あと、何で標準語なの！？」
絵里「ああ、あなたはまだ見たことがなかったのね。なら驚くのも無理ないわ。
これは肉絶ち２０日目の希の姿よ」
希「ああ・・・父なる空よ、母なる大地よ・・・あなたたちの声が聞こえます・・・」
穂乃果「なんか電波な発言しながらあぐらかいてウットリしてる！こ、怖い・・・」
絵里「さあ、そろそろ始まるわよ。希の霊言が！」
希「うん！？うーうううんうーうんうー、あ、あーあー、アイ・アム・アドルフ・ヒトラー
ソーセージ、ハンバーグ、ローマイヤ・・・」
穂乃果「(胡散臭っ！！)」
絵里「そして、21日目には空中浮遊が、22日目には瞬間移動が可能になるわ！！」
穂乃果「へ、へぇ・・・じゃあ23日目は？」
絵里「それは分からないっ！！いまだ未知の領域。だが、今回こそたどり着いてみせる！！
そのためにこの20日間、常に希から片時も離れない完璧な監視体制を続けてきたのだから！」
(ｻｻｯ)花陽「へへっ、抜け駆けはズルいでやんす！ほらっ！(ﾋｮｲ)」
希「(ﾊﾟｸｯ)う、うままぁ〜！！唐揚げスピリチュアーン！！・・・あれ、ウチ、なにしてたん？」
凛「しまったぁ！ちょっと目を離した隙に！かよちん米絶ち10日目にはヤンス口調の足の速いおさるさんになるのを忘れてたにゃ〜！」
絵里「・・・ふ、ふふふ。今回も失敗のようね！でもいつかはたどり着いてみせる！ゴッド東條に！」
穂乃果「いや、そんな努力するくらいなら普通に練習しろよ・・・」