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男「兎みたいな彼女がほしい」
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女「ぴょんぴょん」ピョン
男「……どうした」
女「リクエストにお答えしてみた」
男「お、おう……」
女「…………」
男「…………」
女「ぴょんぴょん」ピョン
男「それは分かった」
"
"
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女「私なら兎になれる」ピョン
男「何でそう思う?」
女「バニーガールが似合う」
男「着たことあるのか?」
女「もう確認済み」グッ
男「マジか……!」
女「胸があるから、セクシーバニー」ムニュ
男「寄せるな寄せるな!」
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女「だから………してほしい」キュッ
男「えっ?」
女「彼女にしてほしい」
男「……………」
女「私が男の兎になる」
男(告白されたー?!!)
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男「いや、ちょっと待て…女とはそんな接点なかったよな」
女「3年生で初めて同じクラスになった」
男「だよな、何で俺のこと好きになったんだ?」
女「入学式の日に一目惚れした」
男「入学式の時に?」
女「男は忘れたかもしれない」
女「でも、私は覚えてる」
男(全然、覚えてない)
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これがホントの心ぴょんぴょんか
"
"
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期待
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女「男に飼ってほしい」
男「どういう意味?!」
女「私は兎だから飼ってくれる主人が必要」
男「恋人じゃないの?」
女「まずは、主従から」
男「そこから恋人は厳しいと思う」
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男「とりあえず、もう帰るか」
女「………………」
男「ほら、一緒に帰ろうぜ」
女「いいの?」
男「兎は寂しいと死ぬらしいからな」
女「飼ってくれるの?」
男「それは、保留で……」
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───
──
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女「男はどうして兎みたいな彼女がほしいの?」
男「兎が好きだからな」
女「…………それだけ?」
男「そうだよ、そういう簡単な理由」
女「私は兎みたい?」
男「まだ分からんなー」
女「一緒にいれば分かる」
男「そうかもな」
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なにこれかわいい。偵察機は無くなったが支援せざるを得ない。
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わんだーらーん
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えーっくす!
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ぴょんぴょんかわいい。保守。
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