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クリスタ「あなたは、なんなの?」
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六作品目を悩んでいます。
気晴らしに八作品目を出したいと思います。
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"
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キャラ崩壊あるかもです。
エレクリいきます。
エレクリ批判の方は申し訳ありません
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私は今、不可解なことに直面してます。
「どうしたんだ!無視か?」
なぜか喋るウサギの人形を拾いました。
ウサギ「おいおい、そんなに覗き込むなよ…!」
見た目以上に男らしいです。
クリスタ「あなたは、何者なの?」
-
ウサギ「え?俺か?…俺は誰なんだろうな?」
クリスタ「えぇ!?」
ウサギ「俺がなんなのか…くそっ…思い出せねえ…」
どうやら記憶がないようです。
クリスタ「まぁいっか…」
-
ウサギ「よくねーよ!俺の記憶だろ?」
クリスタ「私は今からご飯なの。ウサギさんも行く?」
ウサギ「そうか…よし!俺も行くわ」
ウサギさんは手乗りサイズです。
私の胸ポケットにピッタリ入ります。
ウサギ「おい!胸がでかくねえか?少し苦しい…」
クリスタ「は、はぁ///?我慢してよね!もう!!」
そして、とてもデリカシーがないです
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"
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ーーーーー
ーーーー
ーーー
食堂〜
がやがや…
クリスタ「なんか、ミカサ達が騒がしいね」
ユミル「そんなことは、どうでもいいじゃねえか。先にご飯だ」
この女の子は私の友達ユミルです。
スキンシップと言って、セクハラをしてきます。
素直じゃなく、本来は可愛い性格を持っています。
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サシャ「そうですよ!早く食べましょう!」
クリスタ「そうだよね!」
この女の子はサシャ。
食べ物が、とてつもなく大好きな子です。
このスタイルが私の理想の体型です。
ユミル「ん?なんだ、そのウサギは?」モグモグ
クリスタ「拾ったの!可愛いでしょ」モグモグ
ウサギ「可愛くないわ!」
クリスタ「ちょっ!ウサギさん!!」
ユミル「??…なに、一人でやってんだ?」
クリスタ「…え?」
-
サシャ「今、何かの声が聞こえました!」
ユミル「は?クリスタの声しか聞こえなかったが?」
サシャ「いいえ!確かに『可愛くないわ』って聞こました!」
ユミル「そんなの聞こえなかっただろ!」
ウサギ「俺もお腹すいたなぁ」
サシャ「ほら、また!」
ユミル「はぁ?だいじょうぶか??」
どうやら、サシャには聞こえたようです。
なぜユミルには聞こえなかったんだろ?
-
クリスタ「サシャ!ちょっと来て!!」
ユミル「私も…」
クリスタ「ユミルはダメ!」
サシャ「はい!今、食べ終わるので、すぐ行きます!」モグモグ
ユミル「まったく…どうゆうことだよ…」
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ーーーーー
ーーーー
ーーー
外のベンチ〜
ウサギ「なんだ、サシャか」
サシャ「わぁ!しゃべるんですか!?どうして私の名前を!?」
クリスタ「わかんない…私の名前も知ってたようだし」
ウサギ「ぎゃーぎゃーうるいさなぁ」
サシャ「えへへっ…かわいいですね♪」ツンツン
ウサギ「つっつくな!」
クリスタ「はうぅ…かわいい///」
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ウサギ「俺だってな…」トテトテ
サシャ「わぁ!動けるんですか!?」
どうやら、動けるようです。
腕と足は飾りじゃないようです。
ウサギ「このっ!このっ!」ポコポコ
クリスタ「サシャの手を叩いてるね…かわいい///」
サシャ「あははっ全く効きませんね!」
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ウサギ「このぉ…」トテトテ
サシャ「…ん?」
クリスタ「あっ!サシャ!服の裾から、ウサギさんが…入って……いっちゃったね…」
サシャ「ひゃぁ!あはっあはははは!!や、やめてくだひゃい!!」
ウサギ「俺をバカにした罰だ!」
サシャ「ふぇ!?そ、そこはダメですぅ///」
ウサギ「ん?この膨らみはなんだ?」ツンツン
サシャ「あうっ///つっつかないでください//!」
ウサギ「なんだか知らないが、さっきつっついてきたお返しだ!」ムニムニ
サシャ「ひゃっ//ごめんなさい!!参りましたぁ///」
ウサギ「ふん!初めから、そうしてれば良いんだよ」
クリスタ「あっ…服の裾から出てきた」
-
このウサギさんは負けず嫌いなようです。
サシャ「はぁはぁ…」
ウサギ「…ふん!」
クリスタ「この子は何者なんだろうね?」
サシャ「わかりませんね…とりあえず、可愛いことしか分かりませんでした」
ウサギ「あぁ?」
サシャ「というのは嘘です」
ウサギさんは小さいなりに、とても強いです。
サシャが負けちゃったからね…
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クリスタ「まぁとりあえず今日は寝よっか?」
サシャ「そうですね!」
私たちは、部屋へ戻ることにしました。
ユミルにも謝って、私は眠りにつきました。
ウサギ「くそっ…そういや何も食ってねえや…お腹空いたな…」トテトテ
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
あの人形は、夢だったのでしょうか?
いつの間にか居なくなってました。
クリスタ「ふぁぁ…」
ユミル「おっ!天使様のお目覚めかな?」
クリスタ「私は天使じゃないよー」
どうして皆が私のことを天使と呼ぶのだろうか?
私は、そんなたいそうな人じゃないよ。
-
ユミル「とりあえず、朝ご飯食いに行こうぜ」
クリスタ「うん!」
サシャ「あれ?クリスタ、ウサギさんは?」
ユミル「昨日の人形か?」
クリスタ「え…」
やっぱ夢じゃなかったようです。
サシャとユミルは知っているので…
じゃあ…どこへ?
-
クリスタ「ど、どっか行っちゃったみたい」アセアセ
サシャ「…そうですか」
ユミル「早くしろよ!置いてくぞ?」
クリスタ「ま、待ってよ!ユミル!!」
まぁ居ても居なくても私には支障ないから、別にいっか…
軽く諦めつつ、私たちは、いつもの食堂へ向かいました。
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ーーーーー
ーーーー
ーーー
食堂〜
またミカサ達のほうが騒がしいようです。
少し気になるかな
ライナー「ク、クリスタ?俺達も一緒に食べて良いか?」
クリスタ「うん!いいよ」ニコッ
ライナー「ありがとな!」
-
ユミル「おいおい!私は許してねえぞ?」
ベルトルト「良いじゃないか、一緒に食べるだけなんだし…」
ユミルは、どうして私を男子から遠ざけるのだろう?
別に変なことされるわけでもないのに…
それに皆からの信頼もあるライナーだよ?
ユミルは何を警戒してるのかな。
クリスタ「ユミル!いいじゃない!一緒に食べるだけでしょ?」
ユミル「まぁクリスタが言うのなら…」
-
ライナー「じゃあクリスタ前に座らせてもらうぞ」
クリスタ「うん!」ニコッ
どうしたのかな?
ライナーがニヤけながら顔を赤らめてる。
クリスタ「ライナー?どうしたの?」
ライナー「あ、あぁ…ちょっと考え事しててな…」
-
ユミル「クリスタ、そんなゴリラを気にしてんじゃねえよ!ほら、あーんしろ?私がパン食わしてやる♪」
クリスタ「いいよいいよ!そんなの!!」アセアセ
私はそれくらい一人で出来るのに…
ユミルはお節介焼きさんだなぁ…
ライナー「あ、俺が
ベルトルト「ライナー!それを言ったら、君は彼女と友達ですら無くなるかもよ?」
ライナー「なんでもない」
-
ライナーは何を言おうとしたのかな?
彼女って、ユミルのことかな…
もしかして、ライナーはユミルのことを!?
私、気づいちゃったもんね!!へーへー
クリスタ(`・ω・´)
ユミル「クリスタどうしたんだ?」
クリスタ「私、気づいちゃったもんね!」
ユミル「はぁ?何をだ?」
クリスタ「ユミルにはヒミツだよー」チラッ
ライナー「ん?」
クリスタ「ふふん♪」ウインク
ライナー「え!?もしかして、俺のことを…」
-
期待やん
-
今日は凄い発見をしちゃいました!
意外も意外!すっごく意外なことでした。
クリスタ「ユミル?私、もう行くね!ライナー達と仲良くご飯を食べね?」
ユミル「はぁ?」
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
格闘訓練〜
私は格闘訓練は少し苦手です。
兵士としては筋力が無いとは、かなりの欠点です
強くならなきゃ!
今日は強い人と組もうかな…
アニとやろ!アニはどこかな…
クリスタ「…」キョロキョロ
エレン「おっ!クリスタ一人か!?」
-
クリスタ「ひ、ひゃぁ!」
わぁ!変な声出しちゃった!!
大丈夫かな?変に思われなかったかな…
エレン「どうしたんだよ。変な声出して」
彼はエレンです。
私の密かな片想い相手です
だから、変に思われたら、ちょっと嫌なんです…
クリスタ「そ、その…変に思った?」
エレン「いいや?別に…?」
クリスタ「よ、よかったぁ」
-
エレン「そんなこと気にするなんて…可愛いな」ニコッ
私は彼のこの笑顔が大好きなんです
笑顔以外にも好きなとこは、色々あります
優しいとことかね…
クリスタ「か、可愛いなんて//…そんなぁ///」
エレン「俺は嘘は言わないぞ?」
クリスタ「うぅ…///」
エレン「それより、俺と訓練しようぜ?一人だろ?」
クリスタ「う、うん!わかった!」
-
エレンは強いし、今日はエレンとやろう
恋心は置いといて、まずは強くならなきゃ
エレン「まぁ簡単に相手を降伏させた方の負けでいいか?」
クリスタ「うん、いいよ!」
エレン「よし、いくぞ!おりゃ!」
よし、かわせる!
左にかわして…エレンの足にケリを
クリスタ「っふ!…てりゃぁ!」
-
エレン「甘いぞ…わき腹ががら空きだ!」ガシッ
クリスタ「ふぇ!?寝技!?」
エレン「おら!かためたぞ」
クリスタ「え…え…!?」
あれ?動けないや。
どうしよう…
エレンいい匂いだし…
ダメだ!足も固定されちゃった!
エレンの腕は太くて男らしいし…
腕も動かせない…仕方無い
私の負けか…
クリスタ「エ、エレン!降参だよー!」
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エレン「そうか?」ガザッ
クリスタ「ふー。エレンは強いなぁ」
エレン「アニに強くしてもらってるからな!ほら、手掴まれよ」
倒れてる私に手を…
やっぱ優しいなぁ…
クリスタ「う、うん…///」ガシッ
-
エレン「ほらっ!」グィ
クリスタ「きゃぁ!」グラッ
あれ…たおれ
エレン「おおっと!」ギュゥ
クリスタ「ふぇ///あ、ありがと」
わた、わたわた私!!
エレンと手を繋いだばかりか、抱き締められちゃった!
エレン「クリスタ大丈夫か?ごめんな…力入れ過ぎたわ」ギュゥ
クリスタ「だだだだ大丈夫だよ///」
-
えへへ…幸せ…
エレンあったかいやぁ…
『ひゅーーーー』
ん?物が飛んでくる音かな?
え…何かが降ってくる……?
って、ライナー!?
『どーーん!!』
ライナー「ぐはっ!!」
エレン「うわっ!?なんだ?」
クリスタ「え…えぇ!?」
-
ミカサ「エレン。何、訓練以外のことをしてるの…?」
エレン「俺は倒れそうになった、クリスタを受け止めただけだ!」
ミカサ「そう、じゃあ何で早く離れなかったの…?」
エレン「そんなのお前には、どうだっていいだろ!」
クリスタ「ご、ごめんね…ミカサ……」
ミカサ怒ってるんだよね…
私、どうしたら…
エレン「クリスタは謝ることはねえよ!」
クリスタ「エレン…」
ミカサ「いいえ!あなたは悪いことをした!」
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エレン「ミカサ!悪かった!だから…」
ミカサ「エレンは謝ることはない」
エレン「は?クリスタが悪いって言いたいのか?」
ミカサ「そう。エレンの優しさにつけこんで」
エレン「意味分かんねえよ!」
-
クリスタ「わ、私が悪かったの!だからエレン、もう怒らないで」
エレン「クリスタ…」
ミカサ「それでいいのよ、悪いのはアナタ。もうエレンには近付かないで。エレン、私と訓練しよう?」
これで良いんだよね…
これでエレン達はケンカしなくて済むのだから…
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エレン「あぁ!そうだな…ミカサ、お前は俺に近付くな」
ミカサ「え…」
クリスタ「…え?」
エレン「どう考えても悪いのはミカサ、お前だ!クリスタは悪くない!なんでクリスタを傷つけるようなこと言うんだよ!」
-
ミカサ「違う!それはクリスタが悪いからで
エレン「知るか!クリスタ、あっちで2人で訓練しようぜ?」
ミカサ「エレ
エレン「俺に近付くな。また何かすると、これから俺はお前を『アッカーマンさん』と呼ぶことになるからな」
ミカサ「…」
クリスタ「エレン…いいの……?」
-
エレン「あぁ!良いんだ!お灸を据えてやらなきゃ、あいつはつけあがる」
クリスタ「…そう」
そして格闘訓練はエレンと微妙な雰囲気のままやり、終えることができました。
明日もやろうという約束もしました。
明日も楽しみだな
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
食堂〜夜〜
クリスタ「ふぅ…今日は頑張ったなぁ」モグモグ
ユミル「そういや、エレンとやってたな…」モグモグ
クリスタ「うん!エレン強かったよ!私も強くなれた気がする!!」
ユミル「そうかそうか…傷とか負わされてないよな?」
-
クリスタ「そ、そんなのないよ!!」
エレン「おっ?俺の話か?」
クリスタ「エレン!?」
よし!今回は変にならなかった
私も成長してるんだ!
ユミル「なんの用だよ…?」
エレン「え?ご飯一緒に食おうかなって?ダメか?」
ユミル「ダメd
クリスタ「うぅん!大丈夫だよ!!」
-
ユミル「クリスタ…!?」
エレン「そっか!そういや今日はサシャが居ないな?隣座るぞ?」
クリスタ「う、うん///…いいよ!」
今日は幸せな1日だなぁ
エレンとこんなに会えて話せるなんて…
ユミル「サシャなら、ライナー達のパンを奪いに行ったよ。というか、自然にクリスタの隣に座ってんじゃねーよ!!」
エレン「クリスタが良いって言ったんだから、いいじゃねーか!なぁ?」
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クリスタ「うん!そうだよ!!」
ユミル「くそっ…またか……」
エレン「ユミル、そんなカリカリするなって!カルシウムが足りてないぞ?」
ユミル「私が何にイライラしてるのか分かっているのか?」
-
エレン「…もしかして俺か!?」
ユミル「そうだよ!お前だよ!おーまーえー!!」
エレン「そうかぁ…お詫びに俺のパンやるよ、ほらっ」
ユミル「いらねって、ふあ!!」
エレン「おいしいかぁ?」ニコニコ
ユミル「モグモグ…ごくん!いらねえっつっただろ!何、無理矢理食わしてんだよ!」
-
エレン「お詫びを貰って、嫌なやつは居ないだろ?」
ユミル「いるわ!それが余計なお世話って言うんだよ!」
エレン「…そうか」シュン
ユミル「は?何、落ち込んでんだよ…」
-
エレン「…ごめんな」シュン
ユミル「あーもう!!ありがとな!うまかったよ!これで良いだろ!?」
エレン「ははっユミルがお礼なんて珍しいな!」
ユミル「てめっ!騙しやがったな!!」
エレン「あはははっ」
え…私ひとりぼっちだよ…
二人で盛り上がって…
私も混ざりたい
-
クリスタ「エレン!」
エレン「なんだ?クリスタも食べさせてほしいのか?」
クリスタ「うん!…え?」
エレン「ほら、あーん」
クリスタ「あ、あーー…」
ユミル「させるかよ!あむっ!」
クリスタ「ユ、ユミル!!??」
-
エレン「ユミルなんだよ…やっぱ俺に食べさせて貰いたかったのか」
ユミル「モグモグ…ごくん!ちげーよ!私はクリスタにこんな真似をさせるわけにはいかなくてだな!」
エレン「今度は、スープをあげるぞ、ほらっ」
ユミル「は?や、やめろ…んむっ」
エレン「ふふっ…もう遅いぞ!」
え?スープってことは、間接キスじゃん!
ユミルずるいよぉ…
というか、私をまたいで二人は何を!!
-
ユミル「ゴクゴク…はぁ!お前はバカか!!その…間接キスじゃねえか///」
エレン「別に気にしないだろ?」
ユミル「私が気にするわ///!」
エレン「俺は気にしないな」
ユミル「はぁ//?お前は何を言ってるんだ!?」
-
みんな可愛い
-
私もやる時はやるんだ!
私もエレンと間接キスをするんだ!えへ
がんばれ!勇気を出せクリスタ・レンズ!!
クリスタ「エレン!!!」
エレン「どうしたんだよ…大声出して?」
クリスタ「わ、わたわた…私もエレンにスープ飲ませてもらいたい///!!」
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エレン「ん、いいぞ?」
ユミル「お、おま
クリスタ「ユミル邪魔したから、これからはユミルのこと『ユミルさん』って呼ぶからね!」
ユミル「…ッ!?」
-
ミスです。
クリスタ「ユミル邪魔したら、これからはユミルのこと『ユミルさん』って呼ぶからね!」
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エレン「…あーん」
クリスタ「…あむっ///」
エレン「おいしいか?」ニコニコ
クリスタ「おいひいよ//」
エレン「そうか?じゃあ、スプーンを」
クリスタ「ん、あぁ…そうだね///」モグモグ
エレン「クリスタ、スプーンは美味しくないぞ?」
-
クリスタ「おいしいよ…?」
エレン「鉄の味だぞ?」
クリスタ「…エレンの味がした///」
エレン「…は、はぁ///?何言ってんだよ…//」
-
クリスタ「…っは!わ、私なにを…言って///今のは嘘だから忘れて!!スプーンは返すね!じゃあね!」
私は何てことを言ってしまったのだろう
あぁ…エレンに嫌われてしまっただろうか?
変には思われたに違いない
私、どうしよう…どうしよう……
私はこうして、もやもやを抱えながから夜を迎え、眠りについた。
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
朝を迎えました。
一向に、もやもやは消えません。
今日は、どんな顔をしてエレンに会えばいいのだろう…
クリスタ「…はぁ」
ユミル「まぁ気にするなって!エレンは、そうゆうの1日経てば忘れてるタイプだって!」
クリスタ「そうだったらいいなぁ…」
もう…明日に戻ってやり直したいよ!
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
食堂〜
エレンいないよね…って、好きな人に会いたくないって、なんなんだよ…はぁ。
ユミル「おい!なんか、アルミン達、騒がしそうだぞ?行ってみるか?」
クリスタ「でも、エレンがいたら…」
ユミル「大丈夫だ!エレンは見当たらないよ!」
-
なら行ってみようかな…
最近、朝はあそこで皆騒がしかったし…
アルミン「あっ!クリスタ!ね?この人形って誰のか知らない?」
ウサギ「離せ離せー!」
一昨日のウサギだ
どこ言ってたのか不思議だったよ
クリスタ「あっ!ウサギさん!」
-
アルミン「クリスタのだったの…?」
クリスタ「あ、あーうん。私の私の!」
ウサギ「俺はクリスタのものでもねーぞ!」
アルミン「そうなんだ、可愛い趣味だね♪」
ウサギ「俺は可愛くねー!!」
どうやら、アルミンにもウサギさんの声は聞こえてないようだ。
ユミルと同じだ
-
にゃーさんのSS全部おもしろいなぁ
期待してるよ(`・ω・´)
-
アルミン「僕たちの部屋(エレン、ライナー、ベルトルト)にあったんだけどさ、多分エレンが拾ったんだと思うよ!ライナーとベルトルトは知らないって言ったし」
クリスタ「そっか!アルミンありがとね♪エレンに後でお礼を言っとくわ」ニコッ
あれ?ライナーと同じだ…
ニヤけながら顔を赤らめてる
-
やっぱりまさかの!
に ゃ ー さ ん だ!!
に ゃ ー さ んのSS超大好きだ!
-
クリスタ「おかえりなさい!ウサギさん」ナデナデ
ウサギ「な、撫でんなよー///」
クリスタ「あれ?照れちゃってるの?可愛い♪」
ウサギ「別に照れてねーし//」
ユミル「…また話しかけて。どうしたんだよ?クリスタ?」
-
クリスタ「ユミルには分かりえないことだよ」
ユミル「…はぁ。クリスタに何が起きているんだよ…」
ウサギさんが帰ってきました
前とは違ってなんか、照れやすくなってます
一段と可愛いなったね
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ーーーーー
ーーーー
ーーー
格闘訓練〜
そういえば、今日はエレンとやる約束をしていました
私はエレンに会わす顔はありません…
困りました…
でも約束は、約束。
クリスタ「…」キョロキョロ
-
エレンが見当たりません
ウサギ「おい!どうしたんだよ?キョロキョロして?」
クリスタ「んー…ちょっとね…」
ウサギ「そうかぁ」
エレンはどこに行ったのだろう?
体調が悪くて、医務室にでもいるのだろうか?
それなら、あとで様子を見に行こう
エレンを発見できず、
今日はユミルと組むことにしました。
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
部屋〜夕方〜
結局、医務室にもエレンはいませんでした。
教官に聞いてみたが、教官は知らないの一点張り
でも何かをアルミンと話してました。
クリスタ「うーん…」
-
ウサギ「そろそろ、お風呂の時間だぞ?」
クリスタ「あっ!もうそんな時間!?」
ウサギ「時間が限られてるんだから、急げよー」
クリスタ「うん!ありがとね…ウサギさんも洗ったほうがいいね」
ウサギ「俺は別に洗わなくても…」
クリスタ「ダメでしょ?汚れたら、洗うものよ!」
ウサギ「おっおい…」
-
ーーーー
ーーー
ーー
風呂場〜
ウサギ「ここは女風呂じゃねーか!」
クリスタ「へぇ。ウサギさんに性別はあるの?」
ウサギ「あれ?俺は…男か?女か?」
クリスタ「知らないよ?」
ウサギさんは男みたいな話し方だけど、
ユミルもそんな喋り方だし…
-
ユミル「おいおい!こんなとこにも、それを連れてきたのか?」
クリスタ「いいじゃん!汚れたなら、洗わなきゃ!」
ウサギ「というか、クリスタ!前隠せ、前を!!」
クリスタ「あー!ウサギさんは男なんだね」
ウサギ「なんでだ?」
クリスタ「ふふっ…なんでかなー♪」
ウサギさんとの会話は楽しいなぁ
ウサギさんの性格はなんとなく分かってきたよ
-
ーーーーー
ーーーー
ーーー
食堂〜夜〜
お風呂もあがり、夜ご飯です
今日は1日エレンを見ることなく過ごしました
どうしたのかな?
ウサギ「ぐぅー…」
クリスタ「あっ!お腹すいたんだね!」
-
ウサギ「そういや、1日何も食ってねーよ…」
クリスタ「ウサギさんは何を食べるのかな?」
ウサギ「なんだろうな?クリスタ達と同じもの食えるんじゃねーか?」
クリスタ「どうやって食べるの?」
ウサギ「んー…口元にパンを小さくちぎったのをくれ」
クリスタ「…?はい」
-
ウサギ「はむっ…シュン!」
クリスタ「あれ!?消えた?」
ウサギ「ふぅ!うまいな」
クリスタ「え?食べたの?」
実に不思議だね…
早く過ぎて食べてるのが見えないってのかな?
-
ウサギ「お、おう!そうらしい、もっとくれ!」
クリスタ「はい、あーん」
ウサギ「はむっ…シュン!」
なんだろ…まるでハムスターに餌をやってる感じ
かわいいよ!まったく…!!
ウサギ「ふぅ…お腹いっぱいだ」
クリスタ「そう?はやいね」
-
サシャ「あっ!あの時のウサギさんですか!?」
クリスタ「そうだよー!今、ご飯あげてたとこー」
サシャ「ふふっ…やはり可愛いですね」
ウサギ「…サシャ!明日、覚えとけよ!?」
サシャ「ふぇ!?」
ウサギ「今はお腹いっぱいで、動けねえからな…」
-
クリスタ「もう!ウサギさん?口が悪いよ?」
ウサギ「お、おう…すまねえ」
サシャ「え?言うこと聞いた!?」
クリスタ「えへへっ…いい子いい子」ナデナデ
ウサギ「撫でんな////」
クリスタ「このー照れちゃって♪」
ウサギ「照れてない…し///」逃げ
-
クリスタ「あっ…ウサギさん!?」
私はウサギさんを見失ってしまいました
まるでネズミを追うような…
人は、小さくてすばしっこいものは見失いやすいのです
そして、私は散々探しましたがウサギさんは見つかりませんでした
どこ行っちゃったんだろ…
不安だ…心配だ……
そうして、私はまたもやもやのまま眠りについた。
-
書きため終了です。
また明日にでも出したいと思います!
-
乙!
-
お前の書くエレクリつまんねえよ
おもしろくないss書きすぎ
毎日いるってことはニートか夏厨か?まあいいけどつまらないからもうss書かなくていいよ
-
↑そういうときはそっと閉じなさい
にゃーさんのファンもいるから
俺はちなみにファンだよ
応援してるよ
最後に!乙!
-
俺もファンだあああ
期待期待!
-
応援してるよ!
嫉妬コメントは無視して書くの頑張ってください!
-
期待してます!
-
俺もファンです!
>>80勝手に消えてくれ
だれも悲しまないから
-
>>80
お前の存在の方がつまんねーんだよ。生ゴミが
-
にゃーさんのエレクリ凄い面白いよ
他の奴も本当面白い
-
過去作教えてくだちい
-
お褒めの言葉ありがとうございます。
私はそんなたいそうな者じゃないですよ
…ちょっと嬉しいですが
一作品目
クリスタ「エレンと仲良くなれる薬(笑)」
二作品目
エレン「『幸せの猫』の呪い」
三作品目
エレン「小さい頃の約束をお前は覚えているか?」
四作品目
クリスタ「大人しく、お縄にかかりなさい」
五作品目
エレン「今日のサシャは一段と可愛いな 」ミーナ「え…」
六作品目
アルミン「なんでエレンに胸がないんだ !!」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1377744226/l30
七作品目
エレン「俺、王様ゲームって遊びは知らないんですが?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1377785091/l30
-
いやいや
流石にちょっと馴れ合いが過ぎて気持ち悪いことはあるぞ
レスもやたら厨臭いのが多い
-
深夜って同じコミュニティーの人達が、お互いのスレ褒め合ってるんじゃないかと思うときがあるわ。さすがに馴れ合いが過ぎて寒い
-
本当に申し訳ありませんでした
-
気にすんな。好きにやれや
-
続けてください
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ここはそんなに馴れ合いとか無い方だと思うけどな。。褒めてるのが多いのは変にけなしてる人がいるからでしょ。それに素直に面白いもん。一応言っとくとあたしはお互いのスレ褒めあってるとかそうゆうのではないです。続き楽しみにしてます!
-
そうゆう
-
続きはまだか~
-
はよ
-
続きだします!
遅れてしまい、
本当に申し訳ありませんでした!
-
ーーーー
ーーー
ーー
次の日
クリスタ「え…」
エレン「すー…すー…」
ユミル「すー…すー…」
昨日、夜遅くまでユミルはどこ行ってたのかと思ったら…
…エレンと添い寝してる…
-
クリスタ「ユミル…」
ユミル「…ん、あ……クリスタおはよー…」
クリスタ「昨日はどこ行ってたの…?」
ユミル「…ふぁぁ…昨日は、クリスタのウサギを見つけたからな…あれはカラクリか?走ってたからさ…つかまえるのに
クリスタ「嘘だ!!」
-
ユミル「はぁ?嘘じゃねえよ…ほら!捕まえたんだぞ…これを……見…て…」
エレン「すー…すー…」
ユミル「どどど、どうしてお前が私と寝てるんだよ!?」
クリスタ「白々しい…」
-
ユミル「違う!!断じて違う!きっとエレンが私の布団に入ってきたんだ!?」
クリスタ「…で、ユミル?その証拠のウサギさんは何処?」
ユミル「あれ…?あれ…ない!?」
クリスタ「ふーん…」
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ユミル「…違うんだよ!信じてくれ!?」
エレン「すー…すー…」
ユミル「つか、お前はいつまで寝てるんだよ!」パァンッ!
エレン「いっつつ…なんだよ。いってーなぁ…って、なんで俺の布団にユミルがいるんだ?」
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ユミル「お前が私の布団に勝手に入ってきたんだろ?」
エレン「お前が俺を…違う…ごめんな…昨日は…何があったか曖昧で…」
クリスタ「昨日はエレンはいなかったよね?」
ユミル「私も昨日はエレンを見てないよ」
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エレン「は?昨日は、クリスタとずっと一緒だったじゃねえか?」
クリスタ「え…私と?夢の話じゃないの?」
エレン「あっ…そうかな…ごめんな…多分そうだ…」
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クリスタ「それより、エレンはなんでユミルと寝てたの?…もしかして、二人はそうゆう関係なの…?」ポロポロ
エレン「ないな」
ユミル「ないね」
エレン「つか、泣くなって!どうしたんだよ…」
クリスタ「ほんとなんだよね…?」
エレン「おう!安心しろ」
-
ーーー
ーー
ー
今日は二人とは話すことすらなく、目も合わせませんでした
私はわがままだよ…
好きな人に好きと言えないで、
二人に嫉妬して…
もし付き合ってたらどうするのよ…
私は最低だ…
-
ちょっとお風呂です…
-
シコシコ…乙
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長風呂でした…すみません
続き出しますね
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次の日
アルミン「どうだい?やはり、まだ体の調子は整ってないかい?」
エレン「…なんで、俺はこんなことになってんだよ…」
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やったー始まる
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アルミン「…教官とハンジ分隊長の話を、こっそり聞いて、ようやく気づいたんだから…」
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ハンジ「すまなかったね…間違えて、この薬を置いていってしまって。まさか訓練兵が飲むとは思わなかったよ…」
キース「解毒剤はないのか?このままだと、優秀な兵士を十分に育てることができない」
ハンジ「エレンという少年には悪いが、まだウサギでいてもらうよ…」
キース「まだ出来てないということか…」
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アルミン「最初は記憶がちゃんとしていなかったんだろ?」
エレン「あぁ…」
アルミン「今はどうだい?」
エレン「…結構…ハッキリしてるよ…」
エレン「俺は最低だ…」
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って!すみません!!みすです!
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112〜115は忘れてください!
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次の日
朝を迎えました。
日に日に心が苦しくなってくる…
ウサギ「おい!起きろ!!朝だぞ?」
クリスタ「あっ!ウサギさん!?どこ行ってたの!?」
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次回予告かな?
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ウサギ「おいおい…そんなに俺に会いたかったのかよ?」
クリスタ「うん!」ポロポロ
ウサギ「……。泣くなって!どうしたんだよ…」
クリスタ「もう!ウサギさぁん!!」ダキッ
ウサギ「な、なんだよ!情緒不安定なのか!?」
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クリスタ「私さ…どうしたら良いと思う?」
ウサギ「俺はまだ何も聞いていないんだが?」
クリスタ「私ね、好きな人がいるの」
ウサギ「……そうなのか…」
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次回予告です!どやアセアセ
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クリスタ「でもね、その好きな人が他の人を好きなんだ」
ウサギ「…そうか。無理じゃないか?」
クリスタ「諦めきらないよ…」
ウサギ「諦めれないほど好きなのか…?」ツー
クリスタ「あれ?どうして泣いて…いるの?」
ウサギ「な、泣いてない!…つづけろ」
クリスタ「私どうすれば良いかな?」
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ウサギ「俺のバカ…」ボソッ
ウサギ「好きなら好きって言えよ!」
クリスタ「言って、失敗したら、もう一緒にいれない…」
ウサギ「気にするなよ!!そんなのいつまでも告白出来ないじゃねえか!」
ウサギ「好きなんだろ!?クリスタは可愛い!そして何より優しいんだよ…お前をフる男なんていないよ!!」
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クリスタ「でも…」
ウサギ「まずは、確認してみたらどうだ?」
クリスタ「そうだね…」
ウサギ「クリスタには好きなやつがいるんだな…」
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考えてなかったのか
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今日は、エレンが居なかった
なんとなくはわかってた。
1日居て、次の日居ないの繰り返しだもん…
今日も教官に聞いてみた。
けど、知らないとまた追い返された。
今日は、ハンジ分隊長と教官が話していた
あの人は、誰なのだろう?名前と顔しか知らない
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次の日〜
クリスタ「エレン!」
エレン「大丈夫…か?」
クリスタ「うん!大丈夫だよ!!あれは気にしないでね」
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エレン「そうか。で…なんだ?」
クリスタ「エレンはユミルのことどう思ってる?」
エレン「ん?ユミルか?意外と優しくて可愛いよな」
クリスタ「へ、へぇー」
ウサギさん…私…ダメかも…
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夜
アルミン「どうだい?やはり、まだ体の調子は整ってないかい?」
エレン「…なんで、俺はこんなことになってんだよ…」
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アルミン「…教官とハンジ分隊長の話を、こっそり聞いて、ようやく気づいたんだから…」
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ハンジ「すまなかったね…間違えて、この薬を置いていってしまって。まさか訓練兵が飲むとは思わなかったよ…」
キース「解毒剤はないのか?このままだと、優秀な兵士を十分に育てることができない」
ハンジ「エレンという少年には悪いが、まだウサギでいてもらうよ…」
キース「まだ出来てないということか…」
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アルミン「最初は記憶がちゃんとしていなかったんだろ?」
エレン「あぁ…」
アルミン「今はどうだい?」
エレン「…結構…ハッキリしてるよ…」
エレン「俺は最低だ…」
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俺は途中から記憶はハッキリしていた。
人形になったことをいい事に、俺はクリスタの秘密を聞いた…
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初めはただ好きな人の傍に居たかっただけだった…
そう…いつからだろうか…
クリスタを好きになったのは。
でも…クリスタには好きな人がいた
頑張ってクリスタにアピールしてきたのにな…
ははっ…全部無駄だってことか…
…仕方無い。俺は最低なことをした。
その報いだ…
でも…
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あいつらバカだろ…
エレンは誤魔化すのが下手過ぎだ…
あれで気付かないのはクリスタくらいだ…
クリスタは見てたら誰を意識してるとか分かる…
いつも見てきたから、それくらい簡単に気付くわ…
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エレンは何を隠しているんだ…?
そういえば…昨日は、ずっと一緒にいたと言ってたな…
あぁ…そうか。あの人形に秘密があるのか?
この前に、クリスタとサシャが喋ってるとか言ってたな…
そして私は、この前に動いてるのを見た。
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有り得ないかもしれないが、あれはエレンなのか…?
そう言えば合点がいく。
クリスタがウサギを持ってる時にエレンはいなかった。
エレンがいる時、クリスタはウサギを持っていなかった。
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じゃあ…
エレンはなぜクリスタと一緒にいたんだ?
まだアルミンといたほうが、早く解決方法が見つかるかもしれなかったのに…
…はぁ。わかったよ。
だから、最近エレンが私達に近づいてきたんだね…
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あいつら、バカだろ…
不器用すぎるんだよ…
私に出来ること…それは…
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書きため終了です
本当に申し訳ありませんでした
とんだくそつまらないスレになってしまいました
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おもしろかったですよ
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面白いとおもうけどなぁ
にゃーさん応援してるよ
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面白いよ
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続きだします!
無理矢理感あるんで、ごめんなさい
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二人を幸せを応援することだろ!
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エレン「クリスタ…ちょっといいか?」
エレン「俺は最低なことをした!」
クリスタ「え…いきなりどうしたの?」
ユミル「…」
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エレン「最低なことをした…だから謝りにきた」
クリスタ「…何をかな?私、エレンに何もされてないよ…」
ユミル「クリスタは気づかなかったか…?」
クリスタ「何を…?」
ユミル「…ウサギは今はどこにある…?」
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エレン「ユミル…気づいてたのか」
ユミル「あぁ…で、クリスタ。ウサギはどこだ?」
クリスタ「どっか行っちゃった…」
ユミル「変に思わないか?」
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クリスタ「そりゃ…急に居なくなったり、急に現れたり…」
ユミル「…」
エレン「…俺なんだ」
クリスタ「え…」
エレン「あの人形は俺なんだ」
クリスタ「そんなのありえないよ!だって…」
ユミル「お前は薄々分かってただろ…?人形のいる日に限ってエレンはいない。エレンがいる日に限って人形はいない…」
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クリスタ「…少しは…。話し方だって、そっくりだったけどさ…」
ユミル「…理由は私にも分からない」
エレン「ハンジ分隊長が作った薬を飲んでしまってな…」
ユミル(あの人は何を作ってんだよ…)
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エレン「それより…俺はお前に最低なことをした。…人形になり、それをいい事にクリスタに擦り寄り、秘密を聞いた…」
クリスタ「…最低だよ……」
ユミル「クリスタ!でもな、こいつは
エレン「ユミルいいんだ!!ごめんな…」ポロポロ
クリスタ「…なんで泣いてるの…?」
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エレン「…言ったら絶対に嫌われるって分かってたからな。…でも、クリスタを騙し続けるのは、もっと嫌だったから…」ポロポロ
エレン「俺の事、嫌になっただろ…?」ポロポロ
クリスタ「…」
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エレン「俺は…クリスタが好きなんだよ…」ポロポロ
エレン「だからクリスタの傍にいたくて…人形の姿でクリスタの近くにいた…」
エレン「……思い返してみろ…?気持ち悪いだろ…?」
エレン「クリスタに好きな奴がいるのに、俺は最低なことをしてた…」
エレン「…ごめんな…本当にごめんな…」ポロポロ
クリスタ「確かにエレンのした事は最低だよ…」
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エレン「あぁ…嫌われることを承知で来た…殴るなり、貶すなりなんでもしろ!!覚悟は出来ている…」
ユミル(ごめんなエレン…シリアスモードなとこ悪いが、私はすべてが分かっているから……その…少し笑けて…くる…)ウツムキ
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クリスタ「…エレンのバカっ!変態…」
クリスタ「私…はずかしいじゃんか…」
エレン「え…」
クリスタ「私は…その…好きな人に、好きな人の相談をしてたことに…なるじゃないか///」
エレン「……?つまりどうゆうことだ…?」
ユミル「ばかっ!考えろ!!」パァンッ!!
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クリスタ「私もエレンが好きなんだよ!!」
エレン「あぁ…そうゆうことか!」
・・・・。
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エレン「あっ…///」
クリスタ「…うん///……」モジモジ
ユミル「じゃあ…私は邪魔だから、あっち行くな…」
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エレン「ま、待ってくれないか…///」ガシッ
ユミル「はぁ?」
クリスタ「一緒にいて…///?」ガシッ
ユミル「はぁ!?なんでだよ!?」
エレクリ「2人きりだと、恥ずかしいから…///」
ユミル「お前ら思春期か!!」
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エレン「クリスタ…ありがとな…すっごく嬉しいよ///」
ユミル「無視か!続けんのかよ!?」
クリスタ「私も…すごく嬉しい///」
ユミル「…」
エレン「その…キス……していいか//?」
クリスタ「う、うん…いいよ…//」
ユミル(そうゆうのは、エレンが何も言わずにするもんだろ…)
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エレン「…ちゅっ///」
クリスタ「っん…//」
ユミル(み、見てられねえよ//くそっ…///)
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エレン「…ぷぁ。そ、その…クリスタの唇…やわらかかったぞ…//」
クリスタ「エレンもやわらかかったよ///」
ユミル「お前らなんだ!?私がここに居る意味あるのか!?」
クリスタ「ユミルに見ててもらいたかった…かな…///」
ユミル「なんでだ!?」
クリスタ「私のファーストキスをエレンに、あげるとこ///キャッ//」
ユミル「意味分かんねぇよ!!?何が『キャッ//』だ!?」
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エレン「見てて、どうだった//…?」
ユミル「私に何を言わせたいんだよ!?感想か!?『素晴らしかった』とか言えば良いのか!?」
クリスタ「ユミルどうしたの…そんな興奮して…はっ!」
エレン「…はっ!まさか…ユミル、俺たちのキスを見て…」
クリスタ「それ以上言っちゃダメ!…ユミルの気持ちも考えてあげなきゃ!!」
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エレン「あっ…あぁ…そのごめんな!ユミル…」
クリスタ「ユミル!エレンの唇は渡さないからね!?エレンは私のだから!…あっ///」
エレン「…クリスタ…///」
クリスタ「あっ///…うぅ//」モジモジ
エレン「…嬉しいぞ///」ダキッ
クリスタ「…エレェン///」ギュゥ
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ユミル「お前らなぁ…私の気持ち考えろ!!ばかっ!!」
クリスタ「エレンのくちび
ユミル「そのことじゃねえよ!!見てるこっちの気持ちも考えて見ろっつてんだ!」
エレクリ「…?」キョトン
ユミル「こんの…バカップルがぁぁあ!!」
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食堂ー夜ー
クリスタ「エレン…//」
エレン「クリスタ…///」
アルミン「…」
ライナー「…」
ミカサ「…」
ユミル「…はぁ。やれやれ…」
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エレン「…あーんして…いいか//?」
クリスタ「う、うん…いいよ///」
アルミン「…エ、エレン…?」
エレン「待ってくれ!…ほら、あーん///」
クリスタ「あむっ…おいしいよ//」
アルミン「…」
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エレン「そ、その…クリスタは……かわいいな…///」
クリスタ「……ありがと//エレンも…かっこいい…よ?」
エレン「ありがと…な//」
クリスタ「…///……」モジモジ
エレン「……////」モジモジ
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エレクリ「「…あの」」
エレン「あっ…クリスタから、言って良いよ…//」
クリスタ「うぅん…エレンから///」
エレン「いいや…クリスタから///」
ユミル「バカかぁ!?バカなのかッ!?」
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アルミン「どんだけ、ベタなイチャラブを見せてくれてんの!?」
エレン「…やっちゃ…ダメなのか…?」
クリスタ「…したいの…ダメ…?」
全員「「勝手にやってろ!!バカップル!!!」」
おわり。
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すみません。
ほぼ無理矢理なんで、
面白くなかったらごめんなさい。
…ウサギの件はいつかハンジさんが治してくれたでしょう!!
読んでいただき、ありがとうございました!
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おもしろかったよー
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おつです!
面白かった
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またエレクリ書いてください!
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にゃーさん
の作品好きです!
次回作も期待してます!
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おもしろかったよ
でめたしでめたし
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誤字や間違いが多くて、すみませんでした。
そして、ありがとうございました!
次のは今書いていますので…はい。
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バカップルの二人いいな~
おつです!
"
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