？「ふふふ、タツヤくん。一緒にいなり作ろうねぇ(ﾈｯﾄﾘ)」
希「まてぇ！こたろう君を返せ！」
？「待っていたわ、のんたん。私は暁美ほむら。四条総帥の遣わされた第二の刺客。タツヤくんを返してほしくば、大食い対決で私に勝つことね！」
希「やはり、悪の大食い組織・朧月団の怪人か！ええで、大食いで叩きのめしたる！」
【かりんとう大食い一本勝負】
ほむら「この私の、まどかのかりんとう早食い能力に勝つことができるかしら？(ﾆｯﾁｬﾆｯﾁｬ)」(※濡れかりんとうを咀嚼する音です)
真姫「ま、まずい・・・まさか、かりんとう対決とは！」かよちん「マキちゃん、何か知ってるの！？」
真姫「うむ。あの形状、悪臭・・・間違いなく何日も放置され、雑菌の繁殖しまくった大型犬のもの・・・悪食のんたんの異名をもつのんたんでさえ、口にすれば食中毒は避けられない！」(※大型犬の形をしたかりんとうということです)
かよちん「げげぇ〜っ！？のんたんが、一口もかりんとうを食べずに怪人に歩み寄っていく！」
ほむら「つっ！のんたん、何を！？(ﾎﾞﾌｯ)」かよちん「の、のんたんが巨乳で怪人の顔を！まるでお母さんのように優しく抱きしめたぁ！！」
希「もう、無理なんかしなくてええ。自分に嘘なんかつかんでええんよ？」
ほむら「な、何を言って」希「狂ったふり、なんやろ？」ほむら「！？」
希「長い長い時間をかけて育んだまどかちゃんへの愛情。でも、ほむらちゃんは、まどかちゃんにとっては、永遠にただの転校生。けして埋まることのない溝。やがてほむらちゃんは、そのギャップに耐えきれなくなり、狂気を選んだ。いや、狂人になろうとした。何故なら狂人なら彼女の好意のない眼差し、彼女との膨大な思い出の重みに痛みを感じることはないから。せやろ？」
ほむら「・・・そう・・・です(ｸﾞｽｯ)でも、もう、どうしようも・・・」
希「そんなことあらへん(ｷﾞｭｯ)そんなことあらへんよ、もっとまどかちゃんを信頼せな。ほむらちゃんがこんな思いまでして愛している子なんやもん。必ず、この終わりのない無限回廊に終わりを見いだしてくれるはずや！」
ほむら「ぁい・・・ありがとうございます・・・(号泣)」かよちん「しょ、勝負あり！のんたんの勝ちだ！」
希「ウチは負けん！悪のレズと悪の大食いの滅ぶその日まで！」
穂乃果「いや、大食い対決してないよね？まあ、あんなもの大食いされてもそれはそれで嫌だけど・・・」
どうみてもボケ側の人間なんですがそれは・・・