!」
「そうだな。じゃあ後で勝治たちにも連絡......」
「ねえ、二人だけでもいい?」
「別にゆりあがそうしたければ構わないけど」
そして、いつも通り、203系0番台の緩行線、クハ415-1901を連結したK880編成と403系のK821編成の混成編成で登校。学校の門に来ると
「柏木君、木崎さんおはよう。富山のお土産ありがとう。先生たち全員喜んでましたよ」
「それは良かったです」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 95:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:55:57 ID:RvqZIZ/U
- 「何だこのクシャミは。まさか姉ちゃん、向こうで色々話したりしてないよな」
「ただいま〜って聖夜大丈夫?何かさっきすごいクシャミしてたけど」
「これは多分姉ちゃんが俺の事を誰かに話している可能性が高い」
「まだ準備に30分〜1時間近くかかるから部屋で待ってて」
「了解」
その後聖夜はジオラマの車両基地に何やら懐かしい顔ぶれの車両を並べていた。そして25分後
「すごい!新幹線開業前の東チタ(旧田町電車区)のスター集合だ!」
「あれあれ、また色々と並べてますね」
「何か10代なのに151系や70系に見入ってて変かな?」
「そういうのもいいんじゃない。準備できたから来て」
その後、二人はリビングへ
- 96:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:56:22 ID:RvqZIZ/U
- 「何か部屋がすごい装飾になってますね」
「でしょでしょ!じゃあそこに座って」
二人は椅子に座る。
「それでは聖夜、2日遅れだけどお誕生日おめでとう!これ、プレゼント」
「ありがとう。何かな〜ってKATOの青大将つばめ1式じゃん!」
「実は由紀さんから聞いて......」
「いや〜すごい嬉しいよ!でも高かったでしょ?」
「大丈夫。パパが模型店やっててね、聖夜の事を聞いたら是非プレゼントしてって」
「ちょっとまった、ゆりあの親父さん模型店やってるの?」
「知らなかった?結構Nゲージとか2割引だし、貸ジオラマとかもあるんだよ」
「へえ〜。じゃあ今度ご挨拶も兼ねて行ってみるか」
「そうだね。パパも1度会ってみたいって言ってたから」
「じゃあこんないいものをくれたお礼にゆりあの望みを3つ叶えてあげるよ」
「ありがとう!じゃあ1つ目は......日曜日にパパに会いに行くのと、2つ目はそのあと服買ってもらって.......んで3つ目は......」
3つ目をオロオロして言おうとしないゆりあの様子に、あることを悟った聖夜はゆりあを抱きしめ
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 97:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:56:45 ID:RvqZIZ/U
- 次の土曜日、早朝5時のJR武蔵野線南流山駅
「でも何で南流山からなの?」
「成田・千葉を経由したかったから、それだけ」
「でももう明るいね」
「そっか、もう夏が近いもんな」
この日、聖夜とゆりあは計画通り、初乗り切符で関東地方を1周する「大回り乗車」の旅に出た。
5時16分、朝1番の武蔵野線府中本町行き(車両は205系メルヘン仕様)で南浦和へ、そこから、209系500番台の京浜東北線で大宮に到着。
「じゃあ埼京線の快速で新宿に行くからね」
「快速だけに最強なのかな」
「でた、埼京線は最強線。中学の時の先生が入試会場でそれ言った奴は絶対落ちるって言ってたな」
「う〜ん、まあいいか」
乗り込んだ埼京線は、試作の6ドア車を組み込んだ「ハエ8編成」。以前鉄道模型メーカーの広告電車にもなった車両だ。
そして、新宿で中央線快速東京行きに乗り換え東京へ。
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- 98:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:57:04 ID:RvqZIZ/U
- 「ここが最初の難所だったんだ」
「難所?」
「ここ浜川崎駅は南武支線と鶴見線の駅が離れていて、一旦改札の外に出なきゃいけないんだ」
「あれ、確か途中下車できないんじゃないっけ」
「けど.......無人化されてるから大丈夫!」
「な〜んだ、それなら安心だね!」
近くに貨物列車を眺めつつ南武支線から鶴見線に乗り換え。入ってきた鶴見行きは幸運なことに
「いや〜ここも103系がまだ現役なんだよな」
「何かレモン電車だね」
「まあ黄色いからね。しかも、低運転台でクモハ連結、さらに冷房はAU712分散冷房!」
工業地帯の中を進むこと約13分、大回りで最大の難所と言われている鶴見駅に到着。
「ここが最大の難所、鶴見駅だ。ここは鶴見線と京浜東北線との間に乗り換え改札があって、駅員さんに事情を説明しなきゃいけないんだ」
「大丈夫かな?」
「情報ではここの駅員さんは大回りを知ってる人が多いらしいが......」
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- 99:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:57:25 ID:RvqZIZ/U
- 「ここからは八高線で高崎まで行くよ。ただし、高麗川で乗り換えるからね」
「え!渋谷に行くの?」
「渋谷.......ああ、ハチ公!渋谷のハチ公じゃなくて、八王子の八と高崎の高で八高線って言うんだよ」
「なんてね!菊池さんの真似!」
「どうせ、そうだと思ったよ。俺も横見さんと石川さんの真似をしてたんだ」
ちょっとしたコントをしたところで、これまた103系を使用した八高線川越行きで高麗川へ。
”高麗川、高麗川です。高崎方面は向かい側に停車中の列車にご乗車ください”
「じゃあここからは今回唯一のディーゼルカーで高崎に行くからね」
「ボックスシートが4人用と2人用になってるんだ」
「確か混雑対策でそうなってるんだったかな。じゃあお昼にしようか」
昼食を食べつつキハ111形 キハ112形のワンマンカーに乗っていると、ワンマンの列車なのに検札が行われていた。
「切符を拝見します。あれ、この切符南流山駅5時って......」
「近郊区間の......」
「ああ、アレですか。分かりました。このあとも気をつけて旅を続けてくださいね」
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- 100:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:58:06 ID:RvqZIZ/U
- 「さて、そろそろお楽しみの時間だ」
「何々?」
すると、車内の証明が急に消えた。
「え!停電?」
「直流区間から交流区間に切り替わる途中に電気の流れていない部分があるんだ。そこを通るときは一時的に照明が消えるんだよ。でも、すぐつくから安心して」
聖夜が説明を終えるのと同時に車内が再び明るくなった。
友部駅で415系11両編成「K801編成 K532編成※土浦でK512編成を増結」に乗り換え。
「これで柏にいけるけど、我孫子から成田に出るからね」
「いや〜長旅ですね」
我孫子駅で成田行きに乗り換え、ここでも、103系「マト7編成」に当たった。そして成田から113系成田線、同外房線を乗り継ぎ蘇我へ。
「ホントに103系によく当たるな!」
「割とよく乗るけど、本数少ないんでしょ」
「だからここまで当たると相当な幸運だよ」
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- 101:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:58:31 ID:RvqZIZ/U
- 翌日
「じゃあ行きますか」
「そうだね。って荷物多くない?」
「一応走らせようと思って、ちなみに157系日光号、153系伊豆号、151系こだま号、EF58形 スハ44系つばめ号、EF58・DD51・C11形 20系さくら号、80系東海道線、155系修学旅行、70系横須賀線を用意した」
「多くない?」
「う〜ん、まあいいか。ていうか、ゆりあの親父さんがやってる模型店ってどこ?」
「そもそも今日オープンなんだよ」
「マジで!」
「じゃあ案内するよ」
大回りの旅をした次の日、聖夜とゆりあは、ゆりあの父親が始めたという模型店に行くそうだ。家を出てから5歩歩いたところで、ゆりあの足が止まる。
「あれ、急に止まってどうしたの?」
「だって、ここだし」
「街の鉄道模型屋、木崎モデル.......って俺の家のすぐ隣じゃん!てか完全に民家と一体だし。これは一体.......?」
「去年の暮れからパパが急にお店を始めようって言い出して、しかも家マンションだからついでにマイホームを建てようかって」
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- 102:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:58:54 ID:RvqZIZ/U
- 「それで、どこで買い物するんだ?」
「う〜ん、原宿とか渋谷あたりかな」
「現在北小金にいて、都心に向かう電車は代々木上原行きか唐木田行き.......じゃあ原宿に行こうか」
「じゃあ出発進行!」
入ってきた209系に乗り込み、原宿へ。
約3時間後
「何か多くてごめんね。みんな可愛い服ばっかりで」
「いやいや、そこまで多くはないよ。それにゆりあだったらどれも似合うし。まあ俺の場合で、これが勝治だったらどうなるか......」
「想像しただけで笑えるね」
「まだ少し時間があるから、交通博物館にでも行くか?」
「うん!」
その後、秋葉原駅のロッカーに荷物を置き、交通博物館に行った。二人は閉館時間の5時まで楽しんでいて、その後上野で夕食を食べて帰宅したそうだ。
- 103:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/22(水) 22:59:47 ID:RvqZIZ/U
- やっとChaosの方で書いていた部分の転載が終わりました(笑)。次回からはいよいよ新作エピソードになります。
- 104:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/06/21(金) 10:48:54
- お知らせ
今後は下記のサイトにて書かせていただきます。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/16161/
- 1:サラマンダー :2013/05/11(土) 01:00:30 ID:Nf.6K1m2
- Chaosで書き始めてたんですが、こちらで書くことにしました
一番下手ですが、よろしくお願いします
- 6:Sky ◆7dYW1XjfgI :2013/05/12(日) 20:35:41 ID:WvzBcmxQ
- 地の文がもう少しった方がわかりやすいと思います。
面白そうな内容なので続きが楽しみです。
更新頑張ってください。
- 7:サラマンダー :2013/05/12(日) 23:31:32 ID:Nf.6K1m2
- Skyさん
感想ありがとうございます
地の文を増やすのに努力したいのですが、他にどんなことを地の文に書けばいいですか?
- 8:サラマンダー :2013/05/12(日) 23:50:57 ID:Nf.6K1m2
- 「ほらほら皆座って」
あれは担任の大島先生だ
先生は明るくて生徒からの人気もハンパない
皆が席に着くと
「今日は一つお知らせがあります」
おそらく転校生のことだろう
「今日から転校生が来ます」
ほらやっぱり
「じゃあ入ってきて」
一人の女子が入ってきた
長くて黒い髪、白い肌
その子はどこかで見たような子だった
「誰だったっけな…あっ!」
俺は思わず大声をあげてしまった
「こら、木崎君邪魔しないの」
「すみません」
俺はそういいつつ彼女の顔を見た
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 9:サラマンダー :2013/05/12(日) 23:52:08 ID:Nf.6K1m2
- すみません、最後の所間違えて書き飛んでしまいました
- 10:Sky ◆7dYW1XjfgI :2013/05/13(月) 20:38:52 ID:WvzBcmxQ
- 心理描写だけではなく、情景描写も入れれば良くなると思いますよ。
あと、楽しんで書くことが一番大事です。
頑張ってくださいね。
- 11:サラマンダー :2013/05/13(月) 21:17:51 ID:Nf.6K1m2
- へぇ、いい名前だな
なんて思っていると
「じゃあ、木崎君の隣の席ね」
運が良かったのか悪かったのかとなり同士になってしまった
「じゃあ、今日は始業式があるからそれまでゆっくりしていいからね」
そういって先生は教室を出て行った
「お前良かったな」
和哉が後ろから話しかけてきた
「そうか? 俺は別に」
そういいながら松井さんの方を見ると
「前いたところってどんなところ?」
「彼氏はいたの?」
女子が松井さんを囲んで話をしていた
「まぁ、前の学校みたいなことはなさそうだな」
「そうか? まだ決めつけない方がいいかもな」
すると
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- 12:サラマンダー :2013/05/13(月) 21:19:24 ID:Nf.6K1m2
- 「仕方ねぇ、暇だし先に行くか」
俺たちは体育館へ向かった
- 13:サラマンダー :2013/05/13(月) 21:21:50 ID:Nf.6K1m2
- すみません、またやっちゃいました
まだtouchを買ってすこししかしてないので、また、してしまいました
Skyさん
アドバイスありがとうございます
これからも直した方がいいことは是非教えてください
- 14:サラマンダー :2013/05/14(火) 13:21:44 ID:Nf.6K1m2
- 「やっぱここ広いよな」
うちの体育館は、バスケコート4面分もあり国内最大級らしい
「それじゃあ私仕事あるから」
ちゅりは生徒会役員で仕事あるらしく何処かへ行ってしまった
「相変わらず忙しそうだな」
「まぁいいんじゃねぇの」
俺たちが話していると
「ん? あれって」
「松井さんじゃね?」
松井さんが一人でやってきた
「松井さん、他の人は?」
「知らないです」
松井さんは暗い雰囲気のまま席に着いた
「まさか...なはずねぇか」
「だといいんだけど」
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- 15:名無しさん :2013/05/15(水) 15:32:07 ID:Nf.6K1m2
- ショッピングモール
「あっ、こっちこっち〜」
店に着くと、ちゅりが手招きして来た
「こっちも用があるんだから、さっさと行くぞ」
どうせ持つんなら早く済ませようと思い言ったのだが
「待って、もう少しでくると思うから」
どうやら俺以外にも誰か呼んでいるみたいだ
5分後
「わりいわりい、って蓮斗もパシリかよ」
ちゅりが待っていたのは和哉だったみたいだ
「揃ったろ、さっさと行こうぜ」
やっといける! と思った俺だったが、
「待って、あと一人来るから」
まだまだ待たなければいけないようだ
さらに5分後
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- 16:サラマンダー :2013/05/16(木) 00:13:00 ID:Nf.6K1m2
- ショッピングモール内
「結局荷物持ちじゃんかよ」
俺たちはちゅりたちが買った荷物を持ってひたすら着いて行っていた
「でも、さっきと違って松井さん、すっごく楽しそうだな」
「でも、何で昼は来なかったのに今回はきたんだろ?」
和哉は悩んでいた
「てか、お前松井さんのメアド知ってんのかよ」
「しらん!」
「はぁ…」
俺は和哉に失望した
「でも何で松井さんイジメられたんだろな」
「何でだろうな?……」
俺は一人でひたすら考えていた
「…お…おい!…蓮斗!」
「ん? あ、わりい」
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- 17:サラマンダー :2013/05/16(木) 20:19:35 ID:Nf.6K1m2
- 「もうそろそろ帰ろっか」
「うん」
日もくれてきたので俺たちは急いで松井さんの家に向かった
松井宅前
「今日は本当にいろいろありがとうございました」
家に着くなり松井さんは深々とお辞儀をした
「こちらこそ、松井さんありがとう、じゃあ」
俺が帰ろうとした時
「待って」
松井さんが俺を呼び止めた
「あの〜、もし宜しければメアド交換しませんか?」
「えっ、いいんですか!」
俺は嬉しすぎてどうにかなりそうだった
「えっと…これで…よし!」
無事メアド交換は終わった
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- 18:サラマンダー :2013/05/17(金) 17:22:50 ID:Nf.6K1m2
- 次の日
「おーい、起きろ」
「ん? もう朝?」
俺はいつものようにゆりあを起こしていた
「じゃあ俺はもう行くからな」
「えっ、やっぱり、昨日からお兄ちゃん変だよ」
「そ、そうか? それより遅刻するなよ、じゃあな」
俺は適当にごまかして、さっさと家を出た
……………………………………………………………
俺がなぜ今日早く家を出たかというと
「ハァ、、ハァ、、結構長いな松井さんの家」
そう、何と松井さんの家にきていたのだった
理由はというと、
何と昨日のメールの最後に
『PS 明日迎えにきてね (れ・ω・な)』
と、書いてあったのだ
「ふぅ、よしっ」
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- 19:サラマンダー :2013/05/19(日) 00:22:08 ID:Nf.6K1m2
- 通学路
「本当に守ってくれるんだよね」
玲奈は俺に訪ねてきた
「うちのクラスは仲がいいのが取り柄だけど」
「でも…昨日あんなことしちゃったから…」
「大丈夫だよ、もしもの時は守ってやるよ」
半分告白のような感じになってしまった
「でも…なんでここまでしてくれるの?」
「そりゃ、松井さんのことが…いや、何でもない」
危ない、危うくバレるところだった
というかもうばれてるかも
「ありがとね、後、何で下の名前で呼んでくれないの?」
「いや、それは…いきなりはちょっと」
そんな好きな人のことをいきなり下の名前で呼べって…
絶対無理!!!
「じゃあ、そのうちだからね」
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- 20:サラマンダー :2013/05/20(月) 20:49:32 ID:Nf.6K1m2
- 授業中
「………」
俺はぼーっとしていた
理由は、、、、やっぱやめとく
すると、
「おい、木崎! ぼーっとしてるならこの問題解いてみろ」
先生に注意されてしまった
が、
「えっと、ここがこうだから答えは23.5です」
「………正解だ」
いとも簡単に解いてしまった
「木崎! 気を付けろよ!」
「はぁ〜い」
俺は負けて悔しそうな先生をさらに見下しながら席についた
「さすがだな」
「そうか?」
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- 21:Otakyu ◆pAobXxO5Cw :2013/05/20(月) 23:35:20 ID:RvqZIZ/U
- 作品の雰囲気がいかにも”The青春”ですね〜。一応高校生ですが、全然違うのでちょっとつぶやいてしまいました。
- 22:サラマンダー :2013/05/21(火) 17:55:01 ID:Nf.6K1m2
- あの日10th
教室〜和哉〜
「蓮斗の奴どこでサボってんだ?」
授業が始まっても蓮斗は戻ってきてなかった
「しかも、玲奈ちゃんもいないよ」
確かに、蓮斗がいないのと関係あるのか?
俺は探しにいこっかなと思ったがただいまバリバリ授業中だった
ついてねぇな、俺
屋上〜蓮斗〜
「んで、何か話したいことあったのか?」
今俺は屋上にあるベンチに座っている
「ううん、特に話したいことはなかったんだけど、ただ一緒にいたかったというかなんというか」
まさかそんな言葉が出て来るとは
もしかして、俺のことが…
だめだめ、そんなことを考えるのは
違った時のリスクが高すぎる
「何かあったの?」
「ん? 何もねぇよ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 23:サラマンダー :2013/05/21(火) 17:57:17 ID:Nf.6K1m2
- Otakyuさん
感想ありがとうございます
あり得ないけどこんな生活したいなって思うのを書いているつもりです
でも、本当にこんな生活を送っている人いるんですかね?
- 24:La tormenta :2013/06/16(日) 00:26:52
- 初コメです
僕この小説好きなんで更新お願いします!
- 25:サラマンダー :2013/06/19(水) 23:55:19
- La tormentaさん
http://48channel.com/mtsg/mtsg.cgi?
こちらで続きはこちらで書くつもりです
8 水嶋ヒロ×アイドルのエロ小説 (書き込み数 : 1)
- 1:名無しさん :2013/06/16(日) 19:32:32
- 書いてください
9 AKBの執事兼スタッフ (書き込み数 : 1)
- 1:Zodiac :2013/06/05(水) 06:43:34 ID:1ZTjGWrA
- 花音がSKEにのオーディションを受けると言い出した時、僕は何かの衝動に駆られていた。 アイツなら、必ず受かるばずだと。
10 俺の信用できる人…2 (書き込み数 : 2)
- 1:プロレスアイドル :2013/06/04(火) 19:05:15 ID:apromO.o
- Chaos-Storyで書いていた作品でございます。途中からの更新ですので、読みながら内容とキャラの設定をご理解ください。
Chaos-Storyで更新をしていたのは、
茉夏に恋のライバルとしてお嬢様が通う秋葉女学園の生徒、山内鈴蘭が登場した。とある日の放課後に、玲斗達と茉夏達が一緒に下校しているとこに鈴蘭が現れ、玲斗を遊びに誘ったのだが、それを茉夏に阻止され、玲斗にも断られた。怒りがこみ上げた鈴蘭は、とある計画を建て始める。
- 2:プロレスアイドル :2013/06/04(火) 19:43:24 ID:apromO.o
- http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/subject.cgi/internet/17971/