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「最後の希孝行に」
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絢瀬被告はこの日、東條さんの連れて市内を観光し、2月1日早朝、同市音ノ木坂学院の生徒会室で
「もう食べられないわ。此処で終わりよ。」などと言うと、東條さんは
「そうか、あかんか。えりち、一緒やで」と答えた。
絢瀬被告が 「ごめんなさい」と謝ると、東條さんは
「こっちに来てみ」と呼び、絢瀬被告が東條さんの額にくっつけると、東條さんは
「えりちはうちの親友や。うちが食べたる」と言った。
この言葉を聞いて、絢瀬被告は殺害を決意。
東條さんの首を絞めて殺し、 自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、絢瀬被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、 右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では矢澤検察官が絢瀬被告が東條さんとの暴飲暴食の末にスクールアイドル失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「希の命を奪ったが、もう一度希の親友に生まれたい」
という供述も紹介。
目を赤くした園田裁判官が言葉を詰まらせ、南刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
裁判の中で絢瀬被告は、
「私の手は希を殺めるための手だったのか」
と言葉を残した。
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園田裁判官は絢瀬被告に対し、
「尊い命を奪ったと言う結果は取り返しのつかない重大だが
経緯や被害者の心情を思うと、社会で生活し 自力で更生するなかで冥福を祈らせる事が相当
被告人を懲役2年6ヵ月に処する…」
そして続いてこう言った
「…この裁判確定の日から3年間 その刑の執行を猶予する」
殺人(承諾殺人)で異例の執行猶予つきの判決を言い渡たされた。
そして被害者(東條さん)の心情に対し
「被害者は被告人に感謝こそすれ、決して恨みなど抱いておらず
今後は幸せな人生を歩んでいける事を望んでいるであろうと推察される」
判決の後、絢瀬被告に裁判長が「絶対に自分で自分をあやめる事のないように東條さんのためにも、幸せに生きてほしい」
と言われ、絢瀬被告は深々と頭を下げ「ハラショー」と言った。
絢瀬被告に言い渡した後に園田裁判官はこう言葉を残した
「本件で裁かれるのは被告人だけではなく、 食べ放題や健康管理の在り方も問われている。 こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを 飲食店の関係者は考え直す余地がある。」
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ヒェッ…
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最終的に飲食店関係者のせいにされてて草
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この元ネタはやめロッテ!
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南刑務官が似合わな過ぎて草生える
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この事件は改変ネタにして欲しくないわ
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