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艦娘たちは休暇中です。3日目
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今日はあらかじめ那智さんから頼まれていた倉庫の整理をしました。この倉庫、広い上に僕が来てからは1度も使ってないので前からいる足柄さんにも手伝ってもらいました。
倉庫の中は大分片付いていたので整理自体にはそれほど時間がかかりませんでした。しかし、片付けている最中に中身が不明の箱が出てきたので執務室で開けてみることにしました。
箱の中には僕が来る前の鎮守府の写真などが入っていました。1番上の集合写真には前任者の提督が写っていました。この提督はとても優秀な方らしく、今は前線の方で働いていると聞いています。
足柄さんにその人について聞いてみると、「あの人は確かに有能だったけどそれだけね。あなたの方が仕事は出来ないけれど好きだわ。」と答えてくれました。それは提督として好きなのか男性として好きなのかと本音半分、いたずら半分に尋ねたら足柄さんの顔がいきなり赤くなり、「それは、その…ぅぅ…。とっ、とにかく、早く作業を再開するわよ」とはぐらかされました。
その数分後、恐らく艦娘たちのパーティの時の写真だと思いますが、ネコ耳とネコの手を着けたコスプレ姿の足柄さんの写真が出てきました。写真が見つかるやいなや足柄さんは「ダメェェェェ!」と叫びながら僕の手からそれを取り上げてしまいました。写真を足柄さんから取り返そうとするうちに足がもつれて、僕が押し倒したような形で2人とも床に倒れました。
その時の足柄さんは何故だかとても美しくて艶っぽく、とても興奮しました。足柄さんも恥ずかしがってはいましたが決して抜け出そうとはしませんでした。
その時間は数秒間ほどだったと思いますが、僕には数時間以上に感じられました。いっそこのままキスでもしてしまおうかと思った矢先、秘書艦の那智さんがお土産片手に入って来たのです。
その後僕と足柄さんは、「肝心な所で入ってしまって悪かった。続きをしても構わないがなるべく静かにな」と言って部屋を出て行こうとする那智さんに弁明し続けたのでした。夜には那智さんに「足柄は色々とアレだが良い妹なんだ。今後もよろしく頼む。」と言われる始末です。馬鹿言わないで下さい那智さん。足柄さんの事が好きなのは認めますが彼女には既に好きな人がいるんですよ。絶対に手なんか出せません。
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応援しに行きたい
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はぁ〜〜〜(クソデカため息)
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足柄さんコスプレとかノリノリでやってそう
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那智松「足柄が好きな相手はお前だぞ」
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(足柄の意中の人は)お前じゃい!
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このスレほんとすき
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ああ^〜
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軍の男社会がに長く生きてきたから、女性の気持ちに鈍くなるのも致し方なし
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