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梓「告白クロス」

1 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 18:56:28 oVvPPsag0
ドアガチャ

梓「こんにちは〜」

律「おう、梓か」

梓「律先輩だけですか?」

律「なんか澪も唯もムギも用事あるみたいでさ」

梓「2人だと練習できないですね……」

律「まぁ今日はゆったりお茶でも飲んでおしゃべりしようぜ」

梓「いつもそんなかんじな気もしますが……」

律「細かいことは気にすんな!じゃあ私がお茶入れちゃうよん♪」

梓「あ、どもです」


律「ふぅ……お茶落ち着くー」

梓「律先輩のいれたお茶も意外と美味しいですね」

律「意外と!?」

梓「で、今日は本当にお茶飲んでるだけなんですか?自主練とか……」

律「梓と私2人きりなんてなかなかないじゃん。だからアレやろうぜアレ!」

梓「あれ…?」


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2 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 18:58:12 oVvPPsag0
律「こ・い・バ・ナ!」

梓「帰りますね」

律「ちょい待ちぃ!」

梓「いきなり恋バナってなんですかもう」

律「いやさ、人生の先輩でもある私が梓の恋の相談に乗ってあげようかなって!」

梓「恋なんてしてませんけど」

律「本当かなぁ〜?」ニヤニヤ

梓「本当です…!」

律「いつも誰かさんに抱きつかれて顔真っ赤にしてるの梓じゃなかったっけ〜?」

梓「うっ……」

律「演奏中も気になって仕方ないかんじだし?」

梓「そんなこと……」

律『特別……ですよ?』

梓「にゃーーー!!!」ポカポカ

律「ちょ、痛い痛い」

梓「……はぁ、はぁ、すみません取り乱しました」

律「ははっ」

梓「で、……いつから気付いてました?」

律「まぁ最近?梓、唯に抱きつかれて嬉しそうだな〜って思って」

梓「うぅ、そんな表情に出てたとは……これみんな知ってるんですか?」

律「うーん、少なくともヤツは気付いてないだろうよ」

梓「……でしょうね」

律「そこで!そんな鈍感な唯を攻略するために私が梓の恋のアドバイスをしてあげようってね!」

梓「悔しいけどバレてしまったのなら……」

律「なんでも相談してくれたまえ!」

梓「……てか律先輩自分の恋はどうなんですか!?」

律「私の恋??」

梓「何年も片思い続けていまだに告白できてない律先輩に恋のアドバイスなんてされたくないですよ!」

律「な、なんのことかなー!?」ひゅーひゅー

梓「口笛ふけてませんから……」

律「くっ」

梓「いつも叩かれて嬉しそうだし」

律「ち、ちげーわ…!」

梓「嫉妬したあげく体調崩すとか」

律「うわぁあああ!!あのときの話はするなーーー!!!」

梓「落ち着いてください…!」

律「………おう、わりぃ。私もバレバレだった?」

梓「さぁ。澪先輩はきっと恋愛にウブすぎて気付いてないと思いますけど」

律「そうなんだよなぁ」

律梓「「はぁ……」」


3 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:00:11 oVvPPsag0
律「お互いにちょっとこれからどうすればいいか考えようぜ」

梓「ですね……」


トンちゃん「きゅ」


梓「だいたい澪先輩と既に夫婦みたいな仲なんだから早く告白しちゃえばいいじゃないですか」

律「いや逆に幼馴染だからこそ……そういう梓も絶対唯に好かれてるんだから早く私も好きですって言えよー」

梓「唯先輩みんなが好きじゃないですか…!」

律「私が梓だったらすぐにでも唯に告白するけど?」

梓「私だって、もし私が律先輩なら今すぐ澪先輩に好きって言いますよ!」


律梓「「はぁ……」」


律「……もう遅いから今日は帰ることにしよ」

梓「はい」



ガチャ

梓「それにしても律先輩って結構乙女なんですね」

律「なんでだよ!」

梓「恋してる律先輩可愛いですよ?」

律「おまえな〜!」

梓「ちょ、ここ階段なんだからふざけないでくださいよ……あ」

律「梓!うわっ…!!」


4 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:01:31 oVvPPsag0
ドテーン バーン

「いてて……」「いてぇ…大丈夫か梓??」


梓(律)「う〜ん…………へ?」

律(梓)「なななんで私が目の前に!?!?」

梓(律)「え、えっ!?これってもしかして……」


律梓「「梓(律先輩)と中身入れ替わったー!?!?」」


律(梓)「なんでこんなことに……」

梓(律)「わ、分かんないっつの!」

律(梓)「うー!律先輩といると本当ろくなことないですよ……!」

梓(律)「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろ。とにかく…」

律(梓)「そうですよね……すぐに澪先輩の家に行きます」

梓(律)「そうそう、2人で元に戻る方法を話し合って……って、え??」

律(梓)「度胸ない律先輩の代わりに私が澪先輩に告白してきてあげます!じゃ!!」タッタッタ

梓(律)「ちょっと待って、お前バカだろ!……もう行きやがった。くそ、それなら私も!!」


5 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:02:42 oVvPPsag0
律(梓)(勢いで飛び出てきちゃったけど、澪先輩の家ってどこだろ??)

律(梓)(確かいつもこの交差点で別れて……)

律(梓)(……ん?あそこで歩いてるのは…)

律(梓)(唯先輩と澪先輩!!)

律(梓)(澪先輩の家こっち方向じゃないでしょ!なんで唯先輩と……)

律(梓)(とりあえず尾行してみるか…!)


梓(律)「おい、梓!」

律(梓)「わっ!律先輩。なんでここに」

梓(律)「この身体で唯に告白するために唯んち向かってて」

律(梓)「何勝手なことを…!」

梓(律)「おい」

律(梓)「でも今唯先輩と澪先輩一緒で……」

梓(律)「ああ。これどう考えても2人で唯の家向かってるよな」

律(梓)「今日何の用事で休むか聞いてましたか?」

梓(律)「そこまでは……でも2人で遊ぶとかなら言ってくれてもよかったのに」

律(梓)「唯先輩と澪先輩内緒で遊ぶ、これは……」

梓(律)「デートか??」

律(梓)「ぷっ、律先輩振られちゃいましたね」

梓(律)「……それ特大ブーメランだぞ」

律(梓)「うわああああんんんん!!!」

梓(律)「ばかっ、静かにしないと気付かれ…」


唯「あずにゃんとりっちゃん??」


梓(律)(お前のせいでバレただろ〜!!)

律(梓)(んんんー!)


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6 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:04:40 oVvPPsag0
澪「2人ともなんでこんなとこいるんだ!?」

梓(律)「ちょ、ちょっと……」

律(梓)「ふらふら〜っと歩いてたらたまたま……」

澪「さんぽか……?」

梓(律)「澪こそ、今日唯と遊ぶのー?」

澪「え……梓??」


律(梓)(ばかー!!今律先輩は私なんですよ!!)

梓(律)(そうだった!!)


唯「あずにゃんに『唯』って呼ばれちゃった〜照れる〜」ぎゅ〜

梓(律)「ごめんなさい間違えました!」

梓(律)(あ……気持ち良い。梓のやつ、唯にいつもこんなかんじで抱きつかれてたのか)

律(梓)「むむむ……」

梓(律)(やべ、梓に睨まれてる……って、そうだ!)

梓(律)「唯先輩このあと時間ありますか??」

唯「ん?今日はこれから澪ちゃんがうちにくるんだけど、あずにゃんも……」

澪「唯…!」

唯「はっ!ごめんあずにゃん。今日はちょっと澪ちゃんと2人でいろいろあって……」

梓(律)「そうですか……じゃあまた…(2人でいろいろってなんだよ…!)」

澪「律ももう遅いんだから散歩なんてしてないでちゃんと帰るんだぞ」

律(梓)「お、おう(このあと唯先輩と澪先輩はいろいろ、いろいろ……)」


7 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:05:51 oVvPPsag0
シーン

梓(律)「……なぁ梓、このあとあの2人なにするんだろ」

律(梓)「考えさせないでくださいよぉ……」

梓(律)「あんなに2人きりでいたがってたなんて、やっぱりあいつらできてるのかな……」

律(梓)「うぅ……」

梓(律)「ま、まだそうじゃない可能性もあるよ!明日ちょっと聞いてきてみてよ」

律(梓)「そんな勇気ないですよ。律先輩が聞いてください」

梓(律)「私だってそんな勇気ねーっつの……」

律(梓)「どうすれば……あ!」

梓(律)「どうした?」

律(梓)「そういえば今私律先輩の身体だし」

梓(律)「またお前勝手なことを…!」

律(梓)「明日こそ澪先輩に告白しますね!」

梓(律)「そんなら私だって唯に告白するからな!」

律(梓)「むむむ……」

梓(律)「ぐぐぐ……」


律梓「「……はぁ」」


梓(律)「今日私たちため息ばっかついてるな」

律(梓)「疲れすぎてもう難しいこと考えられません」

梓(律)「一番考えなきゃいけないことまだ考えてないじゃん。とりあえず今日はそれぞれ交代した家に帰らなきゃ」

律(梓)「あ……」

梓(律)「もういいやなんとかなるっしょ!」

律(梓)「そんな適当な……。でも実際この事態が謎すぎて深く考えても無駄な気がしますし」

梓(律)「うん。案外寝て起きたら元に戻ってるとかかもよ」

律(梓)「そうだったらいいですけど」

梓(律)「戻らなかったらまた明日学校で話そうぜ」

律(梓)「分かりました。あ、これうちの場所なので」

梓(律)「ありがと。私の家は場所分かる?」

律(梓)「はい」

梓(律)「よし!告白は平等にするために放課後までお互い何もしないことにしよう!」

律(梓)「う〜ん、まぁいいですけど」

梓(律)「じゃあまた明日な!」

律(梓)「はい。おやすみなさい」


8 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:06:57 oVvPPsag0
次の日の朝

中野家

梓(律)「やっぱ戻ってないかー」

梓(律)(昨日はいろいろありすぎて頭よく回ってなかったけど、本当どうしよこれ)

梓母「早くご飯食べないと遅刻するわよー」

梓(律)「分かってるよ〜!」



田井中家

律(梓)(あ、そういえば今日数学の小テストあった)

律(梓)(まぁ律先輩大丈夫だよね。仮にも2年生だし)

聡「ねーちゃん!澪姉が迎えにきたよ〜」

律(梓)「あ、今行く!」


9 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:08:02 oVvPPsag0
キーンコーンカーンコーン
放課後!

梓(律)「ちゃんと告白は待ってたみたいだな」

律(梓)「一応約束でしたし」

梓(律)「今日どうだった?なんか問題あった?」

律(梓)「特に。先輩たちと一緒にいるかんじも普段から知ってますから」

梓(律)「よかった。私はえーっと、鈴木さんだっけ?名前ちょっと忘れちゃってさ〜」

律(梓)「あー、まぁ純なら多分大丈夫ですよ。どうせ純だし」

梓(律)「ひでぇ!……あともう一つさ」

律(梓)「なんですか?」

梓(律)「……数学の小テストできなかった☆」

律(梓)「ななな……!!」

梓(律)「ごめんねー!」

律(梓)「去年やったでしょ!?」

梓(律)「でも忘れちゃってて……」

律(梓)「はぁ、律先輩は……もういいです。告白してきます」

梓(律)「ま、待って!本当にするの!?」

律(梓)「どうせ玉砕するなら律先輩の身体の今の方がダメージ少なさそうですし」

梓(律)「そういう問題か!?」

律(梓)「じゃあ行ってきますね。律先輩も、唯先輩に告白したかったらご自由に……」

梓(律)「おい…!」


梓(律)(梓のやつ、なんか機嫌悪かったな)

梓(律)(私がテストできなかったこと含めても……)

梓(律)(身体入れ替わったことでストレス感じてるのか?)

梓(律)(それにまぁ……強がってても告白して玉砕なんて本当は辛いよな)

梓(律)(私だって、やだよ)

梓(律)(でも梓が行くと言うなら……)


梓(律)「……よし、私も唯んとこ行きますか」


10 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:08:53 oVvPPsag0
律(梓)「澪!」

澪「あ、律。どこ行ってたんだ?」

律(梓)「梓と会ってた」

澪「梓…?最近仲良いな」

律(梓)「まぁ。今ちょっと澪と2人で話したいことあるんだけどいい?」

澪「おう。私もちょうど律に用事あったんだ」

律(梓)「ん?じゃあとりあえず人のあんまいないとこに……」



唯「あ〜ずにゃん!」

梓(律)「唯!じゃなくて唯先輩、探しましたよ」

唯「私も探してたんだよ〜」

梓(律)「そうなんですか?」

唯「うん!あずにゃんちょっときてきて〜」

梓(律)「は、はい」


11 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:10:03 oVvPPsag0
体育館裏

律(梓)「この辺でいっかな」

澪「随分人気ないとこまできたな」

律(梓)「あのさ澪、昨日唯と一緒にいたけど……」

澪「あ、そのこと話そうと思ってたんだ。昨日は2人でコソコソやっててごめんな。こ、これ作っててさ……」

律(梓)「へ?これは」

澪「バレンタインのチョコだよ。憂ちゃんに教わって唯と作ってたんだ」

律(梓)「私に??」

澪「うん//美味しいか分からないけど……」

律(梓)(なんだ、澪先輩は唯先輩と何かあったわけじゃなかったんだ)

律(梓)(それなのに私ってば)

律(梓)(……このチョコは私は受け取れないよ)

澪「律……?」

律(梓)「ごめん澪!すぐに戻ってくる!!」

澪「ちょっと律…!」


12 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:10:40 oVvPPsag0
空き教室

唯「ここなら誰もいないよ〜!」

梓(律)「そうですね(告白するチャンス…!)」

唯「あ〜ずにゃんっ!」ぎゅ

梓(律)「わわ!どうしたんですか急に」

唯「昨日補給できなかったあずにゃん分をチャージしてるのです!」

梓(律)「なんですかそれ……てか昨日澪先輩と」

唯「うん、じゃじゃーん!これ作ってたんだ!」

梓(律)「これは……?」

唯「チョコだよ!今日はバレンタインデーだからね!憂と澪ちゃんと3人で作ってたんだ〜」

梓(律)「おお…すごい!」

梓(律)(……ってことは昨日デートじゃないじゃん!)

梓(律)(澪と唯ができてると思ってたのは勘違いだったのか!)

唯「はい、あずにゃんどうぞ」

梓(律)「待ってください!!ちょっと一瞬トイレ!!」

唯「えぇ!?あずにゃーん!」


13 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:11:27 oVvPPsag0
律(梓)(私、勝手に勘違いして傷ついて、律先輩にも当たっちゃって……)

律(梓)(いつも素直になれないで、自分からも逃げて)

律(梓)(とにかくあのチョコは澪先輩から律先輩への気持ちなんだから、私じゃなくて律先輩が受け取らなきゃ…!)

律(梓)(律先輩どこにいるんだろ)


先生「おい、そこ走るんじゃない!」

律(梓)「すみませーん!!」


律(梓)(怒られちゃった。でも急がなきゃ!)

律(梓)(あの角を曲がれば3年の教室!)


律(梓)「って、うわ!!?!」


ドーン バターン


梓「いてて……すみません!」

律「こちらこそゴメン!……ん、梓じゃん!」

梓「律先輩!探してたんですよ!」

律「私も!……って、ちょっと待って」

梓「あれ……私たち……」


律梓「「元に戻ってる!!」」


律「よかったぁ〜!!戻らなかったらどうしようかと思ってた」

梓「本当ですよ!……だけど喜ぶのはあとあと」

律「相変わらず梓はせっかちだな。でも、今は私も同じ気分だぜ!!」

梓「律先輩は体育館裏へ!」

律「梓は空き教室な!」

梓「じゃあ!」

律「おう!お互い頑張ろうぜ!!」


14 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:12:10 oVvPPsag0
体育館裏

澪「……ったく律のやつどこ行ったんだよぉ」

律「みおー!!」

澪「律!」

律「待たせてごめん」

澪「心配させるなよ〜。はいこれチョコ」

律「ありがとな。澪からのチョコ……わぁ本当嬉しい…!」

澪「どういたしまして。そんなに喜んでもらえて作ったかいあったよ」

律「家でじっくり味わって食べるね!」

澪「うん!……そういえば律からの話って??」

律「あぁ。今から言うぞ…!」

澪「??」

律「澪、私………」



空き教室

梓「お待たせしました!」

唯「あずにゃ〜ん!一人で寂しかったよ〜」

梓「ごめんなさい!……やっと自分と向き合えたので」

唯「??そうだ!チョコどうぞ」

梓「唯先輩…!」

唯「憂に聞きながらだけど自分で頑張って作ってみたんだよ〜!」

梓「ありがとうございます」ぎゅ

唯「あずにゃんからの抱きつきレアだ!?」

梓「唯先輩からチョコもらえるなんて嬉しくて……」

唯「へへ。どういたしまして」

梓「今度は私から唯先輩に話したいことがあります」

唯「なに〜?」

梓「唯先輩、私………」


15 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:12:45 oVvPPsag0
部室

トンちゃん「きゅきゅ」


紬「みんなおそーい」

律「ごめんムギ。ちょっと澪に用事あって」

紬「私だけ仲間外れ!?」

梓「そうじゃなくてですね!私は唯先輩といて……」

紬「ハッ…もしや……」

澪「なんていうか律と…//」

律「へへっ!」

唯「あずにゃんがね〜」

梓「わわわー!唯先輩恥ずかしいので言わないでください!// 」

紬「Oh…!その話お茶しながら詳しく聞かせて!!ちょうどチョコケーキ持ってきたの〜」

唯「わーいケーキ!」

澪「美味しそうだな〜!」


コソコソ
律(梓、うまくいったんだな)

梓(律先輩の方も)


律「まぁなんにせよこれにて一件落着だな」

梓「二度とこんな目にはあいたくないですよ……」

紬「りっちゃんはまた入れ替わったときのために1年の復習しとかなきゃね」

律「もうそんなの勘弁!……って」

律梓「「えっ!?」」


おわり


16 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:15:10 oVvPPsag0
以上です。
バレンタインSSでした。


17 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/14(金) 19:53:07 1jm5wtcA0
トンちゃん「乙やで」


18 : いえーい!名無しだよん! :2014/02/15(土) 01:53:30 1r6esiGc0
原作を踏まえた正統派という感じ。
面白かったです。


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