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ネリー「看病しに来てあげたよー」
-
ネリー「……え?」
ネリー「うん。もちろん有料だよ?」
ネリー「後でちゃーんと請求するからねー」ニコニコ
ネリー「……へ? 『遠慮しとく』?」
ネリー「そんなフラフラなのに? つらいんでしょ?」
ネリー「ほらほら、強がらないで大人しく寝てなって」
ネリー「……大人しくしてたら少しだけ値引きしてあげるかもよ?」ニヤニヤ
-
みたいな感じでなんだかんだでちゃんと看病してくれるけど結局悪化したい(確信)
-
100円あげたい
-
かわいい
-
ああ^〜
-
続きあくしろよ
-
ネリーのほうも意識してくるようになったくらいで
あんな守銭奴みたいなやつ無理だよーって友達と話してるところを聞かれたい
-
病気がうつってしまったネリーを等価交換ということで金の代わりに看病し返すという風潮
-
>>7
やめろォ!ナイスゥ!(アンビバレント)
-
>>7
曇らせ隊め!
-
〜数日後〜
ネリー「……おーい」
ネリー「身体どう?」
ネリー「『治った』? ……そっか」
ネリー「……」
ネリー「……別にお礼言わなくたって良いよ。お金の為だもん」
ネリー「……」
ネリー「じゃあ……はい。これ」
ネリー「……とぼけないで。この前の請求書だよー」ニコニコ
-
もう始まってる!?
-
かわいいんじゃあ^〜
-
いつもお金のためとか自分では言うけど、好意のある人に冗談でも言われたら泣きそう
-
―――――――――――――――――――――――――――
出張費(1日):¥10,000
諸経費(消耗品、電車代など):¥6,000
体温計測費:¥3,000
タオル交換費(計9回):¥9,000
汗拭き費:¥5,000
手を握ってあげてた費(計2時間):¥30,000
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ネリー「……」
ネリー「……なにその顔?」
ネリー「これは全部正当な請求だよ!」
ネリー「嘘偽り一切ないよ!」
-
クッソかわいい
-
逆にこの金額の10倍くらい渡して不安にさせたい
-
「手を握ってあげてた費」が可愛い
-
あっ、これはなんやかんやで支払額が増えていって最終的に「私を養ってね」って実質プロポーズされる展開だ
-
3万円払ってエッチな看護をして頂きたい
-
あっ・・・3万だけだと本番なしなんやな
こうなったら30万払おう
-
自分のかわいさをわかってやがる……!
-
ふつうにJKリフレですね
-
この請求書そのままガイトさんに見せたい
-
ネリー「それに休日で雨だった事も考えると2割増しになって……」
ネリー「えーっと……」パチパチ
ネリー「……合計で10万とんで5千円だね!」
ネリー「『高過ぎる』? しょーがないなぁ……じゃあ10万円ピッタリでいいよ!」
ネリー「どうする? 一括? それとも分割にする?」
ネリー「それとも―――」
ネリー「……え?『そんな金ない』?」
ネリー「……」
-
10万円も用意できないとか貧困層かなにか?
-
学生は普通払えないでしょ
-
>>26
(わざわざ看病に来ることから察するに多分)一人暮らしの高校生なんだよなあ…
-
10000回払いにしよう
-
ネリーに支払いは出来ずに苦しんでいるところを見かねたネリーが代わりに身体を売ってネリー料金を払う展開で
-
そろばん弾いてるネリーが浮かぶ浮かぶ…
-
ネリー「……ふーん」
ネリー「……じゃあ別にお金はいいや」
ネリー「その代わり……」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「か、身体で……返してもらおうかな」
ネリー「……」
ネリー「それしかないもんね。うん」
ネリー「……イヤとは言わせないよ」
-
あぁ^〜
-
おっ(硬勃起)
-
冬の海にマグロ漁に駆り出されそう
-
カウカウファイナンスに借金させられそう
-
お前こっちも連載すんのかよぉ!?(驚愕)
-
パウチカムイを取得してふひゃっさせたい
-
ネリー「ネリーの休日あげたんだからあんたの休日ネリーにちょうだい」
ネリー「良いよね?」
ネリー「良いでしょ?」
ネリー「……」
ネリー「そういう訳だから今週の休みは絶対絶対ぜーったい空けといてね」
ネリー「いい?」
ネリー「約束だから!」
-
ああ^〜
-
すばらぁ^〜
淡と同じ匂いがする
-
クッソにこにこしながら小走りで教室に戻っていく模様
-
精液で支払うのかな?
-
クッッッソかわいい
-
いい!いい!
-
ガイトさんが組の者を密かに回してるから街中でも安心!
-
これはデートですね間違いない
-
この連載増やしてく感じりつべリスペクトかなにか?
-
デート当日に交通事故にあって
ネリーに「自分が誘わなきゃこんなことにはならなかったのに」って
罪悪感に苛まれてほしい
-
それならまた看病できるじゃない!
-
続きあく
-
(続か)ないです
-
は?
-
他の作品が連載中なのに読み切りを書く作家の鑑
-
>>52
うるせぇ書け(直球)
-
>>54
あんたも竜華のやつ久々に書いてくれよ
-
二時間も手を握ってあげるのかわゆい
-
ちっちゃいおてての爪スリスリしたい
-
>>52
ええ…(困惑)
-
>>52
デート編あくしろよ
-
おかゆをフーフーしてあげた費とかありそうあるよね
-
制服ネリーに看病されたい
-
ああああああ!!!良い!良い!良い!
-
続かないってウッソだろお前!?
-
だったらバイトして払うって言ったらどうなるのっと
-
続きお待ちしてナス!
-
10万返す為に無理して働いて日に日に疲労困憊になっていくところを
罪悪感に押し潰されそうな表情を浮かべ「ね、ねぇ……あのさ……」と
ばつが悪そうに話し掛けてくるネリーに「もうすぐ全額返せるから」と
疲れを隠して無理して笑いたい
-
やめろォ!(建前)えぇぞ!えぇぞ!(本音)
-
続きあくして(懇願)
-
こっちも書くんだよあくしろよ
-
続き来るまで全裸待機してやるからな〜?
-
全裸はキツイからあくして‥‥?
-
揺杏か玄のが終われば再開される可能性
-
デート篇まだー
-
ある程度落ち着いてスレが残ってたら頑張りたいとは思います(書くとは言ってない)
-
待ってる!
-
あくあくあく
-
明華に看病されて子守唄で眠りたい
-
「そういや僕ってネリーにいくら借金してることになってるんだっけ?」
ネリー「えーとね……今は35万!これ今月までに払わなかったら倍だからね!えへへ……それでそれでこのままずっと払えなかったらネリーのモノになっちゃったりしてね………」
「……………」
「……あー、そうだな…このままだと払えないから僕を買わない?」
ネリー「え?」
「キスが1回2000円で前戯が5000円、本番15000円でさ、その他オプションはまぁ別料金で」
ネリー「は、はぁぁ!?」
「どう?」
ネリー「ば、馬鹿じゃないの?普通そういうのは女の子がやるもんなんだよ!男に需要とかないから!!!
それよりネリーの荷物持ちとかしてお金返したりしたら!?」
「それいくら?」
ネリー「うーん……500円とか?」
「うん、それだと全然返せないからさ………それにこの前ミョンファとか辻垣内先輩と話したらお金貸してやるって言われてさ、もちろん断ったんだよ?」
「けどそれだと返せないだろって言われて、二人から体を使って稼ぐ方法教えてもらってさ……あ、ネリーは心配しなくていいよ?ネリーが興味なかったら次はミョンファか辻垣内先輩のとこ行こうと思ってるんだよね」
「あの二人は僕のこと買ってくれるって言ってたし……なんでだろうね?二人とも別々に相談したのに同じようなこと言ってきてさ…………まぁ僕には悪い提案じゃないしさ」
ネリー「…………で、でも」
「僕まだそういう経験一個もないからここで経験積むのも悪くないと思うんだよね……」
「そういや、辻垣内先輩は僕が初めてってこと伝えたらお金サービスしてやるって言ってたし最初はミョンファじゃなくて辻垣内先輩のところ行くことにするよ!」
「ネリー!待ってて!今月中にはちょっと厳しそうだけど来月までには上手く行けば終わるかもしれないからさ!……んじゃ!」
ネリー「ぁ、ぁ……」
-
いいゾ〜これ(ご満悦)
-
ガイトさんから…体を使って稼ぐ方法の紹介……?
-
男に喋らすのはなんか違うな…
-
すいません、辞めます……
-
>>1が帰ってくるまででも良いから
続けて欲しいんだよなぁ‥‥
-
揺杏淡が終わるからこっちも希望はあるゾ
-
ネリー「あー楽しかったー」
ネリー「へ?『これで借金いくら分になるんだ?』って?...なんのこと?」
ネリー「あ...あーあーあのことね!わ、忘れるわけないじゃん!」
ネリー「はぁ...デート中にお金のこと考えるなんて最低だよ?白けちゃったからもう帰るね!」
ネリー「借金はまだ残ってるんだから、これからも呼んだら絶対来るんだよ!」
ネリー「フン!」
ネリー「......」
ネリー(い......今ネリー、デートって言っちゃった......?////)
-
もは!
-
スッゲェかわいい
-
いいゾ〜これ
-
あっ(射精)
-
※賭けゲーム中
ネリー「イェーイ!ネリーの勝ち〜♪」
ネリー「じゃ、これ賭けの請求書ね!キリキリ払ってもらうよ!」
―――――――――――――――――――――――――――
得点差:250点 = ¥2,500
かんとうしょう:¥1,500
さいゆうしゅうせんしゅしょう:¥2,000
なめてるやつでしょう:△¥1,500
れいほうがくえんしょう:¥1,000
とうどうグループとくべつしょう:¥2,500
れいほうを使わせてあげたでしょう:¥10,000
寂しいクリスマスに一緒にいてあげたでしょう:¥30,000
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ネリー「…え?「なんか変な賞が混ざってる?」」
ネリー「言いがかりは許さないよ!」
ネリー「それとも倍プッシュでリベンジする?」
-
熱血運動会かな?
-
あぁ^〜
-
>>79
アリだから早く続けて
-
れいほうで負けたなら仕方ない
-
保守
>>25からの分岐
「……それ、本気で言ってるのか?」
彼は少し苛立った様子で私に聞いてきた。
「当たり前じゃん。……もし払えないなら――」
「……わかったよ」
彼が私の「代わりに休日をちょうだい」と口にするのを遮って呟くように、けれど強い口調で言った。
「バイトして返す。値引きもいらない。ちゃんと10万5千円返してやるよ」
彼の言葉からさっきまでなかった敵意の様なものを感じる。
「ぇ…あ、あのさ……」
「悪いけど、辻垣内先輩にしばらく部活には出ないって……やっぱりいいや、自分で言う」
そう吐き捨てる様に言うと、机の脇に掛けていたバッグを乱暴に取って足早に教室から出て行ってしまった。
――追い掛けなくちゃ!
そう思っても、彼に向けられた怒気と敵意の様なものに身体が竦んで、彼の姿の見えなくなった教室の出入口を見つめる事しか出来なかった。
-
ヌッ…(血涙)
-
あーよう沁みる…
-
こっちの再開も期待
-
>>79
書いて?
-
>>79も>>96もはやくして
-
あくしろよォ!
-
年明けまでには来るよね♂
-
(当日)
〜待ち合わせ場所〜
ネリー(……)
ネリー(……)キョロキョロ
ネリー(……)
ネリー(……)チラッ
9:15
ネリー(……)
ネリー(ちょっと早く来すぎたかな)
ネリー(……)キョロキョロ
-
9:45
ネリー(……)キョロキョロ
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー(あ、来た)
ネリー「おそい! 遅刻!」
ネリー「……え?『10:00集合なんだから間に合ってるだろ』?」
ネリー「ネリーより遅く来てるんだから遅刻は遅刻だよ!」
-
もは!!!!!
-
ようやった!日本一やお前!
-
待ってた
-
ネリー「えーっと、罰金は……」
ネリー「……え?」
ネリー「文句言わないでよ、日本には『時は金なり』って諺あるじゃん」
ネリー「……えーっと、ネリーが待ってた時間(分)×¥1,000だから……」パチパチ
ネリー「¥45,000だね!」
ネリー「この前の看病の分と合わせると¥145,000だよ。頑張って返さないとね〜」ニコニコ
ネリー「……」
ネリー「え? 『45分も待っててくれたのか』?」
ネリー「……!」
ネリー「……そ、そんなのどうでもいいから早く行くよ!」
-
かわいい
-
^〜^〜^〜
-
遂に来たか(歓喜)
-
ネリー「―――あ、500円見っけ!」
ネリー「やった!」
ネリー「えへへ、ラッキーラッキー」ゴソゴソ
ネリー「……え? 交番?」
ネリー「真面目だなぁ……」ハァ…
ネリー「きっとこれはいつもいい子にしてるネリーへの神様からのご褒美だよ!」
ネリー「だからこれはもうネリーのだもん!」
-
〜一時間後〜
ネリー「……あ、ベンチはっけーん!」
ネリー「座ろ座ろー」ストン
ネリー「……」
ネリー「ほら、○○も座りなよ」ポンポン
ネリー「……あー疲れたぁ」
ネリー「……」
ネリー「ね、次はどこ行こっか?」
-
これ最初から好感度高め?
-
ネリー「……え?」
ネリー「『あといくらぐらいだ』?」
ネリー「?」
ネリー「なに? なんの話?」
ネリー「……」
ネリー「……!」
ネリー「あ、あぁ! ネリーへの借金の事ね!」
ネリー「わ、分かってるよ! 忘れてないから!」
ネリー「まだまだ残ってるからね!」
-
ネリー「……」
ネリー「……へ?」
ネリー「『飲み物買ってくる』?」
ネリー「ううん、ネリーは要らない。お金もったいないもん」
ネリー「……」
ネリー「え? 奢ってくれるの? じゃあいる! いちばん高いの!」
ネリー「……」
ネリー「ちなみに借金からは差し引かれないからね?」
ネリー「ネリーが強制した訳じゃないしね〜」ニコニコ
-
曇れ!(暴言)
-
多少は曇れ!(謙虚)
-
ネリーって私服でもあの帽子はかぶってそうで可愛い
-
再開したんか
-
〜数分後〜
ネリー「……」
ネリー(あ、戻ってきた)
ネリー(……あれ? 誰あのおばーちゃん)
ネリー(何話してるのかな?)
ネリー(……)
ネリー(あぁ、道案内してるみたいだね)
ネリー(……)
ネリー(……)
-
ネリー「……」
ネリー「……へ? 『ちょっと待っててくれないか』って……」
ネリー「何? どうしたの?」
ネリー「……」
ネリー「『すぐ近くだから道案内してくる』?」
ネリー「……」
ネリー「ふーん、そっか」
ネリー「……いいよ。待ってる」
-
ネリー「『待ってる分は借金に上乗せしていいから』?」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「分かった。そうする」
ネリー「……」
ネリー「……早く行ってあげなよ。あのおばーちゃん待ってるじゃん」
-
構ってくれなくて不貞腐れてそう
-
ネリー(……)
ネリー(普通道案内までしてあげる?)
ネリー(しかもなんの見返りも無しで……)
ネリー(有り得ないよ)
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー(ホントお人好しなんだから……)
.
-
価値観の違いでスレ違え!(過激派)
-
(続く)
あと2、3回くらいで終わります
-
>>128
は?
-
おつかれーす
-
初めて会った時から書くんだよあくしろよ
-
初対面を鮮明に書くんだよ
-
初期の方は淡と同じ感じになりそうなので今回は気になる奴くらいからスタートですね(頑固)
-
かわいいんじゃあ^〜
-
気になる奴ってそれもう好きじゃん(歓喜)
-
お年玉たくさんあげたい
-
〜数時間後〜
ネリー(……もうこんな時間かぁ……)
ネリー「……」
ネリー「ね、次はどこ行く?」
ネリー「え?『そろそろ帰る』?」
ネリー「まだ早くない? もう少しくらいなら大丈夫でしょ?」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「……真面目なやつ」ムスッ
-
ネリー「……」
ネリー「……え? 『あといくらくらい』?」
ネリー「??」
ネリー「……」
ネリー「あ、あぁ! 借金ね! 大丈夫分かってるよ!」
ネリー「えーっと……さっき5分待ってたから……」
ネリー「……」パチパチ
ネリー「……あちゃー、全然減ってないよ」
ネリー「あと¥142,500だってさ。頑張って返さないとね〜」
-
もは
-
??が可愛すぎる
-
ネリー「……このペースだと休日だけじゃ足りなさそうだね」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「……だ、だからさ、これからは……」
ネリー「……」
ネリー「ほ、放課後とかもネリーに献上しなよ」
ネリー「それなら返すペースも早くなるでしょ?」
ネリー「……ね?」
ネリー「いいでしょ?」
-
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「よし! 決まり!」
ネリー「……え? 『まだ何も言ってない』?」
ネリー「て、ていうか○○に決定権ないから!」
ネリー「……」
ネリー「じゃあまたね!」
タッタッタッ…
ネリー(〜〜♪)
-
あぁ^〜
-
(翌日)
〜教室〜
ネリー「〜〜♪」
ハオ「……ネリー、なんだかご機嫌ですね」
ネリー「え? そうかなぁ?」
ハオ「何か良い事でもあったんですか?」
ネリー「えへへ」
ハオ「あったみたいですね」
ネリー(はやく放課後にならないかな〜〜)
-
かわいい(かわいい)
-
〜放課後〜
ネリー「……おーい」ヒョコッ
ネリー「そろそろ行くよ」
ネリー「準備いい?」
ネリー「ほらはーやーく!」
ネリー「……」
ネリー「……は? 『予定ある』?」
ネリー「何それ、聞いてないんだけど」
-
曇れ!!
-
ネリー「……『どうしても外せない用事』?」
ネリー「ネリーへの借金より優先するほどなの?」
ネリー「……」
ネリー「……」ジトー
ネリー「キャンセル料、ちゃんと借金に上乗せしとくからね」
ネリー「……」
ネリー「ふーんだ」
-
曇って…
-
ほんのちょっとだけ曇りそう。ほんのちょっとだけ
(続く)
-
>>150
ガッツリ曇らせて、どうぞ
-
永遠に曇って晴れ間なんか見せないで
-
あっ可愛いです
-
>>150
うそつけ絶対こじれるゾ
-
ハオと浮気しろ(直球)
-
ああ^〜たまらねえぜ。
-
曇れァ!
-
曇れ
-
晴れろ
-
雪降れ
-
ほんのちょっと(めちゃくちゃ)
-
ガイトさんと付き合え(過激派)
-
(翌日)
〜学校〜
ネリー「……ねぇ」
ネリー「今日はちゃんと空いてるんだよね?」
ネリー「……」
ネリー「今日も予定あるの? 何それ!」
ネリー「はぁ……」
ネリー「またキャンセル料プラスだからね!」
-
も!
-
(翌日)
〜学校〜
ネリー「ねぇ」
ネリー「……今日はどうなの? 当然空いてるんでしょ?」
ネリー「……」
ネリー「はぁ!? 今日も予定あるの!?」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「ねぇ、ホントに借金返す気あるの?」
-
曇れ曇れ曇れ
-
ネリー「……」
ネリー「だって……返す気あるならこんなにすっぽかさないでしょ」
ネリー「……」
ネリー「『絶対に返すから』? ……返すのは当然でしょ」
ネリー「……」
ネリー「キャンセル料でどんどん借金増えるけどいいんだね?」
ネリー「……」
ネリー「……」ムスッ
-
(数日後)
〜教室〜
ネリー「……」
ハオ「おはようございます。ネリー」
ネリー「……ん」
ハオ「……」
ネリー「……」
ハオ(……最近のネリーは機嫌が悪そうですね)
-
ああ^〜
-
(数日後)
ネリー「……」ムスッ
ネリー「……」
ネリー「……!」
ネリー「な、なに? なんか用?」
ネリー「……」
ネリー「え? 今日の放課後?」
ネリー「……空いてるよ! 空いてるに決まってるじゃん!」
-
曇れ!
-
かわいい
-
これは借金を増やしたがってますね…間違いない
-
ネリー「なに? やっと用事なくなったの?」
ネリー「大変だと思うよ? なんたって2週間もすっぽかしたんだからね〜〜」
ネリー「でも自業自得だからね、時間掛かっても少しずつ返してくしかないよ」
ネリー「えへへ」ニヤニヤ
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「え? 『部活終わったら部室で待っててくれ』?」
ネリー「うん。分かった!」
-
これはバイトして金稼いでましたね
-
可愛い可愛い
-
〜部活後〜
ネリー「……」
智葉「……ん? ネリー、帰らないのか?」
ネリー「うん!」
智葉「……そうか。遅くなるなよ」
ネリー「うん!」
智葉「……」
ガチャッ…バタン
ネリー「♪」
-
よっしゃハッピーエンドだな
-
〜数分後〜
ガチャッ…
ネリー「あ! 遅いよ!」
ネリー「もう準備できてるんだから!」
ネリー「……じゃあどこ行こっか?」
ネリー「ちょっとだけ遠出するのも―――」
ネリー「―――え?」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「な、なに……? このお金……」
.
-
がああああ!がああああ!
-
バイトなんで1日4時間くらいとして2週間あれば
14日×4時間×5万×2倍で560万ですね
すっごい金額…
-
ネリー(……)
ネリー(多分だけど……に、20万円くらいある……)
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー「ど、どうしたのこれ?」
ネリー「……なんで……こんな……」
ネリー「え……?」
ネリー「……」
ネリー「『アルバイトした』……?」
-
おいおいおい
現金で返すとか借金返す気あるのか
-
マ゜ッ!
-
あぁ^〜↓↓
-
ネリー「……『遅くなってごめん』?」
ネリー「『これだけあれば足りるか?』……って……」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「……たっ……」
ネリー「足りないよ……!」
ネリー「これじゃ……全然……」
ネリー「……」
ネリー「て、ていうかなんで勝手にこんなこと……!」
-
ああ^〜
-
たまらねえぜ。
-
いいゾ〜
-
ネリー「……『足りない分はまた今度払う』?」
ネリー「いや、だから……!」
ネリー「え……?」
ネリー「……『お金より大切な物もある』?」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「あ……」
ネリー(ま、待って―――)
ガチャッ…バタン
ネリー「……」
.
-
愛でしょ
-
ちょっと呆れ気味というか失望された風に言われてショック受けて曇って欲しい(早口)
-
ネリー(……)
ネリー(声が……出ない)
ネリー(足も動かない……)
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー(『お金より大切な物もある』……か)
ネリー(……)
ネリー(そんなの……とっくに分かってるよ)
ネリー(ホントは……お金なんて……)
-
ネリー(……)
ネリー(……)
ガチャッ…
智葉「……なんだ、まだ残ってたのか」
ネリー「……」
智葉「どうした?」
ネリー「サトハ……」
-
智葉先生と付き合ってるんですね?(喰い気味)
-
智葉「……いや、それよりその金は一体……」
ネリー「サトハ……」
智葉「ん?」
ネリー「……サトハ……」
智葉「なんだ、どうした?」
ネリー「……サトハぁ……」ポロポロ…
智葉「お、おい、ネリー……?」
ネリー「うわぁぁぁん!!」ガバッ
智葉「!?」
.
-
かわいい
-
(続く)
あと1、2回で終わります
-
お金も大事よ
-
智葉さんが曇らせ役じゃないのか(困惑)
-
ガイトさんなら何とかしてくれる
-
ああ^〜早く続きが見てーぜ
-
あく素直になるんだよ
-
えぇぞ!えぇぞ!
-
曇ってるなあ
すれ違ったまま終われ!(暴言)
-
^^^^
-
クッソかわいい
-
曇ったまま終われ(邪悪)
-
ネリー「……それでね、○○が……」
ネリー「このお金……置いてって……」
ネリー「それで……」
ネリー「……」
ネリー「『お金より大切な物だってあるんだぞ』って……」
ネリー「……」
智葉「……なるほどな」
-
もうはじまってる!
-
智葉「……話を聞いた限りでは……」
ネリー「……うん」
智葉「ネリー、お前に非がある。自業自得だな」
ネリー「うん……」
智葉「お前は○○の事が好きなんだろう?」
ネリー「!!」
ネリー「そ、そんなこと……!」
智葉「……」
ネリー「……うっ……」ビクッ
智葉「……」
ネリー「……」
ネリー「そ、そうだよ! なに!? 悪い!?」
智葉「…………い、いや」
-
かわいい
-
ああ^〜
-
智葉「……私はお前の気持ちは分からない。なにせ経験がないからな」
ネリー「……」
智葉「だが、好きならもう少し素直になったどうだ? 口実として金を使うのは些か……」
ネリー「……それができれば苦労しないよ」
智葉「だとしても現にこんな大金まで持ってきている訳だ」
ネリー「う……」
智葉「今までの自分の行動を見直してこれからを惟るしかないだろう」
ネリー「……」
-
ネリー「分かってる……けど……」
智葉「ん?」
ネリー「……その……急に接し方変えるのって……なんか変だし……」
智葉「そうか?」
ネリー「……それに……」
智葉「……」
ネリー「……」
智葉「……」
智葉「……恥ずかしいのか」
ネリー「……う、うん……」
-
可愛いんじゃあ^〜
-
たまらねえぜ。
-
智葉(……)
智葉「……なるほど。羞恥心の方が大きいと」
ネリー「……」
智葉「ネリー」
ネリー「……なに?」
智葉「○○の事、本当に好きなのか?」
ネリー「え……?」
智葉「今のお前の話を聞いていると後悔はしているが反省はしていないようだ」
ネリー「そ、そんなことない……!」
智葉「……このままならお前は必ずまた同じ事をするだろう」
ネリー「!」
-
智葉「急に態度を変えるのは変だから―――恥ずかしいからやめる。自分の感情を優先してあいつの事は二の次か」
ネリー「……!」
智葉「つまり、そこまで○○の事を好きじゃない……と」
ネリー「ち、ちがう……そんな事ない……」
智葉「どうだろうな。少なくとも私にはそうとしか思えないが」
ネリー「ちがうよ……」
智葉「……無理するな。ただの同級生でしかないんだろ?」
ネリー「……」
智葉「その同級生が20万もくれると言うんだ。ありがたく貰っておけばいい」
ネリー「……」
-
あぁ^〜↓↓↓
-
^^^^^^
-
曇りっぱなしでいろ!(過激派)
-
智葉「……それにしても、毎日アルバイトまでして返す必要のない金を返すとはな」
ネリー「……やめて」
智葉「奇怪というか……抜けた奴だ」
ネリー「……!!」
智葉「早とちりして悪かったな、そんな奴を好きになる訳が―――」
ネリー「―――やめて!!」
智葉「……」
ネリー「それ以上○○の悪口言ったらいくらサトハでも許さないよ……!」
智葉「……」
-
あっ(射精)
-
ネリー「……あいつはそんな奴じゃない」
智葉「……」
ネリー「全く見返り求めないようなお人好しだけど……」
智葉「……」
ネリー「自分の事より他人の事ばっか考えてて……ネリーのわがままにも着いてきてくれて……」
智葉「……」
ネリー「優しくて……」
智葉「……」
ネリー「……と、とにかく! 知りもしないであいつの悪口言わないで!」
智葉「……」
-
やっぱ好きなんすねぇ
-
智葉「……そうか。ならそれをそのまま伝えてやればいいんじゃないか?」フッ
ネリー「…………え?」
智葉「……済まない。彼を侮辱した事は謝罪しよう」
ネリー「え? え?」
智葉「ん?」
ネリー「……も、もしかしてワザと悪口言ったの……?」
智葉「さぁ、どうだろうな」
ネリー「……」ジトー
智葉「……」フッ
-
イケメン
-
智葉「……」
ネリー「……」
智葉「ネリー」
ネリー「……なに」
智葉「もう一度だけ言おう。今までの事を反省してこれからは態度を改めるべきだ」
ネリー「……」
智葉「謝罪は振舞いを改める折になる。意中の相手なら尚更だろう」
ネリー「……」
-
智葉「それだけ怒れるという事は……それだけお前の中で特別な存在になっているという事じゃないか?」
ネリー「……」
智葉「少なくとも私はそう思うがな」
ネリー「……」
智葉「……」
ネリー「……わ、分かったよ……」
智葉「……よし」ガタッ
智葉「武運を祈る。……また明日な」
ネリー「……う、うん……」
-
さすガイト
-
(続く)
次で終わります
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くっそかわいい
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素晴らしい先輩
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たまらねぇぜ!!!!
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>智葉「つまり、そこまで○○の事を好きじゃない……と」
>ネリー「ち、ちがう……そんな事ない……」
>智葉「どうだろうな。少なくとも私にはそうとしか思えないが」
>智葉「それだけ怒れるという事は……それだけお前の中で特別な存在になっているという事じゃないか?」
>ネリー「……」
>智葉「少なくとも私はそう思うがな」
かっけぇ…これが世界レベルの力か
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ネリーかわいい智葉先生かっこいい
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ネリーSSもっと増えて
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(翌日)
〜教室〜
ネリー「……」
ハオ「おはようございます」
ネリー「……おはよ」
ハオ「……」
ネリー「……」
ハオ「……」
ネリー「なに? どうしたの?」
ハオ「……あ、いえ。なんでもありません」
-
ネリー(……一限目が終わってすぐ○○の教室まで行って謝ろう)
ネリー(ちゃんとお金も返さないと)
〜休み時間〜
ネリー(……)
ネリー(……いや、まだそんな流れじゃないかな)
ネリー(他のクラスメイトと喋ってるみたいだし邪魔はできないからね)
ネリー(……次の休み時間にまた来よう)
〜休み時間〜
ネリー(……)
ネリー(……ま、まだだね)
ネリー(なんだか眠たそうだし無理矢理連れ出すのも気が引けるしね。うん)
ネリー(……次の休み時間こそ絶対に謝ろう)
-
〜休み時間〜
ネリー(……)
ネリー(……)
ネリー(今度は日直の手伝いしてる……あんなの当番に任せればいいのに)
ネリー(……)
ネリー(そ、それにしてもさっきから流れが悪いなぁ)
ネリー(……無難に昼休みとかにした方が良さそうだね)
ネリー(……)
-
ネリー(……いつまでもこんな所で覗いてたって埒あかないし戻ろっと)
ハオ「―――何を覗いてるんですか?」ヒョコッ
ネリー「!?」
ハオ「……我明白了、彼を見ていたんですね」
ネリー「ち、違っ……」
ハオ「なぜ―――いえ、野暮でしたか」
ネリー「違うよ!!」
ハオ「……私が呼んできましょう」
ネリー「」
-
ハオ「……お仕事中に連れ出して申し訳ありません」
ハオ「『全然構わない』? そうですか、感謝します」
ハオ「……どうやらネリーがあなたに用があるようで」
ハオ「ですよね?」チラッ
ネリー「……!」
ハオ「……では私は先に教室に戻っています」
ハオ「また放課後に」ペコッ
-
ハオ有能
-
シーン…
ネリー「……」
ネリー「……!」ビクッ
ネリー「え、えっと……」
ネリー「……あのね……」
ネリー「……は、話があるんだ」
ネリー「……」
ネリー「昼休みに部室来てくれる……?」
-
勝った!
-
もは!
-
(昼休み)
〜部室〜
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「……え? 『用があるんだろ?』」
ネリー「わ、分かってるよ。ちょっと待って……」
ネリー「……」スーッ
ネリー「……」ハーッ
ネリー(……よ、よしっ)
-
わんぱく少年みたいで可愛い
-
ネリー「……あ、あの……」
ネリー「昨日の事なんだけどね……その……」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「じ、実はちょっと計算ミスしててさ、多く貰っちゃってたんだ」
ネリー「だから……えっと……お釣り返そうと思って」
ネリー「……」
ネリー「……はい」スッ
-
サンドウィッチマンかな?
-
ネリー「……え? 『これ全額じゃないか』?」
ネリー「い、いいの! それがお釣りなの!」
ネリー「ほら、期間限定のキャッシュバックみたいなやつだよ!」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「受け取って」
ネリー「……ほら」
ネリー「……」
ネリー(……)ホッ…
-
もっと素直になれよ!
-
ネリー「……」
ネリー「そういえば今日もアルバイトなの?」
ネリー「……そ、そっか」
ネリー「……」
ネリー「……あのさ」
ネリー「お金、もういいから」
ネリー「……」
ネリー「『どういう意味』って……そ、そのままだよ」
ネリー「もういらない」
ネリー「もう返さなくていいの」
-
どうして言葉が足りないのか
-
ネリー「『なんで?』って……」
ネリー「き、聞かないでくれるとありがたいかな……」
ネリー「……いいから」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「〜〜〜!」キッ
ネリー「う、うるさいなぁ! あんまりしつこいと慰謝料―――」
ネリー「―――あっ」
ネリー「じゃなくて……その……」
ネリー「……な、なんでもない!」
-
行けー!(野次)
ほらー!
行けー!(野次)
-
かわいい
-
ネリー「……」
ネリー「とりあえず……もうお金はいらないから」
ネリー「そ、それと……」
ネリー「……」
ネリー「……」
ネリー「それと……」
ネリー「……」
ネリー「……今までごめんね」
ネリー「……」
ネリー「そ、それだけ! じゃあね!」
テクテクテク…
ガチャッ バタン!
.
-
やったか?
-
それだけでいいのか?
-
お金はいらない(もう関わらない)
-
いや、まだです!
-
追いかけなきゃ(使命感)
-
かわいい
-
ネリー(……)テクテクテク
ネリー(……良かった。言えた……)
ネリー(……良かった……)ハァ…
タッタッタッ…
ネリー「?」
ネリー(―――!!)ビクッ
ネリー(追いかけてきた!? な、なんで!?)
-
ネリー「……」
ネリー「な、なに?」
ネリー「……は? 体調? 別に悪くないよ」
ネリー「『さっき顔が赤かったから』?」
ネリー「……そ、それは……」
ネリー「……」
ネリー「なんでもないよ。平気だから」テクテクテク
ネリー「『一応保健室行こう』? 大丈夫だってば!」テクテクテク
ネリー「ホントに大丈夫だから! ……て、ていうか着いて来ないでよ!」テクテクテク
-
かわ
-
ネリー「……む、無理なんかしてないもん!」テクテクテク
ネリー「『今も顔赤いから』?」
ネリー「き、気のせいだよ!」
ネリー「『熱だけでも計った方が良い』?」
ネリー「大袈裟だよ、ていうかしつこい!」
ネリー「……」
ネリー「え? 『それだけ心配なんだ』?」
ネリー「……!////」
-
ちょろい……?
-
ネリー「……ま、『また顔赤くなってきた』?」
ネリー「だから何回も言わせないで! 平気なの! 大丈夫なの!」
ネリー「心配してくれるのは……う、嬉しくなくもないけど……」
ネリー「でもホントに何も問題ないから!」
ネリー「……あーもう! 着いて来ないでよぉ!////」
ギャーギャーワーワー
智葉(……)
智葉(……どうやら巧くいったようだな)
智葉(全く、世話の焼ける奴らだ……)フッ
-
(終わり)
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かわいいけどかわいい
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面白かった(小並感)
-
成し遂げたぜ。
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http://34vv.net/kwm/
-
乙ゥ^〜
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