芸をするぞッ！』」
輝子「ボ、ボノノさんは、27位に順位を上げたショックで机の下から出てこない…わ、私がお祝い
ジョイナァアアアアスゥ！！ヒャッハァァァァッ！」
美玲「プロデューサーが用意してた台本に書いてある通り読んだけど、無茶ぶりがひどすぎるな。
あとでひっかく！」
幸子「手を抜き総選挙10位のボク！そうせんと従来のボク、首位決定で周囲蹴ってしまい、大層カ
ワイイボクに対し可哀想！フフーン♪(ﾄﾞﾔｧ」
美玲「おっ、幸子と小梅もやってきたぞッ！…ところではじめの挨拶の《ジョイナス》って読んで
みたけどどういう意味だ？」
小梅「…ジョ、ジョイン・アス。私達の仲間になろうって意味…あの子も仲間にして欲しそうにし
てるよ…」
美玲「そうだったのか！いい意味だな！でもおめでたい時に怖い話はやめろよッ！がおーッ！」
乃々「…これぐらい1年生の時に習う単語だと思うんですけど…(ﾑｰﾘｨ」
美玲「うるさいぞノノッ！カタカナだから戸惑っただけだモン！って机の下から出てきたのなら、
ウチらと早くジョイナス！」
ちひ「輝子ちゃんつながりで142'sの幸子ちゃんと小梅ちゃんまで♪5人ユニットガチャの企画を進
めないと…♪(ｶﾞｯﾂﾎﾟ」
プロ「なんてことだ…なんてことだ…(ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ」
美玲「ふぅ…まったくみんな元気過ぎて疲れたぞッ！」
美玲「…ウチも元気出さないとな…」
美玲(…今回の順位、49位だった)
美玲「何とかギリギリでランクインできたけど、これじゃあ次は危ないかもな…」
http://imgur.com/s68J3TQ.jpg
美玲「それって前回より落ちてるし、それに…50位圏内Cuアイドルの中で最下位だモン」
美玲(…ノノは今回順位上げたけど、キノコもウチと同じく順位落としちゃったぞ)
美玲(キノコは第二回総選挙時は12位にもなったのに)
美玲(第三回総選挙だと34位で今回は39位…)
美玲「当然、2013年5月の第二回総選挙よりも後だぞ…」
美玲「…ウチがリーダーをやってるインディヴィジュアルズのせいで…」
美玲「キノコの足を引っ張ってしまってるんじゃないか…？」
美玲「キノコはライブも大好評だから、他に順位が落ちた理由が見当たらないぞ…」
http://imgur.com/zfgwEfX.jpg
美玲「インディヴィジュアルズじゃなくてノノ個人で参加したバレンタインイベントも、すごく好評だったぞ…」
美玲「ウチ、キノコだけじゃなくて、ノノの足も引っ張っているのか…？」
美玲(ウチ…強いアイドルになるッ！って思ってたけど…)
美玲(…自分一人の強さばっかり追いかけてたのかな…)
(全てを見ていた美玲の眼帯くん、左目の落涙をカバーも右目がガラ空きの痛恨のエラー)
美玲「オマエは…紗南ッ！？」
紗南「ユニットA-14で美玲ちゃん＆乃々ちゃんとユニットを組んだゲーム大好きアイドル三好紗南です」
紗南「確かにインディヴィジュアルズはユニットの知名度の割に」
紗南「ぷちデレラ実装されてるのは輝子ちゃんだけで、これじゃあ育成ゲーにもならないよ(親会社批判)」
http://imgur.com/JvmHIfh.jpg
紗南「しかもリーダーはまた別とか…これじゃあチームとして弱いよ(戦略SLG脳)」
美玲「ううっ、そんなにはっきり言われると傷つくぞ…」
紗南「でも、ここから美玲ちゃんが逆転するのがいちばん盛り上がるんだよ！」
美玲「…49位のウチが逆転？ノノじゃないけど、そんなの無理だぞ…」
紗南「去年の格ゲー最大の祭典EVOで『49位』と不甲斐ない結果に終わってしまったけどね」
紗南「そのあとの第4期TOPANGAリーグで優勝したんだよ」
紗南「2015年に入っても、CanadaCup2015 TheMastersSeries、NorCal2015、TOPANGAワールドリーグで優勝と」
紗南「まさに『逆転劇』で49位の汚名を返上したんだよっ！(格ゲー脳)」
美玲「そしてノノとキノコを引っ張っていってやるモンッ！」
紗南「へへっ、その意気だよ美玲ちゃん！レッツゴーミレイー！」
紗南「あっ！そうそう、あたし別に美玲ちゃんが泣いてるとこなんて見てないからね(恋愛SLG特有の下手言い訳)」
美玲「 嘘 つ け 絶 対 見 て た ぞ ッ ！ 」
美玲「ああっ！どんな無理ゲーだってクリアしてみせるぞっ！」
紗南「逆転のチャンスは誰にでもあるからね。今回ランクインしなかったアイドル達にも強豪がいるし次は怖いかもね？」
美玲「ううっ、その通りだな。でも、誰が相手だって負けないぞッ！」
？？？「よく言いましたぁ、それでこそアイドルです」
美玲「まゆ！？どうしてここに！？」
まゆ「プロデューサーさんの残り香がしたので来ました(異常性愛)」
まゆ「その意気で頑張ればきっとインディヴィジュアルズの票も伸びますよぉ」
美玲「人気アイドルからの激励…！まゆ、感謝するぞッ！(ｶﾞｯﾂﾎﾟ」
まゆ(うふふ…人気アイドルが増えればプロデューサーさんに褒めてもらえますよぉ)
http://imgur.com/lUcFslo.png
まゆ「ちゅ………ん……んちゅ………」
まゆ「ん……ちゅ…んちゅ………」
美玲「…すごいなこれ」
紗南「これが噂のまゆさんの一人だいじっこかー。トレモみたいなものだね！(格ゲー脳)」
幸子「すごいですねこれ」
小梅「…えへへ、ま、まゆさんも、あの子が見えるのかなぁ？」
輝子「そ、それは多分違うぞ、フヒ。あ、あれは、もっとおぞましいものだ…」
乃々(…早坂さんが逆転するまで、アイドル続けてもいいかもですけど…)
(インディヴィジュアルズは幸せな決意を抱いて終了)
翌日、事務所でまだガチャを回し続ける冷たくなったプロデューサーが発見され、
吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
ちひろ「みなさんのお気に入りのアイドル達の順位はどうでしたか？」
ちひろ「来年に向けてランクインを目指すアイドル、上位を目指すアイドル、CGを目指すアイドル…」
ちひろ「順位に関係なくこれからもアイドル達を支えてあげてくださいね♪」
ちひろ「アイドル達を支えるのには、お得なガチャが一番ですよ♪」