李衣菜「寒くなってきたし、いいんじゃない？」
凛「場所はどこでやるの？」
未央「みくにゃんのお部屋」
みく「はぁ！？聞いてないにゃ！」李衣菜「オッケー!」
みく「何で李衣菜ちゃんが答えてるのにゃ！」
卯月「駄目でしょうか…」ｳﾙｳﾙ
みく「う゛っ…し、しょうがないにゃあ…」
凛「(チョロイ…)」
未央「さぁ〜？どうなるでしょうな〜？」
凛「どういうこと？」
未央「スープは用意してあるんだけど、具材はこれから買ってくるのだよ」
未央「ただし！1人1品ずつ別々のところで買ってくるのさ！」
李衣菜「ロックでいいね―」
卯月「なんだか楽しそうです！」
みく「ヤな予感がするにゃ…」
凛「同じく…」
未央「じゃあ買ってきた具材をしまむーから、どうぞっ！」
▼買ってきた具材
卯月→
凛→
未央→
李衣菜→
みく→
以下先着5個の具材が順番に安価でお願いします
卯月「はい！牛乳です！」
凛「卯月…スープは用意してあるって…」
卯月「あの…以前テレビでやってた牛乳鍋がとてもおいしそうで…つい…」
凛「まぁ、悪くないかな」
みく「(チョロイにゃ…)」
凛「麺類も必要かなと思ってね」
みく「しかしなんでラーメンやうどんじゃないにゃ？」
凛「せっかくだからいつもはしないお鍋でもいいかなと思って」
卯月「なるほどー」
李衣菜「あー…私が買ってきたのはこれで…」
凛「これは…タラバガニ！？」
みく「そしてみくは…これにゃ…」
卯月「ズワイガニですね！」
未央「oh…」
卯月「そ、そうですよ！カニ鍋パーティーです！」
李衣菜「そ、そうだ！みくちゃんの冷蔵庫からお野菜もらおう！」
みく「そ、そうだね。冷蔵庫の中のお野菜でよければ…」
▼冷蔵庫の中にあった野菜→安価先着3つ
未央「しぶい…」
みく「う、うるさいにゃ！買ったのはいいけど使いどころが難しくて残っちゃったにゃ…」
卯月「早速入れちゃいましょう！」
凛「待って卯…遅かった…」
未央「ま、まあおいしいかもしれないし…」
卯月「じゃあ食べましょう！」
未央「はいはい皆さん手を合わせてー…いただきまーす！」
卯月・凛・李衣菜・みく「「「「いただきまーす」」」」
味はどうだった？→安価2個下
凛「まぁ、悪くないかな」
李衣菜「可もなく不可も無くってところかな」
卯月「でもみんなでお鍋を囲むのは楽しいです！」
みく「確かに…みくのお部屋がにぎやかなのは久しぶりにゃ」
未央「せっかくだし何かお話しようよ！」
李衣菜「じゃあ…」
李衣菜が提案した話の内容→安価2個下
未央「えぇ…」
みく「なんでそうなるにゃ…」
李衣菜「えー、だってみんな何か思ってることはあるんじゃない？」
悪口を言ったアイドルと悪口の内容→安価2個下
未央「えぇ！？あんなに貰ってるのに！？」
凛「そうか…卯月の家ってかなりの…」
みく「あー、なるほどにゃ…」
李衣菜「ま、まああれで色々よくしてくれてるよね、常務って」
みく「この話はもうおしまいにゃ。次は…」
みくが提案した話の内容→安価2個下
未央「ふっふーん。未央ちゃんは学業優秀なのだよ」
凛「私は…まあ普通くらいかな」
李衣菜「暗記系は得意かなー」
みく「みくも暗記は得意にゃ…卯月ちゃんはどう？」
卯月「え！？わ、私ですか？お勉強ですか？」
未央「あっ…」
凛「ふーん…」
卯月が提案した話の内容→安価2個下
映画を見たアイドルと見た映画→安価2個下
レクイエム・フォー・ドリーム
みく「あー李衣菜ちゃんが借りてきたアレにゃ…」
凛「なんて映画なの？」
李衣菜「えーっと『レクイエム・フォー・ドリーム』だよ」
卯月「どんな映画だったんですか？」
みく「麻薬で破滅する人たちを描いた映画にゃ」
未央「なんてものを見てるんだよ…」
未央「やめやめ！もっと楽しいお話しようよ！」
未央が提案した話の内容→安価2個下
クリスマスの予定
卯月→安価2個下
凛→安価3個下
未央→安価4個下
李衣菜→安価5個下
みく→安価6個下
凛「そうだね。NGとTPの5人で対決特番があるんだよね」
みく「どうやってその仕事が取れたんだにゃ…」
李衣菜「プロデューサー頑張るなー」
凛「たぶんだけど、企画の中でケーキも食べるんじゃない？」
未央「あーあるかもねー。打ち上げはスタッフさんも一緒にするみたいだから実質プロデューサとの食事もできるかな？」
卯月「李衣菜ちゃんは何するんですか？」
李衣菜「いやー、確かクリスマスはオフだから家のこと手伝えって言われちゃって…」
未央「年末だもんねー」
李衣菜「お小遣い貰えるみたいだしバイトだと思ってやる予定…。あ！バイトするってロックっぽい！」
みく「なんでもかんでもロックにつなげるのはロックなのかにゃ？」
みく「みくは定期試験対策のお勉強をするよ！」
卯月「お勉強ですか！？」
凛「でも定期試験は時期が違うような…」
みく「冬休み明けにテストがあるにゃ…みくたちはこういう時にお勉強しとかないと時間が足りないにゃ…」
未央「みくにゃん…真面目だねぇ…」
凛「うーん…じゃあ…」
凛が提案した話の内容→安価2個下
李衣菜「ヘビーなのきたね…」
みく「そういう事はそうなった時に考えるにゃ！今のお仕事を一生懸命にするだけにゃ！」
未央「おっ、流石みくにゃん！プロだねぇ」
未央「あ、あちゃー…その話出しちゃうか…」
凛「あ…ごめん…」
未央「あ、あはは、いいっていいって。その件につきましては大変ご迷惑をお掛けしました！」
みく「そういう畏まり方したらふざけてるように見えるにゃ…」
未央「あはは…アイドルを辞めるならああいう辞め方は嫌かな…」
未央「お芝居の世界かー…それもいいかも」
李衣菜「私はアイドル引退したら…本格的にロックするのもアリかな…」
みく「それまでにはニワカを卒業しなきゃね」
李衣菜「ニワカって言うなよー！」
卯月「えぇっ！？わ、私ですか！？」
卯月「私は…アイドルになることしか考えてなかったですし、今もアイドルとしてどうありたいかとかよくわかんないです…」
卯月「だからアイドル引退した後のことはよくわからないです…」
李衣菜「まあそうだよね」
卯月「ただ…」
凛「ただ？」
卯月「どうなるのかは分からないですけど…みんなとずっと仲良しでいたいです！」
未央「ん〜も〜し〜ま〜む〜！！」ｷﾞｭｰ
卯月「わわっ！？未央ちゃん苦しいです…えへへ…」
李衣菜「片づけは私とみくでやっとくからみんな帰って大丈夫だよ」
みく「李衣菜ちゃんまーた泊まるのかにゃ？」
李衣菜「だめ？」
みく「…いいけど…」
李衣菜「やったね。」
卯月「それならうちに来ますか？」
凛「！」
未央「いいの！？早速家に電話しなきゃ！」
凛「わ、私もいいかな？」
卯月「もちろんです！お泊り楽しみです！」
―少女たちの夜はまだ続いていく…
おわり
鍋パ安価スレ完走だけを目指して見切り発車しましたが案外何とかなるものですね
拙文にお付き合いいただきありがとうございました
お疲れ様でした
1145141949点
こちらもよろしければどうぞ
http://blog.livedoor.jp/g_ogasawara/archives/8742926.html
オツシャス！