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『ゆらぎの神話』BBS

 「ゆらぎの神話」の記述のためのBBSです。
 初めての方はゆらぎの神話についてABOUTFAQ, 利用上の注意をご覧下さい。
  • 感想や会話のための雑談スレッドがあります。記述スレッド内での会話はほどほどに。
  • wikiあります。いろいろ情報集まってるので編集してください。
レス上限が1000になったよ
http規制再開しました

スレッド作成:
タイトル:
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内容:

1 : 人物に関する記述スレッド(432) / 2 : 一行記述スレッド(4)(228) / 3 : キュトス71姉妹2(434) / 4 : 哲学・思想・概念(92) / 5 : 猫と竜の戯れ(457) / 6 : 【黒檀の民】 チャカ大陸 【偉大なる四峰】(9) / 7 : 汎用記述スレッド 2(890) / 8 : 【マハ=ディヤルニ】 ルザナイ教 【バーフルード】(136) / 9 : 武具・道具・祭具(417) / 10 : その他の神々に関するスレッド(632)
11 : 魔法・科学(378) / 12 : 【邪神】 悪魔 ・ 地獄 第二 【異獣】(24) / 13 : 紀神に関する記述スレッド(327) / 14 : オカルト・宗教(337) / 15 : 天文・地理・環境(280) / 16 : 必殺技・大魔法・特殊アイテム(306) / 17 : 【最近の】幻想再帰のアリュージョニスト【ライトノベル】(508) / 18 : 悪 魔 地 獄(1000) / 19 : 歴史(135) / 20 : 紀人・新しき神に関するスレッド(201) / 21 : 『猫の国』スレッド(369) / 22 : 生態(282) / 23 : 名言・格言・慣用句スレッド(117) / 24 : 乗り物・機械・兵器スレッド(58) / 25 : マレタ(地底)の記述スレッド(425) / 26 : 芸術品・建築物・楽曲その他(25) / 27 : 魔法少女きゆら(558) / 28 : はじまりスレッド(24) / 29 : 雑談スレッド4(529) / 30 : 名前スレ(169) / 31 : 参考文献紹介(82) / 32 : 世界の終わり(68) / 33 : 設定がまとめてあると嬉しいものを挙げるスレ(39) / 34 : 嗜好品スレ(34) / 35 : 行商人の商品自慢(37) / 36 : ゆらぎ用語でしりとり(36) / 37 : 少女魔法『きゆら』(29) / 38 : ひみつ大学(28) / 39 : 今年の抱負(27) / 40 : 揺刊・ゆらぎ新聞(5) / 41 : お題スレ(12) / 42 : 【魔王14歳Online】(314) / 43 : もぅ今日で人生終わった!!(14) / 44 : 警視庁現代犯罪係(13) / 45 : まとめ・解説スレッド(63) / 46 : 外典【女の子だけが使える秘密の魔法 】魔導書(431) / 47 : 国家・都市スレ(78) / 48 : 面白かった記述を紹介するスレッド(108) / 49 : 大航海時代時代(14) / 50 : 質問専用スレ(616) / 51 : 竜神信教スレッド(144) / 52 : 人種・民族に関する記述スレッド(65) / 53 : 紀神転生(42) / 54 : アヴロノ(妖精)に関するスレッド(251) / 55 : 2うたばんの�oい直袗晩2(13) / 56 : 一行記述スレッド(3)(1020) / 57 : スマナサーラの上座仏教入門(29) / 58 : ゆらぎ市2(105) / 59 : 星見の塔 談話の間(769) / 60 : うたばんの�oい直袗晩(1167)  (全部で175のスレッドがあります)

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1 人物に関する記述スレッド (Res:432)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1言理の妖精語りて曰く、 :2006/07/02(日) 20:11:33
歴史上の人物や偉人、著名な芸術家や学者、有名な戦士や魔術師に関する記述を行う場です。

426言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/21(土) 12:25:12
キュキュシャークスの跳躍はツバメよりも速い。そして体当たりで獲物の体勢を崩させ、瞬時に相手を組み伏せ固定し、
口を皮膚に突き立て、肉と血をゆっくりと吸引する。こうなったら引きはがす手段はない。
その間は周囲のことなど一顧だにしない、高山の生態系の頂点に立つキュキュシャークスから餌を奪える生物は存在しない。
この食事はとてつもなくゆっくりとしたものであるため、食事中の彼らからなら逃げる事はできる。
おかげでこのおぞましい生物について、山のふもとでは広く語られ、恐れられている。

トスカーンがヨーウィロに登るなら、この怪物への対策は必須となる。


427言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/24(火) 03:53:24
風土病対策のため、ヨーウィロへ挑まんとしたトスカーンに語られたのは、概ねこのような話であった。
トスカーンの遠い親戚であるナロッソ・ハビンの村人たちは、彼の無謀な登山を止めるために、微に入り細にわたって【キュキュシャークス】の恐ろしさを語り続けたのだ。

そして、村に逗留していた元登山者たちが、話を聞きつけて説得に加わるに至って【キュキュシャークス】の真に恐るべき点が、明かされることになった。
あの【吸馬竜】には、戦闘の常識が通じないのだ。
当時の戦闘において、高速で移動してくる敵に対抗する方法は、大きく分けて二つあった。
騎獣や魔術などによる自身の加速と、高速移動が可能な使役獣や投射物による牽制である。
しかし【キュキュシャークス】が出没するのは、比類なき絶壁、ヨーウィロの山肌である。
そのような足場が悪い地形で、運用出来る騎獣はかなり希少であり、いわんや、人の足を術で加速して登るなど、自殺行為に他ならなかった。
では、牽制はどうかというと、これもまた、無惨な結果に終わっていた。
【キュキュシャークス】の注意を反らし、あわよくば、その目をえぐらんと襲いかかった使役獣や使い魔の類いは、残らず彼らに捕らえられ、あるいは、地に叩き落とされていた。
そして、いかに敏捷な恐竜といえど、足場自体が消し飛んではどうしようもあるまい、と放たれた地の術、その体勢を崩さんと放たれた風の術、避ける間もなく全てを焼き付くそうとした火の術。
なるほど、それらは、確かにいずれも強力であり、有用な手段であった。
ただし、それはそこが平地であればの話である。
腕自慢の術者たちにとって残念なことに、高峰ヨーウィロの山肌は、非常に過酷な環境であり、それは常に、かの恐竜の味方だったのだ。


428言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/24(火) 03:54:46
火の術は、たちどころに高山特有の強風にかき消されるか、煽られて味方を焼き尽くし、地の術は、落石を呼んで、かえって術者たちの足場を崩した。
そして、風の術に至っては、何の効果も発揮しなかったのだ。
この高峰で生まれ育った恐竜たちにとっては、強風など、マロゾロンドを触手で縛るようなものだったのだ。

しかし、トスカーンは、それほどの脅威を伝えられても、全く恐れを感じなかった。
彼は、ヨーウィロに挑んだ自分の同胞、【ルザナイ教唯信派】の教徒たちが、登山隊の護衛についた者ばかりであったことを確認し、登山のために村を離れた。
それだけが、彼の気掛かりであったのだ。

彼は、追いすがる村人たちに情報提供の礼を述べた後、自らの信念と推測を語った。
これは、偉大なるマハーディヤルニが、自分にくだされた試練であろう。
その証拠に、これまでヨーウィロに挑んだ【唯信派】の中には、己の意志で挑戦した者は、誰も居ない。
彼らは、雇い主や、預かった荷を守らんとして傷つき、力を使い果たしてしまったに過ぎないのだろう。
だが、私には、守るべき主や荷は無い。
登山だけに全力を注ぐことが出来るならば、法術に頼らぬ【唯信派】に、征服出来ぬ山など存在しないのだ。
【唯信派】とは、マハーディヤルニに賜った肉体の力を、十全に引き出すことが出来る者。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


429言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/24(金) 13:11:03
【エテルネウス・グオネ】

教王庁お抱えの魔術結社「神聖クラルンテ結社」創設メンバーの一人。
魔術だけでなく百足剣、鎖鎌、投げ手斧など各種の武具の扱いにも長ける。
また、毒と薬のスペシャリストであり、材料収集のための大型有毒魔獣の討伐例は四桁を軽く超える。

のちに全世界英雄協会によって召喚されるが、教王庁の上層部が犯罪組織「ルチアーノ一家」と癒着している事に憤怒する。
ある任務において協会の統御下から離脱し、仲間たちとともにルチアーノ一家の幹部の皆殺しに参加、これを成功させる。
と、同時に唯一神ウィ・バレテに仕える聖職者でありながら教団を私物化し犯罪者と癒着した者たちも抹殺した。
その中には神聖クラルンテ結社の当時の大師匠(結社の長)も含まれており、
彼に対しては特に念入りに痛めつけた形跡がみられた。

計画に参加した英雄たちが被召芯の緊急停止によって沈黙させられる中、
彼は討伐されることにより最期を迎えた。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


430言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/25(土) 00:40:45
彼等の手により、ルチアーノ一家の壊滅がなされたといってよい。
終わりを迎えさせたのは「事件」後の堅実な捜査によってであるが、
その捜査じたい、この「事件」なしでは思うようには進まなかったに違いない。

やるべき手続きをすっ飛ばした上で、英雄たちが全力を発揮すれば何が出来るのか、
この「事件」はそれをありありと世間に知らしめた。

問題視する人々はいたが、一家の脅威を受けていた地域を除いて、否、それを除いても声は多数派にはならなかった。

ある人は強大な犯罪組織がもたらす不安と恐怖に疲れ果て、ある人は巨悪が明快に懲らしめられるようなスカッとするニュースを待ち望んでいた。

種族、人種、民族 、宗教、国籍、これらの垣根を超えて英雄たちが結束し、「クズども」をぶちのめす。
そして彼等は「大きな善のためのルール違反」のために、見かねた「体制側」に止められてしまう。
単純明快。彼等はまさに「悲劇のヒーロー」として世界中にファンを獲得した。


431言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/25(土) 12:08:36
この事件において被召芯の緊急停止は「すべてが終わりかけた時」に行われた。
英雄たちの抹殺行動が電撃的と呼ばれるような迅速なものであったこともあるが、
協会内にも賛同者がいたのでは?という声もある。
しかし概ね「予測しない事にもたついたため」というような形で世論は終息した。
今回に限っては反応が遅れたのは寧ろ良いこと、そういう論調が電脳空間上に満ちた。


432言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/26(日) 11:45:41
ミハイル・デル・ピエロ

ルチアーノ一家の「最後の全盛期」から「最期」までを支えたボディーガード。
その最後の時まで現役であった。

一家の「裏の頭」「家族の神」であるヘルメース=アンプゥ(ヘルマヌビス)が心身に細工をし続けた事により、
ビネンガン・ルチアーノがボスだった時の全盛期を超える戦闘能力を維持していた。
しかし魔術的な加工も含む過酷な細工により霊魂は損耗し、それを補うために最晩年には
ビネンガン時代に活動した一家の殺し屋エドモンド・モナコの霊魂を予備パーツとして組み込まれた。

英雄たちによるルチアーノ一家の幹部根絶計画における最大の障害であり、
彼個人と闘うための要員が選ばれたほど。最後はボスであるナプラサフラス・ルチアーノを
転移術機能で逃がし、ミハイル対策要員と援軍として参加した一人を合わせ二名の英雄を自分を中心とする無秩序転移により道連れにした。
転移術はミハイル本人の技能ではなく、アンプゥが彼の心身に組み込んだ装置と術式の為せる技である。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


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2 一行記述スレッド(4) (Res:228)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1言理の妖精語りて曰く、 :2011/01/31(月) 19:37:29
一行程度の記述を重ねるスレッドです。
考えなしに思い付たことを書きまくればいいと思います。

・一行記述スレッド tp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140459429/
・一行記述スレッド(2) tp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1167314338/
・一行記述スレッド(3) tp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1182212851/

4スレ目なう

222言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/07(火) 19:57:20
人間の性質、「こうである」という定義の大半は、ただの思い込みである。
――――だから、ダメ人間なはずの私が、大活躍しても問題無いってコトよ!!


223言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/13(月) 16:42:25
エジノニカ王国はチャカ大陸北西部に存在する砂漠の国である。その地下には巨大な地下水源が存在する。かつてこの国に栄えた王朝は、地下水を組み上げる巨大装置「ピッラミド」を建設した。
しかし建立後、500年程経ち、当初の技術者が安全対策を怠ってしまったのに乗じ、水の精霊族が地下部分を完全に破壊。王朝は滅ぶことになる。現在の王家はその後に成立したものである。


224言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/16(木) 17:15:25
新王家は700年後に革命によって打倒され、一族郎党斬首されかかるが、
最後に生き残った王女は隣国モスタニカ大公国に亡命する。


225言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/18(土) 18:59:41
まだらブタには、金色の翼が生えている


226言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/19(日) 11:41:23
うりぼう期には全身が金色だが、翼が無い。羽化によって一夜にして翼が生えるのだ。


227言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/24(金) 12:41:22
未曾有の犯罪者集団「ルチアーノ一家」は裏技によって滅ぼされた。裏技でなければ滅ぼせなかったためである。
宗教界や貴族とも繋がりを持つ上層部を一網打尽にするためには裏技しかなかった。
地球全土をカバーする特級千里眼による身辺把握、そこからの電撃的抹殺行動。
逮捕しようが裁判しようがうやむやに出来る者たちを根絶する方法はこれ以外に存在しない。
実行者たちはそう覚悟を決めた。


228言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/24(金) 19:11:01
まだらブタは、羽化の時に泥の上を転がる。
そのため、その時期になると、金色の泥土が良く見られるようになる。


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3 キュトス71姉妹2 (Res:434)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1言理の妖精語りて曰く、 :2007/05/05(土) 23:10:54
このスレッドは主としてキュトスの姉妹に関する記述を行う場です。

428言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/04(土) 16:48:34
【クレアノーズ】とは、都市伝説に出てくるSNS『クレアノーズの饗宴』の掲示板において、ユーザーに与えられる仮の名称。
いわゆる「名無し」である。

都市伝説によれば『クレアノーズの饗宴』とは、ユーザーたちが、アップロードした動画や写真から感じる「痛み」を評価し合うサイトである。
また、このサイトでは、評価に応じて得たポイントを、現金と交換することも出来るという。

だが、ここには、ただ1つの掟がある。
このサイトのことを、ユーザー以外の人間にバラしてはいけないのだ。
バラした者、違反者は、ペナルティとして、大量の『マイナスポイント』をつけられてしまう。
それを打ち消すには、相応の『痛い』画像をサイトにあげなければならない。

さもなくば、強制的に、違反者の『痛い』画像がサイトにあげられることになるのだ。
そう、この間、見つかった怪死体も、おそらく…………


429言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/05(日) 18:18:01
【リブシーゼ作品】とは、【キュトスの姉妹】の一人、【リブシィ】を主題(モチーフ)とした作品群であり、彼女が死亡するさまを描いたものである。

これは、サナトリウム文学と似ているが、より広い範囲をカバーする定義である。

影絵の歴史は、長い。
古代の哲学書にも、例えとして登場するように、その存在は、常に人類と共にあったとされている。
異端の歴史家であるヘルガミーナ・ヘルサルなどは、影絵こそが、人類を形作った文化であると主張しているほどだ。

そして、【リブシーゼ作品】は、その影絵において、伝統的に作り続けられてきた。
その理由は、作品の作りやすさにある。
リブシィ登場、ドラゴンが降ってくる、リブシィが踏み潰されて死ぬ、の3コマがあれば【リブシーゼ作品】は、完成するのだ。

そのため【リブシーゼ作品】は、影絵が廃れた後も、幻燈、覗きからくりを経て、天然色トーキーの現代に至るまで、伝統的な主題として、受け継がれてきた。
そして、映像メディアの変化に伴い、描かれる【リブシィ】像も、多様に変化していった。
ある時は、コメディ、ある時はシリアスに。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


430言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/15(水) 05:46:34
●今日のキュトス

【シロクマ・コルセスカ効果】

「こんにちは、【シロクマ・コルセスカ】です」

あなたの前に、白いクマの着ぐるみに身を包んだ美少女が、現れた。
着ぐるみは、ふかふかの白い毛皮で覆われていて、とても暖かそうだ。

「今日は、【シロクマ・コルセスカ効果】について、ご説明します」

どうやら、ふかふかな少女は、あなたに何か話したいことがあるようだ。

「【シロクマ・コルセスカ効果】とは、【シロクマ・コルセスカ】のことを考えないようにしようとすれはするほど、逆に【シロクマ・コルセスカ】のことを考えてしまうという現象のことを指します」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


431言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/16(木) 04:25:06
【未知なる末妹】は、残余を司る。

音譜における休符、文章における余白、共同体における外部、容器一杯にモノを詰め込んで、なお残ると定義されるもの。
“存在”が存在するために必要なモノ。

それが、彼女である。


432言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/22(水) 20:21:42
インパクテスは新史歴2299年の所謂「Xデー」に立ち会った姉妹である。

ベニナゲの民の姿をした姉妹で、チャカ大陸北部を中心に活動していた。

ルザナイ教唯信派の過激派組織『審理的真理軍』による「魔女狩り」で弟子たちの殆どを失った。
復讐心の塊と化した彼女はフェゲ人の弟子ニキンヤと共に「過激派狩り」を開始した。


433言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/23(木) 11:48:31
彼女はヘルメース=インプゥ(ヘルマヌビス)の遺体が埋葬された場所の土から生まれた。

ヘルメース=インプゥが率いた犯罪組織はその没後に壊滅されていたものの、その嘗ての長の復活か、とこのことを知り得た者は警戒し、
彼女を秘密裏に葬ろうと計画したが、姉妹たちが支持者を介してこれを察知し止めさせ、
門下に入るように働きかけた。


434言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/23(木) 23:37:30
インプゥ=アクト=エス、これが縮まってインパクテス。
「インプゥの活動力なる女」という意味である。

彼女は自分の事を「アク」とも呼び、一人称としても用いる。


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4 哲学・思想・概念 (Res:92)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1言理の妖精語りて曰く、 :2006/05/31(水) 03:56:59
哲学や思想、概念などに関する記述を行うスレッドです。

86言理の妖精語りて曰く、 :2016/09/30(金) 12:10:30
ルザナイ教の主要宗派において、性別違和者は「男色の男」「女色の女」として再び、より強く認識されるようになった。

そして七狡人という悪夢が間に挟まることにより、残された
僅かな理解の切れ端も「異端」「邪宗」的なるものの色を帯びて見られる羽目になるのだった。

法術研究者で反宗教の無神論者として有名なルムダー・アロツィルは
七先駆派の思想については評価しながらも「中途半端な革命は体制と因襲を強めるだけでしかなかった」と述べている。


87言理の妖精語りて曰く、 :2016/10/07(金) 07:06:03
ラーゼフ博士は「近代3.0」を提唱し、人工知能「ハザーリャくん」を作った。
これは、近代の価値観を維持する「人工知能コミュニティ」と、ネット上での現実の人間との交流を交互に繰り返す人工知能であった。
そうした交流を経て「ハザーリャくん」は、進化する。
それによって、現代社会に近代思想の良い面の影響を与えると共に、より現代に適応した近代の価値観を「ハザーリャくん」に産み出させようとしたのだ。

しかし、良く考えたら「ハザーリャくん」と同じシステムは、新たに作るまでもなく、既に現代の人間が実行していた。

仕方ないので、ラーゼフ博士は「ハザーリャくん」と近代人工知能村をソーシャルゲームとして売り出したのだった。
「ハザーリャくん」のキモかわいい姿は、一時期大人気となってブームを呼んだが、すぐにブームは去り、後には、莫大な負債だけが残ったという。

なお、ラーゼフ博士は、ブームの最中に事業を売り渡しており、見事、当初の目的だった研究費の回収には成功していた。
何事も、止めどきが肝心だという話である。


88言理の妖精語りて曰く、 :2016/11/20(日) 10:42:18
亜人

「人間」に分類される知的生命体が、自分の種族や近縁種族、また同盟・友好関係の種族以外の
人間種族を指して言う言葉。

いわゆるポリティカルコレクトネスに判する言葉とされるようになり、学問や主要メディアなどにおいては使用頻度は減少傾向にある。


89<<妖精は口を噤んだ>> :<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>


90言理の妖精語りて曰く、 :2017/02/07(火) 11:44:42
「万民友和」

全世界の全種族・全民族に「一つの良心・良識のフォーマット」を与える運動。
「万民同士が友になれるように一定の思考を導入する」という啓蒙思想でもある。
宗教や文化の違いをなくすという意味ではないが、自宗教、自文化を至上とする価値観は抑制される。
信仰・信条の自由を侵害する事、自分の宗教・文化を理由に他者の権利を縛ろうとする事を人権への抑圧とみなす。
しかしこうした抑圧でない範囲においてはその慣習を最大限に尊重する。
この思想はしばしば「最大公約数的な多様性」と評される。

同性結婚と人工妊娠中絶の権利を擁護する思想とセットで運用されており、
この考えについては少数派の文化・宗教の人も嫌悪する人が多いが、
普段は少数派の権利・自由を擁護する万民友和支持者であっても、
彼等の要求を呑んで同性婚や中絶等の権利の擁護を取り下げる事は絶対に無い。

「現代」における優勢思想体系であり、『全世界英雄協会』などの国際的組織もこれを支持している。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


91言理の妖精語りて曰く、 :2017/02/14(火) 00:15:45
そしてこれは『全世界英雄協会』が古き英雄を召喚できても思い通りに運用できない原因でもある。
彼らは己が戒律と信念に基づき、万民友和理念が持ついくつかの、しかし根幹的な部分を否定する。
例えば同性結婚、信教信条の自由、表現の自由、人工妊娠中絶の自由、避妊すらも認めない者も少なくない。

『全世界英雄協会』と協働する様々な医療・健康に携わる国際機関が感染症防止のために避妊具を配布し、
安全な中絶の技術や設備を各国に整えようとすると、4割もの古代英雄が協力を拒絶し「あちら側」へと帰還し、あるいは制御を離れていった。
しかし協会側の必死の説得によりその多くは引き戻され「一時召喚」という形で、彼らの信条に反しない災害時の人命救助といった任務にのみ参加させる形となった。


92言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 23:27:56
万民友和は万人友和ではない。

個人同士の場合、友になれない対象が存在するのは仕方ない事であり、それは解消できない、と万民友和思想は説く。
しかし、民同士なら可能である。「民」とは種族、宗教、国籍などの共通項ごとの「単位」であり、「入れ物」「枠」であり、
それ自体は人格を持たないからこそ「友和」が成り立つ。

ここでの友和とは、例えばある属性の相手に物を売らない、といった不平等・差別的取り扱いをしない事を指す。
「民」に属するそれぞれの「人(ないし知的生命体)」の場合、行動上では出来ても内面では嫌がる事もありえる。
しかし「民」はそうではない。「民」は概念であり、悪感情など抱きようがない。そして「人」の「心」に相当する「法」「道徳」は悪感情を記さなくても機能する。

「法」「道徳」から「不善・不平等」が取り除かれ、「善・平等」なる規範を盛り込まれ、それが運用されるなら、それは「民」同士の友和が成立していることになる。少なくとも目指されている事になる。

これが「万民友和」思想のおおまかな理屈である。


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5 猫と竜の戯れ (Res:457)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1言理の妖精語りて曰く、 :2006/06/23(金) 23:55:53
主に【猫】や【竜】に関する記述を行うスレッドです。

451言理の妖精語りて曰く、 :2016/04/15(金) 15:22:29
フルヤノモリ
姿なき竜である。
尻尾は短く、顔は赤いという伝承はあるが姿を見たものはいないので確証はない。
雨漏りより生まれたとも、老婆より生まれたとも言う。
泥棒であり、狼でもあり、草の蔓でもあるらしい。


452言理の妖精語りて曰く、 :2016/04/17(日) 11:28:54
フルヤノモリは人に擬したものすべての天敵である
人狼の皮を剥ぎ、盗人の手を茹でる


453<<妖精は口を噤んだ>> :<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>


454言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/09(月) 20:19:53
フルヤノモリに何故姿がないのかというと
むかし人に騙されて姿を奪われてしまったからだ
それ故人を憎み、月日が経つにつれ人に擬したものまでも憎み、
いつの日か人に擬したものすべての天敵となった


455言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/13(金) 02:57:27
ルザナイ教正塔派の開祖は竜の体を与えられた天使であったと伝わる。

竜は同時に竜騎士の姿を持つ。そして竜の時と竜騎士の時の性別が異なる事が多い。

開祖もまたそうであった。


456言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/27(金) 13:42:26
アンズンタ

竜の体を持つ天使。竜の体の性別は男性で、竜騎士ヴァッラハトになった際の性別は女性。
本人の精神の性別は男性である。竜騎士の姿の時のみ使用できる法術は
「精神と肉体の性別が異なる」という条件を使用者に課しており、精神と肉体の性が一致している竜状態では使用できない。
そしてこの術は正塔派の仲介神官たちに受け継がれている。


457言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 20:43:54
ニャー=ラソテプ

顔の無い猫。千の貌を持つ泥の精。


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6 【黒檀の民】 チャカ大陸 【偉大なる四峰】 (Res:9)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/11(土) 02:06:43
チャカ大陸についてのスレッド。

3言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/12(日) 11:40:49
チャカ大陸西部の名物料理といえば、やはり、【ハリキル麺】である。
これは、元々、本大陸から持ち込まれたガニーゾ麺などの麺料理の調理法が、現地で融合・発展を遂げたものであり、今では、すっかり独自の料理となっている。
【グゾゾイカ】のイカスミがもたらす深みの有る辛味と【ファキール草】に宿るわずかな毒性がもたらす独特の痺れは、あなたの舌に新しい感覚をもたらすであろう。

チャカ大陸を訪れた際には、ぜひ一度、【ハリキル麺】を口にしていただきたいものだ。


4言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/14(火) 03:32:35
エジノニカの新しい王家は前の王家よりは水の精霊族と良好な関係を築いた。
しかし同族の人間とはそれほど心を通わせることはできなかったようだ。
革命が勃発し王家は処刑台の露と消え、インデスアー共和国が建国された。

「インデスアー」とは「正当なる壁」の意である。
革命政府の術者たちは、巨大な防塵壁を築いて砂漠と人界を隔て、、
水の精霊族が前の王家を強引な手法で潰す事でようやく回復した豊富な地下水資源を活用し、工業国家として名を上げることになる。

工業国家としての成長には鉄鉱床の獲得によるところも大きい。
獣頭巨人族、人頭獅子精たちの聖地にあるせいで歴代の王も手を出せなかったその資源を彼らは手に入れることができた。

彼等にはスポンサーがいたのだ。


5言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/14(火) 21:14:27
隣国のモスタニカ大公国である。

とはいっても、当初の予定では大公国が解放者としてエジノニカを手に入れるはずであった。

しかし、とある予見者が革命政府に加わり、その助けで投機に成功し、また様々な資源を手に入れた事で
途中から大公国からの援助を必要としなくなった。

予見者は大公国がいずれ革命政府が用済みになれば始末することを彼等に教えた。
可能性としては革命側も考えていたであろうことだが、予見者は説得をうまくやったらしく
力と財を得て調子に乗っていたはずの彼らは楽天的にならず、思い切って大公国と縁を切った。


6言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/15(水) 14:16:21
予見者は「幻視の共有」の術を用いたという。

その幻視の中で、革命政府の何人かが大公国の貴族と何やら話しているのが見えたそうだ。

しばらくして旧王城の城壁に彼らは吊るされた。


7言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/16(木) 18:11:25
チャカ大陸の別名を「中央大陸」という。地図の中心に常に描かれる大陸、という意味。
とはいってもチャカ大陸やその周辺ではない国では、そこが中心に描かれることが多いので、
とくに地球の裏側の人からすればチャカ大陸=中央大陸にはピンとこないこともある。


8言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/16(木) 19:46:56
チャカ大陸固有種である【巨大鳥】は、幼い頃は、様々な色をしているが、成長すると、みな白く変わる。


9言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 18:28:30
苦魔蜂は飛行にあたり、高速からの真横への方向転換も可能である。

キュトスの姉妹シャクニティエはガンディスシャニティアに伝わる苦魔蜂体術の祖だという。
超自然ならざる者でもこれを修めれば、彼女の慣性を無視したかのごとき体さばきも実現出来るかもしれない。


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7 汎用記述スレッド 2 (Res:890)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1言理の妖精語りて曰く、 :2007/06/07(木) 23:22:10
この場所は特に制限を設けない総合記述スレッドとして汎用的に扱います。
ここに記述された文章が神話を構成する断片となります。

前スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140326832/

884言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/13(月) 22:59:12
物語は『もう一つの人生』『人生の補完物』として機能する。

しかし、物語の創造や普及に一生を捧げる者はともかく、それ以外の者には、きっと必要だろう。
自分自身だけの物語、人生を生きていくことが。

それは、一人だけの力によって成せるものでもないが、その人生を生きる当人にしか出来ないことだ。

――――だが、我々の社会は、我々の時代は、それを、十分に支援することが出来ているのだろうか?
確かに、我々の時代には、素晴らしい物語は存在する。
しかし、素晴らしい人生を、子供や同胞に歩ませるための、哲学や心配りは、十分に存在するのだろうか?
地位や学歴、財産の問題ではない。
人間が人間として成熟し、人間らしい社会を築き、そして、次代に受け継がせていく。
そうした、人間の営みを、私たちは十分に持っているのだろうか?


885言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/17(金) 12:32:40
『黄金倫理圏』をはじめとする五つの過激派集団の出現は世界を大きく変えた。

被召芯の製造技術は拡散を続け、他の宗派、宗教でも彼等と同じ試みを用いる者達が現れ、そこに英雄たちが流入した。

現れたのは宗教に基づいて動く英雄ばかりではなかった。君主である英雄はふたたび自身を玉座につけようと
各国の民族主義集団と合流し、ナショナリズムを扇動する。

これらの共通点は「保守的」であるということ。
強力な英雄は「保守的」と呼ばれる思考が「普通」であった時代の申し子たちであった。
彼らの「本音」が「現代的」な人々にとっては総じて「保守的」どころか「狂信的」」「時代遅れ」であるのも当然であった。

「離反した英雄に釣られて煽られるような連中は『英雄物語』の登場人物になったつもりなのか。
あの英雄たちが家臣を、国民を、どう扱ったのか知らないわけでもあるまいに……」
「きっと、われわれ全世界英雄協会の活動が、その印象を弱めてしまったのです」


886言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 02:34:20
神々に挑んだ魔物【クリアエンド】
種族はダンジョンコア
魔物が神に勝てるわけがないので当然滅ぼされた。
何かを達成した際のクリアという単語はクリアエンドの名が由来


887言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 02:42:14
クリアエンドは7体の化け物とあらゆる種の魔物を率いて神々に戦いを挑んだ
しかし魔物と神という相性の悪さゆえに一柱の神も倒せずに敗れた
クリアエンドに所属していた魔物は皆殺しにされ、生き残った者はいなかったという


888言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 02:44:35
クリアエンドの元帥の数が何故7体なのか
7という数字に何の意味があるのか
そこに魔術的、呪術的な意味はあるのか

答えは単純である
単なる編成として扱いやすい数が7体だったというだけの話だ

指揮者が一体
前衛が一体、盾役が一体
遊撃手が一体
砲台役が一体、後方支援が一体
高次元魔術、呪術戦担当者が一体

冒険者のパーティと同じ理屈である


889言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 02:47:37
神に挑んだ魔物と
その魔物に挑んだ攻略者たちの神話にして英雄譚
無論結末は既に確定している
魔物に敗れた神の神話など存在せず
人が魔物を討ち破る物語を英雄譚と呼ぶのだから


890言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/21(火) 18:03:27
クリアエンドの遺体ともいえる迷宮は今なお現存している
本体の死を迎えても迷宮は神殺しを挑み続けるが、
永久にそれが達成することはないだろう


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8 【マハ=ディヤルニ】 ルザナイ教 【バーフルード】 (Res:136)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1言理の妖精語りて曰く、 :2010/12/09(木) 15:16:58
唯一神マハ=ディヤルニを信仰するチャカ大陸発の宗教・ルザナイ教を記述するスレッドです。

130言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/04(土) 02:51:18
ルザナイ教最大の異端王エブグルブ・バフォウを討ち取ったのは、「鷹匠殺しのシン=グロークス」と伝わる。

七人の異端の「鷹」七狡人を統べる者としてのエブグルブ・バフォウは、「鷹匠」と呼ばれた。
彼の名前が鷹匠天使エブグルブからとられていることにちなんでのものであった。
首領の高弟を「鷹」と呼ぶネーミングは、彼が「鷹匠」であることから着想されたのだろう。

「鷹匠殺しのシン=グロークス」は「真の鷹匠」たる大天使エブグルブから加護と奥義を授かったことで、「贋の鷹匠」たる異端王エブグルブを殺す事が出来たのだとされる。
一説によれば、その力は授けた天使エブグルブをも殺しう得るものであったとか。
首領討伐という偉業をなしがらも「鷹匠殺し」は多くを語ることなくそのまま姿を消した。
異端王を葬った技は後世に残されることはなく、彼を欠いた残党狩りは辛酸を極めた。


131言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/13(月) 13:17:42
ミハエル・イエスマンが予告したXデー。

全世界英雄協会から離脱した英雄たちは、『黄金倫理圏』を皮切りに現れた五つの過激派集団に合流した。
それらはルザナイ教の五つの宗派「長子派」「唯信派」「法典派」「正塔派」「歩守派」の過激派であり、
七先駆派と闘争を繰り広げた時代のシン=グロークスたちや他の名だたる猛者たちを中心としていた。
しかし、こんどの彼等は手を取り合うことはなかった。むしろ互いを敵と宣言した。

かつて彼らは他宗派の「誤った解釈」に触れないようにして団結し、異端と闘争した。
結果、七先駆派を表の世界からは一掃したが、それ以後
互いへの批判も布教も以前より更に減り、自宗派内で完結してしまった。
少なくとも離反者たちにはそう見えた。

あげくの果てに七先駆派は壊滅しておらず、地下で生き延び、表の世界を生きる主流宗派の有力者の少なくない人数が
彼らの禁忌の改竄法術の利益を得、自宗派内では許されない戒律違反を彼らと共に行った。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


132言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/14(火) 17:19:46
彼らはその原因をかつて自分たちがした「妥協」に求めた。

ヅアート英雄協会に召喚された時代はそうでもなかったが、なかなか異教的な方法での召喚であったが、
同じ信仰を持つ人々を悪魔や怪物の魔の手から守れるなら、と召喚を受け入れて活躍した者もいた。

全世界英雄協会に召喚された時代、既に各国の民は『万民友和』を当たり前の価値観としてうけいれていた。

それは聖職者たちも例外ではなく、彼等は人工妊娠中絶を可能とする法に対抗せず、
寺院や聖域で自ら同性結婚式を執り行ったりしていた。
しかしそれをやめさせることはできない。英雄を召喚する協会は、被召芯という召喚において核となる装置を緊急停止させることで、
彼らをこの世、地上から万傑殿や「あちら側」へと強制的に送り返すことができたからだ。
たとえ万傑殿であろうと、休眠処理をされれば、外を出歩けなくなる。
新しい時代の信徒と会えなくなること、ただそれだけでも苦しいものがあった。


133言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/15(水) 15:17:10
新史歴2290年に起こった大規模な堤防決壊事故に対し、協会はトスカアン・ヴァルギャイリを派遣した。
「雨粒刺しのシン=グロークス」の武号を得た彼の術のひとつが凍結の法術であり、
応急処置として氷で固めた土砂をおき、そこに他の英雄が他の材質の壁も建てる。
豪雨が止んだあとには復旧のための技術者がやってくる。この流れで堤防が修復されるという任務だった。

最初の応急処置をやり終わり、他の英雄にバトンタッチした後、トスカアンは周囲の警備に移った。
その土地は魔獣や猛獣が多い。英雄なら自衛できても、全世界英雄協会や支部の職員、
現地の医療スタッフや土木技術者たちにはなすすべもない。

しかし雨粒を凍らせ、しかも刺しはしても砕けはしない、そんな突剣の技を持つトスカアンが心臓を一突きすれば
どんな巨大な獣も倒れ伏す。そうやってこの派遣期間中で十五体目の巨獣を倒したとき、


134言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/18(土) 08:15:16
彼らが現れた。

「正塔なる烈士トスカアン・ヴァルギャイリよ!同信の徒として貴方に問いたいことがある!」

鬱蒼とした密林の中でその声はよく響いた。

「貴君はこの世界の在り様が正しいと思われるか?聖なる法は蔑ろにされ、
異教も異端も正統信仰と同列にさせられるこの世が正しいと思われるか?
結婚と邪淫が同列にさせられるこの世が正しいと思われるか?
罰せられるべき者、死すべき者が処せられず野放しにされるこの世が正しいと思われるか?
それを諫めようとすれば英雄ですら、体内の装置で沈黙させられ、地上から追放されるこの世が正しいと思われるか?」


135言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/18(土) 16:08:13
何か答えようとしたトスカアンを別の声が制した。

「すぐに答えてください、とは言いませぬ。答えられるにしても、
もう少し胸の中で温めて頂きたい。我々はきっかけになればと思ってここに来たまで……」

不思議な事に英雄であるトスカアンですら、彼らの気配をたどることができない。
同じ英雄やそれなりの術者なら可能かもしれないが、彼らが口にするような主張をする者たちに
全世界英雄協会が英雄を派遣することはなく、英雄の感覚を誤魔化せる術者を擁するような
大きな主流派宗教団体は、各国の政府とひとまずの協力関係にある。


136言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/20(月) 05:31:29
「我々が悪魔、悪鬼でないことは、この通りですじゃ」

老人の声とともに、三人の男が茂みから出てきた。確かに人間である。
トスカアンの持つ判別機にも、人間種族の一つ、異教神話における人祖の名を冠した名称「ノローアー」が表示される。

しかしわかるのはここまでである。男たちの人種が「黒檀の民」であることはわかるが、
民族まではわからない。服装はこの土地のスタイルが取り入れられているが、旅行者か移民かもわからない。

トスカアンは犯罪捜査のためにここに来たわけではない。
現地統治機関による許可において、上位の捜査担当者に特例で支給される器具なら国民番号、市民番号も筒抜けであるが。


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9 武具・道具・祭具 (Res:417)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1言理の妖精語りて曰く、 :2006/06/30(金) 16:50:56
主として武器や道具から日用品まで、様々な物に関する記述を行うスレッドです。

411言理の妖精語りて曰く、 :2017/02/06(月) 18:41:48
通常、英雄と武具では英雄の方がより重要である。

それは、万具殿に用意された武具の多くが、召喚された英雄が扱うことで初めて威力を発揮するレプリカであり、古代に失われた武具の「再現品」であるということもある。

だが、一番の理由は、英雄が扱う武具には、成人男子十数人がかりでないと持ち運ぶことすらままならない棍棒や、担い手を選ぶ魔剣なども珍しくは無いということだ。
単純に、武具だけあっても役に立たないのである。


412言理の妖精語りて曰く、 :2017/02/07(火) 20:44:39
【ラクルラール=カラテ=G3―Xアーマー】
略して、【ラクカラアーマー】とは、AIによるサポートで理想的な動きが出来るようになるパワードスーツである。

この装備は、身に付ければ変身ヒーローのように強くなり、天使的な存在をも倒せるようになる、という触れ込みで警察に売り込まれた。
しかし、これを使いこなすには、AIの指示に完全に支配される「無我の境地」を装着者が得ることが必要であり、そのため実戦配備は未だ難航している。


413言理の妖精語りて曰く、 :2017/02/09(木) 20:02:00
「万具殿」に納められている武具には「英雄の残り香」すなわち、その武具を扱った英雄の力の残滓が残留している。


414言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/05(日) 17:58:01
『ふりくと学園メモリアル』とは、男性キャラ同士の接触・衝突を設計出来るゲームである。

キャッチフレーズは、「運命を変革するRPG」
公式からは、関係構築RPGとも言われている。


415言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/09(木) 20:17:50
【共有日記】
類感魔術の応用で、通信が可能な魔術書。
リアルタイムで更新される交換日記である。


416言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/14(火) 20:09:22
それでも女の子と女の子がおでことおでこをこつんとする事には勝らないと言われている。


417言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/14(火) 21:14:32
女の子同士の「こつん」は、二人を見ていた人の心をも震わせ、記憶を呼び覚ますからだ

そう、失われた記憶が甦り、過去の捉え方が変わるとき
それはある意味、光を越えた速さだと、言うことが出来るのだ


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10 その他の神々に関するスレッド (Res:632)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1言理の妖精語りて曰く、 :2006/07/16(日) 15:08:04
ティリビナ神群、マーディキ神群、魔路神群、納豆神群、飛来神群
といった紀に至っていない神々に関する記述を行う場です。
新しい神群や精霊に関する記述も同様です。

626<<妖精は口を噤んだ>> :<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>


627<<妖精は口を噤んだ>> :<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>


628言理の妖精語りて曰く、 :2015/01/28(水) 00:16:55
【後ろへ進む者ポロイナ】
常に、全ての後ろへと、進んでいる。
ポロイナの後ろに回りこむことは出来ない。彼は常に、あなたの後ろにいる。
あなたが振り返れば、後ろへ進み続けるポロイナの背中が見えるだろう。
しかし、ポロイナの顔を見ることは、誰にも適わない。誰もポロイナの顔を知らない。
ポロイナは飛来神群に分類される。しかし、これには疑問符が付く。
彼には、宇宙から世界へと進むことが、出来ないからだ。それは前進である。


629言理の妖精語りて曰く、 :2017/01/02(月) 03:06:15
ヘルマヌビス

この世にあらざる獣の頭を持つ、犯罪者共同体「ルチアーノ一家」の部族神。
かつてはジョネー一家、ボンドーネ一家、マルチェロ一家という血族も庇護下に置いていたが、
同じ神に仕えるはずの彼らはやがて抗争に突入し、ルチアーノ一家のみが生き残った。
彼らは所謂「マフィア」であり、ヘルマヌビスは、彼らに一切の足抜けを許さなかった。
ヘルマヌビスの命令は絶対であり、これはつまり、三家を壊滅させた抗争も彼の容認下であったことを意味する。

父の名はセト、母はネフティス、兄はアヌビス、そして霊的な父はヘルメス、だというが、
これらの神々の存在はこの世界では確認されていないが、
ある調査によると彼の中に「彼以外の四人の神的存在から受け取られた」と思しき神威反応が確かに見られた。
主要な神威は暴風と夜闇と死と冨にまつわるものであり、これに加え魔術と錬金術の達神である。
智慧と技能を貴ぶ精神性と共に賭博と盗みと謀略を愛する危険な性質を持ち合わせる。
これらを生業とする者、これなしでは生きられない者を愛し、彼の目にかなった者は、
彼を崇める「家族」に迎え入れられる。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


630言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/11(土) 02:20:24
「この世には少なくとも二人の唯一神がいる。ウィ・バレテとマハ=ディヤルニ」

ウィ・バレテは啓示した「遠い未来、地上のほとんどの民が私を崇拝する日が来る」
マハ=ディヤルニは啓示した「遠い未来に至るまで、地上から不信心がやむことはない」

「二人の唯一神はいずれ自身が率いる超常の軍勢を率いて正面から衝突するだろう」
不在獣の頭を持つ群盗の部族神はこう予言した。

「その日までは、とりあえず世界は壊れない」


631言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/12(日) 11:14:07
南東の島の神【トケケッ・キロッ】は、多眼魚体、巨大な瓜のような顔を持つ。そして、その魚体に、人のような手足が生えているのだ。


632言理の妖精語りて曰く、 :2017/03/13(月) 00:32:21
この神はアレ・スを受け入れ島に匿ってくれた。


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