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自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)

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スレッド作成:
タイトル:
名前: E-mail(省略可)
内容:

1 : 皇軍(明治〜WW2)がファンタジー世界に召喚されますたvol.26(193) / 2 : アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.15(281) / 3 : 自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた第122章(42) / 4 : 早く戦争起きろや(3) / 5 : SSスレ(940) / 6 : SSスレ(ラノベ)6(15) / 7 : 英国(第二次世界大戦勃発直前)がファンタジー世界召喚されますた。(271)
8 : 自衛隊vs韓国軍(8) / 9 : 島戦争(the island war)を語るスレ(1) / 10 : 日本の女って媚びる事だけが取り得だったのに(3) / 11 : 自衛隊が漫画、アニメ、ゲームの世界に召還されますた(396) / 12 : F世界との交流その6(129) / 13 : 本スレ避難所(27) / 14 : ネタ・雑談スレ その2(814) / 15 : ロシア連邦軍がファンタジー世界に召喚されますた(20) / 16 : 架空の軍隊がファンタジー世界に召喚されますた 2(588) / 17 : ファンタジー世界への道が開きますた(26) / 18 : SSスレ(萌え)8(188) / 19 : 韓国がファンタジー世界に召喚されますた(317) / 20 : ファンタジー世界の国から見た召喚国(または軍)(155) / 21 : 自衛隊がSFファンタジー世界(SFF世界)に召喚されました(39) / 22 : 資料・関連・過去スレ(20) / 23 : ファンタジー世界で活躍する海上保安庁(134) / 24 : 自衛隊が中世ヨーロッパに召喚されますた(166) / 25 : 管理人への要望・削除依頼スレ(579) / 26 : SS作成依頼スレ(573) / 27 : ファンタジー世界一周(5) / 28 : SS感想・評価スレ(467) / 29 : オフ会ヌレッド(15) / 30 : 議論・雑談スレ(萌え)(54) / 31 : 中国がファンタジー世界に召喚されますた(87) / 32 : 議論・考察スレ(軍事・現代兵器)(379) / 33 : 職人養成スレ(122) / 34 : 議論・考察スレ(F世界・魔法・生物)(291) / 35 : あの現在の英雄がファンタジー世界に召還されますた(75) / 36 : にらみ合う二つの軍がF世界に召喚されますた(9) / 37 : 議論・考察スレ(戦術・戦略・中世史)(275) / 38 : 【議論】本スレ・シェアードワールドご一行様【意見交換】(35) / 39 : 議論・考察スレ(政治経済・国際情勢)(135) / 40 : ファンタジー世界に召喚されていた自衛隊が帰ってきますた 3(687) / 41 : 憲法9条がファンタジー世界に適用されますた(62) / 42 : 在日米軍がファンタジー世界に召喚されますた(19) / 43 : アク禁避難所(73) / 44 : アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.14(1000) / 45 : 皇軍(明治〜WW2の日本軍)がファンタジー世界に召喚されますたvol.25(1000) / 46 : SSスレ(エログロ)(727) / 47 : コテハン馴れ合い、叩き、萌えスレ(455)  (全部で47のスレッドがあります)

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1 皇軍(明治~WW2)がファンタジー世界に召喚されますたvol.26 (Res:193)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1名無し三等陸士@F世界 :2017/01/29(日) 10:52:34 ID:ci0mzTRQ0
自衛隊ではない日本の軍隊のスレッドです。
議論・SS投下・雑談 ご自由に。

ローテク兵器VS剣と魔法

戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし
銃を手に、ファンタジー世界で生き残れ!

・sage推奨。 …必要ないけど。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置。
・特定の作者専用スレは板として不可。
・以上を守らないものは…疫病と戦争、貧苦と死に満ち溢れたファンタジー世界に召喚です。 嘘です。

185名無し三等陸士@F世界 :2017/11/04(土) 15:47:47 ID:Imfv7Bj20
>>184
まあソ連製の歩兵装備ですから確実にF世界より火力は上ですね。
ただ彼らの本領は現地地形や人力で掘った地下トンネルを
徹底的に利用した伏兵や相手の精神に負荷をかけ
正常な判断力すら奪うハラスメント攻撃などを駆使した
ゲリラ戦なのでそういった現代戦装備が無くても無いなら無いで
ありもので皇国戦車を狩りそうなところが怖いですがw


186303 ◆CFYEo93rhU :2017/11/11(土) 06:41:04 ID:2k2lP0x60
>>185

ベトナム特有の地形もあるでしょうが。
史実では、一応表面的には平和裏に仏印に進駐して植民地としましたが、散発的には抵抗勢力も居たようですし。
もしこれが本格的な武力闘争となっていて、米英が仏印側を支援し始めたらその時点で南方作戦は失敗したでしょうね。


187名無し三等陸士@F世界 :2017/11/24(金) 22:51:26 ID:2U7MiJI20
現代以前のベトナムもF世界も国民意識がなあ
住民レベルでの抵抗意識と安全に戦力を育成できる聖域がないと、ゲリラ戦は長期間継続できないでしょうね


188名無し三等陸士@F世界 :2017/11/29(水) 22:27:43 ID:gQ3AzgPs0
ベトナムに関して言えばあの国は古代中華王朝の時代から
侵略と撃退を繰り返してきたせいか中世以前の段階で
すでに民族意識は出来てたんですよね。
国民国家ではないので国民意識そのものは生まれていませんが
住人レベルで外部からの侵略に抵抗するのはアジアでは割とデフォです。


189名無し三等陸士@F世界 :2017/12/02(土) 19:41:34 ID:ZqrZSx6Q0
もしも検索 ⇒ bit.ly/2kJFRlx


190名無し三等陸士@F世界 :2018/02/02(金) 15:59:03 ID:HaszD4RQ0
>>180
遅レスですが303さん乙

>皇国軍に重大な損害を与えられる“かもしれない”戦法
以前の話と前後の議論からして、12ポンド砲を伏せておいて日本戦車が通りがかった所を
至近距離から(壊れた大砲とかあったので過装薬で?)側面めがけてぶっ放す、という戦法のようだけど…

12ポンド砲って産業革命以前の野戦砲としてはかなり大きい上貴重だろうし
12ポンドグリボーバル砲辺り見ても運用に15名も要するとあるからそう簡単に隠れられないし
(というか先の成功事例はよく隠せたなと思うけど)
多用できる戦法で無い上に、ちょっと前方警戒すれば防げるレベルだもんなぁ…

現代で言うとエネルギー転換装甲を装備した未来人の超戦車に対抗するために
偽装した12式地対艦誘導弾を至近距離から叩き込むような状況?
数世紀先の兵器を相手にするのは大変だ


191名無し三等陸士@F世界 :2018/02/11(日) 17:14:40 ID:4KpSqcSc0
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192名無し三等陸士@F世界 :2018/02/13(火) 04:19:26 ID:i5bsLcNs0
隠蔽に関して言えばお互いの練度次第ですね。
小隊規模で本気で隠蔽された部隊って発見は困難ですから。
で、基本伏兵ってローテクノロジーなんですよね。
日本でも普通に戦国時代やってましたから。
なのでこの世界でも練度次第ではできるんじゃないかなあ。
ましてサーモグラフィー等使えない皇軍では至近で撃破されるのもしょうがないのでは。


193303 ◆CFYEo93rhU :2018/02/17(土) 13:36:09 ID:bXzhWQn.0
年末年始は挨拶もなくすみませんでした。
新年の挨拶をするつもりが、2月になってしまいました。

旧暦なら今がまさに年始の時期だから……。


>>187-188

中央に皇帝が居て安定期の中華王朝でも、辺境地域は異民族に対して自主防衛とかしてましたからね。

>>190
>>192

皇国軍は快進撃に気が緩んでいたのと、主力部隊はリンド王国戦からの連戦で疲れていたという事もあるかなと。

ただWW2で、隠蔽された日本軍の対戦車砲陣地が米軍戦車部隊に思わぬ打撃を与えた事例があるので、不可能ではないだろうと思ったのですが。
現代戦でも、中東の紛争地などでは高度なセンサーを備えた主力戦車と随伴歩兵が居ても、RPGとかの奇襲食らってますし。

あと、使用するのは12ポンド砲(1バルツ砲)だけでなく6ポンド砲(1/2バルツ砲)や3ポンド砲(1/4バルツ砲)などもです。
砲兵が狙いをつけて射撃するまでの時間を稼ぐため、砲兵の射界に誘導するため、戦竜や歩兵部隊が戦います。

皇国軍の歩兵連隊や大隊の主力をもって一気にひき潰すには小粒過ぎるが、中隊や
小隊単位で前方警戒する斥候部隊だけでは心許ない程度の規模と火力のセソー軍です。

戦竜や砲兵を効果的に駆逐するのに最も都合が良いのが戦車なので、戦車がセソー軍の野戦陣地を攻撃
しようとしているところを、肉を切らせて骨を断つ(断ててないけど)覚悟で攻撃する感じでしょうか。

その場に居る皇国軍の戦車は1個小隊4~5両程度で、その中の運の悪い1両を破壊できればセソー大公国軍の勝利(セソー大公の精神的勝利)なのです。


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2 アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.15 (Res:281)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1名無し三等陸士@F世界 :2016/10/03(月) 01:41:59 ID:9R7ffzTs0
アメリカ軍のスレッドです。議論・SS投下・雑談 ご自由に。

アメリカンジャスティスVS剣と魔法

・sage推奨。 …必要ないけど。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置。
・以上を守らないものは…テロリスト認定されます。 嘘です。

273名無し三等陸士@F世界 :2017/12/06(水) 19:00:35 ID:ltLdW.lY0
乙です

なんかエルフってあんまり君主制を引いてるイメージがないな
長老会とかがやんわり統治してるって感じ
あるいは原始共産主義的な集落が森ごとに合って、それらの緩やかな連合体的な感じ


274 ◆3KN/U8aBAs :2017/12/16(土) 00:33:07 ID:Em0zPSLA0
某所でWorld in Conflictというゲームが一時期無料配布されてましたね。
おかげで筆が進みましたので>>270の続きを投下。

小隊長のバノン少尉や基地の他の隊員の協力のもと、最初の数週間はこの地域の風習などを学びつつ、現地民兵の訓練を取材させてもらった。

訓練は基本的にアメリカやイギリスのそれを元とし、検問の設置や不審物の捜索など治安維持任務の分量を多めに配している。
その代わり、大砲や戦車などを用いた訓練は全く行われなかった。
大きな機材を使うと言えば、適性があると判断された隊員に自動車の教習を行ったことか、
アメリカやヨーロッパの町中で売られているピックアップトラックに乗せたことぐらいだろうか。
民兵たちの使う武器も初日に見かけた東側(チェコスロバキア)製の小銃や拳銃のみで、ピックアップに搭載したものを除けば、
機関銃すら用いることはなかった。(テクニカルの機銃も東側製である。)こ
の世界では銃や大砲といった火薬を用いる道具が発達しなかったこと(魔法で同様の現象を作り出すことは可能なそうだが)、
治安維持に大砲や戦車は必要ないとの判断から、装備を限定したらしい。確かに、市街地ならば重い機関銃より拳銃のほうが優位かもしれないが、
都市部以外、例えば先に通った森などでは機関銃のほうが効果的なように感じる。

訓練を観察していると、あることに気づいた。ある一定の身体的特徴を有している者に、一定した適性が存在することである。
例えば長い耳を持つ人ならば、射撃訓練で他の人よりも早く教官を満足させることができたし、
手足の短い人は各種装備が入って重くなったバックパックを簡単に担ぎ上げる。狼男は不審物の捜索で非常に高い成績を上げた。
こちらに来てから早い段階で教えられたことだが、この世界には我々の世界における「ヒト」によく似た生物が複数存在し、
お互いを「種族」と呼んで区別している。いわゆる小説や映画に出てくるような存在が(本にあるような形で)実在するわけである。
こういった形質の違いについて、主に遺伝学的なアプローチが本国で行われているが、いまだに結論は発表されていない。何か見つかっても発表されるかは疑わしいが。

なぜこの点に気づけたのかというと、訓練の手法が基本的に我々のやり方で行われるからである。
訓練、およびその前の編成の決定は当人の希望や出自にかかわらず、教官や基地司令が多少調整するがランダムに決めることになっている。
そのため、基本的に種族や出身地がバラバラのチーム(6名)編成が出来上がる。
これは第一次世界大戦で郷里、出身ごとに部隊を編成し、そのまま壊滅して地域コミュニティの存続に支障をきたしたことの対策であるのだが、
この世界では個人(種族)の身体的差異をよりいっそう強調することになってしまっている。
さらに、以前の統治の名残からか種族間の仲は険悪で(そうでもしなければ反乱になるからであろう)この訓練と編制手法は当の訓練兵たちには非常に不評であった。
我々の世界のやり方が、必ずしもこの世界になじまないこと、ましてや優越することがない場合があることを示す典型的な例である。
しかし、軍隊はこの方法を継続していた。多少無理やりな方法でも、種族間の軋轢を緩和することができると考えていたこと、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


275名無し三等陸士@F世界 :2017/12/16(土) 18:54:21 ID:xcVmLF4g0
乙です
様々な種族で構成された六人一組のチーム、ですか……それ何てウィザードリィ?
あと作中でチェコ製の銃器が使用されてますが、統一で要らない子になったであろう旧東ドイツ製銃器も結構使われてそうだ


276 ◆3KN/U8aBAs :2017/12/23(土) 21:11:08 ID:gMExFQgE0
見切り発車で書き始めましたけど意外と話が展開していったものです。
以下コメ返し
>>265 266
戦争によって空白ができるとそこから不安定化が起こるのは東南アジアやイラクで見られましたからね。

>>272
> 銃で武装したエルフ兵は狙撃がエグイことになりそう
じゃけん狙撃銃を供与しましょうね~

>>275
ウィザードリィを意識したわけではないんですが、結果的にそうなっていることは否定できませんね。
また現地兵の訓練には東側の銃を用いています。東欧各国への経済援助の一環として大量に買い込んでいる設定です。「購入代金」なので使い道は完全に各国政府にゆだねられています。
構造も単純ですし、西側の武器とは規格が違いますからね(ここ重要)


277名無し三等陸士@F世界 :2018/01/01(月) 02:49:00 ID:cj58Jmoo0
結構経つだけど、ヨークタウン様の作品の更新って絶望的?
せめて月1でいいから今月更新できるできないとか生存報告がてらの報告あれば嬉しいのに


278名無し三等陸士@F世界 :2018/01/01(月) 13:13:40 ID:xcVmLF4g0
A happy new year!
今年もこのスレが(そして他のスレも)盛り上がりますように…

>>277
ツイッター見なされ
ttps://twitter.com/USSCV5bigyorky


279sage :2018/01/28(日) 09:48:40 ID:B8RxRp8k0
>構造も単純ですし
ここ地味に重要だけれどもこちら側からすれば単純な構造の小銃ですら、
異世界では再現が困難である事を前提とした供与であるとも言えます。
ごく少数の小銃を手作りで作るというのは技術的には一応可能です。
ベテラン工がフライス盤を駆使して削りだし、ライフリング用の
ブローチ盤も手作りで作っていたとすれば可能ではあります。
しかし、数は揃えられません。
三十年戦争以前の欧州や日本の戦国時代では初期の先込め式マスケット
ですら一万の兵に千丁もあれば大軍と見做されていました。
異世界でもこれぐらいまでの銃器の配備までなら可能でしょうがこれ
以上の数は揃えられません、規格の問題も大きいですが大量生産が
可能になるのは地球世界でも産業革命(工業化)以降です。
産業革命以前は旋盤を動かす安定した動力がなかったのが最大のネック
で職人を完全な使い捨て、使い潰しで働かせたとしても数は揃えられ
無いのです(奴隷労働させたらサボタージュの危険性も出ます)。
工作機械(これを自作するにも多大な技術力を要しますが)などは整備さえ
していれば、人間が疲れ果ててしまうような作業でも延々と製造できます
からね。
産業革命以前に旋盤の動力として使われていたのは馬でした。

パキスタンやアフガン、フィリピンのゲリラは今でも手作りでAK作って
るだろとか言う人も居ますが、AKはシリーズや製造国が違っても
大部分の部品に互換性があるから何丁かあれば共食いで再生(リストア)
出来るというだけで異世界で自給自足出来るのは精々、木製銃床とか
ネジくらいのもんでしょうな。
銃身は使えば使うほど摩耗し、必ず交換命数が来てしまいます。
銃器を供与されていても交換部品の供給を止められてしまえばそれまで
です。
バレルを削り出せる特殊旋盤まである工場は地球世界のゲリラの持って
いるような場所にはそうそうありませんので。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


280名無し三等陸士@F世界 :2018/02/15(木) 09:08:45 ID:WDM44Um20
昔、何かの映像でゲリラっぽい人?が工作機械で削り出しで銃を作ってるところは見たことある。
技術援助で、工作機械自体は提供されてる。 もっとも、工作機械の摩耗する部品を入手できるかは知らない。
 日本の商社は知ってて、融通してそうだけど。その辺りの感覚がゆるいし。


281名無し三等陸士@F世界 :2018/02/15(木) 22:54:41 ID:B8RxRp8k0
>>280
>何かの映像でゲリラっぽい人?が工作機械で削り出しで銃を作ってる
いや、だからそれが279で言ってた「手作りでAK」なんですってば。
一応通常兵器関連であっても外為法の関係で商社であろうがどうだろうが
持ち出せないものは決まってますよ。


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3 自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた第122章 (Res:42)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1名無し三等陸士@F世界 :2017/07/03(月) 18:17:14 ID:.oaUBxuE0
こっちなら埋めあらしもこないかな?

ハイテク兵器 vs 剣と魔法。
内容はガイドラインを参照。

・sage厳守。
・書きこむ前にリロードを。マナーとして。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。分断防止のため。
・SS投下中の発言は控えてください。
・支援は50レスに1回。
・嵐、煽り、気に食わないコテは徹底放置。自然現象として脳内あぼーんしましょう。
・荒らしに反応する者も他者にとっては荒らしと同罪。
・専ブラ使用者はNG登録を積極的に活用する事。
・品性に欠けるレスはなるべく付けませんよう。
・気に食わないレスを、気に食わないコテハンまたは気に食わない人間のものと根拠無く認定するなかれ。
 ループ禁止。対策としての『萌え』などには書き手も読み手も極端な反応をしないこと。
 そんなことより海産物の話でもしよーぜ。
・以上を守らないものはぬるぽと見做し、鉄槌制裁( ・∀・)つ=■彡☆))`Д´)されます。

前スレ
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた第121章
ttp://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1498645002/

保存庫
ttp://www26.atwiki.jp/jfsdf/
ttp://pixus.iinaa.net/jfs.htm

分家
ttp://jbbs.livedoor.jp/movie/4152/fjieitai.html

34名無し三等陸士@F世界 :2017/07/17(月) 14:53:48 ID:hJJ2Iduw0
>>33
『幽世の竜 現世の剣』の改訂は継続中ですが
なろうではルルェド防衛戦のクライマックスで『just not today』が出ましたし


35始末記 :2017/07/30(日) 14:46:27 ID:7.L4Yce.O
おかげさまで、SSスレが900を越えました。
次スレのことを考えてたんですが、ほとんどがリンク切れになってるし過去スレは軍板時代のものですから、テンプレから省いちゃっても問題ないですかね?


36名無し三等陸士@F世界 :2017/09/23(土) 10:45:27 ID:PtHhTi0Y0
>>31
>>32
見つからない
リンク貼ってくれません?


37名無し三等陸士@F世界 :2017/09/23(土) 10:47:07 ID:PtHhTi0Y0
>>31
>>32
見つからない
リンク貼ってくれません?


38名無し三等陸士@F世界 :2017/09/24(日) 15:53:43 ID:.oaUBxuE0
>>37
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1079384805/l50
こちらですよ


39名無し三等陸士@F世界 :2017/12/02(土) 19:42:00 ID:ZqrZSx6Q0
もしも検索 ⇒ bit.ly/2kJFRlx


40名無し三等陸士@F世界 :2018/01/21(日) 10:33:33 ID:WDM44Um20
日本がファンタジー世界に召喚されちゃう作品もいっぱいあったと思うけど、食料生産ってどうやってるの?
過去の気象データのない状況だと、普通は試験的に作付してその結果を見て増やす感じだろうけど、政府の命令で最大限に土地を使って食糧増産に励ものかな?もちろん気象データが無いので博打だけど。
 
 ファンタジー世界の最大の敵は日照りだったりしてね。


41始末記 :2018/02/01(木) 22:09:09 ID:7.L4Yce.O
たまたま地球の時と同じ気候で作物がとれたとしても
備蓄加えて二年半から三年が限度でしょうからね
データ取る余裕も無いから、なりふり構わず、じゃないでしょうか


42名無し三等陸士@F世界 :2018/02/07(水) 22:47:03 ID:OizbM2460
その手のリアルな話だと
地球人類はファンタジー世界の細菌に免疫が無いので
宇宙戦争の火星人と同様の結末を辿るだろうから
食糧問題とか以前のの段階で詰む


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4 早く戦争起きろや (Res:3)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1名無し三等陸士@F世界 :2017/03/27(月) 18:26:32 ID:aqLR9lb60
北朝鮮は早く日本に核ミサイル落とせ

2がろうでん :2017/09/29(金) 11:13:21 ID:SLqvPaf60
その前に憲法改正だろ!


3名無し三等陸士@F世界 :2017/12/02(土) 19:41:56 ID:ZqrZSx6Q0
もしも検索 ⇒ bit.ly/2kJFRlx


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5 SSスレ (Res:940)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1魔術師1 (zbg2XOTI) :2004/03/16(火) 06:06 ID:5tGeSj8I
比較的硬派なSSを投下するスレッドです。
本スレとほぼ同じ、詳細かつ綿密な設定を練ってSSを書いてください。


ハイテク兵器VS剣と魔法

戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし
銃を手に、ファンタジー世界で生き残れ!

・sage推奨。 …いや、sageる必要ないか。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置だ。反論は許さん!…スレ住人が。
・以上を守らないものは………

本家スレ(2004 3月時点)
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1079351585/

932始末記 :2017/12/31(日) 23:20:10 ID:7.L4Yce.O
大公領でも八匹しか飼い慣らせていない貴重な生き物だ。
アールモシュは、颯爽と飛竜から飛び降りると、出迎えの為に待機していた杉村達に爽やかに微笑み挨拶をしてきた。

「お待たせしました。
大公領公子アールモシュです。
大公の代理として全権を委任されています。
日本とは実りある交渉を期待しています。」

意外に低い物腰のアールモシュに杉村外交局長達は気圧される。

「こちらこそ、貴方方との交流は我々も夢見ていました。
今後の友好関係の構築に向けて問題点の解決に努力したいと思っています。」

互いに握手を交わす。
第一印象はまずまずだったが、エルフは何の躊躇いもせずに握手を交わしてきた。
これまでの大陸人には無かったことだった。
エルフ達との交流を夢見ていたことも嘘では無い。
地球から転移して、エルフが実在したことに日本人達が如何に歓喜していたことか。
実に妄想を昂らせたりしていたものだった。
だが接触の機会は少なく冒険者として現れるエルフに依頼をする時くらいに限定されていたのだ。
杉村達が軽く興奮していたことも仕方がないことだろう。
さて、軽く互いを紹介し、親好を温めた一行は飛竜が降り立った広場から迎賓館へと移動する。
会談に用意された部屋に入室すると、会談に携わる者達が席に着いた。
会談はアールモシュが口火を切り始まった。

「まず最初に疑問に思われるでしょうが、我が母であり現大公ピロシュカのことです。
彼女は現在長い眠りに付いていて、もう30年ばかり起きてきていません。」
「30年!?」

思わず叫んでしまった。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


933始末記 :2017/12/31(日) 23:26:25 ID:7.L4Yce.O
「そちらとは時間の流れが多少ズレがあるようです。
彼等の知識は当時はほとんどが再現不可能でした。
しかし、時の流れが少しずつ問題を解決し、大陸の発展に寄与してきました。
初代皇帝は我等に彼等の保護と知識の調査を命じました。
我々は長命の種族だから、そういった活動は我々の退屈を解消させる格好の役割となりました。
そして、そちらの暦で1915年に転移してきた者達がこちらの世界で500年ほど前に転移してきましてた。
彼等は大英帝国軍、ノーフォーク連隊と名乗っていました。
彼等の装備や知識を模倣し、エルフ大公領軍は再編されて今に至るわけです。」

突然のことに杉村も佐久間も理解が出来ない。

「一度、総督府に問い合わせる必要がいりそうです。
事実ならノーフォーク連隊とやらの同胞もこの大陸に来ています。
彼等にも話を聞く必要があるでしょう。
森の外に一度、出たいのですが?」

ノーフォーク連隊についてはオカルト関連ではそれなりに知られた話だ。
だがこの場の日本側の人間には、それを知っている人間はいなかった。
問題は外部との連絡が取れなくなっていることだった。

「ご案内しましょう。
私も久しぶりに森の外に出たい気分ですから」

日本とエルフ大公領との最初の接触は、好感触のうちに終わった。


タージャスの森
西側外縁
新香港武装警察部隊

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


934始末記 :2017/12/31(日) 23:27:09 ID:7.L4Yce.O
とうかしゅうりょう
ではよいおとしを


935名無し三等陸士@F世界 :2018/01/03(水) 17:33:55 ID:ltLdW.lY0
始末記さん乙です
そしてあけおめことよろです


936始末記 :2018/01/31(水) 23:26:10 ID:7.L4Yce.O
>>935
おくればせながら、新年あけましておめでとうございます

今年も細々と活動させて頂きます
さっそく投下
あいかわらずのグダグダです


937始末記 :2018/01/31(水) 23:28:21 ID:7.L4Yce.O
タージャスの森

リグザの街を出発した日本特使一行と同行するエルフ大公領公子アールモシュの元には、次々と伝令が舞い込んでいた。
おかげで一行の歩みは遅々として進まない。

「申し訳ない。
また、火事のようだ。」

アールモシュが申し訳なさそうに杉村達に陳謝してくる。

「こうも複数の箇所での火災が起きるなど、明らかに人為的なものです。
兵を派遣したりはしないのですか?」
「森を焼いて、我らを誘い出す。
この数千年の間に何度も使われた手ですからね。
姿を消させての偵察は出してますよ。」

どうやら想定内の出来事らしい。
「敵の戦力や位置が把握出来次第、包囲して殲滅するつもりです。
それに森の権益は我々の物だけでは無いですからね。」

タージャスの森周辺の貴族達にはエルフの愛人を代々送り込んである。
いざというとき時に様々な便宜を計らせる為だ。
今回、新香港武装警察部隊を牽制しているのも、そういった貴族達だ。
日本人やその同盟国・同盟都市に送る必要があるなと、アールモシュは考えていた。



タージャスの森外縁

新香港武装警察部隊
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


938始末記 :2018/01/31(水) 23:30:17 ID:7.L4Yce.O
そのエルフ達は、初代皇帝の教えを守る皇帝派の面々である。
だがそれ以上に人々や自然に呪いを振り撒く悪魔の石と、それを採掘しようとする者達が許せない正義感に溢れる男女だった。
そんな彼等が、地球人の手によって燃え盛る大森林を見て憤りを感じるのは当然の帰結といえた。

「大公軍は何をしているんだ。
大森林が燃えてるんだぞ!!」
「日本と交渉中だから、放って置けとのお達しが届いてるようだ。」
「あの臆病者共め!!
仲間を集めろ。
あの地球人共を皆殺しにする。」
「もう大森林にはほとんど残っていない。
50人がいいところだ・・・」

大公軍で無い彼等は銃器等は持っていない。
さすがに弓矢と細剣、精霊魔法だけでは勝てないのは理解は出来ている。

「大公軍にも同志はいる。
彼等に武器庫の鍵を一つ閉め忘れて貰えばいい。」
「なるほど、それなら奴等に一矢を報いれるかもしれん。」

大公軍の保有する武器は、かつての帝国軍の武具を遥かに凌駕する性能を持っている。
さすがに地球人達が使う武器程では無いが、最初の一撃くらいは大きなダメージを与えれことが可能な筈だ。

「一撃加えて、大森林に退く。
追ってくればしめたもの。
留まるなら時間を置いて、もう一撃して退く。
あわよくば、仕留めた敵の武器も奪う。
この作戦でいくぞ。」

森の中では風のように動ける彼等は、さらに精霊魔法の風の声で遠距離の仲間と連絡を取り合い準備を進めていく。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


939始末記 :2018/01/31(水) 23:32:01 ID:7.L4Yce.O
同時に五つの分隊に貴族の私兵軍とそれぞれ対陣させている。
本隊も放火を続けつつ、陣地構築を続けていた。
前方には焔が大森林を侵食している。
こちらから敵が来ることは無い。
街道は三菱キャンター2両を使って封鎖した。
キャンターが牽引するトレーラーの屋根に設置された銃座が2基、目を光らせている。
敵が透明化してくる事も予想の範囲内で、各種センサーも張り巡らせている。
例えエルフだろうと、王国の銃火器を使用しても突破出来るものではない。
だがトレーラーに刺さった矢を見て、銃座に座っていた武警の隊員は叫びながらトレーラーから飛び降りた。

「敵襲!!」

隊員が飛び降りた瞬間、トレーラーの屋根で爆発が起こり、もう1基の銃座に座った隊員が爆風と破片に巻き込まれて負傷してトレーラーから転げ落ちる。

劉武警少佐がパジェロから出てきて、地面に転がった隊員に駆け寄る。

「何があった、報告しろ!!」
「矢に手榴弾が・・・」

劉武警少佐の頭が些か混乱する。
矢に手榴弾を括りつけて放つ等可能なのかと。
実際に第一次世界大戦では、クロスボウを使用した実例があるのだが、劉武警少佐にはそこまでの知識は無い。
続けざまにキャンターに、手榴弾が括り付けられた矢が複数命中し、キャンターは大爆発を起こして吹き飛んでいった。
ここまで来ると、武警側も小銃を構えて、塹壕や車の陰に隠れて応射を始める。
街道の誰もいないはずの場所から悲鳴が上がり、蜂の巣にされたエルフが三人、地に伏したまま姿を現す。
その途端、大森林の火災が所々消火される。
エルフ達の水の精霊魔法による消火だ。
消火された焼け跡の向こうから、銃弾の雨が武警隊員達を襲う。
この奇襲に幾人かの武警隊員達が倒れるが、回避した武警隊員達も応戦し、たちまち銃撃戦が巻き起こる。
双方に被弾して倒れる者が続出して、距離がとられはじめて膠着状態となっていく。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


940始末記 :2018/01/31(水) 23:32:44 ID:7.L4Yce.O
では投下完了
また、いずれ


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6 SSスレ(ラノベ)6 (Res:15)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1名無し三等陸士@F世界 :2013/03/01(金) 21:23:33 ID:4k.s2RH60
ラノベ的なSSを投下するスレッドです。
本スレよりは制限が緩やかなので多少の萌えや厨設定も認可されます。限度はありますが。


ハイテク兵器VS剣と魔法

戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし
銃を手に、ファンタジー世界で生き残れ!

・sage推奨。 …いや、sageる必要ないか。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置だ。反論は許さん!…スレ住人が。
・以上を守らないものは………

本家スレ(2006年6月上旬時点)
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1157263954/

7名無し三等陸士@F世界 :2017/10/29(日) 19:49:17 ID:2U7MiJI20
乙です
久しぶりに訪れてみたら、面白い小ネタが!

F世界で異種族の人権問題めんどいw
ドワーフの鉄工所は伝統工芸方向いけば、芸術的な領域まで至った一部は生き残れそうかなあ
竜人の誇り高さの方向がww


8名無し三等陸士@F世界 :2017/11/03(金) 19:08:04 ID:2k2lP0x60
>>7

感想ありがとうございます。
軽いノリで書いてますが、F世界で本当にこういう社会問題が起きたら面倒臭いでしょうね。

気を良くして、別の投下します。


9名無し三等陸士@F世界 :2017/11/03(金) 19:08:59 ID:2k2lP0x60
掌編その六

『エルフそば』

最近話題の蕎麦屋に取材に行ったので、その時の様子を書いてみよう。

信州の高原、有名な観光地からは外れた場所にその店はあった。
『エルフの里のそば』と書かれた幟と、『生命の実』と書かれた暖簾がある。

『生命の実』の内装はログハウスのような趣で畳席も無く、昔ながらの和風の蕎麦屋とは一見して違うと分かる。
だがの軽井沢や上高地などの観光地がある信州である事を考えると、異質とも言えないのだ。

筆者が訪問した時は、店内には3人ほどのエルフ客が居り、蕎麦と酒を楽しんでいた。
店主曰く日本に住むエルフの客は多いという。信州はエルフの国と気候が似ているので、住み易いのだそうだ。

『生命の実』は現在のところ日本で唯一、エルフの国の伝統酒を直輸入している店なので、故郷の酒が飲めるとあって常連客は多い。
残念ながら使っている蕎麦粉は北海道と長野県のものらしいが、ゆくゆくは蕎麦の実から全てをエルフ産にしたいと語っていた。


席に着くと、おしぼりと木のコップに入った水が出された。
無料でおしぼりと水を出すのは日本式らしいが、ガラスのコップではなく木のコップというところがエルフ式だそうだ。

エルフ客が多いという事もあってメニューには日本語とエルフ語が併記されており、
種類は少ないものの単品料理と、幾つかの単品料理を纏めた定食もある。
お勧めを訊ねると、生命の団子定食と神樹酒を勧められたのでそれにした。

まずは神樹酒だ。
名前からして神々しいが、エルフの森にある木々は精霊の加護を
受けた特別なものとされており、その樹液から醸造された酒の事である。
日本酒に比べてやや度数が高いのだが、口当たりが良くどんどん飲めてしまう。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


10名無し三等陸士@F世界 :2017/11/05(日) 11:12:15 ID:ltLdW.lY0

面白かったです

そういや獣人娘48人集めて云々ってネタ、どこで見たんだっけ?


11303 ◆CFYEo93rhU :2017/11/11(土) 06:45:59 ID:2k2lP0x60
反応ありがとうございます。

>>10

フレンズですか?


12名無し三等陸士@F世界 :2017/11/11(土) 06:46:55 ID:2k2lP0x60
掌編の番外編

『伝説の竜の倒し方』

二千年の眠りより目覚めし伝説の暗黒魔竜。
その巨体は天を覆い、一夜にして文明を滅ぼしたという。

伝説の村の長は大陸駐在の自衛隊司令官に言う。

「暗黒魔竜を倒すには伝説の剣が必要です」
「伝説の剣」

「まず世界各地にある伝説の祠から、伝説の素材を集めます」
「伝説の素材」

「そしてそれを錬金術で合成し、伝説の剣にします」
「錬金術で合成」

「伝説の剣を暗黒魔竜の喉元深くに突き刺します」
「喉元に突き刺す」

「狙う場所は、逆鱗から十二枚目と十三枚目の鱗の間の拳一つ分の隙間です」
「狙いは拳一つ分」

「伝説の勇者は、伝説の剣で暗黒魔竜を倒したと記されています」
「何それ伝説の勇者凄くない?」

「伝説の英雄の子孫は現在行方をくらましており、暗黒魔竜討伐を自衛隊の方々に頼みたいのです」
「剣道経験者くらいしか居ませんが」

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13名無し三等陸士@F世界 :2017/11/12(日) 14:59:59 ID:2k2lP0x60
掌編その七

『嬉しくなるとついやっちゃうんだ』

今日は海上自衛隊の基地で、装備品の一般公開がある。
目玉は名物の海自カレーと新型護衛艦だ。

セキュリティチェックを受けて、基地内へ……。
と、検問していた自衛官から制止の言葉がかかった。
「失礼ですが、ヴァンパイアの方ですよね」
「え?」
なおも自衛官が詰め寄ってくる。
「身分証はお持ちですか?」
「はい……」
しぶしぶ健康保険証を見せる。
「種族はヴァンパイアですね。ではあちらで防護服を着てから入場して下さい。
 防護服を着用しない場合、基地内への入場は許可できません」

自衛官の塩対応。何故ばれたのだろう。


検問所の裏では、先程ヴァンパイアを詰問していた自衛官が話をしていた。
「ふぅ、水際で防げて良かったな。この間なんて3時間狂いっぱなしだった」
「やろうと思ってやってる訳じゃ無いんだろうが、あれじゃあテロだよ」
「生体イージスシステムなんて言われてるからなぁ……」
「まあこの電子社会での行き辛さには同情するが」
「この前なんて、電車の中でスマホゲームしてたら、電車が止まったなんてあったよな」
「彼らの生態を有効活用できないものかね……」


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14名無し三等陸士@F世界 :2017/12/02(土) 19:41:41 ID:ZqrZSx6Q0
もしも検索 ⇒ bit.ly/2kJFRlx


15名無し三等陸士@F世界 :2018/02/17(土) 13:39:45 ID:bXzhWQn.0
掌編その九

『ブラッド・オブ・ドラゴン』

日本との交流を持ち、漫画などで「ドラゴンスレイヤー」という二つ名の人物が出てきたり、そういう武器が出てきたりする度に竜人族は思う。
「何故、いつも竜は倒すべき相手なのだ。人間は我々がそんなに憎いのか」
そしてこうも思う。
「竜の血を浴びたら不死身になるなど、夢を見すぎ。せいぜい怪我や病気の治りが早くなるくらいだ。
 そのせいで、人間共は竜の血を求めて大軍を率いて……被害者はこちらなのに、いつも悪者扱いだ」

元々、この世界でも長年、そういう目的で命を狙われた経験のある竜人は多い。
異世界である筈の日本文化もその影響にあると知って、衝撃を受けるのだ。
「厄介な敵が増えた」と。



掌編その十

『ドラッグ・オブ・ドラゴン』

マスメディアやネットでは、異世界転移以来世紀の新発見として持て囃された。
『夢の新薬』

この世界には竜の血を浴びると不老不死になるという伝承があるが、実際にそれで不老不死となった人は居ない。
だが、実際に竜や竜人は寿命が長く、病気にならず、怪我になっても治りが早い。

伝承と関係があるのではないか。そうして進められた研究の集大成。
竜人の細胞から合成した化学物質を使った新薬が、このほど臨床試験を終えて認可されたのだ。

有害な細菌やウィルスは勿論、癌細胞も纏めてピンポイントで排除してしまう。
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7 英国(第二次世界大戦勃発直前)がファンタジー世界召喚されますた。 (Res:271)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1名無し :2008/03/08(土) 09:25:39 ID:DguCBHyc0
もし第二次世界大戦勃発直前の英国がファンタジー世界に召喚されたらどうなるでしょう。なお、当時の英国の植民地も一緒に召喚されたという設定です。

263HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:05:48 ID:xcVmLF4g0
それから続く彼の話は驚くべきものだった。我々三人があの巨木の下でファウナと再会する場面を事細かに描写し、説明してくるのだが、それはまさしく、

「私がこの前見た夢と全く同じだな、恐ろしいほどそっくりだ」

と、彼が話している途中で口に出してしまうほど、私と彼の見た夢は似通っていた。そう、私も彼同様しばらく前から彼女に再会する夢を見るようになっていたのだ。
私自身はこれを昔を懐かしむ自分の心が見せたものだと思っていたのだが、どうやら彼の考えは違ったようだ。
そんな私の内心を知ってか知らずかブラウンは話を続ける。

「私だけじゃあないんですよ、伍長殿も私達と同じ夢を見ているんです。これはひょっとするとひょっとしますよ。軍曹殿、ここまで聞いたからにはやることはひとつ、そうじゃあありませんか」

とたたみ掛けてきた。どうやらこの夢のことをあらかじめウールトンと話し合った後、こちらに話を持ってきたらしい。
いつでもいけます軍曹殿、ご命令を。ということか。まったく手回しのいいことだ。


「よし……行こう」



人生二度目の北アフリカ行きを決断してからの我々の生活はかつて若かった時と同様に慌ただしいものとなった。
不要な財産の処分と換金、旅先で必要になるであろう物資の購入、そして何かあった時のために遺言状を書き、知り合いの弁護士に預けておく。そういった準備のためにおよそ二ヶ月を費やした後、私とブラウンはロンドンで落ちあい、ヒースロー空港から機上の人となった。
そしてカイロまでの短い空の旅を終え入国窓口での面倒な手続きを済ませると、一足先にここに来ていたウールトンの出迎えを受けた私たちは足早に空港を後にした。
彼は故郷のニュージーランドから一足先にここへ来てあれこれと準備をしていたのだが、ターミナルビルの中では当り障りのない話しかせず、ホテルへと向かうタクシーの中でも終始言葉少なだった。
そんなエジプト到着初日からおよそ半月後、私たちは現地で購入した中古車に買い漁った物資を詰め込み、西へと向かっていた。
目指すはリビア――もはやイタリアの植民地ではなくれっきとした独立国であるが、国際社会における評判はかつてのそれより明らかに悪い――東部のキレナイカ地方、あの戦争で数え切れぬほど駆け回った戦場、そして我々があの『妖精の国』へと通じている(証拠など何一つないが、我々三人はこのことを信じて疑うことはなかった)場所だ。


264HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:07:23 ID:xcVmLF4g0
まずはかつて見た時の姿(といってもこの目で見たのは半世紀ほど前なのだが)をほとんど失ったカイロを後にし、砂漠の中に拓かれた畑の間を抜ける幹線道路を道路標識を頼りにひたすら走り続ける。
かつて走った道路とは比べ物にならぬ程幅広い舗装道路には大小色とりどりの車が溢れ、道路の両側には乾燥に強い植物に交じって多彩な形の建造物が数多く立ち並ぶ。変わってないのは北アフリカの青い空とそこに浮かぶ白い雲だけだ。
そんな風景を眺めつつ車を走らせること数時間、ようやく海岸沿いの道路に出ると今度は右手に広がる青い地中海を横目に見つつ車を走らせ、定期的に停車して休息をとる。もちろん車両の点検や給油を行うことも忘れない。
障害物や起伏がある地面の上ではなく平らな舗装道路上を走っているとはいえ、長時間の走行は疲労をもたらし、判断力を鈍らせる。何より今の私たちは老人、かつてのような体力も精神力も持ってはいない。ならば無理は可能な限り避けるべきだ。それが私たち三人の一致した意見だった。
もっとも、老いているのは私たちの乗る車も同様だった。
カイロで購入した中古車――かつての敵国である日本製のオフロード車――はその手頃な値段にふさわしくあちこちがくたびれ、車体には塗料を何度も塗り直した痕跡があった。
幸い足回りとエンジンはしっかりしており、それはこの手の知識に詳しいブラウンが太鼓判を押すほどのものだった。

「このトヨタは見ての通りくたびれちゃいますがね、元の出来がいい上に前の持ち主が手入れをしっかりやってたんでしょう。だからほら、足回りはこの通りしっかりしたもんですよ」

そう言って彼は目の前にある傷だらけの車体をポン、と叩き、次いで我々に笑いかける。
それは彼なりの心遣い、かつての敵国の車に命を預けることに幾ばくかの不安を感じていた我々を安心させようという試みだったのだろう。
とはいえ油断は禁物、機械というものは使い手が故障して欲しくない時に限って故障するものだ、ということを我々は北アフリカの砂漠で身をもって学んでいた。
結果我々が購入した物資には予備のエンジンオイルや冷却水をはじめとする様々な自動車用品が加わることとなり、ただでさえ諸々の物資で手狭な荷台と車内をさらに窮屈にする。だが、誰も文句を言うものはいなかった。
この北アフリカの大地では、必要な時に必要な物が手の届くところにある、ということはある意味奇跡と等しいのだから。


265HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:09:12 ID:xcVmLF4g0
そんな車で走り続ける私たちの前に次々と現れる懐かしい地名、エル・アラメイン、メルサ・マトルー、シディ・バラニ……どれもあの戦争で幾度となく耳にした地名だ。
そういった聞き慣れた地名を記した道路標識を目にするたび、私の脳裏にはあの頃の記憶が蘇り、心中には強い懐旧の念が湧き起こる。これは隣のブラウンも同じだったようで、彼もまたそういった標識を目にする度に記された地名をわざわざ声に出して読み上げていた。
そんな時間を数時間にわたって過ごした後にやっとたどり着いたエジプト=リビア国境。検問所の前の長い車列に並び、無能な役人の手際の悪さのせいなのか、遅々として進まぬそれに時折悪態をつき、あるいは一向に変わらぬ状況に大きなあくびを漏らす。
だが退屈な時間も程なくして終わり、我々は妙な言いがかりをつけられることもなく無事に越境。だが今度はリビア側検問所が我々の前に立ちはだかった。
その入国審査の面倒さは観光が主要な産業の一つであるエジプトのそれとは比べ物にならぬほど面倒で煩雑だ。まあこの国の国際社会における立ち位置を考えれば止むを得ないと言えなくもないのだが、結果ただでさえ長い待ち時間はさらに延び、我々はまたしても暇を持て余すことになる。
この再び訪れた手持ち無沙汰な状態を私たち三人はひたすら話をすることで紛らわそうとした。もっぱら話題となるのはLRDG時代に経験したあれこれ、それにあの戦争前後の生活に関する思い出話が加わる。
北アフリカの砂漠とエーゲ海の島々であった様々なこと(私の場合、これにバルカン半島で体験したことも加わる。あの最悪の戦いの後ニュージーランド人たちは本国の命令によりLRDGを去っていたためだ)、LRDGに志願する前の近衛時代、ニュージーランド師団時代の軍隊生活のあれこれ。軍に入った切っ掛けに除隊後の苦労話。どの話も最低一度は聞いた、もしくは話したことのある話だったが、暇つぶしの手段としては十分だった。

ただどの話でも流れは同じだった。
もっぱら話題を振るのは運転席のブラウン、それを受けて始まる一連のおしゃべりでも彼は老いた外見からは想像も付かないほど良く喋った。
そんな彼に応じるのはこの私、ただこれは隣に座っているために否応無しに応じざるを得ないという事情もある。一方後部座席のウールトンはこんな時でも言葉少なであり、話の節目節目で短く言葉を挟むのみ。もっとも、私もブラウンもそんな彼を敢えて会話に引き込もうとはしなかった。もちろん隔意からの行動ではない。


266HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:11:04 ID:xcVmLF4g0
彼も私やブラウン同様妻に先立たれているのだが、その原因は老いや病ではなく交通事故。4年前に故郷オークランドの街中で起こったこの事故により彼は重傷を負い、妻は搬送先の病院で手当の甲斐もなく亡くなった。
そして彼の体には大きな傷が残り、結果今でも時折右足を引き摺っている。だが心にはそれ以上に大きな傷、決して癒えることのない深い傷が残り、それは今でも血を流し続けているのだ。
あの温厚で世事に長け、面倒見の良かった男はもういない。いるのは心の傷から血を流し続ける老人一人。
そのウールトンが珍しく重い口を開き、話を振った。

「その、軍曹殿」「どうしたんだ、我々はもう軍人じゃないのに」

普段は私をエドと呼ぶ彼の形式ばった呼びかけにそう応えると彼の緊張を解そうと軽く微笑み、目で先を促す。

「妖精の国の時にトムが話してた昔話のことなんですが、確かリップヴァムなんとかとかいった名前の」
「リップ・ヴァン・ウィンクルですよ」
「ああそれだ、リップ・ヴァン・ウィンクル」

律儀に言い間違いを訂正するブラウンとそれに応じるウールトン。
これまでの口の重さとは打って変わった彼の振る舞いに疑問を抱くが、そのことについて考えを巡らす前に質問が飛んでくる。

「その、彼はその後どうなったか分かりませんかね?」
「その後?」「つまり話の続き、ですよね。でもあの話はあれでおしまいだったはずです」

投げかけられた奇妙な問いに首をひねる私とブラウン。だがウールトンの表情は真面目そのものだった。
いや、真剣という言葉ですら足りないほどの真面目さ、何か思いつめたようなものすら感じ取れるような重々しさがそこにはあった。
そんな彼の醸し出す雰囲気に影響され、私たち二人も眉を寄せ、他愛ない御伽噺、その終わりの後に何が起こったのかを大真面目に考え出す。

「ある意味未知の土地で身一つで新生活を始めたわけだからな。やはり時間と共に新しい生活に馴染んでいったのではないかな?」
「ですが彼には家族がいたはずです。となれば何としても家族に再会すべく何らかの行動を起こした可能性もある」
「再会、か。つまりそれは過去に戻るための手段を捜し求めた、ということか…………無茶だな」
「ですが人間というものは必要とあればどんな無茶だってやってしまうものです。実際私たちもそうしたことがありましたしね」


267HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:12:40 ID:xcVmLF4g0
考えを巡らせつつ意見を戦わせる私たち二人。一方話を振ったウールトンは後部座席に深く腰掛け、再び沈黙を続けている。
ただ彼のまとう雰囲気はそれまでのものと異なり、何やら思い詰めたような、あるいは覚悟を決めたような印象を私に与えていた。そんな彼の様子にブラウンもまた気付く。

「さっきからどうしたんです、ハンク? 妙な質問をしたかと思えば今度はえらく深刻な顔をしてる。心配事があるのなら話してくださいよ」
「…………」

体をひねって運転席から上半身を乗り出し、同郷人の気安さからか親しげに声を掛けるブラウン、だが返ってきたのは重い沈黙だった。
ブラウンの相手を気遣う表情が困惑へと変わり、縋るような視線が私の方を向く。

「ヘンリー、その」「過去、ですよ」

見かねた私の言葉を遮るように言葉を発するウールトン。その視線は伏せられており、私たち二人のどちらにも向けられてはいない。

「過去に、あの頃に戻りたい。私もそうなんです」

思いもかけない告白、車内に重い空気が立ち込める。そして大きなため息、隣のブラウンが漏らしたものだ。
その青い目は大きく見開かれ、食い入るようにかつての戦友を見つめている。
一方私は目の前の戦友の心中を何とか推し量ろうとしていた。

やはり妻を亡くしたことが原因か。あと子供たちともあまり行き来が無いようだが、そちらも影響しているのか。
それに加えて老いと怪我による気力体力の衰えもあるのか。いや、我々にも話さぬ何か重大な問題を抱えているのか。
その思考が思いもよらぬ方向からの一撃で断ち切られる。

「まあこの私だってここ最近はそう思うことが多くなってきましたがね。でもそんな思い詰めた顔して言うなんて、一体何があったんですか?」

ブラウンの一言、沈黙を続けるウールトンからさらなる言葉を引き出そうとして口にしたのだろうが、それは今の私にあることを気付かせた。

私自身はどうなのだ?
先程から口を開けば昔話ばかり、私もまた彼やブラウン同様、かつての若かりし日々に戻りたいと願っているのではなかろうか。違いがあるとすればその願いを自覚しているか無自覚であるか、ただそれだけ。
何たることだ。他人の内心を推し量る前に己のそれを見つめ直さねばならぬとは。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


268HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:14:17 ID:xcVmLF4g0
思わず自嘲の笑みが漏れ、冷房が効いた車内に自分のくぐもった笑い声が流れる。私自身は別段それを気にしてはいなかったのだが、残る二人は流石に違った。

「あの……」
「……軍曹殿、一体何を?」

笑いを収めて視線を上げるとまるで不気味なものを見るかのような視線が二つ。云うまでもなくウールトンとブラウンだ。
まあ一座のリーダー格である(軍隊時代の階級はもう関係ないはずなのだが、我々三人の間にはいつの間にかそういう序列が出来上がっていた)この私がいきなり奇怪な行動をとったのだ。両者の驚きと心配は相当なものだったろう。
そんな彼らを安心させるべく口を開く。

「いやなに、他人の心を推し量ろうとしたが、その前に己の心を見つめ直さなきゃならんと気付いたんだよ」

その一言に今度は怪訝そうな顔をする二人。そんな二人についさっき自身が気付いたことについてひとくさり話すとやっと彼らは腑に落ちた表情を浮かべた。

「身近なものほど分からない、良く見てない。そういうことですな」
「自分のことは自分が一番分かってる、なんて嘘ですからね。何せ鏡が無いと今の自分の顔すら分からないんだ」

何度も頷きつつそれぞれの言葉で同意を表明する二人の戦友。そんな彼らを眺めつつ私のせいで脱線してしまった話を本筋へと戻すべく、私は再び口を開いた。

「それで、このタイミングで過去に戻りたい、などと口にしたのは何故なんだ? もしかしてこの旅が関係があるのか?」
「ええ、より正確にはあの『妖精の国』ですが」
「ああ、それで私の話を聞いて今回の旅のことを言い出したわけですか」

私へのウールトンの返答を聞き、納得したと言わんばかりの表情で何度も頷くブラウン。続いて聞かれもしないのに私に向けて説明を始める。

「実は今回の旅行、ハンクが言い出したことでしてね」

ええ、あの夢の話を初めてした時、話の途中から黙り込んでたまに生返事だけするようになりましてね。で、私が話し終えるとやおら『よし行こう』。失礼ですが、あの時は正直頭がどうかしたと思いましたね。だいたい――――

まだまだ続きそうな彼の説明、だが私の関心は他の所にあった。
片手を上げて喋り続けようとするブラウンを押しとどめ、改めて目の前の戦友に問う。
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269HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:15:52 ID:xcVmLF4g0
「そんな都合の良い考えからじゃないんです。ただなんと言いますか、上手く言葉に出来ないんですが……」

そう言ってうーむ、と唸り、すっかり白くなった残り少ない頭髪をかきむしる。
しばしの沈黙の後、彼は再び口を開いた。

「この話をブラウンから初めて聞いた時、閃いたんですよ」
「閃いた?」
「ええ、これは行くべきだ、何故なら運命だからだ、ってね」

私の問いに笑って答えると言葉を継ぐウールトン。先程までの沈黙の反動か、堰を切ったように喋りだす。

ご存知の通り今の私は身軽ですからね。そんな時にこの話が転がり込んできた、これぞ運命じゃないか。
5年前なら家族がいるから無理だったでしょうし、5年後なら私は多分この世にいない。
何故かって? 情けない話ですが、正直私の身体も精神ももう限界でしてね。あとは……まあ分かるでしょう?
そう、この旅行を実行出来るのは今、このタイミングしかないんですよ。

「なるほど、だから私の話を聞いてあんな反応をしたわけですか。おまけにその後もあれこれと積極的に動いてましたが、そんな理由があったんですね」

半ば驚き、半ば納得した表情で何度も頷くブラウン、話の途中で出た不穏な一言には敢えて触れない。
その隣で私もまた同意の頷きを返すと口を開く。

「なるほどな、だが身軽なのは君だけじゃないぞ。私も、そしてブラウンもだ。そうだろう?」
「ええ、エドもこの私も今は気楽な一人暮らしの身ですよ、ハンク」

そう、我々は皆似たような環境にあるのだ。
妻を亡くして一人暮らし、子供たちとの行き来はほとんどない。
そしてたまに集まっては昔話に花を咲かせ、若かりしあの頃、特にあの『妖精の国』での出来事を懐かしんでいる。どことなく、ついさっき自分たちが想像した昔話の登場人物のその後と似通っていなくもない。

いや、違う。
自分たちの『今』を下敷きにリップ・ヴァン・ウィンクルという架空の人物の『その後』を捏ね上げたのだ。
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270HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:17:24 ID:xcVmLF4g0
そんな物思いがけたたましい警笛の音で破られる。われに返って視線を上げると先程まで停止していた車列がゆっくりと動き出していた。
そして先程までの渋滞が嘘のように次々と検問所を通過する車両、担当者がやる気を出したのか、それとも無能な者から有能な者へと交代したのか。
急いでパスポートをはじめとする必要な書類を取り出す。その間にも車列は流れ続け、今や我々の車と検問所の間にいるの車は数両となっていた。程なく自分たちの番が来るだろう。
そして1時間後、私たちが乗った車はキレナイカの大地をひた走っていた。
目指すはキレナイカの中心である港湾都市トブルク(これもまた、私たちにとっては馴染みの名だった)、ここでひとまず体を休め、物資の補給を行った後内陸へと進路を取る。
あとは手元の地図とコンパス、そしてかつての記憶を頼りに砂漠へと踏み込むだけだ。





外国人観光客三人、リビアで行方不明

――――行方不明となったのは英国人のエドワード・ブッシュさん、ニュージーランド人のヘンリー・ウールトンさん、トム・ブラウンさん。
友人の話によれば三人は先月末にエジプトへ観光旅行へ行くと話していたとのこと。
また捜索活動を行っている現地の警察によれば一行が最後に目撃されたのはリビア東部の砂漠地帯へ向かう幹線道路上であったとのこと。
この地域はほぼ無人地帯であり、彼らが犯罪やテロに遭った可能性は極めて低いと思われる。
現在も現地の警察および軍による捜索が続いているが、未だ手がかりは見つかっていない。


271HF/DF ◆e1YVADEXuk :2018/02/18(日) 20:18:35 ID:xcVmLF4g0
投下終了

もう少し続きます
次回投下は来月下旬の予定


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