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【安価】竜華「怜に悪戯してみたい」
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竜華「何かこう怜のこと考えるとムラムラしてまうな」
セーラ「はぁ?」
竜華「せやけど思いの丈をぶつけても怜が壊れちゃうし……」
セーラ「竜華、どしたん?お昼に何か悪いもん食った?」
竜華「うーん…、ちょいと軽い悪戯でもしてみようかな」
セーラ「話聞けやっ!……悪戯って、大会控えてるしあんまヤバいことしてもいかんのちゃうか?」
竜華「大丈夫大丈夫!ウチに限ってそんなヘマはせんよ」
セーラ「ホンマかいな」
竜華「そんでやけど、悪戯ってどないなことすればええの?セーラ」
セーラ「そりゃあもう」
セーラ「>>5」
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だーれだ?
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セックスよ
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地下室で昏睡レイプ
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膝カックン
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股間のリーチ棒で昏睡レイプ
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セーラ「膝カックンやろ」
竜華「うっわー、地味」
セーラ「失礼やなぁ、お前が聞いたから言うたんやろ!」
竜華「まあ、ええわ。ちょっくら試してくる」
セーラ「…釈然とせんなぁ…。まあ、一応気をつけてな」
〜〜〜〜〜
竜華「どこにおるんやろ?」
怜「〜♪」トテテ
竜華「あっ、おった。歩き方危なっかしいけどどうしよ…」
竜華「いやいや、有限実行って言うし…やるしかない!」
竜華「(よし、ここは静かに近づいて、と)」
怜「んふふ〜♪」
竜華「(よし、後ろについた、今やっ!」
竜華「とーきっ!」カックン
怜「えっ?竜k――おうふっ…」グラッ
竜華「(あっ、あかんっ!怜が倒れる!」ガシッ
怜「――!りゅ、竜華?何でこんな」
竜華「(せーふっ!抱きとめられたで)」
怜「なあ、何で膝カックンなんてしたん?」
竜華「あ、あはは…えーっと、>>11」
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怜の膝がかわいかったから
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べ、別に抱き締めたかったからじゃないで!
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>>8
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やかましい!ムカつくんじゃ殺すぞ!?
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このまま押し倒してレイプするためだよ
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竜華「あ、えっと…その、…やかましい!ムカつくんじゃ殺すぞ!?」
怜「」
竜華「……はっ!(なんかよう分からんけど迫真の声がでてもうた)」
怜「う、うぅ……」ポロポロ
竜華「あ、ご、ごめん…っ」
怜「ぐすっ、なんでぇ…、ひぐっ…そんなこと言うん?私何にもしてへんのにぃ……」
竜華「ホンマ、ごめんっ、悪戯が過ぎたわ」
怜「転ばせた上に罵倒って、…うっ、なんなん?」
竜華「そうやな、ちょっとやりすぎたわ…」
怜「仲いい言うても限度があるわ、アホっ、もう竜華のことなんか知らん!」
竜華「(あわわ…全然余裕じゃないやん。どうしよ、どうすれば……)」
竜華「あの、怜…?そのぉ…>>16」
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お前のことが好きだったんだよ!
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ちょっと待って
キンタマかゆい
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スケベしようや…
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竜華「あの、怜…?そのぉ…、スケベしようや…」
怜「…はぁ?」
竜華「(……やばいっ、怜の泣き顔見てたら興奮してつい本音が…!)」
怜「何?私とそういうことしたきて転ばせて恫喝したん?……何か涙も引っ込むわ」
竜華「ちゃうねん」
怜「んん?」
竜華「怒りたかったわけやないんやけど…そのぉ」
怜「スケベの件も嘘か?何やよう分からんなあ」
竜華「ごめんな。ウチも自分が分からなくなって来たわ…」
怜「とりあえず心配だから保健室いこ?ほら、ついて来て」
竜華「(怜に手を引いてもらって歩くのも新鮮やなぁ)」
怜「…?どうした、私の顔に何かついとる?」
竜華「ううん、何にも。気にせんといて」
怜「ホンマどうした?」
〜〜保健室〜〜
怜「とりあえずベッドで横になっとき、竜華だいぶ頭おかしくなっとるで」
竜華「ひどっ!そこまで言う?…まあお言葉に甘えるけど」モゾモゾ
竜華「このベッド、怜のにおいがする…」スンスン
怜「うん、だってそこ私が授業サボるときによう使ってるベッドやし」
竜華「そうなんや…(なんか、変な気持ちになるなぁ)」
怜「なあ、竜華。>>20」
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おとなしくしててや
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二度と近づかんといて
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スカートから盛り上がってるその棒状のもんなんや
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私な、今お腹に泉の子供がおるんや、もちろん祝福してくれるよな?
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糞遊びしようや。
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怜「スカートから盛り上がってるその棒状のもん、何や?」
竜華「えっ…?」ギンギン
怜「それ、もしかして……」
竜華「ちょっとまって、あっち向いててくれへん?確かめるから」
怜「うん」
竜華「…これ、マジもんやんけ」
竜華の目に留まったのは、およそ女性に生えているとは考えがたい代物。
そう、ペニスであった。限界まで怒張しているそれは、ベッドの中からでも分かるくらいに自己主張をしていた。
怜「えっ、ん?どういうこと?何でおちんちん生えてるの?」
竜華「知らんよ―って、ウワア!こっち向かんといてぇ…!」
怜「竜華にはどでかい乳がついとるやんか。それに…」
竜華「うん…確認したけど…」
ペニスの更に下の方。女性の象徴はしかとそこに存在していた。
明らかな異常。突然植物のように生えたとしか思えない男根。
二人はありもしない妄想を繰り広げて、勝手に顔が紅潮してくる。
怜「ふたなり、ってやつか」
竜華「えっ?」
怜「聞いたことあるで。謎の奇病、ふたなり。発生確率はウン十万分の一とか何とか」
竜華「こ、これっ、これって病気なん!?なあ、怜!ウチどうしたらええの?」ガクガク
怜「お、落ち着いて。んなもんおったてて、肩グラグラって!ああっ、頭が…」
竜華「あ、ああ…すまん。怜、身体弱いのに……」
怜「べ、別に、ケホッケホッ…ええけど」
竜華「で!対処法とかないの!?」
怜「ああ、それはな…>>26」
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おちんぽジョイナスや!
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BME
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切り落とすんや
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114514回射精すれば消えるそうや
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怜「切り落とすんや」ニヤリ
竜華「ええっ!あかんやろ、そんなん病気の対処法ちゃうやん!」
怜「いや、でもな…、これ正式な治療法なんよ…よっと」チャキン
竜華「何で都合よくハサミ懐から取り出してるん!?」
怜「さあ、竜華…」
竜華「や、やめっ…あれ、動けへん。何で?動け、動いて!?」
怜「ウフフ…じゃあ、いくで…」
竜華「――!!!」
切っ先が肉幹へと触れる。少しの圧迫感と痛みを感じる。
恐る恐る目を見開く。食い込んだ鋏の刃によって、血が一筋垂れていた。
竜華「じょ、冗談じゃない!痛いっ、痛いからっ!やめて、怜っ!!」
怜「でもなぁ…こうでもしないと『大好きな竜華』の為にならんし」ググッ
竜華「あ、ぎ、ぃぃぃっ…!」
深く、深く…刃が肉を噛む。もう見ていられず、目を強く瞑り、歯を食いしばる。
痛い、痛い痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
もとよりあるはずもないペニスの痛覚を死ぬほどに覚える。
耐え切れないはずなのに意識は途絶えず、鋏が閉じていく速度もゆっくりに感じる。
竜華「お、ぐ、ぁ…あ゛あ゛…、やめ…怜…っ」
怜「ん?何て?」ギュッ
また、食い込む。痛覚が背筋を掻き、脊髄を刺激し、脳へ押し寄せる。
生命維持のための警鐘が発せられ、本能が逃げろと、痛みを除去せよと言う。
だが、もう動けない。拘束されていようが、いまいが、この痛覚に立てる自信は無かった。
――涙が零れた。
自分が怜に悪戯をしかけようと思ったからいけなかったんだ。
後悔しても遅かった。だけど、そう思うことしかもう出来なくて
竜華「ごめんなさい…。ごめん、なさいっ!ごめんなさい!ゆるして、ゆるして怜!」
怜「フフっ、分かった。じゃあ、もう終わらそうなぁ…ふんっ!」
ジョキッと音がした。
竜華「―――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
声にならない声を上げた。身体が打ち上げられた魚のように跳ねてのた打ち回る。
尚も落ちない意識、地獄と思わせるほどに精神を蝕む痛みが迸り、獣のように狂った様相で血にぬれたベッドを叩く。
怜「ウフフ……!これで、…これで汚いものはぜぇんぶ無くなったな、竜華…」
怜「私の大好きな竜華がこれで、やっと……うふふっ、ふふ、あはっ、あはははははははははははっ!!!!!!」
BADEND1 狂気
最初の安価に戻ります
セーラ「>>31」
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おデコに落書き
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ハイエースするんや
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カンチョー
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指でするカンチョーなのか
お薬の方のカンチョーなのか
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セーラ「カンチョー、とか?」
竜華「あのさぁ…、ドキツイの自分でダメって言うとって回答がそれなん?」
セーラ「しゃあないやろ!俺はそれしか思い浮かばんかったんやから」
竜華「うーむ…せやけど、怜のおしりっていうのは、中々惹かれるものがあるなぁ」
セーラ「お、おう」
竜華「ちょっといってくるっ!」
セーラ「おー」
〜〜〜
竜華「えーっと、怜は……、いた!」
怜「うぅ…(トイレトイレ)」トテテ
竜華「(何や分からんけど、ウチに気づいてへんみたいやで!)」
怜「あっ、ひぃ(急がんと、漏れてまう…っ!」
竜華「(うっひっひ、往生せぇやぁっ、怜ぃっ!)」
竜華「カンチョー!!!」ズボッ
怜「ぴぎぃっ!!!!」
指先が温かい感触に包まれる。しかし、何かおかしい。
竜華「(これは……お○んこか?)」
そう、あろうことか怜の女性器に指を挿入してしまっていた。
怜「りゅ、竜華?な、何で…あ、も、ダメっ、あ、あ、あはあああああ」
竜華「…?」
何故だろう。膣孔内がヒクヒクしているのが指を通じて伝わってきた。
――プシャアアアアアアアアアアアアア。
腕を伝い、竜華の身体に勢いよく滴るそれは、黄金色の液体。
聖水。芳しい匂いのそれが身体を濡らし、生暖かさが服に染みていく。
それと同時に怜の足から伝った聖水は、靴下を、靴を、床を濡らして、その面積を広げていく。
怜「あ、りゅ、竜華ぁ、助けてへぇ…、も…と、止まらんの。止まらにゃいよおおおおお」
ガクガクと身体を揺らしてなおも小水を漏らし続ける怜。
この光景を周りに見られてしまったら――。
社会的な死が恐怖を掻き立てる。咄嗟に竜華が起こした行動とは!?
>>37
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なら脱糞しておあいこや!
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責任とって怜と結婚
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巨乳先輩召喚
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一緒に漏らす
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発狂
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ハルンケア
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ええ…(困惑)
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竜華「(せやな…、怜だけに恥をかかせるわけにはいかん)」
竜華「(ごめんな、怜。ウチと一緒に堕ちるところまで堕ちような)」
竜華「んっ…」
とはいえ排尿の兆しすら無かった竜華がすぐさまそこで漏らすという所業は中々容易なことではなかった。
そっと、ショーツに手を入れて、生えそろっていない縦筋をなぞる。
いつも自分を慰めているのと同じように優しく擦ると、誰かに見つかってしまうスリルと
怜に見られているという羞恥的な興奮に身体が高ぶり、すぐに割れ目が湿りだす。
怜「んひゅっ…ん、んくぅう…」チョロチョロ
竜華「(待っててや、怜っ!」
一思いにそこへ人差し指と中指と薬指を奥まで挿入させる。
竜華「んんっ…」
ちょうどいい深さまで指を進入させると、粒のような肉襞に触れた。
瞬間、ピクっと身体が反応し、雌の快感を察せる表情を露にする。
遠慮なしに、指のストロークを始めて、そこを指の腹で強く擦る。
竜華「は、ぁっ、んぁっ、……!」
声を上げると怜が反応し顔を上げる。自慰をしている竜華の姿に気づいた怜は
何を思ったのか、近づきながら微笑んで、顔を彼女の下腹部へと近づける。
-
竜華「と、怜っ、何を…!」
愛液で湿ったショーツをゆっくりと下げると、淫靡な水音を立てながら
濡れそぼった秘裂に指が出入りしているのがハッキリと目に映った。
怜「りゅーか。…えらい可愛い顔してるやん」
竜華「恥かしいぃ…見ないでぇ…」
言葉にするが、手の動きは止まらず、むしろ早くなっていく。
顔が紅潮し、口にせずとも快感を感じているのが怜には分かった。
怜「なあ、ウチがやってあげよっか?」
竜華「えっ…」
怜「手ぇどけてみ、ほら…そんでそこ座って…」
優しく手をどけさせてから、もう冷え切った黄金色の水溜りに座らせる。
されど、一寸の抵抗も無かった。愛する怜の体液だから。そんな気持ちが勝っていたのだろう。
怜「それじゃあ…いただきまーす」
竜華「えっ…ちょ、そんな、汚いって…っ!」
怜「んっ……れろれろぉ…ちゅっ、ちゅるるるっ」
怜は竜華のスカートの中に顔を潜り込ませて、おもむろに秘裂に舌を入れた。
甘美な味覚が広がる。塩っ気を感じる。けど、嫌じゃない感覚。
竜華「やっ、あっ…んっ、と、怜ぃ…ウチがしたいのは、おしっこ…なの、にぃ…んぅ!」
もっとそれを感じたくて、愛液を掻きだすように舌を蠕動させる。
次第に口の中に愛液が広がってくる。怜はそれを美味しそうに飲み込んだ。
怜「んっ、んくっ、ちゅうううっ、んっ、んっ。ちゅぱっ、分かってる。怜ちゃんに任せとき」
-
何やってんだあいつら…(困惑)
-
怜「んっ、ちゅるっ、じゅっ、じゅずずっ、れろぉぉぉぉ…」
竜華「ぃ、ひぃ…んっ!そ、そこ、気持ち、いい……」
膣穴は痙攣を小刻みに繰り返す。膣肉が舌を圧迫しながら温かく絡み付いてくる。
なるほど、気持ちいいというのは演技でも何でもないらしい、そう確信した怜はそこを只管責めることにした。
怜「んっ、れろっ、れろれろっ…じゅずううううっ、れろっ、ちゅっ、じゅぶぶっ、ちゅじゅるるる」
舌で突くように膣内をかき混ぜながら肉襞を舌先で擦り付ける。
その度に竜華は甘い吐息を溢れさせ、撫でるように怜の頭を触れると
竜華「んんぅ、いいよぉ……ふ、ぅうん、…もっと、…ぁ、ひゃんっ!やって、怜…ぃ」
モジモジと足を動かして予想以上に与えられ続ける怒涛の快感を逸らそうとする。
柔らかく温かい太腿に顔を揉まれ続けると、怜はより躍起になって竜華を気持ちよくさせようとする。
愛液が先程よりもっと膣内を潤す。動かしやすくなった舌は縦横無尽に膣内を駆け巡り、
次第に竜華の太腿が、下腹部が、舌に絡みつく肉が熱くなってきていた。
絶頂の予兆。それを感じ取った怜は、一気に責めあげることにした。
怜「んっ、じゅる!じゅぶ!じゅぶちゅるるるっ!れろぉぉれろれろっ!じゅぶ、ちゅぶぶっ!ちゅうううう!!」
急速に膣内が閉まり、太腿が痛いほどに怜の頭を圧迫した。
竜華「あ、あかん。イく…イくイくイくイく、イっくううううううっ!!」
プッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
宛ら滝の如し。
竜華の黄金水は予告無しに怜の顔を直撃し、彼女の上半身を濡れ透けさせながら怜と竜華の尿が混ざり合い、辺りに広がった尿面積を広げていく。
勢いは未だに収まらず、二人の服を黄色く染め上げていく。
怜「う、ふぅぅん…んっ、ごく、ごく、ちゅうううう、んっ、ふぅぅぅむ、んっ、ごくっ、ごくっ」
余りの勢いの良さにびっくりした怜は再びお漏らしをしながら竜華の秘裂から溢れ出る黄金水を口に含み、思う存分飲み込んだ。
それは今まで飲んでいた清涼飲料水の類や、高級料亭で振舞われるスープより絶品であったと、後に竜華は語っている。
竜華「う、ふふっ…怜…これで…おあいこやで……」
怜の細く折れそうな濡れた身体を抱きしめて背中を撫でる。すると、彼女の方から、何も言わずとも背中に腕を回して抱きついてくる。
嗚呼、これが愛なのだ。竜華は、古代から識者が論じてきた究極の愛を感覚的に理解した。
竜華「(愛っていうのは…相手のおしっこを飲んであげるっちゅうことや…」
そのまま二人は立ち上がり、周りの目も気にせずに抱きしめあった。安心感と幸福感が溢れた。
もう、何も恥かしくなかった。何者にも変えがたい愛を彼女たちは手に入れたから。
そのまま二人は異臭の漂う大きな水溜りが出来た廊下の真ん中でお互いに激しく唇を求め合った。
そして彼女たちは一部始終を目撃した生徒の報告により、退学となった。
やることの無くなった二人は家に篭りながら、ご飯を食べ、眠るとき以外はただただ求め合う爛れた生活を送っていた。
もう全国で活躍した輝かしいあの頃には戻れなかったし、戻る必要すら感じなかった。なぜなら二人は愛し合っているから。
BADEND2 『堕落』
お風呂に入ってきます。
まだやるなら最初に戻ります
セーラ「>>50」
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かそく
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ksk
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ksk
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死んだふり
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目の前で服を脱ぎ出す
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熱々のあんかけをぶっかける(ガチで)
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あかん怜が死ぬゥ!
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なんてことを…
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セーラ「熱々のあんかけをぶっかけるってのは、どうや?」
竜華「え、そんなんダメにきま――」
セーラ「竜華、安価は絶対って知ってるよな?」
竜華「え、あ…で、でも……」
セーラ「頼んだで?」ニッコリ
竜華「う、ぇえ、はぁ、はい」
セーラ「それじゃあ、これ持っていって」
ぐつぐつと煮えたぎった鍋を渡される。
竜華「……ウチは、ウチはどうすれば……!!」
〜〜〜〜
竜華「怜は、どこかな……(お願いや…いないで、怜……)」
怜「おっ、竜華やん。どしたん?そんな鍋抱えて」トテテ
竜華「あっ!!と、怜…」
怜「…?どうしたん?怖い顔して」
竜華「あの、な。怜…この中にあんかけ入ってるんよ」
怜「おっ、そうなん?調理実習で作ったやつかっ」
竜華「ま、まあ…そんなとこ」
怜「おー、ええなっ、ええなっ。…ってことは、私にくれたり、とかは…?」
怜が上目遣いでこちらの顔を覗き込んでくる。
罪悪感が心を濁した。チクリ、と胸を刺す痛みがした。
竜華「う…うん。そう、やな。一緒に食べよ?」
怜「やったっ。竜華の料理は不味かったことあらへんもんなぁ、楽しみやぁ」
-
他の人に竜華の料理をありつけさせたくない、という怜の可愛い独占欲から
この時間帯には誰もいない麻雀部室に行こうと提案した。
重い心持の中、竜華はそれに対して縦に首を振るしか出来なかった。
明らかに挙動や表情のおかしい竜華に怜は怪訝な表情で一瞥したが、
それも思い過ごしか、と考えたのかすぐに食べることしか考えていない暢気な表情に戻った。
怜「なぁ、なぁ…早く食べよっ。竜華」
竜華「………………………………………………」
怜「竜華?やっぱり、何か悩み事でも――」
竜華「怜、ごめんっ!」
鍋の蓋を開けると勢いをつけて鍋の中身を怜にぶっかけた。
ぐつぐつと燃え滾った半透明の流動性の低いあんかけが怜の身体に纏わりつき
怜「あ゛あ゛ぎゃあっ!りゅ、竜華、ぁああああ!!!あつっ、熱いよっ、りゅう、あっ、あぐ、ぎぎ、ぎいいいいっ!!!!」
上半身に満遍なく付着したあんかけを指で掬おうとする。爛れるほどに熱いそれに指が反射的な拒絶反応をする。
病弱なはずの怜が飛び跳ねたり、床に転がって身体を冷やしながら熱いそれらを振り落とそうとしている。
竜華「あ、ああ…ああああ!!ごめん!!ごめん怜!!ウチ、馬鹿なことしたっ…今、今助けるからなっ!」
叫びながら苦しそうに床を転がる怜に触れて熱さをこらえつつ、あんかけを手ぬぐいで拭っていく。
怜「触んなっ!!ボケェ!どっかいけぇ!!あ、ぐうあっ、あつ、い、痛い…た、助けて…セーラぁ…」
それを拒否して只管に暴れ、次第に熱さが引いたのか。おとなしくなっていく。
顔の皮膚が、赤く、爛れていた。不幸にもそれを怜は鏡に見てしまう。
怜「あ、あ…ああ…なんで、私…か、顔…顔おおおおお!!」
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やべぇよ…やべぇよ…
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これはひどい(歓喜)
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今度こそHAPPYENDいけそうだな!(錯乱)
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馬鹿じゃねえの(半ギレ)
-
竜華「ごめん…ごめんなさい…怜…ごめんなさい」
涙が止まらなかった。何でこんなに馬鹿らしいことを私はしてしまったんだ、と。
安価なんて守らなければ良かったんだ、と。
泣きたいのは自分じゃなくて怜なのに、それさえも情けなくなってしまって、顔を上げることが出来なかった。
こちらに駆けてくる足音が聞こえた。
竜華「せ、セーラっ、あんた…なんでっ!!」
セーラ「怜っ!竜華っ!どないしたっ!……なんや、なんやこれは……っ!!」
竜華「えっ…?」
怜「せ、セーラ。た、たす、けて。りゅ、清水谷が…」
惨状を目にしたセーラは顔を歪め、怒り狂いこちらに詰め寄ってきた。
セーラ「りゅううかあああああっ!!!」
胸倉を掴まれ、身体が持ち上げられる。
そのまま、壁に激突して、束の間、呼吸が止まった。
竜華「うっ…げほっ、ごほっ、ごほっ!」
それでも止まらず、何度も何度も壁に叩きつけられる。
セーラ「お前っ!怜に!何を!したか!わかってるのか!!おお!!?」
竜華「う、ぎぃ、う、ぐうっ、お、ごぉお…あ゛ああ!!あんたが!あんたがああ!!」
セーラ「俺?俺は何にもしてへんやろが!何を!人の!せいに!」
竜華「う、ぐぅ…おご……」
内臓や循環器官に直接与えられる刺激と身体を打ちつけ、血がにじむほどの有り得ない痛みにだんだんと意識が遠のいていく。
そして、視界が暗くなっていく中、思った。本当にあれを渡してきたのはセーラだったんだろうか。
それとは別の誰かだったんじゃないか。若しくは…自分自身が……
もうどうでもよかった。怜を傷つけ、セーラを激昂させ、もう部としてもやっていけないだろう。
全てが終わり、絶望した竜華は翌日、姿を消した。
そして、数ヵ月後、竜華は自宅で何者かに首を手で絞められた痕を残したまま遺体が発見された。
容疑をかけられた江口セーラ、園城寺怜、その他全ての学校関係者とも一致しなかったその指紋は誰のものか、未だに分かっていないらしい。
BADEND3 『謀略』
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いやーきついっす(素)
次は優しい安価にしてください(涙目)
セーラ「>>65」
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スカートめくり
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(見てても)いやーきついっす
スカートめくり
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おもちをもむ
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くすぐり
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こそがす
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意味わからなくて不安になったけど平和に済みそうで良かった
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セーラ「せやなぁ…、無難にくすぐるってのはどうや?」
竜華「まあ、その辺がいいか。ありがと、いってくるわ」
セーラ「おう、いってら」
〜〜怜のクラスにて〜〜
竜華「怜ー!怜ー!」
クラスメイト「園城寺さん。お迎え来てるけど」
怜「わ、わかっとる」
恥かしさで顔を赤くさせながらプリプリした表情で竜華の方へ早歩きする。
竜華「怜ちゃーん、こっちおいでー!」
怜「ああもう、竜華っ、入り口で叫ばんといて、恥かしいわ」
竜華「まーまー、ええやん。ウチと怜の仲やし」
怜「よ、よくないもん!」
-
怜「で、用事は何?」
竜華「えーっと、せやなぁ。ここじゃ、怜も恥かしいやろうし、保健室いこっか」
怜「な、何するつもりなん?」
肩を抱きしめて竜華から身体を守るようにする。
竜華「大丈夫、最初は痛いかもしれんけど――」
怜「あーもーいい、さっさと行こう、な!」
〜〜保健室〜〜
竜華「ここやっけ、怜のいつも使ってるベッド」
怜「うん。せやけど……、それがどしたん?」
竜華「(御誂え向きの場所やな)」
怜「竜華?」
竜華「よいしょっと。怜、こっちこっち」
ベッドに腰掛けると、隣をポンポンとはたき、座るように促す。
怜「うん」
ピッタリとくっつくように怜は座り、自然に竜華に体重を預ける。
竜華「怜……」
その華奢な身体を優しく抱きしめてうなじに鼻をあて、息を吸い込むと、芳醇な香りが広がる。
何故だか知らないが、得も言えぬ安心感が胸いっぱいに広がった。
-
怜「竜華……なんで、泣いてるの?」
竜華「――えっ」
その言葉でやっと、涙が止め処なく流れていることに気づいた。
怜「竜華、どした?大丈夫か?辛い事あったんか?」
背中をよしよしと優しく撫でられている。
一瞬、怜に何か酷いことを繰り返してしまったと、そう思わせる何かが
頭を過った。理由は分からない、けれど、悲しくて、申し訳なくて
とにかく、なんとかして謝らないといけない、そう感じた。
竜華「怜、ウチ…ウチな……、何かすっごい怜に悪いことして」
怜「うん」
竜華「いっぱい、いっぱい困らせた気がして…それで、それでな……」
怜「うん」
竜華「ごめん、……ごめんなぁ…、怜ぃ、ごめんなさい」
余計に涙が止まらなくなった。
――やっと、謝れた。短い間に重く堆積していた心の穢れが流されていく気がした。
怜「もぉ…、竜華。何大泣きしとるん。らしくないわ」
竜華「だっでぇ、だっでぇ…!!」
怜「はいはい、分かった。気が済むまで泣き、落ち着くまで私がずっと隣にいるから」
竜華「ずずっ、うぅ…あ゛り゛か゛と゛う゛怜ぃ゛」
怜「おー、よしよし。辛かったなぁ」
-
――――――――――
―――――――
――
怜「竜華。もう落ち着いた?」
竜華「うん、ごめんなぁ、急に泣き出して」
怜「ええって、ええって。何かあったんやろ。…いやいや、話さんでもええで、話し辛いんやろ?」
竜華「いや、本当に分からんのよ。ウチなんで泣いたんやろ…」
怜「えぇ……」
〜〜〜〜〜〜〜
怜「ふふっ、それはそうと竜華。今の顔鏡で見てみ、めっちゃ不細工やで。笑える」
竜華「え?ほ、ホンマ!?ちょっと見てくる!」
立ち上がり、入り口近くにある姿見を見に行く。
鏡を一瞥すると、百八十度身体を回転させ、そのまま一直線に怜へと向かう。
竜華「とぉーきぃー!」
そのまま怜に迫り、ベッドの上に押し倒してしまう。
怜「わわっ、そんな怒った顔せんでもええやんかぁ。ユニークってあるやろ?」
竜華「うるっさいっ!もお、遠慮せぇへんで!」
当初の目的を思い出し、逃げられないように怜に伸しかかると、脇腹に手を置くと
指をワキワキと動かして、擽り始めた。
怜「あ、や…っ、ぁん、あ、あは、ははははっ、や、やめっ…ゆるして…怜…う、うふふっ」
竜華「もー、変なこと言わん?」
怜「あーはははは、も、せーへん。せーへんから、ロープ、ロォープ!あはははっ!」
竜華「ん、分かった」
怜「はぁ……はぁ……なんや、今日の竜華はよう分からんし、凶悪やし、…ちょっとは手加減っちゅうもんを」
竜華「ごめんごめん。……ちょっと、な。怜に悪戯したくて」
怜「……どうして?」
-
竜華「言ったほうがええかなぁ」
怜「うん、気になる」
竜華「そっか、ちょっとお下品やけど………引かない?」
怜「引かない引かない」
竜華「…そっか、じゃあ言うわ。実はな、ウチ、怜にムラムラした気持ちがあってん」
怜「お、おぉ?そうなんや」
竜華「そんで、そんな気持ちどうすればええやろ、って思って。せやっ、悪戯したろ!って」
怜「うーん、どうして悪戯に帰結すんのか私には分からへんなぁ…」
竜華「あの…、ほら、好きな子には悪戯したなるって」
怜「ああーそういう」
竜華「そうなんよ……、ウチな、怜の事が好きやねん」
怜「うん、…知ってるよ」
ぎゅっと背中に手がまわされる。布越しの肌の温かさが、充足感を満たしていく。
そして、これだけで満足している自分がムラムラしていた事に少し馬鹿らしくなった。
竜華「ウチの好きは、もうどうしようもないくらい、止められなくなるきゅーってなるやつやで?」
怜「知ってる。竜華、分かりやすいもん。それに…」
竜華「……?」
怜「私も竜華の事、好きやねんもん。だから、分かってまうわ。そんなん」
お互い、顔が赤くなっていた。それを可笑しいと笑いあう余裕が今の二人には無かった。
腕に回された腕も、身体も、緊張しているのが分かった。
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竜華「ねえ、怜」
怜「何?」
竜華「んっ、んむっ、ちゅっ、ちゅうっ」
緊張ともどかしさと湧き上がる恥かしさ、くすぐったさが背中を押し、
いてもたってもいられず、吸い寄せられるように怜の唇に唇を重ねた。
怜「んっ、ちゅっ、れるっ、ちゅむっ、んんっ、ちゅうっ、ふ、ぅうん」
応えるように竜華にキスを返し、舌に吸い付いたり、口腔を舐め、仄かな甘さを感じる。
頭がぼおっと熱くなって、真っ白になり、何も考えられなくなってくる。
唾液を交換しつつ、艶かしい吐息が鼻から抜ける。もう、そうやってお互いに求め合うことに夢中になっていた。
竜華「んっ、ちゅぅっ、……ぷはっ」
怜「はぁ…はぁ…、竜華、すきぃ……」
竜華「ウチも、怜のこと、すき……」
お互いに抱きしめあいながら甘美で優しい幸福に浸り、そうしてお互いの肌の体温を感じながら
言葉を発さず、ただ微かな笑い声と情愛に火照った顔で目を見合わせていた。
そうして、だんだんと、瞼が落ち――――――――――
〜〜〜〜〜
午後五時を差していた。夕刻、斜陽の赤みがかったオレンジ色のノスタルジックな光が保健室を彩っていた。
二人の息遣いと秒針の音以外存在しないこの部屋に扉が勢いよく開かれる音が響いた。
セーラ「怜、竜華、おまえらっ、ぶかt――。んん?ふふっ、なぁにやってんだあいつら……」
二人で抱き合って、幸せそうに寝息を立てている姿を見て、思わず顔が綻んだ。
セーラ「ま、今日くらいはそっとしておいても、監督は怒らんやろ」
ゆっくりと保健室の扉を閉めると、セーラは軽快に麻雀部室へかけていった。
竜華「んふふぅ………、怜ぃ」
怜「りゅ、……かぁ」
後日、怜と竜華がそういう関係であることを思わず口を滑らせて部員に話してしまうセーラであったが、
部員全員が何をいまさらと怪訝な顔をされ、逆に当惑しているセーラの姿が部室で見られたらしいがそれはまた別の話、ということで
GOOD END
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よかった(小並感)
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くぅ疲w
初めて安価スレやってみましたが、なんか安価スレやりきれてない気がしました。センセンシャル!
次やるときはもうちょいうまく安価さばきます。ありがとうございました。
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お疲れ様でした
でも面白かったんでまた再安価して欲しい
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レズ展開したかっただけじゃないか!
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>>75
ありがとナス!モチベ尽きない頃にまた立てます
>>76
すまんな
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丁寧な文章で面白かった(小並感)
次回も楽しみにしてます
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こんなところ(チャ)で安価は厳しそうだなと思いましたがお疲れナス!
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