電子化プロジェクト：『石油危機と日本の運命』

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1 名前： 亀山信夫 投稿日： 2003/11/30(日) 08:23: 皆様

『脱ニッポン型思考のすすめ』、『日本脱藩のすすめ』、『無謀な挑戦』に続く電子
化プロジェクトとして、『石油危機と日本の運命』を米浪平記さんと亀山信夫の二人
が中心となってスタートします。皆様の中で『石油危機と日本の運命』の電子化に協
力していただける方がおられましたら御一報願います。

電子化作業の進め方ですが、基本的に私が『石油危機と日本の運命』をＯＣＲで読み
込み、テキストファイル（WordまたはText）に転換したものを協力者に送信し、協力
者は所有している『石油危機と日本の運命』と照らし合わせながら訂正作業を進めて
いただきます。万一、『石油危機と日本の運命』を所有していない場合は『石油危機
と日本の運命』の画像データーを併せて送信しますので問題はありません。また、お
互いに顔を合わせての編集会議などは必要ないので、居住地は日本国内であろうと海
外であろうと支障ありません。

以上、ご検討のほどお願い申し上げます。

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2 名前： 米浪平記 投稿日： 2003/12/01(月) 19:13: こういう作業を「校正」というわけですが、「テキストを読み込む」作業でもあります。

つまり、単なる字句を正す作業ではなく、発見の旅でもあると考えてはいかがでしょうか。

藤原ブッククラスターの方々ならば、ご理解いただけると思います。
3 名前： 海原波彦 投稿日： 2003/12/01(月) 19:33: 『日本脱藩のすすめ』『無謀な挑戦』で校正のお手伝いをしましたが、通常の読書よりも、格段に深い読み込みができますね。
センテンスを這うように読んでいくと、何か執筆当時の藤原博士の思考過程、息づかいすら感じられるような気がすることがあります。
4 名前： 海原波彦 投稿日： 2003/12/01(月) 19:36: ということで、今回もぜひ参加させて頂きたいと思います。
亀山さん、米浪さん、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
5 名前： 相良武身 投稿日： 2003/12/01(月) 23:14: 相良です。ご無沙汰しておりますが、今回のプロジェクトも参加できそうにありません。
私自身の体調と、仕事上のトラブルからもう少し、時間がかかると思われます。
初期の作品は力が入っているので、やりたいのですが

今おかれている立場は、相手が完全に悪意を持っているので、
やっかいですし、それに使うｴﾈﾙｷﾞｰの無駄を考えると
世の中になんと竿もちと露払いが多いかに呆れ返ります。
そういう事に人生をかけている人間と話すだけで自分の頭が
おかしいのではと感じるのは私だけでしょうか
石油と金の魔術での後書きを思い出します。
6 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/01/31(土) 06:04: 本日、『石油危機と日本の運命』の公開をスタートしました。本日アップした第一章「石油は日本の生命線」は、京都の米浪平記にチェックをしていただいております。米浪さん、有り難うございました。。なお、次の第二章「指導者なき石油政策」は海原浪彦さん、第三章「石油事業を再編成せよ」は野田隼人さんにそれぞれチェックをしていただいている最中であり、チェックが終了次第アップしていく予定です。乞うご期待！

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7 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/03/09(火) 09:00: 『石油危機と日本の運命』の第２章「指導者なき石油政策」をアップしましたので押し入らせ致します。第２章のチェックをしていただいた海原波彦さん、どうもありがとうございました。
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8 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/04/01(木) 18:17: 『石油危機と日本の運命』の第３章「石油事業を再編成せよ」をアップしましたのでお知らせ致します。
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9 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/05/01(土) 05:32: 『石油危機と日本の運命』の第４章「幻の石油産業と情報産業の虚像」をアップしましたのでお知らせ致します。第４章のチェックをしていただいた米浪平記さん、どうもありがとうございました。なお、６月にアップ予定の第５章は海原さん、７月にアップ予定の第６章は小生が担当する予定です。
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10 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/06/01(火) 08:42: 『石油危機と日本の運命』の第５章「海外拠点は国の要石」をアップしましたのでお知らせ致します。
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11 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/07/01(木) 03:25: 『石油危機と日本の運命』の第６章「裸の王様の物語」をアップしましたのでお知らせ致します。
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12 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/08/02(月) 11:28: 『石油危機と日本の運命』の第７章「日米関係のアキレス腱・石油」をアップしましたのでお知らせ致します。
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13 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/08/26(木) 15:01: 現在、来月アップ予定の『石油危機と日本の運命』の第８章「石油とニクソン訪中劇の背景」をＯＣＲで読み込んだ後、ファイルのチェックを海原波彦さんにやっていただき、愚生がＨＴＭＬ化をこのほど完了、現在最終チェックを行っているところです。そんな折り、『ニューリーダー』の最新号が拙宅に届いたので、早速「石油の世紀から天然ガス主役の新たな時代へ新覇権抗争と文明相克の中で日本が進むべき道」に目を通してみました。一読後、すでにアップしてある『石油危機と日本の運命』の第１章から第７章を読み進めてきた読者にとっては、「石油の世紀から天然ガス主役の新たな時代へ新覇権抗争と文明相克の中で日本が進むべき道」という題名から想像できるように、国際石油政治学の要諦を掴むためにも不可欠な記事と思いました。

ところで、数週間前に藤原博士とメールで意見交換したおり、今回ご紹介した『ニューリーダー』の記事の前号に相当する、「プーチン・ロシアの新世界戦略」を公開しても良いか否かの問い合わせを行ったことがあります。無論、博士からはアップのＯＫをいただきましたが、「しかし、アップしても皆さんからは全く反応がないからね…」と寂しそうに仰せでした。そうしたことが重なったこともありますが、まだまだ電子化したい藤原博士の絶版本も残っているものの、愚生自ら音頭を取って藤原博士の絶版本の電子化プロジェクトをすることは今回を最後とすることにします。

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14 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/09/04(土) 16:11: 『石油危機と日本の運命』の第８章「石油とニクソン訪中劇の背景」をアップしましたのでお知らせ致します。
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15 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/10/01(金) 10:20: 『石油危機と日本の運命』の第９章「迫りくる石油危機」をアップしましたのでお知らせ致します。
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16 名前： 亀山信夫 投稿日： 2004/11/01(月) 06:42: 本日、漸くにして『石油危機と日本の運命』《補説》をアップ出来、同書の電子化が完了しましたのでお知らせ致します。この間精力的にご協力いただいた米浪さんおよび海原さんには篤く御礼を申し上げます。小生としては協力者に多くの負担をかけることから、電子化プロジェクトは今回を最後にしたいと思っていたのですが、米浪さんおよび海原さんからは他に電子化の予定があれば戴けると云って頂いていますし、それを後押しするような形で以下のような進言が藤原博士からありました。

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それから「湾岸危機・世界はどう動くか」の中に七本ほど雑誌に掲載した記事があ
り、本が絶版になっているのでそれを「記事」の中に取り込むと共に、将来において
残りの部分も起こして復刻の形に持って行けば、中東における石油問題の本質は同じ
ですから、読者にとって役に立つのではないかと思います。
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よって、あと１～２名の協力者が出現したら新たな電子化プロジェクトを検討したいと思います。ボランティアの方がおられたら、以下のアドレスにメールしてください。お待ちしております。
dappan2004a@infoseek.to

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