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ナギ「……陽子?」 陽子「あれ……ナギ?」
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ナギ「久しぶり」
陽子「おっす。中学以来か?」
ナギ「まぁね。……そっちは、あれからどうしてる?」
陽子「こっち? うーん」
陽子「金髪の転校生が二人来て、退屈しない感じかな」
ナギ「……そっちって、相当濃い人たちが集まってるんだ」
陽子「そ、そんなことないって……」
陽子「ナギの方は?」
ナギ「ん? まぁ……」
ナギ「天然の金髪少女、ちっこくてバット構えてる年下の子」
ナギ「モデルみたいな体型の黒髪ロングと私、ってグループかな」
陽子「……そっちも、相当濃いんじゃないかな」
ナギ「まだ、転校生が来てないし」
陽子「それって、そんな大事な要素なんだ……」
ナギ「……あ、そうだ」
ナギ「モデルみたいな子って……陽子と、スタイルがちょっと似てるかも」
ナギ「陽子よりちょっと背は高いけど……胸も大きいし、足も長くて」
陽子「わ、私、普通だからっ」
ナギ「……弁解のし方まで、あの子そっくり」
陽子「う……」
ナギ「まぁ、とにかく」
ナギ「せっかく会えたし……どう? 少し、話さない?」
陽子「そ、そうだな。そうしよっか」
陽子「……ナギ、変わらないなぁ」
ナギ「そっちも、だよ。陽子」
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あくしろよ
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>>2
連絡短編みたいなノリになるかと
ネタはすぐ尽きるかもしれませんね……
リゼ「私のバイト先に、新人が入ってきたんだ」
綾「へぇ……リゼ、先輩になったのね」
リゼ「まあ、そうなるんだが……」
リゼ「アイツは私のこと、先輩とは思ってないだろうな……」
綾「……生意気な子なの?」
リゼ「い、いや。いいヤツなんだ……私が舌を巻くくらい、空気が読めて」
綾「……リゼが認めるくらい空気が読めるって、羨ましいわね」
リゼ「……私はアイツに敵わないのかもって思うくらいには、恐ろしいヤツだよ」
綾「すごい子なのね……」
リゼ「綾も実際、会ってみたらわかるだろうが……普通だよ、ホントにな」
綾「……普通なのに、リゼにそこまで言わせちゃうのね」
リゼ「普通のように見えて、普通じゃない……そんなヤツだからな」
綾(……どこか、しのに似てるのかしら?)
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リゼ「綾も、バイトしないか?」
綾「わ、私……ちょ、ちょっと、大変そうかなって」
リゼ「そうか……綾が私の店にバイトしに来てくれたら、嬉しいのに」
綾「……ご、ごめんね、リゼ」
リゼ「いや、こうして一緒に会ってくれるだけ嬉しいよ」
綾「それは……リゼとは幼なじみだし」
リゼ「こうして見ると……長い付き合いだな、綾」
綾「そうね、リゼ」
リゼ「そっちの学校は、どうだ?」
綾「私の……えっと」
綾「周りは面白い子ばかりね」
リゼ「奇遇だな。私も、面白いヤツばかりなんだ」
綾「……リゼの周りって、何か凄い子多そうだけど」
リゼ「ん? 私の周りは普通だよ。私が面白いって思うだけで」
綾(嘘だ……リゼが『面白い』っていう子が、面白くないわけないし)
綾「……リゼ、何か教えてくれない?」
リゼ「ん? そうか、私からか……いいよ、綾」
リゼ「そうだな――最初は、看板娘の頭に乗っかっているアンゴラウサギから――」
綾(……最初の時点で、もう面白いじゃないの。それ)
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こういう妄想関係は割りと興奮するのでもっとやれ
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るん「あっ、忍ちゃん!」
忍「あっ、るんちゃん」
るん「久しぶりー」
忍「お久しぶりですっ」
るん「そっちはどう?」
忍「そうですね……るんちゃん? 私が中学の頃、イギリスにホームステイしたことご存知ですか?」
るん「うんうんっ! 美味しそうな料理、食べてきたって」
忍「……るんちゃんは変わりませんね」
るん「私は、いつも通りだよー?」
るん「忍ちゃんも変わらなくて、ちょっと安心しちゃった」
忍「……私もです」
忍「ホームステイ先で知り合った金髪少女が、今度は私の家にホームステイに来てるんです」
るん「わ、すごーい! 運命の出会い?」
忍「……るんちゃんみたいな、綺麗な金髪です」
るん「私、本場の金髪の子とは違うかもだよ?」
るん「そういう意味じゃ……もう、私の髪を撫でたりしなくていいの? 忍ちゃん?」
忍「……」
忍「る、るんちゃんがよろしければ……ですが」
るん「いいよー? 忍ちゃんなら、いくらでも」
忍「ありがとうございます。それでは……」
るん(わ……久々に忍ちゃんに撫でられちゃってる)
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忍「……やっぱり、いい髪質です」
るん「そっか……ねえ、忍ちゃん?」
忍「はい?」
るん「陽子ちゃんや綾ちゃん、元気にしてる?」
忍「ええ。あの頃と変わってません」
るん「そっか……綾ちゃんは陽子ちゃんに」
忍「はい?」
るん「ううん、何でも……」
るん「……忍ちゃんの所に、金髪の子が来てるんだね」
忍「ええ。可愛い子です」
るん「ふふっ。うちのトオルと、どっちが大きいのかな」
忍「その子は、140センチないくらいですね」
るん「そっか。それだったら……もしかすると、トオルの方がおっきいかもだね」
忍「でも、髪は柔らかくて……ホントに可愛いんです」
るん「そっか。……忍ちゃん、もう少し撫でてたい?」
忍「るんちゃんの髪の毛は、あの子たちとまた違いますから……」
るん「それならいいよー」
忍「ありがとうございます」
るん「……忍ちゃん、相変わらずだね」
忍「るんちゃんも楽しそうで何よりです」
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るんと忍か
るんとつかさだと会話成り立たなさそう
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>>8
らき☆すたまで行こうかと思いましたが、まさに会話が難しいという感じで
断念しました……
中の人つながりだけだと、キツイですね
アリス「……このコーヒー、おいしい」
チノ「カプチーノです」
アリス「わ、そうなんだ……いい感じに苦味がきいてて、いいなって」
チノ「そうですか」
チノ「その……アリスさんと私って、あまり年が違わないのに」
チノ「思ったよりも……大人なんですね」
アリス「チ、チノちゃん……私、高1だよ?」
チノ「あ、ごめんなさい。そうでしたね」
アリス「もう? チノちゃん、私がそんなに年下に見えちゃう?」
チノ「……いえ」
チノ「ちょっと、その……こ、子どもっぽいかなって思っただけで」
アリス「だ、『だけ』じゃなくて! ホントに年上なんだよぉ……」
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チノ「……そういえば、初めてここにいらっしゃってから結構経ちましたね」
アリス「ラビットハウス、いいお店だよね……」
アリス「イギリスにいた頃、美味しかった珈琲屋さんを思い出しちゃう」
チノ「……そうですよね。アリスさん、イギリスの方でしたね」
アリス「チ、チノちゃん……何か言いたいこととか、あったりする?」
チノ「いえ……何も」
チノ「外国の方なら、もう少し身長が……」
アリス「わ、私だって、もう少し伸びたかったよ……」
アリス「今度、私の友達も連れてきたいな……」
チノ「お願いします」
アリス「ふふっ。チノちゃん、独り占め出来なくなっちゃうかもだけど」
チノ「いえ。私の方こそ、アリスさんを独り占め出来なくなっちゃうかも……」
アリス「わ、私……独り占めされちゃう側なの?」
チノ「……アリスさん、可愛いですから」
アリス「と、年下にそう言われるのって、凄くフクザツかも……」
チノ「……私に、こうして親しく話しかけてくれたのはアリスさんが初めてなので」
チノ「それは凄く嬉しいんですよ?」
アリス「……チノちゃん」
チノ「――あっ。そろそろ、バイトの方たちが来るかもしれません」
アリス「え、ええ……は、初めてだよね、私?」
チノ「その方たちには、一応、私が教えてあるので……大丈夫です、アリスさん」
アリス「い、『一応』……?」
チノ「……お気になさらず」
アリス「き、気にしちゃうかも……」
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春のライダー映画みたいに集合するに見たいけどなぁ〜俺もな〜
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優しい世界
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もう、はじまってる!というか空太きゅんSSの人?
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>>13
●はい
あのスレをまだ残してくれるAILEくんに、感謝。
こっちは酔った勢いで思いついたまま書いてしまってました
そうしたら、ナギとるんは別の中学だったのに、同じ中学の陽子と忍との間で齟齬が……
ごめんなさい
シャロ「いらっしゃいませ!」
カレン「いらっしゃいませデス!」
シャロ「カ、カレン? 『ませ』で丁寧語だから『デス』はいらないのよ?」
カレン「そうだったデスか……『デス』って付けないと、どうにも落ち着かないデス」
シャロ「うん、よく分かるわ……今も付けてるし」
カレン「シャロは、このバイト長いデスか?」
シャロ「そうね。色々掛け持ちしてるけど……」
シャロ「このお店でのバイトが、一番楽しいかもね」
カレン「……人生経験豊富デス」
シャロ「いや、わざわざイギリスから日本にまで来るカレンの方が凄いわよ……」
カレン「私は、会いたかった子がいたからデス」
シャロ「……羨ましいわ」
シャロ(もし、リゼ先輩が遠くに行っちゃったら……私は、どうするかな?)
カレン「シャロ? もしかして……好きな人、いるデス?」
シャロ「べ、別に、そういうわけじゃっ!」
カレン「シャロは照れ屋さんデスね」
シャロ「……も、もうっ」
カレン「でも……ホントに呼び捨てでいいんデスか?」
シャロ「いいわよ、そっちのが落ち着くし」
シャロ「まあ、ホントはバイトでは、先輩後輩なんだけどね。でもカレンとは同い年だし、いいんじゃない?」
カレン「……シャロが先輩で良かったデス」
シャロ「私も、本場の金髪の後輩が来てくれて嬉しいわよ」
カレン「……そのスマイルなら、シャロの好きな相手にも受けるはずデス」
シャロ「あ、カレンもそう思う? だよね……って」
カレン「テンチョー! これの作り方、教えてくだサイ!」
シャロ「……もうっ」
-
佐藤「あれ、クッシーちゃん?」
久世橋「……さ、佐藤くん?」
佐藤「久しぶり……えっと、いつ以来だったっけ?」
久世橋「大学以来だと思いますが……」
佐藤「そっか。相変わらず、いいおでこだなぁ……」
久世橋「……そっちは変わってないんですね」
佐藤「クッシーちゃんも、教員になったんだよね」
久世橋「ま、まぁ……家庭科だから、他教科の先生方に比べたら、あまり関わってない気もしますが」
佐藤「それは多分、家庭科ってよりもクッシーちゃんが好かれてないからじゃない?」
久世橋「……あ、相変わらず、散々なこと言ってくれますね」
佐藤「え? クッシーちゃん、どっかでそう思ってたんじゃないの?」
久世橋「そ、それは……」
佐藤「やっぱり、クッシーちゃんは分かりやすいなぁ……」
久世橋「バ、バカにしないでくださいっ」プイッ
久世橋「……佐藤くんも、えっと」
佐藤「養護教諭だよ? 覚えてて欲しかったんだけどなぁ……」
久世橋「そっちだって、私の教科を覚えてなかったでしょう?」
佐藤「わっ、言い訳?」
久世橋「ど、どこが言い訳なんですかっ」
佐藤「……何だかクッシーちゃん、ぼくの知り合いの先生に似てるなぁ」
久世橋「佐藤くんの……?」
佐藤「うん」
佐藤「結構、厳し目に見えるくせして、実際はもっと甘くしたい、みたいな……」
久世橋「……その方、佐藤くんの相手をして大変でしょうね」
佐藤「そうかも。まあ、そう言いながら一緒に呑んでくれたりするんだけど」
久世橋「そ、そうですか……」
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佐藤「まあぼくは、その寂しさを生徒の子で紛らわしてるから、まだいいんだけど……」
久世橋「い、いかがわしいことでもしてるんですか?」
佐藤「ううん。ちょっと……その子のおでこが気になって」
佐藤「いつだったか、抱きついちゃったりしてたっけなぁ……ああ、懐かしい」
久世橋「じゅ、十分、いかがわしいじゃないですか!」
佐藤「それじゃ、クッシーちゃんはいかがわしいことしてないの?」
久世橋「あ、当たり前ですっ!」
佐藤「男子に?」
久世橋「……男の子は、みんな私が怖いのか近づいてきませんし」
佐藤「へぇ……それじゃ、女子にいかがしいこととかしてるの?」
久世橋「ち、近づいてくれる生徒はいますが……って!」
久世橋「さ、佐藤くん? いかがわしいなんて、そう頻繁に使う言葉じゃないでしょう?」
佐藤「……最初に言い始めたのクッシーちゃんだけど」
久世橋「……あっ」
佐藤「まあ、クッシーちゃんじゃ男子にはからかわれないかもね……単純だし」
久世橋「そ、そうですね……佐藤くんも、女子にはからかわれないでしょう?」
佐藤「……」
久世橋「ど、どうして目を逸らさないんですかっ」
佐藤「クッシーちゃん、ヘンな所で怒るよね……」
-
千夜「お待たせしましたっ。どうぞ」
烏丸「わっ……美味しそう」
千夜「『海に映る月と星々』です」
烏丸「……これ、まだ私が食べたことのないメニューかしら?」
千夜「はいっ」
烏丸「たしかに……色合いとかが、ちょっと違うような」
千夜「あ、この前の『フローズン・エバーグリーン』とは、この辺りが少しだけ違います」
烏丸「……いいネーミングセンスですね」
千夜「わっ……ありがとうございますっ」
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千夜「最近、生徒さんとは、どうですか?」
烏丸「……生徒の子たちとですか」
烏丸「そうですね……それなりに仲良くやれてると思いたいものですけど」
千夜「羨ましい……」
千夜「私も烏丸先生の授業、受けてみたかったです」
烏丸「千夜さんは、英語とか得意そうに見えますけどね」
千夜「い、いえ、私なんて……はい。少しは得意かもしれませんけど」
千夜「それより……英語とかの文系科目が苦手な、私の友達に教えてほしいなって」
烏丸「……千夜さんは友達思いのいい子ですね」
千夜「い、いえっ! 私なんて……」
烏丸「私の教え子でも、友達思いの子が沢山いますから」
烏丸「……そうですね。私も、千夜さんがうちの生徒だったら面白かったかもしれませんね」
千夜「か、烏丸先生……もう」
-
ココア「……あれ?」
トオル「……あ」
ココア「わ、わっ……もしかして、トオルちゃん?」
トオル「ま、まさか……ココア?」
ココア「やっぱりまだ呼び捨てちゃうんだ……」
トオル「……別に、私が呼び捨てるのなんて珍しくないし」
ココア「るんちゃんだけ特別なんだもんね」
トオル「……そういうこと言うから、呼び捨てなんだよ」
ココア「全く、トオルちゃんは……色々と素直じゃないけど、誰にでも敬語の子だっているんだよ?」
トオル「……別にその子、私とは関係ないし」
ココア「結構、トオルちゃんと似てるんだけどね。身長的な意味で」
トオル「……私をからかって、そんなに楽しい?」スッ
ココア「わっ、出たっ! どこから出てきたのか分からないバット!」
トオル「……それで」
トオル「転校しちゃった後は、どうしてるの?」
ココア「あ、やっぱり気にしてくれてるんだね。トオルちゃん、ありがと」
トオル「……るんちゃんが気にしてただけ、だから」
ココア「もう、トオルちゃん? 最近、勉強して、そういうの何なのかくらい分かるよ?」
ココア「『ツンデレ』って言うんだよね、それ」
トオル「……やっぱり一発、いっとく?」スッ
ココア「頼むから、いきなり取り出さないでほしいかな……ちょっぴり怖いし」
-
ココア「――まぁ」
ココア「引っ越してから、オシャレなカフェでバイトしたりして」
ココア「色んな面白い子たちと楽しく過ごしてるよ」
トオル「そっか……」
ココア「トオルちゃんは、どう?」
トオル「わ、私? ……えっと」
トオル「同い年の友達と、るんちゃんの友達と……まあ、毎日楽しいよ」
ココア「そっか、良かった……安心しちゃった」
トオル「……安心?」
ココア「うん」
ココア「私がいなくなっちゃったら、トオルちゃん……お姉ちゃんが一人、減っちゃうかなって」
トオル「……べ、別に。ココアのこと、お姉ちゃんだなんて」カァァ
ココア「まぁ、そう照れないでいいから。ね?」
トオル「照れてないし……」
ココア「トオルちゃん、やっぱり可愛いままだね」
トオル「……ココアが離れてくれて、良かったかも」
ココア「わ、ひどいっ! ど、どうして?」
トオル「……」
トオル「どうせ」
トオル「こういう……私の顔見て、からかってくるし」
ココア「……」
ココア「からかわない、って言ったら?」
トオル「……信じない」
ココア「可愛い、って言ったら?」
トオル「……し、信じたくない」
ココア「――離れたのが寂しい、って言ったら?」
トオル「……不本意だけど、私も、かも」カァァ
ココア「……ココアお姉ちゃんって呼んでくれてもいいんだよー?」
トオル「ぜ、絶対、呼ばないからっ!」プイッ
-
これもう、どう組み合わせればいいかわかんねえな
とりあえずトオルとココアまでは漠然と考えてました
芳文社系以外で絡めてもアリですかね?
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