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憂「あずさ2号」
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林「時は唯たちが高校2年生の学園祭前である。
唯が風邪をひいてしまい,一週間ぐらい休んでいた時のことである。
平沢唯の実の妹である平沢憂は,ベッドで寝てるお姉ちゃんを見ていたら居ても立ってもいられなくなり,唯に変装をして部室に行くのであった……」
ジャジャ ジャジャ ジャーン
澪「梓,行けそう?」
梓「はい,なんとか…」
澪「じゃあもう一回最初から通してみようか。」
梓「はい。」
ガチャ
憂「やっほー」
澪「お,来た!!」
梓「先輩!!」
紬「風邪大丈夫なの?」
憂「え? あ,風邪か。ゴホンゴホン…」
梓「わざとらしい…」
澪「まぁ,それなら大丈夫ってことか。」
律「ていうか,直ったんなら朝からちゃんと来いよ。みんな心配してたんだぞ。」
"
"
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憂「えぇ,あ…,それは… そう,授業が終わる頃に急に風邪が良くなったの!!」
律「サボりたかっただけだろ。」
梓「それより早く練習しましょう,ね?」
憂「え,そ,そうだね。」
ジャジャ ジャジャ ジャーン
憂「ジャーンと…」
律澪紬(あれ?)
澪「どう思う?」
紬「分からないけど…」
律「たまたまじゃないか?」
澪「うーん,気のせいか? もう一回やってみよう。」
紬「そうね。」
ジャジャ ジャジャ ジャーン
憂「ふぅ…」
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澪「唯…」
憂「はい?」
澪「完璧に合いすぎる!! 今までこんな感触なかったのに!!」
律「唯のリズムキープが正確すぎるんだ!! 何があった!?」
憂「な,なにも…」
紬「月が赤い…」
憂「え!?」
梓「いいじゃないですか。完璧に合っているならそれで。私はすごく気持ちよかったです。」
憂「そうそう,梓ちゃんの言う通りだよ。」
梓「え…?」
紬「そうよね。」
律「何か混乱しちゃってたよ。」
憂「律さんも紬さんも心配しすぎだよ。」
律「律さん?」
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紬「紬さん?」
憂「あぁ…!」
さわ子「いい加減いいんじゃない? 憂ちゃん。」
律「いたのかよ!! って…」
律澪紬梓「憂ちゃん!?」
さわ子「みんなの目は誤魔化せても,私の目は誤魔化せないわよ。唯ちゃんよりおっぱい大きいじゃない!!」
憂「ナ,ナンノコトヤラサッパリ分カリマセン…」アセアセ
梓「じゃあ私のあだ名言ってみて!!」
憂「あずさ2号!!」
澪「明日私は 旅に出まーす あなたーの知らないひととふーたーりでー」
憂「え,何々…?」
律「いつかあなーたとー 行くはずだったー はーるまだ浅い 信濃路へー」
憂「いきなり歌い出したんだけど…」
紬「行くさーきーざーきでー 想い出すーのは あなたーのことだとわかっていーます」
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憂「梓ちゃん,この人達何があったの…」
梓「そのさびしーさが きっとわたーしを 変ーえーてくれるとおーもーいーたーいーのーでーす」
憂「梓ちゃん!!」
さわ子「さよならはー いつまでたってもー とても言えそうにー あーりーまーせーん」
憂「先生まで!!」
和「私にとーって あたなたいーまも まぶしいひとつの 青春なーんーでーすー」
憂「和さん!?」
澪「8時ちょうーどのー」
律「あずさ2号でー」
紬「私は」
梓「私は」
さわ子「あーなーたーかーら」
和「たーびー立ちーますー」
憂「みんなどうしちゃったの?」
"
"
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澪「とかいーのすーみで あなたを待ってー」
律「わたしーは季節にとり残さーれた」
憂「まさかの2番突入!?」
紬「そんな気持ちーの 中のあせーりが」
さわ子「わーたーしを旅にさーそーうーのでーしょうかー」
憂「ここ軽音部だよね!?」
和「さよならはー いつまでたってもー」
純「とても言えそうにー あーりーまーせーん」
憂「純ちゃんまで…」
姫子「こんなかたーちで 終わるこーとーしか」
いちご「できない私を 許してくーだーさーいー」
憂「誰!?」
堀込「8時ちょうーどのー あずさ2号でー」
憂「違う先生が来た!!」
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信代「私は」
慶子「私は」
未知子「あーなーたーかーら」
潮「たーびー立ちーますー」
憂「誰ですか!?」
春菜「さよならはー」
多恵「いつまでたってもー」
しずか「とても言えそうにー」
文恵「あーりーまーせーん」
憂「…もうリアクションしたくない」
つかさ「こんなかたーちで」
三花「終わるこーとーしか」
英子「できない私を」
夏香「許してくーだーさーいー」
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曜子「8時ちょうーどのー」
アカネ「あずさ2号でー」
圭子「私は」
俊美「私は」
ちずる「あーなーたーかーら」
唯「たーびー立ちーますー」
憂「お姉ちゃん!?」
憂「てか部室にこんなに人数入らないでしょ!!」
唯「ごめんね〜 心配かけて。」
紬「大丈夫なの?」
唯「うん,さっき起きたらね,なんか元気になっててね,少しは練習しヘックション!!」
律「きたねー」
唯「だからもう大丈夫。」
律「嘘つけ。あー私にもティッシュ。」
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唯「あ,ギー太!! こんなところにいたのか〜 よっこいしょって重い!!」ガシャン
憂「お姉ちゃん!!」
さわ子「ところで憂ちゃんはいつまで唯ちゃんの髪型をしているの?」
憂「あー,忘れてた!!」
唯律澪紬梓和純さわ子姫子いちご堀込信代慶子未知子潮春菜多恵しずか文恵つかさ三花英子夏香曜子アカネ圭子俊美ちずる「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「こらー!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
林「その後,なんやかんやで唯も体調が良くなり,ギー太を取りに戻り,ライブは遅れて来たけど,学園祭は無事成功しました。
え? このSSいつ終わるか? 今でしょ!!」
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たて逃げ乗っ取り?
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林って誰?幸?
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すまん,林幸がいたか。すっかり忘れてたわ。
林修な。
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>>12
分からなければ東進ハイスクールの林修先生といえば分かるだろう。
そして,まったくもってつまらないSSである。
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