申し訳ないがTHK(たどちゃんにHなことさせない協会)所属なのでHなことはNG
茜ちゃんルートとか会う度ボタン連打を要求されそうだからイヤ
藍子＆未央は普通すぎてシナリオ的には微妙そう
一般的な高校2年生だ
僕には大きな悩みがあって、その悩みが……
野獣先輩「ぬわああああん遅刻遅刻〜、あっ遠野！起きてるんなら起こしてくれよな〜頼むよ〜」
このたどちゃんだ。教育実習で僕の通っている学校に来ているこの従姉は厚かましくも色々僕に要求してくる
遠野「嫌だよ、そんな面倒くさい」
野獣先輩「なあ遠野〜、昔俺のブラウスをよだれまみれにしたのは誰だ〜？」
遠野「チッ……次から起こすよ」
この糞の擬人化とも呼ぶべき存在にこんな弱点を作ってしまった過去の自分を殴りたい
たどちゃんというふざけた呼び名も「たどちゃんと呼んでくれよな〜頼むよ〜」と脅されて呼んでいるだけだ
ああもうここにいるだけで胸糞悪くなってくる！
遠野「それじゃあ行ってきまーす」
母「あら早いのね、いってらっしゃい」
ふぅ、なんとか解放された
この先の角にいつもいるんだけど……早く出たからまだみたいだ
少し待つと……
藍子「あっ、遠野くんおはよう」
遠野「おはよう、藍子」
かわいい幼馴染の登場だ。この先ほどまでの汚物とは対をなすような癒しの存在は高森藍子
ひとつ下の高校1年生でいつも一緒に登校して、下校している
ひとりだと寄り道をしちゃって大変だし、何より悪いものになにかされるといけないからな
藍子「？どうしたの、遠野くん」
遠野「いや、藍子といると本当に癒されるなあって」
藍子「ふふ、そう？ありがとう、遠野くん」
ああ、この笑顔が今日を生きる活力になる
ほんと、あの汚物とは大間違いだ
時間変わって放課後のホームルーム
野獣先輩「はーい、そろそろ文化祭の実行委員を決めますよ」
この汚物とはホームルームでも一緒なのだ！なんという絶望
文化祭の実行委員、面倒くさそうで正直やりたくないのだが……
野獣先輩「決めないなら俺が決めるけどいいかぁ？」
ハーイ！とみんなの声がする。これはヤバい
野獣先輩「遠野！やってくれよな〜頼むよ〜」
やっぱり指名された！こいつ後で覚えてろよ
遠野「あの、僕はいいけど他の人がどう言うか……」
野獣先輩「みんな！いいだろ、遠野！」
いいと思いまーす！とかいいでーすとか肯定的な声がする
そりゃそうだ、みんな自分じゃなければ誰でもいいんだもの
野獣先輩「じゃあ遠野、この後体育館に集合だけどいいかな？」
遠野「はい……」
藍子に断ってから体育館に行こう……
たど＜未央≦茜＜藍子
Hルートの難度
たど＜＜未央＜＜＜藍子＜＜＜＜＜茜
トゥルールートの難度
藍子＜＜＜＜＜茜＜＜＜未央＜×114514＜たど
藍子「あっ、遠野くんどうしたの、息切らして」
遠野「ぜぇ、はぁ……いや、この後文化祭の実行委員で体育館に行かないといけなくて……」
>>14
1 一緒に帰れそうにないから他の友達と先に帰っててくれ
2 時間かかるかもしれないが一緒に帰りたいから待っててくれ
うん、やっぱり藍子のことは気になるし、自分で見ないと
藍子「そうなんだ、じゃあ図書館で待ってるから終わったら声かけてね」
遠野「わかったよ、それじゃあ急いでるから後で！」
体育館
ここが集合場所だよな、この学校結構大きいからクラスからひとりでも結構いるな……
？「あの、先輩……ですよね」
遠野「うん？」
後輩の女の子が話しかけてきた。元気で華のあるクラスの人気者って感じだ
？「あーちゃん……藍子ちゃんと一緒に登下校してますよね。どんな関係なんですか？」
>>17
1 幼馴染だよ
2 恋人だよ
3 ただの友達だよ
4 あなたには関係ないよ