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くすぐり小説スレッド(ワンピース専用)
1:2010/11/14(日) 01:53:07 ID:t2bBlS5Q0
くすぐり小説スレッド3でワンピースネタを書いた者です(^O^)
一応長く書いてみたいと思っているので、恐縮ながらスレを作らせていただきました。
小説を書くのはこれが初めてなので、文章力・語彙力・表現力の無さは大目に見てやってくださいw

ストーリーをすべてこのスレにまとめておきたいので、前に書いたものを第1章としてこちらに載せます。

※スレを作るにあたり、今から「R」と名乗ることにしましたw

2:2010/11/14(日) 01:53:47 ID:t2bBlS5Q0
■第1章  ナミとこちょこちょ海賊団■



麦わら海賊団はある街に到着していた。

ナミ「じゃあみんな個人の買い物をすませたら、またサニー号に集合ねっ♪」
全員「はーい!」
ルフィ「よーっし! 肉屋肉屋ーー!!」
サンジ「いい食材が手に入りそうだぁ」

そんなことを言いながらみんなそれぞれに出かけて行った。

ナミ「あたしは洋服屋さんに行こっと♪」

ナミも1人で歩き始めた。街を見回りながら上機嫌で歩いていく……

……数分後……

突然ナミは後ろから口を布で塞がれた。

ナミ「!?  むぅんんんんんん!!!」

ナミは必死に抵抗したが、力が強く振りほどくことができない。

ナミ「んんんんん……んん………………………………」

抵抗もむなしく、ナミはそのまま意識を失ってしまった。。。。。。




ナミ「ん……んん……………ここ……は………?」

ナミが目を覚ましたのはある牢屋の中。手と足には錠がつけられていて思うように動かせない。
服はちゃんと着ているが、サンダルはないようだった。

ナミ「そうだ……あたし……街で拉致されちゃったんだわ。ここは………まさか船!? なんで船の中に牢屋が……!?」

ナミが焦っていると2人の男が扉から入ってきて、牢屋の前まで歩いて来た。

アラン「おやおや、目を覚ましましたかぁ。」
ギース「うっはぁ〜〜!!タイミングばっちりだな♪」

2人がにやにやしながら話す。

ナミ「あんたたち!!いったい誰!!? こんなことしてどういうつもり!!?」
アラン「うふふっ…生意気な小娘ですねぇ! 僕たちは海賊です。僕は船長のアラン。」
ギース「俺は副船長のギースだぁ。お前を捕える日をず〜っと待ち望んでたんだぜぇ?」
ナミ「!!? あたしはあんたたちなんか知らないわよ!!」
アラン「あなたは忘れてても僕たちは絶対に忘れません………5年前、あなたに宝をがっぽり盗まれたんですからね!!!」
ギース「お前のせいで俺たち2人の海賊団結成は大幅に後れをとったんだ!!」

アランとギースは5年前、ナミがまだ1億ベリー貯めるため泥棒をしていたときに宝を奪われた奴らだった。
数え切れないほど多くの宝を盗んできたナミにとって、こいつらを覚えていないのは当然ともいえる。

ナミ「かけらも覚えてないわ………だいたいそんなの、奪われるほうが悪いのよっ♪」

ギース「この小娘め………まぁいい…………ついにお礼ができるんだからなぁ」
アラン「もう……絶対に逃がしませんよ!」

ナミ「 (こいつらバカそうだけど、この拘束はやっかいね……どうにか隙を見つけて逃げ出さなきゃ!) 」

アラン「もう宴の時間です。小娘、あなたにも来てもらいましょうか?」
ギース「たっぷり楽しませてもらうぜ!ははははは!!」

そういうと2人はナミを宴の場へと連れて行った。

3:2010/11/14(日) 01:54:16 ID:t2bBlS5Q0
船員たち「船長!そいつが獲物ですかぁ?」
    「いい女だぁ!こいつはあたりだなぁ♪」
    「久々に楽しめそうだぜ!!」

船員たちが輪になり酒を飲みながら騒いでいる。ざっと15人くらいだ。

ナミ「(う……きもちわるい男ばっか……)」

そんなことを思いながら、ナミは輪の真ん中に連れられて行く。

アラン「5年の間にこんなに仲間も増えたんですよ……」
   「みなさん!準備してください!!」

アランがそういうと船員たちがみんな動きはじめた。ナミの頭上からロープが垂れてきて、スムーズに手錠に引っかける。

船員「引き上げーー!!」

船員たちがそのロープを巻きとり始める。ナミの腕がどんどん上がっていく。
そして少し背伸びしなくてはならないくらいの高さまで上げられて固定されてしまった。
船員たちがまたナミを囲むように輪になる。

ギース「足枷は外してやろう。」
ナミ「(………チャンス!!)」

ナミは足枷を外された瞬間に蹴りを放った。
しかし、ギースにあっさり止められてしまった。

ギース「小娘が……お前の行動なんてお見通しなんだよ!!」
ナミ「(く………)」

アラン「さぁ!!ショーの始まりです!!!」
船員たち「うぉおおおおおお!!!!!」

アランはナミの背後に回り込んで、にやにやと笑い始めた。。

ナミ「………なにをするつもりよ?」
アラン「うふふ……こうするんですよ…」

アランは高手で拘束されて完全に無防備なナミの腋の下を軽くくすぐった。

アラン「こちょこちょ……」
ナミ「ひぃっ!?くっくくふふふ…………何を……」

全く予想していなかった刺激に思わず声を上げるナミ。それを見て盛り上がる船員たち。

アラン「そういえば言ってなかったですね……僕たちの海賊団の名前を……」

アランはくすぐりを脇腹に移動させながら話をする。

アラン「僕たちはこちょこちょ海賊団!!くすぐりが大好きな人が集まった海賊です!!」
ナミ「くく…こちょこ…ふふ……海…賊団!?………なに…ひひ…よそれ……」

笑いはこらえているものの、動きは少し激しい。くすぐりの手から逃げようと身体をひねり、足もバタつかせている。
だがそんなことをしても両手は下ろすことはできず、くすぐりの手から逃れることはできない。

ギース「いい抵抗だぁ!!こうしてくすぐりから逃れる抵抗を楽しむために、足枷は外してやってるんだぜ?」
船員たち「たまんねぇなぁ♪」
    「激しくくすぐったときの反応がはやく見てぇ♪」
アラン「こうしてあなたをくすぐり弄ぶことをどれほど待ったか……」
ナミ「くくく……んふふ………(こいつら…本当にくすぐりが………!?)」

ナミはこの海賊団は狂っていると思った。
こいつらを喜ばせるようなことはしたくないナミだったが、抵抗せずにじっとしていることなどできず、くねくねと
身体を捩ってしまう。ナミはくすぐりが苦手だったのだ。

4:2010/11/14(日) 01:54:40 ID:t2bBlS5Q0
アランはまだナミの腋の下や脇腹を軽くくすぐり続けている。

ナミ「……何よ…………くくくくくふふ……くすぐりなんて………なんとも………んんふ……」
アラン「服の上からの軽いくすぐりでこの反応………嬉しいことにくすぐりは苦手のようですね…♪」
   「くすぐったくても腋を閉じれない……辛いですよね………やめてほしいですか??」

アランはナミがくすぐりが苦手なのを見抜き、いやらしくナミに話しかける。

ナミ「う…うっさいわね……くくくふ……私の身体に………気安くさわんじゃないわよ!!」

ナミが怒鳴ると、アランは1度くすぐりの手をとめた。

アラン「これは失礼………でも……ここらでゲームでもしましょうか…」
ナミ「はぁ……はぁ……ゲーム!? ふざけんじゃないわよ!! 次くすぐったらタダじゃおかないわ!!」
アラン「この状況でどうタダじゃおかないのか教えてほしいですねぇ」

ナミは返す言葉がなかった。正直この状況を抜け出す作戦は思いついておらず、くすぐりは苦手………内心焦っていた。

アラン「では、次から笑うたびに1枚ずつ服を脱がしていきましょうか!!」
ナミ「!!!?」

ナミが今着ているのは白のTシャツに青のミニスカートだ。

ナミ「そ……そんなゲームやらないわよ!!」
アラン「10分で全裸にならなかったら、解放してあげようと思ったんですがねぇ??もちろん手加減もしてあげますよ。」

アランがニヤけて言う。ナミは嘘だと疑っただろうが、この状況ではゲームを受け入れるしか道はなかった。

ナミ「わかったわよ!!やればいいんでしょ!?10分耐えたら本当に解放しなさいよ!!」
アラン「安心してください。僕は嘘はつきませんよ……では……」

アランが手をわきわきさせながら、ナミの腋の下へ持っていく。ナミはそれを見て目をつぶり、その刺激に耐える準備をした。
しかしアランはそれを待っていたかのように、手の進行を脇腹へ変更し、人差し指でつつき出した。

ナミ「ひっ!?ふはは……(しまった!)」

ナミは完全に不意をつかれて、あっけなく笑ってしまった。周りの船員たちは歓声を上げている。

アラン「ははは、笑ってしまいましたねぇ! 何から脱がせてほしいか選んでいいですよ?」
ナミ「く…… (Tシャツを脱いだら次は素肌に………でもスカートは……)」
アラン「早く答えないと2枚脱がしてしまいますよ! 3……2……」
ナミ「わっわかったわよ……スカートからでいいわ!!」
アラン「ほう……腋や脇腹を守りましたか……  ギース、脱がしなさい。」
ギース「おうよ!!ほら下ろすぜ?? 蹴ったらTシャツも脱がすからな!!」
ナミ「………くぅ………………」
船員たち「うぉおおおおおお!!ひゅーひゅー♪」
    「ピーーンク!!ピーーンク!!」

ナミのピンクのパンツが海賊どもに見せびらかせられる。ナミは恥ずかしさで顔を赤らめた。

アラン「こうやってじっくり5年前のお礼をしてあげます………後悔しても遅いですよ?」
ナミ「……うっさいわね!!早く続きやんなさいよ!! (さっきのは不意を突かれただけ。次からは笑い声くらい我慢できるはずよ…)」

5:2010/11/14(日) 01:55:03 ID:t2bBlS5Q0
アラン「じゃあ第2Rといきましょうか」

アランが楽しそうに言う。今度は普通に腋の下をくすぐってきた。

アラン「こちょこちょ……こちょこちょ……」
ナミ「くぅ……くく…………んん……」

ナミは笑いそうだったが、なんとか笑い声を押し殺していた。しかしじっとしている余裕なんてナミにはない。
身体をくねくね捩り、くすぐりを少しでも紛らわそうと必死だ。
このナミの可愛らしい抵抗を見ている船員たちはみんな興奮している。

アラン「こちょこちょ……つんつん……こちょこちょ……」
ナミ「…くくく………んん…くく…(こいつら……わたしの身体で楽しんでる……許さないわ…)」

ギース「あー我慢できねぇ!もう俺も入るぜー! こちょこちょ……」

ギースもナミをくすぐり始めた。アランが腋の下を、ギースが脇腹をくすぐっている。

ナミ「くひっ!?ちょっ…いひひひっくく…ふっはははははは」

ナミはまた笑ってしまった。ほぼ限界まで両手を上げられ、ピンと張ったまま完全無防備な腋の下と脇腹のダブル責めは、
ナミに耐えられるくすぐったさではなかった。船員たちがまた歓声を上げている。
「また脱がされる……」笑ってしまった瞬間はそう思ったナミだったが、アランとギースはくすぐりの手をやめない。

アラン・ギース「こちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ…」
ナミ「ひゃははははっ…ちょ…ちょっひふっふはは……やめなさいよぉぉほほははははは!!」
アラン「笑うたびに1回くすぐりをやめるのが嫌になりましてね…」
   「あと10秒で笑うのをやめれなかったら、3枚目もってことにしたんですがどうでしょう?」
ギース「そのあとまた10秒たったら4枚目もだぞー! これで全裸だぜ? ほれ頑張れ頑張れっ!!」
ナミ「そんなぁああはははっは…くく……くくふふははははは無理よぉふはははっ1回やめてぇええええ!!」

1回くすぐったいと思い笑ってしまった以上、もう我慢することはできなかった。
ナミはその後20秒間笑い続けてしまった。

ナミ「はぁ…はぁ…はぁ………この………卑怯…者……」
アラン「コソ泥小娘に言われたくないですね。」
ギース「じゃあTシャツ・ブラジャー・パンツ全部脱がしちゃうぜ! ゲームはお前の負けだ。残念だったなぁ!!」

ナミは1枚ずつ剥ぎとられ、全裸にさせられてしまった。しかも拘束されて裸体を隠すこともできない。
かろうじて片足を上げ、ナミは大事な部分を必死に隠すが、今までに感じたことのないほどの恥ずかしさに顔を真っ赤に染める。

船員たち「ひゅーひゅーひゅー」
    「巨乳だぁ」
    「あの片足の抵抗がたまんねぇ!」
    「あの身体をくすぐりまくりてぇー!!」
ナミ「はぁ…はぁ……くぅ………………(こんな奴らに……)」

6:2010/11/14(日) 01:55:22 ID:t2bBlS5Q0
アラン「ふふふふ、いいざまです、なんていい眺めなんでしょう!!」
ギース「だが俺たちの恨みはこんなもんじゃねぇ!」
ナミ「はぁ…はぁ…あんたたち……いいかげんにしなさいよ…はやく…この拘束をといて!!」

ナミは全裸にされこそしたが、いまだ強気を保っている。

ギース「おぅおぅ…その強気なとこいいねぇ!いつまでもつか楽しみだぜ!」
アラン「そうですね……小娘ぇ…あなた…こちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷になりなさい!!」
ナミ「なっ……誰が奴隷なんかに! ふざけんじゃないわよっ!!」
アラン「うふふ……期待どおりの答えです」
   「こういう強気な小娘の心をへし折るのが、たまらないんですよ!」

アランは嬉しげに言う。ギースはナミにまた足枷をつけ、さらにその足枷を床の金具に固定し始めた。

ナミ「う……」

ナミはIの字の状態で完全に拘束されてしまった。

アラン「今度は全く動けませんよ? あなたのその強気な心、次のゲームでいつまでもつか見させてもらいますね!」

アランはナミにそういうと、船員たちに叫んだ。

アラン「みなさん!!この小娘で遊んでいいですよ!!」
   「ただしルールは決めてあります!1人1分ずつで交代です!!」
   「この小娘を屈服させることのできた者は、明日1日この小娘を自由にできる権限をあげましょう!!」
   「ついでにこの脱ぎたての衣類もプレゼントしましょうか……燃えてきたでしょう?」
ナミ「!!!!??」
船員たち「おおおおおおおおおお!!!!!」
    「さすが船長だ!」
    「くすぐりくすぐり〜♪」
    「あの女くすぐれんのか〜ゾクゾクするぜ!」

船員たちは喜びの声を上げ、ナミの前に1列に並び始めた。

アラン「さぁ小娘……こちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷になると誓いますか?」
ナミ「………(きっとルフィが……みんなが助けにきてくれる……それまで……)
  「だから…ならないって言ってるでしょ!!? この変態軍団!!!」
アラン「相変わらずいい答えです………みなさん、やりなさい!!」

アランの声と同時に、先頭にいた船員が完全拘束されて無防備だらけなナミをくすぐりまくった。
船員たちのくすぐりは時間制限やごほうびのため、手加減なしの本気だ。

ナミ「いやぁぁはははははははっ!!?ひっひひひひひひっ!!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!」
船員「こちょこちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ……」
ナミ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁはっはっはっはっはっは〜〜〜!!」

全裸でくすぐられるのは、服を着ていた時とは比べものにならないくらい、強烈にくすぐったかった。
ナミは必死にくすぐりから逃れようと大暴れしたが、両手は下ろすことはできず、両足も床から離せず、
拘束はビクともしない。Iの字のまま全く動けないのをいいことに、船員はナミの素肌をくすぐり続けた。

ナミ「ひぃ〜〜!!ひゃっはっはっは!!きゃははははははははは〜〜!!」

ギース「はははは!!最高のくすぐりショーだなぁ!!」
アラン「……おや、1分です。あなたは1番後ろに並びなさい…」
   「小娘……あなたが折れるまで、永遠に続けますよ……いつまでもつかな?」

このナミのくすぐり地獄は始まったばかりだ。

7:2010/11/14(日) 01:55:45 ID:t2bBlS5Q0
それからナミは2人目、3人目、4人目……と次々とくすぐられていった。
くすぐっている船員などは、

「ほーら、早く奴隷になるって言わねぇとどんどん激しくくすぐっちゃうぞぉ?」
「我慢すればするほどくすぐられる時間は長くなるんだぜぇ?」
「俺のときに屈服しときゃ、明日のくすぐり手加減してやるからよぉ?」

などと言い、ナミを屈服させようと言葉巧みに揺さぶっている。みんなアランが言い放った、ナミを1日自由にできる
という権限により無我夢中だ。また1分が終わってしまった船員などは、

「くっそー、もう少しだったかなぁ?」
「俺が2週目に回ってくるまで15分、耐えてくれよぉ?」
「次はもっと激しくくすぐってやるぜ!」

などど言いながら、最後尾に並びなおす。
宴の場はこのゲームで大盛り上がりだ。ナミの身体は完全にこの海賊たちに弄ばれるための玩具にされていた。

ナミ「きゃぁぁっはっはあははっははははははっははは〜〜〜!!くすぐったいいいいっひっはっはっはっは〜〜!」
  「やめてっ!!やめっっはっはっはっはっはっはははっは〜!!いいかげんに…くくふふ…しなさいよぉぉっははっは〜〜!!」

抵抗もできずに休みなく好き放題くすぐられ続け笑い苦しみながらも、ナミは奴隷になることだけは必死に拒否していた。
仲間を信じ、心を強く持つと決めていたのだ。
そんなナミを屈服させようと、次から次へと船員たちがくすぐっていく。

10人目………13人目………

こちょこちょ海賊団ということもあり、みんなくすぐりの腕前は上級だった。
そして船員たちは各々のくすぐりたい場所を各々のくすぐり方でくすぐっている。
ナミは腋の下や脇腹はもちろん、首や背中、お腹、太もも、膝など、くすぐりに敏感な場所を、
這い回られ、撫で回され、つつかれ、なぞられ……さまざまな手法でくすぐられ続けている。
くすぐりに慣れることなど到底できず、また逃げることもできず、ただ笑い苦しむことしかできなかった。

ついに15人目……1週目の最後である。

船員「オラオラ…くすぐってぇか? こちょこちょこちょ……」
ナミ「ひっひ…あひいいいいい…いや…あははっはっはは〜〜!!はっはははははは〜〜!!」
アラン「時間です…………さぁ小娘。どうですか?今の気分はぁ?」
ナミ「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ………はぁ……」

1人1分で15分連続でくすぐられたナミは首をぐったりと下げている。呼吸を整えることに必死で質問に答える余裕はなかった。

アラン「ふふふ!!話す余裕もないほど辛かったですか♪………では今の僕の気分を教えてあげましょうか?」
   「”最高”!!この言葉に尽きます……5年間恨み続けてきたあなたにこんなお礼ができてるんですからね!!」
ナミ「はぁ……はぁ……あんたたち…はぁ……絶対…………絶対許さないわ……はぁ……」
  「…そんな調子でいられるのも…………はぁ……ルフィたちが来るまでよ……………」
ギース「ルフィ?お前の仲間か……だがこんな広い海でそう簡単に俺らを見つけられるかなぁ?」
ナミ「絶対…………来てくれるんだから………はぁ……はぁ……」

ナミは仲間を信じるしかなかった。そうでなければこのくすぐり地獄を耐えることなど到底できなかったのだ。

8:2010/11/14(日) 01:57:00 ID:t2bBlS5Q0
船員「船長!もう2週目いいですか?」

再び先頭になった船員が、手をわきわきさせながら待ちわびている。

アラン「いいですよ! では小娘。せいぜい頑張ってください♪ ふふふふふ!」

アランはそういうと酒を飲みながら、ナミのくすぐられる姿の観賞に戻る。

船員「よぉ、女!2回目だなぁ!今度こそ屈服させてやるぜ!!こちょこちょこちょこちょこちょ……」
ナミ「く……くっくはっはっは!!きゃっはっはあははははっはあ〜〜!!」

再度始められるくすぐり地獄……2回目と言われて、終わりがないことを嫌でも実感してしまうナミだったが、
仲間への信頼、自分の意地やプライドで耐え抜く覚悟があった。

16人目……17人目……18人目……19人目と、また次々にくすぐられ続ける。

ナミ「これくらいぃぃぃ!!なんでも……きゃはぁ!!きゃははっはっははははははぁああ〜!!」
船員「ほらほら、くすぐってぇだろ!早く奴隷になるって言っちまえよ!」
ナミ「ひゃははははは!!だっ…だれがっぁはははは奴隷なんかに……ひひひゃははは〜!!」

たまらないくすぐったさに笑い苦しみながらも、ナミは強気な態度をとった。

26人目……27人目……28人目……29人目……

船員「こちょこちょこちょこちょこちょ………奴隷になるって言えばくすぐりやめてやるのによぉ?…こちょこちょ…」
ナミ「いやぁ〜〜っはっはっはっはっはっはは〜〜!!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!」
  「死んでもぉぉぉぉぉっはははっはぁ〜!!死んでもならっはっは……ならないわあああははは!!!」

どんなにくすぐったくても、手足はピンとIの字に拘束されたまま、全くビクとも動かない。くすぐったい部分を
強制的にさらけ出され、ガードすることもかなわない。こんな状態で30分近くも船員たちに好き放題くすぐられて、
ナミは身体中を汗ばませ、オレンジ色の髪を激しく振り乱し、涙まで流して笑い悶えている。
確実にナミを限界へと近づけていたが、なんとか2週目をも耐え抜いた。

ギース「小娘……なかなか頑張ってるみたいじゃねぇか!」
ナミ「はぁ……はぁ……こんなことで……はぁ………堕とせるほど……はぁ……はぁ…私は安くないわよ……はぁ……」

ナミは息を整えながら、強気な言葉をはいた。

アラン「はははは!!あれだけ死に者狂いで笑い叫んでおいて、まだそんなこといえるんですね…本当に楽しませてくれる小娘だぁ」
船員「船長!もう3週目いいですか?」

また先頭になった船員が、手をわきわきさせながら待ちわびている。

アラン「いや待て……あなたたちはもういいです……この小娘に本当のくすぐり地獄を見せてやることにしました!!」
船員「まさか船長と副船長が!?」
アラン「はい、次は僕とギースでやります!」

アランがそういった瞬間船員たちが歓声を上げ始めた。

船員たち「ついにあの2人でくすぐるのか〜!!」
    「あの女もこれまでだなぁ!!」
    「これであの女がくすぐりに観念するとこがみれるぜ!」

ナミ「はぁ……はぁ……あの2人が……はぁ………なんだっていうのよ……はぁ……」
  「…でも……はぁ……絶対に……はぁ………はぁ……屈しないんだから!!」

ナミはアランとギースにくすぐられることに不安を抱きながらも、気持ちを強く持った。

9:2010/11/14(日) 01:57:32 ID:t2bBlS5Q0
アラン「ギース……僕たちでやりますよ!」
ギース「さっきから見てるだけでウズウズしてたんだ!!…待ちくたびれたぜ!!」

アランとギースがナミの前後に立った。

ナミ「く………」
アラン「今度は2人ががりです……しかも僕たちのくすぐりはそれだけじゃないですよ……まぁすぐにわかる……本当のくすぐり地獄がね!!」
ギース「5年前のお礼、俺たち本人からたーーっぷりしてやるぜ!!」

そういうと2人はナミの身体をくすぐり始めた。2人の20本の指がナミのあらゆるくすぐったい部分を這い回る。

ナミ「くく………くくふひいひひ…ははは!!きゃっはっはっはっはっは〜〜〜!!」
アラン・ギース「こちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ…」
ナミ「いやぁ〜!!い……いやっはっはっはっはっは〜〜〜!!」
  「(く…くすぐったいぃぃ………でも…さっきまでと同じくらい……)」

ナミは当然身体を捩りながら笑い苦しんではいたが、そんな特別なくすぐりとも思えなかったので、若干の安堵もあった。

アラン「………そろそろやりますか」
ギース「そーだな!」

2人がそういった瞬間、ナミに異変が起きた。

ナミ「!!? きゃぁぁっはっはあははっははははははっははは〜〜〜!!!!!!あっはははははははははははは〜〜!!!!」

ナミは今までとは明らかに違う、叫ぶような笑い声を上げた。それを聞いて2人はすぐ、くすぐりをやめた。

ナミ「はは………はぁ……ははぁ……はぁ……はぁ……(な…なんなの……いまの……異常なくすぐったさは……)」
ギース「おやおやおや? どうしたぁ小娘?」

ギースがにやにやしながら言う。

ナミ「はぁ………な、なにをしたの!?」
アラン「秘密を教えてあげましょうか……僕たちは……”コチョコチョの実”を食べたくすぐり人間です!!」
ナミ「く……くすぐり人間!!!?」

アラン「こちょこちょの実はこの世に2つ存在してね。僕が食べたのは”コチョコチョの実 type GIVE”」
   「僕が触れている人間に与えるくすぐったさを自由に操作できるのさ。」
ギース「そして俺が食べたのは”コチョコチョの実 type RECIEVE”」
   「俺が触れている人間が受け取るくすぐったさを自由に操作できる。」
アラン「さっき僕とギースはその能力で一瞬くすぐったさを5倍にしました。」
   「あなたに与えたのは普段の5倍のくすぐったさ……そしてあなたはそのくすぐったさをさらに普段の5倍で受け取った……」
   「つまりあなたがさっき感じたくすぐったさは普段の25倍ってわけです!!」

ナミ「!!!? (それがさっきの……!?)」

ギース「そして俺たちはそれぞれ0〜10倍まで操作することができる………小娘…この意味がわかるかぁ?」
アラン「そう……僕たち2人は最大100倍のくすぐったさを感じさせることができるのです!!」

ナミ「そ……そんな能力……」

アラン「さぁ………小娘……………続けましょうか…」
ギース「じっくり味わえばいいさぁ……本当のくすぐり地獄をな……」

ナミはまだその能力を信じたくなかったが、それでもさきほど感じたくすぐったさは紛れもなく異常だったのだ。
ナミは恐怖で顔が青ざめていた。

10:2010/11/14(日) 01:57:53 ID:t2bBlS5Q0
アラン「僕たちはこんなことだってできるんですよ!」

そういうと、2人はまたナミをくすぐり始めた。

ナミ「いやっ……いやっはっ…………………………えっ!!? 何!!?……」

驚くべきことに、ナミは全くくすぐったさを感じなかった。ナミのその反応を見た2人がにやにやとしている。

アラン「今はくすぐったさを0倍にしています!これからどんどん倍率を上げていってあげますよ!」
ギース「今のうちに俺たちの奴隷になるっていった方が利口だと思うぜ?」

触られている感覚がないわけではない。くすぐったいという感覚だけがきれいに取り除かれているといった感じだ。
ナミはこの2人の能力が本当に本物であると実感すると同時に、今後この能力でくすぐられてしまうという恐怖を感じずにはいられず、
固く覚悟を決めていたナミの心が折れかかる。

ナミ「………………………………………(奴隷には絶対なりたくない…………でも……こんな能力でくすぐられたら…………)」
  「(こいつらは触れている間しか能力は使えないはず…………でもこんな拘束された状態じゃ……………どうしたら………) 」
アラン「時間切れです…………………ギース!!!」
ギース「おぅ!!」

アラン・ギース「2倍っ!!!!」

その掛け声とともに2人はくすぐったさをそれぞれ2倍へと引き上げた。ついにコチョコチョの実の能力者2人による地獄のくすぐり拷問が始ったのだ。

ナミ「きゃああはっはっっはっはははははっはっはっはっはあぁぁぁ〜〜!!あひゃっははっはっはあああ〜〜〜!!!!!」
  「いやぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁぁぁぁ〜〜!!やめてぇぇぇぇ〜〜!!!!!」

今までくすぐりとは違い、普段の4倍にもなるくすぐったさは、ナミにとって一瞬たりとも耐えることのかなわないくすぐったさだった。
そんな異常なくすぐったさからなんとか抜け出そうと、ナミは全身に力を込めて大暴れするが、手足の拘束はビクともせず、
2人の20本の指を身体から離すことはできない。ただただ4倍のくすぐったさを与えられ続け、我を忘れて笑い狂った。

ナミ「きぃぃぃぃぃぃ〜〜!!きゃぁぁぁぁぁっはっはっっはっはぁぁぁぁ〜〜!!!!くすぐったいいいいいい〜!!!!」

ギース「はっはぁ〜!!俺たちの能力、気に入ってくれてるみてぇだなぁ!!」
アラン「あなたのようなもともとくすぐりに弱い人に対し、僕たちのこの能力は大きく力を発揮します」
   「初期値が大きければ、倍増したときに増える値も大きい…………掛け算というのはそういうものです…」

2人の言うように、ナミはまさしくこの能力に翻弄されている最中だった。…くすぐったい…という感覚のみに頭の中は支配され、
それがナミに叫ぶような笑い声を出させ、身体を激しく捩らせる。

ナミ「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは〜〜〜!!!!」
  「く、くるしぃぃぃぃぃぃ〜〜!!!!ひゃぁぁっはっはっはっはっはっははっはっはっは〜〜〜〜!!!!!」
アラン「さぁ! どんどんいきますよ〜!」

アラン・ギース「3倍っ!!!!」

掛け声とともに2人はさらにくすぐったさをそれぞれ3倍へと引き上げた。9倍ものくすぐったさがナミを襲う。

ナミ「ひひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいぃぃぃいい〜〜〜〜〜!!!!!!」
  「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁ〜〜!!!!!!!」
  「いやああぁぁははっはははあ!!もういやぁーーっはっはっはははははははははっはは〜〜〜〜!!!!!!」

11:2010/11/14(日) 01:58:12 ID:t2bBlS5Q0
相変わらずナミは2人のくすぐり人間の能力により、激しく笑い狂わされ続けていた。

ナミ「やはっ、あははははははははっや〜〜〜っっははははははははははははははは〜〜〜〜!!!!!」
  「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!!!やめっやぁっはははははははははははは〜〜〜!!!!」

船員たち「うっは〜〜〜!!やっぱり船長と副船長のくすぐり責めはすげぇ!」
    「おいおい見ろよ!女のあの暴れっぷり!あの顔!たまんねぇなぁ!!」
    「おの女、きっとくすぐったいってことしか考えられない状態だぜぇ!」
    「はぁ……はぁ……見てるだけで満足だぁ!」
    「おーい!!自慢の乳が激しく揺れちゃってるぜぇ?じっと我慢したらどうだぁ?ははははは!!」

船員たちが口ぐちに言う。くすぐり好きな船員たちにとって、これこそ最高のくすぐりショーだった。
アランとギースはナミの敏感な腋の下と脇腹を中心に、全身のくすぐったいポイントを、こちょこちょと執拗にくすぐり続ける。
それはもちろんコチョコチョの実の能力を存分に発揮しながらである。
くすぐりの手からなんとか逃げようと、必死に身体を暴れさせるナミだったが、触れている間しか能力が使えない
2人のいやらしい手は決してナミを逃さなかった。

アラン「こちょこちょ……こちょこちょ………そろそろ奴隷になると言ったらどうです?……こちょこちょこちょこちょ………」
ギース「まぁ言わなくてもいいけどよぉ!!ただコチョコチョの実の能力で、もっともっとくすぐったくしてやるだけさぁ!!!」

ナミ「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁ〜〜〜!!!!」
  「いやあああぁぁあああはっはっはははあははははははははあああぁぁ〜〜!!!もういやあああああぁぁ〜〜〜!!!」
  「きゃぁぁっははっはっはっはっは〜〜!!だめぇぇぇぇぇぇ〜〜!!もうだめぇぇぇぇえっははっはっはは〜〜!!!!!」

  「(く…くすぐったああいぃぃぃぃ……くすぐったああいぃぃ………くすぐったすぎるううぅぅぅぅ…………)」
  「(もう限界………こんな能力………耐えられるわけないいいぃぃ…………おかしくなっちゃうううぅ………)」

そう思った瞬間、襲いくる9倍にもさせられた異常なくすぐったさにまみれて、これまで強気だったナミの中で、何かが壊れた。

ナミ「きゃはははははははっははあっはははぁーー!!!!わかっ…ひゃっはははは!!わかったわよおおぉ〜〜!!!!」
  「あひゃはははぁぁっぁくっく…奴隷にでもおおぉぉぉ!!!なんでもなるからあああぁぁっはっはははははははは〜〜〜!!!!」
  「許してえぇぇっっへっへぇ!!お願いいぃぃいっひっははっははは!!あっはっはっはっはっはははははああ〜〜〜!!!!」
  「やめてぇぇぇぇ〜〜っはっははははははは〜〜〜!!!!もうぅぅぅもうくすぐらないでぇぇぇ〜〜〜!!!!」

手足をIの字に拘束され、ナミの弱点は強制的にさらけ出され、全く抵抗もできず、逃げることもできない。
そんな中くすぐりゲームで服を奪われ死ぬほど恥ずかしい辱めを受け、また30分もの間、くすぐりに長けた船員たちに
好き放題くすぐられ続け、さらにこちょこちょの実の能力者2人によって何倍ものくすぐったさを感じさせられたナミは、
ついに身体中を汗ばませ、オレンジ色の髪を激しく振り乱し、涙と涎を撒き散らし、笑い泣き叫びながら屈服した。
この瞬間、宴は1番の盛り上がりを見せた。

船員たち「うおおおおおおおお!!!ついにあの女が堕ちたぞぉぉぉ!!!!!」
    「ははは!!あんだけ強気だったのになぁ!!」
    「所詮くすぐりにかかっちまえば、堕とせねぇ女なんかいねぇんだよぉ!!」
    「くすぐり最高ーーーー!!」

船員たちがこれまでになく歓声を上げている。アランとギースはくすぐりをやめてナミに話しかける。

アラン「やっと僕たちの奴隷になると言ってくれましたか…それにしても……いい屈服っぷりでしたね♪」
ギース「そりゃぁ俺たちの能力の前じゃなぁ!はははははは!!5年前のお礼ができたってもんだぜぇ!!」

ナミ「はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………」

ナミは呼吸を整えることに必死で、2人の言葉に反応する余裕もない。全身の力が抜け、首をがっくりと折り、ただうなだれていた。

12:2010/11/14(日) 01:58:33 ID:t2bBlS5Q0
アラン「では、さっそく奴隷さんには……僕とギースの夢を叶えるのに働いてもらいましょうか…」
ナミ「はぁ………はぁ………あんたたちの………ゆ………め………!?」

ナミは息絶え絶えながらも聞かずにはいられなかった。

ギース「ついにこのときが来たんだなぁ………ゾクゾクしてきたぜぇ!!」
アラン「僕たちの夢…………それは5年前、宝を奪われた小娘を気が済むまで本気でくすぐることです!!」

ナミ「な!!!??もう…………もうくすぐりだけは……やめて………」

そんなナミの絶え絶えしい言葉には聞く耳を持たず、2人はまた楽しげにくすぐり始めた。

アラン・ギース「MAX!10倍っ!!!!」

掛け声とともにこちょこちょの実の能力が発動する。無防備にさらけ出された腋の下や脇腹、首や背中、お腹、太もも、膝など、
くすぐりに敏感な場所を、2人の20本の指が這い回り、その1本1本のくすぐったさが100倍となってナミの神経を貫く。

ナミ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁははははははは〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」
  「やめっやぁっははははははははは!!!!!!きゃああああはははははははははははははぁはははあああ〜〜〜!!!!!!!」
  「ひひいいいいいい!!息がああぁぁ!!息があああぁぁははっはははははははははははははははははははは!!!!!!」
  「きゃははははははははっは〜〜!!死んじゃうぅぅぅぅぅああはっはははははははははははははははああ〜〜〜!!!!!!!」
  「もういやぁっははっはっはははははは〜〜!!くるしぃぃぃぃぃぃいっひゃっははははははっはっは〜〜!!」

くすぐったさ100倍……それは次元が違った。それこそ今まで受けてきたくすぐったさも次元が違っていたが、それでも次元が違うといえるほど、
異常で考えられないくすぐったさだった。拘束が壊れるのではないかと思うくらい大暴れし、激しく頭を左右に振り、
オレンジ色の髪を振り乱して、柔らかい巨乳を左右にぶるぶると激しく震わせながら、全裸のナミは
今まで生きてきて出したことのない絶叫ともいえる声で笑い狂い泣き叫んだ。ナミの顔は涙と鼻水と涎でもうぐちゃぐちゃだ。

アラン「これです………5年間何度も夢にみた……この小娘を本気で笑い狂わせる瞬間……」
ギース「5年前の憎たらしい小娘からは想像できないこの顔………この反応………最高だぁ!!!もっともっと見せてくれよぉ!!」

ナミ「お願いぃぃひひっひひいぃぃぃぃい〜!!!お願いしますうううぅぅぅ〜〜!!!!あはやはははっははははははぁ〜!!!!」
  「もうゆるぅきゃはははは!!もう許してぇぇえええええええっはははははははははははははははははっはあ〜〜!!!!!」
  「助けてえぇえぇぇ〜〜!!きゃははあは〜〜!!!!!!誰か助けてぇぇええっはっはははははははは〜〜!!!!!!」
  「きゃはっははははははははははっはははははははははははははははははっははははははははははははははははははは〜〜〜!!!!」
  「いやあああはっははははははははははっはははははははははははははははははっはははははははははははははははははは〜〜〜!!!!」

ギース「そういえば…この小娘ぇ……もうくすぐりだけはやめて…とか言ってたなぁ………全く…わかってねぇぜ!!」
   「お前はもう俺たちこちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷なんだぜぇ?」
   「これから俺たちの欲を満たすためだけに生きていくんだぁ!!はっはははははは!!!!」
アラン「その通りです……これから毎日くすぐられ続けるのですよ。」
   「この船にはいろんなタイプのくすぐり好きが乗っています。」
   「さまざまな男に……さまざまな拘束をされ……さまざまな場所を……さまざまな手法で……」
   「来る日も来る日も…くすぐられ続けるのです。………こんなに楽しいことはないですね♪」

ナミにとって死ぬよりも辛い言葉だった………
もうこちょこちょ海賊団から逃れることはできない………
ナミは5年前、アランとギースの宝を奪ったことを本気で後悔した………
しかしいくら後悔しても、もう手遅れ………
ナミの決して逃れることのできない……決して終わることのないくすぐり地獄はいまだ始まったばかりなのだ………



■続く■

13:2010/11/14(日) 01:59:46 ID:t2bBlS5Q0
■第2章  少年ピコのくすぐり遊び■



ナミ「きゃぁぁっはっはあははっははははははっはははーーー!!くすぐったいいいいっひっはっはっはっはーー!」
  「く、くるしぃぃぃぃぃぃーー!!!!ひゃぁぁっはっはっはっはっはっははっはっはっはーーーー!!」
  「助けてえぇえぇぇーー!!!誰かあぁぁぁはっはっはっははあは!!助けてぇぇええっはっははははははははーー!!」
  「いやああぁぁははっはははあ!!もういやぁーーっはっはっはははははははははっははーーーー!!!」


      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・


ナミ「……はっ!! はぁ……はぁ……はぁ………………」

ナミは最初に入っていた牢屋の中で目を覚ました。悪夢をみていたようだ。散々くすぐられた後だ……夢に出てきても不思議ではない。
全裸のままだが、今度は手足に枷は付けられてなく自由に動かせる。しかしだからといって牢屋から出れるわけもなく、
囚われの身という状況にさほど変わりはなかった。
静かな時間だ………ナミ冷静になり、出来事を振り返ってみた。

ナミ「(そっか………私……くすぐられて……………奴隷になるって言っちゃって……………それで…………気絶して…………)」
  「(…あいつら………拘束して………あんな大勢で……いいように私に身体を弄んで……………)」
  「(だいたいくすぐりってなによ……………この変態集団!!…………そりゃすごい辛かったけど………………)」

ナミはだんだん腹が立ってきた。身体を好き放題弄んだこちょこちょ海賊団はもちろん、屈服してしまった自分に対しても腹が立った。
しばらくすると、イライラしているナミのもとにアランがやってきた。

アラン「もう目が覚めているんですか……」
ナミ「…………あんた……………………絶対許さない……!!」

ナミがアランを睨みつける。ナミは強気な気持ちを取り戻していた。

アラン「おやおや、奴隷の発言とは思えない言葉ですね………我を忘れ、あんなに笑い狂って、泣きながら許しを乞いでいたのに……」
   「覚えていますか?………あなた……気絶する際、失禁したんですよ?……それに気絶したあとも弄ばせてもらいました……」
   「面白いものでしたよ………意識はないのに腋をつつくだけでビクビク反応して…………」
   「本当に5年前のお礼ができて、最高でした。」
ナミ「うるさいっ!!」

アランのいやらしい話に対し、顔を赤らめながら怒鳴りつけた。

アラン「まぁ強気な奴隷は好みです。それに正直あなたが奴隷になるかならないかなんて、どうでもよかったんですよ……」
   「どんな態度を取ろうと、こちょこちょ海賊団はあなたを決して逃がさないし、くすぐることも決してやめないのですから……」
ナミ 「……くっ………」

ナミは言葉が出なかった。どんなに腹を立てようが、強気な態度をとろうが、何もできないことを思い知らされたのだ。

アラン「では………私も疲れたんで寝ましょうかね………あなたのおかげで宴は大盛り上がり………みんな酔い潰れてしまいました。」
   「誰もあなたをくすぐる者がいないこの時間はきっと貴重ですよ?」
   「みんな目が覚めたら、行列を作って休む間もなくあなたをくすぐるでしょうからね……」
   「せいぜい有意義に過ごすことです…………うふふふふふ…………」

怪しげに笑いながら、アランはゆっくりと去って行った。再び静かな時間が訪れる。

ナミ「(……今奴らはみんな寝てる……………逃げるなら今しかない……………明日になったら終わりだわ……)」

そう思うと、ナミは牢屋からの脱出を試みる。しかし、ナミの力ではビクともしない。鍵穴はあるが、開ける方法も見つけられないでいた。

ナミ「(せめて針金とかかあれば………くっ………脱出できない……)」

14:2010/11/14(日) 02:00:06 ID:t2bBlS5Q0
「コツ………コツ………コツ………コツ………」

ナミ「(!!? 足音?………誰か近づいてくる…………)」

ナミは危険を感じて身構える。足音はどんどん近づいてきて、ついに牢屋の前まで来た。
しかしその正体は小学生くらいのかわいい男の子だった。しかも驚いたことに、その小さな両手にはなぜかナミの服が抱え込まれている。
ナミは少し戸惑った。この子は何者なのか……なぜ自分の服をもっているのか……何をしに来たのか……
わからないことは山ほどあった。

ナミ「………あなたは……誰?」
ピコ「僕はピコ!!こちょこちょ海賊団の一員だよ!!おねえちゃん!服持ってきてあげたよ!!」

こちょこちょ海賊団の一員と聞いた瞬間、ナミは敵と判断したが、とりあえず様子を見ることにした。
もしかしたら脱出の鍵になるかもしれないと考えたのだ。

ナミ「………何をしにきたの?」
ピコ「服持ってきてあげたんだって!!ここ寒いでしょ?……ちょっと待って……今渡すね!!」

ピコはそう言うと牢屋の鍵を開け始め、中に入ってきた。ナミはわけがわからなかったが、逃げ出すチャンスは今しかないと確信した。

ナミ「(………牢屋の鍵は空いた……………相手は子供……………いける!!………とりあえず服を着たらすぐにでも……)」

ナミはピコから下着・Tシャツ・スカートを受け取り、すばやく身につけるとさっそく行動に移った。

ナミ「ありがと……ねっ!!!」

その言葉と同時に、ピコの頭目掛けて右足の蹴りを放つ。しかしピコの頭に直撃する寸前、ナミの右足はピタっと止まってしまった。
右足だけではない。身体全体が石のように固まってしまっていたのだ。

ナミ「なっ!!?」
ピコ「ひどいよ〜!おねえちゃん!!いきなり蹴ろうとするなんて〜!!びっくりして能力使っちゃったじゃんっ!!」
ナミ「能力!!?………まさかあんた、悪魔の実の!?」
ピコ「そうだよ☆カチカチの実の能力者!!目に見える範囲の人を石のようにカチカチに動けなくしちゃうんだっ!!」

確かにナミは今、身体を1mmだって動かすことができず、本当に石のようだった。ピコは真横で蹴りの形のまま固まってしまっている
ナミの右足の裏を小さな手でさわさわとくすぐり始めた。

ナミ「くくふふ……ちょっとぉおっはっははっはっは……やっひゃはっはっは………」
ピコ「あはは☆くすぐったいでしょ?別に石のようにって言っても、感覚はいつも通りなんだよっ!!」
  「それに実際に身体が固くなるわけじゃないんだぁ!!ほら……おねえちゃんの足、ぷにぷにだよ!!でねでねぇ……」

ピコが楽しそうに能力の説明をし始める。小さい子供が自慢話をするときのようにテンションが上がっていき、止まる気配がまるでない。
しかもそれをくすぐりと並行して行っているのだから、なかなか悪質である。ピコもこちょこちょ海賊団の一員であり、くすぐりが大好きだったのだ。
ナミはくすぐりから逃れるため足を暴れさせようとしたが、カチカチの実の能力により全く動かせず、何の抵抗もできないまま
さわさわとくすぐられ続けた。

ナミ「くっくくふふふひゃっはははは……わかったからっはっは……やめなさいよぉっはっはっははは!!」
ピコ「カチカチになってる本人以外の人なら簡単に身体を動かせるんだよ!!すごいでしょ!?」

そう言うと、ナミの蹴りを放つ際に若干折り曲げた足の指をくいっと簡単に開いてみせた。そして開かれた状態で
固まってしまったナミの足の裏をまたくすぐり始める。

ピコ「こちょこちょこちょ………どう?おねえちゃん!!足の裏はやっぱこの形が一番くすぐったいよねっ!!!」
ナミ「くっくくすぐったあああぁぁぃぃ!!うっくはは……きゃはははっはははっはああああ〜〜!!」
  「やっっはっははっは〜〜!!いいかげんに…くくふふ…しろぉぉっははっははははっはっはあ〜〜!!!」
ピコ「だっておねえちゃん、いきなりひどいことするんだも〜ん!!!お仕置きしちゃうっ☆」

土踏まずや足の指の間など敏感なところを中心に、ピコの指が隅から隅まで這い回る。ピクリとも身体を動かせないため、
少しもくすぐりの手から足を離すことができないナミは、笑い苦しむことしかできなかった。

15:2010/11/14(日) 02:00:25 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「おねえちゃん、くすぐり弱くって面白いなぁ☆ じゃあ次はどうしよっかなぁ〜〜!!」

数分たった今もなおナミの足の裏をくすぐり続けているピコが、まだまだといった口調で言った。ナミはいまだ蹴りを放ったときのポーズのまま、
カチカチの実の能力により少しも動けず固められながら、足の裏から伝わるくすぐったさに笑い続けている。

ナミ「きゃはっははっはははあはっはっくくくく……くふふぃひひひひひ……はやくやめなさいよぉぉぉぉ!!!」
ピコ「移動開始〜〜☆」

その言葉と同時にピコの指は、ナミの細い足を撫でながらゆっくり登っていき、膝まできたところでその移動をやめた。
そして右手で膝小僧を、左手で膝裏を、触れるか触れないかのソフトタッチでさわさわとくすぐり始めた。

ピコ「ここはどうかなぁ〜?こちょこちょこちょ………」
ナミ「はひっ!?ひゃっははっははは!!んんんんんっふふっふふふふふふ!!」

ナミは今にもピコのいやらしい手をはじきたくてたまらなくなるようなくすぐったさに、笑い声を上げながら悶え苦しんだ。
しかしどんなにその足に力を込めても、全く動かすことができず、それをいいことにナミの膝を徹底的にくすぐり続ける。

ナミ「きゃっはっはははっは!!く……くすぐったあああいぃっひっひひひひひひ!!!」
ピコ「あはは☆楽しいなぁ!!おねえちゃん、膝もすっごく弱いね!!」

ナミをくすぐり笑い悶えさせることに楽しみを感じているピコに対し、ピコを楽しませたくないナミは必死に我慢しようとするが、
膝から流れ込むくすぐったさに耐えかね、強制的に笑い声を生み出されていく。

ナミ「やっはははっははは……!!やめてってええぇぇ言ってるでしょおおぉぉっははははっはっはあ〜!!」
ピコ「もう一回、移動開始〜〜☆」

ナミの言葉を無視してくすぐり続けるピコの手は、膝からさらにセクシーな足を登っていき、今度は太股の内と外を両手で撫で回し始めた。

ナミ「あっははははああぁぁんんん!!いやぁ〜!!いやぁっははははっふっくくくっふふふふひひひ〜!!」
ピコ「こちょこちょこちょ………こちょこちょこちょ………ここも弱いのかなぁ??」

敏感な太股を撫で回され、ぞくぞくと鳥肌が立つようなくすぐったさがナミを襲う。ピコの10本の指は石のように固まっているナミの
ムチムチとした太股を適度な力加減でくすぐり続けた。

ナミ「くすぐったいいいぃぃ〜!!ひっひひひひひひ……なんで……なんで動けないのよおぉぉぉぉ〜!!」
ピコ「おねえちゃんの反応は本当に面白いなぁ☆ 今度はこれなんてどう??」

そう言うと、ピコのいやらしい10本の指は、その動きを止めることなくナミの短いスカートに潜り込み、足の付け根まで登ったかと思うと、
ゆっくりと膝・ふくらはぎを通って、足の裏まで降りてきた。そうしてこちょこちょと指を動かしながら、足の付け根と足の裏を
何度も何度も往復させた。

ナミ「いやあっ!!いやあぁんっ!!!きゃっはあはははははははっははっはははあああ!!やめてぇぇぇぇぇ!!」
ピコ「あはは☆やっぱり効くみたいだねぇ!!しばらく続けてあげる☆」

ピコはその後もナミの右足全体をいいようにくすぐり続けた。しばらくすると、ピコはエレベーターごっこと称し、足の付け根へ登るときには
「上へ参ります☆」、足の裏へ降りるときには「下へ参ります☆」といちいちエレベーター嬢のようなことを言うようになった。
またときどき足の裏や足の付け根、膝、太股などくすぐりに敏感なところで止まると、おそらく呼ばれていないエレベーターを表現しているので
あろう、「お客を待っています☆」と言いながら、同じ場所を執拗にくすぐったりもする。
こうしてピコは、ナミを挑発しながら笑い狂わせ、楽しむことをやめなかった。

ピコ「こちょこちょこちょ………こちょこちょこちょ………おねえちゃんの足、すっごいスベスベでくすぐりやすいよっ☆」
ナミ「いやぁっはっはははははああんたああはは!!いいかげんにぃぃっひひひっしないとおぉぉっはっふふふっぶっとばすわよおお!!!」
ピコ「ど〜やってぇ〜〜??」

どんなにくすぐったくても悔しくてもピコのカチカチの実の能力で全身を固められているナミには、抵抗することも逃れることも、ましてや
ぶっとばすなど到底できないことであった。

16:2010/11/14(日) 02:01:10 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「ん〜っと……次はどうしよっかなぁ〜〜!!」

ナミのきれいな足を存分にくすぐり楽しんだピコは、いったんくすぐりをやめると、再び次にくすぐる場所を考え始めた。

ナミ「はぁ………はぁ………はぁ………はやく……この能力をといて!!」

ピコはその言葉が聞こえてないかのように無視し、今度はナミの左足へと歩み寄ってきた。激しい嫌悪と若干の恐怖があったが、
カチカチの実の能力で全く動くことはできない。

ピコ「えいっ☆」

その掛け声と同時に、ピコはその左足を蹴り払った。左足はナミの身体の軸となっているため、失えば当然尻もちをつく。

ナミ「痛っ!!こっ…このガキっ!!」
ピコ「こわいよ、おねえちゃん………今能力解いたら、絶対また蹴ろうとするでしょ〜?」

ピコは今度はナミの両腕を持ち上げ始める。どんなに力を込めても全く動かせなかった腕が、ピコにより軽々動かされる。
ナミは小さな子供に人形のように扱われていることが本当に悔しかった。
結局ナミの身体は両手は真上に、両足は前に伸ばして、座っているL字の状態にされてしまった。
そしてピコは背後に回り込み、ナミの強制的に曝け出された腋の下をくすぐり始めた。

ピコ「こちょこちょこちょこちょ…………お次は腋の下だよ☆おねえちゃん!!」
ナミ「くっくっくううははっはははあああ〜〜!!やめええぇぇぇ〜〜!!やめてえぇえええぇぇ〜〜!!」
  「いやっっははははははは!!ははっはははっっはははっはははあああ〜〜〜!!!」
ピコ「あれれ〜☆おねえちゃん!!ここは特別弱いのかなぁ??」

Tシャツの上からでも耐えがたいくすぐったさに、ナミはたまらず笑い狂った。宴で特に集中的にくすぐられ、またコチョコチョの実の
能力により、強烈なくすぐったさを覚えてしまったナミの腋の下は、異常なほどくすぐりに対して弱くなってしまっていたのだ。

ピコ「ほらほら、おねえちゃん!!そんなにくすぐったいなら、はやく腋閉じなきゃっ!!」
ナミ「きゃぁぁぁぁっはっはっはっはっはっはっははっっはあ〜〜!!あんたのぉぉ!能力のせいでしょっはははははああ!!!!」
  「はやくぅぅぅ!!いやぁっはっはっはあ〜!!はやく解きなさいよおおおぉおお〜〜!!!」
ピコ「じゃあ能力を解くコツを教えてあげるよ!!おねえちゃんの本気の力で腋を閉じようとしてみて?」
  「僕の能力は人の本気の力には勝てないみたいなんだぁ!!」

ナミはそれを知ると、今まで以上にめいいっぱいの力で腋を閉じようと、身体を動かそうと必死に努力する。それでもナミの身体は
L字のまま全くピクリともせず、くすぐらせてはいけない弱点を曝け出し続け、くすぐったいという感覚だけが休みなく送り込まれた。

ナミ「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!全然んんん!!動けないじゃないのよおっははははははははあ〜!!!」
ピコ「おねえちゃん!!力がまだまだ足りないよっ!!頑張って〜!!」

ピコはそう言いながらどんどん指の動きを激しくしていく。ナミは顔を真っ赤にし、渾身の力で動こうとするが、やはり動けない。
こんなナミの渾身の力を込めながらの悶笑と、ピコの応援しながらのくすぐりが10分ほど続いたとき、ピコが突然くすぐるのをやめた。

ピコ「はぁ………僕もうくすぐるの疲れちゃったなぁ………」

いまだ両手をピンと真上に、両足を前に伸ばした状態のナミは、呼吸を整えることに必死だった。

ピコ「じゃあもうひどいことしないって約束するなら、僕が解いてあげるよ!!」
ナミ「はぁ……わかったわよ……はぁ………もうしないから…………」
ピコ「本当だね?次またひどいことしたら、またカチカチにしちゃうからねっ!!」

そう言ってピコが指をパチンと鳴らすと、石のように固まっていたナミの身体は元通りに戻り、散々力を込めながら笑い続けた疲労で
床に倒れこんだ。そしてそれを見たピコが楽しそうにある告白をし始めた。

ピコ「ごめんね、おねえちゃん!!僕ウソついちゃった☆ 実はカチカチの実の能力は僕以外の人じゃぁ絶対に解けないんだぁ!!」
  「顔を真っ赤にして力を込めてたおねえちゃん、すっごく面白かったよっ!!」

こんな子供に騙され弄ばれたナミは今にも殺してやりたいくらい激しく怒りを覚えた。しかし疲労で動けないことと、ピコが
皮肉にも凶悪な悪魔の実の能力者であることで、ナミは睨みつけることしかできなかった。

17:2010/11/14(日) 02:01:31 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「ところでさぁ、おねえちゃん!僕のお願い1つ聞いてくれる?」
  「下にある僕の研究室までちょっと付き合ってほしいんだぁ〜!!」

ピコがこんなことを言う。お願いといっても怪しい予感しかしなかったが、一番引っかかったのは「僕の研究室」というところだった。
激しく消耗した体力も少しずつ回復してきたナミは、こんな子供が研究室を使っている違和感と、そんなところで一体何をしているのか
という疑問を抱き、ピコに尋ねてみる。。

ナミ「研究室?……………あんたは一体何者なの?」
ピコ「僕はこう見えても研究者なんだぁ!!コンピューターもできるし、すっごく頭がいいんだよっ☆」
  「宴のときだって僕は研究室にいて作業してたんだよ!でねでね!ついに新しい作品が完成したんだぁ!!」

まさに、親に自分の頑張りを見てほしい、褒めてほしいと願う子供だった。
それにしてもこんな子供が本当に研究者だったとは、と驚くと同時に、今度は「作品」について聞いてみた。

ナミ「………作品って何よ?」
ピコ「それは来てからのお楽しみっ!!!…………それにおねえちゃんもここから出たいでしょ〜??」

ナミは核心をつかれた気分だった。確かにこの牢屋から出れる唯一の機会ではあったのだ。それにピコのような子供に対しお願いを
聞かなかった場合、ダダをこねるというのは容易に想像できた。そうなるとまた何をされるかわかったものじゃない。
ナミはとりあえずピコのお願いを聞くことにした。

ピコ「ホントにっ!!やったあ〜☆ じゃぁついてきてっ!!」

ピコとナミが牢屋を出た。ピコが前を歩き、その後ろにナミが続いて歩いていく。
ピコの背後をとっているナミはこれなら一撃で倒せるのではないか、逃げ出せるのではないかと考えてはいたが、唯一の障害は
やはりピコのカチカチの実の能力だった。さきほど散々翻弄され、次またひどいことしたら……と釘を刺されていたので、
なかなか行動に移すことはできず、静かにピコの後ろをついていく。

少しして階段を降りる。それにしても、巨大なガレオン船だろうか……とてつもなく大きな船だ。
階段を降りた正面の扉のところでピコは立ち止った。

ピコ「おねえちゃん!!ここだよっ!僕の研究室!!」

そういうとピコは扉を開く。ナミの目にピコの研究室が飛び込んできた。
巨大な部屋に、20台近くのコンピューター、たくさんの資料・機械、ピコが使っていると思われるベッドなどもある。
しかし最も目立つのは部屋の真ん中の大きな立方体の機械だった。
何にしてもこんな子供が扱っているとは到底思えないものばかりである。ナミは純粋に驚いた。

ナミ「!!?…………これ………全部あんたの………??」
ピコ「そうだよ!!僕が作ったたっくさんの作品☆ でねぇでねぇ新作は……あれっ!!」

ピコが指差した先は、やはりというべきか……最も目立っていた、部屋の真ん中の大きな立方体の機械だった。
一辺8mくらいはあるだろうか………よく見ると何やら入口のようなものがあり、一軒の家のようだ。

ピコ「来て来て〜☆おねえちゃん!!」

ピコがはしゃぎながらその入口へと入っていく。安易に行動が取れないナミも仕方なくピコの後に続き、入口へと入った。
驚くべきことにその機械の中は何もない、ただの一室であった。壁が厚くできているのか外見よりも小さく感じられる。
機械の中に何があるのかと身構えていたナミは少し安堵したが、いまだこの機械が何であるのかさっぱりわからないため、
完全に気を緩めることはできなかった。

18:2010/11/14(日) 02:01:51 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「ここはね!!コチョコチョの部屋☆ コチョコチョの実の能力を空間化した部屋なんだぁ!!それでねぇ……」
ナミ「っ!!??」

この言葉を聞いた瞬間、ナミの顔は一瞬で青ざめた。
ナミは宴でコチョコチョの実の能力により散々弄ばれ、その恐ろしさを嫌というほど味わってしまっていたため、その実の名前を
聞いただけで、危険を感じるようになっていたのだ。
ピコの背後にいたナミは、話の途中だったが、たまらずこの機械を飛び出し、さらには研究室をも飛び出して、全力で逃げ出した。

ピコ「今まで研究に研究を重ねて、能力のしくみを解析して、やっと昨日完成させたんだよっ!!」
  「たっぷり味わっていってね!!おねえちゃん☆……………あれ??………おねえちゃん……!??」

ピコが振り返ったときにはもうナミの姿はない。すでに研究室を出たナミはこの大きな船の中を全力で駆けている最中だった。

ナミ「(…………やばい!………あの機械………それにあのガキ………絶対やばい………………!!)」
  「(でもアイツが自慢話に夢中になっているおかげで助かったわ…………これだけ離れれば能力は使えないはず……)」
  「(………きっと私の方が足は速い……………このまま船を下りれば………!!)」

途中、ナミの閉じ込められていた牢屋をも横切った。ついに脱出のチャンスを手にしたと思ったナミは、
ピコから、そしてこちょこちょ海賊団から逃れるため、必死に走っていたが、突如その身体に異変が起こった。

ナミ「やはっ?あっあははっ……ふぅっっくくくくうくっくくくくくくく………」

ナミは突然全身をくすぐったさに襲われ、立ち止ってしまった。笑い狂ってしまうほどではなかったが、ナミの動きを制限するのには
十分すぎるくすぐったさだった。見たところナミにこのくすぐりを与えている源は全くない。それでも絶え間なく刺激を送られ続け、
わけがわからないまま、身体を震わせる。

ナミ「ひぐっうっく……くくふ……くすぐったいぃぃ………!!な、何よおぉおおこれえぇ………!!!」
ピコ「おねえちゃ〜ん!!おねえちゃ〜ん!!………あっ!!いたいたぁ!!!」

ピコが走って追いかけてくる。ナミはまた逃げようとするが、全身を襲うくすぐったさに翻弄され、よろよろとしか走ることができない。
結局逃げることはできずに追いつかれてしまった。

ナミ「くっくく……あんた………く……っくくくくっひひっはは…………何を………くく……したの………んん!!んふふ!!」
ピコ「効いてる効いてる☆これも僕の作品!!くすぐり首輪だよっ!!!」

ピコの言葉にナミは身体を震わせながら自分の首元を確認するが、首輪らしきものは見つからない。それにいつそんなものを付けられたのか
全く心当たりもなかった。

ピコ「ダメダメ☆ 透明だから見えないし、触れないよっ!!」
  「はじめにおねえちゃんに服を渡してあげたでしょ?実はおねえちゃんのTシャツの首元に仕込んどいたんだぁ!!」
  「最初はゴムみたいに伸縮するんだけど、人間の首を感知したら、がっちりセットされるの!!」
  「遠隔操作っ☆ボタン1つで発動っ☆ 頭から足の指の先まで全身くすぐったいって感覚を脳に直接送り込むんだよっ!!」

ナミはあのとき何も警戒せず、安易に服を来てしまったことを後悔した。透明で触れないということは外せないということだ。
それに脳に直接感覚が送られているのであれば、耐えるとかそういう問題ではない。

ナミ「うくっくくくく………そんな………っくくくくっひひっっはっはやく………止めなさいよぉぉ………」
ピコ「僕の研究室の戻ってきたら止めてあげるよ☆じゃあ僕、先に行って待ってるから、おねえちゃんも早く来てね!!」
  「ちゃんと自分の力で戻って来れるようにくすぐったさも調整してるんだぁ!!」
  「それに急いで来てくれるように、時間が経つにつれてどんどんパワーアップするようにしたんだよっ!!!」
  「僕って頭いいでしょっ!? それじゃっ待ってるからね!!」

そう言うとピコはまた走って行ってしまった。ナミはパワーアップしてしまうと聞いて、くすぐったさに襲われながらも急いで
ピコの研究室へと向かう。まるで主人のもとへ帰っていくかのようで、まさに「首輪」といえるものだった。

19:2010/11/14(日) 02:02:12 ID:t2bBlS5Q0
身を震わせながら走るナミの身体についに異変が起きた。1度目のパワーアップだ。

ナミ「あひゃっ!!……くっくっくっくふふ……!!!んんんんふふふっひっはっは……!!」

強くなったのは少しだったが、突然の変化にたまらず声を上げる。全身を襲うくすぐったさをなんとかしようと、
両手で自分の身体を締め付けるが、脳に直接送られているこの感覚には全く干渉できず、緩和することは少しもできなかった。
抵抗の余地はない。このくすぐりから解放されるための方法は、ピコの研究室に辿り着くこと以外存在しないのだ。

ナミ「ひひ……きゃはあ………きゃっはっ!!!あっくぅふっふふ!!……くっくっくはぁっは!!」

ナミは無駄な抵抗と知りながらも両手で身体のあらゆる部分をこすり、噛み殺そうとしても溢れ出てしまう笑い声を上げながら
よろよろと走る。そんなナミに対し、追いうちをかけるように2度目のパワーアップが発動してしまう。

ナミ「ひゃっはっ!!……くっくっくっく、くはぁあああああああ!!!あっはっはははは………くふぅ……いやぁ!!」

また少し強くなったくすぐったさは強制的にナミから笑い声を絞り出していく。くすぐりから逃れるためピコの研究室へと急ぐが、
そのスピードはどうしてもこのくすぐったさにより制限されてしまう。
逃げているときには短く感じられたこの距離が、今では気が遠くなるほど長い距離に感じられ、少しずつだが着々とナミの
精神を蝕んでいった。


ピコ「んん〜〜おねえちゃん!!……早く来ないかなぁ!!」

研究室の扉のすぐ前で待っているピコが、まるで大好物を待ちわびるように言う。するとその言葉が聞こえていたかのような
タイミングで扉が開き、ナミが戻ってきた。

ピコ「あっ!!おねえちゃん☆ おかえりなさいっ!!」
ナミ「いやぁっはっはっは………くっくっくふひひひゃっ………ひゃはっはっはっは………んんくふぅっふっふ……」

すでに3度目のパワーアップを終えており、そのくすぐったさは耐え難いものになっていた。くすぐったいという感覚を
休みなく送られ続けているナミは、顔を真っ赤にしながら両手で自分の身体を締め付け、その身をぷるぷると震わせている。
ピコはそのナミの姿を見て、ものすごく満足そうな笑みを浮かべていた。

ピコ「あはは☆おねえちゃん、すっごくくすぐったそうだねっ!!」
  「ぷるぷる震えちゃってさぁ!!ねえねえ!!何回パワーアップしたの〜?」
ナミ「うっ……くふふふふ……うっさいわねぇっっくっはっはははは……」
  「きぃっひゃっははっはっはっはっははやくっくっくふふ…………とめなさいよぉぉお!!」

ピコの挑発的な言葉に怒りを覚えながら、くすぐり首輪を止めるように言う。笑い声から絞り出したその言葉を聞くと、
ピコは手に持っていた小さなボタンを押し、ナミを耐え難いくすぐりから解放した。

ナミ「はぁ……はぁ……」
ピコ「あはは☆なんかもっともっとくすぐり首輪で遊びたくなっちゃったな!!……ちょっとここで待ってて!!」

ピコがそう言うと、研究室から飛び出していってしまった。ナミは逃げ出してもまた同じことの繰り返しになることがわかっていたので、
呼吸を整えながらその場で待つしかできなかった。

20:2010/11/14(日) 02:02:32 ID:t2bBlS5Q0
少しすると、ピコがどこからか戻ってきた。そして楽しそうに喋り出す。

ピコ「今ね!おねえちゃんが閉じ込められてた牢屋に1つボールを置いてきたんだぁ!!」
  「僕さぁ!前から可愛いペットと遊んでみたかったんだよねっ!!」
  「それっ☆ よーい、ドンっ!!!」

そう言ってピコは手に持っていたボタンを押し、またくすぐり首輪を発動させた。再び脳に送られたくすぐったさに
ナミの身体がビクっと反応し始める。

ナミ「はひっ!!?………くくく………うくっくくく……な……何を!!?……くひひひ……」
ピコ「ボールを取ってくるんだよ〜!!ほら、ペットと遊ぶときってこうやって遊ぶでしょ?」
ナミ「だ………くくふふ……誰がペットよ……んん……ふふくっくっくっく……」
ピコ「おねえちゃんに決まってるでしょ〜? ほら、早くしないとくすぐり首輪がパワーアップしちゃうよ☆」

ピコの言うとおり、すでにくすぐり首輪は発動してしまっているのだ。そして止めてもらうためには、牢屋にあるボールを取りにいき、
ピコのもとへ戻ってくるしかない。それこそ主人に遊ばれるペットのように……。
くすぐり首輪1つでこんな子供にいいように扱われる。ナミは怒りと悔しさでいっぱいになりながら、研究室を急いで飛び出していった。

ナミ「んふうくっくくくく………んふっふっくっくっく………くひひ………」
  「(……ちくしょう………ちくしょう………ちくしょう………!!!)」

ナミは悔しまぎれに、くすぐり首輪をなんとかしようと自分の首元を再び探ってみる。それでもやはり何1つ付けられている感覚は感じられず、
全身を襲うくすぐったさをどうすることもできなかった。パワーアップする前の今こそが、最も自分の意思通りに身体を動かせる時間だと
理解しているナミは、牢屋へ向かってそれこそ全力で、この広い船の中を走っていく。
そして1度もパワーアップを迎えることのないまま、ナミは牢屋へと辿り着いた。

ナミ「はぁ……はっくくうっく……これね………はぁ……くっくく………」

牢屋の中には、手のひらサイズの赤いボールがぽつんと置かれてあった。ナミはすぐさまそれを拾い、ピコの研究室へと急いで引き返す。
しかし、牢屋を出てすぐに1度目のパワーアップを迎えてしまった。

ナミ「きゃっは!!?ふふっひっは!!……んんんん!!!」

たとえ少しであっても突然強くなるくすぐったさに、パワーアップの瞬間はどうしても身体をビクっと跳ねさせ、声を上げて反応してしまう。
全身へ伝わるくすぐったさを和らげようと、両手で身体中をわさわさとさすりながら、走り続ける。
しかしくすぐり首輪が1度パワーアップしたことや、ナミの疲労などもあり、走るペースが著しく落ちている。はじめのペースなら1度の
パワーアップのみで往復できるはずが、牢屋から4分の3進んだあたりだろうか……2度目のパワーアップを迎えてしまった。

ナミ「いやあっはぁ!!!きゃっはっは………くくくふひっは………んんんん!!!ふふっはっは………くく……」

再び起こったパワーアップの瞬間に身体をビクんと反応させる。2度パワーアップしてしまうと笑い声の溢れ出る、耐え難いくすぐったさへと
変化してしまう。ナミは顔を歪ませながら必死に走り、ついに辿り着いたピコの研究室の扉を乱暴に開いた。

ナミ「ほらっはっくっく………ふひひひっっはっはっくく………持ってきたわよおぉ………」
ピコ「あっ!!早かったね☆おねえちゃん!!その様子だとさっきよりパワーアップは少なかったのかなぁ??」
ナミ「はやく止めてっ!!!  んん!!くっくっくひゃっはっは!!」

ピコにボールを渡したナミが悶えながらも怒鳴ると、ピコは手にしているくすぐり首輪のボタンを押し、ナミを解放する。
ナミは疲労で床にぺたんと座りこんだが、そんなナミに対し、ピコは飼い主が犬を褒めるかのように、ナミの頭をなでた。

ピコ「よしよし……えらいぞ〜☆」
ナミ「くっ……やめろ!!」

ナミはすぐさまピコの手をはじいて睨みつける。ピコはそのナミの反応を楽しんでいるのか、相変わらずニコニコしており、
そしてナミから受け取ったボールを持って、また研究室を飛び出していった。

ナミ「え!!?……はぁ………はぁ……まさか……!!?」

ナミの嫌な予感はきれいに的中した。ピコがまたボールを牢屋に置いてきて戻ってきたのだ。

ピコ「さぁ!!もう1回だよ☆ それいけっ!!」

まだまだと言わんばかりのテンションで言うと、くすぐり首輪を発動させた。

21:2010/11/14(日) 02:04:13 ID:t2bBlS5Q0
ピコはこの卑劣な遊びを何度も何度も飽きることなく繰り返した。それはまるで高い高いをしてもらった子供が、
もう1回もう1回と言うように……。
くすぐりに襲われながらも全力で走らざるをえない、という状況に何度も置かれたナミの身体には、どんどん疲労が溜まっていく。
脳に直接くすぐったいという刺激を送るため、抵抗の余地はない……透明のためはずすこともできない……
そんな残酷なくすぐり首輪のパワーアップ回数は3回……4回……と、回を重ねるごとに増幅していった。
ナミにとっての唯一の休憩時間は、ピコがボールを牢屋に置いて帰ってくるまでのほんの数分のみで、その時間以外は、
ピコが合図をしたらボールを取りに行って戻ってくる、というペットそのものであった。

ピコは全身をくすぐったさに身を震わせながら、ボールを持って戻ってくるナミを見るたびに、


「あはは☆顔真っ赤だよ?大丈夫?おねえちゃん??」
「よしよし……えらいぞ〜!!」
「あれ〜?今までで一番くすぐったそうだよ!!?今度は何回何回っ??」
「汗だくだね!!おねえちゃん!!」


などと挑発的な言葉をかけて存分に楽しんでおり、ナミはこんなピコに対し睨みつけ、悔しがることしかできなかった。
そして今、19回目の遊びが終えられようとしている。

ピコ「んん〜〜………おねえちゃん……今回はやけに遅いなぁ……」

研究室でナミという名のペットを待っているピコが顔をしかめて言った。もうナミが出て行ってから30分ほどが経過している。
今までは遅くとも10分くらいで戻ってきていたので、ピコは不思議がっていた。

「ドンドン!!………ドンドンドンドン!!!」

研究室の扉から激しいノック音が聞こえ、笑顔になったピコがすぐさま扉を開ける。
そこには激しいくすぐったさに全身を襲われ、立ち上がって扉を開けることもできずに、床の上を暴れまわるナミの姿があった。

ピコ「どうしたの?おねえちゃん??こんなに時間がかかるなんて〜!!もう待ちくたびれたよ〜!!」
ナミ「きぃやぁっっはっはははははははははは!!あっあっははははははははははぁ〜〜〜!!もういやぁ〜〜!!」
  「いゃはははははははぁはぁぁぁはははっだめぇぇぇ!!とっとめっひひひひひひひぃぃぃぃっ!!!」

ナミは今回初めて7回目のパワーアップを迎えてしまい、その立っていられないほどのくすぐったさに走るどころか、床に
転がりこんでしまったのだ。1度転んでしまったら立ち上がることは容易ではなく、床を這って進むことしかできなくなってしまった。
しかしそんなナミに対しても、容赦なくパワーアップは発動し、そのパワーアップがさらにナミを悶絶させる。
地獄の連鎖にはまってしまったナミは、今回床を転がりながらやっとの思いで戻ってきたのだった。

ナミ「いひゃははははははははっ!!あひひひひひひひひひひひぃぃぃっ!!!」
  「あひゃははあああああああはっははああ〜〜!!あひぃぃぃぃぃひっひひいいぃひひいい〜!!」

くすぐり首輪はすでに15回ものパワーアップを終え、とてつもないくすぐったさを脳に送る悪魔の機械と化していた。
拘束されていないにも関わらず、耐え難いくすぐりを休みなく受け続けているナミは、手足で床をたたいたり、身体を締め付けたり、
また背中を丸めたり、仰け反って跳ねたり、とにかく全身を激しく振り乱し、笑い狂っていた。

ピコ「あはは☆すっごい暴れっぷりっ!!そんなにくすぐったいの〜??」
ナミ「あっはっはははっは!!いいからああぁぁぁあはははっはっははははっはっはやくうぅぅっはははっは〜!!!」
  「いやっはははははははは!とめっとめぇっはははははははははぁ〜!!はっはっはやくううぅうぅ〜〜!!!!」
ピコ「あっごめんごめん、おねえちゃん!!はいっ!ぽちっとな☆」

ピコが手に持っているボタンを押すと、ナミの全身を襲っていたくすぐったさはさっぱり消えてなくなり、
激しくのたうちまわっていたナミの身体も静かに動きを止めた。
ナミは顔を真っ赤に染め、いつもは整ったオレンジ色の髪は激しく乱れ、身体中から流した汗によりびしょ濡れの服はめくれあがり、
きれいなお腹とピンク色のパンツを露出させている。そんなことは気にもせず、倒れこんだまま呼吸を整えることに必死だった。

22:2010/11/14(日) 02:05:07 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「大丈夫〜?おねえちゃん?すっごいエロい格好だよ〜?」
  「やっぱりカチカチの実の能力でくすぐるより、こういう方が好きだなぁ!!」
  「くすぐったさに大暴れする反応が最高じゃん?? 僕、今回が1番楽しかったよっ☆」
ナミ「はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………」

毎度のことながら挑発的な言葉を吐くピコ。ナミは一番辛く、苦しかった今回を一番楽しかったと言われ、
怒りでいっぱいになったが、今回ばかりは話す余裕もなく、何も言い返すことはできなかった。

ピコ「次でもう20回目だね☆おねえちゃん!!」
ナミ「はぁ………はぁ………あんた………………いいかげんに………はぁ……しなさいよ………はぁ……」
ピコ「ん〜とねぇ………じゃあ最後の1回っ!!」

そう言うとまたピコが研究室を飛び出していった。もうこの光景も20回目だ。そしてナミの唯一の休憩時間が訪れる。
今のナミにとってこの遊び1回がどれほど苦しいか、計り知れないほどだったが、今まで「もう1回もう1回」と終わる気配を
全く現わさなかったピコが、ついに最後と口にしたことで、ナミの精神の片隅に小さな安堵が生まれた。
数分が経ち、ナミの体力が少し回復したころ、ピコが戻ってきた。ナミはすぐさまくすぐり首輪を発動されてしまうと身構えるが、
なぜかピコの手にはまだ赤いボールが握られていた。

ピコ「また牢屋に置いて来ようと思ったんだけどね……最後の1回にふさわしい場所を思いついたんだぁ!!……えいっ!!」

ピコが掛け声と同時にボールを投げる。そのボールの行き先を見たナミは驚愕した。なんとボールは研究室の真ん中に置かれた巨大な機械、
つまりピコの新作であるコチョコチョの部屋へと入ってしまったのだ。

ピコ「ナイスコントロールっ!!じゃあおねえちゃん☆行くよ〜〜!!」
ナミ「まっ…待って!!! あそこは……!!」
ピコ「よ〜い☆ドンッ!!!」

ナミは必死に叫んだが、そんな言葉など聞く耳持たずに、ピコがくすぐり首輪を発動させる。ナミの全身に再びくすぐったさが流れ始めた。
ナミはその刺激に身を震わせながら、部屋の入口まで歩いていく。ピコが投げ入れたボールは、運悪く部屋の奥のほうに転がっていた。

ナミ「はあぁっくっくくく………くっくっくっくっく………んんんふっふ………そ……そんなぁ……」

ナミはこの部屋に入った瞬間、今のこの微弱なくすぐったさは何倍にも倍増させられてしまうということを理解しているため、
部屋に入ることはしたくない……しかし、このままくすぐり首輪に翻弄され続けるのもたまらない……。
激しい葛藤にもまれながら、時間だけが経ってゆく。そして何もできないまま、1度目のパワーアップを迎えてしまった。

ナミ「きゃっふぅ!!?くふふふふ………くっはぁ……んんんん!!……っくっくくっくっはっは……」
  「(このままじゃやばい……!もう部屋に入るしかない…………ボールを取って戻ってくるだけ………ほんの一瞬よ……!!)」

強さを増したくすぐりに後押しされたナミはボールを取りに行く決心をし、コチョコチョの実の能力が詰まった空間へと
1歩踏み出す。その瞬間、やはりというべきか……ナミを襲っていたくすぐったさは激しく倍増し出した。

ナミ「はひっ!!?きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁ〜!!」
  「いやぁ〜っっはははああははははははははははははははは〜〜!!!ひっひひひひひひっ!!」

予期していた刺激を遥かに超えており、そのたまらないくすぐったさにナミの身体を支えていた両足は力を失い、ガクんと折れ、
部屋の床の上で激しくのたうちまわった。
絶え間なくわき出すこの激しいくすぐったさから今すぐにでも逃れたい………そう考えざるをえない状況にいるナミは、たまらず
部屋の外へ向かって転がり、くすぐりを何倍にも増幅させているこの空間から、ほんの数秒で脱出してしまった。

ナミ「はぁ…ははは………くっく……くくふっふふっ……はぁ……んんふふっひ!!……くぅ……」

部屋から脱出したとて、ナミの身体にくすぐったいという感覚が休みなく送られ続けることに変わりはなく、身を抱え込んで
ぷるぷる震えはじめる。
それにさきほどナミが本能的に行った脱出は、確かにたまらないくすぐったさを大幅に弱める行為であったが、それと同時に、
ピコの最後の卑劣な遊びを振り出しに戻してしまう行為でもあった。
いまだボールは部屋の奥にぽつんと置かれている。それを取りに行き、ピコに渡さない限り、遊びは終わらず、非情なくすぐり首輪は
ナミに耐え難いくすぐったさを送り続け、パワーアップし続けるのだ。

23:2010/11/14(日) 02:10:54 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「あはは☆な〜にやってんの??おねえちゃん??」
  「いつものおねえちゃんなら、1分もかからないで取りに行ける距離なのにさぁ!!」

ピコがニヤニヤしながらナミのもとへやってきた。確かに今までに比べはるかに短い距離だが、それでもナミが苦戦しているのは
言うまでもなく、コチョコチョの部屋のせいである。それを知っていてなお、嫌みを言うピコにナミは声を荒げた。

ナミ「くっ……うっさいわよ!!んはぁっはっは!!………くくくふひっは……」
  「あんたの……んんんん!!!へっへんな……んふふっはっは………くく……機械のせいでしょ!!」
ピコ「変ななんてひどいよ〜!!せっかく頑張って作った新作なのに〜!!」
  「ちなみに今の設定は10倍だよ☆おねえちゃん!!」

どおりで微弱なくすぐったさが、ナミを狂わせるほどのくすぐったさに変貌するわけだ。10倍と聞いてその恐ろしさを理解すると同時に、
部屋へ入るのを余計にためらうようになってしまった。
そんなナミに対し、ピコは楽しげに話を続ける。

ピコ「じっくり時間をかけるといいよ☆おねえちゃん!!」
  「このまま外でパワーアップし続ける姿を見るのも楽しみだし、中で笑い狂う姿を見るのも楽しみだし……!!」
  「散々パワーアップした後、部屋に入ってくれるともっとうれしいなぁ!!!」

ピコはナミの激しい葛藤の中選択する行動や、それに応じたくすぐったさって身を震わせる姿など、この状況におけるすべてを楽しんでいる。
そんなピコの言葉を聞いて、ピコを楽しませたくないナミのとる行動は1つに決まった。
ナミは部屋から少し距離をとって振り返り、くすぐり首輪に身を震わせながらも真剣な目をしている。
そのナミの姿を見て、ピコは一体何をするんだろうとわくわくした顔をしているが、そんなピコを無視するように走り出した。

ナミ「くく……こんな遊び………くっはっは……んん!!……さっさと終わらせてやるわよっ!!!」

そう叫ぶと同時にナミはコチョコチョの部屋へまるで走り幅跳びのように飛び込んでいった。部屋の空間に入った瞬間、くすぐったさは
10倍へとはねあがりナミを笑い狂わせたが、その勢いにより宙を進み、さらに着地したあともゴロゴロと転がりボールとの距離を縮めた。
ナミの勢いが止まったときにはすでにボールのすぐそばまで来ており、たまらないくすぐったさにより自由の利かない腕をなんとか伸ばし、
ほんの一瞬でボールを取ることに成功した。

ナミ「あひはははははははは!!ひぃ〜ひひゃははははははははは!!!」
  「いやっいやぁ〜あ〜っっはははははははは!やはははははははははっ!あはぁああぁぁぁぁぁ〜〜!!」
ピコ「すごいやっ!おねえちゃん!!後は戻ってくるだけだよ☆ ほら、おいでおいで〜!!」

ピコが座って両手を鳴らしながら、ペットのようにナミを呼ぶ。屈辱に怒りを覚えるところだが、今のナミにはそんな余裕はなかった。
全身を駆け巡る激しいくすぐったさに、たまらず頭を振り乱し、身体を何度もエビ反らせながら、のたうちまわる。
そしてこのくすぐりから解放される唯一の方法である、ピコにボールを渡すという行為へ向けて、床を這い進み始めた。

ナミ「ひゃははあはははっはあっはははは!ああああ〜〜〜っっははははははははは!!」
  「あひゃははあああああああはっははああ〜〜!!あひぃぃぃぃぃひっひひいいぃひひいい〜!!」

24:2010/11/14(日) 02:13:22 ID:t2bBlS5Q0
笑い狂いながらも順調に進んでいたナミだったが、ナミはある卑劣で凶悪なシステムを失念してしまっていた。
くすぐり首輪のパワーアップである。部屋の出口まであと1mといったところで、2度目のパワーアップを迎えてしまった。

ナミ「っっ!!?? きゃああああはははははははははははははぁはははああああああぁあ〜〜!!」

この部屋の中で迎えるパワーアップは外のものとは次元が違っていた。今まで何度も味わってきたパワーアップはくすぐったさが徐々に
上がっていくものだったが、この部屋ではパワーアップ時に上げられるくすぐったさも10倍なのである。
爆発的に強くなったくすぐったさにナミはたまらず悲鳴のような笑い声を上げる。しかも完全に失念してしまっていたナミにとって、
このパワーアップはきれいな不意打ちとなり、全身をビクんと跳ねあがらせると同時に、手にしていたボールを手放してしまったのだ。

ナミ「しまっはっはっはっははあっははっははははあああはあっはああはぁあぁ〜〜!!!くううはははああっはっはぁ〜!!」

激しく転がり回るナミとは対照的に、ボールは静かに転がりナミとの距離を広げていく。

ピコ「あはは☆ コチョコチョの部屋でのパワーアップはすごいでしょ〜??」
  「でもダメじゃないか〜おねえちゃん!!ボールを落としちゃ!! ほら、はやく取りに行かないと!!」
ナミ「もういやぁぁぁぁぁはははははははははあはははははぁぁぁっ!!!」

拘束の有無に関係なく強烈なくすぐり責めができるのは、つけているだけで脳を直接刺激するくすぐり首輪くらいだろう。
手足が自由に動かせるのに、抵抗することも、逃れることも、くすぐりを緩和することさえできない。
それでもくすぐったさに反射的に全身を暴れさせ、その意に反する激しい運動で体力はことごとく奪われていく。
こんな拘束された状態よりも悪質かもしれないくすぐり責めに、ナミは身体中にびっしょりと汗をかき、
それで濡らした髪や服を激しく乱しながら、笑い悶え続けた。

ナミ「ひいいいいいひっひっひっひひいひいいいいいいいいひいひいいいいいいいい〜〜〜〜!!!」
  「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!!!いやっいやぁっはははははははははははは〜〜〜!!!」

どんなにもがいても、笑い悶えても、全身を揺らしても、脳を直接刺激されているため、全く干渉できない。
そんな強烈なくすぐったさを軽減させる方法をナミは1つだけ知っている。……そう……そのナミに送り込まれる刺激を10倍へと変換している
このコチョコチョの部屋から出ることだ。
ボールを再び取りに行かねば、くすぐり首輪は止まらない………しかしそんなことはもはやどうでもよく、今現在の苦しみから逃れたい一心で、
手放してしまったボールを無視し、1mと迫った部屋の出口に向かって必死に転がりこんだ…………はずだった。
突然ナミの身体は石のように固まり、どんなに力を込めても1mmだって動かせなくなってしまった。ピコのカチカチの実の能力だ。

ナミ「な!!?あっははっはっはあはああっはっはっはああっはぁ〜!!なっはっはぁぁなにを…っひゃっはっはっは!!!!」
ピコ「だっておねえちゃん今出ようとしたでしょ??それじゃ面白くないも〜ん!!」

ナミにとっての安息の地はすぐ目の前まで迫っており、コチョコチョの部屋から出るため必死に身体を進めようとするが、ピコの能力が
それを決して許さなかった。
カチカチになっているナミに対しても、激しいくすぐったさは容赦なく襲いかかる。全身を大暴れさせて笑い悶えるところだが、
やはり身体は転がりこむ態勢でピクリとも動かない。ただただ笑い声だけが響き続ける中、ピコが話を続ける。

ピコ「でもね、おねえちゃん☆この遊びはもうおしまいっ!!」
ピコ「ここからは僕のお楽しみの時間、おねえちゃんを徹底的にくすぐりいじめる時間だよ☆」

25:2010/11/14(日) 02:17:26 ID:t2bBlS5Q0
ピコはポケットから取り出したカプセルを部屋の中に放り投げる。床に衝突した瞬間、4本の腕を持った2mくらいの
ロボットが出現し、ウィーン、ウィーンと音を立てて動き出したかと思うと、固まってしまって動けないナミの四肢を4本の腕で正確に掴み、
空中でX字に固定した。そしてピコはナミが固定されたのを確認すると、能力を解く。カチカチ状態から元に戻ったナミだったが、
今度はX字に拘束されていて自由が利かない。
固定を終えたロボットは、今度は背中から無数のマジックハンドが出現させ、あろうことかくすぐり首輪ですでに笑い狂っているナミの身体を
追いうちをかけるようにこちょこちょとくすぐりだしたのである。

ナミ「ひひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいぃぃぃいい〜〜〜!!!!!」
  「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっははははははあははははあああああああぁぁぁぁ〜!!!」
ピコ「どう!?僕のお気に入りの3作品、くすぐり首輪・くすぐりロボット・コチョコチョの部屋の同時責めっ!!」
  「くすぐったくてくすぐったくてくすぐったくてたまらないでしょ〜〜??」

ピコの言うとおり、ナミを襲い始めたのはとてつもないくすぐったさだった。
それもそのはず、2度パワーアップしたくすぐり首輪がナミの全身を脳から直接くすぐり責めにし、新しく加えられたくすぐりロボットも、
ナミをX字に拘束すると同時に、無数のマジックハンドでナミの身体中のあらゆるくすぐったいポイントを、汗でびしょ濡れの服の中に侵入
しながら、的確かつ適度な力加減でくすぐり続け、さらにコチョコチョの部屋がその耐え難いくすぐったさを10倍に引き上げているのである。
その激しすぎるくすぐったさに、ナミは激しく頭を左右に振ってオレンジ色の髪を振り乱し、涙を流しながら笑い悶えた。

ナミ「あああああはっははっはははっはっははは〜!!!いやああはっははっはあはああっははははははああぁぁ〜〜〜!!!」
  「やめっっはっはっははっあはっはははっはっは〜〜!!!!くすぐったすぎるぅぅぅうぅっはははははははははっは〜〜!!!!」

どんなにくすぐったくて全身を捩っても、くすぐりロボットの拘束は堅く、手足は大きくX字に広げられたまま全くビクとも動かない。
それはマジックハンドをくすぐったいポイントから外せないだけでなく、コチョコチョの部屋から逃れられないことも意味していた。
まさに徹底的なくすぐりいじめに思えたが、ピコにはまだまだ物足りないらしく、何やらリモコンをいじり始める。

ピコ「まだまだだよ☆おねえちゃん!!今から10秒に1倍ずつ、倍率設定が上がるようにするからね!!いっぱいいっぱい笑ってよ!?」
  「MAX100倍まであと90倍分………900秒だからぁ………15分かかっちゃうけど、頑張ろうねっ☆おねえちゃん!!」

26:2010/11/14(日) 02:17:47 ID:t2bBlS5Q0
ピコがまるでクーラーの設定を変えるかのようにリモコンを天井に向けピっとボタンを押すと、コチョコチョの部屋は10秒間隔で
倍率が上がるという、今までとは比べものにならないほど凶悪な機械へと化してしまった。

  (………………11倍…………………………12倍………………………13倍………………………)

どんどん倍率が上がっていく。ナミにとってはこれ以上くすぐったいなんてことが存在するのかと思うほど強烈にくすぐったかったが、
そんな極致はたったの10秒で軽々と超えられていった。

ナミ「きいいいぃぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃ〜!!!!きゃぁぁぁぁぁっはっはっっはっはははははぁぁぁぁ〜〜!!!!」
  「気があああはっははははははっははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!!!気が変になるうぅぅぅぅぅ〜!!!」
  「もういやぁぁああぁっはっはっはははっあはっは〜〜!!!やめてぇぇぇぇええっはっははははははは〜〜!!!!」
ピコ「あはは☆おねえちゃん最っ高だよ〜!! すっごくくすぐったそうに……苦しそうに反応するんだもんっ!!」
  「でも、もっともっとも〜っとくすぐったくなるからね☆」

  (………………16倍…………………………17倍………………………18倍………………………)
  
ピコはこれでもかというほどに残酷で徹底的なくすぐり責めを行い、今まで以上にナミを笑い狂わせ、そしてその姿を存分に楽しんだ。
脳に直接刺激するくすぐり首輪は定期的にパワーアップする。くすぐりロボットはナミの身体のどこをどのようにくすぐれば
より効果的か解析し、次々に発見される弱点を集中的にくすぐる。そしてコチョコチョの部屋は10秒間隔で倍率が上昇する。
時間が経つにつれ、衰えるどころかすさまじいスピードで激しさを増していく3種類のくすぐりマシーンによるくすぐり責めは、
抵抗することも、逃れることもできないナミにとって、生き地獄以外のなにものでもなかった。

27:2010/11/14(日) 02:19:30 ID:t2bBlS5Q0
いまだピコはお気に入りの3種類のくすぐりマシーンを使って、満面の笑みを浮かべながらナミをくすぐりいじめ続けている。
気が狂いそうなほどの激しいくすぐったさに、ナミは頭を上下左右に激しく振り乱し、身体中を痙攣させ、涙と涎を撒き散らしながら、
恥も外聞も無く笑い泣き叫び続けた。すでにコチョコチョの部屋の設定倍率は30倍にまで上げられている。

ナミ「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁ〜〜!!!!」
  「きぃぃぃぃぃぃいい〜!!!お願いいぃぃいっひっははっははは!!あっはっはっはっはっはははははああ〜〜〜!!!!」
  「ひゃはっはははっなんでもおおおぉぉぉくふぅっふっひひいひいいっふっふぅするからあああぁぁ〜〜!!!!」
  「もうやめてぇぇぇぇぇぇっはっははははははは〜〜〜!!!!くすぐったいいいいぃいいぃい〜〜!!!!」
ピコ「やめないよっ☆ だって楽しいんだもんっ!!」

たとえナミが何を必死に叫んでも、ピコはやめてくれないだろう。なぜなら今行われているのは、
白状や屈服を求める尋問・拷問などではなく、ただ楽しむためだけの時間なのだから。ナミにとってその事実は何よりも残酷だった。

最初はさまざまな手法で、ナミの全身を余すとこなくくすぐっていたマジックハンドだが、
効果が得られないと分析された箇所を担当していたマジックハンドが、
逆に効果がよく得られる腋の下・脇腹・腹・背中・太股・膝・足の裏………つまり弱点と分析された箇所へと担当を移していく。
そうして弱点に群がったマジックハンドたちは、プログラムされた50以上存在するであろう手法の中から、その弱点に見合う、
より効果的な手法をいくつか絞り出し、徹底してそれを行い続ける。
このようにくすぐりロボットは無駄なく激しいくすぐり責めを可能にしていた。

くすぐり首輪も忘れてはいけない。全身を脳から直接攻撃しているのは言うまでもないが、時おり発動するコチョコチョの部屋内での
爆発的なパワーアップは、ナミの身体を音を立てるようにビクんと反応させる。

こうして内からも外からもくすぐられ続け、笑い泣き叫んでいる間にも、コチョコチョの部屋は非情に倍率を上昇させていく。

28:2010/11/14(日) 02:19:53 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「機械の力ってすっごいよね〜!!」
  「人間がどんなに頑張っても生み出せないくすぐったさを、こんなに簡単に生み出せるんだもんっ!!」
  「僕はただおねえちゃんの笑い狂う姿を眺めてるだけで全然疲れないしっ☆ 機械は命令どおりに何でも言うこと聞いてくれるしっ☆」
  「あはは☆ やっぱりくすぐりマシーンの研究は止められないなぁ!!!」

ナミ「もういやあああああああああっっはっはあっははっはっはあああ〜〜!!!狂っちゃうぅぅううううぅ〜〜〜!!!!」
  「きっきいいいいいいいいいやはははっはああああああ〜!!!!たすけてえええええっはっははは〜!!!」
  「く、くるしぃぃぃぃぃぃ〜〜!!!!ひゃぁぁっはっはっはははっあはっははっははっはっはっは〜〜!!!!」

ピコが話している間も、絶え間なく笑い狂っているナミにはこの言葉は全く届いていないだろう。
この地獄からどんなに逃れたくても、くすぐりロボットの4本の腕はがっちりとナミの手足を掴み、X字のまま動くことを許さない。
そうして強制的に曝け出されたナミの弱点を、集中的に、最もくすぐったい手法でくすぐりまくる。もちろんその弱点にはくすぐり首輪の
刺激も響いている。コチョコチョの部屋の設定倍率はついに40倍をも迎え、そのくすぐったすぎる刺激にナミの意識は朦朧としていた。
もうナミの精神力は限界で、まさに気絶する直前であった。

ナミ「きゃぁぁっははっははっはっはっは〜〜!!だめぇぇぇぇぇぇ〜〜!!もうだめぇぇぇぇえっははっはっはは〜〜!!!!」
  「ひひいいいいいい!!息がああぁぁ!!息があああぁぁははっはははははははははははははははははははは!!!!」
  「きゃははははははははっは〜〜!!死んじゃうぅぅぅぅぅああはっはははははははははははははははああ〜〜!!!!!」

  「(……………くすぐったすぎるううぅぅぅぅ!!………………もう……………だめ……………限界…………………)」

  「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

大きな悲鳴を上げ、気絶すると思った瞬間、今までナミの身体を駆け巡っていたくすぐったさは突然プツっと途切れるように姿を消した。
ナミは一体何が起こったのか全くわからなかったが、気絶寸前までくすぐり続けられたことで首をがっくりと折り、笑いすぎて
閉じる力も失った口からは涎をタラタラ垂らし、全身をピクピクと痙攣させている。

ナミ「はは…………はぁ………はぁ………ははは………はぁ………お………わり…………………??」

まだくすぐりの余韻が残っているナミは、小さな笑い声を漏らしながら、状況を理解しようとした。

ピコ「あ、これはね!! 気絶回避機能☆」
  「気絶させちゃったら面白くないでしょ? だから気絶寸前で一時停止するようにしてあるんだぁ!!」
  「でも安心して、おねえちゃん!! 少ししたらまた続きからくすぐるからさっ!!」

ピコのこの言葉は、くすぐりが止まったことでくすぐり地獄から解放されたのではないかという、ナミの淡い期待を打ち砕くと同時に、
気絶という最後の脱出手段をも奪われていることを意味しており、ナミを完全に絶望へと叩き落とした。

29:2010/11/14(日) 02:20:13 ID:t2bBlS5Q0
数分の休憩により、ナミの精神が気絶の淵から回復する。そんなナミに対し、もう問題ないと判断したのか、再び3種類の
くすぐりマシーンによるくすぐりが自動的に始められた。

ナミ「!!?っっはっひゃ!!?? ひひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいぃぃぃいい〜〜〜!!!!!!」

何の前触れもなく、突然再開されたくすぐり地獄。しかもそれは先ほどナミを気絶寸前まで追いやった時の続き………
つまりくすぐり首輪は何度もパワーアップを終え、くすぐりロボットはナミのあらゆる弱点を知りつくし、コチョコチョの部屋は
40倍に上昇した状態のくすぐりなのである。
激しすぎる不意打ちに身体を弾けさせ、限界まで仰け反らせたかと思うと、次から次へと押し寄せるくすぐりの波に、たまらず
身を震わせながら笑い狂い始めた。

ナミ「いやぁっはははははははっはははははははははああああ!!!!あっはははははははははっはっははあはああああ!!!!」
  「く、くひゃっははっははははははああ〜!!く、くすぐっははっはは!!!くすぐりは〜っはははははもういや〜っっっ!!!」
  「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!やめてぇぇぇぇぇ!!!もうやめてぇぇぇぇへへっへっひゃはは!!!!」

ピコ「あはは☆ 始まった始まった〜!!最初の仰け反り方、すごかったよっ!!」
  「今度はノンストップで100倍までいけるように頑張ろうねっ☆ おねえちゃん!!」

それから再び10秒間隔で1倍ずつコチョコチョの部屋の倍率は上がっていった。


  (………………42倍…………………………43倍………………………44倍………………………)


ナミ「くっくひゃっはははははっくくくくるしいぃいいい〜!!!!!くしゅっははっはっくすぐったああぁぁぁぃぃぃ〜!!!」
  「やめっやぁっははははははははは!!!!きゃああああはははははははははははははぁはははあああ〜〜!!!」


  (………………49倍…………………………50倍………………………51倍………………………)


ナミ「死ぬうううぅふっふっふふぅぅぅぅっふふっはははあははっはははははっはああああ〜〜!!!」
  「むりむりむりむりぃぃぃぃぃいいぃぃ〜〜!!!!きっきいいいいいいいいいやはははっはははああああああ〜!!」


  (………………56倍…………………………57倍………………………58倍………………………)


ナミ「きゃぁぁっははっはっはっはっは〜〜!!もうだめぇぇぇぇえっははっはっはははははははははは〜〜!!!」
  「お願いいぃぃいっひっははっははは〜〜!!助けてえぇえぇぇ〜〜!!いやあああっははっははあははははは〜〜!!!」


そして60倍に差し掛かろうとした時、ナミの精神は2度目の限界へと達し、再びくすぐりマシーンは停止した。
先ほどの気絶から3分ほどだった。
本来くすぐりだけで人間を気絶させるには、長時間にわたる連続的なくすぐりを要し、決して容易ではない。
それをたったの3分で可能にしたという事実が、この休みなく激しくなり続けるくすぐりの強烈さを物語っているだろう。

ピコ「あ〜あ………ノンストップでいこうっていったのに……はやいよぉ〜!!」
  「あはは☆でも、あともう1歩で気絶できたのにねぇ………残念でした☆おねえちゃんっ!!」

くすぐりから解放されることが、こんなに辛いと思うのは初めてのことだった。
ひと思いに気絶できたらどんなに楽だろうか…………
しかしどんなに願っても、気絶させないようにプログラムされている非情なくすぐりマシーンは、ナミの気絶する瞬間を絶対に見逃さず、
その寸前でくすぐりをやめてしまうのである。

気絶寸前までくすぐっては、休憩させ、回復したら再び気絶寸前までくすぐる。
この地獄のサイクルから、X字に拘束されたナミは決して逃れることはできなかった。

30:2010/11/14(日) 02:20:32 ID:t2bBlS5Q0
ナミの気絶までの時間は、これでもかと激しくなり続けるくすぐったさに反映して、2分・1分・30秒と見る見る短縮されていった。
そして80倍を超えた頃、そのあまりに強烈なくすぐりに、ついにコチョコチョの部屋の倍率が上昇する間隔である"10秒"という
信じられない時間で気絶寸前まで達するようになってしまった。

ピコ「すっご〜い!!!10秒で気絶寸前なんて☆ 休憩時間の方が長くなっちゃってるよ!!」
  「でもまぁ80倍だもんね〜!!どれくらいくすぐったいの〜??」

どれくらいと言い表せるレベルなどとっくに超えている。
それをわかっていてなお、楽しみ続けるピコはもはや悪魔以外のなにものでもなかった。

ピコ「ほら、おねえちゃん!!そろそろじゃないっ??」
ナミ「もういやっ!!!ねぇ、お願いっ!!!ほんとにもうやめっ!!??きゃあああああああああああ!!!!!!」

涙を流しながら頼むナミに対し、回復したと判断したくすぐりマシーンが一斉にくすぐり始め、ナミの激しく弾けさせる。
そして笑い悶え始めたかと思うと、すぐさま気絶回避機能が発動し、そのくすぐりを停止させる。

ナミ「………はっ………………はっ………………はっ………………はっ………………!!」

数秒前のナミの姿とは一変し、目を見開きながら呼吸を荒げ、身体をピクピクと痙攣させている。
それもそのはず、普通に10秒くすぐられるという生易しいものとはわけが違う……あの一瞬でナミの精神は限界へと達し、
気絶寸前にまで追いやられているのだ。
それほどまでにナミの身体を襲うくすぐったさはすさまじいものになっていた。

こんな状態でもプログラム通りに動くだけの非情なくすぐりマシーンはナミを責めることを決して止めない。
コチョコチョの部屋の上昇はもう10秒間隔などではなく、ナミの休憩を含んだ数分間隔でゆっくりと上がっていくようになっていた。


そして長い時間をかけ、何度も何度も気絶寸前にさせられながら、ついにコチョコチョの部屋の倍率は90倍にまで上昇した。
そんな時ナミの悶絶する姿を満足げに眺めているだけだったピコが、何やら行動しだし、部屋を出て行った。
少しして戻ってきたピコの手にはスプレーのようなものが握られている。
ピコはそれを休憩中のナミの顔に2、3回吹きかけると、こんなことを言った。

ピコ「これはね、覚醒スプレー!!くすぐりマシーンじゃないけど、僕の作品☆ これで30分は絶対に気絶しないはずだよ!!」
  「気絶しなければ、100倍まであとたったの100秒☆ ラストスパートだよ!!おねえちゃん!!」
ナミ「なっ!!!??」

ナミはそれを聞いて顔を真っ青にしながら怯えた。
コチョコチョの部屋の倍率は今では90倍にもなり、それこそ5秒もかからず一瞬で気絶してしまうほどのくすぐったさなのに、
そんな状況で100秒もくすぐられたら…………考えただけで気が狂いそうだった。

ナミ「お願いっ!!!もうやめてっ!!!ねぇもういいでしょ!!??」
  「なんでもするからっ!!………お願い……………助けて……………もうくすぐらないでええぇぇ!!!」
ピコ「そうやって怯える姿も最高だね!!おねえちゃん!!でも僕はおねえちゃんの笑い狂う姿が一番好きだからさぁ!!」
  「今度のは今まで以上にすっごくすっごく笑い狂ってくれると思うから、本当に楽しみだなぁ☆」

ナミの必死の言葉もピコの楽しむ素材にしかならなかった。それでももうすぐ訪れるであろう地獄といっても物足りない時間に怯え、
X字に拘束され動かない身体を暴れさせながら叫び続けた。

31:2010/11/14(日) 02:22:02 ID:t2bBlS5Q0
ナミ「きゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!??」

くすぐりマシーンが再び活動を再開し、一斉にナミをくすぐりだした。ナミがたまらず絶叫を上げながら、全身を跳ねさせる。
ここまでは前回と一緒だったが、問題はここからだ。この一瞬でナミの精神は気絶寸前まで持っていかれ、くすぐりマシーンが
一時停止するはずが、覚醒スプレーにより無理やり意識を保たされているため、気絶の危険を感知しないくすぐりマシーンは
止まることなくくすぐり続けた。

ナミ「ひいいいいいひっひっひっひひいひいいいいいいいいひいひいいいいいいいい〜〜〜〜!!!!!!!」
  「やはっ、あはははははっや〜っはははははははは!!!!!!何で、何でええぇぇえぇぇっはははははははああ!!!!!!」
  「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!!!やめっやぁっはははははははははははは〜〜〜!!!!!!」
  「きゃはっははははははははははっはははははははははははははははははっはははははははああああああああ〜〜!!!!!!」
  「いやああはっははっはあはああっははああぁぁはははははっはあははあはははははあはああ〜〜〜〜!!!!!!!」

本来なら一瞬で気絶するほどのくすぐったさにナミは頭がおかしくなりそうだった。半狂乱になりながら頭を振り乱し、手足に
めいいっぱいの力を込めて全身を暴れさせたが、くすぐりロボットの4本の腕はナミがX字から動くことを許さず、
その場で身体を左右に小さくスイングさせるのが精一杯だった。
そんなナミの必死の抵抗を嘲笑うかのように、マジックハンドは身体の動きにピタリと合わせて移動し、決して担当ポイントから
外れる事がなく、執拗に、的確に、弱点をくすぐり続ける。
そして限界を知らないかのように、くすぐり首輪もまだまだパワーアップし、コチョコチョの部屋も100倍へ向けて倍増し続ける。
ナミは汗と涙と涎を辺りに撒き散らし、さらには失禁をもしながら笑い泣き叫んだ。

ナミ「おかっははははぁ!!!!おかしくなるううぅぅっふふふっははっははははっははははあははははあはははははは〜!!!!!!」
  「ひひひゃっはははははああはははあはあっくひぃいい息ができないいぃいいいぃいいひっひっひいいいいいぃぃ〜!!!!!!」
  「ひいいいいいいぃぃ死ぬうううう〜!!!!!!死んじゃうぅぅぅぅぅああはっはははははははははああ〜!!!!!!!」
  「もういやぁっははっはっはははははは〜〜!!!!!くるしぃぃぃぃぃいいっひゃっははははははっはっは〜〜!!!!!!!」
  「きゃはっははははははははははっはははははははははははははははははっはははははははああああああああ〜〜!!!!!!」

ピコ「あはは☆おねえちゃん最高だよっ!!!失禁までするなんて〜!!」
  「死ぬほどくすぐったそうで、苦しそうで………まぁ本当だったらとっくに気絶してるくらいだもんねぇ〜☆」

ナミの気も知らず、楽しみ続けている合間にも、コチョコチョの部屋の倍率はどんどん上がっていき、ついにMAXである
100倍に到達した。

32:2010/11/14(日) 02:22:44 ID:t2bBlS5Q0
ピコ「わぁ〜〜☆ついに100倍!!最強だよ!! どう??おねえちゃん??」

ナミ「やめてえっへっはははあっはははははははははあははっくくふふぅっくふふひっひひひひひゃっははああははあああ!!!!!」
  「くしゅっふっふふしゅっははははははははあああぁくすっふふひゃあはぐったすぎるぅぅぅううう!!!!!!」
  「狂うううううぅぅぅぅ!!!!!!だめぇぇぇぇぇぇ〜〜!!もうだめええぇぇっははっはっははあああ〜〜!!!!!」
  「たすけえぇえぇぇへっへえはははははは〜〜!!!!!たすけてぇぇええっはっははははははははあ〜〜!!!!!!!」
  「いやあああはっははははははあはははあはっはははははははははっはははははははははははははああああ〜〜!!!!!!」

ボールを追いかけているときからずっと発動し続けているくすぐり首輪は、もう何回パワーアップしたかわからない。
ナミの脳に直接耐え難いくすぐったさを送り込み、頭から足の指の先まで全身を絶え間なくくすぐる。
くすぐりロボットはナミの手足を掴んでX字に固めて離さず、調べ上げた弱点を無数のマジックハンドで執拗にくすぐり続ける。
それぞれ1つずつでも全く耐えられないであろうくすぐりマシーンから同時に責められ、極めつけにコチョコチョの部屋が
そのくすぐったさを100倍と爆発的に跳ねあがらせる。
そんな本来1秒だって意識を保つことのできない壮絶なくすぐり責めを、覚醒スプレーによって強制的に意識を保たされ、
抵抗することも逃れることも気絶することもできずに、休みなく続けられているナミは、まさに精神崩壊寸前だった。

ナミ「ひいぃぃぃぃいいいいいいいいいいいぃぃぃぃいいいいいいいいいいいぃぃぃぃいいぃぃっ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!」
  「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁあっはあぁぁぁぁぁぁぁぁっはははははははははははははははあああああああ〜〜〜!!!!!!!!!!!」
  「あっはっはあはあああああっはっはっくくうぅぅうぅうううううふふふっふふっふっひひいっひっひゃっははははああ!!!!!!!」
  「いやあああああああはっははははあああはははははははっはははははははははっはははははははははははははは〜〜!!!!!!!」
  「きいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいやはははっはっはあああああああああああ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」
  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」
  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」
  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」
  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」
  「(くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい)」

  「(………コ……ワ……レ……ル………)」


ナミの精神が制御できないほど激しいくすぐったさで溢れ返り壊れる寸前、くすぐりマシーンは「ピィー」と高い音を鳴らしながら停止した。

ピコ「あらら………精神崩壊回避機能が発動しちゃったぁ………」
  「精神崩壊しそうになるほどくすぐったかったんだね☆ おねえちゃんっ!!!」

もちろん気絶はしていなかったが、ナミにはピコの言葉は届かず、呼吸を荒げ、全身を脱力させながら痙攣させている。
部屋にはいまだ精神崩壊回避機能の警告音が、ただただ響き続けていた。

33:2010/11/14(日) 02:23:01 ID:t2bBlS5Q0
しばらくしてピコは研究室を出た。その右肩には今までくすぐられ続けたことでぐったりとしたナミが抱えられている。
くすぐりマシーンなどを作り上げてしまう優れた研究者であるに加えて、力もかなり持っているようだ。

ピコは散々ナミをくすぐって弄び、さすがに満足したのか、ナミを牢屋へ戻しにいく途中だった。牢屋に近づくにつれて何やら船員の話し声が
聞こえるようになってきた。

船員たち「おいっ見ろよ!!牢屋が空いてる!!あの女もいねぇぞ!!」
    「まさか逃げやがったのか!!」
    「でもどうやって………!? 牢屋の鍵は船長が持ってたはずだぜ?」

酔いから目が覚めた3人の船員たちが、ナミが牢屋にいないことで騒いでいる。そんな3人に歩み寄っていったピコが話しかける。

ピコ「みんな、ど〜したの??」
船員たち「あ、ピコさん!!………あ!!それにあの女も…!?」
ピコ「アランがさ、このおねえちゃんで遊んでいいぞって牢屋の鍵くれたんだぁ!!」
  「くすぐり首輪とねぇ……くすぐりロボットとねぇ……コチョコチョの部屋とねぇ……覚醒スプレーで遊んだんだよ〜!!」
  「そしたらこのおねえちゃん、すっごい反応でさぁ☆」
船員たち「うっは〜!!相変わらずピコさんは加減を知らないっすね〜!!」
    「……まさか壊してないですよね!??」
ピコ「うんっ!!壊れかけたけど大丈夫だったぁ☆」
船員たち「壊れかけたんだぁ………(苦笑)」
    「全く……気をつけてくださいよぉ〜〜!! 俺たちも使うんですから!!」
ピコ「ごめんごめん☆じゃぁハイっ!!あっ服洗濯してあげた方がいいよ〜??全部びしょ濡れだからさっ!!」

そう言うと、ピコはナミを船員たちに引き渡した。ナミはこの会話を聞きながら、アランのある言葉を思い出さずにはいられなかった。

(誰もあなたをくすぐる者がいないこの時間はきっと貴重ですよ?みんな目が覚めたら、行列を作って休む間もなくあなたをくすぐるでしょうからね…)

誰もくすぐる者がいない時間など最初から存在しなかったのだ。アラン自身がピコに鍵を渡し、くすぐることを許可したのだから。
そして行列を作って休む間もなくくすぐる時間は、まさにこれから訪れようとしていた。すでに3人の船員たちが目を覚まし、
ナミをくすぐりに来ている現実があった。

ナミはこちょこちょ海賊団のくすぐり地獄から決して逃れられない運命にあるのである。




その頃、船の甲板ではアランとギースが会話していた。

ギース「あの小娘……ピコの奴に遊ばせたんだってなぁ!!………アイツ……壊してねぇといいが……(苦笑)」
アラン「大丈夫ですよ………それにしても、やっと次の島が見えてきましたね。」
ギース「そうだなぁ!!あれは何てぇ島だぁ?」
アラン「砂の王国、アラバスタ………実はあの国の王女様が僕は好みでねぇ……」

そう言うと、アランはある新聞をギースに見せた。そこには可愛らしいビビの写真が載っている。

ギース「王女、ネフェルタリ・ビビ……確かにいい女だぁ!笑い狂わせたくてたまんねぇなぁ!!!」
アラン「ここらでもう1人、こちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷を増やしましょうか……うふふ」

こんな会話が行われながら、海賊船は「砂の王国、アラバスタ」へと進んでいくのであった。



■続く■

34くすぐり好きの名無しさん:2010/11/14(日) 10:09:45 ID:sHNlJfcU0
GJすぎる!
ピコのドSぶりが最高です!

次のこちょこちょ海賊団の餌食はビビですか?
続き楽しみにしてます!

35くすぐり好きの名無しさん:2010/11/15(月) 20:06:43 ID:rECZmVHo0
ピコのキャラがサイコーすぐるっ!!!
俺的くすぐり史に残るわ。GJ

36くすぐり好きの名無しさん:2010/11/15(月) 20:56:00 ID:hYG7In6g0
ドSキャラいいなぁ
容赦ないくすぐりオンリーによる責め、感服でした
ビビも超期待してます!

37:2010/11/16(火) 06:28:37 ID:ooNQxp2I0
読んでいただいた方々ありがとうございました!感想もいただけて嬉しいです!

第3章では伏線通り、ビビ単独のくすぐりを書くつもりです。
一応流れは
「拉致→強気→くすぐり→屈服」
っていう私の最も大好きなパターンにしようとは思ってるんですけど、どうくすぐろうかと決めかねてます。
アランとギースのくすぐりか…船員の集団くすぐりか…ピコのくすぐりか…はたまた新キャラを出すか………
参考にさせていたたきたいので、何かアイディアあったらお願いします!

38:2010/11/16(火) 07:33:29 ID:E1Ed/WcAO
ピコのくすぐりがいいな

39くすぐり好きの名無しさん:2010/11/16(火) 07:39:10 ID:T6FNH8JI0
〇〇の実といった新キャラが出過ぎるのもどうかと・・・
船員のオラオラどうした系のシンプルなくすぐり期待

40くすぐり好きの名無しさん:2010/11/16(火) 12:02:01 ID:uhXkqsXM0
>>39
同意。

41くすぐり好きの名無しさん:2010/11/16(火) 17:42:41 ID:Ize4Fkb.O
雑魚キャラたちにくすぐられるのが一番悔しいと思うので、船員たちを希望します

42:2010/11/16(火) 23:51:28 ID:Kn41ABnU0
自分も船員たちからのくすぐりが良いです〜。二、三人程度がGooDです。

43くすぐり好きの名無しさん:2010/11/17(水) 22:21:26 ID:jfQdOT2s0
腋の下などの特定部位や手法に特化した船員数人におもちゃにされるとか素敵ですね

44くすぐり好きの名無しさん:2010/11/17(水) 23:21:35 ID:SsZIsHI2C
またピコみたいなねちっこい足裏くすぐり読みたいな‥

45くすぐり好きの名無しさん:2010/11/18(木) 01:23:19 ID:5F5cuIOk0
自分で自分により激しいくすぐりを課さざるを得ない・・・的ナー!

46くすぐり好きの名無しさん:2010/11/29(月) 17:05:36 ID:YFVnaIUM0
ドフラミンゴがロビンを操ってハナハナの能力でナミを・・・

47:2010/12/07(火) 17:46:05 ID:Kc.Tal.Q0
どうもです!
現在3章を書いている途中なのですが、ちょっとプライベートのほうが忙しくなり、なかなか書く時間がとれなくて・・・
申し訳ないことにかなりマイペースなUPになってしまいますが、長い目で見てやってくれると嬉しいです。

48くすぐり好きの名無しさん:2010/12/08(水) 16:11:17 ID:UmglFSrw0
キラクニネ

49くすぐり好きの名無しさん:2010/12/18(土) 23:19:33 ID:MRSSzExwO
ナミがビビ、ハンコック、ロビンにくすぐられるところが見たい。また、ナミが誰かをくすぐるバージョンも見たい

50くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 01:30:40 ID:cEIQUFaQ0
同意

51くすぐり好きの名無しさん:2010/12/20(月) 12:56:10 ID:7LY2gr8.0
ナミがハンコックをくすぐるの見てみたいです

52くすぐり好きの名無しさん:2010/12/21(火) 19:35:32 ID:iF5MhE460
くすぐり小説が読めるならどんなのでもいい!
ただ希望は女子キャラが全員一気にくすぐられてるのがいいな

53くすぐり好きの名無しさん:2010/12/23(木) 18:41:15 ID:MzIInt/20
自分のペースで書いていけばおk

Rさんの小説のくすぐり責めはかなりツボだな
ビビのくすぐり楽しみにしてます!

54くすぐり好きの名無しさん:2010/12/23(木) 20:55:42 ID:KGg3k1920
いつまでも待ちますよ〜

55くすぐり好きの名無しさん:2010/12/28(火) 15:28:38 ID:3jrGcXjUO
ロビンのハナハナの実の能力をもっと活かすんだ

56くすぐり好きの名無しさん:2010/12/28(火) 21:56:07 ID:rS0ibh.w0
相手の感覚を操る能力を使ってくすぐったさだけを感じさせるようにしたら、
胸や股間は腋の下以上の弱点になりそう

57くすぐり好きの名無しさん:2011/01/05(水) 16:16:24 ID:6Q/b1X3A0
海王類の体内でいろいろされるとか!!

58くすぐり好きの名無しさん:2011/01/17(月) 21:11:51 ID:POpCBmO2O
今日のジャンプの扉絵のビビを見てくすぐりたくなったのは俺だけではないはず。

59くすぐり好きの名無しさん:2011/01/17(月) 21:11:52 ID:POpCBmO2O
今日のジャンプの扉絵のビビを見てくすぐりたくなったのは俺だけではないはず。

60くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 00:54:51 ID:AwvNq6tYO
俺も思った。

61くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 01:51:25 ID:z7YqkNlY0
だったら妄想を吐き出せ!!

62くすぐり好きの名無しさん:2011/01/24(月) 22:26:09 ID:jrwP8tVY0
吐き出しました!
tp://www1.axfc.net/uploader/Img/so/106292.jpg
ビビがシャム猫たちと風呂掃除してる扉絵のことであってるよね……?

63くすぐり好きの名無しさん:2011/01/24(月) 22:27:39 ID:jrwP8tVY0
やべえ!小説スレだった!スレチすぎて土下座切腹。

64くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 01:34:28 ID:Vewx83js0
待って下さい!切腹はしないでください!GJ!

65R:2011/01/26(水) 19:10:49 ID:4qMBbQrQ0
>>62
GJですね!
私にも画力があったらこの小説の絵を書きたいですが……ww

ちなみにお待たせしている3章は、2月中のUPになるかと思います!

66くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 13:57:29 ID:E1ia8mz60
マジで待ってるんで。

67ナポレオン:2011/02/08(火) 15:34:20 ID:u52IWxJc0
いくらなんでも最新遅すぎだろ

68くすぐり好きの名無しさん:2011/02/08(火) 21:04:46 ID:AaeoIpLAO
>>67
ママに頼みな坊や
ガキの頃から変態とかマジ終わってんなww

69くすぐり好きの名無しさん:2011/02/08(火) 21:39:43 ID:O2bfvPgc0
>>67
てめえが金払って書いてくれって頼んだのか?
何もできないくせに口だけは出す乞食はくんな

70くすぐり好きの名無しさん:2011/02/09(水) 01:09:47 ID:Q.EpbRSQ0
>>67
じゃあ自分で書けよ

71くすぐり好きの名無しさん:2011/02/09(水) 02:18:19 ID:nW5Ki4TA0
久しぶりに上がって
更新かと思いきや•••

72くすぐり好きの名無しさん:2011/02/09(水) 20:05:56 ID:bxj71C0wO
ゆとり教育の弊害だな。自己中乙

73くすぐり好きの名無しさん:2011/02/10(木) 04:14:01 ID:vSEZPLYkO
>>67( ´_ゝ`)フッ
全裸待機かい?

74R:2011/02/21(月) 06:22:30 ID:YsKw5X/s0
■第3章  ネフェルタリ・ビビの受難■


アラン「さぁ……もうすぐ着きますよ」
ピコ「僕砂漠歩いたの初めてだったよ〜☆楽しかったぁ!!」
ギース「おめぇには疲れってもんがねぇのかよぉ…………だがここからが本番だぁ!!王女様をいただくぜぇ〜!!」

今、アラン・ギース・ピコの3人は、ある階段をゆっくりと登っている。
ある階段……それはネフェルタリ一族をはじめ、政府・国王軍関係者の住む、アルバーナ宮殿に続く階段だ。
数日前、こちょこちょ海賊団は「砂の王国、アラバスタ」へ上陸し、王女であるビビを3人で狙いに来たのである。
そして階段を登り切り、巨大で高い城壁に囲まれているアルバーナ宮殿の唯一の入口である大きな門の前まで辿り着くと、
そこにはアラバスタ王国護衛隊の門番が2人待ち構えていた。

門番「アルバーナ宮殿に一体何の用だ!!」
  「正当な理由がなければ、ここを通すわけにはいかんぞ!!」

やはりそう簡単に王家の者たちに会うことはできないようになっているみたいだ。2人の門番はその手にしっかりと刀を握り、門の前でクロスさせ、
アルバーナ宮殿に入ろうとする3人の行く手を阻む。

アラン「ふぅ……全く………面倒ですね……」

そう言った瞬間、アランは目にもとまらぬ速さで門番の1人の腹にパンチを喰らわせ気絶させると、もう1人の門番が攻撃する間もなく、
回し蹴りを放った。真横からまともに喰らった門番は、門を突き破り、宮殿の目の前まで吹っ飛んでしまった。
門番を倒すことと門を開けることを同時に行ったアランが、手をパンパン叩きながら、一仕事終えたように溜め息をつく。

ギース「ずいぶん荒いやり方だなぁ!!まっ嫌いじゃねえがよ。」
ピコ「開いた開いた☆ 早く行こっ!!」

3人が壊れた門を通り、宮殿へと歩き出す。少しすると、門が破壊された激しい音に異変を感じたアラバスタ王国護衛隊副官のチャカとペルが
宮殿の中から現れた。

ペル「なっ!!?門番がやられている………くそ……やつらの仕業か!!?」
チャカ「何者かなど問うまでもあるまい!!アラバスタ王国の敵と見なし排除するっ!!」

2人が言うと見る見るうちにその容貌が変化していく。悪魔の実の能力である。

ペル「トリトリの実!!モデル、ファルコン!!!」
チャカ「イヌイヌの実!!モデル、ジャッカル!!!」

動物系の力を発揮し、凄まじい勢いで突進するチャカとペル。しかしその動きは、2人の力を見ても全く怯むことなく宮殿に歩み寄ってくる3人の
目の前で、ピタっと止まってしまった。ピコのカチカチの実の能力だ。

チャカ「な!!? なんだ……これは……!?」
ペル「身体が……動かん!!?」

ピコ「あはは☆さぁ、僕の攻撃……避けられるかな??」

そう言うと、ピコは4足歩行で突進してきていたチャカをまわりの城壁まで殴り飛ばし、さらに軽い身のこなしでくるくる回転しながら
ジャンプしたかと思うと、翼の生やして低空飛行していたペルの背中にかかと落としを喰らわせ、その身体を地面にめり込ませた。
ピコの小さな身体からは想像もつかないほどの強力な一撃で、チャカとペルは、もはや戦闘不能だ。

ピコ「僕ってすご〜い☆」

護衛隊員「そんな……チャカ様とペル様が………」
    「おのれーー!!」

チャカとペルに続き、宮殿から出てきていた20人ほどのアラバスタ王国護衛隊員が、一斉に立ち向かう。

ギース「おぅおぅ、いっぱい出てきやがった!めんどくせえなぁオイッ!!」

ギースが右足を振り上げ地面を踏みつけると、地盤が崩れ、護衛隊員は一人残らず倒されてしまった。
この3人は凄まじい戦闘力を兼ね備えていたのだ。一瞬のうちにやられてしまったアラバスタ王国護衛隊員たちを横切りながら、
ゆっくりとビビの住むアルバーナ宮殿へと近づいて行った。

75R:2011/02/21(月) 06:22:57 ID:YsKw5X/s0
ビビ「なんだか騒がしい……一体何が起こっているのかしら……」

1人で部屋にいるビビは事態が掴めす、戸惑いを隠せない様子だった。そんなビビを驚かせるように、突然音をたてて部屋の扉が開く。
ビビが振り向くと、そこにはボロボロになったアラバスタ王国護衛隊長イガラムの姿があった。

イガラム「ビ……ビビざま………お逃げぐださ………ガフッ!!」
ビビ「イガラムッ!!!」

そのイガラムの姿を見て、目を見開き、思わず口に手を当てたビビが驚愕したように叫んだ。そして倒れこんだイガラムの後ろからアランたちが姿を現わす。

アラン「やっと見つけましたよ……アラバスタ王女、ネフェルタリ・ビビ」
   「うふふ……ずいぶんと可愛らしい格好ですね……これからお出かけですか?」

ビビは可愛らしい踊り子の衣装だ。アランの言う通り、これからナノハナへ出かけるところだったが、もはやそれどころではない。
激しい怒りに身をプルプル震わせ、アランたちをギロっと睨みつける。

ビビ「何者よ……あなたたち………よくもイガラムを!!!」
アラン「まぁまぁ………僕たちも疲れたんでね……さっさと用事を済ませて帰るとします。」

言い終わると同時に、アランは一瞬でビビの背後に回り込んだ。そして右手でビビの右手首を掴み、左手で抱え込むように口に布をあて薬を嗅がせ始めた。

ビビ「んんん!!むぅぅうんんんんっ………」

必死に抵抗してみせたが、か弱いビビの力では全くアランを振りほどくことはできず、そのまま眠るように意識を失ってしまった。

ギース「しかしどうやって運ぶんだぁ!?王女となれば国民全員が顔を知ってるんだろっ!?」
   「まぁ1人残らず消せばいいが、俺はそんな面倒なことゴメンだぜぇ?」
ピコ「あっ僕、おっきな袋持ってるよ☆ 詰めていこうよっ!!」
アラン「うふふ……そうしましょうか……」

こうして3人がアルバーナ宮殿に着いてからほんの数分で、アラバスタ王国護衛隊はやられ、王女ネフェルタリ・ビビは捕えられてしまった。
ビビはまだ、これから地獄のような時間を嫌というほど味わうことなど、全く知る由もなかった。

76R:2011/02/21(月) 06:24:10 ID:YsKw5X/s0
ピコ「とうちゃ〜〜〜〜く!!!!」
アラン「ふぅ……長旅になりましたね……」
ギース「さすがに砂漠の往復はこたえたぜぇ。だがこれからこの可愛い王女様を弄べると思うと安いもんだなっ!!」

ビビを拉致してから1日が経った頃だろうか……3人はアラバスタの砂漠を越えてこちょこちょ海賊団の海賊船へ戻ってきた。
大きな袋に詰められ運ばれてきたビビは、袋を出された今もなお、可愛らしい顔で眠っている。

船員「おい、船長たちが戻ってきてるぞ!!」
  「こいつがネフェルタリ・ビビ…………めちゃくちゃ可愛いじゃねぇかぁ。」
  「ひゃっはっは!!まぁこれでまた1人俺たちの奴隷が増えるってわけだぁ。」
  「ぞくぞくするぜぇ!!」

船の甲板でアランたちの帰りを待ち焦がれていた4人の船員が、いやらしく話しながらやってきた。

ギース「待て待ておめえら!!俺たちが先だぜ!!これからこいつをくすぐってくすぐってくすぐりまくって、疲れを癒すとこなんだからよぉ〜!!」
アラン「安心しなさい……終わったらあなたたちにも、たっぷり遊ばせてあげますよ……」

船員「は〜〜い……(しょぼん)」

今すぐビビをくすぐる気でいた船員たちは、そのアランとギースの言葉に少しがっかりした様子だ。
しかしその様子はピコの言葉によって、大きく変貌することになる。

ピコ「こら〜〜!!アランッ!!ギースッ!!帰ったらコチョコチョの実の検査に付き合ってくれるって約束でしょ〜〜!!!」
  「確かめたいことがあるんだから!!!ほら、はやくはやく!僕の研究室にっ!!」
ギース「おい待て、ピコ!!俺はもう疲れて………ぐっ………身体が………!!?やっかいな能力だぁ……(苦笑)」
アラン「やれやれ……確かに約束はしましたし………仕方ありませんね………」

ピコに引きずられながら、2人は研究室へ行ってしまった。その場に残された4人の船員たちはその様子にしばらく唖然としていたが、
少しして自分たちの置かれた状況を理解し、ニヤニヤを笑みを浮かべ始めた。

船員「へっへっへ……おいおい、ツイてるぜぇ俺たち!!」
  「ああ、まったくだぁ………」
  「王女様1番乗り!ってな!」
  「ひゃはは!!たまんねぇ!!!」

4人の船員たちはそう話しながら、静かに眠っているビビをゆっくりと船内に運び始めた。

77R:2011/02/21(月) 06:24:30 ID:YsKw5X/s0
ビビ「…………う…………ん……………んん……………?」

船員「へっへっへ!!お目覚めかい?ビ〜ビちゃん?」

ビビ「なっ!!??」
(ジャラジャラ………ジャラジャラ………)

眠りから覚めた途端、知らない場所、知らない男たちを目の前にし、ビビは戸惑いを隠せなかった。しかし何より戸惑いを隠せなかったのは、
その場所が牢屋の中だったことと、左右の手首に付けられた手枷が天井から伸びた鎖にがっちり繋がれ、両手を大きく広げた形で拘束されていたことだった。

船員「ひゃっはっは!!!この状況に驚いてるみてえだなぁ………ちっとは覚えてんだろ!?拉致されたってことをよぉ!」
ビビ「(拉致…………覚えてるわ…………3人組だったかしら………………!?そうだ!!イガラムが…………)」

拘束状態である自分の身に何が起きるのかという恐怖なんかよりも先に、拉致されたこと、そしてイガラムのことへの激しい怒りがこみ上げてきた。
その怒りからビビは目の前に立っている4人の船員たちを怒鳴りつける。

ビビ「あなたたちは一体何者なの!!!??なぜこんなことを……!!?」

船員「おう、急に元気になりやがったな…………俺たちは海賊だぁ。」
  「そして……あんたにはこちょこちょ海賊団の奴隷になってもらうぜぇ!!」

ビビ「(こちょこちょ海賊団??………奴隷??………この人たちは一体何を言っているの………??)」

船員の言葉はビビにとって理解不能であり、言葉が出なかった。船員たちは不気味な笑みを浮かべ続けている。

船員「なぁビビちゃんよぉ……1つ、面白いもの見せてやるよ!!」

1人の船員がそう言うと、ビビの正面に立っていた4人の船員たちがまるで道を開けるように端に寄った。ビビははじめ意味がわからなかったが、
船員たちがいなくなったことにより新たに見えるようになった光景に驚愕し、思わず叫んだ。

ビビ「な!!??ナミさん!!??」

そこにはビビいる牢屋の向かいの牢屋入れられ、同じように拘束されたナミの姿があった。そしてこれまたビビと同じように4人の船員に
囲まれいるようだ。しかし同じような状況にありながら、その当人の様子はまるで異なっていた。ナミは一糸纏わぬ全裸で、
いつもは可愛い顔も涙と涎でぐしゃぐしゃ、オレンジ色の髪は激しく乱れ、汗でびしょ濡れの身体は、痙攣しながら力なくうなだれている。
そんなナミの姿を改めて見た船員は、ナミ側の牢屋にいる船員に話しかけた。

船員(ビビ側)「それにしてもずいぶん弱ってるみてえじゃねえか………一体どんな責めをしてやったんだぁ??」
船員(ナミ側)「なぁに……気絶の寸止めを続けてるだけさぁ。俺ぁこの責めが大好きでよぉ。」
       「へっへっへ!!もう軽く50回は超えてるけどなぁ!!」
       「今ちょうど休憩させてやってるとこよぉ。」
船員(ビビ側)「はっは!!そりゃぁいい!!今日はまたとんでもねぇのに捕まっちまったみてぇだなぁ〜嬢ちゃん!!!」

船員たちが楽しげに話す。ナミはビビの拉致に費やしていたこの数日の間も、毎日毎日休みなく、いろんな船員に、様々な手法で
くすぐられていたのだ。そして今現在は4人の船員たちによって、気絶寸前までくすぐられては休憩させられ、気絶という安息の地に辿り着けないまま
長時間くすぐられ続けている最中なのだろう。

78R:2011/02/21(月) 06:24:51 ID:YsKw5X/s0
ビビには船員たちが何を話しているのか全く理解できなかったが、目を疑うようなナミの姿に、必死に声を上げずにはいられなかった。

ビビ「ナミさんッ!!!?ナミさんッ!!!!!」
ナミ「はぁ………はぁ………はぁ………ビ……ビ………はぁ…………どうして…………」

ビビの言葉にゆっくりと顔を上げたナミは、息絶え絶えで力なく言った。ナミにとっても、なぜアルバスタにいるはずのビビが目の前にいるのか
全くわからなかったのだろう。

船員(ビビ側)「なんだなんだぁ?うちの可愛い可愛い奴隷ちゃんと知り合いかぁ?」
ビビ「なっ!!?ナミさんが奴隷!?………そんなわけ………」

長い付き合いではなかったが、それでも一緒に航海してナミのことは十分わかっているビビには、ナミがこんな奴らの奴隷であることなど
とても信じられなかった。ビビが驚愕している間に、ナミの牢屋にいる船員が話し始める。

船員(ナミ側)「はっはっは!!信じられねぇかぁ!!なんならそのナミさんに聞いてやろうかぁ??」
       「さぁ!!お友達に "私はこちょこちょ海賊団の奴隷です" って自己紹介してやれよぉ?」

ナミ「はぁ………だ……れが………そんなこと…………はぁ……はぁ………」
  「………それに…………はぁ…………お友達なんて……もんじゃぁ………ないわ………はぁ…………仲間よ!…………」

ナミはなんとか言葉を絞り出し、船員たちをギロっと睨みつけながら強気に拒否した。
しかしその言葉を聞いた船員たちは1人残らずニヤニヤと笑みを浮かべている。そして1人の船員がナミの耳元で小声でささやいた。

船員(ナミ側)「もし言えたら気絶させてやってもいいんだぜぇ?」

ビビを目の前にしたからこそ強気に拒否できたが、気絶の許されない激しいくすぐり地獄により精神も心もおかされていたナミは、
船員のこの言葉を聞いた瞬間、プルプル全身を震えさせ、あっさり屈服してしまった。

ナミ「……………私は………こちょこちょ海賊団の……奴隷です………」
ビビ「!!??」

ナミのその発言にビビはもはや言葉を失った。そんなビビとは反対に、船員たちは声を上げて大いに盛り上がっている。

船員(ナミ側)「ひゃははは!!!よくできたなぁ!!だが悪いな………どうも気が変っちまったみてぇだぁ!!ひゃっはっはっは!!」

ナミ「!!??」

ハメられた……また気絶できない……という事実にナミは目を見開いて涙を流しながら固まった。

船員(ナミside)「だがまぁ言えたごほうびに、今度はピコさんのマシーンを使っていじめてやろう。」
        「この女、ピコさんのマシーンにはどうもトラウマがあるらしいからなぁ………思い出させてやるよぉ!」
        「へっへっへっへ!おい、さっそく研究室に連れて行こうぜぇ!!」

4人の船員はナミを拘束から解放する。そしてもはや逃げる力もないのだがそれでも逃げられないように、ナミの細い両腕をがっちり掴み、
牢屋から連れ出したかと思うと、あっという間にビビの視界から消えていってしまった。

79R:2011/02/21(月) 06:25:11 ID:YsKw5X/s0
ビビ「………………ナミさんに何をしたの……?」

あの気丈でプライドの高いナミが奴隷となっている光景を目の当たりにして、ビビは少しこの海賊団に恐怖を覚えているようだった。

船員「へっへっへ!今にわからせてやるさぁ……」

そう言うと2人の船員が意地悪そうな笑顔を浮かべながら、ゆっくりとビビに歩み寄ってきた。
意味ありげな笑み、逃げ出せない自分に近づく船員、そしてこれから行うという未知の行為、それらに対してビビは反射的に身を強張らせた。
そんなビビの両脇に立った2人は、拘束され大きく開かれたビビの腋の下とわき腹を優しくくすぐり始めた。

ビビ「きゃはは!!??くっくっくくくふふふ!!」

全く予想していなかった刺激に、ビビはその刺激を理解するよりも先に声を上げて笑い始めた。

ビビ「ひゃっはははっくくくふふぃ………なんなのよぉぉこれええぇっははははっは!!」
船員「言ったろぉ〜?俺たちはこちょこちょ海賊団!女をくすぐることを愛してやまねぇのさぁ!!」
ビビ「そっそんなぁっはっはははっくくく……こんなことで……くひゃっはは!!」

自分がくすぐり責めを受けている事を把握し、そのくすぐったさから逃れようと激しく身を捩るが、両手を天井から鎖で繋がれ
大きく広げられた状態ではその場で激しく左右にスイングするのが精一杯であり、船員たちのくすぐる手から身体を離すことは到底できなかった。

船員「軽くくすぐってるだけなのに、ずいぶんくすぐったそうじゃねぇかぁ!もしかしてくすぐりは弱いのかぁ?」
  「だめだよなぁ……くすぐりに弱い子がこんな無防備な格好しちゃぁよぉ〜!」

ビビの踊り子の衣装は、くすぐったいポイントであろう腋の下、わき腹ともに露出している。拘束により腕は下ろすことはできず、
そのスベスベとした素肌を無防備に曝け出されたまま、くすぐられているのだ。
その耐え難いくすぐったさにビビは、唯一自由な両足で床をドタバタ踏み叩き、身を震わせながら笑い悶えた。

ビビ「きゃははっは………やっやめなさいぃぃっひっひひっはっくくく……………変態!!」
船員「へっへっへ……そんなんじゃぁ、逃げられねぇぜぇ〜おい!もっと全身を揺らしてみろよぉ?」
  「もっと抵抗しねぇと、激しくしちまうぞぉ〜。ほらほら。」

いやらしい言葉をかけると、2人の船員の指の動きがはやくなってきた。同時にビビの反応も激しさを増していく。

ビビ「くひっ!!?あっはっははははっはははは〜〜!やめてぇええひゃっははは!!」

激しくなったくすぐったさにビビは右へ左へと身体を必死にスイングさせるが、両脇にいる2人の船員の手はその動きに合わせて的確に
腋の下とわき腹をくすぐり続け、全く緩和させることはできなかった。
時にはその船員を蹴ってみたりもしたが、そのか弱い抵抗がさらに船員たちを興奮させ、楽しませる結果にしかならなかった。

80R:2011/02/21(月) 06:25:31 ID:YsKw5X/s0
2人の船員はしばらくビビをくすぐって楽しむと、1度くすぐることをやめた。

船員「ひゃはっは!!どうやらおの女よりも身体は敏感みてぇだなぁ!どうだぁ?くすぐりのお味はぁ〜?」

ビビ「はぁ………はぁ…………こんなの…………ただくすぐったいだけよ………」
  「ナミさんを堕としたのも……はぁ………卑怯な手を使ったんでしょう!?」

小さい頃から負けず嫌いだったビビは、気丈な言葉を返した。自分の身体を弄ぶ船員たちはもちろんのこと、
くすぐりという行為ごときで苦しいと思わされた自分にも腹が立ったのだ。

船員「クックックック!期待通りの答えで嬉しいぜぇ〜。そうこなくっちゃ俺たちもいじめ甲斐がねぇ……」
  「じっくり時間をかけて、立派な奴隷にしてやるよぉ………もちろんくすぐりでなぁ!」

ビビ「(く………また………)」

船員「だが………その前にこれを見なっ!」

ビビがまたくすぐられると思った直後、1人の船員がそう言った。両手に電伝虫と電子フレームのようなもの持ち、ビビに見せつけてきた。

船員「これは映像型電伝虫。こいつが見た映像がこうしてこっちの画面に映し出されるんだぁ!」

電子フレームの画面には両手を拘束されYの字の形で立っているビビ自身の姿が映っていた。今、電伝虫がビビをじっと見つめているからであろう。

船員「実は船長たちがお前を拉致しに行ってた間、俺たちはこの船で遊んでたわけじゃねぇ……」
  「アラバスタ王国のありとあらゆる場所に、この電伝虫が見た映像を映し出す巨大なスクリーンを設置していたんだぜぇ!!」
  「そしてこいつはお前が可愛く眠っている時からずっと、お前の姿を映し出している…………どういうことかわかるかぁ?」

ビビ「!!?……まさか……」

それを聞いたビビは目を見開いて驚愕した。もしこれが本当なら、たった今行われていた会話も、そして先ほどいいようにくすぐられ
笑い狂っていた自分の姿も、アラバスタ王国の何万人もの国民が見ていたかもしれないということだ。

船員「クックックック…………今ごろ驚きの生中継に国中大騒ぎだろうぜぇ〜?」

ビビ「………………………やめなさい………」
  「なぜこんなひどいことができるのよっ!!!」

船員の挑発的な言葉に、ビビの中で激しい怒りや羞恥などさまざまな感情が駆け巡り、プルプル震えながら怒鳴った。

船員「ひゃっはっは!!愛すべき国民たちに自分のあられもない姿を見られるのが、ずいぶん気に入らないみてぇじゃねぇかぁ!」
  「だがこれから永遠に俺たちの奴隷になるんだぁ!しっかりみんなへ別れの挨拶をしねぇと失礼だろぉ〜?」

ビビ「………外道……!!」

ビビはただただ睨みつけることしかできなかった。

81R:2011/02/21(月) 06:25:51 ID:YsKw5X/s0
船員「さぁて………そろそろ本格的にくすぐっちまうかぁ!!」
  「クックック……あの女がさっき苦しめられてた責めを、この王女様にも受けてもらおうぜぇ!」
  「おい、お前、しっかり撮っとけよぉ?」
  「わかってるって!!あとでちゃんと電伝係交代しろよな!」

4人の船員たちが楽しそうに話す。1人の船員はビビの正面に立ち、電伝虫を構えている。
そして3人の船員がビビを取り囲み、拘束され身動きできない身体をこちょこちょとくすぐり始めた。

ビビ「ひぃ〜〜!!ひゃっはっはっは!!きゃははははははははは〜〜!!」

再びビビの苦しそうな笑い声が牢屋内に響き渡る。
1人はビビの背後に立ち腋の下を、2人はそれぞれビビの両脇に立ちわき腹、お腹、背中などを容赦なくくすぐっている。
30本の指が上半身を中心としたくすぐったい部分を這い回り、耐え難いくすぐったさを生み出していた。

船員「こちょこちょこちょこちょこちょ…………こちょこちょこちょこちょこちょ…………」
ビビ「くっくはっはっは………やめえっへっへあ……やめなさいぃぃぃひひひひひっはあ〜!!」
  「いやぁ〜〜っはっはっはっはっはっはは〜〜!!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!」

ビビは今まで体験したことのない強烈なくすぐったさに、ポニーテールで結わった青色のロングヘアーを激しく振り乱し、笑い狂い始めた。
どんなにくすぐったくても鎖で繋がれた両手を下ろすことは適わず、左右に身を捩ることしかできない。
それをいいことに船員たちは、ビビの強制的に曝け出されたくすぐったいポイントを執拗にくすぐり続ける。 

船員「ほらほら……くすぐってぇだろ?もっと頑張って抵抗してくれよぉ〜。」
ビビ「ひっひひあひいいいいい……いやぁあははっはっはは〜〜!!くすぐったいいいいいい〜!!!」
  「きいいいいいひっひっひっひひいひいいいいいいいいひいひいいいいいいいい〜!!」

休みなく襲いくるくすぐったさに、ビビは全身を精一杯スイングさせ、激しく頭を左右に振り乱す。また、自由な足は空を蹴ったり、
床を踏みたたいたりしていた。
それはビビにとっては耐え難いくすぐったさ逃れるための必死の抵抗であるが、船員たちから見れば淫らな動きであり、
彼らの興奮を促進させる行為でしかありえなかった。

船員「苦しいだろぉ?やめてほしかったらいつでもやめてやるぜぇ?」
  「ただし'私はアラバスタ王国を捨て、一生こちょこちょ海賊団の奴隷として生きていきます'ってはっきり言えよ!ひゃっはっは!!」
ビビ「きゃははははは!!だっ…だれがっぁははははそんなこと……ひひひゃっはっはっはっは〜!!」

身を震わせて、声を上げて笑い狂いながらも、ビビは必死にその言葉を拒否した。

船員「いいぜ、いいぜぇ〜。そのくらい頑固な方が、俺たちも楽しめるってもんだぁ!!」
  「さぁて………この王女様はいつまで強気でいられるのかな?」

船員たちは楽しそうに言いながら、絶え間なくビビの敏感な身体をくすぐり続けた。

82R:2011/02/21(月) 06:26:10 ID:YsKw5X/s0
船員「へっへっへ!映ってるぜぇ……王女の笑い悶える姿!!」

電伝虫と電子フレームを手に持っている船員がいやらしく言った。
ビビはその言葉を聞き、悶えながらも電子フレームに目をやると、そこにはくすぐられ笑い狂ういやらしい自分の姿が映っていた。

ビビ「やめてぇぇぇえっはっははははははは!!映さないでぇぇぇひゃっはっはっくくくくふふふぃぃぃ!!」

船員「クックック………さらに視聴率を上げてやろう。」

くすぐっていた1人の船員がそういうと、ビビの踊り子の衣装、そして下着までも脱がし始めた。

ビビ「ちょ…ちょっひふっふははははは〜!!なにをおおっふふふふふひひひぃぃぃ!!」

ビビはもちろん耐え難いくすぐったさに身を捩り続けていたが、衣類を脱がされまいと、より激しく暴れた。
しかしそんな努力も虚しく、ビビはあっという間に全裸にされてしまった。
服を脱がせた船員は満足げな笑みを浮かべながら、再びくすぐりに参加し始める。

ビビ「いやああああああ〜〜〜〜〜!!!いやあああはっははははははははははははっ〜〜!!」
  「(…………こんな…………………恥ずかしすぎる…………)」

ビビは顔を真っ赤にし、笑い悶えながら、羞恥の声を上げる。全裸姿を外道な海賊、そして何万人もの国民に見られているのだから当然だろう。
しかしそんなビビに追い打ちをかけるように、船員たちはさらにビビを辱める。

船員「せっかくご開帳したんだぁ……しっかり映してやらねぇとアラバスタ国民に申し訳ねぇだろ?」
  「ひゃはは!そうだなぁ!!きっと男共はスクリーンに釘付けだぜぇ!!」

電伝虫を持った船員がゆっくりとビビに歩み寄り、そして露わになった豊満な胸をアップで映し出す。

船員「こちょこちょこちょこちょ………ほうら……揺れる揺れる!……じっと我慢してみたらどうだぁ?」
ビビ「やめてっ!!やめっっはっはっはっはっはっはははっは〜!!いいかげんに…くくふふ…しなさいよぉぉっははっは〜〜!!」

この強烈なくすぐったさの中では、1秒だってじっとしてなどいられない。くすぐりから逃れるため、反射的に全身を揺らし、捩り、
その結果、柔らかい巨乳を左右にぶるぶると震わせることとなった。そしてそれが船員たちを大いに楽しませる。

船員「へっへっへ!下の方濡れてきてるぜぇ?くすぐられて感じてんのか、見られて感じてんのかどっちだぁ〜??」

電伝虫を下へ移動させながら言った。電子フレームにはビビの大事なところがはっきりと映し出されてしまっている。

ビビ「くうくくくくうふふふふふふっはっはあ………かはっ感じてなんかあああはははははっはっはっは〜〜!!」
船員「まぁどっちでもいいがよぉ〜! それよりどうだぁ?気分は?」
  「拘束され全裸を隠すこともできずに、くすぐられ笑い狂わされる…………」
  「そしてそんな無様な姿を愛すべき国民たちへ生中継される…………これほどの屈辱はねぇだろぉ??」

まさにその通りである。ビビにとってこの受難は死にたくなるほど恥ずかしく、何より屈辱だった。

83R:2011/02/21(月) 06:26:34 ID:YsKw5X/s0
船員「それにしても、ロングスカート取っ払って足がずいぶんくすぐりやすくなったよなぁ〜。」
  「ひゃははぁ、スベスベ素肌解禁ってかぁ?」

そう言うと両脇に位置していた2人の船員がビビの細く美しい足を集中的にくすぐり始めた。
先ほどまで自由に動かせた足だったが、その2人の船員に片足ずつ巻きつくように座りこまれ、両手足をX字に拘束されたような形に
なってしまっている。

ビビ「きゃはっはぁあああっはぁぁ〜!!くっくっく……くすぐったいぃいいいいい〜!!」

船員「へっへっへ……どうやら内ももが効くみたいだぜぇ?ちょっと触れるだけでビクビク痙攣しやがる。」
  「膝のほうも耐えらんねぇって反応だぁ。」

2人の船員のいやらしい指はビビのムッチリした太ももや、膝を中心にこちょこちょと這い回り続けている。
そのムズムズとした激しいくすぐったさ耐えかね必死に両足に力を込めるが、ビビのか弱い力では船員たちを払い除けることは適わず、
くすぐったそうにプルプル震えさせることしかできなかった。

ビビ「くっく………くはっはああぁぁぁ〜!!いやあああああああああっっはっはあっははっはっはあああ〜!!」

船員「ほうら、ここはどうだぁ〜?」

そう言いながら右足を少し持ち上げる。そしてサンダルをゆっくり脱がすと、露わになった足の裏をくすぐり始めた。

ビビ「だめだめええええ〜!!くくくはははあっははっはははぁああ〜!!」

新しく、そして強烈なくすぐったさがビビの脳を貫き、強制的に笑いを生み出される。
ビビの足の裏は、船員のいやらしい指がこちょこちょと這い回るたび、くすぐったそうにきゅきゅっと収縮し、可愛い足の指もくねくねと蠢く。

船員「はっは!必死に抵抗のようだが、そのくすぐったそうな動きが俺たちをさらに興奮させちまうんだぜぇ?ほらほら、もっと見せてくれ!!」
ビビ「そんなぁっはははははっはああ〜!あっひゃっはははあやめなさいぃぃっひひひひ!!やめてぇぇぇ!!」

激しいくすぐったさに堪らず抵抗する。しかしその抵抗が船員たちを喜ばせ、さらなる激しいくすぐったさを呼ぶ。
その生き地獄ともいえる悪循環から逃れる術を持たないビビは、いいようにくすぐられながら笑い悶えるしかなかった。

船員「おめぇらが足を押えてるおかげで、こっちもくすぐりやすくなったぜぇ!」

ビビの背後にいる船員も忘れてはいけない。今もなお、腋の下、わき腹を中心とした上半身を容赦なくくすぐり続けている。
全身をできる限り大きく捩るために無作為に暴れさせていた両足さえもがっちり固められ、その儚い抵抗はさらに制限されてしまい、
身動きできないビビを襲うくすぐったさは確実に強烈なものとなっていった。

84R:2011/02/21(月) 06:26:56 ID:YsKw5X/s0
絶え間なく襲いくるたまらないくすぐったさに、ビビは徐々に尿意を催し始めていた。
拘束され無駄と分かりながらも、腰をできる限り前後に振り、足をすり合わせようときゅっと力を込めながら、必死にそれを我慢している。
そのくすぐりからのみ生じる以前までの抵抗とは明らかに違った動きに船員たちも気付いていた。

船員「へっへっへ!!どうやら王女様のおしっこシーンが近いみたいだぜぇ?」
  「国民にしっかり見てもらえるように、態勢を整えてやらなくちゃなぁ。」

ビビ「きゃはっ!!??くくくふふふふちっちょっと何を……くあひひひひひひひっくひゃははははははははぁぁぁっ!!」

足元に座り込んでくすぐっていた2人の船員が、ビビの両足を持ち上げて立ち上がり、大きくM字に広げさせた。
まさに大事な部分を見てくださいと言わんばかりの態勢である。電伝虫はビビのその恥ずかしい身体をはっきりとらえている。
それだけでも死ぬほど恥ずかしいのに、失禁までしてしまってはたまらない。
しかしそんなビビに追い打ちをかけるかの如く、船員たちはビビの足を片腕で抱え込むように持ち直すと、
もう片方の手で太もも、足の付け根などをこちょこちょとくすぐり始めた。

ビビ「やめっやぁっはははははははははははは〜〜〜!!下してえぇぇっっへっへぇ!!」

船員「ひゃっはっは!!このくすぐりの中、どれだけ我慢できるかなぁ〜?」

船員たちのわきわきとした手は、全身のくすぐったいポイントはもちろん、下腹部や股間まわりにも集中しているようだった。
その意地悪いくすぐり責めに、意に反して括約筋がゆるんでいく。そう長く我慢できるものではなかった。

ビビ「いやあぁぁぁぁぁああああああああああああ!!もうぅぅぅぅふふふふっふっふもうだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜!!」

絶叫とともにビビはとうとう失禁してしまった。M字に広げられた太ももの間から、透明な液体が淫靡な音を立てて、弧を描きながら
勢いよく排出されている。

船員「クックック……映ってる映ってる!こんな美女が全裸で失禁なんて見ねぇ奴はいねぇだろうよぉ?」
  「国民へのサービスタイムってやつだなぁ!!」
  「ひ〜!ビビちゃん恥ずかしぃ〜っ!!」

船員たちは満足げな笑みを浮かべながら、ビビを囃し立てる。
人前で失禁させられるなど、もはや考えたこともなかっただろう。
その尋常ではない恥ずかしさに、ビビは目に涙を浮かべ始めた。

やがて淫靡な音が止み、失禁が終わると、ビビの両足は下ろされ、再び以前のようなX字の状態に固定された。
そして1人の船員が言う。

船員「さぁ、サービスタイムはお終いだぁ!俺たちのくすぐり地獄はまだまだこれからだぜぇ!!」

85R:2011/02/21(月) 06:27:30 ID:YsKw5X/s0
それから1時間もの間、ビビは4人の船員たちに執拗にくすぐられ続けた。
背後から上半身をくすぐる船員が1人、足元で足を固定しながらくすぐる船員が2人、そして笑い悶える姿を撮影し辱める船員が1人。
4人は各ポジションを不定期にローテーションしながら、ビビの一糸纏わぬ身体を思う存分弄んでいた。

ビビ「いやああぁぁははっはははあ!!もういやぁっはっはっはははははははははっははあ〜!!!」
  「やめてええへぇぇぇ〜!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!」

船員「ずいぶん乱れてるじゃねぇかぁビビちゃんよぉ〜。国のみんなが見てるぞぉ〜?」
  「うっは〜!たまんねぇ表情だなぁ!」

ビビは汗ばませた身体を痙攣させ、青色の髪を激しく振り乱し、涙と涎を撒き散らしながら恥も外聞も無く笑い狂っていた。
どんなにくすぐったくても、両手に繋がれた鎖と両足に絡みつく2人の船員が、ビビの身体をX字のまま動くことを許さない。
そうして強制的に曝け出された多くの弱点に、船員たちのいやらしい手が集中的に這い回り、ビビを苦しめることをやめなかった。

船員「どうだぁ?そろそろ奴隷になったほうが身のためじゃねぇのか?」

ビビ「ひっひひひいいいいいいい〜!!死んでもぉぉぉぉぉっはははっはっはっははっはぁ〜!!」
  「死んでもなるもんかぁぁぁぁっははははははははははああ〜!!」

長時間くすぐられ続け、執拗な辱めを受けながらも、奴隷になることを必死に拒否した。
この気丈な言葉は、強い心を持つビビの性格のあらわれといえるだろう。

船員「ひゃっはっは〜最高だねぇ!!抜群の容姿、エロいスタイル、そそる笑い声、抵抗、そして全身が弱点のように敏感なクセして簡単に堕ちない。」
  「まるで俺たちにくすぐられるために生まれてきたような女だぁ!!」

ビビのすべてが船員たちの興奮というツボを刺激しているようだった。船員たちはビビの気など全く知らず、さらに激しいくすぐり責めを行い、
そうして新たに得られるビビの必死の抵抗を存分に楽しんだ。

船員「ここをこうされるとたまらねぇんだよなぁ〜?こちょこちょこちょこちょ………」
ビビ「きゃぁぁっははっははっはっはっは〜〜!!そこだめぇぇぇぇぇぇ〜〜!!だめぇぇぇぇえっははっはっはは〜〜!!!」
  「くっくひゃっはははははっくくくくるしいぃいいい〜!!!くしゅっははっはっくすぐったああぁぁぁぃぃぃ〜!!!」

船員たちは1時間以上くすぐり続けたことで、ビビが最もくすぐったいと感じる場所はもちろん、手法や力加減なども理解し始め、
そのくすぐったさは最初とは比べ物にならないほど強烈なものになっていた。
激しすぎるくすぐったさに、ビビの意識は朦朧とし始めていた。まさに気絶する直前である。
その頃を見計らったように、船員たちはくすぐることを止めた。

ビビ「はぁ………はは………はぁ………はぁ………」

絶え間なくくすぐられ続けていたビビにとって、この上ない安息の時間が訪れた。
ビビは何をするよりとにかく呼吸を整えることに必死で何も言葉にすることはできなかったが、やっとくすぐりから解放されたのだと思った。
しかしそれはとんでもない間違いだったのである。

86R:2011/02/21(月) 06:27:49 ID:YsKw5X/s0
船員「へっへっへ!今気絶しそうになったろ?だが気絶されたらつまんねぇ!」
  「やっと解放されたとでも思ったかぁ?悪りぃが俺たちはまだまだくすぐり足らねぇんだぁ。」
  「気絶寸前まで思う存分くすぐり、少し休ませて、また気絶寸前までくすぐりまくる。これがあの女の受けてた責めだぜぇ?」
  
ビビ「はぁ………そ………そんな………はぁ………はぁ………もういやぁ………」

息絶え絶えながら力なく言う。解放されたと思い込んでいたビビにとって、船員たちの言葉はあまりにも残酷なものだった。

船員「そうら、くすぐり再開だぁ!」

少し休憩させてからそう言うと、船員たちはその手をわきわきと動かしながら、ビビの一糸纏わぬ身体へゆっくりと近づける。
X字のまま身動きできないビビにはその手から逃れる術はない。
そして何の抵抗もできないまま、船員たちの容赦ないくすぐり責めが始められた。

ビビ「きゃぁっはっ!!!きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁ〜!!!」
  「やめてえぇええ〜!!!もうやめてえぇええ〜!!!!あ〜っはっはっはっはっはっはっはあ〜〜!!」

再び耐え難いくすぐったさがビビを襲う。ビビは涙と涎を辺りに撒き散らしながら、半狂乱になって笑い狂った。
上半身を中心に責める船員は、ビビの腋の下の窪みを掻き回し、わき腹や腹をクリクリ揉み、さらに二の腕や首筋などもしつこくくすぐる。
一方下半身を中心に責める船員は、敏感な内ももをさわさわと撫で回し、時おり足を持ち上げ、足の裏をネチネチとくすぐる。
そしてたまらないくすぐったさに、ビビが気絶しそうになると、くすぐりを中断し休憩させ、それからまた再びくすぐり責めを始めるのである。
それはまるで終わりのない悪夢のようだった。

ビビ「もうこんなのいやぁっははっはっはははははは〜〜!!!!くるしぃぃぃぃぃいいっひゃっははははははっはっは〜〜!!!」
  「あひゃっははっはっはっはははははあああ〜!!死んじゃううううううふふふうふっふふふううう〜!!」

船員「どうだぁ?気絶できない気分はぁ?苦しくてたまらないだろう?」
  「いっそひと思いに気絶できたら楽なのになぁ。でも絶対に気絶させないぜぇ!」
  「ひゃっはっはぁ!!奴隷になるまで何時間でも続けてやるよぉ!」

半狂乱になりながら笑い狂っているビビの姿を、満足げに見ながら、船員たちが言った。
拘束により身動きはできない。気絶することも許されない。くすぐりという残酷な責めから、
肉体的にも精神的にも逃れる術を奪われたビビの苦しみは尋常ではなかった。
その苦しみから解放される方法はたった1つ………こちょこちょ海賊団の奴隷になることしかなかった。

87R:2011/02/21(月) 06:28:10 ID:YsKw5X/s0
5回ほど気絶しかけた頃だろうか………
長時間にわたるくすぐりと死ぬほど恥ずかしい辱めを受け続けてなお、持ち前の強い心で必死に耐えてきたビビだったが、とうとう限界が訪れた。

ビビ「あっははっははははっはわっわかっくくくく!!わかったわああっははははああ〜〜!!!」
  「きゃっふふっふぁっあなたたちのぉぉぉ〜〜!!どっ奴隷にいいいいぃぃひひひひひぃぃいいひゃははなりますううううぅぅぅ〜〜!!!」
  「おねがいだから助けてぇぇぇぇぇ〜〜〜!!もうやめてえぇええ〜!!!きゃははっはっははははははぁああ〜!!」

ビビは汗だくの身体を痙攣させ、青色の髪を激しく振り乱し、涙と涎を撒き散らし、笑い狂いながら屈伏した。
自分のその後の生活やアラバスタ王国のことなど、もはや考えることすらできなかった。
ただ今現在の耐え難い苦しみから逃れたい………その一心で、とにかく奴隷になると叫びまくった。

船員「ほら、奴隷になるときはなんて言うんだったっけ? '私はアラバスタ王国を捨て、一生こちょこちょ海賊団の奴隷として生きていきます'だろ?」
  「はっきり言えたらくすぐりやめてやるよぉ!!」
  「カメラ目線で頼むぜぇ?」

船員たちが不気味な笑みを浮かべながら言う。
ビビはそんな船員たちの言葉を聞き、激しいくすぐったさに笑い声を溢れさせながら必死にセリフを言い始める。

ビビ「ひゃっふふっふぁっわっわたしはぁぁぁ〜〜!!あはっあはっアラバスうぅぅうぐうぐうぐぐぐ!!!!!???」

そのときだった。1人の船員がビビの口を覆うようにガムテープを貼りつけた。それによりビビの言葉は強制的に封じられてしまう。
そんなビビの姿を見て、ニヤニヤ笑っている船員たちがゆっくりと話し始めた。

船員「へっへっへっへ………どうしたんだぁ〜?言わないのかぁ?」
  「言わないってことは、まだ奴隷にならないってことでいいんだよなぁ?」
  「やっぱりそう簡単には国を捨てられねぇみてぇだぜぇ!!」
  「それじゃぁ奴隷になってくれるまで、まだまだくすぐり続けなきゃいけねぇなぁ!!ひゃっはっは!!」

ビビがすでに屈伏していることも、ガムテープにより言葉を発せないことも承知の上でわざとらしく言った。
船員たちは奴隷になればくすぐりをやめると言っていたが、最初から奴隷になることさえ許さず、ビビをくすぐり続けるつもりだったのだ。

ビビ「むぐっぐっぐふっふっふうううううふぐぐぐふううううう〜!!!!むふふふううう〜!!!!!」
  「ぶぶぶっぐぐううう〜!!!!!!ぐぐうぐうううんんんん〜!!!!!!!ぐふっふふふふうううふうううう〜!!!!!!」

ビビはくぐもった声で笑い続けながら抗議するが、全く言葉にならなかった。
もちろん船員たちにはビビが何を訴えているのかわかっていたが、いやらしい指を動かし続け、くすぐることを決してやめない。
ビビはまずはじめに身体を拘束され、肉体的逃げ道を奪われた。次に気絶という精神的逃げ道を奪われた。
そして唯一の逃げ道であった屈伏さえも奪われてしまい、ついに本当に逃れることができないくすぐり地獄を味わうこととなった。

88R:2011/02/21(月) 06:28:31 ID:YsKw5X/s0
船員「何か言いたそうだなぁ?俺が聞いてやろうかぁ?」

1人の船員がこれまた不気味な笑顔で言う。
しかし言われなくともビビは先ほどから、「奴隷になるからやめて」「くすぐったい」「助けて」などと必死に叫んでいる。
ただ、口に貼られたガムテープによりその言葉はかき消され、濁った悲鳴へと変換されてしまってるのだ。

ビビ「くくくくうううううふふぐっぐうう!!!!むぐぐぐぐっぐううう!!!!うふふふふふふふうふうううう!!!!」
  「むうううううんんんんんん!!!んっふふふっふっふっぐっぐっぐっぐっぐ〜〜!!!!!」

船員「ほぅほぅ………'たった3人じゃわたしは堕とせない。4人でくすぐってみなさいよ!' って言ってるみたいだぜぇ?」

ビビ「むぐっ!!!??ふうううんんんんんんんぐっぐっぐううううう〜〜!!!!!」

自分の意とはまるで違う、もはや正反対ともいえる解釈をされ、ビビはくぐもりながらも精一杯の声を上げ抗議した。
しかしどんなに声を上げても船員たちに届くことはない。電伝係とされていた船員がゆっくりとビビの正面に歩み寄ってくる。

船員「へっへっへっ!じゃぁお望みどおり、1人追加だぁ。」
  「あとは奴隷になる瞬間だけ生中継してやればいいからなぁ。」
  「奴隷になりたいときはいつでも遠慮なく言ってくれよぉ?」
  「ひゃっはっは!!はたして言えるかなぁ?」

楽しそうにそう言うと、10本増え40本にもなった船員たちの指がビビの一糸纏わぬ身体を這い回り始めた。
背後の船員は、腋の下の窪みを掻き回すことを中心に、背中、胸回り、首すじ、二の腕などにも手を伸ばしながら、こちょこちょとくすぐっている。
新たに追加された正面の船員は、わき腹、腰、お腹などをクリクリ揉むようにくすぐっている。
足元の2人は、片足ずつ巻きつきがっちり固定しながら、太もも、足の裏、膝、足の付け根などをしつこくくすぐっている。
ビビにとってどこも激しくくすぐったい弱点なのだが、身体をX字から動かせないため強制的に曝け出せれ、何の抵抗もできないまま
いいようにくすぐられ続けた。

ビビ「んっんっんふっふっふうううううふんんんんんううううう〜!!!!ふふふふふふううう〜〜!!!!!!」
  「くっくっくっくっくうむうううううううううんんんんん〜!!!」

全身を襲うたまらないくすぐったさに、汗まみれの身体を激しく痙攣させ、青色のポニーテールを思いっきり振り乱して、くぐもった声で笑い続けた。
しかしそんなビビの苦しみも知らず、その後も船員たちの意地悪な解釈は続いた。

船員「クックック………'もっと激しくくすぐってくれ' だとよぉ。」
  「今のは '奴隷になんてなってやるもんか!' って言ったようだなぁ。」
  「'気絶寸前で止められるのが快感' らしいぜぇ?」

それらはどれもビビの意に反するものであった。悪魔のような船員たちにいいように弄ばれていることは、ビビ本人が痛いほどわかっていたが、
抵抗する術も脱出する術も奪われてしまっているため、何もすることはできなかった。

89R:2011/02/21(月) 06:28:55 ID:YsKw5X/s0
いったい何時間たっただろう………………何回気絶しかけただろう………………
4人の船員たちはビビを気絶寸前までくすぐっては、少し休ませて、また気絶寸前までくすぐるという責めを何度も何度も繰り返していた。
終わりの全く見えない責めに、涙と汗を辺りに撒き散らし、おかしくなったように全身を捩り、くぐもった声で恥も外聞も無く笑い泣き叫んだ。
美しい目はすでに焦点が合っておらず、何か遠くを見つめている。ビビはもう気が狂う寸前だった。

ビビ「ぶぶぶっぐぐううう〜!!!!!!ぐぐうぐうううんんんん〜!!!!!!!ぐふっふふふふうううふうううう〜!!!!!!」

船員「へっへっへ!!そろそろ楽にしてやるかぁ。」
  「そうだなぁ。それにこんな最高の玩具をさっそく壊しちまったら船長に怒られるぜぇ!」
  「ところでどうだぁ? '私はアラバスタ王国を捨て、一生こちょこちょ海賊団の奴隷として生きていきます'ってちゃんと言えるかぁ?」

その船員の言葉にビビはなりふり構わず首を縦に振りまくった。終わらない思われた責めも、ついにゴールを見せ始めたのだ。

船員「ほうら、じゃぁはっきり言えよぉ。」

そう言うと、ビビの口に貼られている、涙や汗でぐっしょり濡れたガムテープをはがした。

ビビ「きゃっふあふっははっふぁっわっわだじはぁぁ〜〜!!!!あはっあはっアラバズダおうごくをぉぉすひぇぇっひゃくふふひひ〜〜!!!!」
  「ひひぃぃいっしょうごぢょごぢょかいぞふだんのぉぉ〜!!!どれっへっへ奴隷としてぇぇぇぇ!!!!」
  「きいいひっひっひっひっひぃぃぃいぎてぇぇぇぇぇ!!!いぎっいきばすうぅぅぅぅぅふっふっふふふふっふう!!!!!!!」
  「だがらぁぁぁお願いいぃぃいっひますっふっふっははっはははっはっはあああ〜〜!!!!!」
  「もうやべでぇぇぇぇ〜〜!!!!だすけえぇえぇぇへっへえはははっははっはっはっはあああっははははああ〜〜!!!!」

絶え間なく襲いくるくすぐったさと苦しさから逃れるべく、半狂乱になり笑い悶えながら、必死に奴隷になる宣言をした。
もはや気丈で負けず嫌いな王女ネフェルタリ・ビビの姿は見る影もなかった。

船員「ひゃっはっは!!これでこれから永遠に俺たちの奴隷だぁ!!」
  「すでに奴隷みてぇなもんだったがなぁ!」
  「最後に待ちに待った気絶を味わわせてやるぜぇ!!」
  「ほうら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ………………」

ビビ「もういいっひひいっひひひぃぃぃぃぃぃぃ〜!!!!あはっははっはっはっはひひひひぃぃいひいい〜!!!!!」
  「きいいいいいい!!息がああぁぁ!!息があああぁぁははっははははははははははははははははははははああ!!!!!」
  「く、くるしぃぃぃぃぃぃ〜〜!!!!ひゃぁぁっはっはっはははっあはっははっははっはっはっは〜〜!!!」
  「死んじゃうぅぅぅぅぅああはっははははははっふっふっふもうぅぅぅぅ〜!!!もうだめええええええぇぇぇぇ〜!!!!!!」

一際高い声で絶叫すると、ついに精神力の限界に達し、X字に拘束された身体を激しく痙攣させると、再び恥かしい音を立てて失禁した。
刺激臭が辺りに充満し、透明な滴がしたたり落ちる。
そして完全に失禁したあと、ビビは首をがっくりと折って、そのまま崩れるように気絶してしまったのであった。

船員「うは〜!!最高だったぜぇ!!………あっ!最後の奴隷宣言シーン………撮り忘れたなぁ。」
  「まぁいいだろう。ほかのシーンだけでも十分満足できるぜぇ!」
  「それにしても本当にアラバスタ王国に生中継されてると思ってたみたいだったなぁ。'録画してただけ'とも知らずに………」
  「わざわざ国中にスクリーンを設置する暇なんてねぇってんだ。俺たちは毎日毎日、女をくすぐることで忙しいんだからよぉ。」

4人の船員たちはそう話しながら、牢屋をあとにしたのだった。

90R:2011/02/21(月) 06:34:28 ID:YsKw5X/s0


■続く■

91R:2011/02/21(月) 06:49:09 ID:YsKw5X/s0
どうも、大変お待たせして申し訳ありません。やっと3章UPしました!
感想などいただけたら嬉しいです。

4章は、一応流れはすでに考えてあるのですが、それでもやはりマイペースなUPになってしまいそうです(><)
どうか長い目で見てやってください。

92くすぐり好きの名無しさん:2011/02/21(月) 16:51:34 ID:13ivl56oO
やびゃあ(≧∇≦)

え、エロい!

93くすぐり好きの名無しさん:2011/02/22(火) 01:04:51 ID:dS9MmTns0
またもやピコのマシーンでいじめられてるナミ、見たい

94くすぐり好きの名無しさん:2011/02/23(水) 11:45:02 ID:edrbLuig0
傑作!

95くすぐり好きの名無しさん:2011/02/27(日) 12:35:20 ID:EYw23ms20
羞恥とか屈辱を煽るのが本当にウマイよ。いただきましたわ

96くすぐり好きの名無しさん:2011/03/02(水) 12:34:39 ID:haPnQ8W20
フヒ・・ヒ!

97くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 20:33:33 ID:8EFUEnxE0
いいね

98くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 20:33:51 ID:8EFUEnxE0
最高だよ

99くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 20:34:08 ID:8EFUEnxE0
最高だよ

100キリ夫:2011/03/06(日) 20:34:22 ID:doYiKM66O
余裕の>>100(σ・Д・)σゲッツ!!

101くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 20:34:35 ID:8EFUEnxE0
よそ100だ!

102くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 20:35:13 ID:8EFUEnxE0
うわぁぁぁぁ
誤字ったし取られた(無)

103くすぐり好きの名無しさん:2011/03/07(月) 12:05:00 ID:.H15csIE0
荒らしかよ

104キリ夫:2011/03/07(月) 22:51:12 ID:oG9rOorEO
>>103
いやいや、俺は歌って踊れるアイドルグループじゃねーぞ(σ´Д`)σ

105くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 14:14:35 ID:ISmy0GTQ0
伸びてたから更新かと期待した俺が馬鹿だった

106くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 14:44:31 ID:nz2nezTc0
巧妙の罠やわな

107くすぐり好きの名無しさん:2011/04/04(月) 04:33:33 ID:paYI6i.s0
誰か挿絵書いてくれないかな

108くすぐり好きの名無しさん:2011/04/05(火) 21:52:46 ID:astauYK.0
支援

109くすぐり好きの名無しさん:2011/04/06(水) 16:41:53 ID:IFXc64YQ0
おい何を支援したんだ

110くすぐり好きの名無しさん:2011/04/14(木) 05:26:54 ID:mOsYScGY0
更新まだかよ

111くすぐり好きの名無しさん:2011/04/17(日) 12:58:16 ID:kY2Tn4VA0
※自分で立てたスレは自分で盛り上げるように心掛けましょう

112くすぐり好きの名無しさん:2011/04/18(月) 09:14:14 ID:Y4ZycKKsO
義務じゃないんだから気長に待とうぜ。
貴重な職人さんなんだし。

しかし、ここまで音沙汰がないと、
作者さんが地震にまきこまれたりしてないか心配だ…

113くすぐり好きの名無しさん:2011/04/20(水) 07:54:26 ID:bA9dgzsY0
基本的に小説を提供するだけの職人さんなのだろう。だがそれでいいじゃないか。
スレを盛り上げるのは読者の仕事でもあるはずだ。

Rさん、いつまででもお待ちしてますよ。

114くすぐり好きの名無しさん:2011/04/22(金) 21:03:04 ID:75q9k2DY0

                       | / /
               , -―――- 、
              /  ____  ヽL
              Τ _  _ \|   l
               |/  V  ヽ |   |
               ||  (:)|(:)  |-|   l
    ___       {`, -c `―_´ 6) _/
  (_     ヽ__  \Τ ̄ ̄ ヽ ノ
    (  し、  |     ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄  ) ̄ ̄ヽ
     ヽ_/_ |___  |_/  \_/  _    \
              ヽ          |\   \
            「帰る!!未来の世界へ?」

115くすぐり好きの名無しさん:2011/04/23(土) 23:09:52 ID:1g9cwihU0
ドRえもん・・・

116くすぐり好きの名無しさん:2011/04/30(土) 16:46:06 ID:gWQqVwxU0
ほす

117くすぐり好き:2011/07/12(火) 21:50:57 ID:SRDnpuKA0
まだですかねー
めっちゃ楽しみです
アルビダのくすぐられるとことか
たしぎのくすぐられるのも
楽しそう

118くすぐり好きの名無しさん:2011/07/17(日) 03:05:32 ID:uXHkxCP60
3章終えた時すでに次回の流れも考えてたみたいだし、もうとっくに更新されてもいい頃だけどな。
Rさんが姿見せなくなった時期と震災の日が近くて怖い…

119くすぐり好きの名無しさん:2011/07/17(日) 08:32:50 ID:fx9g23Iw0
暇じゃないだろうし、飽きたらやめてもいいだろう、
そもそも>>118が作品書いてるわけじゃないのに何を基準に
「もうとっくに更新されてもいい頃」と言うのか?

心配なのは分かるが急かすような事すんなって

120くすぐり好きの名無しさん:2011/07/25(月) 00:42:52 ID:98MQrj/2O
ビビちゃんヤバし(^w^) ハンコックがくすぐられるの希望 女ヶ島の掟を破ってくすぐられるみたいな

121くすぐり好きの名無しさん:2011/07/25(月) 04:55:59 ID:WQv1c5sE0
もともとワンピキャラ好きだが、R氏の鬼畜すぎるくすぐりがマジでつぼだ
もうこの小説で何回抜いたかわからん

122くすぐり好きの名無しさん:2011/07/26(火) 02:09:11 ID:yWJD/LL20
震災を期にめんどくさくなってやめたんじゃ・・

いや、なんでもない

123くすぐり好きの名無しさん:2011/07/26(火) 02:09:23 ID:yWJD/LL20
震災を期にめんどくさくなってやめたんじゃ・・

いや、なんでもない

124<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

125<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

126<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

127ラルク:2012/01/19(木) 22:36:10 ID:se7H.hg.0
くすぐり小説スレッドより参りました。ラルクと申します。
オリジナルキャラよりナミへのくすぐり責めを・・・・



〈ゲゾー〉ナメナメの実の能力者。極度の足の裏フェチである。そのナメナメの能力により女の足の裏を舐めトロトロにとろけさせる。


そしてこの物語はナミがゲゾー率いる海賊船につかまった所から始まる。

128くすぐり好きの名無しさん:2012/01/22(日) 17:30:10 ID:hThmAKZE0
アンドロイドアプリ 変態 検索

129くすぐり好きの名無しさん:2012/01/23(月) 02:54:30 ID:igftDPdM0
期待

130くすぐり好きの名無しさん:2012/01/27(金) 13:29:02 ID:GMCcz9jg0
はよかけ

131:2012/03/23(金) 20:34:05 ID:hhWTbyis0
でも、ルフィは来てくれずにナミはくすぐられつづけられました。
           終わり

132:2012/03/23(金) 20:34:21 ID:hhWTbyis0
でも、ルフィは来てくれずにナミはくすぐられつづけられました。
           終わり

133くすぐり好きの名無しさん:2012/03/24(土) 01:53:06 ID:j6W1FKxc0
・・・

134くすぐり好きの名無しさん:2012/06/05(火) 12:01:48 ID:BW32c8/E0
本人じゃなくていいから、誰か続き書いて

135くすぐり好きの名無しさん:2012/06/07(木) 06:27:08 ID:Vl6W0r.6O
時は遡りここは男子禁制の島[女ヶ島]

136くすぐり好きの名無しさん:2012/06/09(土) 16:34:43 ID:vZM6tkxI0
そして時が進みここはインペルダウン

137くすぐり好きの名無しさん:2012/06/11(月) 08:05:31 ID:4boxaj0.O
そして二年後新世界

138<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

139くすぐり好きの名無しさん:2012/10/13(土) 22:31:49 ID:gqDEUbf.0
こながやかずきってやつ チョーキメーー
まじでキモイ
まじで死ね

140くすぐり好きの名無しさん:2012/10/14(日) 17:04:33 ID:BV3f0YWc0
>>138,>>139
自演乙

141くすぐり好きの名無しさん:2012/10/14(日) 20:02:26 ID:LCvL807c0
>>138,>>139
自演wwwwww

142<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

143コチョルデウス:2012/10/17(水) 02:19:27 ID:8F2CBoswO


「………ん…?」
ロビンが目をあけると見たことのない小さな小汚ない部屋にいた。
そして自分は手錠をかけられ、天井からのびた鎖に繋がれ万歳の状態で拘束されていた。
(ここはどこ?何故私はここに…?)
なにも思い出せず困惑していると、目の前のドアが開き、一人の女性が入ってきた。
「ああ、やっと起きましたか。」
そこにはインペルダウン看守長ドミノがたっていた。
「おはよう。ニコ・ロビン。気分はどう?」
「あなたは…」
「私はドミノ。このインペルダウンの看守長よ。」
「イ、インペルダウン?ここがあの大監獄なの…?」
「そっか、ずっと気を失っていたからわからないわよね。あなたたち麦わらの一味が海軍と戦闘中奇跡的にあなただけ捕らえることができたのよ。
フフ、不運だったわね。」そう、なんとあのロビンが海軍に捕まりインペルダウンに幽閉されていたのだ。
「く…情けない…。」
「大丈夫よ。捕まったのはあなただけでよ。他の麦わらの一味には逃げられたわ。」
「…わざわざこんな部屋に拘束して、私になにかご用?」
「さすが、察しがいいわね。あなたポーネグリフが読めるのよね?ならあの古代兵器を復活させることも可能なんでしょ?」
「エニエス・ロビーでの一件のあともまだそんなばかげたこと考えていたのね…。」

144コチョルデウス:2012/10/17(水) 02:52:41 ID:8F2CBoswO

「…それで世界政府からニコ・ロビンが我々に協力してくれるよう、彼女に教えてやってくれっていう命令が来てるの。
一応、聞いてみるけど素直に協力してくれる?」
「下らない質問ね…」
ロビンは強気なに答える。
「ま、そうだろうとは思いましたけどね…、でもいいんですか?海楼石の手錠をされていては能力も使えませんよ。」
「ルフィが必ず助けに来てくれる。」
「…信頼された船長ですね。でも、協力してくれないのなら協力したくなるようにしなければいけませんね…。」
ドミノの手がロビンにのびてくる。
ロビンは覚悟を決めて目を強く瞑った。
(ルフィが来てくれるまで耐えてみせる!)
しかし、ロビンの想像とは全く違う感触が肌を伝ってきた。
「こちょこちょこちょこちょ…」
ドミノはロビンの無防備な脇をくすぐってきた。
「く、な…なにお…、やめなさい、そ、そんな…こと…い、意味ない…わ…よぉ…」
ロビンは万歳の状態で拘束され脇をしめられず、海楼石の手錠があるので体にうまく力がはいらずダイレクトにくすぐったさを感じてしまっている。
「フフフフ、まだまだ序の口よ。」
「く…くふふふふ、こんなの、あく!…なんとも…ないわ、やん!」

145<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

146コチョルデウス:2012/10/18(木) 02:26:58 ID:ebIx3em2O

「これならどう?」
ドミノはロビンの肋骨の辺りに手をおき、コリコリとくすぐってきた。
「あぁ…くう…」
ロビンが小さく声をあげる。
「フフフフフ…」
ドミノは段々と手の力を強めていく。
「あ、ああ…ふ、うぅ…」
ロビンはプルプルと震えながらも耐えている。
するとドミノはロビンの耳元に顏を近づけ「かわいいわね。」と呟き、フーッとロビンの耳に息を吹きかけた。
「ああ!!」
ロビンは突然の刺激に驚き、同時に耳のなんとも言えぬくすぐったさに全身の力が抜けてしまった。
その瞬間をドミノは見逃さなかった。
ロビンの無防備な脇を思いっきりくすぐりだした。
「あははははははははははははははははははははははくすぐったい〜」
いつもは冷静沈着なロビンだが、ついにくすぐりに耐えきれず吹き出してしまった。
一度笑いだすと途中で止めることは不可能だった。
「いや〜、やめて〜ははははははははははははははははははははははははははははは!」
「協力する?するならやめてあげるわ。」
「だ、だれがははははは、そんなこと、しないはははははははははははは!」
「なら仕方ないわ〜」
ドミノがくすぐりを強くしようとしたその時、
「ちょっと待ちなさいよん。」
後ろから声が聞こえ、ドミノがふりかえる。
そこにいたのは、拷問大好きサディちゃん。

147コチョルデウス:2012/10/18(木) 16:10:42 ID:ebIx3em2O

「まったく、ドミノったら拷問はん〜〜〜私がするって言ったじゃない。それが私の仕事なんだから。」
「ごめんなさい。ちょっと遊んだだけよ。」
するとドミノはロビンの口に布をあてた。
「んん!!…」(意識が…)布にはなんらかの薬が染み込んでおり、ロビンはまた気を失った。
「さぁ、場所を変えましょ。これからが本当のん〜〜〜〜お楽しみよ。」





「う…」
数時間後、ロビンは再びめをさました。
気絶していた間に別の部屋に移されたらしく、内装はかわりないが一回りほど大きな部屋で、なにやらよくわからない拷問器具らしきものが置いてある。
ロビン自身も先ほどとは違い服を脱がされパンツのみのほぼ全裸の情態で磔にX字に拘束されている。
「く…」もちろん、海楼石で出来たものなのだろう。
「ん〜〜〜、会いたかったわ。あなたがニコ・ロビンね。」
そう言うや否やサディちゃんは動けないロビンの後から抱きつき、胸から脇腹の辺りをなでるゆうにソフトにくすぐってきた。
突然のことに一瞬ロビンは驚いたが、まだ笑いだしてしまうほどのくすぐったさではない。
「あら、今度はあなたなにかしてくれるのかしら?」
「いいわ。いいわよ。それくらいの強気じゃなきゃ。」
サディちゃんはとても嬉しそう。
「あの麦わらの一味の女海賊、ニコ・ロビンを好きに出来るなんてん〜〜〜〜〜…夢のようだわ」
「フフフ、好きに出来るかどうかはわからないけれどね…」
あくまでもロビンは強気な態度だが、それが逆にサディちゃんのヤル気を掻き立てることなる。

148<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

149くすぐり好きの名無しさん:2012/10/20(土) 13:14:47 ID:S/WJ0Ng.O
>>148
そういうのやめようよ

いつ書くかは作家の自由だよ

150<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

151コチョルデウス:2012/10/20(土) 23:39:59 ID:m6MzKCwcO

「じゃあ、まずはここかしら。」
サディちゃんはロビンの露出した脇をほじくるようにくすぐった。
「あははははははははははははははは!くすぐったい〜いっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!」
もちろん脇を閉じることはできず、我慢するしかなかった。
「ほらほら〜辛いでしょ〜、やめてほしい?なら私たちに協力するって約束してくれる?」
「だれがああああああああああししなはいぃ〜」
「ん〜〜〜残念」



それからロビンは30分脇を徹底的にをくすぐられ続けた。
その次は脇腹、足つけね、足の裏、胸などそれぞれ30分ずつ、揉むように、つつくように、筆や羽根を使ったり、舌で舐めたりとまさにくすぐり地獄をロビンは受けていた。
もちろん海楼石で拘束されているので抵抗できずただくすぐったさを我慢するしかない。
「ん〜〜〜、流石ねニコ・ロビン。たいした精神力だわ。」
今のロビンは全身汗だくですこし痙攣し、髪は乱れ、顏は真っ赤に火照り色っぽい。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ…」
ロビンは呼吸を整えるので精一杯だ。
「フフフフ、くすぐりに悶えるあなたの姿よかったわよ。その巨乳を揺らしながら悶えるとこなんてん〜〜〜…最高だったわよん。」
「フフ…くすぐり程度で…私の、はあ、はあ…私の意思は変わらないわ。」
ロビンの心はまだ折れてない。
「はあ、久し振りに楽しい時間を過ごせたわ。お礼にイイモノをつかってあげるわ。」
そう言うとサディちゃんは小さなビンをとりだした。
(あれは?…)
「これはマゼラン副所長の毒から作った薬よ。
これを塗ったり飲んだりしたら、神経の情報量、伝達速度が異常になる。…ん〜〜つまり、超敏感になって超くすぐったく感じるってことよ。」
「な…!」
ロビンはくすぐられ続けただでさえいつもよりも敏感になっているのに、そんな薬まで使われたら…
そんなことを考えてるうちにサディちゃんは筆にその薬をつけ、ロビンの脇腹に塗り始めていた。
想像を絶するくすぐったさがロビンを襲う。
「いひやはあああはははははははははははははははははははははははははは!うはひぃいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」

152コチョルデウス:2012/10/21(日) 00:19:03 ID:m4ElhR3wO

「く、くす、くすぐったはいぃ〜、やめ、やはやむてーぇははははははははははははははは!」
ロビンは狂ったように笑っている。
「今度はこっち。」
サディちゃんが反対の脇腹にも同じように薬をつけていく。
「やはあああああああああああああああ!?いやあん、くしゅぐらいひひひひひひひひひひひひひ?しぬぅうははははははははははははははははははははははははは!」
「スゴいわ。流石がマゼラン副所長の毒から作った薬ね。」こんなかんじでサディちゃんはロビンの全身に薬を塗っていく。
脇、足、乳首などの敏感なところはもちろんそうでもないところまで異常にくすぐったく感じてしまう。
「いひやははははははははははははははははははははははははははは?」
「くにゅぐたいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!?」
「ああん、いやぁん、んんん、そんなとこぉ…らめぇ…」
大方ぬりおえるとサディちゃんはドミノと数少ない女の職員、計4人をよんだ。
「ひゅ〜、ひゅ〜、ひゅ〜」ロビンが異常な過呼吸をおさえる。
「じゃあみんなん〜〜〜位置について。」サディちゃんの合図でそれぞれの位置につく。
「これがラストチャンスよ。」
サディちゃんが警告する。
ロビンはなにも言わずサディちゃんをみる。
『やれるものならやっねみろ』それくらいの覚悟が決まった雰囲気を醸し出す。
「名に恥じない心ね…、敵ながら素晴らしい。流石ね、でもこれには耐えられないわ。」


一斉にくすぐりが始まった。
ひとりは右足の裏と右足のつけね、左足の裏と左足のつけねを。
もうひとりは脇腹を。
ドミノは脇を。
そして、サディちゃんはロビンの豊満な胸をもみほぐすようにくすぐりだした。「あみゃあはあはいやらかは!?!?」
ロビンはもはや悲鳴のような笑い声をあげ、気絶してしまった。

153<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
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157くすぐり好きの名無しさん:2012/10/23(火) 12:31:02 ID:s7V1tYvY0
コントみたいなことやってんなww

158くすぐり好きの名無しさん:2012/10/23(火) 19:26:55 ID:3QFxiJ02O
おっぱい

159<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
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172くすぐり好きの名無しさん:2012/11/03(土) 14:48:53 ID:v87ASaoU0
こながやかずき軍団のせいでかなり過疎ったじゃねぇか

173<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
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174くすぐり好きの名無しさん:2012/11/11(日) 23:14:17 ID:RW4OvJpY0
>>こながや共
「どっちでも良いわ!!」

175<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
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178くすぐり好きの名無しさん:2013/04/29(月) 23:05:44 ID:UOGYakvsO
ワンピースのくすぐり小説読みたいのに…。

179くすぐり好きの名無しさん:2013/04/30(火) 05:27:21 ID:20z6i.pk0
べクテルガ東海で人工地震準備中

180ラルク:2013/06/24(月) 15:41:02 ID:APRgTk1Q0
ナミの小説の続きを書こうと思いますが、リクエストなどありましたらお願いします。

181<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

182くすぐり好きの名無しさん:2013/06/24(月) 22:41:50 ID:xOrpk6QoO
お〜楽しみです(^O^)


悪魔の実がたくさん出てきて欲しいです。

183くすぐり好きの名無しさん:2013/06/24(月) 23:49:11 ID:VLPky56wO
足の裏集中責め

184くすぐり好きの名無しさん:2013/06/27(木) 10:07:32 ID:744a.jl6O
ハンコックなんかも見てみたいです

185<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

186<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

187<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

188くすぐりで海賊王を目指す男:2013/07/19(金) 23:18:59 ID:Jf8gLE8EO
僕が描こうかな。

189くすぐりで海賊王を目指す男:2013/07/19(金) 23:53:40 ID:Jf8gLE8EO
大海賊白ひげが死んですぐのことだった
住民みんなくすぐりが大好きな、くすぐリングランドにあるくすぐり師がいた。若干17歳。

名をティルクと云う。

かわいい女の子を擽るのが趣味でお姫様も擽ってしまったので手配書が出回っている。

懸賞金300万ベリー


国王お抱えのくすぐり師から逃げ回り、反撃して擽ったりしていたら、良く分からない木の実を発見した!


ティルク「何だこれ?食べてみよ!まじ〜」

190くすぐり好きの名無しさん:2013/08/09(金) 01:42:36 ID:9rlIBxuAO
書いてくれないのかなぁ?

191名無し:2013/09/26(木) 22:11:47 ID:NusHV49w0
かけよ

192ラルク:2013/10/12(土) 09:03:26 ID:4zDr2PBE0
ナミ「ん.....。痛ッ」

ナミが気がつくと目の前が真っ暗な所だった。

ナミ「なに...,ココ。確か...男達に襲われて...。キャッ!!何?!」

ナミは足の裏にナメクジが這うような異様な感覚に襲われた。

ホセ「ウガガガ!!やはりいい女は足の裏までエロいなぁ」

ゴウ「おれぁ、この足の裏見てるだけでギンギンだぜ」

シド「見ろよ、あいつらなんてこの女の足の裏見ながらシコってやがる」

子分A、B「たまんねぇ〜エロ過ぎだぜこの足の裏ぁ〜!シコシコ」

そう、ナミは樽の中に逆さに入れられ足を上にして入れられていた。
もちろんフタには穴が開けられて足だけが外に出されている。

ナミ「何?!足が...足の裏に何するつもり?!」

ホセ「うががが!俺たち足フェチ海賊団に捕まるとは運が悪かったな」

ナミ「足フェチ海賊団?!だ..出さないと殺すわよ」

ゴウ「おーおー。気の強ぇ女だな。てめぇら、やっちまえ!!」

子分A、B「へーい*」

再びナミは両足の足の裏にぬるぬるとした感覚に襲われる。

ナミ「いやぁ〜。あ...あん」

子分A、B「うめぇ〜足の裏最高ー」

1時間後......,.,

シド「もういいだろう。宴会の準備をしろ!!」

シドがそう言うと子分達は樽の上に酒、料理を並べた。

ゴウ「お、やるか。コレをこうして」

ナミ「何?!きゃっ。冷たっ」
足の裏に冷んやりと感じる。

ホセ「これぞ、足フェチ海賊団流。女体盛りならぬ足の裏盛りだ!」

ゴウ「この女の足の裏を見ながらの酒はたまらん!」

ナミの足の裏には次々と食材が並べられていく。

子分A、B「エロすぎ!!!」

シド「では足奴隷を手に入れた祝杯を!カンパーイ!!」

子分A、B、C、D「いっただきまーす!!」

子分達がナミの足の裏に群がる。

ナミ「いやぁぁぁぁ!!!!!!」

193サボテン:2014/06/17(火) 08:08:13 ID:wGcn5Sto0
続きお願いします。面白い(笑)

194H:2017/06/23(金) 07:13:24 ID:4w6nNqOE0
ワンピースの女性キャラとくすぐりが大好きです。くすぐり小説を書きたいのでリクエストあればお願いします。

195H:2017/06/23(金) 07:15:21 ID:4w6nNqOE0
>>1ワンピース&くすぐりフェチですか?よろしければ話しません?

196<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

197くすぐり好きの名無しさん:2017/06/23(金) 12:45:02 ID:866hMAsQ0
そういえばたしぎちゃんのって見ないから読みたいかも

198H:2017/06/25(日) 18:55:59 ID:oTQDxYGc0
No.1 ナミ
最大の弱点→脇の下

ナミ「ぎゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!わ、やめなざっ!やめなざいよぉだぁはっはっはっはっはっはっはっはっ!!///」

ナミは女性スタッフにベッドに寝かされ
脇の下をくすぐられていた。女性スタッフはばんざいの状態のナミの腕に馬乗りになっているため絶対に腕を下ろすことができない中、ナミのがら空きの脇の下をこちょこちょとくすぐっている。

ナミ「ぎゃあははははははははは!!///がひゃっ!?がぁ~はっはっはっははははははははははははははは!!///
くずぐっだいわよぉおおおっ!!!///」

スタッフ「うふふ、すごい笑い声ね
そんなに脇の下が弱かったなんて。いっぱいこちょこちょしてあげるわね♪」

ナミ「がぁーっかっかっかっかっかっかっっ!!///あがはははははははは!!!やめなざいぃー!やめでえぇ!!!///うっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!///」

女性スタッフはさらに脇の下をくすぐる
スピードを早くする。ナミの脇の下を
はい回るくすぐったい指はしつこく同じ
場所をこちょこちょとくすぐっている。
脇の下が弱点のナミにとってはくすぐったくて堪らなかった。顔は涙と鼻水と汗まみれで赤くなっている。

ナミ「うがぁぁあはっはっはっははははははははははっはっはっははははは!!!///やべべへへへへへ!!!もうやめでええへへへ!!!///もぉおおおほほほほほほほほほほほほほ!!!///」

スタッフ「うふふ、脇の下やめてほしいの?こうやって脇の下をこちょこちょくすぐるのを止めてほしいの?」

ナミ「ばははばばば!!がははぁーー!!!はっはっはっははははは!!///やめでほじい!!やめでくだざいーー!!!はははははははははは!!///」

スタッフ「だめ♪止めない♪あなたが死ぬまでこの脇の下をくすぐってあげるわ♪ほ~らこ~ちょこちょこちょ~♪」

ナミ「うごぉあぁぁ!!!///あががががががが!!!///ぎゃははははははははははは!!うがぁあああああああ!!!///も”うやべろ”ぉおおおおお!!!///」

スタッフ「やめろじゃないでしょ?やめてくださいでしょ?脇の下をこちょこちょくすぐられて汚い顔で下品に笑い狂ってごめんなさいでしょ?うふふ♪」

ナミ「ぎゃははははははははは!!!///ごべんなざい!!///げひんでごめんなざいーーっっ!!!///がははぁーーはっはっはっははははは!!!///うがああああ!!///おねがいぃーーっっ!!わきのじだは!!わぎのしたはやめ"でよ"ぉおおおおおーーーっっ!!!///う”ぉあぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!///」

ナミはその後も脇の下をこちょこちょと
くすぐられ、決して止めてもらえることなく涙と汗を撒き散らし発狂し続けた。

199<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

200<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

201名無し:2019/06/30(日) 02:38:32 ID:8Xymy3fU0
気づいたらロビンは女だらけの島にいたそして色々あって捕まった(笑)そして罰を受けることになる。「わらわは、海賊女帝ハンコックこれより罰を入れる」(ロビンも女だが、見ない顔は罰を与える)「わたしになにおするき」ロビンは海牢石をはめられていた。「べつに~いたくないわよ~、我慢できるかしら~」「?」この時ハンコックの手がロビンの脇腹にはさまった「こちょこちょこちょこちょ~、ほ~ら我慢してみよ」「あは、あはあ、」(耐えられる!)そう思った時ハンコックの手がロビンの服の中に入り、脇腹ゆさゆさとくすぐっててくる。「あは、あははは!うは!わははははは!「どうした?もうおしまいかまだまだこれからじゃぞ!」ロビンは足と腕を海牢石で動かせず、脇を閉めることができない。そしてロビンを下に倒しロビンの上にハンコックがすわり、ロビンは身動きすることがさらに難しくなった。「行くわよ!」ハンコックのスベスベの手がロビンの脇腹を激しくくすぐってくる。「こちょこちょこちょこちょ~ほらほら耐えられぬのか?」「わはははははは!やめははは!おねがい~!!」だがロビンの言葉を無視するように、ハンコックのスベスベの手は止まらない。「こうしてやる!」ハンコックわロビンの上にハンコックが寝ころがった。「もし1分間耐えられずに笑ったらさらに2分間ついかじゃ」そしてハンコックわ、ロビンの足の裏を見つけて靴を脱がしてキレイなつめでサーとくすぐってきた。「あははははは!やめて~~~もうゆるして~!はははは!うひゃしゃ!あ~ははははない!」涙と笑いが止まらないロビンをみんなが見てる。そして再び脇腹をくすぐってくる「そ~れこうしてやるこちょこちょこちょこちょ~!さらにこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!「うわーーーーーーーーーー!はははははははは!やめて~!おねがい~!くすぐったい~~~!」「それだけじゃ反省しとらんの~♪、それじゃ~こうじゃ。」ハンコックは、呪文のようにこちょこちょと、言う。「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~」ロビンはこれ以上にないほどの涙と笑いをしている。「あははははははははははははははははははははははは~!!!!!!!!やめて~!!!わははははははははははははは!もうゆるしてください~!!!ロビンは降参したが、ハンコックにわ通じなかった。「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!ほ~れこうしてやるこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!」「あはははははは!はははははは!あはははは~!わははははは!わはは」「海賊がなさけないの~ほーれこちょこちょ」「うわーーーーーーーーーーはははははははははははははははははは!よようやくロビンは解放されて逃げ出しただが逃げ出す途中にハンコックに捕まった「逃げ出す覚悟はあったのか?「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~!!!「うわ~はははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!そしてこれにより海賊女帝のこちょこちょ死刑が再びはじまった。

202名無し:2019/06/30(日) 02:46:47 ID:8Xymy3fU0
気づいたらロビンは女だらけの島にいたそして色々あって捕まった(笑)そして罰を受けることになる。「わらわは、海賊女帝ハンコックこれより罰を入れる」(ロビンも女だが、見ない顔は罰を与える)「わたしになにおするき」ロビンは海牢石をはめられていた。「べつに~いたくないわよ~、我慢できるかしら~」「?」この時ハンコックの手がロビンの脇腹にはさまった「こちょこちょこちょこちょ~、ほ~ら我慢してみよ」「あは、あはあ、」(耐えられる!)そう思った時ハンコックの手がロビンの服の中に入り、脇腹ゆさゆさとくすぐっててくる。「あは、あははは!うは!わははははは!「どうした?もうおしまいかまだまだこれからじゃぞ!」ロビンは足と腕を海牢石で動かせず、脇を閉めることができない。そしてロビンを下に倒しロビンの上にハンコックがすわり、ロビンは身動きすることがさらに難しくなった。「行くわよ!」ハンコックのスベスベの手がロビンの脇腹を激しくくすぐってくる。「こちょこちょこちょこちょ~ほらほら耐えられぬのか?」「わはははははは!やめははは!おねがい~!!」だがロビンの言葉を無視するように、ハンコックのスベスベの手は止まらない。「こうしてやる!」ハンコックわロビンの上にハンコックが寝ころがった。「もし1分間耐えられずに笑ったらさらに2分間ついかじゃ」そしてハンコックわ、ロビンの足の裏を見つけて靴を脱がしてキレイなつめでサーとくすぐってきた。「あははははは!やめて~~~もうゆるして~!はははは!うひゃしゃ!あ~ははははない!」涙と笑いが止まらないロビンをみんなが見てる。そして再び脇腹をくすぐってくる「そ~れこうしてやるこちょこちょこちょこちょ~!さらにこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!「うわーーーーーーーーーー!はははははははは!やめて~!おねがい~!くすぐったい~~~!」「それだけじゃ反省しとらんの~♪、それじゃ~こうじゃ。」ハンコックは、呪文のようにこちょこちょと、言う。「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~」ロビンはこれ以上にないほどの涙と笑いをしている。「あははははははははははははははははははははははは~!!!!!!!!やめて~!!!わははははははははははははは!もうゆるしてください~!!!ロビンは降参したが、ハンコックにわ通じなかった。「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!ほ~れこうしてやるこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~!」「あはははははは!はははははは!あはははは~!わははははは!わはは」「海賊がなさけないの~ほーれこちょこちょ」「うわーーーーーーーーーーはははははははははははははははははは!よようやくロビンは解放されて逃げ出しただが逃げ出す途中にハンコックに捕まった「逃げ出す覚悟はあったのか?「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~!!!「うわ~はははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!そしてこれにより海賊女帝のこちょこちょ死刑が再びはじまった。

203くすぐりマン:2019/06/30(日) 03:01:22 ID:8Xymy3fU0
ローは船でゆっくりと過ごして夜中になると誰かに起こされた。起こられたのは一人ではない。たしぎに起こされた外えでて誰もいないところでかいろうせきをはめられた「なにをする気だ?」そう思ったとたんたしぎの手が素早くローの脇腹をくすぐり始めた。「あははははははははは!やめてくれ~!たしぎは構わず「くらえー海軍の新しい処刑こちょこちょの刑だ~こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~」「うわはははははは!」こうしてローは海軍大差のたしぎにこちょこちょの刑で海軍本部えとつれてかれた。

204ハンコック好き:2019/06/30(日) 03:17:55 ID:8Xymy3fU0
次はハンコックを頼む

205名無しさん:2019/07/07(日) 12:30:20 ID:LkrqlYhY0
アルビダ(スベスベの実)対エースの戦いがはじまった「あんたには負けないわ!」「負けねー」だがこれはトランプで勝負するそしてアルビダが買ったこれで負けたら罰ゲームを受けることになっていた「それじゃ♪約束通り罰ゲームね♪」「くそー」「それじゃお題は声をあげさせろ「がお題ね♪」「かかってこい!」だがアルビダはスベスベな
指をワキワキとくすぐる感じに動かし笑いながらエースの脇腹に近づいてくるまさか!とエースが思った時には、罰ゲームがはじまった「こちょこちょこちょこちょ~」
「あははは!いひひひひひ!!うわはははははは!」「あら~意外とこちょこちょ弱いのね~♪」「こうしよう」アルビダはある能力をもうひとつ手に入れていた。エースの
脇をTのじのようにして固定された「なんだと!」「これでくすぐり放題~♪」「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
~~♪そーれまだまだ弱気よ~♪」「ぐわ~はははははは!がはははははははは
!!むりむり耐えられね~!」「じゃあ~本気をだそう♪」エースを下に大のじに固定したそしてなにもしなかったエースが終わったと思った時に「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~♪♪」
アルビダの手が早すぎて何本もあるように見える。「ぐわ~ははははははははははははは!
ゆるじでぐれー!!「ダメよ♪
罰ゲームだもの♪」こうしてアルビダのこちょこちょ地獄罰ゲームは、続いた。

206くすぐりマン:2019/07/16(火) 21:37:21 ID:OzwJrBA20
コアラとサボがいた。「ちょっと!サボ君仕事して!」「やなこったねー!」海にいきたいんだよ!わかったか。」「ぜんぜんわからない・・・・。いいからし

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