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【注意!】小説ネタバレ感想・誤字脱字指摘掲示板 part1
1狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/07/31(月) 20:33:32 ID:q87pf92A
ネタバレになるご感想や誤字脱字のご指摘などありましたらよろしくお願い致します。
小説を読んでおられない方がうっかり覗いてしまわないように強制sageに設定しています。
尚、レス不要のネタバレ雑談は
 【注意!】小説ネタバレ雑談スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2409/1120987831/l50
にどうぞ。

2しあん:2006/08/18(金) 00:14:37 ID:WZWE9w9U
こんにちは。お久しぶりです。
殺人鬼探偵Ⅲを読ませていただきました。
今回も面白かったです。
以前よりも文章が読みやすく、スッと頭の中に入ってくるような気がしました。
最後の部分を読んで、黒贄氏の瑛子さんへの想いがいまだにあったことに
ちょっと感銘を受けてしまいました。

ぜんぜん関係ないですが、四月から教職につきました。
生徒たちがうるさいとき、心の中で「ミキサー。。。」と
つぶやいている自分がいます。
ミキサーはあったら、私が最初に放り込まれそうですが。

それでは、次の作品を心待ちにしております。

3狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/08/19(土) 21:23:15 ID:q87pf92A
>>2 しあんさん。
 おや、お久しぶりですね。
 『殺人鬼探偵III』を読んで下さりありがとうございます。文章が読みやすかったですか。というか元々私の文章はぎこちなくうああああ頑張ります。間にIIを挟んでしまったので作品内の時間がかなり経ってしまったようにも見えますが、実際はあまり経ってないのかも知れません。
 教職ですかあ。おめでとうございますというか大変ですねというか。いやはや大変ですね。しかし世界の未来を担う大切な職業なので、どうか次世代の覇王を育てちゃって下さい。
 ストックは幾つかあるのですがまだ完成度に迷いがあって次の掲載がいつになるかは分かりませんが、今後ともよろしくお願い致します。今年もホラー大賞に出さないとなあ……。

4なち:2006/08/30(水) 15:20:41 ID:09jt3a.k
こんにちは。
「不安」で脱字らしきものを見つけました。

>智美の後頭部に男の手が触れた。何をするのかと思えば、智美の視界を遮っていた目隠しが外れ、眩い光が差し込んできた。

ここは、眩しい、じゃないでしょうか。これで合っていたらすみません。

5狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/08/30(水) 21:09:04 ID:ybg/OD.o
>>4 なちさん。
 おや、わざわざありがとうございます。ただ、これは「まばゆい」でして脱字ではなかったりします。
 読みにくい漢字をかっこつけて使うことが多かったのですが少しずつ減らそうと努力中です。
 どうか今後とも遠慮せずにお書き込み下さいね。

6疎外橋:2006/09/09(土) 13:32:48 ID:FFrDxR4I
こんにちは。『想師』やっと読み終わりました。ネタバレになるやもと思い、ここに書き込ませていただきます。
面白かったです。月並みな感想になってしまいますが、今までに無い戦い方、一人一人(人じゃないひともいますが)魅力的なキャラクターに引き込まれました。
「視点」のずらし方によっては相手に確実に勝てるという世界が羨ましいと思います。世界を別の方面から見たとしても、彩りがあるなら何と無く救われる気がします。
読後感も良かったです。最期までハラハラしましたが…「後こんだけしかページないのに大丈夫か皆死んで終わりじゃないだろうな」といやに現実的な(笑)
あ、勾玉は折れてないみたいでしたよ。むしろビニールカバーに覆われて手も足も出ななな何でもないです。
他のシリーズも探してみたいと思います。

7狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/09(土) 22:22:37 ID:ybg/OD.o
>>6 疎外橋さん。
 『想師』を読んで下さりどうもありがとうございます。面白かったですか。ありがとうございます。
 最後までハラハラでしたか。クライマックスでいきなり「続きは『想師2』で」とかで終わってたり作者が発狂して「アババババブブブブ」で終わったりなんてことはいかにもありそうですよね。
 勾玉折れてなくて何よりです。しかしこれからも様々な敵が勾玉を曲げようと手を変え品を変え襲ってくるでしょう。どうかお気をつけ下さいね。
 既に絶版になっているものをわざわざ探して下さりありがとうございました。これからもなんとか頑張っていきますのでよろしくお願い致します。

8疎外橋:2006/09/10(日) 11:31:36 ID:FFrDxR4I
狂気太郎様
>クライマックスでいきなり「続きは『想師2』で」とかで終わってたり作者が発狂して「アババババブブブブ」で終わったり

本当にそう思います。いや狂気さんがそうなりそうだという訳では無く(汗)。ホラーやなんかでは無理かもしれませんが、勝手な話、できるだけ謎は解いて欲しいし、一冊の本になっている以上、やはり完結していて欲しいと思います。
つい最近実際にそういう「なんか解決してないのに終わっちゃった」的な作品を読んでしまったもので。
作品の書き方が自由なことも、そう思うのが私自身の個人的で勝手な思考でしかないことも分かっていますが、どうも私は「読後感の良さ」にそういった点を求めてしまうようで…。
妙なことを書き込んですみません。気分を悪くされたらどうしようと思うくらいなら書き込むなて話ですが。勾玉は司書の方々に託したいと思います(笑)
これからもお体に気を付けて執筆活動を続けてください。応援しておりますです。

9狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/10(日) 21:05:26 ID:ybg/OD.o
>>8 疎外橋さん。
 唐突にストーリーがぶち壊れる感覚も一つの芸術ではあると思いますが、安易に作ってはいけませんね。
 私は長い感動のストーリーの最後の最後で大型トラックが突っ込んできて主人公とヒロインが轢き潰されて死ぬ話を書きたかったのですが、既に同じようなことを漫・画太郎先生がやってしまわれたので私は安心して他のを書けます。
 読後感の良さですか。私も長編では出来るだけそれを目指したいと思っています。短編はまあ、色々ですが……。
 応援ありがとうございます。体はガタガタですが書いていきますよ。

10疎外橋:2006/09/12(火) 18:20:21 ID:FFrDxR4I
狂気太郎様
お、大型トラックですか…どんな話なのか読んでみたい気もします。
殺人鬼探偵Ⅲまで読ませていただきました。黒贄さん異世界進出ですね。面白かったですとまた月並みなことしか言えませんが、面白かったです。
最近は猟奇的描写にも迷わず目を通しております(笑)そういう光景を文字で描写できるのはすごいことだと思います。市長さんも相変わらずで。
大曲さんも夢?が叶って?よかったと思います。ある意味良いとこ取りですね。
皆生きて帰ってきて、かつ野菜問題も解決しそうでよかったです。
ところで気になったことがあるのですが、…三角関係と作中で出ていた気がするのですが二股ですか?気にはなっていたんですが一途なのではないだろうかと希望的観測が。
後、黒贄さんは市長室で判子をもらっていたようですがその時に無事に済んだいや何でもないです胸にしまっときます。
殺人鬼探偵シリーズはこれで終わりなんでしょうか?続くと嬉しいです。
長々と失礼しました。

11狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/14(木) 00:05:32 ID:ybg/OD.o
>>10 疎外橋さん。
 いやあ、ラストシーンのためだけに愛と感動のストーリーを積み重ねるのもアレですので、書かずに済んで良かったです。
 『殺人鬼探偵Ⅲ』を読んで下さりありがとうございます。異世界進出なんですが、Ⅳではいえ何でもないです。
 三角関係は……いやあ、あっはっはっ。プラトニックな三角関係ですからうああああああ。
 取り敢えずⅤまでは続きますしちょっと番外編も予定していますしもしかするとポッペンパラニョポッペンパラニョということで今後ともよろしくお願いします。

12疎外橋:2006/09/15(金) 11:58:01 ID:FFrDxR4I
狂気太郎様
いつも妙な質問にレスを返してくださり有難うございます。殺人鬼探偵が続くようなのでよかったです。
プラトニックですか…黒贄さんですしね。
新作楽しみにしております。いえプレッシャーなどかけておりませんよ。

13狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/17(日) 21:10:35 ID:ybg/OD.o
>>12 疎外橋さん。
 いやあ、『殺人鬼探偵』第二話プロローグで恋人がいた(別れたけど)ということを思い出してびっくりする狂気太郎です。
 新作は順番待ちですが急に予定がずれ込むこともありますので長生きして気長にお待ち下さいね。

14:2006/09/25(月) 22:11:19 ID:4fhlOHw2
はじめまして、柚と申しますm(_ _)m
数年前に友人にこちらを紹介されてから、暇を見つけては通っています。
殺人鬼探偵Ⅲ読みましたvこちらに展示されているものの中で一番好きなシリーズです。
黒贄さんはもちろんのこと、気になってた大谷さんやブラックソードや市長、殊更好きな神楽さんなど様々なキャラが満遍なく活躍していて楽しかったです!
ラストの四者四様に泣く場面ではジンときました。
続編もあることなので、楽しみでしょうがありません(笑)長生きしようと思います。

それでは、お目汚し失礼しました。これからも末永く通わせていただきたい所存です。

15血濡れの翼:2006/09/25(月) 23:15:31 ID:Q1Iu0dOA
 『破滅の夜 第四十夜 初夏の夏』
 今更細かいことを…という感じですが、気づいてしまったので。
 恐らく誤字?
 
 「痒め止め」→「痒み止め」
 
 その前には「痒み止め」と書いておられるので…。違ったら申し訳ないです。

16狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/27(水) 00:00:32 ID:ybg/OD.o
>>14 柚さん。
 いらっしゃいませ。あなたのハンドルには覚えがあるのですが別の方ですかね。
 私のサイトに通って小説を読んで下さってありがとうございます。『殺人鬼探偵Ⅲ』の四者四様の泣き様は、一応五者五様ということで……。
 続編はまた連作短編の予定です。執筆もまだもう少し先になりそうですのでどうかのんびりお待ち下さいね。
 それでは今後ともよろしくお願い致します。

>>15 血濡れの翼さん。
 ありゃあ、誤字です。今ファイルを修整しましたらどうも八年ぶりみたいでした。すぐに修整出来るのがネットの利点ですなあ。一旦出版されてしまうとなかなか難しく、更には絶版ともなればもう望みがいえ何でもないです頑張ります。
 わざわざご指摘ありがとうございました。修整致しました。

17:2006/09/29(金) 20:21:19 ID:xpR9f2Os
>狂気太郎様
 早速のレスありがとうございますm(_ _)m
すでに同じハンドルのかたがいらっしゃったのですか…申し訳ありません、次がありましたら直します!;
こちらに書き込みさせていただくのは、前回が初めてでした。以後気をつけます…。

あ、五者五様…見落としていました、ファン失格ですね…(汗
前回とかぶりますが、続編を楽しみにしています!神楽さんの出番はあるのでしょうか…?

それでは、お目汚し失礼しました。

18狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/09/29(金) 22:36:11 ID:ybg/OD.o
>>17 柚さん。
 いやあ、すみません。同じハンドルの方がかぶった場合の対応って皆さんどうしてるんでしょうね。今丁度、名前がかぶってしまったばかりに何千万年も競り合っているコンビを書いているところです。
 あの人のあれを泣きと捉えるかどうかは微妙なところですのでお気になさらずに。
 神楽さんの出番ですか。確かにあった方がいいですよねえ。ええっと……が、頑張ります。
 それでは、またお越し下さいませ。

19吊られた:2006/11/15(水) 11:21:11 ID:kp4eWcCI
最近、殺人鬼探偵Ⅲを読んでいて思った事なんですけど、
第四章『ディナーは魔界で』で神楽さんが、
「相手は四人ということでよろしいのですね。状況が変わっても、それ以上の人数が追加
されることはないと。また、何らかのアクシデントで他の者……観客などに死傷者が出よ
うとも、私達は所定の四人を倒せば放免ということで、よろしいのですね」
という条件をだし、魔王は、
「ああ、いいよ。自分の命は自己責任だからね。巻き込まれて誰が死のうとそれは自分の
責任さ」
と神楽さんのだした条件を了承しているのに、第五章になると、
「じゃあ、次の相手を出さないとね。新しい四天王は誰かな」
といって、新しく敵が追加しています。
会話の流れや展開からいって、神楽さんがだした条件の中にある
『敵の追加はしない』という台詞は、
推敲ミスに思うのですが、どうなのでしょうか?

20狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/11/15(水) 23:41:23 ID:7c3c4eEA
>>19
ええっと、狼さんかな。
残念ながら魔王が我が侭な嘘つきのクズというだけです。
というかこういう方便です。所定の四人というのが四天王であり、四天王は常に更新(追加ではなく)されるためランカーが全滅して四天王が消滅するまで勝ったことにならない、と、魔王は主張しているようです。
まあ、つまり魔王は我が侭な嘘つきの以下略。

21吊られた狼:2006/11/17(金) 18:22:55 ID:tGXzh7wY
はい、狼です。
しかし、そういう風に受けとるのは少し難しいです。
旧四天王と新四天王と状況が変化しているのですから。
『所定の四人を倒せば」だけならともかく、
『状況が変わっても、所定の四人を〜』となっている以上、
ランクの更新=状況の変化だと思います。

ぶっちゃけ、
『相手は四人ということでよろしいのですね。状況が変わっても、それ以上の人数が追加
されることはないと』
この一文はいらなくありませんか?
「では、何らかのアクシデントで他の者……観客などに死傷者が出よ
うとも、私達は所定の四人を倒せば放免ということで、よろしいのですね』
でも、文章はつながりますし、ランクの更新も不自然ではありません。

22狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/11/17(金) 21:11:42 ID:7c3c4eEA
>>21
 ええっとですねえ、登場人物の台詞が展開と矛盾してはいけない、ということはないんですよ。彼らは彼らの思惑で喋っている訳ですから。
 ここでは神楽は(約束が破られる可能性があるにしても)用心深く突っ込んで保証を得ておくべきですし、魔王は絶対勝利するという思惑が外れて姑息な言い訳を使い我が侭に走った訳です。魔王の言い訳が納得行くものでなくても構いませんし、そうであればまた魔王の我が侭具合が見せられる訳で。
 それでいいのだと思いますよ。

23Bass:2006/12/10(日) 12:51:54 ID:7waf1Z5c
殺人鬼探偵シリーズを楽しく読ませて頂きました
こんなことを言うと失礼に聞こえるかもしれませんが
私の中のイメージでは黒贄礼太郎はネウロに近いものがあるんですよね
作中でのあの理不尽な強さとかスーツを着てるところとか危険な行動・言動とかが
自作を楽しみにお待ちしております

24mav:2006/12/10(日) 15:56:51 ID:i3h1VjrY
初めまして。
殺人鬼探偵を読んで、私もBassさんのように主人公はネウロっぽいかなと感じました。
でも世界観とか一般人の命の軽さみたいなものはむしろ八房龍之助の宵闇幻燈草子という作品に似ているかなぁと感じました。
こちらも一般人の命なんざ路傍の石みたいな感じな漫画です。

25狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2006/12/10(日) 17:45:33 ID:7c3c4eEA
>>23 Bassさん。
 殺人鬼探偵シリーズを楽しく読んで下さってありがとうございます。
 私としてはネウロをざっと読んでみて思ったのは黒贄さんとはかなりキャラクターが違うということですね。ツンデレの嗜虐とか傲慢で我が侭なところとか。
 黒贄さんの行動は基本的に無邪気であれっ何か変なこと言いましたか私は。
 ということで、次はまだ先ですが、どうかよろしくお願い致します。

>>24 mavさん。
 初められまして。『殺人鬼探偵』を読んで下さりありがとうございます。
 八房龍之助ですか。ちょっと存じませんが、ただ、命の軽い物語は昔からありますし、現実でも人間の命が重いと言われ始めたのは最近じゃないですかねえ。そして、言われているだけで実際には以下略。
 自分と親しい人の命だけは大事にしていきたいものですね。それでは、今後ともよろしくお願い致します。

26疎外橋:2007/01/01(月) 21:55:41 ID:NXXXK7lU
 ネタバレになるかは分かりませんが、取り敢えず感想ということでこちらに書かせていただきます。
 「コールドドライブ」読ませていただきました。何と言うか最後の最後でしてやられました。初めは突飛な行動に出るのは男性の方だろうと思っていたので、女性が怪しい行動に出た時点でどんな落ちがつくだろうと楽しみになりました。で、さらに淡々と運転していく男性…まさか寝ていたとは(笑)。
 男性がどんな夢を見ていたのか気になります。目が覚めるまでが幸せということでしょうか。色々考えられて面白い作品だと思いました。女性がああなってしまったのは何か悲しい出来事でもあったのかと普通に考える場合と、いやいや元から…と考えるのとでまた見方が違ってきますし。
 小説なり何なり、危ない行動に出る人を見ると、最近は「自分が気付かないうちにこういう事をしていたらどうしよう」とか考えて妙に不安になります。この作品の男性の無意識的徘徊と、女性の意識的?徘徊、どちらもしたくは無いと思います。「ずれ」の世界でない事を祈るばかりです。

27狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/02(火) 01:15:01 ID:7c3c4eEA
>>26 疎外橋さん。
 ありがとうございます。いやあ、自分でも読み返して最後の一文でプッと吹き出してしまいます。
 男性は夢なんか見てないんじゃないかと思ったりしますが夢遊病ってどうなんでしょうね。
 女性については、まあ、こんな人だということで、背景についてはご想像にお任せします。というかあまり考えてません。理由なく存在するものも沢山ある訳で。
 世界は秩序立っているように見えてたまーにとんでもない混沌を見せることがあると思います。気をつけて生きたいものです。
 感想をありがとうございました。今年も、そして今後ともよろしくお願い致します。

28身元不明歩く死体:2007/01/02(火) 05:25:08 ID:TcF6aPh2
コールドドライブ最高でした!オチが素晴らしい!!

29狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/02(火) 21:41:35 ID:sY/tmKso
>>28
 ありがとうございますわんこ!

30土左衛門:2007/01/08(月) 23:21:11 ID:SQUsuxek
いかがお過ごしですか?自分は遺伝子の支配の中でもがき苦しんでいます。
何でも質問レスで追伸としてコールドドライブが良かったと言いましたが、具体的にどこが良かったかをここに書き込むべく参上致しました。
私が印象に残っているのは女が豹変した時の主人公の反応ですね。普通は驚くところが無反応。これは予想外でひきつけられました。さらにひきつけられた状態で夢遊病と来ると予想外に予想外が重なり、読んだあとに何とも言えない余韻が残りました。
その後、夢遊病とわかった状態でもう一度読んでみました。眠りながら運転する主人公。時折ぶつかる運転に怒る女。ぶつけていたのはそういう訳ですか。
こういう、後で判明する小説はもう一度読みたくなりますねえ。一つ勉強させていただきました。
細かく見れば評価する点はいくらでもありそうです。まあ、私のような分際が評価したのでは駄目でしょうからこの辺にしておきます。
 色々と忙しいとは思いますが、どうかお身体だけはお気をつけて。私は狂気様を永遠に応援し続けます。ええ、死んでも続けますとも。あ、サッカーやってる。頑張れー!あ…。ええ、応援し続けますとも。

31:2007/01/09(火) 20:24:11 ID:0KGId3nQ
コールドドライブ読ませていただきました。
ほんと、皆さんがおっしゃるようにすばらしいですね・・・オチが。
キャラクター設定も面白いです。
次回作も楽しみにしてますっ。

32狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/10(水) 19:04:32 ID:7c3c4eEA
>>30 土左衛門さん。
 はい、いかが過ごしております。自分の意志が本当に自分の意思なのか考えた時期もありましたが取り敢えず生きております。
 『コールドドライブ』の感想補足をわざわざありがとうございます。オチを前提に話を進めていったので少しくらいは伏線が入っております。主人公の服装とか。ちなみに「寝惚けてんのっ」「寝惚けてない」のやり取りが一番好きだったりします。
 ただ、私は物語にあまり驚愕の要素は重視していません。二度目からはインパクトが薄れてしまいますので。
 応援ありがとうございます。私もあなたのご発展を応援させて頂きます。二秒ほど。
 それでは、今後ともよろしくお願い致します。

>>31 Rさん。
 『コールドドライブ』を読んで下さりありがとうございます。オチが素晴らしいですか。もう二度と使えないネタです。
 次の掲載はもしかすると春頃にあるかも知れません。
 感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

33狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/10(水) 19:05:46 ID:7c3c4eEA
うわちゃっ、同じ文の中で字が違ってる。両方共「意志」でした。

34死の原:2007/01/13(土) 00:31:19 ID:yWLQa9.g
こんばんわ狂気殿
体調が悪いらしいですね 早く良くなりますようにと願っています。

えーと ついさっき「地獄王」を読み終えました、その感想なのですが
一人一人のキャラの過去の回想を先に取り入れ、感情輸入したところであっさりと死亡、が面白い。
地獄王との戦いでの桁違いの強さ、そして戦闘のスピーディさが伝わります。普通に書けばダレてしまうところですが、ああ、やはり狂気殿はすごいですなぁ・・・と
神様は辛いですなぁ・・・と ああなるのなら、神様は遠慮しますねうああ
姫様の苦悩が計り知れないかーわいーそうーでした。
何やらまとまりの無い感想になってしまった気がしますが寝ぼけているだけです
ええ、夢遊病ではないと信じ・・・あ、いえ、思っています
もはや狂気中毒にかかり気味です というわけ、でさようなら

35狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/14(日) 00:25:58 ID:7c3c4eEA
>>34 死の原さん。
 こんばんは、体調はすっきりしませんが多分春になったら少しましになると思います。
 『地獄王』を読んで下さりありがとうございます。前半部の連続八人紹介で疲れてしまった読者の方もおられるようです。この構成がベストかどうかは分かりませんが、この時点の私にはこれが限度だったようで。
 感覚=世界とは恐ろしいもので、自分にとってここまでの苦痛で限界だと思ってもあっさり超越させられちゃったりするんですよね。人間の苦痛などまだましな方で、細胞や物質にも魂があったらどんな苦痛を味わっているのだろうと恐ろしいです。
 程々の苦痛で存在出来る道を探りたいものです。
 ちょっと私もとりとめないレスになってしまいましたが、もしかすると夢遊病でキーボードを叩いていえ何でもないです。
 中毒になって下さりありがとうございます。世の中の楽しいことにも目を向けて毒を中和して下さいね。
 それでは、感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

36身元不明歩く死体:2007/01/28(日) 13:10:59 ID:yk4lZh3g
こんにちは狂気太郎さま、初めまして。名無しで失礼いたします。
『殺人鬼探偵Ⅱ』にて誤字と思われる箇所を発見いたしましたので、
御報告にあがりました。

『殺人鬼探偵 中』の「防弾ジョッキ」は「防弾チョッキ」ではないでしょうか。
濁点表記の関係で意図的に用いられたものでしたら、当方の読解力不足です。
無粋な指摘、申し訳ございません。

用件のみですが、失礼いたします。

37狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/01/28(日) 17:22:14 ID:7c3c4eEA
いらっしゃいませ。わざわざお書き込みありがとうございます。
さて。
……。
おわわわわああああああっ。凄い誤字です。自分で仰天して笑ってしまいました。
頭の中の読みをそのまま打ち込んでしまったようです。
早速修正致しました。わざわざご指摘ありがとうございました。
今後ともどうかよろしくお願い致します。

38tats:2007/02/01(木) 01:21:19 ID:uYdgZB4.
「遭難」は非常に簡潔それでいて要領を得ていて、読み易かったです。
狂気さんは人間を、生きている人間を食べられると思いますか?

「ボーダー」はまるで自分の心が読まれているようで少し不気味であり、爽快でした。
僕は運転中に頻繁にボーダーを意識しますが、
やっぱり皆「これをやったらどうなるだろうな」と言う事を考えるのでしょうか、

39狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/01(木) 22:01:15 ID:7c3c4eEA
>>38 tatsさん。
 わざわざ感想をありがとうございます。ひとまず生きている人間は私には食べられそうにないです。でも肉を切り取って焼いて塩をかければいけるかも知れません。
 また、割と慣れてしまうものですので一度食べてしまえば生でもいけるのではないでしょうか。
 『ボーダー』に共感してしまわれましたか。考えてしまっておられる方は割といらっしゃるようですよ。私も以前はアクセルとブレーキを両方踏んでいましたが今はアクセルもブレーキもへたってしまいぼんやりと生きております。
 感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

40狐○:2007/02/06(火) 22:04:16 ID:JcVPkW4o
こんばんは! 新作読ませていただきました。
序盤の、覇流魔外沌゛が八つ当たりで殺されていくシーンで久しぶりに背筋が寒くなりました。
ラストで爽やかに発進していくプロトタイプの末路も少し想像しました。というか、
あの世界観だといずれ数台の悪狼魑が群れて新しく暴走族を作り出すような気が……。

ところで、作中の署長とスカルヘッドのリーダーの苗字が、風村だったり風原だったりで
バラバラなのですが、正しいのは風村ですよね?
何となく風原の方が響きが格好よくて好きなので風村に直すのは勿体無いなあとも思いますが。
一応、誤字訂正ということで。

41狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/06(火) 22:21:52 ID:7c3c4eEA
>>40 狐○さん。
 こんばんは、お久しぶりです。新作を読んで下さりありがとうございます。
 ……ってうあああああ早速誤字だああああああ。
 はい、風村ですね。訂正致しました。恥ずかしゅうございます。
 さて、背筋が寒くなりましたか。ありがとうございます。割と私の感覚ではあの主人公はしたたかに生き延びそうなので、これからも手を変え品を変え悪人を殺しまくっていくような気がします。
 た、確かに悪狼魑を暴走族が乗り回すと怖いものなしですねえ。そうなったら警察もバズーカ砲装備で対抗するしかないのでしょうか。
 それでは、早速読んで下さり感想と誤字の指摘をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

42AZRAEL:2007/02/07(水) 22:13:56 ID:Ni4MXc/I
「悪狼魑」読ませていただきました。

呪殺覚悟で思う所を書くと……
「狼よさらば+処刑ライダースプラッタ風味」で表現できてしまう
ストーリーだと感じました。

ではどうすれば……というアイデアもないので本当に言い逃げになっ
てしまうのですが、太郎さんの「意思が世界を紡ぐ」モチーフが好き
な身としては一次落ちむべなるかな、と思います。

失礼な感想ではありますがこれにて。

43狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/07(水) 22:45:13 ID:7c3c4eEA
>>42 AZRAELさん。
 『悪狼魑』を読んで下さりわざわざ感想をありがとうございます。
 『狼よさらば』は観たことがないのですが、確かに話の中身自体は一言で表せてしまえそうな感じですね。
 意志が世界を紡ぐモチーフ、ですか。色々と書いている中にはそういうものを入れているつもりはあるのですが、なかなかサイトにアップ出来る段階になく……。
 春頃には殺人鬼高校生が死体を焼却する話か、説教殺人鬼と殺戮愉快犯が対決する話を載せられると思うのですが。
 ……だ、駄目だあ……。
 感想をありがとうございました。呪殺はしませんのでどうかこれからも出来る限り正直な感想をお願い致します。自分の姿は見えないので色んな方の意見が助けになりますので。

44AZRAEL:2007/02/08(木) 22:40:02 ID:Ni4MXc/I
>説教殺人鬼と殺戮愉快犯が対決する話
す、すさまじく読みたいですはい。楽しみに待つことにいたします。

45疎外橋:2007/02/09(金) 13:41:47 ID:FFrDxR4I
 「悪狼魑」拝読させていただきました。「覇流魔外沌゛」の濁点が序盤から無駄に気になってしまいましたが、濁点がないとイメージがかなり軽くなるなあそれに暴走族を潰す側である悪狼魑の車体に「悪狼魑」の文字がなんて余計なことを考えてすみません。
 庸崎さんのキャラクターは何だか好きですが、周りにあんな人が居たら、知らないところで何をしているのか分からないので怖いですね。彼は「罰を受けなければならない」の一心で最後のあの行動に出たのでしょうか。人の行動に理由付けを求めてしまう事が多いので、ちょっと分からなくなりました。読み込み不足の可能性もありますが。
 続きが気になります。お父さんはこれからどうされるのでしょう。スカルヘッドを潰しても成仏してくれるようには見えませんでしたが。2人(?)で全国行脚…何でも無いです。
 新作も楽しみにしております。これからも、狂気さんの世界を体に気をつけつつ構成し続けていって欲しいと思います。

46狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/10(土) 00:10:51 ID:7c3c4eEA
>>44 AZRAELさん。
 楽しみにして下さりありがとうございます。ご想像のような対決とはかなり違うかも知れませんが、多分五月頃になるかと思います。

>>45 疎外橋さん。
 『悪狼魑』を読んで下さりありがとうございます。いやあ、濁点がないと「はるまげとん」になってしまいそうで。悪狼魑のボディに『悪狼魑』とあるのは暴走族への皮肉というか当てつけというかそんな感じの意味です。
 確かに身近に庸崎刑事のような人がいたら怖いですね。一心でというか淡々と自分の行動原理に従っているような気がします。彼はまだ別の事件に当たるごとに同じようなことを繰り返すのだと思います。お父さんは……いやあ、成仏して欲しいですね。
 それでは、わざわざ感想をありがとうございました。これからも色々と陰惨だったり残虐だったりする話を書き続けますのでよろしくお願い致します。

47ぱくまん:2007/02/18(日) 22:45:56 ID:1d97t/Xk
「悪狼魑」の上から六行目は「四ヶ月」ではなく「四ヶ月前」でしょうか。
それとも「四月」でしょうか。

48狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/19(月) 01:09:41 ID:7c3c4eEA
>>47 ぱくまんさん。
 あれれ、「四ヶ月前」と書いてた筈がいつの間にか(?)「前」が消えてました。ううむむむ。
 早速これから訂正しますね。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

49狐○:2007/02/27(火) 13:12:53 ID:zAtJLMLk
「アピャッピョー」ですが、骨訴鬆症ではなく骨粗鬆症ではないでしょうか。

50狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/02/27(火) 20:05:51 ID:7c3c4eEA
>>49
 そう言われるとそんな気もしますね。で、検索したら一応骨訴鬆症という表記も存在するようです。いや、数が少ないので皆ミスってるという可能性もありますが。
 覚えてはいないのですが、おそらく書いた当時(1997年)は確認して書いたと思います。ということで、多分大丈夫ではないかと。
 う、でも、骨粗鬆症の方が圧倒的に多いですなあ。ま、まあ、取り敢えずこのままにしときますね。
 わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

51Umi:2007/03/02(金) 09:23:01 ID:gTyg0qUw
「闇の階段」拝読しました。
久々?に狂気ワールドを堪能しました。ありがとうございました。

ところで、第二段の「キューブ」ですが、立方体ではなく直方体ではないでしょうか?

ご確認いただけたらと思います。

では、また〜。

52Umi:2007/03/02(金) 12:37:07 ID:gTyg0qUw
ごめんなさい。久しぶりっていうことはありませんでしたね。
私の勘違いでした。

53狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/03/02(金) 19:47:17 ID:7c3c4eEA
>>51-52 UmiさんUmiさん。
ちょっと久しぶりくらいですかね。
『闇の階段』を読んで下さりありがとうございます。狂気ワールドでしたか。良かった、正気じゃなくていえ何でもないです。
で、第二段の『キューブ』ですが、やっぱり立方体で良いと思うんですよね。
http://www.h5.dion.ne.jp/~madtaro/cube.gif
立方体と書いてるのでこんな感じで想像して頂ければ。
わざわざありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

54疎外橋:2007/03/03(土) 13:39:27 ID:FFrDxR4I
 『闇の階段』拝読しました。面白かったです。
 「来訪予告」でのホームレスのような渋いというかクールに見える人は憧れます。考え様によっては恐いですが。女性は退院できたかが気になりますが。
 「キューブ」は、2人とも後が無くなるあたり、実際バラエティなどで似たような場面があるのを思い出されました。娯楽って恐いですねあれっ感想が二つとも恐いに。
 ショートショートも大好きなので、新作楽しみにしています。

55狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/03/03(土) 19:53:53 ID:7c3c4eEA
>>54 疎外橋さん。
 『闇の階段』を読んで下さりありがとうございます。
 私もあのホームレスのような男に憧れていますがなれそうにないです。いやホームレスになってしまう可能性はないこともないですが……。
 『キューブ』のようなゲームは確かにテレビの娯楽番組でありそうですね。日本の弱肉強食度が進めばいずれはストレス発散のために命を賭けたゲームが放映されるようになるのでしょう。
 ショートショートの追加がいつになるかは分かりませんが、じんわり書いていきます。
 それでは、わざわざ感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

56紅月:2007/03/22(木) 11:29:30 ID:GFcRDXbY
今更なのですが、殺人鬼探偵Ⅱの“銃と剣と生肉”で
「ほほう、二人で六百人ですか。これは私もうかうかしてはおられませんな」
という一文がありますが、うかうかしては“おられませんな”となっている
ところ、“いられませんな”の方が合っている気がするのですがどうでしょう。

57狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/03/22(木) 18:55:27 ID:a7F5CvaM
>>56 紅月さん。
 う、確かにそうですね。私の感覚からすると「うかうかしてはおれませんな」となりそうなので、ひとまずこれからそう修整させて頂きますね。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

58狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/03/22(木) 18:58:28 ID:a7F5CvaM
あれっ、「おれませんな」にするなら「うかうかしておれませんな」か「うかうかはしておれませんな」の方がいいのかなあ。
と、前者にしてみます。

59ポーツン:2007/03/27(火) 02:24:09 ID:qWwlABo6
はじめまして。早速ですが、殺人鬼探偵は素晴らしいです!めっちゃハマって読んでて、最後とか4人と一緒に泣いてしまいました笑)大曲さんが伊織を守ってる所とか瑛子を失って黒贄さんが泣いたり、人間的な感情を見せたりとか。
本当好きです!続編はあるんですか??楽しみにしてます!!

60狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/03/27(火) 22:41:16 ID:a7F5CvaM
>>59 ポーツンさん。
 いらっしゃいませ。『殺人鬼探偵』を泣くほど気に入って下さりありがとうございます。
 続編はあるんですがまだ出来ておりません。来年頭くらいに公開出来ればと思っています。
 思ってるだけに終わるかも知れませんのであまり期待しないで下さいね。
 それでは、わざわざ書き込みありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

61紅月:2007/03/31(土) 17:22:00 ID:GFcRDXbY
>>58
物凄い今更な上に蛇足な気もしますが、
「うかうかしてはおれませんな」なんてどうでしょう。
うあああ出しゃばってすみません。

62狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/04/02(月) 14:49:06 ID:rL4JpL/c
>>61
 いやあのそれ>>57で既出なんですけれど……うああああああポッペン。

63紅月:2007/04/02(月) 16:23:26 ID:Bo2Uxzek
>>62
うあああああすみませんすみません。
よく読んだつもりで読み落としていました。
あああすみません私はもう駄目ですね。
ど、どうかご勘弁下さい。

64狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/04/04(水) 01:39:53 ID:rL4JpL/c
>>63
 いえいえお気になさらずに。
 私も色んな勘違いや早とちりで大恥を書いたことが幾度もありますから、皆が沢山恥をかけば私の恥も軽くいえ何でもないです気にしないで下さいね。

65身元不明歩く死体:2007/05/05(土) 13:10:02 ID:8d6oYvO.
チキン故身元不明の書込失礼致します。
只今『陰を往く人』読ませて頂きました。こう、ジーンとして暫く放心してます。
キャラクターの絶妙な心理描写には感服します。私も天海君に憧れます…自分にあのような勇気はないでしょうが。
シリーズ化…されるのですか?あぎゃぎゃぎゃとても待ち遠しいです。
これからも狂気さんワールド溢れる小説これからも楽しみにしています。

66身元不明歩く死体:2007/05/05(土) 13:16:26 ID:8d6oYvO.
>し、しまった最後の文「これからも」って2回使ってますね。
うああああああすみません…

67疎外橋:2007/05/05(土) 13:40:17 ID:NtLHAwo6
 『陰を往く人』拝読させて頂きました。何というか、青春非日常狂気風味という訳の分らん言葉が出てきてすみません茶化すつもりはないんです。自分の中でとても新しいと思いました。サクサク読むことができ、面白かったです。
 やはりまず憧れました。超人的な力を持っていたり、精神的に強かったりする人物たちはとても魅力的です。ただ、一方で自分の日常とは異なる物語である事を安堵している自分も自覚しました。力は欲しいけれども、面倒な運命は受け入れたくはないという、子供の我儘、いや逆に大人になったからこそそこまで考えるのかもしれません。そこでまた、運命を受け入れている事に感心するのですが。 
 最後、分かっていたはずなのに悲しくなりました。あの言葉を呟いてしまった奈美ですが、綺麗事と分かっていても信じ続けてほしいと思います。私は物語に、自分の日常に近くにあるかもしれないという期待と、現実には無いであろう完璧さを求めてしまうようです。
 最後になりましたが、少し表現の分かりにくいというか、ちょっと状況が分からなかったところがありました。細かいのですが、五章の五の、真鉤と日暮の対決の際、「彼は両掌を向かい合わせにして百八十度回し、互いの人差し指で手首に切り込みを入れた」という描写です。人体にありえないような動きをしたのか、それとも普通に人間が回すことのできる百八十度なのか、ちょっとイメージできませんでした。
 想像力貧困ですみません。もしよろしければ説明して頂けると有り難いです。
 長々と失礼しました。これからも頑張って下さい。楽しみにしています。

68疎外橋:2007/05/05(土) 14:11:56 ID:FFrDxR4I
 すいません、疑問のほう解決しました。何故か「合掌したまま百八十度どう動かすか」ということにこだわっていました。百八十度という角度に意識がいっていたようです…ずらせば解決しました…。
 馬鹿な質問をしてしまい、大変失礼しました。

69狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/05(土) 21:45:28 ID:rL4JpL/c
>>65-66 身元不明歩く死体さん身元不明歩く死体さん。
 いらっしゃいませ、『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。
 ちょっと藤村奈美の心理描写はくどかったかなとも思いましたが絶妙と感じて下さったのであれば幸いです。
 シリーズ化といってもそんなに長く続くものではなく、でも人物の一部は別系統にいえ何でもありません。
 感想をどうもありがとうございました。これからもじんわり頑張っていきますので、これからもどうかよろしくお願い致します。
 あ、別に嫌味じゃないです嫌味じゃないですってうああああ。

>>67-68 疎外橋さん疎外橋さん。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。確かに青春非日常狂気風味かも知れませんね。いや、青春殺人風味日常ありゃなんだか訳が分からなくなってきました。
 確かに楽しめるのは自分の日常世界とは異なるためかも知れません。あんなのが日常だったら私達はあっさり死体になってますからねえ。
 エピローグは、全編をかけて積み上げてきた感覚に冷水を浴びせるものでしたが、それでもやっぱり浴びせずにはいられませんでした。でもまだ先は続きますので。
 さて、ご指摘の部分ですが確かにおかしいですね。百八十度って、回すのは片方だけでないとおかしくなるしどうにも簡潔に表現するのが難しいです。
 そこで、「両掌を互い違いに向かい合わせ、人差し指の爪で両手首に切り込みを入れた。」と修整してみました。動き的にはちょっと寂しくなりましたが分かりやすくはなったかな、と。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

70AZRAEL:2007/05/06(日) 01:09:36 ID:akXkFBUc
「闇を往く人」読了。
「生来の性癖に苦悩するナチュラルボーンキラー」というのは斬新だと思います。
ふっきってしまえば楽なのに……とも。
そういう点でやはり青春小説という呼び方になりますかね。
ビルドゥング・ロマンスになるかどうかは続編次第と。

エピローグに関しては、現時点ではああなると思いました。
奈美は標的になりうる側の存在であり、狩られる側が狩る側と
意思が通じるならば、いかに好意を持っていても不安に追い詰められ
問いかけてしまうでしょうから。
(陳腐な置き換えですが、男が他の女性を手ひどく振ったのを知っている
カップルにおいて、女がつい「私もいつかあんなふうに捨てるの?」と
呟いてしまう心理がわかるので)

天海君については……ああはなれないし、なりたいかと訊かれたら返事に困る
存在ですが、憧れるのも確かです。

71狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/06(日) 20:29:47 ID:rL4JpL/c
>>70 AZRAELさん。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。
 斬新でしたか。ちなみに吹っ切ってしまうとまた別の話になってしまいますので。
 ビルドゥング・ロマンスという言葉は初めて聞きまして、検索してみました。ううむ、私自身はあまり人間の成長とかには興味がなかったりします。人間なんてそんなに簡単に成長する訳ないえ何でもありません。
 エピローグの彼女の言葉については私は実際のとこどうなんだろうなあと感じてましたが、割とありそうで(?)安心しました。
 天海君についてはこの先も頑張って欲しいものです。いや拷問じゃなくて以下略。
 感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

72疎外橋:2007/05/08(火) 08:00:45 ID:NtLHAwo6
≫69
 『陰を往く人』続くのですね。登場人物も変わらないのでしょうか。だとすると今の時点で舞い上がっている気分がさらに上の方に行きそうです。続きが非常に楽しみです。
 奈美には生き残ってほしいですが、彼女には超人的になってほしくないです。

73狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/09(水) 00:40:28 ID:rL4JpL/c
>>72 疎外橋さん。
 天井で頭を打ったりしないように気をつけて下さいね。
 彼女は……いやはや今後のネタバレになるのでやめときます。

74身元不明歩く死体:2007/05/09(水) 20:49:01 ID:0W5ZcQ0o
「陰を往く人」読み終わりました

文芸部の部長ってまさか、後のきょうぎゃあっ

75狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/09(水) 22:10:33 ID:rL4JpL/c
>>74 身元不明歩く死体さん。
 『陰を往く人』を読み終わって下さりありがとうございます。
 残念ながら文芸部には入ったことがなく後悔しております。あんなふうになりたかっいえ何でもないです。

76アポロ:2007/05/11(金) 04:17:46 ID:fo8i2Xl6
『陰を往く人』、読ませていただきました。
奈美の心理描写はじっくりしっかり書いている代わりに、
その外の出来事は割りとドライに書かれてていい塩梅に感じました。
殺人鬼と少女の話なので、他にもロマンチックな進め方があるはずなのに、
結局人を殺し続けるのは相変わらずで、ヒロインにもそれを止められない展開はとても好きです。

エピローグは、その前までならそれだけで、落ちているのに、
これを読むと今回の話が丸々プロローグに摩り替わってしまったような感触を受けました。
けど、続きがあると言うのならうれしいかぎりです。

77狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/11(金) 19:23:29 ID:rL4JpL/c
>>76 アポロさん。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。そうですねえ、割とさらりと書いてる場面も多いのですが違和感なかったのなら幸いです。
 多にもロマンチックな進め方がありそうですか。ううむ、私の脳味噌は他の人と違っちゃってるのでしょうか、あまり思いつきません。少女が支配者になり、殺人鬼に命じて手当たり次第に殺しまくりとかあれっ。
 次のエピソードはもう一通り書いていていずれ書き直して掲載の予定です。皆さんのご期待に沿えるものかどうかは分かりませんけれど、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想をありがとうございました。

78紅月:2007/05/12(土) 14:54:39 ID:FLTXLHHM
今更なのですが、殺人鬼探偵Ⅲ第5章三番で
>サイズは違うが、マッド・フィロソファー正木正治、通称マサマサの顔であった。
となっていますがこれは正木政治の事でしょうか。
いやほんとに今更ですけど。

『陰を往く人』もですが、殺人鬼探偵の方も楽しみにしております。

79紅月:2007/05/12(土) 16:32:00 ID:FLTXLHHM
ええと、連投すみません。
殺人鬼探偵Ⅱ『ゾンビでGo』の真ん中辺りの
>若い男がランタンを持ち上げて照らすと、穴の向こうからミイラの乾いた顔が覗いていた。
なんですが、何故ここだけゾンビでなくミイラなのでしょう。
それとも私が見落としてるだけで実はミイラも混じってたんでしょうか。

80狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/12(土) 21:47:08 ID:rL4JpL/c
>>78-79 紅月さん紅月さん。
 ほげっ、「正木正治」は変換ミスです。ありがとうございます。
 早速修正しました。
 『ゾンビでGo』のミイラ表現については、このエピソード中に合計三ヶ所しか使っていませんが、数百年を経たゾンビ達は干からびちゃってミイラみたいになっております。覗いていたゾンビがたまたま古い奴だったとご解釈下さい。
 それでは、わざわざご指摘ありがとうございました。今後とも遠慮なくよろしくお願い致します。

81紅月:2007/05/12(土) 23:34:36 ID:FLTXLHHM
>>狂気さん。
な、なるほど、干からびてるからですか。
よく解りました、有難う御座います。

82サバ:2007/05/13(日) 22:11:26 ID:PLlrxMpk
初めまして殺人鬼探偵はわかりやすくて読んでてなんだか楽しかったです。
それだけです、はい

83狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/13(日) 23:07:33 ID:rL4JpL/c
>>81 紅月さん。
 分かって下さりありがとうございます。ちなみに対象箇所を確認する前に「あちゃ、まずったか」とドキリとしたのは内緒です。

>>82 サバさん。
 いらっしゃいませ。『殺人鬼探偵』を楽しんで下さりありがとうございます。
 これからも首を飛ばしたり手足を切り落としたりしますのでどうか真似なさらずによろしくお願い致します。

84AZRAEL:2007/05/14(月) 21:04:07 ID:akXkFBUc
「闇往」で盛り上がっているところ、今更ではありますが……。
「コールドドライブ」は、私にとっては凡作でした。
(賞賛の声ばかりだったので自分の感覚が鈍っているのかと暫く
考え続けていたのですが、やはりこの結論に達したのであえて
書き込みます)

冒頭の男の描写(服装・顔つき)で「○○○」(オチ)が思い浮かんでしまい、
それを裏切ってくれることを期待しつつ読んだせいか、肩透かしを食らったと。

「存在や行動に理由などない」を徹底した話の運びで、もう少し長さを
圧縮してもよかったのではないかと思います。
(「破滅の夜」や「絶望の歌」の中に入ってもよさそうな長さで)

# ……そして、このスレに賞賛の書き込みをしたことがないのに気づいた。
# これでも太郎さんの書く物語好きなんですよいやほんとうあああああ。

85狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/14(月) 23:19:54 ID:rL4JpL/c
>>84 AZRAELさん。
 ありゃあ、あっさりオチが読めてしまいましたか。それは確かにあんまり面白くなかったかも知れませんね。
 ただ、理由なしの話はこれまでも割とショートショートで書いてますのでわざわざそっち系として加える意味もないかなあ、と。
 正直な感想と、私の小説を好いて下さりありがとうございます。これからもゲニョッとかゴボァッとかグヒョッとかな小説を書き続けますのでどうかよろしくお願い致します。

86身元不明歩く死体:2007/05/14(月) 23:30:48 ID:NV/izH1k
>>84
凄いですね。私は最後まで全く予想できませんでした。
冒頭の文章だけでオチを推理してしまうとは脱帽しました。
小説を読み慣れていらっしゃるんでしょうね。
私はああいうシュールな短編が好きなんで面白く読みました。
超能力者が出ていないところも気に入っています。

87AZRAEL:2007/05/15(火) 00:08:31 ID:akXkFBUc
……そして「陰を往く人」なのに「闇」と書いてしまっただめだめな自分に今気づいた。
あああ面目ない(これも何度目だろう)。

88狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/15(火) 22:55:13 ID:rL4JpL/c
>>86 身元不明歩く死体さん。
 面白く読んで下さりありがとうございます。でも実は女はバッグの中に他人の生首を瞬間移動で取り寄せるアポーツ能力を備えてたりして嘘です。

>>87 AZRAELさん。
 お気になさらずに。
 今回タイトル間違えてる方多いですから。つまりあまりパッとしないタイトル以下略。

89AZRAEL:2007/05/16(水) 00:32:19 ID:akXkFBUc
「独り言」スレの呟きに連動。
ひとまず殺人鬼探偵3rdの
「よれよれのダークスーツを着た長身の男がオープンカーの進路に悠然と立ち塞がった。」
は書き換えが必要かと。
闇の階段第二段の
「ダークスーツの部下が帝王の傍らに立ち、小さなケースを開いた。」
はどうなのでしょう。

90狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/16(水) 00:39:28 ID:rL4JpL/c
>>89 AZRAELさん。
 ぐひょっ。わざわざすみません。殺人鬼探偵の方は自分でも検索して修整しております。
 闇の階段については、まあ、取り敢えずこのままでも大丈夫かな、と。

91AZRAEL:2007/05/16(水) 00:55:57 ID:akXkFBUc
ああごめんなさい。めんどくさいので全ページをさくっとコピーして
エディタに貼り、正規表現で改行削除したデータを検索で拾った結果なので、
少なくとも「殺人鬼探偵」三作において「ダークスーツ」なのは既に挙げた
ところだけです。

92狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/16(水) 01:11:16 ID:rL4JpL/c
>>91 AZRAELさん。
 いえこちらこそすみません。こちらは自分のあらゆる文章ファイルを含むフォルダ丸ごとで検索してます。
 もっと使ってたような気がしましたが意外に修整が少なくて済みホッとしてます。
 わざわざありがとうございました。

93フランベルジュ:2007/05/16(水) 01:26:40 ID:DI2MX9BE
殺人鬼探偵を3まで読ませていただきました
いやぁ、面白かったです。ただただ、面白かった

ところで、殺人鬼探偵は、あれで完結なんですか?

94誤字報告:2007/05/16(水) 07:09:19 ID:jgjfNr2I
陰を往く人 第五章
画面を見ると『南城優子』となっていた。吸血鬼の恋人を
良く殴っていた彼女だ。

自分を殴ってないと思います

95狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/16(水) 10:08:12 ID:rL4JpL/c
>>93 フランベルジュさん。
 『殺人鬼探偵』シリーズを読んで下さりありがとうございます。楽しんで頂けたのなら幸いです。
 一応Vまでは続く予定ですのでどうかゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくりとお待ち下さいね。

>>94 誤字報告さん。
 この場合の「の」は「である」と同義の使い方なので間違ってはいないのですが紛らわしいですね。
 「恋人の吸血鬼」と修整させて頂きました。わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

96AZRAEL:2007/05/16(水) 18:37:10 ID:akXkFBUc
厳密には誤字・誤用ではないけれど、ある意味、より深刻な影響があるので。

「陰を往く人」でノートを貸す場面において「数学Ⅱ」となっているけれど、
Windows以外のOSでは文字化けする機種依存文字なので「II」にした方がよいかと。
(「殺人鬼探偵」のときにも指摘があった記憶が……)。

参考:
機種依存文字劇場(下側に主なOSの機種依存文字について画像データあり)
http://apex.wind.co.jp/tetsuro/izonmoji/
ローマ数字がMAC使いにはどう見えているか
http://apex.wind.co.jp/tetsuro/izonmoji/2.html

Emeditor用構文ファイル(本来はメール用。機種依存文字を強調表示する)
http://emeditor.nao4u.com/esy/email.esy
(「対象をファイル保存」)
構文ファイルの使い方は
http://jp.emeditor.com/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=1#q3

97狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/16(水) 19:08:51 ID:rL4JpL/c
>>96 AZRAELさん。
 ありゃ、すっかり見落としてました。縦書きにすることもあり得る原稿としては一文字で表せた方がいいので。サイト掲載が前提の文章なら執筆時に気をつけていたのですが……いやはやそれも悲しいことなんですが。
 ということで「II」に修整しました。ご指摘ありがとうございました。
 それにしてもマックではあのミリとかセンチとかの小さなのが見えないんですね。同じページを見ているつもりでも別のものを見ているという。恐ろしいことです。
 さて、構文ファイルを教えて下さりありがとうございます。早速入れてみました。

98AZRAEL:2007/05/26(土) 23:12:03 ID:akXkFBUc
 的外れとわかっている感想を書くのは恥ずかしいのですが、中途半端に一度口にして
誤解されたまま退散するのはそれ以上にみっともないと思うので概要だけは記しておき
ます。


「黒贄礼太郎というクリシェ」

 クリシェ(cliche:仏語つづりではeの上にアクサン記号)
 1.〔仏〕決まり文句。常套句。
 2.〔英〕(陳腐な)決まり文句。(使い古された)常套(じょうとう)語句。
     (文学・芸術などの)ありきたりの手法。(一般に)常套手段。
 3.〔音楽用語〕
     同じコードが長く続いているとき、単調なコード進行パターンを避けるため
     基本のコードは変えずに半音階や全音階の装飾的・慣用的なメロディーライ
     ンを創る(クリシェ・ラインという)手法。
     有名どころでは「天国への階段」(レッド・ツェッペリン)。

 読者の多くから絶賛される本作は構築史的に見てもキャラクター造形や話の間口(I−
四話・六話はそれまでに出していなかった一面であろう)等狂気太郎氏の「懐」が一気に
広がった名作であり、自分も堪能した一人である。数々の決め台詞や行動様式とともに登
場した「黒贄礼太郎」は、連作短編というお約束的展開・繰り返しが使いやすい形式と相
まって読者の印象に強く残る代表的キャラクターとなった。(1.の意味合い)

 だが、彼の言い回しや行動だけでなく存在自体、つまり「どんな状態になっても死なな
い殺人鬼(もしくは戦いにおける絶対的強者)」を物語のクリシェとして見ていくと、強
さのインフレーションを生むだけでなく、バトルシーンでの緊迫感を削ぎ物語の展開の意
外性を狭める弱点を持っていることに気づく。

 「どちらが勝つかわからない勝負」や「普通に戦えば勝てない相手といかにして勝負に
持ち込むか(持ち込ませるか)」という「先の読めなさ」・「死力を尽くして戦う」展開
が読者をひきつけるのは否めない事実であろう(これ自体お約束的といえばそうだが)。
この弱点が露呈し、単調な展開になりがちだったのがII(特に四話)であった。
(2.の意味合い)

 対して IIIは、黒贄以外のキャラクターも定着し「I・II」を伏線として使えるという
シリーズ物の長所を生かせた上、長編ゆえに各キャラクターの色合いを詳しく描く余裕を
持ったため、「黒贄礼太郎」というベースノートに沿って進行しつつも展開の単調さを脱
するのに成功したといえる。(3.の意味合い)

 更なる続編以下略ということだが、黒贄というクリシェはいずれの意味になっていくの
か……あるいは「既成の枠」を踏み壊しクリシェであることをも超えるのか、ただひとえ
に次作を待つ次第。


 他に「黒贄さんは(大多数にとって)理不尽で無情な『死』そのものであり、八津崎市
民は『想像力を働かせることもなく都合の悪いことはなかったことにする連中』の典型だ
よな」という深読みやら「太郎さんの呟きを見ていない人だと『足場』がなさ過ぎて作者
の自己満足にしか見えないのも無理はないよなぁ」というえらそうな考察を 120行ほど打っ
たところで「ハイテンションに任せて書いた」「(メフィストの酷評に対しての言葉だが)
全身全霊を込めた悪ふざけ」という太郎さんの言葉を思い出して、自分がいかに野暮だっ
たかと挫折したわけです(ギャグとして書いた部分に対しそれはギャグだ繰り返しだお約
束だと指摘したり、深読みした挙句の高説をのたまうほど野暮なことはないわけで)。

# 結局書くことになったのだがああ恥ずかしい……ってひょっとして私は太郎さんの誘導
# に見事に引っかかっあばばばば。

99狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/27(日) 00:17:48 ID:RNXpNdx.
>>98 AZRAELさん。
 手間暇かけて長文の感想を下さりありがとうございます。
 ふと思い出したのですが、『殺人鬼探偵』はネット公開した当時は批判もちらほら見られた気がしますな。特に、メッセージ性がないというか魂がないというか。まあそれはさて置き。
 まずは名作とお褒め下さりありがとうございます。私も名作を書けたのならもう思い残すことは……ってまだまだ書きたいので書き続けます。
 さて、絶対死なない主人公の戦いが緊迫感を持ち得ないことは自覚しています(カイストの死の軽さをどうやって克服するかということも同じく困り事なんですけれど)。それ故に、このシリーズは長く続けられないことも自覚していますし、ひとまずVまでを目安として、殺人鬼+探偵という面白さがあるのならば思いつくだけの要素は出し尽くしておきたいと考えています。
 強さのインフレ自体はそんなに心配していなかったりします。完全不死身で苦戦知らずの主人公であれば相手が強かろうが弱かろうが結果は同じであり、戦いで見せるべきは勝つか負けるかギリギリの緊迫感ではなく、「どんな悪い奴を」「どんなふうに殺すのか」ということが主眼になってきます。IIの第四話も実際は黒贄礼太郎と他の殺人鬼の緊迫感溢れる戦いを描いたものではなく、自分を絶対者だと信じる極悪な殺人鬼達が散々人を惨殺し威張り尽くした後で、更なる絶対者によって自らもメチャクチャに惨殺されるというカタルシスを延々と枚数をかけて積み上げたという代物です。
 ただ、ならば単純な強さとは別の要素にもエネルギーを注がねばならなくなる訳で。残酷動物アニメであるハッピーツリーフレンズが更なる趣向を凝らして複雑化しえげつなさを増していくように、マンネリズムを避けるために頭をひねり工夫することはそれ自体が既に末期に向かっている証拠だと思います。ギャグとしてのネタも含めてVまではギリギリ持つかなあ、持たせたいなあ、と。この辺のことはV掲載時に覚書で少し言及するかも知れません。あれっ、なんか文脈がループしてるかな。
 無数の死の描き方の足場のなさについては、なるほど、人によってはそういうふうに見えるんだなあとメフィストの編集者の気持ちが少し理解出来たような気もします。ただ、現実それ自体が現実の理不尽さを語ってくれることはなく、力ずくで思い知らされるものですから、やはりわざわざ足場を小説の中に用意しておく必要もないかなあ、とも思いました。考える材料としてはIの第四話や第六話に少し置いてあるので、私としてはこの作品の中でそれ以上を語るのは蛇足かなあ、と。ああでも一部は書いてしまいますが、八津崎市民を悪い方に深読みする必要はないんですよ。理不尽や残酷から逃れられないのならば、それらも呑み込み全てを割り切って生きることも一つの選択肢であり、死を笑うことは死の重みと深刻さを弱めて呑み込みやすくするための試みではないかと、書いた後では思ってますが書いてた時は何も考えてなかったかも知れません。やっぱり作者が作品を論じちゃあ駄目ですなあ……。
 と、取り敢えず思ったことはそんな感じです。わざわざ私の小説についてエネルギーをかけて考えて下さりありがとうございました。恥ずかしがって下さり申し訳ありません。でもその恥ずかしさがいずれは快感に以下略。今後ともどうかよろしくお願い致します。

100古臓:2007/05/29(火) 02:02:15 ID:gWFxaymY
『陰を往く人』苦しみながら引き込まれて読みました。主人公を「薄気味悪い」と感じるのは、気持ちに圧力が掛かりますね。何か悪いことをしている気分になります。出てくる脇役はとても個性的で存在感があって、最近の作品の中で一番面白く感じました。うまく表現出来ないのですが、箇条書きみたいなカウカクした印象の文章が、この作品はまろやかになった気がしました。私は狂気さんの短編より長編の方が好きかもしれないです。
グロ表現は慣れるものと思っていましたが、ちっとも慣れないみたいです。ケガをして痛いのが毎回変わらない様に、毎回痛い気分になります。自分だけいつまでも慣れないので、ここの閲覧者として疎外感がありますが、ひょっとしたらいつまでも「怖い」「気持ち悪い」と思う読者はホラー作家の方にはそんなに悪くない読者かもと慰めています。

101狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/30(水) 05:24:21 ID:rL4JpL/c
>>100 古臓さん。
 『陰を往く人』を苦しみながら読んで下さりありがとうございます。主人公が薄気味悪いのは奈美も思ってますので気にしないで下さいね。
 最近の中では一番面白かったですか、ありがとうございます。人物視点の心理描写が多かったので柔らかく感じられたのかも知れません。私自身は簡潔で冷たい文体の方が好きだったりしますが。
 グロ表現には慣れませんか。確かにホラーを最大限に楽しめるという意味では利点かも知れませんね。私もホラー映画観て割と怖がる方なのですが、他のホラー好きがネット上でつまらなかったとか批評してるのを見ると、この人達って自分が作品内の人物だったらとかいうことを想像しないのかなあと思ってしまいます。
 それでは、感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

102古臓:2007/05/30(水) 11:04:24 ID:gWFxaymY
うわ!朝5時レスだ。タイミングの悪い時に書き込んでしまいました。量に関係なく酔う時もあり、酔いの予測はなかなか難しく、二日酔いは地獄ですよね。
心配しつつも、感想の付けたしを書きたくなりました。「何か悪いことをしている気分になる」というのは、主人公や作者の狂気さんに悪いと思っているのではなく、自分が何か犯している様な罪悪感を感じるという意味です。狂気さんの小説を読んでいる時は、主人公に感情移入しているのに、暴力的なシーンになると、とたんにやられる側になります。たとえそれが嫌〜な登場人物でも。
痛いこと苦しいことへのシンクロが激しくて困ったものです。以前2chのyou tube板で「女子高生コンクリートづめ殺人」に関することをたまたま目にした時は、『不安』の安須永陽一の様にペンチを持って、自分に始めなければならないくらいの圧迫感を感じました。
圧迫感というのはそんな感じの意味です。

103古臓:2007/05/30(水) 11:13:08 ID:gWFxaymY
や、感覚だけで本当にやりませんから。
例えで言ったり、見たり読んだりしているものの場面を横で見てて、説教を始める人がいたりするので。念のため。

104狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/05/30(水) 20:28:11 ID:rL4JpL/c
>>102-103 古臓さん古臓さん。
 いやはや、自宅で一人で飲む時はコンビニで決まった量を買って飲むだけなので予測もつくのですが、飲み会だとどんどん注がれたりするのでつい飲み過ぎてしまいます。
 ははあ、かなり感情移入してしまわれるんですね。私は自分の作品だとついつい殺す側の視点になってしまい、ざまあみろと快哉を叫びがちです。特に悪人を目一杯残虐に殺すのが以下略。
 コンクリート事件は今考えると栃木リンチ殺人と似てるような気がします。後先考えない馬鹿共が仲間同士で舐められないようにどんどんエスカレートしていき最後は事件発覚が怖くなって殺す、と。馬鹿なんですけどこういう事件はこれからもまだまだ続くんでしょうね。
 憎む心をもっと持てば苦痛を与える側に入り込めるかも知れませんよ。いや別に入り込んだからといって何か人生で得することがあるかといわれるとちょっと困りますが。
 わざわざ補足ありがとうございました。

105G(狂気太郎による転記):2007/06/09(土) 16:39:45 ID:rL4JpL/c
かなりネタバレなのでこちらに移動させて頂きました。
以下Gさんの本文です。

*************************
「陰を往く人」、読みました。サイトにアップされた日に読み始めたんですが
一度に読み切ってしまうのが何故だか非常にもったいない気がして、
少し日を置いては一章、また少し日を置いて前読んだ章と次章を読む、という
わけのわからん読み方をしていました。どうやらじっくり味わいたかったようです
そして今やっと全部読み終えました。
メインの登場人物達で変わっていったのは藤村さんだけで、真鉤くんや日暮くん、
天海くんなど、最初から最後まで自分のスタンスを変えない、変わらないのが
良かったです。殺人鬼がメインだからといって善悪の定義が変わるわけでもなく、
だからこそ悩むけどそれでも自分の本性を変えない…という書き方が好きです。
他の方へのレスを覗き見で失礼ですが、これシリーズ化しますか?だとしたら嬉しい。
天海くんのあまりにも凄い漢っぷり、ひょうひょうとした日暮くん(彼は
サポートにまわると輝くタイプですね)、藤村さんの今後や生きている限り続く
真鉤くんの苦悩と殺人をまだまだ読みたいです。

千蔵ちゃん(肉隗バージョン)との戦いがキモくて最高でした。肉キモー
スタイルは全然違うけど、「内臓の海」を思い出したりもしました。内臓キモー

主人公は殺人鬼だしヒロインは不治の病だし拷問や戦闘シーンはエグいのに
読後感がやけに爽やか(いや…エピローグがやっぱり)な素敵小説でした。
天海くんがどうにかして復活してくれるのを希望…狂気神、お願いします。

106狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/06/09(土) 17:47:47 ID:rL4JpL/c
>>105 Gさん。
 ということで『陰を往く人』をじっくり読んで下さりありがとうございます。どちらかと言うと真鉤君のスタンスは少し変わったかなあという気がします。宿命は変えようがないですけれど。
 ひとまず3くらいまでは同じシチュエーションで続けるつもりです。場合によっては4まで行くかも知れませんけれど。
 日暮君は輝いてましたか。出来れば単独でも輝いて欲しかったのですが、いやはや、時は流れるものです。
 肉塊との戦いはキモかったですか。やっぱり肝臓が大事いえ何でもないです。真鉤と日暮の戦いより緊迫感が薄れてしまったような不安があったので、楽しんで頂けたのなら幸いです。
 天海君の今後については、小池一夫流ご都合主義が憎いこともあり、ちょっとあわわわわわわ、ということで。
 2を書き直しての掲載がいつになるかはまだ分かりませんが、1掲載から一年以内にしたいと思っています。物語内時間からするともっと早く出すべきなのですが、いやはや、小説書くだけで生きていければ良かったのですけれど……。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

107AZRAEL:2007/06/16(土) 21:55:38 ID:akXkFBUc
キリ番もこっちでいいのかな(掲示板先に見る人もいるだろうし)。
……とりあえず1000万では割に合わない。

108身元不明歩く死体:2007/06/17(日) 04:15:20 ID:SZsc/aiw
キリ番小説面白すぎます
こういうシュールなSS大好きです

109不動(狂気太郎による移動):2007/06/17(日) 11:22:36 ID:rL4JpL/c
キリ番ショートショートとはいえネタバレですのでこちらに移動させて頂きますね。
以下は不動さんの書き込みの転載です。

191 名前:不動 投稿日: 2007/06/17(日) 05:16:00 ID:???
究極我慢王決定戦、拝見致しました。
これはきつい戦いになるだろう、と先読みしつつ読んでいたら、予想以上にハードでびっくりでした。
残念ながらわたしには到底、我慢出来そうにありません。
ところで駄目出しというわけではないのですが、二つほど気になった点が。

不動が一千万に拘っていた理由が明らかにされていない点。
娘が病気で、などの理由があれば読者が感情移入しやすいのでは、と思いました。

ラストの落とし方について。
最後の一人になれば賞金が獲得出来るというゲームのルールをあえて崩すことで、
それを信じて頑張っていた不動の絶望を描いている。
そう解釈しましたが、もしかすると、不動は賞金を得ることを我慢させられたんじゃないだろうか。
ということはやっぱり不動が究極我慢王ということで、看板に偽りは無く、ルールもむしろ貫いていたのでは。
もしよければ、狂気さんがラストを決めた理由を教えていただけないでしょうか。

では貴重な時間を削って書いていただきありがとうございました。

110狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/06/17(日) 11:41:26 ID:rL4JpL/c
>>107 AZRAELさん。
 キリ番小説を読んで下さりありがとうございます。
 私も割に合わないと思います。人間って時に無茶なことにチャレンジしてしまうものなんですねえ。

>>108 身元不明歩く死体さん。
 ありがとうございます。今後はこういう荒んだテレビ番組も増えてきそうないえ何でもないです。

>>109 (掲示板の191) 不動さん。
 キリ番小説を読んで下さりありがとうございます。予想以上にハードでしたか。意外に死者の数も少なくいえすみません。
 一千万に拘る理由については、この不条理な話にこれ以上感情移入させてもあまり良いことはないなあというのが正直なところです。逆に作品としては賞金も提示せず終始神の視点で描写した方が良かったかも知れません。その辺が中途半端だったかなとは思います。
 ラストについては、「何があっても動かないこと」というルールを徹底的に追求しただけです。いやはや、優勝と言われたらゲームも終わりだろうなどと常識で判断してしまうととんでもない事態に落ち込むこともあるんですねえ。
 ということで、いつもキリ番獲得者を虐待してしまって申し訳ありませんが、おめでとうございました。

111不動:2007/06/18(月) 00:15:34 ID:XPIz1QP6
>>110
なるほど。
たしかに感情移入させても後味が悪くなるだけかもしれませんね。
神視点についてはどうでしょうか。
複数の人物の心を客観的に描くのが神視点だと思っていますが、
ただ出来事だけを描写しても心に訴えるものがありませんし、
一人に焦点を合わせた今のほうが分かりやすくていいんじゃないでしょうか。
って言いたいこと言い過ぎですね。
狂気さんの作品はとにかく面白いので、大好きです。それだけです。

112G(狂気太郎による転載):2007/06/18(月) 19:46:12 ID:rL4JpL/c
ということでどうせ明日掲載終了予定なのですが念のためメインの掲示板から移動させておきますね。
以下Gさんの書き込みです。

198 名前:G 投稿日: 2007/06/18(月) 09:28:36 ID:gemegr86
キリ番小説読みました。
コイツラ=主催者ども=元々金払う気なかったな…


199 名前:G 投稿日: 2007/06/18(月) 09:30:53 ID:gemegr86
あ…ネタばれになるかな…しまった(--;;
197削除お願いしますです。

113狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/06/18(月) 20:21:09 ID:rL4JpL/c
>>111 不動さん。
 神の視点は確かに同じ場面内で複数の人物の心理を描写することも出来ますが、一部の状況を除いて視点のふらつきということになりあまり好ましいことではないようです。とか小説指南には書いてるのに有名作家もしばしば使ってるんですよねえ、視点のふらつき。
 というのは置いといて、今回の場合は誰の心理描写もせずに済ませた方が良かったかな、と私は感じています。不条理ものに心理描写は危険なことがあり、不条理な状況を人物がどう感じているのかということが興醒めの原因になってしまうことがありまして。
 ちなみに関係ないですけど私は三人称のふりをして、一人の視点にはりついた描写をすることが多いです。
 大好きでいて下さりありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>112 Gさん。
 いや、きっと主人公の妻とかが横から出てきて代わりに賞金を受け取って帰ることは出来たと思いますよ。
 その後で主人公が動いた時にどうなるのかは私にも分かりませんが……。

114ギブツ:2007/06/19(火) 01:28:53 ID:VxV921NI
ライトノベルといいながら殺人鬼と吸血鬼の少年の私闘はこれまでになく美しかった。です。
ライトノベルって読んだ事ないけど。

115狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/06/19(火) 22:21:28 ID:rL4JpL/c
>>114 ギブツさん。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。美しかったですか。よーし、では次は宇宙空間で吸血鬼と殺人鬼の死闘をすみません嘘です。
 私もライトノベルはあまり読んでませんなあ。不必要にきらびやかな感じがしてしまって……いやこれは私の偏見かも知れません。
 少年時代はソノラマ文庫のものを読んでましたが既に本屋ではスペースがなくなってしまい。
 ということで感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

116りょう:2007/06/25(月) 12:20:30 ID:LXAhjJfE
休日でのんびりしているので、こちらにもお邪魔しました。『陰を往く人』を読んでた時に、
ずっとひっかかっていたことがあるので……。主要なメンバーの中では、好男子天海くんだ
けが唯一生身の人間で、大館にズタボロにされてしまうのがさすがに可哀想な気がしました。
願わくば続編では、もう少しパワーアップした天海くんを。でもそれでは格闘王選手権みた
いになってしまうかなあ。

117狗月彩羅:2007/06/25(月) 15:06:52 ID:Ux5zXCAo
初めまして!「殺人鬼探偵」全て読ませて頂きました。とても面白かったです。キャラではブラックソードと神楽鏡影が個人的に大好きです。Ⅴまで続く、という事をお聞きしたので続編とても楽しみにしています。更新頑張って下さい。それでは乱文失礼致しました。

118狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/06/25(月) 21:14:44 ID:rL4JpL/c
>>116 りょうさん。
 こちらにもいらっしゃいませ。天海君が可哀相ですか。よーし、次はサイボーグ化いえ何でもないです。
 いや待てよ、未知の寄生生物に入り込まれて凶暴な野獣と化すのもいいですね。或いは黒魔術に手を染めて他人の命を生け贄に健康を回復うあああああ。
 妙に他の力によって回復させたりパワーアップさせたりすると男の価値が下がったりするので、彼には根性と勘の良さだけで元気に頑張って欲しいものです。

>>117 狗月彩羅さん。
 いらっしゃいませ。『殺人鬼探偵』の全シリーズを読んで下さりありがとうございます。ブラックソードと神楽さんがお好きですか。私もブラックソードは好きです。神楽さんにはもっとド汚い手を使って残酷に活躍して欲しいものですがいやはや一体どうなるんでしょうね。
 なんとか皆さんのご期待から外れないように頑張りますので、どうか今後ともよろしくお願い致します。

119G改め社怪人:2007/07/02(月) 10:58:51 ID:gemegr86
Gです。
なんか先に「G」な方がおられるようなので「社怪人」と名乗りなおさせていただきます。
(実は「社怪人」の方が旧いです)
さて本題。
闇の階段「第一段・来訪予告」感想。
ここで浮浪者が「怪物」を食ってしまってたら…どっかで見たかもしれないようなパターン。
翌朝の怪物の死体が発見されて騒ぎになったところまで描かれたら…これもなんか見たようなパターン。

ちょうど良い所でCUTされた狂気太郎氏は流石です。

120狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/02(月) 20:34:46 ID:rL4JpL/c
>>119 G改め社怪人さん。
 ありゃ、社怪人さんだったんですか。というか何処までが別のGさんだったのか分からなく……ま、まあ、いいですよね。
 さて、『来訪予告』を読んで下さりありがとうございます。これは誰も信じてくれず絶望していたら、素っ気なかった見知らぬ男が実は信じてくれていて助けてくれたという感触を表現するためだけに書いた話でして、圧縮する前は浮浪者の存在を紛れ込ませるためにそれ以外の人達の反応もそこそこ書いていたのですが、冗長になって面白くないので余計なものは出来るだけ削ってしまいました。
 なので終わり方も簡潔です。それが良く解釈されたのなら幸いです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

121りょう:2007/07/03(火) 21:15:31 ID:LXAhjJfE
狂気さん、こんばんわ。りょうです。今回はちょっと趣を変えてと思い「軋む部屋」を
読ませていただきました。正体の分からない怪物、大量の謎の虫。これまで読んだ作品
の勢いで「この怪物は両親だな」と思った私はアホですね。虫の場面は映画を観ている
ような臨場感がありました。この手の気持ち悪さでは小説は映像に勝てないという説も
ありますが、是非「大量の〇〇」を登場させて勝ってください。

122社怪人:2007/07/03(火) 23:04:50 ID:gemegr86
ども、社怪人です。
「軋む部屋」読みました。
一部似た体験をした事があるのを思い出しました。
もうかなり昔のことですが、自宅で目が覚めたら部屋中あちこちそちこちを「羽蟻」が這い回っていました。
床も蟻、壁も蟻、天井も蟻、窓も蟻、もちろんベッドの上も蟻。
思わずものすげぇ悲鳴上げてしまいましたよ\(@o@)/アキャキャキャキャキャキャキャ
その後はバルサン焚いて掃除機かけて目の前から消えてもらいましたが。
面白かったけど、とんでもねぇトラウマ思い出させていただきました(--;;

社怪人

123狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/04(水) 21:22:16 ID:rL4JpL/c
>>121 りょうさん。
 こんばんは、『軋む部屋』を読んで下さりありがとうございます。趣向はあんまり変わってないかも知れませんけれど。
 「この怪物は両親だな」とは半ば当たってますね、よーし、次は宇宙人の襲来にいえ何でもないです。
 臨場感がありましたか。ありがとうございます。基本的に一人で書けるものなので私は小説を選びましたが、映画に勝つべく頑張りたいものです。
 「大量の○○」ですか。ううむ……大量のエチゼンクラゲいえ何でもないです。

>>122 社怪人さん。
 ぐも、狂気太郎です。『軋む部屋』を読んで下さりありがとうございます。
 羽蟻の跳梁ですか。そりゃまたトラウマを呼び起こしてしまい申し訳ありません。私はこの間床のついた手のすぐ横をゴキブリが這っていったくらいかなあ。小学生の頃だったかに子ども会で自衛隊見学関係の宿泊場で、床にカナブンやらがゴロゴロいて油断すると踏み潰してしまう状況がちょっとトラウマです。
 これからも新しいトラウマを読者に植えつけるべく頑張りますのでよろしくお願い致します。

124M:2007/07/05(木) 23:39:31 ID:hAUMIBg2
こんばんは、Mです。
途中まで読んだままにしていた『陰を往く人』を最近また読み始めました。
そこでちょっと気になったのですが、第三章の終わりのほうの、
>やがて福岡行きの新幹線が到着した。
という部分、新幹線でしたら福岡行きよりも博多行きのほうが自然なのではないでしょうか。
いやそれともこの「福岡行きの新幹線」というのは
福岡市へ行く新幹線という意味で書かれているのでしょうか。
まぁ考えてみれば変死体が福岡で発見されたと言うから地名は最後まで福岡で統一しなければややこしいかもしれベベベベベ

いや本当に個人的に気になっただけですすいません。
ということでこれからも読み進めていきたいと思います。

125氷菓:2007/07/06(金) 11:37:39 ID:FYzVtOSU
初めまして。
狂気太郎様の思想に共感できる所が多数あり、ファンになりました(ボソ
自分もこの世界の人間が醜くて嫌いで人を殺したいと思った事が何度もあります。
しかし、人を殺した自分は自分が憎んだ人間と同じだという文章が非常に心に響きます。
えーと、それでいきなりですが、殺人鬼探偵が好きです。特にぐっと来たのがブラディベイビーの話ですね。実は黒贄さんの今までからして、ラストは絶対に女の子は不幸になるんだろうなと思っていました。一話でも依頼主が死んでしまったので、女の子も…と思ったのですが、良い具合に裏切られた?のかな…?
とにかく狂気太郎様がただのホラー小説を書いてるのではなくて、本当にこの世界を救ってくれそうな迫力を感じるんです。「不安」や「自殺の時代」など…現実と重ね、住みにくい世界だと痛感するばかりです。長くなりましたが狂気様、これからも頑張って下さい。応援してます。

126狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/06(金) 21:14:08 ID:rL4JpL/c
>>124 Mさん。
 こんばんは、狂気太郎です。『陰を往く人』を読んでいて下さりありがとうございます。
 さて、福岡行きの新幹線の件なのですが、意味としては問題ないのですが、確かに普通に表現する際には実際の目的駅にした方が良さそうですね。ということで早速修整しました。
 ちなみに福岡県では小倉駅と博多駅に新幹線が止まります。
 ご指摘ありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。ごゆっくりどうぞ。

>>125 氷菓さん。
 いらっしゃいませ。ファンになって下さりありがとうございます。殺してしまったら同じ穴の狢というのは殺し方にもよりますね。無関係の人に迷惑をかけずにいきたいものです。
 という訳で氷菓子を食べながらレスしておりますが、『殺人鬼探偵』がお好きですか。私自身は死体を作ったりぶん投げたりしながら追っていく場面がゾクゾクして凄く好きだったりします。
 三沢優紀子さんについてはいずれ番外編のようなそうでないようなものでうああああああこれ以上は申し上げられません。
 残念ながら私自身が世界を救うことは出来ず、笛を吹いたり踊ったりすることくらいしか出来ませんけれど、いや小説しか書けませんけれど、もし可能であれば世界に良い方向に向かって欲しいとは思っています。
 書き込みをどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

127ヘニーデ:2007/07/15(日) 03:33:52 ID:VJ75kbEw
初めまして、昔からこそこそ読ませていただいてます。
『陰を往く人』読みました。切ないですね、殺人鬼って。
黒贄さんもそうですが、せざるを得ない苦悩と快感が素敵です。
何か今までの作品とは違って、爽やかですね。
友達にも勧めましたが、制服が学ランかブレザーかでもめました。
そんなことはどうでもよくて。
世の中も負けず劣らずポッペンパラヒョーな事が起きてますが、
これからも応援してます。ゆったり頑張ってください。

128狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/15(日) 23:30:31 ID:bB3AQ.5M
>127 ヘニーデさん。
 いらっしゃいませ。昔から私のサイトを覗いて下さり、『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。
 切なかったですか。ただ現実の殺人鬼はあんまり切なくなかったりしますからご用心下さいね。
 爽やか……かなあ。割と登場人物達が真っ直ぐなのでそう感じられるのかも知れませんね。
 学ランとブレザーと今はどっちが主流なんでしょうね。ちなみに作中では主人公達の白崎高は学ランとセーラー、日暮達の北坂高はブレザーです。
 世の中は確かにプヒョヒュラパヒューな感じですが、なんとか生きていきましょう。
 感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

129七誌:2007/07/18(水) 18:02:37 ID:TL4i3tH2
狂気太郎さん、こんにちは。
あなたの小説が大好きです。
発想が素敵です。これからもあなたの小説を読み続けていきます。

130狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/18(水) 21:42:25 ID:bB3AQ.5M
>>129 七誌さん。
 いらっしゃいませ。私の小説を好んで下さりありがとうございます。発想は、どうかなあ……。それほど独創的というほどでもないような気がしますが出来る限り良いものを書くべく頑張ります。
 更新は遅いですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

131AZRAEL:2007/07/24(火) 22:35:57 ID:olREjPKY
100万ヒット小説。
黒贄さんのくしゃみは愛アレルギーの発作ですかね。
とりあえずミキサーのふたはきちんと締めて保管しておけという教訓で。

132狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/07/25(水) 22:18:39 ID:bB3AQ.5M
>>131 AZRAELさん。
 記念小説を読んで下さりありがとうございます。やっぱり大事な言葉は軽々しく口にしてはいけませんよね。
 ミキサーの蓋は確かに大事です。ナイフもシースに収めていないと危険ですしね。ウイルス兵器もワクチンを用意していないと実践には使えませんし以下略。

133疎外橋:2007/08/12(日) 06:18:15 ID:FFrDxR4I
『モラル』拝読しました。先が気になって一気に読んでしまいました。何と言うか…面白いんですけど凄く皮肉な話ですね。もう少しだけ登場人物の背後とかが分かれば更に面白いかと…すみません。
 天城もやはり人間なのだなあと思いました。能力を使って大量殺人を起こしていても、月並みな言い方になってしまいますが肉体的精神的に傷ついています。天城はモラルとして裁いた人、助けた人の態度なり言葉なりをそれぞれ受け取っていますが、相手が多過ぎて、重過ぎると思います。
 匿名性の、また集団となった人間の没個性的な無責任さは、上手く言えませんがとても怖いと思いました。
 票が結局は作為的なものだったという事とか、社会の裏事情みたいなものにもやもやとしたものは感じますが、現実というとこんな風なんでしょうね。
 天城が、「モラル」としてだけでなく、天城自身として行動(電車内の声かけ等)していたのがとても印象に残りましたが、結局社会に影響が大きかったのは「モラル」の行動のためと考えてしまうと…そしてそれも一過性だなんて言われてしまうと…。また自身に危険が及ばないと変わりにくいというのは、自分自身にもかなり当てはまるので後ろめたくなりました。どういう形にせよ、彼はとにかく行動を起こしたんですよね。
 何かまだ言いたかった気がするのですが、頭が興奮しているらしくとんでしまいました…。長々と失礼しました。グロなのですが何だかじわっときました(汗ではないです)。有難うございます。応援していますので、体調に気を付けてこれからも頑張って下さい。

134狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/12(日) 22:03:54 ID:0SzaelJA
>>133 疎外橋さん。
 『モラル』を一気読みして下さりありがとうございます。ええ、皮肉な話ですね。なかなか世界は希望通りに進んではくれません。
 登場人物の背景は、私はこれで充分かなあという気がしております。今回はあまりそれぞれの人物の原動力となる過去の記憶などを書く気になりませんでした。でもある程度は彼らの言動に表れているかと思います。
 天城の正当性については作者としても全面的に認めている訳ではありません。おそらくは彼も憲法と同じく異常者の一人であるのでしょう。そして彼が社会に及ぼした影響は結果的には大きなものではないでしょうが、おそらく人間に可能なのはそのくらいで、皆が少しずつ進めていくしかないのだと思っています。
 また、匿名の人々や野次馬の言動については、作者の都合で偏ったものになっています。現実にこのような騒動が起きた場合に人々はどう行動するかは、私にも分かりません。皆思考停止してしまってボンヤリと過ごすだけなのかも知れません。でも誰かが悪意の書き込みの先鞭をつければ堰を切ったようにいやはやどうなるんでしょうね。
 興奮して下さり、その感想を書き込んで下さりありがとございました。今後もゲームと戦いながら頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。

135きむ:2007/08/13(月) 02:30:14 ID:lG2heJjg
はじめまして。「モラル」を拝見させて頂きました。途中から、御坂さんが超人化すると思っていたら、本当に超人になったのには驚きました。
長編でしたがテンポが良かったので、一気に読めました。
これからも頑張って下さい。

136狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/13(月) 19:50:01 ID:0SzaelJA
>>135 きむさん。
 いらっしゃいませ。『モラル』を一気に読んで下さりありがとうございます。御坂さんの超人化を予期してしまいましたか。私もあんなことになると思ってましたよ。って作者ですが。
 どうも私はついつい脇役の一人を片目片腕片足にしたがる悪癖があるようです。
 これからもゲームうあああああああ頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

13794の誤字報告の人:2007/08/14(火) 07:49:33 ID:jgjfNr2I
モラル読みました
某巨大の住人ですが結構出てきて嬉しかった
最近はこんなことをしています↓(どうでもいい(宣伝するな
http://www37.atwiki.jp/clickjapan/

モラル 第二章で
>東京の渋谷で援助交際の相手を募集していた少女達が、額に『売り物』の焼印を押され
た。
>一時間で犠牲者は三十四人。交渉中だった男達は『少女買います』の焼印を押された。
犠牲者二十八人。
の部分のそれぞれの犠牲者の数が何を指してるか、いまいちわかりませんでした。

138紅月:2007/08/14(火) 12:54:36 ID:J4Sc.Vmc
モラル拝読致しました。
ええと、早速なのですが、第3章よりこの部分を。
>「次に、この公開討論において最も重要な質問をしたい。君達の目的を何だ」
目的『を』ではなく目的『は』が正しいのではないかと。

作品の方は理不尽だったり理不尽だったり、何だか色々と考えさせられる話でした。
私としては御坂が予想外に気に入ってしまって、自分でもかなり驚いてしまいました。
彼は良いキャラですね。彼のその後も気になって、色々と想像してしまっています。

139AZRAEL:2007/08/15(水) 01:16:11 ID:olREjPKY
>137
供給が若干多かったというだけではないかと。
中には複数の女性を引っ張ろうとしたのもいるだろうし、
適当に相手を物色していた女性もいるでしょうから。
(中にはよりによってモラルに声かけたのもいるかも)

140麻兎:2007/08/15(水) 04:46:45 ID:bJ.C9ZuU
モラル、読みました

面白かったのに、なぜかこう 物足りない感じがします。
今までと較べるとグロさというより、理不尽さが低くなったのが原因かな?と勝手に思うの。

なんにせよ、今の路線も過去の路線も自分はすばらしいと思っています。
ただ、両方のいいとこ取りをしようなんて日和見なことされるとアババになるのでどちらか両極端だと俺はうれしいです。

応援してます、楽しみにしてます。たまにふと思い出すくらいに。
次の作品が書きあがるまでは独り言をヒビをの楽しみにします。
楽しいなぁ。

141デス胞子:2007/08/15(水) 06:12:51 ID:V3tY57RQ
初めまして、デス胞子と申します。

『モラル』読ませて頂きました。
いやはや何とも素晴らしい作品でした。
何処が良かったとか自分が言及するのはおこがましく思いますので
兎に角素晴らしいモノを読ませて頂きました。とだけ言わせて下さい。

有難う御座います。

142狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/15(水) 14:14:58 ID:0SzaelJA
>>137 94の誤字報告の人さん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。なんか国際的に凄いことやっている人達がいるもんですね。何のためにクリックにそこまで……とか言ってたら人生も結局は無意味ですしね。
 さて、人数の違いですが、最初は何が分からないのか分からなかったのですが、普通に考えたら犠牲者の男女比は同じ筈だということですかね。
 >>139のAZRAELさんのご指摘通りの解釈で良いと思います。いやもう頭が濁っててとにかくありがとうございました。

>>138 紅月さん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。ご指摘の部分は全くその通りの誤字です。早速修正致しました。おそらくは「目的を聞きたい」を「目的は何だ」に書き直そうとして半端になったものと思われます。
 色々と考えさせられましたか。御坂さんを気に入って下さりありがとうございます。でも彼は自分にも他人にも容赦なく厳しいですよ。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>139 AZRAELさん。
 ゲームに入り込んでた私の代わりにわざわざお答え下さりありがとうございます。
 でも多分モラルは声をかけられなかったろうなあと思います。化けてても雰囲気的に。

>>140 麻兎さん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。物足りなかったですか。理不尽さは低いかなあ、どうでしょう。自分ではちょっと分かりません。これからも微妙に変わっていくところと相変わらずなところが混在しつつ書き続けていくと思います。
 ちょっとオブリビオンにのめり込んでしまって小説が進んでいませんが、なんとかやっていきますので今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>141 デス胞子さん。
 いらっしゃいませ。『モラル』を読んで下さりありがとうございます。いやはや何ともとにかく素晴らしかったですか、こちらこそありがとうございます。
 完成まで非常に苦労した作品ですが、こうやって皆さんに読んで頂けたら充分に元が取れる(?)なあと感じています。今後ともどうかよろしくお願い致します。

14394:2007/08/15(水) 16:27:06 ID:jgjfNr2I
東京の渋谷の援交関係での男女の犠牲者でしたか、てっきり全国でかと思ってしまいました。
改めてみると地域で行頭あけてるし普通にわかりそうですが、もし宜しければ
「東京の渋谷で援助交際の相手を募集していた少女達が、一時間で三十四人〜」
のようにして頂けるとわかりやすいです。

これからも頑張ってください

144狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/16(木) 21:44:48 ID:0SzaelJA
>>143 94さん。
 いやあ、大体段落ごとに一つの事件を提示しているので、流れから推測出来るものと思いますよ。また、あまり一本調子な文体が続くとまずいような気がするので、申し訳ありませんがひとまずこの部分はそのままとさせて頂きます。
 ゲームが一段落ついたらまた少しずつ頑張ります。

145Compass:2007/08/17(金) 23:27:57 ID:6Ck.Ucxo
【モラル】読ませていただきました。
自分はモラルのやり方には賛同出来ます。自分も何かしらの罰は受けてたと思いますが…(ポイ捨て等…)
モラルが実在したならば、小説の中で描いているよりも人々はモラルを意識して生活すると思います。それが例え罰を恐れて正しい事をするのであってもそれで良いと思います。
モラルを読んだ人の中で一人でもダメな事はダメと言える人が増えてくれたら…嬉しいですね。

【叫ぶ力あるならちゃんと支えろてろよ】と言った若者には本気で腹が立ちました。個人的にそいつが無惨に死ぬ場面見たかったです笑)
次回作も楽しみにしてま

146狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/18(土) 22:14:54 ID:0SzaelJA
>>145 Compassさん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。モラルに賛同出来ますか。私は作中に書くべきかどうか迷ったのですが、殆どの人間が多少なりとも悪事を行っているために、モラルのような潔癖な存在は皆に忌避され、不要の存在とされる可能性があると思っています。
 また、人間は自分が直面しないと高をくくりがちなので、スピード違反で捕まる時のように、全く想定していなかった→見つかって運が悪かった、なんで俺だけがこんな目に、というパターンを繰り返すような気がします。恐ろしいことです。
 それでももし、『モラル』を読んで少しでも正しい行動に傾いて下さるならありがたいことです。
 あの悪態の若者はある種の象徴として描きました。全ての価値観も重みも個々人によって相対化さ
 今後と よろ   しま

147りょう:2007/08/19(日) 15:41:20 ID:LXAhjJfE
狂気さん、こんにちわ。大作『モラル』を読ませていただきました。
脳腫瘍で余命僅かな「モラル」と首相官邸に居候する生霊の「憲法第
九条」というキャラクター設定だけでも思わず笑いが…。アメリカ、
北朝鮮、中国と、表の世界で物を書いている人たちがなるべく関わる
まいとする当たりを向こうに回しての大立ち回りには胸がスカッとしま
した。狂気さんが安直な結論や教訓を目指す方でないのは、何となく感
じていますが、全体にもはや人間は法もモラルも必要としてはいないの
ではというような絶望の気配もあって、それでも最後に微かな希望を残
すべくかなり苦慮されたのではないでしょうか。話は違いますが、北極
の氷の溶け方が予想よりも30〜40年も早いというニュースは衝撃でした。
もしかして今世紀の終わりくらいには生物は絶滅するのでは…などと考
えていたら急に「もし憲法九条がモラルに大勝していたら」という想像
がわいてきました。自分は死なないと言っていた九条さんは、人間を皆
殺しにするのか、それとも地球の支配者になるのか?強面なキャラだけ
ど意外と動物好きだったりして、などなどあまりの暑さで頭がふわふわ
しているようです。
どうかお体には気をつけて、これからもがんばってください。

148狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/20(月) 20:56:33 ID:0SzaelJA
>>147 りょうさん。
 こんばんは、『モラル』を読んで下さりありがとうございます。キャラクター設定は奇妙ですよね、ハハ……。
 作中では色々と微妙な方面に手を出してますがそれほど深みを持たせている訳でもないです。
 正義を求める気持ちがありつつも、どうしてもいざ踏み出すと破滅に向かってしまうような気がして、エピローグはその辺りのジレンマです。
 地球温暖化でも北極の氷は実は溶けないのではないかという学者の説もあるようで、いやはや一体どうなるんでしょうね。というアメリカでプライムローンが破裂していよいよ世界大恐慌が再来するのかなあとちょっとドキドキしております。
 憲法が大勝してモラルが消えたら、やる気がなくなってしまって元の程々な人殺しに戻りそうな気がします。
 ゲームとエアコンでこちらの頭はズタボロですが、今後ともよろしくお願い致します。感想をありがとうございました。

149綿毛:2007/08/24(金) 19:15:51 ID:Rs8OPVJQ
初めまして。新作「モラル」読ませて頂きました。とても面白かったです。
いつものように凶悪な殺人気が出てきて殺しまくるのには変わりないのですが
今回は殺人鬼同士の対決をあえてメインとせず焦点を彼らの周りの人(というか他の全人類)にちょっとズラしているのが新鮮でした。


あと少し気になったのですが、第二章後半の「パネリスト達は中腰のまま困っている。」は
「固まっている」の方が良い気がしますがどうでしょうか。


毎回新作を楽しみにしています。これからも頑張ってください

150なち:2007/08/24(金) 23:44:16 ID:2G3vJC26
誤字報告です。
『モラル』のエピローグの中の九条のセリフで、“さよさゃん”となっている部分がありました。
携帯からなのでコピペできなくてすみません。

151三等兵:2007/08/25(土) 08:54:34 ID:fcDBy4uI
('∀')ノ お久しぶりです、三等兵です
まだ残暑の厳しい毎日ですが狂気さん、お元気ですか?
遅くなりましたが、『モラル』掲載おめでとうございます
最近忙しくて、ゆっくりですが今も読んでいる最中です


さて、誤字というものは読み終わると忘れてしまうもので、
まだ読みかけですが気付いた所を先に報告しますね

第一章のニ、惨殺シーンにて
「首の無い体がまだアクセルを握り」
あの、握るのはハンドルではないでしょうか?
或いは、アクセルを踏み、でしょうか
車をよく知らないので、握るタイプのアクセルでしたらすみません(汗)

とりあえずは以上です
毎日ワクワクしながら読み進めてます
いつも、お疲れ様です、ありがとうございます
では!

152狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/25(土) 21:11:22 ID:0SzaelJA
>>149 綿毛さん。
 いらっしゃいませ。『モラル』を読んで下さりありがとうございます。
 いやはや、いつも凶悪な殺人鬼ばかりを出してますよねえ……。
 今回はテーマが対決とは別にあったことと、憲法が書き始めてみたらメチャクチャ強過ぎたせいで後半はこういう展開になってしまいました。新鮮と思って頂けたのなら何よりです。
 「中腰のまま困っている」ですが、読み直してみますと、これまで「固まっている」とか「凍りついている」という言葉を多用し過ぎた自覚があって、敢えて避けたようです。他には「笑った」「微笑した」が多くて困っていますけれど。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>150 なちさん。
 うげっ、ご指摘ありがとうございます。早速修正いました。
 わざわざ携帯からありがとうございました。私はパソコンのキーボードで慣れてるので携帯で文章を打ち込もうとするともどかしくてイライラします。いずれは脳波を読んで自動的に打ち込んでくれるようになるんですかねえ。

>>151 三等兵さん。
 おや、お久しぶりですね。こちらはエアコンとゲームのせいで気分が悪くて体調ガタガタで小説も進まず自己嫌悪です。
 お忙しい中『モラル』を読んでて下さりありがとうございます。ご指摘の部分ですが、これはバイクのアクセルなのでこんな表現になっています。私もバイクは乗ったことないんですが、多分いいんですよね……。
 四輪車はやっぱりアクセルは踏むのだけだと思いますが、シートの横にあるサイドブレーキが最近はハンドルの横にレバーになってるのがあるようで、車のデザインも変わるものですねえ。
 それでは、ありがとうございました。残暑の体調にお気をつけ下さい。

153カズ:2007/08/31(金) 02:59:24 ID:OQCiEroA
ついさっき掲示板にレスさせてもらったカズです。
いやあ狂気先生の作品は読み応えがありまた何度でも読んでしまいます。
僕が一番初めに読んだ作品は「ボーダー」でした。
読み初めに主人公のあの感情がいつ爆発するのだろうと思ってたらラストの絶望に完全にツボ入りました。
(こ、これはおもろい・・・何者なんだこの作家は)と思いました。
映画にも感じるのですがダークなオチが好きっていうのもあるんですが、狂気先生の発想には楽しませてもらいまくりです。

154狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/08/31(金) 20:23:28 ID:0SzaelJA
>>153 カズさん。
 私の小説を何度も読んで下さりありがとうございます。最初が『ボーダー』でしたか。懐かしいなあ。
 そういえばこれって最初のバージョンではあそこまでの大爆発はなくて、主人公がホームで前の人の背中を押そうかどうしようかとやってると自分が後ろから押されて轢死するというオチでした。やっぱり最後は大爆発したいものですよね。
 楽しんで下さってありがとうございます。まだゲームから抜け切れませんが、今後ともよろしくお願い致します。

155AZRAEL:2007/09/02(日) 01:05:34 ID:olREjPKY
バイクのアクセルは「開く」とか「ひねる」を使うのですが、それはそれで
バイクに乗らない人には通じにくいんですよね。
「アクセルグリップを握り」になるのかなぁ。

156狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/09/02(日) 22:38:17 ID:0SzaelJA
>>155 AZRAELさん。
 ははあ、教えて下さりありがとうございます。「開く」だと分かりにくそうですが「ひねる」は表現としてはいい感じですね。
 でも「アクセルをひねる」もバイクを知らない人だと分かりにくそうですな。なら「アクセルグリップをひねり」……ううむ、「ひねる」って状態より動作の表現要素が強いのでややこしいかなあ。
 ということでひとまずそのままにしときます。

157カズ:2007/09/11(火) 02:39:50 ID:usEeX.Zs
狂気先生こんばんわ。
「ボーダー」において主人公の衝動といいますか一線を越えたいみたいな感じがちょっと自分にも理解できてしまって(笑)
いやー別バージョンのオチも捨てがたいですが本バージョンのほうが絶対いいと思います!ああゆう爆発力ははじめてですよ。
過去の作品、「黒い血脈」「青少年倫理道徳復興委員会」も初めに読ませてもらいました。
「黒い血脈」では息子同士をくっつけちゃえって発想に脱帽しましたね。
そんな無茶なってお父さんにつっこみまくりでした(笑)

158狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/09/11(火) 21:48:39 ID:0SzaelJA
>>157 カズさん。
 こんばんは、『ボーダー』に共感して下さりありがとうございます。きっと今後はボーダー越えの人達が実際に増えそうな気がします。
 『黒い血脈』と『青少年倫理道徳復興委員会』も読んで下さりありがとうございます。お父さんは無茶でしたか。いやあ、真面目に考えた解決策なんですけどいえ何でもないです。
 こんな私ですが、今後ともよろしくお願い致します。

159カズ:2007/09/13(木) 03:22:21 ID:W4Nk9mqQ
越えてしまうと楽なこともありますよね。主人公にとって自虐や殺害などを抑えるのが試練だったのではないかなって思いました。

最近は少年犯罪が実に多いですよね。「青少年倫理道徳復興委員会」は実際にあってもいいと思います。メディアでの残酷刑を扱った娯楽番組があったら誰も犯罪はしなくなるはず。それでもしてしまう人間はいるんですよね。
自分がもしあの場にいたら霧沢さんに逆らわず無難に焼き印がいいですね。
何気に先生の小説のキャラで一番恐いですし(笑)
あれもかなりおもしろかったです!

160狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/09/15(土) 00:20:01 ID:0SzaelJA
>>159 カズさん。
 そうですね、越えてしまうと想像してたより簡単だったということはありますよね。そしてまた新たなボーダーを求め死ぬまで拡大を……。
 『青少年倫理道徳復興委員会』は面白かったですか、ありがとうございます。ただ、人間の想像力の欠如を鑑みると「大人を舐めるなごっこ」と称して弱い者を拷問する青少年が増えそうな気がするんですよね。どうしたものやらです。

161ギブツ:2007/09/26(水) 03:46:09 ID:beJhwjbI
「モラル」を読ませて頂きました。
読み終えてから自分ならどちらに投票しただろうかと2秒くらい真剣に考えましたが
自分はモラルと憲法第九条に一票ずつ投票するだろう卑怯者だということを思いだして
ココロが穏やかになりました。

162狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/09/28(金) 22:41:02 ID:fpqFCp3o
>>161 ギブツさん。
 うおっと、オブリビオンに夢中になっていてレスが遅れて申し訳ありません。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。憲法にも投票したくなってしまいますか。
 私なら第三の候補として立候補嘘ですすぐ死にますので無理です。
 なかなか丁度良い方法というのは見つからないものですね。感想をどうもありがとうございました。心身共に穏やかにお過ごし下さい。

163彼方:2007/10/04(木) 05:41:23 ID:EST7agu2
はじめまして。
どの作品も非常に魅力的で、楽しんで拝読させていただいております。個人的に…『陰を往く人。』の続編を切実に熱烈に期待しております。夭が堪らなく好みなのです…いや、殺人鬼なのはわかっておりますが。
これからも頑張って下さい。応援しております。

164狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/10/05(金) 21:05:30 ID:fpqFCp3o
>>163 彼方さん。
 いらっしゃいませ。私の小説を楽しんで読んで下さりありがとうございます。『陰を往く人』については続編はもう書いているのですが、書き直して公開するのは来年の初夏頃の予定です。
 しかもゲームのせいでスケジュールがずれ込む可能性もうああああ申し訳ありませんもう少ししたらペース上げますので。
 それでは、今後ともどうかよろしくお願い致します。

165彼方:2007/10/06(土) 19:27:40 ID:EST7agu2
いやいやいや先生様に謝っていただくような身分ではございませんので。ゲーム…あれは魔物でございますからね。わかりますわかります。予定がズレこむなんてのはいくらでも待たせていただきますので、何卒体調を崩されませんようお気をつけ下さいませ。人間、健康第一でございます。

次回また夭達の活躍を拝見するまでの生存目標が出来たこと、とても嬉しく思います。お忙しい中わざわざお返事いただきまして、どうもありがとうございました。またご迷惑にも、こちらでひっそりと棲息させていただきますことをお許しくだされば光栄に思います。

では、乱筆乱文失礼いたしました。

166ねこ娘:2007/10/07(日) 00:07:02 ID:QdT3gVMk

狂気太郎さん、はじめましてこんばんわ。

先生の作品に初めて触れたのは『ずれ』でした。これは衝撃的でしたね。世界がずれるなんて、想像したことありません。終わり方が好きです。
そこから先生の作品にのめり込んでいきました。
さらに衝撃的だったのは『不安』です。
すみません、18才満たないのに読んでしまいました。
いい意味での衝撃を受けただけで、何も異常はありませんでした。大丈夫です。いや、私がもとから異常なのかも?笑
いやいやとにかく、『不安』には驚かされましたよ。私の常日頃考えていたことと全く同じでしたから。
テレビや新聞で、殺人事件・交通事故などのニュースをよく見かけます。そのたびに"死"の恐ろしさを痛感します。毎日多くの死者が出る。いつか自分の番がくるかもしれない。その時、私はどんな死に方をするのだろう?どれにしたって、苦しく、痛いことには変わりない。私は毎日怯えています。いつ、どんな形で訪れるかわからない"死"の恐怖に。
私はあまりの不安で、包丁の刃先を腹部に当てたり、ハサミで皮膚を切ろうとしたり…ということを何度もしたことがあります。
だけど一線を超えることはありませんでした。残念ながら私は陽一のように、克服する勇気は持ち合わせていなかったようです。
この強すぎる不安を感じていたのは、私だけではなかったんですね。18才未満だけど、この作品を読んで本当に良かったです。
このご時世、いつ何が起きるかわかったもんじゃありませんから、先生も気をつけてくださいね。気をつけてもダメな時もありますが。

そして最近、『モラル』と『陰を往く人』を一気に読みあげました。涙、涙、涙、です。私も『陰を…』の真鉤夭くんがですね、とてつもなく好みなんですよ。狂気太郎先生も大好きです。ゲームの誘惑と戦ってて、ぐだぐだな感じの先生が好きです。

続編楽しみにしてます(^-^)奈美ちゃんはどうなってしまうのか...気になります。私と同じ高校2年生で白血病は切ないだろうに。あれ?白血病だったっけ?病名、間違っていたらすみません。

かなり長文になってしまいました。すみません…。
これでもまとめた方なんです。本当はこれじゃ足りないくらいなんですけど。

それでは、小説頑張ってください。
マイペースでね(^^)/。
失礼いたしました!

167狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/10/08(月) 20:17:31 ID:fpqFCp3o
>>165 彼方さん。
 やっぱりゲームは魔物ですよね。なーんだ、魔物なんだから小説幾らでも遅れて良かったんだあ。いや良くないですね。もうそろそろ小説にも手をつけますからうああああ。
 生存目標にして下さりありがとうございます。一応3か4まで続き、その後は色合いを変えて続く可能性もありますので、どうか長生きして下さいね。

>>166 ねこ娘さん。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 最初が『ずれ』でしたか。私も掲載の何年か後に読み返したら終わり方には自分でもびっくりしましていえ何でもないです。
 『不安』を十八才未満で読んでしまいましたか。ご愁傷様です、その時点であなたは既に十八才です。
 私も克服する勇気は持ちませんが、結局のところどうしようもないので開き直ってその時に思い切り泣き叫んで怖がることにします。同じ恐怖と苦痛を味わって死んだ先人は無数にいますからきっと私達も大丈夫ですよ。
 『モラル』と『陰を往く人』も読んで下さりありがとうございます。奈美さんは慢性骨髄性白血病の初期でした。この先どうなるのかは……書きますのでどうかのんびりお待ち下さいませ。
 ぐだぐだな私を好いて下さりありがとうございます。でも自分では小説をグイグイ進めたいんですけどねえ。一ヶ月で一冊分書ければ素晴らしいのですが、実際は数ヶ月から半年以上かかってしまい……。
 それでは、丁寧な感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

168ねこ娘:2007/10/09(火) 19:12:17 ID:QdT3gVMk

お忙しい中、お返事をしてくださってとても嬉しいです。ありがとうございます。
いえいえこちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
***
さすが先生。掲示板に文章を打つときも、段落が変わるごとに一マス空けていらっしゃいますね。非常に読みやすいし、小説みたいでわくわくします。
***
おお、そうですか。『不安』を読んだことで、私はついに18才に満たしたわけですね。ところが昨日、ちょうど18才である姉に『不安』を薦めて読ませてみたところ、あまりのグロさで姉があぶぶぶぶぶぶぶ…
失礼致しました。
***
そうですよね。私たちにはどうしようもないですよね。死ぬ時は踊り狂って死んでゆくことにします。本当に発狂できれば幸いです。
とにかく、『不安』は(他も)とても素晴らしい作品です。生きている限りは、何回も読ませていただますね。
***
あっそうでした!慢性骨髄性白血病の初期の初期ですよね。もう一度読み直して記憶を蘇らせてきました。はい、のんびりと待たせていただきます(^^)先生もどうか、無理をなさらずにのんびりと進めていってくださいね。
***
人間誰しも基本はぐだぐだです。私も定期テスト直前だというのに、携帯電話から手が離せない状態です。魔物は恐い…。
先生もゲームと戦ってらっしゃるのだから、私だって戦います!!ということで、今からテストが終わるまで、携帯を触らないことにします。テストが終わりましたら、またそちらへ戻って参ります。
お互い頑張りましょうね(o^v^o)!!
それでは、長々と失礼いたしました。

169名無しさん:2007/10/11(木) 11:20:07 ID:MsM5ALvc
狂気太郎さんこにちわ
いつも楽しく(?)作品を読ませてもらってます

いきなり質問で申し訳ないんですが、『ずれ』の冒頭部「ドアの向こう側には、見渡す限りの広大な砂漠が〜」
のくだりの砂漠って何かモデルとかあります?
どこか別の惑星なんですよね?

170身元不明歩く死体:2007/10/11(木) 12:48:02 ID:F30J12nE
モラル、面白かったです。

死にたくなりました。

貴方の小説はとても好きです。
でも、なにを読んでも泣きたくなってしまうのは何故なんでしょう?

変なこと書いてすみません。
気に食わなかったら抹殺してください。

171狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/10/11(木) 21:49:55 ID:fpqFCp3o
>>168 ねこ娘さん。
 段落が変わるごとに一文字空けるようにしたのはここ数年のことでして、人間って生きていると少しは成長するものですね。
 お姉さんに『不安』を読ませてしまいましたか。眠っているうちにお姉さんに手足を縛られて苦痛耐性実験されないように、どうかどうかご用心下さいね。
 実際に発狂すると心身に自由が利かないことも多くなりますので、発狂手前くらいにしておきましょう。
 何回も読んで下さるとのこと、どうもありがとうございます。私が読み返さなくても皆さんが読み返して下さるので私も安心です。
 これからテストですか。大変でしょうが時は必ず過ぎますからどうかやり過ごして下さいね。手を触れずに携帯を動かす念力などが育たぬようにお祈り申し上げます。

>>169 名無しさんさん。
 いらっしゃいませ。いつも楽しく(?)私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 見渡す限りの砂漠ですが、特にこれというモデルはないような気がします。今ふと砂の惑星デューンなんかが浮かびましたが、別に参考にはしてなかったような。
 あれが実際には何だったのかは私にも分かりませんが、どうか今後ともよろしくお願い致します。人生は分からないことばかりですね。

>>170 身元不明歩く死体さん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。
 死にたくなりましたか。確かに私は圧倒的に絶望ばかりを書いておりますが、それでも皆さんには這い進んで頂きたいと思っています。
 絶望しかないと分かっていても尚進む姿こそが美しいのだといや酔っ払ってますので何が何だか分かりません。
 勝ちましょう。

172砂糖と塩:2007/10/21(日) 05:21:29 ID:PyYJSMr6
お久しぶりです。
私がはじめてこのホームページを見たときはまだ10万ヒットでしたが、
気が付いてみればもう100万ヒットをこえていますね。おめでとうございます。
これからも頑張って下さい。応援しています

173狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/10/21(日) 23:47:47 ID:fpqFCp3o
>>172 砂糖と塩さん。
 おや、お久しぶりですね。なんとなくお名前を覚えてますよ。
 百万ヒット超えちゃいました。管理人はゲームに囚われてますけれど、今月中に投稿用の短編を仕上げるべく書き進めております。
 迷走したり牛歩したりの私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

174tats:2007/11/10(土) 04:28:51 ID:7H.G2Z8.
「モラル」読みました。

久しぶりに面白い物を読んだ気がします。
憲法の正体がもっとモラルに近い人物、
それもギリギリ判らないレベルの伏線有りだったら、
この上なく良い作品だったと思います。

モラル、欠如してますねぇ・・・善、悪・・・
僕は引き続き偽善者、エゴイストに磨きをかけようと思わせる作品でした。
最近作風が明るいですね、何か良い事ありましたか?

175狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/11/12(月) 22:29:33 ID:fpqFCp3o
>>174 tatsさん。
 『モラル』を読んで楽しんで下さりどうもありがとうございます。
 憲法の正体自体はオマケのようなものですので、あまり私は重要視してなかったりします。
 モラルは欠如してるんですけれど、かといってモラルの復興を叫ぶのもとんでもない窮屈で血みどろな方向に進みそうで、どうしたらいいのかなあと考えてしまいます。
 最近作風が明るいですか。ううむ、どうかなあ。『モラル』なんかは陰鬱な方だと思うんですけどね。ただ、最近どうも殺戮と絶望ばかり並べるのに疲れたような気もします。かといって手放しで希望を描けるような人間でもありませんので、いやはやどうなるんでしょうね。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

176tats:2007/11/14(水) 00:17:03 ID:W7a8R89g
そうですか、私は憲法の方が存在感が強く残っているような気がします。
ドエトフスキー的な、勢いのある人物だったと思います。

殺戮と絶望の中に、一筋の希望があるからこそ、その存在が私には輝いていました。

一人の少年が、モラルの言葉に突き動かされましたね、
この行動こそが、モラルの存在意義を最後に証明してくれた気がします。
一人の少年の行動によってモラルは報われたのではないか、とも思えます。

177黒猫屋:2007/11/14(水) 17:24:36 ID:M./gp7rY
初めまして。
「モラル」楽しく読ませていただきました。
モラルと憲法第九条が暴力を伴う投票で戦い、
最後に超越的立場で全てを俯瞰するのは医療とジャーナリズムだった、
という結末には思わずニヤリとしてしまいました。

これはねらってやったんですか?

178狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/11/16(金) 22:19:30 ID:fpqFCp3o
>>176 tatsさん。
 現実にああいうことが起こった場合にどうなるのか、私には予測がつきません。全ての人が野次馬だけということはないと思いますが、何も出来ずに固まってしまう人も多い気はします。
 一筋の希望なんですが、それは絶望混じりでもあるんですよね。エピローグの最後みたいに、折角立ち上がっても破滅するような。
 それでもなんとか進めていければいいのですけれど。
 どうもありがとうございました。

>>177 黒猫屋さん。
 いらっしゃいませ。同じハンドルに覚えがあるような気もするのですが初めましてということですね。
 『モラル』を楽しく読んで下さりありがとうございます。展開は狙ったというよりは、考え考え進めた末にそうなってしまったという感じです。外園医師についてはああいう存在であることは最初から決まっていたのですけれど。
 現実にはジャーナリズムは煽ったり操作したりする方なので、いやはや一体全体世界はどうなっていくんでしょうね。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

179身元不明歩く死体:2007/12/08(土) 19:09:44 ID:vlC0as0g
はじめましてあああああ脳内がすごいですうわああ。

オンライン残虐小説家、モラル、ずれ、ボーダー、悪魔の土地
陰を往く者、チーン を読ませていただきました。
巷に溢れる感動系の文章と違ってて大好きです。
なんといっても現実味がもうね、…。
…なにも言えませんです。

引き続き色々狂気太郎さんのあとを辿らせてもらおうと思います。
てか狂気さんむしろ正気三郎…くらいの方が似合ってるんじゃないかなっ
とか失礼なことを考えてしまいましたうへへごめんなさい。

まとまりませんがとにかくありがとうございましたm( _ _ )m

180狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2007/12/10(月) 22:45:01 ID:lGxhKqEs
>>179 身元不明歩く死体さん。
 と、お返事遅くなりまして申し訳ありません。
 私の小説を読んで下さりありがとうございます。感動系の話もたまには書きたいのですがなかなか人生は難しいです。
 正気三郎が似合いますか。私も実は自分が正気なのではないかと思うこともありますが、狂った人は自分が狂ったことに気づかないとも言われますし、どうしたものでしょうね。あ、正気狂三郎なんてのもいややめときます。
 小説の更新ペースは遅いですが、どうか今後ともよろしくお願い致します。

181狐○:2008/01/01(火) 02:22:06 ID:HYZK8RMg
誤字報告です。
殺人鬼探偵4、第三話より。


「学校を守護者には不

相応な笑み」

182狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/01(火) 02:27:26 ID:lGxhKqEs
>>181 狐○さん。
 あぎゃあ。早速「学校の守護者には」と修正致しました。
 ご指摘ありがとうございました。
 ううむ、やっぱり誤字からは逃れられませんなあ。
 今後ともよろしくお願い致します。

183AZRAEL:2008/01/01(火) 06:16:01 ID:t2GWnIRM
「殺人鬼探偵IV」これから読むのですが、初っ端で気になったのでひとまず。
「停車したセシオ」→寡聞にてセシオという車種を知らないのですが、セルシオ?

184狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/01(火) 09:56:57 ID:lGxhKqEs
>>183 AZRAELさん。
 あぐわばっけましておめでとうございます。
 最初はセルシオになってた筈なのですが、どうしてこんなことに……。
 ということで早速修正致しました。
 ご指摘ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。

185AZRAEL:2008/01/02(水) 14:18:21 ID:t2GWnIRM
「殺人鬼探偵IV」……覚書に同意します、はい。
諸所で声を上げて笑ってしまったのも事実です。
(めったに笑わない人間と思われているので家族が様子を見に来ました)

二話エピローグ
「世界観を繋ぐゲート」→世界間では。

186狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/02(水) 20:30:34 ID:tdYC3dN.
>>185 AZRAELさん。
 『殺人鬼探偵IV』を読んで下さりありがとうございます。うう、やっぱりギャグが滑ってうああああああああ。
 ということで笑って下さりありがとうございます。
 誤字のご指摘ありがとうございました。まさしく誤字です。修正致しました。

187身元不明歩く死体:2008/01/03(木) 16:06:54 ID:vz.ytlrQ
殺人鬼探偵の新作、どれも面白かったです
新キャラたちも可愛げがあっていい味だしてますね
個人的に好きな神楽さんが不遇な扱いを受けてて可哀想でしたが(笑
随所のギャグも相変わらず冴えてて笑えました
市長は萌えました…あれは最高最強ですね!

ところで誤字だと思うんですが、6話の
「凛とした中に何処となく禍々しさを感じさせる美貌。
オレンジ色のショーティンググラスを着け〜」
になっているようです

188AZRAEL:2008/01/03(木) 16:57:45 ID:t2GWnIRM
第一話プロローグ
>男達が鉈や剣を抜いて襲いかかった。(略)
> 男達は恭しく鉢を起こすとカセットコンロのそばへ戻った。
>(略)
> 魔王は溜め息をついて階段を上っていった。男達はすぐコンロに戻った。

男たちの戻り方が逆では(依頼人に恭しくする理由がない)。

189AZRAEL:2008/01/03(木) 19:08:11 ID:t2GWnIRM
……「鉢」に対しての恭しさと今気づきました。
そういうわけで>188は取り下げます。

190狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/03(木) 20:55:08 ID:lGxhKqEs
>>187 身元不明歩く死体さん。
 『殺人鬼探偵IV』を読んで下さりありがとうございます。楽しんで頂けたようで幸いです。
 新キャラは性格設定に悩んだのですが、あんな感じに落ち着きました。神楽さんは今回不遇でしたねえ。逆に幽霊探偵さんがやたら登場してしまいました。役には立たないのに。
 ちなみに予知探偵の洲上天心はVで登場するかも知れません。
 ギャグが冴えてましたか。そうか……滑ってなかったんだ……。
 市長はやっぱり最強ですよね。いやはや、あれには誰も勝てません。
 さて、ご指摘の誤字ですが全くの誤字でございます。修整させて頂きました。なんかこの「シューティング」を「ショーティング」としてしまうのは私の癖のようです。
 それでは、感想と誤字ご指摘をありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

>>188-189 AZRAELさんAZRAELさん。
 はい、そうなんです。野菜には最大限の敬意を払っているんです。きっと魔王より野菜ですよ。

191AZRAEL:2008/01/04(金) 21:59:53 ID:t2GWnIRM
今になって気づいた殺人鬼探偵「III」誤字。

第三章
胴を折り曲げ吹っ飛びところに→「吹っ飛ぶ」ですかね。

192狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/04(金) 23:09:33 ID:lGxhKqEs
>>191 AZRAELさん。
 うわっち、早速修整致しました。
 わざわざ過去の分まで読み返して下さりありがとうございます。
 画像も掲載させて頂きました。今後ともよろしくお願い致します。

193へっくし:2008/01/07(月) 21:20:19 ID:q56OP8.Y
はじめまして。『殺人鬼探偵IV』楽しく読了しました。
新キャラも盛りだくさんで、ニギヤカさが増してますね。
市長にはちっさいオッサンなんかを想定していたのですが、
なかなか素晴らしくヤラれました。
星になってしまったあの人とかが、
またこっそり復活してくれていることを願っています。

194狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/08(火) 20:40:45 ID:Zt2XRafM
>>193 へっくしさん。
 いらっしゃいませ。『殺人鬼探偵IV』を楽しく読了して下さりありがとうございます。
 市長にヤラれて下さりありがとうございます。やっぱりアレしかなさそうです。
 星になってしまったあの人は、ちゃんと台詞も決うああああああああ何でもありません。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

195ロデオマシーン:2008/01/09(水) 23:39:54 ID:3OO0okJc
陰を往く人の続編はいつごろ出るのですか?はい。

196Compass:2008/01/10(木) 02:05:34 ID:JWZDuHfM
【殺人鬼探偵Ⅳ】待ちに待ってました!!
相変わらずハチャメチャで面白かったです。
あの市長には誰も勝てませんね。自分的にはアルメイルに居るような者達の姿を想像してたのですが、良い意味で裏切られました笑)

職場とかでイライラした時に黒贄さんを思い出すととてつもなく羨ましくなります…笑)でも私怨で殺すのは殺人鬼としての倫理に反しますので我慢しております。笑)


続編や新作も楽しみに待ってます!!頑張ってください!!

197狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/10(木) 22:50:33 ID:Zt2XRafM
>>195 ロデオマシーンさん。
 はい、気にして下さりありがとうございます。一年後というのを目安にしていたので今年の五月を予定していましたが、場合によってはもう少し早いかも知れません。
 四月末とかくらいに。

>>196 Compassさん。
 『殺人鬼探偵IV』を待ちに待ち構えていて面白く読んで下さりありがとうございます。
 裏切られましたか。今後も皆さんのご期待を悪い意味で裏切るように頑張いえ何でもないです。
 殺人鬼も色々大変ですよね。取り敢えず実行する時は完全犯罪いえやめときましょう。どうか平和に社会人として長生きして下さい。
 それでは、今年もじりじりと書いていきますので、よろしくお願い致します。

198彼方:2008/01/12(土) 07:41:43 ID:w0/SQab2
今更でございますがあけましておめでとうございます。

「陰を往く人」のヨウ君が大好きで、続編を生存目標としております彼方でございます。
前に一度こちらにてご挨拶させていただきましたが…え?覚えてらっしゃらない。はあ、左様でございますか。そうですか。しかしご心痛は無用でございますよ。私はちゃんと先生の脳の片隅にて寄生させていただいておりますゆえ。

さて、今回はでございますね。「殺人鬼探偵Ⅳ」を非常に楽しんで読ませて頂きましたので、御礼を申し上げるべく参上致しました。
どうやら私は、お空から降ってくる市街の下敷きにならずに済んだ模様でございます。温かいご配慮、誠にありがとうございました。ヨウ君に会えるまで、死ぬわけには参りませんから。
お星様になった彼を夜空に探しながら、私はまったりとヨウ君を待ち続けたいと思います。おや、何やら近くにお星様が降って来たと民営放送が知らせておりますが…はっ!!まさか!?

それでは先生。どうぞお身体にお気を付けて。ご自愛をもって、これからも頑張って下さいませね。

長々と、失礼致しました。

199狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/12(土) 21:21:34 ID:Zt2XRafM
>>198 彼方さん。
 明けましておめでとうございました。いやあ、お久しぶりですね。前に頂いたご挨拶は覚えて……ウバッ、ポッペンパラニョポッペンパラニョ申し訳ありません。
 私の脳の片隅に寄生ありがとうございます。そうか、物忘れがどんどん激しくなってるのは私の脳が圧迫されて……。
 さて、『殺人鬼探偵IV』をお読み下さりありがとうございます。下敷き回避おめでとうございます。しかし災害はいつ何処から畳みかけてくるか分かりませんからご用心下さいね。
 『陰を往く人』の真鉤夭君がお好きでしたか。しかし続編が生存目標になったら、出てしまったら抜け殻に……ということで世界には色々楽しいことがありますので長生きしましょう。嫌なことも色々ありますが。
 それでは、今年もどうかよろしくお願いします。感想をありがとうございました。

200身元不明歩く死体:2008/01/13(日) 20:52:06 ID:d5TJ3TU6
はじめまして、あけましたおめでとうございました。


殺人鬼探偵Ⅳ,とても楽しく読ませていただきました黒贄さん大好きです。市長可愛いです。(^ω^)
ちょっと切なかったです。
でもやっぱり面白いものは面白いんだから仕方ない!面白かったです黒贄さん大好き!!

で、勢いに乗って殺人鬼探偵Ⅰも読ませて頂いて誤字ぽいものがあった気がするので失礼ながらご報告をば。
第二話ミキサーで黒贄さんが山羊頭をミキサーに突っ込むあたりの場面,

 黒贄が逆楡の体を持ち上げると、山羊に似た怪物は鋭い威嚇音を発した。手足がきごちないながらもバタつき始める。

→ぎこちない

ではないでしょうか。


私なんかがこのような場所に書き込んでしまい申し訳ありませんでした黒贄さん大好きです。

201狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/14(月) 00:21:25 ID:Zt2XRafM
>>200 身元不明歩く死体さん。
 あごばぁっ、公開から七年以上経ってそんなところに誤字が残っていたとは……。
 ということでご指摘ありがとうございます。早速修正しました。
 改めていらっしゃいませ。明けましておめでとうございました。
 『殺人鬼探偵IV』を読んで下さりありがとうございます。切なかったですか。やっぱり大谷五郎が○になっちゃったところがいえ何でもないです。
 節々に終焉の予兆を感じさせてしまったかも知れません。
 さて、ゲームにまだ時間を食われてますが小説も頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想と誤字のご指摘をありがとうございました。

202よっしー:2008/01/15(火) 12:10:05 ID:Lsf4JiRo
狂気太郎さん、あけましておめでとうございます。


殺人鬼探偵Ⅳもワクワク読ませて頂きました。
今回も人がゴミのように死んで楽しかったです。

迷探偵大集合が特に面白かったです。
素敵過ぎでした。

すいません、ごめんなさい、許して下さい。
誤字だと思うのですが見つけてしまいました。

「地獄坂を上るような上らないような」
の黒贄氏が病院に入って看護士に嫌な顔をされても気にせず、
辺りをうかがってる最中のシーンです。

『一般的なX線装置からCT、MRIなどの最近機器が揃っているようだ。』
「最近機器」ではなくて「最新機器」なのではないでしょうか?
誤字ではなかったらごめんなさい。
誤字ではなかったらお詫びにリストカットします。
ごめんなさい。すいませんです。

新作も楽しみに待っています。殺人衝動を抑えながら。
刑務所とか病院に入れられたら新作が読めないじゃなかあああああああああああ
なので気をつけます。

それでは閉めましてさようなら。

203よっしー:2008/01/15(火) 12:11:18 ID:Lsf4JiRo
狂気太郎さん、あけましておめでとうございます。


殺人鬼探偵Ⅳもワクワク読ませて頂きました。
今回も人がゴミのように死んで楽しかったです。

迷探偵大集合が特に面白かったです。
素敵過ぎでした。

すいません、ごめんなさい、許して下さい。
誤字だと思うのですが見つけてしまいました。

「地獄坂を上るような上らないような」
の黒贄氏が病院に入って看護士に嫌な顔をされても気にせず、
辺りをうかがってる最中のシーンです。

『一般的なX線装置からCT、MRIなどの最近機器が揃っているようだ。』
「最近機器」ではなくて「最新機器」なのではないでしょうか?
誤字ではなかったらごめんなさい。
誤字ではなかったらお詫びにリストカットします。
ごめんなさい。すいませんです。

新作も楽しみに待っています。殺人衝動を抑えながら。
刑務所とか病院に入れられたら新作が読めないじゃなかあああああああああああ
なので気をつけます。

それでは閉めましてさようなら。

204狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/01/15(火) 21:44:15 ID:Zt2XRafM
>>202-203 よっしーさんよっしーさん。
 明けましておめでとうございました明けましておめでとうございました。
 『殺人鬼探偵IV』をワクワク読んで下さりありがとうございます。確かに人がゴミのようですねえ。まあ現実でもそんなものいえ何でもありません。
 『迷探偵大集合』はちょっと外したかなあと思っていたので楽しんで頂けたのなら幸いでございます。
 さて、ご指摘の点ですが、最近機器って言葉、ご存じないですか。
 ……すみません。私も知りません。どうしてこんなことになってしまったのでしょう。世の中は不思議で溢れてますね。
 ということで早速修正致しました。ありがとうございます。
 病院は場合によっては必要ですが刑務所は出来るだけ避けて下さいね。いや指名手配されるのをお勧めしてる訳じゃないですけど。
 それでは、今後ともよろしくお願い致します。感想と誤字のご指摘をありがとうございました。

205半開き:2008/02/01(金) 20:04:29 ID:6sPExxcc
地獄王拝読しました。
狂気さんはキャラクター作り、そのキャラに感情移入させるのがお上手でいらっしゃる。
騎士一人一人の過去を深く掘り下げ個性をうまく強調していますね。そのキャラクター紹介部分が長くはありましたが、飽きること無く読み進められました。
対照的にクライマックスの地獄王との戦いがとても短くて驚きました。「クライマックスがこんなに短いのか?」と訝りましたが結果的に儚く派手に散っていく男たちの魅力を引き立てていました。流石です。

私の中でバラザッドは腕が4本のラオウです。幼少時代の彼は若き日のサウザーです。
はっきりとイメージできたせいか、彼は騎士の中で一番好きです。不器用な男って良いですよね。
あ、ベルリクは主観的な回想シーンが無い上、台詞も少なかったので一番心情が理解しにくかったです。
結局彼は姫のペットと同一人物だったのでしょうか。何を思って「好きな世界を作れ」と言い残したのか、未だに謎です。

個人的に一番怖かったのが地獄王の手の平の中で死んでは蘇る人々でした。
そもそも自分の信じている日常や人の人格など形のない曖昧なものです。根本的な部分の信憑性を揺らがされたショックは小さくありませんでした。
『多重世界』や『自殺の時代』を読んだ時にはこんな不安は感じなかったのに。おかしいな。

206狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/02/02(土) 20:40:52 ID:Zt2XRafM
>>205 半開きさん。
 『地獄王』を読んで下さりありがとうございます。クライマックスが短かったですか。実は一人一行で死んでもらうことも考えたのですが難しかったのであのようになりました。
 四本腕のラオウですか。バラザッドはもうちょっと屈折していそうな気はしますね。
 ベルリクについては単純なのであれ以上加えることもないと思っています。彼の最期の台詞は、永遠の苦痛を味わうことになる姫を少しでも支えるために、残念ながらあれくらいしか言えなかったのではないかと思います。
 掌で死んでは生き返る人々については、人間の人格などが確固たるものだという幻想をぶち壊す点では『ずれ』と似てるような気がします。
 『地獄王』は何度も書き直しを経て完成したもので、楽しんで頂けたのなら幸いです。わざわざ感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

207Φ∀Φ:2008/02/14(木) 14:05:02 ID:dzVumAjo
恐らく誤字をみつけてしまいました

殺人鬼探偵Ⅳ第四話の二

黒贄さんの台詞
「草場さんはあの辺などいかがですか」
葉が場になってますです

208狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/02/14(木) 23:53:20 ID:Zt2XRafM
>>207 Φ∀Φさん。
 いらっしゃいませ。誤字のご指摘ありがとうございます。全くもって誤字です。誤字キャハーッ。
 早速修正させて頂きました。
 わざわざありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

209・・・:2008/02/29(金) 15:11:04 ID:6OXXacrE
すみません。
また読んでいて見つけたので今度はこちらに書きますね。
青少年倫理道徳復興委員会で
「佐原文治君、君は博多での番組収録から戻って、すぐにテレビ局に急行されられたよね。
と書いてあるのですが、急行させられたの間違いかな、と思います。

それとは別に質問があります。
あ、別っていうほど別ではないのですが、こうやって誤字らしき部分をいちいち聞くのって
ウザイとかそういう部類に入るのでしょうか。
この前のみたいに、方言です。とか教えてもらえると勉強にもなるので見つけたらいちいち聞きたいのです。
でもこういうのが、あまり気分が良いものではないのでしたら控える事にしますね。

210狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/02/29(金) 21:59:08 ID:Zt2XRafM
>>160 ・・・さん。
 おわちゃあっ。これは間違いなくバッチリと、確実にまったりとそれでいてしつこくなく誤字でございます。
 今でもたまにこのタイプミスをやってすぐ自分で修正してるのですが、八年近く埋もれていたようです。
 ということで早速修正致しました。ご指摘ありがとうございました。
 出来る限り誤字脱字は直したいと思っていますので、どうかご遠慮なくご指摘下さいませ。今後ともよろしくお願い致します。

211死音:2008/03/11(火) 21:41:33 ID:/fl9zbR2
はじめまして。かれこれ3年ほど前から小説読ませて頂いてます!
最近は、仕事中にも読んでしまうほど嵌ってしまいました。
世界観がストライクゾーンです。
・・・と、なにやら誤字らしきものを発見してしまいました。
『セーカー』の教室にセーカーが入って来た辺りです。

その間も、断末魔の絶叫と、肉と骨を立つ無気味な音は続いている。

立つ→断つのような気がします。
間違ってたらすみません!
これからも応援してます!
それでは失礼します。

212狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/12(水) 20:26:30 ID:74Kc9m4U
>>211 死音さん。
 いらっしゃいませ。三年前から私の小説を読んでいて下さりありがとうございます。
 でも仕事をクビにならないようにご用心下さいね。
 さて、ご指摘の点ですが全くもって誤字です。早速「断つ」に修正させて頂きました。
 わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

213身元不明歩く死体:2008/03/13(木) 01:49:50 ID:ZWmBJvhA
こんにちは。
「多重世界」の中で誤字を発見いたしました。
終わりのほうの
「ひい、ふう、みい…」が
「ひい、ふい、みい…」となっております。

214狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/15(土) 21:25:48 ID:74Kc9m4U
>>213 身元不明歩く死体さん。
 いらっしゃいませ。『多重世界』の誤字を発見して下さりありがとうございます。いやはや、正しく誤字です。
 ということで修正致しました。私の小説を読んで下さり、わざわざご指摘もありがとうございます。
 今後ともどうかよろしくお願いします。

215ゆっけ:2008/03/16(日) 22:34:59 ID:e6wtsGZE
こんにちはです。
今日久々に『絶望の歌』を電車内で読んでおりました。

あれれ。これは…。

『絶望の歌』第十六番 愛のループ
「何を言ってるんだ。殺されるのは俺だけでい。お前はどいてろ」

おそらく『俺だけでいい。』ですよね。
今更ですみません。何度も読んだはずなのになあ。

216狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/17(月) 20:11:17 ID:74Kc9m4U
>>215 ゆっけさん。
 こんばんは、電車の中で私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 さて、ご指摘の点ですが、全くの誤字です。ううむ、何年経っても誤字はなくならないものなんですねえ。いや別にこっそり後から誤字を加えている訳ではないのですが。
 ということで早速修正致しました。わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

217半開き:2008/03/17(月) 20:13:13 ID:VJjp1Uxc
お久しぶりです。
繁忙期に差し掛かり、精神的に疲弊しているなか、貴重な娯楽として狂気さんの作品を拝
読させていただいています。
上司への鬱憤が溜まっている中、「オンライン残虐小説家」は色々な意味で楽しめました。
こんな風にしてやりたいなぁ、と誰もが心の隅で思うことを具体化されていて、残虐だか
らこそ黙々と読み進めました。
人間、やろうと思えばいくらでも残虐なことはできるのですね。
狂気さんの一人称形式で進行していましたが、どこまでが狂気さんの願望なのだろうと少
し気になっています。笑

実際に拷問オフ会が行われるのだったら四百十美として参加したいかもしれません。

特に年齢制限のようなものはなかった気が致しますが、内容としては18禁級ではないか
とふと思いました。
しかし「下らない悪戯メールを送るガキはこうなるぞ」と見せしめる効果があるかもしれ
ません。本当に、スパムの類も含めて滅びてほしいものです。

218狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/18(火) 22:55:06 ID:74Kc9m4U
>>217 半開きさん。
 お久しぶりです。お忙しい中私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 さて、『オンライン残虐小説家』を楽しんで下さりありがとうございます。この短編は幾つかの意図から書かれたものですが、残念ながら完璧にはその役割を果たせていないようです。
 え、何処までが私の願望か、ですか。そりゃ勿論全いえ何でもないですポッペンパラニョポッペンパラニョ。
 拷問オフ会は多分ないと思いますよ。読者の皆さんに迷惑をかける訳にも行きませんので、ひっそりこっそりと以下略。
 そうですねえ。描写は一般的には十八禁やR指定レベルかも知れませんが、無情な世界は変わっていないのに童話から残酷さが除去されてしまう現代ですから、出来る限り年齢制限なしでやっていきたいと思っています。そういえば友成純一氏の残虐小説だって年齢制限はなかったと思うので、大丈夫ですねきっと。
 それでは、わざわざ感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

219投信:2008/03/29(土) 04:34:03 ID:ARMZosy6
「陰を往く人II」読みました。
Ⅰに続いて笑えるシーンもあるので、
狂気太郎さんの中では珍しい作品だという印象を受けました。
そして一番好きなシリーズでもあります。

大学を卒業し4月から社会人になるのですが、
「陰を往く人Ⅲ」が掲載されることを楽しみに
生きていこうと思います。

220狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/29(土) 23:28:58 ID:74Kc9m4U
>>170 投信さん。
 『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。笑えてしまいましたか。私の書く話としては青臭さも多くてちょっと珍しい部類に入るかも知れませんが、虐殺の合間にこんなのもいいですよね。とか言いながらこの話でも殺しまくってますけど。
 四月から社会人、おめでとうございます。色々色々色々とあると思いますが、どうか生き抜いて下さいね。慣れてくればなんとかなるものですよ。
 IIIの掲載はまた一年後くらいになると思いますが、どうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

221NO.4:2008/03/30(日) 02:48:42 ID:4NFX.vhg
初めまして。陰を往く人IIを読ませて頂きました。
殺人鬼探偵シリーズと同じく、とても好きな小説だったので興奮もあってかなり楽しく読めました。
感想をまとめるのが苦手なので面白かったという事しかできないのですが……。

何故か足の付け根がじんじんしています。
次回作を楽しみに待っています。頑張ってください。

222彼方:2008/03/30(日) 05:42:51 ID:a0yO6G5M
こんばんわ、狂気太郎先生。あ、もう白々と夜が明けておりますね。おはようございます。
二度ほどこちらにお邪魔し、先生の脳に寄生させて頂いております、夭君が大好きな彼方でございます。
え?また覚えていらっしゃらない?
…左様でございますか、そうですか。そろそろ、脳細胞を食い荒らしにかかりたいと思います。

「陰を往く人Ⅱ」、拝読させて頂きました。前作よりもそこはかとなく青春度が増し、夭君の人間味や可愛いらしさが垣間見れて、嬉しい限りにございます。彼には、例え束の間だとしても、幸せを噛みしめて生きて欲しいと切に願います。
ところで先生、お願いがございます。

じいやとミニ鎌様、私に下さい。

鎌神様の子を自分で身籠るのはノーセンキューなので、誰かが身籠ったのを私に下さい。必ずや私が、ミニ鎌様を立派な鎌神様に育てあげてみせます。どうぞご検討の程、宜しくお願い致します。

乱文を長々と申し訳ありませんでした。
お忙しい中この様な素敵な作品を産み出して頂き、感謝の念に絶えません。また1年後、彼等に会えるのを楽しみに、このせちがらい世の中を渡って行こうと思います。
どうぞお身体にはくれぐれもお気をつけて。未来永劫、陰ながら応援させて頂くことをお許し下さい。

223狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/30(日) 21:27:16 ID:74Kc9m4U
>>221 NO.4さん。
 いらっしゃいませ。『陰を往く人II』を楽しく読んで下さりありがとうございます。
 作者にとっては面白かったという言葉が何よりの報酬でございます。
 足の付け根がジンジンするのは幻肢痛かも知れませんね。切断された存在しない筈の部分が痛むという……って、足はありましたか、失礼しました。
 こんな私ですが、今後ともよろしくお願い致します。感想をありがとうございました。

>>222 彼方さん。
 こんばんは、書き込みは三回目でしたかね。もっとあるような気がしてました。
 『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。夭君が可愛らしかったですか。そうかあ、きっと老婆の首を折る辺りが可愛いえ何でもないです。
 申し訳ありませんがじいやさんは日暮君の専属なのでお譲りは出来かねます。ミニ鎌神様については、もしかするとマルキの研究によって従順バージョンが売りに出されるかも知れませんからどうかお待ち下さいね。
 ……すみません、予定ないです。
 感想をどうもありがとうございました。IIIを書き出せるのは今年の後半過ぎになると思うので、きっちり一年後に公開出来るかは分かりませんが、頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

224露伴:2008/03/31(月) 08:09:42 ID:BveRMpjc
『陰を往く人II』読ませてもらいました。
凄く面白かったです、僕は特に楡誠が気に入りました。
トラブルシューターってのが黒贄サンみたいで格好よかったです
楡が主人公の小説などあるんでしょうか?

225助平:2008/03/31(月) 15:46:02 ID:RyxqT.io
「陰を往く人Ⅱ」を読ませて頂きました。
狂気太郎さんの書く小説は映画や漫画にして欲しいくらい好きです。
なんというか…自分にとっては良いガス抜きみたいな感じで、新作がたまらなく待ち遠しいです。

あ、一つ指摘というか質問なんですが、「陰を往く人Ⅱ」の中の表現に、「洞窟内に木霊する」と、ありましたが「木霊」と「谺」とは同じ意味なのでしょうか。

下らない質問申し訳ありません。今から河童に尻小玉を抜かれに行ってきます。アッー

226狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/03/31(月) 20:28:52 ID:74Kc9m4U
>>224 露伴さん。
 『陰を往く人II』を凄く面白く読んで下さりありがとうございます。
 楡誠が気に入りましたか。真空圧縮パックを出したくて、設定を調整しているうちにあんな化け物になってしまいました。彼は心の一部が欠落した存在なので主人公には向いてなさそうですなあ。
 黒贄さんはトラブルシューターというよりは、トラブルメーカーのようないやいや、感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>225 助平さん。
 『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。映画や漫画にしたいですか。私もそうなったらいいなあ、なんてことをちょっと思ったりするのですが、いやはや、人生は厳しいですね。
 木霊と谺は同じで合ってます。どちらにするか迷ったのですが、後者の方が読みにくそうなのと、山の霊が返事をしているという考えが由来であったことを踏まえて前者の字を選んでおります。
 とは言うものの、レスのために知識を確認するまでどの程度自分が考えていたのか分からなくなってしまいました。ま、まあ、取り敢えず、同じ、ということで。
 そうか、山の雪男の次は川のいえ何でもないです感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

227報復ZO:2008/04/01(火) 00:10:12 ID:3ZwlsZqY
『陰を往く人II』を読ませていただきました。
「吹雪で視界が云々」はこの作品のためだったんですね?

あ、それとなんか鎌神様は、柴田昌弘氏の
 『ラブ・シンクロイド』に出てくる「バウフェーク」とか、
 『斎女伝説 クラダルマ』に出てくる「猿神」とかを思い出しました。
 比べると失礼ですが、鎌神様はまだ“可愛い方”ですね。

>マルキの研究によって従順バージョン
 えっと、鎌神様マイルドとか?(何がマイルド?)

228狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/01(火) 21:04:05 ID:74Kc9m4U
>>227 報復ZOさん。
 『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。随分と公開まで時間がかかりましたが、あの時は教えて下さりありがとうございました。
 鎌神様は可愛い方ですか。なーんだ、なら安心して小中学生にもお勧め出来いえ何でもないですうああああ。
 鎌神様マイルド、いいですね。鎌神様クールとか鎌神様イエローとか、鎌にゃんとかうああ今後ともよろしくお願い致します。

229あづさ:2008/04/05(土) 03:45:52 ID:2eD1pVR.
はじめまして。
もう三年程狂気太郎様の小説の虜です。
いまになってはじめての書き込みです。緊張して手汗が吹き出しております…。
新作の『陰を往く人Ⅱ』読みました。
奈美ちゃんが足を切られた時はどうなることかと焦りました。
じいやが可愛い割に…強い…。化け物だらけで笑えます。
でも体が機械の人はあっちのシリーズの人だけで充分ですよね。
あと二話の下の最初のほうで小守さんが子守となっている所があったような気がします。
一年でも二年でも待ちますので続編を首を長くして待ってます。
それでは、なんだか乱文ですみませんでした。

230彼方:2008/04/05(土) 04:59:21 ID:EST7agu2
こんばんわ狂気太郎先生。
毎度のことながら、ご丁寧なお返事誠にありがとうございます。ご多忙な先生のお邪魔をしているのではないかとそれだけが気がかりでございますが、やはり嬉しさの方が勝っている身勝手さをお許し下さい。
そしてそして、私のような者をご記憶下さり、感激の極みにございます。安心して、先生の脳細胞に産卵し始めることと致します。
さて本日は、某100円ショップにてミニ鎌様らしきモノを発見致しましたのでその報告に上がりました。勿論直ちに購入し、今は私の横でお眠りになられているようです。
私が責任を持って、必ずや立派な鎌神様に育てあげてみせますので、ご期待下さいませ。さ、早速食料を調達せねば。材料はそこかしこにあります故。先ず手始めに、コンビニにたむろしているあの若者達を…。
ハード鎌神様になるのかソフト鎌神様か、果てはマイルドかクールかはわかりかねますが、マルキに見つからぬよう用心して参ります。
長々とお邪魔致しました。乱文、これにて失礼致します。

231狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/05(土) 23:04:41 ID:74Kc9m4U
>>229 あづささん。
 いらっしゃいませ。三年ほど虜になって下さってありがとうございます。緊張して手汗が出ますか。私もゲーム中に緊張して手汗が出てマウスがじめついて困ることがあります。念力でマウスが操作出来ればいいのですが……って全然関係ないですね。
 『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。どうなることかと焦りましたか。私もやっちゃっていいのか迷いましたが取り返しがついたのでほっとしています。
 じいやさんが強いんですよね。楡も化け物ですし、IIIでもまた化け物が出ますし、このシリーズでは真鉤が最強という訳ではないんですよね。それでも小細工などをしながらなんとかやって戦い抜いて頂きたいものです。
 体が機械の人は流れ上仕方がなかったのですが、出来るだけトンデモな技術は出さないようにしたいと思っています。IIIも来年の春か夏辺りを予定しているのですが、ちょっとスケジュールの狂う可能性があるためずれ込むかも知れません。
 と、誤字のご指摘ありがとうございます。早速二ヶ所見つけて修正致しました。
 それでは、わざわざ感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>230 彼方さん。
 こんばんは、嬉しがって下さりありがとうございます。私の脳細胞はそれでなくてもどんどん劣化してますのでどうか産卵は控えめにお願いします。
 ミニ鎌様らしきものを発見おめでとうございます。どんな怪物に成長するのか楽しみですね。いやもしかすると鎌神様ハイグレードで、高い知能と暴力を駆使して世界の王にいえ何でもないです今後ともご用心のほどをよろしくお願い致します。

232報復ZO:2008/04/07(月) 23:22:31 ID:3ZwlsZqY
>>227
>狂気さん
鎌神様マイルド、お気に召していただいて幸いです。しかし…
よくよく考えてみれば、時々奥さんに「原始人」呼ばわりされる私は、
鎌神様マイルドみたいなモンでした。もちろん衣服(洗濯物)の山の中を
泳いだり、趣味で燻製作ったり、「イタイヨ、タスケテー」とか言(わされ)
ったりしますが、マイルドです。それと逆に奥さんに「手も足も出ない!」
状況だけが違いだといえます。ほら、マイルドでしょ?もちろんまだ胴に
手足はつながってます。今のところは、イタイヨ、タスケテー!

>>230
>彼方さん
えっと、突然すみません。その「ミニ鎌様らしきモノ」って中国産ですか?
って、問題発言ですか?いや、あちらならたくさん出来そうなので…。
私はというと国産に励んでおります。やはりメイドイン・ジャパンでしょう。
下級鎌神様の私からでも千年に一度現れるという伝説のスーパー鎌神様とか
生まれて、下着の名前のヒロインとか、髪の毛と鼻がない親友とか、三目の
友達とか、亀がトーテムの師匠とか、神様とか、仲間にしながら7つ集めると
願いが叶うボールとか探して右往左往させたいと思います。あれ?

233彼方:2008/04/08(火) 06:05:08 ID:S1GlmnSg
こんばんは先生。
とりあえず私のスカウターによると、ミニ鎌様の戦闘力は今のところ18000となっておりますが…。多分何処ぞの野菜な星の生き残り王子が、地球に到着した時と同じだと思うのですが。
え?何処産でしたかね。今ミニ鎌様に頼んで拝見させて頂きますね。私の腕一本と引換えに。宅のミニ鎌様は器が広いので、多分腕一本でご容赦頂けると思います。
あ…。ハイ、流石は先生。正解ですね。思い切り良く誇らし気にMADE・IN・中国でございました。いやはや天晴れあちらの国。
するとあれですか?そのうちに私のミニ鎌様は「おのれカカロット」なり「スパーキン!」なり叫び出すわけですか?そして然り気無く下着なお名前な方と結ばれ、下着な名前の息子や娘を作ると。ほ〜。
あれ?違うんですかね。日本産ではないので、ボールを探したり、ツンデレチックに仲間になったりは出来ないわけですか?あれ?
とりあえずは金色の毛に覆われ、巨大化と共にいきなり戦闘力が10倍になれるようにお育て致します。そして最大目標は口からJr.を吐き出すと。
いやはやこんな形で、新たな人生目標が出来るとは…。
先生、何だか色々とありがとうございます。

234狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/08(火) 22:02:07 ID:74Kc9m4U
>>232 報復ZOさん。
 ご自身が鎌神様マイルド、おめでとうございます。ここは一つ、コンクリートジャングルに繰り出してトラップを仕掛けまくり、沢山の獲物を稼いで奥さんに貢ぎまくって下さいね。

>>233 彼方さん。
 戦闘力一万八千ですか。そりゃまた大したものです。もう地球を滅ぼせてしまいそうじゃありませんか。流石は突然変異のメッカ、中国産ですね。
 ……すみません、私はこの辺でやめときます。

235彼方:2008/04/08(火) 23:06:11 ID:S1GlmnSg
お忙しい中恐れ入ります先生。
と言いますか私、どうやらとんだ勘違いをやらかしたようです。
先日の報復ZO様から頂いたコメントを、うっかり狂気太郎先生が下さったものと思いこんでいたようです。
先生の華麗かつご丁寧なコメントのおかげで、ようやく自分の失態に気付きました。
頓珍漢な私にお付き合い下さりお時間とらせまして、誠に申し訳ありませんでした。
そして報復ZO様、話かけて下さりありがとうございます。ご挨拶遅れましたが彼方と申しますはじめまして。
…あぁ、もう色々とダメでございますね。久しぶりに赤面致しました。このような失態をおかした責任をとって、逝って参りたいと思います。
いややはりやめました。狂気太郎先生の小説がある限り、それを糧に生きて行くことをお許し下さい。
最期に、本当に失礼致しました。

236狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/09(水) 23:04:49 ID:74Kc9m4U
>>235 彼方さん。
 いえいえ、お気になさらずに。実は私と報復ZOさんは同一人物なんですよ。
 ……。すみません、大嘘つきました。
 ま、まあ、取り敢えず、お気になさらずに。生きていきましょう。

237土左衛門:2008/04/10(木) 04:13:46 ID:BndtdWr2
お久しぶりです…といっても大した書き込みはしていませんが。
えー、影を行く人Ⅱ…?陰を行く人Ⅱ……?陰を往く人Ⅱを読ませていただきました。
まず読む前に思ったのは陰を往く人Ⅰが余りにも素晴らしい終わり方だったので続編は出さない方が…、ということだったので読むのに躊躇しました。でもやはり先が有るのだから気になる…。手を出しました。
そして、読んでの感想。「参りました。」もう…。何も言うことがありま…狂気太郎万歳!!
取り乱しました。いやー、大体『Ⅱ』というのは失敗する事が多いのですが、余計な心配でした。『Ⅰ』での強烈な印象。そして、『Ⅱ』での『Ⅲ』への繋ぎ。しかもⅡは二章構成で後の方を繋ぎにしてますね。これが素晴らしい!!全体を繋ぎにしてしまうと駄目ですよねー。ⅡはⅡとしての話がしっかりと作られていて、とても楽しめる内容でした。特に天海が活躍する場面が一番好きです。つまり自分は天海というキャラが好きなのでしょう。
本当に楽しめました。ありがとうございます。次の作品頑張ってください。

238狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/10(木) 21:32:29 ID:74Kc9m4U
>>237 土左衛門さん。
 お久しぶりですね。『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。そして、参って下さりありがとうございます。
 やっぱり続編というのは一種の博打ですよね。折角うまく完結したものを続編で台なしにするリスクがある訳で。今後も気をつけたいものです。
 ただ今回は、Iの公開前にIIが一通り書き上がっていたので私自身はちょっと気楽でした。
 繋ぎについては、繋ぎと気づかせず、或いは繋ぎも含めて一つの作品となることが理想ですなあ。天海は今回も怪我をしましたが手足を失わずに済んで良かったです。えっ。
 ということで、感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

239シャウ:2008/04/10(木) 21:45:42 ID:VVS7lFEE
陰を往く人Ⅱ(あってますかね?)の1話を読まさせていただきました

狂気太郎先生僕に有意義な時間を下さってありがとうございました!


でネタバレなのかわからないのですが
山辺さんのモデルは津山三十人殺しのあの方ですか?

自分の村を襲いにいく所や実際に殺す前にいう台詞が似ていたので気になって質問させていただきました

240狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/11(金) 21:57:35 ID:74Kc9m4U
>>239 シャウさん。
 いらっしゃいませ。『陰を往く人』の第一話を読んで下さりありがとうございます。あなたの人生に何らかの役に立てば幸いです。
 津山三十人殺しと言われると確かにそんな感じもしますね。特別意識はしてませんでしたがもしかすると養分として関わっていたかも知れません。ただ、田舎での大暴れ殺戮となるとあのパターンというのが典型・理想型(失礼)かも知れませんね。
 台詞については「許してつかあさい」しか覚えてないなあ。
 てな感じですが、今後ともよろしくお願い致します。

241夜の犬:2008/04/12(土) 10:04:11 ID:6zbmIhEk
狂気太郎さん、こんにちは。
「陰を往く人Ⅱ」を読ませていただきました。
いきなりですが、ありがとうございます。とても感激しました。
私は狼が大好きでじいやに心を奪われてしまいました。
しかも強いし虎ほどもあるとか素敵すぎますね。
あと私は吸血鬼にもかなり惹かれます。狼をつれた吸血鬼。最高だと思います。
もちろんストーリーも楽しみながら読めました。
狂気太郎さんの小説は情景をイメージしやすいのでその世界にすぐに入り込めます。
次の作品も楽しみに待っています。それではお身体に気をつけて。
狼を登場させてくれて本当にありがとうございます。

242狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/12(土) 22:42:25 ID:74Kc9m4U
>>241 夜の犬さん。
 こんばんは。『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。
 狼が大好きですか。喜んで頂けて何よりです。ストーリーも楽しんで下さりありがとうございます。私自身、情景をイメージしながら書いてたりします。多分、読者の皆さんそれぞれで見える世界の色合いは違うのでしょうけれど。
 これからのスケジュールはちょっと厳しいことになるかも知れませんが、頑張っていきますので、どうかよろしくお願い致します。
 感想をありがとうございました。

243報復ZO:2008/04/14(月) 23:06:46 ID:3ZwlsZqY
>>235
>彼方さま
 あーいえいえ、狂気さんと間違えられるなんて恐悦至極です。

>>236
>狂気さま
>実は私と報復ZOさんは同一人物なんですよ。
 そうじつは同一人物……、あれ?じゃあここにいるオイラは誰なんだろう?
 新潟でネットの合間に(奥さんに言われて)皿洗いしているオイラは?
 いったい誰なんだぁ!!

>コンクリートジャングルに繰り出して
 彼方さんの仰っていたコンビニに云々達を晩ご飯にしようと思いましたが。
 顔色を見ただけでマズソー(ソルビットとか保存料が蓄積してそうで)なので
 やめました。

244狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/16(水) 20:25:16 ID:74Kc9m4U
>>243 報復ZOさん。
 あなたはきっと私の妄想の産物なんですよ。いや待てよ、私こそがあなたの妄想の産物ということも……つまり世界そのものが妄想なのです。妄想ばんざーい!
 ということで皿洗い頑張って下さいね。
 コンビニ弁当や外食ばかりの私の体にもきっと保存料が蓄積していることでしょう。つまり死んでも腐らず永遠に存在出来るのです。いやそこまではないです。取り敢えず妄想以下略。

245疎外橋:2008/04/19(土) 01:49:18 ID:60jKvkm.
 こんばんは。『陰を往く人II』をようやっと拝読完了しました。面白かったです!というか奈美が助かってよかったああああ。足も繋がってよかったああああ。済みません興奮しすぎました…。何と言うかもう殺人鬼という設定込みで初々しい二人ですね。ただ天海さんがいつか全身サイボーグになりそうで怖いです。
 『陰を往く人』シリーズを読むと、何となく全体的に諦念というか、どこか殺伐とした雰囲気というかが漂っているような気がします。日常なんだけど中身は非日常で、言い方は悪いですが何となく違和感、というか。上手く言えませんが、精神的にじわじわっと侵食されてきています。ぜひ『陰を往く人Ⅲ』も…。
 粉瘤腫の手術をされたとのことで、無事終了したようでよかったです。こちらでは百日咳とやらが流行っているらしいので、狂気さんも体調に充分気をつけてお過ごし下さい。

246狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/19(土) 21:23:34 ID:74Kc9m4U
>>245 疎外橋さん。
 こんばんは、『陰を往く人II』を読んで下さりありがとうございます。楽しんで頂けてこちらも嬉しゅうございます。
 足が繋がって良かったですよね。今後もこんな感じで手足をどんどん切ったり繋げたりいえそんなことにはならないように努力致します。
 天海君については、取り敢えずサイボーグ化はなさそうです。
 殺伐というか、多分寂寥感のようなものかなあという気が自分ではしています。日常を楽しく生きていながら常に死と殺戮の影を意識して、それから逃れることは絶対に出来ないという。
 IIIも一年後くらいを予定しているのですがちょっとスケジュールが変わってきたのでもしかすると遅れるかも知れません。でも二年後とかにはならないように頑張っていきます。
 お陰様で手術はすんなり終わりました。顎の下だとガーゼを濡らさないように顔を洗う時、髪を洗う時が面倒です。でも来週は抜糸する筈だからそれまでの辛抱です。
 それでは、お互いに健康には気をつけていきましょう。感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

247疎外橋:2008/04/22(火) 22:18:24 ID:60jKvkm.
≫246 狂気太郎様
 こんばんは、狂気の掲示板の方に書き込もうとも思いましたが、やっぱり感想が入ってしまうのでこちらに書き込ませて頂きました。
 寂寥感という言葉に納得しました。そういえばそんな言葉があったかと。あと手足着脱(何か違う)とサイボーグ化が否定されたようで良かったです。手足で無いなら首いえ何でもないですそういえばもげてうああああ。Ⅲを待たせて頂きます…。
 顎はよく使いますし、濡らしやすいですから大変でしょうね。清潔にしておかないといけませんし。自分が口の中を縫った時に、生理食塩水だったかでしょっちゅううがいをさせられたことを思い出しました。
 本当に健康が一番ですね。有難うございます、気をつけます。狂気さんもお体大事にして下さい。こちらこそよろしくお願い致します。

248狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/23(水) 21:28:37 ID:74Kc9m4U
>>247 疎外橋さん。
 いやあ、寂寥感については私も読者の方に教えてもらってなるほどなあと思った次第でして。
 天海君の今後については考えていることもあるのですが、それを実際に書くのはまだまだ先のことになりそうです。
 顎の傷は本日抜糸してもらいました。抜糸する時もチクッと痛いんだなあと勉強になりました。まだ傷口が痒いです。一週間の治りってまだそんなもんなんですなあ。
 口の中を縫うというのもまた痛そうですね。食事しない訳には行かないので毎回刺激とばい菌を与えることになりますし。
 とにかく余計な怪我や病気をしないようにお互いやっていきましょう。

249吊られた狼:2008/04/29(火) 20:54:23 ID:.ZHEfguM
どうも狂気さん。
お久しぶりです。
ただ今、『陰を行く人Ⅱ』を拝読中。
拝読完了したら、感想を送りますね。
読んでいてふと思った事なのですが、第一話の第一章における真鉤と奈美のお弁当のやりとりのところなのですが、

「真鉤君のお弁当、作ってあげようか」

 奈美は思いついて言ってみた。

「気持ちはありがたいけど、自分で料理を作ったことはある」

 真鉤が淡く苦笑して尋ねる。確かにそういえばそうだ。奈美の顔に血が昇る


「気持ちはありがたいけど、自分で料理を作ったことはある」

の部分、
最後に疑問符をつけ忘れただけなのでしょうか?
それとも仕様ですか?
もし仕様でしたら、すいません。
少し気になったもので。

250吊られた狼:2008/04/29(火) 20:59:40 ID:.ZHEfguM

最後とは文章の最後にという意味です。
正しくは、

「気持ちはありがたいけど、自分で料理を作ったことはある」

の部分、文章の最後に疑問符をつけ忘れただけなのでしょうか?
というのが質問の内容です。
書き損ねてしまって、すみませんでした。

251狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/30(水) 01:30:05 ID:74Kc9m4U
>>249-250 吊られた狼さん吊られた狼さん。
 おや、お久しぶりですね。『陰を往く人II』を読んでいて下さりありがとうございます。
 さて、ご指摘の点なのですが、仕様なんです。というか前々からちょっと困っている問題ではあるのですけれど、私はショートショート以外では基本的に「?」「!」を使わないように努めているんです。
 一つは、本来の日本語文章にない記号であるということ。もう一つは、台詞の最後なら『?」』で処理出来ますが、台詞の途中や地の文の途中の場合に、「だろうか? それで私は」みたいに一字空けることになり法則が崩れるのが気に食わないこと。
 そのために出来る限り「?」を使わなくても質問調であることが分かるようにしているのですが、今回ご指摘の部分は台詞としてはこれ以外は不適切に思われ、そのために次の文の「尋ねる」で判別可能としています。
 そんな感じで、違和感があるとは思いますが、どうかご容赦下さいませ。

252吊られた狼:2008/04/30(水) 15:21:27 ID:.ZHEfguM
なるほど。
確かに次の文で、それが質問であるのは分かりますからね。
お返事ありがとうございました。

253狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/04/30(水) 22:08:32 ID:74Kc9m4U
>>252 吊られた狼さん。
 ただ、次の文で分かるよりも読んだ瞬間に分かるのがベストなので、あまり望ましい手段ではないんですけどね。かと言って台詞の前に「尋ねた」とするにはちょっと文が長いし……。
 ということで、今後ともよろしくお願い致します。

254吊られた狼:2008/05/01(木) 00:01:23 ID:.ZHEfguM
>>253狂気太郎さん
なら、単純に、

「気持ちはありがたいけど、自分で料理を作ったことはあるのかい」

にしてみてはいかがですか?
これなら尋ねているように見えますし、文もそれほど長くはないと思います。

ところで感想はというと……
まだ完読していませんので、もう少しお待ちください。
では、気まずいのでこの辺で失礼します。
こちらこそよろしくお願いします。

255狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/05/01(木) 19:34:25 ID:74Kc9m4U
>>254 吊られた狼さん。
 いやそれが真鉤の台詞としては合わないから問題なんですよ。
 ちなみに文の長さというのは「尋ねた」から実際に尋ねる台詞に入るまでの長さのことです。

 真鉤は尋ねた。
「自分で料理を作ったことはある。気持ちはありがたいけど」

 とするなら大丈夫なのですが、やはり台詞の中のこの順序はちょっとかっこつけているというか、印象が苦笑よりもちょっとショボン寄りになるような感じで好ましくないのです。
 感覚的なものなのでなかなか伝わりにくいとは思いますけれど。

256身元不明歩く死体:2008/05/12(月) 23:48:45 ID:hUY1m2Y.
こんばんわ。誤字らしきものの発見報告です。
陰を往く人Ⅱ第一話第四章の天海が鎌神と対峙するシーンで

全身が白い毛で覆われて顔立ちも分からない。時折長く白い息が口元から吐き出される。
左手に弓を、左手に矢を持つ様子からは着ぐるみには見えなかった。

これは矢を持つのは右手ではないでしょうか?
間違いでしたらすみません。

では今後も頑張ってください。
いくら時が経ってもモチベーションの下がらない狂気さんがうらやますぃーです。

257狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/05/13(火) 23:37:48 ID:zFYWwNVo
>>256 身元不明歩く死体さん。
 こんばんは、誤字のご指摘ありがとうございます。ええ、バッチリと誤字です。
 いや待てよ、鎌神は両手とも左手だという可能性もいえ何でもないですうああああ。
 ということで修正致しました。どうもありがとうございました。
 モチベーションは、エネルギー自体はじりじり下がってるのを這って進んでいるという感じでして……いやはや、それでも頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

258一観客:2008/05/27(火) 17:51:27 ID:f9TRiOlg
どうもこんにちは。
誤字の報告です。せせこましいです。
黒贄さんの凶器百一番、大谷五郎は永久欠番ですね。

・殺人鬼探偵IVより
第六話(下)の八、ローンガンマンのセリフ「〜守らねればならない〜」

・陰を往く人IIより
第一話第四章の三、「自家用ジョット機」
第二話(上)五、天海のセリフ「〜何のためにやってるの分からなかったが〜」(脱字)

259狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/05/28(水) 21:29:08 ID:74Kc9m4U
>>258 一観客さん。
 どうもこんばんは。お返事遅くなりまして申し訳ありません。
 さて、誤字を指摘して下さりありがとうございます。せせこましくありませんので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 三つともまさしく誤字です。特に「ジェット」を「ジョット」と打ってしまうのは私の癖みたいです。「この世」を「このせ」と売ってしまったり、何なんでしょうねこれは。
 ということで修正致しました。どうもありがとうございました。
 あっとそれから百一番は欠番じゃないえ何でもないです。

260:2008/06/19(木) 07:25:43 ID:KpI495Yo
狂気太郎さん初めまして、
つい先ほど陰を行く人Ⅱを読了しまして、何だかこみ上げるものがあり
堪らず書き込みさせてもらいました。な、奈美ぃぃ(ry

書痴の友人から「面白いテキストサイトがある」と紹介されて、
どれ覗いてみようかと軽い気持ちで「ずれ」を読み、そこでハッと目の覚めるような衝撃を受け
それ以来足繁く(指繁く)通わせてもらっています。

最初の頃はその文面自体の残虐性と、酷な心理描写のある下りに顔をしかめてましたが(苦手なもので;)
それも何作と読み進めていく内に、段々と小説の行間から
人間本来の強さや、愛が垣間見えるような気がして
それで残酷な最期を迎えた登場人物達が、自分の中で浮かばれるように感じました。
(あ。でも「オンライン残虐小説家」は別枠です。
無責任なweb上でリスクも負わず人を傷付けるようなクズは、是非ああなるべきでs)

メッセージは、あえて語らなかった部分からでも
例えば切り絵みたいな消去法の形からでも、それぞれが受けとれるものだと思っています
・・それは、楽観馬鹿な私が勝手にそう解釈してるだけとも言えますが(笑
なんせ、楽しませて頂いて有難うございます。

実生活では惰性と不満に包まれているのに、手を伸ばした誌面上では無責任な夢と希望に満ち溢れてるような無責任なハッピーエンドがあちこちで溢れかえってる風潮に
重い一石を投じるような文章を、これからも楽しみにしています。
そして陰ながらですが、これからも応援しております。

261狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/06/20(金) 22:49:50 ID:Lh2RV2bY
>>260 遼さん。
 いらっしゃいませ。初めましてじゃないような気もしますがハンドルがかぶることもありますからねえ。
 さて、私の小説を読んで下さりありがとうございます。やっぱり残虐でしたか。私自身は残虐が苦手なんですけれどあれっ何か変なこと言ってますかね。
 絶望に満ち満ちた話が多いですけれど、そんな世界でどうやって生きていくべきかについて考えたりしております。人の命はゴミのようですが、それでも強く生きていきたいものです。
 と、作者が余計な口を滑らせてしまいました。やはり全ては小説の中に込めるべきですよね。でも今後も余計なことをくっちゃべったりしつつ小説も書いていきますので、どうかよろしくお願い致します。
 わざわざ感想を書き込んで下さりありがとうございました。

262:2008/06/22(日) 01:01:13 ID:yFVp18Qk
狂気太郎さん、覚えていらっしゃらないでしょうがお久しぶりなのです。
陰を往く人Ⅱもゴリゴリと拝読させていただきました。

ふと思ったことがあったので聞き流してください。

最近自分は京極夏彦氏の小説をよく読んでいるのですが、その作中に出てくる榎木津礼二郎という人物と黒贄礼太郎が自分の中で非常にオーバーラップするなぁと今さっき気付きました。
いやいや名前の話だけではなく。

どちらも探偵という「肩書き」で、徹底的に非常識で直接的で不条理で、それでいて真実。

普段合理性に縛られえた生活を余儀なくされる自分にはそういったものがとても心地よいです。

書きながら思ったのですが作家さんのオリジナルに他の作家さんの登場人物との共通点を見出すことは恐らくとても失礼に当たりますよね…。
すいません、他意はないです。

ただ自分は両作ともとても好きなのです、狂気さんにも執筆頑張って欲しいのです。
それが言いたかっただけのような気もしますが、気を悪くされたなら申し訳ありません。

全部酒が悪いのです、あうあうあ。

酒辞める気は更々ありませんが。

263狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/06/23(月) 23:30:13 ID:FewkF3..
>>262 啓さん。
 いえいえ、お名前は覚えてますよお久しぶりです。
 『陰を往く人II』をゴリゴリと読んで下さりありがとうございます。やっぱりゴリゴリですよね骨とか鉄板とか色々と。
 京極氏の小説は殆ど読んだことがないのですが、榎木津礼二郎氏のことは少しだけ知っております。確か人の心を読める探偵とか。オーバーラップしますか。他の何者ともオーバーラップしない人物やアイデアというのはなかなか産み出せないものですね。千年残すためにはタイムマシンみたいに新しい概念を開発すべきなのかなあとかちょっと思ってたりしますがそれはまた置いといて、何にせよ私の小説で心地よく感じて下さるのならそれはありがたいことです。
 私も今日はビールを1.5リットル飲んでもう酔いは醒めてきましたが小説がなかなか進まないのにゲームもしたくて苦悶しております。しかしゲームはやめられうああ今後ともよろしくお願い致します。

264身元不明歩く死体:2008/07/09(水) 12:56:23 ID:W.HEmI0I
初めてカキコミします。
陰が往く人、ⅠもⅡもいっきに読ませていただきました。
ほんっとうに面白いです。なんで漫画化&映画化しないのか不思議です。
どうかⅢもだしてください。心待ちに待っております。

265狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/07/09(水) 21:18:53 ID:4UtOfsJ6
>>264 身元不明歩く死体さん。
 いらっしゃいませ。『陰を往く人』のIとIIを一気に読んで下さりありがとうございます。
 面白かったですか。漫画化や映画化、してくれたら私も嬉しいのですが、残念ながらそういう気配は微塵もありません。悲しいことです。いや頑張ります。
 IIIは来年くらいにアップしたいのですが、まだ書き出してないのでどうなるか分かりません。どうか気長にお待ち下さいませ。そして今後ともどうかよろしくお願い致します。

266ニャーニャー:2008/07/11(金) 01:05:24 ID:hnj0i/mQ
初めまして、ニャーです。想師からジェノサイド・ホライズンを経て、最近
パソコンを買えて念願だった狂気さんのサイトを覗き、陰を往く人シリーズ
もろもろを謹んで拝見させてもらいました。
いや、なんというか、シビレました!相も変わらずカッとんでて!w
このカッ飛び具合が狂気さんの持ち味なんですね!(「ずれ」とか、かなり
キテました)
そこにシビレる憧れるう!!
カッ飛び具合だけじゃなく、ちゃんと人物の心理は地のついた
ハードボイルドぶりが共存しててたまりません。
しかし夭と奈美のカップル…いまどきあり得ないほどおぼこいですねw
読んでて「ああ、見ててなぜかごっつイライラする!だれか!
この俺の胸の内にあるどす黒い煮えたぎる何かをどうにかしてえ!!」
と何度思ったことか(こう思ったのはおれだけじゃないはずだ!
・……え?俺だけ?)
しかし悪魔の次は未確認生物を経てサイボーグときましたか・・…
次はどんなぶっ飛んだ化け物が出てくんのか楽しみにしています!
早く夭・奈美カップルがイヤンでアハンでらめぇ♡な関係になるのを
切に願ってます!Ⅲあたりで!(←おい
狂気先生頑張ってください!

267狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/07/12(土) 22:35:46 ID:4UtOfsJ6
>>266 ニャーニャーさん。
 いらっしゃいませ。『想師』経由で来て下さりどうもありがとうございます。シビレましたか。私も夏になると頚椎症で左足の踵が痺れてきて……いえすみません。
 カッ飛んでますか。そうかなあ。まあ、首は良く飛ぶんですが。やっぱりいいですよね、首がスパンと飛んで空中でクルクル回って、しかも血飛沫が水平にブバッといえすみません。
 夭と奈美はおぼこいですか。ううむ、しかし、一応はラノベですしねえ。と、今思いつきましたよ。ラブシーンを「いやん」「あはん」「らめぇ」の会話文で表現うああああああ。
 いやあ、このシリーズは一応未確認生物というか怪物系で行こうと思っておりますが、まだIIIは書き出してないのでどうなることやらです。
 今後も頑張ってみますので、どうかよろしくお願い致します。イヤンでアハンでらめぇはうあああですが。

268千鶴 ◆JwzvVhPGN2:2008/08/25(月) 21:50:14 ID:Y/Pjt5NA
こんばんわ 初めまして千鶴ですw
今日適当に検索していたら
偶然「ずれ」にたどり着き、深々と読みいってしまいましたww
その他にも色々と読ませていただきましたが、殺人鬼探偵が一番気に入りましたw
小説書き、これからも頑張ってください!

269狂気大郎 ◆56.MADwAFA:2008/08/26(火) 22:12:40 ID:xU1SqG9A
>>268 千鶴 ◆JwzvVhPGN2さん。
 いらっしゃいませ狂気太郎です。私のサイトに辿り着いて小説を読んで下さりありがとうございます。
 『殺人鬼探偵』がお気に入りですか。これからも沢山人を殺しまくるのでどうかよろしくお願い致します。
 さーて、今日も一人殺すぞおっといや小説の話ですので通報しないで下さいね。

270竹下子石:2008/08/28(木) 00:49:28 ID:ACsntYbM
またまた微妙にお久しぶりです、狂気太郎様。 
最近中々作品が読めなくて鬱々とした中、先日漸く【殺人鬼探偵Ⅳ】の第一話を読み終えることが出来ました… 相変わらずの黒贄さんに拍手喝采 

…トロフィー破損の件は非常に残念に思います…ですがきっと名誉の負傷ですよね…多分… 頑張れ黒贄さん… 

読んでいたら元気が出てきたような気がするような気がするような気がしました。べべ別にトロフィーが壊れたからって喜んでるわけでは無いですよ… 
黒贄さん最高!みたいな…

…では第二話からを読んできます。

271狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/08/29(金) 20:41:46 ID:xU1SqG9A
>>270 竹下子石さん。
 黒贄さんサイコ! いやはや全くその通りです。
 いやそれは置いといてお久しぶりですね。『殺人鬼探偵IV』の第一話を読み終えて下さってありがとうございます。書くのに時間がかかっても皆さんが読んで下さるなら充分元が取れますよねって何言ってますか私は。
 トロフィー破損は残念ですが、黒贄さんならきっと飾るより実用を優先するでしょうからいいんですよ、きっと。そもそもトロフィーがもっと実用的な材質でなかったことにクレームをつけるべきでしょう。世界殺人鬼協会め、ケチりおって。
 わざわざ書き込みありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

272しぃぱー:2008/09/19(金) 23:10:19 ID:R8h1rcnw

初めまして。いつも陰からそっと楽しく読ませていただいてます!

最近読み返して誤字らしきものを発見したので、初めてで緊張しますが
書き込ませていただきます。

殺人鬼探偵IV

第五話 地獄坂を上るような上らないような

五 

「クロちゃんにしては珍しいじゃないか。止めを刺し損ねるなんて」
「いやあ、あの時はちょっと急いでたんですよ。お腹が好いてましてね。私の仕事が繁盛
して毎日お腹一杯食べていれば、こんなことにはならなかったんでしょうなあ」


ここの”お腹が好いてましてね。”の「好いてまして」は「空いてまして」
ではないでしょうか??

既出、間違いでしたら申し訳ありません(>_<;)


お話全て読ませていただきましたが、やっぱり殺人鬼探偵が一番好きです。
何度も読み返しました。
黒贄サンの奇声はどうしていつもすんなり言える言葉が浮かぶんですか?
言いづらい奇声は無い気がします。
ステキです。

狂気先生の独り言も好きです。
チェックは毎日の日課です。

黒贄サン最高です!
いっぱい笑わせてもらってます。

剣サン、神楽サン出てくるとなんだかテンションが上がります。

これからも読み続けさせていただきます!!

なんともまとまりのない文章で恥ずかしいっすけど、これで
失礼させていただきます。


これから寒くなるので体調にはくれぐれも気をつけてがんばって下さい。
新作楽しみにしてます!!



あー緊張した!!

273狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/09/20(土) 18:12:27 ID:xU1SqG9A
>>272 しぃぱーさん。
 いらっしゃいませ。いつも陰から楽しく読んで下さりありがとうございます。
 さて、ご指摘の部分ですが、それはもうバッチリちゃんとした誤字です。早速修正させて頂きました。ありがとうございます。
 『殺人鬼探偵』がお好きですか。すんなり言える(ちょっと難しいのも混じってますが)奇声が浮かぶのは、作者が実際に発音して試しいえ何でもありません。
 毎日チェックして下さりありがとうございます。最近エネルギーが枯渇して何も思い浮かばず更新のない日もありますが、なるべく続けていきたいと思っております。
 っと、そういえばここ数年冬に体調が悪くなるのを思い出しました。夏も悪いし、もう暫くすれば一年中悪くなるのでしょう。人体は使い捨てですね。
 そんなこんなで小説を書いていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 誤字のご指摘と感想をありがとうございました。

274蝉しぐれ:2008/10/25(土) 07:44:45 ID:C/4AqNmM
こんにちは。初めまして。
さる縁でこちらの『殺人鬼探偵』ⅠとⅡを拝読させて頂きました。

安定した文章力にフックの効いた演出・・
更におそらくこの作品最大の魅力と思われる過激な暴力表現の中にも、
主人公黒贄の独特な存在感とどこかしらコミカルなテイストが感じられて、
なかなか読み応えがあり、楽しませて頂きました。

中でも、「千五百二十七円」「骸骨」「銃と剣と生肉」の3作品は、
私がバイオレンスの中にも哀愁や湿り気を好む人間である為か、特に強く印象に残りました。

・・しかしこちらの作品・・・ガキの時分でしたらそれなりに共感して粋がったのでしょうけれども、
ある程度の歳になると、作品の根幹で描かれる性悪説・世の不条理などというものは当たり前に感じられ過ぎて、
こうしたフィクションの世界でまで見せつけられると、却って萎えますね。
また性悪説=残虐性→快楽殺人とは・・・淡白且つ意味不明過ぎて凡庸な私には欠片も理解できません。
正直、内容にはボロクソ反吐が出ましたわ。
無邪気さの面を被って厨二病丸出しの幼稚な腐れ外道黒贄に対しても、魅力など微塵も感じず、
最終的には明確な殺意しか湧きませんでしたね。
まぁ尤も、この手の作品にまだ興味を持てる未熟な自分自身に一番反吐が出ますがね・・。

ところで最後に1つとても残念だったことがあるのですが・・・
「銃と剣〜」のゴルド藤川を、何故あれ程楽に殺してしまわれたのでしょうか?
最低でも、悠里ちゃんと同じく四肢切断して生きたまま鼠のエサにするくらいはして欲しかったなとは思いますね。

275狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/10/25(土) 19:29:38 ID:RXSSwra.
>>274 蝉しぐれさん。
 いらっしゃいませ。反吐が出ながらも『殺人鬼探偵』を楽しく読んで下さりありがとうございます。
 性悪説=残虐性→快楽殺人という流れが私にもちょっと理解出来ませんが、Iを出した頃に倫理性についてや、これが一体何なのかということについてのご意見を頂いたことを思い出しました。
 私にも一体これが何なのか本当に理解しているとは言い難いのですが、結局は自分が書きたいから書いているということなのでしょう。色んな人がいますし、私の小説で反吐が出たり死人が出たり世界が滅んだりするとしても、やはり自分の書きたいものを書いていくしかないです。
 ゴルド藤川氏については、生きたままネズミに餌になる仇を微笑みながら見守る悠里さんの図などは、いやはや……ちょっといいですよね。あれっ。
 わざわざ感想をありがとうございました。こんな私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

276lon:2008/11/23(日) 05:21:15 ID:GuZbk1Mo
はじめまして。
いつも極上の果実が落ちてくるのを待っている一読者です。
作品はどれもおもしろく、また考えさせられるものがありましたが、
今でも読み返すのはなぜか『内臓の海』です。
次の新作はお年玉の時期になるのかなーと思っていたら!
『指〜』の肉の削れ方とか登場人物の性格のほの暗さとか
狂気節を堪能して幸せな気分に浸っています。

あの、言いづらいのですが気になった点を1つ。
(狂気さんの某所の「創作ノート」を拝見した上で)
どうもバトルシーンの臭気の描写が少なかった気がします。
あれだけ腐っているなら、五感全てで感じるものがありそうです。
とある特殊清掃に関するブログではいろいろすさまじかったので、
もしよければご覧になってみるのはいかがでしょうか。
(既にご存知でしたらすみません。)

小説を書いたことはないのですが、
豊富なイメージの喚起とテンポの良さを兼ねる文字数・文章の量は
なかなか難しそうですね。

どうかお身体にお気をつけて。
シリーズを問わず、新作を楽しみにしてます!

277狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/11/23(日) 14:10:54 ID:RXSSwra.
>>276 lonさん。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりありがとうございます。『内臓の海』がお好きですか。そう言われてみるとなんか私も読み返したくなりました。
 正月には大殺戮短編でも上げようかと思っているので、今の空白期に他の短いものを進めておこうということでアップ致しました。
 で、言われてみますと確かに臭気の表現が殆どないですね。というかビジュアルにばかり気を取られててすっかり忘れてました。わっはっはうああああああっ。
 超高速で腐ることと、腐るのが異次元の生物である点を考慮しつつ近いうちに少しだけ加筆するつもりです。ご指摘ありがとうございました。
 描写が冗長になってきたのは、細かな表現が無意識の下請け任せになって、ルーズな流れ作業みたいになってしまっているのかなあと考えたりしますがいや訳分かりませんね。年を取るごとに人は話が長くなるようですから、今後も出来るだけ簡潔になるよう気をつけたいものです。
 ということで、わざわざ感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

278AZRAEL:2008/11/23(日) 19:44:12 ID:0ZJrDCkk
「指喰いと腐れ風神」読了。

まず愚痴。タイトルと紹介文で展開が読めてしまいました。
紹介文の魔人「指喰い」
→となると「腐れ風神」は紹介文では触れられてない(ネタばれ自粛)だろう
→名前からすると(ネタばれ自粛)感じかねぇ
→で、神楽さんがからむということは(ネタばれ自粛)
→ああやっぱり。
差し支えなければ「謎の魔人」という一節を外して、
「指喰い」につきまとわれた彼女は提案に乗った。
という具合でいかがでしょう(指喰いについての言及と提案者の固有名詞を外した)。

文章について。確かに冗長ではあるけれど、わけのわからないものに付きまとわれた
描写としては必要だし、彼女にしか見えない以上彼女の目を通した描き方にしかなら
ないので私は「あり」だと思います。

蛇足。神楽さんの提案のひとつに「自殺する」があってもおかしくなかったかなぁ。

279狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/11/23(日) 21:24:53 ID:RXSSwra.
>>278 AZRAELさん。
 『指喰いと腐れ風神』を読んで下さりありがとうございます。
 タイトルと紹介文で展開が読めてしまう件ですが、覚悟の上でやっぱり今のところ変える気はないです。
 私が少年時代に嫌だったのは、好きな作品のシリーズがあって、その中の登場人物が同じ作者の他の作品にも出ているらしいのですが、著作が膨大過ぎてどう探せばいいのか分からなかったことです。だから出来るだけ、他の作品との関連も分かるようにしておきたいんですよね。『霊障』と『死霊殺し』は敢えて黙ってましたが、これは作者の自己満足であり、『殺人鬼探偵』でそれをやるのはまずかろうと。
 しかしこの短編の本質としては『殺人鬼探偵』の外伝とか番外編とかの類ではなく、ならば少なくとも神楽鏡影を出していることは知らせなければならない、と。またタイトル下の解説文は簡潔ながら作品の本質を表していなければならず、ということであんな結果です。
 文章の冗長さについてはありでしたか。少し安心しました。どうもここ数年、書きながらこの場面ならこの描写も必要だなこれも書いとかないとな、てな感じに自動的に浮かんで描写を書き連ねることが多いので。いや、或いは、これまで似たような描写を繰り返してきたので、ああまた同じ描写だくどいなあと感じるようになっているのかも知れません。
 ちなみに「自殺する」の選択肢は、ううむ、あり、かも知れませんね。彼は自分なら絶対やらないだろうけれど、他人には冷静に勧めるかも知れません。ただ、作内では言及してませんが、どうも神楽は第四案を最初からやりたかったっぽいんですよね。後は、第三案と結局かぶるかな。
 ということでわざわざ感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

280身元不明歩く死体:2008/11/24(月) 13:06:20 ID:7HRF0uG2
『指喰いと腐れ風神』で誤字だと思われるものがあるので報告

"ブーツの中からドロリと粘液状になった肉が洩れてくる。腐っている。ズ
ボンがみるみるしぼんでいく。肉液が染み出してみる。凄い速さで腐っていくのだ。"

ここの"染み出してみる"は"染み出している"ではないでしょうか

281狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/11/24(月) 13:19:34 ID:RXSSwra.
>>280 身元不明歩く死体さん。
 イエッサー、ばっちり誤字です。早速修正しました。
 私の小説を読んで下さり、誤字のご指摘までありがとうございます。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

282半生ひでお:2008/11/25(火) 20:07:39 ID:mhCm16Us
狂気さんはじめまして。
少し前からここのサイトにどっぷり浸かっております。特に殺人鬼探偵には中毒気味です。

今回誤字かなと思うところがあったので報告させていただきます。
既出や勘違いだったらすいません。
小説覚書の『指喰い〜』の項で、殺人鬼探偵Ⅴをupするのは2010年元旦とありましたが、2009年ではありませんか?
それともずれ込み過ぎて本当に再来年までⅤは持ち越しなんでしょうか。泣けるぜ。

新作の指喰いはかなり楽しみつつつま先から腐りながら読ませて頂きました。
そもそもしばらくは会えないと思っていた神楽さんが登場する時点で天井をぶち破る勢いで嬉しかったのですが。
殺人鬼探偵はⅤが事実上の最終話ということで、せっかく知ったばかりなのにと切ないやら楽しみやら、複雑なようでそうでない気持ちを抱きつつ結局心待ちにしています。
こんなことばっかり言ってますが、あのなんとも言えないダークな魅力を帯びた狂気さんの作品が皆好きです。むしろその登場人物が大好きです。というか狂気さん自たゲバッ!

長くなってすいませんと言いつつ推敲する気も無くて申し訳ありません。
月並みな言い方ですが、これからも体を壊さない程度に頑張ってください。机の下辺りから応援の電波を送ってます。

283狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/11/25(火) 23:02:13 ID:RXSSwra.
>>282 半生ひでおさん。
 いらっしゃいませ。少し前から浸かって下さりどうもありがとうございます。
 さて、ご疑問の点なんですが……いやはや……申し訳……ありません。やっぱり2010年なんです。
 第一章の途中の段階で中断して別の長編の執筆に半年かかってしまい、『殺人鬼探偵V』の執筆再開は年明け以降になりそうなんです。それでまた寝かせて書き直して、となるのでやはり2010年元旦が無難な進行かと……。
 『指喰いと腐れ風神』を楽しんだり腐ったりしながら読んで下さりありがとうございます。神楽さんはずるい役回りですが喜んで頂けて幸いです。
 『V』で完結なんですが、その後に番外編の短編を予定しております。ひょっとするとその後にも……というのは今の段階では断言出来ませんけれども。
 私の作品と登場人物達と自たを好いて下さりありがとうございます。今後も迷走したり牛歩したりしながら頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。

284社怪人:2008/11/28(金) 02:08:37 ID:gemegr86
死合結果
・雨込村
 指喰らい●-●腐れ風神 漁夫の利で神楽鏡影○

GJ!

…昔、JOJO描いてた(る?)漫画家(名前なんだっけ?)の初期作品(題名忘れた)に似た味わいの作品があったのを思い出しました。

285AZRAEL:2008/11/28(金) 12:25:52 ID:viz8jp9U
>社怪人さん
荒木飛呂彦のデビュー作「武装ポーカー」でしょうかね。

286半生ひでお:2008/11/28(金) 20:53:37 ID:mhCm16Us
は、はわわわわ…すいません本当すいません。
馬鹿な勘違いしたまま二日またいでお詫びも入れなくて申し訳ありません。
あの、二日前に私がのたまったことは気にせずゆったり執筆してください。
急かすようなことを言ってすいませんでした。

287社怪人:2008/11/28(金) 22:11:11 ID:gemegr86
>AZRAELさん

それです。思い出せました(^^)

288狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/11/28(金) 22:23:48 ID:LSOP1jSM
>>284,287 社怪人さん社怪人さん、 >>285 AZRAELさん。
 ああそれですそれです。って知りませんけど、と言おうとして何か聞き覚えがあるようなないような……。
 と考えてたら「今じゃほりゃあ!」ってな感じで爺さんが手榴弾か何かぶちまける場面が浮かびました。やっぱり見たことあったようです。
 記憶って素晴らしいですね。
 社怪人さん、読んで下さりありがとうございました。

>>286 半生ひでおさん。
 いえこちらこそすみません。全ては私が遅筆なのが悪いのです。オブリビオン熱も冷めたと思ったら別のものに熱中したくなっていつも追われ続け、逃げ続けの人生です。
 まあ、でも、2010年には間に合うと思いますので今後ともよろしくお願い致します。多分。間に合ったらいいなあ……。

289報復ZO:2008/12/01(月) 17:56:22 ID:c5LXvDpE
えっと。報復ZOです。

こちらは久々で、なんか気の利いたダジャレでもと思ったのですが…一日中考えた挙げ句に思いつきませんでしたぁ!それは置いといて。『指喰いと腐れ風神』拝読させていただきました。先に読まれた皆さんの御感想と同じく“毒をもって毒を制す”と“漁夫の利”は洒落て小粋な落語みたいな感じがしました。いったいどうやったらそんな想像力が湧いて出ていらっしゃるのか?登場する化け物の描写もお見事でした。考えてみれば、私が狂気さんの作品が好きな理由の一つに「大量消費」があります。そう倫理的に尊いと言われている命の…理不尽な大量消費には心底シビレますね。作中で殺された人たちにもそれぞれの人生のドラマがあって、ちょいと昔の「どんなに大人になっても僕等はアトムの子供♪」な人たちには「こんなことがあっていいはずはない」と怒りや憎しみや悲しみが涌くのでしょうけれども!アトムの子供の子供(アトムの孫)のボク達は“大量消費の楽しさ”だけが残るんですねぇ。もう、白黒アニメの鉄腕アトムが最終話、太陽に突っ込んで昇天した姿を見た当時の子供がひきつけ起こしたなんて話。今のボク達に期待してもダメですねぇ。

いやぁ大変な時代になりました(棒読み)。

ヲタクの神髄は“大量消費の楽しさ”にあると自分は思ってます。作中キャラなんか単なる記号です、エライ人にはそれがわからんのです。作中における有象無象の人の死や、化け物同士の殺し合いは、なんだか読者を神の視点にさせてくれるみたいでステキです。私は神だぁ〜〜ひゃっはぁ!って感じですネ。それが世の中に対する色々な理不尽に対する溜飲を下げる(?)妙薬にも、私には感じられるのです。我々もまたリアル社会で消費される記号だからなんですかねぇ。ちょうど指喰いの鳥籠に捕らえられた少年みたいな心情でしょうか?ま、そんな殺伐でフィクションの世界にも逃げ場が無くなるのでは無いかと心配するおっさ…いえ、先達のオタクな方達には深く同情いたします。

いやぁ大変な時代になりました(棒読み)。

290狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/01(月) 20:14:16 ID:LSOP1jSM
>>289 報復ZOさん。
 ええ、変態な時代になりま以下略。ちょっとお久しぶりですね。
 『指喰いと腐れ風神』を読んで下さりありがとうございます。筋自体は古典ですねえ。
 大量消費、ですか。ううむ、どうなんでしょう。もしかすると人の命が地球より重いとかいうたわ言・綺麗事へのアンチテーゼなのかも知れません。単なる記号なのは作中の雑魚だけではなく、現実にいる大勢の他人もそうなんですよね。大切なのは自分とその関係者だけで、地球の裏側で何億人死のうと隣のマンションで何人死のうと知ったこっちゃないどころか自分に影響が及ばない限りは「ふうむ、考えさせられるねえ。さあ、次の話題行こう」か「ふうむ、面白いねえ。さあ、次の以下略」な訳です。
 人がゴミのように殺される快楽には、自分もまたそのゴミの一つに過ぎないという自虐的な要素も含まれているのかも知れません。
 しかし時が永遠であり魂が不滅であるのならば、我々にもゴミから脱するチャンスはある筈です。届かなかったら、その程度の情念しかなかったということなのでしょう。
 そんなことを考えました。
 ちなみに鉄腕アトムの後日譚はひどい無駄死にだったみたいですね。手塚治虫って登場人物を物のように扱うことがあるからうあああああ私もやってる。取り敢えずポッペンパラニョポッペンパラニョ。

291社怪人:2008/12/03(水) 10:15:26 ID:gemegr86
鉄腕アトムの後日談と言うたら三つばかり読んだな。
一つは宇宙人に拾われて三つ目改造されて航時機能持たされてスフィンクスとケンカする話。パートナーは地球破壊爆弾です。
も一つは二代目アトムをお茶の水博士が作ったらこれがまあとんでもすっとこどっこいだったんですな話。
んで、そのひどい無駄死に話。丈夫の恋人は丈夫が殺した女の子のコピーでした。

…ホントに“神様”は意地悪です。

292狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/03(水) 20:04:58 ID:LSOP1jSM
>>291 社怪人さん。
 おっと、三つもあったんですか。最後の話の粗筋だけ2ちゃんねる経由で知ってました。
 何でも長く続けていると、そもそも最初に自分が何を目指していたのか分からなくなることってありますよね。
 初心忘るるべからずという言葉が身に沁みますが、それでもあまり思い出せなうああああああ。

293社怪人:2008/12/04(木) 08:37:22 ID:gemegr86
アトムの最後についてなんかいい資料がないかな〜…とググったら出てきました。
www.kurata-wataru.com/t-osamu/osamu251.html

ご参考までに…

294狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/04(木) 22:37:31 ID:LSOP1jSM
>>293 社怪人さん。
 おっと、ありがとうございます。
 ううむ、手塚治虫も編集者の要請には従わざるを得なかったんですね。
 何ものにも囚われず自由に書きたいものです。
 というかブラックジャックの中に人間役で登場しててもやっぱりアトム扱いなんですね。そうだ、私もキャラを使い回せばいえ何でもないです。

295疎外橋:2008/12/13(土) 08:47:17 ID:gP8xcoG6
 『指喰いと腐れ風神』拝読しました。別の視点から見ると、同じ人物でも雰囲気が違って面白いですね。神楽さんはなかなかの商売人且つ正に漁夫の利で…。理不尽に遭遇したときの孤独感というのは考えるとぞっとします。私は霊能者が相手にするのは幽霊、つまりは人間が関係しているものだという固定観念のようなものがありましたが、確かに人外の存在もあるわけで、一般人が相手に出来ないならそういう人が出てくるのですね。怪人同士の戦いは何故こう胸が躍るのでしょうか。
 質問なのですが、神楽さんの最後の台詞は、初めの方で言っていた台詞から見てそのまま、自分が一番怖いものだと言っているということで良いのでしょうか。
 2010年元旦を楽しみに、頑張って生き延びます。今は再来年ですが、あと少しで鬼が笑ってくれます。これからも執筆活動頑張って下さい。体調が早く回復すると良いですね。

296狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/13(土) 22:34:32 ID:LSOP1jSM
>>295 疎外橋さん。
 『指喰いと腐れ風神』を読んで下さりありがとうございます。怪人同士の戦いは胸躍りますか。私もです。
 神楽さんはおそらく出自はただの人間で、圧倒的な力を振るう生来の超人・化け物達に対して凄いコンプレックスを持っていると思うんですよね。しかし情念さえあればいつか必ず辿り着ける筈だと信じ、努力して積み上げてきた訳です。
 その内面の発露が最後の台詞なのだと思います。その辺は『カオス』で書きたいのですがやっぱりいつになるかは分かりません。
 体調お気遣いありがとうございます。どうか今後とも長生きのほどをよろしくお願い致します。

297疎外橋:2008/12/14(日) 22:58:57 ID:HYTCniSM
》296
 こんばんは、お答え有難うございます。神楽さんの出自が人間ということにどこか安心(?)している自分がいます。自分の考えているものとはかなり差があるとは思いますが、人知を越えた力を持つ存在へのコンプレックスというのは、分かる気がします。上手く言葉にはできませんし、こういうことを考えること自体妙なのかもしれませんが…。
 『カオス』も読むのを楽しみに、長生き頑張りたいです、はい。有難うございます。

298狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/16(火) 23:49:01 ID:LSOP1jSM
>>297 疎外橋さん。
 いえいえ、こちらこそありがとうございます。本当にいつになるか分かりませんので、長く長ーく長生きをお願いしますね。

299狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/20(土) 01:38:58 ID:LSOP1jSM
こちらに移動しました。

128 名前:りょう 投稿日: 2008/12/20(土) 00:06:58
お久しぶりです。「指食いと腐れ風神」拝読ました。
ホラーではありますが、お伽話のような感じで楽しく読ませていただきました。でも強大な力を持つ者同士が
血みどろの争いを繰り広げている間に、別の力に絡め取られてしまうという、今の社会のあり様を婉曲に風刺
されていると感じるのは深読みしすぎでしょうか?もはや何が世の中を動かしているのかもわからないくらい
世界が混迷を極めていて、個人の生死などゴミほどの意味もないようになってしまっている感じがしますが。
鳥かごの中の昏い眼をした少年好きです。
正月休みは三日しかないのが辛いですが、狂気さんの未読の作品をもうひとつ読もうと楽しみにしています。
来年もよろしくお願いします。お風邪に気をつけてよいお年をお迎えくださいませ。

300憂姫:2008/12/20(土) 21:53:48 ID:bI2twO6g
初めまして。憂姫と申します。この度狂気さんの小説を読ませて頂きました。
グロテスクな表現とネガティヴな世界観、人間観が私の好みに大変マッチしており、久々に小説に感動を覚えました。
さて、一つお聞きしたいことがあるのですが、「青少年倫理道徳復興委員会」の中にセイクリッド・ブルーという単語が登場するのですが、元ネタはありますか?
実は同名のゲームを知っておりまして、それ自体は未プレイなのですが
同じ作者の別のゲームが狂気さんの小説に通じるものがあるような作品で、ひょっとしたらそこから取っているのだろうか、と。
もう既に他の人が聞いていたら申し訳ないのですが、ネタバレが怖くて過去ログが見られず、
かといって狂気さんの小説を全て読み終わるにはまだかなりの時間がかかるだろうという至極手前勝手な理由で書き込ませて頂きました。
勝手すぎて呪いたくなるかもしれませんが呪詛返しするので呪わないでください。

301狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/20(土) 22:22:35 ID:LSOP1jSM
>>299 りょうさん。
 ということで改めてレスさせて頂きます。
 お久しぶりです。『指喰いと腐れ風神』を読んで下さりありがとうございます。
 いや別に漁夫の利は普遍的な真理の一つであり、現代に限らないような気もしますが、確かに今は混迷の時代ですね。
 情報が氾濫して更に情報をうまく使う者達が跳梁跋扈しており何をどう判断すればいいのか分かりません。こんな時にはついつい修行して不老不死の仙人になろうなんて現実逃避なことを考えてしまいます。
 鳥篭の中の少年がお好きですか。どうせなら引き摺り出される瞬間に指喰いの目に指を突っ込めるくらいの根性が欲しいものです。……って、もう指ないですね。
 精神力が欲しいのですが体力の低下に打ち負かされております。正月休みは大事に使って下さいね。こちらの小説掲載はスローペースですのでお気になさらずに。
 それでは、良いお年を。来年もよろしくお願い致します。

>>300 憂姫さん。
 いらっしゃいませ。私の小説で感動を覚えて下さりありがとうございます。ネガティブなんですがその中からなんとかポジティブに立ち上がりたいものです。つまり、ネジティブいえ何でもないです。
 さて、ご質問のセイクリッド・ブルーなんですが、元ネタは特にありません。それっぽいけど実在のものとかぶらないように気をつけただけです。同名のゲームが存在するんですね。私のゲームプレイは年々種類が少なくなり、ここ一年はオブリビオン、その前は何年かディアブロ2という感じでいやどうでも良かったですね。
 呪うほどのことでもありませんので気にしないで下さいね。いや別に呪うだけの体力がないからという理由ではないんですよ。いや本当ですって、本当に気にしないで下さいね。本当に以下略。
 ということで、今後ともよろしくお願い致します。

302身元不明歩く死体:2008/12/24(水) 00:37:15 ID:xA/FRbY.
新作、神楽さんやっぱりいいキャラしてました!
神楽さんは楽しておいしいとこを持っていくところが好きです。
こんな人なのに本編ではわりとまともに見えるんですよね(周りがアレすぎて…)
自分の力を過信せず、自分に出来る最善の方法を冷静に選ぶことが出来る、
そんな神楽さんファンです。

303狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/24(水) 21:23:10 ID:LSOP1jSM
>>302 身元不明歩く死体さん。
 新作を読んで下さりありがとうございます。神楽さんは努力家なんですけれど、努力で届かない部分は策略もとい、うまさでカバーですよね。
 本編では苦労人ですが、多分次もひどい目にいえ何でもないです。感想ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

304:2008/12/29(月) 14:52:32 ID:zuqGNjRo
私も鏡影さま好き

鏡影さま

305狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/29(月) 22:26:04 ID:LSOP1jSM
>>304 水さん。
 神楽さんを好いて下さりありがとうございます。きっと彼も浮かばれることでしょう。
 というか死んでない、死んでないですから良いお年を。

306血まみれ包帯女:2008/12/30(火) 21:30:33 ID:v5LAxfKY
初めまして!いつも楽しく狂気太郎様の小説を読ませていただいています。
黒贄さんと真鉤くんが凄く好きです。
真鉤くんとはもう結婚したい勢いで…あ、いっそのこと藤村さんを殺…いえなんでもないです。
黒贄さんの大量殺人は読んでて爽快です!
個人的にマスク被らず殺してる時の黒贄さんが好きですね。あの全く悪気のない感じが良いです。
それに所々の発言が凄く面白い。
黒贄さんになら殺されても良いかも。
黒贄さんに実在して欲しい気もしますが居たら居たで少し困るかもしれないですね。あ、でも人類が減って地球環境が良くなるかも。

「陰を往く人」と「殺人鬼探偵シリーズ」以外で印象に残ってるのは「青少年〜」ですかね。
こんな番組実際にやってたら良いのにと思ったり思わなかったり。
他の作品よりもすごく残虐に感じられて心に重くのしかかりました。
実際的には殺人鬼探偵のが残虐性は幾分か上な気がするんですが。

長くなってしまいましたが、これからも色々と頑張ってください。
「殺人鬼探偵Ⅴ」すごく楽しみにしてるので2010年まで死ぬ気で生き抜きます。

307狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2008/12/31(水) 17:50:40 ID:1KaHZcFA
>>306 血まみれ包帯女さん。
 いらっしゃいませ。いつも楽しく私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 黒贄さんと真鉤君がお好きですか。よーし二人を合体させて黒鉤にすれば完璧な男にいえ何でもないですすみません。
 死体って腐るし汚いしやっぱり困るよなあと最近思っています。よーし次は剥製マニアの殺人鬼を以下略。
 『青少年倫理道徳復興委員会』は、実際にやるとおそらく別の問題が生じてくると思うんですよね。残虐な処刑を見慣れた少年達が益々残虐な犯罪に走りそうで。人間ってそんなもんだよなあ、と。
 何にせよ自分がそんな目に遭わないように気をつけて生きたいものです。
 応援ありがとうございます。Vは2010年の予定ですが、その後も色々書きたいのでどうかどうか長生きのほどをよろしくお願い致します。

308身元不明歩く死体:2009/01/01(木) 23:51:40 ID:Zon.DNwg
唯一絶対超絶究極大殺戮神読みました。新年から飛ばしてて面白かったです。
ウーベラ星人と黒贄さんの戦いが見たいなあとか、唯一絶対超絶究極大殺戮神様は
黒贄さんとどっちが強いんだろう…とか考えました。
この神様、今までで一番強いような気もするのですが…
ところで、
>ゲームの緊張感を高めるため、獲物の反撃がシーツに触れると〜
はスーツの誤字ではないでしょうか?
それでは、お年玉楽しませて頂きました。

309狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/02(金) 00:05:40 ID:1KaHZcFA
>>308 身元不明歩く死体さん。
 早速『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。面白かったですか。漸くホッと致しました。
 黒贄さんは殺しを楽しむ方なので、唯一絶対超絶究極大殺戮神様ほど効率良くは殺せないだろうなあとは思います。
 そうですねえ。最強かどうかはともかく、おそらくこの神様の一日ほどに大量殺戮することは、私の今後の執筆人生においてもないのではないかと思います。
 さて、ご指摘の点ですが、全くもって誤字です。取り急ぎ修整致しました。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

310報復ZO:2009/01/04(日) 01:01:00 ID:j6F6qQv6
『唯一絶対超絶究極大殺戮神』読ませていただきました。
少なくとも私のなかでは狂気さんの“唯一絶対超絶究極最高傑作”だと確信してます。
といいますか、大多数の皆さんは“神”と聞くと、祈れば「御利益がある」とか「救ってくれる」とか何か勘違いしておられる方が多いですね。原始宗教から始まって“神”とは御機嫌を損なえば些細なことで総てが滅ぼされかねない。それゆえに畏れ敬まわれる存在であって、『唯一絶対超絶究極大殺戮神』みたいなのが正しい。ユダヤ・イスラムなどの一神教の元になる神様ってのは文字通りそんな感じです。いや実に痛快極まりました。

311狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/04(日) 19:09:27 ID:1KaHZcFA
本掲示板から社怪人さんの書き込みの移動です。

185 :社怪人:2009/01/04(日) 16:58:03 ID:gemegr86
『唯一絶対超絶究極大殺戮神』読みました。

ヤったことには責任とろうね、ウーベラ星人。
…って滅んじゃったから責任取りようがないですねw

312狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/04(日) 19:25:29 ID:1KaHZcFA
>>310 報復ZOさん。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。なんと、最高傑作でしたか。この年になって最高傑作が出来てしまうとは……。
 そうですねえ。確かに原始時代にはちっぽけな人間を包み込む圧倒的で容赦ない大自然が神の起源であり、そういうものに賽銭やってご利益なんか期待するのが間違いですよねえ。生け贄をいえ何でもないです。
 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教って神は同じなんですよねえ。信者同士が今の殺し合いに至っているのは……ああ、そうか。神が民に「減れ」と命じているのでは。
 いやまあそれは置いといて、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>311 社怪人さん。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。
 ウーベラ星人の科学力ならプッチンプリンを復活させるのも造作もないことだったのでしょうけれど、いやはや人生うまくはいかないものですね。
 忠告を聞きながら慎重に生きていきたいものです。
 感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

313身元不明歩く死体:2009/01/04(日) 21:00:20 ID:ORi6fdX6
唯一絶対超絶究極大殺戮神読みました。
自らの住所が分譲されていても、それに気付かない人類という構図が面白かったです。
殺戮に関してはもう宇宙全体に八津崎市補正が掛かったんじゃないかと思うくらい派手でしたね。
ここまで名前負けしてない主人公もそうそう居ないんじゃないんでしょうか。

314狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/05(月) 22:47:38 ID:1KaHZcFA
>>313 身元不明歩く死体さん。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。
 地球の所有者って割といるような気がするんですよね。2012年にアメリカ政府が機密文書を公開するらしいので、そこで「実は地球は所有されてましたーっ」という発表があるのではないかと期待しております。
 八津崎市補正ですか。確かにあそこの人達は良く死にますよねえ。取り敢えず殺戮描写が物足りないかも知れないと心配していたので安心致しました。
 それでは、感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

315疎外橋:2009/01/10(土) 09:44:40 ID:pziTq6TE
 お早うございます。三が日も過ぎてしまいましたが本年もどうぞ宜しくお願い致します。感想含めた書き込みなので、念のためこちらにさせて頂きました。
 銀冠って歯科で言えばもらえたんでしょうか?いやもらってもどうしようもない気もしますが、小市民の性というか。今年も目の前の定額給付金から気にするちまちました一年になりそうです。もうあの予算を他に使う気はないんでしょうか、というか予算が存在できる状態なのか…。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』拝読しました。某商品名が出て来た時点で笑ってしまいましたが、笑ってもよかったんですよね…?圧倒的な文明の力を原始的な方法でねじ伏せるのは読んでいて清々しいです。相手に腹が立つなら尚良しなので、狂気さんの作品傾向好きです。人間からかけ離れた存在の文明(ウーベラ星人)を知るのはとても楽しいです。
 今年も狂気作品楽しみにしております。お身体に気をつけて、執筆活動頑張って下さい。

316狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/11(日) 21:13:05 ID:1KaHZcFA
>>315 疎外橋さん。
 こんばんは、こちらこそよろしくお願い致します。レスが遅れましてすみません。
 銀冠は言えばもらえると思いますよ。ただ今回は外れたのをそのまま嵌め戻してもらいました。なので画像の奴は現在私の口の中にあります。
 定額給付金は気になりますねえ。一体これにどんな意味があるのかとか考えてしまいますが、もしかすると今の総理もアメリカや中国からの圧力を躱すべく右往左往して頼りなく装っているのかも知れあばばばばばば。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。遠慮なく笑って下さいませ。オヤツといえばあれかな、ということで。検索したら発売されて三十年くらい経ってるんですよね。当時はきっと庶民の手に届くちょっと贅沢なオヤツだったのではないかと思います。
 清々しかったですか。現実もこんなふうに単純明快に解決すればいいのですがねえ。何か方法はないものかとしばしば考えてしまいます。しかしおそらくは、永遠に届くことはないのでしょう。
 感想をありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

317ニャーニャー:2009/01/11(日) 21:13:33 ID:qpno9Cpo
あ・はっぴ−にゅーいやー!
……ってもう11日だよ!遅えよ俺!すいません狂気先生、いろいろ忙しくて挨拶が遅れてしまいました。今年もよろしくお願いします。
「唯一絶対超絶究極大殺戮神」拝読しました!
……一瞬で腰が抜けましたよ!w「あッ……あひょわー!?」って!w
「おおっ、なんという悲壮感溢れるオープニング、ここから一昔前のシューティングゲームの様に絶望的な人類の反撃が始まるのかあー?!」って思ったらまさかあんなごっついキャラが登場するとは!?ww
しかも相手神クラスの文明技術持ってるのにそれに対して激シンプルな暴力でシレッと殲滅するなんてwww
なんという爽快感!普段は素敵なおじ様って所もイカしやすぜ〝唯一絶対超絶究極大殺戮神〟様ああ〜〜ん!
たとえご利益がなくてもうっかり崇拝してしまいそうだ!でも我儘は言いませんでも出来ればせめて某食品会社が無くなる前にウーベラ星人を何とかして欲しかったですww
いやでもしかし疎外橋さんと同じくこの小説を読んで胸がスカッとしました!〝唯一絶対超絶究極大殺戮神〟さま、キリコさんと末長くお幸せに!
流石は狂気先生、俺たちが書けそうもない小説を平然と書いてのけるっ!そこにシビレル憧れるぅ〜〜!
これからも面白い小説がんばって書いてください!
ありがとうございました!

318狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/12(月) 21:47:32 ID:1KaHZcFA
>>317 ニャーニャーさん。
 いやあ、明けましておめでとうございました。わざわざご挨拶ありがとうございます。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を読んで下さりありがとうございます。褒められて嬉しくついついまた自分で作品を読み直してしまいました。
 でもそうなんですよねえ。もっと早く動いて欲しかったですよねえ。でも人類はタフです。二百数十万人になってもきっと頑張って復興し、グリコ乳業も復活して新しいデザートを開発してくれることでしょう。
 今回はスカッとするために人類も星人も大量に殺しまくりましたが、私達は死なずに幸せに生きたいものです。
 それでは、感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

319ふじとも:2009/01/18(日) 20:18:18 ID:Jrgbjekw
お久しぶりです&あけましておめでとうございます。
掲示板のほうではだいぶご無沙汰しておりますが、サイトには毎日通わせていただいております。
『独り言』のチェックが日課です。笑。わたしはピアスを開けているのですが、チタンや銀以外の金属を身につけると皮膚が爛れてしまい困りものです。「余計な装飾品は控えなさい」との神のお達しなんでしょうかねぇ……。

さて、久しぶりに『殺人鬼探偵IV』を読ませていただいて、誤字らしきものを発見したので、ご報告です。


「緊急事態です。生徒は皆校舎を出てグラウンドに非難して下さい」


の、『非難』は『避難』ではないでしょうか。

いやあ、『殺人鬼探偵』はいつ読み返しても良いですねぇ。
『指喰い〜』と『唯一絶対〜』は、まだ読んでいないのです>< 今からゆっくり読みに逝きます遅くてすみません!

320ふじとも:2009/01/18(日) 20:21:39 ID:Jrgbjekw
『第三話 私立死体学園』の

が抜けておりました。失礼しましたっ。

321狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/18(日) 22:14:46 ID:1KaHZcFA
>>319-320 ふじともさんふじともさん。
 いやあ、明けましてお久しぶりです。毎日うちのサイトに来て下さりありがとうございます。
 チタンと銀以外はヤバげですか。というか銀も大丈夫なんですね。私もチタンスプーン探す時に銀のスプーンもチェックしてみたのですが、純銀は毎日使ってないと酸化してくるようで私のような不精者には無理と断念しました。
 耳たぶはなくなったら勿体ないのでどうか大事にして下さいね。
 さて、『殺人鬼探偵IV』の誤字発見ありがとうございます。確かに誤字です。この「非難」って感覚が麻痺して気づかなくなりがちなんですよねえ。
 ということで早速修正致しました。どうもありがとうございました。そして、今年もどうかよろしくお願い致します。

322狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/28(水) 20:19:40 ID:1KaHZcFA
本掲示板の微男さんの書き込みをこちらに移動させて頂きます。

266 名前:微男 投稿日: 2009/01/28(水) 01:13:15 ID:skZvSfoc
初めまして。とりあえず「ずれ」から「唯一絶対超絶究極大殺戮神」まで読ませてもらいました。
個人的には何時ものネチネチ攻めるやり方が好きなのですが「唯一絶対超絶究極大殺戮神」の
六十五億年がほんの少しの間に消えるあっさり感も好きです。

それではこれからもがんばって下さい。

323狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/01/28(水) 20:23:42 ID:1KaHZcFA
>>322 微男さん。
 それでは改めていらっしゃいませ。取り敢えず私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 私はいつもはネチネチ攻めてますか。そうかなあ……たまには念入りに拷問してますけどああやっぱりやってますね。
 ウーベラ星人の滅亡をどのように描写するかは悩みまして、あまりあっさりでもつまらないし、かといって緻密に書ける内容でもないし、ということでテンポ重視であんな感じになりました。取り敢えず楽しんで頂けたのなら幸いです。
 感想をありがとうございました。これからもじりじりと頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

324なかぎこ:2009/03/21(土) 16:54:41 ID:gd.5BQhM
初めまして「ずれ」「内臓の海」などを読ませていただきました。
二つとも良い作品だと思いますが、私は特に「ずれ」がスキでした。

他の作品も観たいと思います。

頑張ってください!

325なかぎこ:2009/03/21(土) 16:56:30 ID:gd.5BQhM
あ、ごめんなさい。
場所を間違えたようです・・・

326狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/03/21(土) 22:02:32 ID:Xz9ronYc
>>324-325 なかぎこさんなかぎこさん。
 いらっしゃいませ。特に間違いという訳でもないのでお気になさらずに。
 私の小説を読んで下さりありがとうございます。『ずれ』の方がお好きでしたか。あれを掲載した当時はここまで支持を頂けるとは思ってなかったのですが、十年以上してまだ評価してもらえるのはありがたいことです。
 ごゆっくりどうぞ。わざわざ書き込みをありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

327ゆぅ:2009/03/24(火) 12:55:53 ID:ebfO2JTE
『陰に住く人』を全部今読み終わった所です!
凄くおもしろかったので読むのが全然苦にはならない話だったです。それと夭君がとても素敵な人で惚れましたぁ!!奈美ちゃんがうらやましい… いつもは大人しくてもいざと言うときに頼れる不死身の優しい殺人鬼。私も夭君に守られたいです!また続きがあればお願いします!!

328狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/03/25(水) 21:45:51 ID:iA/SGSVY
>>327 ゆぅさん。
 『陰に住く人』を全部読み終わって下さりありがとうございます。夭君に惚れてしまいましたか。普段は弱そうでいざという時に頼れる存在というのは憧れますよね。私もそんな人間になりたかったのですがどんな時も頼らせない人間になってしまいました。人生は難しいです。
 続きを書く予定はあるのですが事情によりスケジュールがずれ込んでおりまして、まだ正確にいつになるかは分かりません。チビチビ頑張りたいと思いますので、どうかのんびーーーーーーーーーーーり、お待ち下さいね。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

329雪奈:2009/03/26(木) 14:50:29 ID:50y2/Tjw
こんにちは。
「陰に往く人」と「殺人鬼探偵」拝読させて頂きました。
真鉤君かっこいい!!大人しいながらも強いところが好きです!
でもなんか悲しい感じがします。奈美ちゃんを自分だと思って読んでいると、
普通の人間として生きられないことの虚しさというか、
強いものを感じて、じーんってなっちゃいます。
だからこそ強く好意を抱けるのだろうなー。
一方、黒贄さんは、自分が殺人鬼であり、不死身であると知っていて
「殺人は楽しい楽しいタノチー!!キャハハハ!!」
とお気楽モード。仮面をかぶって奇声と絶対零度の虚無の瞳で敵に挑む姿も、
黒贄さんらしいといえばらしいですね。
プラス神楽鏡影とブラックソード、大曲署長で、コントみたいな4人のやりとり。
思わず私、
「タノチータノチー!!あひひひひひ!!八津崎サイコーッ!!!」
って笑っちゃいました。
長々すみません。
中学生の私がこんなコト言っちゃっていい立場か分かりませんが、
これからも頑張って下さゲフッ。応援してまグォフッ。
2010年まで生きれるよう、頑張ルギャあああぁあぁぁああ・・・ブツッ
失礼しました。では!!

330異端和:2009/03/26(木) 16:52:53 ID:eeh9RhIY
お久しぶりです、異端和です。
感想掲示板に書くのは
初めてですが気にしないで下さい。
「唯一絶対超絶究極大殺戮神」と
「指喰いと腐れ風神」を読みました。

唯一絶対超絶究極大殺戮神は
アイディアが好きです。
プッチンプリンが出てきたり
宇宙人が出てきたりして
狂気太郎様の作品で新鮮と感じました。
指喰いと腐れ風神は
神楽鏡影さんのストーリーですね
私は神楽さん好きなので
ワクワクしながら読みました。
指喰いと言うアイディアも気に入りました。
やはり狂気太郎様の小説は素晴らしいです
これからも無理せず
面白い小説を書いてください。

それでは失礼しました。

331ゆぅ:2009/03/26(木) 21:52:44 ID:TBVnB2NU
わぁ−!!続編があるなんて凄く嬉しいです。続編楽しみにしてます!
たいした感想も書けない私ですがこんな感想でお返事もらえる事にも感激です!!他の作品の「指喰い」の話しや「ずれ」等も面白かったんですが、漢字が苦手なゆぅには読めない字が多いので調べてもう一度読み直して読破します!!!

332狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/03/26(木) 23:18:07 ID:iA/SGSVY
>>329 雪奈さん。
 こんばんは、『陰を往く人』と『殺人鬼探偵』を読んで下さりありがとうございます。
 真鉤君と黒贄さん、対照的な二人ですが楽しんで頂けたのなら幸いです。
 どうかタノチーと叫びながら殺しまくったりしない堅実な大人に育って下さいね。
 これからもじわーっと頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。出来ればもう三十年ほどは生きられるようにお願いします。その頃までには何とか私も書きたいものを書き終え……ううっ無理かも。
 ということで感想をありがとうございました。

>>330 異端和さん。
 おや、お久しぶりですね。『唯一絶対超絶究極大殺戮神』と『指喰いと腐れ風神』を読んで下さりありがとうございます。
 プッチンプリンはまああれですけど、宇宙人は神のように強大で傲慢な立場の一つなので、ついつい私も作中で殺しまくってしまいます。神とか総理とか大統領とか神とか神とか。
 指喰いも気に入って下さりありがとうございます。神楽さんは『殺人鬼探偵』の方では微妙に活躍し損ねる方なんですが、いずれきっと大活躍してくれることと思います。多分。……だったらいいなあ……。
 ということで、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>331 ゆぅさん。
 楽しみにして下さりありがとうございます。漢字が多くて申し訳ありません。折角漢字が存在するのに使わないと勿体ないという気持ちとかっこつけたい気持ちから多用してますが、この数年で少しずつ調整しているところです。
 『指喰い』や『ずれ』も楽しんで下さりありがとうございます。
 続編を書くためにポックリ逝かないように気をつけます。ゆぅさんもどうか長生きして下さいね。

333Compass:2009/04/10(金) 03:54:43 ID:p.g2VsqE
デビルボード、読まさせていただきました!
やっぱり自分は狂気さんの作品が大好きだと再認識しました。

最後、洞も秋山みたいになってしまってバッドエンドになりそうだったので一瞬固まってしまいましたが、読み終えた後は何故かニヤニヤしてしまいました。笑)

今後も楽しみにしています!

334狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/04/10(金) 21:01:15 ID:iA/SGSVY
>>333 Compassさん。
 おや、これはお久しぶりですね。『デビル・ボード』をご購入して読んで下さりどうもありがとうございます。
 固まってしまいましたか。何よりです。あ、いえ何でもないです。『吸血鬼になる前となった後の心理変化』というのは私が以前から気に入らなかったことの一つで、今回主人公が粘着質だったのでテーマに加えることが出来ました。
 ニヤニヤして頂けて私もニヤニヤしております。感想をどうもありがとうございました。そして、今後ともどうかよろしくお願い致します。

335疎外橋:2009/04/11(土) 09:44:46 ID:cvgvyqQ.
 お早うございます。久し振りに書き込ませていただきます。
 『***ポコ***』拝読しました。「老人」と性別が分からない書き方のため、色々な場面が想像できて面白かったです。
 『闇の階段 第八段 環境に配慮した美味しいビールの飲み方』拝読しました。簡潔な文章で描写したエコロジカルな一場面(すみません何を言っているのか自分でもわからなくなりました)ですか。やはり徒歩でしょうか。何かを成し遂げた後のビールは格別のようですね。
 暖かくなってまいりましたが、まだ夜は冷えるようです。狂気さんもお身体に気をつけて、これからも執筆活動頑張って下さい。

336狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/04/11(土) 22:54:17 ID:iA/SGSVY
>>335 疎外橋さん。
 お久しぶりです。『***ポコ***』と『闇の階段』を読んで下さりありがとうございます。
 前者はどうも滑ってしまったようで……いやはや。地の文と会話文が丸っきり乖離しているというのをやりたかったんですけどね。会話を過激にして地の文を日常にするよりは逆の方がいいかな、長くすると不条理ものは面白くなくなるので出来る限り文を削って、老人も「男」と説明するとテンポがおかしくなるので削って、などやったのですけれど、人生は難しいです。
 第八段もやっぱり出来る限り文章を削りましたが、このタイプは文の長さやテンポを揃えて詩のようにすべきだったかも知れません。エコなので核兵器は使ってません。
 いや取り敢えず暖かくなってきましたね。こういう時期にまた風邪引きますので気をつけます。疎外橋さんも体調には気をつけて下さいね。頭がボーッとすると何も進みません。いや酒じゃなくて……。
 わざわざ感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

337誰かの墓:2009/04/14(火) 18:33:28 ID:1j7bTMQg
 今晩は初めまして。誰かの墓と申します。
"モラル"と"殺人鬼探偵"と"ゲバッ!"と"ずれ"と"唯一絶対超絶究極大殺戮神"
を拝読させて頂きました。
 "モラル"は公共のマナーに反する者に罰を与えるのが面白かったです。
最後はとても驚きました。
 "殺人鬼探偵"はIIの"世界殺人鬼王決定戦"が面白かったです。
殺人鬼同士の争いや、市長の強さにはびっくり。
クッキーちゃんを探しながら無意識に人を殺していく二人を想像して思わず笑ってしまいました。
 "ゲバッ!"はもう何かとてつもなく凄いものを感じられました。
ゲバッ!となる前の続きがとても気になりました。
 "ずれ"は初めて拝読した時に「何じゃこりゃ?」と不思議な感じでしたが、
あれほど「僕は屈しない」言っていた真田君が最後の最後で変わったり、
「世界とはそんなものだ。」や「一日が200時間とは皆さんも知っての通りだ」に大きく心を打たれました。
最後のあろろろろろろろろ。ブツン。の後がとても気になりました。個人的には夢オチか、気が付いたら僕は○○にいた。というイメージです。
 そして、"唯一絶対超絶究極大殺戮神"は、とても面白かったです。プッチンプリンとか。
最初のうーベラ星人の攻撃開始で大ピンチな状態から一転、唯一絶対超絶究極大殺戮神様の逆襲にはスピード感が感じられました。
これからも執筆、頑張ってください。
 それと最後にもう一つ。この前家に変える途中で、駅で誰かが演説している訳です。
「ブッシュさんが〜小泉〜」等と言った訳の分からない演説で、その人の周りにはおじさんやおばさんが沢山いるのです。
そして私がおじさん達が演説している中、通り過ぎようとしたらおばさんが【ニヤニヤしながら】近付いてきて、黄色いビラを渡してきました。
その時に言った言葉が、「憲法第九条の反対のご署名お願いしま〜す」
・・・・・ん?と思ってしまい、即座に浮かべたのが"モラル"の投票シーンでした。
つい、先週の話でした。そんなことがありまガペッ
・・・・・これからも、お体に気を付け、体調を崩さずに、執筆活動頑張って下さい。

338狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/04/14(火) 23:31:37 ID:iA/SGSVY
>>337 誰かの墓さん。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 『モラル』の最後に驚きましたか。最後といっても色々ありますからね。最後とか、最後の最後とかいえ何でもないです。
 『世界殺人鬼王決定戦』は予定よりかなり長引いてしまい読む方にとっても大変だったかも知れません。楽しんで頂けて幸いです。
 『ゲバッ!』の続きは多分あったらあったで興醒めになるのではないかと思います。腹八分目くらいが丁度良いのでしょう。
 『ずれ』にグッと来て下さりありがとうございます。最後の「あろろろろろろろ。ブツン」は、おそらくそのままあれが真実ではないかと思います。世界とはそんなものなのです。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』もありがとうございます。やっぱりグリコ乳業は人類の究極の食品メーカーですね。スピード感についてはやはり描写の密度のバランスが懸念事項なので、良い方向に感じられたのでしたら幸いです。
 憲法第九条の反対の署名ですか。良く分かりませんが右翼の活動だったのでしょうか。それにしても「憲法第九条は殺さないといけませんね」など答えてしまったらちょっと大変なことになっていたかも知れませんね。この世には危険が一杯です。
 そんなこんなな私ですが、わざわざ感想を下さりありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

339はやた:2009/04/19(日) 22:50:30 ID:P1yWzAVI
こんばんは。ご機嫌いかがですか。そうですか禁酒も続き不機嫌ですか。しかし不機嫌も煮詰まりすぎると悟りが見えてくると思いますので頑張ってください。

「デビル・ボード」を読ませていただきました。いやあもうなんというか……素晴らしいです。
設定が緻密で計算されていて、読んでいて少しも違和感を覚えることもなく引き込まれるように読んでしまいました。
焦っているときの描写がこちらにも伝わってくるようで緊迫しました。汐崎直と同行したときの話が特に好みでした。ヒロインかなー? と思わせておいてあっさり食われましたね。やられた(笑)って感じです。そして戸倉の死に方はまったく予想外でした。まさか現実で死ぬとは。
モンスターもとても魅力的でした。奇妙な姿形、生態が簡単に想像できるし、それを倒す工程も緊迫感をはらんで読んでてすごく楽しいです。
人物のほうは少し抑えめだったかな? と思います。減っていくことでようやく人を把握できていったような。いや私が深く把握して読んでなかっただけっぽいですすみませんうちの社長はヤクザー!

綺麗で、誰もが望むような結末。だからこそ最高の読後感が残り、私の心に風が吹きました。
本当に面白いお話でした。こんなに面白い小説を読めて私は幸せです。
素晴らしい時間をありがとうございました。

340狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/04/20(月) 21:22:33 ID:iA/SGSVY
>>339 はやたさん。
 こんばんは、不機嫌を通り過ぎて鬱の方に入ってきていますが大丈夫です。
 『デビル・ボード』を読んで下さりどうもありがとうございます。設定は結果的に細かくなってしまいましたが書きながら変更を余儀なくされたりして四苦八苦でした。
 汐崎直さんをあっさり食わせてしまい申し訳ありません。序盤はとにかくポンポン死なせたかったというのもありいやはや人物の方には申し訳ないです復讐されないかなあ。
 戸倉の死に方については、書き始める前の予定ではケルベロスを駆っての直接対決になる筈だったのですが、書いてみたらそれぞれの性格とか持ち札の関係などであんなふうになりました。
 モンスターは沢山倒している割には実際に描写している場面は少なかったように思います。延々と描いても繰り返しになるため削ったりしたのですが、魅力的に感じられたのでしたら幸いです。
 人物の方はやっぱり多過ぎたかなあという感じがしております。最初にこのゲームにおいてどんな死に方があり得るかということを前提に人数を設定したので。
 最後はちょっときっちり過ぎたかも知れませんが、最高の読後感を感じて下さりありがとうございます。あなたの人生に何らかの貢献が出来たとすれば私も幸せです。
 わざわざ購入して読んで下さり、丁寧な感想までありがとうございました。今後もじわじわやっていきますので、どうかよろしくお願い致します。

341疎外橋:2009/04/25(土) 09:02:15 ID:.PNQFXbI
 お早うございます。あまり具合がよろしくないようですが、その後いかがでしょうか。
 『デビル・ボード』拝読しました。下の第五章「人は簡単に死ぬ」の通り、次の瞬間にはもう死んでいるかもしれない、隣の人間が裏切っているのかもしれない、という嫌なハラハラ感が最後まで続いて心臓がおかしくなりそうでした。早く続きを読みたいのに、次の文を読むのがもう既に怖く(笑)、最後の一文で完結にオチがとか妄想していました。
 本来プレイヤーが傍観者であることの多い「ゲーム」の中に実際入った時の、入らなければならなかった場合の、自分の周りにその空気と言うか空間があることで感じる不安もしくは落ち着かない感じを想像すると、非常に嫌な気持ちになりました。
 最後は洞の「人間の意志」が勝ってくれて本当に良かったと思います。誠実であり、結局の彼の考えが地に着いていた結果(状況が状況なだけにどこまでこの言葉が有効なのか考えてしまいますが)だからこそのハッピーエンドだったのだと。
 最後には結局桜坂の口ぞえ(?)があったわけですが、あれが無ければ洞の願いは煙にまかれていたのでしょうか。そうではないと願いたいですが、人間だけの力では最後まで行くのは無理だったのかなという不安があります。洞の意志がいつか負けてしまわないことを信じたいです。作家が画面や紙の上で行っていることが、もっと現実味を帯びて、それによってさらなる万能感を満たせる形で目の前にある訳ですから。
 悪はどうしても嫌いがちですが、見方によって、状況によっての悪かも知れず、また悪あってこそそれに反した行動があるというか…。必要な立場であり人物であったと改めて感じました。
 狂気さんの書かれるホラーは、形ある恐怖というものが印象に残ります。精神だけでなく、実際に死ぬとかそういう直接的なことにとても近い恐怖と言うか。段階を踏まずとも全てを破壊できると言うか…。すみません上手く言えません。
 前にも掲示板で書いた気がしますが、悪がさらに超越的な、でも原始的でもあったりする力で潰されるのは、読んでいて気持ちのいいものです。しかしそれも自分が読者の立場であり、実際には影響を受けないということからなのかもしれないと思います。自分は結局善良でもないが悪になるほどでもない(と思いたい)一市民で、ホラーでは大量に死ぬうちの一人なのだろうなあということの再確認でもあるのですが。安全でるかわりに、どんなにもどかしく思っても何も出来ない。
 長々とまとまり無く失礼致しました。『デビル・ボード』、面白かったです。読後はとても気持ちよくため息を吐かせて頂きました。
 お決まりの台詞になってしまいますが、これからも執筆活動頑張ってください。暑くなったりまた肌寒かったりと体調を崩しやすい気候が続きますが、どうぞご自愛ください。

342狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/04/26(日) 22:02:28 ID:iA/SGSVY
>>341 疎外橋さん。
 こんばんは、具合はやっぱりどんよりぐったりですが生きております。
 『デビル・ボード』をわざわざ購入して読んで下さりどうもありがとうございます。
 嫌なハラハラ感を感じて下さりありがとうございます。普段の私の小説は最初からバンバン殺しまくってるので割り切れてしまい、そういう緊張感はあまりないかも知れませんね。
 主人公の最後の選択は、地に足がついているというよりは、生物的な本能を超越するほど理想主義の粘着質だったということになるのかなあ。人間は感覚の奴隷であり、もし私達が実際に同じ状況になった時はとても難しいのでしょう。
 桜坂の願いとの兼ね合いにより主人公は抜け殻に入れられた訳ですが、桜坂の願いが違うものであれば、主人公の願いに沿って全ての魂を解放し、希望者には順次肉体を与え生き返らせる作業を強いられたことでしょう。それが何千年何万年かかるか分かりませんが、悪魔は全力で従わねばなりませんから。ただ少なくとも主人公は死体で放置されることになったと思います。
 洞は一度は誘惑を退けましたけれど、確かにいつかは負けるかも知れませんね。そうなる前に自分の精神を改造し、以前の遺志に沿って動く機械のようになるかも知れません。そうなって欲しくはないものですれけど。
 人間はとてもちっぽけで、あっさり潰されたり殺されたりして殆ど抗う力を持たない訳ですけれど、作中に書いたように、時がもし永遠であり魂が不滅であるのならば、いつかは理想的な状態に辿り着くのではないかと思っております。少なくとも、それを目指しながら生きていきたいものです。
 なんかメキシコから豚インフルエンザが凄いことになるかも知れませんが、お互い健康に気をつけてしぶとく生き抜きましょう。丁寧な感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

343疎外橋:2009/05/05(火) 06:50:26 ID:Ugh9WGe.
≫342 狂気太郎様
 お早うございます。お答えいただき有難うございます。レスが今頃で申し訳ないのですが有難うございます。
 どんよりぐったりとのことでその後いかがでしょうか。生きていらっしゃるようなのでよかったです。…何でしょうかこの感想。すみません。
 >生物的な本能を超越するほど理想主義
 実際良い意味での「生物的な本能の超越」は常に理想とされるものであるような気がしますが、実際はやはり得がたいものなのでしょうね。
 >主人公は死体で
 …よかったです取り敢えず生き返って(?)。意志が負けて欲しくないと思うと同時に、どこかで負けるかもしれないという恐れもあります。自分の望みに従って行動しているはずなのに、それが機械的であってはいけない。理想の追求の難しさを考えさせられます。
 永遠の時間を得ても、実際人間の精神がそれに耐えられるのかという疑問もあります。よくあるパターンですが。一人で永遠であろうと考えるからいけないのでしょうか。すみません何だかまた訳の分からないことを言っている気がします。
 豚インフルエンザ、名称も右往左往な感じですね。有難うございます、今のところ大丈夫なようです。狂気さんも充分お気をつけください。
 こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。

344狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/05/06(水) 21:24:06 ID:iA/SGSVY
>>343 疎外橋さん。
 いえいえレスはお気になさらずに。飲んで寝てゲームしての生活を明日より立て直すべく頑張ります。
 本能と欲求と理想はどれがどう絡み合っているのか考えるとややこしいですね。理想を達成したい欲求も元々は本能から来たものであったのでしょうから。では生物として、一体何を目指すのが理想的なのか、となると、結局はただ存続すること、ということになってしまう可能性も高く、やっぱり自分のやりたいようにやるしかないのでしょう。
 永遠と記憶と精神のテーマはいずれカイストのシリーズでやるつもりなのですが、このところシリーズものを仕上げることが優先になってしまい全く進んでいません。脳の劣化がどうしようもなくなる前に書きたいものです。

345踊るシャレコウベ:2009/05/10(日) 00:48:13 ID:c2F4HGdg
初めまして、いつもこっそり通わせていただいてます。殺人鬼探偵と陰を往く人が好きです。
デビルボード拝読しました。
洞と山本が好きで、山本が死んでしまった時はゲバババッっと凹みました。
狂気太郎さんの小説は主人公も死んでしまうことが多いので、洞も死んでしまうのかと、(了)という文字を見るまでハラハラしっぱなしで、
気がつけば徹夜で上下巻読んでしまっていました。
ハッピーエンドで本当に良かったです。これからも頑張ってください。応援してます。

346狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/05/10(日) 20:08:11 ID:iA/SGSVY
>>345 踊るシャレコウベさん。
 いらっしゃいませ。いつもこっそり通って下さり、また、『デビル・ボード』をわざわざ購読して下さりどうもありがとうございます。
 洞と山本がお好きでしたか。山本さんを殺してしまって申し訳ありません。でも彼も奇声の限界に達して以下略。
 ちなみに執筆中はずっと洞を「ほら」と打ち込んで変換してました。ですから私の中では主人公の名字は「ほら」だったりします。って、もう書いてたかな。
 ハラハラと徹夜で読んで下さりありがとうございます。よーし、次は(了)の次に本当のエピローグをいえ何でもないですこんな私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 わざわざ感想を書き込んで下さりありがとうございました。

347りょう:2009/05/13(水) 16:04:34 ID:Yk6ezlJE
狂気さん、こんにちわ。昨日新聞でこんな文章を読みました。
「システムと個人の対立がもっとも浮き彫りになるのが戦争だ。戦争システムが
もたらす無差別の大量死は個人の死をかぎりなく匿名化する。(中略)そこには
「データ」はあっても「名前」はない。「メカニズム」はあっても「歴史」はな
い」
 これを読んでいて『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を思い出しました。まるで大
量殺戮の広大な俯瞰図を見ているようなお話でしたが、陰惨さはまったく無くて
むしろスカッと爽快(そう感じるのは私だけ?)でした。例えばイラクのテロで
50人が爆死したと聞いても「ふぅん」て感じなのに、若い女性がバラバラにされて
殺されたというニュースだと「なんて残酷な。犯人は鬼だ」と感じるような人間
の心理の矛盾についてもちょっと考えてみたりしました。
「人は何を恐いと思うのか」って難しいですね。ちなみに私は、なぜ生き物を殺したら
いけないかという問いには「それは怨まれ、呪われ、祟られるからだ」と思っています
が…。つまらないことを書き込んですみません。

348狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/05/14(木) 22:55:35 ID:iA/SGSVY
>>347 りょうさん。
 こんばんは。立場によって対象の重みが変わるのは良くあることですね。戦争もそうなんですけれど、私達が食べている肉だっておそらく生前(?)に間近で可愛がっていれば屠殺に際しても悲しく感じることでしょう。
 私達は結局は自分が世界の中心であり、自分にとってどれだけ重要かで変わってくるのでしょう。イラクの一万人が「ふうん」でも、日本で千人になるとやはりドキッとするものではないでしょうか。でも外国の個人の悲惨な死に方でもグッと来ることはありますなあ。
 とすると、若い女性のバラバラ殺人が一件の場合と、五万件の場合ではやはり後者の方が軽くなってしまいますよねえ。
 いやなんだか分からなくなってきましたが、「無益な殺生はしない」という思想は、あれは相手に苦痛を与えることが分かっていても生きるためには殺さざるを得ない人間の、ならばせめて意味のない殺しはやめようという心構えなのだと思います。必要な殺生でも祟られることはあるでしょうが、それもまた仕方のないことなのでしょう。

349マナカナの左:2009/06/06(土) 03:27:32 ID:/mobegbs
地獄王の上 最後の方のピエロのセリフに「夜の訪れと共と」とありますが、「夜の訪れと共に」の誤字と見れなくも無いような気がした事と人類が滅びた後はイカが世界を支配する説があるという事と何か関連性があるのでしょうか?

350狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/06/07(日) 00:43:56 ID:M.DP07U.
>>349 マナカナの左さん。
 ええっと、本来の右なのでしょうか、それとも向かって右なんでしょうか。って向かって右ってどういう意味なんでしょうね。段々分からなくなってきました。
 というのは置いといて誤字のご指摘ありがとうございます。暫く何処がどう誤字なのか分かりませんでした。脳内補正が凄くかかってたようです。
 三年以上ぶりの修正です。
 人類が滅びた後はイカが世界を支配する説との関連はそもそも前提が間違っています。
 人類が滅びた後はナメクジが世界を支配する筈ですのでというのは置いといてどうもありがとうございました。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

351狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/06/07(日) 00:44:45 ID:M.DP07U.
あれっ、左なのに何故か右って書いてしまっている。
これはきっとイカの呪いなんです。

352かふか:2009/06/12(金) 22:32:19 ID:9qyUDzfg
今さらですけどデビルボード買いました。
今日夕方に帰って休憩こみで7時間で一気に読みました。

とりあえず途中からhellsingの少佐とか、fateのギルガメッシュとかを思い浮かべました。
やっぱり絶対に曲げない意志を持つキャラは、私の思う理想のキャラだと思います。

というか、そういう人が主人公だと物語を読んでいて気持ちがいいです。
私が狂気さんの小説にハマっているのも、そういう主人公が好きだからかなあ
と思いました。

とにかく面白かったです!

353狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/06/13(土) 23:52:33 ID:M.DP07U.
>>352 かふかさん。
 いえいえ、今更なんかではありません私自身もまだ買ってなうああああ。
 ということで『デビル・ボード』を買って読んで下さりどうもありがとうございます。
 絶対に曲げない意志の力が欲しいですが、現実にはなかなかそうは行かず、プチッと潰されたり殺されたりしてしまいがちです。それでも目指してさえいれば何億年後かには辿り着けるのではないかと思っています。
 これからも意志で頑張ったりプチッと潰されたりする人々と頑張っていきますので、どうかよろしくお願い致します。
 そして感想をどうもありがとうございました。

354ゆとり:2009/06/28(日) 04:56:39 ID:cYcrKvpw
デビル・ボード拝見させて頂きました。
凄く面白かったです(´・ω・`)

355狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/06/28(日) 22:32:47 ID:K.IpuA16
>>354 ゆとりさん。
 『デビル・ボード』を読んで下さりどうもありがとうございます。面白かったですか。キャハーッ。
 現在気力が湧かずベッチャリとアメーバのように進んでいますが、それでも書き続けていきますので今後ともどうかよろしくお願い致します。

356ゆとり:2009/06/29(月) 12:01:59 ID:jp1GKopI
次回作は携帯書店ですか??
それともサイトにupして頂けるんですか??
もう一年前ぐらいから
ここの小説読んでます(笑
自分は陰を住く人が一番好きです☆
携帯からなので見れない
ページもあるので長編は
買って読みたいです(´・ω・`)

357真崎:2009/06/29(月) 23:24:49 ID:dZExsUtw
デビル・ボード 読ませていただきました(・ω・)
書き出しから引き込まれて一気に・・・w
ストーリーもキャラクターも魅力的ですごく良かったです!
個人的に漫画化したり映像化したりしたらいいいなぁなんて
そんな願望を抱きましたww
サイトを拝見したのは今回が初めてなのでこれから読ませていただきます(^^)ノシ

358狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/06/30(火) 21:46:12 ID:K.IpuA16
>>356 ゆとりさん。
 ええ、取り敢えず携帯のアンソロジー参加ということになりそうなんですが、気が向いたらサイトアップの方も考えてみたいところです。
 ただ、今はズルズルと長編にかかりきりで、他のことに目を向けられない状況でして。
 『陰を往く人』がお好きですか。どうもありがとうございます。こちらのシリーズも続きを書きたいのですがまだ……。
 携帯で読めない場合はこちらの分割サービスを使うという手もありますよ。
 ttp://fileseek.net/proxy.cgi?guid=ON

>>357 真崎さん。
 『デビル・ボード』を一気に読んで下さりどうもありがとうございます。
 引き込まれてしまいましたか。漫画化や映画化、なったらいいですねえ……。人生は難しいです。
 取り敢えずサイトに来て下さりありがとうございます。びっくりなさるかも知れませんが、ってあまりびっくりしないかな。びっくりしませんよね。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

359ゆとり:2009/07/07(火) 07:33:24 ID:QEyfUtBo
>>358
ありがとうございます(´・ω・`)
またチラチラ覗きます(笑

360狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/07/07(火) 23:17:53 ID:K.IpuA16
>>359 ゆとりさん。
 いえいえこちらこそありがとうございます(◎る◎)。

361狐○:2009/07/09(木) 07:28:10 ID:AVJY8YA.
今さらですが、デビル・ボード拝読しました。楽しめました。
吸血鬼が銃で死んだのはオブリビオン的な仕様なのでしょうか。あそこの部分だけがよく分からなかったのですが。

あ、あと、多分、下ー八の
「カメレオン・ローブのことも乗っていた」
という一文は誤字なのではないかと。

次の小説も楽しみに待ってます

362狐○:2009/07/09(木) 07:38:20 ID:AVJY8YA.
>>336
狂気さんは滑ってなかったと思いますが
多分俺も皆さんもああいう狂気さんが好きなんですよ

363狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/07/09(木) 22:01:55 ID:K.IpuA16
>>361-362 狐○さん狐○さん。
 『デビル・ボード』を読んで下さりどうもありがとうございます。今更ではないですよ。私もまだ買ってなうああああ。
 吸血鬼が銃で死ぬのは割と最近のトレンドですね。古典では杭と決まってましたが、この二十年くらいは割と脳の破壊、首チョンパ、心臓破壊ですんなり死んでますよ。
 作内ではショットガンの威力で頭が丸ごと吹っ飛んだか胸部に大穴が開いたかだと思いますが、はっきり特定してはいません。
 さて、ご指摘の点ですが、……。うああああああああ。うあああああああああああああ。
 うああああ誤字です。
 いやあ、余程のことがない限り後から修正出来ないらしいので何度もチェックしたんですけれど、バッチリ見逃されてましたねえ。もし今後奇跡のように機会があれば訂正したいと思います。
 私は滑ってませんでしたか。そうかあ。いや、滑ったようなことをして笑いを取るのが私のキャラクターということで、いや本来はホラー書きなんですけれど、ま、まあとにかくありがとうございます。
 そして、感想もありがとうございました。これからもヂビズビと頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

364狐○:2009/07/23(木) 04:12:29 ID:4ry0j/8g
誤字系の報告です。『殺人鬼探偵II 第五話 雨時々血の雨』

> 事務所には黒贄の座る椅子と木製の机、それに向かい合わせるように依頼人の座るベンチが配置している。
たぶん間違ってると思います。ベンチ“が”ですから、「配置されている」じゃないかと。

> 客が入れぬ、スタッフも滅多に入ることにないこのスペースで
入ることのない、ですよね


あと、これは誤字ではないですが、『ゾンビでGo』より

>「魔術師相手に名乗る魔術師はいないさ。ただ、現世と冥界の間に穴なんか開けられちゃあ迷惑なんだよ。ネクロマンサーのお前には都合がいいのかも知らんが」
ここだけ神楽さんなまってます

365狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/07/23(木) 20:17:06 ID:K.IpuA16
>>364 狐○さん。
 ごひゃえっ。確かに誤字です。その章は四年ぶりの誤字発見でございます。
 わざわざご報告ありがとうございます。早速修正致しました。今後ともどうかよろしくお願い致します。
 ……。「知らんが」って、方言なんですか。ま、まさかそんな……。
 うああああああああ。

366身元不明歩く死体:2009/07/26(日) 10:47:58 ID:VypNeE4k
 狂気さんこんにちは。狂気さんの作品はどれも猛烈に好きです。
 特に目的のない凶器が好きなのです。カイストのシリーズはこれからもでるのでしょうか。
確か絶望の歌の中にもカイストの人がいたような気がします。

 狂気さんの作品は必ずと言って良いほど悪役が惨殺されていきますが、事情があって悪役になっている人物はやはり必ずと言っていいほど後で良いポジションになっているのでなんとなく安心しました。
想師や殺戮の地平でもそういうのがみられました。
 それでは失礼しました。

367狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/07/26(日) 20:30:25 ID:12S2/kAY
>>366 身元不明歩く死体さん。
 こんばんは、私の小説を猛烈に好いて下さりどうもありがとうございます。
 カイストのシリーズはライフワークなんですが、世界設定が整合性を失うのを避けたいので慎重になっております。でも『殺人鬼探偵』シリーズが終了したらいよいよかなあ、脳の劣化が激しくならないうちに書いてしまいたいものです。
 『想師』や『殺戮の地平』も読んで下さりありがとうございます。世界は無情ですが、人間が最終的に目指すべきものは努力と報酬が釣り合う地点なのだろうと思っています。悪役もそうですし主人公もそうですし、あっさり惨殺される善良な一般人も魂が不滅であるのならいずれはそこに辿り着くのではないかと。
 それでは、今後ともよろしくお願い致します。書き込みをありがとうございました。

368杉浦ヒキ太郎:2009/08/22(土) 18:03:52 ID:BndtdWr2
こんばんにちは狂気太郎さん。
作品についての質問ですからこちらに移動してみました。
モラルの般若の面は何色なのですか?
白?それとも赤でしょうか?
自分的には赤のイメージが強いのですが…。

369狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/08/22(土) 22:30:31 ID:fepTtw9E
>>368 杉浦ヒキ太郎さん。
 こんばんは。『モラル』の面についてのご質問ですが、さーて、と自分でチェックしましたところ、般若ではなくて赤い鬼の面でした。
 ちなみに般若面とは嫉妬に狂った女性の面ではなかったかと。と、検索したらまず『般若』自体の意味は別にあるんですね。般若面は女性の怨霊を表現する面だそうです。

370杉浦ヒキ太郎:2009/08/23(日) 05:51:29 ID:BndtdWr2
>>369
おはようございます。
丁寧なご説明ありがとうございます。
あちゃああ
やってしまった…。
自分で読み返して調べれば良かったんですすみません。ファン失格です…。
というかどうしよう般若面で検索して、その写真を元にもう絵描いちゃった
赤い鬼の面、ですね。以後モラルさんを描くときは気を付けます。

そうらしいですね。般若だけでは別の意味になってしまうらしいのは、自分も某お昼の代表的番組で聞いたことがあります。
女性の怨霊…恐ろしいです…。

あれはいままで鬼か何かだと思っていました(笑)

371狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/08/24(月) 23:03:40 ID:qu8NQ51o
>>370 杉浦ヒキ太郎さん。
 いえいえ、こちらこそ逆にお手数おかけしてます。私は自分の設定用テキストファイルに登場人物の情報・容姿を一通りメモしてるので、チェックしやすかったりします。
 特に続編ものなど書いていると前の設定と違わないように注意が必要で、となると十数冊とか続いてるものって大変ですなあ。巨大な設定ファイルを作って整理しないと。

372夢見ありす:2009/09/20(日) 22:30:22 ID:SGvXvJ9Q
初めまして、夢見ありすと言います。
狂気太郎さんの作品には、小学生の頃に学校の宿題を調べてる最中に出会いました。絶望の歌の中の人食い地蔵が怖くて近所のお地蔵さんの前を通れなくなるほどの恐怖でした。
ページの中の小説は殆ど読ませて頂きました。殺人鬼探偵は残酷なのに凄く爽快で、大好きです!!
それぞれの作品でテーマがあって、人間も殺人鬼も一人一人生き生きしているのがとても素敵で、ここの小説は大好きです!
これからも頑張ってください!

373狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/09/22(火) 00:12:22 ID:yidHALDw
>>372 夢見ありすさん。
 いらっしゃいませ。小学校の頃に出会って下さりありがとうございます。そんなあなたが成長したらどんな大人になるのか(なったのか)楽しみです。いや別に皮肉とかじゃないですよ。
 人食い地蔵が怖かったですか、ありがとうございます。私としては怖く書けなかったのでガックリしていたので嬉しいです。
 作品によってはテーマがあまりないようなのもありますけれど、とにかく自分が書きたいものを書きまくっております。これからも登場人物の皆さんには生き生きと死んで頂きたうああああああ。
 これからも書き続けますので、どうかよろしくお願い致します。
 わざわざ感想をありがとうございました。

374ゆとり:2009/10/03(土) 00:58:25 ID:zhjW4KQg
スイートスーサイドナイト途中まで
読ませて頂きました。
凄くおもしろかったです、
と同時に気持ちが入り過ぎたのか
怖い夢を見てしまいました。
小説の続きをいつ見るかは
謎です(笑

375狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/10/04(日) 01:33:08 ID:bE1TGOGs
>>374 ゆとりさん。
 『スイート・スーサイド・ナイト』を途中まで読んで下さりありがとうございます。
 怖い夢を見てしまいましたか。どの辺まで読まれたかで印象が変わってくると思いますが、怖いものもいずれ慣れてきますのでどうか強く生き抜いて下さいね。
 私は最近あまり怖い夢を見ませんが、皆さんに怖い夢を見させるために頑張いえ何でもないです今後ともよろしくお願い致します。

376ゆとり:2009/10/04(日) 18:21:18 ID:zhjW4KQg
やっぱり続きが気になって
読んでしまいました(笑
怪奇ミイラのその後が
ありそうで気になります。
続編はないのでしょうか?
前はコックリさんの話に入った
所で寝てしまいました。
コックリさんと同様に
途中で辞めてしまったから
怖い目に合ったのかもしれませんね(笑
面白い読物でした、
ありがとうございます☆

377狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/10/04(日) 21:21:03 ID:BzM08zco
>>376 ゆとりさん。
 おっと、『スイート・スーサイド・ナイト』以外の話は別の作者さん方の作品ですので悪しからず。
 『怪奇ミイラ女』はシリーズものっぽいですよね。多分書いておられるのではないかと思います。
 私の参加したアンソロジーを面白く読んで下さってどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

378身元不明歩く死体:2009/10/05(月) 22:53:18 ID:WZBoRgZo
初めまして。私の一番のお気に入りは「陰を往く人」です
真鉤の超人的な力の描写には何時も胸が躍ります。鉄球が音速を超えた場面はイエティもよく耐えた物だと思います
又、ヒロインや友人等の結構重要なキャラが目茶目茶に破壊される展開も「マジで?!」って感じに毎度驚かされます
ところで「陰を往く人」シリーズは、この先も続くのでしょうか?期待しています

379ゆとり:2009/10/06(火) 00:03:49 ID:cYcrKvpw
そうなんですか??
いつも狂気太郎さんの
名前見つけたら
ダウンロードする感じで、
区切りの所は飛ばして
見てました(*_*)
どーりで全然書き方とゆうか
何か違う感じがしました(笑
これは失敬。

380狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/10/06(火) 22:57:36 ID:OA.Igb9M
>>378 身元不明歩く死体さん。
 いらっしゃいませ。『陰を往く人』を気に入って下さりありがとうございます。
 鉄球が音速以上でぶち当たったらどんな屈強な肉体でも爆散するような気がするのですが、まあ、面白ければいいんですよ。
 3を書く予定はあるのですが、ちょっと他のスケジュールが立て込んだりしてて遅れ気味です。でも来年のうちには書くことになるかと思います。で、また暫く寝かせて……となるのでまだいつになるかは分かりませんが、どうかのんびり長生きしてお待ち下さいね。

>>379 ゆとりさん。
 いやあ、やっぱり違いますよね。でも先入観があると意外に騙されてしまうものなのかも知れません。私達はかなりの補正を受けながら世界を認識しているもので。
 まあ取り敢えず今後ともよろしくお願い致します。

381りょう:2009/11/10(火) 16:19:17 ID:5DNbz5qY
狂気さん、ご無沙汰しています。
「スイート・スーサイド・ナイト」読ませていただきました。4回おいしいから(短編4本)というセコい
理由で購入してすみません。おそらくはテレビ嫌いの狂気さんが書かれた、テレビ局を舞台のホラーはいたる
所に風刺がきいていて溜飲が下がりました。何にせよ表の世界は建前ばかり、現実はあまりにもそれとはかけ
離れていてたまりにたまったフラストレーションを狂気さんの小説で解消という健康的な生活を送っておりま
す。昔「刑務所の中」という邦画を観て、自分にはあんな軍隊みたいな生活はできないから犯罪だけは絶対に
やらないぞと心に決めました。狂気さんが精魂込めて書かれた作品をストレス解消にしていることに何だか
罪悪感もありますが、どうかこれからも先陣をきって突き抜けていってください。
ポーの「赤死病の仮面」を連想させるようなおかしな風邪が流行っていますのでどうかご自愛ください。

382狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/11/11(水) 21:52:07 ID:yGXLA/nI
>>381 りょうさん。
 お久しぶりです。『スイート・スーサイド・ナイト』をご購読下さりどうもありがとうございます。
 テレビが嫌いという訳ではないのですけれど……いややっぱり嫌いでした。風刺に満ち満ちちゃってますが、あなたのフラストレーション解消に役立ったのであれば幸いです。
 私自身は書いてすっきりしてしまってますし、別段崇高な話でもありませんので読者の皆さんが楽しんで下さったのなら私も報われております。ので安心して殺しを楽しんで下さいね。いや殺しじゃなくて。
 そういえば『赤死病の仮面』は有名ですが、私が読んだのは今年でした。季節性インフルエンザの日本の毎年の死亡者が一万人とか聞きますので、新型はまだ猛威というほどではない気がします。でもかからないに越したことはないですね。そして交通事故や通り魔にもお気をつけ下さい。
 わざわざ感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

383身元不明歩く死体:2009/11/26(木) 16:36:55 ID:fRTGswL.
一応誤字があったので報告します。

目的のない凶器でエンの過去に入る前にて、
  リタイヤするなら勝手にするがいい。俺の踏み台になってもらうのみだ。
のところ、リタイアですよね。

384狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2009/11/29(日) 16:24:00 ID:N3b1/UP.
>>383 身元不明歩く死体さん。
 ご指摘ありがとうございます。リタイヤでも間違ってはないけど……と、確認したら同作品内で他の箇所は「リタイア」ばかりでしたね。
 修正致しました。お返事遅くなり申し訳ありません。
 どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

385AZRAEL:2010/01/01(金) 02:09:30 ID:KBBBSg4I
読みながらとりあえず見つけた誤字指摘。殺人鬼探偵V
「この洲上天心ってのは予知探偵と言われててな。うちにもたまーに手紙が届くのさ。役に立つかどうかは別にして、予言はきっちり当たってる。ここに核ミサイルが撃ち込まれるってのも正午にテレビつけろってのもこいつの支持さ」
支持→指示。

386AZRAEL:2010/01/01(金) 04:21:34 ID:KBBBSg4I
「おっ、こりゃすみませんな。お腹が一杯になったらきっとトラウマも忘れられ……いえ何でもないです。何度もないですからね本当ですから」
何度も→何ともor何でも

387身元不明歩く死体:2010/01/01(金) 04:39:56 ID:CRjim5dQ
今読み終わりました。
総力戦、といった感じで最高に面白かったです。
後大曲の挑発で噴いてしまいましたw
あの短編はこの時の伏せ(ry

388狐○:2010/01/01(金) 05:37:59 ID:zhmUWAKU
Ⅴ、拝読しました。
今回はシリーズを通して読んでみたのですが、殺人鬼探偵は無印とⅤで随分変わりましたね。
Ⅱでいきなり雰囲気が変わってしまったことにはずっとモヤモヤしていたのですが、今回Ⅴを読んで納得しました。
とっても面白かったです。

個人的にはブラックソードがついに……という感じで、登場すらしない無印の頃から目をつけていた分、正直寂しいです。
でも、今回の結末を読んで確信したんですが(狂気さんの見解と違うかもしれませんが)やっぱりブラックソードはカイストですよ。
なぜって、天国にいるブラックソードとか成仏しちゃうブラックソードなんて想像できないからです。

あとこちらは誤字なのかどうか分かりませんが、一応。
Ⅴ、二章三節
> 一人は指差して「著作権が」など言っていた。
助詞が抜けている、気がします。

では。次回作も楽しみにお待ちしてます!

389狐○:2010/01/01(金) 05:48:34 ID:zhmUWAKU
すみません、メモっておいたのひとつ忘れていました。誤字報告です。

Ⅴ、四章二節
>客用のベンチを一人で占領して寝転がり、大曲が片手を軽く上げて黒贄を迎えた。彼以外には寸胴紳士のエフトル・ラッハート、窓際でいつでも逃げ出せる態勢の神楽鏡影、隅にひっそりと傘を差して立つ草葉陰郎、左の凶器庫へのドアに逆立ち状態で寄りかかる大谷五郎、それに、エリート然としたスーツの男がいた。
体勢、だと思います。

390狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/01(金) 12:12:38 ID:GoO1VlOQ
>>385-386 AZRAELさんAZRAELさん。
 うおっ、なんか凄い勢いで夜通し読んで下さったようで申し訳ありません。
 取り敢えず二つともバッチリ誤字ですので訂正致しました。
 完結編を読んで下さり誤字まで指摘下さりありがとうございます。そして今年も今後ともよろしくお願い致します。

>>387 身元不明歩く死体さん。
 夜通し読み終わって下さりどうもありがとうございます。最高に面白かったですか。書いた後、そしてアップした後の不安はつきものでして、ひとまずホッと致しました。どうもありがとうございます。
 大曲の挑発はいいですよね。地獄坂のような相手には回避不能の挑発で、私もついニヤニヤしながら書いてました。
 あの短編ってどれのことか分かりませんが、取り敢えず『指喰いと腐れ風神』は殆ど本編に影響してません。でも神楽が全く言及しないのも逆に意識し過ぎかなと思い。
 それでは、感想をありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>388-389 狐○さん。
 『殺人鬼探偵V』を夜通し読んで下さりありがとうございます。いや、なにんか皆さんを徹夜させてしまってるようで申し訳ないです。
 無印と以降はかなり変わってしまってますねえ。1と2でかなり間が空いてしまったのが一因なんでしょうけれど。やはり短期間で一気にシリーズを書いて終えるのがベストだと思っているのですが、アイデアの溜まりを考えるとやはり時間が必要なんですよねえ。
 カイストの世界とこちらは別ですが、確かにブラックソードがそのまま成仏ってのは似合わないかも知れませんね。永遠にさ迷い・戦い続ける宿命なのかも知れません。今のところ再登場の予定はないですけれど。
 「「著作権が」など言っていた」は私も点検の時に気になったのですが、どうも分かってて書いてたようだったのでそのままにしております。
 「体勢」については、姿勢・体の状態を取ればそうなんですが、位置取りや心構えも含めて態勢の方が適切かなと今回は判断しました。
 ちなみに「せんとくん」でもしクレームが入ったら、「せんとじゃないくん」に変更予定だったりします。ああ、これ以上はネタバレになるので言えません。
 楽しんで頂けて何よりです。感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

391身元不明歩く死体:2010/01/01(金) 16:04:30 ID:cFQ5j7BQ
ちょっと自分も読みながら見つけた誤字報告をメモります。
二章
「重量もバランスもそのままで、グリップ内部に妖霊を封じてみました。所有者の意志に応じて、弾丸の触れた対象が物質でも零体でも自在に破壊してくれます。
零体→霊体

392身元不明歩く死体:2010/01/01(金) 18:03:25 ID:cFQ5j7BQ
四章
黒贄の殺戮が幾ら凄まじくとも八津崎市は広く、亡者達は別の地区へ流れてしまったらしい。もしかしたら皆でハルマゲドン・ハャッスルを目指しているのかも知れない。
ハャッスル→キャッスル

ちなみに「ポル=ルポラ」が「ポルルポラ」となっている部分がいくつか見られますが
これは意図的なのでしょうか?

393狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/01(金) 19:03:53 ID:1G3M0z5Y
>>391-392 身元不明歩く死体さん身元不明歩く死体さん。
 ハャッハーッ、誤字ですね。いや、「ハャッスル」っていいますよね、たまに、などと言い訳してみようと思いましたが無理がありました。
 やっぱり誤字が多いですねえ。チェックしてるつもりなんですが無意識に読み飛ばしてしまってるようです。
 ということで二ヶ所とも修正致しました。ご指摘ありがとうございました。
 「ポル=ルポラ」と「ポルルポラ」は意図的です。おそらくは前者が正式名称なのだと思います。「アンギュリード」と「アンギレド」も同様です。「アルメイル」と「アーメル」みたいなもんです。

394社怪人:2010/01/01(金) 22:59:12 ID:gemegr86
お久しぶりましておめでとうございますって言っても年が開けて何がめでたいのかイマイチ良く判らん社怪人です。
殺人鬼探偵V、堪能させて頂きました。

最終話だけあってオールスターキャスト大行進というか大全滅言うか最高で最凶で最狂でご馳走様でした。

これを単行本化できるか言うたらそりゃ無理でしょうが、無理だからこそ無料でこれだけの作品が楽しめるわけですから
日本に生まれてよかったね。です。

では今後の新作も楽しみにしております。
社怪人でした。

395狐○:2010/01/02(土) 06:04:50 ID:zhmUWAKU
>>390
おっと。ふたつとも違っていたんですね。失礼しました。
じゃあこれも誤字じゃないのかもしれませんが、一応誤字報告ということで

Ⅴ、ラストシーンの
>何処で紅本の声がしたが、悪魔探偵の姿が再び現れることはなかった。
は「何処かで」じゃないかな、と。

396三等兵:2010/01/02(土) 09:44:19 ID:Sn/vySAY
穴埋め的な誤字脱字ですが

第二章
>「ところでこっからの指示も封書になってんなら、わざわざこのテープ、残しとく必要もなかっんじゃねえかな」

なかっんじゃ→なかったんじゃ


第三章
>と、直径五十メートルほどになった時、アルメアルの縮小速度が急に鈍った。

アルメアル→アルメイル

397狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/02(土) 21:45:25 ID:IgeGloQw
>>394 社怪人さん。
 おひさけましておめでとうございます。根拠がなくても楽しければそれでいいんですよ。
 『殺人鬼探偵V』を堪能して下さりありがとうございます。大全滅を楽しんで頂けたようで幸いです。って、この言葉だけ取るとなんか不穏だな……。まあ話の内容自体も不穏ですけれど。
 単行本とするには色々問題ありそうですか。まあ、結果的に皆さんに楽しんで頂ければそれでいいですよね。ネット上に千年残る可能性だっていえ何でもないです。
 それでは、感想をありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

>>395 狐○さん。
 いえいえ、読み直してみると「など言っていた」より「など言っている」の方が違和感が少なくて、でも前後の関係上「言っていた」になるんですよねえ。「などと」とするのが適切なんでしょうけれど、どうして敢えてああしているのか自分でも分かりません。
 さて、新たにご指摘の点はバッチリ誤字です。訂正致しました。どうもありがとうございました。それにしても、4の時もでしたが誤字が多いですな……。

>>396 三等兵さん。
 っと、読んで下さり二ヶ所のご指摘までありがとうございます。誤字です。どうしてこんなに誤字が多いんでしょうね。老化によって集中力が衰えうああ以下略。
 修正致しました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

398シャレコウベ:2010/01/02(土) 21:51:52 ID:zlfxdSyU
あけましておめでとうございます。こんばんは、殺人鬼探偵V拝読しました。
以下、ネタバレ全開で失礼します。

伊織さんと刑事さんが幸せになっていて嬉しかったです。
ブラックソードさんが亡くなってしまったのが悲しかったのですが、彼にとって
はあそこで亡くなるのが幸せだったのでしょうか……。
黒贄さんは……ある意味すごく幸せそうで笑いました(笑)十年くらい夜に
うなされそうな様子でしたが、一人でぽつんとしてるよりはずっといいと思います。
不死身ですし、大丈夫ですよね。
今回で完結ということで、彼らの活躍がもう見られなくなってしまうのが
寂しいですが、面白かったです。次回作や影を往く人の続編も楽しみにしています。

399三等兵:2010/01/03(日) 04:30:24 ID:RWNIwNdo
三等兵です。読了したものの感想がまだでした。

面白かったです。
特に地獄坂の最期は、なんだかんだで呆気ないパターンか、はたまた黒贄共々肉体消耗戦か、
とブラウザのサイドバーの位置を見ながらワクワクして読み進めてました(本で言えば栞の位置を上から確認して残り何ページかな?と見る感じ)
そしてまさかの決着。後半にて黒贄さんが虚無になった以降、え?え?まさか?が本当になり
でも何故か、スカッとしました。
何故か、起爆装置を無効にした地獄坂に、良くやった!と涙ぐんでしまいました。

地獄坂は嫌なやつで動きも気持ち悪くて変な嫌なやつだったのに
仮面問答のところで、世界を滅ぼすような悪が居ない→自分がなれば誰かが世界を救いにくる、と
本当は自分が救いたかった世界だけど、その役目は誰かに譲って必要悪になったのかな
なんて思ってしまって、
だから、なんだか変な形だけど最期の地獄坂に感動してしまいました。
この辺の終わり方のコンセプト(?)は「殺戮の荒野」や「想師」と同じ雰囲気がしました。

あとwebだし〜的な吹っ切れ方(?)や、
絶妙な前ふりで、ままままさか!?あの!?的なワクワクも楽しかったです

楽しかった映画や小説は、ずっと続きを観ていたい・読んでいたい気持ちになりますが、
これがきっと『月刊 殺人鬼探偵』とかのよくある映画のドラマ化みたいになったりしたら
休刊ばかりになったり、狂気さんが倒れかねないので
ここで黒贄さん達のお話はおしまい、でも何度でも読み直せるから
また一から読んでいこうって気持ちです。
長い年月お疲れ様でした、ありがとうございます。


あ、誤字脱字は、何度も読み返せば読み返す程
脳内で補完してしまうので気付かないのだと思います。
私も一回目に読んで気付いた箇所をメモし忘れて
二回目に読んだ時には見つけられなかった事が…(修正されただけかも)

では!

400三等兵:2010/01/03(日) 04:33:09 ID:RWNIwNdo
ぎゃふっ
殺戮の荒野→地平
orz致命的ミスですみませんすみませんすみませんすみませんおやすみなさい

401三等兵:2010/01/03(日) 04:39:27 ID:RWNIwNdo
(´;ω;`)ノ あ、あれっ?
そもそも感想ってここの掲示板で良いんだっけ?

402狐○:2010/01/03(日) 05:05:57 ID:zhmUWAKU
>>397
自分は「など言っている」よりむしろ、>>389の「態勢」の方に強い違和感を感じました。たぶん、態勢というと内面的なものが強くイメージされますけど、各々の様子を視覚的に並列描写するシーンなのに心構えを含めて描写してしまっているからだと思います。位置取りは説明済みですし……ってまあ細かいことですね。

細かいことついでに気になったのですが、殺人鬼探偵Ⅱ 剣と血と生肉の
> ロボットのような落ち着きを保っていた運転手が、ついに馬脚を現した
は、狂気さん的には「露わした」でなくてもいいのでしょうか。


あと殺人鬼探偵とカイストの世界が違うというのは正直納得できません。ブラックソードがそうかというのは置いても、ちょっと間違えて転生の順路を外れちゃったカイストが殺人鬼探偵の世界にいる可能性はあっておかしくないはずです。我力があれば可能性は無限大ですから!(笑
他にも、実はブラックソードの散った魂が世界を渡るカイストの根源的な力のもとになったとか、読者が自由にそういう舞台裏を考えられる余地ができるので敢えて世界を分ける必要もないんじゃないかなあ、と。そもそも今作に何故かカイズとビューローが登場してますし……。

403狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/03(日) 19:30:59 ID:gj1zGn0I
>>398 シャレコウベさん。
 こちらこそ(?)明けましておめでとうございます。『殺人鬼探偵V』を読んで下さりありがとうございます。
 伊織さんと署長さんはきっとこれからも幸せな逃亡生活を送ってくれることと思います。もう登場はしないでしょうけれど。
 ブラックソードの死に方が幸せかどうかは何とも言えません。多分、幸せではないのだろうと思います。でも彼自身のそれなりに納得の行く結末で、そんなに悪いというほどでもないのではないかと。そんなはっきりしないことを考えております。
 黒贄さんに笑って下さりありがとうございます。きっとすぐ立ち直ってくれますよ。五年後くらいには。多分。
 彼らの一部は後に別の作品に出たりすることと思いますが、八津崎市のエピソードはこれで全てのようです。面白さと寂しさを感じて下さりありがとうございました。これからも頑張っていきますので、どうか今年も今後もよろしくお願い致します。

>>399-401 三等兵さん。
 『殺人鬼探偵V』の読了の感想をありがとうございます。面白かったとのことで安心致しました。
 地獄坂のアクロバティックな葛藤芸は私は好きだったりしますが、確かに『殺戮の地平』や『想師』にも似通った面はありますね。前者は主人公側にも。また、『モラル』の憲法第九条もそうかも知れません。滅ぼすか救うか、絶望しているけれど実は期待している、というアンヴィバレンツはどうも私のテーマの一つのようで、これからも繰り返し出てくることになるのだと思います。
 おそらく連載などで話を延ばすと、私が倒れるよりもマンネリズムの悪化やら色々質が落ちてきて物語を腐らせることになったのではないかと思います。その点では、自由なネット掲載で良かったのでしょう。
 皆さんの感想を読むと自分でもまたムラムラと来て読み返したりしております。もう大きな誤字はそうそうないと思いますが……なかったら、いいなあ……。
 ここはネタバレ可の感想スレッドでもありますのでこちらで大丈夫ですよ。
 長い年月シリーズに付き合って下さりありがとうございました。そして今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>402 狐○さん。
 ううむ、「態勢」は確かに視点の混ざりがあるんですけれど、そもそもシリーズが進むごとに内面に言及する描写がかなり増えちゃってるんですよねえ。既にハードボイルドの定義をはみ出してしまっているような。
 「馬脚を現した」については検索してみまして勉強になりました。
 ttp://gogen-allguide.com/ha/bakyaku.html
 「露わした」が本来の意味として正しいのでしょうけれど、どうも読者にとってはちょっと引っ掛かるんじゃないですかねえ。後、イントネーションが「あ」の方にかかることになってそれも気になります。でも「やむを得ない」も普通に使っているイントネーションは本来の意味とは違ってるでしょうし。うああ。
 取り敢えず間違っているという訳でもないようで、当時の感覚で書いたものを間違っている訳ではないのにあまりいじりたくないのでそのままとしておきます。ただ、今後書く際には「露わした」とするかも知れません。どうも「露わす」ならいいけど「露わした」だとおかしく感じるなあ……。
 ちなみに「にも関わらず」は本来は「にも拘らず」みたいなんですよね。ただこれだと見た目の違和感が強く、しかしこれをひらがなにすると他とのレベル統一が崩れてきて、ということで最近出来るだけこの言葉を使わないようになってきています。確固たる方針があればいいんですけれど、言葉はそもそも流動的で、どうしたものやらです。
 殺人鬼探偵とカイストの世界が違うのは力の原理が違っていてバランスが取れないためもあります。地獄坂はほぼ最強でしたが、我力を伴わない科学・技術だけの力はBクラス上級のカイストには通用しないんですよ。積み上げた努力と自信・精神力が我力となるので、数十年の苦悩ではとてもとても……。二十才かそこらでほぼ最強の力を手に入れたカイストも出てはきますけれど。
 カイズとビューローみたいにゲストとして登場するのなら大丈夫だとは思います。

404Hazard:2010/01/03(日) 21:58:49 ID:Ixpwqd2w
「殺人鬼探偵V」読みました。
最後は、
個人的には、
「流石黒贄さん」という形でした。
死ぬ前に読めてよかったです。
いえ、まだ死ぬ予定はありませんけど。

さらに個人的な感想が続きますが、
腐れ風神と指食いを、
神楽さんがどのように使うか見てみたかったです。


最後に、
三等兵さんにすでに言われてしまいましたが、
「長い間お疲れ様でした」
次回作も楽しみにしています。

405身元不明歩く死体:2010/01/03(日) 23:57:00 ID:q5mZJKVA
ああ
森川さんがまともになってしまわれた・・・

406狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/04(月) 20:11:40 ID:jFizjNsA
>>404 Hazardさん。
 『殺人鬼探偵V』を読んで下さりありがとうございます。流石黒贄さんでしたか。影が薄いような気がしていたので安心致しました。
 指喰いと腐れ風神は『カオス』で使われる予定ですが、今の時点のイメージではキュパヒュパパパパパジュビジュバという感じです。いや、本当に。
 という訳で感想をありがとうございました。私も生き抜いて書いていきますので、どうかあなたもそれまで生き延びていて下さいね。

>>405 身元不明歩く死体さん。
 そうですね。一日一人殺害が三日に一人で済んでしまうくらいにまともに……。
 すみません、やっぱりまともじゃないと思います。

407蚓が主食:2010/01/07(木) 14:53:19 ID:RiR58La6
明けましておめでとうございます、そんでもって初めまして。
五年くらいまえからちょくちょく覗かせてもらってたんですが初カキコです。
何度も感想や応援メッセージとか書き込みしようと思ったんですが、
僕みたいなのが書き込んで良いものかどうか悩みまして……
今回は殺人鬼探偵完結と言うことで書き込みさせてもらいました。
殺人鬼探偵ホント面白かったです、でももう続きが見れないと思うと少し悲しいですね
今までのキャラが色々出てきたのも面白かったです、みんな雑魚キャラになってしまってたのには笑ってしまいました。
ブラックソードさんが亡くなってしまったのは本当に残念です、神楽さんみたいに他の短編に出たりするのかなあと思ってたので。
あとあんなに無敵だった地獄坂さんが通用しないカイストの世界ってどんなんなんだろうと興味がわきました、今度Amazonで注文しようと思います。
そういえば鮫川さんてあんなに強かったんですね、すぐ死んだ印象しかなかったので以外でした。
えーとそれでは、これからも応援してます頑張ってください。

408狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/07(木) 21:01:50 ID:phqgGM9A
>>407 蚓が主食さん。
 明けましていらっしゃいませ。何と読まれるのかと思ったら「ミミズ」なんですね。おひゃあああ。
 ちなみに少し経って考えてたら以前も書き込んでおられたような気がしてきたのですが私のいつもの再認障害かも知れません。
 『殺人鬼探偵』シリーズ完結、ありがとうございます。書き込みは頂いてなくてもきっと皆さんの念が私のエネルギーになったことと思います。多分。だったらいいなあ……。
 ということで楽しんで読んで下さりありがとうございます。物語の完結は確かに寂しくなりますけれど、ダラダラ続かせて腐ってしまうのはもっと悲しいですから……。作者の脳の劣化が激しくなる前にきちんと終わらせておくことも大事ですし。
 再登場の皆さんが雑魚になってしまいましたが、弱くなった訳ではないんですよ。鮫川さんはとても強いです。魔術師系を別にすれば大概の相手に勝てます。そう簡単には決着がつかないでしょうけれど、ひょっとするとブラックソードより強いかも知れません。
 カイストの世界は精神力が法則を曲げる世界です。針一本しか持たず、その針一本で何でも殺す男とか、延々と何百億年も上段斬りばかりやってて、科学兵器だろうが魔術だろうが上段斬りでぶっ飛ばす魔人とか存在します。逆に物理法則へのこだわりから相手の物理法則破りを封じる科学士なんて人達もいます。彼らは別名『究極の強迫神経症者』です。申し訳ないですが出版はされてませんのでアマゾンにもありません。これから頑張ります。
 ということで、これからも色々とチビチビと書いていきますので、どうか長生きして念の送信をいえ何でもないです今後ともよろしくお願い致します。

409狐○:2010/01/09(土) 13:52:39 ID:zhmUWAKU
>>403
げっ。カイスト強すぎますね。
でも『殺戮の地平』の世界なら壷を使って擬似的にカイストみたいなことやってるキャラもいますし
我力に敵わない技術なら意志の力にも負けてしまうでしょう
なのにカイズとビューローがゲストとして登場する今作に、真っ先に登場してしかるべきスローターがいない……
おかしい……ということで推理した結果、分かりました。あれはカイズとビューローじゃなかったんですね!
つまり犯人は狂気太郎さん、あなただっ(ビシッ)

誤字はまだもう少しあると思います。ひとつ見つけました。
殺人鬼探偵Ⅴ、第三章
>「ナルほど、相当の自信ヲオ持ちなンデすね。それデ破れタラ非常に恥ずカシいことにナりそウデすが」
敗れタラ、だと思います。

次回の黒贄さんは
・優紀子、黒贄さんに告白する
・オールキル本部の噛ませ犬
・殺人鬼大統領
の三本立てですね!(だったらいいなあ)
アメリカ編、そしてカオスも楽しみにしています。
遅くなってすみません。ひとまずですが、完結、おめでとうございました。
では。

410狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/10(日) 00:25:44 ID:llclnBn.
>>360 狐○さん。
 はい、私が犯人であり、あらゆる設定も私の一存で自由自在の全ての黒幕なのです。つまり私は神うあああ以下略。
 ということでグワッと誤字ご指摘ありがとうございます。早速修整しました。なんか「破れる」と「敗れる」って混同しがちになってるようです。
 次回の黒贄さんはお好み焼き、アメリカ横断、ネフィルクサンザ・アークテム・レスハイドです。いや本当ですって。多分。
 ということで、完結までお付き合い下さり、どうもありがとうございました。
 今後ともどうか末長くよろしくお願いいたします。

411ナツ子:2010/01/17(日) 13:40:46 ID:l8WQhVO2
空気を読めてなかったらすいません。
こないだ寝る前に「自動霊」を読んだんですが、とても怖かったです。

少年が主人公を置いて部屋を出て行った場面でケータイの容量が足りな
くなり、途中で寝ようとしたんですが…何かの物音が、ジョリジョリと
いう鋏を動かす音に聞こえて、ものすごい緊張感を味わいました。何か
が背後にいるんじゃないかという想像が頭からしばらく離れず、寝返り
がうてませんでした(起きていることに気づかれたら殺られる!)。

最後の少年が少女の霊を食べてしまうところから、主人公が沢木さんに
憑かれていることがわかるまでのラストも良かったです。好きです。胃
袋が天国につながっていたらいいのに!とか後日の「幸せな解決」を願
わずにはいられない程どうしようもない事態であるところが特に好きで
す。

「悪霊殺し」も好きだったんですが、繋がってるんですね。
ではでは失礼いたします。

412狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/17(日) 23:12:00 ID:H1vSrGHo
>>411 ナツ子さん。
 いえいえここは真空の宇宙空間中略お気になさらずに。
 『自動霊』を怖く読んで下さりありがとうございます。自分ではあまり怖い出来にならなかったのでがっくり来てましたが、あなたを怖がらせることが出来て元気になってきましたいやすみません。
 確かに主人公の最後の願いはどうしようもなさを少しでも和らげようとしてのもので、実際にはやっぱりどうしようもないんでしょう。しかしそれでも願わずにはいられ以下堂々巡りです。
 『霊障』→『死霊殺し』→『自動霊』と繋がっております。主人公はそれぞれ別ですが、楽しんで頂けましたら幸いです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

413べに:2010/01/20(水) 21:35:24 ID:GzabhNU2
初めまして、べにと申します。
7年以上前からこちらに通わせていただいておりますが、当時から大好きだった殺人鬼探偵が完結なさった
ということで、初カキコさせていただきます。
完結おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。
壮大な戦闘シーンや主人公黒贄さんの心情吐露やヒロインとの再会など、完結編に相応しい血沸き肉躍る内容でした。
殺人鬼探偵は様々な魅力的なキャラクターが生き生きと描かれていて、どのシーンもそれぞれ面白いです。
森川さんがほんのちょっとまともに近付いた事には驚きました。
ブラックソードさんの死亡フラグにまさかまさかと思っていましたが…残念です。が、あの最期も魅力の一つです。
神楽さんはサポートに定評があるようで、今回も頑張っておられましたね。余談ですが神楽さんが一番好きです。
全ての感想をお伝えしたいところですが、長文になるので割愛いたします。
とにかく、大変楽しく拝読させていただきました!
カオス含め、次回作も楽しみにしております!

414狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/01/21(木) 20:52:58 ID:xf.flVkQ
>>413 べにさん。
 いらっしゃいませ。七年以上前から私のサイトに来ていて下さりありがとうございます。
 殺人鬼探偵シリーズの完結記念の書き込み、ありがとうございます。血湧き肉踊ってしまいましたか。そして最後は食われいえ何でもないです。
 それぞれのシーンを楽しんで頂き幸いです。細部に凝り過ぎて全体が見えなくなってないかとかも心配でして、取り敢えず皆さんに評価頂けてホッとしております。
 森川さんは、第五章で自身が語っているように、完全な敗北を味わったことと何やらかんやらで、本人の中で一つの区切りがついたのではないかと思います。
 神楽さんが一番お好きですか。何故か人気みたいですが、どうしてなのか作者は良く分からなかったりします。いや、でも次も活躍して欲しいものです。
 『カオス』がいつになるかはまだ分かりませんが、色々とゆっくり書き続けていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

415りょう:2010/01/31(日) 18:36:21 ID:LKnA09.U
狂気さん、こんにちわ。りょうです。
「殺人鬼探偵Ⅴ」読み終えました。途中Ⅳを読み返したり、行きつ戻りつちょうど一ヶ月堪能させていただきました。
昔の映画のキャッチコピーではないですが、オールスター夢の競演の趣で、いろんな所に小技もたっぷり効いていて
とても楽しかったです。これで終ってしまうのはやっぱり残念です。世界が滅んでしまったのなら諦めもつきますが。
余談ですが私薄井幸蔵さんの大ファンになりました。草葉さんもよいけど、やっぱり薄井さんが最高です。できること
なら薄井さんが主役の短編なんかもできないかなぁなどと夢想していますが、薄井さんでは全ての登場人物が不幸に
見舞われる究極のネガティブ・ストーリーになってしまいますね。
黒贄さんもまた、いつかどこかで暴れてくれることをこっそり願っています。同姓同名でなくてもよいので「これはも
しかして」とにやりとさせられるような場面などがあれば嬉しいです。
ともあれ、本当にお疲れ様でした。次回作も、気をながーく、そして首もながーくしてお待ちしております。

416狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/02/01(月) 21:25:46 ID:5UsFKKcM
>>415 りょうさん。
 こんばんは、『殺人鬼探偵V』を丁寧に読み上げて下さりありがとうございます。色んなところの小技も楽しんで頂けて幸いです。
 薄井さんがお好きですか。生き返ってもらった甲斐がありました。そうですねえ……一応探偵をやろうとして関係者が皆不慮の死を遂げる短編は書けそうですけれど……いややっぱりやめときます。
 黒贄さんは同姓同名で登場予定があったりしますが、番外編一編以外はまだいつ書き出せるかも分からない状態でして、いやはやライフワークも進めないといけないし頑張らないとなあ。
 ということで、お互い長生きしましょう。感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

417すごいよ前田さん:2010/02/04(木) 22:17:32 ID:UGQ6W4Ks
狂気太郎さんはじめまして、このサイトを知ってからはや数年。とりあえず
掲載作品全部とデビルボードは読みました。特に以下の作品が好きです。
1 デビルボード
2 地獄王
3 影を往く人シリーズ
4 内臓の海
5 モラル

殺戮の地平とかの出版されたものが凄く読みたいですな。
方法はないものか・・・
新しく小説を更新されるたびに明日の仕事に響かせるほど夜更かしさせる
あなたが憎くて・・・大好きです。

418狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/02/05(金) 22:43:03 ID:5Y9jXJRc
>>417 すごいよ前田さんさん。
 いらっしゃいませ。あなたのハンドルには覚えがあるのですがレスのつくスレ自体は初めてでしたかな。それとも私の錯覚幻覚妄想でしょうか。
 数年前から私の小説を読んで下さりありがとうございます。『デビル・ボード』が一番ですか。ははあ。へへえ。グヘッいえ何でもないです。
 『想師』シリーズについては3と合わせて今年電子出版の予定があるのですが、『殺戮の地平』については既に契約も切れて自由な状態です。その気になればいつでもサイトに再掲載出来るのですが、そのまんま載せるのもどうだろうと思って保留になってます。でも今更書き直すのもまたどうだろうなんですけれど。
 ということでいずれ芽を出すこともあるかと。
 翌日のお仕事に響くほど夜更かしして下さりありがとうございます。よーし、次は一週間徹夜してもらうために大長編を……無理ですすみません。取り敢えず頑張りますので憎むのは程々に、応援をどうかよろしくお願い致します。

419すごいよ前田さん:2010/02/06(土) 22:29:03 ID:UGQ6W4Ks
>>418 
電子出版されたら間違いなく買うのでヨロシクです。
記憶が定かではないのですが、そういえば一回書き込んだような
気もするようなことがないこともないです(笑)何分、ファンになって数年
経つので・・・orz
デビルボードは本当に面白かったです(完全徹夜して仕事にならなかった)
今後も陰ながら応援させてもらいますね。
頑張りすぎずに頑張って下さい。




殺戮の地平・・・読みたいなぁ・・・(笑)気長に、期待しながら待ってます。

420狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/02/07(日) 21:57:30 ID:I8FAFd72
>>419 すごいよ前田さんさん。
 いやあ、私も記憶力に問題がありますので、まあ、いいんですよ。妄想でもあれっ。
 『デビル・ボード』を面白く読んで下さりありがとうございます。完全徹夜申し訳ありません。ちばてつやいえ何でもないです。
 『殺戮の地平』については、いずれ一段落したら考えてみますね。半年後か数年後か。いやはや、時の経つのは早いもので……。
 という訳で今後も末長くよろしくお願い致します。

421たらこ:2010/03/23(火) 14:06:10 ID:OkOKqUMU
初レスです。殺人鬼探偵V読みました。最後は正直、え?これで終わり?と思いましたがそれでもこの作品に出会えたことに感謝しています。ちなみに私はこの作品のなかでも比較的まともな存在の神楽さんがすきなのですが、殺人鬼探偵のスピンオフ的なものを書く予定はありますでしょうか?

422狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/03/24(水) 21:38:23 ID:.OXvBJcM
>>421 たらこさん。
 いらっしゃいませ。『殺人鬼探偵V』を読んで下さりありがとうございます。はい、これで終わりなんです。自分ではあの終わり方が相応しいと思ってるんですけれど。
 神楽さんがお好きですか。彼は『カオス』という長編で再登場の予定ですが、いつになるかはまだ分かりません。色々とスケジュールが立て込んでまして……。
 来年頭には黒贄さんの番外編を出す予定です。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

423AZRAEL:2010/04/03(土) 01:24:49 ID:0juCq2Mc
そうだ来世に期待だ!(と釣られて叫ぶ)。

424狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/03(土) 11:20:51 ID:G7fFCOw6
ネタバレになりますので本掲示板からお二人の書き込みを移動させて頂きました。

217 名前:譫言吐き 投稿日: 2010/04/03(土) 08:22:04 ID:WLE7iblo
 おはようございます。早速ですが、『青髭未満』を読まさせて頂きました。
 また新しい狂気太郎ワールドに誘われた気分です。現実と想像の関係性が見事に表現されているのでは、と思いました。因みに僕は束縛する女性が好きなので、この作品の通りに実行するとしたら最後まではいかないでしょうね。その前に手首に手錠が嵌められるでしょうし。
 それと、「おかしい。どうして悪意が見つからない。」という一文に狂気さんらしさを感じました。こういう個性を主張出来る物書きになりたいものです。駄文失礼しました。

218 名前:くんどらべったらどっぽれ名なし 投稿日: 2010/04/03(土) 11:01:02 ID:???
"青髭未満"読みました。
五番目の束縛する女性を殺してしまうとはなんともったいない。
毎日50通メールを送っただけで離婚を告げられた私にはぴったりの女性かもしれません。

425狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/03(土) 11:30:43 ID:G7fFCOw6
>>423 AZRAELさん。
 やっぱり時代は来世ですよね。来世バンザイ!
 釣られて下さりありがとうございました。申し訳ありません。

>>424 >>217の譫言吐きさん。
 『青髭未満』を読んで下さりありがとうございます。特に真新しい話でもないのですが新しいワールドを感じて下さりありがとうございます。
 束縛する女性がお好きですか。その手錠が女性によるものか警察のものかが気になりますが、いや、やっぱり時代は手錠だ!
 小説自体は悪意で一杯ですが、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>424 >>218のくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『青髭未満』を読んで下さりありがとうございます。殺してしまったら取り返しがつかないので勿体ないですよね。早く強制コールドスリープの技術が普及して欲しいものです。
 でも毎日五十通のメールは返事を書いているだけで一日が終わってしまいそうなので、生きていくためにはもう少し控えられた方が良かったような……。いや、まずはコールドスリープであれっ。
 という訳で感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

426譫言吐き:2010/04/03(土) 17:14:31 ID:NGtkn7uI
>>425
 うわあああああ申し訳ないです。そうですよね、ネタバレですよね。配慮考慮共に足りませんでした……。要らぬ手間を掛けさせてしまいまして、本当に申し訳ありません。
 特に真新しくもなかったですか? 何となく、女性や女性関係を取り入れた作品は新鮮だなあと思ってたんですが、過去に読んだ作品を忘却する癖があるのでもう一度全作品を舐め回すように読んできますね。

427狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/03(土) 21:03:28 ID:clOSeww.
>>426 譫言吐きさん。
 いやあ、割とショートショートの方には入ってたりするんですよね。『運命の女』とか『翳りを慕いて』とか『怪物』とか『すまない』とか『二人は一緒』とか……。
 私も自分の過去の作品を忘れたり忘れてしまいたかったりしますので気にしないで下さいね。

428青山祐:2010/04/05(月) 22:43:59 ID:CSEnt.BU
青髭未満。素晴らしかったです。
五〇枚でこれほどの密度を出せるなんて。
やはり狂気太郎さんは鬼才だと思いました。

429狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/06(火) 22:48:40 ID:5jU0Ne5w
>>428 青山祐さん。
 『青髭未満』を読んで下さり、素晴らしく感じて下さりありがとうございます。
 五十枚というのは、一つのアイデアを表現する短編としては丁度良い分量のような気がしています。あまり丁寧に書こうとし過ぎると、『黒い血脈』みたいにデベーッと間延びしてしまい、人生は難しいです。
 あなたも頑張っておられるようで何よりです。世界を滅ぼす名作を目指してキリキリと進んでいきましょう。
 そして私は世界を救いえ何でもないです今後ともよろしくお願い致します。

430りょう:2010/04/07(水) 16:37:25 ID:iYBDTJC.
狂気さん、こんにちわ。お久しぶりです。
『青髭未満』さっそく楽しく拝読しました。冒頭を読んで一瞬「あれっ、狂気さん、路線変更かな?」と思ったのですが
何の何の、次第に加速しての狂気ワールド全開(ありがちな表現ですみません)で読んでいてどんどんテンションが上が
りました。実は私も近々結婚式に関わらなければならない憂鬱な事情があって、うっとうしい叔父さんのあたりなどすご
くリアリティを感じてしまいました。確かに狂気さんの作品で手当たり次第に女性を殺すという設定はとても珍しいです
が、そこに嗜虐的な匂いがまったくないのがすごく狂気さんらしい感じがします。そのあたりがタイトルの由来でもある
のでしょうか。そして最良の伴侶の絶対条件は、やっぱり趣味というか嗜好が同じであること…なのですね。       
何はともあれ楽しませていただきました。真夏みたいな日があったり、桜が散ったり雪が降ったり、花粉も飛べば、風に
乗って大陸から汚染物質も大挙して降ってくる何がなにやらの今日この頃ですが、どうかご自愛ください。

431くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/04/07(水) 22:54:07 ID:qghTLpvQ
青髭未満を読ませていただきました。
結果はどうであれ、主人公は何度も結婚までこぎつけているわけなので非常に羨ましいです。

432狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/07(水) 23:10:17 ID:W.ya1CPU
>>430 りょうさん。
 お久しぶりです。『青髭未満』を楽しく読んで下さりどうもありがとうございます。路線変更という訳でもありませんが人生は足を踏み外しそういえ何でもないです。
 うっとうしい叔父さんにリアリティを感じてしまいましたか。でも大丈夫ですよ。亀のように身を竦めてやり過ごせば別に火を点けずともうあああ。
 趣味というか嗜好が同じであること……うあああああ。いやはや、確かにそんな感じもしますね。物語的には、あの被虐状況の反動で、主人公は嗜虐を想像内で発揮させているとも取れる訳ですが。
 今日は鼻水がスルスルと出てきてやっぱり花粉いや花粉じゃない、これは風邪の引きかけなだけなんだと自分に言い聞かせている今日この頃ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をありがとうございました。

>>431 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『青髭未満』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 ご安心下さい。主人公の結婚は全て想像内ですから。
 ということであなたも遠慮なく想像内でうあああああああ。申し訳ありません。
 こんな私ですが今後ともよろしくお願い致します。

433Mr.O:2010/04/25(日) 23:01:27 ID:WAqgbO6A
「青髭未満」拝見させていただきいました。
相変わらず狂気的な世界で素晴らしかったです。
途中までどうなる事かと思っていましたが、
主人公が愛に満ちた生活を末永く続けるという
ハッピーエンドで良かったです。

434狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/26(月) 22:35:20 ID:y4J4JuxM
>>433 Mr.Oさん。
 『青髭未満』を読んで下さりありがとうございます。
 狂気的でしたか。おかしいな、まともな話の筈なのにいえ何でもないです。
 主人公は末永くかどうかは知りませんが、取り敢えず幸せで良かったですね。私達もあやかりたいものです。……。
 ということで、感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

435もちーず:2010/04/27(火) 12:47:20 ID:BnMOJtao
『青髭未満』
「特に真新しい話でもないのですが」と書き込まれてるのは
小説の手法のことなのか、結婚についてなのか考えてしまいました。
妄想?が繰り返される手法は桐野夏生さんの「柔らかな頬」、歌野晶午さんの某二作品で拝見し、
ほかのレビュアーの方の感想で「しつこい」とおっしゃられてるのを見たのですが、
私はサウンドノベルチックで好きです。
過程とラストが違いすぎるのも意外性があってよかったです。

結婚については様々な格言が残されていますねぇ。
相手を思い通りにしたい、という気持ちさえなくなれば相当楽になる気がします。でも無理です。
ほかの方の感想で、「束縛する女」が意外と好きという方がいて驚きました。
また新作、楽しみにしています。

436狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/28(水) 19:39:15 ID:cRxhAaKQ
>>435 もちーずさん。
 真新しい話でもないのは女性不信と男の身勝手さの描き方、辺りですね。
 妄想が繰り返される話は、どうやって締めるかに工夫が必要な気がします。妄想だと思ってたら実は現実だった、妄想するには何かそれなりの理由があった、妄想する現実の自分という存在自体が既に妄想の産物だった、私は神であった、とか。
 束縛する女性が好きというのは、段々普通の想像では飽き足らなくなってヤンデレ嗜好にいえ何でもないです。私自身に鑑みれば、自分のゴタゴタした思考・迷いを全て放棄出来て楽になるのかなあとか思いましたが現実にあったらやはり殺意が芽生えるかも知れませんよね。
 という訳で、改めて感想をありがとうございました。またヌメーッと書いてますので今後ともよろしくお願い致します。

437玩具修理者:2010/04/29(木) 10:43:12 ID:r.zoiJsQ
「青髭未満」は珍しく(?)ホラーな終わり方でしたね
テキサスチェーンソーを思い出してゾッとしました
因みに私のタイプは植物の様な女性ですw

438狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/04/30(金) 22:54:31 ID:74wOZjAY
>>437 玩具修理者さん。
 『青髭未満』を読んで下さりありがとうございます。そういえば珍しくホラー、ですかね。最近アクションものが多かったので。
 テキサスチェーンソーといえば私は武器を放り出して逃げるヒロインにイライラ以下略。
 植物のような女性がお好みですか。私としては打てば響くような反応があった方がいいですが、いやぶっ叩くと悲鳴を上げるとかいう意味ではなくて。
 ということで感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

439くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/05/08(土) 23:04:22 ID:4svdG2tc
はじめまして。
今更ながら「青髭未満」を読ませていただきました。
その「青髭未満」の最後の

>私の妻はとても美人で、優しい女性だった。

の所もやっぱり主人公の想像だったりするんでしょうか?
気になって夜も眠れません……

440狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/05/09(日) 01:14:59 ID:FjuukWsA
>>439 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 初められまして。『青髭未満』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 『妻』は目の部分だけ開いた仮面をかぶっている訳で、実際には笑顔なんて見えないのです。後はお察し下さい。
 妻なのか、いやそもそも女性であるのかさえ中略今後ともよろしくお願い致します。

441くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/05/18(火) 17:59:19 ID:bVHRu7VE
はじめまして狂気先生(^^)

『デビル・ボード』を読ませて頂きましたm(__)m

生きようとするもあっけなく次々と登場人物が死んで行くストーリーの中に、色々な深いテーマを(勝手に?)感じながら読ませて頂きました。

作品を読み終えた後に、最近の自分は、理想や信念なんか特に持たずに、ただなんとなく生きてきてしまったなあ、ということに気づきました。

小さな理想や信念の先に夢は描かれていき、そしていつかはきっと実現させようという強いパワーが生まれてくるんだなと、洞をみていて思いました。本当に感動しました。

この感動をこれからの人生に活かしていきたいです。

内容の中で一ついまだに気になっている点があるのですが、クリアした三人目の人物、という人は結局どうなったのでしょうか?

変な質問をしてごめんなさい(ーー;)

これからも応援していますp(^^)q

442狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/05/18(火) 20:20:23 ID:4/9Hi3FQ
>>441 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 初められましてくんどらべったらどっぽれ名なしさん。『デビル・ボード』を購入して読んで下さりどうもありがとうございます。
 テーマがそんなに色々あったかどうかは自分でも良く分かりませんが、と、取り敢えず何か感じて下さったのなら幸いです。いいですよね、粘着質って。いや、表現が悪いかな。なら執念深さあれっ。
 クリアした三人目、シャミール・エンデリケは、これでクリアだーっと玉座に座って串刺しとなり、現実世界には戻ってきたものの願いを言う前に失血死、という結末のようです。
 という訳でこれからも串刺しを避けながら小説を頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

443くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/05/28(金) 21:06:57 ID:axvrxvi6
携帯版の想師を読んでたら誤字らしきものがあったので報告。
第六章の三で
『意識が自分の肉体に戻れば、この転視状態はリセットできいる』
とありますが、これは仕様でしょうか。

444狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/05/29(土) 19:40:38 ID:VaabOgqQ
>>443 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『想師』の携帯版をご購読下さりどうもありがとうございます。
 で、問題の箇所ですが、ええ、それはもうああああああああああああああっ。
 誤字ですね。もう修正は無理です。申し訳ありません。
 わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

445くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/05/30(日) 17:38:28 ID:ZzVxCG5.
たったいま想師を読みおわりました!
めちゃくちゃ面白かったです! この興奮冷めやらぬうちに、と書き込ませていただきます。

草薙さんは何と言うか、夭くんほど絶望しているわけでもないし、
かと言って黒贄さんほど突き抜けているわけでもないしで、
狂気さんの作品の主人公の中でも特に人間味に溢れている感じで好感が持てました。
(偉そうな言い方ですみません。他にいい表現が見つからなかったので…夭くんも黒贄さんも好きです)

狂気さんの作風からすると、草薙さんが心の支えにしている旋視しても清らかな彩花の姿が、
ラストのどんでん返しでものすごいことに→キャッハーバリバリ→超鬱エンド
みたいなこともありそうだなあとハラハラしながら読み進めていましたが、
途中からそんな心配は忘れてしまうくらいに没頭してしまいました。

特に最後の方でラスボスこいつかよwでもハッピーエンドでよかったーと
安心しきっていたのを叩き落されて、もう夢中で読み耽ってました。
残りページ数にも気付かないで読んでいたので本気で不意を衝かれてしまいました。
永次が九鬼の反撃を受けるところではもう心臓が止まるかと思いました。
山あり谷ありのジェットコースターみたいなお話でとても面白かったです!

あとは、デッドマンズネットで死者大集合するシーンが好きです。
両親が出てくるところで私も貰い泣きしてしまいました。
そしてトリの人でも草薙さんと一緒にびっくりしました。
想師の中で一番萌えた(w)人物だったので、別の意味でまた泣きました…
草薙さんが言っていたように冥界でも活躍してほしいです。

全部読み終えていろいろ反芻してみると、上巻での草薙さんの日常、みたいなお話も好きだったので、
九鬼との戦いが終わった後も、もっと師匠たちとの毎日が見たかったなあという気持ちです…(;_;)
あ、あとしょうもない感想ですが、易者が出てきた時はすわ神楽さんゲスト出演かと、どきっとしました。
殺人鬼探偵の中では神楽さんが好きなのでw

独り言で紹介されていたニコ動のボスラッシュを見てから、とうとう入手できずじまいだった想師が
どうしても読みたくて仕方なかったので、電子出版されて嬉しかったです。
想師2、想師3も楽しみにしています!
だらだらと長文失礼いたしました。

446狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/01(火) 00:01:56 ID:gj1zGn0I
>>445 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『想師』を買って読み終わって下さり、どうもありがとうございます。一度絶版になったものがこうやって日の目を見て、新しい読者の方に楽しんで頂けるとは嬉しゅうございます。
 主人公は想師の能力の宿命というか、ゴネゴネゴネゴネと色々考えてしまうタチで、でもなんでこの人誰に対してもタメ口なんだろうと作者としても悩んでおります。
 永次が九鬼の肉体から反撃を受けるところは割と執筆の初期からイメージしてて、自分でも好きなシーンだったりします。使者大集合応援会のトリの人については、ちゃんと以下略。
 1の登場人物の多くは2以降も出てきますが、かなり関係が変わっていたり不気味なことになっていたりする人もいますので、それも楽しんで頂ければまた幸いです。
 丁寧な感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

447狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/01(火) 00:02:53 ID:gj1zGn0I
ああ、死者が使者になってる。
申し訳ありません。

448雀居:2010/06/06(日) 17:30:47 ID:iK5AH/o.
えっと、殺人鬼探偵Ⅴの誤字報告、ここでいいのかな?
何回も読むと、どうしても見つけてしまうのです。すみません…。

ジョーカーにウランが混ぜ込んでる放射能ババ抜き。ずっとババ持ってると被爆するの
×被爆
○被曝


壁を這っていた禿げ頭の半漁人が爆散し、牙の並ぶ大きな顎と暗緑色の鱗が宙を舞った。
×半漁人
○半魚人

以上です。すみませんなんか…。
ところで草葉陰郎さんの出演予定はありますか?
地味に好きなんです。本質を突いた皮肉をぼそっと呟くところとか。
あったらいいなぁ…。

449狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/07(月) 21:12:01 ID:9b13uGRU
>>448 雀居さん。
 ほわちゃあっ、どうもありがとうございます。最初のなどつい見逃しがちなとこですよねえ。半漁人は2書いた時も間違って指摘されたような気が……。
 ということでバッチリ誤字です。修正致しました。
 草葉陰郎さんの今後の予定は今のところないんですよねえ……。陰気で無力で儚い不幸体質で寂しがりやの彼ですが、いつか活躍の機会はあるんでしょうか。私にも分かりません。
 あ、今ちょっと思いつきました。殺害場面を直接見てて、皆の前で「犯人はあなただ」と指差すんですが誰も霊感なくて無視されて終わりという。
 ……。うあああああああ。
 ということで今後ともどうかよろしくお願い致します。

450腕捲:2010/06/12(土) 22:40:11 ID:ycf.C55.
狂気太郎さん、はじめまして。
「殺人鬼探偵」シリーズを読んで、とても感動しましたので、
恐れ多くも書き込ませて頂きます。

私が狂気さんのサイトを知り、殺人鬼探偵を読み始めたのが今年の5月。
独特の世界観に一気に魅了され、もっと早く出会いたかったという思いでいっぱいです。
そして今日、遂に完結編の最後まで読み終えました。

黒贄さんや大曲さんをはじめ、この作品に登場するキャラクターがとても好きなので、
最後は皆に笑って欲しい、と思いながら読み進めたⅤでしたが、
ラストの展開にはぽかんとしてしまったような、しかし「殺人鬼探偵」らしい終わりのような気もして、
何だか不思議な感覚に陥りました。
黒贄さんなんかは、終始「お腹が空きましたな」と言っていたので、
滅ばずに続いていく世界で、好きな物をたらふく食べて幸せそうにしている黒贄さんの姿を、
頭の中では思い浮かべています(笑)
また、地獄坂さんの究極に対する思いに心を打たれ、世界を滅ぼす計画にはドキドキハラハラさせられっぱなしでしたし、
黒贄さん達と地獄坂さんが対決するシーンはとても熱くなりました。
小ネタやギャグは見る度に画面の前でニヤニヤしておりました。
Ⅴだけでなく、「殺人鬼探偵」という作品について色々語りたい気持ちでいっぱいなのですが、
長い文になってしまいそうなので自粛します。

この作品は、片手の指の数に入るくらい、人生の中で出会えて良かったと心から思えるものです。
狂気太郎さん、本当にありがとうございます。
この感動の余韻にもう少し浸ってから、狂気さんの他の作品も次々と読ませて頂こうと思っています。
お身体に気をつけて、これからも頑張ってくださいね。

最後に、ああん八津崎市長、ちゅきちゅきだいちゅき。

451狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/13(日) 20:49:37 ID:pFWOPlp2
>>450 腕捲さん。
 いらっしゃいませ。「うでまく」さんとお呼びすればいいのかな。『殺人鬼探偵』シリーズに感動して下さり、どうもありがとうございます。
 今年の五月から一気ですか。『殺人鬼探偵』を書いたのは十年ほどで、ゼロの状態から一気に読んだらどんな感じがするのだろうとちょっと興味があったりします。
 ラストにはポカンとしてしまいましたか。あの善悪逆転のことかな、それともエピローグの……。どちらにしてもあのような終わり方を描ける機会というのは多分もうないだろうなあと思っています。
 黒贄さんは来年頭に番外編で再登場の予定です。でもあまりたらふくは食べてられそうにないです。
 小ネタで楽しんで頂けたのでしたら幸いです。自分でもニヤニヤしつつ、この辺突っ込んで欲しいなあと思いながら書いてました。
 あなたの片手の指に入れて下さりありがとうございます。こちらもあなたの両手を全て占領すべく、ちゅきちゅきだいちゅきと唱えながら頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

452腕捲:2010/06/16(水) 22:31:56 ID:jFTGotFo
こんにちは。お返事くださりありがとうございます。
格好つけて送り仮名を抹殺してますが、「うでまくり」と読んでやってください。

ゼロの状態から一気に読んだら……
まず読み始めから、私の脳内に八津崎市がどーんと設立され、そこから個性豊か過ぎるキャラクターがわらわらと溢れ出てきて、
たまに……というか頻繁に、日常生活の思考の中にも「ちょっと失礼しますよ」等と言われながら入り込まれ、
読み終わると「じゃあお別れですな」と言い残し、まるで剣里火さんの歪みのように、全てが切なく消えていってしまったような……。
読んでいる期間は心底没頭していたのですが、過ぎると夢心地でした。
一ヶ月強というのが長かったような短かったような、不思議な感覚です。うまく言い表せないのが自分でももどかしいのですが……。
とにかく暇があればこの作品の事ばかり考えていました。
出来ることなら、狂気さんが「殺人鬼探偵」を書こうと思われて、どんな物語にしようか考えられていた時から、
ちょっと狂気さんの脳にお邪魔して、その様子を楽しんだりしてみたかったなあ、なんて。
ちなみに、「殺人鬼探偵」に登場するキャラクターで、狂気さんが一番最初に「こんな登場人物にしよう」と決められていたのは、
やはり主人公である黒贄さんなのでしょうか。二番目なんかも気になります。

ラストのぽかんは、そうです、善悪逆転の部分です。
戦いの場面から「どうやって地獄坂さんを負かすのか」というポイントばかり気になって読んでいたので、
あの展開は本当に予想外でした。
アメリカ編は来年の予定なのですね、今から楽しみです。腹ペコなのも黒贄さんの魅力ですよね(笑)

「両手を全て独占すべく〜」というお言葉にときめいてしまいました。もう残るは右手の小指と左手の人差し指くらいなもんです(笑)
狂気さんのその言葉のセンスと言いますか、小説の中にもいくつも見られる、独特の素敵な言い回し、憧れます。

長文になってしまいすみません。それでは、失礼します。

453狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/17(木) 23:58:59 ID:./IuWkk2
>>452 腕捲さん。
 これは失礼しました。それでは取り敢えず「うでまくりさん」と心の中でお呼びすることにしますね。
 一気読みについてはなるほどおおう、という感じでありがとうございます。『からくりサーカス』全四十三巻を一日で一気読みしてしまった時の感覚と似てるのかなあ、と。
 『殺人鬼探偵』のアイデアにおいて、やはり最初に出来たキャラクターは黒贄さんなんですけれども、実際に動き出したらハチャメチャな性格が十倍くらいになってしまいました。本当はもっとニヒルな人になる筈だったんですけどねえ……。
 二番目は多分、謎っぽい依頼人或いは監督者として『闇の占い師』でしょう。或いは警察関係者としてくたびれサイボーグ・大曲さんだったかも知れません。
 1の設定ファイルを確認してみたら、なんか「最初は明るく楽しく不条理な話のつもりだったが、それは味付け程度で。」と書いてるんですよねえ。いやはや、結果的に丸っきり逆方向に行っちゃったんですねえ。
 善悪逆転に予想外を味わって下さりありがとうございます。自分では大好きな展開でした。
 言葉のセンスは逆にちょっとおかしなところもあるのですが(『希望への破滅』など、何か変なのだけれど感覚的にこうすべきだと思ったり)、憧れて下さりありがとうございます。どうか私みたいに逮捕されたりしないようご用心下さいね。
 いや、私は逮捕されたことないですよ。
 それでは、また感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

454卒塔婆:2010/06/27(日) 18:42:39 ID:8s/J604c
はじめまして。おどおどしながらも書き込んでいます。
このサイトを見つけたのは最近、というか四、五日前なんですが、全て読むために宿題をほうってます。
ああ、数学のワークが二十ページ弱。急がなければ。

ここを見つけたのは、ある小説を探していたためで、偶然ここに辿りついたのですが、もっと早く見つけていれば良かったと心底思います。理不尽で残虐ですが、私には合っていたようです。
最初に「青少年論理道徳復興委員会」を読ませて頂きましたが、ここまで徹底的にやるのも珍しい。時間に追われて急いで読みましたが、読了後はうわあ。とか思いながらも清々しい(?)思いを抱きました。
特に「陰を行く人」が大好きで、Ⅲを待ちわびております。Ⅰでは「天海君は人間だよな…(汗」や、Ⅱでは「足ーーー!!」とか、半狂乱でしたが。自分の正気と相談してます。大丈夫。
「殺人鬼探偵」も好きです。理不尽さではトップを独走中かと。クロちゃんがんばれー。

感想になっていないような不安が、読み直してこみ上げて来ましたが、思いが伝わればいいかな、と思ってます。
伝わる、かな。伝わらないな。うん。
この小説の感想を友人に伝えたところ、何とも言えぬ表情で、「うん。○○さんはそういう人だよね。」と言われましたし。言う人を間違えたかなぁ(汗

とりあえず、頑張ってください!
変な文章、申し訳ありませんでした。

455狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/06/28(月) 20:47:19 ID:1VM/9o76
>>454 卒塔婆さん。
 いらっしゃいませ。オドオドしながら書き込んで頂いて私の嗜虐心がいえ何でもないですありがとうございます。
 ごんごらと私の小説を読んで下さりありがとうございます。でも宿題を優先して下さいね。こちらは新作掲載が遅いし取り敢えずサイト閉鎖の予定もありませんので。
 最初が『青少年倫理道徳復興委員会』でしたか。それは確かに、うわああ、ですねえ……。
 『陰を往く人』がお好きですか。やっぱり2の足は申し訳ありません。3では何処かちぎれたりしないよう気をつけたいものですあれっ。
 『殺人鬼探偵』は完結してしまいましたが、クロちゃんが今後も頑張ってくれたらいいですね。……。えっ。
 取り敢えず私の小説で喜んで頂けたのは充分伝わりましたのでご安心下さい。ついでに世界征服への意気込みも伝わってきましたが、これは私の錯覚かも知れません。
 これからもドテッと頑張っていきますので、どうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。そして宿題して下さいね。

456卒塔婆:2010/06/30(水) 22:36:04 ID:8s/J604c
ああ、返信ありがとうございます!
宿題は無事、当日に終わらせましたから、大丈夫です。それよりもテストの点数が……(汗

どうでもいいことですが、この前に心理学的な心理テストをしたところ、「発狂したり自殺したりする可能性が……」と書いてあったことを思い出しました。あはははは、はは……(涙

457狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/02(金) 22:32:53 ID:taKaaj2g
>>456 卒塔婆さん。
 テストの点数ご愁傷様です或いはおめでとうございます。しかし心配ご無用です。これからも何千、何万回とテストはありますからね。
 いや、そこまではないと思います。多分。
 発狂したり自殺したりの可能性もあまりなさそうに見えますよ。本当にありそうな人はあまり自己言及する余地もないような以下略。
 私自身もいずれ発狂するのではないかと思ってましたが何故か今もまともです。
 いや本当に、まともなんですよ。

458雀居:2010/07/06(火) 21:52:39 ID:iK5AH/o.
質問失礼します。

前々から気になっていたのですが、殺人鬼探偵Ⅴの「ギギギギャートゥン」という人は何者なのでしょうか。
地獄坂と直接対決の末、勝手に溶けて死亡したようですが、その間に何が行われていたのでしょうか。
目に見えない超絶な魔法大戦を繰り広げていたのか、それとも本当に何もせずに溶けてしまったのか…。

殺人鬼探偵シリーズで、これだけが気になって仕方ありません。
差し支えなければ、彼が何者なのか教えて下さい。

459狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/07(水) 22:06:56 ID:sy1iEGn2
>>458 雀居さん。
 質問いらっしゃいませ。
 ええっと、ギギギギャートゥンは多分地獄坂と何か凄まじいレベルの戦いを繰り広げたんでしょうけれど、具体的には私にも分かりません。ということで気にしないで下さいね。少なくとも何もせずに溶けてしまった訳ではないです。
 こういう大掛かりなイベントならばこれまでの関係者や大きな組織だけでなく、色んな方面から参戦者が現れる筈で、その一つが言及のみで登場しなかったカフ・ハサフであり、別の一つがこのギギギギャートンだったりします。
 多分かなり離れた次元の異世界人で、物凄く強かったんだと思いますよ。多分。

460雀居:2010/07/08(木) 17:12:24 ID:iK5AH/o.
よかった。ギギギギャートゥンさんは無駄死にじゃなかったんだ…。
ギギギギャートゥンさんはきっと凄い高次元の攻撃で地獄坂を倒そうとしたけど、あと一歩及ばなかったんだ。
ギギギギャートゥンさんはきっと後世に長く偉人として語り継がれるでしょう。多分。

461狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/10(土) 23:32:58 ID:PYs6KxiM
>>460 雀居さん。
 はい、ギギギギャートゥンさんは作者の演出のために尊い生け贄になうあああああ。

462はるはるは:2010/07/29(木) 00:37:18 ID:zZ0zOhV6
はじめまして。
今年の春休みからじっくりと読み続けて、ついに今日で全作読み終えました。

そしてうろ覚えで申し訳ありませんが、誤字の報告を。
「原点」のハルーランとナラクのディンゴ亭での会話場面で
「エミルは返答に無駄死にになってしまう」とありました。

463狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/29(木) 21:04:41 ID:5Y9jXJRc
>>462 はるはるはさん。
 初められまして。私の小説全作をじっくり読み終えて下さりどうもありがとうございます。しかし奴は四天王のうちでも最弱……いえすみません、全く意味不明ですね。ちょっと言ってみたかっただけです。
 さて、誤字のご指摘をありがとうございます。何じゃこりゃと思ってよくよく読み直したら「本当に」と書くつもりだったようです。早速修整致しました。
 お手数をおかけしました。これからもウネッと頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。

464くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/07/30(金) 07:04:29 ID:vERb2ic2
はじめまして。新作三つ読みました。
殺人鬼探偵Ⅴについての質問ですが、「ボールス・アルネータ」
には何か元ネタが有るのでしょうか。

465かふか:2010/07/30(金) 12:33:18 ID:9qyUDzfg
新作読みました!
お父さん怖すぎw私も父親になったらこのぐらいやってみたいものです。

後キルマとエンジハルはAランクのカイストなんですか?

466狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/30(金) 19:52:38 ID:QIP6v7Uk
>>464 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 初められまして、新作三つとも読んで下さりどうもありがとうございます。
 ボールス・アルネータについては元ネタ、あるかも知れませんね。あるネータと言ってるくらいですしうああああああああ。
 特にどれという元ネタはありませんが、何にでもなる賢者の石があるのなら、何もかも消し去るものがあってもおかしくはないのではないかと思います。

>>465 かふかさん。
 新作を読んで下さりありがとうございます。お父さんも皆さんに怖がってもらえて本望でしょう。いや全く関係ないかも知れませんね。
 『目的のない凶器』の時点のキルマは一旦Aまで上がったのに落ちてきたBクラス内の上級で、エン・ジハルはBクラスの真ん中辺りというところかと。Bクラスはかなり広いのですが、強さが剣・体術だけでなく魔術・特殊技術などグチャグチャなので、あまりはっきりしたレベル分けの出来ない状況です。
 本来はAから落っこちるとそのままカイストリタイアということが多いので、上がったり下がったりしているキルマは珍しい部類に入ります。
 いやあ、本編にある程度説明してるかと思ってたら、AもBもクラスのことも何も書いてませんでしたね。
 今後追加するエピソードで色々補完していきたいと思います。ペースが上がれば良いのですが……。

467くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/07/31(土) 02:17:46 ID:UPapdNtQ
原点いいですね
久しぶりに良いものを読ませてもらいました
これからもガンガン書いちゃってください

468:2010/07/31(土) 09:22:16 ID:DMf3CUI.
最初の「ずれ」から心奪われ、殺人鬼探偵で文章力に圧倒されて…今ではすっかりファンです…どうするんだこのやろー(笑)
そんな素敵な小説を書ける狂気太郎さんが大好きです。
更新頑張ってください、応援してます

469狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/07/31(土) 19:28:02 ID:EwqW1aKo
>>467 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『原点』を評価して下さりありがとうございます。これからもカイストをガンガン書きたいのですが、どうしても中二臭がつきまとうため消臭作業に手間がかかってしまいます。
 なんとか生きているうちに完結させるべく頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>468 猫さん。
 『ずれ』からいらっしゃいませ。すっかり不安になって……じゃなかったファンになって下さりありがとうございます。
 どうするんだと言われましても、やっぱりするとしたらあれですよ、世界征服いえ何でもないです忘れて下さい。
 自分では文章力はあまりあるとは思っておりませんが、手持ちの武器で戦うしかないのでなんとかやっていきます。
 応援をありがとうございます。これからも現実から逃げたくなったり叫びたくなったりしつつも執筆を頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。

470狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/01(日) 19:25:05 ID:vzGvjjsg
ネタバレが含まれていましたのでメインの掲示板からこちらに移動させて頂きました。

462 名前:Y 投稿日: 2010/08/01(日) 17:27:31 ID:Av9RZC4A
早速三作品とも読ませていただきました。
やっぱり狂気さんのファンタジー作品は思わずディスプレイにのめり込みますね頭が。
私が初めて出会った狂気さんの作品は「黒い血脈」でした。多分それが黒贄さんだったりしたら、また違う第一印象になったのかも知れませんが、何と言いますか救いの無い物語をここまで上手く書かれる方はそういないのではないかという印象でした。
地獄王は二つを兼ね備えているという意味でも、もう何周したかもわからないほど好きな作品です。
何度読ませて頂いてもエルレシア姫の精神がどうなるのかは予想が出来ないです。誰よりも長く楽園を培うのか、はたまた父も何もない世界で誰よりも早く狂うのか。
やっぱり深いですね。もう思わずこのままずっと沈んで現実に帰りたくなくなる深さです。

471狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/01(日) 19:32:11 ID:vzGvjjsg
それでは改めて、
>>470 メイン掲示板>>462のYさん。
 早速三作品とも読んで下さりありがとうございます。ファンタジーは陳腐化しないように苦労しますが、のめり込んで頂けて幸いです。
 最初が『黒い血脈』でしたか。それはまた……嫌ーな第一印象だったでしょうねえ。
 『地獄王』を繰り返し読んで下さりありがとうございます。四回ほど大幅に書き直した作品で苦労したので、楽しんで頂けて嬉しいです。
 色々と暗黒を書いてますけれど、今では現実の方が暗黒だったりしてどうしたものやらです。暗黒を安心して書くためにも現実にはもっと明るくなって欲しいのですがねえ。
 ということで、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

472りょう:2010/08/02(月) 13:42:14 ID:???
狂気さんこんにちわ。お久しぶりです。そして新作ありがとうございます。
「原点」読ませていただきました。
「何万年、何億年と修行を続けるうちに、ふと分からなくなることがあるのさ。
自分は一体何のために、カイストをやっているのだろうってな」
 このあたりが無性に切なかったです。修羅の道を描いて時折ちらりとのぞく
本音(?)だからでしょうか。何万年、何億年は望みませんが(自分も死んじゃ
いますので)これからもがんばってください。他の新作も読ませていただきます。
暑い(熱いと書くほうが似合ってるほどです)のでどうかご自愛くださいね!

473狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/02(月) 20:03:41 ID:vAU5q6Ds
>>472 りょうさん。
 お久しぶりですね。『原点』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 何万年、何億年は独りでやっていくのはとても長過ぎるのですけれど、仲間がいれば耐えられるのかも知れません。いずれはその辺も表に出していくつもりです。
 この世にも永遠を望む変態もとい意志の強い人がいるなら、私もちょっと永遠を目指しちゃってもいいかなあとか思っています。でもどうも、このままカイストになれずに枯れていきそうな感じもしていますが。
 暑いですね。エアコンに頼りっきりですがそれでまた頭が痛くなったり気分が悪くなったり干からびたりです。りょうさんも夏バテには気をつけて下さいね。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

474たいらひろし:2010/08/03(火) 22:20:25 ID:tU1EqZL6
 新しい三作、すべて読み終えました。どれもみんなおもしろかったです。
 僕のなかで一番強く心に残ったのは『お父さん』でした。
 『スイート・スーサイド・ナイト』でもそうでしたが、拷問を受ける側の苦痛や恐怖がすごく伝わってきました。悪いやつをいたぶる拷問シーンは読んでいてとても楽しかったです。
 怖かったのがお父さんが翔太郎の家にやってくるタイミングです。息子の葬式も終わっていないのにいじめっこの家に復讐にくる、というところに大きな恐怖を覚えました。あんたどれだけ怒ってるんだよ、と。
 個人的にこのお話で一番腹のたった人物は、担任の小山、ですね。
 なぜ担任なのに生徒たちのいじめを止めなかったのか、と。止める義務と責任があったはずなのに、どうして無視したのか。この担任がしかるべき措置をとっていれば、未来くんが死なずにすんだかもしれないのに。
 そう考えると、担任の小山もむごたらしく死んでほしかったな、と思いました。
「先生は息子がいじめられていることを知りながら見て見ぬふりをしたそうですね。きちんの十倍返しにしないといけませんなあ」と怒れるお父さんは担任を拉致。その後、転視室のような密室に監禁し、餓死するまで見て見ぬふりをする(あるいは唯一与える食物が翔太郎その他いじめっこの血肉)というふうにいたぶってくれたらいいなあ、なんていう勝手なエピローグを妄想したりしています。
 
 狂気さんが『おじいちゃんは殺人鬼』を公開されるご予定だとききまして、とても楽しみにしています。
 これからもどうぞ、お体に気をつけて、長生きなさってください。
 長文、失礼しました。

475狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/04(水) 19:04:47 ID:Wvwtmogw
>>474 たいらひろしさん。
 新作三作、全て読み終えて下さりどうもありがとうございます。
 『お父さん』が心に残りましたか。『スイート・スーサイド・ナイト』と同時期に書いたもので、しかも他人に被害を負わせながら無自覚な主人公が思い知らされるという同じコンセプトなので、片方を暫く寝かせていた次第です。
 確かに葬式も済んでないのに復讐を始めるなんて、実行力のあるお父さんですね。私達も見習いたいものです。
 そういえば担任の小山さんは無傷でしたね。あのお父さんならきちんとやってくれる筈でしょうから、おそらく未来君の遺書に担任の名前がなかったんだと思います。見て見ぬふりをしていたクラスメイトについても言及されていたら一クラス全滅でしょうね。
 まあしかし、取り敢えず一番悪いのは実行者であろうとは思いますけれど。
 『おじいちゃんは殺人鬼』は中二要素を改善出来ないままなので、なんとかうまい具合に誤魔化して書き直したいと思っています。ただ、また別のスケジュールが割り込んできそうな様子で……うあああああ頑張ります。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

476りょう:2010/08/14(土) 15:08:56 ID:???
狂気さんこんにちわ。やっと仕事が休みになって待ちに待った二作目『キューピット』を読ませていただきました。
無差別大量殺人をするキューピットに対峙する魔王という組み合わせ、とても面白かったです。狂気さんの作品
はこの世に絶対と言えるもの(善にせよ悪にせよ)はないという前提でお話が展開しているように感じますが、同時に
そういう現世的、相対的な価値のかなたにあるものを追求されているような気もします。それを具現するのに手を変え品を
変え苦心されているような感じが(私の身勝手な思い込みだったらすみません)
でも読み手としては今度は何が出てくるのかなぁとワクワクです。パンドラの函は最後に希望が出てくるらしい
ですが果たして…。ゲリラ豪雨に猛暑、土砂災害と今に北半球には人間が住めなくなって、全部南半球に移住したは
いいもののギューギューすし詰めで、先住民族との間に激しい抗争、殺戮が起こってやがて人類が絶滅と…。
実はクーラーなしで暮らしているので極限の暑さはドラッグと同じ作用があるんじゃないかと実感している今日この頃
です。どうかご自愛ください!

477りょう:2010/08/14(土) 15:21:14 ID:???
連投お許しください。濁点を付け忘れています。『キューピット』ではなく『キューピッド』でした。
本当に失礼しました。

478ネムレス:2010/08/14(土) 21:13:42 ID:???
みっくみくにしてやんよ!
アチャーッ

479狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/14(土) 22:32:55 ID:1G3M0z5Y
>>476-477 りょうさんりょうさん。
 こんばんは、『キューピッド』を読んで下さりありがとうございます。
 キューピッドは無差別殺人なんですけれど、それを退治する魔王の方が数百倍殺しているという矛盾具合です。
 この作品で何を表現しようとしたのか、私自身もよく分かりませんが、崩れ感のようなものを出したかったように思います。ではその崩れ感が何なのかというと……いやはや、難しいです。
 台風やら猛暑やら首相談話の謝罪やらで大変な世の中ですが、次にどんな災害が起こるかというとりょうさんの家に暖房器具がうあああああ。
 大変そうですがもう少しで暑さもましになってくると思いますので頑張って下さいね。と、クーラーを満喫しながら書き込んでまして申し訳ないです。
 ということで、感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

>>478 ネムレスさん。
 初音ミクがヒットしなければ彼もいじめられることはなかっただろうにと思います。
 人生は悲しいですね。

480報復ZO:2010/08/15(日) 00:19:07 ID:/LBz33Co
『お父さん』についての疑問(嫌なこと書きますが)なんですが…。
息子の敵討ちは良いですけれど。未来くんが「ボク達が惨殺されたのは全部おまえのせいだ!」な〜んて、あの世でいじめっ子にいじめられていたなんてエピローグもありですかね?そして結局は父親の自己満足だったんだよみたいな?

481狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/15(日) 20:29:16 ID:qHqO.s2A
>>480 報復ZOさん。
 ううむ、それも充分にあり得そうなことですよねえ。
 ただし、死刑になったお父さんがあの世でもいじめっ子達に制裁を加えてくれるので大丈夫ではないでしょうか。
 しかしそうすると未来君は永遠に自分で問題を克服出来ないという可能性も……。
 という訳で息子の成長を促すために放置するのが最善の選択なんでしょうか。
 と、なんかいじめられっ子が先生に相談したけど半端な注意をしてくれただけで、いじめっ子達に「チクッたな」と益々いじめられるという構図を思い出しました。
 やっぱりああいう奴らは滅多打ちに制裁すべきだと思います。あの世のお父さん方も頑張って欲しいものです。

482ちくわぶ:2010/08/16(月) 11:10:10 ID:vt8jcJ9A
狂気太郎先生、こんにちは。
想師3〜創世二人羽織〜読ませていただきました。

途中でどうなる事かと思いましたが、最後はきれいにまとまってよかったです。
なによりも、想師シリーズでは最初敵同士だった草薙さんと幽螺屍奇がいつのまにか相棒のようになっていてその二人の関係がとても好きです。
二人の最後の信頼関係は、読んでいて心がなんだか温かくなりました。
そして彩香さんを中心に広がる様々な人間関係。
草薙さんの周りには素敵な仲間がたくさんいてうらやましいなと思いました。

悪があって善がある。
どちらも欠けてはいけないんだなぁと改めて思いました。
世界のバランスとは難しいものですね。

483狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/16(月) 23:00:40 ID:rFdRa0Zg
>>482 ちくわぶさん。
 いらっしゃいませこんばんは。『想師3〜創世二人羽織〜』をご購読下さりどうもありがとうございます。
 私も途中でどうなることかと思いましたがあれっ、取り敢えず良かったです。私も1を書いていた当時は草薙と幽螺がここまでの相棒になるとは考えてませんで、随分面白い関係になったなあという気がしています。労働役と頭脳役というか。
 悪が欠けてはいけないとは思いたくないのですが、実際のところ善意と悪意、光と闇はやっぱり表裏一体なんだなあという気はしています。そんな中で自分がどう生きるべきかというと、いやはや、分かりませんが悔いのないように生きたいものですね。
 ということで、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

484くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/08/19(木) 11:14:58 ID:qImhLtJk
絶望の歌の「第六十五番 肉塊」の登場人物が、
「沙耶の歌」というゲームとかなり似ているような感じがしました(外見だけですが)
このゲームから発想を得ているのでしょうか。

485Compass:2010/08/21(土) 01:21:34 ID:3e.vA2UI
狂気さん、ありがとうございます。
やっぱりあなたの作品は素晴らしいですね。想師全シリーズ読み終えて再認識しました。
あなたの作品に出会えて、あなたに出会えてよかったです。

これからもずっと応援し続けます。

486狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/21(土) 20:46:27 ID:1bgjQd6Y
>>484 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 そうですねえ、『肉塊』を書いた当時は『沙耶の歌』のことは知らなかったと思います。ただ、『沙耶の歌』自体、手塚治虫の『火の鳥』の一エピソードが下敷きになっているように見えますし、私が『肉塊』を書いた時『火の鳥』は意識していたかも知れません。
 内容的には『肉塊』の本質は選民願望とそのしっぺ返しですね。

>>485 Compassさん。
 『想師』全シリーズを読み終えて下さり、こちらこそありがとうございます。
 自分が吐き出して形にした中身を誰かに認めてもらえると、自分の存在が無駄ではなかったと安心します。これで私も思い残すことなくいやいやまだ頑張りますので。
 これから私の脳はどんどん劣化していき性格も歪み果てて腐っていくかも知れませんが、出来る限りそうならないよう努めていきますのでどうかよろしくお願い致します。
 でも性格は最初から歪んでます。

487雀居:2010/08/23(月) 02:47:49 ID:3H3gCcJA
これは誤字なのか解釈の違いなのか解りかねますが…一応。

モラル第五章で、片倉さんが持つ銃で“米軍の特殊部隊などが採用しているM16M4コマンドー”
とあるのですが、ここにどうしても違和感を感じてしまいます。
M16とM4は形こそ似ていますが、用途が全く違います。

ベトナム戦争時に生まれた銃身の長いM16は、米国の特殊部隊はほとんど採用していません。
特殊部隊の主戦場である市街や室内で、非常に取り回しが悪いからです。
そこでM16をベースに開発された銃身の短いM4は、SOCOMをはじめSEALSやデルタフォース、グリーンベレーなど著名な特殊部隊や空挺などが使用しています。
最近では、イラクで市街戦ばかりの一般部隊にもかなり支給されています。
また、陸上自衛隊の特殊作戦群にも非公式ですが採用されているようです。

また、コマンドーというのは「特殊部隊」という意で、主にベトナム戦争時に試作されたXM177(M16短銃身版)を指し、文字通り特殊部隊に支給されていました。
M4は確かにその流れをくむアサルトライフルなのですが、M4を開発したコルト社がなぜか騎兵銃(カービン)にカテゴライズしたため、正式には「M4カービン」という名称になっています。

故に、片倉さんの使用する銃は「M4カービン」が適当かと思われます。
より正確を期するならば、「アサルトライフル」ではなく「アサルトカービン」が相応しいと思われます。
Wikipediaにも「M4カービン」のページがありますのでご参照頂ければ幸いです。


その、なんていうかだいぶマニアックなことですので、これを誤字と言うには無理があるかなぁ。
でも違和感がかなりあるんだよなぁ…。

488雀居:2010/08/23(月) 03:16:59 ID:3H3gCcJA

連投失礼します。

上で「アサルトカービン」という呼称が相応しいと書きましたが、きっと普通の人には「アサルトライフル」と書いた方がわかりやすいと思います。
文字は違えど中身は全く一緒ですから。

いや、私はなんていうか、自分でも重症だと思うほどの銃器武器兵器戦史が大好きな軍事マニアでして…そう言うのに過敏に…。

関係ないことですが、上の人が言われているように絶望の歌第六十五番を読んだ時は確かに沙耶の唄を連想しました。
「白いワンピースを着た、可憐な少女だ。」と言われたら沙耶以外想像できません。
シナリオライターさんも「火の鳥」のオマージュだと明言していました。
「復活編」は火の鳥でも一番の傑作だと思います。

489狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/23(月) 21:47:20 ID:mysIhhfE
>>487-488 雀居さん雀居さん。
 で、あ、あるれええっ、と、『モラル』の設定ファイルをチェックしてみたのですが、元資料が何なのか書いておりませんでした。で、「M16M4コマンドー」で検索すると『モラル』しか出てこないんですねえ。
 Wikiを参照させて頂いたところ、
 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC#.E3.82.B3.E3.83.AB.E3.83.88M4.E3.82.B3.E3.83.9E.E3.83.B3.E3.83.89.E3.83.BC
 上記のコルト・コマンドー、コルトM4コマンドー、M16A2コマンドー辺りの名称を使いたかったようです。私が使った元資料が間違っていたのか、私が読み間違えたのか何とも言えませんが、私の知識不足に起因したものであるのは間違いありません。
 それで、「アサルトライフル」としますと「自衛隊の89式とは違い、米軍の特殊部隊などが採用している」という言葉が浮いてしまいますので、ここはご提案のうち「M4カービン」とさせて頂きます。
 別の箇所の「M16M4自動小銃をもぎ取ると」は「自動小銃をもぎ取ると」に変更致しました。
 こ、これでよろしいでしょうか。資料として銃器の本も持っていますが、弾切れの心配のある銃にはナイフよりも興味が薄く、勉強不足で恥ずかしい限りです。
 わざわざご指摘下さり、どうもありがとうございました。これからも突っ込みどころがありましたらどんどんご指摘下さるよう、お願い申し上げます。

 ちなみに私が『沙耶の唄』の内容を知ったのはやる夫系のAA化物語だったりします。そこでは沙耶はローゼンメイデンの雛苺でした。
 ……いやはや、このイメージの違いこそが『火の鳥』のあのエピソードのテーマなのかもいえ何でもないです。

490狐○:2010/08/24(火) 19:26:48 ID:???
突っ込みどころ、という流れなので、私もひとつ。『殺人鬼探偵IV』最終話ですが

>黒贄が自分の行く先を振り向いた。浮遊する八津崎市とそびえ立つ司令船が見える。もう一度大谷へ向き直る。その先は大気圏だった。
>「離すタイミングを間違えましたな。凶器でなく持ち主の方を飛ばしてしまいました」
> 風の中、黒贄が頭を掻く間にも大谷は彼方へ遠ざかっていく。見開かれた瞳は人外の歓喜に満ち満ちて、最後まで凶器であることを全うしようと気をつけの姿勢を保っていた。大気圏に突入して大谷の姿が燃えていく。大谷はそれでも動かない。大切な凶器との別れに黒贄は涙を滲ませつつ手を振った。
> 大谷五郎は星になった。

ここの描写についてふたつほど突っ込ませてください。

まず、大気圏に「突入」ないし「再突入」したなら『殺人鬼探偵V』で大谷が宇宙空間にいるはずがないので、ここで狂気さんが描いているのは大谷が大気圏を「離脱」する場面だと思います。つまり、
>黒贄が自分の行く先を振り向いた。浮遊する八津崎市とそびえ立つ司令船が見える。もう一度大谷へ向き直る。その先は大気圏だった。
という表現は誤りで、「その先は成層圏だった」とか「その先は宇宙空間だった」などが正しいでしょう。

次に、
>大気圏に突入して大谷の姿が燃えていく。
この描写ですが、実際には大気圏を「離脱」する途中の描写ですから、飛行中に大谷が空気抵抗によって「燃える」ことは考えにくいです。ロケットなら大気圏を離脱するときにどんどん空気抵抗があがって発熱しますが、あれはエンジンを使って自ら加速しているため起こる現象ですので……大谷の場合は投げられたら投げられっぱなしで、自分から加速はしていない(しているような描写がない)ため、「投げられた後、空気抵抗によってどんどん減速し、高度が上がりどんどん空気密度が薄くなる中、飛行途中で発火する」のは不自然です。発火するような勢いで投げたのなら、まず確実に、空気密度が一番大きく×大谷の速度も一番速く=そのため大谷にかかる空気抵抗が一番大きい「黒贄さんの手元」で火だるまになっているはずです。
ただし、これは前提として大谷が宇宙空間に向かって自ら加速しておらず、なおかつ発火の理由が空気抵抗によるものだと推測しての突っ込みです。どちらかを解決できれば問題ないかもしれません。

ではでは。乱文失礼しました。

491狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/24(火) 20:22:48 ID:To6t85Lk
>>490 狐○さん。
 ぐわっばあああっ。恥ずかしさに顔が大火傷して現在保冷剤で冷却中です。
 勉強不足でした。なんかイメージ的に大気圏って大気の層と宇宙空間の狭間の謎の層だと思ってたんですよねえ。全体が大気圏なんですね。

 もう一つは大気圏へ。→もう一つは更に高く成層圏へ。
 その先は大気圏だった。→その先は宇宙だった。
 大気圏に突入して大谷の姿が燃えていく。大谷はそれでも動かない。→削除

 としました。
 これからVの大気圏再突入場面もチェックしてみます。いやはや、ご指摘のほどありがとうございました。私の顔は大丈夫ですので、今後ともご指南のほどをどうかよろしくお願い致します。

492狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/24(火) 20:38:12 ID:To6t85Lk
 という訳でチェックしました。
 大気圏突破で焼き焦がされ、絶対零度に限りなく近い真空の宇宙空間では全ての細胞を凍らされた。→太陽光線の直射に焼かれ、太陽から離れるにつれて今度は全ての細胞を凍らせていった。
 それは大気圏に突入する。凍った細胞が摩擦熱で溶け、焼けていく。既に一度辿った道だ。→それは大気圏に再突入する。太陽光線で解凍されかけていた細胞が、摩擦熱により一気に焼けていく。
 『殺人鬼探偵V』第二章場面一において、上記の二ヶ所を修整しました。
 狐○さん、改めてありがとうございました。これでまた人生の謎が一つ解けた!

493くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/08/25(水) 05:41:43 ID:???
>>491-492
>大気圏って大気の層と宇宙空間の狭間の謎の層
外気圏ですね。音が似てるからなのか、よく間違いを見かけます。
あと、『殺人鬼探偵V』は第四章の

> 凶器として使われながら大谷五郎もまた血みどろの笑みを湛えていた。振られるたびに滲んだ血が散る。二度の大気圏越えと生身の宇宙旅行を経た肉体は超常的な頑強さを備えていたが、度重なる打撲と裂傷で皮膚の七割方が失われ、中古の人体模型みたいになっている。それでも明らかに、大谷の顔は笑っているのだった。

で言っている「二度の大気圏越え」という表現も間違いかもしれません。
ではでは。

494雀居:2010/08/25(水) 10:24:18 ID:cer32C3M
モラル読み直しましたけど、ばっちり治ってました。
これで大丈夫だと思いますよ。

>弾切れの心配のある銃にはナイフよりも興味が薄く、勉強不足で恥ずかしい限りです。
いやいや、「殺人鬼探偵」のローンガンマンさんの愛銃なんか、相当凝っていてビックリしましたよ。
「ウェブリー&スコットMk.Ⅵ」という言葉だけでもう物凄く興奮しました。
普通はエンフィールドを持ってくるところに、あえてウェブリー&スコットを持ってくるあたり、狂気さんの凶器武器への愛、そして何より作品への愛を感じました。
まさに、憑いているには相応しい呪われた拳銃ですよね。
80口径まで改造されたシリンダーはどうなっているのか、考えただけで興奮します。
最後にデレた森川さんも、きっと色々興奮していたんじゃないかなぁ。

ああ、なんだか文章が変ですが大丈夫です…。

495狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/25(水) 19:50:41 ID:e3H1gMt.
>>493 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 外気圏、ですか。ううむ、宇宙は奥が深いです。
 『殺人鬼探偵V』第四章のご指摘ありがとうございます。というかこういう箇所を意識して見つけるのは大変な手間ではなかったかと思います。
 二度の大気圏越えと生身の宇宙旅行を経た→生身の宇宙旅行と大気圏再突入を経た
 としました。
 わざわざご指摘をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>494 雀居さん。
 『モラル』をわざわざ確認下さりありがとうございます。
 いやあ、最近は手持ちの資料にネット検索を加えると付け焼き刃は出来てしまうんですよねえ。ちなみに前作で中折れ式という描写をしたことが起点で、エンフィールドも候補にありました。
 ただしやっぱり付け焼き刃なのでちゃんと知ってる方を前にすると恥ずかしいです。
 ファンタジー?はリアリティを完全に無視するより、リアリティをちゃんと下敷きにしつつもかっ飛ばす方が説得力が出るので、資料と勉強の大切さを実感しております。
 どうもありがとうございました。今後もご指南のほどをよろしくお願い致します。

496くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/08/26(木) 00:40:44 ID:qImhLtJk
こんばんは。想師3を読ませていただきました。
草薙さんが可哀想でした。幻術でとんでもなく怖い思いをしたり、世界壊しちゃったり。
近江が消えてしまったときは泣きそうになりました。そして散り様に感動。
人は簡単に死んでしまうし理不尽な暴力は防げないことも有るけど、大事なのは生き方だと思いました。
究極を目指す過程は輝かしかったり残酷だったりして劇的なものでも、究極は虚しいのかもしれないと感じました。


いきなりですが、狂気さんの書く魔術師は凄く魅力的だと思います。
ゲール・ブライトの良心を捨てきった貪欲さが好きです。シッキーは人間味に溢れてます。
モラルのジョン・スミスは外見とか冷徹さとかツボにはまりました。
どうかこれからも狂気的でかっこいい魔術師と素敵な作品をえがいて欲しいです。
応援しています。

497狂気太郎:2010/08/26(木) 23:04:22 ID:fKG0KOLI
>>496 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 こんばんは、『想師3』をご購読下さりどうもありがとうございます。
 草薙さんはともかく巻き込まれた他の人達はお気の毒でしたね。いやすみません、作者のせいですが。
 大事なのは生き方……そうかも知れませんね。ただしそれも誰かが見ていてくれるとは全く限らないので、自分で抱えて生きるしかないです。
 人は前に進みたがる生き物ですが、最終ゴールに到達してしまった時にどうなるかは心配になります。おそらく皆発狂して殺し合って世界は滅んでもう一度最初からやり直しなんだろうなあと思っています。
 魔術師に魅力を感じて下さりありがとうございます。ゲール・ブライトは元々良心なんか持ってないかも知れませんね。
 シッキーはこれまでが人間不信と悪意の権化だったので、その反動なのだと思います。
 ジョン・スミスは私も好きです。何処までも冷徹で、やるべきことに感情を交えない人物というのに憧れてしまいます。その行為が良いことであれば更に良いのですけれども。
 ということで、『想師3』の感想と応援をありがとうございます。これからもグヘエッとかホニャアッとか悲鳴を上げながら頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。

498リンリ:2010/08/27(金) 03:04:27 ID:???
こんばんは はじめまして
最近,一夜明かして狂気太郎さんの小説の中で後回しにしてた殺人鬼探偵Vを読み終わりました
やっぱり長く続いていたものが終わると結構虚しさ感じますね

殺人鬼探偵のキャラで神楽さんが一番のお気に入りです
神楽さんは占い師のとき死相の人を見つけて話しかけているのですか?
神楽さんが登場する「カオス」読めるまで理不尽な世の中に負けず生き残ろうと思います
あと「悪魔は『本物』には手が出せないんです」紅本亜流羽が言っていたこの『本物』って…
適当に察することができず困っています

「モラル」を読み始めたときは最強の救世主が登場したなあと思いましたがやっぱり世の中は上手くいきませんねぇ
モラルは人の心が読めるから最適の罰をあたえることができる。最適な罰をあたえることができるのは神に相応するなあと思いましたが…

狂気太郎さんの小説は色々考えさせられるので本当なら一つの小説読み終わるたびに長文感想を書きたいのですが
かなりの乱文になりそうです

また思い出したときにだらだらと感想などを書くかもしれません
今後ともよろしくお願いします

499雀居:2010/08/27(金) 07:41:33 ID:3H3gCcJA
誤字報告です。

モラル
第三章
×副総理と防衛省長官による記者会見はその後だった。
○副総理と防衛大臣による記者会見はその後だった。

防衛庁なら長官ですが、安倍政権で省に格上げされたので長は大臣になります。

500雀居:2010/08/27(金) 07:58:24 ID:3H3gCcJA
よっしゃぁああああっ!
500ゲット!
やったねたえちゃん!

「悪魔は『本物』には手が出せないんです」
私も気になりますね。
いや、心の奥底では解っているのですが…。

亜流羽さんは剣里火の死で、何故心が動いたのでしょうか。
いや、これも私の心の奥底では解っているはずなのですが…。

501狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/27(金) 20:50:01 ID:jcBgKHX.
>>498 リンリさん。
 いらっしゃいませ、もしかしてご兄弟にランラさんとかルンルさんとかいえ何でもないですすみません。
 『殺人鬼探偵V』を読み終えて下さりどうもありがとうございます。なんか完結すると世界が色褪せてしまいますね。どうすればこの問題が解決するのだろうと思ったりしますが、結局私達は自分自身の人生を歩いていくしかないのだと以下略。
 神楽さんは何なんでしょうね。私にもよく分かりませんが、多分うまく行けば自分の役に立つかも知れない変なものを探しているのではないかと思います。
 紅本亜流羽のガッカリな結果は、おそらく悪魔というのは欲望に目が眩んだクズ共を食らう者として存在が許されており、自分以外のために自分の犠牲覚悟で契約しちゃった善人には手が出せないのではないかと思います。もし自分が救世主になってやるなどという虚栄心でもあれば別だったかも知れませんけれど。
 『モラル』も読んで下さりありがとうございます。残念ながら最適な罰は与えられていませんねえ。最適な罰ならば同じ罪を犯した全ての者に同様に罰を与える必要もある訳で、モラルが千人いても到底手が足りなかったのではないかと思います。それ故にと、時間制限があったために見せしめとして過剰な罰になった訳ですけれども。
 感想をどうもありがとうございました。こちらも色々考えたりしながら、でも小説として吐き出してしまったら書いた本人は忘れたりしながらやっていきますので、今後とも『カオス』まで長生きのほどをよろしくお願い致します。

>>499-500 雀居さん雀居さん。
 うおっ、間違ってますねえ。今なら防衛大臣の名がたまに出てたので分かりますが、書いた当時はその辺を良く把握していなかったようです。
 早速修整致しました。
 亜流羽さんの無料サービスは、ガッカリついでの毒皿のような気もしますが、まあこれ以上はやはり野暮ということで。
 ということで、ご指摘ありがとうございました。そして500ゲットおめでとうございます。特典は何もないですけど。
 特典は何もないですけど!

502大尉:2010/08/28(土) 17:22:13 ID:JCmZp05I
初めて書き込ませていただきます。
自分はモラルが一番好きです。
あなたの作品に出会えて本当によかった。
ありがとう。

503狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/08/28(土) 20:56:42 ID:vAU5q6Ds
>>502 大尉さん。
 いらっしゃいませ。なんだか初めてのような気がしないのですが、他のスレに書き込んでおられたからかな。
 『モラル』を一番好いて下さりありがとうございます。書く時は苦労してウゲエエッと逃げ出したくなったりしましたけれど、逃げなくて良かったです。
 こちらこそ、私の作品を見つけて下さりどうもありがとうございます。これからも皆さんにありがとうと言わせるべくいや違います違いますから取り敢えず頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

504くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/09/04(土) 18:55:03 ID:YgYkgzF2
はじめまして。
いつも狂気さんの小説に楽しませてもらっている者です。
『殺人鬼探偵』シリーズを読み返したのですが、疑問があります。
ミスター・ドリトスはどのような存在なのでしょうか?
彼の中身はどういう世界・次元になっているのですか?
特有の能力なので、表現し辛いと思いますし、裏設定なので、読み手に委ねられていると思います。
しかし、できる限り教えてくださると幸いです。
執筆もあるのに煩わせてしまってすいません。

505狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/05(日) 21:01:40 ID:/5X70Kps
>>504 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 初められまして。いつも私の小説を楽しんで下さりありがとうございます。
 さて、ミスター・ドリトスの件ですが、あの人は訳の分からない脇役という立ち位置なので、私にも彼の中身がどうなっているのかさっぱり分かりません。
 本編に書かれてある内容が全てですので、後はご想像にお任せします。私も想像してみますね。
 ……いや、すみません。こんな私ですが今後ともどうかよろしくお願い致します。

506通りすがり:2010/09/06(月) 17:46:25 ID:hCyt8k2c
はじめまして。誤字報告です。
>地獄王 上 第六節 「ユアレと申します。こちらでは地獄王とのゲームのため参加者と募っているとのこと、
是非とも参加させて頂きたく思い参上した次第です」
参加者 を 募っている だと思います。それでは。

507狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/06(月) 20:29:32 ID:31U9ruvM
>>506 通りすがりさん。
 初められまして。ゴワッチャッ、誤字です。
 早速修整致しました。わざわざご指摘をありがとうございました。
 まだまだ他にも二百四十箇所の誤字を隠してありますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 いやすみません、嘘です。百五十箇所くらいです。

508大尉:2010/09/08(水) 21:31:47 ID:JCmZp05I
「オンライン残虐小説家」を読んで思ったのですが、狂気太郎さんかなりいい人ですよね。
あんなメールを送られても返信をしてあげるとか、誰にでも出来ることじゃないですよ。
前書きを読んで覚悟していたので、少しだけ拍子抜けしました。
勿論内容はとても面白かったですが。

狂気太郎さんにあんなことしたら殺されても仕方ないね。

509狂気太郎:2010/09/09(木) 22:27:36 ID:Mm/bNJTE
>>508 大尉さん。
 『オンライン残虐小説家』を読んで下さりありがとうございます。
 いい人に見えてしまいましたか。しかしそう言われましても当時の初代狂気太郎のことは私にもちょっと分かりません。
 いい人過ぎると早死にしてしまいますよね。初代はまだ服役中ですし、二代目は自殺したし、私は出来ればもう十年くらいは頑張りたいです。
 ……すみません、嘘です。「殺されても仕方ない」とか保証されると安心して実行に移してしまうかも知れませんので、どうか程々にお願いしますね。

510宮原苦悶:2010/09/12(日) 22:35:59 ID:LEcOGl3I
 サイトは何年か前から覗いてましたが、こうして掲示板に書き込むのは
初めてです。
 何代目だかわからず恐縮ですが、こんばんは狂気太郎さん。はじめまして。

 小説覚書を読みました。『原点』で名前のみ登場したギノスクラーレさん、
その再登場と活躍が楽しみです。次作の執筆頑張ってください。

 以上、内容に気に障る点がありましたら誠心誠意謝罪いたします。
どうか私を殺したり拷問したりしないでくださいお願いします。

511狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/13(月) 20:57:33 ID:UGwfnhkU
>>510 宮原苦悶さん。
 いらっしゃいませ。何年も前から私のサイトを覗いて下さり、小説を読んで下さりありがとうございます。思考力が低下しているので現在四代目から七代目までが共同でレスの文章を考えております。
 ギノスクラーレさんを楽しみにしていて下さりありがとうございます。彼の登場はいつになることやら、私にもさっぱり分かりませんが、少しずつでもエピソードを積み重ねていけばいつかは書けると思います。
 あなたの書き込みに気に障る点は特にありませんが……そうですね、敢えて挙げるならば、あなたのお名前の「悶」の「門」の左側ですかね。
 ……こ、こんな私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

512くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/09/17(金) 18:53:46 ID:tXa2r9Ls
カイストは死んでも生まれ変わるらしいですが
死体はどうなるのか とか
どう生まれるのかとか その時持ち物(武器や「原点」に出ていた故郷のお酒)は
とかが気になります

513狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/17(金) 19:40:39 ID:sA5g3mpo
>>512 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いずれ何処かのエピソードで説明することになると思いますが、死体は普通に死体です。後で誰かの子供として普通に生まれてから過去の記憶を保った状態で肉体を調整しつつ成人まで待つか、急ぎで加速成長させるかです。一部のカイストはミドリムシなんかのその辺の分裂したばかりの細胞に取りついて人間まで成長させることもあります。
 持ち物は幾つかのカイスト組織が荷物預かりサービスをやっているので、携帯している物以外はそちらに保管しておきます。持ち物を大事にするタイプのカイストの場合は、死体から荷物を回収してくれるサービスを組織に頼んでおけば死亡が判明したら急いで回収部隊が駆けつけることになります。
 ナラクの酒は、大昔の本物を大量に保管していて一つだけ持ち歩いていたのか、検証士が記録した酒の成分データを再現してもらったものかは私にも分かりません。
 こんな感じです。いずれ本編に書けたらいいのですが。

514くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/09/17(金) 20:12:27 ID:tXa2r9Ls
>>513
早い返信ありがとうございます
目的のない凶器 で大事なナイフが壊れてたので、新しく生まれる時に一緒に修復される
のだと思ったのですが読み直したら「この数年愛用している」ナイフでしたね、スイマセン

なるほど普通の人間から生まれるんですね
エピソードのある本編待ってます、ありがとうございました

515狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/19(日) 21:06:15 ID:pPX45BC.
>>514 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 カイストの間では「武器は安物を使え」と言われてまして、強化された武器を使うとそれに頼って自身の力が弱るため、高レベルのカイストはその辺の普及品か自作武器を使うことが多いです。
 ただ、ごく一部のAクラスは他のカイストが作った名品を大事にしています。
 そんなこんなもいつ本編に出せることやら、いやはや人生は短いのでカイストになって書き続けあれっ。

516togern:2010/09/28(火) 21:14:01 ID:fsFB6WAo
はじめまして、数年間通った末に初書き込みです。
「原点」良かったです。丁度「目的のない凶器」が掲載された頃ぐらいからこちらに通うようになり、
カイストの話がまた読みたいなぁと思ってたのでかなり嬉しかったです。
いつも素敵な作品をありがとうございます。

517狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/09/29(水) 20:55:10 ID:u5UCZOag
>>516 togernさん。
 初められまして、数年間通って下さりありがとうございます。
 『原点』良かったですか。ありがとうございます。『目的のない凶器』となると六年前ですか。……と、遡ったらなんか1998年にも一時掲載してたようです。自分でもすっかり忘れてました。
 それは置いといて、まだカイストの全容をお見せ出来るには何年もかかると思いますが、予定している物語を形にし終えるまでなんとか生きたいと思いますので、どうかあなたも長生きして下さいね。今後ともどうかよろしくお願い致します。

518通りすがり:2010/10/05(火) 20:47:26 ID:???
こんばんは。誤字報告です。
殺人鬼探偵Ⅳ 第六話 とんでもないものを盗んでいきたい症候群 下 第七節
>「ほあっ」
> かけ声と共に黒贄が大谷を離した。標的は数十キロ先の司令船。二つに分かれたプロペ
ラは運動量保存の法則により超速度で真逆の方向へ離れていく。
調べてみると真逆というのは近年広まった誤用であるようです。意味は字面と文のつながりから容易に想像出来ますので無理に変更する必要はありませんが、無用な誤解を避けることを考えると、互い違いに反対側、真向かい、互いに反発し合うように、とでも表現すると宜しいかと思います。一読者が少々差し出がましい真似をしてしまいました。それでは。

519狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/10/07(木) 19:35:02 ID:Qu61zc/A
>>518 通りすがりさん。
 いらっしゃいませ。わざわざご指摘下さりありがとうございます。
 そう言われてみると「まぎゃく」ってなんか違和感あるなあ、と思ったのですが、
 ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%BF%B5%D5
 この辺などを見ますと割と大丈夫っぽいですね。ちなみに私は「しんぎゃく」と読んでましたうあああああああ。
 修整するならば「互いに正反対の」などにすべきでしょうが、意味も通ってますので訂正するほどでもないかなあと思い、取り敢えずそのままとさせて頂きます。
 折角ご指摘下さったのに申し訳ありませんが、今後もしまた気になる点がありましたら遠慮なくご指摘のほどをよろしくお願い致します。

520どうしろ:2010/10/14(木) 00:10:08 ID:inTNyh8M
大した事じゃないんですけど脱字っぽいのがあったので指摘しておきます。

モラル第三章の第四節 憲法がセイちゃんをバラバラにする場面で、
『肝臓も生レバー様に切り分けられている』という部分、
正しくは『生レバー「の」様に』じゃないですかね?

違ったらすみません

521狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/10/15(金) 22:43:20 ID:IZUrVvMY
>>520 どうしろさん。
 ご指摘ありがとうございます。自分で見直してみたのですが、このままで良かったようです。
 「○○様(よう)に」という表現は普通に使われますが、場合によってはちょっと違和感を与えるのかも知れませんね。
 ということでわざわざありがとうございました。どうか今後も遠慮なくご指摘下さいませ。

522通りすがり:2010/10/17(日) 17:04:01 ID:???
こんにちは。今回は誤字というほどでもないです。
青髭未満 
>「待ってよ。ちゃんと理由を教えてよ。そんな勝手じゃない。私だってその気になりかけてたのに……」
そんな勝手じゃない が少し気になります。読点を使うことによる速度の低下を考えたからかも知れませんが「そんな、勝手じゃない」の方が分かりやすいかと。「そんなの勝手じゃない」や「勝手じゃない」でも意味は通じると思います。まあこれは個人の感性の違いですのでこのままでも全く構いませんが。それでは。

523狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/10/17(日) 19:32:01 ID:PYs6KxiM
>>522 通りすがりさん。
 こんばんは、ご指摘ありがとうございます。別に不要かなあと思いつつ脳内再生したら普通に「そんな」と「勝手」の間に一拍ありました。
 読点は入れた方が良さそうですね。
 ということで「そんな、勝手じゃない」と修整させて頂きました。
 わざわざご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

524EP:2010/10/23(土) 01:29:47 ID:1cU4Molg
ツイッター経由で本サイトを紹介されて、
およそ一月の間読み耽っておりました。精神に異常はきたしませんでしたがすっかり虜にはなってしまいました。陰を往く人がお気に入り。真鉤君の葛藤がいい感じです。今後とも作品楽しみに待っております。

525狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/10/23(土) 23:08:26 ID:12S2/kAY
>>524 EPさん。
 ツイッターからいらっしゃいませ。一か月の間読み耽って下さりありがとうございます。こちらはこのところゲームをうああいえ何でもありません。
 『陰を往く人』がお気に入りですか。ありがとうございます。続編は書き始めたところでちょっと中断を余儀なくされておりますが、来年のうちには出せるのではないかと思っております。
 精神は多分まともな私ですので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

526通りすがり:2010/10/26(火) 17:35:38 ID:hCyt8k2c
こんばんは。誤字報告です。
モラル 第一章 第二節
>「君達のうち五人が無免許運転だ。しかも二人は飲酒して、一人は有機溶剤で酩酊してい
る。交通規則を守るつもりもなく、事故を引き起こし死傷者を出す危険がある。君達が勝
手に死ぬのは構わないが無関係の市民が巻き込まれるは避けたい。
無関係の市民が巻き込まれるのは避けたい、だと思います。それでは。

527狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/10/30(土) 20:44:01 ID:B2LlPiao
>>526 通りすがりさん。
 こんばんは、東京にいたためレスが遅くなって申し訳ありません。
 バッチリ誤字でございます。修整致しました。
 潰しても潰しても誤字が見つかります。もしかすると私は無意識のうちに後から誤字を追加していえ何でもないです。
 ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

528氷菓:2010/11/07(日) 10:45:50 ID:???
お久しぶりです狂気太郎さん。
いやぁ実にお久しぶりです…いや…僕の名前の記憶が脳のほんの片隅に寂しく残ってれば光栄でございますが(笑)

お父さんを読みましたので感想です。

相変わらず痛々しい拷問ですね。しかし題材が今風、そして狂気太郎さんらしくて僕は好きですよ。反省してない主人公はまさに、リアルかと。

ちなみに最後に再び未来くんの親父が登場した時は、まさかの天井演出で、カッコ良←死
主人公も今回は武器をたくさん持っていたので開き直って殺し合うのかな…とか思ってしまいました(笑)ははは…

まぁ実際は恐怖でしょうね。

まぁ、やはり悪いことをした人は以下略

こういう怖い罰のイメージあれば世の中平和になりそうですね。

529狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/11/10(水) 00:14:06 ID:Xr7SZpYQ
>>528 氷菓さん。
 お久しぶりですね。いやいやバッチリ覚えてますとも。
 『お父さん』を読んで下さりどうもありがとうございます。今風ですよね。アイデア自体はかなり前ですけれども。
 天井演出は最初のバージョンでは普通に横のサッシ戸をコンコンと叩いてたのですが、やっぱり無意味でも派手な方がいいですよね。
 こういう恐い罰のイメージがあっても、おそらく後先考えず馬鹿な犯罪を犯す人は多いのだと思います。それでも少しでも役に立てば幸いです。って誰に言ってますか私は。
 ということで、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

530Dead bear666:2010/11/19(金) 11:36:30 ID:ph3cD9cY
はじめまして
悪狼魑が好きでいつも読んでいたのですが
最近になって他の話を読もうと思い殺人鬼探偵を
読んでみたのですが・・・
ハマってしまって完結編まで読んでしまいました(笑)

大谷さんが大好きです!!
前からしてた筋トレのちゃんとした目標が
狂気太郎さんのおかげで出来ました!
大谷さんみたいになる為と思うと
筋トレが前より楽しくなりました!
とりあえず握力が200になるよう頑張ります!

本当にありがとうございます!

531狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/11/19(金) 23:01:25 ID:gCLbnTBU
>>530 Dead bear666さん。
 いらっしゃいませ。『悪狼魑』を好んで下さり、『殺人鬼探偵』にまでハマッて下さりありがとうございます。
 大谷さんがお好きですか。それは大変な道を選ばれましたね。彼のように輝くには、あなたをブンブンと振り回してくれる怪力の相棒が必要いえ何でもないです。
 握力ってなかなか鍛えられないとも聞いた気がしますが、握力で人間の頭を潰せたら嬉しいですよね。
 頑張って下さい。あ、でも本当に潰しちゃったら「いやあ、事故です」と言い訳しましょう。今後ともどうかよろしくお願い致します。

532Dead bear666:2010/11/20(土) 01:05:59 ID:ph3cD9cY
こんばんわ
あてにしてませんが友人が黒贄さんの如く振りまわしてくれるそうです。
あてにはしてませんが・・・

握力やその他もろもろは大丈夫です。
『求めよ さらば与えられん』ですから(笑)
筋トレなどしてれば大丈夫なはずです(笑)

潰してしまう時は多分、ロシアに居るので大丈夫・・・
いやロシアだからきっと・・・
まぁ大丈夫なはずです(笑)

全て読みつくす為に毎日、読んでます!

唯一絶対超絶究極大殺戮神を読みましたが、最高です!
胸が高鳴りました!
アドレナリンが出まくりました!

533狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/11/22(月) 21:50:38 ID:yGXLA/nI
>>532 Dead bear666さん。
 でもですね、求めても恐怖の大王は降ってこなかったいえ何でもないです気にしないで下さいね。
 ロシアにはプーチンとか恐い人が色々いそうですから、逆に頭を潰されないようにご用心下さい。
 『唯一絶対超絶究極大殺戮神』を楽しんで下さりありがとうございます。書いた私も楽しかったですが、皆さんにも楽しんで頂けて幸せです。やっぱり大殺戮ですよね。
 という訳で今後ともどうかよろしくお願い致します。

534塵骸:2010/12/15(水) 02:24:29 ID:VUzyrIs.
初めまして、こんばんは。
久々にモラルを読み返し、改めてその凄まじさを思い知らされ昂ぶって
しまったのでとうとう書きこんでしまいました。
とはいえ、拙い僕の文章表現力ではこの感動をどう伝えていいものか困ってしまうのですが……w

この小説を読んでいると、人間の汚い部分や陰惨な部分を容赦なく顔面に投げつけられている
ような気分になります。
自分はこんなに酷い人間ではない筈だ。いやもしかするとそう思っているのは自分だけで、
本当は救いようのないクズかも知れない……。そんな恐怖感に駆られてしまいます。
ですからある意味では、この小説が僕にとっての「怪人モラル」ですw

まことに失礼ながら、読んでいて決して気持ちいいと思える小説ではないのですが、
それでも読まずにはいられないような魅力がこのお話にはあるように思います。
上手いこと言葉に出来ずもどかしい限りですが、あえて言うならこれが“面白い”という
ことなのかなあ、と勝手に思っています。

しかしもしかしたら、ただ単に僕が虐殺を嗜好してるだけかもわかりませんねw

お目汚し失礼しました。これからも陰ながら応援させていただきます。

535狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/12/15(水) 21:22:47 ID:WH4PzMqM
>>534 塵骸さん。
 いらっしゃいませ。『モラル』に昂ぶってわざわざ感想を書き込んで下さりありがとうございます。
 『モラル』を書くのには非常に苦労したので感動して頂けたのなら報われます。確かに『モラル』の小説そのものにモラルとしての役割があるのかも知れませんね。ただ、作品内のモラルと同じく、世界を変えるにはあまりにも力不足ですが。
 長編はなるべくハッピーエンドにしたいのですが、この話についてはモニョモニョモヤモヤする終わり方だったかも知れません。希望の萌芽自体がまた破滅的で、一体どうすればいいのだろうという現実の答えはまだ出ていません。
 それでは、感想をどうもありがとうございます。これからも嫌な小説を書いたり虐殺したりしますので、どうかよろしくお願い致します。

536身元不明歩く死体:2010/12/24(金) 05:43:58 ID:???
おはようございます
殺戮の地平 を読み始めました
相変わらず引き込まれる世界観で面白いです
ところでグリセリン結晶化(や百匹目のサル)の雑学は疑似科学です
まぁ作中の物はそういう雑学があるってだけで関係ないんですが
気になったので書き込みます

537狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/12/24(金) 19:12:55 ID:bdZKgJDE
>>536 身元不明歩く死体さん。
 こんばんは、『殺戮の地平』を読み始めて下さりありがとうございます。中二臭が全開で恥ずかしいのですが楽しんで頂けましたら幸いです。
 さて、グリセリン結晶化の話なんですが、覚書にも書きましたけれど、今回調べ直したら逸話自体ガセだったことが判明しちゃったんですよねえ。
 座ったら必ず死ぬ椅子とかホープダイヤみたいに勝手に尾鰭がつく現象の一つなんでしょうね。物語としてはこの逸話が広まっていて例として用いられることに支障はないのでそのままにしております。
 わざわざご指摘下さりありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。

538くんどらべったらどっぽれ名なし:2010/12/26(日) 15:50:03 ID:???
殺戮の地平、第一部 七節の部分だけやけに前の節との間が狭いですね。たぶんこれ修正対象だと思うのでお伝えしておきます。

539狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/12/26(日) 17:32:34 ID:QeZeXJzU
>>538 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 うおっと、ご指摘ありがとうございます。html化の手作業でスペースを入れ損ねたようです。
 早速修整致しました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

540sin:2010/12/28(火) 21:21:18 ID:wiLvaV7A
 狂気太郎さん、はじめまして。殺戮の地平が面白くて一気に読んでしまいました。
主人公達二人で世界の意志力10%というくだりが痺れました。 
個人的には旧タイトルの「希望への破滅」の方がしっくりくるので好きです。
 骸骨騎士楽しみにしています。

541狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/12/29(水) 23:11:27 ID:ct5.XmQc
>>540 sinさん。
 いらっしゃいませ。『殺戮の地平』を面白く読んで下さりどうもありがとうございます。
 二人で10%、いいですよね。でも実は一人が9%でもう一人が1%しかない可能性もいえ何でもないです。
 中二テイストがあからさまで今読むと恥ずかしいのですが、痺れて頂けて幸いです。
 来年もなんとか頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

542sakana:2010/12/31(金) 03:42:24 ID:DmT8kPIU
初めまして。
本屋で想師2を買ってから随分たち、完結編が出たということで驚き喜び
生まれて初めて電子書籍を買いました。
なかなか便利ですが、本棚の想師、想師2の隣が少し寂しくもあります。

想師3で一番好きなのは終盤の世界再生のあたりです。
ああいう壮大なのが大好きなので、自分は想師を出てくる想念世界にワクワクしながら読みました。
違う側面から見た現実というのをああして完全な別世界としてかかれたのは本当に素晴らしいと思います。

続いてデビル・ボードも読もうと思っています。
これからの作品も楽しみにしています。

543狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2010/12/31(金) 14:58:59 ID:pldZW35s
>>542 sakanaさん。
 いらっしゃいませ。『想師』と『想師2』をご購入下さり、更には電子書籍まで入手して下さりありがとうございます。
 やっぱり本棚が良かったんですが、私の力不足で申し訳ありません。世界征服の暁には……いえ、何でもないです。
 世界再生の辺りがお好きですか。自分では、世界崩壊直後の幽螺の長い解説と、絶対神達が座る椅子、それからエピローグ辺りが好きだったりします。
 壮大な描写というのがなかなか難しいのですが、そんなふうに感じて頂けたのでしたら幸いです。
 『デビル・ボード』までありがとうございます。これからも何処かへ逃げたくなったりしながらジワッと頑張りますので、どうかよろしくお願い致します。そして、良いお年を。

544身元不明歩く死体:2010/12/31(金) 15:00:34 ID:???
>>537
疑似科学だとファントムリーフ(キルリアン写真)が好きです
何百回と撮影するとたまに映るあたりが

545くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/01/01(土) 20:41:21 ID:J9a.BXW.
新しいヤツ、相も変わらずカオスだなwwwwwwwww

546くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/01/02(日) 07:41:24 ID:vlFEDSpY
あけましておめでとうございます。
いやー!新作いい番外編ですねぇ!
殺人鬼探偵が出版されたらベストセラー間違いなしだと思うんですが、どうなんでしょう。
恥ずかしながら三沢優紀子って誰だっけと一瞬わかりませんでした。
しかしどうしてこうなった…('A`)

547雀居:2011/01/02(日) 10:58:38 ID:tOucygTc
新作読みました。
クロちゃん結構年くってますね。異端審問の時代からって…。
しかし相当な女たらしな御方ですね。しかも本人自覚無いっていう。
優紀子ちゃんも成長しましたね。
ネフィルクさんもけっこう面白い人ですね。
みんな好き勝手生きていて、楽しそうです。

思ったこと適当に書いたので、全く感想になっていませんが一応。

548狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/02(日) 20:09:04 ID:0nYnoHbw
ネタバレなので通常掲示板からこちらに移動させて頂きます。

846 :社怪人:2011/01/01(土) 22:52:07 ID:gemegr86
をや?

え〜と、バーバラさんはジェイラーズに囚われて助けてクラニさんで、クラニさん大爆走。
でも、バーバラさんはその助けてを自分で演出したみたいです。
ってことは最大の被害者はトム君だったんでしょうか?

謎は深まるばかりでございます。

なんてなw

お年玉作品、楽しかったです。
ご馳走様でした。

549狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/02(日) 20:34:21 ID:0nYnoHbw
>>544 身元不明歩く死体さん。
 おお、検索してみたら面白そうな現象ですね。そういえばサイエントロジーも頑張ってるし聖書も皆信じてるし、疑似科学はまだまだ有効ですねあれっ。
 明けましておめでとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

>>545 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 明けましておめでとうございます。新作を早速読んで下さりどうもありがとうございます。
 カオスでしたか。構成としては普通に閉じてるんですけどね。しかしこんなふうだと書く予定の『カオス』のインパクトが薄れてしまいますかね。
 まあ、黒贄さんの登場はもう暫くないので私の小説も落ち着いていくのではないかと思います。多分。
 そんなこんなで、今年もどうかよろしくお願い致します。

>>546 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 明けましておめでとうございます。新作を楽しんで下さりどうもありがとうございます。
 私も出版されたらいいなあと思っていたのですが、人生は難しいですね。やはりまず世界征服が必要なんでしょうか。
 優紀子さんもちゃんと再登場出来てホッとしております。いや、どうしてこうなったのかと言われても、私にも分かりません。
 まあ、黒贄さんにはまともじゃついていけないということなんでしょうね。人間は必要に応じて進化するものなんですね。……。
 こ、今年もどうかよろしくお願い致します。

>>547 雀居さん。
 新作を読んで下さりありがとうございます。
 クラちゃんは結構年です。多分文明発祥くらいからいるんじゃないかと思いますよ。或いは単なるエメリアさんの記憶違いで三ヶ月ぶりくらいかも知れませんけれど。
 人生は色々ですね。
 優紀子さんも健康的に成長したし、私も一安心です。……。
 ネフィルクさんが主人公の長編もいずれ書きますが、何年後になることやら。
 私も好き勝手生きたいですが、常人なので宝くじに期待して慎ましく生きることにします。
 てな感じで、二度目な気もしますが今年もどうかよろしくお願い致します。

>>548 社怪人さん。
 ということで改めて、明けましておめでとうございます。
 新作を読んで下さりありがとうございます。最大の被害者は全滅したサンフランシスコの皆さんのような気がしますが、幸せに犠牲は付き物ですよね。
 楽しんで下さりありがとうございます。今年も殺しまくる小説を書きまくりますので、どうかよろしくお願い致します。
 いや、書きまくれたら、いいなあ……。

550霧崎:2011/01/03(月) 02:30:23 ID:BuodZLUA
あけましておめでとうございます。
ものすごーく久しぶりに書きこまさせて頂きます。
黒贄さん番外編読みましたー。八津崎市に住んでない、探偵業をしてない黒贄さんはやっぱりちょっと寂しいですね・・・。
アメリカだし、優紀子さんもちらっとは出そうだなあと思っていたら。彼女一体どうしてしまったんですか。
自分に惚れた女性はもれなくヤンデレ化するという黒贄さんの特殊な能力か何かですか。
優紀子さんは、黒贄さんを嫌いではないけど、殺人に関しては思うところがある、という伊織さんタイプと(勝手に)思っていたので、意外でした。ずいぶんと突き抜けちゃいましたね。
やっぱり子供の頃、黒贄さんに危険思想を植え込まれたのが原因でしょうか。ああ、可愛かった優紀子さんが。
あ、まあ、この番外編の優紀子さんが、あの優紀子さんとは限ってないかもしれませんが。
・・・・でもレス読んでるとやっぱり本人みたいですね。
着々と黒贄さんハーレムが形成されてゆく・・・。
そういや、瑛子さんと悠里さんはどうしたんでしょう。まさか日本に置き去りとかそんなことは・・・・ないですよね。

551狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/03(月) 19:31:07 ID:SOSG2LfI
>>550 霧崎さん。
 明けましておめでとうございます。ものすごーくお久しぶりですね。いや、どのくらいお久しぶりかちょっと思い出せないくらいにいえ何でもないです。
 黒贄さん番外編を読んで下さりどうもありがとうございます。
 優紀子さんが一体どうしちゃったのかというご意見がどうも多いようなのですが、私には割と普通の成長に思えるのですが錯覚なのでしょうか。
 ええっと、きっと、愛は全てに優先する、ということでうあ略。
 瑛子さんと悠里さんがどうしておられるのか私にもちょっと分かりませんが、愛があればいつの間にかお好み焼き屋の食料庫に紛れ込んでいてもおかしくはないですよね。いや本当に私には分かりません。
 と、取り敢えず、ご感想をありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

552たなか:2011/01/03(月) 21:39:00 ID:VwgCKeUw
はじめまして、あけましておめでとうございます。
新作、拝読しました。
ネフィルクさんと黒贄さんが好きなので二人が出てきて嬉しかったです。
他の方もおっしゃられているようですが、優紀子さんの勇ましい成長ぶりに驚き、
影を往く人の藤村奈美さんまでいずれあのようにたくましくなってしまうのかと
ちょっと心配になりました。そんな姿も見たいような、あのままでいて欲しいような……。

553くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/01/04(火) 10:28:35 ID:ipRItLBg
謹んで新年のお祝いを申し上げます。
去年に続き、今年の始まりも狂気太郎さんの新作で明けさせて頂きました。
まさかのネフィルクと黒贄さんの邂逅に腕白な娘に育った優紀子さんと、予想以上の展開に顔がにやけっぱなしでした。
舞台が変わっても黒贄さんは安心安全アペニャーで心配無さそうですね。
ただ毎度ながら女難の相が見え隠れするので、一度神楽さん辺りに御祓いをして頂…
おや、誰かが玄関を狂った様に叩き始めたのでこの辺で失礼致します。
今年も益々のご活躍を期待しております。

554顎美:2011/01/04(火) 19:02:05 ID:ola1Ti.o
あけましておめでとうございました。久しぶりに書き込ませていただきたく…
殺人鬼探偵番外編、読ませていただきました。ごっさ面白かったです。
優紀子ちゃんがああああまさかのぉぉぉ、と思ったけど、女なのでわかります
女は、男に惚れると結構あんなんなりますよ、ええ(笑)
ああいう世界ですしねぇ、悩んだりモジモジしてたら速攻で死にますしねぇ。
クラ…クロちゃんに惚れたことで逞しくなった優紀子ちゃんに、思わず和んでしまいました。
バーバラさんも色々と頑張ったことは認めますけれども、結局正妻にはかなわないんですね。
ああ、自分の中ではバーバラさん=愛人、優紀子ちゃん=正妻 という位置付けです。
同じご飯をたべ、苦楽を共にし(…てるか?)、生活を営んで(…るのか?)る相手にゃ
魔女もかないませんね。でも、なんだかんだ言っても、そんな優紀子ちゃんですら
惚れた男にゃ勝てない。そこが愛らしくてニヤニヤしてしまいます。
周囲にあれだけ血と臓物まみれの死体が累々としてるのに…(笑)

まさかのネフィルクさん登場も素晴らしかったです。お互いに美学を持ってるからこその
結末で安堵いたしました。いや、殺人鬼だからこそ、殺人鬼だけが
純粋で透明な美学を持ち合わせているものなのだろうかしら…
正月早々、ふさわしくない議題に頭を悩ませてしまいました。

555譫言吐き:2011/01/04(火) 20:04:56 ID:WLE7iblo
 お久しぶりです。正直自分のハンドルネームさえ忘れてしまっていた程にお久しぶりです。とは言っても、毎日独り言を見にサイトには来ているのですが。

 新作、読ませていただきました。相も変わらず素晴らしい一品でした。もうそれしか言えません。本当に面白かったです。
 強いて挙げるならクラちゃんのリア充っぷりと『突っ込み待ちだった』でしょうか。とりあえずクラちゃんには爆発していただきたいのですが、既に爆発してましたね。
 リア充になる為には不死身になって人殺さないといけないのでしょうか。読んだ後に浮かんだ疑問がそれでした。宜しければ御教授下さい。

 これからの更新期待しています。

556狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/04(火) 22:28:07 ID:bIKNvbd.
>>552 たなかさん。
 いらっしゃいませ、明けましておめでとうございました。
 新作を読んで下さりありがとうございます。やっぱり優紀子さんの成長ぶりに驚かれましたか。時の経つのは早いもので、いつの間にか人は成長してしまうんですねえ。……すみません。
 藤村奈美さんについては、ま、まあ、取り敢えず書いていきますので……。
 それでは、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>553 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 新年のお祝いをありがとうございます。ではなくて明けましておめでとうございました。
 新作を読んで下さりありがとうございます。「腕白でもいい、逞しく育って欲しい」という言葉もありますから、きっと優紀子さんの成長は理想的ですよね。ね。ね。
 黒贄さんの女難……不死身の殺人鬼に女難は付き物ですから黒贄さんも仕方ありませんよね。いや、他に女難の殺人鬼を挙げろと言われても困りますけど。
 ということで、今年もよろしくお願い致します。玄関を開けていきなり刺すのはやめた方がいいですよ。

>>554 顎美さん。
 おや、お久しぶりです。明けましておめでとうございました。
 番外編を面白く読んで下さりありがとうございます。女性は結構あんなふうになるものですか。なーんだ、安心しました。
 ネフィルクさんは殺人鬼という訳ではありませんけれど、やはり美学・美意識というのは大切だと思います。ま、まあ、汚濁の中で美学を貫くのも素晴らしいと思いますので、殺人鬼には限りませんよね。
 ということで、今年もどうか美学的によろしくお願い致します。いや意味不明ですけど。

>>555 譫言吐きさん。
 お久しぶりです。そして明けましておめでとうございます。
 毎日独り言を見に来て下さり、新作も読んで下さりどうもありがとうございます。
 「突っ込み待ちだった」が良かったですか。グヘヘ。小ネタを楽しんで頂けて私も嬉しいです。
 リア充ぶりといっても殆どヒモいえ何でもないです。
 リア充になるためには不死身の人殺しになる必要もないと思いますが、不死身であればリア充率は上がるかも知れませんね。
 でも取り敢えず人を殺す必要はないかと。殺す際はばれないように中略今年もどうかよろしくお願い致します。

557一観客:2011/01/05(水) 00:37:57 ID:70wSClIg
それでは新作から誤字を。
一の七行目、黒贄さんのセリフより
”私はこの辺に地理に疎くて”。
こんなところばかり指摘してすいません。
優紀子さんがどのシリーズで登場なさった方だったか失念してしまっていた私は、
”リア充”のクロちゃんと一緒に爆発してきますすいませんすいません。

ネフィルクサンザ・アークテム・レスハイド様と黒贄さんが闘い続けたら決着はどうなるのでしょうね。
何回も死んでも大丈夫(?)な魔王と、不死身の殺人鬼。

558紅魅川:2011/01/05(水) 03:00:29 ID:1u33w7cc
はじめまして。狂気太郎さんの「軋む部屋」「黒い血脈」等など、
いろんな作品を拝読させていただきました。
人間に存在する悪意や不確かな平凡にすがっている愚かさなどを痛切に思わせる
作品たちをみていて、狂気太郎さんの魅力と奇才ぶりに感動しました!

個人的な感想ですが「オンライン残虐小説家」のカルトカルト〜という
復唱がとてもユニークで可愛らしさがありました。
えげつない拷問と絶叫の中でも精神年齢13歳の心を忘れない狂気太郎さんがとっても輝いていました

これからも狂気太郎さんの作品をリスペクトさせていただきます。
ありがとうございました

559狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/05(水) 21:29:05 ID:cCbFfsEY
>>557 一観客さん。
 ほげあっ、早速誤字を指摘して下さりありがとうございます。修整致しました。
 優紀子さんの登場から今回の話で、全体で何年くらい経過したのかがなんとなく推測出来るようになっていますが、優紀子さんが異様に若作りだったり老けて見せてたりしている可能性を考えれば五十年くらい余裕で経っていてもおかしくありませんよねいえ何でもないです。
 ネフィルクと黒贄さんは共に不死身ですけれど、それぞれに弱点はあるので人類が滅亡する頃にはそれなりの決着がつくかも知れませんね。
 ご指摘をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>558 紅魅川さん。
 いらっしゃいませ。私の色んな小説を読んで下さりどうもありがとうございます。
 人間は愚かかも知れませんけれど、それを認めた上でなんとか進んでいきたいですね。
 カルトカルト〜は、いやはや自分達でカルトと言っちゃったらそれは一体何なんでしょうねえ。でもやっぱりカルトです。
 肉体年齢はどんどん中略ですが、これからも色々と悪意に満ちていたり人を殺したりする話を書き続けますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

560身元不明歩く死体:2011/01/06(木) 15:47:16 ID:???
魔王様は仕事のたびに街を一つ消すのだろうか・・・・w

561狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/06(木) 22:08:58 ID:KXV1eYCA
>>560 身元不明歩く死体さん。
 いやいや、一つとは限りませんよあれっ。

562くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/01/07(金) 22:45:33 ID:yxloK8mQ
殺人鬼探偵の完結から、もう元気な黒贄さんに会えることもないだろうと思っていましたが、まさかの番外編。楽しく拝読させていただきました。
ここを読むまで優紀子ちゃんが新キャラだと思っていたのですがまったくもって修行が足りません。
クロスオーバーやスピンオフはとても好きな題材なので、これからもこういう作品を、たまにで良いので読めたらいいな、と思います。

563狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/08(土) 20:30:51 ID:HpMEpnNA
>>562 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 番外編を楽しく読んで下さりありがとうございます。もうこれで本当に暫く黒贄さんは登場しないと思います。執筆スケジュールがバンバン進んでくれればいいんですが……。
 クロスオーバーは私もつい面白くてやってしまいたくなりますが、両方のキャラに気を使わないといけなかったりして、読む方としてはなんかそういう作為を感じて嫌だったりするんですよねえ。
 ということで程々にやっていきます。感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

564雀居:2011/01/12(水) 11:49:04 ID:ec8KPu7Q
番外編を何度も読む度に、ああもうクロちゃんの出番はないんだなぁ。という感慨深さと、「魔王」ことネフィルクさんに対する興味がどんどんと深まっております。
クロちゃんの単純に不死身で殺しまくり何故かモテる能力も面白いですか、魔王様の持っている能力もどのような物なのか、布団の中で考えるのが楽しいです。
ただ単純に時空を歪めているのか。いやその考えだとニュートン力学を否定して量子力学を引っ張ってきてうんぬん……私は考えるのをやめました。
上のくんどらべったらどっぽれ名なしさんのように私もスピンオフ作品は大好きですので、たまに読めるように待ってます。いつでも待ってます。
ちなみにトム君ご愛用のS&W M500は撃ったことがありますwロサンゼルス・ガンクラブで25発撃ちましたが、きっちりと射撃姿勢を守って射撃すれば15ヤード先の的にもしっかり当たりますよ。
そりゃもう反動は凄まじいですが、平均的な成人男性なら慣れれば片手打ち出来ると思います。重いので逆に安定して照準が付けやすかったり。……ああ、そうか。トム君はとんでもないヘタレで…。

565狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/12(水) 22:13:49 ID:ft9O5bzM
>>564 雀居さん。
 おおっ、M500実際に撃ったことあるんですか。火花を噴いて撃った人が仰け反るような動画は見た気がするのですが(もしかして別の拳銃だったのかな)、片手撃ち可能なんですね。そういえば小型の拳銃の方が反動は激しいんですね。
 まあ、トム君がヘタレであることには変わりありませんので。
 ネフィルクさんの能力はあまり深く考えなくていいと思いますが、彼が主人公の長編はいやはや、本当にいつになるやらで……。

566雀居:2011/01/14(金) 04:03:59 ID:???
片手撃ちは結構コツが必要です。ついで握力も。後ろの射線上に被らないように躰を置き、引き金を引く瞬間に肘を折って銃ごと反動を後ろに逃がします。
この撃ち方なら手が痺れることもなく、バコバコ撃てますよ。ヘタレのトムくんには無理だと思いますが。
火を噴いていたのは燃焼ガスでして、上向きに噴くようになっていますので反動軽減に一役買っています。

S&W M500は紛れもない世界最強の拳銃ですが、オートクチュールとなると話は別でして。
「Pfeifer Zeliska Revolver」たるリボルバー拳銃のような形をした訳の分からない銃ならM500を上回りますが、もうこれ拳銃の形をした気持ちの悪いなにかですね。
ttp://www.pfeifer-waffen.at/cms/html/index.php?module=htmlpages&func=display&pid=15

了解です。ネフィルクさんの長編は気長に待ってます。
ネフィルクさん ああネフィルクさん ネフィルクさん

567雀居:2011/01/14(金) 07:53:54 ID:???
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~ssbohe/ranged_zeliska.htm
「拳銃の形をした気持ちの悪い何か」の詳細的な。

568マーチ:2011/01/15(土) 00:48:50 ID:???
はじめまして狂気太郎さん。
新参者の挨拶はどちらですればいいのか分からず、迷った挙げ句ネタバレを含む感想になってしまったので、こちらで失礼します。
流れを切る形になってしまい恐縮ですが、スペースをお借りします。

先日、検索エンジンからたまたま貴サイトに辿り着き、作品を拝見させて頂きました。
僅かばかり狂気太郎さんのお噂を耳にしてましたので、ネットでも評価の高かった「モラル」を初めに読ませて頂いたのですが、あまりの面白さに視神経の痛みも忘れて一気読みしてしまいました。
4時間かけてモラルを読破した後、なんとも言えない満足感と物悲しさで胸が詰まりました。

…とても女性的な感想になってしまうのですが、モラルが花屋の女性に対する想いというのが真摯過ぎて、もどかしくて、物悲しくて、やるせなくて、気付くと泣いていました。
モラルが抱えるダークヒーロとしての信念と行動の矛盾や、黒光りするほど眩しい悪を演じていた憲法第九条や、ストーリーテラーとして無くてはならなかった御坂草司のイケメン過ぎる役割、どれも大変魅力的なキャラクターや場面の連続だったのですが、それでも読後私が一番胸に残っているのが、モラルがモラルとしてではなく、天城として彼女を想っていたシーンの数々でした。

語彙力が及ばず、言いたい事の9割りも上手く表現出来ず悔しいのですが、とにかく面白かった!それにつきます!
普段活字を全く読まない自分がぐいぐい読まされました。ブクマ余裕です。

貴サイトに来て間もないので、まだまだ見てない作品が沢山あります。今は「殺人鬼探偵」を始めから読んでいます。
これからじっくり全ての作品を読ませて頂きたいと思います。
長々しい挨拶となりましたが、この辺で〆させて頂きます。
最後に、新しい更新作品ではなく古い作品への感想、大変失礼しました。そちらも後ほど拝見させて頂きます。
これからもファンの一人として狂気太郎さんを応援しています。
更新やお仕事、アジト探し頑張って下さい。

569狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/15(土) 23:01:41 ID:RMdjXkKg
>>566-567 雀居さん雀居さん。
 うおっ、凄い拳銃のような何かを紹介して下さりありがとうございます。覚書にURLをメモしました。
 こういうものが実在するということは、極端な拳銃を出すにはこれ以上にしないといけないんですね。重量十キロとか。わはははは。
 ネフィルクさんについては、どうか長生きをお願い致します。……。

>>568 マーチさん。
 いらっしゃいませ。私も六代目狂気太郎に着任してからまだ二週間なのでお互い様ですね。すみません、嘘です。
 検索エンジンから私のサイトを見つけて下さり、小説を読んで下さりありがとうございます。いきなり『モラル』でしたか。これも出した当時は2ちゃんねるに染まり過ぎとかネット関係の描写がくど過ぎとか言われたのですが、皆さんに評価して頂けて嬉しゅうございます。
 主人公の花屋の女性に対する想いは、いやはや本当に不器用で臆病で作者としてもどうにも……なんですけれど、泣いて下さりありがとうございました。
 非常に陰鬱で、作者も描くのにやたら苦労した話なんですけれど、あなたの中に何かが残ったのであれば幸いです。
 『殺人鬼探偵』に移られて「あれっ」と思われるかも知れませんけれど、ま、まあ、色々ありますので今後ともどうかよろしくお願い致します。私もアジト探しを頑張ります。……いや小説も頑張りますので……。

570もずく:2011/01/27(木) 22:46:48 ID:???
はじめまして。
新作のブラディ・ハイウェイを読むために今更ながら殺人鬼探偵を読み始めた者です。読んでみて何故今まで読まなかったのかと後悔しています。読もうとしなかった自分を絞めてやりたいです。首を。
いやしかし黒贄さんは格好良くて可愛くて素敵ですね。他の登場人物も面白い方々ばかりですが。

文章力が皆無なので変な事書いてそうですがありましたらすみません。
まだ寒い日が続きそうですのでどうかご自身のお体をご自愛下さい。


そう言えば、世界殺人鬼王決定戦で黒贄さんの奇声の「ウガンダラバビョー」が一文字違うところがありますけどきっと気のせいか見間違いですよね。
なんせ八年も前の作品ですし。
あ、何か理由あっての事でしたらすみません。いや、奇声に意味なんてありましたかね。

571生人:2011/01/28(金) 20:24:42 ID:pQfaqzb6
遅ればせながら『多重世界』と『螺旋世界』拝読させていただきました。私的には螺旋世界に強く共感し感銘を受けました。ひょっとすると、螺旋世界を読んだ私とこれを書いている私は別人なのかもしれませんね。そして貴方も…

572狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/28(金) 21:06:10 ID:X8LGfX0I
>>570 もずくさん。
 いらっしゃいませ。ま、まさか海のいえ何でもないです気にしないで下さいね。
 『ブラディ・ハイウェイ』のために『殺人鬼探偵』を読み始めて下さりありがとうございます。でも自分の首を絞めるのは危険なので他人の首にあれっ変なこと言ってますか私は。
 黒贄さんをかっこ可愛く感じてしまいましたか。しかし現実の殺人鬼は見境なく人を殺したりするので近寄らないで下さいね。……あれっ。
 ウガンダラバビョーの一文字違いにつきましては……どうなんでしょうね。もう昔のことなので、わざとの可能性もあるかも知れませんし。
 今度発見したらわざとだったかどうか頭を悩ませてみます。
 ということで感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>571 生人さん。
 ええっと、初められまして、で大丈夫でしたかね。『多重世界』と『螺旋世界』を読んで下さりありがとうございます。
 私が私なのは取り敢えず大丈夫なんですが、私が今パソコンに向かっているこの世界が元々私の住んでいた世界かどうかは分からないんですよねえ。さっきまで「生殺与奪」を「せいさいよだつ」だと思ってましたし。でもこれって「へえ、こう読むのか」と意識的に覚えた気がするんですよね。
 ということでやっぱり世界はよくずれますね。
 私のレスは書き込みをしたあなたには届かないかも知れませんが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

573生人:2011/01/28(金) 21:24:45 ID:pQfaqzb6
こうゆう話を知っていますか?『一隻の舟がある。壊れたので修理した。修理を続ける内に、最初と同じ部品は無くなってしまった。この舟は最初の舟と同じ舟と言えるだろうか?』これは人間にも応用出来ます。つまり『今のあなたは半年前のあなたと同じ人物か?』と言うことです。補足すると、新陳代謝のおかげで人間の身体を構成している物質は半年経つとほとんど入れ替わるらしいです。『半年前の自分と今の自分が同じなら、それは成長していないと言うこと』『半年前の自分と今の自分が違うなら、今の自分は誰なのか?』このパラドックスが解けない限り、例え世界がずれていなくとも、人間は同じ時を同じ誰かと過ごすことは出来ないのかもしれませんね。

574狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/30(日) 00:34:30 ID:x1Z.UOM.
>>573 生人さん。
 「人間の細胞は○○日で全部入れ替わる」という表現で聞いたことがありますね。
 ただ、部品がごっそり入れ替わっても乗り手が同じならそれはやはり彼の船だし、細胞が入れ替わってもその肉体に宿る魂(これは色々な意味で使われるため、私は意識主体とか感覚主体とか呼ぶことにしています。肉体を操作しているかどうかははっきり分かりませんが、少なくともその肉体を通して感覚している観客であり乗組員です)がそのままならそれは彼だとして良いと思うのです。
 この場合、記憶も肉体に所属する感覚の一部であるため、記憶されている過去の自分が本当に自分だったのかどうかは証明出来ないのですけれども。
 よって、今の自分が自分であることは問題ありませんが、他人が本当に過去から継続して同一人物なのか、そもそも他人が実在するのかは証明出来ません。取り敢えず信じるだけです。……信じ、たいなあ……。

575生人:2011/01/30(日) 09:07:58 ID:pQfaqzb6
>>574 長く考えていたことなので、説明して頂きありがとうございます。自分が自分であることには間違いはないのだと言われ、ほっとしています。ただ過去の自分が今の自分ではないかもしれない謎は残るわけですか。信じるしかないのですね。信じよう…

576生人:2011/01/30(日) 09:14:21 ID:pQfaqzb6
間違ってクリア連打してました。上記に付け加えて、他人が今の私が知る他人であること。他人は存在するのだということを信じたいですね。いつか証明されるのかなぁ…

577狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/01/31(月) 20:08:03 ID:2/oT2T8Y
>>575-576 生人さん生人さん。
 全ては自分の感覚を通してしか認識出来ないので、証明の正しさも感覚でしかなくどうしようもありません。
 ただ、私にとって私が存在するのは事実ですので、あなたにとっての他人が存在するかというのは私には証明されています。
 でもそれをあなたに証明することが出来ないので……と、取り敢えず信じて下さいね。

578生人:2011/02/03(木) 22:57:30 ID:pQfaqzb6
『お父さん』拝見させて頂きました。いやー、父の背中とは威厳あるものですね。狂気太郎様の拷問シーンは、まるで自分が実際に受けているかのように箇所が痛むので不思議です。心臓に悪い

579狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/02/05(土) 20:45:40 ID:ul8ujCco
>>578 生人さん。
 『お父さん』を読んで下さりどうもありがとうございます。世のお父さん方には是非ともこうあって欲しいですね。
 拷問シーンで痛ませてしまい申し訳ありません。作者は「悪人には何をしても良い」という自作の免罪符を使って楽しく書いてますが、自分が読む立場になったらやはり辛いかも知れません。
 取り敢えず心臓移植が日本にも早く普及することを祈ってじゃなくて感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

5801+2=:2011/03/05(土) 20:24:45 ID:22Yxl5lM
お久しぶりです。覚えておられるでしょうか、人間っぽくない名前の者です。


先ほど「殺人鬼探偵」を読み返していたところ、誤字らしきものを見つけましたので報告します。

「殺人鬼探偵Ⅱ」第三話 ゾンビでGo 一の死泉の台詞 「われなんじのからをいただかん」

「から」→「からだ」ではないでしょうか。ひょっとして「殻」や「空」なのかなと思ったのですが、念のため。

これからもお身体に気をつけて、小説執筆がんばってください。

581狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/06(日) 20:44:38 ID:9myQ6gvU
>>580 1+2=さん。
 お久しぶりですね。狂気っぽい名前の者です。
 『殺人鬼探偵』を読み返して下さりありがとうございます。で、ご指摘の点なのですが、「殻」だったりしまして誤字ではないのでございます。
 わざわざご指摘下さったのに申し訳ありません。またお気づきの点がありましたら遠慮なくご指摘下さいね。
 まだ風邪っぴきですがそれなりに頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

582竿だけ屋:2011/03/14(月) 00:31:02 ID:PblG9fl.
「オンライン残虐小説家」楽しく読ませていただきました。
ただ、拷問の描写は耐性がなくて、飛ばし飛ばし読んでしまっていましたが、飛ばし読みしながらも荒らしの高木優一が苦しんでいると思うと爽快な気持ちになりました。
ああぁでも、狂気太郎さんの醍醐味とも言える拷問描写を「怖くて読めない」なんて、読者としてはあるまじき行為ですね…ごめんなさい。
私は狂気太郎さんのオフ会にはどうも参加できそうにありません…きっと貧血を起こすか、高木さんより先にショック死をしてしまうでしょう。
あああぁやっぱり私はなかなか上手いこと狂うことができませんね…安心している反面、すこし残念です。

追伸
本当は、1番初めに読んだ小説は「ずれ」なので、まずは「ずれ」の感想を書くべきだったのですが、「オンライン残虐小説家」を読み終わってその余韻のままに感想を書きたくなったので、書き込ませていただきました。
また、「ずれ」の感想も書かせていただきます。

583狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/14(月) 20:41:16 ID:LUKowR8M
>>582 竿だけ屋さん。
 『オンライン残虐小説家』を楽しく読んで下さりありがとうございます。拷問描写って厳しいですよね。私も苦手ですあれっ。
 いや本当に、自分が書く分には大丈夫なんですけれども。
 いやいや拷問描写を目的に書いている訳でもないですので、安心して読み飛ばし下さいね。
 現実は小説のようにはうまく(?)行きませんでしたけれど、結果的に皆さんが小説を楽しんで下さったのならば幸いです。
 それでは、わざわざ感想をありがとうございました。『ずれ』の感想も、義務でも何でもありませんのでお好きな時になさって下さいね。

584竿だけ屋:2011/03/15(火) 13:40:46 ID:PblG9fl.
「ずれ」
目の前の現実は全て自分の脳内で作られたものである。
テレビからか、誰かから直接言われたか覚えていないんですが、そんなことを聞いたことがあります。
目の前の現実しか受け入れられない性分の自分には、未だに完全に理解できないことです。
例えば今、目の前にある時計は白いけれど、本当は白くは無いんだろうかでも人に聞いてみると「白だ」と答えてくれるからやっぱりあれは「白」なんじゃないんだろうか。
自分の脳内でいくら考えてもそん結論にしか到達できません。
なので、この「ずれ」の世界はとても恐ろしくもあり、魅力的でもありました。
ちなみに、個人的に一番好きなシーンは、100階建ての高層学校にあった、ミキサーのある教室です。

周りがずれて歪んでいくのはどんな気持ちなのだろう。そうなると、自分とゆう存在はどんな意味をもつのだろう。
初めに言ったように、目の前の出来事はすべて自分の脳内で作られてるので、それはつまりずれて歪んでいるのは自分だけなのだろうか。
考えても答えは出せないし、認めたくないとゆう思いもあるんでしょう。
そうして結局「考えても答えは出ないのが答えだ」と、無理矢理 結論づけて考えるのを放棄して、いつの間にか変わってるかもしれない「ずれ」から目を逸らして、そうしてこれからも生きて行くんだろうな、と思います。

いつの日か、顔を洗ってふと鏡を見たら、自分の片目が空洞になっているのを知ったとき、いやがおうでもそれを認めざるをえなくて、発狂してしまうことになるんでしょう。
きっと自分はそうゆう人間なんだと思います。

なんだかこれは「ずれ」の感想なのか自信がなくなってきてしまいましたが、きっとそうゆうものなんでしょう。
駄長文失礼しました。

585狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/16(水) 21:13:09 ID:TnJFw30Y
>>584 竿だけ屋さん。
 『ずれ』の感想をどうもありがとうございます。ミキサーの教室がお好きでしたか。私自身はもう滅多に読み返すことがないため記憶が薄れかけていますが、作品そのものは変わらず残ってくれるのでありがたいことです。
 全ての事象は全て脳内で、というのも本質はちょっと違うと思ってるんですよね。全ての事象は『自分の感覚』でしか捉えられないため、そもそも自分の脳が存在するかどうかも証明出来ない訳です。現実の存在も他人の存在も自分の肉体の存在も証明出来ず、ただ私達は感覚しているだけです。それでも現実と他人の存在を信じるしかないので、信じて小説を書いております。
 ドラマなどでは散々ありますけれど、飼っている犬がいきなり喋り出したら、面白さよりも根底から揺さぶられる恐怖を感じると思います。或いは、目の前の現実の重さを受け入れられずに半笑いしてしまうかも知れません。
 不安定かも知れない現実の中で、もし何かの拍子に全部ひっくり返ってしまうかも知れないけれど、そうなったらそうなった時に慌てることにして、ひとまずそれなりに生きるしかないのではないかと思います。そんなものです。
 感想をどうもありがとうございました。この『ずれ』のテーマは他の小説でもちょこちょこ出てきますけれど、今後ともどうかよろしくお願い致します。

586竿だけ屋:2011/03/18(金) 00:00:22 ID:PblG9fl.
>>585
ごめんなさい…丁寧に説明してくださったのに、どうしても完全には理解できませんでした…悔しいです。
全ては感覚である…言葉では表わせても、自分の脳がどうも理解してくれません…いや、狂気太郎さんの言うように、脳も存在するとゆう証明ができないなら、脳にばかり頼っても答えは出せない…とゆうことなのかもしれませんね。
とりあえず私が出来ることは……目の前にある現象を信じ続け、もしも予想もつかないような事が起こっても、発狂してでも受け入れていくこと…しかないんでしょうね。
あ、でも拷問等に関しては受け入れたくないですね。
痛いの嫌いなので、できれば手早くショック死したいです。

587狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/19(土) 23:19:39 ID:aXdCTwvc
>>586 竿だけ屋さん。
 いえいえこちらも言葉足らずで申し訳ありません。また別の話を読まれるうちになんとなく感じて下されば幸いです。
 『闇の階段』の第九段 頭の中の出来事 辺りが端的に書いちゃってます。
 私も痛いのは嫌いなんですが、極限の痛みを味わって死んでいった人がいることを考えると負けた気になります。いや、でも勝たなくていいのでやっぱり楽に死にたいですよね。

588竿だけ屋:2011/03/21(月) 22:52:49 ID:PblG9fl.
殺人鬼探偵Ⅱ「銃と剣と生肉」にて、誤字らしきものををみつけたので伝えよう思います。

ゴルド藤川が病院で、兄妹に話しかけているシーンで、
「俺は石ころに躓いたとした思わんね」
という所ですが、
「俺は石ころに躓いたとしか思わんね」
ではないでしょうか?

589竿だけ屋:2011/03/21(月) 23:03:01 ID:PblG9fl.
「銃と剣と生肉」
殺人鬼探偵シリーズは、いつも笑いながら、楽しく読ませていただいています。残虐シーンも、読み初めに比べればかなり楽しんで読んでいる自分に驚いてます。慣れとゆうのは素晴らしいですね。
この調子でいけば「殺人鬼探偵シリーズ」がアニメ化されても目を背けずに見れそうなごにょごにょごにょ

痛みの先には痛み、もしくは死しかないと考えていましたが、「ボーダー」「不安」を読んだ後に、大谷五郎さんの歓喜っぷりを見ると……もしかしたら痛みの先…死の少し手前には甘美な何かがあるのかもしれない…と、思うようになりました。
その時、狂気太郎さんが「極限の痛みを味わって死んでいった人がいることを考えると負けた気になります。」とおっしゃっていたことを思い出して、少しその気持ちが分かった気がします。

590タシロ:2011/03/22(火) 00:39:52 ID:D2K5Teps
やっぱり黒贄さんは瑛子さんを愛していたんですよね?
変なこと聞いてしまってすいません。。

591狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/22(火) 22:01:28 ID:UBlmNEKo
>>588-589 竿だけ屋さん竿だけ屋さん。
 うああああ、誤字だ誤字だ。
 誤字です、はい。早速訂正致しました。ご指摘下さりありがとうございます。まさかこんなに年数が経って見つかるとは……。
 『殺人鬼探偵』シリーズを楽しんで下さりありがとうございます。残虐に適応して下さり何よりです。これでいざ拷問されても平気でいられうああああああああ。
 いやいや、私は別に極限の痛みに酔いたい訳ではないんですよ。精神力で負けたと思ってしまうだけで。ただ、世界には痛みマニアの人もいらっしゃいます。フックを背中の皮膚に突き刺して吊られることに悦楽を覚える人もいるようです。多分、痛みが限界を超えてエンドルフィンが出まくっているのでしょうけれど、もっと安全な楽しみ方がありそうな気がするんですがねえ。
 ということで、感想と誤字のご指摘をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>590 タシロさん。
 えっ。
 ……。
 あばばばばばばばばば。
 すみません、そういうのは野暮過ぎてお答え出来ません。

592くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/03/25(金) 01:01:01 ID:YgYkgzF2
誤字報告です。
絶望の歌 第九十一番『転落マニア』

「やがて総理大臣と大統領が現れて、大きな完成と拍手の中で、互いの手を握り合った。」

「完成」が「歓声」ではないでしょうか。


『陰を往く人』楽しみにしてます。結局、4まで続かないことになったんでしょうか。
終わりのない物語はないとしても、寂しいです。
いや、続いたとしてもあの作品に漂う苦悩が蓄積されるのかもしれませんが。
完璧なハッピーエンドでないにしても、最後は幸せを真鉤君たちに感じてもらいたいです。
宿命や運命に流されずに、切り開いていけたらいいんでしょうけど…。

593狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/03/26(土) 14:12:44 ID:obdk7lt.
>>592 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ぎえっ、誤字でした。七年もそのままだったようで。早速修整致しました。ありがとうございます。
 『陰を往く人』は一応4で完結の予定です。その後、一部の登場人物で別の話も書く予定ですけれども。
 どのように終わるかは頭にあったのですが、最近少し揺らぎつつあります。ちょっとした要素が後に響くことってあるものですねえ。
 それでは、誤字のご報告ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

594くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/02(土) 01:30:46 ID:qghTLpvQ
『ニートテロ』、さっそく拝読いたしました。
立倉十三が大学時代を振り返るところが現在の自分とダブったりして結構くるものがありました。
行動力はないので、仮にニートになってもテロリストにはなれそうにないです。

595くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/02(土) 01:39:45 ID:qghTLpvQ
十三じゃなくて一三でした。失礼しました

596:2011/04/02(土) 13:01:02 ID:HHUFt7hY
新作読ませてもらいました。

もしもニートが実際に行動してしまったら本当にこんな世界になりそうなならなさそうな。
日本が腐りに腐ったら…いや、過激派こそは居ませんが、強制制圧等は実際に政府がやりかねないと思いましたね。
いい作品でした、読めて嬉しいです。

597狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/02(土) 19:58:53 ID:W93FvyWs
>>594-595 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『ニートテロ』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 立倉一三さんがダブッてしまいましたか。リアリティの不足が心配だったのである意味ホッとしているというかうあああ申し訳ありません。
 現在ニートでないということは生活をしっかり行動しておられる証拠だと思いますので、どうかご自分の道を生き抜いて下さいね。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>596 猫さん。
 新作を読んで下さりどうもありがとうございます。
 覚書にも書いたんですけれど、実際にはニートは行動を起こさないと思うんですよね。彼らはネットで煽ったり批判したりはするけれど、実際に行動を起こした者をやはり批判したりからかったりする書き込みが多くて、ああ、結局この人達は何もしないんだろうな、と。
 パソコンで投票出来るシステムになったらまた変わるのかも知れませんね。その分投票データをいじられても確認出来ないリスクを抱えそうですが。
 取り敢えず、嬉しく読んで下さりありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

598くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/03(日) 18:06:40 ID:/HtxK4Mg
民主主義において政治の乱れはまったく
国民の責任なので国を変えるなら
一家一人ずつランナーを送るべ

いや、それはともかくニートテロの中のニートさんたちと
腐敗した政治家さんはたとえ暴力を使おうとも
自分のエゴを貫こうとする性質においては同一であり、
その点、政治家を裁いたニートが警察に裁かれる展開はスカッとしてていいですね。

599狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/03(日) 20:24:50 ID:y4J4JuxM
>>598 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。
 全くその通りですね。国民の責任ですので国民が何とかしないといけませんよね。
 腐敗した政治家をニート達が殺して、警察に裁かれて一掃されたら社会人の皆さんにとっては漁夫の利で素晴らしいですね。これこそ完璧な社会です。
 いや、それはともかく私にもこうすればいいという答えが見えてきません。この状況は間違っていると思いますがああしても逆効果、こうしても破滅という感じで、本当にどうすればいいのでしょう。

600狐○:2011/04/04(月) 01:48:44 ID:???
こんばんは狂気さん、ニートテロ読みましたー。
すみません眠いので変だと思った箇所の指摘だけ置いておきますね

>3630.(この書き込みは犯罪を教唆する内容であったため削除されました) 2012.7.15(日) 22:28:01 ID:7784vgtR
>
>3631.匿名ニートさん 2012.7.15(日) 22:41:55 ID:duoEv4C6
> 運営も大変だなwww
>
>3629.(この書き込みは荒らし行為と判断されゴミ溜めに移されました) 2012.7.15(日) 22:48:59 ID:Ed4FplkK
>

レスNo.がおかしなことになってますー。わざとでしょうか?
あ、あと『血の天秤』は構築史に入らないんでしょうか?

ではでは。

601匿名ニートさん:2011/04/04(月) 17:46:34 ID:???
政治に興味のないダメニートです

>眼鏡の男は正座して、他の者は胡坐をかいて。
>沢井はその視線に耐えられなくなったのか、それとも正座の足が痺れたのか、幾度か身じろぎをした。

沢井さんがいつの間にか正座してたのか
誤表記なのか気になりました


それとNEETSみたいな主旨のHPだと違うかもしれませんが
最近は結構サイト維持の為アフェに寛容な気がしました

>投票データをいじられても確認出来ないリスク
検察と結びついてるならともかく改竄の痕跡は残るんじゃないかと思いました
ネット投票となると投票権の売買とか起きそうで本人確認の手段が難しそうですが

602狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/04(月) 18:54:16 ID:poW0bFLk
>>600 狐○さん。
 こんばんは、『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。
 更にはレス番のおかしさをご指摘下さりありがとうございます。……。行をコピペして、いじり忘れたのかなあ……。
 早速修整致しました。
 それから『血の天秤』についてのご指摘もありがとうございます。自分で確認したら、『想師』などもちゃんと入れてましたね。こちらも追加致しました。
 どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>601 匿名ニートさんさん。
 『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。ダメニートなんてことはありませんよ。ちゃんと非常食になりいえ何でもないです。
 さて、ミスのご指摘ありがとうございます。正座したのが沢井だったのを間違ってました。「M字額の男は正座して」と修整致しました。
 最近はアフェに寛容なんですか、2ちゃんねるのコピペブログなんか見てると、他人のふんどしで儲けてる糞管理人という罵倒が時折見かけられてたので。
 改竄の痕跡は……どうなんでしょうね。あるところのコンピュータで集計処理してるなら、それを担当してる人がデータいじれば済む話なのかな、と。それを正しくチェック出来る組織が存在するかどうかですね。今でもマスコミのアンケート結果は下駄を履かせてるような印象のあるところが多いですけれど、あれは誰かチェック可能なのかなあ……。
 そういえば以前、CPUに固有番号つけてネット上でも識別出来るようにしようという動きがありましたね。政府に不利な書き込みをした者を特定して言論弾圧なんかに利用するのだろうと大反対に遭ってなくなりましたけれど。
 今は携帯も個体識別番号があるようで、今後はどうなるんでしょうね。
 という訳でご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

603くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/09(土) 13:12:04 ID:l/dRRRLw
ニートテロ読みました!某掲示板愛用者、元ニートとしていろいろ考えさせられる内容でした。
さて、
それは、『ランナー』の自爆の巻き添えで負傷した『デコイ』や『レポーター』達が不満を訴えないからも窺える。
の文章は、訴えない こと からも
の方が日本語として読みよいかなぁと思うのですが気のせいかもしれません。

第四章の始まりで、立倉一三が寝付いたのは午前七時なんですよね。
で、お昼の1時に起きた。既に明るくなった室内を見回す。とありますが
寝付いた午前七時の時点で部屋は明るいと思うのです・・・。
三時くらいに寝ていてくれれば納得なんですが。
神様に向かって変なこと言ってごめんなさい。

604狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/09(土) 23:39:48 ID:czisVq9o
>>603 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『ニートテロ』を読んで下さりどうもありがとうございます。考えさせられてしまいましたか。私も考えてしまいますがやっぱり最適解は出てきません。
 脱字のご指摘もありがとうございます。メールでも同じ箇所の指摘を頂いておりまして、本日修整致しました。読み返してるつもりなのに、やっぱり目が滑ってるんだろうなあ。
 で、時間と明るさの関係なんですけれど、季節的にも全くその通りですね。ううむ……書き直しの際に寝つく時間をいじったのかなあ。
 考えた末、「既に明るくなった室内を見回す。」は削除して前の文の文末をいじりました。窓とカーテンの描写を入れることも考えたのですが、どうもややこしくなりそうだったので。
 こんなミスを犯すなんて、立倉さんは悪い神様でしたね。……。
 と、いう訳でどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

605くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/21(木) 16:46:09 ID:pNGXEux6
初めまして。最近通わせて頂いてます。
殺人鬼探偵、角南瑛子さんの遺体を前にしたクラちゃんの台詞に
泣いてしまいました。
まさかスプラッター小説で泣けるとは。
これからも電柱の影からこっそり応援しています。

606狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/22(金) 21:59:05 ID:spyvv8jI
>>605 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いらっしゃいませ、最近通って下さりありがとうございます。
 『殺人鬼探偵』で泣いてしまわれましたか。自分ではあのエピソードは恥ずかしくてなかなか読み返せなかったりします。
 こちらもマンホールの下でひっそりと書き続けますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

607くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/26(火) 10:08:09 ID:???
お父さん読みました、主人公の心理描写が面白かっただけにお父さんにはもっとじわじわと
忍び寄ってほしかったですねえ。下衆い心理描写が冴えてた様に思います

608狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/26(火) 21:40:07 ID:pFWOPlp2
>>607 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『お父さん』を読んで下さりありがとうございます。主人公の心理描写を楽しんで頂けて幸いです。
 もっとじわじわ忍び寄った方が良かったですか。でも尺の関係上あれっ、何言ってますか私は。
 久々に心理と拷問描写メインの小説でした。これからはまた超能力者が殺し合う話が主体になっていきますが、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

609くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/04/27(水) 21:08:19 ID:bytWCMfs
血の天秤を読ませていただきました。
柳琴文の持つ魔術書のリストや彼の過去の話の中で実在した魔術師とか
魔術体系とかが沢山登場した所で思ったのですが、
「モラル」のジョン・スミスについても魔術師としての細かい設定とか有ったりしますか。
よければ教えてもらいたいです。

610狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/04/28(木) 22:11:26 ID:VmABvJTU
>>609 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『血の天秤』をご購読下さり、どうもありがとうございます。
 柳の魔術書や過去の実在魔術師などの描写は、魔術というものに対する箔づけ・読者を納得させるための小道具として用いられたものでして、実際に柳自身に魔術師としての詳細な設定がある訳ではなかったりします。
 で、『モラル』のジョン・スミスも、改めて設定ファイルを確認しましたが特にどういう魔術系とかは決めてなかったようです。彼がいかにも使いそうな術、という感じで作中の都合と合わせて使わせたものですね。どちらかというと魔術の系統よりも、彼のキャラクターとしてどうなのかという方に重点を置いていた気がします。
 そんな感じであっけなくて申し訳ありません。こんな私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

611アヤカ:2011/05/04(水) 08:26:35 ID:dtNf14Mk
「陰を住く人」
すごくよかったです!

説明だけ読んで、普通の高校生が人を殺しまくる話かなと思ってたら、まさかあんなに愛に溢れる話だとは思いませんでした。
久しぶりに読み終わったあとに、終わってしまったのかと、寂しさを感じる作品でした。
あれって2で終わりなんですか?

それと真剣な悩みですが、真鉤くんに惚れてしまったんですけど、どうすればいいのでしょうか?

612狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/04(水) 21:47:16 ID:8ja4Igtw
>>611 アヤカさん。
 『陰を往く人』を凄く楽しんで下さりどうもありがとうございます。
 愛に溢れてるかどうかは何とも言えませんが、黒贄さんのあっけらかん具合とは別の、殺人鬼の要素を書きたくなりまして、ひっそり陰鬱系です。
 3は現在書いているところで、寝かせての書き直しがあるのですが年内には上げたいと思っています。4でひとまず完結の予定です。一部のキャラは別の話に出したいと思っているのですけれども。
 真鉤君に惚れてしまいましたか。残念ながらどうしようもありません。しかしそれっぽい少年を拉致監禁して洗脳教育し、殺人鬼に仕立て上げるのも一つの選択肢うああああああああああああ。
 こんな私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

613くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/05/06(金) 17:08:19 ID:bytWCMfs
殺人鬼探偵Ⅱの第四話の中で、不渡の台詞が
「何百万のも命が、無惨にも失われてしまった……」
となっていますが、「何百万もの」ではないでしょうか。

614狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/06(金) 23:12:41 ID:yYYgBs6c
>>613 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ホゲエッ。その通りです。何度も読み直してきた話なのに、毎回目がスルーしていたようです。
 ご指摘ありがとうございます。修整致しました。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

615くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/05/16(月) 22:59:19 ID:BQ/V.A8E
ニートテロ読みました。狂気太郎さんのおっしゃる通り、
冷静に考えれば現実感のない展開かもしれませんが、
単調な文体から迫る異様な迫力が説得力を持たせていたと思います。
狂気太郎さんはこういう閉塞感のある状況を描くのが非常にうまい。

『モラル』でもそうでしたが、冷ややかな大衆に対して、誰かが
『どうしてわかってくれないんだ!』と苦悩する状況は、
彼らのやってることの是非に関わらずむなしいし、心が痛みます。
命をかけるだけの覚悟と行為がありながらも、それをまったく
理解しようとしないほど冷たい社会というのは、何かを発信する側の
人間にとってはものすごくショックなことなのではないでしょうか。

狂気太郎さんの作品では、『殺人鬼探偵』や『唯一絶対超絶究極大殺戮神』
のような痛快アクションのほうが好きなタイプですが、今回の新作は
非常に考えさせられる、興味深いお話でした。
次回の作品も心待ちにしております。

616狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/17(火) 21:35:11 ID:vAU5q6Ds
>>615 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。更には迫力と説得力を感じて下さりありがとうございます。閉塞感はついそんなふうに書いてしまいがちなんですけれど、別に閉塞感が好きな訳ではない筈なんですよねえ。楽観主義者が風穴を開けてくれることを祈っております。
 「どうして分かってくれないんだ」は危険なフレーズではあるんですよねえ。それを発する側にとっては他者の無理解・無関心が問題で、しかし他者にとっては単なる自己陶酔に見えるかも知れない訳で。
 しかしそれらを全て自己陶酔と断じて白けちゃったのが今の日本なのかも知れませんね。
 本当に今後の日本と今後の人間が心配ではあるのですけれども、相変わらず小説を書くだけの日々です。感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

617狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/18(水) 19:21:03 ID:huVbubzc
結末を示唆するネタバレになるため普通の掲示板から移動しました。

140 名前:影武者 投稿日: 2011/05/17(火) 22:28:31 ID:nWfMUqm.
また間があきました
影武者です
今日はモラルを見ました
主人公が救われない・・・
でも後味は良かったです
最近は特に気になるニュースがないですよね・・・
何かありますかね?

618狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/18(水) 19:43:43 ID:huVbubzc
という訳で>>617>>140 影武者さん。
 『モラル』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 主人公は比較的救われているんじゃないかと思うんですよね。理想など本当に実現されるのは百分の一以下で、ほんの僅かでも何か変化が起こせたのならば、それはそれで価値のあることではないかと思います。
 「社会はこうなるべきだ」を力ずくで実現しようとすると独裁と恐怖政治になり、だからといって配慮しまくっていたら何も進まない。難しいです。
 最近の気になるニュースは……ぽぽぽぽーんが今更になって発表されたくらいですかねえ。
 嫌気が差したりもしますがやっぱりこの国で生きていくしかないしなあという感じで、困ったものです。
 感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

619アヤカ:2011/05/19(木) 14:54:40 ID:xQxVHrNE
黒贄さんと真鉤くんが勝負したら、どちらが勝つと思いますか?

620狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/19(木) 20:57:49 ID:Q6lgTQK.
>>619 アヤカさん。
 ギャグとシリアスではギャグが勝ちます。
 しかしギャグは思わぬところで転ぶこともありますね。

621影武者:2011/05/20(金) 19:58:01 ID:nWfMUqm.
こんばんは影武者です
えーと・・・
黒贄さんは
人間?なのでしょうか
神楽さんは人類の生み出した呪いといっていましたが・・・
殺人鬼探偵で一番好きなキャラは
ブラックソードさんです
最終話で死亡したときは涙が出るかと・・・

622狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/20(金) 23:31:18 ID:tDuBdMzA
>>621 影武者さん。
 人間にも色々いますから、黒贄さんを人間と定義しても別に良いのではないでしょうか。ちゃんとお腹も空きますしね。
 ブラックソードがお好きでしたか。彼にはもっと見せ場を与えたかったのですが、諸般の事情でちょっと物足りない死に方になってしまい申し訳ありません。
 いやもっと残酷な死に方を求めてた訳じゃないですよ。

623影武者:2011/05/22(日) 01:27:05 ID:nWfMUqm.
そういえば
ブラックソードさんは
すぐ死ぬ予定だったのでしょうか?

624竹下子石:2011/05/22(日) 17:40:57 ID:C.7glkpU
お久しぶりですそして「ニートテロ」を読んできました。
毎度楽しんで読んでいますが今回のは非常に親近感のある作品ゆえ、終止ニヤニヤして読んでしまいました。
以前読んだモラルでも同じように「なんだか痛い所をつかれている感」があったりなかったり……。
でも覚書のように私も行動力はないので実際こうはいかないんだろな……しかしそこをうまく考えて一作書き上げてしまう想像力はやっぱり凄いっす。
はい。今までにない感じで新鮮な気持ちで読めました。

そういえば想師もしばらくまえに読み終えていました。
ラストでめずらしく(?)キュンとしてしまいました、ってかちょっとビックリしました。天使かあ……。
とりあえず視点をきゅるきゅる変えてあれこれしていくというのは、やっぱり狂気様の独特の感性というか何かを感じます。
なんかあまり熱く語ると大ゴケしてしまいそうなので控えめにしますが、とにかくどちらも感情を揺さぶられるものが有ります。読んで良かった、と思える作品です。
という訳で今後も草葉の陰から応援します。

そういえばニートテロでは「ネット世界についてかなり把握しておられる狂気氏」というものも感じてびびりました。いや私が時代遅れなのか……。
時代性をも踏んでおられる、やはり「凄い」と感じます。関係ないけど心機一転、私もそろそろハンドルネームを変えようかな……。

625狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/22(日) 21:36:00 ID:aa7cjyZo
>>623 影武者さん。
 ブラックソードは1で名前だけ出た時から既に、恐いけど優しい人になる予定だったので、すぐ死なせるつもりはなかったですね。
 ……いや、でも実際に登場するまで何年もかかったので、当時の状況をきちんと覚えてないとこもありますけれど。
 主人公側でも敵側でもない、強い第三者というのには憧れています。

>>624 竹下子石さん。
 お久しぶりですね。『ニートテロ』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 親近感がありましたか。この国も何かきっかけがあれば怒涛の変化が訪れる可能性もあると思っているのですが、やっぱり現実はなかなか動きませんねえ。政府と企業がマスコミを牛耳っているので全体をコントロール出来ているのでしょうけれど、まだまだ日本は命懸けで暴れるほどには逼迫していない幸せな国ということなんでしょうか。
 現実のうまい結末が思いつきません。本当にどうすればいいのでしょうね。
 そして『想師』も読んで下さりありがとうございます。キュンとしてしまいましたか。でも天使については2以降でもちょっと説明されてますけれど、あまり真に受けないで下さいね。そういう視点と認識の問題が想師のテーマそのものだったりしますので。
 ネットは常時接続になってから、パソコンに向かってる間はずっとブラウザを開いてる状況でして……。そして家にいる間はほぼずっとパソコンに向かっているという。
 おそらく『ニートテロ』はネットに浸っている人の多くが思いつく話だったと思いますが、誰も書いてなかったので私が書きました。ざまあみろ!……いえ何でもないです。
 ハンドルネームって、長く使ってるとそれだけ重みが増すような気がするのでやたら変えない方がいい気がするんですよね。いや私もまとも太郎と変えるべきかどうか悩んだ時期もありましたが嘘です。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

626影武者:2011/05/23(月) 20:13:16 ID:nWfMUqm.
そういえば
今もアルメイルでは
市長が魔王をしているんでしょうね・・・
さすがにアレには勝てませんね・・・

627狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/05/25(水) 21:00:14 ID:oif9SfB.
>>626 影武者さん。
 もしかすると空気を読まない動物虐待癖のある誰かが矢を撃ち込んだりする可能性もありますが、市長ならきっとくぐり抜けてくれるものと期待しております。

628くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/06/12(日) 00:40:06 ID:???
狂気を感じさせる小説である『殺人鬼探偵』や『ずれ』『お父さん』『青少年〜』等よりも
『モラル』『血塗られた老後』『陰を往く人』といった考えさせられる小説の方が好きなのは私の信者レベルが足りないからですかね?
あ、でも『コールドライブ』と『不安』は滅茶苦茶好きです。なんでだろうね。

629狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/06/12(日) 21:15:21 ID:sA5g3mpo
>>628 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 私の小説を好いて下さりどうもありがとうございます。読者の方にも色々好みに違いがありますので、それはそれでいいのではないかと思いますよ。私自身は自分の書きたいものを書いてますので好みは全てということになりますが……でも古い未熟な作品は恥ずかしいですけれども。かといって今が未熟でないと断言出来ないのも以下略。
 『コールドドライブ』がお気に入りですか。ありがとうございます。自分も思わず読み返してしまいました。自分の記憶よりコンパクトにまとまってる気がしました。
 あ、ちなみに『お父さん』は別に狂ってないですよ。きちんとやってるだけで……。
 という訳でこれからも色々と好き勝手に書いていきますので、どうかよろしくお願い致します。

630竿だけ屋:2011/06/29(水) 10:23:13 ID:PblG9fl.
「陰を住く人」を読ませていただきました。

島谷紀子がもう少し冷静になって、真鉤夭を受け入れることができたら、藤村奈美じゃなく島谷紀子が真鉤夭の隣に居れたかもしれない・・・。
「美人"非"推進委員会」会長補佐立候補を密かに願望している自分は、そんなことを考えてしまいました。
「陰を住く人」を読んでいると、そんな私情がうっかり沸き上がってしまいました。
失礼しました・・・。

631狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/06/29(水) 23:19:19 ID:p2UugtwU
>>630 竿だけ屋さん。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。
 確かに島谷紀子が真鉤を受け入れれば今後の展開は変わっていたでしょうね。真鉤の秘密を自分だけが知るという悦楽も次第に増大し、やがて自分のために真鉤に殺人をさせようと指示を下し……いやいや何でもないです。
 人生は、ちょっとしたきっかけでおかしなことになるものですねえ。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

6321+2=:2011/07/04(月) 18:18:33 ID:scWfxwAU
誤字らしきものを見つけたので報告します。

「モラル」第五章の真ん中あたり

『少なくても憲法第九条がのさばるよりはましであるという意見』

「少なくても」→「少なくとも」ではないでしょうか。

633ルミ姉:2011/07/05(火) 01:48:57 ID:X0uPWzHs
初めて書き込みします。
オンライン小説で、ここまで粒が揃っているサイトは久方ぶりに見ました。
「いやー、ネットは広いなぁ」と改めて実感している次第です。
感想を書いても宜しいとのことなので、私見というかレビューじみたものを一つ。
なお、耳が痛いと思われた際は、どうかご容赦を。

「ずれ」
 ホラーでは、もはや古典的王道の感もある、いわゆる”世界が徐々に壊れていく”系の話ですが、どうやらこの手の話は、ホラー小説を志す方が一度はプロットを作ってみるようで、実際、私も何度か(ネットを通じてですが)プロット段階での感想を聞かれたことがあります。
 ごく狭い範囲での話ですし、その方たちに共通しているからと言って、それが普遍的共通項であるなどと言うつもりは毛頭ありませんが、そろいも揃ってオチをつけないというのは、いったいどういう技法的効果を狙ってのことなんだろうか?と考えたことがあります。で、どうやらメールをやりとりするうちに分かってきたんですが、井上夢人氏の「メドゥサ云々」とか、最近でいうと「紗央里ちゃんの家」なんかを、悪い見本にしてしまってるようなんですね。
 触発されるのは結構なことだと思いますし、執筆の動機付けとしては、むしろ歓迎すべきことなんですが、なぜ、みんな揃って上記のような作品を「この手の話は結末を付けないでも良い」と解釈してしまうのか、なにか釈然としない思いを抱いた記憶があります。
「メドゥサ云々」は井上氏が広げまくった風呂敷をたたみきれずに苦心惨憺する様子が、ありありと伝わってきますし、「紗央里ちゃんの家」などは、もともと壊れた作風で売っている作家さんなので、「あえて結末を付けない」のとは、まったく違うと思うのですが。
 もちろん狂気さんがそうだとは思いませんが、この手の話は一旦オチを付けないと決めたら、筆の向くまま気の向くまま、幾らでも風呂敷を広げて書き飛ばせますので、よっぽどの自制心を持って読者に明確な形で提示される主題がないと、ホラーを読み込んでいる読者は特にですが「キター!!投げっぱなしジャーマン!」みたいな感想を持ってしまいます。
 いつまでたっても一向に回収される気配のない「開かずの間」の伏線は、のどに刺さった小骨のようなイライラ感を与えますし(開けたら宇宙!に繋がる下りは、普通、回収とは言いません)、ストーリー上、重要な人物であろうと暗示される真田君の最後の変節の理由が”世界とは、そんなもの”では、「いや、この小説がそんなものだって」と思わず突っ込みを入れたくなってしまいます。
 もったいないですよ。
 最後までグイグイと引っ張る、骨太な力強さを感じさせるだけに、余計にもったいなく感じてしまいます。
 恐らく、ホラー、ミステリー系を読み込んでいる人ほど、「力のある人が適当に書き飛ばした」という印象を持ってしまうんじゃないでしょうか。
 プロット段階で練り込めば、もっと幾らでも良くなりそうなものですが、適当な段階での見切り発車的な感が強く、いかにももったいない。
 しかしながら、元々の地力があるので、それなりに面白く読めてしまうのが、また始末に悪いというか困りもので、もし、なまじ力があるだけにプロットの練り込みやストーリーの組み立てなどの執筆以前の段階がおろそかというか適当になるのであれば、一度、作業工程を見直してみるのも一考です。
 その辺がカチッとうまく歯車が組み合わないと、最近のエンターテイメント系の賞は、なかなかに難しいかと。

634狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/07/05(火) 20:49:47 ID:.csrEUxU
>>632 1+2=さん。
 うぶっ、誤字で、ございます。
 早速修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>633 ルミ姉さん。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで下さり、また、『ずれ』の感想もどうもありがとうございます。
 作品をどう解釈するかというのは受け手である読者に委ねられてしまう訳ですけれども、私自身としては『ずれ』に関しては伏線とその回収などは意識しておりません。ただ主人公の世界観を支えるものをゾリゾリゾリゾリと削り落としていく、それだけを目指したもので、その手段はかなり作者のイメージ任せであります。つまり、開かずの間など単なるきっかけであって、どうでも良かった訳です。
 「世界とはそんなもの」ということに関してはこの小説内でも少しだけ触れられていますけれども、世界を認識するのは自分の感覚を通してでしかなく、世界が本当はどんなものかなど、私達には分かりようがないし証明しようもありません。証明も感覚でしか認識出来ないので、その証明が本当に正しいのかどうかを証明することが出来ませんので。あらゆる論理も妥当性も証明不可能であれば、こんなふうになっちゃうこともあり得るのではないかと。
 この小説の完成度はというと実際のところ低いですが、あまりこの話を論理的に計算して作ると本来の目的が失われるのではないかとも思います。投げっぱなしジャーマンそれ自体が「世界とはそんなものだ」というテーマには相応しかったのではないかと。
 十数年も経ってしまったので当時の自分が本当にそこまで考えていたのか分かりませんが、取り敢えずはそんな感じであります。
 アイタタタタ、耳が痛いよう、と呻きながらレス致しました。こんな偏屈な私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

635ルミ姉:2011/07/06(水) 02:21:29 ID:X0uPWzHs
ご丁寧なレス、ありがとうございます。
 今更ながらに自分の書き込みを読み返してみて「あらあら、こんなに辛辣なこと書いたかしら」と幾分、恥じ入っている次第です。
 ですが、面白いと思わなければ、ただ黙って通り過ぎるだけで、何かしら足を止めさせ感想を言いたくなる強烈なオーラを感じたが故の愚見とご了承ください。
 お嫌でなければ、また書き込みさせて頂きたく存じます。

636狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/07/06(水) 21:58:21 ID:YN0w8qYk
>>635 ルミ姉さん。
 いえいえこちらこそありがとうございます。また感想をお聞かせ頂ければ参考にさせて頂きます。基本は好き勝手に書きますけれども。
 という訳でまたお越し下さいね。

637くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/07/08(金) 01:14:46 ID:AFyDXCJk
殺人鬼探偵Ⅴの第三章で、

肥満体の記者は自分の口元を押さえた。後は何を喋ろうとしても「あああ」とか出ない。

となっていますが、「あああ」としか、ではないでしょうか。

638くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/07/08(金) 01:43:15 ID:AFyDXCJk
感想も書きたいと思います。

地獄坂さんについてですが、彼は結局、哲学者であり、自分の欲を全く誤魔化さなかった真面目な人間だったように思えます。
世界について虚無感と疑問と不安だらけで仕方がなく、中途半端な答えでは満足出来ない。
そこから生まれる苦しみから逃れる方法が究極の滅びだとしても、苦悩と欲望において彼はとても人間的です。
最後の敵である地獄坂は、強い意志と苦悩を力にし、結果として悪になってしまった「人間そのもの」だと感じました。
拙い文章で申し訳ありません。

ところで、生来の超人にコンプレックスを持つ神楽さんは情念の化身で元々ただの人間の地獄坂にはどんな感情を持っているのでしょう。

639狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/07/08(金) 21:43:31 ID:vzGvjjsg
>>637-638 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 はい、誤字です。ご指摘ありがとうございます。修整致しました。
 それにしても、やはり誤字・脱字はなくなりませんなあ……。
 そして、『殺人鬼探偵5』の感想もありがとうございます。地獄坂明暗は人間の抱き得る根源的な疑問と欲望を究極まで突き詰めちゃった方で、人間的でもありますが、人間の精神力では到底不可能な領域に到達しちゃった方でもありますね。
 正木政治の根源的疑問液にやられても彼が復活出来たのは、彼自身が同じ疑問をずっと抱え、立ち向かってきたからでしょう。
 私も抱えてきたものの一部を代わりに吐き出してもらったので、地獄坂さんには感謝しています。読んで下さった方が少しでも地獄坂明暗に魅力を感じて頂ければ幸いです。
 神楽さんは……おそらく、敗北感を覚えていたでしょうね。しかし、自分には自分なりにやり方があると割り切ろうともしているのではないかと思います。いつになるか分かりませんが、神楽さんにはいずれ『カオス』に再登場して頂く予定です。
 という訳で、誤字のご指摘と感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

640くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/07/10(日) 19:16:18 ID:???
ニートテロ面白かったです。
五の
>民主経世党議員が次々とニートの襲撃を受けて暗殺された。
を読んだ時によっしゃーと思わず拳(こぶし)を握ってしまい、
その事に気づいて愕然としてしまいました。

641狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/07/11(月) 21:45:19 ID:sCddlP.Q
>>640 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『ニートテロ』を面白く読んで下さりどうもありがとうございます。
 正義の鉄槌は気持ちが良いのですが、どうもこの世の中で生きている殆どの人は泥にまみれて生きているんですよね。
 「罪なき者がまず石を投げよ」と言われて誰も投げられなかったあれです。本当にどうするのか正しいのか、何をすべきなのかが分からず困っております。
 という訳で、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

642くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/07/23(土) 01:17:06 ID:Xq6s0tAo
ニートテロを読みました。ニートの心情がとても良く描けて
いたと思いました。ニートが自分の境遇に対し無意識に感じている
ストレスから、それを何らかの形で発散する手段として狂気じみた行動
を取る(集団心理も関係していますが)甘えた心と、自分の不遇を
直視する心の強さが無いために、人に危害を加え、優越感に浸って
それを無意識のうちに発散しようとする弱さ等、未熟な精神を持つ
人間の心情の描写がとてもリアルでした。

643狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/07/23(土) 22:51:13 ID:2hLWA5aE
>>642 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 取り敢えずは『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。
 確かに彼らには甘えと弱さがあるのでしょうけれど、政治も社会もグズグズに悪くなっているのに社会人達は愚痴るだけで何もしない中、結局誰がどうするのが正しいのだろうと思ってしまうんですよね。
 この社会では選挙という方法が存在しますが、マスコミが情報操作すればある程度コントロール出来て、結果として今の民主党政権がある訳で。
 やはり、正しい解決モデルというのが浮かびません。それでも多分人類は存続するのでしょうけれど。
 という訳で、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

644:2011/08/07(日) 20:52:12 ID:beczntks
こんばんは。
「陰を往く人」を読ませていただきました。
真鉤君には奈美さんと時間が許す限り一緒にいて欲しいと思いました。
真鉤君、かっこいいです。

645狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/08/08(月) 19:10:37 ID:K0RTlFu.
>>644 周さん。
 おや、まさかあの周さんですか。いや「あの」と言われても困るでしょうけれど、同一人物でいらしたならお久しぶりです。
 『陰を往く人』を読んで下さりありがとうございます。真鉤君かっこいいですか。
 時間の許す限り一緒にということは、入浴もトイレもいえ何でもないですこんな作者ですみません。
 今書き直している長編が終わったら『陰を往く人』の続編も書き直しに入ります。なんとか今年中にはアップしようと思っております。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

646:2011/08/08(月) 22:34:46 ID:beczntks
すいませんたぶん違う方です。
そんな作者様と真鉤君が大好きです(笑)
すごくすごく続編楽しみにしています!
失礼しました!

647狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/08/08(月) 23:48:34 ID:K0RTlFu.
>>646 周さん。
 多分違う方でしたか。これは失礼しました。
 続編を楽しみにして下さりありがとうございます。諸般の事情で執筆ペースが益々遅くなってますが、なんとかやっていきますのでどうかごゆっくりお待ち下さいね。

648狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/09/04(日) 19:49:25 ID:hoKX9qNk
『殺戮の地平(旧題:希望への破滅)』の別のエンディング
 セネカが笑ったところで主人公の気が変わり、チョイーンとその首を刎ねる。
 「うわああああっ雄治いいっ」というケンの叫びを無視して「ヒャッハーッ」と『核』に首刈り出刃を突き立てて世界終了。
 書き上げた後にふと浮かんだノイズです。気にしないで下さい。

649daimong:2011/09/05(月) 20:50:44 ID:dzuCYZVA
教えてくださりありがとうございます。すっきりしました。

650狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/09/06(火) 19:23:41 ID:V.DNIJi6
>>649 daimongさん。
 スッキリして下さりありがとうございます。
 私も早く今の長編を終えてスッキリしたいです。

6511+2=:2011/09/20(火) 22:21:42 ID:SBNxQ2F6
誤字らしきものがあったので報告します。非常に細かいところなのですが……。
『ブラディ・ハイウェイ』、トムがバグナムに向けて発砲するシーン。
『本来なら腕がちぎれ飛ぶような.』 「.」→「、」ではないでしょうか。

652狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/09/21(水) 21:00:30 ID:SQ5OHpto
>>651 1+2=さん。
 ご指摘ありがとうございます。あれっと思って確認しましたら、コンマ50口径、つまり0.5インチの口径(だったっけ?)のマグナムということで特に問題はありません。
 ということで大丈夫でした!
 わざわざありがとうございました。今後とも気になるところがありましたら、遠慮なくご指摘のほどをお願い致します。

6531+2=:2011/09/21(水) 21:25:04 ID:3J5G1WMU
狂気さん>>
いえ、あの、読点がピリオドになってますよー、ということだったのですが……。
それとも、自分が返答の意味を勘違いしているだけなのでしょうか。……あれ?

654くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/09/23(金) 17:08:09 ID:???
読点ではない、ということでは

本来なら腕がちぎれ飛ぶような.50口径

本来なら腕がちぎれ飛ぶようなコンマ50口径、と読む

6551+2=:2011/09/23(金) 18:06:59 ID:8vIZe7y2
くんどらべったらどっぽれ名なしさん>>
あ、ああ、そういう意味でしたか。わざわざ指摘してくださりありがとうございました。
狂気さん>>
勘違いしてしまい申し訳ありません。読解力が足りないようです……。

656狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/09/23(金) 21:03:00 ID:nkdLjNM2
>>653,655 1+2=さん1+2=さん。
 はい.>>654さんのおっしゃる通りでございます。
 説明がいまいち足りなくて申し訳ありません。

>>654 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 わざわざご説明.ありがとうございました。
 ええっと正確にはそのまま「ごじゅっこうけい」でいいと思いますが、表記は.50が正式みたいなんですよねえ。確か。多分。だったらいいなあ……。

657AZRAEL:2011/10/03(月) 00:46:25 ID:oHn3UzL6
読みながらの誤字指摘。陰を往く人III6章。
「遠回りしよう。最初に君に家まで送る」
君のor君を かと。

658くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/03(月) 02:16:04 ID:???
陰を往く人Ⅲの四章の六にある文章、

「日暮静秋はどうした。ヒビッて逃げた訳ではないだろう」

になっていました
誤字では無かったらすみません

659AZRAEL:2011/10/03(月) 03:27:01 ID:???
陰を往く人III6章

>左下から掬い上げた一閃は、上から落ちてくる須能の巨大な右腕に、勢い良く食い込んでいく。

既に右腕は切り落としてます。

660狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/03(月) 18:48:39 ID:GkXfVK9s
>>657,659 AZRAELさんAZRAELさん。
 ほげええっ。バッチリ二つとも誤字でございます。
 早速読んで下さり、夜中までチェックして下さりどうもありがとうございます。
 修正致しました。アップまでに出来るだけ誤字を潰してるつもりなんですが、やっぱり残りますねえ……。
 ということでありがとうございました。今後とも寝不足にならない程度にどうかよろしくお願い致します。

>>658 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いやあ、「ヒビる」って、たまに使いますよね。
 ……う、うああああああああ。はい、誤字です。
 早速読んで下さり、夜中にご指摘どうもありがとうございます。
 修正致しました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

661饗庭:2011/10/04(火) 19:59:46 ID:PtKcttyU
こんばんは、狂気太郎さん。

『陰を往く人Ⅲ』を涙ながらに読ませて頂きました。
Ⅰの頃から真鉤君と奈美ちゃんの仲がどういう方向に進むのかハラハラドキドキしていました。
…まさかあんな結果になるなんて、あまりの奈美ちゃんの大胆さに驚いたものです。
作中の真鉤君がどんどんと奈美ちゃんの影響で『殺人鬼』から『人間』らしくなっていくのも。
そして奈美ちゃんに残された時間も、切ない気持ちを胸に陰を往く人が辿り着く終わりを待ちたいと思っています。

ところで、陰を往く人を読んでいる時必ず気になることが一つあります。
日暮静秋の読みはひぐれしずあき?で正しいでしょうか。
Ⅲで出てきたお父さん日暮冬昇さんの読みも含めて教えていただければ嬉しいです。

662狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/05(水) 20:24:24 ID:QCWJgP3o
>>661 饗庭さん。
 『陰を往く人3』を読んで下さりありがとうございます。泣きどころってあったっけいえ何でもないです。
 奈美さんは大胆でしたねえ。やっぱり相手が朴念仁だとこんなことになってしまうんでしょうか。恐ろしいことです。
 日暮静秋は「ひぐれしずあき」、冬昇は「とうしょう」です。毎度読みを明記せず申し訳ありません。
 感想をどうもありがとうございました。4はいつになるかまだ分かりませんが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

663匿名:2011/10/05(水) 22:29:37 ID:s7jh4PlQ
陰を往く人�㌶卞匹靴泙靴拭�
前半のほのぼの展開と真駒と奈美ちゃんにとても和み、奈美ちゃんの
大胆行動にちょっと吹きました。
メインキャラみんな好きなので、ぜひともみんな幸せになって欲しいのですが、
奈美ちゃんが死んでこのシリーズが終わってしまいそうでとてもハラハラします。
続きも楽しみにまっています。

664匿名:2011/10/05(水) 22:31:30 ID:s7jh4PlQ
すみません、文字化けしてしまったみたいです。
↑の文字化け部分は「拝読しました」です。

665くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/06(木) 10:47:20 ID:d/J5Vo6E
陰を逝く人、読ませていただきました。
精神や魂的なモノが原因で殺人鬼であった事に絶望する真鉤と、
肉体が無くても精神、魂的なモノが存在する可能性を見出した奈美の対比が良かった。
これからの『陰を逝く人』の展開に期待しています。

666狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/06(木) 20:05:43 ID:CUwhGTvg
>>663-664 匿名さん匿名さん。
 『陰を往く人3』を読んで下さりどうもありがとうございます。ローマ字の3が引っ掛かったんですかね。
 奈美さんの大胆行動に吹いてしまいましたか。たまには大胆も、いいですよね。私は慎重に生きますが。
 続きはいつになるかまだ分かりませんが、ジワッジワッと頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

>>665 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『陰を往く人3』を読んで下さりありがとうございます。なるほど、そんなふうな対比もあったんですね。……あれっ。
 てな感じで作者はボケボケですが、なんとかやっていきますので今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

667くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/09(日) 00:28:47 ID:???
陰を往く人III第五章
青いトラックを黒淵と風鬼が追いかけてる場面で

>「接近しますか。この方向だと海岸に出ますが」
>運転手が尋ねる。黒淵を手袋を填めた右手で鎌神刀の柄を握った。

「黒淵は」ですよね。

668くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/09(日) 00:30:42 ID:???
陰を往く人III第五章
青いトラックを黒淵と風鬼が追いかけてる場面で

>「接近しますか。この方向だと海岸に出ますが」
>運転手が尋ねる。黒淵を手袋を填めた右手で鎌神刀の柄を握った。

「黒淵は」ですよね。

669狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/09(日) 20:48:04 ID:1vmwg2s6
>>667-668 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 はい、誤字でございます。早速修整致しました。
 どうして間違うんでしょうねえ。多分、後から文をいじって合わなくなるんでしょうけれど。
 ご指摘ありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。

670かふか:2011/10/11(火) 02:38:30 ID:ND77JsN6
陰を往く人III読みました!
天海君はカイストとかにクラスチェンジしそうな感じが・・・w
後は伊佐さんが意外と良い人でマルキも少しはまともだったのかと思いました。
というか『千里眼』さんと比べると能力的にどうなのだろう・・・。

いやーしかし久しぶりに読みだすと時間を忘れます。
面白かったです。続きを待ちます

671狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/11(火) 19:25:05 ID:v5P9Q0Aw
>>670 かふかさん。
 『陰を往く人III』を読んで下さりありがとうございます。
 天海君はま、まあ、人間という制約の中で頑張って下さると思います。
 伊佐美さんは虚弱ですが多分真面目な人です。『殺人鬼探偵』の千里眼に比べると、リアルタイムの周辺スキャン力は劣りますが、本来は関連事項を探るサイコメトラーですので。
 時間を忘れて読んで下さり、更には感想をどうもありがとうございました。こちらは時間に追われる毎日ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

672社怪人:2011/10/12(水) 15:41:38 ID:gemegr86
陰を往く人Ⅲ、読了。
逸般人vs霊魂(細菌?)ぽいもの。
外出しようと思ってたのに、たまたまこのサイトにアクセスした為数十分出られなくなりましたw

相変わらず素晴らしいです。

次も楽しみにしてます。

673狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/12(水) 19:07:17 ID:7obYl1DE
>>672 社怪人さん。
 お久しぶりですね。『陰を往く人3』を読んで下さりありがとうございます。
 逸般人って、割とメジャーな言葉なのかな。しかし逸般人が巷に溢れ返ったら、それが基準になってしまって皆一般人になるのではないかと思いました。
 ということで、私は人類総化け物化計画を推進したいと思います。
 いやそれはさて置き、外出出来なくなるくらい楽しんで下さりありがとうございました。次はいつになるか分かりませんが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

674AZRAEL:2011/10/16(日) 20:39:42 ID:???
骸骨騎士第五章
「手足は骨は皮しかないくらいに細かった」
骨と皮 かな?

675狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/16(日) 21:46:18 ID:9X7u0BSI
>>674 AZRAELさん。
 ほげええっ。早速の誤字、早速のご指摘ありがとうございます。
 修正致しました。
 公開したばかりで読んでご指摘下さり、お手数をおかけします。

676狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/16(日) 21:55:51 ID:9X7u0BSI
>>675の追記。
 「今後ともどうかよろしくお願いします」と書いたらなんかまた誤字を探せと急き立ててるみたいなので……。
 どうかごゆっくりどうぞ。

677狐○:2011/10/17(月) 03:34:36 ID:???
骸骨騎士 第四章
>囮はこちらの方だった。
字下げがない場所があったので

あと、イスメニアスがベオニールをベイオニールと呼んでいるのは、これは誤字ではありませんよね?

678狐○:2011/10/17(月) 04:04:57 ID:???
あ、失礼しました
ちゃんとベイオニール・トラサムズって書いてあった。

679狐○:2011/10/17(月) 04:07:30 ID:???
トラサムス、ですね。
ベオニールさん、何度も何度もごめんなさいw

680しとしと:2011/10/17(月) 17:09:02 ID:???
たった今骸骨騎士拝読致しました。
終わり方が読了感の残る素晴らしいもので、胸が切ないです。
覚書も読んだところ、エピローグも予定してたそうで。
・・・・・・読んでみたかったなあ。

(希望としてはキルマさんの話を再びして欲しいですね、今度は狂気太郎さんの書く甘い話を読んでみたい!)

()内は聞き流してください

681狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/17(月) 19:30:37 ID:LF5RxdiA
>>677-679 狐○さん狐○さん狐○さん。
 ご指摘ありがとうございます。……む。これは……どうも同じ段落なのに間違って改行を入れちゃってたみたいです。横二十文字の執筆モードだと丁度端になって気づかなかったようで。
 ということで修整しました。
 ベオニールはまあ、親しい人による愛称のようなものです。多分。ちなみにその辺の言葉の使い分けとかも苦労しました。漢字を知らないルナンはクラビシと呼んだり。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>680 しとしとさん。
 『骸骨騎士』を読んで下さり、せつなく感じて下さりどうもありがとうございます。
 エピローグは蛇足でやめたので、申し訳ありませんが説明も控えさせて頂きますね。やっぱり物語的にもスパッと締めたいところでして。ちなみに最後の場面をエピローグに移すことも考えたのですが、流れが繋がっていたのでそのまま章内に収めました。
 キルマさんの再登場は……今のところ、600億年以降の予定しかないので、どうなるか分かりません。中盤のエピソードも書いておきたいところではありますね。
 という訳で、感想をどうもありがとうございました。これからも辛く辛く書いていきますので、どうかよろしくお願い致します。
 あ、いや、辛(つら)くですよ。

682かふか:2011/10/18(火) 20:40:50 ID:???
骸骨騎士読みました。カイスト大好きです面白かったです
というかハッピーエンドでよかった…

683狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/19(水) 19:06:23 ID:cfmSXCW2
>>682 かふかさん。
 『骸骨騎士』を面白く読んで下さりどうもありがとうございます。
 ライフワークですので皆さんに評価して頂きホッとしております。
 ま、まあ、ハッピーエンドですよね。キルマは死にますけど。多分。
 これからも人生のハッピーエンドを目指して頑張っていきますので、どうかよろしくお願い致します。

684あああ:2011/10/20(木) 22:24:51 ID:MkOfDeFA
はじめまして。
骸骨騎士を読ませていただきました。すごく面白かったです
最後毒飲んだ口にキスするからルナンも死ぬかと思ったけど
そんなことなくて良かったです。
やっぱりハッピーエンドは素晴らしいですね!

685狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/21(金) 21:30:06 ID:XUJElcFw
>>684 あああさん。
 いらっしゃいませ。『骸骨騎士』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 考えてみるとなんかルナンも死にそうですね。ちょっと結末を書き直しますね嘘です。
 と、取り敢えず、効果発動したら数時間後に失活するとか、ベオニールさんがなんかうまいこと掃除してくれたとかいうことにしてみてはいかがでしょうか。
 いかがでしょうか!
 私もハッピーエンドは好きです。あ、今、主人公達が皆殺しにされた後でいきなり皆生き返ってしまってハッピーエンドになるというのを考えたのですがそんなことはさて置き、感想をどうもありがとうございました。こんな私ですが今後ともどうかよろしくお願い致します。

686狐○:2011/10/22(土) 07:33:56 ID:???
誤記報告ですー
骸骨騎士 第6章
> フィロスは呟いて、陽の落ち始めた帝都……正確には夜の側に回り始めた帝都へ向かって歩き出した。。

687狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/22(土) 22:54:17 ID:zO.KgF6A
>>686 狐○さん。
 へびょっ、誤字ご指摘ありがとうございます。書き直した時に余計に入れちゃったんですかねえ。
 という訳で修整致しました。わざわざありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

688くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/23(日) 23:21:30 ID:???
骸骨騎士でS級カイストに認定されてた剣神さんって
絶望の歌の92番で、世界が滅んでも剣を振り続けてた人ですかね?

689テンプレ作成者:2011/10/24(月) 03:24:50 ID:???

全ジャンル作品最強議論スレ
ttp://www41.atwiki.jp/goronka/
と言う決められたルールに従って作品の強さを表記して、考察して順位を付ける
なんてスレに居るものですが

殺戮の地平の意志力が特に強い後半メンバー
バロッサ
スナガ
三島健一郎
樫村雄治
ゲヘナ・オルセン

の攻防速はどれぐらいのものでしょうか?

・殴って厚さ数mの鉄の塊を粉々にできたりする?
・120mm戦車砲が直撃しても耐えて戦闘可能?
・もしかして核ミサイルが直撃しても戦闘可能?
・音速で斬り合いしたり、走れたりする?
・三島健一郎の骨弾の弾速はマッハ3以上?

690くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/24(月) 17:02:56 ID:???
>>688
小説覚書に書いてありますねー
ttp://madtaro.net/memorandum.htm
ネスタ・グラウド本人さんみたいです

しかし、ネスタ・グラウドさんは記憶固定とかをどうやって習得したんですかね?
『彼』のように名前を忘れてもおかしくなさそうだし、あとガルーサ・ネットに登録するような人にも見えないし
そのあたり、今後のカイストシリーズで語られるのでしょうか。楽しみです

691狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/24(月) 21:29:32 ID:rDbGu/lA
>>688 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 一応そうですが作品内で明記している訳ではありませんので、微妙に違ってくるところもあるかも知れません。

>>689 テンプレ作成者さん。
 なんか私の小説にエネルギーを注いで頂けるのはありがたいのですが、その辺の細かいところはわざわざ作者が語るまでもない気がします。
 作品内の描写で充分推測出来るように思いますし、完結していますので、作品で語っている以上のことは作者もあまり知らないと解釈して頂いて構いません。

>>690 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ネスタ・グラウドさんについてはいずれ語られる機会があると思いますので。
 取り敢えずは、彼は永遠に素振りしている訳ではないです。たまーに、修行を一休みしてまともになります。
 楽しみにして下さりありがとうございます。掲載はいつになることやらですので、どうか健康に長生きをお願い致します。

692くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/10/30(日) 18:06:16 ID:tXa2r9Ls
陰を往く人III読みました
第六章 四読んだ時、第六章 九 を読むまで
破滅の夜 第七夜 立場を読んでいたのもあって
須能貴行の意識は須能神一なのかと思ってしまいました
ちゃんと読んだら見ているだけだったのは普通に神一の方だったんですね
最悪、奇形腫とったら植物人間化してたりしてとか思ってしまいました

それにしても山根研究員も大胆ですね
途中から引き返せない知的好奇心に囚われたんでしょうが

693狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/10/30(日) 20:09:30 ID:BsyUt4VU
>>692 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『陰を往く人3』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 同居していた当時の須能貴行が本当は誰の操縦で動いていたのかは、厳密な意味では当人達にも私にも分かりません。そもそも私達も本当に私達自身が動かしているかはうああああああ。
 研究者というのはたまにとんでもない人がいますね。他人の命なんて以下略。
 てな感じで中略ですが、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

694くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/11/01(火) 07:00:21 ID:tXa2r9Ls
骸骨騎士も読みました
目的のない凶器の時は(元)剣士だったのに鎌使ってるんですね
目的のない凶器の回想シーンに出てた『彼』や
原点の舞台のサマルータのより詳しい設定が知れて面白かったです

誤字かどうかわからないですが
>増強士は『パワー』とも呼ばれ、触媒様の効果を発揮して味方の我力を増大させる。

触媒の様な効果を発揮して味方の我力を増大させる。
でしょうか?

695狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/11/01(火) 23:21:17 ID:ZZvcCzFU
>>694 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『骸骨騎士』も読んで下さりどうもありがとうございます。
 今回キルマが鎌を使っているのは心境の変化とかあったのかも知れませんが、単に馬に乗っているから長柄の武器が良かったということかも知れません。
 『原点』より世界説明が細かいのは、『原点』の主人公は一般人だったのでそれほど詳しいことを知らなかったということで。
 「触媒様の」の意味はそれで合っております。いや普通に「○○様の△△」って表現、使いますよね。ね。
 てな感じで、感想をどうもありがとうございました。十二月にはゲームに没頭するので心配ですが、執筆もジワリと続けますので今後ともどうかよろしくお願い致します。

696くんどらべったらどっぽれ名なし:2011/11/26(土) 18:07:30 ID:jJydNkt6
はじめまして。
デビルボードが無料公開されてたので(そして下巻も買って)読んだのですが、やっぱりフィールドの図が無いと文章だけではよく分かりません…
マップを公開される予定はありませんか?

697狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/11/26(土) 20:38:04 ID:9kOBZr3.
>>696 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いらっしゃいませ。『デビル・ボード』の上巻を読んで下さり、更には下巻まで自腹購入下さりありがとうございます。
 今確認しましたら、確かにmedusa版にはマップがついてませんね。pdf版には編集さんがデザインしてくれたマップがついていたんですが。
 ということで、私が自分で描いて執筆時に使っていたマップを載せておきますね。
 ttp://madtaro.net/devilsboardmap.png
 細い字で大きめの画像ですので、パソコンじゃないと見にくいかも知れません。
 月曜日辺りにキャンペーン告知ページを差し替えの際にこのマップを紹介しておこうと思います。
 ご指摘下さりありがとうございました。そして今後ともどうか、よろしくお願い致します。

698696:2011/11/28(月) 18:24:51 ID:BQpefR1.
お早い対応ありがとうございました。
実はもう読みきってしまったのですが、もう一度フィールド図と突き合わせつつ再読してみます。

初見ではよくあるデスゲーム小説なのかなぁとも思いましたが、自分のターンにだけゲーム板の中に吸い込まれることで他人の死に様があらわになるという異様な設定や、お笑い芸人の人を喰ったようで影を持ったキャラ設定は、やはりあなたならではのものだなと思いました。
あなたの小説は、想師の第一作が発売されたころに読んでそれ以来だったのですが、ご活躍されているようで何よりです。
他の小説も読んでみますね。

699狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/11/30(水) 19:02:54 ID:P2hy9ZvE
>>698 696さん。
 いえいえ、自分では気づきませんでしたので、ご指摘ありがとうございました。再読までありがとうございます。自分では当時書き直しのため何度も読み返していたので、今でもうんざり感がうああああああああ。
 『想師』第一作の頃以来でしたか。それは久々にありがとうございます。世界征服にはまるで遠いですが、地道に書き続けていればものは残るものですね。
 他の小説もごゆっくりどうぞ。

700なゆ:2011/12/08(木) 16:00:12 ID:LzBgdyaw
はじめまして。
狂気太郎さんの作品はすごく面白いので
何回も週に数回は読んでいます。

ところで、殺人鬼探偵IVの
第五話 地獄坂を上るような上らないようなで

「白髪と服の一部を重力に引き破られながら、
神楽はなんとか扉の向こうへ這い出して消えた。
その後でご丁寧に扉が閉じられた。」というだいしの

「その後でご丁寧に扉が閉じられた。」という部分に
違和感を覚えるのですがわたしの気のせいでしょうか?
もし違っていたのならもうしわけないです。

701狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/12/08(木) 20:58:14 ID:We3rXpKk
>>700 なゆさん。
 ネタバレ掲示板でもいらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりどうもありがとうございます。
 さて、ご指摘の部分ですが、確かに違和感がありますね。同じ段落で、神楽が主語の文と、扉が主語の文が連なっていること、また、「ご丁寧に」という言葉で神楽がやったことを連想させるのに扉が主語になっていることが原因かと思います。
 で、それを修整すべきかと申しますと、このレベルの不適当さは割とやっちゃってまして、一つ一つ修整していくと全書き直しになるのでそのままにしておくのが無難と判断しております。
 明らかなミスでない限りは、当時の感覚も違っているため、後でいじると混ざってしまいますし。
 ということで、ご指摘をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。
 だいし……分かっていてやってらっしゃるのならいいのですが……いえ、何でもないです。

702なゆ:2011/12/09(金) 14:03:12 ID:tifG9LCo
お忙しい中、ご返答ありがとうございます。
そうだったのですか・・なるほどです。

だいし・・(´・ω・`)
指摘しておきながら私もいろいろ
おかしくて申し訳ないです・・。

703狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/12/10(土) 22:44:57 ID:tlHV0qpk
>>702 なゆさん。
 いえいえ、感想とご指摘は自分視点では分からないことも教えて頂けるのでありがたいです。
 だいしは、本気でいらっしゃったのでしたら、せりふ、ということで、余計でしたら申し訳ありません。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

7041+2=:2011/12/15(木) 20:32:10 ID:RGT3ruTE
お久しぶりです。誤字らしきものを発見したのでご報告します。
『骸骨騎士』第六章
「ブーツに越しに少女の体温を感じながら、キルマはあの時のことを思い出していた。」
「ブーツ越し」ではないでしょうか。

705狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/12/15(木) 21:05:29 ID:Mot3uprM
>>704 1+2=さん。
 お久しぶりですね。全くの誤字、です。ご指摘どうもありがとうございます。
 暫く誤字が途絶えてたので安心してましたが、まだまだ隠れてたんですねえ……。
 修整致しました。どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

7061+2=:2011/12/18(日) 07:50:59 ID:T8O3r4.c
ふと思いついたのですが、カイストって男の人ばっかりですよね。男性のほうが「強くなりたい」と思うことが多いからなのでしょうか。

707狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/12/18(日) 23:58:09 ID:MGsnxYAM
>>706 1+2=さん。
 おそらくそうだと思います。ただ、数は少ないですが女性のカイストもいますので、いずれ登場させたいものです。
 それから、魂の性別は本人の意識の問題なので、好きな時に肉体の性別を変更するカイストも以下略。

708みきや:2011/12/23(金) 21:12:57 ID:aMrFjZOw
どうもお騒がせしてますみきやです。

あまりに「陰往く」の天海が気に入ったのでお尋ねしたいのですが

天海は私が考える「正しい正義のヒーロー(違和感がありますが)」だと思うんです。
偽善というか私も嫌いな薄い正義じゃなく、現実と向き合って正しい事を自然にできるリアルなヒーロー。
この天海は狂気太郎氏の「本当の正義の味方とは?」という価値観から生まれた物でしょうか?
それとも物語上必要な誰からも好かれる存在、のキャラクタでしょうか?

その当たりの話を聞かせていただけるととてもすごく嬉しいのですが・・・

709狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2011/12/24(土) 20:15:14 ID:jMkNuyW.
>>708 みきやさん。
 いえいえ、いつも談話室を賑わせて下さりありがとうございます。
 さて、天海君の件なんですが、改めて考えてみると、彼は「真鉤の正体を知っている存在」で「番長みたいな人」ということで配置された人物だったようです。
 結果的に光と影の対比みたいになってしまいましたが、上記以上の特別なものを意識したつもりはなかったかと。
 でも意識していなかったから適当に作り上げられたという訳でもなく、自分でも気づいてないところで何らかの意図があったものと思われます。
 つまり、ええっと、その……本編を読んでご自由に解釈して下さいね。
 ということで、ご質問をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

710シシリー:2012/01/01(日) 00:05:57 ID:d.oPL5o6
はじめまして、最近ここへたどり着いてから何度もお邪魔している者です。
誤記を発見したので報告します。
自殺の時代 の七、終わりごろに
 高村は反論のを署長は即座に切り捨てた。
とありますが、高村の反論を …なのかなと。

短めのものから拝見してますが、時に哲学っぽい面白さが病み付きです。
また何か見つけましたらご報告しますね。

711狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/01(日) 21:49:51 ID:IXwP8Ygg
>>710 シシリーさん。
 明けましていらっしゃいませ。最近何度もいらして下さりどうもありがとうございます。
 いやあ、『自殺の時代』の誤字のご指摘は初めてのような気がします。自分でも滅多に読み返さない作品だったので……。
 確かに「高村の反論を」ですね。おそらくは「高村は反論したが」とかの表現と混ざってしまったのではないかと思います。
 という訳で修整致しました。ご指摘ありがとうございました。
 哲学っぽいですか。年を経るにつれて段々テーマも変わってきますけれど、どうかごゆっくりなさって下さいね。
 では、今年もどうかよろしくお願い致します。

712くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/01/02(月) 22:21:05 ID:YgYkgzF2
仕様かもしれませんが、一応誤字報告を。
『モラル』 第五章 どうしてそれをやらない 八
「何人いるかな。ひいふいみい、四人だ」

『死にたがる肉体』読みました。何と言うか、ぶっ飛んでましたね。
でも現実もカタストロフを起こす可能性もある訳で、願わくば今年は平穏な一年であってほしいですね。
今年も狂気さんの作品、楽しみにしてます。小説は、荒れ狂ってた方がいい。

713狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/03(火) 21:15:52 ID:7lXZvpwA
>>712 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 おぎょらばっ。これは驚きました。
 ご指摘の文を二度読み直して漸く気づきました。目が読んでるようで読んでなかったんですね。
 ということで、誤字ですので訂正致しました。ご指摘どうもありがとうございます。
 『死にたがる肉体』も読んで下さりありがとうございます。現実もこんな感じにぶっ飛んだらきっと面白いえ何でもないです。今年は良い年になって欲しいものです。本当に。今年世界が滅ぶと小説が書き上がらないし……。
 ということで、これからもチョコチョコと荒れ狂ったり狂ったふりをしたりしながらやっていきますので、どうかよろしくお願い致します。

714AZRAEL:2012/01/04(水) 14:23:57 ID:???
誤字。

エンジンのターボファンに座れて赤い花を散らせる
→吸われて
長大な串団子が出来たがった頃には
→出来上がった

雑感
オチの「人類なんて」は、人類だけが対象ではない(犬や鳥のエピソード)
ので「地球なんて」の方がぴんとくるかもしれない。
(地球自体がゲームの駒)

715狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/04(水) 21:24:41 ID:rIA.kTSg
>>714 AZRAELさん。
 『死にたがる肉体』を読んで下さり、誤字ご指摘もありがとうございます。特に「座れて」は恥ずかしい誤字でした。読み直してるつもりで目が素通りしてるんですねえ。
 ということで修整致しました。
 「人類なんて」と神らしき者の「人間なんて」は読み直しの時に自分でも気にはなったんですが、神らしき者も主人公?も、おそらく犬とか他の生物の存在なんて大して気にしていないんですよね。
 人間いじりの副作用で他の生物にも影響があったのかも知れませんしその辺は私にも分かりませんけれど、「生き物なんて」とかにするか、犬などの死を削除するかなど考えた末、このままが一番ましだと結論づけました。
 という訳で、雑感とご指摘をありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

716くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/01/06(金) 13:51:02 ID:0VF6XBbU
死にたがる肉体を読みました
映画のファイナルデスティネーションを思い出しました
しかしぶっ飛び具合で狂気太郎先生に勝るものはありませんね

717狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/07(土) 00:10:56 ID:/C3N2EQU
>>716 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。それはもう、最終目的地症候群ですので……。
 ぶっ飛び具合を評価して下さりありがとうございます。でも私よりあっち方面にぶっ飛んだ人も沢山いると思いますので、それを追い抜いて世界をひっくり返すのが私の目標の一つです。
 てな感じの私ですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

718くまねこ:2012/01/10(火) 18:30:14 ID:ZHNMJBBE
「死にたがる肉体」読了しました

普通の掲示板にしようか迷いましたがネタバレのほうに。
死を生み出すピタゴラス装置みたいですね。

719狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/10(火) 20:06:07 ID:ploPjeIA
>>718 くまねこさん。
 『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。
 死のピタゴラスイッチは『ファイナル・デスティネーション』シリーズが既にそうだったりします。
 なのでこの作品を自分の完全独立体とはとても言い切れないんですよねえ。全体の流れは別にして。
 いや、考えてみるとラプラスの悪魔から既に全ての歴史はピタゴラスイッチなので、私達の思考も行動も以下略。
 てな感じで感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

720ゆゆ:2012/01/12(木) 22:41:19 ID:BpQuVHnM
どうもお久しぶりです。
『死にたがる肉体』読みました。
HTFはたまに見ていましたが、あれをリアルに文章化すると非常にシュールですね。
世界がおやつ以下の神の価値観ってどうなってるんでしょう。

最近また狂気さんの作品を読むのが日課になって来ました。
これからも執筆作業頑張って下さい。

721狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/13(金) 22:13:47 ID:w747QxTQ
>>720 ゆゆさん。
 お久しぶりです。『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。
 神様のオヤツはきっと地球など投げ打って天にも昇るくらい素晴らしい味わいえ何でもないです。
 日課的に私の小説を読んで下さりありがとうございます。一応毎日書き進めていますがカタツムリの歩みです。それでも頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

722togern:2012/01/16(月) 01:50:30 ID:???
ずっと気になっていた『骸骨騎士』と、『死にたがる肉体』をやっと読む暇が出来た・・・。

『骸骨騎士』はカイストシリーズのファンなのでとてもわくわくしながら読みましたが、やはりスケールがとんでもなく大きくてたまらないですね。
とりあえず骸骨騎士=キルマっていうのでいきなりびっくりしました。
メインのキルマは意志力の強さが最高にかっこいいですが、ディンゴやベオニール、アスラドーンといったサブキャラにも魅力的なキャラが増えてきて、
これからの展開がますます楽しみです。
個人的には凄まじい才能(あのレベルに到達するのにたった100万年かよ!しかも『原点』ではAクラスになってるし・・・)と任侠溢れる性格が魅力的な
ディンゴをまた見る事ができたら幸せです。

『死にたがる肉体』はシュールで殺人鬼探偵的ノリを感じました。
世界は人の幸福や綺麗なオチにはまるで無関心で、現実はそういったものを無視した結末を与えてくる、というようなものをどこかでみたことがありますが、
この作品のように逆に世界が悪いほうに演出を仕掛けてくるとこんな悲惨な事になってしまうのか・・・。

723狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/16(月) 21:48:13 ID:QFWjDkpg
>>722 togernさん。
 おや、お久しぶりですね。多分そんな気がします。
 『骸骨騎士』と『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。
 『骸骨騎士』にスケール感を感じて下さって幸いです。昔賞の選考では審査員に世界を実感させる描写が足りないというようなことを書かれた気がしましたので。
 ディンゴは今後も登場予定です。フィロスも出ます。ディクテールが大変な変態として登場するのはいつになるか分かりませんが。少しずつ積み上げていきたいと思いますが生きているうちにちゃんとシリーズを終えられるように急ぎたいです。
 『死にたがる肉体』は、ま、まあ、シュールですよね。でも現実の現実性は誰も証明してくれないのでいつこんなことになっても不思議ではありませんよね。今年は世界が滅ぶ都市とも言われていますが、多分滅ばないでしょうけれど、ちょっと楽しみにしながら今年もどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

724霞華:2012/01/17(火) 21:13:19 ID:H1DZRjso
この前は無礼な書き込み失礼しました
反省してますので許しとください
それで改めてモラルを全て読みました
社会を正す為に脳を患いながらも努力しているのに最後あんな事になるとは…
でも憲法の意外な一面にちょっと穏やかな気持ちになれました

725狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/18(水) 21:07:54 ID:P8/AN/4g
>>724 霞華さん。
 えっ、そんな無礼な書き込みがあったかなとざっと読み返したのですが確認出来ません。ということで気にしないで下さいね。
 『モラル』を読み返して下さりありがとうございます。憲法の意外な一面は、島本和彦の考案した「悪役がたまにちょっと良いことをしたら凄く良い人に見える現象」ですから気にしないで下さいね。いや気にするなと言われても困ってしまうでしょうけれど、気にしないで下さい。
 相変わらず世界はどうにもなりませんが、なるようになるのでしょう。感想をどうもありがとうございました。

726くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/01/24(火) 21:54:17 ID:YgYkgzF2
誤字報告(?)ですん。
『殺人鬼探偵IV』 第二話 被殺志願 プロローグ

「爪を磨耗させた男がリタイヤした。後頭部の袋に蓄えた消化液を使い果たして別の男も
リタイアする。」

リタイヤとリタイアの表記を統一した方がよいと思われます。

727狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/01/24(火) 22:37:24 ID:iUpeipjg
>>726 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 おっと、誤字のご指摘ありがとうございますん。
 すぐそばに表記の揺れが並んでいたという状況に情けない限りでございます。『殺人鬼探偵4』の他の話も確認しましたら取り敢えずこの部分だけみたいですね。
 「リタイア」に統一致しました。お手数をおかけしました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

7281+2=:2012/02/04(土) 18:44:26 ID:6/NSaOV6
誤字報告です。
殺人鬼探偵Ⅴ 第五章
「一適の血もついていないのは斬撃のスピード故か。」
「適」→「滴」だと思います。

729狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/04(土) 21:34:03 ID:DSEGGczw
>>728 1+2=さん。
 おおっと、どうしてこうなったのか分からない誤変換ですね。「一」と「滴」を別々に打ち込んだのかなあ。
 ご指摘ありがとうございました。早速修整致しました。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

730狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/09(木) 22:48:26 ID:XMhzNbp2
Reddさんの書き込みをネタバレのためこちらに移動致しました。

603 名前:Redd 投稿日: 2012/02/09(木) 13:06:20 ID:???
陰を往く人ⅡからⅢまで一気に読みました。確かに大笑いはしませんでしたね。Ⅲで奈美ちゃんも陰を往く人にもうなったのかな、ならないのかななんて思いながら読んでました。Ⅲが一番気に入ってます。真鉤君がまさか奈美ちゃんのために大量虐殺する日が来るなんて。二人はやるとこまでやりきりましたね。遺伝子がどうとかからこの流れはまた切なかったです。もうどこまでも陰を往って下さい。応援します!

604 名前:Redd 投稿日: 2012/02/09(木) 13:25:39 ID:???
すみませんネタバレしているのにこっちに感想を書き込んでしまいました!狂気太郎さん助けて下さい!

いえ、本当に申し訳ないです。

731狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/09(木) 22:55:46 ID:XMhzNbp2
では、改めてReddさん。
 『陰を往く人』の2と3を一気に読んで下さりありがとうございます。派手過ぎて陰を往ってないという説もありますが、取り敢えずは気に入って頂けて幸いです。
 何処までも陰を往き過ぎてサイトにも公開されないという結末にいえ何でもないです。4はまだかなり先になりそうですが、ゲームのMOD開発しながらなんとかやっていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

732くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/02/14(火) 17:32:40 ID:???
「死にたがる肉体」読みました。
あれから普段よくやる動きが怖くなりました((((;゚Д゚)))

「ずれ」の時にも同じように感じた事があります。
でもこういう話は好きなので、
また新しく公開されたら必ず読みます。

733:2012/02/15(水) 20:27:46 ID:p5jc8SeU
殺人鬼探偵を読み終えました。
これでまた1つ生きがいを失いましたが、また元気に過ごして行こうかと思います。
これからは月に1度はクンドラベッタラドッポレと叫ぶようにします。マサメニョー
あと神楽さんが「指食い」「腐れ風神」の名前を出した時は感動しました。
クミャラバー

734狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/16(木) 21:23:28 ID:j2H7CFVw
>>732 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。まあ普通はあれくらいで死にませんが、たまに死にますよね。
 こういう話がお好きですか。でも段々脳味噌が劣化しているので今後はあまり書けそうにありません。劣化が限界突破して認知症になればまた書けるかも知れませんので、それまでどうか末長くよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

>>733 わさん。
 『殺人鬼探偵』を読み終えて下さりありがとうございます。生き甲斐を一つ潰してしまい申し訳ありません。
 私も月に一度くらいはくんどらべったらどっぽれは唱えている気がしますね。それからポッペンパラニョは奇声の名作と思いますがマサメニョーはちょっと失敗したなと思いました。
 指喰いと腐れ風神はいずれ『カオス』という長編で使う予定ですが、それがいつになるかはまだ以下略。
 感想をどうもありがとうございました。今後も色々と書いていきますので、どうかよろしくお願い致します。

735ケケケケチャップ:2012/02/17(金) 19:10:33 ID:4RIn.eSo
狂気太郎さんはじめまして
いつも狂気太郎さんの小説を楽しみにしています
この前読んだ骸骨騎士もすごく面白かったです
自分は狂気太郎さんの小説の中でアンザムメリクさんが一番好きです

736くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/02/18(土) 00:30:36 ID:tXa2r9Ls
語句検索していて気づいたんですが
骸骨騎士 第七章 お決まりのパターン の
>その時、右側面からべオニール
べがひらがなです!

7371+2=:2012/02/18(土) 22:04:43 ID:ycyLGhiY
誤字報告です。
『骸骨騎士』第三章 最後のあたり
「文官の一人が巻物を三つを持ってくる。」
「巻物を三つ持ってくる」、あるいは「巻物三つを持ってくる」ではないかと。

738狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/18(土) 22:46:36 ID:GnB1lcfc
>>735 ケケケケチャップさん。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで楽しみにして下さりありがとうございます。
 アンザムメリクさんがお好きですか。前のバージョンではステロタイプ・ヒステリックな人だったので書き直しで魅力を感じられるようになったとすれば嬉しいことです。
 今はゲームのMOD作ってますが、もう少ししたら執筆も再開したいと思いますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>736 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いやはや、これはまた、アンビリーバブルな発見をなさいましたね。カタカナとひらがなの「べ」の違いなんて見た目には分かりませんよねえ。恐ろしいことです。
 ということで修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>737 1+2さん。
 ああ、こりゃ情けない誤字です。脳内で表現に迷ってたんでしょうねえ。
 「巻物を三つ持ってくる」に修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

7391+2=:2012/02/23(木) 19:02:57 ID:qba/e2Hw
誤字報告です。
『骸骨騎士』第四章 キルマの回想あたり
「何十億年も間、ただ一つの技だけを磨き続けた究極の強迫神経症者……ワン・スキル・カイストに与えられた特権とも言われる。」
「何十億年も『の』間」ではないでしょうか。

740狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/23(木) 22:39:49 ID:H/4FZRjY
>>739 1+2=さん。
 のめゃ、誤字ですねえ。どうも去年上げたものは誤字が多かったみたいで、やはり年と共に集中力の粘着力が落ちているのでしょうか。
 「何十億年もの間」に訂正致しました。ご指摘下さりありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。
 というか、何日もかけてチェックして頂いているのでしょうか。申し訳ありません。

7411+2=:2012/02/25(土) 22:19:02 ID:PCVT3Hw6
>>740狂気さん
いえいえ、バイトの合間にちょびちょびと再読しているだけなので。そしてついさっき読み終わりました。
精読することによって誤字発見に協力できるのであればこれほど喜ばしいこともありません。
小説執筆頑張ってください……というとなんか催促してるみたいで嫌なのですが。
これからも作品楽しみにしてます。

742狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/26(日) 23:05:51 ID:m0eWqJSY
>>741 1+2=さん。
 こちらこそいえいえ、バイトの合間の貴重な時間を使って下さりありがとうございます。
 あなたの発見とご指摘のお陰で私の小説も少しずつ完成に近づいております。……いや、その、未完成で掲載した訳ではないのですけれども。
 執筆は今日も少しくらいは進めようとしたのですがMOD製作が気になってこちらを優先せざるを得なくなっています。気になると止まらないんですよねえ。良くも悪くも。というか悪いですね。
 どうかごゆっくりお待ち下さるようお願い致します。

743ディセント:2012/02/27(月) 19:08:30 ID:???
狂気太郎先生、こんにちは。昨日ベルギーから帰国して1番にしたことは、陰を往く人の第三弾を読むことでした。今、「あぁ、本当に善いものを読ませて頂きました」という想いです。
ベルギーの友人も狂気太郎先生の作品を読んでファンになっていました。他の作品は勿論、『陰を往く人』シリーズの次回作にも期待しています!
何卒宜しくお願い申し上げます!

744くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/02/27(月) 20:51:53 ID:YgYkgzF2
誤字報告です。

『絶望の歌』 第七十九番 アンヴィバレンツ
「視界が暗くなっていく……」

文末に句点を打った方がよいと思われます。
あと、題名もambivalenceなので『アンビヴァレンス』とした方がいいと思われます。

745狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/02/28(火) 23:32:31 ID:xvCH2AnU
>>743 ディセントさん。
 こんばんは。ベルギーから帰って一番に『陰を往く人3』を読んで下さりありがとうございます。良いものでしたか。これで私も一安心です。
 ベルギーのご友人は日本語が読めるんですかね。いや、ベルギー在住の日本人なのかな。或いは、辺留義という日本の地名とかいえ何でもないです。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。取り敢えず日本で一休みなさって下さいね。

>>744 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ご指摘ありがとうございます。ただ、文末の「。」がないのは一人称で意識が途切れる演出表現だったりしますので気にしないで下さい。
 アンヴィバレンツもambivalentの日本的な読みの一つとして存在するようですから、これも気にしないで下さいね。
 ということでそのままと致しますが、もしまた何かお気づきの点がありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

746おちょなん:2012/03/01(木) 21:33:14 ID:bZp8QHyw
『死にたがる肉体』を読了いたしました。
人類滅亡後、一人だけ生き残った主人公はひょっとしたらラストの支配者と同等の存在で、
自分の身にどんな損害が出ようとも無責任でやる気のない対応を取る辺りは現在の政権党をモチーフにしてるのかなあ、と的外れな考察をしてしまいました。

要因に要因が重なっていく事故の描写が面白かったです。「まさにピタゴラスイッチ!」と言おうと思っていたら、既出だったようです。残念です。
昔こんな映画あったなあと思っていたら某新作スプラッター第5弾公開の情報が入ってきて、ここでようやく『最終目的地症候群』のなんたるかを理解しました。
2012年のアルマゲドンでは是非ともかっこいい死に方をしてみたいものです。


それとこれは衍字なんでしょうか…。
同じく『死にたがる肉体』でパリに向かう大型旅客機がピタゴるあたりで、
「ワシントン・ダレス国際空港空港を出発した……」

『空港』が一つ多いような気がします。

747狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/02(金) 20:44:55 ID:TK4yzoE.
>>746 おちょなんさん。
 『死にたがる肉体』を読んで下さりありがとうございます。
 政治的な意図は特にないですけれど、どのように解釈するのも読者の方の自由ですよね。いや本当に意図はないんですけど。
 はい、ファイナル・デスティネーションと、もう一つはハッピー・ツリー・フレンズなんです。かっこいい死に方を目指すと多分失敗して非常にかっこ悪い死に方になりそうですので、かっこ悪い死に方を目指しつつかっこよく死ぬようにうまくやりましょう。
 というかまだまだ死なないで下さいね。
 誤字のご指摘ありがとうございました。どうしてこうなったのか自分でも分かりません。やっぱり脳の劣化と集中力の低下なのでしょうね。修整致しました。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

748根暗男:2012/03/04(日) 17:58:57 ID:M.AVsJSQ
はじめましてこんばんは。
お父さんという小説を読ませていただきました。
最後のミクミクのお父さんが天井から出てきた後の続きはないのでしょうか
あれで完結ですか

749狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/04(日) 20:51:43 ID:TK4yzoE.
>>748 根暗男さん。
 いらっしゃいませ。『お父さん』を読んで下さりどうもありがとうございます。
 続きはWEBで……ってもうここがWEBでした。あれで完結です。読者の感覚の疲弊とか話の流れとか諸般の事情によりああいう終わり方になっております。
 しかしもしかするとお父さんは着地に失敗して首の骨を折ってしまうかも知れませんね。続きが書かれていないというのはそういうことなのかも知れません。……嘘です。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

750おちょなん:2012/03/13(火) 21:04:54 ID:bZp8QHyw
『モラル』を読み返していて疑問に思ったので念のため報告しておこうかと思います。

第5章の投票数の結果発表の辺り、
「そこには憲法第九条の名と、九桁の数字が書かれていた。」
とあるのですが、その後の具体的な票数は「千三百二十六万八千七百九十六票」となっているので八桁の間違いではないでしょうか。
モラル側の票数も同様ですが、これはもしかすると億の位のゼロも含まれていたりするのでしょうか…。

751狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/14(水) 20:56:55 ID:KO64nm02
>>750 おちょなんさん。
 ……。あれっ。
 おかしいですね。本当に。なぜこうなってるのか自分でも分かりません。最初は一億の大台に乗せていて後で変更したんですかねえ。いやはや、自分でも情けないです。
 修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

752:2012/03/16(金) 15:32:25 ID:p5jc8SeU
ところで殺人鬼探偵のV章ではウーベラ星人は地獄坂に攻撃しなかったんですか?
あれっそういえば全滅したんだった

753狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/18(日) 20:18:34 ID:A6rJdQ8A
>>752 わさん。
 いや、世界が違いますので……。
 ああ、これ以上の適切な言葉を思いつきません。

754霞華:2012/03/19(月) 08:07:37 ID:H1DZRjso
狂気さんおはようございます
お父さんを読ませていただきました
未来君の自殺が朝刊にて報じられた所
未成年は被害者であれ加害者であれ名前は公表されないのではと思いましたが
現実離れしたいや寧ろ現実でしたねすいません

755狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/20(火) 21:49:02 ID:HZYPhjFA
>>754 霞華さん。
 『お父さん』を読んで下さりありがとうございます。
 えっ、未成年の自殺は名前が出ないんですか。……ううむ……。これまでそんなに意識して記事を読んでなかったからなあ……。
 今更朝刊からの流れをいじるのは難しいのでこのままにします。ま、まあ、きっとすぐ名前を出してくれる新聞もありますよね。ね。
 今後は未成年の自殺記事には注意してみます。ご指摘ありがとうございました。

7561+2=:2012/03/21(水) 11:18:18 ID:wxDQ8pXo
誤字報告です。
殺人鬼探偵 第六話 髑髏 二
『血臭と腐臭と耐え難い程に強くなっていた。』
『血臭と腐臭は』ではないでしょうか。

757狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/21(水) 21:22:29 ID:IYvL2N8E
>>756 1+2=さん。
 ごえっ、ご指摘ありがとうございます。十年以上前の作品にまだ誤字があるとは……。いやはや、完璧なんてものは永遠にないのでしょうね。
 更に神の視点なのに「耐え難い」という表現はちょっと微妙だなと思ったりもしましたが、この時期は似たような揺らぎがあちこちにあるのでもういじれません。
 取り敢えず修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

758たいらひろし:2012/03/22(木) 00:23:18 ID:tEmJ9a8U
 狂気太郎さん、こんにちは。
 いつもドキドキしながら御作を拝読しております、たいらひろしと申します。
 ただいま、骸骨騎士を第二章まで読ませていただきましたところ、『一』で誤字らしき箇所を発見いたしました。

>『相手の表情や口調などで何を考えて〝る〟いるのかある程度分かったりはするけれども』
 僭越ながら、おそらく、る、が余分かと思われます。

 もうひとつ、こちらは闇の怪談の『第十段 幻罪請負人』を拝読していて気がついたのですが、ウィンドウ(タブ?)のタイトルでは『第九段 幻罪請負人』と表示されているみたいです。

 これから骸骨騎士の第三章を読ませていただきたいと思います。キルマの過去になにがあったのか、ドキドキしています。

759霞華:2012/03/22(木) 07:26:45 ID:H1DZRjso
>>755
ああ、未来君は自殺でしたね
昨日埼玉県の幼稚園児が上から落ちてきたなにかの下敷きになって死亡したって事故では名前が出てました
自殺と事故の場合は未成年関係なく名前は公表されるかもしれません
失礼しました

760くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/03/23(金) 00:24:36 ID:YgYkgzF2
誤字報告です。
『殺戮の地平』第一部 奈落より 中 十一
「 ……ソニックブーンだ。彼のスピードは音速を超えている。」
恐らくソニックブームだと思うのですが、どうでしょう。

761:2012/03/23(金) 13:57:24 ID:p5jc8SeU
骸骨騎士読み終えました。
いやあ、実に感動しました。私もキルマのようにかっこよくなりたいです。
そのためにはまず力不足で愛する女性を守りきれない男にならないと。

762狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/23(金) 21:52:55 ID:aZW6gBhw
>>758 たいらひろしさん。
 こんばんは、ドキドキしながら私の小説を読んで下さりありがとうございます。不整脈にはご用心をいえ何でもないです。
 さて、ご指摘の二ヶ所ですが全くの誤字です。あわわと修整致しました。相変わらず完璧には遠い私でございます。
 どうもありがとうございました。どうぞごゆっくりお読み下さいね。

>>759 霞華さん。
 事故なら普通に出そうですが、確かに自殺だとデリケートな問題なのですぐには名前が出ないかも知れませんよね。
 そういえば一年に三万人以上自殺していると言われますが、その全てが記事になっている訳ではないんですよね。記者はどういう基準で記事にするのか選んでるんでしょうね。

>>760 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ご指摘ありがとうございます。ただ、これはBoomを「ブーム」と読むか「ブーン」と読むかという話ですので、一般的には日本では「ブーム」が主流ですけれども「ブーン」でも誤字という訳でもないかと思います。
 「Bomber」を「ボマー」と読みたい私であります。

>>761 わさん。
 『骸骨騎士』を読んで感動して下さりありがとうございます。
 ただ、キルマのようにまず強くなりたいと修行していたら何万年も経ってしまって愛する人なんてとっくに死んでいることになりますので、何事も程々が肝心と思いますよ。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

763くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/03/27(火) 00:34:38 ID:LiV9iKQg
覚書を読みました。
「死にたがる肉体」が狂気さんの書く不条理ホラー系の最後の作品になるということでしょうか…

中学生の時にこのサイトの小説に出会って、特に「ずれ」や「内臓の海」、「青少年倫理道徳復興委員会」を読んでいる時は実際に胃がキリキリ痛む絶望的な恐怖を感じました。
最もあって欲しくない事である世界の崩壊、陰惨な激痛そのものや激痛を恐れてわが子を見捨てる親、獣望に負けて信念を捨てる聖者に描かれる人間の脆さ等に。
当時あまり意識していなかった痛みの恐ろしさや人間の弱さ等を考えさせられました。怖すぎます。
でも、世界の不条理さや残酷さ、人間の在り方や心の哲学を考えるきっかけになりました。
狂気さんの小説には、生きる勇気をもらえるような内容が(時には隠されているような形で)多いと思いますが、
それは世界の恐ろしさを伝える、ホラー小説があってこそだと思います。

少し残念に思いますが、過去に狂気さんが手がけた多くのホラー小説には感謝しています。

764:2012/03/27(火) 13:17:23 ID:p5jc8SeU
想師を読み終えました。次は二巻を買います。
どこを探してもデジタル版しかなく新品の本を買うのは諦めかけたところ、
我らがアマゾンが中古品ではありますが美品を提供してくれました。キャハーッウレチーッ
それで、想師を読み始めて全体の半ページくらい経ったところで気がつきました。
ちっとも飽きないのです。
自分は普通厚めな本を半分も読むと飽きてネットをやったりしてしまいます。
しかし飽きない。何故だ。
単純な事でした。「面白い」、これです。
何より別世界から解決するという発想も面白ければ人物像も個性的ですし、
文にも知性にユーモア、それとセンスがにじみでています。
一番好きなキャラクターはさぼてんの金晃丸です。
想像したらなんか可愛いし、どこかスライミー臭さがあるからです。
でもスライミーと性格が決定的に違うのは度胸ですね。
彼に必殺棘ミサイルを食らわせた時は感動と笑いが同時に出てしまいました。
「想師」、非常に良作でした。2作目も絶対に買います。
あと太郎さんの小説の中で一番お気に入りなのは黒贄さんです。
二番目はモラルです。
三番目は「ずれ」でキッチンに貼りついていたスライム達です。
四番目は九鬼さんですギャハーッ
五番目はいいいしいいいいいかあああああああわあああああくううううゲバッ!本名は石川君じゃないですけどねゲバッ!

765:2012/03/27(火) 13:18:31 ID:p5jc8SeU
>>764
必殺棘ミサイルを食らった方はネタバレ防止のために「彼」としておきました。
温かい温かいよお母さん

766狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/27(火) 22:49:46 ID:4VNeoNWw
>>763 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 中学生の頃から読んで下さり、私の小説に何かを感じて下さりありがとうございます。覚書を読んでしまわれましたか。
 とにかく馬鹿馬鹿しく人が惨死しまくるタイプの作品はもう続けられないだろうということであって、不条理ホラー自体は多分まだ書く機会はありそうです。
 そしていずれは脳が劣化して自分が同じようなものを書いていることも分からなくなって粗製乱造うあああああ。
 いや、取り敢えず色々と頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>764-765 わさんわさん。
 『想師』を飽きずに読んで下さりどうもありがとうございます。そして二巻もありがとうございます。当時何部刷られたかは忘れてしまいましたが、今となっては多分レアなんでしょう。
 やたらめったらと漢字を使っているのをデジタル版では修整されていたりはしますが、内容自体はほぼ変わってないので安心してお読み下さいね。
 今となっては自分ではちょっと恥ずかしかったりする作品ですが、こうやって読んで頂けるのは嬉しい限りです。
 『ずれ』のスライム達は作者もあまり覚えてませんけれど、取り敢えずは今後ともどうかよろしくお願い致します。
 いや、なんとなく思い出してきました。ちなみに実際に育ててみた金晃丸君は枯れうああああああああ。

767:2012/03/29(木) 08:02:55 ID:p5jc8SeU
『ボーダー』を読みました。よおおおみいいいいいましいいいたああああ。
所々に入る絶叫が物凄くお気に入りです。
太郎さんの小説で結構見かける「タノチーッ」はどこから来たものなんだろうかと考えていたのですが、
ひょっとしたらボーダーが元祖ですかね。がんそですかねえええええええええええ。
ああ駄目だあの絶叫がどうしても頭から離れない気に入ってしまったしまったタノチーッ

768正宗:2012/03/29(木) 15:44:05 ID:BXyc8q8k
どうも狂気さん、正宗です。狂気netにある小説は全部読み、こちら側に来ましたあわわわわ、これからの小説も楽しみにしています、ふんわりと頑張ってください想師なども読んでいきたいです。

769狐○:2012/03/30(金) 02:20:42 ID:lUeJ9Oeo
こんばんはー。誤字かどうか分からないレベルですが、今日読み返してふと疑問だったので
『殺人鬼探偵Ⅴ 第四章』の
>受け流したエネルギーを更に転送して発射先に返してきたのだ。
この部分、"発射先"は太陽系のはずですから、"射出元"とか"発射元"とかの方が正しいのでは?と思いました
ではでは。

770狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/03/30(金) 19:04:10 ID:7/DxTm0I
>>767 わさん。
 『ボーダー』を読んで下さりありがとうございます。そういえばタノチーッはここで多用してたかも知れませんね。
 タノチーッ自体は世の中に無数にありますし、別に私の中でここが起点という訳でもないですが、最近はタノチーッと無邪気に喜ぶ機会が減った気がします。……。
 それから「おのれ」もあまり使わなくなりましたが、別に恨まない聖人になった訳でもないです。
 取り敢えず、感想をありがとうございました。これからもどうかタノチんでいって下さいね。

>>768 正宗さん。
 こんばんは、サイトの小説を全部読んで下さりどうもありがとうございます。いよいよこちら側に来てしまいましたか。いや別にここで何か恐ろしいことが行われている訳ではないのでご安心下さいね。
 劣化する脳味噌を更にアルコールで痛めつけたりしながら頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>769 狐○さん。
 ほげっ、こんばんは。昨日だったかにその部分を読み直したばかりだったのに、目がスルーしていたようです。
 全くの間違いですね。「発射元」に修整致しました。
 私の小説を読み直して下さり、更にご指摘をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

771霞華:2012/03/31(土) 08:19:40 ID:H1DZRjso
骸骨騎士のキルマさんをとあるSNSとアバタで作って見たのですが、
ベオニールはいないしはを赤っぽいし変なマスク付けてますが
ここに画像添付できないんですよね

772霞華:2012/03/31(土) 08:26:55 ID:H1DZRjso
骸骨騎士のキルマさんをとあるSNSのアバタで作って見たのですが
ベオニールはいないし鎌は赤っぽいし変なマスク付けてますが
ここに画像添付できないんですよね
そして上記の文章は私じゃありません

773:2012/04/01(日) 18:23:32 ID:p5jc8SeU
あれっ、もしかして殺人鬼探偵V章の地獄坂さんって絶望の歌五十二のギョブッ

774狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/01(日) 20:06:37 ID:.XI8zSEk
>>771-772 霞華さん。
 ほほう、アバタでカスタマイズ出来るんですね。ここで画像添付は無理です。
 しかし上記の文章はあなたではないというのは、ハンドルもIDも同じなのに……もしかして二重人格とか。
 或いは書き込まれた霞華さんを後ろから殴りつけて始末し、別の方が二番目の書き込みをなさったということなんでしょうか。
 私も背後の気配には充分気をつけたいと思います。

>>773 わさん。
 はい、彼(彼ら)が原形です。ちょっと名前は変わってますけれど。

775:2012/04/04(水) 17:06:43 ID:p5jc8SeU
『お父さん』読みました。
やはり悪い連中をズッパズッパしていくような内容のものは読んでいてスッキリします。
ただ単純に残酷なだけでは単なるグロテスク虐殺小説ですが、人物の個性やストーリー性など
まとめ方がきれいで非常に読みやすく日ごろのストレスが霧散していく感覚がありました。
狂気太郎さんの小説は読み終わるといつの間にかストレスが消え失せているのです。
自分もあんなかっこいいお父さんになりたいです。そのためにはまずゲバッ!

776くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/04/05(木) 19:12:06 ID:bZp8QHyw
もしかしてネフィルクサンザ・アークテム・レスハイド氏ってカイストギョブッ。

777狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/05(木) 21:20:52 ID:3vNjwAmY
>>775 わさん。
 『お父さん』を読んで下さりどうもありがとうございます。まあ、両親も巻き添えになっちゃってますが、私自身もスッキリしました。取り敢えずあなたのストレス発散になったのでしたら幸いです。
 かっこいいお父さんには憧れますよね。そのためにはまず高級品の裁断機を中略感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>776 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 彼は多分関係ないです。
 主人公が実は○○だったというのは諸刃の剣だと思っています。そして私は多くの登場人物が考えている枠組みからまるではみ出している人が好きです。

778:2012/04/06(金) 22:50:25 ID:fzjWzV2w
初めまして。華と申します。
以前から作品を読ませていただいておりました。
どの作品にも異なった魅力があり、たくさん楽しませて
いただきました。ありがとうございました。
『青髭未満』をもっと早い時期に知っていたら……と
その一点だけ淋しさを感じております。

今後の作品も楽しみにしております。
執筆活動、頑張ってください。そしてお身体にお気をつけて!

779狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/07(土) 21:55:02 ID:uFXr/zfM
>>778 華さん。
 いらっしゃいませ。以前から私の小説で楽しんでいて下さりありがとうございます。
 『青髭未満』は、いやはや。
 いやあ、いやはや。
 脳の劣化とか職場の締めつけとか色々と厳しくなってきておりますが、じわっと頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

780たいらひろし:2012/04/08(日) 00:19:24 ID:tEmJ9a8U
 こんにちは、骸骨騎士をすべて拝読いたしましたー( ´∀`)
 ヒーローと変態と殺人狂と一般人たちのそれぞれの立場や生き様がいきいきと描かれていてすごく面白かったです。
 なかでも、黒馬のべオニールが非常にかわいかったです。彼が初めて思念で会話したときは、まさか少年タイプとは思っていなかったため驚きました。それにしても、馬なのに乗り手よりもクラスが高いなんて……べオニールかっこいい。
 最後の締め方がとてもきれいで、映画を見ているような感覚を味わえました。
 少々気になった点がありまして、

・第三章中盤でアスラドーンが「虎の威を駆る狐」という言葉を使っていますが、これはおそらく『虎の威を借る狐』かと思われます。

・第六章の地の文章で『彼らも表情も何処か虚ろで』とありますが、これは……『彼らの表情もどこか虚ろで』あるいは『彼らも表情がどこか虚ろで』に、なるんでしょうか……すみません、読んでいて少々ここで「あれっ」と感じたので、話題にあげさせていただきました(m´・ω・`)m

・べオニールの思考で気がついたのですが、
 第六章では〝……すまない。私も気づかなかった……〟
 第七章では〝……どう致しまして。貢献出来たのなら、僕も嬉しいよ……〟
 途中から一人称が『私』から『僕』に変わっているようです。

 ゆっくりゆっくりと味わいつつ読ませていただいたため、ずいぶんと時間がかかってしまいました。そのぶん、世界観に長くひたることができて感動を大きくいただくことができました。
 大作をありがとうございました、次回作を心待ちにしております(*´∀`)

7811+2=:2012/04/08(日) 11:50:12 ID:26h2Su0Y
誤字報告です。
『骸骨騎士』第七章 一
「喋っていた間に足裏を通して地中に移しておいたおいた『気』のエネルギーを、一気に爆発させたのだ。」
「おいた」がひとつ多いのではないかと思われます。

782狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/08(日) 21:18:52 ID:uFXr/zfM
>>780 たいらひろしさん。
 『骸骨騎士』を読み終えて下さりありがとうございます。いや口調はあんなですがベオニールは年寄りですから。凄く年食ってますから。
 取り敢えず楽しんで頂けて何よりです。
 で、誤字です。全く、ご指摘の通りです。どうも年々誤字が増えてるようです。集中力の低下なんでしょうねえ。「虎の威を駆る狐」なんて、何度読み直してもスルーしてました。
 二番目のは「彼らの表情も」に、三番目のは「僕」で統一しました。ベオニールは最初「私」だったのですが、「僕」の方が適切だなと後でごっそり修整したつもりで残ってたようです。
 次回作は……いやはや、頑張ります。取り敢えず、頑張ります。いやはや、頑張中略感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>781 1+2=さん。
 ご指摘ありがとうございます。いやはや、誤字です。本当に、誤字が多いですねえ……。
 修整致しました。お手数をおかけしました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

783ゆゆ:2012/04/15(日) 02:16:08 ID:???
どうもこんにちは。
今更ですが、「デビル・ボード」拝読しました。
ゲームの設定や登場人物達の行動、ルールの裏をかいた戦略等綿密に練られていて、臨場感たっぷりでとても面白かったです。
主張の押し付けがあまり無く(主人公の性格のせいかもしれませんが)、非常にテンポよくサクサクと読めました。
ラストが想像以上にあっさりしていてびっくりしましたが、ハッピーエンド(結局ほぼ全滅で、悪魔化しましたが)で読後感爽やかでってあれ作者の名前なんだっけ
まあとにかく金髪美女を手に入れた洞さんが羨ましいです。

これから、一緒に購入した想師Ⅲも読むつもりです。
素晴らしい作品を、どうもありがとうございました。

PS:作中に霜月の名前が出てましたが、想師と世界観は同じなのでしょうか。

784狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/15(日) 20:53:10 ID:uFXr/zfM
>>783 ゆゆさん。
 どうもこんばんは。『デビル・ボード』をご購読下さりどうもありがとうございます。
 設定などには非常に苦労しまして泣きそうになりましたので楽しんで頂けて何よりです。私も洞さんが羨ましいです。そして今も彼の名字を打つ時は「ほら」と打っております。
 霜月さんはちょっとしたお遊びのようなものですので。世界観は同じであってもちょっと繋がっているだけでも特に構いません。
 『想師3』もご購入下さりどうもありがとうございます。作者は執筆が非常に遅いですし、どうぞごゆっくりお楽しみ下さいね。そして、今後ともどうかよろしくお願い致します。

785:2012/04/29(日) 14:32:32 ID:p5jc8SeU
「青髭未満」をかなり前に読んだというのにも関わらず感想を書き忘れていました。
不覚です、それはもう深く深く不覚です。
「金だほら食らえーっ」のフレーズが大好きです。
数ヶ月前に読んだのに今だにこのフレーズが離れません。
狂気太郎さんの書くキャラの奇声や殺人を行う際の掛け声はとても語呂がよく言うとスッキリするようなものばかりです。
僕もいつか素敵な奇声を考えられるようになりたいです。

786狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/04/30(月) 19:58:55 ID:uFXr/zfM
>>785 わさん。
 『青髭未満』の感想を数ヶ月前からありがとうございます。
 奇声やフレーズを評価して下さりありがとうございます。巷に溢れる有名なフレーズ群に加わりたいのですが、力不足でまだそこまでには至っておりません。
 いつかは奇声一発で世界を滅ぼせるくらいになりたあれっしかし奇声というものがあるのならば究極を求めてしまうのも当然ですよね。
 取り敢えず他人の前では唱えないように気をつけて下さいね。感想をありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

787:2012/05/08(火) 00:48:22 ID:p5jc8SeU
追加された闇の階段を読み終えました。
太郎さんの小説を往く人シリーズ以外全て読み終えてしまって絶望していた矢先の出来事でした。
踊りだしたい気分でしたが母がいたので踊れませんでした。
1つだけシリーズを残しているのは完全に全て読んでしまったらもうどうすればいいか分からなくなるからです。
僕も寝言には気を付けたいと思います。
今度修学旅行があるのですが、うっかり「畜生、Kの奴ぶっ飛ばしてやる」なんて言わないようにします。
文字の書き間違えにも注意したいです。
将来文章を書く職業に就きたいと思っているので、間違っても投してやるなんて書かないようにします。
それでは、太郎さんも寝坊にはお気を付けください。

788狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/05/08(火) 21:34:46 ID:uFXr/zfM
>>787 わさん。
 私の小説を大部分読んで下さり、更には『闇の階段』の追加分も読んで下さりありがとうございます。
 修学旅行ですか。「Kの奴ぶっ投してやる」という寝言ならきっと大丈夫ですよ。
 目覚まし時計は複数あるので数百億年も寝坊する心配はなさそうですが、永遠に寝坊する可能性は充分にあります。気をつけたいものです。
 ということで、艮い脩受放彳〒となることをお折り甲し土げます。感想をどうもありがとうございました。

7891+2=:2012/05/12(土) 22:45:54 ID:aiQDJEkc
誤字報告です。
殺人鬼探偵Ⅱ第四話 上 最後のほう
「しかすると物干し竿のシェパードは、クッキーを嗅ぎ当てててくれることを期待して黒贄が刺したものかも知れなかった。」
「て」が一つ多いのではないでしょうか。

7901+2=:2012/05/12(土) 22:47:45 ID:aiQDJEkc
>>789
「も」が抜けてました。コピペするときに間違っちゃったみたいです。すみませんでした。

791くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/05/13(日) 20:07:34 ID:AXFbV5wc
マイホームを読み直して気が付いたのですが、狂気さんは「看護師」ではなく「看護婦」を多用されますね
ttps://www.google.co.jp/search?q=site%3Amadtaro.net+%22%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%A9%A6%22&ie=utf-8&oe=utf-8
ttps://www.google.co.jp/search?q=site%3Amadtaro.net+%22%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB%22&ie=utf-8&oe=utf-8
言葉狩りのようですが、今日ではもう、地の文では看護師の方がいいかもしれません
マイホームは地の文が主人公視点の一人称なので微妙ですが……

792狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/05/13(日) 21:28:51 ID:uFXr/zfM
>>789-790 1+2=さん1+2=さん。
 ああ、「当ててて」という言葉は今は使われなくなったんですねえ。
 ……すみません、元々使われてないですね。誤字です。
 ということで修整致しました。ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>791 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ああ、正直なところあれは言葉狩りだと思うのです。最近は医療スタッフが患者のことを「患者様」と呼んでいる病院もあるみたいですが、その患者様の多くは、「看護師」よりも「看護婦」という言葉の方に良いイメージを抱いていて、女性の看護師に対しては後者で呼びたいだろうと思うのです。
 ならばそういう患者の気持ちに、看護師自身が目くじらを立てるのも変だなあ、と。
 少なくとも「看護婦」と呼びたい今の世代が全滅するまでの残り数十年くらいは、「看護婦」が許されるべきではないかと思っています。
 『マイホーム』を読んで下さりどうもありがとうございました。今後も何か気がついたところがありましたらどうかよろしくお願い致します。

793:2012/05/13(日) 22:41:54 ID:1cNTs7qc
どうもこんにちわ。
以前から作品を読ませてもらってました。
私は、狂気太郎さんの作品のなかでも「青少年論理道徳復興委員会」と「ずれ」
が特に好きです。
私は中学生なので、学生メインの作品が好きです。
狂気太郎さんの作品は少し頭を使わなきゃ読めない部分もあるので(私がまだ幼稚だからですかねw)
おかげさまで成績が上がりました!

しかし、狂気太郎さんの小説の完成度が高すぎて
もう他のサイトのグロ小説が読めなくなってしまいました。
なのでまた新しい作品を公開して欲しいです。

今後ともよろしくお願いします。

794狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/05/14(月) 21:00:05 ID:uFXr/zfM
>>793 杏さん。
 以前から私の小説を読んで下さりありがとうございます。学生メインの作品がお好きですか。登場した学生はよく死にますけれども。
 私の小説が頭を使うものかどうかはさて置きまして、とにかく成績が上がったのでしたら喜ばしいことです。
 世界には素晴らしいものも沢山ある筈ですので、どうかグロばかりに気を取られないようにして下さいね。
 私自身は世界は腐ってると思いえ何でもないです今後ともどうかよろしくお願い致します。

795林檎飴:2012/05/30(水) 19:31:59 ID:H1DZRjso
はじめましてこんばんは
以前から色々な小説を拝見させていただいてます
かれこれ一億年くらいに愛読させていただいてると思います
職場や家や電車の待ち時間など色んな場所で読むのですが
仕事の休憩中にモラルを読んでいて、なぜか涙が出て、しまいには号泣してしてしまい
私は以外と涙脆い事に気付きました
これからもよろしくお願いします

796狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/05/30(水) 20:51:00 ID:uFXr/zfM
>>795 林檎飴さん。
 いらっしゃいませこんばんは、店内でお召し上がりですかいえ何でもないです。
 以前から私の小説を読んで下さりどうもありがとうございます。仕事の休憩中に泣いてしまわれましたか。同僚はびっくりされたかも知れませんね。どうしたのかと聞かれて「モラルと憲法第九条が……」とか言ったらきっと誤解されますのでお気をつけ下さい。
 どうか涙は大切な時のために取っておいて中略こんな私ですが今後ともよろしくお願い致します。

797ネモ:2012/06/05(火) 19:25:09 ID:???
 『骸骨騎士』をとても楽しく読ませて頂きました
 読ませて頂きありがとうございました
 カイストの作品集は本当に大好きなのですが、今回のは特に読後感が素晴らしかったです

 途中、真実を積み上げる事が力につながるというような一文がありましたが、これが特に印象的でした。
 これが彼らの世界のルールであり、これと努力が彼らの力の源であれば、ある意味とてもシンプルで羨ましくも感じます

 ただ今回ちらっと思ったのですが、半永久的に何回も生き返る彼らにとって、死は想像以上に軽いような気がするんですが、ただ戦歴に傷がつく程度のものなんでしょうか

 おそらくほとんどの人間にとって死は最大のストレスの対象であり、色んな価値観や倫理観、感情やルールのもっとも根底にある最大のものの一つだと思います

それが基本的には無いカイスト達が、人間に近い感情を保ち続けるのは、本来の目的や意思を忘れない以上に難しいのではと思うのですが、意外に人間臭いカイストが多いのは、何か別のルールがあるのかなと思ってしまいました
 そうでなければほとんどのカイストが、たった数十回の転生で‘人格的には’、早々に‘彼’みたいになってしまうじゃないかと

 もしかしたら、そうなった段階でカイストとしては消えてしまってる人が今残ってるカイストの何万倍もいるんだろうかとも考えてしまいましたが…

それとも、そうならない人間離れした特殊な人格を元々持っている事がカイストになる条件なんでしょうか
死へのストレス云々を別にしても、通算何万年も生きているだけで、もういわゆる人間らしい感情はなくなりそうだし、
心が折れずに最初の意思を保ち続けると言うのとは、また違う次元の話のような気がしてしまいました

 ついでですが、カイストの記憶は転生後乳幼児の頃からあるのか、成長とともに徐々に思い出すのかもなんだか気になってしまいました
前作までのどこかで(素質を持つ程度の者以外で)触れてありましたっけ?
あまり早くから強烈な意志を伴う記憶と能力があっても、肉体が思うようについていかずもどかしいでしょうね(笑)
 非常に幼い肉体を持つ転生後記憶覚醒済みのカイストの話も読んでみたいなぁと思ってしまいました

こんな風に、もはや妄想に近い位余計な事まで考えてしまうのは、作品が面白すぎるからなんでしょうね

長文乱文妄想大変失礼致しました
今後もご活躍を期待しております

798狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/06/05(火) 21:40:38 ID:uFXr/zfM
>>797 ネモさん。
 『骸骨騎士』を楽しく読んで下さりどうもありがとうございます。
 カイストにとって死は確かに軽いんですけれども、その死を避けて自分の好きなことを続けたいが故にカイストになったような人達でもありますので、死というものに対するそれなりの意識はあるんじゃないかと思います。
 無限に転生して永遠に生き続けられると精神はどうなっていくのか、興味深いところではありますが、自分が実際に体験出来る訳でもないので本当のところは分かりません。ただ、カイストの道は剣が峰を歩くようなもので、精神のバランスを崩すと割とあっけなく転がり落ちていくため、残るべき人達が残っての結果ではないかと思います。墜滅する人は非常に多いです。
 『彼』はプラスマイナスゼロの視点に立つと無限にマイナス(或いは先払いの苦行という意味では無限のプラス?)がある人なので、彼が本当に報われてゼロになることはないかも知れません。
 転生後の記憶再生についてはおそらく様々とは思いますが、前世を語る幼児の話なんかも現実にありますから、割と子供の頃にしっかりあってもいいかも知れません。ちなみにベテランでは加速成長で数日で成人したり、ミドリムシからでも人間になったりするカイストもいます。容姿体格肉体年齢思いのままですが、逆に自分のイメージが固着してずっと老人の姿になる人も。後は自分で目覚まし設定して、一定の年齢になるまで記憶を封印するとか、色々です。
 そんな要素もいずれ語れればいいなあと思いながら、今は別の小説を書いております。人生は短いのでなんとか頑張りたいものです。
 力の入った感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

7991+2=:2012/06/14(木) 22:56:01 ID:93nRotZw
こんばんわ、狂気さん。
カイストシリーズを読んでいて疑問に思ったのですが、カイスト達は自分達の年齢がわからなくなることはないのでしょうか。あれだけ長く生きていたら、いちいち年齢なんて数える気を失くすと思うのですが・・・。
それとも検証士たちが協力してちまちまと記録したりしているのでしょうか。
気になったので書き込ませていただきました。これからの物語に差しさわりがない程度でいいので、答えていただけると嬉しいです。

800狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/06/15(金) 22:59:49 ID:uFXr/zfM
>>799 1+2=さん。
 こんばんは。カイストの年齢は死んでいる間も普通に加算されますから、出立時期がいつかだけをしっかり覚えていれば問題ありません。
 出立時の記憶は細部が曖昧になってしまいがちですので、はっきりしたい場合は検証士に頼むことになると思います。

801くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/06/17(日) 13:28:58 ID:DdZPHF6c
骸骨騎士を読ませていただきました。
章ごとのタイトルを見てうわぁなんか非情で朗らかさの欠片もない怖そうな話だと思っていたのですが(実際怖い部分も多かったです)、多様なキャラクターの情熱が溢れていて、予想を裏切って素敵な話でした。
戦士たちの超人的な精神力が羨ましいです。しっかりと自分を持っているキャラクターは見ていて気持ちがいいです。ヘズゲイルは恐ろしいですけど。ケタケタ笑い続けているからか、陰惨な感じは受けませんでした。

しかし「骸骨騎士」より「目的のない凶器」のほうが怖く感じるというのは一体どういうことでしょうか。「骸骨騎士」には「目的のない凶器」と同じくらい残酷で怖い場面もあるのに。
僕は中世ファンタジーを思わせるサマルータの外観的な雰囲気に惑わされているのでしょうか。

気になった事は、作中で「カイストは武器や術に我力を乗せて世界の法則をぶち抜き、望みの効果を生み出す」と有りますが、術というのは魔術等の事でしょうか。
だとすれば、カイストの世界では我力とは関係無しに、想師や殺人鬼探偵のように魔術が存在し、魔術士はそれに我力を乗せる事が出来るという事ですか。

802狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/06/17(日) 21:58:49 ID:uFXr/zfM
>>801 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『骸骨騎士』を読んで下さりありがとうございます。『目的のない凶器』の方が怖く感じられるとすれば、現代の文明社会で行われる一対一の超能力者の対決と、何でもありっぽい世界で行われる大乱戦の違いですかねえ。
 術というのは技術でも魔術でも何でもいいんですけれども、取り敢えず一般人でも使用可能な魔術というのは多分存在しますが、それはおそらくまだ科学者によって解明されていない世界の法則を利用したものではないかと思います。或いは、一般人の持つ程度の我力でも可能な術ということになりますかねえ。
 で、魔術士はそれに我力を乗せてパワーアップさせることが出来ます。
 そして我力を乗せることが出来るということを前提に加えた、魔術体系が出来ます。
 でもそういう法則とかの魔術体系とは全く関係なく、間違った方法論を信じて延々と努力し続け、何万年か何百万年か費やして我力で風穴を開け、独自の魔術を会得する者もいます。他のカイストがそれを使うことは容易ではありませんが、他人の開けたものにせよ風穴は風穴ですから、新たな法則・体系と解釈して使う者も出てきます。そうすると世界の法則でないものがカイストの魔術師達の間では法則になってきたりします。
 そんなグチャグチャゴネゴネした感じです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

803:2012/06/18(月) 23:34:54 ID:kwiw0czs
お久しぶりです狂気太郎さん。
こちらに書き込むのは二度目ですが、四年ぶりになってしまいました。

というのも
つい先日、「骸骨騎士」を読み終え(多少 読む順番が前後してしまいます)
胸にふつふつと沸き立つモノが止まらなくなり、これはもう、ぜひこの思いをぶつけねばなるまい!
...と、感じてしまったので書かせて頂きます。(何  ああキルマ!キルマが男前すぎた...。

「原点」を読んだ時にも感じたんですが
”カイストシリーズ”には、語られなかった二面性と言いますか、行間によって語られる比重が大きいのだなあと思いました。
始めは
モノスゴイ速球を一癖も二癖もあるストレートで投げてきたな!
...と、思ったほどです。(やはり直球ではないというry)

そして含蓄だけでなく
一つのエンターテイメントとしても、強烈な魅力を放っていると思います。
それは世界観やキャラクターといった枠の中にありながら、どこか青空のような爽快さをもって
荒涼殺伐とした筋書きに抗う、ストイックで純朴で
あまりに真っ直ぐな「こころのちから」が、日々を鬱屈として生きる我々の胸をすかしてくれるところにあるのかもしれないなあと。

とにかく、楽しませて頂いてありがとう御座います。

”カイストシリーズ”には
少なからず今までの作風とは乖離されたような文面といいますか
どこか特別な思い入れがあるように感じられます。自分にはその雰囲気がとても好ましいです。

是非今後とも、長く付き合っていきたい作品の一つです。

804狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/06/20(水) 20:56:35 ID:uFXr/zfM
>>803 遼さん。
 おや、四年ぶりですか。それはお久しぶりです。
 『骸骨騎士』と他のカイストシリーズも読んで下さりどうもありがとうございます。ライフワークです。
 出来るだけ地の文は淡々としようと思っていたりしますが、実際のところはどうなっているのか分かりません。
 確かにカイストのシリーズは、荒涼とした無情なこの世界に対する抵抗が形になったもののようです。ただ、少年時代のアイデアが元ですので、それをきちんとした物語として仕上げるのに四苦八苦しております。
 なんとか脳の劣化が限界突破する前に完結させたいとは思っています。なかなかそう簡単にはいきそうにないですけれども。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

805しとしと:2012/06/28(木) 08:05:05 ID:???
ニートテロ面白かったです
政治家というわかりにくい悪役でも片っ端から暗殺する話は見ていて痛快でした
今回の増税でこういったニートテロ起こらないかなと思ったのですが
現実世界ニートには生活保護もありますし増税はあまり関係ないみたいで、
逆に働いてる人がテロを起こしてしまいそうですね
社会にでたばかりの自分は逆風が強すぎて政治家に吹き矢使いたくて仕方がないですし
悪い方の例と書いてましたが、これぐらいじゃないと政治家はやりたい放題なのかもしれないですね


次は真面目な人間が馬鹿を見るのに耐えられなくなり
真面目人間が起こす真面目テロを読みたいです(この部分は聞き流して下さい)

806狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/06/28(木) 23:26:22 ID:uFXr/zfM
>>805 しとしとさん。
 ぴっちゃん。……あ、いえ何でもないです気にしないで下さい本当に気にしないで下さいね。
 『ニートテロ』を読んで下さりありがとうございます。公開当時はどちらかというと不評気味だったので、後になって評価して下さる方も増えてきて嬉しい限りです。
 覚書にも書きましたけれど、実際にはニートはテロしないんですよねえ。働いている人は、職があるうちはテロをしないと思いますので、働いている人が職を失った時がその時なのかなあ。でも大抵、政治家とかではなく丸っきり関係ない人を殺してしまうんですよねえ。
 真面目人間の真面目テロ……事故を収束させようと福島原発の燃料プールに生身で飛び込んで爆発させるとかいえ何でもないです。
 真面目な人間が報われる世界になって欲しいものですが、人類の文明が発生して数千年、残念ながら全くそうなってはいないようです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

8071+2=:2012/07/19(木) 21:55:47 ID:PX5vjsto
久しぶりに誤字報告です。
殺人鬼探偵Ⅲ 第二章 四
「運転しているのは顔に何十個のもピアスをつけた若い男だった。」
「何十個もの」ではないでしょうか。

808狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/07/20(金) 23:59:05 ID:uFXr/zfM
>>807 1+2=さん。
 ほげっ、二、三度読み直して漸く気づきました。脳が勝手に予測してしまって間違いをスルーしてしまうんですねえ。
 ということで修整致しました。ご指摘どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

8091+2=:2012/07/30(月) 22:06:58 ID:p4XCNkFQ
誤字かどうか微妙なのですが、気になったので書き込ませていただきます。
陰を往く人Ⅱ 第二話 上 一
「新学期になって妙な男が三人入ってきた。天海君も気づいている。……一人はカウンセ
ラーの楡先生だ。」
ここだけ文末に句点があるのですが、どうなのでしょう。

810狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/07/31(火) 21:35:07 ID:uFXr/zfM
>>809 1+2=さん。
 ご指摘ありがとうございます。やっぱり誤字です。
 次の文に続けるつもりでやめたため句点が残ったのなら分かるのですが、書いていてここで普通に台詞を切るつもりだった筈で、どうしてこうなってるのか自分でも分かりません。
 まあ、誤字とはそういうものなのでしょうけれど。
 ということで修正致しました。ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

811トンヌラ:2012/08/10(金) 02:37:28 ID:lAr55.dM
「殺人鬼探偵」の礼太郎さんと、(漢字あってるかな?)「陰を往く人」の夭君は、
再生能力や殺人に銃器を使わない所が似てますね。
この二人、何か関係あるんですか?

812狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/11(土) 22:26:06 ID:uFXr/zfM
>>811 トンヌラさん。
 はい、特に関係は、ないです。
 再生能力って戦闘系の主人公には必須に近いような気がします。敵の強さを出すためには主人公は傷つかないといけないし、でも怪我や後遺症を抱えたまま戦い続けるとどんどん弱くなる訳で……。
 再生能力もないのに元気に戦い続けられる主人公の皆さんって凄いと思います。

813葉隠狼:2012/08/12(日) 21:02:43 ID:Ia0GjbSw
>>812
主人公自体の回復能力は高くはないが、相手を回復させたり、回復能力を高める能力を持つ仲間や道具があるというパターンも有りますね。
後はロボットやスポ根、カードゲーム方面等の相手の攻撃を後々に引き摺りにくい方面に転がしたり、一話完結にしてみたり…作家さん達の(主人公の)怪我との戦いはこれからだ!

814狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/14(火) 22:21:32 ID:uFXr/zfM
>>813 葉隠狼さん。
 そうですね、主人公用に無数のボディが保管されていて、エピソードごとに取り替えたりいえ何でもないです。
 そうだ、勝ったら全回復という設定にすれば……そして勝負がまだついてない状態で相手が逃走し、主人公は再起不能に。
 夢が広がりますね。

8151+2=:2012/08/15(水) 22:15:49 ID:7ee8bEnQ
誤字報告です。
骸骨騎士 第六章 五
「そして今、キルマの足元には同じ名の少女が眠っている。彼女が当時の少女とは違う。」
「彼女は」では無いかと思われます。

816葉隠狼:2012/08/15(水) 23:55:15 ID:Ia0GjbSw
「地獄王」。大変楽しく読ませて頂きました。
神は退屈ですよね。宇宙を創ってもなかなか変化は無いし、生命もなかなか生まれないし、生まれても似たような事するばかりだし。いや、神になったことがないので分からないですが。
取り敢えず珍しい猿共の作った稚拙なゲームでもやって楽しめば…いえ、何でもないです。

817狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/16(木) 21:51:25 ID:uFXr/zfM
>>815 1+2=さん。
 ご報告ありがとうございます。「彼女が当時の少女とは違うと、キルマも理解している」のような文を後でいじっておかしくなったっぽいです。
 修整致しました。お手数をおかけしました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>816 葉隠狼さん。
 『地獄王』を楽しく読んで下さりありがとうございます。変化させるのも生命を生まれさせるのもどんなことをさせるかも意識的に神がやってたりすると、やっぱりすぐ煮詰まってしまいますよね。
 神は半知半能くらいが丁度いいと思います。という訳で宝くじよ当たれいえ何でもないです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

818くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/08/19(日) 15:43:54 ID:ayQkBDDc
地獄王 (上)の、クレム紹介?シーンにて

死に損ないのクレム。その綽名がついて永く経つ。苦痛しかない人生を終わらせたいと

いつも願ってきた。だのにどうして、死ねないのか。

「なのにどうして、」だと思われます。

819狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/19(日) 21:38:05 ID:uFXr/zfM
>>818 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ご指摘ありがとうございます。ただ、「だのに」は「なのに」と同じ意味の、普通に存在する言葉です。
 ううむ、もうあまり使われなくなってきたんですかねえ。
 多分クレムが年寄りなのでその単語を使ったのでしょうけれど詳しいことは私も覚えていません。
 ということで、お手数をおかけしました。もしまた気がついたことがあれば、よろしければご指摘のほどをお願い致します。

820くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/08/21(火) 13:09:57 ID:ciaFPW52
この前、作品が全部読み終わりました。
陰を往く人とお父さんが好きです。
友達に勧められて読み始めたのですがキャッホイキャッホイで
今ではすっかり狂気クラスタです。
いつも楽しませて頂いてありがとうございます。

8211+2=:2012/08/21(火) 23:38:11 ID:MsOSPNZU
誤字報告です。
ブラディ・ハイウェイ 三
プルプルと全身を震わせると、女はカウンターへの下から大型の銛撃ち銃を取り出した。
「カウンターの下」ではないかと。

822狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/22(水) 20:00:44 ID:uFXr/zfM
>>820 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 私の小説をキャッホイキャッホイと全部読み終わって下さりどうもありがとうございます。
 あなたの人生を変なふうに変えてしまっていないか楽しみもとい心配です。
 お友達とも仲良くして下さいね。殺し合いなどにはならないように。
 それでは、今後ものたうち回りながらも書いていきますので、どうかよろしくお願い致します。

>>821 1+2=さん。
 はい、誤字です。それにしても、やっぱり新作になるほど誤字が増えてるようで……。集中力が落ちてるんでしょうねえ。
 そしていつかは武者小路実篤のように壊れたレコード文章を書くことにいえ何でもないです。あれっ、今もか。
 という訳で修整致しました。ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

823くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/08/28(火) 17:34:50 ID:ZzgeRfYo
モラル面白かった!
何で今まで読まなかったんだろう?
これは映画化すべき。

824狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/08/28(火) 22:20:05 ID:uFXr/zfM
>>823 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 面白く読んで下さりありがとうございます!
 私も苦労して書いた甲斐がありました。本当に、苦労しまして……。
 映画化出来ればいいのですが、どうも力不足で申し訳ないです。私にもっと権力があればあれっ。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

825くんどらべったらどっぽれ名なし:2012/09/02(日) 12:24:17 ID:cBJN9grM
.

826狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/09/02(日) 17:39:32 ID:uFXr/zfM
>>825 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 。
 o
 ○
 ◎
 ◎◎
 (◎◎)
 〜(◎◎)〜
 〜(◎。◎)〜<特に何もないです

827弘原海:2012/09/05(水) 20:31:17 ID:pV8eWrLg
初めまして 弘原海です
「 モラル」読ませて戴きました 
余りにもいい内容だったので 読書感想文のテーマにさせて貰いましたが それの出版社を調べろと言われました
あぁ私一体どうしたら良いのでしょうか

828狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/09/06(木) 23:58:13 ID:uFXr/zfM
>>827 弘原海さん。
 いらっしゃいませ、狂気太郎です。
 『モラル』を読んで評価して下さりどうもありがとうございます。こんな時、出版社といえば民明書房いえ何でもないです。
 ええっと、普通に一般の書籍を選択なさるのが無難と思いますよ。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。あなたの読書感想文がうまく行くことを祈っております。

829まお:2012/09/10(月) 17:28:50 ID:XGcP.qQ.
こんにちは。
最近、「お父さん」と言う作品を知り、狂気太郎さんにハマった者です。

私が今一番好きなのは「陰を住く人」です。
藤村奈美ちゃんと真鉤夭君のカップルが可愛くてしょうがないです←
戦闘の描写も事細かで、読んでて楽しいです。
続編期待してます><

830狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/09/10(月) 22:10:09 ID:uFXr/zfM
>>829 まおさん。
 いらっしゃいませ。『お父さん』からハマッて下さりどうもありがとうございます。
 『陰を往く人』シリーズがお好きですか。今年中に続編を書いてみたかったのですが残念ながらうげばばばばば。
 来年中にはなんとかしたいと思っております。なんともならないかも知れませんが、取り敢えず今後ともどうかよろしくお願い致します。

8311+2=:2012/09/25(火) 21:11:07 ID:kRQXmnj2
誤字報告です。
陰を往く人3 第六章 一
「その須能が瞬時に真空パックと化して、楡誠のバッグに収まるところも真鉤は見た。これが問題が片づいた……とは真鉤には思えなかった。」
「これで」ではないかと思われます。

832狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/09/25(火) 23:09:23 ID:uFXr/zfM
>>831 1+2=さん。
 はい、誤字ですね。「これで」に修整させて頂きました。
 皆さんにこうやって指摘頂いてミスが消えていくのはありがたいことです。これが問題が片づきましたね。
 ……あれっ。
 どうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

833:2012/10/07(日) 22:56:14 ID:oTg4R7X2
誤字かと思いましたので報告いたします。
『絶望の歌』の「第五十二番 善の医者vs悪の医者」より、
九行目『出血が術野を染めていく。』
こちらは「術衣」ではないでしょうか。
もし意図的な仕様でしたら申し訳ありません。

834狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/10/08(月) 01:14:51 ID:uFXr/zfM
>>833 華さん。
 ご指摘ありがとうございます。
 ただ、術野というのは手術している患者の体の部分、特に切り開いた見える範囲を示すような言葉でして、誤字ではありません。
 ……と、今ヤフー辞書で検索したら見つからないぞ……。い、いやまあ、そういうことですので。
 ということでお手数をおかけしました。またお気づきの点がありましたら、どうかよろしくお願い致します。

835:2012/10/08(月) 21:00:31 ID:oTg4R7X2
看護用語辞典なるものにちゃんとありました。
申し訳ございません!

あああ無知をさらしてしまったごめんなさい。
タオルマフラーでちょっとだけ首をキュッとやって
反省してきます。

836狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/10/09(火) 22:44:24 ID:uFXr/zfM
>>825 華さん。
 いえいえ、お気になさらずに。今日同僚と喋っていて知らない言葉が出たので尋ねたりしました。
 でもその言葉も意味も全部忘れてしまいました。
 人間とは悲しいものですね。取り敢えず怪我したり寿命を縮めたりしないようにご用心下さいね。
 読者が減ると私が困うああ略。

837:2012/10/11(木) 22:33:06 ID:oTg4R7X2
若干首が伸びたような伸びてないような気がしますが、
イチ読者としてまだまだしぶとく生きていようと思います。
現実的で優しいお言葉をありがとうございました。
これからも作品を楽しみにしております。

838狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/10/12(金) 22:24:25 ID:uFXr/zfM
>>837 華さん。
 これからも別の意味でどんどんあなたの首を長くしてしまうかも知れませんが、じわっと頑張っていきますので、どうかのんびりお待ち下さいね。

839まお:2012/10/24(水) 21:29:15 ID:XGcP.qQ.
お久しぶりです。
小説全部制覇しました!!
どれもとても面白かったです!!
また殺人鬼探偵の番外編出ないかなぁなんて少々……でなくて、かなり期待してたりします←
これからも、更新期待してます!!

ちなみに、オンライン残虐小説家での話は本当ですか?
いえ、さすがに殺したとは思いませんが、メールの内容が妙にリアルだったので……。

840狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/10/25(木) 19:29:36 ID:uFXr/zfM
>>839 まおさん。
 お久しぶりです。私の小説を面白く制覇して下さりありがとうございます。
 『殺人鬼探偵』の番外編は今のところ予定なしですが、黒贄さんの登場するシリーズの案はあるんですよねえ。ただ、それを書き出せるのはいつになることやらですが。人生は短いです。
 『オンライン残虐小説家』は、IPアドレスに気づくまではほぼ本当です。そこから先は現実では残念な結果となりました。もし真犯人が見つかったら、眼球を抉っても許されるのではないかと控えめなことを考えたりしてしまいます。
 更新は滞っておりますが、なんとかやっていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

841まお:2012/10/27(土) 16:32:33 ID:XGcP.qQ.
こんにちは、返信ありがとうございます^^

人生は短いとか言わないでください(´;ω;`)
狂気太郎さんの作品をもっともっと見たいです(泣)

本当にあった話でしたか……許せませんね。
真犯人がわかったら、私も指を数本頂くぐらいはしたいです。←

これからも更新頑張ってください、応援してます!!

842狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/10/27(土) 20:45:46 ID:uFXr/zfM
>>841 まおさん。
 いやあ、それが記憶力もどんどん悪くなるし執筆ペース自体も遅くなるしで困ったものです。
 取り敢えずあんなことはありましたが作品として残せたので結果的には良かったです。しかし今年になって同じトリックで警察が誤認逮捕しているというのは……いやはや、でした。
 応援ありがとうございます。チビチビと頑張っていきますね。

843絵馬屋:2012/11/28(水) 07:50:21 ID:ElUGoEQ6
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております、彩と言います。
小心者ゆえに初めての掲示板の書き込みが誤字報告になってしまうのですが、
殺人鬼探偵V 第四章 最後の祭り 二 で、
「黒い皮手袋を填めた左手が上がり、目深にかぶった帽子の鍔に軽く触れる。」
とありますが、「皮手袋」ではなく「革手袋」ではないでしょうか。他のところを見ると革になっているので……。
えっと、これからもひっそりと応援させていただきます。頑張ってください。

844絵馬屋:2012/11/28(水) 07:52:56 ID:ElUGoEQ6
あ、ごめんなさい。名前間違えました。彩じゃなくて絵馬屋です。ごめんなさい。
初めて書き込むので名前を何にするか悩んでいたんです……。

845狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/11/28(水) 22:51:47 ID:RJ8HZ2lk
>>843-844 絵馬屋さん絵馬屋さん。
 いらっしゃいませ。いつも楽しく私の小説を読んで下さりどうもありがとうございます。
 名前を決めるのって迷いますよねえ。下手すると一生ついて回りますし。
 さて、誤字のご指摘ありがとうございます。はい、誤字というか表記の不統一です。早速修整致しました。
 執筆は非常に停滞していますが頑張りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。また何かありましたらお気軽にどうぞ。

846おちょなん:2012/12/02(日) 16:58:35 ID:xpcglhnk
こんにちは。
人生の余白を見つけてはチョビチョビと読み進めてきた『骸骨騎士』ですが、とうとう読了となりました。
表面上は淡々としてるけど、内には物凄く情熱的な何かが込められた各カイストのキャラクター像が良かったです。
またカイスト自体やその能力の少しSFっぽく、他作品の追随を許さない狂気じみた設定が物凄くツボでした。強念曲理とか。
覚書にもある通り様々な要素がギチギチに詰め込まれてはいるけれど、それでいて方向性の整った熱い作品だと思います。

それからたった一人で万人規模の人間を殺しまくる、他で言えば『モラル』とか『唯一絶対超絶究極大殺戮神』に通じる描写も痛快でした。
特にフィロスなんかはどうしても憲法第九条とイメージが被ってしまい…。セルフパロディなんかでこの二人が対決すれば相当面白い事になると予想しておきます。

というわけで相変わらず素晴しい作品をありがとうございました。
新たなチートキャラの登場も心待ちにしておりますので、どうか執筆作業頑張ってください。

847狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2012/12/02(日) 20:13:49 ID:RJ8HZ2lk
>>846 おちょなんさん。
 こんばんは、『骸骨騎士』を読了して下さりどうもありがとうございます。
 掲載するバージョンまで十年以上かかったので設定を煮詰めることが出来ました。強念曲理はいずれネスタ・グラウドの異常な戦闘場面を描きたいと思っていますが、何年後になるのか分かりません。
 フィロスはもっと殺伐とした怪物の筈なんですけれども、近いうちに掲載予定の短編ではちょっとまともっぽく(?)見えてしまうかも知れません。
 ライフワークですのでなんとか一通り完成させたいと思っております。地道にやっていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をありがとうございました。

848無能な名無し:2013/01/01(火) 00:42:29 ID:jLIRkhGU
誤字報告?です。
挑む者の
>ディンゴは自嘲しながら、少しずつ消耗していくのを感じていた。
の部分ですが、ここのディンゴとはフィロスではないでしょうか

849狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/01(火) 01:38:00 ID:RJ8HZ2lk
>>848 有能な名無しさん。
 ぬがぴゃっ、いきなり。
 早速読んで下さり誤字ご指摘ありがとうございます。ううむ、何度も読み直したのになあ……。
 ということで修整しました。どうもありがとうございました。またお気づきの点などありましたらどうかよろしくお願い致します。

850かふか:2013/01/01(火) 03:30:57 ID:o.WU2YCU
年が明けると毎年ここにきて遅くまで新作読んでます。

今回カイスト話ということで、カイストの事は色々妄想していたのですごく嬉しいです。
特にネスタ・グラウドさんの活躍話を読むだけで変な奇声が飛び出ます。あと『彼』も
フロウは、正直者に弱いイメージとカイストに対して否定的な見方をしているイメージ
を受けました。

面白かったのでさらに長編が読みたいです。

851くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/01(火) 03:58:53 ID:???
かつて17人のAクラスがいたラルハット、0〜2人しかAクラスが滞在しないサマルータ。同じフリーゾーン同士どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

ともあれ新作二本読ませていただきました! とっても面白かったです
特に百億年戦争は
>エトナの住民達は荒れ狂う空を見上げ雷鳴を聞きながら、どうしてこんなことになったのだろうと考えていた。

>文明管理委員会はついに『剣神』ネスタ・グラウドに参加を要請した。
の二カ所で腹筋が崩壊しました。
覚書によると次は『彼』、『無限牢』ということなので、これは期待せざるを得ません。楽しみに待ってます。
でもなんとなく新作の長編が電子書籍で出そうな気もするのでそれも待ってます。
ところで今回思ったんですが、ガルーサ・ネットのカイストチャートって実は規格外多すぎて機能してな

852狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/01(火) 21:33:32 ID:RJ8HZ2lk
>>850 かふかさん。
 明けましておめでとうございます。毎年年明けに私の新作を読んで下さりどうもありがとうございます。
 カイストを喜んで頂けて幸いです。ネスタ・グラウドさんはちゃんと登場するのはかなり先になりそうです。その時はかなりおかしな活躍をすることになるかと思います。
 フロウは気まぐれなので、正直者もあっさり殺したりするのでご用心下さい。
 長編の前に暫くは短編で足場を固めることになりそうです。今後の執筆はなるべくカイストに注力したいので、十年かそこらで一通り終わらせられたらいいと思っているのですが……。
 感想をどうもありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

>>851 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 早速新作二本を読んで下さりどうもありがとうございます。
 ネスタ・グラウドに要請したところは笑いのツボがちょっと分かりませんが、私はついでにショーリィが斬られたところで笑いました。
 次を期待して下さりありがとうございます。でも本当に、いつになるやらですけれども。電子書籍の方は、ま、まあ、頑張ります。
 カイスト・チャートは強さを求める殺し合いたい人達が参加しているチャートですから、ま、まあ、それなりには機能しているかと……。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

853くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/02(水) 19:25:39 ID:Zal56V7w
フィロスにフロウの糸が通用するってことは、我力防壁を使っているカイストにもある程度強力な兵器なら通用するんでしょうか。

854くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/02(水) 19:47:00 ID:???
覚書に誤字です。『エトナの轍を踏むなかれ』ですよね?

855狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/02(水) 21:47:48 ID:RJ8HZ2lk
>>853 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 新作を読んで下さりありがとうございます。
 強力なというのも結局は物理法則に従っているだけですから意味はないかと。
 フロウの糸が通用するのは、あまりにも細過ぎるために接触面積辺りの我力強度は割と凄いということだと思います。
 また疑問の点などありま今年もどうかよろしくお願い致します。

>>854 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 うっ、とうとう覚書にまで誤字が来襲してきたとは……。
 まったくもってその通りです。修整しました。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともどうか今年もよろしくお願い致します。

856:2013/01/04(金) 19:22:17 ID:72f2iOaU
シマさん210000カウント獲得記念小説(2002.6.17)
の、
男は夢中でゲームをし続けた。腕が痛くなっても肩が凝っても続けた。急に睡魔に襲われ男は眠った。四時間寝るとまた置き出してゲームを続けた。
の『置き出して』ってもしかして『起き出して』ですか?
ち、違ってたらあげげげげっ、ぐべえっ。

857狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/04(金) 20:18:38 ID:RJ8HZ2lk
>>856 わさん。
 うわっ、本当だっ。
 十年前のキリ番小説に誤字が残っていたとは……。
 慌てて修整しました。誤字のご指摘をありがとうございました。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。あげげげげ、ぐべっ。

858くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/06(日) 04:39:53 ID:Zal56V7w
ハイエルマイエルっていい響きですね。とても好きです。
彼(彼女?)が活躍する予定はあるんでしょうか。

859狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/06(日) 22:13:32 ID:RJ8HZ2lk
>>858 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ハイエルマイエルを気に入って下さりありがとうございます。
 活躍は……正暦六百億年代には登場すると思いますけれども、それまではまだ未定だったりします。
 どうか長生きして下さいね。

860くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/07(月) 16:00:49 ID:???
新作楽しみです。by the way...リギスはもう登場しないのでしょうか

861くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/07(月) 16:01:59 ID:???
新作楽しみです。by the way...リギスはもう登場しないのでしょうか

862くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/07(月) 19:34:59 ID:P7M4CbDg
今日、偶然にも中古書店で発見した想師を読了しました
結論から言いますと、いつもの狂気さん節でいつものように面白かったです
いや別にマンネリとかそういうわけではああああああ
転視や旋視の発想もさることながら、主人公の葛藤、師匠の悔恨、九鬼の世界に対する憎しみと愛への渇望など、各キャラクターに感情移入して楽しむことができました
脇役?で一番心に残ったのは幽螺屍奇です
敵だった相手が仲間になるのは少年漫画では王道パターンなのですがまさかマスコットキャラになるとは……
これが狂気さん流の努力、友情、勝利なのでしょうか
続編では九鬼さんもマスコットキャラ(クッキーと呼んで下さい)になってたりしないか、とわくわくしたのですが調べてみた限りそれはないようで残念なような安心したような
ネットにて公開されている作品も全て読んでいるのですが、その感想まで書いたら取り留めなくなってしまいそうなので、この辺で失礼させていただきます
どうか、これからもわたしたちを驚かせ続けてください

863狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/07(月) 21:14:30 ID:RJ8HZ2lk
>>860-861 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 新作を楽しみにして下さりありがとうございます。いや、次の新作はいつになることやら、ですけれども。
 白面さんはいずれ出てきそうな気はしますが、今のところ未定です。途中に登場しなければ正暦六百億年代には出てくると思います。

>>862 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 おや、『想師』をサルベージして下さりどうもありがとうございます。表紙の勾玉部分は無事でしたか。あれって凄く折れやすいんですよねえ……。
 幽螺屍奇が気になりましたか。私も大好きです。ほぼ万能で頼りになるサポート役というのに憧れます。でも責任は負いたくないです。
 私の場合は努力、友情、勝利ではなく……何でしょうね。怨念、執念、妄念、でしょうか。『想師』はそうなってはいませんけれども。
 クッキーさんはマスコットキャラにはなりませんがちょっとだけ出てきたりします。
 驚かせるのは苦手ですがこれからもジトッと何かを目指して書いていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

864マナ:2013/01/08(火) 21:37:16 ID:615DPZYY
「殺人鬼探偵」全部制覇しました。

面白すぎて窒息しそうになりました。
個人的にブラックソードさんがかっこよかったと思います。ソードさん万歳
これからも頑張ってください。ひっそりと応援してます。

865狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/09(水) 20:51:24 ID:RJ8HZ2lk
>>864 マナさん。
 『殺人鬼探偵』を全部制覇して下さりどうもありがとうございます。ブラックソードさんは最後あまり活躍させられずに申し訳ありません。彼の初登場時の、くっつけた両拳を離していくとジジャー、と剣が現れるところなんかは自分でも大好きです。
 これからも好き勝手に書いていきますので読者によっては好みが分かれると思いますが、よろしければおつき合い下さいませ。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

866くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/10(木) 07:48:45 ID:???
紅本さんがブラックソードさんの魂に、「本物・・・」って言いましたが、本物ってなんですか?

867くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/10(木) 16:24:54 ID:???
紅本さんがブラックソードさんの魂に、「本物・・・」って言いましたが、本物ってなんですか?

868狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/10(木) 22:21:32 ID:RJ8HZ2lk
>>866-867 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 何なんでしょうね。私にも分かりません。
 しかしこの世界にはあらゆるものについて偽物が溢れ返っていますから、魂にも本物と偽物があってもいいのではないでしょうか。
 出来れば本物でありたいものです。

869マナ:2013/01/11(金) 21:04:13 ID:615DPZYY
まだ二日しかたってないのに二度目の書き込みすみませnぐぎゃっっっ

『モラル』読みました!
あれは漫画家映画化するべきですね。
素晴らしい小説です。
本当の悪はなんなのか、善はなんなのかと本気で一時間考えました。
モラルさんが死んだときは泣きました。いや本当に。
「好きな小説」というスピーチでも紹介しました。作者だれ?と聞かれ、「狂気太郎様ですよ。」と答えたら、「なんかユニークな名前だね。」と言われました。
話それました。とにかくとても楽しく泣きながら何回も読んでます。これからも頑張ってください。やはりひっそり応援してます。

870yakami:2013/01/11(金) 23:47:53 ID:1adAflkA
遂に100億年戦争でカイストシリーズ皆勤賞のディンゴが脱落、これが若さか。
新たなカイストがたくさん登場したのでカイストランキングを一度みてみたいなーとかいやなんでもうへへへは
そういえばカイストランキングは基本的に無差別ランキングを基準にしているようなのですが得物別ランキングとかkill/deathランキングとかもあるのかなーとも。そういったデータ類だけ販売されたら狂喜乱舞しながら解体ですねーファイブスターみたいにいつお亡くないえなにもよいお年を

871:2013/01/12(土) 00:24:28 ID:VcTpMCMw
狂気太郎さんあけましてオメデトウゴザイマス!
年明け一発目でカイスト関連二作品で興奮致しました!(・∀・)
そう言えば去年も年頭に二作発表されて、その後、、、いや、なんでもありません。
ところで、久々カイスト作品を読み返してみたんですが、目的の無い凶器に出てくる描写を見る限り、マドカの実力はB級初級〜中クラス程度だと思うんですが、二百十億歳になったキルマが結構苦戦したのはやはり剣を捨ててしまったからなんですかね?

872狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/13(日) 01:00:11 ID:RJ8HZ2lk
>>869 マナさん。
 『モラル』を読んで下さりありがとうございます。書く時は苦労したので評価して頂けて報われる思いです。
 しかし本当の悪と善については私もよく分かりません。
 スピーチではあまり紹介しない方がいいと思いますが……もう紹介してしまわれたのなら仕方がありません。あなたが迫害と弾圧を受けないことを祈ります。
 これからも知力体力気力の衰えを感じながらもやっていきますので、どうかよろしくお願い致します。感想をどうもありがとうございました。

>>870 yakamiさん。
 『百億年戦争』を読んで下さりありがとうございます。残念ながら後に生まれてしまったものは仕方がありませんよね。いかにもフィロスも参加してそうですが、彼もまだ生まれてません。
 カイストランキングは私も見てみたいですが、まだ上位に新しい(?)参加者の割り込む余地を残しておきたいのできちんとはお見せ出来ません。ゴールデン・マークはある程度ならリストアップ出来そうですが……いややっぱりこれもまだダメだな。
 得物別はあってもマイナーでしょうねえ。技術として研鑽を積みたいカイストは興味があるかも知れませんが。kill/deathランキングというのは自分が殺した数と殺された数ですかね。この数によるランキングは多分ないですが、チャートではこの辺、分かる限りで参照出来る筈です。
 一通りの土台が掲載出来たら、その頃には大まかな年表も出したいですねえ。出せたら、いいですねえ……。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>871 了さん。
 明けましておめでとうございました。カイスト二作品を早速読んで下さりどうもありがとうございます。
 ん。去年は『死にたがる肉体』だけでしたよね。後は電子書籍はありましたけれど。今年は電子書籍のアンソロに参加した短編についてもうじきお知らせ出来るのではないかと思うのですが、いつになるのかはまだ聞いてなかったような……。
 こ、今年もなんとか頑張りますね。
 マドカというかエン・ジハルですね。多分B級の真ん中あたりではないかと思います。
 キルマが苦戦したのはやはり長い年月で色々あって疲れたのだと思います。リタイアするんじゃないかという噂もあったくらいですから。スコッと墜滅するカイストもいますけれど、ズルズルと弱くなっていく者もいます。それからまた立ち直る者もいますけれども。
 それでは、感想をどうもありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

873くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/01/13(日) 02:20:18 ID:Zal56V7w
去年発表された作品は「死にたがる肉体」と「骸骨騎士」ではないでしょうか。

「暗黒塔」という呼び名を見てから、ザム・ザドルの事が気になります。
なんだかベクシンスキーとかの絵画の中の建物を彷彿とさせるようで。どのような人格のカイストなのでしょう。
ヘズゲイルがエニフェを滅ぼす場面では、純粋な探究心に正直で悪意の無い魔術士だという人物として語られているのに、
黒だとか暗黒だとかいかにも極悪な感じの渾名が付いているのが好きです。
ゲール・ブライトのように、あまり悪意や邪念を持たないのに、行き過ぎた欲望故に結果的に極悪人となっているというのが
強く感じられます。というのも私の勝手な推測ですけど(笑)。
技術の進歩には血みどろの犠牲が必要だという事なのかなあ。
彼が登場する作品を早く読んでみたいです。

874狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/13(日) 21:58:35 ID:RJ8HZ2lk
>>873 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いえ、『骸骨騎士』は2011年10月だったりします。いやはや、追加が少なくて申し訳ありません……。
 ザム・ザドルが気になりますか。ゲール・ブライトは知識欲の権化で悪意は特にありませんが、知識を得た時の喜びはありますよね。
 ザム・ザドルが暗黒と呼ばれるのは目的のためには手段を選ばないことからでしょうけれど、いずれはきちんと描いておきたいです。
 しかし本当に、時の経つのは早いもので……。

875葉隠狼:2013/01/14(月) 01:04:45 ID:Ia0GjbSw
フロウの描写を見て気になったのですが、カイストって転生する世界や場所や時期をある程度自分で決められたりするんですかね?
あと転生する際どうやって産まれて来るのですかね?普通に出産されるとも考えにくいし、「再構成」って言葉があったので。
そして産まれて来たとき肉体年齢は何歳位になるんでしょう?少なくとも戦闘可能な年齢では有りそうですが。
既出だったらすみません。

876:2013/01/14(月) 09:10:56 ID:VcTpMCMw
>>872
返答ありがとうございます。
ありゃ、去年の年始は二作発表じゃなかったんですね。私の勘違いか、記憶改竄をされたのかはともかく、大変失礼致しました。
やっぱりカイストでも力が落ちたりするんですね。そういった背景があった上でキルマが信念を取り戻せたのがあの作品ということでしょうか。
これからもカイスト作品楽しみにしてます。今後再出演の機会を望みつつ、ニヒルなイケメンキルマさんに幸多からんことを祈ります。

877狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/14(月) 20:57:53 ID:RJ8HZ2lk
>>875 葉隠狼さん。
 転生先に無頓着なカイストもいますが、ある程度選ぶカイストもいます。
 生まれた時にある程度育ってたら母体が大変ですから、生まれてからそのまま成長しきるまでは一般人を演じるか、加速成長するのが一般的です。ミドリムシから加速成長して人間になる者もいます。
 再構成でなく、再構築、かな。転生云々より、自分が長年積み上げてきたシステムそのものをいじることです。
 詳細はいずれ本編で書くことがあると思いますので、この辺にしときます。

>>876 了さん。
 記憶の改竄は恐ろしいですよね。確認するための資料もまた改竄されている可能性を考えるともう何を信じていいのか……。
 『目的のない凶器』ではキルマが信念を取り戻せたというほどにはなってないのですが、取り敢えず以降もこんな疲れて迷ってる状態で登場することになりそうです。でも活躍して欲しいです。
 どうか長生きしてお待ち下さいね。

878葉隠狼:2013/01/14(月) 23:05:46 ID:Ia0GjbSw
>>877
返信有難うございます。読み返してみるとちゃんと書いてあって愕然としました。読む前にきっちり調べるべきでした。間違っても一週間前の記憶を元にして書くもんじゃあないですね。申し訳御座いません。
ミドリムシから人に…転生先は人間に限らないって事でしょうか。それにしても遺伝子組み替えってレベルじゃないですねぇ。人間(?)やる気になれば何でも出来ると言うことか。転生先でも新作お待ちしております。

879狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/15(火) 19:19:49 ID:RJ8HZ2lk
>>878 葉隠狼さん。
 ふっふっふっ、あなたが読み返す前に急いで本文に追記したのです嘘です信じないで下さい。
 やる気と根気と永遠の時間があれば大抵のことは出来るのではないでしょうか。永遠に根気が続けば……。
 転生先まで課題を持ち越さずに済むように頑張りたいところです。

880おちょなん:2013/01/25(金) 19:30:25 ID:W/cEczbU
正月の内に読み終えていたのですが、新作二本の感想をば。

まず『挑む者』、
『骸骨騎士』を読んだ後だからか禁殺というノルマがあったからなのか、なんとも人間臭くなった八つ裂き王にニヤリとさせられました。
てっきり、『彼』に敗れた事から劣等感を抱き続けているひねくれたキャラかと思っていたんですけれども、違うんですね。狂戦士という感じでしたか。
そしてそんなフィロスよりも上位(?)に立つ『蜘蛛男』フロウの存在感と得体の知れなさもまた凄まじかったです。
上には上がいる的な感慨深さっていいもんですねえ。

それから『百億年戦争』、
事態が徐々に悪化していくというピタゴラスイッチ的なストーリー展開は『死にたがる肉体』を連想しました。
エトナの住民の「どうしてこんなことになったのだろう」という心情がそれを象徴しているような。
最初のAクラスの参戦とかネスタ・グラウドの派遣の辺りで思わず「うおおっ」となったんですが、何より衝撃的だったのはフロウの高速再登場です。
先の話でなんだかよく分からない男として印象付けさせられたのは実はちょっとした伏線で、更にそれが直後に回収される事になるとは、やられたなあと思いました。
フロウ主観の話もいずれは読んでみたいものですね。

というわけで相変わらずお得情報満載の高密度な短編達でした。ありがとうございました。

881おちょなん:2013/01/25(金) 19:34:58 ID:W/cEczbU
それから誤字かどうか分からないですけど、『百億年戦争』でグランがジー側に参加した場面、

>一度浴びたら死ぬまで消えないという魔神カ・ドゥーラの…

二つ名だとしたら、"『魔神』カ・ドゥーラ"になるんじゃないのかなあと思ったんですが、どうなんでしょう。

882狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/25(金) 22:46:01 ID:RJ8HZ2lk
>>880-881 おちょなんさんおちょなんさん。
 新年のカイスト二編を読んで下さりありがとうございます。
 『挑む者』は、やっぱりフィロスさん、人間臭く見えますよねえ。最初はもっと怪物的思考の筈だったのですが、今後のことを考えるとこのくらいが丁度良いみたいです。
 『百億年戦争』は、ピタゴラスイッチというか、割と大きな戦争のきっかけって些細なことが多いんじゃないかなと思いました。フロウさんはこちらのエピソードの方が時代的に古いので再登場というのはちょっとあれですけれども。彼が主人公の話も予定しているのですがいつになるやらです。
 あっと、カ・ドゥーラについてはあれは二つ名ではないです。契約で魔術みたいに自分の炎を他人に使わせてやったりもするのでそんな感じの分類?になっています。職名は一応魔術士になるみたいで、二つ名は今のところ『移り火』ですね。
 という訳で、こちらも沢山書くべきエピソードが待っているのに遅筆で申し訳ありません。感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

883柏葉:2013/01/26(土) 13:53:10 ID:SORERhbI
はじめまして。どうしても気になる描写があったので質問させてください。

『百億年戦争』の文明管理委員会がネスタ・グラウドに参加を要請した後、

>ネスタ・グラウドはエトナ側のカイストの殆どを斬り殺した

とありますが、委員会はエトナ側に加担したのに、ネスタはどっちの勢力も関係なく斬ったということなんでしょうか?
それともネスタに要請したときは、委員会はジー側に加担していたのでしょうか?

884狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/26(土) 14:44:47 ID:RJ8HZ2lk
>>883 柏葉さん。
 あぐわあああああああーっ。
 いらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 はい、ミスです。間違えました。委員会はエトナ側でした。
 という訳で、「ジー側の」と訂正致しました。ご指摘どうもありがとうございました。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。

885柏葉:2013/01/26(土) 15:31:42 ID:SORERhbI
>>884
迅速な返信ありがとうございます。
なるほど、ミスでしたか。何か役に立てて嬉しい気分です.。
どの作品もとても楽しく読んでます。微力ながら応援しています。

ここら最近の、カイストの世界設定が構築されていく感じが非常にワクワクしてなりません。
このままどんどん風呂敷を広げて欲しいです・・・!!

886狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/01/27(日) 21:44:33 ID:RJ8HZ2lk
>>885 柏葉さん。
 ありがとうございます。風呂敷自体は一応脳内では広がっているのですが、まだ色々と穴があるのでそれを埋めている感じですねえ。
 そのため暫くは古い時代のエピソードメインになると思います。なんとか生きているうちに完成させたいものです。

887けい:2013/02/05(火) 17:44:21 ID:Lp5eLZQM
お久しぶりです、けいです。
今年掲載されたカイストの話を読んで1つ疑問に思ったので質問させてください。
今後作品内で説明される予定であれば楽しみに待たせていただきます。

Aクラスカイストは無差別級チャートの1万位以内が条件の1つで約1万人いるとの事でしたが
検証士や探知士、治療士のような方々も戦ってチャート入りしてAクラスになっているのでしょうか?
戦闘向けではないカイストがグランのようにAクラス入りできるとすると、1万人は少ないのではないかと思いました。

カイストの世界は普通の創作ではありえない年月描写と人間の強いロマンを感じる大好きな世界観です。
Aクラス同士の派手なやりあいも楽しいですが、Cクラスの駆け出し戦士や探知士の微妙な足掻きも見てみたくあります。
個人的には空を飛ぶために人生を捧げたロマン溢れる飛行能力者マーフさんが大好きですので、彼の再登場を願ってます。

長文失礼しました。

888狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/02/05(火) 20:32:49 ID:4GCW6FUA
>>887 けいさん。
 お久しぶりです。カイストの新作を読んで下さりありがとうございます。
 さて、Aクラスの基準なんですけれども、一つは、一万位周辺を行ったり来たりしているため、チャート基準で安定してAクラスと名乗れる者が一万人より少ないこと。
 それから、治療士だろうが探知士だろうがAクラスにもなればそれなりの強さを身につけており、多くはチャートでも一万位以内を確保しているということ。おそらくは以上の理由によると思います。
 本当に戦闘力を捨てている純粋探知士や純粋治療士、純粋検証士などは異様に際立った立ち位置を確保しているため、Aクラス内では非常に数が少ないものと思います。
 カイストの世界観を気に入って下さりありがとうございます。考えていると色々なカイストとしての生き方がありそうです。一度Aクラスまで行ったのにわざとCクラスまで弱体化して楽しむ縛りプレイヤー的グループもあったりします。
 マーフさんがお好きですか。自由に空を飛ぶのはロマンですよね。でもマーフさんも進んでいけば宇宙空間や深海も自在に飛び回るため次第に体が流線形に……恐ろしいことです。いや我力防壁でなんとかします。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

889雪見:2013/02/08(金) 14:10:21 ID:mBhxLX22
初めまして、雪見と申します。
狂気太郎さんの小説は以前から愛読していますが、書き込みは初めてです。
個人的には特にカイストシリーズがお気に入りです。

下らない質問で申し訳ないのですが、「絶望の歌」第92番は剣神ネスタ・グラウドの人間の頃の話だったりするのでしょうか?
また、「殺戮の地平」は意志力・転生などの設定がカイストシリーズに似ていますが、何か関係はあるのでしょうか?
キルマの言っていた「オアシス会」というのも「ワンダリング・オアシス」を思い起こさせ、気になっています。

他には、38億才以来死んでいないというグラン・ジーの38億才の時に何があったのかというのも気になっているので、
今後の作品でグラン・ジーの過去が描かれることを楽しみにしています。

長文失礼しました。今後の作品も楽しみにしています。

890雪見:2013/02/08(金) 14:33:30 ID:mBhxLX22
あ、一つ目の質問に関しては小説覚書に答えが書いてあったんですね。すみません…

891狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/02/08(金) 23:40:45 ID:4GCW6FUA
>>889-890 雪見さん雪見さん。
 いらっしゃいませ。以前から私の小説を読んでいて下さりありがとうございます。
 カイストシリーズがお気に入りですか。ライフワークなので嬉しいです。
 『絶望の歌』の『剣を振る』は確かにネスタ・グラウドのことなんですが、彼の本質を示すために書いた話なので、もしかしたらネスタの実際とは微妙に違っているかも知れません。
 『殺戮の地平』自体はカイストシリーズとは全く関係ありません。作者が同じという点は関係しております。
 オアシス会の正式名称は「砂漠(荒野)にオアシスを作る会」で、設立時の会員数は八人です。この辺はいずれ説明されることになると思います。
 グラン・ジーの三十八億才時には、多分……大したことはなかったのではないかと……。ま、まあ誰かに殺されちゃったんでしょうけれども。
 という訳で百億年戦争以前の過去話は用意していませんが、少し後のエピソードを短編として予定しています。いつになることやら以下略。
 そんなこんなですが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

892黒野燐三:2013/02/13(水) 18:11:20 ID:eAAW/FEQ
 小説のとかいいながら小説の感想をあまり書いていない黒野燐三であります

 HUNTER ×HUNTER の映画見に行きました
 オモカゲさんが何だかかわいそうになりました
 後能力の使い方によってはオモカゲの能力ってチーと過ぎませんかね?

893狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/02/13(水) 23:12:56 ID:4GCW6FUA
>>892 黒野燐三さん。
 いやー、あれはチート過ぎると思います。原作者なら怒り出すレベルの。というか怒ってないのかなあ……。別物だと割り切ってるんですかね。
 私もチートしたいです。執筆速度が百倍になれば……。

894くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/02/14(木) 19:30:20 ID:???
狂気太郎さんの小説をちょっと前に知った者です。
自分は去勢フェチなので(実際やられそうになったら必死で抵抗するでしょうが)、小説内にときどき出てくる去勢シーンがとても好きです。
これからも頑張ってください。応援しています。

895狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/02/14(木) 21:24:36 ID:4GCW6FUA
>>894 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 いらっしゃいませ。ちょっと前に知って下さりありがとうございます。
 去勢シーンがお好きですか。そんなにあったかなあ……。青少年以下略とお父さんくらいですかねえ。下半身ごと切断するのはちょっと違うし……。
 今後も去勢シーンを書くかどうかは分かりませんが、殺人は頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

896くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/02/18(月) 16:09:29 ID:???
殺人鬼探偵Ⅴ第一章第二段落のプロフェッサーの「じゃが、肥大した自己顕示欲は…」の行の『大きなほど』というのは日本語として少しおかしい気がするのですが、どうですかね

897狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/02/18(月) 20:50:25 ID:4GCW6FUA
>>896 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 むう、これは……分かりませんねえ。試しに「大きなほど」でグーグル検索してみましたら「大きいほど」に修整されてしまいました。
 「大きい」も形容詞ですし、「大きな」も形容詞ですよねえ。そもそも、「大きいほど」という表現自体、正しいのか分からなくなってきました。
 「大きいものほど」の略なのかな。とすると、「大きなものほど」とすることも間違ってはいませんよねえ。
 あれっ、「大きな」って、形容動詞なのか。
 む、むむむむう。
 と、取り敢えずそのままにしておきます。はっきり間違いと分かれば修整しますけれども……。
 ご指摘ありがとうございました。またお気づきの点がありましたらご指摘のほどをよろしくお願い致します。

898貧血太郎:2013/03/21(木) 19:27:51 ID:H1DZRjso
影を往く人Ⅱの第二話 闇色の鏡で藤村奈美さんがカウンセリングの前に真鉤沃と天海東司が小声で話した後藤村奈美が何の話と聞いた後、「奈美ちゃんのスリーサイズについて議論してた」とありその後に「ぐぬっ。それはかなりストレートにセクハラだと思うのですが。」は狂気太郎さんの突っ込みなのでしょうか
ぐぬっが狂気太郎っぽかったのでそう思いました

899狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/03/22(金) 19:59:34 ID:4GCW6FUA
>>898 貧血太郎さん。
 いやいや一応視点の主である奈美さんの感想だと思います。
 女の子もたまには言いますよね。ぐぬっ、て。
 言いますよね。

900くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/03/27(水) 23:44:13 ID:P7M4CbDg
誤字報告的な、なんかそんな感じのアレです

以下、モラル 第四章 七 より引用

診察券は手帳に挟んでいたのだった。

「気にしないで下さい。あんな状況でしたから。どうやって僕を運んだんですか」

 あんな状況でしたから。

「車持ってますから。軽ですけど。一旦家に帰って車で戻って、後部座席に乗せて。重く

てちょっと苦労しましたけど」

引用終わり

この"あんな状況でしたから。"は上の台詞部分の消し忘れでしょうか

901狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/03/28(木) 22:39:27 ID:4GCW6FUA
>>900 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ううむ……。書いてからもう何年も経っているので、最初は自分でも何だろうと思ったのですけれども、どうやらそれは「あんな状況」の異常さを主人公も自覚していて頭の中で反芻・強調したみたいです。
 多分ですけれど。
 ということでそのままで良いようです。多分。ご指摘ありがとうございました。またお気づきの点がありましたら、どうかよろしくお願い致します。

902:2013/03/30(土) 01:58:08 ID:???
「指食いと腐れ風神」の、
「どちらが勝つのか。それとも相討ちか。恭子が固唾を呑んで見守っていると、何処から
飛んできた黒い布が瀕死の二体にかぶせられた。」
の、「何処から飛んできた」ってもしかして「何処からか」でしょうか

903狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/03/30(土) 21:13:01 ID:4GCW6FUA
>>902 わさん。
 はい、その通りです。いやはや、何年も見過ごされてたんですなあ……。
 ということで修整致しました。ご指摘ありがとうございました。今後ともお気づきの点がありましたらよろしくお願い致します。

904正宗:2013/04/08(月) 18:36:44 ID:4RAwLx6A
またキリ番が取れなかった、正宗です「スペース・エイプリルフール」見ました、地球人の精神構造はタフで笑ったりしました、コラソン235が可愛かったです、狂気さんの作品では珍しい宇宙人な感じでした。

905狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/04/08(月) 20:57:44 ID:4GCW6FUA
>>904 正宗さん。
 キリ番小説を読んで下さりありがとうございます。笑ってしまいましたか。自分で読み返してみたらなんか文章がおかしいのですが、ま、まあ、気にしないことにしますね。
 宇宙人もきっと色々ですよね。狂気太郎も地下牢のゴースト中略によって作風は色々です。
 色々ですよねえ。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

906くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/04/13(土) 20:03:33 ID:.97GVqbs
フロウの糸の細さってどれくらいなんでしょう。
単分子ワイヤーみたいなやつですか?
もしくは我力で細く作ってあるとか。

907狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/04/13(土) 23:37:18 ID:4GCW6FUA
>>906 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 私も詳しくは知りませんが、並の探知士でも科学機器でも検知出来ないとすればやはり我力によって物理限界以上に細いのではないかと思います。
 詳しくは知りませんが。

908真土際 俗:2013/04/28(日) 01:40:08 ID:zzYMZBAE
はじめまして。
初めて感想を送らせていただきます。

「お父さん」がきっかけで狂気太郎さんを知ることができました。

本当にスプラッターなだけじゃなく文章がすごく上手だったり、
ストーリーも面白くてファンになってしまいました。

まだ全部の作品は拝見できていませんが「黒い血脈」が大好きです。
モラルの徹底した正義感や超人的なところもちょっぴりWATCHMENの
ロールシャッハのような感じでカッコいいですね!

これからも勝手ながら応援させてください。乱文失礼しました。

909瀬田ちゃん:2013/04/28(日) 08:09:02 ID:???
初めまして。小説いつも拝見させて頂いてます!
個人的には、小説の中に時々出てくる「パミャー」とか「あろろろろろろ」などの奇声(?)が気に入って、今となっては私の口癖にまでなってしまいました。(笑)
グロやスプラッター系小説は今まで数多く見てきましたが、その中でもトップクラスの面白さでした!

急かすつもりではありませんが、これからも執筆活動頑張ってください。

910狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/04/28(日) 20:29:06 ID:4GCW6FUA
>>908 真土際 俗さん。
 お父さんからいらっしゃいませ。私の小説を読んで下さりありがとうございます。
 『黒い血脈』がお好きですか。内容に比べてちょっと長過ぎたかという気もしましたが気に入って下さり何よりです。
 ロールシャッハさんの『ウォッチメン』はやる夫系AA物語でしか読んでませんが妥協しない人のようですね。
 感想をありがとうございました。これからも色んな話を書いたり書こうとしたりズルズル遅れたりしますが、今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>909 瀬田ちゃんさん。
 先に掲示板の方にレスしてしまいましたがいらっしゃいませ。いつも読んで下さりありがとうございます。
 奇声が気に入ってしまいましたか。私もその時々で気に入りの奇声が変わり、最近は「ヒャッホホイ」です。たまに唱えてます。
 たまに唱えてます!
 自分がスプラッターを書くことになるとは書いてみるまであまり予想してなかったのですが、最近は好きで書いていえ何でもないです。
 今後ともどうかよろしくお願い致します。執筆はまあウッ心臓が……

911:2013/05/11(土) 17:54:54 ID:el/O3uQQ
『骸骨騎士』第四章『一騎討ち』の序盤でのディンゴの台詞で、
『いい名だな、年は』
の『年』って『歳』になったりしますか。
いやでも字の使い方としては間違っていない筈なのです。
一応確認をよろしくお願いします。

912狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/05/11(土) 23:56:31 ID:4GCW6FUA
>>911 わさん。
 んー。私は方針として、年齢の意味で使う時は「歳」でなく「年」を使うようにしています。「○○歳」でなく「○○才」を使う繋がりですね。
 そのせいで「二十歳(はたち)」が使いにくかったりもしますけれども。
 出来る限り筋道立った表記の統一をしたいのですが、言葉は少しずつ変化するものですしなかなか綺麗な線引きが出来ません。なので少なくとも一つの作品内では統一しようと努めています。
 もしまたら気がついた点などありましたらご指摘のほどをよろしくお願い致します。

913おちょなん:2013/05/22(水) 22:30:16 ID:.Q3IrPtU
脱字かもしれない報告です。
『モラル』第三章で憲法が石村総理を解体する辺り、

>肝臓も生レバー様に切り分けられている。

ここ、ひょっとすると「生レバーの様に」ではないでしょうか。

914狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/05/23(木) 20:58:21 ID:4GCW6FUA
>>913 おちょなんさん。
 見てみましたけれど特に誤字ではなさそうです。
 意味は「生レバーのように」と同じことで、「生レバー状」などと同じような使い方ですね。
 しかし今になってみると、「生レバー」より、「皿に乗った生レバー」のような表現にした方が良かったようですね。修整はしませんけれど。
 ということで、ご指摘ありがとうございました。もしまた気のついた点などありましたらよろしくお願い致します。

915絵馬屋:2013/06/07(金) 15:29:18 ID:ElUGoEQ6
誤字っぽいのを見つけまして

「モラル エピローグ」の真ん中あたり、
「天城は恨みではなかっただろう。多少は絶望もあったかも知れないが。天城は、憲法第九条の正体が君であることを知っていたと思うかね」
とありますが、「恨みでは」ではなく「恨んでは」ではないでしょうか

916狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/06/08(土) 20:11:54 ID:4GCW6FUA
>>915 絵馬屋さん。
 いえ、「恨み」ではなく「絶望」もあったかも、という感じで名詞として使われています。前の九条の台詞にも「どっちの恨みが強えのか」と使ってますしね。
 という訳ですが、もしまたお気づきの点などありましたら遠慮なくご指摘下さいませ。

917剣龍:2013/06/18(火) 00:41:10 ID:KDJZuYpU
こんばんは。
想師読み終わりました。九鬼と草薙さんの戦いが凄く印象に残りました。ガーゴイル姿の草薙さんはかっこよかったです。
自分も転視してみたいなぁと思いましたが,恐竜とか宇宙人とかに踏み潰されそうな気がします…

918狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/06/19(水) 23:25:52 ID:4GCW6FUA
>>917 剣龍さん。
 『想師』を読み終えて下さりありがとうございます。かなり前に書いた小説ですが草薙さんと九鬼さんと幽螺さんも思い出してちょっと懐かしくなれました。
 まずは旋視から始めてみてはいかがでしょうか。ってどうやって始めるのかは私にも以下略。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

919くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/06/20(木) 17:14:50 ID:???
誤字らしきものを見つけました。
絶望の歌
第八十六番 マゾ

920くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/06/20(木) 17:21:31 ID:???
途中送信してしまいました……
誤字らしきものを見つけました。
絶望の歌
第八十六番 マゾヒスティック・イメージ


 私が何故これらの感覚を好むのか、理由はなんとなく分かるような気がする。多分私はこの窮屈で単調でぬるま湯のような気怠い生活に飽き飽きしていて、どうにかしてぶち壊したいと思っているのだ。その衝動が外へではなく、自分自分に向いているのだろう。

「自分自分」の部分です。 自分自身ではないでしょうか。

921狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/06/20(木) 21:40:46 ID:4GCW6FUA
>>919-920 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 うおっ、これはバッチリ誤字です。公開して何年後の発覚だろう。
 「自分自身」ですね。修整致しました。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

922貧血太郎:2013/07/07(日) 14:19:44 ID:H1DZRjso
モラルの第5章
うわわわわーっ、と野次馬達がどよめいた。人々の一部は逃げようとした。他の多くは
呆然と見ていた。別の一部はデジカメやDVカメラを懸命に向けていた。


DVカメラっていうのがあるんですか?
ただ私が知らないだけだったらごめんなさい

923狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/07/07(日) 22:52:24 ID:eQunTBUE
>>922 貧血太郎さん。
 勿論ドメスティック・バイオレンスカメラのことです嘘です。
 デジタルビデオカメラのことですね。多分デジカメと表現が被らないようにしたのでしょう。多分。
 一応検索したらDVカメラで意味は通るみたいですよ。

924ケケケケチャップ:2013/07/24(水) 19:35:11 ID:bW04p/gE
今更報告になりますが
一年くらい前に想師をかって読みました、本当に面白く一気によんじゃいました
多分今まで読んだ小説の中でNo.1の傑作でした!
ところでひとつ気になったのは、主人公達の能力がスピリッツで連載されていた漫画ホムンクルスに似てる気がしました
これについてはどう思われてます?

925狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/07/25(木) 21:43:54 ID:xFOj9kRI
>>924 ケケケケチャップさん。
 一年前くらいに『想師』を買って読んで下さりどうもありがとうございます。私は十年以上前に買ったけれどまだ読んでない本が幾つも以下略。
 『ホムンクルス』は気になってましたが、『想師』のアイデア自体も完全にゼロから生まれたものでもなく、同じようなアイデアというのはこれまで無数の作者が練り出してきたのでしょうから、そんなもんだと思うようにしています。
 あ、発表は『想師』の単行本の方が先ですからね。『ホムンクルス』の連載は数巻分くらいまでは読んでましたが後の展開は知りません。
 ということで、傑作と評価して下さりありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

926くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/07/31(水) 21:02:05 ID:P7M4CbDg
誤字報告的ななにかです

殺人鬼探偵II 中 より

十三号がプロペラを盾に突進した。途中で軸の方向が変わり、バーンドルフの首を刎ねるようと動く。バーンドルフが肉切り包丁でそれを弾きながら十三号の首を狙う。既にその箇所には何度も修復された跡があった。

"バーンドルフの首を刎ねるようと動く。"の部分、"刎ねるように"もしくは"刎ねようと"でしょうか。

あ、あと想師IIを買いました
電子で
買ってすぐ読めるのは便利ですね
手元に本が残らないのが少し寂しいですが、まあトレードオフということで

内容なのですが、人が死んだり死んだり死んだりする話なのにそこかしこに散りばめられたユーモアが素敵でした
特に、一般人にとっては非現実的な能力を持ちながら「俺ってヒモみてえだなあ」とか「俺も定職についたほうがいいのかなあ」などと現実的な思考を巡らせる草薙さんがツボでした
あとキッシーが大活躍ですね
九鬼さんも出てきましたし、脇を固めるキャラみんなが魅力的でした
僕もゴンさんみたいに生きて……ホームレスはちょっと厳しいからニートから初めていえ失礼しました
あ、ゼノファストさんは……えーっと、この人なにしに来たうああああああああああああ

で、今回のボスについて思うのですが、草薙さん、九鬼さんと同じく、やっぱり救われたかったんだなあ、と
誰かに助けて欲しかったけど、助けてくれなくて絶望しちゃった
草薙さんは助けてくれる人がいた、というだけで、彼(彼ら?)も九鬼さんと同じく、あり得たかもしれない草薙さんの未来の姿だったのでしょう

近いうちに想師IIIを買う予定です
っていうか電子書籍化されてる作品全部買います
というわけでまた感想を書いたり書かなかったりするかもしれませんので、どうぞよろしくお願いします

927くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/07/31(水) 21:14:23 ID:P7M4CbDg
うは
「殺人鬼探偵II 中」ではなく、正しくは「殺人鬼探偵II 第四話 世界殺人鬼王決定戦 中」ですね
あとキッシーじゃなくてシッキーでした
今日は早めに寝ようかなあ、と思いました

928狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/08/01(木) 22:53:49 ID:oCDFHhJU
>>926-927 くんどらべったらどっぽれ名なしさんくんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 おっと、誤字報告をありがとうございます。多分、「刎ねようと」かな、と思いますのでそう修整しました。「刎ねるように」を「刎ねようと」にいじろうとしてたのかな。
 『想師II』をご購読下さりありがとうございます。楽しんで頂けたようで何よりです。ゼノファストは……ま、まあ、そういう人って、いますよね。わざわざ出てきて威張りくさってあっさり殺される人。
 シッキーは私も大好きです。それに比べて、今の私は何をぐうたらやっているのだろうとふと思ったりうあ略。
 やっぱり頑張らないとなあ。という訳で、今後ともどうかよろしくお願い致します。感想をありがとうございました。

929くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/08/25(日) 19:39:29 ID:F.JWPnaQ
こんばんは。最近になって陰を往く人を読み返していたのですが、
誤字(誤表現?)と思しきものを見つけたのでご報告を。
陰を往く人III〜怪物のアイデンティティー〜 の、
第六章 不確かな中で確かなもの において、
「顔や胸に胸の刺さった人々は、よろめきながらもまだ石段を上ろうとしていた。」
という一文がありますが、これは恐らく「骨の刺さった」かと思われます。ご確認ください。

ここからは感想ですが、改めて読み返すと須能さんかなり早くからやる気ないんですね……。
彼が成仏(?)したのは憑依する体があったからなのか、なかったら朧さんはどうにか出来たのか、
憑依する能力がなければそもそも認識されず生者の世界に関与していることにならないのか。
読み返したことで湧いた疑問はありますが、やはり「面白かった」の一言を。強い女の子可愛いです。
真鉤君は藤村さんがいなくなった後どうなるのかが非常に気になるキャラクタですね。

暑さも和らいできた今日この頃ですが気候の変わり目は体調を崩しやすいとも言いますのでご自愛ください。

930狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/08/27(火) 22:19:32 ID:s3oVs8N2
>>929 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ぬおっ、誤字です。ご指摘ありがとうございます。修整致しました。
 須能さんはやる気ないというか、かなり投げ遣りだったんでしょうね。成仏(?)なのかどうかはちょっと分かりませんが、世界には色々と不思議なことがあるものです。というかあって欲しいものです。
 面白く読んで下さりありがとうございます。もうそろそろ完結編の4を書き始めないといけないのですが、書き上がるのはいつになることやらです。が、頑張ります。
 感想と誤字のご指摘をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

931浅葱:2013/08/31(土) 11:34:53 ID:TRdDKdnM
すみません。誤字と思わしきものを発見したためご報告を・・・・。

『軋む部屋』の「を細めて天井を見渡す。」という一文がありますが
「目を細めて」かとおもわれます。ご確認ください。

932狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/08/31(土) 20:39:02 ID:vW0r6fVU
>>931 浅葱さん。
 はい、ご指摘ありがとうございます。さーて、と、あれっ……。
 という訳で本文も「目を細めて」となっておりまして脱字はないようです。
 ページの読み込みミス、ですかねえ。
 いや指摘されてこっそり修正したとかじゃないんですよ。本当ですって。
 今後ともよろしくお願い致します。

933浅葱:2013/08/31(土) 22:05:29 ID:TRdDKdnM
ページの読み込みミスです・・・多分。
このPCちゃんもうだめなのかな・・・最近いきなりデリート始めるし。
書いてた小説が消失したのは大爆笑しました。

というわけで お手を煩わせてしまってすみません。PCにはちゃんと言い聞かせておきます。

934くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/09/10(火) 21:42:06 ID:???
『目的のない凶器』『原点』『骸骨騎士』を各一日ずつかけて読み、今さっき全て読み終えました。感想を言わせて下さい。
『骸骨騎士』のラスト、キルマの「ああ、すっきりした」で涙してしまいました。小説で泣いたのは生涯初めてのことで、何というか、月並みですが非常に感動しました。ここでもうちょっと上手く自分の気持ちを言い表せたらいいのですが……今はそれしか言えません。

しばらく前まで(ちょうど骸骨騎士が掲載された頃まで)頻繁にこのサイトに来て作品を読んでいましたが、カイストシリーズには全く触れていませんでした。『殺人鬼探偵』の痛快さと、『モラル』の社会風刺的な面白さは強烈に覚えていて、もちろん今でも好きですが、狂気太郎作品の上位三位の中に『骸骨騎士』が入りそうです。それぐらい気に入ってしまいました。

これからゆっくりと、残るカイストシリーズ二作を含む他作品を読もうと思います。狂気さんもお体に気をつけて、執筆業に励まれまヒャハ

935狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/09/12(木) 21:11:34 ID:I4zobVZ2
>>933 浅葱さん。
 ありゃっ、レスしてなかったのに今気づきました。
 小説のバックアップは頻繁に取っておいた方がいいですよ。私はテキストエディタでちょっと書くごとにすぐ上書き保存しますし、毎日別ハードディスクとUSBメモリにバックアップしてます。そして週に一度外付けハードディスクにも保存を……。
 取り敢えずお気になさらずに。

>>934 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『目的のない凶器』『原点』『骸骨騎士』を連日で読んで下さりありがとうございます。
 『骸骨騎士』はカイストシリーズでは二番目に書いた長編で、一番目は構成も含めてダメダメだったのでまだ寝かせてますが、『骸骨騎士』は十年近く経って書き直せて、読んだ方に気に入ってもらえて良かったです。
 カイストもこれからバンバン書き進めるつもりなのですけれども、スケジュールというものは狂うもので……。生きているうちに完結させるためにこれから少しずつ頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

936浅葱:2013/09/16(月) 00:18:47 ID:TRdDKdnM
ほお・・・そろそろ寿命っぽいのでバックアップを至急取ることにします!!
アドバイス有難うございます。
もう少ししたら書きあがるので、このタイミングで消えたら三日三晩泣くことになりますしね・・・
本当にありがとうございます!!

937狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/09/18(水) 21:50:35 ID:6KYUH8YQ
>>936 浅葱さん。
 いや本当に、書いてた長編が飛んだりしたらもう虚脱状態になって死んでしまうかも知れません。
 なので死なないようにバックアップを取りましょう。
 人生もバックアップが取れたらいいんですけどねえ……。

938東北田舎町出身(意味なし):2013/09/21(土) 20:24:26 ID:Xj7T5.iA
狂気太郎様へ

掲示板発見して嬉しいので、勝手に感想を語ります。

「陰を往く人」シリーズと「殺人鬼探偵」Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ以外全部読みました。

初めてこのサイトを見つけたのは中学生の時ですね。
検索してはいけない言葉のwikiから、検索して。
「ずれ」と「青少年倫理道徳復興委員会」を読みましたね。
正直どぎつかったですね。
当時の自分には、軽いトラウマでした(笑)。

それから数年。最近ふと思い出して、読みに来てみたのですが、
見事にどストライクでした。
お気に入りは、「地獄王」と殺人鬼探偵Ⅱ「第二話 銃と剣と生肉」。
殺人鬼探偵は絶対全部読みます。
「モラル」や、カイストシリーズ、「絶望の歌」、「破滅の夜」もかなり好きですね。

初めて狂気太郎様の作品を見た時の印象と違って、
笑えるシーンや、哲学的に考えてしまうものとか、感動できるお話もあって、
普段小説を全く読まない私ですが、狂気太郎様の小説を読むことが、
ここ最近の一番の楽しみになっています。

あと、 目にも留まらぬ早業 とか、超絶技を二十八回繰り返し、 
という独特の表現(普段本を読まないので、小説の世界では一般的だったりしていたらすみません)も好きですし、
アケロパニャー! みたいな意味不明の奇声も好きです。

感想は以上なのですが、これまた勝手に個人的なことを書こうと思います。
私は経歴もさることながら、性格も腐っていて。
文章からでは、恐らく、わかりにくいと思いますが……。

例えば、他人が喜ぶことを、身を削ってでもしてあげることがあります。
プレゼントとか、小さな親切とか。
しかし、それらは単純な良心などでは決してなく、完全に自分のためなのです。
相手のために尽くすことによって、相手からより信頼され、自己満足にもなり、
場合によっては、自分がしてあげたこと以上のことを相手がしてくれることもあります。
それらと、自分の損失を天秤にかけ、計っているのです。
こういう性格について、狂気太郎様はどう考えますか?

最後に質問させていただきます。
今後も新しいオンライン小説を公開する予定はありますでしょうか?
それと……。
自殺には肯定派ですか?または、否定派ですか?

言葉遣いには気を付けましたが、不快にさせてしまったり、
誤字脱字などあったらすみません。

これを見た全ての方へ
長い文章で、時間を潰させてしまって、すみませんでした。
(読んでいればですが)

(蛇足)
お返事いただけると嬉しいです。

書き込みは以上になります。

939狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/09/22(日) 21:54:59 ID:YnEF4ZKc
>>938 東北田舎町出身(意味なし)さん。
 私の小説を読んで下さりありがとうございます。中学生の頃からですか。それがどのくらい前か分かりませんが取り敢えずありがとうございます。
 「目にも留まらぬ」という表現は普通にありますよ。漢字はこれが正しい筈なんですけれど、今の時代では違和感になってしまうのかなあ。
 「超絶技を二十八回繰り返し」は覚えてませんなあ……。
 他人に善をなすことが実は自分のためという訳ですね。それが普通ではないでしょうか。逆に完全に見返りを求めない善行というのはちょっと狂信の匂いがしますし。
 自分のためだと開き直って行う方が気分的にも楽な気がしますね。もし見込みが外れて損することになっても、まあ、ギャンブルに負けたと思ってまたチャレンジすればいいのです。自分を善と勘違いしてやるよりもよっぽど清々しいと思いますよ。
 という訳で私もやってることは自己満足で欲望に塗れてますが、ついでに誰かが救われるなら、それはそれでお得ですよね。バンザーイ。
 今後もオンライン小説を載せていく予定はありますよ。電子書籍にするより気ままですしすぐ修整も出来ますしね。
 自殺はまあ、状況次第ですかねえ。生きてる人の迷惑になるような自殺はやっぱり迷惑ですし。私自身は自分の身の回りのことが出来なくなって介護が必要になったら死ぬつもりですが。それまでに安楽死が合法になっててくれれば私も楽なんですがねえ。
 取り敢えずこんな感じです。感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

940くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/09/24(火) 01:53:53 ID:.97GVqbs
超高度な科学と、高い戦闘能力を持つ能力者が登場する作品で
双方のパワーバランスが詳しく描かれるのっていいですね。
科学士と文明管理委員会の活躍に期待しています。

941狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/09/26(木) 00:13:46 ID:.ztZZgtA
>>940 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 おや、ありがとうございます。ただ、私の志向的には科学より個人の戦闘能力なんですよねえ。
 科学士は割と数が少ないみたいです。文明管理委員会は……登場は、まだ先ですかねえ……。
 じわっと書いていきますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。

942口達者弁慶:2013/09/30(月) 20:30:33 ID:Yhgfh0uw
誤字報告です
顔面と首筋に、五筋に並んだ赤い線が走っていた。その線が歪み、パックリとなめらかな傷口を開く。頭部をスライスされたアルメイル戦士達は静かにくずおれた。


くずおれたって誤字ですかね
ちなみに殺人鬼探偵です

9431+2=:2013/09/30(月) 21:36:09 ID:swzRPCgM
こんばんは。おひさしぶりです。誤字を発見したので報告します。
陰を往く人 第五章
『奈美は面食らった。そりゃあ全く関わりがないこともないが、二人の殺し合いに立ち会
ったところて何が出来る訳でもない。』
ところて→ところで
青少年倫理道徳復興委員会
『「とにかく屑どもは皆挽肉にして、豚にでも食わせればいいんだよ。社会に出たって害になるだけだし、飼料になった方がよっぽと役に立つさ」』
よっぽと→よっぽど

確認のほどよろしくお願い致します。

944狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/09/30(月) 23:03:05 ID:FjrbItn6
>>942 口達者弁慶さん。
 いやあ、「くずおれる」って崩れ落ちる意味の実在の単語ですので。
 今の時代、使われることはあまりないのかも知れませんね。いや別に私が古い時代の人間という訳ではなくて以下略。
 取り敢えずご指摘ありがとうございました。また何かありましたらどうぞ。

>>943 1+2=さん。
 いやあ、よくこんなところの誤字を発見されましたねえ。ばっちり誤字です。
 どうしてこんな誤字が出来てしまったのか分かりませんが、キーボードの「゛」の利きが悪かったんですかねえ。
 という訳で修整しました。どうもありがとうございました。

945くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/10/01(火) 16:35:34 ID:???
電子書籍の誤字もこちらで宜しいでしょうか…

実験地区13上巻の、まといさん初登場シーンで服装は【黒ジャンパー】とありますが
中根さんが撃たれ、まといさんが逃げるようにと怒鳴っているシーンでは【白いジャンパー】となっていました。

電子書籍での誤字修正は時間がかかるようですので、修正中、修正後でしたら申し訳ありません。

946瀬田:2013/10/01(火) 21:07:01 ID:???
ネタバレなのかどうかは判りませんが、一応こちらに書き込みさせて頂きます。
表紙の台詞が「仕事が嫌で仕方ないんです」「…………」「死ねえええっ」「うぎゃあああっ仕事がっ」みたいな内容の台詞が暫く前にあったと思うのですが、あれっていつごろの物でしたっけ。
その台詞が表紙の頃に狂気さんの小説を知ったのですが、いつごろだったかはっきりと覚えていないので…。

947狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/01(火) 22:46:56 ID:p42x9d5w
>>945 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ……。なんでこんなことになってしまっているのでしょう。
 確認しましたら元の原稿がそうなってました。うあ略。
 電子書籍も基本的に修整などは無理みたいです。ということで訂正されることはなさそうですが、そもそも世界は矛盾に満ちていますから、そんなことがあってもいいうあああああああ。
 ご指摘ありがとうございました。どうしてこんなことに……。ええっと、黒が正解ですので。

>>946 瀬田さん。
 チェックしてみましたら、2012.7.23−2013.1.24の間みたいですね。
 同じ台詞を半年続けてたようです。

948Umi:2013/10/21(月) 19:07:55 ID:8j.HCn6Y
実験地区13を読み終わりました。かっこよかったです。

かっこいい人がかっこいい。

そういう感想を持ちました。当たり前ですね。(笑)

最後のほう、久世が闘いを挑むところは涙がでそうになりました。

久世は潔いですよね。

メカニックとのその後も気になりますが。(笑)

949狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/23(水) 23:17:06 ID:XtUaO60E
>>948 Umiさん。
 『実験地区13』を読み終わって下さりありがとうございます。かっこよかったですか。ええっと、主人公の膝の震え具合とかいえ何でもないです。
 あれは潔さなのか、単なるヤケクソなのか、世界に対する憎悪なのか……何なんでしょうね。
 メカニックさんとのその後は……なんか重傷を負った主人公がサイボーグに改造されそうでいえ何でもないです本当に何でもないです。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

950Umi:2013/10/24(木) 02:57:19 ID:8j.HCn6Y
不生の、「勝ってから殺すべきなんだ」は合点がいきました。

そのとおりなんです。それが道理なんです。すごい人だと思いました。

その後も生きましたし。

951狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/24(木) 21:55:45 ID:/6z7AbCA
>>950 Umiさん。
 ありがとうございます。でもやっぱり私は奇天烈さんの「殺したもの勝ち」に同意してしまいますなあ。
 死んだ後でも勝てる手段を持っていれば対抗出来るんでしょうけれど。

952Umi:2013/10/25(金) 13:40:36 ID:8j.HCn6Y
でも、「殺したもの勝ち」にせよ、勝ってから殺せば万全ですよね。

もっとも、私は殺す殺されるはないのが一番だと思いますが。

953狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/27(日) 20:39:03 ID:0UX4nMgs
>>952 Umiさん。
 そうですねえ、殺してしまったら後で言いたいことを思いついてもコミュニケーション取れませんしね。
 殺す前に冷凍保存が一番いえ何でもないです。

954ことこと:2013/10/27(日) 20:42:31 ID:wAXvJzcE
殺人鬼探偵Ⅲの第四章、黒贄さんがエフトルに四肢を切られた後のセリフ、「えとふる」となっておりますが「えふとる」ではないでしょうか。そういう表現だったらすみません。

955:2013/10/27(日) 23:05:26 ID:YgYkgzF2


殺人鬼探偵窂 第五章 三

先端に牙の映えた触手がプールから伸びてくるが飼育係は長靴で蹴り戻す。

956ことこと:2013/10/27(日) 23:24:13 ID:wAXvJzcE
もう一つ、同じくⅢ四章のエフトルがアルメイルについて説明するシーン、「御代」と「御世」の二つが混同されているようですが二つとも「御代」じゃないでしょうか。区別しているのでしたらすみません。

957狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/28(月) 21:31:16 ID:ziASztj2
>>954,955 ことことさんことことさん。
 ばっちりミスですね。えとふるは修整しました。
 「御世」と「御代」は意味としては同じですが、「三代前の」が近くにあるので「御世」の方で統一しました。あまり使う言葉ではないので変換で字が違っていることにも気づかなかったようです。
 ということで、ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

>>955 旧さん。
 はい、ありがとうございます。「蹴り戻す」を「就り戻す」に修整しました。
 ……。嘘です。「生えた」に修整しました。
 ご指摘ありがとうございます。今後とも何かありましたらよろしくお願い致します。
 しっかし、何年経っても限りなく誤字が見つかるなあ……。

958ことこと:2013/10/28(月) 22:12:29 ID:wAXvJzcE
殺人鬼探偵Ⅲ読了しました。読み始めたら止まらなくて。
一つ気になったのですが、神楽さんの泣き声、なんだか聞きなれないような声ですが、あれは文字に起こしたから変なだけなのでしょうか。それとも神楽さんは変な泣き声の変な人なのでしょうか。
何にせよ、どんどんキャラクターの魅力に引き込まれてしまいました。Ⅳも楽しんで読ませていただきます。
これからも応援しています。

959狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/10/29(火) 22:23:20 ID:b7BuEYQE
>>958 ことことさん。
 『殺人鬼探偵3』読了ありがとうございます。
 不思議な泣き声ですよね。きっと泣くのを我慢しようとしつつも泣いてしまっているのでおかしな声になっているのでしょう。多分。或いは。
 応援どうもありがとうございます。色々なことを少しずつ片づけながら執筆も頑張りますね。

960Umi:2013/11/02(土) 06:48:18 ID:K0KBziNw
「ずれ」を7〜8年ぶりに拝読しました。一番気に入っていると思っているので。

あの頃とは違って、今の私には大切なことが書かれてあるように思いました。

世界とはそんなものだ。意思とは何か。変わっていく世界。

変わっていく世界を認めるものが傷ついていましたね。しかし、そのためには自意識が必要だと思うのですが、向田浩志が特別とも思えない。

当時の狂気さんには、そんなに人間というものが脆弱なものに思えたのでしょうか。

実際、最近の世の中はおかしいと思えることもあります。大学生が遊園地で奇行に走ったり。警察官や教師が盗撮したり。

Twitterなどのインターネットメディアでは日常的に問題が発生しているようです。

これらは自意識の問題と考えてみてもよさそうですよね。もちろん、問題を起こしているのはごく一部の人なのであり、事件後は社会から排除されているでしょう。

狂気さんがこの小説を書きあげられた’97年には、まだ、今ほどインターネットや携帯電話、スマートフォンなどは登場していなかったり普及してはいませんでした。

狂気さんが思っていたような脆弱性があらわになっているような気がします。

今読んでいる本で、’95年のオウム事件以降社会が変わったと言っています。狂気さんもその影響を受けられたのでしょうか。

本当に、あの事件はこの社会を変えてしまったのでしょうか。

私も、ただ、狂気さんがサイトの前置きに書かれていた文章の最後の一文を願わずにはおれません。

まとまりがあるのかないのかわからない駄文、失礼しました。

961狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/11/03(日) 00:59:50 ID:TgmIvnYc
>>960 Umiさん。
 作者もまず読み返さないのに『ずれ』を読み返して下さりありがとうございます。
 人間というものが脆弱……というよりは、世界自体が圧倒的過ぎて人間の意志どころか存在まであっけなく呑み込まれるしかない訳で……そういうレベルで人間を脆弱と呼ぶには酷過ぎるかな、とも思ったりします。
 まあ、脆弱ですけれども。
 世界に立ち向かえるだけの力が欲しかったのですが、どうやらそれは無理なようで……。
 オウム事件については私自身はあんまり、ですかねえ。それよりも大きいのは恐怖の大王が降ってこなかったことで。
 そんなこんなですが、感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

962Umi:2013/11/04(月) 08:21:28 ID:8j.HCn6Y
確かに、この作品に描かれているのは圧倒的に変化していく世界に飲み込まれていく人たちですね。

…どうすればいいのでしょうね。そういう場合、小なりとはいえ徒党を組むという手もありますね。狂気さんはおひとりでなさろうとしたのでしょうか。

でも、個人が脆弱だと言ってもいられないとも思うのですが、狂気さんはもうその段階は過ぎてしまったのでしょうか。

応援しています。

963狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/11/06(水) 20:43:18 ID:M3g1GhQU
>>962 Umiさん。
 応援ありがとうございます。
 徒党を組む、ですか。そうですねえ、同じ道を歩く仲間が欲しかったですねえ。しかし同志のつもりが仲間割れで殺し合いというのは歴史上よくあるパターンですし。いやはや、取り敢えずは来世に期待です。
 『ずれ』でもそのように描いてますけれども、結局は他人の存在というものは『自分』にとっては世界の一部でしかないんですよねえ。そんな状況で仲間を集めるというのは難しい話ではあります。
 「個人が脆弱だと言ってもいられない」というのがどのような意味で使われているのかちょっと分かりません。あなたにとっては自明かも知れませんが、相手には自明でないということを前提に文を書かれた方がいいかと思いますよ。
 つまり、説明が不足していて意味がよく分かりません。

964Umi:2013/11/09(土) 01:07:35 ID:8j.HCn6Y
すみません。「個人が脆弱だと言ってもいられない〜」は意味不明ですね。狂気さんはそんなことには言及なさっていませんし。これは、ご指摘の通り私の個人的な妄想?です。

「仲間」、は難しいですよね。「氷菓」というアニメ・小説があるのですが、そこには素敵な「仲間」が描かれています。

ああいう人間関係を築きたいものです。が、かなり難しいと思います。

965狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/11/11(月) 20:37:39 ID:Diesq4xE
>>964 Umiさん。
 難しいですよねえ。他人は自分とは考え方が違うものですし、もし何もかも自分と同じだったら齟齬もないでしょうが、そうなったらそれは仲間と言えるのかどうか……。
 それでも求めてしまうのが人間のややこしいところなんでしょうね。

966くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/11/17(日) 00:48:00 ID:.97GVqbs
実験地区13を読み終えました。
なんだか、久世君の「見方の変化」みたいなものがとても印象的でした。

例えば、出張肉屋のチェーンソーを受けた後の反撃の場面とか。
『さっきまで底知れない不気味さを持っていた殺人鬼が、今はただのみっともない豚になっていた。』という表現、最高です。
人を解体して皮を部屋に張るような、猟奇的、冷酷な異常者も、確かに凶器で威圧している間は不気味で恐ろしい怪物かもしれないが、
深手を負わせてしまえばそんなことは気にならず、もはやただの変態、ナイフを持った高校生でも十分戦えてしまう相手に過ぎない。ってことがビンビン伝わってきましたよ。勝手に感じ

ただけですけど
人物の雰囲気って、精神性とか力関係とかシチュエーションが強く影響するんだなぁと。

養殖ダルマ達の場面、読んでるだけで気分悪くなってきます。私の中では青少年倫理道徳復興委員会以来ですよこんなイカレた雰囲気は。
でも、そこでの久世君の慣れっぷりに痺れました。死を望むほどの不満はないし、気が変になりかけとはいえあの我が儘さを考えると、確かに冷めてしまうのかもしれない。
赤玉工場でやってる事がモー・ショボーとあまり変わらないように、場の雰囲気は事の本質(よくわかりませんが)とはあまり関係が無いのかもしれないと感じました。

奇天烈変死郎と不生美水流の対談が一番好きです。
奇天烈は薬物の効果で動揺もせず、仕事の為に不生の言葉に最初から最後まで淡々と対応しているだけであり、一方久世君とその他大勢の中ではまるで奇天烈が惨めに失敗を重ね、不生にやり込められている敗者のように映っているのが、うまく表現出来ませんが、各人物の心情と語り手が感じている雰囲気が乖離していて、なんというか、やはり雰囲気というのは各々の中にしか存在しないんだという気分になりました。
なんだか何が言いたいのかよく分からなくなってしまいましたが、狂気さんを応援しています。

967狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/11/17(日) 21:30:07 ID:hpXxocBU
>>966 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 『実験地区13』をご購読下さりありがとうございます。
 あの百八十度変わる見方は私も面白いです。深手を負わせてしまえばというよりは、もしかすると主人公が殺人鬼と同じ土俵に立ったために位負けしなくなり、相手がただの瀕死の豚になったということかも知れません。
 養殖ダルマで気分悪くなりましたか。今回の長編は割と大人しめという感想が多かったので、ちゃんと読者の方にショックを与えることが出来て嬉いえ何でもないです。ああ、確かに脳味噌を吸うのはモー・ショボーと同じですねえ。
 不生と奇天烈の対談は苦労しましたが、楽しんで頂けて何よりです。場の雰囲気というのは曖昧で頼りないものですが、意外に人を支配してしまうものなのかも知れません。私達もそんな空気の中で生きているような気がします。
 ご感想と応援をどうもありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。

9681+2=:2013/11/30(土) 22:16:55 ID:69uxD9sI
今まで狂気さんが書かれてきた全作品の中で、お気に入りのキャラクターベスト3を挙げるとしたら誰になりますか?

969狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/01(日) 22:25:33 ID:hahLDPhk
>>968 1+2=さん。
 そうですねえ。取り敢えず今は、『殺人鬼探偵』の黒贄礼太郎、同じく大曲源、『想師』の幽螺屍奇でしょうか。
 カイストの方は、まだまだこれから書き加えないといけないので……。

970バルバン:2013/12/06(金) 22:52:35 ID:Fpm9O74k
適当に出したキャラに予想外の人気が出て困ったみたいな経験ありますか?

971狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/07(土) 21:28:19 ID:Ol6bCRM2
>>970 バルバンさん。
 適当に出した訳ではないのですがそれほど気に入られるとは思わなかったのは草場陰郎さんですかねえ。
 でも別に困った訳ではないです。このキャラを活躍させてくれとかいう注文で困ったこともあんまりないかなあ。
 注文がなかったのか私が特に困らなかったのかはええっと……。

972あああ:2013/12/17(火) 16:56:55 ID:TZRHAh42
殺人鬼探偵Ⅲ読んでて思ったのですが
もしかしてルパン三世から影響受けてたりします?
ルパン→黒贄さん
銭形警部→大曲
石川→神楽さん
次元→ブラックソード
みたいな・・

あっもしや殺探ⅢのⅢはルパン三世のⅢという

973くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/12/17(火) 19:11:30 ID:cBJN9grM
骸骨騎士 第五章 二
クレイが少女の方に触れた。

974狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/18(水) 22:17:57 ID:/3yQMPcs
>>972 あああさん。
 あれっ、峰不二子は……。それと五右衛門がブラックソードの方かなあ。
 ルパン三世は大好きですが、殺人鬼探偵とはあまり関係がないですね。

>>973 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ありがとうございます! 「肩」に修整しました。
 またお気づきの点がありましたらよろしくお願い致します。

975くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/12/18(水) 23:05:45 ID:BHnuB6p2
峰不二子は市長で

976狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/22(日) 23:18:03 ID:a65cQ74k
>>975 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 遅ればせながら、えっ。
 市長はもっと純粋無垢で可愛いです!

977くんどらべったらどっぽれ名なし:2013/12/27(金) 03:28:42 ID:cBJN9grM
殺人鬼探偵II 第四話 世界殺人鬼王決定戦 二の『殺人鬼による殺人鬼の殺人鬼のための組織』の部分はこれで合ってるんですかね
どうにも語呂が悪く感じてしまいますが

978狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/28(土) 23:07:39 ID:5q6wwWdo
>>977 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 それはリンカーンの演説のパロディで……って、元ネタは国民の国民による、だから順序が違ってましたね。
 修整します。ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

979魔王ああああ:2013/12/29(日) 15:16:26 ID:y53fVAbo
はじめまして、殺人鬼探偵やカイストシリーズ等長編を残してほぼ全て読破しました!
狂気さんの作品はどれもいい意味で気持ち悪くなるのが多くて読んでいて楽しいです!
特に印象に残ったのは青髭未満と地獄王とモラルで、モラルの最後ら辺は泣いてしまいました。。。
これからもナイスな狂気をお願いします!

980狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2013/12/29(日) 23:03:11 ID:2hQjc0eI
>>979 魔王ああああさん。
 いらっしゃいませ。シリーズ物以外を読破して下さりどうもありがとうございます。
 『青髭未満』も気に入ってしまわれましたか。わっはっはっ。……。わっはっはっ。
 近年はどんどん遅筆になり、また不条理ものは減っていきそうな感じですが、これからも書き続けていきますのでどうかよろしくお願い致します。
 感想をどうもありがとうございました。

981くんどらべったらどっぽれ名なし:2014/01/02(木) 02:05:30 ID:???
あけましておめめめめめめめめめでとうございます。
闇の怪談、拝読しましたよ〜。新年の眼福ですね。現実がぺろっと裂けてめくれて……。

あのう、『第十五段 選ばぬ者』の最初の方、
「成肉……人間が生まれる数が」の成肉がちょっとわからなかったのです。

ではでは今年もよろしくお願いします。

982狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/01/03(金) 21:42:05 ID:eDxd100g
>>981 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 あけましておでとうございます。『闇の階段』の追加分を読んで下さりありがとうございます。
 「成肉」というのは造語でして、魂があって肉体を持つことを「肉を成す」「肉と成る」というイメージで使っております。
 受肉だと宗教になってしまいますしねえ。
 という訳で、感想をどうもありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い致します。

983くんどらべったらどっぽれ名なし:2014/01/16(木) 04:17:22 ID:???
陰を往く人II 第一話 第四章 一
悲鳴が下へ遠さがって

このシリーズ大好きなので読み終わるのが寂しいです。
だけど読み終えないとネタバレが全部見られないジレンマ。
じりじりしています。

984狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/01/16(木) 21:49:11 ID:51TiRQ9o
>>983 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 うおっと、こんなところにトラップが隠れていたとは。
 ご指摘ありがとうございます。修整致しました。
 『陰を往く人』シリーズを気に入って下さりありがとうございます。去年掲載するつもりだったのに全く進まなかった続編を今年はちゃんと書きますので、どうぞごゆっくり(?)。

985魔王ああああ:2014/01/19(日) 14:39:40 ID:y53fVAbo
殺人鬼探偵1の2話で、

「九十六番ですな」
(中略)
前腕の中へ深く埋め込まれ、肉に食い込む程に強くロープで巻き付けられ固定されたそれは、ゴルフクラブのアイアンであった。村雨に向かって差し上げる、血塗られたアイアンの底部には、七の文字が刻まれていた。

とありますが、これは紙を貼ってなかっただけでしょうか?
それともアイアンは7番ですか?

986シク:2014/01/19(日) 19:05:36 ID:zbJMmRlE
こんにちは太郎さん。『モラル』、全て読ませていただきました。
僕は感情の起伏が少なくて、感動物でもまったく泣けないのですが、
最後の東京タワーの部分で思いっきり泣いてしまいました。
思わず、『もう悪い事はしません』と宣告してしまいました。
ボクは、太郎さんのサイトに来てまだ3か月もたっていません。
だけどボクは、ここのサイトを大人になっても来ようと思いました。
ここまで心を動かされたのは初めてです。どうかこれからも頑張ってください。

987狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/01/19(日) 21:25:25 ID:9Q696yTc
>>985 魔王ああああさん。
 ええっと、紙を貼ってなかっただけというのがよく分かりませんが、七番アイアンです。
 七番アイアンです!

>>986 シクさん。
 こんばんは、『モラル』を読了して下さりどうもありがとうございます。
 泣いてしまわれましたか。作者もいえ何でもないです何でもありませんとも。
 でも悪いことは生きていればやってしまうものですから、あまり宣言しない方がいいと思いますよ。
 「悪いことはあんまりしません。どちらかというと良いことをします」と訂正しておきましょう。
 これからも頑張りますので、どうか正しい大人になって日本の未来を背負って下さいね。
 ……いやそこまで背負わせてもいけませんから、程々に背負って下さいね。
 感想をどうもありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

988魔王ああああ:2014/01/21(火) 20:22:41 ID:y53fVAbo
>>987
えっと、番号の書かれた紙がほぼすべての武器に貼られていますが、
七番アイアンには最初っから貼られていなかったorはがれてしまった
のどちらかな、ということです。
紛らわしくてすいませんm(_ _)m

989狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/01/21(火) 23:15:43 ID:qyKNTD8A
>>988 魔王ああああさん。
 いえいえ、あれはくじで選ぶためにつけているものですから、使う時にはちゃんと剥がしますよ。
 他のエピソードでもちゃんと剥がしてます……よ、ねえ……た、多分。

990くんどらべったらどっぽれ名なし:2014/01/30(木) 18:05:14 ID:???
殺人鬼探偵Ⅴ6章の二冒頭にて
>白、黄、赤、黒と異なる色の皮膚はそれぞれ長径二メートルほどで、まるで人体から丸ごと皮膚を剥ぎ取ったように頭髪らしきものも付着していた。
>大蛇の体はアルメイルの戦士達の首から下を材料に作られていた。

首から下が材料なのに頭髪?というのが引っかかりました
アルメイル住人の事ですから、首から下にもう一個頭がある、という事でもおかしくはないですが
頭が2つあるから生首にするのは片方だけで良いとかでも

991狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/01/31(金) 22:41:39 ID:QfmeP6uA
>>990 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ありゃ、本当ですね。毛髪……いや、体毛の方がいいな。
 ということで修整致しました。と、ついでに同じ段落で「鎌首をもたげ」のつもりで「生首をもたげ」となってたので修整しました。タイプミス……なのかなあ……。
 という訳で、ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

992ドクター・M:2014/02/08(土) 01:03:56 ID:VsKn8y7Q
殺人鬼探偵Ⅲでエフトル・ラッハートがアルメイル魔王の説明をしているところの
歴代魔王の最短在位が6秒と言うセリフ、
魔王討伐したその場で別のアルメイル人に殺される光景が浮かんできて秀逸だと思います
やはり当時の魔王の座の奪い合いは凄惨を極めたものであったのでしょうか

993ロベリア:2014/02/08(土) 01:57:21 ID:HHQ8GNX6
小説の翻訳について、二つの疑問があります。
まず、主人公と対話する係員は男や女ですか。些細なことですが、時々中国語の肩書は相手の性別次第で、呼び方も変わりますから。これは英語のウェイター(男)とウェイトレス(女)とは同じです。
そして、主人公の最後のセリフ「やり遂げたなあ」、それは主人公が最初から全然この世界に生まれたくないという意味ですか。
今の翻訳進度は98%、訳文を修正すると明後日に発表すると思います。

994狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/02/08(土) 23:02:13 ID:fniX5lGk
>>992 ドクター・Mさん。
 評価して下さりありがとうございます。ただ、アルメイルの住人のことですから、凄惨なようであっけらかんと殺し合ってたんじゃないでしょうか。
 命って安いですねえ。

>>993 ロベリアさん。
 手間をかけて翻訳して下さりどうもありがとうございます。
 係員はおそらく男性でしょう。中国語では知りませんでしたが、確かに英語だと性別で呼び名は変わりますよね。日本だと「俳優」と「女優」のように、基本は男で、女性の場合に「女」を入れた言葉にすることが多い気がします。
 ということは日本は男尊女卑なのかというと……どうなんでしょうね。英語でも「人」を「man」と表現するからにはやっぱり基本は男なのでしょうし。
 「やり遂げたなあ」というのは、読者に「おいおい、何やってんだよ」とか「あれっ?」とか突っ込みさせる、本末転倒的なオチですね。別にこの世界に生まれたくない訳ではなかったのですが、現実に生まれることを放棄してまで最後まで抽選にこだわった完璧主義な自分を誇りに思っているのです。
 ただし実際には現実の人生の面倒臭さとか、抽選自体は楽で苦痛もないことからそれに甘んじて、逃げ続けていた訳ですが。でもそんなことを自覚しても苦しいだけですからね。
 98%ですか。もうほぼ完成ですね。ちょっとしたニュアンスの違いなど大変だったとは思います。お疲れ様でした。
 こちらも自分の小説を頑張りたいです。頑張りたいです。……。

995くんどらべったらどっぽれ名なし:2014/02/14(金) 23:39:17 ID:cBJN9grM
殺人鬼探偵II 第四話世界殺人鬼王決定戦 上

モヒカン狩りのその男は面倒臭そうに答えた。

モヒカン狩りではなくモヒカン刈りではないですかね

996狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/02/15(土) 22:40:53 ID:iu0fd.2Q
>>995 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 ううむ、公開からこれだけ経ってもまだ誤字が見つかるとは……。
 という訳でばっちり誤字ですね。修整致しました。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。

997くんどらべったらどっぽれ名なし:2014/02/20(木) 23:51:40 ID:GFKCGeF2
久世くんの身長が知りたいです。
そういった表記があるか探してみたのですが見つからず...。探索不足なのかもしれませんが。
もしきちんとした設定があるのでしたら、お教えいただけると嬉しいです。

998狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/02/22(土) 22:02:25 ID:iLBCNhWE
>>997 くんどらべったらどっぽれ名なしさん。
 特に設定はなかったと思いますが……と、設定ファイルを確認しますとやっぱりありませんでした。
 普通の高校生を想定していますし、特に身長について語られてもいないので、平均的な身長ではないかと思いますよ。

999影武者:2014/03/13(木) 05:16:40 ID:3PHg6gWI
二年ぶりですが書き込みを
百億年戦争、挑む者
二回目ですが読みました
フィロスの人間臭さやフロウの気まぐれさ印象に残ってます
質問ですが
グラン・ジーはカイストになった時から再生能力を持っていたんでしょうか
それとも途中からそういう能力を持つように再構成したんでしょうか?

1000狂気太郎 ◆56.MADwAFA:2014/03/13(木) 21:25:05 ID:eiT/cJKc
>>999 影武者さん。
 二年ぶりにいらっしゃいませ。『百億年戦争』と『挑む者』を二回目読んで下さりありがとうございます。
 グラン・ジーの出発点はやっぱり不死身でしょうから、特に方向性を変えるような再構築はやってないと思いますよ。
 劇的な再構築はサネロサですが、これも方向性自体は変わった訳でもないし……いずれ書きますね。

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