板情報 | R18ランキング ]

1  二等分の魔王(リレー)  (Res : 39)

1名前:妊婦大好き 投稿日:2019/05/07(火) 15:31:25  
(うぅ…ここは、どこだ…)
意識を取り戻した時、俺は暗闇の中に浮かんでいた。
いや…浮かんでいる、という感じとは少し違うようだ。
飛翔魔法なら感じないはずの重力を感じるからだ。
例えで言うなら、液状のスライムに包まれている感じだ。

(そうだ、俺は)
だんだん思い出してきた…俺は世界を支配している存在…
人々は畏敬をもって俺をこう呼ぶ…魔王…『魔王フォレセ』だ。
「勇者め…さては仕留め損ねたんだな」
続いて俺は、勇者から放った光をもろに食った光景を思い出す。
魔王とはいえ、さすがに撃滅されるのを覚悟した瞬間だった……

(くっ、うまく動けん…手足は、無事か?)
暗闇の中、俺は自分の手だと思っている体の一部を力いっぱい伸ばした。
粘り気のある液体をかき分け、前だと思う方向へと、力いっぱい伸ばす。
すると、液体ではないもの…柔らかくて、弾力があるものに触れた。

次の瞬間、グォォンと地鳴りみたいな音とともに、世界が急に上へ動いた。
うまく説明できないが、文字通り全部丸ごと重力の逆方向へ動いたのだ。
魔王城にもあった魔力を動力にした上下昇降装置に乗っているような感じだ。
(何が起こった?)
液体の中にいるから軽く揺らされた感じで済んだ俺は、息をひそめて集中する。
そしてら、これまた少し遠くからの地響きみたいに、女の人間の声が聞こえた。
——俺の耳が間違っていなければ、それは聞いたことのある人物の声だった。

「勇者さま、勇者さま!今この子動いたわ!」
俺を撃滅しに来た勇者パーティのメインヒーラー、聖女との異名を持った女の声だ。
名前は何だっけ。確か、ファなんとか…
「ファス、それは本当か?」
そうそう『癒しの風の聖女ファス』だったな…って、その声は勇者!
まずい、俺が倒されていないことを知って舞い戻ってきたか?
これはいかん、早く対策を講じねば……

「うん、お腹の中からちょん、とね」
と思ったその時、またまた地響きみたいにファスの声が直接俺のいる暗闇に響く。
(ん?この二人、魔王である俺の存在に気づいていない…いや、まさか…?)
頭の中でふと浮かんだ仮説を確かめるために、俺はもう一度、今度は足を伸ばしてみた。
「あっ、また…うふふ、ちょっとくすぐったいわ」
ファスの声と一緒に、今度は何かの圧力——おそらくファスの手のひら——が押し込んでくる。
粘り気のある液体のお陰で俺には届かなかったが、それでも俺は立てた仮説を証明できた。


俺、魔王フォレセは、やはり勇者によって撃滅されてしまったのだ。
今の俺は、何かの皮肉か因果か、よりによって勇者と聖女との間にできた子供に転生したのだ。
なぜ前世の記憶を持っているのか、魔王の死からどれぐらいの年月が立ったのかは知らない。
新しい肉体をもらった以上、今の俺がやるべきことは一つだけ……勇者一行への復讐だ。
さて、まずは胎児である立場を利用して聖女フォスを思い存分苦しめてやろう…くくくっ…


つづく


登場人物
魔王フォレセ:魔王だった魂が、勇者と聖女との間にできた優れた肉体に転生した。
       復讐のために手を抜くことはないし、母の愛情なんかに感化されることもない。
       魔王だということは出産完了までバレることはない。★リレー書くときは特に気をづけてください。

勇者:魔王を倒して世界を救った後、メインヒーラーである聖女と結ばれる男性。
   世界で一番強い男なのは確実だが、世界が平和になってからは引退している。
   当然魔王は彼とは気が合わないので、胎動などでじゃんじゃん嫌がらせしてみよう。

聖女フォス:風の力を癒しの力に変えることができる聖女…だった親バカ。初めての妊娠中。
      劇中は20代で、一人称は私。『ですます』はつけないが『わ』をつけるしゃべり方。
      リレーする時はお腹の中の赤ちゃんのために何でもする勢いのある感じでお願いします。
      彼女の出産をもって本作の終わりとするため、早産などのネタを使う場合は気を付けてください。

魔法使いコリン:勇者とともに魔王を倒した、実はメイン火力だった魔法使い。引っ込み思案で本の虫。
        恋心を持っているが、愛する勇者は聖女フォスに取られて、闇落ちしてしまった。
        その後、撃滅された魔王の欠片を集めて胎内に取り込み、魔王を産みなおそう算段している。
        しかし肝心の魔王の魂がないため『いつまでも出産が始まらない永遠の妊婦魔女』になった。
        見た目は大体妊娠8ヶ月目に見える。一人称はアタシで、セリフの中にカタカナが混ざる。
33名前:nemesis 投稿日:2019/09/08(日) 17:50:17  
しかし今はそれが出来る状況ではなかった。
まだ産まれていない胎児の状態では生きている勇者の魂を取り込む事など到底不可能だった。
勇者が強すぎるためである。
そのため胎児は今は産まれる事だけに集中した。
ちなみにフォレセは自分が産まれた後に、コリンにコリンの子供に自分の両親つまり勇者とファスの殺害する打ち合わせをしている。
これは幾ら洗脳をして堕落させても限界があるので自分の正体に気付かれないようにするためである。
その為に産まれてくるであろう子供に殺害をするように頼んだのだ。
コリンが産む新たな魔王になる子供はフォレセやコリンとは関係ばれない様にする予定である。
産まれて成長して新たな魔王となりそして勇者とファスを殺害する。
そうすれば二人の子供であるフォレセは両親の仇を取る為に魔王の所に行くと言うシナリオが出来上がるのである。
34名前:正和 投稿日:2019/09/08(日) 18:03:13  
フォレセとコリンはコリンの胎児に魂を宿す前にその話をしたのだが、魔族は胎児の状態でも胎外の会話を聞くことが出来た。
そしてその会話は魂が宿る前の状態でもしっかりと記憶していた。
そのことを思い出したコリンの胎児はその時に勇者の魂を取り込もうと目論んだのだった。
そして胎児は産まれよ出ようとしていた。
ブツッ!!ブチブチブチッ!!!
「あアああっ!!!ああああアっ!!あああン♥」
大きな音と共にコリンの下腹部の裂け目が大きくなっていく。
それによる激痛によりコリンは悲鳴を上げるが傍から見ればその声は悲鳴と言うよりまるで喘ぎ声のように聞こえた。
その内裂け目はコリンの元々あったスジ、即ち膣にまで到達し繋がった。
それはまるで膣が臍の辺りまで裂けたかのように見える状態であった。
そして裂け目から羊膜に包まれた胎児の頭が見え始めた。
35名前:nemesis 投稿日:2019/09/08(日) 23:49:59  
魔族はこのような出産方法の為人間とは違い羊膜に包まれた状態で産まれてくる。
ある意味では産卵の一種と言えるかもしてれない。
「あア感じる・・・もウ一人の魔王様が・・・・出てクる感触が・・・・・・」
出口が大きい為か胎児は順調に進んでおり、もう腰の辺りまで出てきていた。
「後もウ少しで・・・・産ま・・・・レる・・・わ・・」
そして腰の辺りまで出てきた胎児は自力で出ようとし始めた。
36名前:正和 投稿日:2019/09/09(月) 00:25:52  
そして胎児は張って出始めた。
ズリュズリュッ!!
「あっ!!アっ!!あっ!!!!!」
コリンは胎児が出てくる感触に悶絶していた。
そして遂に・・・・
ジュッポン!!!
「あアあああんっ!!!!!!♥」
プッシャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
大きな音と共に胎児は産まれた。
それと同時にコリンは絶頂に達し膣から潮を吹いた。
こうして未来の魔王の旦那となるもう一人の魔王が産まれたのだった。
37名前:nemesis 投稿日:2019/09/09(月) 23:40:32  
「やっト・・・産まレたのわ・・・」
コリンはその場に座ったままで産まれた赤子を見て涙を流す。
その間に下腹部の裂け目は綺麗に閉じた。
コリンは裂け目が完全に閉じると産まれたばかりの赤子を抱え魔王として育てる為に森の奥へと消えていった。

--------------------------------------------------

一方コリンが無事に出産を終えているとは知らずに俺フォレセはある事態に直面していた。
何とファスの陣痛が治まったのである。
どうやら陣痛が起きたのはコリンの陣痛の際にコリンの胎内にいる胎児から発せられた魔王の気にあたったせいらしい。
その為コリンが遠ざかったことによりピッタリと止まってしまったのだ。
(あのままコリンが傍にいてくれたら俺も一緒に産まれたかもしれないが仕方ない。)
そして勇者とファスは陣痛が止まったことにどうしてと不思議そうな顔をしていた。
こればかりは俺が原因じゃないから勘弁してくれ。
この様子だと俺が産まれるのは恐らく来月頃か・・・・・・・・・
38名前:正和 投稿日:2019/09/15(日) 00:58:09  
それから数日が経ちとうとう臨月を迎えた。
俺はあの日以降も勇者とファスを交わらせていたため、俺の魔力は増え続けた。
そして俺の体は大分大きくなった。
ファスの腹は針で刺したら割れそうな程パンパンに膨らんで居た。
(大分大きくなったが、恐らく産道を問題なく通れるギリギリのサイズだと思うから大丈夫のはず・・・・)
俺は産まれる為の準備として頭を子宮口に向けていた。
(あとは陣痛を来るのを待つだけだが・・・・・・)
もしこのまま陣痛が来なかったら、俺自身で子宮を刺激して陣痛を起こさないといけない。
39名前:nemesis 投稿日:2019/09/15(日) 01:06:27  
案の定俺が産まれるであろう日を迎えても陣痛が起きる気配はなかった。
今はもう勇者とファスを交わらせていないが現状でも俺の体は少しずつ成長していた。
(これ以上大きくなるのはまずい。ええい仕方がない。)
そう決意した俺はファスの子宮を刺激して陣痛を起こすことにした。
名前
E-mail(省略OK)
内容
1名前:くさにんげん 投稿日:2017/07/15(土) 13:50:46  
登場人物
深谷晴彦(25)
若くしてタイムマシンを開発した男で、大の難産好き。タイムマシンはまだ世間に公表していない。
深谷知子
晴彦の母。晴彦が5歳の時、37歳で2750gの女の子を39週目で出産。息子に続き安産だった。

この話は、晴彦が母の出産(妹の方)を難産に変えるという話です。胎児の重さは4300gまで、42週までなら続けて構いません。



ある日、俺はタイムマシンで母の出産を難産にするという計画を立てた。そのために、母の母子手帳を読み漁った。難産にするために書き出した計画はこうだ。
・母の妊娠期間を延ばす。
・母の子宮口を硬くする。
・前期破水をしないために羊膜を強化する。
・胎児に少しずつ栄養を送り、胎児の重さを4000g以上にする。
・母に1人で産ませる。
これらを実行するには、36週目、つまり臨月初めから行動しなければならない。そこで俺はタイムマシンで4/12日、36週初めの日へと向かった。
68名前:名無しさん 投稿日:2017/07/19(水) 23:07:36  
だが、その振れ幅も少しづつ大きくなってきている。
もうすぐだ……!
そう思って、拳を握り締める。
そして、頭がひときわ大きく見えた。
「あがっ!?」
母の悲鳴に何事かと目を見開く。
そして、俺は悟った。
頭が大きくて、完全にはまりこんでしまったのだ。
69名前:くさにんげん 投稿日:2017/07/19(水) 23:22:41  
どういうことかと言うと、骨盤に胎児の頭が挟まったのだ。これから抜け出すにはよほど強い陣痛を最低15時間は乗り越えなければならない。
70名前:名無しさん 投稿日:2017/07/20(木) 00:28:11  
ただ、悪いことばかりとも言えない。
母はもう破水した。
つまり、早く産まないと胎児に危険が及ぶ。
だが、こうやってはまりこんでいる限りは胎児の頭でせき止められてしまうため、当面の危機は回避できるということだ。
そのぶん、母が苦しむことになるが……
71名前:正和 投稿日:2019/08/04(日) 08:31:07  
母はその状態で息もうとするものの、胎児の頭はまるで個体されたかのように動かなかった。
「うぎぎぎ・・・・・うぐうううううううーーーーーー!!!!」
母その激痛に悲鳴を上げるだけだった。
暫く間母は悲鳴を上げるばかりで出産は全然進まなかった。
そしてその状態は15時間どころか次の日の朝を迎えてしまうのだった。
72名前:nemesis 投稿日:2019/09/07(土) 22:21:31  
ついに三日目を迎えてしまった。
しかし進展もあった。
胎児が産道を進み始めたのだ。
そして胎児の頭が少しずつ見え始め、ついに・・・・・・
ズリュッ!!
大きな音と共に胎児の頭が完全に出たのである。
これは大きな一歩だ。
73名前:正和 投稿日:2019/09/14(土) 23:23:42  
とは言えこれで終わりではない。
母に休んでいる暇はないのだ。
今の状態だと母の膣が胎児の首を絞めている状態になる。
このままだと妹は母の膣に首を絞めつけられて窒息死すると言うなんともあれな死に方をしてしまう。
「や、やっと頭が出た・・・・」
母は苦しそうな顔で胎児の頭が出たことを確認した。
そして呼吸を整えて一息付けた後再び力強く息んだ。
74名前:nemesis 投稿日:2019/09/15(日) 01:01:42  
母は顔を真っ赤にして顔を強く強張らせて息んだ。
その様子はまるで鬼のように見えた。
(女性でも必死になるとあんなすごい表情を作るんだな。)
俺はその様子を感心しながら見ていた。
そうしている内に胎児は肩の辺りまで出てきた。
名前
E-mail(省略OK)
内容

3  聖母戦士マタニア  (Res : 62)

1名前:無明 投稿日:2012/08/28(火) 02:17:01  
登場人物(現段階)
聖子(26) 突如、異世界に召喚された妊婦。聖母戦士マタニアとして戦う運命を背負う。
マリアン(14くらい?) 聖子を召喚した少女。豊かで平和な国、ビルスの王女にして巫女。
バアル・ムゥ マリアンたちの住む異世界を滅ぼそうと企む魔王。恐るべき力を持つという。

-------------------------------------------------

「はぁ、坂道を登るのも大変ねぇ」
夕暮れ時。スーパーからの帰り道。夕飯の材料が入った買い物袋と立派に大きなお腹を抱えて聖子は坂道を登っていた。
この坂道を登りきれば、自分の住むマンションまでもうすぐである。聖子は夕飯のメニューを考えながら一歩一歩進んでいた。
その時である。
「(ついに見つけたわ・・・!)」
「え・・・?」
ふと誰かに呼ばれたような気がし、あたりを見回す聖子。しかし聖子以外に誰もいない。
「気のせいかしら・・・?」
首を傾げ、坂道を登ろうとする聖子。
「(見つけたわ、マタニアの戦士・・・!)」
今度ははっきりと聞こえた。響くように頭の中で直接聞こえた。
「誰、誰なの・・・?」
再びあたりを見回す聖子。すると周りの景色が一変し、急に足元に穴が出来たかのように聖子は落っこちた。
「いや!!」
とっさにお腹を庇う聖子。ぐらぐらと回転しながら、落ちて行く。気がつくと一糸纏わぬ姿になり、乳房も尻もお腹をぶるんぶるん震わせながら落下してゆく。
そして何か水中に落っこちた。がぼがぼと慌てながら水面にあがる聖子。なにやら広々としたプールに彼女は落ちてしまったみたいだ。急いでプールサイドまで泳ぎ、水からあがった。
げほげほと咳き込む聖子。ふと目の前に人の気配がし、見上げた。
そこには少女がいた。派手な冠と杖を持ち、白いローブを着たあどけない少女だった。そして少女は嬉しそうに口を開いた。
「ようこそ!マタニアの聖なる戦士よ!あなた様こそ、世界を救う救世主です!」
56名前:マタスイをよろしくお願いいたします 投稿日:2012/09/10(月) 01:37:39  

早速マーメイの国に向かうため、マーメイと落ち合う海岸にマリアンとやってきた。

「あそこに苦しんでる人魚がいる!」
セイコが岩を掴んで苦しそうなまだ幼さを残している人魚を見つけた。
「ミラ、どうしたの?」
「はぁ、はぁ、戦士さんを、迎えにきたんだけど、産まれそう!!」
ミラという人魚は、セイコを迎えに来たが、たまたま産気づいてしまったのだ。よくミラを見ると頭ではなく尾びれが見えかくれしている。
57名前:無能 投稿日:2012/09/10(月) 02:15:10  

「確かマーメイも頭から出てくるはずよね?」
「は、はぃ。私の、お腹、三つ子、なんですぅーーー!」
ミラは、尾びれを動かし赤ん坊を出そうと必死だった。

「セイコ、手伝ってくれる?」
マリアンは、海に入りミラの出産の介助をすることにしたのだ。
58名前:無明 投稿日:2012/09/12(水) 05:23:00  
それから数十分。
ミラの介助をしているのはいいが。一向に進む気配がない。
苦しみながらミラが伝えた情報もあって、とりあえずマーメイの国に戻って出産させることにした。
マーメイのちからによって、渦潮を通りマーメイの国には直ぐにたどり着いた。
海底にそびえ立つ、古代ギリシャの神殿のような建物がいくつもある。
何より地上と違うのは、住民がみな、人魚であることだった。
59名前:マタスイを更新していただけると嬉しいです 投稿日:2012/09/12(水) 06:52:47  

「ミラさま!」
1人の慌てた真面目そうな人魚が聖子たちに気づき、やってきた。
「ミラ、さま?」
「はぁ、はぁ、はぃ、実は、私は、マーメイの、長です。」
「え〜〜!」
聖子は只の案内役だと思っていたため、とても驚いている。
60名前:名無しさん 投稿日:2012/09/13(木) 23:59:26  

「だからあれほど私たちが迎えにいくといったのですよ。」
「はぁ、はぁ、私の、付き人で、セキ、といいます。」
近くにやってきた頭の固そうな人はミラの付き人らしい人は、セキと言うらしい。

「ここよりは、神殿のほうがいいと思うので、皆様も神殿の中へおはいりください。」
ミラを抱えてセキが神殿に入っていくため、ついていく。
61名前: 投稿日:2012/11/20(火) 14:14:54  
神殿に運ばれたミラは、水深の浅いプールの中に入れられた。
大きなお腹が、水面にぽっこりと出ている。
「はぁはぁ、うぅーーーん!!」
プールの縁にもたれて、必死に息む彼女の尾びれの穴からは、まるまる太った胎児の尾びれが半分ほど飛び出していた。
「ミラさまはいつからこのような状態で?」
「私たちを迎えに来た時に産気づいたみたい。みんなで手伝ったんだけど、あれ以上出て来ないの」
セキの問いかけに、セイコが答える。
62名前:名無しさん 投稿日:2019/09/15(日) 00:08:19  
それに続けてマリアンが答える。
「それで、私達だけではもう、それ以上はどうしようも出来なくなったので、皆様の手を借りようと思って、ミラをこの国に戻すことにしたのです。」

それに対して、セキが、
「そうですか・・・・・・・・・・・・。」
と答え、そして、こう続けた。
名前
E-mail(省略OK)
内容
1名前:名無しさん 投稿日:2018/04/17(火) 16:58:51  
とある田舎の町に、その身を祟り神に捧げられた生娘がいました。
巫女という名の生贄にされたその娘の名前は「綾香」、どこか儚い清楚な少女だ。

そんな彼女を所有物にした祟り神とは、死産を司っているといわれる物の怪。
誰もその姿を見たことないが、一説にはそれはおよそ2メートルをも及ぶ巨大なミミズで、
死産にすると決めた胎児の魂もしくは体の一部を、妊婦が知らぬうちに喰ってしまい、
食われた胎児はやがて死産し、残骸となって母体に排出される。と言われている。

ここで、一人の刑事がこの田舎の町にやってきました。名は辰巳。
誰も見たことない祟り神の正体は、実は祟り神の巫女である綾香ではないかと、彼は思っている。
死産の謎の解明、場合によっては殺人容疑で巫女の綾香を逮捕しないといけないと、彼は思っていた。

そして、ついに彼は綾香と対面する・・・・・・
2名前:名無しさん 投稿日:2018/04/18(水) 06:41:40  
あ、言い忘れましたこれリレー小説です。みんなで盛り上げましょう。
3名前:名無しさん 投稿日:2018/04/20(金) 14:10:20  
辰巳の目に映る綾香の姿は、マタニティの代わりに巫女服を着ている妊婦そのものだった。
可憐で愛らしいしぐさで、華奢な体と不釣り合いに膨らんでいる恐ろしい巨腹を慈しんでいた。
ぱっと見たところ、三つ子か、もしくはそれと同等する何かが入っているほどの大きさだ。
そう、例えば祟り神とされている巨大なミミズとか・・・

信じてはいないが、もしそうだとしたら、きっとそいつは定期的に綾香から出てくるだろう。
うわさ通り「死産にすると決めた胎児を捕食する」ために。
もし綾香は本当にただの多胎妊娠ならば、祟り神にとってこれ以上の「エサ」はないだろう。
巨大ミミズがどうやって胎児を喰らうのか、解明できるかもしれない。

辰巳は、しばらくこの町に滞在することを決めた。
4名前:名無しさん 投稿日:2018/11/18(日) 12:23:05  
張り込みをしてから三日目の早朝、ついに『ソレ』が動き出した。
社の参道を掃除している綾香は、急にお腹を押さえて苦しみだしたのだ。
急に陣痛が始まったかと思いったら、綾香は何やら慣れた様子で
ゆっくりと参道の地面に仰向けに倒れ、股を大きく開いた。

するとなんだ、長くて太い肉の塊が、その巫女服の袴から現れたのではないか!
祟り神である巨大ミミズの正体は、巫女の子宮に寄生している化け物だったのだ。

綾香から出てきたミミズは、おそらくエサを求めてどこかへと移動するに違いない。
誰かの胎児が捕食される前に、ターゲットとされた妊婦を探し出して助けないと!

辰巳は、田舎の町の中心部へと走り出した。
巨大ミミズの餌食になりそうな、まだ被害者になっていない妊婦を探し出すために。
5名前:名無しさん 投稿日:2019/09/09(月) 00:28:53  
どのくらいの時間が経って、どの位走ったのか、ようやく中心部にたどり着いた。

街道に沿うかのように、木造の家屋が密集しているような街並みであるにも関わらず人っ子一人おらず、異常なまでに静かすぎる雰囲気を醸し出していた。

巨大ミミズに怯えるあまり、家の中に身を潜めるように籠ったのか?

それとも、皆食べられたのか・・・・・・・・・・・。

そんな不安を感じながら辰巳はまず、そのうちの1件の家屋を訪ねる事にした。
名前
E-mail(省略OK)
内容
1名前:名無しさん 投稿日:2013/07/14(日) 02:20:38  

「No.21入れ。」
「はい。」
ガシャッと閉められた部屋には、3人の男がいた。
「お、新人じゃん。俺、鷹飛(たかと)。16歳、よろしく。あっちで読書してるのは、秋人(しゅうと)19歳だよ。後眠ってるのは、丑太(うた)17歳。君は?」
「甲斐(かい)です。13歳です。」
「かいくんかぁ。ってことは、犬?」
「は、はぃ。」
「じゃあしゅうとと同じだね。しゅうとは秋田犬大型犬なんだよ。ちなみに俺は鷹だよ。ほら、これ羽。」
「すごーーーい。」
鷹飛は、隠していた羽を広げた。
「でうたは、牛だよ。」
甲斐の研究所での生活が始まった。


設定
ある研究所
人間に突然変異で動物の遺伝子が混じった人間が研究材料として連れてこられ集められた研究所。

数は世界中に100もいないため、本能的に子孫をのこせるようにと雄でも子供が産めるようになっている。
ここの研究所では、強制的に人工的に妊娠させ、出産させる。
この施設には雄しかいなく、20人ほど生活している。

甲斐 13歳。 甲斐犬の遺伝子をもっているが、親の遺伝子にチワワも入っており、小柄。入所直後に妊娠させられている。研究所最年少。

鷹飛 16歳。 この部屋のムードメーカーでこの施設の皆はお友達。鷹の遺伝子をもっており、背中に羽が生えている。すでに二度と出産している。現在臨月で、子供は卵から産まれてくる卵生タイプ。


秋人 19歳。一番冷静沈着で頭がいい。仏頂面のわりに面倒見がいい。秋人は、5度出産している。1ヶ月後が予定日の5つご妊娠中だが、体格がいいのと犬がたということであまりお腹が目立っていない。


丑太 17歳。丑太は、牛の遺伝子を持っており、出産が一番きつく、難産体質だが、体はものすごい丈夫につくられている。3度出産している。眠るのが大好き。丑太の予定日は、2か月後。
2名前:熊女 投稿日:2013/07/15(月) 00:05:30  

「せっかくだから俺がこの研究所で行動できる範囲の案内をしてあげるよ。」
「鷹飛は、臨月だからあまり動かないほうごいい。俺が行く。」
今まで本を読んでこちからを見ていなかった秋人が本を閉じた。
「えーーーー。俺も行きたい!ダメ?」
「しょうがないなぁ。いくぞ。」
秋人は、どうやら鷹飛に甘いようだ。
丑太は、眠って起きないようだ。
3名前:名無しさん 投稿日:2013/07/15(月) 03:40:53  

「ここが食堂。毎日栄養を考えたご飯が出るんだよ。俺のおすすめは、チキン南蛮だよ!あ、今日の献立にはいってる!!」
鷹飛は、今日のランチメニューをみて喜んでいた。
「出産してから1週間は部屋での食事になるがな。」
「3日連続のお粥はさすがにあきるよね。」
この施設では、出産してからすぐに子供と引き離されるが、産後のケアはしっかりされており、1ヶ月、1日三回は検診にドクターがやってくる。
また1ヶ月休み、種付けされるのだ。
「つぎは、健診室。種付けされた俺たちは週に1回健診受けなくちゃいけないんだよ。で、臨月になったら、毎日健診がはいってくるんだ。めんどくさいよね。」
ちょうど臨月の鷹飛は、嫌そうにいった。
他の施設としてドーム型の人工的に作られた森や湖もあるらしい。
4名前:名無しさん 投稿日:2013/11/01(金) 02:11:38  

「お、鷹飛珍しいじゃん。臨月になってから中々部屋からでなかったのに。」
案内の途中、廊下で鷹飛の友人にあった。
「鷲豪(わこう)久し振り。いつ産気付いたらまずいからって秋人が。」
「鷹飛が無理をしなければこんなに口を酸っぱくしていわない。」
「もうー。あ、で、わこう、こいつは、甲斐。可愛いだろ?」
「あー所のやつらが話していた最年少か?」
「そうみたい。」
「俺はわこう」
5名前:名無しさん 投稿日:2013/11/01(金) 02:14:30  

「あ、甲斐です。」
「よろくな。」
「ちなみにわこうは鷲だよ。」
「わぁー。」
大きな翼を広げた鷲豪に甲斐は感激していた。
「わこう〜。」
「げ、うるさいのが来た。」
駆け寄ってきたのはネズミ系の女性だ。
6名前:<削除> 投稿日:<削除>  
<削除>
7名前:名無しさん 投稿日:2019/09/09(月) 00:05:47  
「ちょれ~!!♡」
鷲豪が振り切る間もなく、ネズミ系の女性に、臨月のお腹を抱き付かれてしまった。

「ちゅかまえた♡しょみちゃんの王子ちゃま、ポンポンお腹のわこうちゃ~ん♡」

「おい、鼠美、何だよ!?俺の腹に何すんだよ!!」
「だって、あたちとわこうちゃんの”愛のけっちょう(結晶)”なんりゃも~ん!!」
「って、おい!!腹ん中の卵が割れて、子供まで死んじまうじゃねーかよ!!いい加減、放してくれよ!!」

皆が、どうしようも出来ず、呆れかえるような目で見てしまうしか出来無いような有様になってしまっている中、甲斐は呆気にとられつつも、鷲豪にこう答えた。

「鼠美(しょみ)と言うのですか?この人。」
名前
E-mail(省略OK)
内容

6  悪の妊婦ローザリンド~帝国復興奮闘記~(リレー)  (Res : 7)

1名前:名無しさん 投稿日:2019/08/18(日) 21:48:46  
かつてアルマゲドス帝国という悪の組織が存在した。

皇帝アルマゲドスにより作られた悪の帝国であった。
多くの怪人と共に地球を支配しようと企んだのであった。

しかし、地球に存在するヒーローたち正義の組織との戦いに敗れ皇帝は死に、アルマゲドス帝国は滅びた

…かに見えた。

アルマゲドスには幹部がいた。
その中の一人に女将軍ローザリンドがいたのだ。
彼女は皇帝の寵愛を受けていた。
皇帝が倒された直後に彼女は数人の怪人と共に脱出をしていたのだ。

その腹に亡き皇帝との愛の結晶を孕みながら。


帝国が滅び数ヶ月後、
日本の某県某市。
とある安アパートにて。


「皇帝陛下は確かに死んだ…しかし、皇帝の種は生きているわ!私の腹の中で」
その美貌と豊満な肉体を強調する黒いビキニアーマー。

しかしその剥き出しになった腹は大きく膨らんでいた。

「アルマゲドス帝国を再興する為に、私は生き長らえなければならない!私の為にも、そして腹に宿る皇帝陛下の子の為にも!」
マントを翻しながらローザリンドは高らかに叫び笑うのであった。

安アパートの狭い部屋の中で。


ローザリンド 元アルマゲドス帝国の幹部。その美貌と裏腹に恐るべき残忍さでヒーローたちを苦しめた。今亡き皇帝アルマゲドスの子を孕んでいる。妊娠8ヶ月。
2名前:nemesis 投稿日:2019/08/24(土) 22:45:39  
元幹部ローザリンドは皇帝アルマゲドスと相思相愛の仲であった。
アルマゲドスはローザリンドを溺愛しており他の女とは付き合わず抱こうともしなかった程だ。
ローザリンドはアルマゲドスとは暇さえあれば頻繁に交わっていた。
その結果ローザリンドはアルマゲドスとの子を身籠ったのだった。

ローザリンドはフェンリルの怪人で狼の耳と尻尾を持っている。
ちなみに今居住している安アパートの部屋の中でもローザリンドは黒いビキニアーマー姿で狼の耳と尻尾を出したままである。
理由は衣装は貧乏で他に着る服もない上に新しく買う余裕もないから(但し予備のビキニアーマーは沢山ある)。
耳と尻尾は隠すことは出来ないからである。
ここで既に察していると思うが、ローザリンドに宿っている子がアルマゲドスの血を引く唯一無二の存在なのだ。
そんな状態でローザリンドはアルマゲドス帝国の再興を始めようとしていたのだった。
3名前:名無しさん 投稿日:2019/08/31(土) 19:05:08  
その時。
コンコンココンとリズミカルにドアをノックする音が聞こえた。
そのリズミカルな音はアルマゲドスの怪人であるという暗号みたいなものであった。
「構わん、入れ」
ローザリンドが入室の許可を認めると、ガチャリとドアが開いた。
「ローザリンド様、御機嫌麗しゅうございます…」
入室したのはクモ怪人であった。
その手には幾つものコンビニ弁当が入ったビニール袋を提げていた。
「差し入れでございます…私めが労働しているコンビニの弁当で御座います…」
4名前:nemesis 投稿日:2019/09/01(日) 00:39:52  
無事に逃げ延びた他のアルマゲドス帝国の残党達もその後は惨憺たるものであった。
ある者は正義の組織の追撃により討たれ、ある者は皇帝と仲間の敵を討とうとして返り討ちに遭った物もいた。
そうでない者達も困窮した状態で、殆どの者は正体を隠してアルバイトをして生活費を稼いでる有様である。
このクモ怪人もその一人で普段は正体を隠してコンビニでアルバイトをしている。
クモ怪人はたまにコンビニの売れ残りをローザリンドに渡して支援しているのだ。
帝国の生き残り達は皇帝の忘れ形見を宿しているローザリンドを支援したいと思っているのだが殆どの者が生活に困窮している有様である。
その為このクモ怪人が出来る精一杯の支援がこれなのである。
5名前:名無しさん 投稿日:2019/09/01(日) 12:59:21  
「すまないな…クモよ…」
売れ残りの弁当を受け取り、ローザリンドはクモ怪人に申し訳なさそうに言葉を告げる。
「いえ、今の我々にはローザリンド様とその腹に宿る子が希望なので御座います…!ローザリンド様が無事に子を産みなさればいつの日か帝国は再び…うぅ…!」
クモ怪人がボロボロと涙をこぼした。
ローザリンドは泣き崩れるクモ怪人の肩を優しく撫でる。
「クモよ泣くでない…!お前たちのおかげで私も腹の子も元気に生きている…大丈夫だ、無事にこの子を産み落とせばお前たちの言うとおり帝国は再建できるさ…!」
ローザリンドは自身の大きく膨らむ腹を撫でながら励ました。
6名前:名無しさん 投稿日:2019/09/03(火) 00:28:16  
その夜、ローザリンドは昔のことを思い出していた。

皇帝アルマケドスには野望があった。地球人を滅ぼし、アルマケドス帝国が存在する星からの移民を考えていたのだ。
ローザリンドは最初反対をしていた。地球人の尊厳を踏み潰すものだと。
だが、惚れた弱み、それと増える帝国人の受け入れ先が地球がベストチョイスという事を諭され、地球へと向かった。

はじめは順調に征服を進めていた。
男と女が同時に変身して一人のヒーローになる、アルティメットハーフというヒーローが現れるまでは。

アルマケドス帝国も抵抗していた。だが、徐々にヒーローの勢力に押されていく。

「私はただ、アルマケドス帝国の未来ある若者を地球で育てたかっただけなのだが…どこかで間違えたのだろうか」

ヒーローの最終決戦の宣戦布告。それを受け、悲しい顔をする皇帝アルマケドス。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7名前:nemesis 投稿日:2019/09/04(水) 00:42:53  
それを聞きまさか敵である小四郎が我々との共存を考えていることにローザリンドは驚いた。
そして歯がゆさを感じた。
何でそれを早く知ることが出来なかったのかもっと早く知っていれば愛しきあの人、皇帝は命を失わずに済んだのでは?
とローザリンドはそう言う考えが浮かんできた。
「とりあえずこのことを他の仲間に相談しよう、この情報は今後の帝国の再建に重要な意味を持つ。」
ローザリンドは生き残りの仲間を集め会議をすることにした。
名前
E-mail(省略OK)
内容
1名前:無能 投稿日:2012/08/29(水) 21:09:23  
意見や雑談はここにお願いします。
158名前:名無しさん 投稿日:2019/01/11(金) 22:46:38  
管理人さんへ
先生と二人きりで、完結しました。
159名前:名無しさん 投稿日:2019/02/14(木) 00:50:37  
管理人さんへ
逃亡中 、完結しました。
160名前:名無しさん 投稿日:2019/02/15(金) 22:44:54  
管理人さんへ同じ文章を投稿してスレ上げをしている人がいます。
スレタイトル『マタニティジム ~出産に向けて~』の 投稿日:2019/02/11(月) 16:44:06 の投稿と
スレタイトル『姫達のバトル 』の2019/02/15(金) 21:33:31の投稿です。
161名前:名無しさん 投稿日:2019/02/22(金) 00:10:38  
管理人さんへ
『恐怖の病』と『龍族の苗床』と『家庭内臨床試験』と『ロリ体型の3人』と『テオと孕みし魔人』も完結してますよ。
162名前:名無しさん 投稿日:2019/04/12(金) 20:11:15  
管理人さんに報告いたします。

『妊夫探偵』が完結しました。
163名前:妊婦大好き 投稿日:2019/05/07(火) 15:39:43  
すみません、初投稿なのに誤字ってました。

聖女の名前は「ファス」です

最初はフォスと書いたんですが、魔王の名前と似てるもんで…
一部、書き直してなかった箇所があります。すみません。

正しくは「ファス」です。
リレーよろしくお願いします。
164名前:名無しさん 投稿日:2019/08/06(火) 22:01:13  
管理人さん、いきなりの報告で恐縮ですが、

「想像をさらに超えて」と「Maternity Host」と「マタニティジム ~出産に向けて~」の3作品が完結していますよ。
名前
E-mail(省略OK)
内容

8  想像をさらに超えて  (Res : 65)

1名前:ヨーク 投稿日:2017/10/15(日) 21:38:28  
近未来。
人口問題が解決に向かい、世界が安定し始めたころ。
難産の件数が突如増加し、医師たちが対応に追われた。
ある一人の女医の献身により、難産に対する対処法が確立され、混乱は終息した。
それから、10年がたった。

きっかけは一年前のこと。
「そろそろ10年も経つだろうから、過去のデータを見直す必要があるのではないか」
そんな意見が出たのである。
難産介助の技術についても、それは例外ではなかった。
言うまでもなく、実際の出産から得られる部分の大きい難産介助は、データの更新など極めて難しい。
被験者になる女性への負担があまりに大きい上、命の危険まで背負わせ、その他様々な要因がある。
かつての豊田真奈美のような人物を望むのは難しい。
誰もがそう思い、諦めかけたときだった。
「私がやります!」
一人、声を上げて立候補した女性が居た。
どちらかというと小柄な背格好。
短く見えるが、ポニーテールに纏められた癖っ毛の髪。
勝ち気そうな瞳。
彼女は豊田朝陽。
かつて、真奈美による最初の検証で生まれた娘である……。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

あらすじ
前作から10年後、長女である朝陽が、かつての真奈美同様仕組まれた難産に挑む、という内容です。
回想シーンという形で前作途中にて誕生した「真稀」の出産を挟んでも構いません。

登場人物
豊田朝陽:主人公。前作ラストの経験が基で産婦人科医を志し、そのまま邁進して今に至る。
かつて母の挑んだデータの更新を行うこととなるが、様々な事情からかつての母を超える、文字通り前例のない難産を経験することになる。

豊田真稀:朝陽の妹で現在は中学生。自分の出生の秘密を知ってからは出産に得も言われぬ感情を覚え、そういう意味でも姉に興味津々。

朝陽は母譲りの体質に加え、かつての真稀の出産の影響で骨盤が開きにくいという後遺症を負っている。
59名前:nemesis 投稿日:2019/06/29(土) 15:43:07  
しかしそれはまだ序の口だった。
頭が見え始めてもすぐには出てこず、ゆっくりと進んでいった。
それでも小さな一歩だが大きな前進には違いなかった。
頭が見え始めたのを確認した医師達はそのことを朝陽に伝える。
それを聞いた朝陽は少しだけ元気が戻り、さっきよりは息む力を強めたのだった。
60名前:正和 投稿日:2019/06/29(土) 16:22:00  
こうして医師達の助産と少しでも息もうとする朝陽の頑張りによって胎児は少しずつ進んでいった。
そして2時間が経とうと言う頃胎児の頭は完全に出て肩の辺りまで出ようとしていた。
「よし肩まで出てきたぞ!!頑張ってください朝陽さん!!」
そう言い医師達がお腹を押し続ける。
そうしている中分娩室に誰かが入ってきた。
「朝陽!!」
他の患者の担当をしていたため遅れてきた彰である。
61名前:nemesis 投稿日:2019/07/13(土) 16:26:45  
「ごめん遅れた!」
「彰さん、今肩まで出てきたところです。」
「そうかわかった。で僕に何か出来ることは?」
「今朝陽さんのお腹を押しています。」
「じゃあ僕押すよ。」
そう言い彰も朝陽のお腹を押して手伝うのだった。
62名前:正和 投稿日:2019/07/13(土) 17:16:06  
そしてそれからさらに1時間経った頃には既に胎児は腰の辺りまで出ていた。
「もうここまで出てきたらあと一歩です。」
「朝陽、あともう少しだ!!」
しかし朝陽はここで体力が尽きてしまったらしく、息む様子がなくただ『ぜえはあ』と呼吸を繰り返すのみであった。
63名前:nemesis 投稿日:2019/07/13(土) 17:52:01  
「よし僕が引っ張って出します。」
朝陽の容態を見て判断した彰はそう言った。
もう既にここまで出てきたら引っ張って出した方が早いと判断したのである。
「朝陽あとは僕が引っ張って出すね。」
彰はそう言い胎児の体を掴みゆっくりと引っ張り始めた。
64名前:正和 投稿日:2019/07/14(日) 14:52:12  
ジュルジュル・・・・
「いだあっ!!いだああああいいい!!!」
超巨大児が産道を無理やり押し広げて進むため、少しずつ引っ張る度に激痛が走り朝陽は悲鳴をあげた。
彰は朝陽の悲鳴を聞く度に引っ張るのをやめそうになるが、心を鬼にして引っ張り続ける。
そして引っ張り始めてから5分くらいたった頃ついに・・・・・
65名前:nemesis 投稿日:2019/07/14(日) 16:08:18  
ジュポッ~~~~ン!!!
ホギャアホギャア!!!
「朝陽さんおめでとうございます元気な女の子ですよ!!!」
大きな音と共に無事に赤ん坊は産まれた。
「始めからわかってはいるけど、こうして直接見るとやはりとても大きい赤ん坊だなあ。」
彰が取り上げた赤ん坊は他の医師が沐浴させた。
「よかったよ朝陽よく頑張ったね!!」
産まれた赤ん坊が洗われている間、彰は難産を乗り越えた朝陽を労わっていた。
こうして朝陽は試練を乗り越え母子共に無事に出産することが出来たのだった。
そして超巨大児出産に関するデータも無事に取れたのだった。
今回取れたデータも難産の対処に多大な貢献を果たすのだった。
しかしこれで全てが終わったわけではない。
遠い将来また新たなデータを取る為に難産に挑む者はまた現れるであろう。

想像をさらに超えて
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
名前
E-mail(省略OK)
内容

9  マタニティジム ~出産に向けて~  (Res : 30)

1名前:名無しさん 投稿日:2019/01/11(金) 20:53:32  
登場人物

みどり(27) ... 初めての出産に向けて体力をつける為、そのジムでトレーニングする事になる初々しい妊婦。努力家で何事も前向きであり負けず嫌いな性格。今回の主人公。

コーチ(30) ... 元産婦人科医で筋トレ大好きゴリマッチョ。力強い妊婦のお産が見たいが故にジムを創立させた出産フェチ。どの妊婦にも来たるべき日に向けスパルタでトレーニングを指導する熱い男。

ストーリー
出産という恐怖を克服するためジム会員になったみどりは、コーチの厳しい指導により逞しい妊婦を目指す。ウェイト、水泳、模擬胎児などのトレーニングカリキュラムを苦労しながらもこなし、出産当日もジムで試みる。
24名前:ゾロ3557 投稿日:2019/06/13(木) 00:36:37  
そうしている内に陣痛は段々強くなってきたの。
「いたーーーいーーー!!!いたいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
「叫んでるだけじゃ駄目だよみどりちゃん!!」
叫び声を上げる私に対してコーチはそう激を飛ばしたの。」
パンッ!!
そうしていると何かが割れたような音がしたの。
そして私のアソコから水のようなのが流れてきたの。
「破水したようだねみどりちゃん。よしコーチが子宮口を確認しよう。」
そう言いコーチは私のアソコを広げて中を覗いたの。
「よし完全に開いているようだねもう息んでいいぞ!!!」
コーチにそう言われた私は息み始めた。
25名前:正和 投稿日:2019/06/16(日) 20:03:50  
「ふんーーーーーーー!!!んんんーーーーーーー!!」
「よしいいぞ頑張れ!!」
そう言いながら励ますコーチはとても頼もしく見えたの。
私のアソコを凝視していなければの話だけど・・・・・・
26名前:ゾロ3557 投稿日:2019/06/16(日) 20:49:56  
そうしている内にも赤ちゃんは進んでいった。
そして・・・・
「おお赤ちゃんの頭が見え始めた後もう少しだ頑張れ!!」
私のアソコを常に見続けていたからか、赤ちゃんの頭が見え始めたことにコーチはすぐに気付いたの。
27名前:正和 投稿日:2019/06/17(月) 00:56:43  
「あと・・・・もう・・・少しで・・・・・うんーーーーーーーー!!!んんーーーーー!!!」
コーチの言葉を聞いたを私はより息む力を強くしたの。
そうしている内に赤ちゃんは少しずつ進んでいったの。
そしてついに。
「みどりちゃん腰の辺りまで出てきたよ!!もう少しだよ頑張って!!!」
とうとう赤ちゃんは腰の辺りまで出てきたの。
28名前:ゾロ3557 投稿日:2019/06/26(水) 23:31:28  
「よしあともう一息だ!!!」
コーチは相変わらずそう言いながら私のアソコをハアハア言いながら見ていたの。
「あと・・・・一息・・・・」
私はとりあえず産むのに集中して最後のひと踏ん張りをしたの。
「ふううううううーーーーーーー!!!!うあああああああああーーーーーーーーーーー!!!」
そしてついに・・・・・・・・・
29名前:正和 投稿日:2019/06/26(水) 23:52:49  
スポンッ!!!
ほぎゃあ!!ほぎゃあ!!
大きな音と共に産声が部屋に響いたの。
「おめでとうみどりちゃんついに産まれたよ。よし私が赤ちゃんを洗ってあげるからね。」
私が出産の疲れでハアハア言っている内に、コーチが産湯で洗った後毛布で包んだ赤ちゃんを見せに来たの。
「女の子だよおめでとう。」
毛布の中で産まれたばかりなのにスヤスヤと眠る赤ちゃんを見て、私は無事に産まれたことを実感したの。
そう感じた途端私の目からは無意識の内に涙が流れていたの。
こうして私の出産は無事に終わったの。
30名前:ゾロ3557 投稿日:2019/06/27(木) 00:17:19  
これでメデタシメデタシとなれば良かったのだけど、これには最後に落ちがあったの。

それは赤ちゃんが無事に産まれたから1か月たった頃なの。
私が赤ちゃんをあやしながらテレビを見ているとあるニュースが目に入ったの。
『昨日午後5時頃、ジムのオーナーが猥褻の容疑で逮捕されました。』
とニュースキャスターの言葉と共に映ったのはあのジムのコーチだったの。
「えええ~~~~~~~!!?」
『容疑者はトレーニングと言う名目上で被害者の胸など言った体の様々な部分を触りまた盗撮を・・・・・』
私はそのニュースを目を点にしながら見ていると・・・・
『また容疑者は元産婦人科医ですが、過去にも同様のセクハラ行為を行い医師免許を剥奪されており・・・・・』
「ええええーーーーーーーーー!!過去に同じを事をして医者をクビになったのーーーーーー!!!?
ってことはあのトレーニングも全て・・・
もしかして私騙されていたのーーーーー!!?
でも無事に赤ちゃん産まれたからまっいっか・・・・・」
楽天家な私はそう言うとテレビの電源を消して晩御飯の準備に取り掛かったのでした。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
名前
E-mail(省略OK)
内容
1名前:ちづの 投稿日:2017/03/17(金) 15:43:20  


2XXX年



男性でも妊娠することができるようになった
この時代に新たなビジネスができた。



そのビジネスは少し変わったホストクラブ

ホストはもちろん男性だがその全員が妊娠する。
そして出産は業務中、お客さんの前で行われる。
24名前:ゾロ3557 投稿日:2019/05/08(水) 23:59:20  
そして吸引開始してから20分がたった頃に。
スポンッ!!
全ての便を吸引したのであった。
そして肛門に差していた吸引機をとった途端。
バシャーーーッ!!
「あっ」
快璃の股間から水が出てきた。
破水である。
25名前:正和 投稿日:2019/05/11(土) 18:20:25  
快璃は自分が破水したことに気付くとその場に座った。
陣痛で苦しいはずなのにベテランの快璃は流暢に喋った。
「破水しましたので今から息みます。」
快璃はそう言うとすぐに息み始めた。
26名前:ゾロ3557 投稿日:2019/05/12(日) 07:55:28  
「ふんんーーーーーーーー!!!んんーーーーーーー!!」
菊とは違い快璃は奇声をあげずに息み続けた。
これも見習いとベテランの違いである。
また菊の時とは違い見ている客も多かった。
27名前:正和 投稿日:2019/05/12(日) 12:25:21  
そして息み続けて20分が経った頃に変化が起きた。
胎児の頭が見え始めたのである。
「皆さん頭が見えて来ました、いよいよ大詰めです。」
出産なのにもかかわらず快璃は余裕のある声で実況した。
28名前:ゾロ3557 投稿日:2019/05/14(火) 00:13:29  
こうして胎児の頭が見え始めてから数十分が経つ頃には。
「見てください今私が産んでいる赤ん坊の状態は頭が完全に出て既に肩の辺りまで出てきました。」
この状態でも快璃は余裕で実況した。
この辺りで体力が尽きた見習いの菊とは十分体力に余裕がある状態である。
そうしながら快璃は息み続ける。
29名前:正和 投稿日:2019/05/16(木) 00:20:11  
そうしている内についに胎児は腰の辺りまで出てきた。
「腰の辺りまで出てきました、いよいよフィナーレです誕生の瞬間を見逃さないでください。」
そう言い快璃は最後のひと踏ん張りとして強く息んだ。
そして・・・・・・
30名前:ゾロ3557 投稿日:2019/05/16(木) 00:34:50  
ジュッポ~~ンッ!!
ほぎゃあ!!ほぎゃあ!!
「「「わーーーーっ!!!」」」
大きな音と共についに産まれ、それと同時に完成も湧き上がった。
今回の快璃の出産は客に大うけしたのだった。
恐らく今日のMVPは快璃は決まりだろう。
しかし快璃はこれで満足はしない。
彼と同じくNo.1を狙っているホストがいるのだ。
これからも快璃は出産をし続けるだろう。
そしてMaternity Hostでは様々なホスト達が出産を続けるであろう。

Maternity Host
  END
名前
E-mail(省略OK)
内容