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ロスト・サムライ Part II
1 名前: 美蘭陀欧太郎 投稿日: 2004/08/28(土) 11:48
お久しぶりです。最近の田中宇さんのニューズレター「自立を求められる日本」http://tanakanews.com/e0817Japan.htmを大変興味深く読みました。以下スレッド「26:ロスト・サムライ」投稿記事#8あたりといっしょにお読み頂ければ幸いです。

2 名前: 美蘭陀欧太郎 投稿日: 2004/08/28(土) 11:55
すみませんでした、新しいスレッドを立ち上げた結果番号がずれて、現時点ではスレッド#27、投稿8です。以下に、一部抜粋します:
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さて、(ここからの詳細は、映画を観た人にしかわからないと思うが、悪しからず。映画をご覧になった方々は、どうか、以下の場面を思い出しながら読んで頂きたい)。

要するに、今回イラクに送ったセルフディフェンスアーミーは、最新鋭のガトリング機関砲に向けて突撃する 映画の中 の 軍隊と同じである。突撃した軍の大将 は、雨あられと降って来る銃弾を浴び 死ぬ。折しも、桜の季節。桜の花びらが舞う中、大将はひとこと、『PERFECT・・・』と発し、死ぬ(昔、日本軍の特攻兵器に桜花、というものがあったように記憶するが・・・)。しかし、アメリカ人は生き残る。

そして、米国勢(と思われる)使節と、やんごとなきお方がやんごとなきお方の居城で交渉中(契約締結間近)に、生き残った満身創痍のアメリカ人が 大将 の 刀を 持って 足を引きずりながら踏み込んでくる。ここが(私に言わせると)映画の山場、クライマックスだ。大将は、どのような最後を遂げたのか。やんごとなきお方は、アメリカ人に質す。彼は平伏しながら、大将の刀を恭しく差し出す。(セルフ〜には刀もない。その刀をもどす=再武装の象徴である)やんごとなきお方に涙がにじむ。そして決然として、しかしかみしめるように、言い放つ。
(以下の台詞は記憶を頼りに書いているので正確ではないと思うが)『われわれは鉄道を敷設し、洋服を着て、(略)・・・しかしそれでも、我々は自分たちがどこから来たかを忘れることはできない。この条約は、我々の(国の)ためにならない。だから、署名しない。』さて、懸命なかたがたならば、この映画の中で言われている条約が、現在の日本に置き換えた場合何をさすか、そして、日本人の無意識何を訴えかけようとしているのか、がおわかりではないだろうか。
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やはり、ある種の手順を踏んで確実にアジェンダ実現に向けて動いている様子が伺えますね。

3 名前: 峠賢吉 投稿日: 2004/08/29(日) 02:19
日米の格好いい俳優を起用したあの映画は、日本人全体がターゲットであったものの、憲法改正(国民投票)の際に重要となる(若い)日本女性に影響を与えることも重要な目的だったと思う。

4 名前: 石尾積枡 投稿日: 2004/09/01(水) 06:55
この掲示板で話題になっている「石の扉」には、(ハリウッド)映画の中に出てくるFM、あるいはFMに関するシンボルについて書かれているが、監督やプロデューサーなど制作チームが一丸となって(映画にFMのシンボルや寓意などを盛り込むことを)やっている可能性も示唆している。ということは、美蘭陀さんが示唆しているようなことは、映画のファイナンシング(出資元)も含めて、十分可能だろう、ということではないか。

5 名前: 亡 國人 投稿日: 2004/09/02(木) 04:40
最新のニュース
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200408/gt2004081102.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/news/20040901spn00m200001000c.html
ということで、第二段階が始まった、といえよう。あとは、イラクで本当のどんぱちを起こせば、ばっちりOK!

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