穂むらから取り寄せたあんこさんをな、冷蔵室から入れ物ごと出して、鋸で蓋をこじ開けてな、スプーンでたっぷりと、トーストした食パンさんに塗りつけて、風味付けにすこーし黒胡麻さんをふりかけて完成や！
トーストした食パンさんの芳ばしい香りと、あんこさんのええ香りが一緒になって、めっちゃおいしそうやん！
早速、一口かじると…スピリチュア〜ン！
流石、和菓子の穂むらのあんこさんだけあって甘ったるくなくて、しっかりとあんこの風味が出とるやんか！
一緒に淹れた珈琲さんとの相性も抜群やし、充実した朝御飯やったわ。
不穏なんですが・・・
あっ…（冊子）
普通の小倉トーストだよな…？(疑心暗鬼)
サイコパスデブネキ「ああああああああああああああ！！！」
春「…次に生を受けるときは健全な食いしん坊にならんことを。でも餡子トーストはちょっと…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
杏子「朝飯に餡子トーストってお前…」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
照「あんこ見てたら食べたくなった」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
杏子「…私はきょうこだ」
照「うん、知ってる」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
杏子「この野郎…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
照「…年上は敬ってほしいいいたたた」
ほむら「………！」ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ（ミックスジュース漬け）
さやか「流石に悪のレズと関係ないところでの犯罪はいかんでしょ」
まどか「ほむらちゃん、信じてたのに…」
ほむら「………！」ｺﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ
まどか「私も女神だから、正式な円環の理上の手続きをさせてもらうね。
ほむらちゃん、あなたは被告で、それからさやかちゃん、あなたは陪審員。
なんてったって、さやかちゃんほど陪審員に相応しい人間には私会ったことないもん。そして私が判事。
さて陪審員諸君、状況は見ての通りです。被告は有罪ですか、無罪ですか」
さやか「有罪です、裁判長」
まどか「民の声は神の声なり（ボクス・ポピュリ・ボクス・デイ）。じゃあほむらちゃんそういうわけで」
ほむら「んー！んー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
まどか「みっくすJuice時代にほむらちゃんを飛ばすから」
ほむら「むー！むー！」ﾌﾙﾌﾙ
まどか「頑張ってね？…えいっ」
ほむら「いやああああああああああああああ！！！………」ﾌｯ
さやか「哀れなやつ…」
のんたんは穂乃果ちゃんの頭を鋸でごりごりとこじ開けて、頭のあんこをスプーンでぐりぐりっと、取り出してトーストにのせて食べているだけです。決して佐倉杏子さんは関係ありません。
色々とんでもないことを言ってるんですがそれは…
えぇ…
(どっちも)いや〜きついっす
なんでそんな回りくどいことするん？
普通にあんこさんの頭のあんこでええやん
食事には義務的な食事と嗜好・愛情的な食事があります。
義務的な食事は、空腹やパターン化された日常、食事への意識の希薄からくる物で、えてしてこういった食事には味や質が重要視されません。例としてみますと「ウォッチメン」のロールシャッハのように自身の目的の遂行があらゆる行動の動機になっていると日々の食事ですら、キャンベルのまずい豆缶でよい、腹を満たし動けるならば何でもよいのです。
対して嗜好・愛情的な食事は、特定の食材に対する嗜好、調理者への愛情が重要視されます。例えば、このメーカーのマヨネーズでなければ駄目だとか。恋人の作る料理がスーパーの惣菜と味が変わらなくても、味に暖かみを感じ、心が暖まるような感覚を得るように、自身の精神的安寧を得るための食事となるので十人十色、人それぞれの食事のバリエィションがあります。
その観点から申しますと、食糞にしろ食人にしろ、捕食者本人の精神的安寧が得られていますのでどちらも素晴らしいものだと、私は思います。
はえ＾〜…
かりんとうスレ建てなきゃ…(歓喜)