交響曲第10番 ホ短調 作品93 ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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No.1 あめぞうのことを知ってほしいです(Res:1) より
1 名前:a   投稿日: 2020/12/30(水) 11:34:02
下のURLにあめぞうの情報がありますのでそれを見て知ってください
あめぞうさんという方のためにもどうかお願いします
ttp://resistance333.web.fc2.com/newpage1.htm
ttp://tiyu.to/1ch_08.html

↓私の掲示板です
ttps://9207.teacup.com/aaaa/bbs
ttp://jbbs.shitaraba.net/internet/25518/
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No.2 スコアを見て気付いたこと(第4楽章)(Res:37) より
1 名前:はる   投稿日: 2007/01/28(日) 02:48:58
第4楽章についてです。
31 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 01:50:45
626:VnVaVc、2拍目のアウフタクト、埋もれないように強烈に下さい!!
32 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 01:55:45
633-640:またまた出ました、恐怖の裏打ち伴奏地獄!!
Dトワ指揮によるM崎国際音楽祭でも崩壊しかかってました…

裏打ちの金管はあくまでfです!音量より正確なリズムを!!!
木管、弦は焦らずテンポをキープです!
33 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 01:56:43
>>32の補足
裏打ちはFgもやってますね。Fgはffです。
34 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 01:58:21
641-644:Timp率いる低音軍団がDSCHを図太く叫びます!
35 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 02:15:09
649-652:ここも裏打ちゾーンですが、S.Dのソロを感じれば大丈夫なはず!

653:Cymだけまだfです。

653-671:Timpによる最後の最後のDSCH乱打です!!
他の楽器は、表拍をしっかり感じましょう。
36 名前: はる   投稿日: 2007/03/11(日) 02:17:48
672-金管、Timp、S.Dは一旦pに落としてcresc.です。

675:最後の音に行き着くタイミングを全員でしっかり合わせましょう
37 名前: <削除>   投稿日: <削除>
<削除>
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No.3 スコアを見て気付いたこと(第1楽章)(Res:15) より
1 名前:はる   投稿日: 2007/01/28(日) 02:47:04
第1楽章について、全音楽譜出版社のスコアを見て気付いたことを書き込んでいきます。
9 名前: はる   投稿日: 2007/02/11(日) 02:30:23
414:VaVcには>がついてませんが、ここはまぁつけるでしょうねぇ。木管にもついてますし。

419-427:Tpだけfです。

422-427:木管とTpは同じ動きですが、Tpにはスラーがありません。

426-427:Picc.FlとVnのアーティキュレーションが微妙に違います。

428-437:弦はffですが、それ以外はfです。

430-431:VnVaVcの「どれみしー」→「CDSH」、つまり「DSCH」が隠れてます。

431-432,436-437:Tpのフラッター。低音楽器の四分音符の下降には「DSCH」が隠れてます。

438-445:全員ff。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
10 名前: はる   投稿日: 2007/02/11(日) 02:48:25
464-466:Tpが小節ごとに1本ずつ増えていってcresc.してます。

465:Vaの>が明らかに抜け落ちてます。

472-474:ここでもTpが小節ごとに1本ずつ増えていってcresc.してます。
さらにトリルをしている木管楽器、1拍ごとに1本ずつ増えていってます。

482-483:ここでもトリルの木管楽器は1拍ごとに1本ずつ増えていってます。
面白い工夫ですね。

467-469,475-476,478-479,494-495:へ調の和音(F-C)で解決してると思いきや、ベースの音は「H」。
思いっきり後味の悪い不協和音の叫びです。

494:弦楽器だけにcresc.が書いてありませんが…次の小節に向かってcresc.すべき所でしょうね。
11 名前: はる   投稿日: 2007/02/12(月) 04:13:21
495-530:この部分、冒頭部分を拡大して再現しています。調性や細かい音程関係は異なっていますが、動きは再現されています。
八分音符以外のパートに注目すると分かりやすいです。

514:金管はfに音量が落ちます。

528-530:木管楽器、1拍ごとに1本ずつ増えるcresc.です。

531-532:VnVaにはスラーがついてませんが、同じ動きの木管にはついてます。

535-537:Vnには>がついてませんが、木管にはついてます。534には>がついてるので木管にならって>をつけるのが妥当でしょう。

537:Vaには>がついてませんが同じ動きのHrや1stTbにはついているのでつけた方が良いような気がします。

538-545:突然わらわらと崩壊していって熱が冷めていくような箇所です。
1stVnの表、2ndVn、Vaの表は木管のスラーを参考にフレージングを。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
12 名前: はる   投稿日: 2007/02/19(月) 01:35:18
573-:ここから再現部
(479-ヘ短調で再現部スタートとの説もありますが…僕はまだ展開部のような印象を受けます)
Clが第1主題を誘導するようなフレーズを示しますが、第2主題(590-)を再現します。

590:VcCbの一つ目のpizz.だけpです。591-はppです。

596-597:弦楽器、Clのcresc.とdim.に従って、音量がpとppに設定されてます。

604-609:音量の変化に注意。いわゆるエコーってやつです。

608-612:Clはmfまでcresc.しますが、弦楽器はpのままです。つられないように。

614-615:VnVa、pからppまでのdim.をしっかりきかせましょう。

616-621:全員ppで。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
13 名前: はる   投稿日: 2007/02/19(月) 01:53:56
639-641:Clがpからcresc.してmfのFlに繋ぎます。ただし弦楽器はpのまま。

654:木管はfですが、弱音器をつけた弦楽器はmfです。

659-660:1stだけfからffの音量変化です。他は1段階小さい。

661-663:Cl、661はfで663はp。弦楽器は663の段階ではfとmfの間くらい。

666-669:2ndVnVaVcCb、669でいきなり音量をmfからpに落とすというよりは、
1stVnのdim.に従った方が良いのかも…(666-669までmfからpまでdim.かなぁ?書いてないけど)

677:旋律が1stからVaへ滑らかに接続されるように、音量と音色を統一しなければなりません。
Vaは主導権をしっかり持って!

686:なぜかCbだけpです。ミスプリントの可能性もありますねぇ…
14 名前: はる   投稿日: 2007/02/19(月) 02:31:23
702-:終結部(コーダ)
冒頭部分の回想です。

745-758:祈るような第1主題の断片とライトモチーフの対話。切なげな和音が美しい。
弦楽器、左手じゃなくて右手でピュアな祈りの歌を歌って下さい。
ビブラートのかけ過ぎはかえって濁った響きを産み出します。
この曲の中の最も美しい部分のひとつじゃないでしょうか。
だからこそ、ここのppの音色、繊細に欲しいです。

758:VnVaには八分休符があります。意識しましょう。

759-762:1stPicc.、入りの音量はpですが、cresc.dim.の先の762の音量はppに落ちています。

760:VnVa、単なる変ロ長調の和音ですが、Picc.のひとすじの光を受けて淡く輝くように響きます…
ぞっとするほど美しく弾いてやりましょう。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
15 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:38:21
補足

445:Vaの3拍目の裏、八分休符になってます。パート譜では「ソ」の音が書いてあるそうです。
まぁ、きっと446の頭の重音がやや難しいから…という作曲家の配慮でしょうね(笑)

僕個人的には、「ソ」の音まで全部弾いた方が健康的かなと…(笑)
重音はdiv.にしても良いですからね。

まぁ、いずれにせよ指揮者やトレーナーの先生のご意見を伺いたいところです。
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No.4 スコアを見て気付いたこと(第3楽章)(Res:31) より
1 名前:はる   投稿日: 2007/01/28(日) 02:48:21
第3楽章についてです。
25 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:04:48
413-:Timpだけf,pesante(おもおもしく)の指示。

413-414:弦の「そーらしどー」にはDSCHが隠れてます。

413-416:1st2ndFg,Hr,1st2ndTbの「そーらーしーどー」にもDSCHが。

416-417:弦の「ファ♭」「ファ」「ソ」「ラ♭」にも地味にDSCHが隠れてますね。
26 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:08:02
421-422:弦の「ふぁそ/みみ」はDSCH音型です。

423-424:弦の「ふぁそみ/れ」はDSCH音型です。

424-425:弦の「み/ふぁれど」はDSCH音型です。
27 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:10:48
426-427:弦の「みーみれ/どー」にはDSCHが隠れてます。

427-428:弦の「み/みーふぁそ」にはDSCHが隠れてます。
28 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:17:29
430-431:弦の「れ/みどど」はDSCH音型です。

432-433:弦の「れ/みどし」はDSCH音型そのものです。

434-439:四分音符240の速さからrit.して四分音符108まで。

438-:438の頭の音量はppですが、2拍目からpに上がります。440からもpのまま。
29 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:22:48
449-452:VcCb、「れみどし」「みふぁれど」はDSCH音型。
462-465、477-480、486-490にも出てきます。

473-477:2ndVnVaVcCbはppに落とします。
30 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:27:49
492-:Hrの最後の「エリミーラ」は弱音器つきです。

496-:PiccとFlがDSCHを3回つぶやきます。

496-:弦楽器はあくまでも503にdim.が出てくるまでpです。保ちましょう。
構成和音はハ長調(ドミソ)+ラ。
31 名前: はる   投稿日: 2007/03/10(土) 01:31:27
補足

359:1stFlが「G」、2ndFlが「Eis」となってますが、#をつける音が逆ですね…
1stFlが「Gis」、2ndFlが「E」のはずです。

413-:1stHrはお休みしてます。きっと作曲家の配慮です♪
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No.5 スコアを見て気付いたこと(第2楽章)(Res:9) より
1 名前:はる   投稿日: 2007/01/28(日) 02:47:48
第2楽章についてです。
3 名前: はる   投稿日: 2007/02/21(水) 02:12:19
66-77:SD、66はffからcresc.、70はfからfsへ、73はfからffへ、76は何も書いてません…
76はffで叩くのか、70と73同様にfからffなのか…??


70-86:シロフォン(木琴、xylo.)、この曲唯一の出番です!!使う鍵盤は5本で足りる…
(ていうか、ダフクロにもラコッツィーにも使われてないので今回の演奏会で唯一の出番…)
70に強弱記号が書いてありませんが、まぁffでしょうね。ガンガン叩いて存在をアピールしてください(笑)


67-82:Tp,Tb,Timpのファンファーレ隊はffではなくfです。
(小さく演奏しろってことじゃなくて、余裕のある音色でって意味合いが強そう…)

79-84:TpTb、八分音符と四分音符の違いを明確に。四分になってからf→ffのcresc.です。

79-85:xylo.VnVaVc、金管の裏打ちです。リズムを崩さないように!
4 名前: はる   投稿日: 2007/02/21(水) 02:32:51
>>2の訂正

× 四分音符176が正しいとの味方が一般的です。
○ 四分音符176が正しいとの見方が一般的です。
5 名前: はる   投稿日: 2007/02/24(土) 01:30:27
86-:ここからのファンファーレ隊はffですが、Timpだけfですね…

90:Timp.の二分音符はきっと四分音符の間違いでしょうね。

92:Timpはいったんpに落としてからcresc.です。

93:SDもpに落としてからcresc.です。

107:Fg族と金管はいったんfに落としてからのcresc.です。
同じ動きのVcCbにはfって書いてないですね…

107:SDはいったんpに落とします。

108:SusCym.もpからのcresc.です。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
6 名前: はる   投稿日: 2007/02/24(土) 01:53:02
130-132:弦楽器の全てのパートがト音記号です…
94と96ページの頭、弦の段にト音記号が並んでて壮観ですね(笑)

131:1拍目の>をしっかり忘れずに。


あ、言い忘れてましたが、111-は中間部です。



148-:弦楽器、ここからffに上げます。115-とは違って、Vnだけが旋律線を担当しています。

163-:木管楽器も参戦します。

166-:Fg族やCbなどの低音の四分音符の動き、重要です。172小節からはTimpも参加します(ただしmf)。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7 名前: はる   投稿日: 2007/02/25(日) 01:21:50
204-:ここから再現部です。

204-205:TimpとSDは同じ動きでソリ扱いですが、204と205のSDにはなぜか>がついてません…
まぁ、つけるでしょうねぇ…

205,209:高音木管、「ラ-シ♭-ド-レ♭」という装飾音符+八分音符がありますが、
1全音上げると「シ-ド-レ-ミ♭」…DSCHが浮かび上がります。

213-242:第1主題がFg族TbTuVcCbによって一音一音拡大されて再現されます。
その対旋律(?)のHrTpは「シ♭」「ラ」「ソ」の3音しか吹いてません。

243-286:今度はPicc,Fl,1stOb,EsCl,1stCl,1st3rdHr,1stTpが第1主題を拡大して再現します。
「シ♭」「ラ」「ソ」主体の対旋律(ここでは対旋律と言うよりハーモニーって感じもしますが…)は2nd3rdOb,2ndCl,2nd4thHr,2ndTpです。


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8 名前: はる   投稿日: 2007/02/25(日) 01:48:55
286-288:弦楽器、ffからpへのdim.をしっかりと!

294:あくまでもfです。並行箇所の59のようなffではないです。

298-299:fからpへのdim.をしっかり。ただしppまで落とすわけではありません。

311:弦楽器、pからppにしっかり落として!FlClはpです。

294-310:2ndVnだけ独自の動きです。はっきり動きを出してください。そして落ちやすい…(笑)しっかり数えましょう。


311-330:高音木管楽器が先導してcresc.していく箇所です。
311-:FlClがpで。
314-:1stObがpで加わりcresc.スタート。
316-:2ndObがmpで加わる。
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9 名前: はる   投稿日: 2007/02/25(日) 02:07:28
286-329:この楽章で初めてのpの世界に入るところです(Tuttiの音量として)。
緊張感のあるp、ppを意識して音量の変化で悪魔の不気味さを演出しましょう!

330-333:SDのソロですが、SDだけfです。他の楽器は正確なリズムを打ち出せばSDの邪魔にならないはずです。

342-:Timpにsoliって書いてあります。十六分音符まではっきり聴かせられたらいいですけど、会場の響きなどにも左右されますからねぇ…
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