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久の華
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また病院に連れて行かれた時に
一抹の不安がよぎるの何故だろう
何度も逃げ出して来たこの病室が
懐かしくなるような 予感がしてるんだ
あの閉鎖病棟に 入ってしまったのなら
もう二度と 出れないこと 知っているだろうか
竜の華が壁を壊し逃げてゆくよ 怜に乗り
後をを伝い出て行くから今すぐ 久のために
菜の華がぎしりぎしり出口で連なって
進むべき部キャプの 邪魔をしているよ
考えても解らなかった答えが
仲間に出会ったことで見えたりして
追われても逃げ続けるならどこかで
描いてた理想で 久と出会えるはず
「その為なら命も 投げ出す価値がある」
信じたい久の為に 私は戦うのさ
華の菜がぞろりぞろり現れていくよ 今宵月
部キャプを照らす光などないと そっと笑い
久の華がひらりひらり私を 誘(いざな)うよ
部キャプが作る世界 彩ってみせる様
一度放たれた久は 私を離れたら
かじゅ 春と浮気して 最後にワカメ抱く
まこの血がだらりだらり流れていくよ メガネ割り
散りゆく命をみても この世は 無常なりと
時の華がひらりひらり川面で連なって
部キャプの明日への 道に変わってく
華菜は舞い落ちる
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竜の華と華の菜で草
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