アリババ「この前たまたま出かけていたら，桜が丘女子高等学校の学園祭の広告見てさ，そこの軽音部がライブするんだよ。そ
のバンド名が放課後ティータイムって言うらしいんだ。」
アラジン「僕，音楽にあまり興味がないなぁ〜」
アリババ「な〜にアラジン，女子高なんだから美人がいっぱいいるぜ。」
アラジン「！？ 行く行く！！」
アラジン＆アリババ「ウヒァヒァヒァヒァ」
モルジアナ「……あの，その学園祭いつやるんですか。」
アリババ「一週間後だよ。」
モルジアナ「ハイ，ありがとうございます。」
アリババ「よし，行くか。」
アラジン「オー！」
モルジアナ「…………」
ジャジャ ジャジャ ジャーン
唯「ふう，疲れた〜」
律「私も〜。」
澪「まだ一回合わせただけだろ。」
"
紬「お茶が入りましたよ〜」
唯「は〜 極楽極楽。」
律「生き返る〜」
澪「全く，お茶飲み終わったら練習するぞ！」
律「え〜，今日はもういいだろ〜」
澪「全くもう。」
和「律！！」ダガチャッ
律「！！」
和「また講堂の使用届出てないわよ！」
澪「またかよ，律！」
梓「いつもの定番ですね。」
律「はいはい，今書くから。」
澪「全く，ちゃんとしろよ。」
律「はーい。」
アリババ「さぁ行くか。」
アラジン「楽しみだね，モルさん。」
アリババ「お，着いた着いた。」
アラジン「いろいろあるな〜。」
モルジアナ「はい。」
アリババ「おい，見ろ！ 焼きそばがあるぞ！」
モルジアナ「丁度お腹がすいていますので，食べませんか？」
アラジン「うん，食べよう！」
アリババ「すみませーん，焼きそば3つ下さい。」
姫子「はい，どうぞ。」
アリババ「ふぅ〜 お腹がいっぱいだ。」
アラジン「僕もお腹がいっぱいだよ。」
モルジアナ「そろそろライブの時間が近いんじゃないでしょうか。」
アリババ「お，そんな時間か、え〜と，場所は講堂か。」
アリババ「すみませ〜ん，講堂ってどこにあるか分かりますか。」
憂「講堂ですか。だったら私達も丁度行くところですので，ついて来て下さい。」
アリババ「ありがとうございます。」
アリババ（すげーキレイで優しそうな人だなぁ，なぁ，アラジン？）
アリババ「あれっ？」
憂「？」
アラジン「おねいさん！！」モフッ
憂「きゃあああ！！」
憂「やっ… いやっ… やめっ…」
純「やめろ！」バシン
アリババ＆モルジアナ「！！？」
アラジン「痛っ！」
純「それはいいんだけど，このエロガキは一体何？」
憂「いや，講堂に行きたいから一緒についていこうとしただけなんだけど。」
純「なるほど。そこの青い髪の子，今度やったらただじゃおかないから。」
アラジン「分かったよ」
アリババ（髪の毛モップみたいな人なんか怖い）
アリババ「ごめんなさい。以後は気をつけますので。」
純「！？」
純（何，この金髪の人，超イケメンじゃん！）
純「あ，あの，お名前は何と言いますか？」
アリババ「えと……，アリババ・サルージャと言います。」
純「アリババさんですね。私は鈴木純と言います。そして，この人が平沢憂です。」
憂「平沢憂です。」
アリババ「アリババ・サルージャです。」
純「ところで，このエロガキと赤い髪の女の子はアリババさんの知り合いか何かですか？」
"
アラジン「やぁ。よろしくね。」
モルジアナ「どうも。」
憂＆純「こちらこそ。」
憂「そろそろ講堂に行こうか。」
純「そうだね。」
憂「では案内しますから来て下さい。」
唯「ふぅ〜」
梓「さすがに学園祭前となりますから緊張しますね。」
律「また澪は１年生の時の学園s」
澪「うわ〜 やめろ！！」
紬「お茶が入りましたよ〜」
さわ子「みんな〜」ガチャ
律「頼りないのが来ましたー。」
律「だいたい誰がそんなの着るんだよ。」
さわ子「でも唯ちゃん達は着てるわ。」
唯「見て見て〜」
紬「似合うかしら」
律「そういう人でしたね。」
澪「あんなの着て歌いたくない……」ガクガク
梓「私もちょっと着たくありませんね。」
唯「え〜 可愛いじゃん。ねー，ムギちゃん。」
紬「ええ。」
律「却下。」
さわ子「何よ，かつてファナリスが使った服も持ってきてるのよ。」
律「ファナリス？ 何だそりゃ？」
澪「ファナリス…… 聞いたことあるな。」
梓「澪先輩知ってるんですか？」
蹴り貫き、成人男性ともなればその身に幾重にも巻かれた鎖を引きちぎるほどの強大な力を発揮する者も存在するんだ。今では
どこにいるのかも不明なんだ。」
さわ子「そうよ。わざわざ昔ファナリスに会ったことある友人がいて，高値で買い取ったのよ。」
梓「でもそんなに高級なら，使わない方がいいんじゃないのですか。」
律「そうだー。制服でいいんだよ。」
紬「別に私はどっちでも構わないわ。」
唯「私もー。」
律「じゃあ制服で決定だな。」
さわ子「ブー」
梓「そろそろ時間ですよ。」
律「よし，行くぞー。」
澪「緊張してきた……」ガクガク
アリババ「ここが講堂か。」
アラジン「ここでライブやるんだね。」
憂「もしかして，アリババさんたちも軽音部のライブを観に来たんですか？」
アリババ「あぁ，そうだぞ。」
アラジン「お姉ちゃん？」
憂「はい，ギター弾いてるんですが，歌も歌うんです。ライブしているお姉ちゃんすごく可愛いんです。」
純「あ，そうそう，この人，お姉ちゃん大好きですから，何でもかんでもお姉ちゃん可愛いって言います。」
憂「本当のことを言ってるだけじゃん。」
アリババ「家族か。」
アラジン「僕も家族は欲しいな。」
モルジアナ「家族がいる人っていいですよね。」
アラジン「そうだね，モルさん。」
アリババ「お，ライブ始まるよ。」
唯「みなさんこんにちは，放課後ティータイムです。」
ワーワー ガヤガヤ ユイチャーン ミオセンパーイ
紬（何か大量の白い蝶々のようなのが見えるわ……）
唯「今日は私達のライブを見に来て下さり，ありがとうございます。」
アリババ「憂さん，あの人がお姉ちゃん？」
憂「はい，そうです。あと憂でいいですよ。」
アラジン「すごく似てるね。」
憂「ありがとうございます。」
唯「キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI」♪
キャー
さわ子（ん？ 憂ちゃん達の所にいる赤い髪の女の子……）
さわ子（そして，青い髪の男の子から大量の白いルフが……）
さわ子（まさかとは思うけど，後で憂ちゃんに聞いて見よう。）
唯「ふわふわ時間」♪
澪「ふわふわ時間」♪
ジャカ ジャカ ジャーン
唯「みんな，ありがとう！」
パチパチパチパチ ワー ミオセンパイカワイイデース
憂「お姉ちゃん，かっこよかった！！！」
純「はいはい，憂ったらすぐこれだから。」
アラジン「ライブすごかったね。」
アリババ「おまけにみんな可愛かったしな。」
モルジアナ「そうですね。」
アラジン「僕はツインテールの子が可愛かったよ。」
アリババ「俺は憂のお姉ちゃんと一緒に歌っていた背の高い子が可愛かったな。」
モルジアナ「私は特にいないです。」
さわ子「ちょっとあなた達いいかしら。」
憂＆純「さわ子先生！？」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ「！？」
さわ子「なるほど，そういうことだったのね。紹介したい人がいるから私のところについて来て。」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ＆憂＆純「はい。」
律「ふー，終わったぜ！」
紬「お疲れさまでした〜」
梓「ライブ成功しましたね。」
律「特に今回澪もがんばったじゃないか。」
唯「」
梓「唯先輩，しっかりして下さい。」
紬「唯ちゃん，ケーキあるわよ。はい，あーん！」
唯「フンス！！」
唯「モグモグ……」
律＆澪＆紬＆梓（すごい反応だ！）
澪「それにしても，今回梓よく頑張ったな。」ナデナデ
梓「えへへ……」
さわ子「ちょっといいかしら。」ガチャ
律「さわちゃん，一体何の用だよ。」
さわ子「紹介したい人がいるから来たのよ。」
純「ここって……」
憂「軽音部の部室じゃない！」
唯「その声は！？ 憂と純ちゃん！？」
憂「お姉ちゃん！！」
純「みなさん，お疲れ様です。」
律「オッス，鹿目さん。」
純「鈴木です。」
さわ子「澪ちゃん，本番前にファナリスのことについて話したわよね。」
澪「はい，しかし何故ファナリスの話をするんですか。」
さわ子「それは今から紹介する人のうちの一人がファナリスなのよ。」
唯＆律＆澪＆紬＆梓「！？」
梓「どこにいるか不明と言われたファナリスが……」
澪「今，この学校にいるってことですか……？」
さわ子「そうよ，紹介するわね。みんな来てー。」
さわ子「アラジン君とアリババ君，モルジアナさんはここで待っててね。私が来てって言ったら来るのよ。分かった？」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ「はい。」
さわ子「憂ちゃんと純ちゃんは私のところについて来て。」
憂＆純「はい。」
アリババ「まさか，放課後ティータイムに会えるなんて夢のようだ。」
アラジン「そうだね，早くツインテールの子に会いたいな〜」
モルジアナ「私は特に大丈夫です。」
さわ子「そうよ，紹介するわね。みんな来てー。」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ「はい。」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ「こんにちは。」
唯＆律＆澪＆紬＆梓「こんにちは。」
，澪ちゃんが言ってたファナリスよ。」
アリババ「アリババです。」
アラジン「アラジンさ。」
モルジアナ「モルジアナです。」
唯「平沢唯でーす。」
律「軽音部部長の田井中律でーす。」
澪「あ，秋山澪で，です。」
紬「琴吹紬です。」
紬（この人からまたさっきの蝶々のようなのが見えるわ……）
梓「中野梓です。」
さわ子「さて，紹介が終わったところで，とりあえず，仲良くね。」
澪「ところで，なぜモルジアナさんがファナリスと分かったんですか？」
さわ子「本人の口から言ってたのよ。」
憂「先生，何か用ですか？」
さわ子「憂ちゃんと純ちゃんには分からないかもしれないわ。私はそこの３人に用があるのよ。」
さわ子「そうよ。ちょっと名前いいかしら。」
アラジン「僕はアラジン」
アリババ「アリババ・サルージャです。」
モルジアナ「モルジアナです。」
さわ子「単刀直入に聞くわ。モルジアナさん，あなたファナリスでしょ。」
アラジン＆アリババ＆モルジアナ「！？」
憂＆純「？」
モルジアナ「何で分かったんですか？」
さわ子「過去に私の友人が会ったことがあるって言うのよ。その時写真を見せてもらったんだけど，あなたにすごいそっくりだ
ったのよ。」
モルジアナ「と言うことは私の他にもファナリスはいるってことですか？」
さわ子「それはわからないわ。」
アリババ「モルジアナといい，マスルールさんといい，ファナリスってみんな似てるよな。」
アラジン「本当だね。」
」
モルジアナ「本当ですか？」
さわ子「100％とは言い切れないわ。それでも会いたい？」
モルジアナ「はい，会いたいです。」
さわ子「OK！ あと，アラジン君だったっけ？」
アラジン「はい？」
さわ子「あなたからすごいルフが輝いているわ。」
アラジン「え！？ これ見えるの？」
さわ子「見えるわよ。無数の鳥の形をした命の流動があなたから輝いているわよ。殆どの人が見えないみたいだけど。」
アラジン「僕以外に見える人，久々に見たな〜」
さわ子「あら，他にもいたのね，もしかしたら，放課後ティータイムの人で見える人がいるかも知れないわ。」
アラジン「本当？」
さわ子「見えていればね。」
憂＆純「？？？？？？？？？？？」←全く話の内容が分からず
さわ子「さぁ，行くわよ。」
さわ子「と言うこと。」
紬「そう言えば私にもその白いフルっていうのが見えるわ。」
さわ子「基本魔法使いでないとルフは見えないらしいわ。」
紬「でも私魔法なんて使えないわ。」
さわ子「まぁ基本使わないから使い方を知らないだけなのよ。私も使えないけど。」
律「ムギちゃとさわちゃんが魔法使いか〜 あまり想像つかないな。」
梓「まぁ普段から話していますから。」
モルジアナ「ところで，秋山さんでしたっけ。」
澪「」ガクガクブルブル
律「あー澪の奴，いつもこうだから気にしないで。」
さわ子「そんなときは〜 こうすればいいのよー！！」モフモフッ
澪「きゃーーーーーーーーーーー！！！」
アラジン＆アリババ「キマシタワー」
紬「ちょっと，それ私のセリフよ！ それに使い方違うわ！」
律「さ，さわちゃんのアホー！！」
さわ子「だって，こうするしかないでしょ。」
和「何があったの？」
和「そうなんだ。じゃあ私，生徒会行くね。」
唯「あ，澪ちゃん元に戻ったみたいね。」
さわ子「」
澪「コホン，えっと，モルジアナさんだっけ。」
モルジアナ「はい。」
澪「えっと，ゴメン。質問言ってくれるかな。」
モルジアナ「はい。秋山さんは，私以外にファナリスを見たことはありますか？」
澪「澪でいいよ。えっと，直接見たのはモルジアナさんが始めてかな。写真ではみたことあるけど，私がまた小さい時だったか
らあまり覚えていないな。」
モルジアナ「そうですか。ありがとうございます。」
律「手がかり掴めずだな。」
唯「ムギちゃん，何とかならないかな？」
紬「ごめんなさい〜。最近家がものすごく忙しくてそれどころじゃないわ。」
律「ほら，何だっけ，斉藤さんに頼めばいいじゃないか。」
紬「斉藤も家の方を手伝っているから無理だわ〜。」
律「そうか，ごめんな。」
全員「誘拐だとー！！」
学生Ａ「ひいい，やめて下さい。」
魔道士Ａ「ひひひ，可愛いお嬢ちゃん，今夜は寝かさないぞ。」
学生Ｂ「何でもしますから。」
学生Ｃ「ひいい，助けて！！」
魔道士Ｂ「誰も助けにこないぜ。」
魔道士Ａ「魔道士Ｂ，こいつらどうする？」
魔道士Ｂ「そうだな，まだ魔力（マゴイ）は十分にあるからな。とりあえずほっといて，別のお嬢ちゃんを持ってこい。」
？？？「そこまでだ！！！」
学生ＡＢＣ＆魔道士ＡＢ「！？」
魔道士Ａ「誰だお前は？」
アリババ「その人達を放せ！！」
魔道士Ｂ「やだね。放してやりたかったら俺達と戦いな。」
アリババ「そうくると思ってたぜ。出でよ，アモン！！」
魔道士Ｂ「ほう，金属器使いであったか。」
アリババ「アモンの剣 （アモール・サイカ）！！」
魔道士Ｂ「そんなもんか。」
アリババ（防壁魔法（ボルグ）で防ぎやがった。こいつら，魔道士か！）
モルジアナ「おらぁぁぁぁぁ！！」
魔道士Ａ「きかないさ，そんな攻撃。」
モルジアナ「眷属器 炎翼鉄鎖（アモール・セルセイラ）！！」
魔道士Ａ（こいつ，眷属器使いか。でも，全然きいてない。）
魔道士Ａ「へへ，今度はこっちの番だ！！」バンバン
モルジアナ「うわっ！！」
魔道士Ａ「ふ，弱っちいな。」
？？？「灼熱の双掌（ハルハール・インフィガール）！！」
魔道士Ａ「！！？ 何だ！？ うわぁぁぁぁ！！」
アラジン「僕が相手するよ。」
魔道士Ａ「ふ，勝てないくせに何言ってるんだ？ 君の友達倒れちゃってるよ。」
アリババ「くぅ……」
アラジン「アリババくん！？」
魔道士Ｂ「へへ，こんな雑魚なんて朝飯前だぜ！！」
純「アリババさん，しっかりして下さい。」
憂「モルジアナさん，大丈夫ですか。」
さわ子「憂ちゃんと純ちゃんは，その子達を保健室へ！！」
憂＆純「はい！」
魔道士Ａ「全然きかないね。」
魔道士Ｂ「水滴光線（アモーズ・ライセイカ）！！」
アラジン「うわぁ！！」
魔道士Ａ「へぇ，雑魚が！！」
アラジン（なんてすごい技なんだ。これでは勝てる自信がないよ。）
？？？「死の悪魔（デス・デビル）！！」
？？？「沢庵不得化（ジョチトチオ）！！」
魔道士ＡＢ「うわぁ！！」
アラジン「！？」
さわ子「ムギちゃん，ここは私達が倒すわよ。」
紬「アラジン君，後は私達に任せて！！」
アラジン「紬さん，さわ子さん！！」
魔道士Ｂ「ち，人が変わったって同じだ！！ 水滴光線（アモーズ・ライセイカ）！！」
紬「防壁魔法（ボルグ）！！」
魔道士Ｂ（防壁魔法（ボルグ）ではね返しただと！？）
紬「沢庵不得化（ジョチトチオ）！！」
魔道士Ｂ「うわっ！！」
魔道士Ａ「ふん，お前なんかメッタメタのギッタギタにしてやる！！」
さわ子「あら，余裕まんまんね！！」
魔道士Ａ「準急不満（セミエクスプレスノット）！！」
さわ子「あら，痛いじゃないの。でも，テメーなんかに負けねーぞ！！ 死の悪魔（デス・デビル）！！」
魔道士Ａ「うわぁぁぁぁぁ！！」
さわ子「お前らが倒れるのを待っていたァァァ！！ Shut up！！！」
澪「聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない……」
さわ子（ん？ どこかで声が聞こえた様な……）
紬「アラジン君，とどめよ！」
アラジン「灼熱の連弾（ハルハール・ラサース）！！」
魔道士ＡＢ「うわぁぁぁぁぁぁ！！」
学生Ａ「ありがとうございます。」
学生Ｂ「助かりました。」
学生Ｃ「でもさわ子先生かっこ良かったです。」
律「でも助かったからいいじゃん。」
さわ子「終わった…… おしとやかな学校生活を送ろうと思ってたのに……」
唯「でも一件落着だね！」フンス！
澪「聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない……」
梓「澪先輩，しっかりして下さい！！」
アラジン「でも紬さんとさわ子さんの魔法すごかったよ！！」
紬「それはどうも〜」
唯「でも何で使えるようになったの？」
紬「知らないけれど，戦いたいっていう気持ちが出てきたら，いつの間にか使えるようになったのよ〜」
唯「ムギちゃんすごい！！」
律「ムギ，すごすぎだろ……」
憂＆純「こんにちはー。」
律「あれ，憂と狩屋さんじゃん。」
純「鈴木です。」
憂「アリババさんとモルジアナさん，すっかり元気になりましたよ。」
アリババ「よ，アラジン！！」
アラジン「アリババ君，モルさん！！」
モルジアナ「純さんと憂さんのおかけです。ありがとうございます。」
憂＆純「いやいやそんなにお礼しなくても！！」アセアセ
紬「お疲れさまで〜す。」
純「アリババさん，一緒に見て回りましょう！！」
アリババ「おう！！」
アリババ（結構優しい人だったなぁ。）
唯「あれ〜，純ちゃん。もしかして彼氏？」
唯・さわ子・以外「！？」
純「そ，そんなことないよ。ただただ他に一緒にいける人がいなかっただけ！！」アセアセ
憂「私と梓ちゃんがいるのに？」
純「あ，憂と梓も一緒に行こう！？」アセアセ
梓「もう，純ったら。」
憂「行こう，梓ちゃん。」
梓「うん！」
唯「ダメ〜，あずにゃんは私と一緒に行くの〜」ガバッ
純「じゃぁ唯先輩も一緒に行きます？」
唯「行く〜！！」
梓「唯先輩，離して下さい！！」
律「あいつらいつも抱きつくよなー」
モルジナア「そうなんですか？」
澪「日常茶飯事と言ってもいいくらいだぞ。」
アラジン「そうなのかい。」
紬「そうだよー，こういうのもありだからアラジン君覚えといてね。」
アラジン「うん！！」
アラジン（女の子同士もいいかも。）ニヤニヤ
律「こら，ムギ！ アラジン君に変な事言うな。」
紬「ごめんなさ〜い。」
澪「さて，私達もあちこち見て回ろうか。」
律＆紬「オー！！」
アラジン「うん！！ 楽しみだね，モルさん。」
モルジアナ「はい。」
終われ
おまけ
作中に紬とさわ子と魔道士ＡＢが使う技名は適当に考えました。
マギもそこまで詳しくないため，間違っている部分があるかもしれませんがそこはご了承願います。
本来，日常系で話を進めて行こうと思いましたが，それだとつまらないかなぁと思って誘拐シーンをいれたのですが，もっとつまんなくなった気が……
内容の期待としても，あまり面白いとは言えませんが，ご了承下さい。
じゃあ読まない事にしよう
削除依頼出したら？
本当につまんないと思っているなら、叩かれる前に消しといたほうが安心できるよ
まあ、あんまり卑屈になっても良いからね
おまけではなく，あとがきでお願いします。
そうでなきゃある意味驚愕の一作