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ことりの記録 8日目
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ことりが夕食を作ってくれました。
私も手伝うといったのですが…
「たまにはことりにも何かさせてよ、ね?」
ここまで言われて食い下がるのもなんですし、好意に甘えるとしましょうか。
しかし、ことりは勘違いをしているようです。
あの言い方では普段ことりが何もしていないみたいではありませんか。
そんなことは断じてありません。
現に私は、ことりに救われています。
ことりがいなければ、此処まで来れたはずがない。
私には貴女が必要なのです。
貴女が私のとなりに居ない、そんな想像、したくないのに。
暗く、濁った感情が渦を巻いて。
私はいつも不安なのです。
貴女が消えてしまわないかと。
朝目が覚めたら、全ては空想だったのではないかと。
あの時抱きしめた温もりが。
濡れた頬の冷たさが。
耳元に囁かれた願いが。
今も私を動かしているというのに。
ですからことり、お願いです。
貴女の声を聞かせて下さい。
この不安を掻き消すものを、私は欲して止まないのです。
貴女の、ことりの心からの声を。
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これを読まないと寝られなくなりつつあるな
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どんなに眠くてもこの時間まで起きることを強いられている
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寝る前にこのスレを読まないと眠れなくなった
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だんだんドロドロした展開になるのかな?なんにせよ楽しみ
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>>5
うみみくん「暴れないでください!私は…ことりのことが好きだったのです!」
ことり「暴れないで!海未ちゃんのことが好きだったの!」
どっちが良いんですかね
まあこんな優しい世界ではそんな展開にはならないでしょ(楽観)
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