- 1 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 20:17:52 ID:xKdcb9gw0
- 初代風味
主にレッドとエリカのお話し (予定) 初投稿
- 11 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 20:58:36 ID:xKdcb9gw0
- レッド「・・・・・」
エリカ「次が最後のチャンスです。では、ごきげんよう」
レッドは めのまえが まっくらに なった
- 12 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 21:00:53 ID:xKdcb9gw0
- 数か月後
タマムシジム
エリカ「・・・おはようございます」
レッド「・・・挑戦しにきました」
エリカ「手持ちのモンスターボールは一つですか」
レッド「はい」
エリカ「では、わたくしも一体のみでいかせて頂きます」
レッド「・・・たのんだぞ、フシギバナ」
エリカ「はじめまして、レッドのフシギバナ。おねがいしますね、ラフレシア」
・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・
レッドはエリカとの勝負に勝った。
レッド「・・・はあ・・・はあ・・・」
エリカ「まいりましたわ。おじょうずですこと」
レッド「草タイプの使いこなし・・・圧巻でした。」 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 13 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 21:03:24 ID:xKdcb9gw0
- エリカ「貴方は地道な努力をし、そして最初に選んだポケモンを信じて一対一で挑んできた」
エリカ「わたくしは、そんな貴方のまっすぐさにココロを動かされ、自分の一番信じたポケモンで真っ向勝負をした。」
エリカ「草タイプ使いとしても、わたくしの完敗ですわ」
エリカ「勝利の証にこれを。」
エリカ「これはレインボーバッジ。全てのタイプの色がちりばめられたバッジ。」
エリカ「ポケモンの全てのタイプ、特性、相性、役割、それらを知ったうえで、自分が最後に信じるポケモンはなんなのか、それを問いかける意味が 込められているのですよ」
レッド「・・・だから色々なポケモンを・・・」
エリカ「フフフ。他のジムリーダとは違いましたでしょ?」
レッド「・・・なんだか、ジムリーダーのポリシーを知れた気がします。」
エリカ「この先、また同じタイプの偏ったジムリーダー達と対戦することになるでしょうけど、このジムでの教訓は忘れないで ほしいですわ。彼らのポリシーを知ったうえで、ジムリーダーの強さを、本当の意味で感じてほしいですわ」
レッド「・・・はい!・・・ありがとうございました。エリカさん。」
エリカ「ごきげんよう。」ニコ
- 14 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 21:05:19 ID:xKdcb9gw0
- ・・・・
月日は流れ、数年後
シロガネ山にて、
レッド「・・・・・・・・・・・」
エリカ「さがしましたよ。レッドさん。」
エリカ「チャンピオンおめでとうございます。」
レッド「・・・・・・・・・・・」
エリカ「貴方は強さを手にいれました。まさしく、最強の」
レッド「・・・・・・・・・・」
エリカ「ただ、ココロが壊れてしまった。強さを追い求め過ぎて・・・・」
レッド「・・・・・・・・・・」
エリカ「ポケモンバトルですね、分かりました。」
ポケモントレーナーのレッドが勝負をしかけてきた!
- 15 :名無しのデデンネ :2018/08/07(火) 21:09:17 ID:xKdcb9gw0
- レッド「・・・・・・・・」
フシギバナをくりだした
エリカ「・・・貴方はホントに強くなった・・けど、わたくしは昔の貴方の方が好き。いいえ、本当に大好きだった。」
レッド「・・・・・・っ」
エリカ「おゆきなさい、セレビィ」
エリカ「時間を巻き戻させて頂きます」
おわり
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