- 1 :言理の妖精語りて曰く、 :2007/02/28(水) 12:53:35
- ここに【現代】という時代の事象が記述されていきます。
これら全てが幸せな一日でした。事実でした。神話でした。
- 212 :言理の妖精語りて曰く、 :2019/12/02(月) 23:14:49
- 神の力を授かった13人の人物
いかなる神話にも存在しない神々の名をコードネームとして与えられた その中の、ただ一人だけが、世界全てを裁く力を持つ
軍人、警察官、政治家、NPO職員、元引きこもり、チンピラ、フリーライター、シングルマザー・・・精神的に進化した宇宙人に選ばれたメンバーの人選は、バラエティに富んでいた 地球人類への試練として神の力を与えられた人々は、その力をどう使う?
試練の時は、今、ここに
審判の日は、近い
- 213 :言理の妖精語りて曰く、 :2019/12/12(木) 20:15:19
- 『T・ハンターTRPG』
●NET(ネットワーク)およびCOM(コミュニティ) この世には、様々な集団や共同体が存在し、人々に支えられ、また人々を支えている 国家や郷土、日本的な企業の家族的な社風などによるケアやサポートがアテにならなくなりつつある現代において、こうしたつながりの存在こそが最後のセーフティネットと言えるのかもしれない
また、こうしたCOMやNETは、そのまま個人のアイデンティティや思想信条に絵依拠雨を与えたり左右することも、また少なくはない。 見方によっては、そういったつながりは、個人という子実体(キノコ)を支える菌糸の「網」に例えても良いかもしれない すなわち、それは個人を支える基盤であるにとどまらず、個人の性質を決定づける「本体」のような存在なのだ (実際に、珪素系宇宙人やオカルト系・イデオロギー系などの、いくつかのCOMやNETについては、そうした性質は明白である。詳しくは「具体的なNET・COMの一覧」を参照のこと)
さて、そうしたその中には、超常的な存在の影響下にあるものや、犯罪に手を染めているものもまた存在するのだ T(トラブル)・ハンターにとって、こうしたつながりは役に立つ 依頼主としてだけでなく、様々な意味での利便性を供給してくれるのだ
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 214 :言理の妖精語りて曰く、 :2020/04/24(金) 09:14:55
- 路地裏の噂は、現代の新たなる神話である
路地裏にはなんでもある 妖怪、妖精、宇宙人、亡霊、謎の殺人鬼・・・不思議なもの、怖いもの、素敵なもの、素晴らしいもの ありとあらゆるものに対する噂が、そこではささやかれ、伝わり、そしてあっという間に消えては現われているのだ
- 215 :言理の妖精語りて曰く、 :2020/04/30(木) 11:21:06
- 路地裏における【神話バトル】においては、格好良さや趣の深さ【エモーショナル・ポイント】略して【EP】が高いほうが勝者となる
互いに紡ぎ出した呪文と手札から、【神話存在】を生み出し、あるいは【成長】(ビルド)や【封印解放】(リリース)あるいは【連携作話】(コンビネーション)によって、より強大な【神話】(ミュトス)を演出する それこそが【神話バトル】、闇の勢力争いすら決着がつく、現代における「決闘」のカタチなのだ
- 216 :言理の妖精語りて曰く、 :2020/08/31(月) 23:54:51
- ジュリアン・ジェインズが二分心説で語るように、神々が人間が失っていった心であるならば、やがてそれは取り戻されるのだろう
電子の網が織りなす、広く深い海の中で
- 217 :言理の妖精語りて曰く、 :2020/09/22(火) 11:37:33
- 【ゆるキャラ闘技演舞】通称「ゆるコロ!」は、さまざまな団体の権威を賭けた仁義なきバトルロワイヤルである
「ゆるキャラ」とは現代の「守護神」(ガーディアン)だ 企業、球団、思想団体、地方自治体など、ありとあらゆる集団がそれを統合の旗印と成し、それへの愛着と信仰を力に変えて、日々の過酷な生存競争(にちじょう)を切り抜け(サバイブ)ているのだ ただなにもせずじっとカメラ目線で見つめる芸をするもの、アクロバット曲芸をするもの、奇声をあげて踊るもの、観光PRをするものなど、その活躍は様々だ
「ゆるコロ!」は、そんなゆるキャラたちが一同に会し、己の威信をかけて戦う競技であり、現代における信仰の祭典であるといえる ここでの勝敗や「映え度」は、そのまま各ゆるキャラ、ひいてはその所属団体の威信にダイレクトに反映されるのだ 「映え」こそが信仰を呼び、信仰こそが力であり、力こそが富と明日の生存を保証する
かわいい外見とコミカルな動作を持つゆるキャラたちは、その実、過酷な現代社会の縮図を形作っているのだ 彼女たちが、かわいいキャラ付けに反したエグい攻撃や、放送コードギリギリのアクションをたびたび披露するのは、その背景からすれば当然のことと言えるだろう
さあ、今日も過酷な(ハートフルな)お祭り(カーニバル)の始まりだ! ゴングを鳴らせ!ゆるキャラたちのお通り(エントリー)だぞ!
- 218 :言理の妖精語りて曰く、 :2020/12/28(月) 12:22:37
- 病院は、人を管理する呪術的な基盤でもある
そこには生と死がある 赤ん坊は個々から生まれ、老人もまたここから世を去るのだ
街を走る呪いの糸は、日々明滅を繰り返しその強度を変える一種のシナプスと言えるが、その広大な網も病院を中枢としている そこには多くの憎しみやねたみが集う だが同時に、祝福や愛、やさしさやいたわりの気持ちもまた、常にここに集まってくるのだ
病院、それは現代におけるひとつの神殿である それが司るのは、はたして科学と人の技に対する信仰だけなのだろうか・・・?
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