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優花里「継続高校に潜入していたら捕まってしまいました・・・」
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不覚でした・・・のんびりした校風だったのでついつい調子に乗って格納庫まで入って行ったら・・・
深入りしすぎたであります・・・
三日月「・・・・・・・・・・・・」
優花里「・・・・・・・・あ、あの」
オルガ「・・・なんだ?うち何か用だったのか?」
アキ「ちょっとオルガ!あまり脅かしちゃダメだよ!」
アトラ「そうだよ!怖がってるでしょ!」
シノ「っつってもよ、こいつ他校からのスパイなんだろ?」
優花里「他校への諜報活動は連盟から認められているので・・・どうか穏便にお願いできますでしょうか・・・」
オルガ「それで見逃してくれると思うのか?」
優花里(継続高校・・・噂には聞いていましたが、やっぱり恐ろしい人ばかりであります・・・)
噂には聞いていました
色んな所からMSやら戦車やらを奪っては戦力を拡大していくその様から
機甲ネズミと呼ばれているとか・・・
ポロロロン♪
ミカ「まぁまぁ、そう怖い顔するもんじゃないよ」
オルガ「ミカ・・・でもうちの情報が他へ流出するのはまずいだろ」
ミカ「今更露呈したところであまり影響はないさ」
優花里(この人はたしか大学選抜戦の時に駆けつけてくれた・・・)
ミカ「一つだけ言っておこうかな。『好奇心は猫を殺す』あまり深入りしすぎると危ない目に遭うかもしれないよ」
優花里「はぁ・・・」
ミカ「どうだったかな?うちの高校は」
優花里「とてものどかなところだったのでついのんびりしてしまいました・・・」
ミカ「フフ、それはよかった。でもここには大したものはなかったろ?」
優花里「い、いえ!MS、戦車の数は少ないながらも洗練されていて驚いたぐらいであります!」
ミカ「オヤッサン褒められてるよ」ポロロン♪
雪之丞「からかうんじゃねぇよ・・・」
優花里(やった・・・!なんか許されそうな雰囲気であります!) グー
優花里(あっ、緊張が緩んでお腹が鳴ってしまいました・・・!)
アトラ「もしかしてお腹が減ってるの?よかったらここでなにか食べていかない?」
優花里「えっ!?いいのでありますか!?」
昭弘「スパイに飯まで出すのかよ?」
シノ「ちょっといい人すぎるんじゃねぇの俺ら」
アトラ「・・・こいつらのことは気にしなくていいからさ、食べていきなよ。いいよね?オルガ」
オルガ「ッチ、しょうがねぇなぁ・・・今日は勘弁しといてやるか。次は無いと思えよ!」
優花里「あ、ありがt」
カチャッ
ミカ「!」 ガッ
パンパンパン
優花里「ひっ!」
三日月「・・・・・」
オルガ「ミカ!お前何やって・・・」
三日月「ごめん、なんか、つい反射的に・・・」
ミカ「私が腕を抑えなきゃ当たってたよ」
三日月「大丈夫でしょ、ゴム弾だし」
ミカ「そういう問題じゃない」
オルガ「あの一瞬でミカが撃つのを察知するなんて・・・すげぇよミカは・・・」
優花里(やっぱり継続高校は恐ろしいところであります・・・)
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意味が分かって草生えた
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優花里(変な前髪・・・)
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>オルガ「あの一瞬でミカが撃つのを察知するなんて・・・すげぇよミカは・・・」
これもう(どのミカか)わかんねえな
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これが別世界線の記憶ですか
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ミカ「私が腕を抑えなきゃ当たってたよ」
ミカ「でも私のおっぱいは当たってたよ(ポロロン)」
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ゴム弾でもすげぇ痣になったりするから特殊カーボン弾にしとこう
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敵がありがとうと言うと自動的に3発撃つ機械になってるのか三日月は
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