暁「あんまり気が進まないけど仕方ないわね」
響「ハラショー」
雷「じゃあ入れるわよ」ｶﾞﾁｬ
《『大東亜戦争６〜終戦へ〜』》ﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰ♪
雷「歴史教材みたいね」
響「終戦…あまり思い出したくはないな」
《…昭和20年4月、坊ノ岬沖海戦において戦艦大和を旗艦とする我が国の艦隊は壊滅し、以降帝国海軍はもはや艦隊行動もままならなく…》
電「この頃響ちゃん以外はとっくに海の底なのです」
響「坊ノ岬…この戦いに出られなかったのは今でも心残りだ」
暁「仕方ないわよ…誰も悪くない、誰も…」
《…8月6日に広島、9日に長崎へ原子爆弾が投下され、これ以上の抗戦が不可能と判断した政府は、ポツダム宣言を受諾、無条件降伏へ…》
電「電たちは…みんなを守れたのでしょうか」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
雷「やっぱり…悔しいわね」ｸﾞｽｯ
《…15日正午、玉音放送にて全国民に降伏と終戦が伝えられることとなった。『耐エ難ヲ耐エ、忍ビ難キヲ忍ビ…』》
響「呉で聞いた…私の乗員も大泣きしていたよ…」
暁「……」ﾋｸﾞｯ
《…『以テ万世ノ為二太平ヲ開キ、駆逐艦響ヲタイキック二処サント欲ス』》
響「……え？」
ﾃﾞﾃﾞｰﾝ
響、タイキックー
ｶﾞﾁｬ
(陽気な民族音楽とともにキックボクサー登場)
響「え？嘘、また？この流れで？えーもうやだやだ絶対嫌、やめてよ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
電「暴れても無駄なのです、おとなしくするのです」ｶﾞｼｯ
響「やだ！何でいつも私ばっかり…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ﾊﾟｧﾝ
響「痛っ！？」
電「暴れると利子がつくのです」
暁「響、時間もったいないから早く蹴られて」
響「あああもうやだあああああああああ！！！」
俺もそうなの…ｿｰﾅﾉ…
雷が無口なのは庇おうと逡巡してるのかな
_,／￣￣`￣＼､/ﾚ
／/ , /＼ .i i Ｖ〈
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j v､!● ● i ' ├'
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´ ' .ﾚ^V´ Ｖ_,ィtｰ〈 ｢| ｢|
/ `央ー'j ＼_|:| |:|
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暁：松本
響：田中＆方正
雷：遠藤
でええのかな？
響かわいそうで草
絶対に笑ってはいけない第六駆逐隊シリーズほんとすこ