卯月「私もこの前未央ちゃんにお勉強を教えてもらいました！」
凛「えぇ…なんで年下の未央が教えてるの…」
卯月「あぅ…」
未央「い、いやぁ…教科書見せてもらいながら、なんとなーくこうじゃないかなーって感じで…」
凛「まあ私もこの前あった模試で全教科勝てなかったけどね。みくも未央の結果見て驚嘆してたよ」
未央「…私そんな勉強できなさそうに見える？」
卯月「そ、そんなことないですよ！？ねえ、凛ちゃん？」
凛「まあ…ね？」
未央「えぇ…傷つくわー…」
未央「時間ももったいないしね」
卯月「もったいないですか？」
未央「うん。学校で授業受けて塾でも授業受けて、しかも学校からも熟からも宿題出されちゃうじゃん？」
凛「まあ確かにアイドル活動もやってたら尚更時間が足りないか」
卯月「なるほどー」
未央「授業中とか授業後に先生に聞きに行ってるよ」
卯月「へー。お家ではどうしてるんですか？」
未央「兄ちゃんに聞いてる」
凛「そういえばお兄さんがいるんだっけ」
卯月「私たちは一人っ子ですし、うらやましいです」
凛「そうだよ」
未央「そんなもんかなー？」
凛「例えば？」
未央「うーん…兄弟喧嘩もするしさ」
卯月「そうなんですか？」
未央「最近はそうでもないんだけど、弟とは特にね」
未央「それでいっつも私が怒られるんだよー。『お姉ちゃんでしょ』ってさー」
凛「ふーん…そうなんだ」
卯月「そうなんですか？」
未央「うん。私も小さい頃は兄ちゃんのお下がり着てたよ」
凛「そう言えば未央ってボーイッシュな私服多いよね。お兄さんの影響？」
未央「うーん…そうかも。まあ動きやすいし」
卯月「えぇ！？そ、そうでしょうか…///」
凛「そうだね。上品さがあっていいと思う」
卯月「えへへ…凛ちゃんは大人っぽい感じのお洋服が多いですよね」
未央「うむ。ザ・クール！って感じだよね」
凛「そのザ・なんとかってのは未央の中のブームか何かなの？」
未央「うむ。ザ・ブームなのだよ」
凛「ふーん」
凛「そうだね。こだわりを持ってる子が多いからかな」
卯月「individualsの三人も個性的ですよね。美玲ちゃんはデビキャが大好きなのが伝わってきます」
凛「乃々の私服は西洋の風を感じるよね」
未央「きのこちゃんは…ちょっと犯罪臭がするね…」
卯月「そんなindividualsの三人が登場するイベント「∀NSWER」の開催が決定しました！」
凛「美玲と輝子が告知してくれてるよ。美玲は告知初挑戦みたいだったけど、いい顔して録ってたよ」
未央「3月21日15時開始予定だよ！みんなイベントに向けてパワー充電しててね！」