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【ガル鉄SS】ミカ「月光蝶、か……」ポロロン
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鉄華団要素はしばらくありません
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\コォーン!!/
う゛う゛にぃ^〜ぃ^〜
ターンエィターン ターンエィターン ターンエー
「ットゥァーヌェイ グァンダム(食い気味)」
デデッデデッデデッデデッデデデデ!!
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ガイトラッシュ『あのねぇ!!元々のセンスが地吹雪のわたしとッ!!』バシィィイッ!
セルゲイ「ぬう……!こ、このセンス!」
ガイトラッシュ『違うんだよぉぉおお!!わかれよ、先生ッ!!』
ガイトラッシュ『フォトン・マットおおぉぉ!!』バッ!
セルゲイ「すぅんごぉい!」バヂヂヂヂッ!
ドォォ……ン
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OP再現は草が生える
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セルゲイ「……GN-Xが落とされた。ゲームチャンプが操縦とゲームを同時にやるなどと、ふざけているかと思えば」
カチューシャ『やった!やったよノンナ、やりましたよおっ先生!!』
昌弘『……どう思います?』
クダル『天才ね。阿頼耶識をいくらつけてても、カチューシャの動きにはあんたらじゃついていけない』
クダル『それは俺も。あそこまでモビルスーツ操縦の才能があるなんてね……神様ってのァ、一つも二つも与えるもんでありますか』
セルゲイ『素晴らしい出来だカチューシャ生徒』
ノンナ『見事ですカチューシャ。これをやり遂げたあなたの力はゲームにおいても機甲道でも並ぶ者などいないのです』
ノンナ『「オーバーマンバトル」とモビルスーツの同時操縦。これにガイトラッシュが加われば、強靭・無敵・最強のカチューシャ誕生記念日となる!』
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カチューシャ『そうわたしは!200連勝で!同志カチューシャを超え女王となったあ!昌弘のロディ隊予定通りにアレを行うわッ!!』
昌弘『マジかよ……阿頼耶識搭載だからってこんなことさせるか?』
カチューシャ『きーいん!きーいん!きんぐ、げぇいなー!』ガシャガシャ
『『『『メ・タ・ルぅ、オーバーマン!キィングゲイナーッ!!』』』』
クダル(……バカやってるわねェ)
セルゲイ『なんだ今のは』
カチューシャ『わたしにゲームを教えて強くした、あの人を称える歌を作らせた!』プシュー
カチューシャ「しかし、ノンナ。この改造オーバー・ガイトラッシュ、怖いくらいに強いわね」
昌弘「吹雪は起こす、分身はする。やる事成す事めちゃめちゃになってるよ」
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ノンナ「キットでほぼ全パーツを挿げ替えてからというもの、何かとんでもない力を感じます。あの髪の毛頭になにかがあるのでしょうか」
カチューシャ「何でもいいわ。あの機体はわたしについてくるのだから、それを使う」
カチューシャ「このガイトラッシュで、今度こそオルーシャたちを負かしてやるってのよ!!」
ノンナ(……あのモンタークと名乗る仮面男)
ノンナ(ここまでの性能が出るなどとは一言も言わなかった。何の目的でガイトラッシュと改造を?)
ノンナ(まあそれはいい。今の最重要目標はゲイナー・サンガの抹殺……)
カチューシャ「あ、ノンナ。いくらあなたでもゲイナーを粛清したりしちゃ許さないんだから」
カチューシャ「あなたみたいないい人が、嫉妬心を燃やすんじゃないのよ!ちょめ!」ビシッ
ノンナ(……人心をわかっていらっしゃるカチューシャは素敵だ)ホゥ
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書き貯めが尽きたのでここまでです
すくない
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もはやコラボ先がガンダムですらなくなりつつある
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キングゲイナーの設定がプラウダにそっくりだからね、しょうがないね
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オーバーマンはさすがに脱線しすぎでは…?
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ごめんそっくりじゃなくてピッタリです(池沼)
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オーバーマンは出ません(モビルスーツがオーバーマンそっくりにならないとは言ってない)
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>>11
白冨野繋がりなのでセーフ
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ガル鉄ってなんだよ(哲学)
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合法違法を問わずロリの味方モンターク商会、いったい何ギリスなんだ…(すっとぼけ)
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>カチューシャ「あなたみたいないい人が、嫉妬心を燃やすんじゃないのよ!ちょめ!」ビシッ
ここ最高に富野
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アンチョビ「ロラーーーン!!お髭のガンダムはどこへやったあ!?」
ロラン「今、試しているところなんです!!ホワイトドールのパワーは、学園艦の電気に回せるほどあるかもしれないって」
アンチョビ「な、なにい……?すごいな」
ロラン「ほんとですよ。あんながらんどうの身体でよくも力が出せるものです」
ロラン「ところでどうしてあんなに強い機械人形がアンツィオに?」
アンチョビ「いやあ……我々もよく知らないんだ。石材を削ってる時に中から出てきたんだってさ」
アンチョビ「それも不思議なものだが、同じようにカプルやボルジャーノンが出てきただろ。なんなのだろうなぁ……」
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アンチョビ「まあ、そうして眠ってたお髭に無理をさせるもんじゃないぞ!プラウダと練習試合が控えてるんだからな」
ロラン「おじいちゃんのガンダムなんでしょうか?千代美お嬢さんも夜更かしはなさらないように」
アンチョビ「そんなこと知るか!それとっ、ア・ン・チョ・ビ!だろう!!」
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ロラン(千代美お嬢さんはいい人だ。口ではああだけど、転校生のぼくに優しくしてくれる)
ロラン(けど、それがホワイトドールで機甲道をやれというのは別の話だ。戦いはあまり好きじゃないのになあ)
整備班「ロラン!ホワイトドールの様子を見てやってよ!!」
ロラン「遅くまでお疲れ様です。それで、電気はどうなりましたか」
整備班「どうもこうも。ここにある機材じゃ計ることなんかできやしないよ!!」
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うーん
∀と∀でガル鉄がかぶってしまったな
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整備班「計れる限りじゃ2万kWはくだらないし、少なくてもたぶんアンツィオの学園艦なんてひとつ分賄える。化け物じゃないか!」
ロラン(三メートルより大きな程度のホワイトドールが、そんな電気を出せるっていうのか……)
整備班「突っ込んだものが全部燃料になるなんて、考えられないよ。何でできてるんだこいつは」
ロラン「とにかく、様子を見ます!……モニターに何が映ってるんだ」
ロラン「∀の文字。赤い文字?整備の人は、何かやったんですかあ!?」
整備班「いいやあ、特になにもおおおわああああああっ!!?」
ドヒャアアアアアァァァァァァァッ!!
ロラン「なにいいぃっオートパイロット!?どうしたんだ、なんだよ!!」
∀ ∀ ∀
∀ ∀
∀ ∀
∀ ∀ ∀ ∀
ロラン「警告!赤い!ホワイトドールは、怒っている……!?」
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ガシーン ガシーン
整備班「繭がーっ!!」クルクルクル
ロラン(何が光ってる!!蝶!?ビームライフルを掴んだぞ!)
ロラン「どうして格納庫を出るんだっ!!」
アンチョビ「何だこの騒ぎはああどお゛お゛お゛お゛お゛っ!!」
ぺパロニ「姐さんやべえ!!早く逃げましょうよ……う゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!こ゛っ゛ち゛み゛て゛る゛そ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」
ロラン「ドゥーチェは逃げてえ!!」
アンチョビ「赤い目?お髭は怒ってるのかあ?髭ガンダム、落ち着けってよお!!」
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∀「…………」ギギギギギッ
バヒュウウウウゥゥゥゥッ!!
ぺパロニ「ひいいいいいいいいい!!」
ロラン「操作戻った!」
ロラン(上に向けて大きなメガビームを。やはり、これは警告なのか……!)
アンチョビ「どうどう!!どうどう!!」
ぺパロニ「な、なんなんだよおおぉ……!」ヘナヘナ
カルパッチョ「格納庫が大変なことに!糸だらけですよ!?」
アンチョビ「け、ケガ人を探させろおおっ!!起きてる奴らはみんなよべーっ!!」
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ビュオオオオォォォォォッ!!
カチューシャ「な……なんだってのおおおぉっ!?」
ノンナ『いけないカチューシャ!!降りてはダメ、飛ばされてしまうっ!!』
昌弘「何が起きてんだ!!こんな、洋上だぞ」
セルゲイ「学園艦の上で、ロシアより鋭い吹雪が吹きつけるのだと……!!」
カチューシャ(さ、寒い……!!コクピットを閉めても)カチカチ
ノンナ(髪の毛と顔が激しく動く。まさか、このブリザードはガイトラッシュとカチューシャによるもの……!?)
ノンナ『カチューシャ、意識をゲームのように!集中させてください』
カチューシャ『そ、そう……!』ガシッ
カチューシャ『吹雪がオーバーフリーズなら、その逆ができる。わたしのオーバー・ヒート……!』
カアアアァァァァッ!!
カチューシャ『お、おさまったぁ……あったかいよ』
ノンナ(……このガイトラッシュは異常だ!)
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-継続高校
『次のニュースです。先日、夜間のアンツィオ学園艦にて所有モビルスーツ『ホワイトドール』が暴走する事件が……』
ミカ「物騒なモビルスーツもあったものだね」
シノ「戦車だって物騒なもんだろうよ……はぁ、俺が出てればなあぁ」
ミカ「トイレ掃除二週間。きりきりと働くんだ、いいね?」ポロロン
ミカ「……しかし、あの光」
オルガ「似てるな。昨日のG-ルシファーの……なんつったっけか?」
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アキ「月光蝶!きれいだよねぇ」
オルガ「そう、月光蝶だ。あれのせいでユージンが繭に絡まって整備は深夜まで糸取りになった」
ビスケット「繭が絡まる以外は無傷で帰ってくるの、かなり助かるけどなぁ」
ユージン「二度とあんなものに巻き込まれたくねえ」ゲッソリ
ミカ「個人的にだ。あくまで、個人的にだけどもさ」
ミカ「あの光を見てると……私は薄ら寒い思いをするんだ。それはフィンランドの大地よりもずっと寒い思いをね……」
三日月「わからなくもないかも」
ミッコ「珍しいな。詩人のミカに三日月が乗っかるなんて」
三日月「意味はわかんないけど、そんな感じがする」
『学園艦について別のニュースです。先程のニュースと同日同時刻、プラウダ学園艦にて謎の異常気象が発生……』
シノ「かと思えば、吹雪のニュースが来たぜ」
オルガ「……G-ルシファーがあの攻撃をやったのとすべて同時刻だ」
シノ「大した偶然もあるもんだなァ」
ミカ(……偶然?)ポロロン
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続きはまた夜に
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∀、Gレコ、キンゲのシンクロニシティ
これはどこかでオーラ力も暴走してますね・・・
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ガイトラッシュ(大嘘)
∀はなんでいきなりキレたんですかね…
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禁じ手の月光蝶をぽこじゃが使うからお髭様激おこ
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ガル鉄どころかガル禿になってるじゃないか(呆れ)
でも違和感なくてすごい(麻痺)
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禿作品ありならエルガイムからの拡大解釈でMHとか出て来られたら完全に師匠以外は相手するの無理
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もう絶対クロスオーバーを増やしたりしないよ
続き出します
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ノンナ「果たして、偶然か?」
モンターク「……こちらとしても、ガイトラッシュのあの現象は理解しかねるのだ」
モンターク(ノリで渡したらまさかカチューシャはあそこまでのセンスを秘めているとは)
モンターク(すでに黒歴史の∀、それを通過した最新鋭MS・G-ルシファーに反応するまでのあの力、それでこそというものだがな……)
ノンナ「忘れないでいただきたい。我々はあくまでカチューシャに仕え機甲道をやるのだ、そのためには」
ノンナ「あんな気味の悪いモビルスーツひとつ突きっ返したところでなんの支障もないということ!」
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モンターク「果たして、それができるかな?」
(指パッチンで何かの映像がモニターに映し出される)
ノンナ「こ、これは……!!」
カチューシャ『きーいん!きーいん!きんぐ、げぇいなー!』ガシャガシャ
『『『『メ・タ・ルぅ、オーバーマン!キィングゲイナーッ!!』』』』
モンターク「ここに映っている光景。当然、君が何をしていたかも知っている」
モンターク「君はカチューシャの素晴らしいモンキーダンスを映像に残せていないということだ。違うかな?」
ノンナ「く……!よこしなさい!記録映像をよこしなさい!」
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モンターク「ガイトラッシュを使い続けてくれるんだろうか?」
ノンナ「『カチューシャ日記』の共有も止めない。どうか……!」ギリ
モンターク「フフフ……そうでなくては」
モンターク「こちらとしても『カチューシャ日記』は一級の資料だ。全貌を把握していない以上失うには惜しいものでな」
ノンナ「下衆め……」
モンターク「お互い様だろう。ブリザードのノンナの名を汚したくなくば受け入れたまえ……それでは」バタン
ノンナ(私の名前と掌は、すでに毎晩カチューシャ液で汚れきっているというもの……このままでは済まさせない)フーッ
ノンナ「……モンタァァァァクッ!!カチューシャを痛め、泣かせるようなことがあったらァ!!我魂魄百万回生まれ変わってもォ!!怨み晴らすからなァァァァァ!!!!」
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>もう絶対クロスオーバーを増やしたりしないよ
ほんとぉ?(ねっとり)
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なんだこいつら…(困惑)
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ノンナさんもチョコ仮面の同類だったかー
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カチューシャ液を不凍液みたいなノリの言葉で使うのやめろ
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ヤンペドとゲスペドの熱いせめぎ合い
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アンチョビ「昨日はなんだったんだ、ロラン……」
ロラン「僕にもさっぱりですよぉ。ただ、急に怒りだしたんです……それがどうして?」
ぺパロニ「プラウダの吹雪となんか関係あんじゃねえかぁ?」
カルパッチョ「ニュースを見るとまったく同時刻。確かに、偶然で片付けられるのは……」
アンチョビ「せめて、お髭は何をしたかとか言ってくれなかったのかぁ?」
ロラン「ホワイトドールは答えてくれません。ただ、月光蝶なんだと」
アンチョビ「背中のあれの名前じゃないのか」
ぺパロニ「粋な名前をつけなさることで」
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ロラン「アンチョビお嬢さん。ホワイトドールを放置したままにはできません。どうにかして調べ上げないと」
アンチョビ「しかしなー、どうしたものか……」
ロラン「人に怪我をできるものを、わからずに戦いに使ってはいけないんですよ。どうかお願いです」
アンチョビ(昨日のあれこそ、繭のお蔭でけが人は出なかったが……勝手に動いてしまうと危ない)
アンチョビ「ロランの言う通りだ!!お前が正しい!お髭様は機甲道にまだ出すべきじゃない、できることを全部しなくちゃな!」
アンチョビ「頭は悪いかもしれないが、人が大事だ!アンツィオ中の力で調べあげようじゃないか!」
ロラン「!」
ロラン(――人の上に立つお方だ)
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ドゥーチェ 有能
ロランとのイチャ路線あく
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アンチョビ「学園艦で命を分かち合う生徒諸君よ!私の言葉を聞いてほしい!」
アンチョビ「ホワイトドールは怖いマシンかもしれない。だからと言って、理解することをやめちゃいけない!」
アンチョビ「考えられなかったら、本当に私らはバカになるんだ!だから、できるだけのことをしたいと思う」
アンチョビ「天を焼く火は恐れちゃいけない、信じてもいけない!総帥ドゥーチェの元に知恵を貸せいっ!!」
ぺパロニ「ドゥーチェ!ドゥーチェ!」
\ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!/
ロラン「素晴らしい人達が集まっておいでです」
アンチョビ「そうとも!人はパンのみにて生きるにあらず、されど所詮はパンとノリがなくちゃあ生きてはいけないってことさ」
ロラン(衣食足りて礼節を知ると言いたいのだろうか)
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ロランの感性すき
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ドゥーチェ!ドゥーチェ!
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ロラン「成果実らず、ですね……」
アンチョビ「半日経っても進展がない。ホワイトドールも、へそを曲げたのか情報を出さないんだろ?」
カルパッチョ「アンツィオの力じゃ、ダメなんでしょうか……」
ぺパロニ「アンツィオの外から借りればいいんじゃねえの?」
アンチョビ「……それ、でかしているぞ!!」
ぺパロニ「はい?」
アンチョビ「こうなりゃ総当たりで行こう、まずはプラウダからな!」
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カチューシャ『はあ?ホワイトドールぅ……?知らないわよ、そんなの。アンツィオの雑魚が何の用事よ』
アンチョビ『私たちの機甲道がかかっていると言っても過ぎてはいない!何か教えてくれ』
カチューシャ『……そこまで言うんなら。もしかしたら、うちのガイトラッシュと親戚かもだし』
優花里『ホワイトドール……でありますか。聞いたことのないモビルスーツです、充分以上な知識を自負している、この不肖秋山でさえもです』
優花里『今度よろしければ見せていただけません?……アンツィオ艦の電力より大きなパワー?それ、機甲道に出れるんですかぁ?」
オルガ『はあ?ホワイトドール?さあ……継続じゃあさっぱりだ。お前ら!何か知ってるかァ!?』
オルガ『…………もしもし。雪之丞のおやっさんにも聞いてみたけど、知らないとよ。何か含んだ感じあったけどもな』
オルガ『でも、月光蝶を使った場所なら知っている。サンダースにかけてみたらいいんじゃねえか?』
オルガ『あとな、アンツィオとはいずれきっちりとした試合をやろうじゃねえか』
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ケイ『え、あれの事知らないの?ニュースでやってたわよね、うちのと同じ『月光蝶システム』でしょう?』
ぺパロニ「当たりじゃないっすか姐さん!?」
アンチョビ『それどんなやつなんだ!教えてくれ!』
ケイ『知らないで使ってたんだ……ナノマシンの働きで相手を繭に包んじゃう攻撃よ。うちのG-ルシファーはあんまり長いこと使えないけど』
ケイ『あんまり出力を高めすぎると、鉄とか作られたものは触ればみんな灰になっちゃうのよ。ドゥーチェさんは注意して使ったら?』
ぺパロニ「ひえっ……」
アンチョビ『ホワイトドールについては何か知らないか、お髭のガンダムだ!』
ケイ『System-∀……!?』
アンチョビ『なんて!?』
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ケイ『いい?あなたがたはあまりそれをいじくりまわしちゃダメなのよ!!∀ガンダムは何かしようとしている』
ケイ『うちのルシファーの記録にあったアイツか……!練習試合で月光蝶を使ったから?Holyshit!』
アンチョビ『な、何言ってんだあ?』
ケイ『近くそっちに行かせてもらうから。待ってなさい!』プツッ
ロラン「お嬢さんにサンダースはなんて?」
アンチョビ「こっち来るってさ……なんかすごい剣幕だったけど」
ロラン(恐れられる兵器……いいや、ホワイトドールは『力』だって言うのか?)
ロラン(言葉伝いに恐怖を集めるのならば。神話の時代の……神様といっしょだ。ホワイトドールはまるで神様)
ロラン「月光蝶は嵐か雷なのか……」
アンチョビ「何か?」
ロラン「何でも……」
アンチョビ「……何も不安なことはないぞ。そう暗くなるな」ポンポン
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今日はここまで
また長くなりそうで頭の中が富野節と展開でぐるぐるしている。
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徹底して不気味に描かれるターンエーくんこわい
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個人情報の塊カチューシャ日記を売り渡す副官の屑
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ドゥーチェが有能すぎて卒業のことを考えると辛い
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最近のガル鉄スレはガンダム全般とか富野全般にまで展開してこれは・・・ガンガル(モビルフォース)・・・・・・
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>>53
放送当時の最序盤はどこでもデザインや主人公の全裸ばかり取り上げられてたのに、
だんだんとターンエーのヤバさが判明してくるにつれて特集ページが面白いことになってたはず
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ドゥーチェとロランの優しさが備わり最強に見える
ロランが器を見極めるとこやドゥーチェの励ましとか細かくていいっすね…
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ドゥーチェにポンポンされたいけどな俺もな〜
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ドゥーチェは富野節になってもドゥーチェなんすね…
やさしい世界
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この世界でもターンエーは文明を埋葬したんだろうか
ガンガル世界すげえことになってんぞ〜
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ガチペドとペドレズに水面下で囲われるカチューシャかわいそう
でもアナ姫インストールしてそうだから平気かもしれない
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たぶん0時過ぎてから
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雪之丞「……お前ら?」
三日月「おやっさん。どうしたの」
雪之丞「その……なんつったか、パスタの奴らはどうすると言った」
アキ「どうするって、まだ調べ物を続けるんじゃない?」
雪之丞「……ぬうう」
シノ「何がぬうなんすか」
雪之丞「……髭があるんだろう。正しければ。俺の覚えが正しければだが、そいつには絶対触っちゃならねえ」
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オルガ「心当たりあるんすか?どうしてさっき」
雪之丞「怖くてよ、それが。最近の奴らは忘れちまった、だが技術屋にはな、絶対にに触れちゃいけねえと伝わる奴があるんだ」
雪之丞「俺も昔に一度深く知ろうとして、こっ酷く叱られたもんだ。腫れものを触ったかのようだった」
雪之丞「そいつはな……モビルスーツがもっと今より10メートル以上も大きかったころがあって、そん時の時代の終わりに生まれたらしい」
雪之丞「そして、生まれたその日のうちに、一度この世界中を飛び回って人の造ったもんをみんな砂にした。文明が滅びたんだ」
雪之丞「もう一度そいつを掘り起こしたり……あるいは怒らせれば、また世界は砂に還っちまうんだよ」
ミカ「…………」ゾワッ
ユージン「ぷッ」
シノ「ぶはははははは!なんだそりゃ、んなもん伝説だろぉ、ただのさ!」
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雪之丞「冗談言ってんじゃねえ!」
シノ「うお」
雪之丞「……悪い、大人げねえな。実感もない年寄りの話だろうに」
雪之丞「だが、いつからかもわからねえが、何百年と伝えて言われてきたことなんだ。嘘なわけがねえ……」
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シノ「とは言えよお、おやっさんの言う通りだぜ。見たわけでもねえのに実感湧かねえぜ」
ミカ「見てみればいいんじゃないかな」ポロロン
オルガ「なに?」
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ミカ「アンツィオは機甲道をやる。そして、そのホワイトドールを使うつもりでいるんだろう」
ミカ「……どこかと試合をやるなら、必ず出すんじゃないか?その為に調べているの、かも」ポロロン
ユージン「……んなるほど、それに偵察を出してやりゃあ、アンツィオの戦力を測れてホワイトドールの真偽も確かめられる」
オルガ「出さねえ手はねえが……」チラッ
シノ「…………」
オルガ「出しちゃいけねえ奴はいる。昨日の今日ばっかりはな」
シノ「やっぱりなあ〜〜〜」ガクッ
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ケイ「出せるわけないでしょう?」
アンチョビ「そ、そこまでヤバいのかぁ?」
ケイ「ホワイトドール……∀ガンダムっていうのはね、あの月光蝶で前の時代の人間を滅ぼしたのよ」
ぺパロニ「あいつ、たーんえーガンダムっつうのか……」
ケイ「あの月光蝶は、ずっと昔の壁画にだってらしきものが残ってて、この世界中のどこにでもそれはある。充分な証拠だと思わない?」
カルパッチョ「……こじつけじゃありません?」
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ケイ「少なくとも、私はそう信じる。∀はパイロットの意思で歴史を埋葬した、けど今度はどうなる?」
ケイ「∀はひとりでに動いたでしょう。もう、誰の操作を受けることもなくそれ自身で文明を裁くことができるのよ」
ケイ「……恐ろしいと思わない?そいつに、機甲道なんて戦いを見せたら何を思いだすかわかったものじゃないわ」
ケイ「∀は破壊されるべきだと思う。叶わなければ、その日まで封印しなくては」
ロラン「それは待ってください」
アンチョビ「ロラン」
アリサ「ローラ?なんだ女かぁ」
ロラン「僕はロラン・セアック!!男です!!」
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ロラン「……ゴホン、ホワイトドールには意思があると仰られる、人を裁く心があると仰られるのでしょう。それならば」
ロラン「僕たちあなたがたも歩む、機甲の道は∀が見たら間違っていると仰るのでしょうか」
ケイ「……何が言いたいのかな?」
ロラン「人間戦いを忘れることはたしかにできていないかもしれません。ですが、機甲道は」
ロラン「人の命を無くさないように、過ちから歴史の中で努力を重ね続けたものでしょう。それは、ホワイトドールに見せて恥ずかしいものだと言いたいんですか」
アンチョビ(ロラン、お前……)
ケイ「それは……」
アリサ「な、何て言ってるのこれ?」
カルパッチョ「機甲道は人に言えないような趣味なんですかって」
アリサ「そんなわけないでしょ!!面白くてたまらないもんよ!!」
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ロラン「ならば、それが答えです。きっと隠してもしょうがないんだ」
ナオミ(包み隠さずさらけ出せ、と)
ケイ「なるほどねぇ……戦いを克服したんなら、それを見せてみろってこと。道理に適ってる」
ロラン「僕は……その為にホワイトドールが目覚めたように思えるんです」
ケイ「あなた、∀ガンダムのパイロットなんでしょう。そこまで言うなら、あなたが見せてあげなさい?」
ロラン「そのつもりですっ」
ケイ「決まり、ね。じゃあそうしましょう、けどもしものことがあれば……実は、対抗手段がないこともないのよ」
アンチョビ「な、なにー!!ホワイトドールに勝てる奴がいるっていうのか!?」
ケイ「かもしれないってだけ。じゃ、頑張れ〜!」
ぺパロニ(あのお髭の奴は、そんなに強いのかぁ……)
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カチューシャ「マッキーさあー」モグモグ
マクギリス「何だろうか?カチューシャ」
カチューシャ「……ん。わたしは、完全無欠になったわけ。それで、きちんとしたお披露目をしないとよね」ゴクッ
マクギリス「そうだな」
カチューシャ「どことやるのがいいと思う?マッキーは。あなたの考えでいいよ」
マクギリス「……アンツィオ、はどうか。彼らのモビルスーツ戦力は、いかなる手法を用いてかようやく充実しつつある」
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カチューシャ「ホワイトドールが気になる?」
マクギリス「ならないといえば嘘になるなあ」
カチューシャ「他に嘘は?」
マクギリス「……それ、どういう意味かな?」
カチューシャ「最近センスが広がって、いろいろわかるの。それでなんだけど、マッキー」
カチューシャ「こうしてお茶会に呼ばれれば一人でも来るのが嬉しい。けど」
カチューシャ「あなたがガイトラッシュを気に入ったからって、ノンナにあまり気を焼かせるとめっ!!なのよ?疲れちゃうんだから」
マクギリス(……!)
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カチューシャ「それじゃ、もう一杯ちょうだいね」
マクギリス「……敵わない人になってしまったかな?」
カチューシャ「それはそうでしょう?わたし、カチューシャよ?」
カチューシャ「今度わたしが絵本を読んであげましょうか?黒表紙の絵本」
マクギリス「遠慮しておこうかな。さあ、お茶が入ったぞ」スッ
カチューシャ「邪道ではあるけど、たまにはアイスティーもいいと思わない?」カチャ
マクギリス「今度練習しておくとしようか」
マクギリス(底知れなくなってしまったものかな)
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今日はここまでです
前置きが長いんだよぉ!
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これが俺の>>1乙よォ!
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マッキー完全敗北で草
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本気となったお髭様は空間転移とかしちゃうしアンツィオ優勝待ったなし!
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ガル鉄世界にあるもの
・アーリーオーバーマンみたいなMS
・流派東方不敗
・戦略兵器ガンダムX
・いっぺん文明を埋めた∀
・文明埋めたあとの最新モビルスーツG系列
こんなんがいっぺんにあるとかやはりヤバい
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戦略兵器と同列かのように羅列される拳法があるらしい
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実際兵器級だからね、しょうがないね
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>>79
大学選抜はこれの連合軍と戦わなければいけないという事実
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>>82
この連合と互角で戦うにはストフリとかデビルガンダムとかELSとかを持ってる可能性が微レ存
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多分島田家秘蔵のロリしか動かせないジム神様があるから大丈夫
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