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先生「こら、居眠りするな!」チョークヒュッ 俺&触手「!」
-
触手「・・・!」ヒュガッ
チョーク「」コロンッ
先生「・・・え?」
俺(あっ、しまった!)
俺「おい触手!授業中は大人しくしてろって
言っただろ!」ヒソヒソ
触手「シュン…」シュルシュル
友「え、今お前の背中に引っ込んだ、変な奴は
なんだったんだ?」
俺「は?何のことだ?」
友「えw今あきらk」バキイッ
俺「あw」
友「いいいいってええええええ!!
今見たぞ!背中から何かが俺を襲っただろ!」
"
"
-
俺「いや、気のせい気のせい」
先生&クラスメート(いやいやいやいや違うだろ)
先生「おほんっ、えー授業再開するぞー」
先生(そこに触れたらヤバい気がする・・・)
俺(ふう、何とか誤魔化せたな)
友(俺の奴、何で安堵顔なんだよ・・・
こっちは顔面内出血で、大丈夫じゃねーだろ)
-
バスがでる時間なので、そろそろ家出ます
ではまた
-
投稿再開します
-
しばらくして
キーンコーンカーンコーン
友「おー飯だー」
俺(あっまた触手がっ)ヒュンッガシャッ
友「ああああ俺の弁当がああああ
また何かがおれの弁当を叩き落としたああ!」
俺「www一人で何やってんだよw
ドジだなwwww」
俺(触手にとっては愛情表現のつもりだろうが・・・)
俺(友には気の毒だな・・・すまん)
"
"
-
俺(やはり触手は学校に持ち込むべきでは
なかったか・・・)
俺(今日は早めに帰ろう
言及されると面倒だしな)
俺「ほら、弁当やるよ」
友「おっマジか!センキューな!」
ヒュガンッベシャ ウワアアアアア!マタダアアアア
-
キーンコーンカーンコーン
ー放課後ー
友「おー、一緒に帰ろーぜー」
俺(あんなことがあったのに気味悪がらずに
話しかけてくるとか凄いな・・・)
俺「軽く引くわー」
友「え、なにいきなり」
-
俺「悪いけど、今日は一人で帰るわー」
俺「急用があってな」
友「そっか、んじゃまた明日」
俺「おう」
-
―自宅―
俺「ふう・・・」
俺「今日は危うかったでござる・・・」
俺「まずは背中にへばり付いている
触手を剥がしてっと」ベリベリー
触手「・・・」ウネウネ
俺「・・・」
俺「空の水槽にべしゃー」ボチョリンヌ
-
俺「蓋をしてっと」カポ
俺「これでOKだな」
触手「・・・」ウネウネウネ
俺「水槽にギッチギチだ」
俺「ふむ」
俺「・・・なんかエロい」
触手「!」ウネッ
俺「・・・」
触手「・・・」ウネ・・・
-
続けたまえ
-
触手「・・・」シュバッ
俺「ぐえっ」バキィッ
触手「・・・」バシンバシン
俺「こいつ水槽突き破っt痛い痛い!」
触手「・・・」バシシシシシ
俺「いたたたた連打止めて」
触手「・・・」ウネ・・・
俺「あー痛・・・」
俺「友の痛さが実感できたわ」サスサス
-
俺「やっぱり触手はエロやる方だから」
俺「エロいって言われると傷つくのかな」
触手「・・・」バシン
俺「おぼっ」
-
俺「水槽壊れちゃったし」
俺「とりあえず金魚鉢に入れ替えよ」
俺「再び触手べしゃー」ドポヌッ
触手「・・・」ウネウネ
俺「おお、再びギッチギッチ」
俺「やっぱり・・・いや、殴られるから
止めとこ」
-
俺「そろそろ餌でもやるか」
俺「今日はカンパチの刺身でもやろうかな」
触手「・・・」ウネウネ
俺「600円もしたんだ」
俺「味わって食えよ」ヒョイ
-
触手「!」シュバッ
触手「・・・ッ」モゴモゴウネウネ
俺「何度見ても凄いな」
俺「獲物を体で包み込んで、消化するのか」
俺「イソギンチャクみt 痛っ」ベチン
触手「・・・」うねねね
俺「くそっすぐに蓋をするべきだったかっ・・・」カポン
-
俺「それにしても」
俺「イソギンチャクと一緒にされて怒るとか、
イソギンチャク好きの俺にとっちゃショック!」
俺「ま、それだから触手全般大好きなんだけど」
触手(ショクジニマンゾク) テカテカ
俺「聞いてないのかー」
俺「・・・てかお前イソギンチャク知ってんの?」
触手「・・・」ウネウネ
俺「ま、どうでもいいや」
-
―翌朝―
チュンチュン
俺「ふあー」
俺「朝だなー」
俺「日光に浄化されたいなっと」 ムクリ
-
俺「そろそろ小学校の登校時間だな」
俺「JS拝むぞーーー!!」ダダ-
―窓際(二階)―
俺「JS!JS!」
俺(外に出て観察しても良いが、たまに早めに登校する
同級生に出くわしたり、不審者扱いされることも
あるからな・・・)
俺(PTAの目は今日も厳しい)
俺(ま、これも宿命・・・甘んじて受け入れよう)
-
―至福のひと時終了―
俺「ふう・・・」
俺(言っておくが、この「ふう・・・」は、
達成感からきたものであり、賢者に
なったわけではない)
俺「登校まで時間があるな」
俺「触手の散歩でもするか」
-
触手「!」ウネッ
俺「おはよう」カパッ
俺(一応人に会うかもしれないから、
触手は籠に入れて散歩しよう)
俺(それが触手にとって、散歩って言えるのかは
知らんけど)
-
>>11 ありがとう
-
俺「ふーんふふーん」テクテク
触手in籠「・・・」ウネウネ
俺「お」
彡(゚)(゚)「お」
俺「おはようございます」
彡(゚)(゚)「おはよーさん」
彡(゚)(゚)「ワイがやった、触手の散歩かいな」
俺「あ、はい」
-
彡(゚)(゚)「んで、調子はどんな感じや?」
俺「まあ、懐いてくれてるみたいです」
彡(゚)(゚)「いやー、ちょうど野球観戦の帰りに
林で見かけて、捕っといて正解やったな」
彡(゚)(゚)「昔からの隣人のよしみやし、
俺君に渡そう思てたんや」
-
俺「ありがとうございます」
俺「でも、ほんとにこれ、何なんでしょうね」
彡(-)(-)「よう分からんけど・・・」
彡(^)(^)「まっ大丈夫やろ!」
触手「・・・」ウネウネ
-
やきう民に草
-
俺「そろそろ学校に行くか」
触手「ッ」ビタッ
俺「おいおい張り付くなって
もう連れていけないぞ」
触手「・・・!」ビター
俺「今日もカンパチやるから」
触手「!」パッ
俺「現金なやつめ」
-
なんやかんやで学校も終わり帰宅
俺「あー疲れた」
俺「昨日のこと誤魔化すの大変だったな」
俺「友は鼻の骨折れてたし・・・」
-
俺「それはともかく」
俺「親が不在とはいえ、触手、ちゃんと留守番しているかな」
俺「ただいまー」ガチャ
触手「!」
触手B「!」
触手C「!」
俺「えっ」
-
<font color="000000">俺「うわああああ!!」
俺「増えてるぅぅぅぅぅ!!」
俺「何があった!?何があった!?」
触手「落ち着いて」ウネウネ
俺「しかもシャッベッタアアアアアア!!」
触手B「我が子を」ウネ・・・
触手C「返していただけないでしょうか」ウネネ
俺「もう二匹もシャベッタアアアアアア!!」
俺「しかも我が子って言ったあああああ!!」
俺「衝撃の事実!!」
触手「落ち着けって」ウネウネ
</font>
-
<font color="000000">俺「ハァ・・・ハァ・・・」
俺「とりあえず風呂入ってきて良い?」
触手「どうぞ」
カポーン・・・
俺「なるほど」
俺「触手を返せと」
触手B&C「はい」
触手B&C「私達はなぜ自分たちが生まれてきたのか
わかりません」
触手B&C「他にも仲間はいるのですが、
人間並みの知能を有しているのは
私達だけでした」
触手B&C「他の仲間は普通の、あなた達で言う
ヒルのような、クラゲのような、ただの動物
だったんです」
俺「突然変異かぁ」
</font>
-
俺(人間様もおちおちしてられんなこりゃ)
俺「で、そんなあなた達の子が」
俺「うっかり人間に捕まったと」
触手B&C「はい・・・」
触手B&C「目を離したすきにアイツ彡(゚)(゚)に・・・」
俺「マジかー」
-
<font color="000000">触手B「お願いします!」ウネッ
俺「うわ」
触手C「我が子を返してください!」ウネネッ
俺「う、うん」
俺「親がちゃんといるのなら、
俺も返すよ」
触手「・・・」ウネウネ
</font>
-
触手B「・・・そういうことだ、
ちゃんとさよならをして、もう帰ろう」ウネ
触手C「さぁ、行きましょう、触手」ウネ
触手「・・・」
触手「・・・やだ」 ウネ・・・
-
俺「!?」
触手B「な、なぜだ?」ウネネ
触手C「ここは人間の世界」
触手C「恐ろしい世界なのよ?」ウネッ
触手「・・・」
触手「でも」
触手「恐れるだけじゃだめだと思う」ウネ・・・
触手「ようやく人間の言語も理解して、俺と一緒に
いることで、人間の世界が分かってきたんだよ?」ウネウネ
俺「・・・」
触手「だから、もう少しだけ」
触手「俺と一緒に、居たいかな・・・」ウネ・・・
-
<font color="000000">俺(知らぬ間にめっちゃ懐かれてた)
触手B「・・・分かった」 ウネ・・・
触手B「そこまで人間と一緒に居たいのなら、
もうしばらく居させてもらいなさい」 ウネウネ
触手C「いつでも帰っておいでね」 ウネン
触手B「俺さん、もうしばらく我が子を預かって
もらっても良いですか?」 ウネウネ
俺「あっはい大丈夫です」
触手「!」パアアア
触手B&C「ありがとうございます」
触手B&C「・・・では、またいつか」 ガチャ
触手「ばいばい」
バタン
</font>
-
あとちょっとだけど、明日にします
おやすみなさい
-
紗栄子交際宣言
bitly.jp/?gf26et02
-
おやすみ
春先はまだ夜冷えるからあったかくして寝ろよ
-
>>39 ありがとう
投稿再開します
-
俺「ふー」
俺「衝撃的すぎてなんも言えん」
俺「でも・・・」
俺「良かったのか?本当に帰らなくて」
触手「うん・・・」 ウネ・・・
触手「もう少し、一緒に居たい」 ウネウネ
俺「そっか」
-
触手「まぁ」
触手「不安があるとすれば」
触手「やたらエロいエロい言ってくることかな
あとロリコンってこと」 ウネウネ
俺「たはっ☆」
俺「俺はいつでも変態でいるから、俺が
変わるなんて、そんな心配ノープロブレム!」
触手「いやそんな心配してねーし」
俺「ま、くれぐれも俺の高貴な趣味の邪魔をしないでくれよ?」
俺「どうしてもっていうなら、夜のお供に加えt あべしっ」ドゴン
触手「・・・」バシシシシシシ
俺「いたたたたた連打止めろってしかも無言」
-
―一方その頃、彡(゚)(゚)の家では―
彡()()「」 ピクピク…
彡()()「な・・・なんや・・・」
彡()()「いきなり家に触手が入ってきて
襲われたンゴ・・・」
彡()()「」 ガクリ
-
―そして翌朝―
俺「ふあー」
俺「日光に浄化されたいなっと」 ムクリ
触手「煩悩丸だしな時点で
そんなこと思ってないだろ」ウネウネ
俺「お、触手おはよう」
触手「おはよう・・・俺」 ウネウネ
-
<font color="000000">俺「む!」
触手「?」
俺「もう時間が無い!」 ダダ―
―二階の窓際―
俺「JS!JS!」
触手「ああ、それね」 ウネウネ
触手(俺親はどう思っているのか・・・)
俺「あ〜至福」
</font>
-
<font color="000000">俺「!!」
俺「待てよ・・・ここに喋れる触手がいる・・・」
触手「・・・」ウネウネ
俺「そして、俺がいて」
俺「JSがいる・・・」
俺「つまり」
俺「触手プレイができる!!
さあやろう!」
触手「やっぱ帰ろ」
彡(^)(^)「終わりやで!!」
</font>
-
お付き合いいただき、ありがとうございました
-
やきう民ワレ生きとったんかいな!?
乙乙
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乙乙
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乙←これは乙じゃなくて触手なんだからねっ!
"
"
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