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悪臭に悶絶する女性たち
1名無しさん:2008/04/07(月) 23:52:23
漫画やゲーム、アニメなど、
悪臭、もしくは体臭で苦しむ女性に苦しむ方はいませんか?

情報や、オリジナル小説どんなものでもいいので
同士は来てください。

2名無しさん:2008/04/09(水) 10:54:28
とりあえず自分でなんかネタあげてみ
それができなきゃ話にならん

3名無しさん:2008/04/09(水) 12:13:52
>>2
なるほど、では・・
2月に発売した「超昂閃忍ハルカ」の、
対怪人ふんばり入道戦に入る前に
入道の体臭に苦しむ閃忍たちの描写が少しあり。

4名無しさん:2008/04/09(水) 14:17:13
臭いのに嫌がるってこと?

5名無しさん:2008/04/09(水) 14:49:45
煙責めとかとは違う?
肺の悪い女の子を咳き込ませて萌えるとか。

6名無しさん:2008/04/09(水) 17:36:49
臭いのに嫌がるのがメインですが、
花粉や煙などに咽返るのも良いですよ。

7名無しさん:2008/04/09(水) 17:48:18
ttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/2881/index.html

女の子に屁責めするゲームらしいんだが
誰か落としてた人いないかのう

8名無しさん:2008/04/09(水) 20:32:03
屁責め・・?
屁で攻撃するゲームなら、いくらか持っているが、
名前がわからないと・・(汗

9名無しさん:2008/04/09(水) 20:32:50
繭に閉じ込める描写があるとかないとか・・・

10名無しさん:2008/04/09(水) 20:43:51
うぅん・・
ttp://www115.sakura.ne.jp/~pillar/main_1.html
もしかして、ここにある
「ルード様のRPG(1)」
かも知れません。
このゲームは結構オナラで苦しむ描写があるので、面白いですよ。
ただいま3まで公開されていますが、
3はサイトで公開されているわけではないので、
誰かに頼んでのほうが良いですね。
製作者様もアップすることは問題ないと仰ったので

11名無しさん:2008/04/09(水) 20:51:21
あ・・間違えた
繭に閉じ込める描写があるのは(2)のほうです。

12名無しさん:2008/04/09(水) 21:15:44
おお、すごい探してた
どうもありがとう

13名無しさん:2008/04/09(水) 23:59:37
おお^^
こんなところがいつの間にかできてたんですね
ところで、情報かどうかはわかりませんが、
ttp://hamanasu.sakura.ne.jp/~anokoto/2shot/
私はここで、たまに体臭を武器にする女性を使ってなりきりしてます
どなたか、ご趣味が同じであれば来てください^^

14名無しさん:2008/04/10(木) 19:38:32
ルード様のRPG、やってみたけど意外と悪くはないなぁ
まぁ1のMAPは手抜きも良いとこだし、ノリとしてはギャグ色強いけどw

でもこういう気絶するくらい(キャラの)精神を責める作品って好きだわ
血も内臓も出ないけど、むしろそういうのは苦手だからちょうど良い
おならに拘らずにいろんな悪臭責めで、ノリがもちょっとシリアスだったらかなりお気に入りかも…
CGじゃなくてもドット絵と文だけで十分イケる口だし

匂い責めって正直あんまり見ないなぁ…
一般ゲーじゃマニアックすぎるしエロゲじゃそういうの大抵はスカだし
エロ漫画でひとつ見た事はあるけどエロのおまけで1話だけだったし…

15名無しさん:2008/04/10(木) 19:48:28
>>14
>>エロ漫画でひとつ見た事はあるけどエロのおまけで1話だけだったし…
どんな名前の本か覚えてない?

16名無しさん:2008/04/10(木) 21:05:07
敢春力って作者の「奴隷少女」…かな?
手元に現物が無いから間違ってたらすまん

家が近いからってデブの家にプリント届ける事になった女子高生の話

1715:2008/04/10(木) 21:10:30
>>16
ありがとう!

18名無しさん:2008/04/11(金) 20:18:17
>>3はチラッとあるだけ?
ガッツリそのシーンがあるのかな

19名無しさん:2008/04/11(金) 20:51:09
>>18
いや、チラッとしかなかった。残念ながら
あのゲームのキャラはかわいいので、もう少し増やしても良かったと思うのだが・・
それと、ふんばり入道は戦闘で臭い責めを使っているのだろうが、
戦闘シーンは手抜きされているため、相手の攻撃は使いまわしで、詰まらなかった。

21名無しさん:2008/04/11(金) 22:59:45
臭い責めが趣味の人間ってどれだけいるんだ?

>>1
悪臭に苦しむ女性なら何でもいいのなら、スカもありか?
何よりもダメージの大きい臭い責めって大スカでの攻撃だと思うのだが

22名無しさん:2008/04/11(金) 23:13:00
目的が匂いなら良いんでないか?

スカ系は大抵が匂いよりも出させる事だからな
むしろ匂いなんて無視に近いものが多いぜ

2321:2008/04/11(金) 23:45:09
>>22
そうか。しかし、俺にはスカ=出させるという考えがわからない
スカこそ最高の臭い責めだ
あの茶色い物体を美少女の顔に塗りたくる。美少女はそのおぞましい悪臭に悶絶し
のた打ち回って気絶する
そういったシチュエーションの漫画を読んでみたい

24名無しさん:2008/04/11(金) 23:58:30
>>スカこそ最高の臭い責めだ

いろいろな趣味の人間がいるね。
俺も匂い責めは好きだけど、どっちかというと蒸れた靴下で相手の顔を踏みつけるって方が好きだね。
臭いだけじゃなくて、屈辱的な感じがwww

25名無しさん:2008/04/12(土) 00:33:30
まぁ最高かどうかはともかく、与える精神打撃が最強クラスなのは間違いないな
それ以上の匂いってなると、人体に有害なレベルになって匂いがどうとか言ってらんなくなるし

俺は精神責めは幅広く好きだから、相手が可愛い女の子キャラなら
脇の下に顔突っ込ませるのから致死一歩前の有毒ガスまで幅広く行ける

26名無しさん:2008/04/12(土) 01:08:18
>>23
>>そういったシチュエーションの漫画を読んでみたい
まったく同感です むしろ、アニメやゲームになってほしいですね

>>25
可愛い女の子ってのは重要ですよね どんな責めもまずは、女の子次第ですし
私はアニメや漫画の可愛いヒロインを見て、責められている所を想像してます

27名無しさん:2008/04/12(土) 20:22:23
そういやランブルローズでも緑の毒ガスみたいなの吐いて
女の子を苦しめれるぞ。美女ばっかだし声もエロい

28名無しさん:2008/04/12(土) 23:03:56
現実にもそういうのやってるプロレスラーが居たはずだが、
あれはどうしても毒云々というより目潰し

29名無しさん:2008/04/13(日) 13:04:56
ここまでモルボルの臭い息なし

30名無しさん:2008/04/13(日) 13:27:46
>>29
言っちゃったー

いや、書かなかった理由は特にないのだが

31名無しさん:2008/04/13(日) 17:30:46
>>29
臭い息か
FF10では、わざと食らいに行ってたな

東京ミュウミュウって結構古いアニメの8話か9話あたりに
敵の河童がヒロインたちに屁をこいて、苦しめるってのはあったぞ
ニコニコでも見れるんじゃないか

32名無しさん:2008/04/13(日) 17:48:07
どっちだろう、探してみよう

33名無しさん:2008/04/13(日) 19:05:30
東京ミュウミュウにはでっかい木の化け物が大量に酸素をぶっ放したせいで
過呼吸になってミュウミュウが次々倒れるってのがあったな。

34名無しさん:2008/04/13(日) 19:28:19
テレビとかで現実に芸能人とかが臭いのに苦しんでるのはダメなの?

35名無しさん:2008/04/13(日) 19:43:14
>>1には漫画やゲーム、アニメなどって書いてるから
あくまで二次元だけでないの

3613:2008/04/13(日) 21:33:06
今やっている対戦から妄想を膨らませて、
エルフの女性たちと、体臭を武器にする女性たちの戦争ってのを考えているんですが
面白い悪臭攻めなどあれば、どなたかアイデアを出してくださいませんか?
私が考えていたものは、先祖代々の糞尿をためる貯糞室(?)に
糞尿の風呂を作って、そこに浸かって体臭を強めたり、
貯糞室にエルフを誘い込んで有利な状況で戦ったり

37名無しさん:2008/04/13(日) 21:37:41
ミュウミュウは26話ぐらいに毒の燐粉責めもあるぞ

38名無しさん:2008/04/13(日) 21:47:14
>>35
三次元でもOKなら投下できそうな物はあるんだけど

391:2008/04/13(日) 21:51:00
ここは結構アバウトなルールなので、ネタは大歓迎ですよ
どんなものでしょうか?

40名無しさん:2008/04/13(日) 21:55:57
>>38に期待がかかる

4138:2008/04/13(日) 22:39:54
では投下します

ttp://toku.xdisc.net/u/download/1208092995.wmv

42名無しさん:2008/04/13(日) 22:50:53
うーんw
これは微笑ましいw

43名無しさん:2008/04/14(月) 22:42:39
何かネタは無いものか・・・

44名無しさん:2008/04/14(月) 23:08:52
ネタはないものかって
誰か>>13に触れてやれって。結構頑張って書いてるんだし

>>13
糞尿の風呂に入って体臭を強めるのなら、逆にエルフを風呂に入れて苦しめるなんてどう?

45名無しさん:2008/04/15(火) 00:46:14
>>36
悪臭に満ちた家畜小屋(牛舎等)にエルフを誘い込んで閉じ込め、
常に生産される家畜の糞尿を武器として使用すれば、武器に困る事は無い。
エルフを弱らせた所で、とどめに牛の胃液をぶっ掛けたり、牛のゲップを浴びせたりすればイチコロ。

こんなのどう?

46名無しさん:2008/04/15(火) 01:04:37
牛舎ってなんか良いな 実際に行ったことあるけど、
あの臭さは半端ないし、確かに武器になるとおも。
胃液やケップだけじゃなくて、屁でもいけるんじゃないか?後は、牛が直接糞攻撃とかwww

>>36
俺としてはところどころに肥溜めのような落とし穴とかあったら面白いかも
せっかく、自分の有利な場所に誘い込んでるんだから、責め方だけじゃなくて
もっと、罠とか考えてみたら?

47名無しさん:2008/04/15(火) 12:13:51
悪臭責めはいいなぁ

48名無しさん:2008/04/15(火) 15:46:57
悪臭っていうか咳き込んでるだけで興奮しちゃうんだよね

49名無しさん:2008/04/15(火) 16:17:08
むせ返るかぁ
色がついているくらい濃厚なオナラとか嗅がせたいなぁ

しばらく晴れなくて女の子は徐々に弱って行くとか萌えるね

50名無しさん:2008/04/15(火) 16:27:09

もっと詳しく知りたい奴はここ見てくれ
●● RMT業者の垢ハックが多発している件14 ●●
http://jbbs.livedoor.jp/netgame/105/

5136:2008/04/15(火) 19:37:42
「皆のもの!明日はおそらくエルフ達が攻め込んでくる。今日は明日に備えてたくさん食べておくんだ

!!」
森深くに住む部族スクンティ族は長年土地を奪い合い、その度に敗北を続けて来た。しかし、そんなス

クンティ族も今度こそは勝つと入念な作戦を組んでエルフとの戦いに挑もうと、盛大な料理を作って夜をすごした。

時と場所は移って昼のエルフの集落に・・・スクンティ族が負け続きでも長年に渡って戦いを挑んだだけあって、そこは水に恵まれた静かで美しい土地であり、そこに住んでいるエルフ達もまた静かで美しい者である・・・はずだが、今日は様子が違う。
「スクンティ族・・・なんて事を・・・」
集落の奥、木造の重厚な建物に何人ものエルフ達が集まっている。そこには、2、3人のエルフが倒れており、皆神妙な面持ちである。彼女たちの服装はかなりの露出があり、胸と股間を覆うビキニのような衣装に肩当て・・後は少し眺めのブーツを履いているが、それ以上は何も身にまとっていない。
「これは、スクンティ族の私たちに対する挑戦状ですね・・・皆さん、今すぐ戦いの準備をしてきてく

ださい。明日の朝・・・奴らが目を覚ます前に仕掛け、なんとしてもあれを奪い返しますよ!」
エルフたちの集団の中で1番前に立っていた女性が声を掛けると、後ろにいたほかのエルフたちは一斉に

建物から出て行く。エルフたちが集まっていた建物は、王族の宝物庫であり
「エレーナ様、私も戦いの準備をして参ります。まだ、スクンティ族が隠れているかもしれませんのでエレーナ様は私にご同行を願います。」
現在、建物内に残った女性は2人。一人は先ほどのエルフたちとほぼ同じ格好の女性、違うところといえば衣装や肩当ての装飾がほかのエルフたちよりも華美であること。彼女の名はエステア、エルフの集落を守る魔法騎士団の団長である。長い金髪にルビーのような翠の瞳、抜群のプロポーションを誇る彼女は、美しいエルフたちの仲でひときわ目立っており、華美な衣装がそれを更に引き立てている。そして、彼女の目の前にいる人物。エステアがエレーナと呼んだ彼女はこの建物似合った宝の所有者。そう・・エルフの女王である。エステアと比べると身長は低いが、人形のように白い肌を誇る彼女も女王の名に恥じない美しさを持っている。
「そうですね。それではエステア、よろしくお願いします」
自分に仕える者に対しても決して敬意を忘れず、エステアに手を差し伸べるエレーナ。エステアはその手を取って一礼すると2人並んで歩いてエレーナの住む城に行く。
「エレーナ様、私はこれにて失礼します」
「ありがとう、エステア。宝のほうもあなた達なら必ず取り戻してくれると信じてますよ」
2人は別れ、エステアは自宅に戻って戦いの準備を行う。

5236:2008/04/15(火) 19:44:43
膨らんでいた妄想を書いてみました
忙しいのでなかなか更新できないかもしれませんが、
展開や責め方などでアイデアがある方は、どんどん書いてください

それと、早速展開のアイデアを募集しているのですが、
まずは、エルフ達をどんな場所に誘い込むかです
私のアイデアではスクンティ族の貯糞室にというものだったんですが、
>>45でいただいたアイデアも捨てがたいのです
それともうひとつの募集はどうやって誘い込むかです
スクンティ族はエルフに負けてばかりなので、正面から行ってもやられてしまいます
何とか罠にはめてと考えているんですが、その罠がどんなものか思いつきません

私、一人の頭ではどうしても詰まってしまうのでこの辺はよろしくお願いします
あと、私自身文章にはそんなに自信が無いので、おかしいと思った部分は指摘してください

53名無しさん:2008/04/15(火) 21:49:47
貯糞室いいねー
個人的には倒れたエルフの顔の上に座って屁や糞をするのが好きだ

54名無しさん:2008/04/15(火) 22:25:21
華美な衣装とは、ドレスみたいなヒラヒラした衣装でしょうか?
肥溜を保存している部屋に誘い込んで戦うのが良いと思います。

5536:2008/04/15(火) 22:46:24
>>53
フェイスシッティング状態での放屁&脱糞攻撃ですか
かなり精神的にダメージを受けそうですね
それと、ネタバレになってしまうかもしれませんが、スクンティ族は体臭が酷いって設定なので
お尻に敷き潰されただけでもダメージを受けそう

>>54
ドレスとはまた違いますね。エルフの魔法騎士団全体に共通しているのは、
ビキニアーマーに、かなり短めでパンツが見えそうなくらいのスカートってとこです^^
エステアは団長なので、スカートに金糸などで刺繍がされていたり、胸のアーマーや肩当てに
金や宝石などで装飾を施されているって感じです^^
もちろん、騎士団全員のアーマーにも装飾は施されていますが、それほどエステアと比べたら大したことの無いものです


こうやっていろいろな方にアイデアをいただけるとこちらとしても書いてやりがいがあります
悪臭責めのシーンはまだになりそうですが、近々更新しますね^^

5645:2008/04/15(火) 23:41:25
牛の糞塗れの肛門にエルフの顔押し付けて、
それだけでも臭いのに更にその状態で牛が脱糞し出したら…ってのは?
あと、牛の肛門に手突っ込ませて拘束するとか?
例えばエルフが殴りかかってきたところを寸前でかわすと、
後ろには牛の肛門があって、エルフは勢いあまってそのまま肛門に手を突っ込んでしまうなんての。

水に恵まれた静かで美しい土地に住むエルフ達なら、生活スタイルが常に清潔な感じになってそうだから、
牛舎という空間にいるだけで相当苦しみそう。

5736:2008/04/15(火) 23:56:21
ふむぅ・・・戦う場所が貯糞室か、牛舎かで意見が分かれてますね(汗
個人的には、どちらも面白そうなのでどっちも取りで、牛舎と貯糞室を一緒にしようかな・・
1番糞尿の生産が多い牛舎に肥溜めを作れば、運ぶ手間が省けるとかで^^

あと、エルフが綺麗好きという設定は私も考えています
ですので、エルフにはぜひとも糞まみれになってもらおうと思います(笑

あと、問題はエルフ達をどうやって誘い込むかですね・・
エルフ達の強力な魔法を大人数でのすかしっ屁で、口をあけられない位の
悪臭空間を使って封じるってのは考えてましたが、それ以上はどうにも・・(汗

58名無しさん:2008/04/15(火) 23:56:53
てか、糞を直接とかは嫌悪感が圧倒的で匂いとか既にどうでもよくなってる予感

5936:2008/04/16(水) 00:00:44
なるほど・・それでは、メインの攻撃は体臭攻撃で、
エルフ達は体臭攻撃だけなら何とか耐えられるが、周りの匂いも加わったことで
本来の力が発揮できずという感じで弱らせていって、
そこから糞尿を使った攻撃で気絶するまで責めようかな

60名無しさん:2008/04/16(水) 02:54:08
スクンティ族は魔法使える設定?

6136:2008/04/16(水) 06:52:57
スクンティ族は魔法を使えない設定です。
それなので真正面からでは敵わないため、体臭やオナラを用いた奇襲攻撃を得意としています。

62名無しさん:2008/04/16(水) 08:16:58
あまり忙しそうにはみえない

63名無しさん:2008/04/16(水) 12:39:02
ちなみにエルフが使う魔法ってどんなの?

6436:2008/04/16(水) 16:34:28
忙しいのはもう少し先になりそうです。そうなったらアイデア募集や返事はできますが、SSの更新はむすかしくなりそうです

エルフの魔法は普通のRPGのような物になるかと思います。

65名無しさん:2008/04/16(水) 18:59:49
スクンティ族て女なのか。。

6636:2008/04/16(水) 20:16:05
翌朝・・・スクンティ族の戦士達は、これから攻めて来るであろうエルフの魔法騎士団がやってくるのに備えて集落の一箇所に集まって話し合っている。彼女達は褐色の肌もつ、いかにも森に暮らしているといった体であり。その美しさはエルフにも見劣りしない、それどころかスタイルではエルフよりも上をいっているかもしれない。
「良いか?今日の戦に勝つことができれば、我々がやつらの土地を奪える可能性は飛躍的に上がる。そのためにも、我々戦士以外の者まで協力しているのだ。我等はその期待に応えるぞ!」
スクンティ族の戦士達も、エルフ魔法騎士団と同じく、女性のみで構成されている。その戦士達を束ねるリーダーのライナは全員の士気を高めるように声を掛け、高々と手を挙げる。それに続いて、回りの戦士達も一斉に手を挙げ、大声で自ら士気を更に高めていく。


「ふぅ・・薄気味の悪い場所ですね・・・皆さん、ここからはスクンティ族がいつ襲ってくるかわかりません。必ずはぐれないように気をつけてください」
ライナたちが士気を高めてから少し後、エステアたちは馬から下りて森を歩き始める。ここは、スクンティ族の狩場であり、エルフ達はまったく近寄らない場所であるため、地理の面で圧倒的に不利。その上スクンティ族は昔から正面での戦闘を避けてゲリラ戦法を多く取っていたため、このように暗く、隠れる場所の多い森ではその戦法が十分に発揮される。そうなったためにも、全員で凌ぐ為にエステアは他の騎士達に注意を促す。
「団長〜、そんなに注意しなくてもスクンティ族相手に私達が苦戦するなんて思えませんよ?警戒のしすぎじゃないですか・・?っ?!ムグッ!!むぐぐぐぐぐぐ!!!」
騎士団に入隊したばかりで最年少のリエナは用心深いエステアに意見する。すると、他の団員が慌ててリエナの口を塞ぎに入る。
「リエナ、あなたはスクンティ族との戦いの経験が無いから解らないのでしょうが、彼女達は決して弱くはありません。私は今までに何度も戦い、その度に苦しめられてるのですよ。ここにいるあなた以外の全員がそれを経験しています」
リエナの失礼な発言にも怒ることなく、諭すように説明すると、団員一人ひとりに視線を回す。すると、団員達はエステアの話を聞いて過去の戦いを改めて思い出したようで、表情が一変する。それを目の当たりにしたリエナはようやく自分の失言に気付き反省したようで顔をうつむける。
「はい・・ごめんなさい、団長」
「あなたが謝る必要は無いですよ。それより、絶対に油断をしないでください」
「はいっ!わかりました」
エステアの言葉でリエナもようやく気合が入ると、いよいよ敵の本拠地であるスクンティ族の集落が見えてくる。
「皆さん、正面からでは危険です・・・ここは裏に回りましょう」
エルフは正面では負けない自信があるが、それはあくまで自陣でのこと。リエナはもちろん、団長であるエステアですら、スクンティ族の集落に攻め入ることは初めてなのだ。そのため、エステアは万が一に備えて正面突破を避けて集落の裏へと移動する。
「団長、風の音のハープはどこにあるんでしょう?」
「私にもわかりません。ですが、あれほどの宝を一般の住居に置いておく筈がありません」
「そっか♪ということは、1番大きな建物の中ですね?」
裏に回ったところで、リエナはエステアの耳に近づいて素朴な質問をする。ちなみに「風の音のハープ」というものは、弾けばどんな猛獣ですら穏やかになるほどの美しい音色を奏でる宝である。そんなリエナにエステアが返した答えは曖昧なものだったが、リエナは納得したようで手をぽんと叩く。
「それでは、行きますよっ!」
しばらく街の様子を見るが誰も出てこない。時刻はかなり早く、先ほどようやく日が明けたため誰も起きていないと判断したようで、全員で一気に集落へと入っていく。
「団長、あそこ・・・あれが、隠し場所じゃないですか?」
「・・・確かに、怪しいですね。では、全員で行きましょう」
リエナはすぐに大きな屋敷を見つけると、エステアに報告する。そこは確かにほかの家屋とは違い、二階建で立派なつくりである。これを見てエステアは宝がここに隠されていると判断して、全員を率いて入っていく。

6736:2008/04/16(水) 20:26:13
エルフたちを誘い込むところまでを書いてみました^^
この続きは、肝心の悪臭攻めなので皆さんのアイデアをお待ちしています。

ですが、肝心なところであるため、書くのには時間がかかります。
更新が少し遅れることもあると思います、ご了承ください。

68名無しさん:2008/04/16(水) 23:07:42
エルフの魔法騎士団は総勢何名ぐらい?

6936:2008/04/16(水) 23:18:42
>>65
お返事遅れてしまいました。
スクンティ族の戦士は女性のみで構成されています
男での悪臭責めがお好みの方もいらっしゃると思ったのですが、
なりきりチャットのほうで女性での悪臭責めばかりやっていたので
どうにも、男性での責めってイメージできませんでした
でも、もし機会があれば書いてみようかと思います


>>68
多すぎると描写が大変ですし、少ないと騎士団って感じにならないので
大体10名前後を考えております。
そのため、スクンティ族の戦士も同じ人数で行こうかと

70名無しさん:2008/04/16(水) 23:43:57
↑の大きな屋敷ってのがメインの牛舎ってこと?

7136:2008/04/16(水) 23:50:57
そうですね
スクンティ族が仕掛けた罠です
正面から向かっていって、エルフたちを牛舎に追い込むなんてできないので、
だまして牛舎に誘い込ませようと思い、こうしてみました^^

72名無しさん:2008/04/16(水) 23:56:08
牛舎なら建物の外の時点で臭いがすると思うが、その点は気にしないってこと?
それとも何らかの方法で臭いを消していて、中に誘い込んで閉じ込めた後で、
臭いがしてきて牛舎だって気付いた時には遅いって展開?

7336:2008/04/16(水) 23:58:09
そこまでは考えてませんでしたね・・・
でも、建物の壁を二重にしているので、そのせいで悪臭が漏れなかったということにします

74名無しさん:2008/04/17(木) 00:08:06
うーん、でも扉を開けた時点で臭いがしてくるだろうし、
中見たら牛舎だってわかるだろうから、何らかの方法で完全に中に入り込むまでカモフラージュする必要はないでしょうか?

余計な事を言ってしまっているようで申し訳ありませんが、
何の建物か分からずに入ってしまい、閉じ込められた後で悪臭が漂ってきて「なんてことだ…」って展開も面白いかなと思いまして。

7536:2008/04/17(木) 00:14:26
うぅん・・・ネタバレになってしまいますが、
屋敷に入るとまず、何も無い部屋があるんですよ
その奥に扉があって、その先に牛舎があるって感じで
なので、カモフラージュはできますよ^^

76名無しさん:2008/04/17(木) 00:20:24
ネタバレになるようなことを言わせてしまってすいません。

牛舎の中はやはり不衛生な環境なんでしょうか?
牛の数は100頭ぐらいいますか?

7736:2008/04/17(木) 00:25:34
>>76
いえいえ、私は構いませんよ むしろ、そういった細かい指摘は
作品の改良に生かされるのでうれしいです^^

それと、牛舎の中は不衛生と考えていますが、スクンティ族の規模を考えると
牛の頭数はせいぜい20〜30ほどで行こうかと思います。
エルフとスクンティ族の間に入って攻撃の邪魔をしたり

78名無しさん:2008/04/17(木) 00:35:36
分かりました、これらの情報を元に私もいろいろ責め方を考えてみますね。

あと普通のRPG風の魔法ってことは、火系の魔法はまず封じられるでしょうね。
牛舎の中は糞尿等から発生するガスが充満してると思いますので。

最終的にはエレーナ女王もやられるってのもどうでしょうか?

7936:2008/04/17(木) 00:39:58
アイデアを期待しています^^

魔法のほうはそうですね。というより、漂う悪臭のすさまじさに詠唱を唱えられなくて一切使えないかもしれません(苦笑
ただ、エレーナをやられさせるというのは余裕があったら入れてみようかと思っています

80名無しさん:2008/04/17(木) 00:50:57
確かに魔法には詠唱という前工程が必要なので、たとえ唱えられたとしても詠唱中の隙を狙って邪魔をするという手もありますね。

あと気になったのですが、エルフは魔法以外に何か武器は持っているのでしょうか?
肉弾戦ができるぐらいの力があるというなら別ですけど。
スクンティ族の力もどのぐらいのものなのでしょう?

8136:2008/04/17(木) 07:11:35
スクンティ族は魔力を持たないため、力はエルフよりかなり上と考えています。
後、エルフの武器は弓と考えてますが、接近戦用に短いメイスを持たせようかと

8236:2008/04/17(木) 19:20:22
エステアを含む全員が屋敷の中に入る。しかし入ってみるとそこは扉以外何も無い部屋・・・とても、外見からは想像もつかないような内装である。
「団長、ここ何かおかしいですよ」
「そうですね・・・この部屋もそうですが、何より見張りがいないという事が気になります。もしかしたら、これは罠かもしれませんね。いったん戻りましょう」
不審な屋敷にこれ以上残るのは危険と、全員で外に出ようとするが・・

ガタンッ!!ガチャッ・・・・

何者かによって開いていた扉を閉められ、更には鍵を掛けられてしまう。これで、エステアたちは前に進むかその場に残るしか選択肢がなくなってしまう。しかし、さすがにエルフたちの精鋭部隊だけあって、閉じ込められただけでは動揺しない。一人のエルフは呪文の詠唱を始めて扉を破ろうとしている。しかし・・
「(エルフ達め・・・あたしたちの長年の苦しみを少しでも解らせてやるよ・・・)」
エステアたちのいる部屋の壁の向こう・・・ここは二重構造になっており、外壁と内壁の間に人が入れるスペースがあるのだ。今そこに30人ほどの女性たちが壁に顔をつけて中の様子を覗き込んでいる。
「(魔法なんて使えないようにしてやるさっ・・・)」
エルフが今まさに呪文を唱え終えようというところで、スクンティ族の女性たちは壁に尻を当てる。よく見ると、尻が当てられている部分の壁には小さな穴ができている。そして・・・

むわああぁぁぁぁぁぁぁあああん・・・

押し当てられた尻からはすかしっ屁が噴射される。壁の向こうの部屋は瞬く間に濃厚な屁の霧に包まれ、エルフたちもその被害に遭う。
「っ?!くさあぁぁいっっ!!」
「ブツブツブツ・・・・っ・・げほっげほっ・・・」
「うっ・・・ひ、酷い・・匂いです・・・」
新人のリエナはもちろん、呪文を唱えていたエルフやエステアまでも悪臭には適わずに鼻を覆って悪臭に堪える。しかし、ここは密閉された空間、匂いが拡散することは無く、エルフたちの体力は削られる一方である。
「(この匂いは間違いなくスクンティ族の物ですね・・・だとすると、これはやはり罠でしたか・・・くっ・・私としたことが、判断が甘かったです・・・)」
漂う悪臭がかつての戦いの経験からスクンティ族の物であると解ると、エステアは自らの判断を公開する。しかし、そんな余裕はあまり無いようで戦いの経験の少ないリエナはすでに相当なダメージを受けてしまっているらしく、足が笑っている。
「(このままではリエルが・・いえ、全員がやられてしまうかもしれません・・・ここはあの扉の向こうに行くしかないようですね)」
こうやって誘い込まれ、更には悪臭責めを受け、間違いなく罠があるとわかっているが、やむを得ないと判断して扉を開けようと手をあてる。
「うっ・・・(やはり酷い悪臭です・・ですが団長としてここは堪えないといけません)」
息を止めても容赦なく襲ってくる悪臭にくじけそうになるが、責任感で自分を奮い立たせる。しかし、扉はかなり大きく、もともと非力な上に悪臭で弱ってしまったエステア一人の力では開けられない・・・すると、エルフたちは皆エステアの横に並んで力を合わせて扉を開けようとする。
「(団長だけに頼ってられないわ)」
「(これくらいでやられたりなんかしません)」
全員で力を込めて扉を押していると、なぜか急に扉が軽くなる。すると、前傾姿勢だったエルフたちは当然前のめりに扉の向こうの部屋に入ることに・・
「え・・?きゃあっ!!?・・・な、何ですか・・急に扉が・・・・・う”っ・・!!」
扉が急に軽くなったことに戸惑っていると、強烈な悪臭・・・それも、先ほどいた部屋の匂いすら上回る激臭が鼻を刺激する。

8336:2008/04/17(木) 19:28:46
エルフたちが入った場所には2,30頭ほどの牛と、10名ほどの女性がいる。牧草などが撒かれていることからここが牛舎であると理解すると、エルフたちはこのすさんだ環境に嫌悪する。なにせ、足元に牛糞が落ちているのだ。美しい環境下で生きているエルフは綺麗好きであるため、これには耐えられないらしく、すぐに引き返そうとするが入ってきた扉はすでに閉められている。
「ようやく、来たな。エステア!ん?どうした・・?お前ほどの戦士がまさかここに来て口を開けられないというのか?」
最初から中にいた女性たち・・・スクンティ族の戦士たちは、悪臭が漂う牛舎の中にいても鼻を覆うどころか表情もいたって自然で、まるで匂いを感じていないようだ。その1番前に立っていたライナは、エステア話し掛ける、しかしエステアは悪臭によって口を開けられないため返事を返さないでライナを睨みつけていると、ライナから挑発が・・・
「・・っ!・・・ふ、ふざけないで・・・ください・・・・このような、不潔な場所に・・私たちを誘い込んで・・・(でも、これほどの悪臭・・・入る前に気付けたはずでは・・)」
「ふんっ!お前たちのような種族にはここが最もふさわしいと思うがな・・・なんだ?怪訝そうな表情をしているな?もしかしたら、この牛小屋のことか・・?ここは、以前から我々スクンティ族が全員でお前たちのために作り上げた処刑場だ」
そう、ここはエステアたちを誘い込むために作った・・・というより改装した牛舎なのだ。先ほど、女性たちが潜んでいたスペースは、壁の裏から攻撃するだけが目的ではなく、そうすることによって牛舎の悪臭を外に漏れないようにしていたのだ、また必要以上に重たかった扉も、厚くすることで匂い漏れを防いでいたのだ。
「今日は積年の恨みを晴らさせてもらうぞ。行くぞ!皆の者っ!!」
ライナの掛け声とともに、戦士たちは匂いに苦しんでいるエルフを襲いにかかる。

8436:2008/04/17(木) 19:32:18
第三弾を更新しました^^
ここから先、エルフに対しての悪臭責めが始まりますが、
キャラが多いので口調や責め方がかぶってしまうことがあります
また、私の説明不足でどういう状況なのか、解らなくなったら聞いてください
そのつど、お返事します^^

8536:2008/04/17(木) 19:46:02
やられたときの台詞も募集中です。
私一人だと、似たようなものになってしまいますし、
キャラが違うならいろいろな方のアイデアを参考に変化をつけたほうが
面白いですので


それと、最近>>13のなりきりチャットで、対戦相手の方が減ってさびしいです(泣
どなたか、対戦しませんか?
ちなみに、そこはスカ要素をあまり入れずにやってます^^

8636:2008/04/17(木) 20:16:42
せりふ抜けを見つけました。>>82の最後に
「こ、ここはっ!」
が入ります。もし、私の駄文を保存されている方がいらっしゃったなら
使いで入れてください

87名無しさん:2008/04/17(木) 20:17:51
お疲れ様
がんばれ

88名無しさん:2008/04/18(金) 01:07:15
牛舎の中は牛がいるとこと通路とかが柵で区切られたりしてるの?
それとも特に区切りはなく牛も人も自由に動ける感じ?

8936:2008/04/18(金) 07:45:06
牛は自由に歩けると考えてます そうするとエルフが誤射で牛に矢が当たることを怖れて弓を使えないなんて考えてました

90名無しさん:2008/04/19(土) 00:11:55
という事は牛からの直接攻撃もありってことですか?
牛はスクンティ族からエルフを攻撃するように教え込まれてるとか?それとも自らの意思で?

9136:2008/04/19(土) 09:16:01
そうですね 直接攻撃は入れようと考えてました
今度からもう少し早い時間帯に来ていただけれればすぐに解答しますよ

92名無しさん:2008/04/19(土) 12:45:56
責め方でアイデアなんだけど、肥溜めに何日も漬け込んでおいた布きれを鼻にあてるとかどう?

93名無しさん:2008/04/19(土) 13:44:18
ルード様のRPGが2個しかないorz

94名無しさん:2008/04/19(土) 21:10:47
スクンティ族の攻撃をうまくかわしたところに、
突然横から牛がぶつかってきて仰向けに倒れると、頭や背中に嫌な感触を覚えると同時に凄まじい臭いが。
運悪くちょうど牛の糞の上に倒れてしまい、頭や背中にはべっとりと糞が付いてしまう。
急いで起き上がろうとするも、牛にまたがられ餌と涎まみれの臭い口がエルフの顔に近付いてくる。
そのまま大きな舌で舐めまわされ顔中唾液まみれに。
最後にゲップ吐きかけちゃってThe End

なんてのは?

95名無しさん:2008/04/19(土) 22:06:54
糞とかになると臭い云々じゃなくただの嫌悪感な気がして引くな。

9636:2008/04/19(土) 22:33:52
パソコンがふっとんでしまい、ただいま執筆出来なくなっております
できる限り早く復帰するので、もう少々お待ち下さい

97名無しさん:2008/04/19(土) 23:20:51
>>95
顔にべっとり塗りたくるとか、肥溜めに顔面ダイブとかでなきゃ良いとは思うんだけどな

あんまりダイレクトにスカトロな話題は
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1191730247/
こっちだと思うわ

98名無しさん:2008/04/20(日) 21:15:12
サムライスピリッツって格闘ゲームでアースクエイクって太ったキャラが屁で攻撃してくる。
女キャラは可愛いのが多いから妄想膨らむ。

99名無しさん:2008/04/20(日) 22:09:16
アースクエイク、屁攻撃の大御所のわりに今まで出てなかったんだな
サムスピだと不知火幻庵も毒霧攻撃してきたなぁ…どっちかっつと目潰しな感じだったが

100名無しさん:2008/04/21(月) 03:09:25
>>85
「いやぁ!来ないで!臭ッ」
「けっ、汚らわしい家畜共め!!寄るな!くさい!」
「や、やめっ…んぷっ!!うぇぇっぷ!!おぉぇええっ!!」
「ひゃぅ!くっさぁぁ!!いやっ!舐め…、くさーーい!!!」
「ぁぁぁぁあああああ!!顔があぁぁあああ!臭いーーっ!!汚い!舐めるなぁああ!!くさい息がーー」

10136:2008/04/21(月) 18:54:22
パソコンのほうですが、何とか騙し騙しやれば続けていけることがわかりました

>>95>>97
そうですね、悪臭まではいいけどスカまで行くとNGの方もいらっしゃると思うので、
スカ要素はソフトに行こうかと思います せいぜい、靴や服についたり、
素肌にも可能性はありますが、顔意外でやるつもりです


>>98>>99
アースクエイクなら私も知ってます^^
確かに、あのゲームは女性キャラが可愛いのでいいですよね
私もカプコンVSSNKCHAOSを買ってやりましたが、尻に押し付けての投げ技が特に好きです


>>100
貴重なアイデアをありがとうございます。
これを参考に台詞を入れさせていただきますね でも、そのまま使うこともあるかもしれません(汗

10236:2008/04/21(月) 20:21:07
エルフたちは魔法を使うにも呪文を唱える暇が無く、持っていた武器で応戦しようとする。エルフたちは、万が一にも魔法が使えなくなったときのために、弓矢と短いメイスを持ち歩いている。しかし、非力なエルフにメイスは向かないようで、普段は弓矢しか使用せず、今回も案の定全員が弓矢で応戦しようとする。対するスクンティ族はというと、魔力を一切持たず、狩りや生活に関わる事をすべて自らの力で行っているため、かなりの力自慢がそろっており、エルフと比べると大人と子供くらいの違いになる。そんな状態のため、接近戦に持ち込まれたエルフは押し込まれており、牛糞の転がっている床に倒されそうになっているものもいる。そんな中、エルフ騎士団の中では最も筋力に優れたイリアが、漂う悪臭をできるだけ嗅がないように呼吸を抑えながらも、逆に相手を押し返そうと力を込めて踏み込む。

ヌチャッ・・

しかし、踏み込んだところでイリアの足に嫌な感触が走る。足元を見ると、イリアは白いブーツで牛糞を踏んでしまっている。
「い、いやっ・・汚いッ!」
「・・・隙ありっ!!」
「しまっ・・・!!・・く・・・ぐぐぐ・・」
糞を嫌がって意識が目の前の敵から離れると、その隙に押し込まれてしまい、苦しい体勢に持っていかれる。普通ならここから更に押し込んで、牛糞の転がった床にイリアを倒すのだろうが、相手のスクンティ族のアルマはそうしないで、イリアの体を抱擁してしまう。
「あははっ!!この体勢になれればこっちのもんだね!!」
「ぅっ・・・笑わないで・・ただでさえ・・・近くにいて・・臭いのに・・」
水に恵まれていないため風呂どころか水浴びすらめったにできないスクンティ族の体臭は牛舎の匂いすら上回るほどのもの。そこに、口臭までプラスされるとイリアは反撃するにも力が抜けてしまい、ただただ匂いを嗅がないように必死に首を逸らし続けるだけ。
「顔を逸らしたぐらいじゃ、ダメだってことくらいわかってるんじゃないの?!ぷはあぁぁぁ〜〜〜・・」
「んっ・・・・・・・・・・っは・・?!?!?臭いッ!!」
匂いから逃れようとするイリアに容赦なく息を吐きかけていくが、イリアは呼吸を止めてこれを嗅がないようにする。しかし、息を吐きかけ続ければいいだけのアルマは途中で息継ぎできるが、イリアのほうはいつ来るかわからない悪臭の息に備えて、常に呼吸を止めなくてはならないため、根負けして息を吸ってしまう。すると、イリアは悪臭の息も一緒に嗅いでしまい、めまいに襲われて膝が曲がる。
「なんだ、一発でギブアップなんて・・いつもならもっと耐えれたんじゃないの?」
「く・・くさ・・ぅぅ・・(なんで・・・確かに、いつもはこれぐらい耐えれたのに・・)」
アルマの言葉と同じ事をイリアも考えていたようで、不調の原因がわからずに困惑する。しかし、それは簡単なことで、いつもは万全の状態でスクンティ族を攻撃を受けてきたのだ。だが、今回は最初に密室空間でオナラ責めに遭い、更にはこの常に悪臭の漂う牛舎の中に閉じ込められ、すでにイリアの体にはダメージが蓄積されていた・・・それが、不調の原因である。
「息を止めたって無駄だよ!このまま嫌ってほど嗅がせてやるんだからね!!すぅぅ〜〜・・ぷはああああぁぁぁ・・」
「ゃ・・やめ・・・いやああぁぁぁ!!くさいいいぃぃぃ〜〜〜〜!!!!」
イリアが匂いのダメージで脱出不可能になったこの状態。アルマはここぞとばかりと息を吐き続けてイリアが気絶すると、牛糞の転がる床に背中から落ちるように投げ捨てる。

10336:2008/04/21(月) 20:28:47
遅くなって申し訳ありません。
短いですが、第四弾更新です^^

1番最初に餌食になるエルフはシンプルに口臭責めのみにしてみました。
次からは牛を使った攻撃や、その他の部位を使った攻撃をしていこうと思います。
それと、エルフの受けシーンについては、全員分の責めを今回のように細かに描写していきたいのですが、
妄想力がおいつか無そうなのでカットされるかもしれません。ご了承ください。

104名無しさん:2008/04/22(火) 15:30:09
盛り上がってきたな
がんばって下さい

105名無しさん:2008/04/22(火) 20:40:40
これは期待。
顔を舐め回す描写お願いします。

106名無しさん:2008/04/22(火) 21:05:28
スティンクフェイスみたいなこともして欲しい・・・

10736:2008/04/22(火) 23:25:49
パソコンはやはり騙し騙しではダメでした

>>104
ありがとうございます。ただパソコンが復帰するまでは更新出来ません。もう少々お待ち下さい。

>>105
エルフが舐め回される、了解です
ただ、舐め回す側は牛とスクンティ族どちらでしょうか?

>>106
スティンクフェイスは強力な攻撃なので、使うつもりですが最後の方になると思います。

108名無しさん:2008/04/23(水) 02:07:09


10936:2008/04/23(水) 07:13:45
了解です。せっかく牛が沢山いる牛舎の中なので顔や体を舐められるエルフは2,3人入れようかと思います

110名無しさん:2008/04/23(水) 12:51:08
>>36
あなたの作ろうとしてる物はゲームでもイラストでもなくSSなのだから、逐一「こうしようと思います」って述べることは無いと思うよ。

111名無しさん:2008/04/23(水) 17:09:39
スクンティ族になめ回されるのも希望

112名無しさん:2008/04/23(水) 17:38:24
>>111
同じく。

113名無しさん:2008/04/24(木) 00:29:39
強制クンニも!

って要望多すぎか

114名無しさん:2008/04/24(木) 01:12:28
てかエロ方向持ってくのはな…

115名無しさん:2008/04/24(木) 05:41:10
股間の臭いを嗅がせるって意味でしょ

116名無しさん:2008/04/24(木) 14:00:24
それなら腋とか尻でいいんでない?

117113:2008/04/24(木) 15:04:27
うん、そういうこと。誤解招く表現でゴメン

118名無しさん:2008/04/24(木) 22:01:52
>>116
そういう考え方だと幅が狭くなるんでない?

119名無しさん:2008/04/24(木) 23:22:31
>>118
言わんとする事は分かるんだけど、
そういう許容を限りなく広げてった物ってのは
リョナサガスレとかmugenスレを見ると分かると思うよ

エロ方向は、状況次第でホント際限なく拡がってくから

120名無しさん:2008/04/25(金) 01:05:34
36のストーリーは最高です。
できることならこのストーリーを絵にしたいが、絵がへたくそな俺には無理・・・

121名無しさん:2008/04/25(金) 01:27:11
牛に体じゅうを舐められて(股や腋、足、顔を集中的に)、ブーツの中にくさい唾が
ねっとりするほどたまって嫌がるエルフ
我慢して戦うが、限界がきてブーツを脱ぐ
そのとき牛に足をくわえられて、悶絶するエルフ
 
こんな感じのやつがいいです。
どうでしょうか

122名無しさん:2008/04/25(金) 03:40:38
スクンティ族に舐められるよりも、牛に舐められた方が生理的にはかなりキツイと思う。

123名無しさん:2008/04/25(金) 07:10:28
それがいいんですよ
貯糞室にもかなり期待してます
糞まみれになったエルフがどうなるのか楽しみ

124名無しさん:2008/04/25(金) 12:54:37
サムスピプレイしてて、
アースクェイクが屁をこいた後、
そのまま顔面を押し付けてスティンクフェイス、「グヒヒヒ〜♪」
っていうのを何度も妄想した。
実際に追い討ち技は尻でプレスだし。

125名無しさん:2008/04/25(金) 22:42:53
自分なりに考えました。

・スクンティ族が自分の体に牛糞をぬりたくって、エルフに抱きつく(スクンティ
 族はなれているので平気)
・0距離で屁
・貯糞室にエルフ突き落とす
・エルフの髪の毛が糞まみれ
・牛の肛門の真下に倒れこんで、牛に糞をおとされる。

36s、こんなアイディアしかありませんが、つかえるものは使ってください。
PCの復旧待ってますよ。

126名無しさん:2008/04/26(土) 19:29:15
>>125
スカ要素はソフトに行くって36が>>101で言ってないか?

12736:2008/04/26(土) 19:53:50
運よくパソコンが起動しました^^

>>110
そうですね。いちいちこれからの展開を報告していては
先が読めてつまらなくなってしまいますし、これからは気をつけます。

>>111>>112>>113>>121
リクエストありがとうございます。

>>123>>125
せっかく熱心なアイデアを出していただいて心苦しいですが、
ここのスレでスカトロ要素を入れると、苦手な方々に申し訳ないので、
ここのSSには入れれません。
しかし、私は面白そうなので、もし今の話が終わったら、
外伝としてこういった要素を入れた話を
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1191730247
でさせていただこうかと思っています。

12836:2008/04/26(土) 20:00:23
「このっ・・!(これくらい魔法で・・・)」
「いけませんっ!魔法を使ってはダメです!!」
一方的に押されている現状。ティアナは反撃に出ようと、牛舎の悪臭も堪えて詠唱をし、今まさに魔法を放つ瞬間でエステアに制止される。ティアナはなぜ止められたのかわからなかったが、その理由はすぐに判明する。ティアナは魔法は詠唱が完成しているところを無理矢理止めたのだが、気を抜いてしまい蝋燭の火のような小さな火の玉が発生する。すると・・・

ボンッッ!!

「きゃあああっ!!」
火の玉は一瞬で爆発、ティアナは轟音に驚いて思わず耳を塞いでしゃがみ込む。エステアは火属性の魔法が得意なティアナが、牛糞から発生するガスが充満したこの空間内で誤って魔法を使ってしまうと、大爆発が起きると予測して止めたのだ。
「戦っている最中に敵から目を離すなんて・・アンタ、バカ?」
「うっ、うるさい!いつも勝ってるんだから少しハンデをあげただけよ」
スクンティ族の戦士ラミアにバカにされると、顔を赤くしながら反抗して立ち上がる。
「ふぅん・・ハンデ?そんなに余裕がないように見えるけど・・・」
「〜〜〜〜!!!うるさーーいっ!!・・きゃああッ!!」
ラミアの態度で頭に血が上ってしまい、考え無しに攻撃しようと突っ込んで行くが、横から何かがぶつかって来てティアナは倒されてしまう。
「なっ、なんなのよ一体!?」
「モオォォォ・・・」
急に邪魔が入ったことでティアナは声を荒げてぶつかってきたものを睨みつける。すると眼前には
自分を見詰めている牛の顔が・・・牛舎の中なので牛がいることは当たり前なのだが、ティアナは目を白黒させてしまう。すると牛は何気なく舌をティアナの顔に伸ばしていく。
「や・・やめっ、やめてよ!!汚いッ!!」
牛を制止しようと手を出すが跨がられているこの状況では抵抗など無に等しく、ティアナの顔は牛の舌によって蹂躙される。牛が舌を止めた頃には顔中が臭いよだれ塗れになり、ショックで零れた涙がわからない程になっている。
「ぁ・・・あぁぁ・・・」
臭く汚い舐め回し地獄から開放されたティアナだが、今だ顔には舌の感触が残っており、露出した肌を見ると鳥肌が立っている事がわかる。
「あははっ♪ショックで言葉もでないって感じ?ハンデなんて余裕こいてるからそうなるのよ」
ティアナが反撃出来ない状態であるとわかっているため、警戒無しに近付いてティアナを見下す。対するティアナは反撃どころか言い返すことすら出来ずにいる。
「なぁんだ、もうそこまで弱っちゃったの?まぁ、いいか・・・とっととトドメ刺して他の奴を虐めよう」

パチンッ!

ラミアが指を鳴らすと牛がティアナの顔に近付いていき、再び舐め回し地獄が始まるのかと思いきや、口を開けてただけで舌は伸ばさない。しかし・・・
「グエェェップ!!」
ティアナの鼻先で口を開けた牛はあろうことかその状態でゲップをする。生暖かく強烈な臭いのゲップを浴びせられたティアナは意識が一瞬途切れる。
「ふぅん・・まだ、耐えるんだ。でもいつまでも粘ってたって苦しむだけなのに」
牛の隣に立っていたラミアは、拳をティアナの顔面に突き出し、命中する直前で止めて手を開く。すると・・・

ぷううぅぅぅん

開かれた手のひらから猛烈な腐卵臭が放たれ、ティアナの鼻孔を襲う。
「ッッ!!!???・・・」
ビクンと体が反応すると、その場に崩れてそれきり一切動かない。しかし、悪臭責めの恐怖が残っているようで
「臭い、臭い・・」
とうなされている。

12936:2008/04/26(土) 20:02:54
一時的とは言えど、せっかくパソコンが使えるようになったので
SSの更新をします。
パソコンが使えない今、執筆は携帯で行っているので、
文章のチェックが難しく、これまで以上に酷い文になってしまうかもしれませんが
ご了承ください。

13036:2008/04/26(土) 20:06:52
>>120
返事を忘れてしまい申し訳ありません。
私の駄文にそのようなお褒めの言葉をいただけるのは嬉しいです。

確かに、イラストは難しいですから相当の練習が必要ですよね。
私も練習の途中で挫折したのでわかります。
ただ、書いている以上、誰かにイラストは描いてもらいたいですね。
どなたか、こんな趣味に付き合ってくれる絵師の方はいらっしゃらないでしょうか・・

13136:2008/04/26(土) 20:27:55
プウウゥゥ〜〜〜

「んぅっ!?・・く、くっさぁ・・・」
「ゴホッ・・ゴホッ・・・酷い、匂い・・・」
敵の手の平の中であるためどこから襲われるかわからない。そこでリリィとエリスは固まって戦う事でそういった危険性を裂けようとしたが、それが仇となったようで二人まとめてオナラの餌食になる。まともな空気を吸えずに噎せ返っている二人にオナラをしたスクンティ族ターニャが離れたところから二
人の様子を観察する。
「馬鹿な奴らだ。固まってしまったら私達の思う壷だというのに」
「くっ・・(悔しいけどここは一旦離れてからじゃないと反撃出来ない・・)」
エリスとアイコンタクトを取ってオナラ滞留地帯から離れる。しかしターニャはなぜか笑みを浮かべている。
「よしっ!匂いも薄まって来たし、これなら反撃出来そう」
そう思ったエリスは攻撃に転じようと走りだす。しかし、横から大きな何かが割り込んでくると、その次の瞬間にはエリスの視界が暗闇に閉ざされる。
「あらぁ・・いきなりアタシの胸に飛び込んでくるなんて、ずいぶん度胸があるのね」
横から割り込んで来たものとはスクンティ族のナナル。そうエリスはナナルの胸に挟まれたために視界が閉ざされたのだ。

ツ〜〜〜〜ン・・・

「んぐうぅぅぅっ〜!!んぅぅぅぅッッ!!!!」
スクンティ族の胸の谷間は、猛獣すら一嗅ぎで悶絶する程の恐ろしい悪臭を誇る。その悪臭の強さはいかに谷間に汗が溜まるかで決まる。そのため、胸の大きい者は一族の中で見ても強烈な匂いを持つ者が多い。ナナルはその頂点に立っており、胸の臭いだけなら戦士長の〇〇すら上回るのだ。そんな匂いを嗅がされているエリス、何人何十もの人間の汗を凝縮して布に染み込ませたかのような激臭に当然悲鳴を上げる。しかし、ナナルの大きな胸に声が遮断され、くぐもった声になってしまう。
「エリスっ!?」
「お前はよそ見などしている余裕があるのか?」
エリスがナナルの胸の中で悶絶しているなか、助けに入りたいリリィだが、目の前にターニャが立ち塞がり、それ以上前に進めない。「くぅ・・・(こうなったら臭いを我慢して魔法で倒すしかない)」
一度詠唱を始めると、暫くの間この牛舎の匂いを嗅がなければならないが、エリスを放ってはおけず、覚悟を決める。だが、普通の魔術士のように一カ所に立った状態で詠唱をしては悪臭攻撃の的になるようなもの。しかしエルフ達もそれでは大事な土地を奪われてしまうということで、長年の戦いから、激しい運動の中でも詠唱を可能にしたのだ。
「ふむ・・仲間のためにこの匂いにも堪えるか・・・だが、ここはいつもの戦場とは違うぞ」
「ぶつぶつぶつぶつ・・・」
詠唱を間違えないように、かつターニャの攻撃を受けないように注意しているリリィ。ターニャの忠告などまったく耳にしてないか゛・・
「っ!!?きゃああッ!!!」
リリィは足元に落ちていた牛糞で滑ってしまう。何せいつもと同じ感覚で移動していたのだ、こうなってしまうのも頷ける。
「いっつぅ・・・」
「だから忠告したというのに・・馬鹿な奴だ」
床に打ち付けた箇所を摩っているリリィにターニャが近付いていく。その手には何かが握られている。
「これで決まったな・・」
最後にターニャがそう告げると、手に握っていたものをリリィの顔に押し当てる。

ぷうううぅぅぅ〜〜〜ん・・

「ンッッ!!?(く、くさあああぁぁぁぁいぃっっ!!!!)」
押し当てられたものから発せられる激臭。ターニャが握っていたものとは布切れ、それもただの布切れではない。おそらく長年使い続けて洗わなかったのだろう、スクンティ族であるターニャの汗を十分に吸い取っており、更には汗拭き用の布らしからぬ黄色と茶色のグラデーションカラーになっている。これは、ターニャがこの布を対エルフ用の武器として十分な威力を持つように、溜め込んであった糞尿に何ヶ月もつけていたためにこういう色となったのだ。そしてこの結果、布には汗の匂いにプラスして糞尿の匂いまで加わり、相乗効果によっておぞましい悪臭を放つ、エルフにとっては殺人兵器・・いや、殺エルフ兵器と言っても良い物となったのだ。殺エルフ兵器によってリリィは見る見る弱っていき、先に悪臭責めをされていたエリスも同じように抵抗の力が弱まって、動かなくなっていく・・・
「あら・・?もうお寝んね?それじゃ、ぐっすりここで休んでいてね」
「ふぅ・・・いかにエルフと言えど、この状況下では形無しだな・・」
気絶してようやく悪臭責めから解放された二人。しかし、その顔や鼻の粘膜にはしつこく悪臭が残り、気絶した今も2人の顔に安堵の色は見えない・・それどころか、苦しそうな表情で呻いている。

13236:2008/04/26(土) 20:31:25
たった今、執筆中だった文が完成したので更新します。
先ほど書いたとおり、携帯なので早速ミスが出ていしまいました。
戦士長の○○と書いていますが、○○の中にはライナが入ります。

133名無しさん:2008/04/26(土) 23:04:51
>>130
確かにそうだな。
このストーリーは絵にするべきだと思う。だれか描いてくれないのか??

俺には無理だ・・・

134名無しさん:2008/04/26(土) 23:08:33
個人的な話だが、悪臭攻めにあった後は気絶しないほうが悶絶って
感じが出ると思う。
放心状態になるとか、喘ぐとか・・・。

135名無しさん:2008/04/27(日) 07:33:26
辞書的な意味では合っているかと

136名無しさん:2008/04/27(日) 08:54:54
「個人的に」ってあるんだから正しいかどうかじゃないでしょ

137名無しさん:2008/04/27(日) 11:33:32
>>136
いちいち噛みつくなよ…

イラストの悪臭責めって難しい。臭いを表現するとこからしてもうね

13836:2008/04/27(日) 13:20:38
>>134
なるほど、確かにそういった表現もありですね。
次回からは気絶しないフィニッシュも考えてみます。

139名無しさん:2008/04/28(月) 00:50:00
俺は気絶賛成だがな、少しづつ弱っていって
最後は、ぐたりってのがいい

140名無しさん:2008/04/28(月) 20:54:56
>>137
別に臭いを表現しなくても、スクンティ族をかなり汚い感じに描いて
その逆にエルフはかなり清潔感をもたせて描けば、
そのふたつが対峙したときに、そのギャップが 
臭いの表現になると思う。

話が変わるが、牛にもっと出てきてほしかったとすごく思う

141名無しさん:2008/04/29(火) 23:13:55
なんか過疎化してきたな・・・。

142名無しさん:2008/04/30(水) 01:14:39
36のSSが更新されなくても、ネタがあればな・・

ところで、SSのことでなんだが、わざわざ全員をやらなくとも、
何人かは省略したりしたらどうだ?
そのほうがテンポが良くなる気がするんだが

143名無しさん:2008/04/30(水) 02:46:08
他の人が新たなSS書くとか

14436:2008/05/01(木) 20:13:46
「リリィさんとエリスさんまで・・これは本格的にマズイよ・・・」
倒されたエリス達の姿を見たリエルは、戦闘経験の少なさからすっかり動揺してしまう。そんな隙をついて一人とのスクンティ族アイシャが攻撃を仕掛ける。
「君もすぐにあの人達のようになるよ・・ボクにやられてねっ!!」
「むっ!カッコイイこと言ってるけど・・・・・さっきから自分の力で戦ってないじゃん!?そんな人にリエルは負けないよッ!!」攻撃をするのはアイシャ自身ではなく牛達。何頭かがリエルの周りを囲んでいくと、完全に包囲される前にリエルではその場から逃げる。しかし、牛舎の中にいる牛は2,30頭、逃げてもまた別の牛達が迫って来る。
「うぅ・・・しつこいな〜〜・・こうなったら、牛さん達にはかわいそうだけど、魔法で追っ払っおう」
執拗な牛の追い掛けによって、牛舎の隅に追いやられたリエル。やむを得ず魔法でこの状況を打開しようと詠唱を始める。しかし、漂う臭いは経験の少ないリエルにとっては大きな障害・・
「ぶつぶつ・・・うっ・・・だ、ダメェ・・臭くてくらくらしてきたよ・・」
詠唱を途中で止めて鼻を覆う。しかしすでに臭いのダメージを受けているようで、体がふらついており戦えるようには見えない。
「なんだ・・カッコイイ事言っておいてダメなのは君の方じゃないか」
「ぅっ・・リエルは自分の力で戦うもん・・だから、ダメなんかじゃないよ・・・」
「へぇ・・だったら君がダメじゃないって事を証明してもらおうか」
「へ・・証明?・・・ひゃうんっ!!や、やだっ・・!」
匂いとアイシャに気を取られていると、お尻を牛に舐められてしまう。気持ち悪さに身をよじり、すぐに牛から離れようとするが、時すでに遅くリエルは数頭の牛に四方を囲まれ、身動きできない状況になってしまう。
「そのまま、全身をよだれ塗れにしてあげるよ・・」
アイシャがそう言うと、リエルを囲んでいた牛達が一斉に舐め始める。
「ひゃっ・・!どこ舐めて・・・っ?!そこは、ダメェ!!」
腰・胸・足・お尻といくつもの舌がリエルの綺麗な肌を蹂躙していく。

14536:2008/05/01(木) 20:15:02
「ぅ・・うええぇぇ・・・ベトベトして気持ち悪いよぉ・・・それに、くっさぁい・・」
首から下をよだれ塗れにされたリエル。全身から悪臭を放ち、体から垂れたよだれはブーツの中に貯まり、歩く度にニチャックチャッと音を立てている。そのとてつもなく不快な感触に、リエルは涙で目を潤ませる。
「さぁ、その状態でボクっと戦えるかな?」
よだれの感触が気になってまともに動けないリエルの弱みに付け込んで、アイシャは初めて自ら攻撃を仕掛けに行く。今まで牛を操って戦っていたアイシャだが、決して実力がないわけではない。むしろ、スクンティ族の中から選ばれた戦士なのだから、相当の実力を持っているのだ。
「ぅぅ・・・卑怯者ぉ・・」
そんなアイシャを相手に戦わなければならないリエル、牛舎の臭いもあってかなり不利な状況であるため一方的に押されている。
「さっきから弓で防御してばかりだね。そんなんじゃ、君がダメじゃない事を証明できないよ」
「(く、悔しいよ・・こんな卑怯者にやられてるなんて・・)」
何時いかなる時にスクンティ族が攻めて来るかわからないため、エルフ騎士団は日頃から訓練を欠かさない。リエルもその一員であるから訓練を行っており、入団したばかりなのでエステアから指導されていた。リエルはそこで教わった事を全てここで出そうと考えていた。しかし、実際の戦いは教わった事などまったく通用せず、リエルは悔しくて震えている。そんなリエルの隙を突いてアイシャは歩み寄っていく。
「捕まえたよ。やっぱり君はダメだったね・・」
「やっ、やだっ!!離してよぉ!!(うっ・・息がかかってくる・・)」
アイシャはリエルに攻撃をしないで抱擁する。よだれ塗れのリエルに対して何の躊躇もなく、むしろ口臭を嗅がされているリエルの方が嫌がっている。
「スクンティ族の戦士の中で1番弱いボクにやられちゃうなんて・・君にはお仕置きが必要だね」
「お仕置き?・・・んぅッ!?」
アイシャは舌を出し、まるで牛のようにリエルの顔をぺろりと舐める。牛の時ほど嫌悪感は無いが、人に・・特に相手がスクンティ族であるであるため屈辱感は牛より大きい。
「ひぁっ・・やあぁぁぁぁぁ!!!!」
アイシャの舐め回しは数分間続き、全てが終わったときにはリエルは完全に心を折られてしまったようで、涙を零しながら両膝を床に付ける。
「うっ・・うっ・・・酷いよ・・こんな、ここまでするなんて・・・」
「へぇ・・これだけ責めてもまだ気絶しないんだ。前言は撤回させてもらうよ。君はダメじゃないね・・・だから、安心して眠りなよ」
満身創痍のリエルにせめてもの情けなのだろうか、とどめを刺そうとお尻をリエルの顔に向けて突き出し・・

ぷううううぅぅぅぅぅぅ

強烈なオナラをリエルの鼻先で噴射する。そこでようやくリエルは気絶しる。しかし、気絶したくらいでは顔にべったりついたよだれの匂いからは開放されないのだが、アイシャはリエルの顔を布で拭う。拭く際に布の匂いが鼻を刺激して顔をしかめるが、ターニャと違い武器にしているものではないため苦しむ程ではない。顔のよだれが大分落ちるとようやくリエルの表情は穏やかなものになる。

14636:2008/05/01(木) 20:17:53
お待たせしました
SSの続きです^^ 今回は、エルフの中でもキャラの立っているリエルだったので、
スクンティ族側もキャラ立ちして長い文章になりました


>>142
私も、省略は考えています。というより、もうネタ切れに近づいているので確実に省略します。
ご了承ください

147名無しさん:2008/05/01(木) 23:23:33
更新乙です。
毎回楽しみに読んでますよ!
まぁ、ネタ切れになりそうなら言ってください。SSは書けなくてもアイディア
は出せますから。

あと、完結した後の番外編がよりいっそう楽しみですね。

148名無しさん:2008/05/01(木) 23:48:58
SS乙です。相変わらずクオリティ高くて最高!

俺もそのうち何か書いてアップしたいけど、
連休中は予定があって書けないんだよね。
いつ書けるかわかんないけど、書けたらここに上げてみる。

14936:2008/05/02(金) 08:08:41
「ふ・・ふぐうううぅぅぅぅ!!!!」
「ぁ・・・ぅ・・ぁ・・・」
「く・・くさ・・・くさい・・」
圧倒的に不利な環境の中、今まで堪えていたエルフ達もスクンティ族の悪臭攻撃にやられ、顔面・・いや全身に悪臭を染み付けられて倒れていく。遂に残されたのはエルフ達のリーダーであるエステアだけ・・
「エステア!残るはお前一人だ。しかもこちらは10人、いくらお前とて敵うまい」
スクンティ族の戦士達は誰一人気絶していないため、全員で残ったエステアを囲む。
「くっ・・(この状況・・どうにか切り抜けなければ、全員捕虜になってしまいます)」
長い戦いの中でも最近・・といってもエステアが騎士団に入った頃からはなかったが、戦いの歴史を綴った文献には、戦いに敗れたエルフは捕虜として捕えられ、激しい責めによって戦士として復帰出来ない程に心を折られると記されてあった。エステアは自分だけならまだしも、仲間達にまでそのような目に合わせたくない・・そのため、焦りの色が見え始める。
「ふんっ!お前ほどの者が怖じけづいたなどありえまい」
「・・・・・・・」
ライナの言葉にまったく反応せず、倒れている仲間達を心配そうに見ている。
「成る程な・・・お前らしい・・いいだろう!お前の仲間は返してやる。しかし、条件があるがな」
「え・・?良いのですか?あなた達は私たちエルフが憎いはずでは・・」
思わぬライナの提案、エステアにとっては願ってもないことだが、相手が相手なだけに困惑してしまう。
「私とお前・・敵対してるといえど、戦士達を統べているということは同じだからな」
「ライナ・・・それで、条件とはいったい何なのですか?彼女達を無事に返していただけるなら、どんなものでも呑みましょう」
敵であるにも拘わらずエステアの気持ちを汲んだライナの裁量に感銘を受けると、どんな条件を突き付けられても良いように覚悟を決める。
「殊勝な心掛けだな。だが、仲間を守り抜くためには我らの責めに最後まで堪えてもらうぞ」
ライナの口から条件が出される。やはりエルフ達を開放するための交換条件であるため、エステアにとってはかなり辛いものだが・・・
「私が最後まで堪えたら、本当に彼女達を開放していただけるんですね・・?」
「勿論だ!」
「わかりました!私はいくら責めても構いません・・ですから、必ず彼女達を返してもらいます!」

15036:2008/05/02(金) 08:13:54
短いですが、ここからどう責めるか悩んでいるので更新します
ですので、アイデア募集してます スカ要素は番外編に入れようと思っているので、普通の悪臭責めをお願いします

151名無しさん:2008/05/02(金) 21:55:01
今までエルフたちが受けてきた悪臭攻めの強化版をを全部エステアに・・・

15236:2008/05/02(金) 22:18:21
うぅん・・エルフ達が受けた悪臭責めの全てをエステアにするのはできそうなんですが、強化版にするのは難しそうです

153名無しさん:2008/05/03(土) 00:45:51
1対10なのでおしくらまんじゅう的な責めはどうでしょう?

15436:2008/05/03(土) 19:41:07
おしくらまんじゅう的とは、具体的にはどういった感じでしょうか?

155153:2008/05/03(土) 20:53:28
書いたままなのですが、エステアを真ん中としスクンティ族で押し潰します。

汗はかいてベタベタになり、その汗のにおいや水浴びをしていないスクンティ族の体臭を集中してかがされてしまうといった感じです。

15636:2008/05/03(土) 21:23:46
なるほど、面白そうですね

157153:2008/05/03(土) 21:38:50
稚拙な考えですが、良きアイディアをひらめくための一部にでも使ってください。

応援しています。

15836:2008/05/03(土) 21:48:05
いえ 素晴らしいアイデアですよ
参考に・・というより、そのまま使わせていただきますね

159名無しさん:2008/05/03(土) 23:38:17
四つん這いにさせて、手にも牛糞が付いてしまう状態で、牛とディープキスさせるというのは?
牛の臭い息が顔面に直撃していつ殺人的な臭いのゲップをされるか分からないような状況で、顔面を舐め回されて涎まみれにされ、汚い口にディープキスをすると牛の舌や臭い涎が直接自分の口の中に入り込んでくる。
更には「牛の口の中を掃除しろ」などと言われて、舌を牛の口の中に入れて歯の表面や歯茎の間に詰まった汚れを落としていく。
凄まじい味と臭いにまみれる感じに。

16036:2008/05/04(日) 00:09:42
かなり、細かい設定のアイデアをありがとうございます^^

私の文章で巧く表現できるか解りませんが、そういったことをやってみようと思います

161名無しさん:2008/05/04(日) 11:58:17
SSの話題からはちょっと離れるけど、女の子が嫌がりそうな悪臭の漂う場所とか環境と言ったらどんなのが思い付く?

162名無しさん:2008/05/04(日) 13:09:17
現代物だと汗臭さや体臭への嫌悪が多いだろうから
・満員電車
・男子更衣室
・オタクの部屋(笑
こんなとこ?

ファンタジー物だと身分の高い人間以外はそこまで体臭とか気にしてらんないから、
それこそ屁とか汚物レベルでないとあんまり苦しまないかも?
貴族だのエルフだのの高潔な人種なら体臭系もかなり嫌がりそうだが

あとは全世界共通で腐乱死体とかの腐臭はキツいかもな

16336:2008/05/04(日) 17:06:14
エステアがライナの条件をしてから10分ほどが過ぎた・・牛舎の中では、すでに壮絶な悪臭責めが始まっているのかと思いきや・・
「な、なぜ私がこんな格好に・・・それに、あなたたちまで・・」
なぜかエステアとスクンティ族たちは全裸になっている。白く輝いていると錯覚するほどの綺麗な肌を露出しているエステアは、スクンティ族たちに視線を向けられると体を隠して顔を赤く染める。何せスクンティ族はもともと褐色の肌だというのに、めったに風呂に入ら無いことで白い肌とは無縁なのだ。エルフの・・その中でも特に美しいエステアの白い肌には同じ女性として憧れのようなものがあるのだろう、無意識にでも視線が向かってしまう。
「この格好のほうが、我らの匂いがお前に伝わりやすいからな・・」
「その理由だと、あなたたちが裸になるのは解ります。でも、私まで裸になる理由は無いのでは?」
確かに裸の状態では、服を着ていたときと違って体臭をさえぎるものが無い・・しかし、同時に汗がたっぷり染み込んだ服の匂いを嗅がすことはできない。これを承知の上でライナはこの状態になることを全員に指示したのだ。
「なぜそんなに裸になることを嫌がるのだ?それほど美しい体だというのに」
「は、恥ずかしいからに決まっているでしょう?!それより、理由を教えてくださいっ!!」
ライナたちスクンティ族は裸になることに一切の抵抗を持っていない様子。それもそのはず、スクンティ族は全裸で体を寄せ合って、他の者たちの体臭を体に染み込ませて体臭を強化することを定期的に行っているのだ。しかし、この辺はカルチャーギャップがある。エステアは滅多に取り乱さないのに、今回は取り乱してしまう。
「何だ、こんなに取り乱すとは・・・・まあ、いいだろう・・お前を裸にした理由など簡単だ。我らの匂いを染み付けられることで、お前は我らに負けたと等しい・・エルフ1の戦士の敗北はエルフたちにはショックを与えるだろうからな。それを気にお前たちの土地に一気に攻め込むつもりだ・・」
ライナからとんでもないことが発表される。普段のエステアならこれを聞いて黙ってはいないのだが、今回は仲間たちという人質がいるため、うかつに攻撃できない。ライナはそれをわかっていてこの事を話したのだ。
「く・・(な、何とかしなければ・・エレーナ様の身にも危険が・・・)」
「どうした?顔色が悪いぞ。といっても、仲間たちのことを気にしていられるのも今のうちだ・・お前たち、エステアを囲め!」
ライナの指示で、スクンティ族たちは一斉にエステアを取り囲み、その距離を徐々に詰めていく。この状態から逃げることはできないが、エステアなら魔法の詠唱を短い時間に縮小できるため、反撃可能のはずだが・・

16436:2008/05/04(日) 17:07:26
「・・・(おそらく、反撃すればライナは彼女たちに危害を加えるのでしょうね・・仕方ありません・・)」
人質がいる以上、エステアは思い切った行動には出ることなく、大人しくスクンティ族たちに拘束される。拘束といっても手足を押さえつけるといったものではなく、四方から身動きできないほどに体を押し付けられるというもの。
「ぐっ・・く、くさ・・い・・・」
大勢のスクンティ族に囲まれると、ムワァッと漂う体臭に思わず臭いともらしてしまう。匂いがこもるように通気性が一切無いように作った牛舎は、大勢が放つ体温によって温室のように熱くなっており、その中で戦っていたスクンティ族は汗をダップリ掻いている。そのため、匂いも一段と強くなっているのだ。
「ふふ・・・苦しいの?でも、もっと苦しい思いをさせてあげる」
エステアの真正面に立って自慢の爆乳を押し付けているナナル。エルフの中では比較的大きいほうに分類されるエステアの胸がナナルの胸と比べるとまるで子供のようなもの。ナナルは押し付けをいったん緩め、ぎゅうぎゅうの体勢から無理矢理腕を動かしてエステアの顔を掴む。そして、先ほどエリスにやったように胸の谷間にエステアを埋める。汗をかいたことでナナルの胸の谷間はベトベト・・いや、発酵すらしていそうなその汗はネバネバに近い感触を持っており、エステアの顔を襲う。
「ンッ!!?ンウゥ・・(な、なんて臭い・・エリスはこれを長時間嗅がされていたのですね・・・)」
ナナルの凶悪な汗の臭いを嗅がされ呼吸を奪われても尚、仲間たちのほうが心配のようで、同じ目に遭わされたエリスを心配している。
「ナナル、あんた一人だけ責めるなんて不公平じゃない?」
「そうだよ・・ナナルさん、ズルイよ」
エステアを一人で責めているナナルに非難が飛ぶと、ナナルはしぶしぶエステアを開放・・一分間ほどの窒息悪臭責めから開放されたエステアはすぐさま空気を思い切り吸い込む。
「それじゃあ、次はあたしだね!覚悟しなよ?!」
エステアを中心としてわずかに横にスライドしたスクンティ族たち、ナナルの隣に立っていたアルマが今度はエステアの責めを担当することになる。アルマは早速大きく息を吸い込んで、イリアを気絶まで追い込んだ悪臭の息をセットアップする。
「すううぅぅ〜〜・・・・・ぷっはあぁぁぁああああああ・・・」
大量に吸い込んだ空気を体内で悪臭に染めて吐き出す。周りの空気はもともと酷い悪臭を持っているため、短い時間で強烈な悪臭の息は精製される。そのため同じ気体でも屁とは違い玉切れが無く、アルマは惜しみない攻撃を続ける。

16536:2008/05/04(日) 17:10:07
今回、ようやくエステアの責めに入れました^^
もともと、これがメインといっても良いくらいなので、1番長くなると思いますが、
長くなれば長くなるほど、台詞が少なくなっていくので、最初のほうの責め(スクンティ族たちによる、連続悪臭攻撃)では
エステアの反応が台詞無しになると思います。ご了承ください

16636:2008/05/04(日) 17:12:46
それと、そろそろ第二弾の小説の設定を考えていこうかと思っているのですが、
といっても、今書いているものと、番外編を含めたらいつ書き始めるか解りませんが・・(汗
せめて、ここに活気が付くと良いと思っているので、アイデアの募集をしようと思います
ちなみに第二段は正義のヒロイン物で行こうと思っています
ちょうど、超昂閃忍ハルカという、良い題材があるので

167名無しさん:2008/05/04(日) 23:48:23
生物の体内という環境は臭いのかな?

16836:2008/05/05(月) 10:24:30
はっきりとは解りませんが、体臭やオナラの匂いは
腸内の環境にも左右されると聞きますから、
この場合は腸内の臭いが上(口)に上がっていって、肺から出る空気と混ざり合って
悪臭の息になると、伝えたかったのですが・・少し、言葉足らずになってしまいましたね

169167:2008/05/05(月) 11:37:25
>>168
いや、SSの内容についての話じゃなくて、
単純に例えば巨大な生物の体内に入るとかなった場合(ダンジョンとか)、内部というのは実は相当臭いのかなと思って。
口の中とか胃の中とか。

170名無しさん:2008/05/05(月) 12:36:37
コンピュータRPGじゃわりとよくあるステージだけど、肉食生物の体の中は臭そうだなぁ…

逆に草食動物とか海洋生物ならそれほどでもなさそう

171名無しさん:2008/05/05(月) 15:14:35
そういうのを妄想するのもまた一興だな
最後は屁とともに出されたり…

172167:2008/05/05(月) 18:56:22
ちょっとそういう感じでSS書こうかなーと思ってたりしてる。

173名無しさん:2008/05/05(月) 19:21:00
>>171
胃液で解けちゃうYO

174名無しさん:2008/05/05(月) 22:19:04
口からではなく、下の穴から入るとかは?
自分から入るんじゃなくて、巨大生物に無理やり入れられるって感じだけど
やっぱり、体内で一番臭い部分は大腸だろうしさ

175167:2008/05/06(火) 04:28:39
「まったく、何故私(わたくし)がこのような事をしなければなりませんの…」
木々がうっそうと茂る薄暗い森の中を、一人の少女が歩いていた。
彼女は豪勢なドレスを身に纏い、およそこの場所には不釣合いな格好をしている。
彼女の名はエリサ・フォンテュール。
王国一二を争う名門フォンテュール家の一人娘である。
歳は未だ19歳でその美貌も然る事ながら、生まれながらに持った魔法の才能は王国随一で、
この歳にして既に最強の魔法使いに与えられる大魔道の称号を得たほどである。
その上、名門フォンテュール家の生まれという事もあって国王からの信頼も厚く、王国内の重要な仕事を任されることも度々あった。

そこに舞い込んできたのが今回の話である。
国王の話によれば今から数百年の昔、かつてこの国が隣国と100年にわたる戦争繰り広げていた際、
当時の国王は王家に代々伝わる二対の秘宝の指輪が敵の手に渡ることを恐れ、その一方を当時の大魔道士に命じて誰も探し当てる事ができない場所に隠したのだという。
以来、戦争が終結し隣国や周辺国と同盟を結んで世界中が平和に包まれ、それから数百年を経た今日に至るまで秘宝の指輪は一方のみが王国内に残されたままになっていた。
そこで国王は平穏が訪れた今こそ二対の指輪を揃えるべきだと、もう一方の指輪の捜索に乗り出したのだ。
当時の記録によれば「王国の南西の森に棲むドラゴンにこれを託す」とある。
南西の森とは通称「迷いの森」とも呼ばれる魔法の結界を施された場所で、魔力を持たない人間が一度足を踏み入れると、二度と出てくることは出来ないという。
そしてドラゴンは人間が誕生する以前の太古の昔より、この世界に棲んでいたと言われる魔法生物で、
強いものになれば一般の武器では一切歯が立たず、魔法でなければ倒す事ができないのだ。

176167:2008/05/06(火) 04:29:53
「…で、私が選ばれたという訳ですわね。まったく、国王様も勝手ですわ。」
ぶつぶつと文句を言いながらも、道無き森の中を何の迷いも無く進んでいく。
途中現れるモンスターも、得意の魔法で一撃の下に葬り去る。
「あー嫌ですわ、服が汚れてしまいますわ。」
大魔道の称号を持つとはいえやはり良家のお嬢様と言った所か、野外での仕事はあまり好まないようだ。
それに加えかなりのわがままなのである。
今回の話も半ば嫌々引き受けたと言う感じで、所々にやる気の無さが感じられる。
「そろそろ臭ってきましたわね…」
魔力の気配だけを頼りに暫く森の奥へ進んでいくと、妙な臭いが漂いはじめる。
「これだからドラゴンという生き物は…この臭い…ああ嫌ですわ。」
エリサは取り出したシルクのハンカチで鼻を覆う。
ドラゴンは体から特有の臭いを放つのだ。
一般的にドラゴン臭いと言われているものだが、決して良い匂いではなくどちらかと言うと臭いのだ。
エリサはこれまで何度かドラゴンと戦った事はあるが、この臭いだけはお嬢様育ちの彼女にとって、何度経験しても慣れられるものではなかった。
「魔力が強くなってきましたわ、そろそろですわね。」
魔力が強くなると同時に臭いも強くなってくる。
徐々に開けてくる森の向こうに、はっきりとした存在が気配として感じられる。
改めて気を引き締め直したエリサは、木陰に身を潜めながらそっと近付き、木々の間からその存在を確認した。
「なっ、なんですのあれは…!」
エリサの眼に映ったもの、それは紛れも無くドラゴンだった。
しかし今まで戦ったそれらとは決定的に違う点が一つある。
桁外れに巨大なのだ。
頭だけでも普通の家より遥かに大きく、体は生物というよりもはや小高い山そのものである。
体長100メートル以上はあるだろう。
エリサの眼に始め映ったのも、正確にはドラゴンではなくその頭のみだったのだ。
「…これを倒すには少々骨が折れますわね。」
とは言うものの、実際にはこの超巨大なドラゴンを倒すのは、大魔道のエリサでさえほぼ無理に近いだろう。
普段は滅多に見せないヤバそうな表情を浮かべるエリサの額を、冷や汗が伝って落ちる。
幸いにもドラゴンは眠っているようで、余程の事が無い限り眼を覚ます事はなさそうだ。
それを悟ったエリサはドラゴンの元に近付いていった。

177167:2008/05/06(火) 04:31:00
「さてと、どう致しましょうか。」
ドラゴンの目の前に立ちじっと腕組みをして考え込むエリサ。
眼前では巨大な顔がエリサに気付く事も無く気持ち良さそうに眠っている。
「とりあえず、指輪を探さなくてはいけませんわね。」
もしかしたら案外近くに落ちているのかもしれない。
そんな淡い期待を胸に抱きながら、エリサはドラゴンの周囲を探索しはじめた。
だが、これだけ超巨大なドラゴンの周囲を探すのは決して容易な事ではなく、一周するだけでもかなりの距離を探し歩かなければならない。
「まったく、ただ大きいにも程がありますわ。こんな面倒な事いちいちやってられませんわ。」
開始から5分、地道に探す事に早速やる気を無くしたのか、エリサはポケットからある物を取り出す。
それは王家の紋章が刻まれたコンパスで、これに魔力を込めて念じると王家の宝の在り処を針が指し、
近くにある場合は宝が光り輝いて場所を教えるという魔法の道具だった。
「始めからこれを使えば良かったのですわね。私としたことが無駄な手間を掛けてしまいましたわ。」
常に完璧を求める彼女のプライドは僅かな無駄も許せないらしい。
とにかく秘密兵器を手にしたエリサは、神経を集中させるとコンパスに魔力を込め念じ始めた。
間も無くコンパスの針はドラゴンの方を指して止まった。
「やはり指輪はドラゴンが持っているのですわね。」
その辺に落ちていないかと楽な方に期待していたエリサはがっかりし、これは少々面倒な事になりそうだと思った。
しかし、続いて光り出した宝の場所はエリサの予想を超越するものだった。
「えっ、そんな…こ、これは何かの間違いですわ!」
エリサは光の示した結果に納得できず、一旦魔力を込めるのを止めると、再び同じようにコンパスに魔力を込め念じ始める。
それでも結果はさっきと全く変わらず、それから何度試しても同じ場所が光り出した。
光が示した場所、それはドラゴンの腹の中からだった。

178167:2008/05/06(火) 04:33:20
とりあえず、序章を書いてみました。

意見なり感想なりをいただけると助かります。

17936:2008/05/06(火) 11:29:08
SS読ませていただきました。
エリサが悪臭漂うドラゴンの体内で宝探し、
続きが楽しみです。
お互いSSを書く者同士、頑張りましょうね

180名無しさん:2008/05/06(火) 15:09:43
>>167
GJとしか言いようが無いな

36氏のSSも好きだが、こちらはまだ始まったばかりだし、期待度が大きい

18136:2008/05/06(火) 21:56:39
「次は私だな・・」
「あっ!私も一緒にやろっかな?」
アルマが攻撃の手・・ではなく呼吸を止めると、次の責めをターニャが担当しようとする。しかし、今までの順番を無視してラミアも責めを担当しようと、勝手に一人集団から離れる。
「ラミア、お前もか?私は別に構わないが、勝手に集団から離れることはどうかと思うぞ」
「決まってるでしょ?私は早くやりたいの。あんな弱い子倒しただけじゃつまらないもの・・・うっ・・解ったわよ。今度からは勝手なことはしないって!」
「わかったなら良いんだ!ではみんな、私も少し離れさせてもらうぞ」
2人が集団から離れたことでエステアの拘束は大分緩まるが、エステアは黙って次の責めを待つだけ・・すでに2人の悪臭責めを受けているその体にはダメージが蓄積してきているが、この辺はさすがに団長だけあって、ほかのエルフなら間違いなく気絶・・もしくは心が折れている中、エステアの目にはまだ光が宿っている。
「いつもはやられてばっかだけど、今回は好き放題やって良いんだから、思いっきりやらないとね」
「やる気があるのは結構だが、あまりやりすぎると非難を浴びることになるぞ」
「わかってるって。大丈夫大丈夫♪この人はそう簡単にギブアップするような人じゃないしね」
今まで何度もエステアにやられてきていたため、その実力は嫌というほど解っている。そのため、ラミアは心置きなく責めをすることができるのだ。ラミアは早速悪臭責めの準備に取り掛かる、といっても難しいことではない・・両手を尻に押し当てているだけだ。その状態で屁をこいて手に匂いをたっぷりと染み付けると、それはターニャの持つ殺エルフ兵器の布切れと同等の威力を持つようになる。そして、それを手にしてターニャとともにエステアに歩み寄っていく。
「さぁってと・・そんじゃ、覚悟してもらおうかな・・・・」
「言っておくが手加減はしないぞ」
2人はそう告げると、一斉に手をエステアの顔に押し付ける。糞尿と汗の匂いが染み込んだ布と、への匂いが染み込んだ手・・それを同時に、まさに悪臭のオンパレードとでも言える責めをエステアは受けることになる。
「ッッッ?!?!!ンンゥゥぅーーーー!!!!」
2人での同時の責めということで、その匂いは今までの戦士たちよりも遥かに上・・エステアは思わず身を捩って悶える。しかし、周りの戦士たちの拘束によって、悪臭から逃れることはできない。
「(臭すぎて・・気が・・遠くなりそうです・・・)」
それから、2人はエステアの顔で匂いをふき取るように責め続け、終わったころにはエステアの顔はスクンティ族にも負けない悪臭が染みつき、その匂いは常にエステアの嗅覚を責め続ける。
「あぁ〜、楽しかった♪」
「それじゃあ、次は私ね」
「違う違う!あたしだってば」
満足して集団の中に二人が戻ると、待っていた数人が順番を巡って口論を始める。最初のように並び順でやっていればこうなる事はなかったのだろうが、ラミアが順番無視をしたせいである。
「お前のせいだぞ、ラミア」
「わ、わかってるわよぉ・・仕方ないわね」
ターニャにじっと見つめられると、責任を認めてその場を丸めようと言い争いをしている者たちと話し始める。結果、うまくまとまった様で、そこからは滞りなく責めが続けられる。

18236:2008/05/06(火) 21:57:48
「それじゃあ、最後はボクだよ・・」
最年少ということで、他の戦士たちが責め終えるのを待っていたアイシャ。背伸びをして自分よりも背の高いエステアの顔に近付くと、放たれる匂いにも全く躊躇することなく頬をペロリと舐めあげる。
「っ!?・・な、何を?」
頬に伝う嫌な感触にエステアは鳥肌が立つような寒気を感じる。これまでの匂い責めも辛かったが、涎で直接汚されるこの攻撃はある意味匂い責めよりも効果的らしい。
「あの子みたいに全身涎まみれにはできないけど、その分顔にはたっぷりつけてあげる・・・」
まるでペンキを壁に塗るかのように、舌を刷毛のように使って、塗りもらししないように丁寧にエステアの顔によだれを縫っていく。頬をスタートとして螺旋を描くように舌を動かしていくと、最後には鼻に到達する。
「最後の仕上げ・・ここは念入りにさせてもらうよ」
時間をかけて口の中にたっぷりと唾液を溜めると、これまでと同じように舌を使ってエステアの顔に涎を塗りたくる。しかし、決定的に違うところはその涎の量。放っておけばそのまま下にぽたぽたと垂れてしまうため、アイシャは頻繁に涎を塗りなおす。
「終わったよ・・・」
「ぅ・・うぅ・・・・」
「どうだエステア。ここまで責められても、まだ仲間を庇うのか?」
アイシャの舐め回しが終了すると、エステアはようやく拘束から解かれる。しかし、あれだけの人数のスクンティ族が体を目いっぱい押し付けていたのだ、エステアの体はそれだけで悪臭が染み付いてしまっており、今のエステアは顔から足にかけて悪臭にまみれてしまっている。そんな満身創痍のエステアに歩み寄っていくライナ。彼女はエステアを試そうと問いかける。
「ふ・・ふざけないで・・・くだ・・さい・・・私は・・まだ、大丈夫・・・です・・」
「ふん・・流石と言ったところだな。しかし、次の責めはエステア、お前でも音をあげるだろうがな・・」
ライナの問いかけに、途切れ途切れであるが力のある返事を言う。ライナはこの答えが返ってくるのを予想していたのだろう、それほど大きな反応を示すことはなく、次の責めに取り掛かろうと牛をつれてくる。

18336:2008/05/06(火) 22:46:40
167氏に刺激されて続きを書きました。
数人を省略したため、第一段階の攻めはこれで終わりです。

この続きはまたしばらく後になるかと思いますが、今週中には仕上げようと思ってます


それと、167氏のSSについて質問なのですが、ドラゴンの体内に入って秘宝を探すときは
普通に散策なのでしょうか?
それとも、ドラゴンの体内に生物が暮らしていて、エリサが住処を荒らしに来たのだと勘違いして
戦闘とかにいったりするんでしょうか?

184167:2008/05/07(水) 04:28:25
「……………困りましたわね。」
それから数分間、エリサはドラゴンを睨み付けながらただじっと思案を巡らせ続けた。
指輪を体内から取り出す為に何か妙案は無いものかと、ありとあらゆる可能性を模索しながら解決策を探り出していた。
本来ならばドラゴンを自分が魔法で倒し、後は城の兵士やら何やらに体内からの回収を任せれば良いことなのだが、無論それは普通のドラゴンの場合だ。
今回ばかりはそれができない。
このドラゴンを倒す事は大魔道であるエリサにとっても困難、いや不可能なのだ。
いくらエリサでもその事ぐらいは察している。
もし万が一奇跡的にドラゴンを倒せたとしても、魔法の結界に阻まれたこの場所に普通の兵士達を大勢連れてくることなどできる筈も無い。
まず間違いなく前代未聞の遭難事故に繋がるだろう。
ならば、エリサ自身がドラゴンの腹を掻っ捌いて回収すればいいのではないか……これも無理だ。
魔法に関しては王国一の力を持つエリサでも、筋力としての力は19歳の少女そのままでほぼ皆無に等しい。
それに加え、お嬢様育ちのエリサは普段から力を必要とする機会が無く、今まで魔法の補助に使う杖より重いものなど持ったことが無いのだ。
そんな非力なエリサでは、剣や大型の刃物を扱う事は到底できる筈も無い。
様々な可能性を想定してみても、『ドラゴンを倒す』→『体内から取り出す』という構図は現段階では不可能なのだ。
そしてエリサの思案は必ずと言っていいほど、最終的にはある可能性に辿り着く。
「…私がドラゴンの体内に入って、取ってくれば良いということですの…」
それは何とも現実離れした、しかし現状では唯一成功の可能性がある方法であった。
だがエリサにはそう易々とこの方法を受け入れる事はできない。
体臭だけですら耐え難いドラゴンの、その体内に入ることなど考えるだけでもおぞましい。
「ば、馬鹿馬鹿しいにも程がありますわ!そんなことは机上の空論です。
 この私にできる訳がありませんわ。もうこんなドラゴンなど知りません。帰らせていただきますわ!」
目の前のドラゴンと自分自身に腹を立てたエリサはくるりと身を翻すと、元来た道を引き返そうとする。
しかし森の中へ数歩足を踏み入れた所で、脳裏にある事が思い浮かびピタリと足を止める。
もしこのまま何の成果も得られず王国へ舞い戻ったら、皆に何と言われるだろうか。
大魔道の称号を得た事で少しいい気になったつもりでいるものの、所詮は意気地の無いただのガキだと馬鹿にされるのではないだろうか。
国王からの信頼も薄れ、二度と仕事を任されなくなるのではないか。
そうなれば自分の名前だけでなく、フォンテュール家の名前にも傷が付く。
エリサは家の威信や代々の歴史に関わる事だけは何としても避けたかった。
「そんなこと、このエリサ・フォンテュールの名において絶対に許されませんわ!!」
新たな決意を胸に秘めると、エリサは再びドラゴンの元へ歩んでいった。

185167:2008/05/07(水) 04:30:19
「こ、この中に入るんですのね。」
エリサはドラゴンの傍らに立つと、指輪が入っているであろう巨大な腹を見つめる。
何せ小山ほどもあるドラゴンである。
体内は相当な広さがあるに違いなく、洞窟やダンジョンに入るのと同じと考えていいだろう。
そこが生きた生物の体内であることを除いては…だが。
「どこかに入口などありませんかしら…」
自分ながら馬鹿げているとは思うが、エリサは少しでも楽に指輪を探し出せる秘密の入口は無いものかとドラゴンの腹の辺りを探し始めた。
ドラゴンの体内に入るなどというおぞましい体験を、少しでも短縮したいとエリサも必死なのだ。
だがこれは超巨大なことを除いては普通のドラゴンであり、体のつくりも何ら特殊な所は見られない。
無論腹に入口などある筈も無い。
「はぁ……ではやはりあの何れかの場所から入るより他無いのですわね。」
エリサに考えられる侵入口は3箇所だ。
「まず一つは口から、普通ならありえない事ですがこれが一番妥当ですわね。」
「もう一つは鼻の穴から……これは正直極力避けたいですわね。」
「そして最後は上からがダメなら下から………」
そこまで考えてエリサの顔は真っ青になる。
「そ、それだけは絶対にできませんわ!!あり得ませんわ!!そんなの今ここで死んだほうがまだマシですわ!!」
どうやら第3の選択肢はこの時点で消えたようである。
「とりあえず口か鼻のどちらかですわね。一応鼻の方も確認だけでもしておきたいのですが、ここからでは見えませんわ。」
極力避けたいとは言え、鼻という選択肢も完全には捨てきれないようだ。
ドラゴンの頭は顎だけでも地上から数メートルの高さがある為、エリサの身長では鼻の様子まで窺い知る事はできない。
仕方なくエリサは浮遊の魔法を唱え、ドラゴンの鼻が見える高さにまで上昇する。
「なるほど、どうやら私が入る分には問題無い広さがあるようですわね。口と違って一々開かせる必要が無い分、こっちの方が意外と楽かもしれませんわ。」
ドラゴンの鼻孔は思っていた以上に広く、前屈みになって進めばエリサなら問題なく通れそうだ。
エリサはもう少し中の様子を観察しようと近付き、鼻孔をまじまじと覗き込んだ。
すると…

186167:2008/05/07(水) 04:31:23
『ブフゥーーーンッ!』
突然鼻孔から鼻水混じりの鼻息が吹き出される。
「…キャッ!…くっ、くさっ!!何ですのこれは!!」
鼻息は覗き込んでいたエリサの顔面を直撃し、飛んできた鼻水が頬に付着する。
エリサはあまりの気持ち悪さにすぐにハンカチで付着した鼻水を拭い取ったが、鼻息の強烈な臭いの洗礼は相当衝撃的だったようで、暫くは声も出なかった。
「パ、パス!パスですわ!こんな所から入ったら体中、鼻水と鼻糞塗れになってしまいますわ!大体私のような人間が………」
エリサは散々文句を付けた挙句、再び地面に降り立った。
「もうくだらない事は考えていられませんわ。さっさと入って指輪を取って来て、こんなドラゴンともおさらばですわ。」
結局は口から入ることにしたらしく、早速準備に取り掛かる。
体内には灯りなどあるはずも無く、そのまま入れば闇の中を彷徨う事になる。
まずはそれを避ける為、暗闇でも通常通り眼が見えるようになる暗視の魔法を自身に施す。
そしてドラゴンの体内に入る以上、そこが劣悪な環境である事は明らかで、普通なら胃液などで消化されてしまうだろう。
それを防ぐ為、様々な物質の浸食から身を守る魔法を自身や、着ている服などにも施した。
「これで準備OKですわ。後はこの馬鹿でかい口を開くだけですわね。」
ドラゴンが眠っている以上、エリサが顎を開かせる必要がある。
もちろん素手で開くのは不可能だ。
重い物を持ち上げる魔法を利用し、ドラゴンの上顎を持ち上げて口を開かせるのだ。
「…いきますわよ。」
エリサは魔力を集中させて詠唱を始め、魔法を発動させる。
予想通りドラゴンの上顎が持ち上がり、徐々に口が開いていく。
びっしりと並んだ鋭い牙の列が露になり、上下の牙の間を唾液が糸を引いている様子も見られる。
しかし口が開いていくのと同時に、生暖かく湿った空気が口内から漏れ出しエリサを襲う。
「うぐっ!!げほっ!げほっ!げほっ!くっさぁぁーーーいぃぃ!!」
そのあまりに強烈な臭いの口臭に、エリサは暫く咳き込んだまま顔を上げることすらできなくなった。
「…うぇっ…よ、予想はしていましたけど、なんという臭さですの!!」
ようやく顔を上げたエリサはハンカチを鼻に押し当て、若干涙目になっている。
お嬢様育ちのエリサは臭いものなどとは無縁の存在であり、これほど強烈な臭いを嗅ぐのは耐えられない事だった。
「本当に、この中に入るんですのね…ああ…考えただけでも吐き気がしてきますわ。やっぱり…考え直しましょうか。」
ドラゴンの口は既に大きく開かれ、いつでも入っていける状態である。
だが、当のエリサはこの強烈な口臭と、ドラゴンの口内の唾液塗れの光景にすっかり気力を削がれてしまい、今にも逃げ出してしまいそうだ。
「でもここ以外だとあの汚い鼻穴か、下のあ…うぇっ!!それだけは勘弁ですわ。」
もはや、やると決めた以上ここで逃げ出すのはエリサのプライドが許さない。
「行くしか…無いのですわね…」
家の為、自分の名誉の為と何度も自分に言い聞かせ、渋々ドラゴンの口元に近付いたエリサは、恐る恐るドラゴンの口内にその重い第一歩を踏み出す。
『ヌチョッ』
「ひっ!」
高級なブーツ越しに伝わる、柔らかな肉の湿った感触にエリサの全身に鳥肌が立つ。
ようやく両足が地面から離れ、ドラゴンの口内に降り立ったエリサは目の前に広がる光景を見つめ、涙ながらに自身の置かれた不幸な境遇に嘆いた。
「ううっ…臭いですわ…何故私がこのような事を……」

187167:2008/05/07(水) 04:37:10
とりあえず第二段を書き上げました。
次は仕事の状況次第で遅くなるかもしれませんが、ご了承下さい。

文章でおかしい所など有りましたら、どうぞご指摘下さい。

>>36
一応ドラゴンの体内は普通の体内を考えています。
中にモンスターなどがいると、ダンジョンっぽい感じがして逆に気持ち悪さが軽減されるかなと。
できるだけ劣悪で余裕の無い臭い環境の方がエリサも苦しいでしょうし(笑)

18836:2008/05/07(水) 22:49:24
第二弾も読ませてもらいました。
167氏のSSは改行やセリフなど、非常に参考になります。
これが、SS書きとしての感想です
そして、一読者としての感想は、エリサが可愛い(笑)
プライドのために、悪臭という大きな障害に向かっていってるところが特に
これはぜひ、ドラゴンの体内の悪臭という悪臭を嗅いでもらいたいです

189エリサ・フォンテュール:2008/05/08(木) 18:31:07
>>188
「な、なんと言うことを申しますの!?
私は好きでこの様なことをやっているのではありませんのよ。
ただでさえ臭く汚いドラゴンの体内ですのに、わざわざそれ以上の悪臭を求めるなどもってのほかですわ。
 第一、私のような人間が今この場所に居ること自体間違っているのです。
服に臭いが付いてしまったらどうしてくれますの!?
私が可愛いなどそんな当たり前のことを言われても、ちっとも嬉しくありませんわ。
今回ばかりは大目に見ますが、あまり軽率な発言を繰り返すようだと、それこそあなた自身をこのドラゴンの餌にして差し上げますわよ(笑)
こんな臭い場所に長居は無用です。
さっさと指輪を回収して帰らせていただきますわ、失礼。」

19036:2008/05/08(木) 20:19:25
>>189
高貴なエリサお嬢様に失礼な事を申してしまい、申し訳ございません。
ですが、臭く汚いドラゴンの体内で指輪を探し出せるのは
エリサお嬢様ただ一人です。
悪臭に耐えて頑張ってください。

191167:2008/05/08(木) 23:36:48
>>190
エリサ本人は↑のように言っていますが、もちろんドラゴンの体内はエリサに容赦しないと思いますのでご安心下さい。
私自身も書いていてエリサが妙に可愛いなと思ったりしています(笑)
その分いじめ甲斐があるので、エリサにはまだまだ頑張ってもらう事になりそうです。

書いている自分が言うのも変な話なのですが、エリサがドラゴンの体内を彷徨う様子は絵としても見てみたいですね。
私に画才があれば何とかなるのですが、なかなか難しいものがあります。

192名無しさん:2008/05/08(木) 23:57:44
ご両人、力作は喜ばしいのだが、もうちょっと行間…というか改行を生かしてはもらえまいか
レス数が増えるのがアレかもしれんが、ちょっと読みにくかったりする

19336:2008/05/10(土) 12:49:20
先日、次の更新は今週中と申しましたが、
就活で失敗してしまい、
現在SSを書いている暇がなくなっている状況なので
続きは遅くなってしまいそうです。
SSを読んでくださっている方には申し訳ありませんが、
ご了承ください。
就活が落ち着き次第、今のペースで書いていこうと思っております。

194名無しさん:2008/05/10(土) 14:16:44
ES書かなくちゃいけないですね

195名無しさん:2008/05/10(土) 15:22:40
ESって?

196名無しさん:2008/05/10(土) 17:50:10
エントリーシートのことさ

197名無しさん:2008/05/10(土) 23:00:10
36が書いて167も続いて、
せっかくいい流れだったのに惜しいな
まあ、就活はいつまでも続くわけじゃないだろうから
少しの我慢と思えば何とかなるか
36、できる限り早く復帰できるように頑張ってくれ

198167:2008/05/11(日) 02:08:10
エリサが完全にドラゴンの口内に収まったことで魔法は解かれ、開かれていた上顎がゆっくり降りてくる。
いくらドラゴンは眠っているとは言え、下手な刺激を与え続け続ければ起きてしまわないとも限らない。
本来ならば口は開いたままにしておきたいのだが、万が一の事態に備え極力ドラゴンには気付かれないようにしたいのだ。
鋭い巨塔のような牙がガチャリと噛み合わされるのと同時に、エリサは外界との繋がりを遮断され、体内という完璧な密閉空間へ囚われた。

「もはや逃げ道は無いということですわね…」
口を一度閉めてしまった以上、そう簡単に開け直す事は許されない。
再びここを開く時は指輪を見つけこの場所に用が無くなった時である。
光が一切届かぬドラゴンの体内でも鮮明に映し出される口の中の様子や、その奥深くへと繋がる果てしない一本道を見つめながら、エリサは決意を新たにした。

「はぁ…それにしても臭いですわね…、この空気…体中に纏わり付くようで気持ち悪いですわ。」
完全に密閉されたことで空気が一切循環されなくなった口内は、口が開いていた時よりも遥かに重く湿った空気が立ちこめ、より濃厚な口臭がエリサに襲い掛かる。
エリサは両手でハンカチを鼻と口に当てがい、必死に臭いを堪えようとするが、ドラゴンの強烈な口臭の前にはそれもままならない。
それともう一つエリサを苦しめているのが、口内に充満する大量の唾液である。
ドラゴンの唾液は他の生物に比べて粘り気が強く、量も多く、何よりとても臭い。
エリサの足元も既に唾液で濡れており、足を少しでも上げるとブーツの底に付着した唾液がネチャリと糸を引く。
これから進もうとするドラゴンの舌の上は全体が濃い唾液に塗れており、時折上顎からボタリと雫のような唾液が落ちてくる。
その為エリサはドラゴンの口内に侵入したはいいものの、その悲惨な光景を前に一歩も動く事ができずにいるのだ。

「うぅっ…でもいつまでもこうしている訳には行きません。この様な臭い所に長居していては気が狂ってしまいますわ。」
ただじっとしていても口臭と唾液の臭いからは逃れる事ができず、奥からの生暖かい息がエリサの身に降りかかる。
エリサは意を決し、赤く巨大な舌の上に歩を進めた。

「キャッ!や、柔らかいですわ!」
予想外の舌の柔らかさに驚き、思わず短い悲鳴をあげる。
舌の上に下ろした足はズブリと沈み込み、そこに唾液が流れ込んでブーツを覆う。

「くっ、歩きづらいですわ。」
まるで雨でぬかるんだ泥の上を歩くような感覚にエリサは困惑し、思う様に足が進まない。
加えてブーツに絡みつく唾液が一層足取りを重くする。
それほど足場が悪い状況でも、エリサは決して両手を口元のハンカチから離そうとはしない。
たとえどのような状況に置かれても、エリサのプライドが名門貴族としての振る舞いを忘れる事を許さなかったのだ。
しかし、それが仇となったのか。

「……キャッ!な、なんですの一体!」
突然エリサの足元がぐらりと動き出した。
忘れてはいけないが、ここは眠っているとはいえ生きたドラゴンの口の中なのである。
寝ぼけたドラゴンが無意識に舌を大きく動かしたのだ。

「ちょっ!ま、待ってくださ…!!キャァーーーー!!」
両手が塞がったままのエリサは、足元の大きな揺れにバランスを取る事ができず、正面から豪快に舌の上へ転んだ。

199167:2008/05/11(日) 02:09:41
『ベチョッ!』
「…………………」
まるでマンガのように大の字に倒れたエリサは、あまりのショックに暫く起き上がることもできなかった。
ベトベトした唾液の感触や、舌の表面のザラリとした感触が直に肌に伝わってくる。

「ふぐぅ……ぁぁああ……くっさぁぁーーいぃぃぃ!!いやぁぁーーー!!汚いですわぁぁあああーー!!」
正気に戻ったエリサは全身から唾液の糸を引きながら飛び跳ねるようにして起き上がり、顔や全身にベットリと絡み付いた汚い唾液を、死に物狂いでハンカチで拭い取ろうとする。
だが、滴り落ちるほどに付着した大量の唾液を、ハンカチ一枚で完璧に拭い取る事などできる筈も無く、顔や肌に付いたものを拭き取るだけで精一杯だった。

「うぁぁぁあ………私の…私の美貌が…こんな汚らわしいものに……」
拭き取ったとは言え唾液の臭いは鼻にしつこく残り、何よりエリサには顔を汚されたというショックが大きかった。

「この服も、靴もお気に入りでしたのに……これではもう着れませんわ。」
お気に入りのドレスもブーツもベトベトに汚され、悪臭を放っている。
自らの許容を超える仕打ちに激しい憤りを覚えたエリサは、その怒りをドラゴン自身にぶつけた。

「こ、この!!なんて汚い口ですの!!いくらドラゴンとは言え口の中ぐらい洗ったらどうですの!!こんなのありえませんわ!!」
今までエリサの中で散々我慢して来たものが爆発し、足元の舌を強く踏み付け、蹴り上げ、怒りを露にする。
改めて見渡せばドラゴンの口の中は相当汚い。
そもそも肉食生物であるドラゴンはそれだけで口が臭く、口を洗うということをまずしない。
エリサが倒れた舌の表面には苔の様な汚れがこびり付き、牙は歯垢が溜まり黄ばんでいて、所々に食べかすらしき物まで詰まっている。
エリサにはこれほど汚い環境に身を置くことが、我慢できなかったのだ。

「このっ!このっ!私に恥辱を与えた罪は、この世で最も重いということを思い知らせてやりますわ!!」
いくらエリサが舌を踏みつけた所で、この超巨大ドラゴンには何も感じないのだが、すっかり頭に血が上ったエリサは足を止めようとしない。
そんな時…

『ボタッ!』
いきなり頭上から唾液の雫が落ちてきて、エリサの頭を直撃する。
「…………」
もう言葉も出なかった。
頭に落ちた雫はエリサ自慢の綺麗なブロンドの長い髪をベットリと濡らし、地面に垂れ落ちる。

「ううぅっ……くさい……きたない……もう嫌ですわ…」
身も心も汚されたエリサはもはやハンカチで鼻を覆うことも止め、顔中を唾液か涙かでぐちょぐちょにしながら、とぼとぼと奥へ歩いていった。

200167:2008/05/11(日) 02:17:22
第三段です。
ご指摘どおり行間を開けてみましたが、いかがでしょうか?
そろそろ文章的にあやしくなってきた感じがします。
体内描写はなかなか難しいですね。

>>36
続きを期待している身としては残念ですが、就活の方が遥かに大切ですからね。
何よりも焦らずに今すべき事を頑張ってください。

201192:2008/05/12(月) 22:00:44
>>36氏、就活頑張ってください

>>167
さっそく指摘を取り入れていただき恐縮
ぐっと読みやすくなりました
エリサ涙目wまだまだ屈辱は続きそうですな

んで、俺も今まで温めて来たアイディアを形にしてみますた
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1176397637/349-
お目汚しどす

202名無しさん:2008/05/12(月) 23:02:59
>>167
エリサいい味出してるなw
しかし、167の言うとおり、体内描写は大変そうだな

>>192
モンスターによる悪臭攻撃もいいな
醜いものには悪臭が合う
36、167とは、違った面白さがあった

203167:2008/05/13(火) 04:06:23
ドラゴンの体内など未知の世界ですからね。
想像でしか描くことができないので、かなり難しいです。
早速次をどうしようかで行き詰まっている所なのですが、アイデアなどありましたらどうぞお願いします。
あと、エリサの立ち位置というかキャラみたいなものは、こんなので変なところなど無いでしょうか?

204名無しさん:2008/05/13(火) 21:55:24
涎に似ているかもしれないけど、
ドラゴンの体がエリサのことを
異物と認識して痰で絡め取ろうとするってどうかな

205名無しさん:2008/05/13(火) 22:17:02
痰拘束とかいいな。 すげぇ臭い上に逃げられ無そう

206名無しさん:2008/05/14(水) 00:33:45
個人的に言わせてもらえば、
エリサのキャラはこのままでいいと思うよ

20736:2008/05/14(水) 20:15:04
就活のほうが少し落ち着いたので、復帰することができました。
ですので、これからまたSSを更新していきますね。

167氏
第三弾も素晴らしいですね。
あれだけ強気の態度をとっていたエリサも
涎まみれになったら大人しくなってしまって・・
でも、そこがかわいいです(笑)

192氏
SS読ませていただきました。
悪臭責めからの嘔吐、私にとって初めてのものでしたが、
確かに悪臭を嗅いで嘔吐するのは当然の流れですよね。
私も次回のシリーズで入れることができれば、
入れてみようと思います。

208名無しさん:2008/05/15(木) 08:09:47
>>36 さん
おお、体勢立て直し早いですね。
期待してまつ

209名無しさん:2008/05/16(金) 19:53:30
ていうかこの時期就活って大丈夫か

210名無しさん:2008/05/16(金) 21:57:47
大学生は今の時期に就活してるものだが…

211名無しさん:2008/05/16(金) 22:54:41
嘔吐は引くな

212名無しさん:2008/05/17(土) 02:06:28
>211
同意

213名無しさん:2008/05/17(土) 14:23:22
俺は好きだな

出したゲロには欠片も興味は無いが

214名無しさん:2008/05/17(土) 18:04:10
よし。 今日もババコンガの屁で3回気絶しに行くか。

215名無しさん:2008/05/18(日) 02:14:48
疑問なんだけどさ、SS書いてらっしゃる方々は
自分で書いたSSでなんていうか…その…
下品なんですが…フフ…抜いてるんですか?

21636:2008/05/18(日) 19:54:21
「う、牛・・?」
「ブモオオォオォォォォ!!」
ライラの連れて来た牛、それは他の牛達よりも一回り大きく、
涎の量も口から滴り落ちる程に多い。
エステアは次の悪臭責めがこの牛によって行われるのだとすぐに理解する。
しかし、これまでスクンティ族の戦士達に激しい責めを受けてきた
エステアにとっては、今更牛の舐め回し責めなど効果が無いように思える。
エステアもそう思い安心しているのだが、すぐに後悔する事になる。
「エステアよ、安心するのはまだ早いぞ・・
お前はこれからこの牛と接吻するのだからな」
「えっ!?せっぷンウウゥゥゥ!?!」
ライナの言葉を半ば信じられず、顔を見上げて確認しようとする。
するとその瞬間、命令されたわけでもないのに、
牛が自ら動き、エステアの唇を奪う。
と言っても、口のサイズが違いすぎるため、
牛の口がエステアの唇の周辺を銜えようとしているだけである。
「っ?!(い、いやっ!離れてください!!)」
しかし、清廉潔白なエルフのエステアにとって、
大事な唇を牛に奪われてしまったことはショックが大きい。
これ以上にない嫌悪感に、目に涙を浮かべて、
悪臭漂う魔口から逃れようとする。
「逃げることは許されないぞ、エステア・・・
そのまま、舌を使って牛の口を掃除するんだ」
ショックを受けているエステアにライラから容赦のない要求がでる。
「っ?!(そ、そんな・・・無理です、そんなこと・・)」
あまりにも残酷な要求にエステアは目に涙を浮かべて訴える・・
それもそのはず、先ほどわずかに見えた牛の歯は
茶色い歯垢や食べかすがべったりとこびりついており、
歯自体も黄ばんでいて白い部分が見えないほどに汚れていた。
それに加えて、唇越しに伝わってきた酷い口臭まで付いてくるのだ。
とてもではないが舌を入れて掃除などできるはずがない。
そんな事をしてしまえば、エステアは純潔を失ってしまうようなものだ。

21736:2008/05/18(日) 19:56:15
しかし・・
「なんだ?嫌だというなら仕方ない・・
しかし、そうなるとお前の仲間たちはどうなっても知らないがな・・」
視線を気絶したエルフたちに移して、エステアにプレッシャーをかける・・
そう・・最初にライラと交わした条件は『最後まで耐える』というもの。
ここでギブアップをしてしまえば条件を果たせなくなり、
気絶したエルフたちを助けられない・・仲間想いのエステアは
それだけは避けようと意を決す。
「んぅ・・ぷはぁっ・・・・はぁ・・はぁ・・・
わ、わかり・・ました・・・言われたとおりにします・・
だから、彼女たちに危害は加えないでください」
「ふむ・・さすがエステアだな。仲間のためなら自らも犠牲にするとは・・
では、早速やってもらおうか・・」
「は・・・はい・・んっ・・・(き、気持ち悪い・・・それに・・くさい・・
でも、堪えなければ・・)」
涙ながらに条件を果たそうと、言われたとおり舌を伸ばして牛の口内に入れていく。
わずかに舌を入れただけで、牛の唾液は下に纏わりつき、
とてつもなく不快な感触を与える。
だが、ここからが肝心の掃除・・
涙を流しながら舌を動かして健気に牛の歯にこびりついた汚れを取っていく。
生暖かい吐息とともに噴きかかる口臭もさることながら、
食べかすや歯垢の汚れ、そしてまとわりついた唾液の味に
エステアの舌は蹂躙され、感覚が麻痺しそうになる。
「(あと・・少し・・・あと少しで、終わります・・・・・・)ぷはぁっ・・!
さあ・・はぁ・・・これで・・はぁ・・・・満足、した・・でしょう・・?」
開始から十数分・・・
エステアにとって、これほど時間が長く感じたのはおそらく初めてだろう。
おぞましい匂いと味がいつまでも続き、体の中から汚されていってる屈辱に、
何度もくじけそうになりながらも掃除を続け、
遂には牛の歯にこびりついた汚れをすべて取り除くことに成功する。

21836:2008/05/18(日) 19:57:18
「ふむ・・・しっかりと掃除ができているな・・だが、これで満足したわけではないぞ
最後に私がいるのだからな・・」
そう・・今までライラはエステアを含めエルフたちに一切の攻撃をしていない・・
強いて言えば、エステアの足止めにオナラを何発か放ったくらいだ・・
そのため、その匂いはベールに包まれている。
「そ・・そんな・・・・これ以上・・なんて・・・もう・・無理、です・・」
度重なる責めで心体ともにボロボロになった状態で、
最強の悪臭を誇るライラの責めに耐えられるはずがない。
だが、条件は条件。ライラはエステアの言葉を無視して、
尻を突き出していく・・
エステアの顔を挟もうと、両手をつかって尻の谷間を広げている。
そこから見える肛門の周りには茶色い汚れがべったりとついている。
それもそのはず、排便をして尻を拭いたとしても汚れは残る、
本来ならその汚れは水浴びで落とせばよいのだが、
スクンティ族には水浴びなどできないため、こうやって汚れが蓄積していき
尻が茶色く染まっていくのだ。
長い年月をかけて蓄積されていく汚れは、汗と混じり、
発酵を繰り返して匂いが強くなっていく・・
ライラはこの尻の匂いで戦士長という立場に立ったのだ、
当然その匂いはこれまでの責めなど比にならないほどのもの。
現に、その尻を向けられているエステアは押し付けられてないはずなのに、
すでに悪臭で意識を失い、同じ悪臭で叩き起こされている。
気絶することすら許されないほどにすさまじい激臭なのだ。
「さあ・・覚悟してもらうぞ・・・・」
「ひっ・・(い、いやです・・・このような匂いを嗅いでしまったら・・)」
徐々に迫りくる大きな尻。
匂いを吸い込んでしまうため、口を閉じて鼻で息もしないようにし、
激臭によって目にまでダメージが来るため、瞼を閉じてフルフルと首を左右に振る。
その弱弱しい姿は先ほどまでの勇ましいエステアからは想像もつかない。
「こんなエステアを見るのは初めてだな・・」
敵として、ある意味長い付き合いであるライラはもちろんのこと、
このようなエステアはエレーナですら見たことがない・・
それほど、今のエステアは追い込まれているのだ。
そんなエステアに無情にも激臭を放つ尻が押し付けられる。
「っっっっ!!!!???・・・・」
スクンティ族ですら気絶してしまうほどの匂い、
当然エステアの意識は一瞬で刈られる。
しかし、地獄の苦しみはここから・・
先ほどと同じように、すぐさま激臭で叩き起こされてしまうと、
ライラは尻をグラインドし始める。
涎で尻が汚れることに何の躊躇もないライラは、力をこめて擦りつけ、
涎や、胸の谷間といった様々な匂いが混じっているエステアの顔に
尻臭という絶対的な匂いを刷り込んでいく。
「ぅ・・あぁ・・・あぅ・・く、くさ・・・くさ・・い・・」
グラインドが止まり、尻から解放されたころにはエステアは気絶を何十回もしており、
すでに悪臭以外のことを考えられないほどに痛めつけられている。
「最後まで耐えきったな・・これでお前の仲間は無事に帰してやろう・・お前たち!」
『最後まで耐える』という条件をエステアが果たしたため、
ライラも『エルフたちを帰す』という約束を守ろうと、戦士たちに指示を出す。
すでに責めを終えた戦士たちはすでに服を着ており、
気を失っているエルフたちを抱えあげて牛舎を出ていく。
「さて・・エステア、お前には残っていてもらうぞ。
私は『お前を返す』など一言も言っていないからな。
まずは気を失ってもらうぞ」
もはや、生ける屍と化しているエステア。
このままとどめを刺す必要など無いようにも思えるが、
ライラは万が一を考えて、再び尻をエステアに押し付ける。
だが、それだけではない・・

っすうううううぅぅぅぅうううぅぅぅぅうぅぅ

この日のために、何週間もためていた熟成オナラのすかしっ屁。
鼻が曲がるどころではない、とろけるとすら比喩できるほどの
その匂いもさることながら、長い間体内にあったことで、
ガスは高温となり、エステアの鼻腔を焼き尽くすように犯していく。
そしてガス噴射から数分・・エステアは体内を完全にガスで汚されて、
首の皮一枚でつながっていた意識も途切れてしまう。
その後、エステアは数日の拷問を受け、
戦士として復帰できるかわからないほどに、
精神的,肉体的にダメージを与えられたあと解放された。

21936:2008/05/18(日) 20:04:28
ようやくSSの最終章を書き上げました。
本当ならもう少し早く書きあげるべきだったのですが、
やはり長編にすると途中で疲れてしまいますね。
それと、私以外のSS書きさんの作品を見ていると、
自分の書いたものがいかにレベルの低いものか露呈されてしまいテンションが↓

今後は、この話の続編を汚物スレで発表させてもらおうと思っているので、
こちらでの発表はしばらく後になると思います。
ですが、アイデアは募集しています^^
以前にもお知らせしましたが、第二弾は
「戦うヒロインに対する悪臭責め」
です。
今回は悪臭責めを担当するキャラが女性でしたが
次回は男性で行こうと思います
皆さんにアイデアを出していただきたいのは
ヒロインたちの変身時の名前、そしてひとつは用意しておきたい必殺技
と、ほとんど人任せになっているかもしれませんが、
私はこういったもののネーミングセンスが0に近いので
皆さんにお願いした方が良いと思いました。
できる限り早く復帰するつもりですので、
よろしくお願いします。

220名無しさん:2008/05/18(日) 20:21:48
素晴らしかった!!
次回作も楽しみ

221名無しさん:2008/05/18(日) 22:39:54
お疲れさまでした
悪臭にトラウマでも出来てしまいそうなエステアの未来に乾杯

>>215
俺は>>201ですけど、自作品でってのは無理ですなぁ…
というか、リョナは好きだけど興奮までする作品ってのはなかなか見つからない

222名無しさん:2008/05/20(火) 00:02:32
続編を書いて、次は第二弾か
呼んでいるこちらとしては楽しみだが、大変だろうな・・
無理をしない程度にがんばって

22336:2008/05/21(水) 00:56:53
SSの続編ですが、冒頭部分を汚物スレに公開しました。
冒頭なので、悪臭攻撃は一切ありません。

また、別のスレで活動することになるので、
向こうでは名前を「ミロ」としています。

アイデアや感想は大歓迎ですので、どんどん書き込んでください。

224名無しさん:2008/05/26(月) 00:25:42
過疎

225名無しさん:2008/05/27(火) 19:09:56
なんだかネタ不足のようなので、アンケートでもしてみない?
どんな悪臭責めが好きかとか、どんな女性相手にとかで。

226名無しさん:2008/05/27(火) 22:27:31
>>225
マスクさせて、その中に臭い息吐く。
そんな描写のSSがあるといいなー。

227名無しさん:2008/05/27(火) 23:12:44
一枚の板から顔と両手だけが出た状態になる首枷をつけて
豚の餌を顔に塗りたくって豚小屋に固定して上から見物とか

228名無しさん:2008/05/28(水) 00:04:47
体が弱い女の子に大量のオナラ
最初は頑張って耐えるも辺りを漂う臭いにどんどん力が抜けていって
最後には気絶って感じかな

229名無しさん:2008/05/28(水) 00:39:14
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1199487604/
角煮にもこんなスレあるんだな
とりあえず726にSSがあげられていた

230名無しさん:2008/05/28(水) 02:48:35
このSSはすごいな。少女が壊れるほど痛めつけるとは

運動部のマネージャーが臭い靴下や柔道着などがたくさん入ったロッカーに無理やり閉じ込められる
なんて責めが良いなぁ。

231名無しさん:2008/05/28(水) 18:15:32
>>229
GJ。 ゲームは知ってたがゲームのSSは初見だった。
あのゲーム大好きだったからそれのSSはどうだろうと言って見る。

232名無しさん:2008/05/29(木) 00:53:04
>>231
ひょっとして、ルード氏のRPG3をお持ちだったりする?
1と2しか手に入らなくて涙目なのだが…

233名無しさん:2008/05/29(木) 01:47:22
>>232
検索すればルード氏の掲示板がすぐに出てくる
プレイ後の小説に期待

234名無しさん:2008/05/29(木) 02:21:24
掲示板は俺も見つけたんだが、ソフトをアップしたのが2月で既に流れてるみたいなんだが…

235名無しさん:2008/05/29(木) 02:32:27
と思ったら、発見したのが最新ページじゃなかったorz

3入手出来たっす〜

236名無しさん:2008/05/30(金) 20:15:08
顔の前でおならを何回もしてほしいです

237名無しさん:2008/05/30(金) 20:16:12
顔の前でおならを何回もしてほしいです

238名無しさん:2008/05/30(金) 20:37:54
ルード氏の3個目のやつってBrave&Stinker2で良いんかね?
3個ともタイトル違うから不安なんだぜ。

239名無しさん:2008/05/30(金) 20:41:52
3は今までのいいところを凝縮したといってもいい名作だから、結構楽しめると思うよ。
俺もプレイ後の小説楽しみにしてる。
特にスティアが良いな。
ほのかやフラウの人気が高いけど、一発で戦闘不能になってしまう打たれ弱いところが可愛くて可愛くて

240名無しさん:2008/05/30(金) 20:58:42
>>239
同士よ!
どのキャラも好きだが、後半の敵の必殺技でオーバーキルされるスティアかなり萌え。
実はアミルもかなりのやられ属性。

241名無しさん:2008/06/14(土) 21:36:53
過疎ってるな
誰かのSSがアップされれば盛り上がるんだろうけど、
SS書いてる方たちは最近どうしてるんだろう…

242名無しさん:2008/06/14(土) 22:02:12
就職コケて、それこそ家族から鼻つまみ者扱いだよね

243名無しさん:2008/06/14(土) 23:53:52
このスレに限らず、リョナ板は流れが途切れると一気に寂れちゃうんだよね…

>>241
俺(>>201)は細々と書いてるけど、いかんせんこのスレに合う物ではないですな(苦笑

244167:2008/06/16(月) 17:06:13
>>241
ここ最近は仕事や私生活が多忙となり、今は続きを書けない状況です。
エリサのシチュエーションは私としても面白いので途中半端で終わらせたくは無いのですが、なんとか暇があれば書いていきたいです。
内容を早期決着か、長期化させるかによっても流れが変わってくるかと思います。

24536:2008/06/21(土) 17:01:21
今まで数週間更新をしないで申し訳ありませんでした。
SSが書けないほどの忙しい日々もようやく落ち着き、
これからは少しずつなら書いていけるので、
ペースが遅くなるか、もしくは短めになってしまうかと思いますが
頑張っていこうと思います。

246名無しさん:2008/06/29(日) 17:08:53
新作期待してます

24736:2008/07/04(金) 00:15:19
>>246
応援ありがとうございます。
現在はまず、汚物スレで続けている今作の外伝を終わらせることが最優先ですので、
それが終わってから自作にとりかかろうと思います。
ですが、最近また徐々に忙しくなってきてるので、更新はもう少し後になると思います。
お待たせして本当に申し訳ありません。

248名無しさん:2008/07/22(火) 01:16:51
わくわく・・・

249名無しさん:2008/07/22(火) 01:18:14
わくわく・・・

250名無しさん:2008/07/23(水) 18:40:33
このシチュ扱ってるサイトとかありませんか?

251名無しさん:2008/07/28(月) 20:11:17
たしかに、こういうシチュのサイトをしりたいものだ。

252名無しさん:2008/07/28(月) 20:12:36
モンハンで、これ系のリョナSS書いていいですか?
何となく浮かんだんで。

253名無しさん:2008/07/28(月) 22:36:55
許可なんて求めるまでも無いんだぜ
モニタ前に正座してお待ちしてます

25436:2008/07/30(水) 20:58:05
みなさん、お久しぶりです。
しばらく更新していなかったSSの更新を久しぶりに向こうの方で行いました。
かなり短いですが、ぜひ見てください。

>>252
モンハンで匂い責めというと、やっぱりあのモンスターでしょうか?
とにかく、気になります。
私も、モニター前でお待ちしてますね。

255名無しさん:2008/07/30(水) 22:23:19
こっちの新作もお願いします><

256名無しさん:2008/08/01(金) 03:28:22
>>252
wktk 俺も正座して待ってる

257名無しさん:2008/08/19(火) 22:26:31
期待sage

25836:2008/08/22(金) 23:42:32
皆さん、お久しぶりです。
汚物スレでの外伝、ようやく終わりました。

これからは、新作のアイデアを考えていくつもりですが、
時間がたってしまったため以前考えていた正義のヒロインもの
でいこうか悩んでしまってます。
ですので、アイデアを大募集してます。
皆さん、よろしくお願いします。

25936:2008/08/23(土) 13:51:26
新作のアイデアですが、
大手製薬会社が自社の召集グッズを多く売るために、作り出した悪臭モンスターや
招集した悪臭キャラを街で暴れさせている。そのモンスターたちを倒す3人の少女が
正義のヒロインってことにしようと思ってます。

一応、キャラ案を考えたので載せますね。

香水戦士
主人公キャラ
香坂 春菜(こうさか はるな)=キューティー・コロン
 成績優秀、運動神経抜群で生徒会長を務める超優等生。かといってそれを鼻にかけることがないため、周りから慕われているが、同級生のレイナにはそれが逆に怒りを買ってしまっている。
 後輩であるみくにも敬語を使う。
  一人称:私
  呼称:みく→みくちゃん
     レイナ→レイナさん
     一郎→一郎さん

西條 みく(さいじょう みく)=プリティー・コロン
 春菜の幼馴染であり、春菜に懐いているためいつも近くで行動している。
 性格は元気そのもので人懐っこく、春菜だけではなくエリスにも懐いている。
  一人称:みく
  呼称:春菜→お姉ちゃん
     レイナ→レイナ先輩
     一郎→イチローくん

レイナ・エルスメール=ピクシー・コロン
 春菜に負けないほどの才色兼備のお嬢様。
 能力では負けてないはずなのに、周りの人間は春菜に寄っていくため、春菜に対して ライバル意識を持っている。
  口調は「〜ですわ」「〜ですことよ」など
  一人称:わたくし
  呼称:春菜→春菜
     みく→みく
     一郎→一郎

天草 一郎(あまくさ いちろう)
 大手製薬会社○○の元のエリート社員であったが、利益のために手段を選ばない会社のやり方に反発して辞職。春菜たちの学校の化学の教師として赴任する。
 自分が辞めた後も○○のやり方が変わらないため、春菜たちに頼み込み、○○・コロンとして悪臭モンスターの退治を任せている。

敵キャラ
 
  生まれてから一度も体を洗ったことがない不精の塊。性格は豪快で相手が嫌がっているなどお構いなしに、匂いを嗅がせる。
  口調や笑い方は「ガハハッ!!」、「〜じゃい!!」など語尾に「!!」が多い
  癖は頭や体(特に股間)を掻くこと 頭を掻くとフケがぼろぼろと落ちる

26036:2008/08/23(土) 13:53:19
まず決めたいことは敵キャラの名前、そしてコロンたちの必殺技
あとは敵の製薬会社の名前です。
アイデアよろしくお願いします。

261名無しさん:2008/08/23(土) 22:14:30
>>259
敵キャラの設定、とても良いと思います。

やはり悪臭を嗅がせてくる敵の親玉は豪快で下品な性格の方が
ヒロインが引き立つと思います。

26236:2008/08/23(土) 22:42:42
貴重なご意見ありがとうございます。
ですが、今回出した敵キャラは親玉という設定ではないんです。
親玉は製薬会社の社長で、普通の人間ってことにしてます。
敵に負けたコロンは、製薬会社の研究所のようなところに連れて行かれて、
本人が一番苦手な匂いを分析された後に、
その匂いを放つ香水を大量に吹きかけられてから解放されるってことにしようかと思ってます。
恐怖の代わりに匂いを染み付けることで自分たちへの反抗心をへし折ろうって感じに


それと、必殺技の案が決まりました。
キューティー・コロン→フローラル・シャボン
プリティー・コロン→スウィート・ミスト
ピクシー・コロン→ローズ・パヒューム
です。

それと、製薬会社の名前は「アリオン」でいこうと思ってます。
敵キャラの名前は○○鬼とまでは進んだんですが、そこからいい名前が浮かばず止まってしまってます。

26336:2008/08/23(土) 22:46:25
p.s.
呼称に関してですが、やはり一郎は先生という立場もあるので変えることにしました。
はるか 一郎さん→天草先生
みく  イチローくん→イチローせんせ
レイナ 一郎→天草先生

一郎は全員を○○君と呼ぶようにします。

264名無しさん:2008/08/23(土) 22:49:51
廃鬼 排鬼 臭鬼 
う〜ん・・・微妙だな

265名無しさん:2008/08/23(土) 23:15:59
シンプルに「汚鬼」とかどうでしょう、
シンプル過ぎるかな?

26636:2008/08/23(土) 23:16:45
一応、登場人物全員が「匂い、臭い」に関わる言葉が名前に入ってるので、
敵キャラの場合
○○鬼(○○き)という名前だけど、鬼の部分を「おに」と読んで
名前の中に「に・お・い」を入れようかと。
すでに「に・お」があるので○○の最後には「い」を入れれば完璧なのですが。

267名無しさん:2008/08/23(土) 23:26:41
個人的に屁鬼は出して欲しい。
攻撃方法は言わずもがな

26836:2008/08/23(土) 23:38:47
「屁鬼」ですかぁ・・
たしかにシンプルでいいのですが、出せるかなぁ・・
たぶん真打ちの前に出す噛ませ犬的な存在になるかと思います。
「屁鬼」をあっさりと倒して油断している所に真打ちがやってきてコロン撃破・・
という流れですね。

269名無しさん:2008/08/24(日) 00:14:43
不衛鬼(ふえいき)は苦しいですかね・・・

27036:2008/08/24(日) 02:02:15
「もう〜!イチローせんせ、授業で寝てたくらいで課題なんか出して、おかげでくたくただよぅ・・・ふぁ・・帰ったら寝よ」
夕日が沈み外が闇に覆われ・・といっても、街灯があるため完全な闇夜ではないが、
商店街を歩きながら大口を開けてあくびをする少女。
西條みくは出された課題を終わらせるために学校に遅くまで残っていたのだ。
普段よりもだいぶ遅い帰宅、そして授業で寝そびれたことでみくの眠気は今まさに最高潮。
一刻も早く布団にダイブしようと足早に自宅に向かっていると・・
「きゃあああああっっ!!!化けっ・・・んんぅ〜!!?・・・・・・」
遠くから女性の悲鳴が聞こえ、そちらを振り向くと声は途中で止まってしまう。
だが、あまりに不自然な途切れ方がかえって事の重大さを少女に知らせる。
「もしかして、悪臭モンスター?!うぅ・・こんな時にぃ・・・でも、放ってなんか置けないよっ!」
決心したみくは人目につかない路地裏に入り込み、鞄から香水の瓶を取り出す。
「クロス・フレーバー!!」
掛け声とともに瓶に入った香水を身にかけると、体が光のベールに包まれる。
徐々にベールが溶けていくとそこにはみくもとい香水戦士プリティー・コロンが立っていた。
「こらー!皆を困らせるのはやめなさーいっ!!」
プリティー・コロンの姿で騒ぎの原因、悪臭モンスターの前に出る。
商店街にいた人々はすでに逃げてしまっており、そこにいるのは気絶された人たちと異形のモンスター一匹。
頭に二本の角が生え、全身が黄色いそのモンスターは、やけに大きな尻をプリティーコロンに向けながらも、顔だけはしっかりと彼女に向ける。
「(あやや・・これは、隠れなくてもよかったかも・・)」
「んん?!あぁっ!!おまえ、知ってる!おれたちジャマする。こうすいせんし」
片言の日本語ではあるが、はっきりとプリティー・コロンを指さして言う。
「うぅ・・人と話をするときは、ちゃんと前を向きなさーい!
とと・・忘れるとこだった。悪臭モンスター!皆にくっさ〜い匂いを嗅がせて迷惑かけて・・
神様が許したって、このプリティー・コロンが許さないんだからねっ!覚悟っ!」
間抜けなモンスターと話して、肝心なことを忘れそうになるが思い出し、決めポーズをとると、モンスターに飛びかかる。
「おれ、おまえみつけたらタオセいわれてる!それと、おれのなまえ「屁鬼」。あくしゅうモンスターちがう」

ぷすうううううぅぅぅ〜〜〜

屁鬼の突き出された黄色い尻からその色と同じガスが噴射され、プリティー・コロンを中心として滞留する。
「んんっ!!?く・・・くっっっさ〜〜〜い!!!げほっ・・げほっ・・・・まるで・・腐った・・卵・・だよぅ・・」
屁鬼の口調に騙され、完全に油断していたプリティー・コロンは、ガスに包まれて鼻を覆いながらふらふらとしてしまう。
「やった!屁鬼、こうすいせんしタオシた。ハカセほめてくれる」
「だ・れ・が・・やられたってぇ〜〜・・・こんな攻撃くらいいつものことだもん!我慢できるよっ!!」
今度は屁鬼がプリティー・コロンに攻撃の効果があったため攻撃後に隙が生じ、
その隙にプリティー・コロンは背後・・では、またガスを浴びる危険があるため体の側部を取る。
「だけど、すっごく臭かったよ。だから・・お返し!『スウィート・ミスト』!!」
両手を揃えて屁鬼に向けると、そこから霧が発生・・しかもただの霧ではなく、うっすらと甘い香りを含んでいる。
「ん?なんだこれ・・?いいにおい・・なんだか、きもちが・・・」
甘い香りの霧に包まれた屁鬼は心地よさそうな表情で空気を目いっぱい吸い込むと、
体が光に包まれて消えてしまう。
「ふぅ・・これにて一件落着♪さぁ、帰って・・・やばっ!警察・・早く逃げないとっ!」
騒ぎが収まったころで警察がやってくると、プリティー・コロンは勝利の余韻に浸る間もなくその場を退散。
また人目につかないところに入って変身をといて帰路についた。

27136:2008/08/24(日) 02:10:40
とりあえず、屁鬼出してみました。
と言ってもすいません。出番はこれで終わりです。
一応、三人の中ではみくが一番バッターということで先に出してみました。
本当ならもう少し早く公表できたのですが、変身時の掛け声をどうしようか悩んでしまい時間がかかりました。

たぶん、話の流れで行くと次は戦闘シーンがないと思います。香水戦士たちの日常会話って感じで。
何せ、前回の作品はキャラ同士の絡みがほとんど無いまま悪臭責めに入ってしまったので
今回はそう言う会話も入れてみようかと思ってます。

今回の作品でも皆さんに悪臭責めのリクエストを取ってますので、
希望のものがあればどうぞ気にせず言ってください。
私の文章力で再現できる限り再現しますので。

27236:2008/08/24(日) 02:14:10
P.S.
すいません、無駄にレスを使ってしまって・・
モンスターがやられる際ですが、いい匂いを嗅いで「ギャアアアアアア」などと言った断末魔が・・
というと変なので、心が安らかになって浄化されたってことにしました。

それと、鬼の名前はせっかく案を出していただいたので
「不衛鬼」
でいかせてもらいます。
他にもいい案がいくつもありましたが、申し訳ありません。

273名無しさん:2008/08/24(日) 04:02:36
始まりましたね
期待してます

274名無しさん:2008/08/24(日) 14:52:12
素敵過ぎる
36様 GJ!

27536:2008/08/24(日) 15:01:51
>>273 >>274
感想ありがとうございます。
現在は第二弾を執筆しているところです。

ところで、このSSなんですがまだタイトルが決まってません。
やはり、名前がないままってのは恰好がつかないので考えようとも思ってるのですが、
気の利いたものが浮かばずに・・・
ここはまた皆さんにご協力いただきたいと思い、相談してみました。
どうか、よろしくお願いします。

27636:2008/08/24(日) 18:20:16
みくが商店街で屁鬼を倒した翌日。みくの通う薫風学園では・・
「でね、そのモンスターをみくが倒したんだよぉ。すごいでしょ?ね、だから、ほめてほめてぇ」
「そんな雑魚を倒したくらいで浮かれていては先が思いやられますわ」
「あぅ・・レイナ先輩、怖い・・」
昨日の出来事を自慢げに化学準備室で話すみくに、先輩であるレイナから手厳しい一言がでるが、すぐにフォローが入る。
「レイナさん、そんなことないです。みくちゃん、私は一人で悪臭モンスターを倒したこと、とってもすごいと思ってますよ」
「えへへ・・お姉ちゃんはやっぱりみくの味方だね♪」
「まったく!春菜がそんな風に甘やかすからいけませんのよ!・・って、聞いてますのっ?!」
自分が話しているというのに、春菜はいつまでもみくの頭を撫でているため、空回りした恥ずかしさを大声でごまかす。
「君たち・・・・・いい加減にしたまえ!ここはおしゃべりをする場所じゃないぞ!!」
そこに、今まで影の薄かった男性がいきなり割り込んでくる。スーツの上に白衣を着たその男性は、
一見してこの部屋の主であるとわかるが、いかんせんその童顔のせいで貫録が全くない。
「あぁ〜あ・・いいのかなぁ〜?そんなことイチローせんせに言われたらおねえちゃんが・・」
怒られても全くへこんでいないみくは「イチローせんせ」をジト目でひと睨みすると、春菜を指さす。
「あ・・・その・・ごめんなさい・・・わたし、天草先生のお邪魔でしたよね・・・?」
もじもじと俯いて話し、最後は上目づかいで男性を見る。決して狙ってではなく、春菜本人にとってみれば素なのだが、
これをやられた男性にとってみれば・・
「あぁ!そ、そういうことを言ったんじゃないんだ春菜君。そんなに落ち込まないでくれ」
当然、春菜を励まそうとしてしまう。励まされた春菜は嬉しそうに頬を主に染めながらも顔をあげて男性・・天草一郎を見つめるが、
これをすべて見ていた他の二人は・・
「二人とも、いい加減にしてくださいます?見ているこっちが熱くて敵いませんわ
(まったく、どうして殿方はみんな春菜に行きますの。どう見たってわたくしのほうが美しいに決まってますのに)」
「あはは♪せんせ、気をつけた方がいいよぉ?おねえちゃんのファンは高等部にも中等部にもたぁくさんいるんだからね」
嫉妬心からのレイナと、悪戯心からのみくの二人のダブル攻撃が炸裂。一郎と春菜は顔から火が出るくらいに真っ赤になる。
「ち、ちがうぞ!僕は決してそういう目で春菜君を見ているわけでは・・」
「そうですっ!何言ってるんですか、二人とも!!」
「そ・・そうだ、みく君。香水を見せてくれないか?そろそろ少なくなってきているころだろう」
「むぅ・・(イチローせんせ、話をそらすつもりだなぁ・・でも)はい・・」
話を逸らしたくないみくだが、香水が減ってきていることは事実。もし無くなりでもしたら変身ができなくなるとあって、
大人しく従い、鞄の中から香水を出して差し出す。
「ふむ・・・どうにも、君は使いすぎの傾向があるようだね・・」
「えへへ・・だってぇ・・せんせの作ってくれる香水。みくの好きな匂いなんだもん」
これ以上みくに注意しても、こんな調子ではまた使いすぎてしまうだろうと予想すると、ため息をつきながらも諦めて部屋の奥へと歩いて行く。
「じゃあ、僕はみく君の香水を調香するから、二人は先に帰っててくれないか?それと、みく君はここに残るように!」
顔だけ出して、3人に指示を出すと春菜とレイナは部屋の外に出ていき、みくは大人しくその場で待つことに。
「なんだか、追い出された感じが否めませんが仕方ありませんわ!
春菜、生徒会の仕事が溜まっていたはすですから、いい機会ですし片付けますわよ」

27736:2008/08/24(日) 18:25:28
中途半端ではありますが、第二弾です。
やっぱり、リーダー格のキャラは男性キャラと恋愛関係にあるという
変身ヒロインものの鉄則(?)に従い、春菜と一郎に関係を持たせてみました。

278名無しさん:2008/08/24(日) 19:01:48
良いじゃないか!
みくカワユス!
続きも期待してます!

279名無しさん:2008/08/24(日) 19:58:46
GJ!!
悪臭責めだと屁責めが1番好きだから
屁鬼がパワーアップして帰ってきてくれると嬉しいな。
大屁鬼とか…。

28036:2008/08/24(日) 20:01:44
設定の追加があったのでお知らせします。
各登場人物の年齢ですが
春菜は薫風学園高等部2年17歳、みくは同じく中等部2年14歳、レイナは高等部2年17歳
一郎はあまり年の差が出ないように22歳とします。

書きはじめたときはみくを一つ後輩にしようと思ってたのですが、あまりにもキャラが幼いのでこうしました。
それと、一郎ですが大卒でさらにアリオンで研究員として働いていたという経験も加えるともう少し年齢を高くしようかとも思いましたが、
あまり年が離れては春菜との恋愛関係に無理が生じるので、飛び級で10代にして大学院を卒業した天才などと言う都合の良い設定を遣わせていただきます。
そんな天才でもない限り、変身効果のある香水は作れないと思うので。

28136:2008/08/24(日) 23:51:45
一郎が調香を始めてから一時間弱。そろそろみくが大人しくしていられる時間の限界に近付いてきたころでようやく作業が終わる。
「みく君、待たせたね。はい、ちゃんとできたよ」
「イチローせんせ、ありがと♪」
香水を受け取ったみくは、香水に対する嬉しさと、退屈から解放された嬉しさで思わず一郎にお礼を言い、飛びついて押し倒してしまう。
「こ、こら!みく君、君は女の子なんだからも少し・・」

時は変わって、みくが一郎を押し倒す数分前。
「やっぱり、レイナさんがいると仕事が早く終わりますね」
「当り前ですわ。美貌だけでなく仕事も完璧であって初めて一流のレディーなのですもの


それより・・春菜、仕事の効率を下げているのはあなたですのよ?」
褒められて顔を赤くしながらも当然という態度で返すと、春菜を指さしてジト目で見つめ

る。
当の春菜は何故かわからないため呆気にとられたような表情でレイナの顔を見る。
「あなたが他の方々にいちいち気を使うから、そのたびに皆は気が抜けてしまって集中力

が途切れるのです。まったく!」
人一倍気配り上手な春菜は、仕事をしている最中でも合間を縫って他の生徒にお茶を出し

たりお菓子を用意したり・・
しかも、春菜の魅力は男子のみならず女子にも通用するようで、それまで仕事の鬼だった

人間がまるで魔法でもかかったかのようにのんびりしてしまう。
だから、春菜効果が効かないレイナがいないと仕事が早く終わらないのだ。
しかし、孤軍奮闘しているレイナにしてみればこれほど迷惑なことはないのだろう。
「えっと・・これからは気を付けます。」
「はぁ・・(今までこの会話を何度したことか・・きっと来週には忘れてますわね・・こ

の天然娘は)」
そうこう話しをしているうちに一郎とみくのいる化学準備室の前に到着すると。レイナはいつもどおりにドアを開ける。
しかし、眼の前にはいつもと違う光景が・・
「あ”・・・レイナ君・・それに、春菜君まで・・・どうして?」
「わぁっ!二人とも待っててくれたの?ありがとう♪」
勘違いされるような現場を目撃された一郎は冷汗が額からどっと浮かび、あたふたしているが、
この状況を作ったみくはいたって冷静に立ち上がり二人を迎え入れる。
「天草先生、春菜がいるというのに、みくにまで手を出すなんて
乙女の純情を弄ぶ殿方はサイッッッッテイですわよ!」
「ち、違うんだ!これは・・みく君、君からも何か言ってくれ!」
冷たい視線を向けられながらレイナにきつい一言を浴びる。
春菜は何も言わないが、頬を赤く染めて視線を一郎からそらし続けている。
完全に引かれているこの状況で弁護の言葉が浮かばない一郎は、みくに助けを求める。
「うぅーん・・ま、香水作ってくれたし。仕方ないっか。実はね・・」
渋りはしたもののみくが頼んだとおり事情を説明したために一郎の無実は証明される。
「そういうことでしたの?なら、最初から言ってくださればこんな勘違いせずにすんだはずですのに・・」
「天草先生、ごめんなさい。私ったら早とちりしちゃって・・」
勘違いとわかった二人は赤くなりながら態度を改める。レイナもあれほどきつい事を言った手前珍しくしおらしい姿を見せる。
「もういいさ。あの状況なら勘違いしてもおかしくないんだし、レイナ君の言うとおりにすぐに事情を説明することだって出来たんだからね。
それより、外が暗くなってきたようだから君たちは早く帰るんだ。」
外を見ながら三人に帰宅を促すと、全員言われたとおりに帰宅し、
一郎はその後ほかの二人の分の香水も調香して、さらに雑務を片づけてたため、学校から帰る頃には8時を回っていた。
「よかった・・さっきのことが勘違いで・・」
「あぁーあ・・・もう少しからかっても面白かったかなぁ」
「今日は振り回されてばかりで疲れましたわ・・」

28236:2008/08/25(月) 00:00:35
一郎が調香を始めてから一時間弱。そろそろみくが大人しくしていられる時間の限界に近付いてきたころでようやく作業が終わる。
「みく君、待たせたね。はい、ちゃんとできたよ」
「イチローせんせ、ありがと♪」
香水を受け取ったみくは、香水に対する嬉しさと、退屈から解放された嬉しさで思わず一郎にお礼を言い、飛びついて押し倒してしまう。
「こ、こら!みく君、君は女の子なんだからもう少し・・」

時は変わって、みくが一郎を押し倒す数分前。
「やっぱり、レイナさんがいると仕事が早く終わりますね」
「当り前ですわ。美貌だけでなく仕事も完璧であって初めて一流のレディーなのですもの。
それより・・春菜、仕事の効率を下げているのはあなたですのよ?」
褒められて顔を赤くしながらも当然という態度で返すと、春菜を指さしてジト目で見つめる。
当の春菜は何故かわからないため呆気にとられたような表情でレイナの顔を見る。
「あなたが他の方々にいちいち気を使うから、そのたびに皆は気が抜けてしまって集中力が途切れるのです。まったく!」
人一倍気配り上手な春菜は、仕事をしている最中でも合間を縫って他の生徒にお茶を出したりお菓子を用意したり・・
しかも、春菜の魅力は男子のみならず女子にも通用するようで、それまで仕事の鬼だった人間がまるで魔法でもかかったかのようにのんびりしてしまう。
だから、春菜効果が効かないレイナがいないと仕事が早く終わらないのだ。
しかし、孤軍奮闘しているレイナにしてみればこれほど迷惑なことはないのだろう。
「えっと・・これからは気を付けます。」
「はぁ・・(今までこの会話を何度したことか・・きっと来週には忘れてますわね・・この天然娘は)」
そうこう話しをしているうちに一郎とみくのいる化学準備室の前に到着すると。レイナはいつもどおりにドアを開ける。
しかし、眼の前にはいつもと違う光景が・・
「あ”・・・レイナ君・・それに、春菜君まで・・・どうして?」
「わぁっ!二人とも待っててくれたの?ありがとう♪」
勘違いされるような現場を目撃された一郎は冷汗が額からどっと浮かび、あたふたしているが、
この状況を作ったみくはいたって冷静に立ち上がり二人を迎え入れる。
「天草先生、春菜がいるというのに、みくにまで手を出すなんて
乙女の純情を弄ぶ殿方はサイッッッッテイですわよ!」
「ち、違うんだ!これは・・みく君、君からも何か言ってくれ!」
冷たい視線を向けられながらレイナにきつい一言を浴びる。
春菜は何も言わないが、頬を赤く染めて視線を一郎からそらし続けている。
完全に引かれているこの状況で弁護の言葉が浮かばない一郎は、みくに助けを求める。
「うぅーん・・ま、香水作ってくれたし。仕方ないっか。実はね・・」
渋りはしたもののみくが頼んだとおり事情を説明したために一郎の無実は証明される。
「そういうことでしたの?なら、最初から言ってくださればこんな勘違いせずにすんだはずですのに・・」
「天草先生、ごめんなさい。私ったら早とちりしちゃって・・」
勘違いとわかった二人は赤くなりながら態度を改める。レイナもあれほどきつい事を言った手前珍しくしおらしい姿を見せる。
「もういいさ。あの状況なら勘違いしてもおかしくないんだし、レイナ君の言うとおりにすぐに事情を説明することだって出来たんだからね。
それより、外が暗くなってきたようだから君たちは早く帰るんだ。」
外を見ながら三人に帰宅を促すと、全員言われたとおりに帰宅し、
一郎はその後ほかの二人の分の香水も調香して、さらに雑務を片づけてたため、学校から帰る頃には8時を回っていた。
「よかった・・さっきのことが勘違いで・・」
「あぁーあ・・・もう少しからかっても面白かったかなぁ」
「今日は振り回されてばかりで疲れましたわ・・」

28336:2008/08/25(月) 00:06:25
改行が失敗して読みづらかったので、再度貼りました。
戦闘シーンはこの次から入れていくと思います。
ただ、誰から行くかまだ悩んでいるところがあります。
春菜が良いか、みくで行くか・・

284269:2008/08/25(月) 00:36:28
良い感じで始まりましたね^^

「不衛鬼」の採用ありがとうございます。

285名無しさん:2008/08/25(月) 19:28:47
凄く楽しみだ!
凄く楽しみだけど…汚物スレ向きになりそうで不安

28636:2008/08/25(月) 19:58:00
>269氏
こちらこそ、いい名前をありがとうございます。

>>279
大屁鬼は出せるか分かりませんが、無理なら不衛鬼に屁責めをさせようと思っています。

>>285
うぅーん・・個人の価値観が違うので、私が汚物スレ向きではないと思っていても、他の方々は汚物スレ向きと思ってしまうかもしれません。
そこのところはお許しください。
ただ、私としては先日まで汚物スレで書いていたようなスカ要素は極力少なくしていくつもりなので大丈夫だとは思います。
せいぜい、直接尻を押し付けられた時に汚れが・・などの描写くらいかと


現在の悩みは戦いの場です。屁鬼の時のようにいくと商店街で暴れている不衛鬼をその場で倒そうとしてしまうため、
面白みのない場所での戦いになってしまいます。
それなので、どうにかしてコロンをおびき出してホームレスの集落とかでやろうと思っているのですが、
もし他にいい場所があればご意見お願いします。

287名無しさん:2008/08/25(月) 20:09:49
難儀だなあ

288名無しさん:2008/08/25(月) 20:12:34
敵組織の借りた倉庫とかにザコでおびき寄せて密室で悪臭責めとか
使われていない地下トンネルとか。

元から臭い所で戦うよりも怪人の臭気攻撃を最大限生かせる所の方がいい気がする

28936:2008/08/25(月) 20:18:41
>>287
いえいえ、そんなことありませんよ。
私がひとりで悩んで長い時間を費やして書くのでは、皆さんはそれまで待つだけですし、一方的な関係になってしまいますから、
こうやって、リクエストをとってみたり意見を募集したりすることで、このスレも盛り上がると思ってるんです。

>>288
なるほど、前回は最初から臭い所でしたし、今回は密室というのもありですね。
不衛鬼が銀行を襲い、ちょうど金庫に入ったところでコロンが到着。後ろに隠れていたザコが閉じ込めるとか

29036:2008/08/26(火) 00:53:00
「あぅ・・昨日使っちゃってもうお金ないよぅ〜・・・どうしよう・・おこづかいまであと一週間もあるのにぃ」
一郎に帰るように言われたあと、3人は内緒でパフェを食べに行ったのだが、春菜とレイナ3倍の量を食べたみくは、当然値段も3倍近く・・
お嬢様のレイナならまだしも、一般家庭に生まれたみくがそんな無駄遣いをしては財布の中身がなくなるのも無理はない・・
「あっ!そうだ。お年玉貯金がまだあったんだ。よしっ♪そうとわかれば、今日の放課後は銀行へゴー♪」

そして放課後・・みくは予定通り、銀行に向かっていた・・・・・が、
銀行の前が妙に騒がしい。見ると、人だかりができていてその奥には警察までいる。
尋常ではない様子だが、銀行前がこうなるということは
予想できることはただ一つ、銀行強盗だ。しかしただの銀行強盗ではない・・
「にしても、強盗って悪臭モンスターなんだろ?それじゃあ警察なんて相手になるのかよ」
「さぁ?まあ、コロンが来るまでの時間稼ぎってとこじゃないの」
「そ、それホント?!!」
「うわっ!え・・?そうだけど・・・」
「(うそ〜・・一昨日倒したばかりなのにまたなんてぇ・・・
でも、みくの大事なお年玉をあんなくっさぁい奴らに奪われるなんてゼッッッタイにイヤっ!!)あ、教えてくれてありがとっ!」
相手が悪臭モンスターとわかると自分の出番と、人の視線が銀行に向いている間に物陰隠れていく。
「クロス・フレーバー!!」


「がっはっは!これだけあればワシは億万長者じゃのぅ!」
場所は変わって銀行の金庫。悪臭モンスター「不衛鬼」は職員に無理やり金庫を開けさせて、中にある金をばら撒いは浴び、ばら撒いては浴びと好き放題にしている。
「こらー!!みんなが一生懸命貯めている大事なお金と私のお年玉を粗末にするなんて
神様が許したって、このプリティー・コロンが許さないんだからねっ!」
そこにやってきたプリティー・コロン。いつものように悪臭モンスターを相手にポーズを決めるが、すぐには攻撃せずに周りにある金に目が行ってしまう。
「うわぁー・・すっごーい・・・これだけお金あったらきっとレイナ先輩のところみたいなお屋敷が建てられるんだろうなぁ・・」
「ぷりてーころんじゃとぉ?!・・がっはっは!!まさか、本当に来るとはのぅ!
こいつは驚いたわい!」
コロンは悪臭モンスターの天敵、しかも今のところコロンは勝率100%を保っているというのに、
不衛鬼には焦りが見られず、むしろ来た方が都合がよかったと感じれるような口ぶりで豪快に笑っている。
「むっ!笑ってられるのも今のうちだよ?あんたみたいなメーワクなやつ、すぐにやっつけちゃうんだから。それに、ここなら逃げ場はないよ」
「んん?がははっ!逃げ場がないのはお互いさまじゃい!!後ろを見てみぃ?!」
不衛鬼がプリティー・コロンの後ろ・・つまり、金庫の入り口を指さすとプリティー・コロンは素直に後ろを向く。
開いていたはずの扉は閉まり、機械音が金庫内に響く・・そう、閉じ込められたのだ。
「え・・えええぇぇぇ?!!!ま、待って待って!いくら逃げ道はないよって言ったって、しめなくっても〜・・・うぅ・・」
いまさら何を言っても、堅牢な倉庫の扉は声など通すはずもなく、当然その重い扉が開くことはない。
「がっはっは!まあ、よろしく頼むわい!!」
相手が敵であるというのに、不衛鬼はそれほど敵意は見せていない。しかし、豪快に笑いながら股間を掻き、さらに頭をかいてフケを飛ばす。
女の子は絶対に近づきたくないタイプだ。
「(うぅ・・こんな汚い奴と閉じ込められるなんてサイアクだよぅ・・・おねえちゃん、レイナ先輩たすけてぇ〜〜!!)」

29136:2008/08/26(火) 01:05:52
閉じ込められるところまでを書いてみました。
誰から責めようかと悩んでいましたが、
やはり、最年長のみくにしました。
これからは悪臭責めです。でも、3人とも別の責め方の方が面白いと思うので
あまり一人のキャラだけに集中して書くことはできないと思います。
匂いの描写や、やられているキャラの心理描写がうまくできれば面白くなると思うのですが、
何分私の文章力では難しいところがあるので、内容が浅くなってしまうかもしれませんがご了承ください。

それと、しつこいようですが悪臭責めの内容は募集中です。
というより、ぜひ頂けると嬉しいです。
正直言って私が思いつけるものは前回のSSでほとんど出してしまったのでネタ切れに近いです。
どうか、よろしくお願いします。

29236:2008/08/26(火) 01:18:55
みくは最年長ではなくて最年少でした(汗

293名無しさん:2008/08/26(火) 17:34:13
屁、口臭、体臭+抱き付き、ワキガ固め、顔面騎乗、スティンクフェイス
納豆絡め、パンツやフンドシを顔に押し付ける。

思いついたのを箇条書きにしてみた。

29436:2008/08/26(火) 19:15:06
多くのご意見ありがとうございます。
納豆絡めはぜひレイナにやりたいですね。外人ですし、やはり苦手ということで・・

あと、皆さんに質問なのですが、男性器・・というか、股間を押し付けるとかはこのスレ的に問題でしょうか?
尻臭がありなら、そっちもやってみようかと思ってるんですが

295名無しさん:2008/08/26(火) 19:25:57
股間押し付けは全然OKだとオモ
女怪人でクサマンとかもありかも

29636:2008/08/26(火) 19:49:16
よかった。もし、ここでは不適切と言われると貴重な責めの手段が一個かけてしまうので・・
特に股間は匂いがきつそうですから、フィニッシュにも使えると思ってますし。

これだけあれば書いていけるとは思います。
でも、もしまた何か思いついたのでしたらぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

297269:2008/08/26(火) 20:25:33
ドラゴンボールですが、
風呂に入ったことの無い悪臭が武器の不潔男の試合、動画に挙げますね。
よろしければ参考にして下さい。

http://jp.youtube.com/watch?v=rtA_v0sXJUQ
ちなみに試合は2分くらいから始まります。

相手が女の子だったら、悪臭攻め好きにはたまらない戦いだと思います。

298名無しさん:2008/08/26(火) 20:38:18
垢まみれに洗ってない臭い股間を押し付けるのは
とどめに最高じゃないですか

29936:2008/08/26(火) 22:23:42
>>297
たしかに、あのバクテリアンの対戦相手が可愛い女の子だったらと考えると堪りませんね。
股間を触った手で相手に攻撃というのは序盤にコロンの動きを鈍くするために効果的でしょうね。
参考になる映像、ありがとうございました。

>>298
そうですよね。匂いもそうですし、女の子であるコロンには男性のものを見せられるという精神的ダメージもあるでしょうから、
これは頑張って描写しようと思ってます。

300名無しさん:2008/08/26(火) 22:49:26
とりあえずいたぶった後に誰かが助けにきて
連れ去られるところを目撃させると
仲間も不安がるのでいいかと
・・・微妙にスレちな気も・・
あとは体に匂いを染み込ませるのではなくて
体から匂いを発生させることができる技などがあったらな〜と
え〜っと、鬼たちじゃなくてヒロインの体からって意味で

301名無しさん:2008/08/26(火) 22:59:47
アンチ『スウィート・ミスト』的な攻撃で鬼達の好みな悪臭しか出せなしてプリティコロン無力化とかは面白そう。

30236:2008/08/26(火) 23:07:50
運悪く悪臭モンスター「不衛鬼」と金庫に閉じ込められてしまったみく。敵が目の前にいるというのに、ここから抜け出すことばかり考えているのか頭を抱えている。
ちなみにこの不衛鬼、先日みくと戦った屁鬼と違って姿かたちはほとんど人間・・
違うといえば、鬼の証である頭の角くらいだろうか・・服もちゃんと着ている。
しかし、人間と同じというのは姿かたちだけ・・来ているランニングシャツに短パンは相当長く洗っていないのか、
白かったシャツは全体的に黄ばみ・・というレベルを超えて黄色に変色してしまっている。
さらに短パンだ。近づいて見るとわかるのだが、若干湿っているように見える。
おまけに股間と尻の部分にはシミができている。
服だけではない、不衛鬼本人もボサボサの髪にフケが溜まって白髪交じりのような頭になっており、
体の周りにはハエがたかっている。
こんな汚い奴と一緒に密室に閉じ込められているのだ、一刻も早く外に出たいという
プリティー・コロンの考えは、正義のヒロインという立場にあっても認められるだろう。
「うぅ〜〜・・・こうなったら、こんなきたなーい奴なんかとっとと倒しちゃって、ここを開けてもらうんだからぁ」
今現在の状況で扉を開けては悪臭モンスターが外に出るかもしれないため、銀行側が扉を開けるはずがない。
それならば、眼の前にいる悪臭モンスターを倒して安全であることを証明すれば、
扉を開けてもらえるはずと推測したプリティー・コロンは不衛鬼に向かって構えを取る。
両腕を揃えて掌を相手に向ける、プリティー・コロンの必殺技「スウィート・ミスト」を使う気だ。
「なんじゃあ?!わしを倒すぅ?!!やれるもんならやってみぃ!」
プリティー・コロンの前にドンと構える。まるで必殺技を受けてやると言わんばかりのその態度はプリティー・コロンの闘志に火をつける。
「へーんだっ!言いたいこと言ってられるのも今のうちだけだよー!これで終わらせちゃうんだから・・・・『スウィート・ミスト』!!」
甘い香りの霧が発生すると、密室ということもあって、あっという間に金庫内は甘い香りに包まれる。
この心地よい香りを嗅いで悪臭モンスターの心が安らぎ、浄化されていくのだが・・
「んん?なんじゃあ?!この甘ったるい匂いはぁ!!臭くて敵わんわい!!」
心が安らぐどころか、不衛鬼は鼻をつまんで匂いを払っている。もちろん、浄化するはずがない。
「えええぇ?!通じてないのぉ?!!だ、だっていつもならこれで・・」
必殺技が通じないという予想外の出来事に動揺してしまう。なにせ、今までこれが通用しなかった相手はいないのだから、
このような反応をするのは仕方ない。しかも、これが通用しないとなるとプリティー・コロンは不衛鬼に対抗する手段がない。
そんなこんなでオロオロしていると・・
「クッサイもんばら撒きおって!真に良い香りというのを教えてやるわい!!」
プリティー・コロンの隙を突いて不衛鬼が迫る。

30336:2008/08/26(火) 23:15:43
悪臭責め直前までです。
これからが肝心の部分ですね。

>>300
甚振った後に誰かが助けにきて連れ去られるところを目撃させる
というのは是非使わせていただきますね。

それと、体から匂いを発生させることができる技というのは、
みくの体から悪臭を出させる呪いのようなものでしょうか?

>>301
アンチ「スウィート・ミスト」面白そうですね。
ただ、この状況だと入れれないと思います。なにせ、不衛鬼は小細工一切なしで悪臭責めをするキャラなので。
入れるとしたら次かその次ですね。
アリオンの用意した場所におびき出され、そこで「アンチ・コロン・フィールド」とかって名前の結界なんかを張って
攻撃を無力化したり・・
でも、コロンの攻撃を悪臭に変えてしまうってのはすごく面白いと思います。
なにせ、自分の攻撃で自滅してしまうのですから。

30436:2008/08/26(火) 23:20:18
P.S
現在、
ttp://hamanasu.sakura.ne.jp/~anokoto/2shot/
で待機しているのですが、誰かお話しませんか?
スレ違いかと思いますが、一度誰かとじっくりお話がしたくって・・
部屋はたくさんありますが、プロフィールでわかると思うので是非来てください。

305名無しさん:2008/08/26(火) 23:54:47
不衛鬼…まさか必殺技がきかないなんて。
これじゃなすがままジャマイカ!

こんな展開を待っていた!!!

306名無しさん:2008/08/27(水) 00:11:09
なんかコメディ路線もあるようだけど前作ぐらいひどい目に遭わせてあげてくださいね

30736:2008/08/27(水) 00:25:26
SSの相談に使うチャットを借りたので、
皆さんよろしければ遊びに来てください^^
ttp://430xi92hpu.chatx.whocares.jp/

30836:2008/08/27(水) 19:56:37
wikiも借りたのでURLを載せます。
ttp://www26.atwiki.jp/miro9393/pages/1.html
今のところ内容は薄いですが、そのうち許可が取れれば他の方のSSも載せてみようかと思ってます。

30936:2008/08/29(金) 01:44:25
「えぇっ?!ちょっ!タイ・・んぅっ?!くっさぁい・・・もーっ!そんなに不潔にしてるから臭いんだよー!あっち行ってー!!」
不衛鬼との距離が縮まったことで初めてその体臭を嗅いだプリティー・コロン。
汗だけではない複雑に混合された悪臭。不衛鬼から漂ってくるその匂いをできるだけ嗅がないように鼻を摘んで、不衛鬼の接近を拒否する。
しかし、少女に嫌がられようと不衛鬼は全く気にしてしない・・というより、何も聞こえてないようで
「がっはっは!どうじゃ、芳しいじゃろう!?もっと嗅がせてやるぞい!!」
「(芳しいなんて一言も言ってないよぉ!)」
「すううう〜〜〜〜〜・・・・ぷはああああああぁぁぁ・・・」
口いっぱいに空気を吸い込んで頬を膨らませると、少し間を開けて
吸い込んだ空気を自分の匂いに染め上げてからプリティー・コロンに向かって吐き出す。
「ん・・・・(うぅ〜・・・生温かくて・・気持ち悪いよぅ・・・)」
肌に伝わる息は生暖かく、ねっとりとプリティー・コロンの肌に纏わり付くような錯覚すら覚えてしまうほど。
肌だけでこれほどの情報を得てしまったプリティー・コロンは、絶対に空気を吸ってはいけないと確信して両手で鼻と口を覆う。
「なんじゃ?!遠慮しとらんでもっと嗅げ嗅げ!!はああああああぁぁ」
息のできないプリティー・コロンの気を知ったか知らずか、不衛鬼は遠慮することなく息を吐き続け、匂いをより一層強いものとする。
これに、今まで息を我慢し続けていたプリティー・コロンは匂いが酷くなる前に我慢して息を吸っておくべきだったと後悔する。
「(・・息・・・くる・・し・・・・・も・・・ダ、メ・・)ぷはぁっ!っっっ?!?!!?!」
我慢の限界が来たプリティー・コロンはとうとう息をしてしまう。酸素の不足していた体は、無意識のうちに大量の空気を貪るように吸う。
しかし、その大量の空気はすべて不衛鬼によって汚染された悪臭の息。
酸欠寸前からそんな空気を吸ってしまったプリティー・コロンは眩暈を起こし、ふらふらと運悪く不衛鬼にもたれかかる様に倒れてしまう。
「なんじゃなんじゃ。息の匂いが気に入ってもっと欲しいのかい?がっはっは!!それじゃあ、もっとやらんとなぁ!」

31036:2008/08/29(金) 01:49:12
短い上に中途半端ですが更新します。
プリティー・コロンに接近させたので、ここからは息よりも強い匂い責めで彼女を甚振っていこうと思ってます。
責めの対象は3人もいるのでプリティー・コロンにばかりいろいろなことはできませんが、
皆さんに何かアイデアを出していただければ他の二人に使うかもしれないので、
よろしくお願いします。

311269:2008/08/29(金) 19:48:58
続き乙です〜
口臭攻撃いいですね。不衛鬼の臭いが漂ってきそうです^^

続きも不衛鬼の下品な攻撃が炸裂していくのですね〜!
期待です!

312名無しさん:2008/08/30(土) 00:37:36
続き読ませていただきました!
ある意味天然の不衛鬼恐るべし!
本当に「攻撃」として何かのアクションを起こしたら…一体どれだけの臭さを発揮するのか。
期待してます!

31336:2008/08/30(土) 01:22:51
>>311-312
ご感想ありがとうございます。
やはり書いている者として、感想を書いて頂けるということは嬉しい限りです。

ところで、内容のほうですが、今後も「天然な」な不衛鬼による悪臭責めが続きます。
プリティー・コロンにとっては更につらい責めになっていきます。
続きは明日には仕上がりそうなので楽しみに待っていてください。

31436:2008/08/30(土) 01:57:27
「はああああぁぁぁぁぁ・・」
不衛鬼に捕らえられ、再び息を吐き掛けられるプリティー・コロン。
もはやその匂いは毒のように働いているのか、彼女の顔は青くなっていっている。
「んん?!もう飽きたのか・・女ってもんは心変りが早いのぅ」
その反応を変に捉えた不衛鬼は口臭攻撃をやめる。
少しするとプリティー・コロンの周りの汚染された空気が消え去り、
新鮮になる・・といっても不衛鬼の近くであるため体臭で澱んではいるが、
それでも口臭よりは大分マシであるとプリティー・コロンはそう思いながら、久し振りのまともな空気を吸う。
しかし、それが大間違いであることを彼女はすぐに思い知らされる。
「けど、安心せい!口が飽きたところでわしの匂いはまだまだ盛りだくさんじゃからのう!!」
プリティー・コロンの肩を掴んでいた手を背中にまわすと、そのまま自分の体に引き寄せることで思い切り抱きしめる不衛鬼。
二人の体格差は大人と子ども程あるため、プリティー・コロンは不衛鬼のたるんだ腹に顔を押し付けられ、呼吸を奪われる。
しかもそれだけではなく、見るのもおぞましいほど黄ばんでしまったシャツの尋常じゃない汗臭い匂い・・そして不衛鬼自身の匂いが直に伝わってくる。
その威力たるや、口臭の比ではない。
あまりの刺激に一嗅ぎで目には涙があふれ、少し経つと足に力が入らなくなり自力で立てなくなる。
プリティー・コロンにしてみればこのままその場に崩れた方がずっと幸せなのだろうが、
不衛鬼はプリティー・コロンをしっかり支えているため、彼女の苦難は続くことになる。
「(ぅ・・ぅぅ・・・・あたまが・・・・割れそう・・だよぅ・・・)」
「がっはっは!これなら飽きないじゃろう?!」
片手をプリティー・コロンの後頭部にまわして、さらに匂いを嗅がせようとする不衛鬼。
シャツ越しだったはずの抱きしめは、肌にじかに密着するほどすさまじいものにエスカレートしていく。
ここまで密着度が上がるとプリティー・コロンを襲うものは強烈な激臭だけではなくなってくる。
彼女を苦しめるもう一つの要因。それは「汗」である。
恐ろしく不潔な不衛鬼の体から出る汗は、まるでコールタールようにべっとりと顔にこびりつき、強烈な不快感を与えるのだ。
そんなものを大量に、しかも女の子の命である顔に塗りたくられては堪ったものではない。
「い・・やぁ・・・ベトベトして・・・・気持ち・・悪いよぉ・・・」

31536:2008/08/30(土) 02:00:32
明日は休みだからもう少し頑張ろうと思って書きはじめたら、
意外とすらすらと進み、予定よりだいぶ早く完成してしまいました。

だんだん、嫌がるプリティー・コロンのセリフが難しくなってきました。
おそらくそろそろプリティー・コロン編は終わりになると思います。

316名無しさん:2008/08/30(土) 02:49:05
GJです。
嫌がるプリティー・コロンのセリフ、難しいと思うのですが、
もう少し反応を見たいので増やして欲しいところです。
「くさい・・・」とか、単純なものでもいいので。
がんばってください。

317名無しさん:2008/08/30(土) 09:44:44
まさか・・・
不衛鬼は汗を流しすぎて
プリティーコロンの肩くらいまで金庫の中にたまるだと!?

・・・ごめんなさい・・変な想像してしまったぜ
そんなに汗かいたら先に不衛鬼が干からびるな・・・

31836:2008/08/30(土) 19:16:46
>>316
私も読み直しましたが、やはりセリフが少ないと寂しいですね。
次回はなるべくセリフを入れて、プリティー・コロンの苦しみを伝えられるよう頑張ります。

>>317
たしかにそれだけ汗をかいてはいくら不衛鬼でも干からびますね^^
ただ、不衛鬼の汗はべったりとしているイメージなので、そんなに溜まっては酷いことになってしまいますね。

31936:2008/08/31(日) 01:18:51
わしの匂いの感想はどうだ?!ふろーらるな香りだったじゃろう?!」
さんざんプリティー・コロンを苦しめた、体臭&汗の匂いと不快感による攻撃は、
返事を聞くために中断。不衛鬼は自慢げな顔でプリティー・コロンの顔をのぞく。
「げほっ・・げほっ・・・・はぁ・・・はぁ・・・(お鼻・・曲がるかと・・・おもったよぅ・・・)」
しかし、解放されたプリティー・コロンにとって感想などよりもまずは空気。
不衛鬼に抱きつかれた状態ではまともに呼吸などできるわけがないため、
今までの数分間我慢していた呼吸がようやくできるとあって、不衛鬼を無視して空気を貪る。
「じょ、冗談じゃないよ・・・こんなフローラル・・あるわけないもん・・」
ようやく落ち着いたところで、マイペースな不衛鬼に不平を洩らす。
「・・なんじゃとう?!!人がせっかく良い香りを教えてやっとるというのに、なんて言い草じゃ!!」
「そんなの頼んだ覚えなんてないもん!それに、この汗とってぇ!気持ち悪いんだからぁ」
今まで穏やかだった不衛鬼もプリティー・コロンの言葉に激高する。しかし、その不衛鬼にも怯むことなく意見し続けるプリティー・コロン。
だんだん、不衛鬼の顔の赤みが強くなってくる。
「ぐぬぬぬぬぬ・・・・ガアアアアアアッッ!!!!堪忍袋の緒が切れたぞ!!お前のような礼儀知らずの女には折檻じゃ!!!」
片手でプリティー・コロンの髪を掴むと、もう一方の手で器用に短パンを脱いで、さらにパンツまで脱いで下半身を露わにする。
「え・・?!いやあぁっ!!変なもの見せないでぇ?!!・・・んぷっ?!!・・・(く・・くさぁい・・・)」
思わず目に入ってしまった不衛鬼の汚らわしいモノから目をそらし、できるだけ視界に入らないように目を覆うとしたが、
下から舞いあがってくる激臭が鼻をかすめると、手は目から鼻・口へと移動する。
匂いの正体は当然不衛鬼の股間によるものだ。
嗅ぎたくもないし見たくもない・・プリティー・コロンはできるだけそうしようと、眼を思いっきり瞑って、首を目いっぱい回して鼻と口を遠ざける。
しかし、そんな抵抗を不衛鬼が見逃すはずもない。
「こっちを向けぇい!!」
プリティー・コロンの顔を無理やり回して、股間を見えるようにすると、もう一方の手では、鼻と口を覆っている手を引き剥がす。
瞑っている眼はどうしようもないのだろう、一瞬手を出そうとしたがすぐに諦めてしまう。
「ん・・んんぅ・・・・(苦しいよぅ・・でも、息しちゃったら・・・)」
どうなるかなど考える前に分かっていること。どんなに辛くても固い意思によって呼吸を拒み続ける。

32036:2008/08/31(日) 01:21:00
だが、いくら必死になって呼吸を我慢したところで、この匂いが収まるはずはなく、不衛鬼が解放してくれる可能性もない。
「お前が嫌がったわしの匂い、好きと言うまで嗅がせてやるわ!!」
プリティー・コロンの顔を、あろうことか股間に押し当てる。
目を瞑っていたプリティーコロンも顔に感触が伝わると、何をされたかわかってしまう。
「(や・・やああああああぁぁぁっっっ!!!!!離して!汚いんだからぁっ!!!)」
腰を振り、グニグニと擦り付けるようにプリティー・コロンのかわいい顔を蹂躙していく。
陰毛の感触、そして男性の股間に顔を擦られているという精神的ダメージも大きいが、
何よりもその匂い。垢がたっぷり付いた・・というよりはほぼ垢によってコーティングされているといってもいいほど、汚れきった股間の匂いは、
想像を絶するもので、呼吸を止めていたはずのプリティー・コロンであったが、匂いはそんなこともお構いなしに鼻に入り暴れまわる。
「(くさい・・・くさいよぉ・・・もう・・ゆるしてぇ・・・・)」
すでに頭の中は匂いのことしか考えられなくなり、次第に悪臭は脳を蝕み始め、体も麻痺してしまう。
「さあ!好きと言ったらどうじゃ?!!」
不衛鬼が話しかけるが、意識もはっきりとしないプリティー・コロンには何か音が聞こえる程度しか認識できていない。
当然、返事などできるはずがない・・そうなると、この残酷な匂い責めは続行し・・
「ぅ・・・ぅぁ・・・・・ぅぅ・・・・」
「なんじゃ!!気絶しおって、これじゃあ好きかどうかも聞けんわい!!」
さんざん責め続けられたのち、プリティー・コロンはようやく気絶することで解放される。
「おい!!いい加減に開けんかい!?」
プリティー・コロンを開放した不衛鬼は扉まで行くと大声で叫ぶ、先ほどプリティー・コロンによって実証されたが、この分厚い扉越しに声など通る筈がない。
しかし、不衛鬼の叫びから十数秒の間が開くと、間抜けな声とともにその扉は開く。
「不衛鬼、こうすいせんしタオシタのか?すごいな。おれ、たおせなかった」
「お前と一緒にされたくないわ!金も持ったことだしこれで帰るぞ!?」
扉の向こうには先日プリティー・コロンが倒したはずの屁鬼が立っていた。
しかし、体が一回り大きくなっており、大きかった尻は前以上のものになっている。
用を終えた二人は金を持って金庫を去ろうとしたが、
「ん?そういえば、邪魔をする奴は倒して連れてこいだかと奴らが言っとったのう・・
仕方ない、こいつも連れて行くか」

32136:2008/08/31(日) 01:26:24
プリティー・コロン編終了しました^^
今のところ、これ以上この子が責められる展開は考えていません。
ですのでプリティー・コロンを気に行ってくださった方には申し訳ありません。
春菜とレイナもできるだけ魅力的に書こうと頑張ます。

322名無しさん:2008/08/31(日) 01:49:15
屁鬼がプリティーに復讐するのが見たかった

323名無しさん:2008/08/31(日) 02:14:59
>>322
同意

324名無しさん:2008/08/31(日) 02:34:21
素晴らしい。
次も頑張って下さい。

325名無しさん:2008/08/31(日) 13:12:43
コロン気絶&呼吸停止→鬼パニック→人工呼吸のコンボ
と、変な想像してしまったぜ
とりあえず、連れて帰る方法は不衛鬼の腹の中か
不衛鬼のまごごろたっぷりの息が充満した袋に入れるのどちらかですね?
え?違った?まあ、普通に運ぶよね・・・スマン

32636:2008/08/31(日) 18:53:25
>>322-325
いつもいつもご感想ありがとうございます。

>>322>>323>>325
完全にご希望通りとはいきませんが、そういったリクエストがあるのであれば、
次回、またはその次などに組み込んでいこうと思います。

32736:2008/08/31(日) 18:55:11
P.S
>>307でお知らせしたチャットに来て頂ければ、ご希望する方にはSSの今後の展開や、リクエストをとったり
私の意見を交えての相談もやってますので、ぜひ来てください。

32836:2008/08/31(日) 23:28:43
「屁鬼、お前は金を持って来んか!」
薄汚れた大きな袋を持ち、いつでも金を持っていく準備ができているというのに、
全く動かない屁鬼に不衛鬼は指示を出す。
そして、自分は金と一緒に目の前にいる気絶したプリティー・コロンを担ぎあげ退散の準備をする。
「・・・・・不衛鬼、おれそいつもつ。不衛鬼、おもいだろ?おれのフクロ、大きいからそいつも入る。」
目的の額を袋に入れた屁鬼は、金庫を出ようとしている不衛鬼に袋の中を見せて提案する。
確かに屁鬼の言葉通り袋にはまだ余裕があり、小柄なプリティー・コロンなら十分入る余裕がある。
これなら、屁鬼に任せた方が楽だと考え、不衛鬼はプリティー・コロンを屁鬼に差し出す。
「悪いのう。それじゃあ、わしは金だけ持って行くぞ・・・んん?何しとるんじゃ?」
余計な荷物が無くなり肩が軽くなった不衛鬼はすぐさま出ようとするが、
なぜか屁鬼が立ち止まったまま袋を見つめている。
丸くなった状態で、力なく気絶していしまっているプリティー・コロンの顔を見て、
考えているとも、思いつめているともわからないような表情で唸り声をあげている。
「おれ、こいつにヤラレタ。そのしかえし、できてない・・」
「・・・おお!そうかそうかぁ!!それだったら好きなだけやれい!!わしが許すわい!!」
荷物を持ってもらった事で機嫌が良くなった不衛鬼は、上の判断などお構いなしに独断で屁鬼に許可を与える。
すると、屁鬼がすることはただ一つ。その大きなお尻を袋の口に当てて力を込めるだけ・・
「ん・・んんんん・・・」

ぶすううううぅぅぅ!!!

鈍い音のすかしっ屁が不衛鬼の尻から放たれる。
金も入ってスペースの小さくなった袋にそのすかしっ屁の量は十分すぎたようで、数秒と経たないで袋の中はオナラ地獄と化す。
おまけに屁鬼は一度プリティー・コロンに敗れたことでパワーアップしてきたため、その匂いは以前とは段違い。
いくら前回耐えきったプリティー・コロンでもこの匂いは堪らないようで
「ぅ・・・ぅぅ・・・・・・」
壮絶な責めを不衛鬼から受け、完全に動かなかったはずが屁鬼の屁のあまりの臭さに表情が歪み、苦しそうにうめき声をあげている。
しかも、屁鬼の仕返しはこれだけでは終わらない。

ぶすっ ぷうううううううぅぅぅ ぶほッッッ!!! すかあああぁぁぁぁぁぁ

多種多様の音、量、匂いすらもそれぞれまるで別人のようなものだが、どれも一発目に引けを取らない匂い。
それらは、すでにガスでいっぱいの袋に放たれても、逆流するどころか漏れることすらなく、完全に混合し合って毒ガスのような激臭と化す。

32936:2008/08/31(日) 23:31:23
今日は書く時間が少なかったので中途半端ではありますが、更新します。
屁鬼がプリティー・コロンに復讐するという展開をご希望されている方が何名かいらっしゃったのと
チャットで責めシーンが少ないという意見を聞き、急きょイベントを入れてみました。
この後のプリティー・コロンの運命は皆さんのご想像にお任せします。
それでは、またの更新までお待ちください。

33036:2008/09/01(月) 00:46:38

しかもこの匂いは、ただプリティー・コロンを苦しめるのではない・・
「ぃ・・・やぁ・・・・」
うめき声を上げるプリティー・コロンの意識の奥・・つまり夢に屁鬼が登場している。
一度浄化された、つまり殺された屁鬼のおならは、その間抜けな態度とは裏腹に相当な怨念が篭っている。
その臭気に当てられたせいで、悪夢を見せているのだ。
「げほっ・・げほっ・・・やぁ・・もう、嗅げないよぅ・・・」
「ダメ!おれ、お前ゆるさない。もっと嗅げ・・」

ぷすうううぅぅぅ

夢の中のプリティー・コロンは両手両足を鎖につながれ、膝立ちの状態で拘束されている。
余程責め続けられたのだろう・・体は痙攣をはじめ、頬には涙の伝った跡が幾つもある。
しかし、そこまで追い詰めても屁鬼は許すことなく、容赦のないすかしっ屁を眼前で浴びせかける。
「っっ?!むああぁぁぁぁ!!!?」
濃厚なすかしはねっとりとプリティー・コロンの鼻に絡み付き、執拗に責め立てる。
その匂いを何とか払おうと、手は使えないため首をぶんぶんと折れるのではと思うほど激しく振るが、
からみついた屁がとれることはなく、匂いからは解放されない。
しかも、これは今に始まったことではない。今まで何発何十発ものオナラを嗅がされ、その匂いも鼻に染みついてしまっているため、
今現在プリティー・コロンの顔には何十もの悪臭のコーティングが施されている状態なのだ。
「おね・・がい・・・やめて・・・・臭いの・・・とってぇ・・」

すうううぅぅぅぅ

涙ながらの必死の懇願も、屁鬼からの返事は言葉ではなくオナラ。
「やあああぁぁぁ!!くさ・・くさいよぉぉぉ!!!(たすけて、みんなぁ・・)」

そして、現実に戻る。
「たすけ・・・・みん・・なぁ・・・・」
「そろそろ満足したじゃろう?いい加減に帰らんとあいつらが煩いんじゃ」
「わかった!屁鬼まんぞく」
袋の口をきつく閉じてガス漏れを防ぐと、三人は金庫を後にした。
「それだけ、屁を詰め込んで袋に閉じ込めたら、帰ったころにはきっといい燻製になっとるじゃろうな!がっはっは!!」

33136:2008/09/01(月) 00:53:32
やはり展開が出来上がっていると書き上がるのが早い。
ということで、イベントの後半です。
夢の中でも苦しめられるほど強烈な、進化した屁鬼のおなら。
一応、気絶した状態では恐怖を感じることができないなと思い、
夢の中で実現したのですが、どうでしたでしょうか?

P.S
今のところは結構ハイペースで書いているつもりなのですが、
いつ更新のペースが遅くなるか分かりません。
それと、あと1週間ほどしたら忙しい時期がやってくるので、確実に更新できないと思います。
ただ、SSは更新できないですが、ご感想のお返事やリクエストの対応などは
一日一回はするつもりですので、過疎っているから書きこまない・・と言わずに書き続けてください。

33236:2008/09/03(水) 03:36:37
「不衛鬼、こいつつれていってどうする?」
「そんなこと、わしにもわからんわ!奴らが煩いから連れてきただけじゃしのう」
銀行に集まっていた警官や野次馬を屁鬼の強烈なすかしっ屁によって、まとめて気絶させたあと、
金とプリティー・コロンを持って、ビルの屋上から屋上へと軽快に飛び移りながら闘争を続けている。
「お待ちなさい!!」
すると、進行方向から何者かに制止をかけられて、足を止めてしまう。
「何者じゃあ!?」
「あなたたちが連れて行ったその子・・返して下さいっ!」
そこにいたのは、変身した春菜とレイナ・・もといキューティー・コロンとピクシー・コロンだ。
二人は銀行に向かったのだが、そこにはプリティー・コロンも悪臭モンスターの姿もなく、ただ強烈な匂いが漂っていただけ・・
そこで急きょ一郎に連絡を取って、プリティー・コロンの位置を特定してもらい、先回りしてきたのだ。
「そいつは聞けない頼みじゃのう!この娘はこれからわしが連れて行かねばならんのじゃからな!」
あくまでプリティー・コロンの奪還を最優先にして、なるべく戦闘に持ち込まないように、キューティー・コロンは敵意を見せずにお願いするが、
不衛鬼はその頼みをきっぱりと断る。こうなるともう一方のピクシー・コロンは
「悪臭モンスター相手に何をそんな控え目にしてますの?!返さないというのなら、無理やり奪い返すだけですわ!!」
正反対に敵意をむき出しにして不衛鬼たちを睨みつける。
キューティー・コロンはこうもきっぱりと言い切られてしまったため、それ以上ピクシー・コロンを止めることはできず、後ろについて戦闘態勢に入る。
「なんじゃ?!血気盛んじゃのう!それじゃあ、相手をしてやる・・」
「不衛鬼、ここおれがトメル。お前さきにいけ」
コロンたちを迎え撃とうと不衛鬼が前に出ようとするるが、屁鬼はその不衛鬼に袋を手渡して、先に前に出る。
今は捕らえたプリティー・コロンと金を持ち帰るのが最優先とし、さらに二人相手ではいくら不衛鬼でも不利だ。
と、屁鬼なりに頭を使ったのだろう。
「・・・いまいち納得できんが、そうじゃの。じゃあ、わしは一足先に帰ってるから、お前もすぐに追って来い!?」
それを察した不衛鬼も不満顔ではあるが、言われたとおりに先に進む。
「行かせませんわよ?!・・・っ?!」
当然、不衛鬼の行く手にはピクシー・コロンが立ちふさがるが、間に屁鬼が入り込んだため、不衛鬼は難なくコロンたちの制止を掻い潜ることができた。
「おまえらのアイテ。おれ・・不衛鬼じゃない」
「よくも邪魔をしてくれましたわね?春菜、こんな雑魚はとっとと倒して逃げた方を負いますわよ!」
「は、はいっ・・!(お願い・・無事でいて、みくちゃん・・・)」

33336:2008/09/03(水) 03:39:29
時間がかかった割に短くて申し訳ありません。

今回はプリティー・コロン編が終わって
新しい話に移るところですので、悪臭責めもないですし皆さんには物足りないかもしれません。
一応、次回には入れる予定ですので、それまでお待ちください。

334名無しさん:2008/09/03(水) 09:47:41
おぉ〜続ききた〜!!!!
たしかに今回の内容は攻めがないので不満がある方がいるかもしれないですが
私としてはこういう場面もしっかり書いてくれたほうがいいです
というか、攻めだけの内容じゃ面白さもハアハア度も半減ですし
で、どうみても屁鬼の負けフラグたったな
で、不衛鬼が復讐するという流れだな!

335名無しさん:2008/09/03(水) 16:41:59
新しい鬼にも期待

33636:2008/09/04(木) 17:42:01
>>334
貴重なご意見、ありがとうございます。
やっぱり、会話パートなどでキャラそれぞれの魅力を伝えないと
責めていてもみんな同じに感じてしまいますよね。

展開の方は皆さんのご想像にお任せします。
いくら、ばればれの展開といってもやはりネタばれNGの方はいるでしょうし

>>335
新しい鬼ですか・・
要望が多ければどんな形でかは分かりませんが出そうと思います。

33736:2008/09/05(金) 00:02:55
「おまえら、あいつと同じこうすいせんし。おれ、こうすいせんしタオセいわれてる」
「そんなこと、どうでもいいですわ!どうせ、あなたはわたくし達にすぐ倒されるんですもの」
一刻も早く不衛鬼を追ってみくを取り返そうと、ピクシー・コロンは速攻で仕掛けていく。
しかし、屁鬼はすでに尻を突き出した戦闘態勢。そのため、不意打ちに近いピクシー・コロンの攻撃にもしっかり対応し・・

ぶほっっっっ!!!!

「きゃあっ?!!」
屁で迎撃をする。爆音とともに放たれた屁の塊はピクシー・コロンの全身を包み込み、
彼女の攻撃足を止める。
「げほっ・・ごほっ・・・・くっ・・こんな雑魚にやられるなんて、屈辱ですわ!!」
屁に咽かえり、たまらず退いて屁の滞留地帯から抜け出すと、プライドからか何も考えずにもう一度攻撃に行く。
「レイナさん、待って下さい!相手を甘く見て戦うなんて危険すぎです!」
屁鬼を侮っているピクシー・コロンの姿を見て、後ろにいたキューティー・コロンが間に止めに入り、
ピクシー・コロンの考えを改めようとする。
「春菜、邪魔ですわ!!お退きなさいっ!!」
「ダメですっ!レイナさんが言うことを聞いてくれるまで退きませんっ!!」
ピクシー・コロンは焦りからキューティー・コロンの言葉も耳に入っていない様子で、再び無防備な攻撃を仕掛けようとするが、
それでもキューティー・コロンは引き下がることなく、強い口調で言い返す。
普段温厚なだけあって、これは効果的だったようでピクシー・コロンは反論をやめる。
「でも、どうするんですの?早く倒して追いかけないと、みくがどこに連れて行かれるか、わたくし達では調べられませんわよ?」
「そう・・ですよね・・・・・・・」
ピクシー・コロンを止めたは良いが、目の前の敵屁鬼は強く、簡単に倒せるような相手ではない。
しかし、このままゆっくり闘っていてはプリティー・コロンを見失ってしまう。
その間でキューティー・コロンは悩み、考えていると・・
「おまえら、おれをムシするな!」

ぶううううぅぅぅぅ

ずっと攻撃をしていなかった屁鬼だが、二人の態度に我慢の限界が来たようで、オナラで自分の存在をアピールする。
「んんっ?!・・くさい・・です・・げほっげほっ・・・」
「またですのっ?・・・くぅ・・酷い匂いですわね・・・」
遠距離からの攻撃だったため、無防備な状態で受けても致命傷になる事はなかったが、
匂いに顔をしかめて両手で鼻と口を覆う二人。
「(こ、これじゃあ、考えられません・・・・・あっ!)レイナさん、ひとつだけ方法があります」
オナラがきっかけとなったのか、何かを思いついたキューティー・コロンはピクシー・コロンに耳打ちする。
「・・・な、何を考えてるんですの?!!ダメですわ!!それ位わたくしが・・」
作戦を聞いたピクシー・コロンは眼の色を変えて猛反発する。しかし、キューティー・コロンは首を左右に振り、
ピクシー・コロンに言い聞かせる。
「これは、私じゃできないんです。レイナさんの攻撃力だからこそ可能なんです。お願いします・・・」
「(わたくしが心配して言っているというのに・・強情ですわね・・・)・・・もう、好きになさい!?わたくしはどうなっても知りませんわ!!」

33836:2008/09/05(金) 00:06:44
屁鬼対コロン始まりました。
今回から責めのシーンを多く入れようと思ってたのですが、
なかなか入れるところが見つからず・・・
でも、次回から入れれるような流れにしておいたので、彼女の責めシーンが見れます。
ご期待ください。

339名無しさん:2008/09/05(金) 01:58:36
期待して待機

340名無しさん:2008/09/05(金) 18:13:04
キューティー・コロンの案、恐らく自己犠牲に期待

34136:2008/09/06(土) 00:41:01
キューティー・コロンに根負けしたピクシー・コロンは、不衛鬼たちが向かった方向と正反対の向きに走っていく。
「?・・・あいつ、どこにいく?もしかして、ニゲタのか??」
向かった方向が不衛鬼たちの所だったのなら、必死で止めたのだろうが、
向かった先が正反対であると屁鬼は不可解な顔をするだけで、ピクシー・コロンを妨害するような気配はない。
「あなたの相手は彼女じゃなくて私です!!」
キューティー・コロンはピクシーコロンに気を取られている屁鬼の隙を突いて攻撃。
尻を向けられた状態ではなかったため、見事にその大きな腹に蹴りが決まるのだが・・

ぐにゅうぅ・・

「えっ?!」
屁鬼の腹は非常に柔らかく、蹴りを吸収するかのように凹み、キューティー・コロンは逆に体勢を崩してしまう。
「きゃああぁっ?!!・・は、離して下さい・・くる、しい・・です・・・」
そして、今度は屁鬼がキューティー・コロンの隙を突いて、体勢を立て直しているところに真正面から抱きつく。
力強く抱きしめられたキューティー・コロンは肺が圧迫されて呼吸が困難になり、
苦しそうな表情を浮かべる。
「わかった・・ちょっと、やさしくする」
「っ・・ぶはぁ・・・はぁ・・はぁ・・・」
なぜか、キューティー・コロンの言葉でその腕を緩める屁鬼。しかしこれには理由があるようで・・

むわわああああぁぁぁぁあぁんぅ

「っっ?!?!!!?んんっっ?!!(な・・なんですか・・この匂い・・は・・?ぅぅ・・すこし、吸ってしまいました・・・)」
突如、二人を包み込むように茶色いガスが音もなく発生する。キューティー・コロンは両腕を屁鬼に拘束され、さらに息が荒くなっていたため、
ガスをいくらか吸ってしまい眩暈に襲われる。
さらに、このガスはなかなか晴れることがなく、もともと酸欠に近かったキューティー・コロンをさらに責め立てる。
「ん・・ぅ・・・・(息が・・くる・・しい・・・です・・・でも、これさえ・・・耐えきれば・・・)」
酸欠の苦しみも、悪臭の苦しみも、すべてはプリティー・コロンを助け出すためだと言い聞かせて、失神だけは堪える。
しかし、この攻撃に耐えているキューティー・コロンを見て屁鬼が何もしないわけはない。
「おまえ、かいでないな?なら、ムリヤリかがせてやる!」
抱きしめた状態で前に倒れて、キューティー・コロンを押し倒した後、
天を向いているキューティー・コロンの眼前から巨大な尻を落とす。
「っ?!!?・・・〜〜〜〜!?!!?(くっ、くさいっ!!・・・・なんて、ひどい匂い・・・)」
茶色い毒ガスを噴射したその噴射口にはまだ匂いがはっきりと残っており、
敷き潰された時の衝撃で思わずその匂いを嗅いでしまうと、眼からジンワリと涙が浮かび、抵抗力を失ってしまう。
「おまえ、おれにやられる。そしたら、ケンキュウジョにつれていってやる」
「・・・(けん・・きゅうじょ?・・・もしかしたら、みくちゃんもそこに・・)」
思わぬ収穫か、屁鬼の口から不衛鬼たちの向かっている場所のヒントを聞き、指先をいなくなったピクシー・コロンの方向に向ける。

34236:2008/09/06(土) 00:44:48

パチンっ!

「ようやく、合図ですわね・・」
いなくなったはずのピクシーコロンは隣のビルに待機しており、その中でキューティー・コロンの作ったシャボン玉を携えていた。
そして、合図のときに割るシャボン玉がキューティー・コロンの行動によって割れると、キューティー・コロンの元に走り出す。

「ん?おまえ、ヘンなことしたか?」
特に意味のあるように思えないキューティー・コロンの行動だが、何か不審に思ったのだろう、
首をかしげて尋ねる。しかし、尻の下にいるキューティー・コロンが返事をできるはずもない。
屁鬼はその事に気づくまでの少しの間、まったく何もしない無駄な時間を過ごす。
すると・・
「っ?!!春菜?!わ、わたくしのライバルになんてことをっ!!『ローズ・パヒューム』!!」
ようやく、ピクシー・コロンが登場。話に聞いていた以上にキューティー・コロンが危険な状態にさらされていたため、
すぐに必殺技を屁鬼にお見舞いする。
『ローズ・パヒューム』の掛け声とともに、無数のバラの花びらが屁鬼に向かって吹き荒れ、竜巻のように包み込む。
「なっ!なんだ、これ?!いいにおいだぞ・・・」
竜巻の中は屁鬼の屁の匂いですら中和され、薔薇の香りに満たされている。
そんな空間内にいる屁鬼は、そのままふらふらと立ち上がり浄化しようとしている。
キューティー・コロンはそのおかげで、ようやく重くて臭い尻の圧迫から解放され、
頭を押さえながら起き上る。
「春菜!・・わ、わたくしはあそこまで盛大にやられるなど聞いてませんでしたわよ?!」
「ぅ・・・レイナさん・・ごめんなさい。まさか、ここまで強いとは思ってなくて・・・でも、心配してくれてありがとうございます。」
「っっ?!!べ、別に!!心配なんてしてませんわ!!あなたが居なくなったらわたくしのライバルがいなくなるじゃありませんの?」
礼を言われて恥ずかしそうに赤くなりながらも、強気な態度をとるピクシー・コロン。
そしてその様子をじっと見ているキューティー・コロン。
二人とも、屁鬼の先ほどの様子からもう決着はついているだろうと思い込んでいる。
「さ、行きますわよ?早くしないと見失ってしまいますわ」
「その事でなんですけど、レイナさん・・」
立ち上がり、いざ不衛鬼を追いかけようというところで、先ほど屁鬼から聞いた言葉を伝えようとする。
その時・・
「おれ・・マケナイ・・・マケナイ、マケナイ・・・マケ・・・ナ・・・・・イ・・・」
浄化しかけていた屁鬼の体が元に戻り、突如腹から膨らみ始める。そしてパンパンの風船のようになり、今にも破裂しそうになったところで・・・

ブッッ!!ブボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!

屁鬼の尻から、今までとは比較にならないようなガスが放たれる。その爆発のような音に劣らない圧倒的な匂いと制圧範囲は、
完全にコロンたちを包み込み、さらには街をも包み込んでしまう。
「っっ?!!!?(油断・・しましたわ・・・)」
「〜〜〜!!!!?(そんな・・・みく・・ちゃ・・・・・ん・・・・)」
一番近くでガスを嗅いだ二人はほどなくして気絶。爆裂屁を放った屁鬼はその圧倒的な火力のせいで、跡形もなく消えてしまう。

34336:2008/09/06(土) 00:53:26
>>339
書き込みありがとうございます。
やっぱり、書き込みがあると励みになるので頑張ろうと思えます。
おかげで長い文でも一日で書けてしまいました。

>>340
やはり、私の伏線はばればれでしょうか(苦笑
自分で書いていても、そう思ってしまいます。


本当は、もっとやられキャラ的になる予定だった屁鬼ですが、あんまり弱いのでは足止めにはならず、
責めシーンを入れづらくなってしまうため、こんな強いキャラになってしまいました。
まあ、プリティー・コロンへの責めの時点で「こいつは予想外に強くなったな・・」と思っていたのですが・・

みくのキャラがあまりにも強烈過ぎたために、他の二人をどうしようか悩んでいたのですが、
ようやくまとまってきました。ただ、春菜は少し心配です(汗

344名無しさん:2008/09/06(土) 13:04:04
今回も素敵なお話をありがとう
ふむ、研究所救出か
それとも研究所の場所がわからなくて
不安でいっぱいで待つしかないか・・・・
どちらにしても展開がウハウハだ!
あと、こんな返信ヒロイン物は展開が読みやすいのは仕方ないですのだ
で、臭い匂いに洗脳されたプリティー・コロンが二人と戦うという展開も
捨てがたいが・・・
ふむ、変な妄想が膨らみすぎだな

345名無しさん:2008/09/07(日) 04:08:37
>>344
それいいかも、プリティー・コロンが二人に
臭い責めするとかね。

34636:2008/09/07(日) 11:34:34
>>344-345
なるほど。せっかくプリティー・コロンが研究所に連れて行かれて、拷問なり何なりをされているんですから
洗脳という点も捨てがたいですね。
私の考えでは、キューティー・コロンとピクシー・コロンが罠にかかって離れ離れになり、
別々に臭い責めを受けるというものでしたが、プリティー・コロンの臭い責めも面白そうなので、
何とか入れてみますね^^

34736:2008/09/07(日) 18:25:06
「ぅ・・・んぅ・・・・ここは・・」
屁鬼の起こした爆発に巻き込まれて気を失っていた春菜だが、ようやく意識が戻り目を開ける。
そこは春菜の嗅ぎなれた匂いが漂っており、すぐに自分がどこにいるかを理解すると、身体を起こして、今まで寝ていたソファーに座る。
「春菜君、もう身体の方は大丈夫かい?でも、心配したよ。君たちの帰りが遅いから様子を見に行ったら変身が解けて倒れてたんだからね」
起き上がった春菜に温かい飲み物を持ってきた一郎が話しかける。
「天草先生・・ごめんなさい・・・・みくちゃんを助け出そうとしたんですけど、油断してしまって・・」
渡された飲み物に口をつける前に、顔をうつむけて一郎に謝る。
屁鬼に対してはほとんど勝っていたようなものだったため、油断して気絶させられたことをよほど後悔しているのだろう、
感情が顔に滲み出ている。
「なんで謝るんだい?君はこんなになるまで頑張ったんだ。私も・・もちろんみく君も責めたりなんてしないさ。
それより、今はみく君を助け出すことが先決だ。もう一度、君の力を貸してもらえないか?」
春菜にやさしい言葉を掛けて少しでも前向きにさせると、改まった表情で尋ねる。
春菜にしてみれば一郎に聞かれなくとも自分から進んで助けに行ったのだろうから、即答で首を縦に振る。

「ようやく、起きましたわね。春菜・・」
「「レイナさん(君)っ?!」」
春菜と一郎の顔が向かい合い、少しの間その状態でその場の時間が止まるが、そこでレイナがやってくると、
ふたりはレイナの方に振り向いて、慌てて距離をとる。
「みくがどこに連れて行かれたかもわからないこの状況で・・天草先生もしっかりして貰いたいものですわ」
その光景を見てレイナはため息を吐くと、二人に遠まわしにいちゃいちゃするなと伝える。
「あ、あの・・私、みくちゃんが連れ去られたところ、予想できます・・」
レイナに注意されて反省していた春菜だが、重要なところはしっかりと話しだす。
すると、二人は思いもよらぬ言葉に食いつく。
「本当ですの?!!」
「春菜君、いったいそれはどこなんだい?!」
いきなり二人に詰め寄られて、春菜は気圧されてしまい後ろに下がるが、はっきりと口を開けて戦いのときに屁鬼が「研究所」と言っていたことを伝える。
「研究所・・・・っ!あそこかっ!!」
大手製薬会社のアリオンには、研究所と言っても全国に何か所も存在しているが、悪臭モンスターが出入りする研究所は一つしかない。
かつてアリオンに勤めていた一郎にとって記憶にあるようで、すぐに場所を断定するとそ部屋の外に出ていく。
「私の車を出す。君たちは準備をしておいてくれ!」

34836:2008/09/07(日) 20:01:28
いろいろやっていたらいつものコメントが遅くなってしまいました。
今回は責めに持っていけなかったですが、次回からは本番です。
ただ、いまいち流れが決まっていないので遅くなるかもしれません。

二人が別れてから、プリティー・コロンを出せばいいのか、別れる前に出せば良いのか・・

34936:2008/09/07(日) 20:20:28
チャットに誰も来られなくてさびしいので、この場をお借りして宣伝させていただきます。
ttp://430xi92hpu.chatx.whocares.jp/
このチャットにて19〜22時の間は高い確率でいると思うので、ぜひ来てください。
以前からこの宣伝を見られている方には何度も何度も申し訳ありません。
ただ、どうしてもネタに詰まった時なんかは直接話し合った方がいい案が浮かんだりするので。

35036:2008/09/07(日) 23:25:29
唐突ですが、リクエストを取ろうかと思います。
研究所編にはトラップを入れようと思っているのですが、どんなものが良いでしょうか?
それと、戦う場所ですが、ピクシー・コロンで密室を使ってしまったので、今度はどんな場所が良いでしょう?

私も考えているのですが、レイナは浮かんで来ても春菜に使うものが浮かばなくて・・

351名無しさん:2008/09/07(日) 23:34:47
とても臭い所に閉じこめられるっていうのはどうですか?

35236:2008/09/07(日) 23:39:23
とても臭い所とは・・?
と、このままでは会話になってしまいそうなので、
>>349のチャットでお話しませんか?

353名無しさん:2008/09/07(日) 23:39:28
適当すぎワロチ

354名無しさん:2008/09/08(月) 08:44:37
トラップ?
落とし穴→生ごみ捨て場かな?
まあ、定番といえば定番だが、だがそれがいい

35536:2008/09/08(月) 19:58:28
>>354
なるほど・・落とし穴ですか。
たしかに侵入者を追い出すってイメージですね。
参考にさせていただきます。

356名無しさん:2008/09/09(火) 00:19:43
洗脳するよりも臭いフェチになっちゃうほうがいいと思った俺は末期だな

357名無しさん:2008/09/09(火) 00:36:31
悪臭のする小動物か虫に集られるトラップ希望

35836:2008/09/09(火) 00:44:40
>>356
臭いフェチ・・となると、二人の前に出てきたプリティー・コロンが、
いきなり二人の体の匂いなんかを嗅ごうとして戸惑うって感じでしょうか

>>357
なるほど・・悪臭という点を除けば、虫は考えられますが小動物というのは全くもって新しいですね。

359名無しさん:2008/09/09(火) 01:09:53
虫は嫌悪感の気がするな。
スカンクはベタベタかもしれないけどどうだろう?

360名無しさん:2008/09/09(火) 01:15:05
気持ち悪い小動物なんかいないの

361名無しさん:2008/09/09(火) 08:07:22
臭いフェチになって汗臭い二人にハアハアしたり
不衛鬼や屁鬼の臭いでハアハアしたり
あと、実験で臭いフェチになる過程を・・・
プリティー・コロン(いや、臭い・・でも、変な感じ)
(いや、だめ!・・・でも、感じちゃう)
・・・どこのクリムゾンだ・・これorz

362名無しさん:2008/09/09(火) 17:12:09
>>361
まるキ堂おぬぬめ

36336:2008/09/09(火) 21:14:08
「さあ、着いたぞ。君たち、準備は良いかい?」
車を走らせること2時間。ようやく敵の本拠地にたどり着くと、目立たないところに後部座席に座っている春菜とレイカに一郎が話しかける。
「ひとつ、約束をしてくれないか?確かに、みく君を取り戻すことは大事だが、無茶だけはしないでくれ」
敵の本拠地。相手はこうなることを呼んで罠を仕掛けている可能性だってある。
その危険な地にか弱い女の子たちを向かわせてしまうのだ。一郎は罪悪感を感じるが、悪臭モンスターに太刀打ちできるのは彼女たちコロンしか居ない・・
それを考えると、せめてもの罪滅ぼしにと、屁鬼の爆裂屁に巻き込まれて使用不能になった香水を新たしく作り、その瓶を二人に渡す。
「天草先生・・はい。約束します」
「もう二度とあんな失態はしませんわ。だから、先生は安心なさって?」
香水の瓶を手に二人は研究所に向かう・・
「「クロス・フレーバー!!」」
研究所の敷地に入る前に物陰で変身を済ませる。幸い山の中の研究所とあって、隠れる場所に困ることはなく、
変身時に発する光にも気付かれずに済んだ。
そして、研究所の入口付近まで接近して中の様子をのぞく。
研究所は一見して悪臭モンスターが出入りするとは思えない、いたって何の特徴もないどこにでもありそうな建物だが、
ひとつだけ違和感があるとすれば、あまりにも人の気配がしないというところ。
この不気味な空気を感じ取った二人はお互いの顔を見る。
「春菜、覚悟はよろしくて?」
「もちろんです。さあ、行きましょう!」
「それは、私が言うセリフですわ!」
罠の危険性にも躊躇わず積極的に進む春菜を、いつも先に進むレイナが追いかける。
そして、一気に敷地を走り抜けて建物の中へと入っていく。

36436:2008/09/09(火) 21:25:13
すいません、今回も短いです。
この次には必ず責めを入れていくつもりですので・・
あと、捕まったプリティー・コロンをどうするかですが、なんとか決まりました。
話の流れとしてもおかしくはないはずです。
それと、つかまって研究所内でのプリティー・コロンの話ですが、
申し訳ありませんが省略させていただきます。
あんまりプリティー・コロンばかりやると他のキャラへの愛着が薄れてしまいそうなので・・

>>359
スカンクですか。確かにおならが強烈ってイメージですし、やりやすいですよね。
でもせっかく悪臭モンスターを作り出す研究所なんだし、研究動物とかにしてみても面白いのでは?

>>360
あんまり気持ち悪い小動物って聞きませんよね。まあ、可愛いからこそ人気があるんでしょうね。

>>361
臭いフェチ・・私がイメージしてたのは完全になったものだったので、
臭いを嗅いで嫌がるところは見せないのかと思ってました。

365名無しさん:2008/09/10(水) 16:37:47
臭いフェチになるのはさすがに趣旨ずれねえかな

366名無しさん:2008/09/10(水) 21:43:41
>>365
確かにそうかもしれんが、とりあえずネタあげてって
あとは筆者に任せればいいよ。
こんなネタあるけど、ズレてるかもしれないから
やめとこうみたいな雰囲気だと一気に過疎の危険が。

367名無しさん:2008/09/10(水) 21:49:01
がんばれ!香水戦士!
(へへへ、さっさと苦しめ!)
負けるな!香水少女!
(負けたほうがウハウハだぜ!)

368名無しさん:2008/09/10(水) 22:33:01
>>366
そうだよね
人の意見潰しにかかるのはいけないと思ってた
すまん

36936:2008/09/11(木) 21:16:18
「どこに罠が隠れてあるかわかりません・・レイナさん、気をつけましょう」
建物内に入った二人。やはり中にも人はおらず、長い廊下を二人だけが歩いている。
その二人の様子を監視カメラが追っている。
「それくらいあなたに言われなくてもわかってますわ!それにしても、さっきからカメラでわたくしたちを監視しているなんて不愉快ですわね」
監視カメラに気づいている二人は、自分たちの存在が研究所の人間たちにばれているとわかっているため、
罠にだけ注意して歩き続ける。
廊下を歩いている間も、どこにプリティー・コロンが拘束されているかわからないため、部屋という部屋を片っ端から調べていく。
そして、廊下もつきあたりに差し掛かり、最後の部屋の扉を開けると・・
「・・え?・・・レイナ先輩!お姉ちゃん!」
ようやく、プリティー・コロンの元にたどりつく。プリティー・コロンは両手足を壁に拘束された状態で放置されていたため、
中に入っても敵が現れることはない。
キューティー・コロンはすぐにプリティー・コロンの拘束を解く。
「みくちゃん、大丈夫だった?何か酷い事されなかった?」
「も〜・・お姉ちゃんは心配性すぎだよぉ。ほらっ♪見ての通りみくは全然平気だよっ」
過度に心配するキューティー・コロンに疲れが混ざったような表情を浮かべるが、
すぐにいつもの調子で平気であることを主張する。
その様子を見たレイナは面白くないのか、入口に先に一人向かってしまう。
「まったく!心配して損しましたわ。二人とも、早くここを出ますわよ?!」
「レイナ先輩もありがとう♪みくの事、心配して来てくれたんだよね?」
そのレイナを見てみくはにやっと笑みを漏らすと、いきなりレイナに抱きついてお礼を言う。
「きゃっ!?・・みく、甘えすぎですわよ」
とは言いつつ、レイナにとってみくは可愛い後輩。その後輩にこうやって抱きつかれていることは悪い気がせず、
何より、幼馴染である春菜より自分を優先したということが嬉しかったのか、これから脱出するというのに、
いつまでも抱きつかれたままの状態でみくから顔を逸らしている。
「ホントーにありがと・・罠にかかってく、れ、て♪」
「っ?!レイナさん、逃げてください!!」
抱きつく前と別の笑みを浮かべるとプリティー・コロンのコスチュームの色が、パステルイエローから黒へと変色していく。

37036:2008/09/11(木) 21:19:09
完全にコスチュームの色が変わったところでピクシー・コロンを押し倒して、そのおなかの上に馬乗りする。
「きゃあっ?!・・な、何のつもりですの?それに、そのコスチュームは・・」
「ストーップ!まずはレイナ先輩にやってもらうことがあるから、質問はそのあとにね?」
ピクシー・コロンの質問を一言で一蹴すると、軽くお尻をあげてわずかに位置をずらし、再び落とす。
プリティー・コロンのお尻の先は当然、ピクシー・コロンの顔の上。
「え・・?きゃ・・っ!むっ!むぐううぅぅぅ〜〜〜!!(このっ!みく!!おどきなさい?!!)」
小ぶりなプリティー・コロンのお尻、匂いこそ全くないが上手くピクシー・コロンの鼻と口を塞いでいるのだろう、
呼吸が苦しくなって暴れるピクシー・コロン。
それに対し、絶妙なバランスを保ち振り落とされることなくフェイス嫉妬を続けるプリティー・コロン。
「もー!レイナ先輩、そんなに喜ばなくったっていいのにぃ♪」
「ん”っ!?むうぅぅううぅぅ!!(ち、違っ!喜んでなんていませんわっ!!)」

むすううぅぅ

言葉でピクシー・コロンを動揺させると、その隙に強烈なすかしっ屁を放つ。
「っっ?!!ぅんっ!んんんんうぅぅぅーーーーー!!!(お、おどきなさい!!早く!!早く!!!)」
隙を突かれたこと、そしてお尻との密着度が高く、口と鼻が噴射口とほぼゼロ距離だったこともあって、
プリティー・コロンの放った一発は大きさ以上の効果を発揮し、ピクシー・コロンに大きなダメージを与える。
「えへへ〜♪レイナ先輩、みくのおならはどーだったかなぁ?とっても臭かった?」
動きが鈍っているピクシー・コロンに、お尻を擦りつけることで屈辱と残りがによるダメージを与える。
「ん・・・ぅぅ・・・ぅ・・(これが・・みくの・・・ですの?臭くて全身の力が抜けそうですわ・・)」
しかし、こんなことをキューティー・コロンがいる前でそう長く続けられる筈がない・・
プリティー・コロンに接近して、後ろから羽交い絞めにするとそのまま引き剥がそうとする。
「みくちゃん!!レイナさんを離して?!!」
「お姉ちゃん、ジャマするならお仕置きしちゃうよ?」
羽交い絞めにされた状態から、無理に手をキューティー・コロンの鼻先に持っていく。
そして、握った手を開くとキューティー・コロンは自分からプリティー・コロンを開放する。
「うっ!・・臭いっ!!・・・・(みくちゃん・・やっぱり、ここで何かをされたのね・・)」
プリティー・コロンの掌から放たれた握りっ屁。それをわずかに嗅いだだけで軽いめまいに陥ると、迂闊に近づけずに距離を置いてしまう。
「どう?みくのオ、ナ、ラ♪お姉ちゃんとレイナ先輩に嗅いでもらうために、臭くしてもらったんだよぉ」
キューティー・コロンの予想通り、プリティー・コロンはここに捕らえられた後、数時間の間様々な実験が行われた・・
ありとあらゆる悪臭を嗅がされて、そのときの反応を観察され、持っていた変身用香水に手を加えられたのち、無理やりかけられたり・・
その結果、プリティー・コロンは悪の香水戦士に生まれ変わり、強烈なオナラ・・
それも香水戦士には効果が抜群の悪臭を誇るオナラを手に入れたのだ。

37136:2008/09/11(木) 21:21:27
「そ、れ、じゃ・・二人にはみくが満足するまでたぁ〜っぷり嗅いでもらうね?覚悟は良いかな?特にレイナ先輩♪」
どうやら、先に嗅がせるのは今現在ベストポジションで拘束しているピクシー・コロンのようで、下を向いて声をかける。
「(じょ、冗談じゃ・・ありま・・せんわ・・・こんな匂い・・嗅ぎ続けたら・・・)」
キューティー・コロンが攻撃を仕掛け、反撃を食らった時も、プリティー・コロンが自慢げにオナラの自慢をしている時も、
ずっと薄れない残り香に苦しめられ続けていたピクシー・コロンは、もう抵抗する力が出ないようで、
これから行われるのであろう、恐ろしい責めに恐怖する。
「それじゃあカウントダウンはじめるよ?・・・さーん・・・にぃーー・・・・いぃーち・・・・・」
意地の悪いことに、プリティー・コロンは恐怖をより強くしようとカウントダウンをはじめる。
笑みを浮かべ、長いカウントダウンが終わりを迎えようとしたところ・・
突然、キューティー・コロンが消える。
「えっ?!ど、どこ行っちゃったの?!!お姉ちゃ〜ん!」
予想もしていなかった出来事に動揺して、立ち上がりキューティー・コロンを探す。
しかし、探すまでもなく落とし穴を発見してどこに行ったか理解する。
「なぁんだ・・ま、ドジなお姉ちゃんなら落とし穴に落ちちゃうのもナットクかな。
それじゃ、改めて・・レイナ先輩♪」
本当ならピクシー・コロンに嗅がせた後にキューティー・コロンにも嗅がせたかったのだろうが、居なくなったのなら仕方ない。
諦めてピクシー・コロンにだけでも嗅がせようと迫っていく。
しかし、振り返った先・・ピクシー・コロンがいたはずのそこには、ピクシー・コロンの姿はなく、
あるのは落とし穴だけだった・・
「んもーー!!せっかく良い所だったのにぃーー!!!」

37236:2008/09/11(木) 21:32:43
今回は、前もって考えていた展開ですし、ある種良い場面なので長めにしました。
改行はあまりしてないので見づらいでしょうが、我慢してください。

さて、洗脳後のみくのキャラですが・・
すみません。私の個人的趣味が思いっきり出てしまいました。
もともと子供っぽいキャラだけど、洗脳前は人懐っこい感じ。
洗脳後は悪戯っ子な感じをイメージして書いたところこうなってしまいました。

それと、責められている側のセリフが文章の長さの割に少ないかもしれませんが、
この辺は皆さんのご想像によってお好きな展開を考えてください。
もちろん、私の書いている以外の展開をご想像していただいても・・(その展開をSSにしていただけたら嬉しいです)

もうひとつ・・これから現実の方で忙しくなってくるので、更新頻度は遅くなると思います。
なので、ご了承ください。


>>365-366 >>368
このスレの趣向からずれるかずれないか・・私もなるべく気を付けていくつもりです。
なので、どんどんここを盛り上げていきましょう^^

>>367
応援(と本音)をありがとうございます。
私も367さんと同感です^^
やはり、正義のヒロインといえど、可愛いい子だとやられる様を見たくなってしまいますよね

373名無しさん:2008/09/12(金) 11:13:05
今回も素敵なお話だったです。
無理をせずにゆっくりと書いていけばいいです
次の話も楽しみに待ってます
あと、小悪魔系サイコー

374名無しさん:2008/09/12(金) 23:53:30
3キャラとも良いキャラになってきたなぁ。
続き期待大!
今後は落とし穴メインかな…?
折角の小悪魔に、もっとジワジワいたぶって欲しいかも。

37536:2008/09/13(土) 01:57:41
>>373
お気遣いありがとうございます。
前作の感想から、このスレの方々は責めシーンメインがお好みだと思ってたので、
こういうキャラは受け入れてもらえるか不安でしたが、喜んでいただけて幸いです。

>>374
あら・・・私のミスでチャットの方でネタばれをしてしまいましたが、
やはり、見られてましたか・・
申し訳ありません。今後はネタばれ関係の話題は見えないようにします。

それと、プリティー・コロンですが結構キャラ的に面白いですし、
再登場もあり得るかもしれません。
ただ、ご期待通りのものを書けるかは自信がありませので、ご了承ください。

376名無しさん:2008/09/13(土) 02:17:12
攻め手も女だとなぜか興奮できない・・

377名無しさん:2008/09/13(土) 02:41:18
俺は責めも女の子の方が萌える。
別にチャット見たわけじゃなく流れで次回の予測した

378名無しさん:2008/09/13(土) 02:41:31
>>376
そういう人もいるよな。
俺は責め側が女で大歓迎だけど

379名無しさん:2008/09/13(土) 14:06:44
ふむふむ
ところで、この研究所はボットン便所ですよね?
で、どちらかの落とし穴の先は・・・

38036:2008/09/13(土) 16:43:30
>>376-378
やっぱり、人によってそう言うものは変わってくるんですね。
ちなみに私は責めはどちらでも良い派です。
でも、女の子が責めるのが良いという方が多いのなら、
取り入れる可能性は高いかもしれません。
と言っても、不衛鬼の責めがメインなので、徹底的にとはいきませんが

>>379
なるほど・・そう言う流れも・・
実を言うと、一方のこれからの展開はもう大体決まってるんですが、
もう一人はというと断片的でして・・

381名無しさん:2008/09/13(土) 18:32:06
>>379
汚物スレへGo

382名無しさん:2008/09/13(土) 23:20:10
>>381
大丈夫だ。よく行っている

38336:2008/09/14(日) 02:10:14
「つぅ〜・・(なんですのっ!!と言いたいところでしたけど、助かりましたわ・・
あのままでしたら、みくに何をされていたことか・・)?クンクン・・・こ、この匂いは・・」
落とし穴の底にたどりつき、尻もちをついたピクシーコロン。罠への怒りもあったが、プリティー・コロンの攻めから解放されたため、逆に感謝する。
しかし強烈な匂いを嗅ぎ取るとその感謝の気持ちは半減してしまう。
その匂いは彼女が日本に来て第一に嫌いになった物の匂い・・嫌な予感に顔が青ざめる。
「っ!?な、納豆?!!なんで、こんなところに納豆があるんですの?!」
当たらないでほしかった予感は見事に的中。落とし穴の底にはピクシー・コロンもとい、レイナが最も嫌いな食べ物である納豆が敷き詰められていた。
その大嫌いな納豆の匂い、感触・・それらから早く逃れるため、立ち上がろうとするが、
ネバァ〜〜と身体にくっ付いて糸を引く納豆を見ると、声にならない悲鳴をあげて、へなへなと脱力してしまう。
「〜〜〜〜〜!!??・・ぅぅ・・・最悪ですわ・・この匂いと言い感触と言い・・・」
精神的ダメージから、気力を削がれてしまったピクシー・コロンはしばらく立ち上がれずに、納豆の匂いが籠る落とし穴でへたり込んでいる。
すると、穴の外から人の気配が近づいてくる。ゆっくりだが確実に穴へ向かってきている気配。
しかし、あるところで止まると、ピクシー・コロンは何事かと上を向く。すると、それを見計らったかのように穴の中へと大量の納豆が投入される。
「え・・?きゃああああぁぁぁっ!!!?」
今まではお尻や手足にしか付いていなかった納豆だが、頭上から浴びせられると当然全身が納豆まみれに・・
すれ違った男性なら誰でも振り返るような美しさと香りを兼ね揃えた彼女自慢の金髪も、納豆に塗れてはその魅力も台無し。
そして顔は勿論、露出の多いコロンのコスチュームが災いして、胸の一部にまで納豆が絡みつく。
「酷いですわ・・わたくし、納豆は・・納豆だけはダメですのに・・・それなのに、こんなこと・・・・あんまりですわよ・・」
普段気が強くても、これには参った様で半泣きの状態で体を震わせる。
だが、それに追い打ちをかけるかのように落とし穴にふたをされる。
今まで納豆の匂いは籠っていたが、わずかに穴の外へと逃げていってた。しかし、ふたをされてしまうと真っ暗なその空間内に納豆の匂いが充満。
「うっ・・(匂いが・・こもって・・・息ができませんわ・・・)」
いつも嗅いでいる匂いと比べたら、可愛いものなのだろうが、嫌いな匂いは嗅ぎたくないようで呼吸を我慢する。
「(こんなところ、一秒も長くいたくありませんわ・・・まずはふたを・・)」
しかし、ピクシー・コロンが行動を始めると、それを妨害するかのように、空間内にガスが噴射される。
それは、世界一臭い食べ物と恐れられているシュール・ストレミング、、ドリアン、くさや、そして納豆といった、
臭い食べ物の匂いを最も強烈になるように混合したものである。
当然、その匂いは想像を絶するものであり、刺激も強い。息を止めているピクシー・コロンは鼻より先に目にダメージを負う。
「(なっ!?なんですの、これは!ぅぅ・・目に沁みますわ・・)」
何も見えない空間でいきなり刺激に襲われたため、動揺してしまい吸ってはいけない空気を吸ってしまう。
「ぅ”っっ!!!?!!くさああああぁぁぁぁぁぁいぃ!!!!!んぅ〜〜!!!んんんんんーーー!!!!」
一嗅ぎで体が硬直し、匂いを感知した次の瞬間には鼻を押さえて絶叫・・そして、顔をぶんぶんと振ってのたうち回る。

38436:2008/09/14(日) 02:14:31
やらなければいけないことがあってもどうしても書いてしまいます・・

ツンデレお嬢様レイナの受難です。私はみく以上に好きなキャラなので、
書いていて楽しかったです。
ただ、今回は人によっては汚物スレ向きだと思う方がいるかもしれません。
申し訳ありません。
このネタはかなり前から考えていたので、どうしても使いたいと思い実現してしまいました。

385名無しさん:2008/09/14(日) 20:59:41
納豆は別にありなんじゃないかと俺は思います。
結果的に納豆嫌いの設定がよく出てるしね。
今まではみく好きだったけど、今回で36氏と同じレイナ派になりました。
次もレイナに激しい攻めをすることを期待してますね。

386名無しさん:2008/09/15(月) 01:48:12
外人だから納豆嫌いってわかりやすくていいなぁ
でも、個人的にはキューティー・コロンの責められてるのも見たいです。
でも、とりあえずはやらなければいけないことをやって下さい

387名無しさん:2008/09/15(月) 13:35:15
本当に臭い臭いを嗅いだ時って、「くさい」って口に出してる余裕ないと思うのですよね
ひたすら悶絶?みたいな

388名無しさん:2008/09/15(月) 18:57:09
>>385-386
よかった・・誰にも受け入れてもらえないと思ってました。
今後に至っては、ピクシー・コロンももちろんですしキューティー・コロンにも
徹底的な責めを行いますのでご安心ください。

>>387
なるほど・・確かにそういう場合は悲鳴なんてあげている余裕なさそうですね。
ただ、悶絶時の台詞は言葉にできないので難しいんですよ。
なので、「くさい」とか、「いやぁ」なんて悲鳴を使っているんです。
ただ、その意見はフィニッシュ技なんかで使わせていただきますね。
そうすれば、フィニッシュ技が以下に強烈かがわかりやすくなると思うので。

38936:2008/09/15(月) 19:17:38
名前が名無しになってましたね(汗

P.S.
責めの回数のバランスを取るために、ピクシー・コロンにもうひとつ責めを用意したいのですが、
良いトラップはないでしょうか?

390名無しさん:2008/09/16(火) 22:33:42
やっぱりごみは流さないとね
というわけで便所で使用した水で洗い流すという案はどうですか?

39136:2008/09/16(火) 23:46:56
「きゃあっ!?・・・い、痛い・・です・・・」
時間は戻り、ピクシー・コロンが罠に落ちて納豆の存在に気付いたころ。
同じように落とし穴に落とされたキューティー・コロンはというと、別のところに落とされたようで、
何やら薄暗い部屋にたどりつく。
打ち付けたお尻を摩りながら立ち上がるが、何があるかわからない部屋・・それに一度落とし穴に落ちているため、
警戒心が強まっており、無暗に動こうとしない。
すると、何か・・それも一つではなくたくさんの何かが動く音が聞こえ、部屋の中に異臭が立ち込めると、キューティー・コロンは一層警戒心を強める。
「(早くレイナさんと合流しないと・・ここで孤立するのは危険です)」
そう判断すると、わずかな明かりを頼りに歩き出し、出口を探し始める。
その間にも部屋の中の何かは動き続けており、キューティー・コロンは姿の見えないものを不気味に感じながらも探し続ける。
しかし、一回り部屋を回ったところでキューティー・コロンは足を止める。
「そんな・・どこにもないなんて・・・」
部屋の壁すべてを見て回ったが、ドアどころか出入りできそうな窓すらない。
いったいどうやってこの部屋から抜け出せばよいのか・・もしかして、ここは自分を閉じ込めるガス室で、
今現在漂っている異臭はそのガスなのではと不安が募っていく一方・・
しかし、その不安も部屋に明かりがつくとわずかではあるが薄れる。
「明かり・・?でもどうしてでしょう・・?」
なぜ急に明かりがついたはわからないが、深く考えずに再び出口を探そうと明るくなり、探しやすくなった部屋の中を見回す。
「あら・・ここは・・・」
すると、小さな穴を見つける。先ほどは薄暗かったせいで見逃していたのだろう・・
しかし、あまりに小さいその穴は人間が通れるはずが無く、せめて何処に繋がっているか確認しようと覗き込む。
「暗くて何も見えません・・・ぅっ?!」
穴の中をよく見ようと顔を近づけたところ、強烈な匂いが鼻を襲い、キューティー・コロンは鼻を押さえて、慌ててその場から離れる。
「(この穴・・やっぱり、ここはガス室なんでしょうか・・)」
消えかけていた不安が再び募り始めるが、穴の中からあるものが出てくると不安は解消される。
それは、毒ガスや悪臭ガスではなく一匹の愛らしい小動物。
「か・・かわいいっ♪こっちにいらっしゃい?」
見たことの無い種類だが、魅力に負けて警戒を解いてしまう。
目の前の動物もまた、キューティー・コロンに対して一切警戒しておらず、
誘われるがままに彼女の手に近づいていき、おとなしく掴み上げられる。
「この子・・一体どこから来たんでしょうか?・・っ?・・こ・・この匂い・・・・まさか?」
悪臭モンスターを作り出しているような研究所に不釣合いなその動物が、なぜここにいるのかと首を傾げつつ、
両手でただ掴んでいる状態から、安定するために胸のほうに寄せて抱こうとすると、臭気が鼻を掠める。
それは、穴を覗いたときに嗅いだ匂い・・つまり、匂いの発生源は間違いなく今抱いているこの動物ということになる。
「こんなにかわいいのに・・」
匂いに若干落胆するが、それほど酷い匂いではないため抱きしめた状態で動物の頭をなでる。
きっとこの子もプリティー・コロンと同じように実験によってこんな体にされたのだ・・
そう思い、
「可哀想」という気持ちが「臭い」という気持ちに勝ったのだろう。
「きっとここから出してあげますから・・それまで、ここで待っててくださいね?」
この研究所での目的が洗脳された新たにひとつ増えると、俄然やる気が出たようで、抱きしめていた動物をそっと下ろして再び出口を探し始める。
「あ、あの・・あっちで待っててください」
一度離れたはずが、再度寄ってきて体を擦り付けて甘えてくる動物を可愛いと思いながらも引き離して元の位置まで戻す。
すると、様子を察知したのか動物も今度は諦めたようで穴の中へと戻っていく。
「ふぅ・・」
障害がいなくなり、出口探しを再開するが、明るくなった部屋の中を調べても何も出てこない。
どうしたものかと考えていると、小さな穴から先ほどの動物が仲間を連れて戻ってくる。
それも半端な数ではない。百は軽く超えているだろう・・

39236:2008/09/16(火) 23:52:57
「うっ・・(これは・・あの子だけだったら、良かったですけど・・)」
ここまで数が揃うと、個体の持っている悪臭が弱くても十分脅威となるだけの匂いへとなる。
そのためキューティー・コロンは匂いから少しでも逃れようと鼻を覆って動物の群れから離れようとするが、
先ほどの一匹が先頭となって、キューティー・コロンに向かって群れを率いてくる。
「だ、だめですっ!こっちにきたら・・・んぅっ・・!」
百匹以上の可愛い小動物に囲まれる・・これが普通の状況なら良いのだろうが、悪臭を発する動物なら話は別。
いくら拒否してもいなくなるどころか、どんどんキューティー・コロンに集まっていき、
次第には足元だけでなく、体によじ登る者も出てくる。
「(こ、こうなったら『フローラル・シャボン』で・・・でも、もしこの子達が悪臭モンスターと同じだとしたら・・」)」
コロンの攻撃を受けた悪臭モンスターは浄化される・・それが頭をよぎると、キューティー・コロンを躊躇させる。
しかし、そうしている間にも動物たちは体をよじ登り、キューティー・コロンの体のあちこちに動物がしがみついている状態になっていく。
「(すこし・・少しだけでも空気を・・・)すぅ・・げほっごほっ・・・ぅ・・うぅ・・」
呼吸が苦しくなり、わずかに息を吸おうとしても、周りの空気は動物たちの匂いに支配されてしまい、
キューティー・コロンはただむせ返るだけで、ほとんど酸素を補給できない・・
ここで、モンスターを引き剥がして逃げれば、わずかだが新鮮な空気が吸えるのだろうが、
動物たちには悪気がない・・という彼女の優しさがその選択を避け、ここまで自分を追い込んでしまっているのだ。
しかし、動物たちはその愛情に気づいているのか気づいていないのか・・キューティー・コロンに頬ずりしたり、
舐めたりと純粋な瞳を向けているだけである。
ただ、それだけならよかった。あまつさえ、集団の中の一匹がおならを漏らしてしまう。

ぷう・・・・ぶっ ぷすぅ ぼふっ すうぅ プー ブホッ

一匹のオナラに釣られ、集団全体がオナラを漏らし始める・・こうなると、密室だった空間は一気にガス室と化す。
「っっ!??(お・・オナラ・・・しまっ・・まだ息をしてなかったのに・・・)」
360度見渡しても、完全に黄色く靄のかかった室内。もしこの状態で息をしてしまえば、先ほど以上にダメージを負うことは確実である。
そのため、キューティー・コロンはまだオナラで室内が満たされていなかったころに呼吸しなかったことを後悔する。
「(・・・さ、さすがに・・息が・・続かなくなってきました・・・・そ、そろそろ・・・)ぷはぁっ・・!っ?!!!!?あぅっ!!?」
キューティー・コロンが耐え切れなくなってとうとう空気を吸い込んでしまう。
しかし、彼女が呼吸を耐えていた間も動物たちはガスを漏らし続けていたため、その匂い
は想像を超えるもの・・
一嗅ぎで膝が崩れ、鼻を覆って蹲る。しかし、このままではいつ気絶してもおかしくない・・

「もー!世話が焼けるんだから♪・・その子達は浄化なんてされないよ!!」
キューティー・コロンの絶体絶命のピンチのとき、天井の一部がはずされ、その上からアドバイスが出る。
「っ!?(この声・・いえ、それより・・・)ふ・・・ごほっ・・げほっ・・・・『フローラル・シャボン』!!!」
声の主に気を取られるが、心配事が消えたキューティー・コロンはオナラに苦しみながらも『フローラル・シャボン』を繰り出す。
掛け声とともに現れたシャボン玉は、汚染された部屋の空気と動物たちをその中に拘束する。
「ごめんなさい・・でも、必ず助けに来ますから・・それまでその中で我慢しててください」
ほとんどのオナラをシャボン玉の中に収めたため、普通に話すことができるようになったキューティー・コロンは、
動物たちに謝ると、天井から下ろされたロープを上って声の主の下に向かう。
「探したんだよ?お姉ちゃん♪」
「やっぱり、みくちゃんだったんですね・・」

39336:2008/09/17(水) 00:00:20
今回は前回と比べるとかなり長くなってしまいました・・
いきなり、匂いシーンを持って言っても良かったんですが、
それだと春菜のキャラが出ないなと思い、こうしたんですが・・
書きたいことを文章に入れるためのつなぎがかなり長くなり、ダラダラとした文になってしまいました。
ただ、今回の更新で春菜の性格についてもわかってもらえると思います。


>>390
貴重なご意見ありがとうございます。
「ごみ」とは、ピクシー・コロン自身のことでしょうか、
それともピクシー・コロンの体についた納豆の事を指しているんでしょうか?

394名無しさん:2008/09/17(水) 08:07:55
ごみと思えばそれはごみになる
なので両方ともごみといえばごみだし
ごみじゃないといえごみじゃなくなります
まあ、簡単に言うと水で洗い流せばきれいになるよね
そういうことです。

39536:2008/09/17(水) 20:11:16
>>394
なるほど、つまり私の捉え方によって変わるということですね。
まあ、嫌いな納豆を洗い落とせるのなら、多少のことでもレイナは我慢できるでしょうね。

396名無しさん:2008/09/19(金) 21:29:47
止まった

39736:2008/09/19(金) 22:54:10
私も書こう書こうとは思っているのですが、そろそろネタ切れに近づいてきてしまって・・
キューティー・コロンの次の責めが少し長くなるので、ピクシー・コロンもそれなりに長くしたいですし、
>>390さんが提案してくださった案にも、何か加えていかないといけないので・・
今はアイデアを考えている最中です。

39836:2008/09/20(土) 01:51:41
また、突然ですがアンケートをとらせていただきます。
敵キャラをもう一体使おうと思っているんですが、どんな攻撃を仕掛けてくるキャラが良いでしょうか?

399名無しさん:2008/09/20(土) 16:52:31
尻潰し

400名無しさん:2008/09/20(土) 21:30:45
顔面舐め回し&唾液責めでお願いします

401名無しさん:2008/09/20(土) 22:02:53
素足で顔踏み付けとか

40236:2008/09/20(土) 22:03:05
>>399
尻潰しというと、尻を潰すのでしょうか?
それとも、尻で潰すのでしょうか?
尻で潰すのでしたらその敵キャラでなくても、不衛鬼でやってみようかと考えていますよ。

>>400
ふむふむ・・
確かに、前回は舐め回しや唾液責めがあったけど、今回はないですよね。

お二人とも、回答ありがとうございました。
ぜひ参考にさせていただきます。

403名無しさん:2008/09/20(土) 22:44:25
敵キャラ、というか罠だけど、
頭から牛乳かけてドライヤーで乾燥させる、とかどうかな。
牛乳拭いた雑巾みたいな臭いになりそうで。

「牛乳風呂は美容に良いんだ!」とか言いながら

404名無しさん:2008/09/21(日) 01:37:26
顔面嘗め回しなら、是非、鼻の穴の中に舌をつっこんでグリグリしつつ、唾液を流し込んでもらいたいね。
もしくは鼻をくわえ込んだ状態で唾液を溜めて流し込むとか。

405名無しさん:2008/09/21(日) 10:32:20
なるほど!ディープキスか!!!

牛乳シャンプーのあとは尿リンスですね
わかります

40636:2008/09/21(日) 13:51:17
>>401
素足で顔踏み付け
屈辱的で良いですよね^^それに、足が蒸れ蒸れだったら匂いも強烈そうですしね。

>>403
なるほど、トラップ専門のキャラを作るというのも面白そうですね。
最終的にはトラップを掻い潜られてやられちゃう・・なんて流れなんかだったら、結構長くかけるかもしれません。

>>404
ご想像されているようなハードな責めを私の文才でできるかな(汗

>>405
牛乳なら大丈夫かもしれないけど、尿だとこのスレのNGになってしまうのでは・・(汗

407名無しさん:2008/09/21(日) 21:13:18
臭い以上に嫌悪感が酷そうな展開になりそうでゲンナリ

40836:2008/09/22(月) 21:41:01
難しい問題ですね・・ 私なりに気をつけてやっているつもりですが、
前回強行してしまった納豆絡めなんかはやっぱり人によっては嫌悪感のほうが酷いと思うでしょうし、
かといって、あまり気にしてしまっては肝心の匂い責めが薄っぺらいないようになってしまいますし・・
何せ、嫌悪感と悪臭は隣り合わせの関係ですし、線引きが難しくて・・

せっかく今まで読んでくださってたのに、ご期待通りの展開にできなくて申し訳ありません。

409名無しさん:2008/09/25(木) 00:34:54
>>408
まぁ、自分なりにストーリーを進めていけば、批判もあるだろうけどさ。
36sは36sなりに、頑張ってくれればそれでいいと思う。
第一、36sがいなければこのスレもこんなに盛り上がらなかっただろうし・・・。
こんなストーリーを作れるのも36sだからできること。
俺には絶対無理だし。
少なくとも俺はこのストーリーは好きだから、この調子で進めてくれ。毎日更新を楽しみにしているから。

41036:2008/09/25(木) 04:09:58
>>409
そうですよね。
今まで批判されないことだけを考えていましたが、
本当に大事なのは楽しんで読んでくれている方に、どうすればもっと楽しんでもらえるかということだと改めて知りました。
これからは以前のようなペースでは無理でも、ゆっくりと書いていくつもりです。

41136:2008/09/25(木) 23:27:55
そのころ、レイナはというと・・
いまだに落とし穴の中で納豆とガスの匂いに苦しんでいた。
「ぅぅ・・(意識が・・・朦朧としてきましたわ・・・早く出ないと・・・・)ろ・・『ローズ・パヒューム』・・・」
朦朧とする意識の中、立っているのがやっととも思えるような状態で、なんとか声を絞り出す。
バラの花びらはごく小さい範囲に集中して高圧で吹き荒れ、重いふたを吹き飛ばす。
これで、ようやく重たくよどんだ空気が外に逃げていく。
「はぁ・・はぁ・・・・危なかったですわ・・・でも、まだまだトラップが仕掛けられていそうですし、気をつけませんと」
穴から這い上がり、レイナが出たところは普通の廊下・・しかし、先ほどまでいた下を見るとそこには納豆の絨毯。
それを見る限り、何処にトラップが仕掛けられていてもおかしくないと思い、再び気を引き締める。
「・・それにしても、納豆臭くてたまりませんわ!何とかなりませんの?!」
落とし穴から抜け出しても体や髪の毛についた納豆は付いてきてしまい、その匂いに顔をしかめながら不満を言う。
「まったく!こんな陰湿な罠を作ったのは何処の誰か、顔が見たいですわ!」
「では、お見せしよう!」
ピクシー・コロンのふとした一言に何者かが返すと、颯爽と一人の男が現れる。
筋肉質の体をぴっちりと覆う青いボディースーツ、左胸には「TM」と読めるマークのようなものが描かれている。
一見して、悪臭モンスターにも研究員にも見えないこの男にピクシー・コロンは戸惑い、軽蔑の眼差しを男に向ける。
「・・・(なんですの、この男・・?いきなり現れて・・しかもこんな格好で・・・羞恥心というものがありませんの?)」
「ん?なんだ君は・・顔が見たいといったから出てきたというのに、その態度とは失礼だな」
ピクシー・コロンの視線に気づいた男は、怒ってこそいないが不満を含んだ表情でピクシー・コロンを注意する。
この言葉でピクシー・コロンは目の前の男がこの陰湿なトラップを仕掛けたのだと気づく。
「あなたでしたの?!この罠を作ったのは・・じゃあ、さっき上から納豆を投げ入れたのも?」
「はははっ!そうだとも!!私の名はトラップマスター。トラップ専門の悪臭モンスターだ!」
およそトラップを仕掛けるような者とは思えないようなさわやかな自己紹介。
しかし、ピクシー・コロンにとって見ればこの態度は腹立たしいものでしかない。
ふつふつと怒りがこみ上げ、体を震わせる。そして、怒りが沸点を超えると・・
「そこに直りなさい!!私が正義の鉄槌を下して差し上げますわ!!!」

41236:2008/09/25(木) 23:33:31
久しぶりの更新です。
ピクシー・コロンとキューティー・コロン、交互に展開が進んでいくのですが、
このままだとピクシー・コロンがおバカキャラになってしまいそう(汗

413名無しさん:2008/09/26(金) 22:35:47
質問なんですけど、コロン達のコスチュームはどんな設定になってるんですか?あまり、明確にかかれていないので少し想像しにくいです。
よければ教えてください。

41436:2008/09/27(土) 00:05:06
>>413
説明がうまくできないと思うので、参考にしたキャラの名前を言いますね。
アリスソフト「超昂天使エスカレイヤー」というゲームのエスカレイヤーというキャラを

参考に・・
というより、パクらせてもらってます。
ただ、コスチュームのカラーは違っていて、エスカレイヤーが白とピンクなのに対して、
キューティー・コロンは白とアクア
プリティー・コロンは白とカナリーイエロー
ピクシーコロンはエスカレイヤーと同じ白とピンクです。
キューティー・コロンとプリティー・コロンのコスチュームカラーはうぃきぺでぃあで探してきたので、気になる方はお探しください。

それと、プリティー・コロンのイメージカラーがイエローなのは、本当はピンクにしたかったけど、
ピクシー・コロンの必殺技は「ローズ・パフューム」なので、赤系統からはずせずにこうなりました。
もし、プリティー・コロンのイメージにぴったりの色があったら、教えてください。

415名無しさん:2008/09/27(土) 00:43:45
>>414
ありがとうございます!実際みてみると結構いいですね。
このコスで臭い責めなんて最高です

結構「純白」って感じだったんで、それが敵との戦闘でどんどん汚れていく・・・。みたいな展開が個人的にはいいです。
最終的には黄ばみやシミだらけになったり。
悪臭に汚れは付き物だと思うので・・・。
あと、アーム(?)と手袋をしていたんで、それを取るような展開に持ち込んで、素手で汚いものを触るとかの精神的な責めも後半の方でどうでしょうか?
変なリクですけど、よければつかってください。
長文失礼しました。

41636:2008/09/27(土) 02:23:41
「あんなになるまで攻撃しないなんてねぇ・・お姉ちゃんの優しいところは良い所だけど、限度ってものがあるよ?」
洗脳されてこそいれど記憶は残っているようで、いつものように話しかける。
しかし、対するキューティー・コロンの表情はいつもとは違い、悲しそうに見える。
「あれ?お姉ちゃん、どうしちゃったの?」
「みくちゃん・・お願いですから、そこを通してください・・みくちゃんとは戦いたくありません」
プリティーコロンは唯一の進行方向にいるのだが、敵の手に落ちたプリティー・コロンがただでそこを通してくれるはずもない・・
しかし、それでもプリティー・コロンに残っている自我にわずかな希望を抱いて懇願する。
「えぇー?・・うーん・・そうだなぁ〜・・・うんっ♪いいよ」
「ほ、本当ですか?!」
いくら自分が頼んだこととは言え、本当に受け入れてもらえるとキューティー・コロンも驚いてしまい、思わず確認する。
プリティー・コロンはこの言葉に何も返さなかったが、黙って道を開ける。
そして、キューティー・コロンもまた、この好意を受け取ってお礼を言いつつ先に進もうとする。
「ありがとうございます」
「た、だ、しぃ♪・・お姉ちゃんが、ちょっとだけみくのお相手してくれたらだけどねぇ」
横をキューティー・コロンが通り過ぎる瞬間、プリティー・コロンはその手を掴んで引き止める。
道を譲ってもらったはずなのに、何の相手をすればいいのか・・そう思いながらキューティー・コロンは後ろを振り返る。
すると、目の前には香水のビンが自分に向けられた状態で静止しており、危険を察知したキューティー・コロンはあわてて顔をそらそうとする。

プシュゥッ!!

しかし、それも一歩間に合わず、香水はキューティー・コロンの顔めがけて噴射され、その匂いも周りに拡散する。
それを嗅いだキューティー・コロンはいきなり両膝から崩れる。
「ぅ・・これは・・・力が、入りません・・・」
今まで悪臭モンスターの悪臭を嗅がされていたときとは別次元の・・体の心から力が抜けていくような感覚に襲われたキューティー・コロン、
その感覚はじわじわと毒のように広がっていき、ついには指すら満足に動かせないほど担ってしまう。

41736:2008/09/27(土) 02:27:19
「みく・・ちゃん・・・これは、一体・・・」
「えへへ♪これね、みくの新しい変身用香水だよ。お姉ちゃんにはちょ〜っと刺激が強すぎたかな?」
自慢げに香水のビンを見せ付けるプリティー・コロン、よく見るとそれは一郎が普段香水を入れているビンとは少しデザインが違っている。
そして、その匂い・・「臭い」というより、「嫌な匂い」といったほうがしっくりするその匂いは、脱力しきった体に響く。
「今は力が入らないと思うけど、すぐに元に戻るから安心してね?で、も・・♪」
キューティー・コロンを気遣うような言葉をかけたかと思いきや、今度はキューティー・コロンを押し倒す。
「力を奪っちゃうのは香水だけじゃないよ?お姉ちゃんはどれくらい耐えられるかなぁ??」
「んっ!?んっんむうぅぅ!!!(や、やめてください!!みくちゃん!!)」

ぶううぅぅぅぅ

プリティー・コロンのお尻が振動し、熱いガスが噴射される。先ほど直撃を受けていたピクシー・コロンの様子を見るに、
絶対に嗅いではいけないと、覚悟を決めて息を止める。
「あっれぇ?いけないなぁ〜、息なんか止めちゃって・・・くふふ♪でも、息を止めれば止めるだけ、苦しむだけだと思うよ?」
お尻を強く押し付けつつ、小さなオナラを何発も噴射していってキューティー・コロンの鼻とプリティー・コロンのお尻の間のわずかな空間を、酸素の入る隙間のないほどにオナラで満たす。
そして、それが終わると今度は人差し指をおもむろにキューティー・コロンのわき腹に持っていって、まるでつぼを探しているかのように動かす。
「っ?!!(まさかっ・・!だめですっ!そこだけは、やめてくださ・・)」
「お姉ちゃんの弱点♪ここだったよねぇ?」

ツンツン

洗脳されていても記憶は残っているため、キューティー・コロンもとい春菜の弱点・・幼馴染のみくを除いて誰も知らないそれを刺激する。
弱点といってもただ敏感なだけだが、この状態でそんなところを刺激されてしまえば・・
「●%Я&Π∇!!!?っ!!?んうーーーーーー!!!!(退けて退けて退けて退けて退けてくださぁーーーい!!!!)」
弱点を刺激されたことで力が抜けてしまい思わず空気・・ではなく滞留していた悪臭ガスを吸い込む。
わずかな隙間に圧縮されていたガスの威力。脳を直接揺さぶられたかのような強い衝撃の後、襲い来る強烈な臭気・・おそらくこの匂いを表現するのなら、ありとあらゆる運動部の使用済み練習着の匂いを凝縮して、
それをにんにくペーストにつけたもの・・といえるのだが、そんなものを普通の人間、ましてやキューティー・コロンもとい春菜のような乙女に縁があるはずがない・・
しつこく残る未知の悪臭に苦しめられ、さらには下の部屋で小動物たちのオナラを嗅いだダメージが残っていることもあって、
キューティー・コロンが動けなくなるまでにそれほど時間は必要なかった。

41836:2008/09/27(土) 02:36:28
最新版です。今度はキューティー・コロンとピクシー・コロンの絡みをやってみました。
描写に困って何と書いて良いかわからなかったのですが、したらばのおすすめアイテム(掲示板のしたほうにあるやつ)
を見てはっと思いつき、一気に書き終えました。
ご感想お待ちしています。

>>415
もともと、このSSの元になっているのはエスカレイヤーの第二弾であるハルカなので、
そっちのほうを参考にしようとしたのですが、個人的に前者のほうが好きなのであっちにしてしまいました。

それと長文は大歓迎ですよ。書いたものについてそうやって真剣に書き込んでもらえると私もやりがいがありますから。

419名無しさん:2008/09/27(土) 23:28:25
最初に言っておく
キャラを交互に書かれると読みにくい!!!!!

ふむ、動かなくなったキューティーを人質にしてピクシーを捕獲するんですね
それで、悪臭拷問・・・汚臭拷問・・・
なんにしてもwktkがとまらないぜ!

42036:2008/09/28(日) 01:56:30
>>419
なるほど・・やはり読みづらかったですか。
私の都合を言わせてもらうと、並列でネタを考えているので、
一方だけを書き進めることができないんですよ。
それと、一方だけ時間が進んでしまうと、もう一方に移ったときにわかりづらいかなと思いまして

ですので、これからも交互に書き進めていくと思います。
申し訳ありません。

42136:2008/09/30(火) 01:56:20
「お待ちなさい!!いつまで逃げるつもりですの?!!」
そのころ、ピクシー・コロンは悪臭モンスタートラップマスターを追って、廊下を走っていた。
こうなったのは今から数分前・・
「そこに直りなさい!!わたくしが正義の鉄槌を下して差し上げますわ!!!」
トラップやトラップマスターの態度で募った怒りが爆発し、トラップマスターに必殺技を見舞おうとする。
しかし、攻撃の構えを取っている合間にすでにトラップマスターは走り去っており、数十メートル先にいる。
「はははっ!君は何を言ってるんだ?!敵である君の言うことを私が聞くわけないじゃないか」
ピクシー・コロンの神経を逆撫でするかのようなさわやかな笑い声を上げながらも、一切後ろは向かない。
この見事な逃げっぷりにピクシー・コロンは呆気に取られるが、すぐに我に返るとトラップマスターの後を追う。
「に、逃げ・・・お待ちなさーい!!そんなんじゃ、わたくしの怒りが収まらないじゃありませんの!!」
という経緯があって今に至る。
「うおっ!?もう追いついてきたのか・・やはり、体力では勝てないな」
もともとの体力もあって、ピクシー・コロンは徐々にトラップマスターとの距離を縮めていき、
最初は数十メートルあったものも、今では後十メートルほどに・・
だが、こうなってしまってもトラップマスターの顔に焦りの色はない。
「言い忘れていたが、ここのフロアには私が仕掛けたトラップがたくさんあるんだ。君のように考えもなしに走っていると・・」
隠し持っていた携帯電話を開くと、番号を入力し始める。おそらく、トラップのスイッチなのだろう・・
入力が終わり、ピピッと鳴るとピクシー・コロンの行く先に大きな落とし穴ができる。
「こんなもの・・・わたくしにはもう通じませんわよ!」
だが、それを大きな跳躍で見事に回避するピクシー・コロン。その後もいくつか小さな落とし穴を設置されるがことごとく回避していく。
「さすがに簡単にはいかないな・・だが、犬も歩けば棒にあたる。そんな風に調子に乗ってると・・」
今回もピクシー・コロンがジャンプして落とし穴を回避・・しかし、それだけでは終わらず・・
突如、ピクシー・コロンの目の前に虫取り網のような大きな網が出現。ジャンプ中だったため、回避することができず網に捕えられる。
「きゃあああぁ!!・・くぅ・・・わたくしは虫じゃありませんわよ!」
網に捕らえられるという屈辱を受けたピクシー・コロン。早くとラップマスターを倒して、この腹立たしい気持ちを抑えようと、
網からの脱出を図るが、網が絡まってしまいかえって逆効果になる。
「はははっ!そんなカッカしていては抜け出せるものも抜け出せないぞ!だが、私が出してあげよう」
ピクシー・コロンの様子を見て、格好の良いことを言っているようなトラップマスターだが、
実際には網の中のピクシー・コロンを放って置いて、前方を走っている。
しかし、その言葉に嘘はなかったようで遠隔操作で天井につるされた網を落とす。
当然、ピクシー・コロンは受身が取れないため地面にたたきつけられてしまう。
「きゃああぁぁっ!!!・・っつうぅ〜〜・・・あの男、ぜっったいに許せませんわ・・」
トラップマスターに対する怒りがさらに強くなる中、網から抜け出す。幸い、釣らされていたときと違って安定している地面での脱出だったため、
網はすぐに解けてトラップマスターの追跡を開始。
しかし・・
「いないですわ・・でも、きっとこのあたりに隠れてますわね・・」
廊下の行き止まりに着いたというのに、トラップマスターの姿はない・・
だが、完全に消えるなど不可能。周りにいくつかの部屋があるためそこに隠れたに違いないと判断するとどの部屋に入るか考える。
「っ!?・・怪しいですわね・・・でも・・」
周囲を見回した結果、一箇所だけ中途半端に開いた扉があることに気づく。その中に、トラップマスターがいるかもしれない・・

42236:2008/09/30(火) 02:00:16
だが、同時にトラップが仕掛けられているかもしれないという不安があり、その扉を開けて中に入ることを躊躇ってしまう。
「このまま、黙っていては埒が明きませんわ!警戒して入ればトラップだって回避できるのですし・・」
意を決して扉に手を掛け、ゆっくりと開く・・どんな陰湿なトラップが仕掛けられているか不安でいっぱいだったが、
以外にもトラップは発動しない。
そのことで少し安心したピクシー・コロンは、警戒を解くことはないがゆっくりとその部屋に入っていく。
特に何も仕掛けられていない・・と言うより何もない部屋。
あるものと言えば照明と換気口、そして床に敷かれた絨毯くらいである。無論、トラップマスターが隠れるようなスペースはない。
「誰もいませんわね・・それじゃあ、次ですわ」
ここにこれ以上いても無駄だと判断すると、廊下に出ようと歩いていく。
しかし・・

バタンッ!・・ウィーーーーガチャッ

この部屋への唯一の出入り口である扉は自動的にしまり、ロックを掛けられる。
ピクシー・コロンはこの部屋の中に閉じ込められたのだ。
「はっはっはっ!まさか、こんなにも簡単に引っかかってくれるとは・・君は相当素直な性格のようだなぁ!」
扉の向こうからトラップマスターの声が聞こえてくる
「その声は・・!」
「君がこの部屋に入ることは計算済みだ。すべての部屋を探そうとしたとき、
人は危険とわかっていても一番怪しい部屋を調べようとするからな」
聞かれてもいないのに、ピクシー・コロンをこの部屋に誘い込んだトリックを明かすと、
自慢げに高笑いする。
「そんなことはどうでもいいですわ!ここから出しなさい!!正々堂々戦うことはできませんの!?」
「愚問だな、私はトラップ専門なのだ。正々堂々など無縁も無縁だ」
ピクシー・コロンの挑発も軽くかわすと、再びトラップの入力を開始する。
すると、ピクシー・コロンのいる部屋の照明・・に隠されていたスプリンクラーから水ではない液体が噴射される。
当然、部屋中がその液体まみれになり、ピクシー・コロンも例外ではない・・
「きゃあっ!?・・・・この匂い・・牛乳・・?」
牛乳シャワーのおかげで、髪やコスチュームについていた納豆は綺麗に落ちる。
これだけならありがたいのだが、換気口から熱風が送り込まれると・・
「ぅっ!・・・酷い匂い・・ですわ・・」
牛乳が乾かされたことで悪臭を発する。特に絨毯には牛乳がたくさんしみこんでいたため、その匂いも強い。
おまけに部屋の中は熱気に包まれているため、ただの悪臭でも通常時以上に強烈に感じてしまう。
ピクシー・コロンは悪臭と暑さに体力を奪われ、次第に息遣いが荒くなっていく。
「はぁ・・はぁ・・・いけませんわ・・このままだと・・意識が・・・」
と、そこに今まで扉の外にいたトラップマスターが扉を開けて中に入ってくる。
当然、匂いと熱気が外に漏れないようにすぐに扉を閉める。
「な、何のつもりですの・・・」
「君が倒れるところを直に見せてもらうのさ。そして、気絶しだいすぐにある場所に連れて行く」
「じょ・・冗談じゃ・・ありませんわ・・・『ローズ・』・・」
ここで気絶してしまっては、プリティー・コロンのように洗脳されて仲間と戦わされる。
それだけは防ごうと、弱弱しくとも反撃しようと必殺技を放とうとする。
しかし
「おっと!そうはいかないぞ!」
『ローズ・パヒューム』の前に、部屋の壁から十数のマジックハンドのような手が現れ、
ピクシー・コロンの身体を拘束。壁に磔にする。

42336:2008/09/30(火) 02:01:24
「君の必殺技は両手を前に突き出さないと使えなかったはずだ。つまり、これで君の反撃は不可能・・私の勝ちだ!」
反撃できないとわかると今度はピクシー・コロンに近づいていき、勝ち誇ったような表情で見つめる。
しかし、これは大きな間違い。
「こんなに近づいて・・良いんですの?」
「構わないさ!今の君はただの女の子だ。恐れることは何もない」
「そうですわね・・・・あなたがここまで近づいてこなければ、ただの女の子でしたわ。
『ローズ・パフューム』!!」
トラップマスターの予想とは裏腹に、ピクシー・コロンは必殺技を使用。
だが、いつもと少し様子は違う・・
「な、なぜだっ!?なぜ技をっ!!もしや、私を嵌めたのかぁーーー!!!」
最後にそう残すとトラップマスターは浄化されていった。
「別に嵌めたわけじゃありませんわ。『ローズ・パヒューム』に条件なんて、本来はありませんもの」
『ローズ・パヒューム』によって、ピクシー・コロンを拘束していたマジックハンドも壊れ、ゆっくりと床に足をつける。
彼女の言うとおり、『ローズ・パヒューム』に条件などはない・・彼女がいつも構えを取っているのは攻撃を安定するため。
攻撃力が高い反面、非常に不安定であり構えを取らないと攻撃が拡散してしまい、せっかくの攻撃力も生かせないのだ。
しかし、構えを取らなくても攻撃が拡散することもできないくらいの至近距離なら話は別・・
つまり、トラップマスターはその範囲内に入ってしまったのだ。
今まで必要以上にピクシー・コロンから距離をとっていたことを考えれば滑稽な話だ。
「それにしても・・っ!?(本当に酷い匂いですわね・・こんなところに長居したら、また身体に匂いが染み付いてしまいますわ)」
敵を倒したことで安心すると、部屋の中に充満する悪臭に気づき、堪らず鼻を覆って部屋の外に出る。
幸い、ピクシー・コロンが外に出ることはできないだろうと思い込んでいたトラップマスターが、
部屋の中に入る際、扉を閉めはしたが鍵を掛けることまではしなかったためすぐに脱出。
「はぁ・・はぁ・・・もう、牛乳はしばらく飲みませんわ」
コスチュームにたっぷりついた牛乳の匂い、そして先ほどの納豆の匂いが混じりあい、強烈な匂いを放っており、
ピクシー・コロンは部屋から脱出してもなお鼻を覆った状態で心の底から思ったことを漏らす。

42436:2008/09/30(火) 02:06:17
ピクシー・コロン対トラップマスター戦です。
本当はもっとトラップを使って匂い責めをしようと思ってたんですが、
良いトラップが浮かばずにこんな風に・・
だらだらと長い文章なので読む方にしてみれば読みづらいかもしれません。
もう少し削ればよかったと・・

さて、もうそろそろ不衛鬼の登場です。
そこに至るまでは大方ストーリーができてるのですが、何か良い責めはないでしょうか?
ピクシー・コロンだけでなく、キューティー・コロンにも採用したいので
どうか、お返事ください。

425名無しさん:2008/09/30(火) 17:35:03
更新楽しみにしてます。
屁鬼を超小型化して直接鼻の中でとかはどうですか?

426名無しさん:2008/09/30(火) 22:06:00
逆にピクシー達を小型化しても色々できそうだな。

427名無しさん:2008/10/01(水) 17:46:02
下水道とか…

428名無しさん:2008/10/01(水) 22:30:16
屁鬼が小型化して体の中(胃とか)に入って、そこから悪臭を放出し続けるのはどうです?
口から臭い息がでてきて自分自身の息で悶絶ですよ。

あと、納豆がかかったあとに、牛乳がかかったら体ぬるぬるですよね。
それを利用してみてはどうですか?

42936:2008/10/01(水) 22:47:46
>>425>>428
屁鬼の小型化・・いいですね。
「屁鬼」→「大屁鬼」ときたので、今度は「小屁鬼」とか・・単純すぎますが。
それにしても、屁鬼の人気っぷりはすごいです。
いったん浄化されたはずなのに、リクエストによってよみがえり、今度は爆発したのによみがえり・・

>>426
コロンたちの小型化ですかぁ
不衛鬼はただでさえ強いのにそんなハンデを背負ってしまっては、余計に酷いことになりそう(汗
まあ、酷いことになったほうが良いですよね

>>427
下水道となると、汚物スレ向きになってしまいそうなので今回はきついです・・
ただ、このSSは続き物にするつもりでして、外伝をむこうでやることは考えているので、そのときに採用させてもらうかもしれません。
ただ、この話が終わるのがいつになるやら・・(汗

43036:2008/10/02(木) 00:52:40
「ほらほら♪こ〜んなオナラはどうかなぁ?」

フシューーーーー

「んっ!?んぅぅ〜〜!!(苦しい・・せめて・・・空気が・・・)」
まともに動けなくなってからもプリティー・コロンの容赦ない責めは続いていた。
子供のような無邪気な態度でさまざまな凶悪な悪臭を放つプリティー・コロンの責めに対し、
キューティー・コロンは抵抗するものの、その力は弱弱しいものでとても抵抗しているようには見えない。
何せ、オナラでの責めの間酸素の供給が一切ない・・彼女に回ってくる空気と言えば、
それはプリティー・コロンのお尻から噴射されたガスのみ。
当然、まともに吸うはずもなく、体力はこのとおりの結果である。
「んー?お姉ちゃん、もっと暴れてくれないとぉ・・みく、つまんないよぅ」
最初はキューティー・コロンが徐々に弱っていく様子を見て楽しんでいたのだが、
責めても責めても反応が薄いと、どうしてもつまらないようで、
キューティー・コロンに良く聞こえるように、わずかにお尻を上げて言う。
「っ?!(お尻が上がった・・・)っっ!」
ずっと顔を圧迫していた小ぶりなお尻がわずかに上がったことに気づくと、待ちわびたように空気を貪り吸おうとする。
しかし・・
「ごほっごほっ・・ぅ・・・(わ、忘れて・・ました・・・まだ、匂いが滞留してるのに・・)」
いくらお尻を上げてもらったとはいえ、そこはつい先程まで何発もの強烈なオナラが噴射されていた、
いわば悪臭の第一級危険地帯である。普通の感覚で息を吸えばむせ返るのが当然である。
「みく・・ちゃん・・・も、もぅ・・やめて、ください・・いつもの・・優しいみくちゃんに・・・戻って・・・」
「え?・・・ヤーだよっ!こうやって、お姉ちゃんやレイナ先輩にオナラ嗅がせるの、とっても楽しいし、
それに、お姉ちゃんの言い方だったら、まるで今のみくが優しくないみたいだもん」
「そ、そういうつもりじゃ・・・んぷっ!!?」
用を終わったからか、キューティー・コロンの言葉に腹を立てたからか、上げていたお尻を勢い良く、
キューティー・コロンの顔を押しつぶすように落とす。
「もういいや!せっかくあと少し嗅がせたらやめてあげようと思ってたけど、酷いこと言うお姉ちゃんにはキツ〜イ一発でお仕置きしてあげるんだから」
そう言うなり、お尻を動かしてキューティー・コロンの鼻とオナラの噴射口を密着させ、
オナラの充填・圧縮に取り掛かる。
もはや、こうなってしまってはキューティー・コロンの完全敗北は時間の問題。
今まで散々責め続けられたのだから、後一発・・それもキツ〜イ一発など耐えられるはずがない。
そう思い、覚悟を決める。
「(ごめんなさい、レイナさん・・私・・・)」
残りをすべてレイナに託してしまうことに謝り続け、いよいよオナラの準備が完了する。
「えへへ・・オナラセットかんりょー♪それじゃあ、カウントダウン始めるねー?
スリー♪・・・・トゥー♪・・・・・ワン♪・・・・・・・・・・・・・・・・・」
楽しそうにカウントダウンをしていたプリティー・コロン、しかしいつまでたってもゼロを迎えることがない・・
そして、まだオナラをしていないのにプリティー・コロンは突然立ち上がる。
「(早く、どこかお姉ちゃんから離れたところに行かないと・・・・あった!)」
なぜか一人で廊下沿いの部屋・・更衣室に入っていくと、その部屋の一番奥まで移動する。

43136:2008/10/02(木) 00:55:11
そして・・

ブッッッ!!ブブゥーーーーーーーーー!!!!!

本来ならとっくにゼロを迎えて放出している筈だったガスを、そこでようやく出す。
キツ〜イ一発と言っていただけあって、その匂い・量ともに今までの数段上を行っている。
しかし、なぜプリティー・コロンがこのような行動に走ったのか?
その答えは簡単である。
彼女に掛けられていた洗脳が解けた。そして、彼女には洗脳されていたときの記憶が残っており、
自分が今すぐにでもとんでもないオナラを、キューティー・コロンの顔の上で噴射しようとしていると気づいて、
なるべく巻き込まないようにこんなところに来たのだ。
しかし、密閉された狭い更衣室の中でこれほど大きなオナラをしたのだから、部屋中にオナラが満たされてしまっている。
「は・・はぅぅ・・(これは・・自分のなのに・・・強烈・・だよぅ・・・)」
いくら自分のオナラとはいえダメージは大きいようで、プリティー・コロンはふらふらとしながら更衣室を出て、
倒れたキューティー・コロンの元に歩いていく。
「お、お姉ちゃん・・酷いことしてごめんなさい・・・」
まず第一の言葉が謝罪。敵に回った自分に攻撃をしようとせず語りかけ続けてくれたのにも拘らず、
こんなにもボロボロになるまで責め続けたことを、酷く後悔しているようだ。
「よかった・・・いつもの、みくちゃんです・・・でも・・悲しい顔・・しないでください・・・」
元に戻ったプリティー・コロンを見て一安心だが、最後に泣きそうな表情をしているプリティー・コロンの頭をなでる、
そして、意識を失ってしまう。
「ぅ・・・うわーーん!!ごめんなさーい!!」
慰めるつもりのキューティー・コロンの優しい言葉が、かえってプリティー・コロンには辛かったのか、
それとも嬉しかったのか、気を失ったキューティー・コロンに抱きついて大泣きで謝り続けた。

43236:2008/10/02(木) 01:00:59
キューティー・コロン編更新です。
今回のストーリーは皆さんの意見を聞かず、私個人の独断で作ってしまったので賛否が分かれると思いますが、
プリティー・コロンが責められているシーンがしばらくなかったので、
彼女を気に入ってくれた方には喜んでいただけると思います。

さて、次回はいよいよ不衛鬼戦です。
皆さんのご協力もあって、ようやく責めの内容が決まり、後は書くだけです。
がんばりますので応援・感想よろしくお願いします。

433426:2008/10/03(金) 18:02:07
以前も書き込みがあったと思いますけど
シュチュとか状況描写はいいのですが
もう少しやられてる子の心情とか書いて欲しいです。
更新楽しみにしてます。

43436:2008/10/03(金) 21:57:08
「ふぅ・・ようやく気にならないくらいまで薄まりましたわ・・」
トラップマスターを倒したピクシー・コロンは、全身に染み付いた悪臭を落とすべく、
変身用香水を吹きかけていたのだが、牛乳の匂いならまだしも大嫌いな納豆の匂いはどれだけ薄まっても気になってしまい、
使いすぎはいけないとわかっていたが、大量の香水を使用して匂い消しを行ったのだ。
「これで先を進めますわ!早く春菜と合っ・・ではなく、春菜より先に敵を倒すのですわ」
分かれてしまったキューティー・コロン、そして操られて自分を攻撃してきたプリティー・コロン、
その二人が心配だが、その気持ちを隠すかのようにして早歩きでトラップマスターのフロアから出て行く。
「どうやら、トラップが設置されているのはあのフロアぐらいだったようですわね・・」
本当に設置されていないのか、それともトラップマスターのスイッチがないからか、先程のフロアーが嘘のように、
まったくと言っていいほどトラップが発動しない。
その上、敵も出てこないためピクシー・コロンは労することなく先へ先へと進むことができたのだが、
何も起こらないことがかえって不安を募らせるものである。
「(だんだん空気が重くなってきましたわ・・)」
徐々に大きくなってくる得体の知れない重圧が先に進もうとする足を重くするが、
それでも決して足を止めることはない。
そして、ピクシー・コロンが行き着いた先は仰々しい扉。
いかにもこの先に何かが待っていると思わせるようなその出で立ちに、ピクシー・コロンは思わず固唾を呑むが、
躊躇うことなくその扉を開く。
「なんじゃあ?!もう来たのか?意外と早かったのう!」
部屋を空けた瞬間、むわぁっと悪臭があふれ出す。そしてその中にはプリティー・コロンを完全敗北に追いやった不衛鬼がいた。
「くっ・・(相変わらず、汚らしい姿ですわね・・・)」
不衛鬼に侮蔑の視線を向け、獣のような匂いをなるべく嗅がないように鼻を押さえながら部屋の中へと入っていく。
この目の前の敵こそプリティー・コロン、いやみくを痛めつけ、あまつさえ洗脳まで施したのだ・・
そう思うと、ピクシー・コロンの中に怒りがこみ上げてくる。
「ん?もう一人はどうした?」
「あなたごとき、わたくし一人で十分ですわ!」
キューティー・コロンのことを尋ねた不衛鬼に対し、強気に挑発で返すが、不衛鬼の顔に怒りは見えない。
むしろ、その態度が気に入ったのか口を大きく開けて大笑いする。
それは、同時にピクシー・コロンに向かって盛大に口臭を浴びせることに・・
「がっはっは!!そいつは頼もしいわい!!」
「んぅっ?!(どうやったら体の中がこんなに臭くなりますの・・?)」
これには堪らず引き下がり、匂いから逃れる。
すでにこの時点で不衛鬼の実力の片鱗を見てしまい、ピクシー・コロンの頭の中で早くこの敵を倒してしまわねばと言う焦りが生じる。
「(この匂い・・長期戦は不利ですわ・・・だとしたら・・)『ローズ・パフューム』!!」
ピクシー・コロンがとった行動は先手必勝の『ローズ・パフューム』。
プリティー・コロンの『スウィート・ミスト』は効かなかったが、攻撃力の高い『ローズ・パフューム』なら同じようには行かないだろう・・

43536:2008/10/03(金) 21:58:36
しかし
「『アンチコロンフィールド』発動!!」
今まで気づかなかった部屋の隅の壁に設置されたスピーカーから、男の声が響く。
すると、不衛鬼に向かっていたバラの花びらが灰色に変色し、ピクシー・コロンに向かって方向を変えてやってくる。
「な、何が起きましたの?!きゃあああぁっ!!!」
突然の出来事に、ピクシー・コロンは動揺してしまい回避することすら忘れて直撃を受けてしまう。
花びらの竜巻の中に閉じ込められるピクシー・コロン。
本来の『ローズ・パフューム』とは正反対で、竜巻の中は強烈な腐臭の嵐である。
その匂いを嗅いでしまったピクシー・コロンは竜巻の中で蹲りむせ返る。
自慢の必殺技がこんな形で返された・・しかもその匂いは、自分が出したとは思いたくもない激臭である。
プライドの高いピクシー・コロンにとって見れば、これはショックなことだ。
「(な、何かの・・間違い・・ですわ・・・わたくしが・・こんな・・・)げほ・・げほっ・・!」
一撃で勝負を決めようと放った必殺技だったが、カウンター・・それも正体のわからないカウンターを受けると言う最悪の結果に終わる。
「ぷはぁっ・・・はぁ・・はぁ・・・はぁはぁ・・・」
時間を置いてようやく竜巻が消えると、ピクシー・コロンは今まで数個とのできなかった新鮮な空気・・
と言っても、不衛鬼の匂いでよどんだ空気ではあるが彼女にとって見ればそんなことはどうでもいい、
あの腐臭に比べたらこの場に漂う匂いなど可愛いものなのだ。
「君たちコロンの攻撃は、プリティー・コロンによって分析させてもらった。ここではもう通用しないよ」
ピクシー・コロンの様子を監視カメラか何かで見ていたのか、スピーカーから再び声がかかる。
声の主は研究所の所長であり、『ローズ・パフューム』を跳ね返したのは『アンチコロンフィールド』という
コロンたちの攻撃を悪臭に変えてしまうフィールドを形成する装置の仕業である。
不衛鬼の仕業と思わていた洗脳も実はこの所長の手によるものである。
「わしに勝手に何をしとるんじゃ?!!戦いに手を出すんじゃないわ!!」
敵であるはずの不衛鬼もこんなことが起きるとわかっていなかったのか、先程の声の主に大声で怒鳴る。
「くっ・・(出来損ないが・・しかし、やつを怒らせると厄介だな)わかった。実験はこれで終了。私たちはこれ以上戦いには干渉しない」
不衛鬼の態度に不満があるようだが、おとなしく引き下がることに・・
「判れば良いんじゃ」

43636:2008/10/03(金) 22:21:08
ピクシー・コロン対不衛鬼(1)更新です^^

>>434の五行目「――――春菜より先に倒すのですわ」ではなく、「春菜より先に倒すのでしたわ」
の間違いなので保存される方は修正お願いします。

>>433
今回は意識して心理描写を入れてみたので、ぜひご感想ください。

今まではピクシー・コロンとキューティー・コロンを交互に書いてましたが、
さすがにここで場面を写してしまうと盛り上がってきたところに水を差してしまうので、
次回もピクシー・コロン編です。
おそらく、次回かその次あたりでピクシー・コロン編は終わると思います。

それと、今まで何度も広告させていただいていますが、匂い責めに関するお話をするために
ttp://430xi92hpu.chatx.whocares.jp/
にチャットを借りているので、ここを見ている方は宜しければ参加してください。
まだまだ住人が少なくて・・(汗

43736:2008/10/05(日) 02:18:56
「はぁ・・はぁ・・・・・」

石の壁に囲まれ、窓がなく光は少ない蝋燭の光のみと言う、冷たく薄暗い部屋の中。外見た目から女忍者と思われる少女が両手両足を鎖に繋がれて荒い息を吐いていた。
その目の前には責め具を持った男が立っている。そう・・ここは拷問を行う部屋なのだ。
そして繋がれた少女は現在拷問の真っ最中・・

少女の名は凜。幼いころから忍びとして己の身体を鍛え、15歳にして単独任務を負かされる優秀な忍びだ。
さて、凜がなぜこのような拷問を受けていたかと言うと、彼女が命を受けてこの拷問部屋のある城に密書を盗みに侵入。
しかし、今この城は戦を行っていたため侵入者には警戒を強くし、密書の守りをつけていたのだ・・
彼女はその守りに負けてしまいこうやって今に至る。

「くっ!この小娘め・・何があっても話さないということか・・」
「あ・・あたりまえ・・だ・・・私は・・忍びだぞ・・・」

拷問史がなかなか口を割ろうとしない凜にイラつき始めるが、ふと踵を返し部屋の出口に歩いていく。
一体、何を考えているのだろう・・拷問が終わったとは考えられない。
凜はこの拷問史の行動に首をかしげる。
しかし、その行動の理由はすぐにわかることに・・

「お前には普通の拷問では無駄のようだ・・特別に拷問を行うものを連れて来るとしよう・・」

今までは苦虫を噛み潰したような表情だった拷問史だが、部屋を出て行くときに振り返って見えた表情は違った・・
まるで、勝ち誇ったような・・そう凜には読み取れた。

「ふぅ・・・ようやく休める・・(だが、さっきのやつの表情はなんだったんだ・・・・

考えていてもわからないな。余計に疲れるだけだ)」

せっかく与えられた時間。それを体力回復のために有効に使おうと、深く考えることをやめて目を閉じる。
そして、それからしばらく経つと遠くから足音が聞こえてくる。
もともと聴覚は良いが、目を閉じていることもあって、さらに鋭敏になっていたのだろう。
聞こえてくる足音はどんどん大きくなるがそれでも部屋にまで到達していない。
しかし、ついにその足音が部屋の前にたどり着くと、ギィ・・と重い扉が開く。

「ようやく拷問史を連れてきたか?・・・ぅっ・・この匂いはっ!?」
「よう・・元気にしてたかぁ?」

扉が開いたと同時に不快な匂いが部屋の中へと入り込んでくる。凜には覚えがあり、今一番嗅ぎたくなかった匂い。
そして扉が完全に開くとそこには先程の拷問史は居らず、一人の汚らしい格好の男が立っていた。

切らずに放っておいているのか、男とは思えないほどに伸びきった髪の毛。
しかし、女性のような美しい髪ではなく、ぼさぼさの痛みきった髪。
顔の大半を覆うような長い髭、わずかに見える肌は汚れており、にきびのあとがたくさん。
一番目に付くのは乞食のような服・・継ぎはぎだらけにも拘らず穴の多い、そしてしみがたくさん付いた服を纏った男は、
強烈な悪臭を漂わせて凜に近づいてくる。

黄ばみ・・いや、茶ばんでいると言っても良いほど、汚れた歯を見せながらなれなれしく凜に話しかけてくる男。

「お前にそんなことを言われる筋合いはないっ!!」
「そうカリカリすんなよ?あん時は仕事だったんだ、仕方ねぇだろ?」

男に対し、強い警戒心を持つ凜。この男の態度といいどうやら二人には少なからず面識があるようだ。
この男の言う「あん時」・・それは凜が城に侵入し、密書を盗もうとしたときだ。
つまり、この男こそが密書の守りであり、凜を倒した男。
凜がこのような態度をとるのも無理はない。

43836:2008/10/05(日) 02:25:01
まだ今続けているシリーズが終わってませんが、気分転換に新しいものを書いてみました。
とは言っても、短編ですのですぐに不衛鬼戦の続きを書くことになると思います。
某所で見つけた投稿SSを見習って改行の仕方を変えてみたので、少しは見やすくなっていると思います。

439名無しさん:2008/10/05(日) 14:15:52
あげ

440naho:2008/10/05(日) 19:00:55
無修正アダルト動画で楽しもう!!
ttp://l.ivedooor.com/

44136:2008/10/05(日) 20:51:44
徐々に近づいてくる男、そして強くなっていく悪臭に嫌悪感でいっぱいの表情をした凜は男に向かって唾を吐きかける。

「つっ・・へへっ・・・よほど嫌われちまったみてえだな・・」

顔に付いた唾を男は袖でふき取る。
どうせ、お前の顔のほうが汚いのだから拭き取る必要はないだろう。
凜はそう考えながら男を睨み付ける。
しかし、男は睨みに怯む事もなく凜に顔を近づける。

「うっ・・よ、寄るなっ!臭いっ!」
「そう言うなよ?今日はな、お前を拷問しに来たんだ・・だから、仲良くやろうぜ?」

これから自分を拷問をするというのに、そんな相手に対し仲良くできるはずがない。
男は凜の態度にやれやれといった様子で首を振り、いったん離れる。
すると、今まで緊張感のかけらも無かった男の顔にわずかではあるが変化が生じる。
拷問を始めるつもりなのだろう・・
しかし、たとえどれだけ苦しめられても辱められても忍びとして、主君を売るような行為だけは絶対にしない。
凜は覚悟を決めて拷問に臨む。

「さぁて・・まずは何をしようかねぇ・・」
「くっ・・(こんな男に・・)」

凜の体を足の指先から頭のてっぺんまで舐めるような目つきで見ながら、考えはじめる男。
時折、凜の胸や腰辺りで視線を留めて舌なめずりをする。
武器が無くてもいい・・せめて鎖さえなければ今すぐにでも殺してやるのに――
その不快な視線と屈辱に凜は顔を歪めながらも、男の動きを待つしかできない。
今の凜は囚われの身なのだから。

「へへっ・・決めたぜ。お前を痛めつける方法をよ」

ようやく考えが終わった男は凜に歩み寄っていく。
と言っても、考えていた時間は実際には半分程度。後の時間は凜の肢体を堪能していただけだ。
しかし、それも終わるといよいよ拷問の開始。
凜は不快な視線のほうがまだマシだったと思う。

「一体、私をどうするつもりだ?!」
「そんなのは、いずれ判ることだろう?焦んなよ」

恐怖を少しでも紛らわすために強気な態度で男に訊くが、男はそれを流して凜の下あごを持ち上げ、視線を無理やり合わせる。
そして、お互いの顔との距離が十数センチになるほど近づいていく。

「くっ・・」

私に触るな。汚らわしい――
凜は口に出して男を侮辱したいが、それは叶わない。
なぜなら、男の口から発せられる口臭が凜の鼻を、口を襲いとてもではないが呼吸などできないのだ。
男こは凜が口臭に顔を顰めている様子を見て、ニタァと嫌な笑みを浮かべる。

「どうだ、臭ぇか?いくら体を鍛えてたって、こればっかりはたまらねえよなぁ」

男が話し、いや呼吸をするたびに浴びせられる悪臭。
その匂いは悪臭と言う常識を超えており、凜はこの男と会うまでこの世にここまで臭いものがあるとは知らなかったほどだ。

「(相変わらず、なんて悪臭だ・・・)ぐぅ・・」
「なあ・・素直に吐いちまえば、苦しむことなんて無いんだぜ?」

匂いを嗅いで凜が後悔していると思った男は、誘惑するような言葉をかける。
秘密を吐けば悪臭をこれ以上嗅がなくても済む。
つまり、自分を取るか主君を取るか・・普通の忍びならまず後者を取るだろう。
しかしそれは、この男の匂いを嗅いだものなら誰しも悩んでしまう選択だ。
凜も例外ではない、先程あれだけの決意で臨んだもののこうやって男の腐った息を浴びせられると、意思が揺らいでしまう。

「(わ、私は何を考えているんだ。主君のため、この命も捧げると誓ったはずだ・・これくらい・・・)くっ・・」
「(へへっ・・悩んでる悩んでる・・・)」

拷問なんて面倒なことは早く済ませたい、それにうまく秘密を吐かせることが出来れば褒美をもらえる。
男の頭の中は自分の利益のことばかり・・しかし、そんな風に不確定な先のことを考えていると

ぺッ

「うをっ!お、お前・・」
「愚弄するな・・・私は、お前のような不潔な男に屈しはしない!」

44236:2008/10/05(日) 20:54:26
散々迷いはしたが、結局凜が選んだのは自分ではなく主君。
顔に唾を吐きかけると言うオマケ付きで男に答えを返すと、誘惑に打ち勝ったことで恐怖もだいぶ消えたのか、表情に恐れが消えている。
しかし、その表情もすぐに歪むことに・・

グェエエエップ

「っ?!!うああぁぁぁ!!」
「おっと、悪ぃ悪ぃ・・さっき喰いすぎちまってな・・・で、なんだって?もう一度言ってみろ」

唾を拭き取り、男は無言で凜の鼻に口を近づけてゲップをしたのだ。
口臭とは違い、腸に溜まっていたガスも吐き出されるため、その匂いは当然口臭以上。
それを至近距離で、しかも直撃で浴びせられたため凜は悲鳴を上げて首をぶんぶんと振り、
まるで気が狂ったかのように悶絶する。

「はぁ・・はぁ・・・・(ま、まだ鼻に匂いが・・)お前になど・・屈しはしない・・」
「へぇ・・もう、持ち直したのかよ。だいぶ鼻が慣れてきたんだな・・」

少し経つと、まだ鼻に匂いが絡み付いているような錯覚はするが、だいぶマシになったようで落ち着きを取り戻す。
しかし、こんな匂いを何度も何度も嗅がされていては嗅覚が破壊され、本当に気が狂ってしまいそうだ。
もしそうなったら、秘密を自白してしまうかもしれない・・
凜は匂いに気を持っていかれないよう、心を強く持つ。

「おいおい・・いくら気張ったって無駄だぜ?お前だって知ってんだろ?もっと臭ぇ匂いがあることをよ・・」
「ぐっ・・それがどうした?今の私は前に戦ったときの私とは違う」
「ヒュー♪そんじゃあ、教えてもらおうか・・」

443名無しさん:2008/10/05(日) 22:33:24
いいよいいよー

444名無しさん:2008/10/06(月) 12:12:49
不潔男の悪臭拷問、個人的に大好きなシチュエーションです。
こういうの待ってました。


不潔男のくっさいケツを顔面に擦り付けてそのまま放屁、
なんて想像してしまう…

445名無しさん:2008/10/06(月) 13:24:01
ものすごくあるから困る。コミックだけどマジで>>444の言ってる通りのことをする。
「まるキ堂」の「雌犬 鼻殺し」って作品を見てみるときっと幸せになれる

446名無しさん:2008/10/06(月) 14:02:30
>>445
kwsk

447名無しさん:2008/10/06(月) 19:06:46
>>446
kwskもなにも>>444のまんまなんだぜ
女スパイぽいのがとらえられて、後は>>444
実は>>444は知ってるに100万ペソ

448名無しさん:2008/10/06(月) 19:22:52
あ、その後に足臭攻めと
何週間も変えてない女スパイのストッキングを着用した足を口に突っ込まれる
ってのもありました。さらにわかってるとは思うけど、エロ注意。

44936:2008/10/06(月) 23:24:44
男はあくまで余裕の態度で凜に接する。
凜も本当はわかっているのだ。精神的な面でいくらやってもこの男の悪臭の前ではすべて無力・・
この男に勝てるとしたら、それは嗅覚がない――つまり鼻が完全に詰まっているか、鼻自体ない人間でないと無理な話だと。
そして、男も凜が自分の悪臭に耐えることが出来ないとすでにわかっている。
何せ、一度凜を気絶に陥れたのだから。

「な・・何をするつもりだ・・・?」
「いや、なにね・・さっきは無粋なことをしちまったからよ。今度はしっかりとな・・」

急に背中を見せる男の行動を見て、嫌な予感がした凜は男に尋ねる。
凜にとっては絶対に受け入れたくない返事があった・・しかし、男は凜をはぐらかすような態度を取る。
これだけなら男が何をしようとしているのかわからないが、凜はわかってしまった・・
これからこの男がすることは、自分が恐れていたこと以上のものであると。

「ひっ!何をしている?!服を脱ぐなぁ!!」
「なんだぁ?忍びってのは案外初心なんだな・・」

尻を向けた男が次にしたことは脱衣。
事もあろうに女人のいる前で服を脱ぎ、褌を脱ぎ裸になったのだ。
いくら忍びと言えど、この行動には凜も動揺してしまい大声を出してしまう。
しかし、男は気にすることなく服以上に汚れた褌を床に捨て、むき出しになった尻を凜に見せ付けるように突き出す。

「くっ・・っ?!!んぅっ!!(な・・なんて匂いだ・・・これは、さっき以上・・)」
「おいおい、目をそらすこたぁないだろう?これからお前の顔に押し付けるんだからよぉ・・」
「っ?!!(そ、そんな・・・やめろ・・・嫌だ・・・いやあああああああ!!!!)」

部屋の中からちょうどいい台を探し出すと、それを凜の目の前に置いて乗る。
すると立ち上がった男の尻はちょうど凜の眼前に来るようになる。
必死に首を振って何とか男の尻から逃れようとする凜だが、鎖の拘束が緩むことは無い。
無残にも穢れを知らない凜の顔は、この世でもっとも汚れていると言っても良い尻に蹂躙される。

「ほぉれ・・俺の尻の感想はどうだ?くせえか?気持ちワリィか?」
「っ・・っっ・・・(鼻が・・潰れ・・・そうだ・・・)」

あまりの激臭に凜の体はピクピクと痙攣し始める。
尻を押し付けられることは前回もあったが、それは尻を露出しない状態であったため、凜にとって未体験ゾーンの悪臭なのだ。
出来れば嗅覚など壊れてもらいたい・・そうすれば、この死ぬほど臭い匂いを嗅がなくてすむのだから――
しかし、凜の望みに反して嗅覚は破壊されるどころか麻痺してすらいない。
この悪臭からは逃れないのだ・・

凜を苦しめる要因は悪臭だけではない。
男の尻の感触、そして汚い尻を押し付けられていると言う不快感と屈辱感だ。
押し付けられる前に見えた男の汚れた尻・・
出来ることなら二度と見たくないそれを調子近距離で見せ付けられ、
さらには顔に押し付けられているのだ。

しかし、並の人間なら嘔吐し気絶するこの責めにも凜は耐え続ける。
忍びとして鍛えられた体が凜の意思とは無関係に耐えているのだ。
しかし、耐えていると言ってもつらい事には変わりない・・その証拠に、凜の瞳は潤んでおり、
先程見せた凛々しい忍びの顔とは程遠い弱弱しい表情だ。

45036:2008/10/06(月) 23:27:59
「(もう少しでよさそうだな・・へへっ・・・女相手なんて楽なもんだぜ・・)
おいおい、お寝んねすんじゃねえよ」

ぶすうっ

「っっ!?!むううぅぅぅ!!!んむぅぅううう!!!!(く、くさ・・くさいいいぃぃぃいいいぃぃぃ!!!!!)」

苦しみを与え続けてでないと真実は聞き出せないため、男は凜の顔に屁を放つ。
これでは、凜は気絶して楽になってしまうのではとも思えるが、実際にはそうではない・・
凜もこれで気絶できたらしたかっただろう。
男の屁は尻の匂いと交じり合い、想像を絶する悪臭(いや、殺人臭と言って良い)匂いとなる。
臭さもここまで極まると、最初の一瞬で気絶するが、またすぐに同じ匂いで叩き起こされてしまう。

「よっぽどくせえらしいな・・・それじゃあ、もう一発」

ぶりゅっぶりっ・・ぶすううぅぅぅぅ・・

「∇●#&@ξ‡◇!!!!!?」

汚らしい音、そして三者三様の悪臭・・一発でも恐ろしいそれが混ざり合い、
さらには一発目と尻の匂いとも混ざり合いおぞましい悪臭を形成する。
直撃を受けた凜の体は一瞬大きく痙攣するがそれ以上動かなくなる。
これはまずいと思った男が尻を離して凜の様子を確認する。

「ん?なんだよ・・驚かせんなよ?」
「ぁ・・ぁぁ・・ぁ・・・も・・やめ・・・て・・・」
「あぁん?それは、秘密を言えば解放してやるよ」
「わ・・わか・・った・・」

「やめろ」と命令するのではなく「やめて」と懇願する。
つまり、凜はとうとう男の悪臭に耐えられなくなり屈してしまったのだ。
秘密を漏らしてでも解放してもらいたいと思うほどに・・
しかし、男の言ってることは違った。
秘密を喋ると言ったにも拘わらず、再び尻を押し付けたのだ。

「ただよぉ・・お前がさっき俺に唾かけたこと・・・結構怒ってるんだぜ・・」
「?・・(ぁ・・・あの・・時の・・)」

そう、これは男の独断。先程の凜の行動に怒っていないように見えたが、実は根に持っていたのだ。
そして男は仕事そっちのけで、この怒りを原因である凜にぶつけるつもりなのだ。

「ということでよ・・俺が満足するまで、嗅いでくれや・・」

その後、男の責めはいつまでも続いた・・
凜が何度気絶してもやめることはなく、男の気が済むまでいつまでも・・
ようやく男が凜を解放したころには、凜の心は完全に破壊されてしまっており、
秘密もあっさりと吐いてしまった。

「くさ・・・い・・・くさい・・・・くさ、い・・・」

凜はもう「臭い」としか言うことが出来なくなり、その後の彼女を知るものはいない・・

45136:2008/10/06(月) 23:32:49
今回で短編は終わりです。
次回からはまたピクシー・コロン対不衛鬼を書いていきます。

>>443-444
ありがとうございます^^反応があるってとっても嬉しいです。

私も悪臭拷問は結構好きなジャンルなので、今回の話は楽しんで書きました。
なので>>445さんが紹介された作品には食いついてしまって・・
今日知って、作者さんのサイトでサンプルを見て買うことを決め、アマゾンで買ってしまいました^^
なるべく早めに買わないと在庫切れになったときのショックが大きいと思ったので。

>>445さん、本当にありがとうございます。

452名無しさん:2008/10/07(火) 20:58:58
>>451
感謝されるどころか
なんか流れぶった切ってごめんなさい、って気が自分にあったんですが(;´д`)
でも喜んでくれて何よりです。

453名無しさん:2008/10/07(火) 23:05:05
分かりやすい責めでよかったです
たまには短編もよいですね

45536:2008/10/11(土) 23:26:45
「や、やってくれますわね・・あの子を調べてこんなことをするなんて・・・」
「わしは知らんわい。わしはあの娘っ子を倒しただけじゃ」
敵(所長)の手にまんまと嵌ってしまったピクシー・コロンは不衛鬼を皮肉るが、
覚えのないことだけあって、不衛鬼も不服そうである。
もうこれ以上のやり取りをしていても無駄。それより、得体の知れない装置が解除されたのだからもう一度攻撃するべきである――
そう考えたピクシー・コロンは立ち上がり、再び攻撃をしようとする。
しかし・・
「っ!?ち、力が・・入りませんわ・・・」
途中まで立ったのはいいが、結局崩れて膝立ちのかっこうになる。
先ほどのカウンターのダメージは思った以上に大きい、いやそれ以前にトラップマスターとの戦いで追ったダメージが完全に抜けていなかったのだ。
「ん?なんじゃ、動かんならこっちから行くぞ!」
相手の動きを待っていた不衛鬼も、ピクシー・コロンが動かないとなると攻撃に転じる。
ピクシー・コロンが動く様子がないからか、その動きは戦いの最中とは思えないほどゆっくりしている。
それでも、確実に近づいていき遂にはピクシー・コロンの眼の前に・・
「あれしきのことで動けないとは情けないのう!」
「ご冗談ですわね・・これくらい、本気を出せば・・・」
不衛鬼の期待はずれのような態度に、ピクシー・コロンは思わず対抗しようとブラフをかける。
誰が聞いてもはったりとわかるようなものである。
しかし、不衛鬼は違った。彼女の言葉を真に受けてしまい、
「がははっ!それじゃあ、これで本気を出させてやるわい!」
ピクシー・コロンの顔を脇で挟み込む。
こうすることで本気を出さねばならない状況に追い込もうとしたのだ。
うっそうと茂り湿ったわき毛がピクシー・コロンの顔を覆い、不衛鬼がわずかに体を動かすによって刷毛のような働きをしてベトベトの汗を塗っていく。
「っ!〜〜〜っっ!!?」
わき毛を擦りつけられ、汚い汗が顔に塗られていくという屈辱に震えるピクシー・コロン。
しかし、震えの原因は屈辱だけではない。
酸っぱい汗の匂いと腋臭は先ほどの花びらの腐臭と比べるとわずかに劣るが、持続力はこちらの方が上。
じわじわと体の芯から悪臭に染めていく様な腋臭責めは、ピクシー・コロンの体力をさらに削っていく。
「(ぜ、全身から・・力が抜けて・・・・・意識が・・遠くなってきましたわ・・・このままじゃ・・)」
「がっはっはっ!!どうじゃあ?!少しは気合が入ったか?!!」
まだ、先ほどのブラフをまだ信じているのか、立ち上がりピクシー・コロンに確認するが返事はない。
当のピクシー・コロンはダメージが大きく、不衛鬼にかまっている余裕すらないのだ。
「はぁ・・はぁ・・・(鼻が・・おかしく、なるかと・・思いましたわ・・・)」
しつこく残る不快な匂いに表情を歪めつつも、解放された安心感が顔から読み取れる。
「んん?!なんじゃ、せっかく気合いを入れてやったというのに、へたり込みおって・・
そうか!気合が足らんかったんじゃな!?それじゃあ、今度は特大の気合いを入れてやるわい!!!」
一向に自分が勘違いをしているということに気付かず、ピクシー・コロンを尻目に勝手に一人で事を進めていこうとする。
不衛鬼の言う特大の気合いとは一体何なのか・・
「はぁ・・くっ・・・はぁはぁ・・・よ、ようやく・・・匂いが・・薄まりましたわ・・」
しばらく動かなかったのにも拘らず不衛鬼からの攻撃がなかったため、ある程度体力は回復して立ち上がる・・
と言っても、フラフラとしているところや表情からいまだにダメージは色濃いようだ。
そんな状況ではあるが、今は戦いの真っ只中・・敵である不衛鬼を倒そうと、まずはどこにいるかを確認する。
しかし、直後にピクシー・コロンは硬直することになる。
なぜなら、視線に入った不衛鬼のその姿は下半身全裸だったのだ。
「・・・・・・・きゃああああああああぁぁぁ!!!!!な、何で裸になってますのぉ?!?!?!」
「キーキー騒ぐんじゃないわ!!耳がおかしくなるかと思ったわい!!」
部屋全体に響く大きな悲鳴に耳を押さえる不衛鬼。その手には何か握られている。
ピクシー・コロンは不衛鬼に話しかけられても動揺してしまっており、落ち着く様子がない


45636:2008/10/11(土) 23:29:49
当然、不衛鬼の手に握られているものなど意識のかけらも向いていない。
「わ、わたくし・・なんてものを・・・」
「がっはっはっ!!そんなに感動したのかぁ!?」
「うるさいですわ!!!!誰が感動なんてするものですか!!!!・・っ?!それは・・」
不衛鬼の言葉によってようやく動揺から醒めると、不衛鬼の手に握られていたものに気づく。
それは、不衛鬼の下着・・パンツだ。全体が黄ばみ、ところどころ染みが出来ており、
いかにも汚く臭いものだとわかるようなものだ。
それを手に握っていると言うことは、何をするかなどわかりきったことである。
ピクシー・コロンも当然これからされることを察知して逃げようとするが、それより先に不衛鬼に捕まってしまう。
「何処に行くんじゃ!?わしがせっかく気合を入れてやると言ってるんじゃ、感謝せい!!」
そんなこと、誰も頼んでいない・・ピクシー・コロンがそう言おうとしたところで、
汚布が顔に押し付けられ、言葉を遮られる。
「っっ!?!?!!?!んぶううぅぅ!!んんぅうううぅぅ!!!!〜〜〜!!!
(くさっ・・くさい・・臭いいいぃぃぃぃぃいいぃ!!!!!)」
糞尿、汗、恥垢・・およそ、人間の体から出る臭いものの匂いをふんだんに染みこませたパンツ。
おまけに脱ぎたてと言うこともあって、不衛鬼の体温を感じながら悪臭地獄に落とされたピクシー・コロンは、
響かない悲鳴を上げて苦しみながらも、この悪臭から逃げ出そうと必死に抵抗する。
「どうだぁ!?少しは気合が入ったじゃろう!!・・・んん?!だが、まだ足りんようじゃのう!!!」
しかし、自分よりも二回りも三回りも大きな不衛鬼に、すでにダメージが溜まった体で抵抗しようと、
それは抵抗として受け取ってもらえないほどに弱弱しく、とても逃げ出せそうにはない。
「む”ぐぅ・・(も、もう・・・・ダメ・・・・・・・・・・)」
しばらくは意識を保ち抵抗し続けたが、ついには限界が来て気を失ってしまう。
「む・・なんじゃ、気を失いおってからに・・だらしない奴じゃのう・・・
そうじゃ!わしが早く起こしてやるわい!!」
ピクシー・コロンに対して気付けをしようと顔を拭くようにパンツをこすり付ける。
強烈な悪臭を嗅がされているため、うめき声を上げはするが大きな効果はなく、
ピクシー・コロンの顔に決して落とせない強烈な悪臭を顔に染みつけられただけだった。

457名無しさん:2008/10/12(日) 18:42:23
更新乙

458j:2008/10/12(日) 19:53:39
あきらめたって意味がない!!
http://l.ivedooor.com/honnki/

45936:2008/10/13(月) 00:34:01
それから少し前・・キューティー・コロンとプリティー・コロンはと言うと・・
いまだに気を失ったままのキューティー・コロンにプリティー・コロンがずっと付き添っていた。
あれから、二人は敵に発見されることを避けるため、使われていない研究室に入り込んで体力回復を図っていたのだ。
「っ・・う・・・ん・・・・・・みく・・ちゃん・・・?」
「っ?!お姉ちゃん、そうだよ・・みくだよ」
意識を取り戻したキューティー・コロンの呼びかけに答えるプリティー・コロン。
もし、このままお姉ちゃんが目を覚まさなかったら、それは私の責任だ――
絶対にありえないことだが、そのことが頭をずっとよぎっていたため、
その表情は安堵に満ちており、目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「よかった・・よかったよぅ・・・ふえぇぇ・・・・」
「??・・・ごめんなさい。心配かけちゃいましたね・・」
最初はプリティー・コロンの涙の理由がわからなかったが、自分に抱きつくその姿を見て気づいたのか、そのままの状態で謝る。
「ぐすっ・・うぅん・・すっ・・・お姉ちゃんは悪くないよ・・・悪いのはみくだもん・・」
責任を自分ですべて背負い込んでしまい、すっかり落ち込んでしまった様子のプリティー・コロン。
しかし、キューティー・コロンはこれに困った表情を見せることなく言葉を続ける。
「でも、やっぱり謝らないといけませんね。みくちゃんを泣かせてしまったんですから」
「お姉ちゃん・・・」
この言葉で少しは気も落ち着いたのか、プリティー・コロンの表情は晴れる。
そして、ゆっくりと立ち上がりキューティー・コロンに手を差し伸べる。
「行こっ!レイナ先輩が心配だよ」
そう、プリティー・コロンにとってももうひとつの気がかりであるピクシー・コロン。
彼女が無事でいるまではプリティー・コロンの心配がなくなることはなく、一刻も早く探し出そうとしているのだ。
「そうですね・・でも、何処を探せば・・・」
探すと言っても落とし穴に落ちたピクシー・コロンが何処にいるかなど見当が付かない、
その上、移動している可能性もあるのだから、探し出すのは余計に困難である。
キューティー・コロンはそのことで考え込んでいるが、そこにプリティー・コロンが話しかける。
「レイナ先輩のいるところ、わかるかもしれない・・・」
「ほ、本当ですか?!一体、何処なんです?」
「ゼッタイとは言えないけどぉ・・うんっ♪付いてきて」
100%と言えずとも、高い可能性でそこにいるとなると一刻も早く合流しないといけないと、
プリティー・コロンの案内で走り出す。

46036:2008/10/13(月) 00:38:54
そして、二人がたどり着いたところは不自然なまでに大きな扉の部屋・・つまりピクシー・コロンのいる部屋だ。
「付いたよ。ここにレイナ先輩がいるはずだよ」
「・・・・(レイナさん、お願いですから無事でいてください・・・)あ、開けますよ?みくちゃん、準備はいいですか?」
「もっちろん♪早くレイナ先輩と合流して、敵なんか倒しちゃって帰ろ」
扉に手を掛けて、確認するキューティー・コロンに軽い口調で返すプリティー・コロン。
本当はこの中に恐ろしい強敵が控えていて、ピクシー・コロンはすでにやられているかもしれないと予感しているが、
心配はかけさせまいと気を使っているようだ。
年下の気配りに気づいていないキューティー・コロンはそのまま扉を開ける。
「うっ・・臭い・・・」
「あぅっ・・」
まず二人への衝撃はこの悪臭・・ピクシー・コロンも洗礼を受けたこの匂いは、当然二人にも襲い掛かり、
二人は思わず鼻を覆って後ずさりしてしまう。
「(こんなところに本当にレイナさんが・・?と、とりあえず中に入ってみないと・・・)」
そして、中に入った二人の視線に第二の衝撃・・ピクシー・コロンの無残にやられてしまった姿が飛び込む。
不衛鬼はすでにピクシー・コロンから離れていたが、ガスマスクをした研究員と思しき数人が、
彼女の近くで何かを測定している。
「っ?!!そ、そんな・・・レイナさん・・・・」
「(やっぱり・・ごめんなさい、レイナ先輩・・みくのせいでこんな事になっちゃって・・)」
一つ目の衝撃とは比べ物にならない、大きなショックを受けてしまった二人。
プリティー・コロンにいたっては、これが自分の失態によって招いてしまったと思い、顔を俯けて震えている。
「なんじゃあ?!ようやくやってきたかぁ!!・・・ん?お前は・・娘っ子?なんじゃ、もう一度わしと戦うのか?」
「当然だよ・・レイナ先輩をこんなにしたの・・・ゼッタイに許さないんだからね・・」
話しかける不衛鬼に対し、静かではあるが怒りの篭った言葉と、睨みを利かせる。
その隣にキューティー・コロンも並び、不衛鬼を見つめる。
「二対一か!そうじゃないと相手にならんからな!さあ、かかって来い!!」

46136:2008/10/13(月) 00:43:29
あんまり間を空けてしまうと、再び書き始めるときが大変なのでパパッと書いてみました。
今回は責めの描写は一切ないので比較的楽でしたが、次回からは責めが入ってくるので
更新ペースも遅くなるかもしれません。

それと、以前から話に出していた新しい敵キャラですが、次回には登場させるつもりです。

46336:2008/10/15(水) 22:17:20
「うそぉ・・また敵が増えちゃったのぉ・・・?」
不衛鬼を相手にするには一対一では不利。そう思っていたからこそ、この舌鬼の登場はプリティー・コロンにとって大誤算。
一気に気が重くなり、肩を落とす。
「みくちゃん、辛くなってしまいますけど二人分かれて戦いましょう」
「あぅ・・それはそうだけど・・(お姉ちゃんが心配なんだよぅ・・うぅ・・・こうなったら、みくが不衛鬼と戦わなくちゃ・・・)」
一度染みつけられた恐怖があるため、出来れば一対一では戦いたくなかったが、
自分が受けたような不潔極まりない攻撃をキューティー・コロンには受けて欲しくないという気持ちが大きく、
覚悟を決めて不衛鬼にリベンジを挑もうとする。
「おおっと!そうは行かせねぇぜ?てめえは俺と戦ってもらうんだからなぁ」
しかし、少女の大きな覚悟をあざ笑うかのように、現実は障害を用意する。
不衛鬼とプリティー・コロンの間に舌鬼が立ちふさがったのだ。
「さっきから邪魔ばっかりして〜〜・・」
「そっちはお願いしますね!私はこっちを」
さらには、心配の種だったキューティー・コロンまでもプリティー・コロンの心配をよそに不衛鬼と一対一に持ち込もうと、
舌鬼が間に入らない角度から不衛鬼と対峙する。
「ぅぅ・・(お姉ちゃんまでぇ・・・じゃあ、いいよっ!みくがこんなやつをさっさと倒しちゃって、お姉ちゃんを助けに行くんだから)」
すべてが思うとおりに行かず、諦めて目の前の敵に集中することにしたプリティー・コロン。
油断だらけであったが、幸い舌鬼は様子を見ていただけだったため攻撃されずにすんだが、
プリティー・コロンに向く舌鬼の視線は様子見を超えているようにも見える。
「ひひっ・・期待通りの上物だなぁ・・こりゃあ、たぁっぷり舐めさせてもらうぜ?」
下卑た笑みを浮かべ舌なめずりをしながらのその発言に、プリティー・コロンは背筋に悪寒を感じる。
「っ!?変な目で見ないで!この、変態!!!」
露骨に不快感を示し、攻撃しようと構えを取ったプリティー・コロンだが、脚にピトッと何かが触れる。
そして、それはゆっくりとプリティー・コロンの体に沿って這い上がってくる。
「っ!?〜〜〜〜〜!?!!」
その感触の気持ち悪さと言ったら、視線とは比べ物にならない。
全身に鳥肌が立つような感覚に襲われ、プリティー・コロンは身震いする。
彼女にとてつもない不快感を与えたものの正体は舌鬼の舌である。
優に10メートルは伸びたその舌がプリティー・コロンの体をいつでも舐めることが出来るように、彼女の体を囲んでいる。

46436:2008/10/15(水) 22:19:43
「お、女の子の体を舐めるなんてぇ・・ゼッッッタイに許さない!!」
「許さなければどうするんだ?ほら、言ってみろ?」
怒りを露にするプリティー・コロンに対し、挑発するような口調で返した舌鬼は、
再び舌を動かして今度はプリティー・コロンの顔を舐め上げる。
「○;$Σ‡Ю≒?!!!?!!」
顔にべっとりと涎を塗りたくられ、先程以上の不快感と衝撃に顔色の悪くなったプリティー・コロンは硬直してしまう。
しかし、すぐに硬直が解けてその場にへたり込む。
「ち、力が・・・抜けて・・立てないよぅ・・・」
「どうよ?俺の嘗め回しは・・気持ちよかったろ?」
行動不能になったプリティー・コロンに歩み寄り、舌を見せ付けるようにして尋ねる。
気持ち悪いからこうなっているのであって、気持ちいいなど絶対にありえない。
たつことはできなくても、プリティー・コロンは睨み付けることで抵抗しようとする。
「気持ちよかったわけないよっ!!すっごく気持ち悪かったんだから・・・うぅっ・・思い出しただけでまた・・」
口に出したことであの感触が蘇ってきたのか、良くなりかけていた顔色がまた悪くなり、ブルブルッと体を震わせる。
「感触だけじゃないぜ、俺の舌はよぅ・・・ほら、そろそろ・・」
「え・・?っっ?!!く、くさああぁ・・何、このにおーい・・」
舌鬼の言葉に首を傾げるが、直後に悪臭が鼻を刺激する。鼻をつまみ匂いの正体を探すが、体の匂いを嗅がされてもなく、オナラをされた形跡もない。
「ひひっ・・このまま、涎まみれにしてやるよ」
「?!もしかして、この匂いって・・・や、やあああぁぁぁっ!!!」
涎というワードを聞いて、この悪臭が舌鬼の涎が乾いたために発生したものだと気づいたプリティー・コロン。
しかし、気づいたところですでに遅く、長い舌によって体を絡め取られる。

465名無しさん:2008/10/15(水) 23:25:57
舌鬼良いッすね。
作品投下中はなるたけ感想レスは控えてるのですが、楽しみにしてます。

46636:2008/10/16(木) 00:57:13
「言われなくたって・・・『スウィート』・・」
「ちょぉっと待ったぁ!!」
仁王立ちで攻撃を待っている不衛鬼に先制を仕掛けようとしたところで、横から割り込んで来るものが一名。
プリティー・コロンは攻撃の最中であったが、思わず攻撃を止めて声のあった方を向く。
声の主・・それは派手なシャツを着て、唇や鼻にピアスをつけた一見してチンピラのような男だった。
「もうっ!邪魔しないでよぉ!!」
「あ、あの・・ここは危険ですから下がっていてください」
「誰じゃい!?お前はぁ!!」
各々違った反応を示してはいるが、全員がこの男の登場に意表を突かれた様子である。
しかし、男は周りの空気をよそに無言で不衛鬼の元に歩いていく。
常人なら体臭で近づけば気絶・・悪臭にある程度耐性のあるコロンですら近づけば鼻を覆って顔を顰める程なのに、
この男は気絶するどころか眉一つ動いていない。
「あんたが不衛鬼の旦那だな?俺は舌鬼だ。よろしく頼むぜ」
「わしはお前なんぞ知らんぞ!」
「舌鬼は君の仲間だ、不衛鬼。さすがの君でもコロン相手に2対1は辛いだろうと思ってな」
舌鬼が名乗っても気を許しておらず、今すぐにでも攻撃をしようという空気を漂わせているが、
スピーカーからの所長の説明を聞くと、少なくとも敵意はなくなる。
と言っても、いまだに気は許していないが。、
「そういうことだから、旦那。ここは共同戦線ってことにしようや?」
「勝手にせい!!」

46736:2008/10/16(木) 01:01:07
すみません。私のミスで一文抜けていました。
>>466>>463の前に入ることになります。
ただ、このままじゃ読みづらいので、もう一度>>463-464を載せる事にします。

>>465
舌鬼が気に入っていただけて嬉しいです^^
純粋な悪臭攻撃を使うキャラじゃないので、このスレに不適切かもと心配していたんです。

46836:2008/10/16(木) 01:07:39
「うそぉ・・また敵が増えちゃったのぉ・・・?」
不衛鬼を相手にするには一対一では不利。そう思っていたからこそ、この舌鬼の登場はプリティー・コロンにとって大誤算。
一気に気が重くなり、肩を落とす。
「みくちゃん、辛くなってしまいますけど二人分かれて戦いましょう」
「あぅ・・それはそうだけど・・(お姉ちゃんが心配なんだよぅ・・うぅ・・・こうなったら、みくが不衛鬼と戦わなくちゃ・・・)」
一度染みつけられた恐怖があるため、出来れば一対一では戦いたくなかったが、
自分が受けたような不潔極まりない攻撃をキューティー・コロンには受けて欲しくないという気持ちが大きく、
覚悟を決めて不衛鬼にリベンジを挑もうとする。
「おおっと!そうは行かせねぇぜ?てめえは俺と戦ってもらうんだからなぁ」
しかし、少女の大きな覚悟をあざ笑うかのように、現実は障害を用意する。
不衛鬼とプリティー・コロンの間に舌鬼が立ちふさがったのだ。
「さっきから邪魔ばっかりして〜〜・・」
「そっちはお願いしますね!私はこっちを」
さらには、心配の種だったキューティー・コロンまでもプリティー・コロンの心配をよそに不衛鬼と一対一に持ち込もうと、
舌鬼が間に入らない角度から不衛鬼と対峙する。
「ぅぅ・・(お姉ちゃんまでぇ・・・じゃあ、いいよっ!みくがこんなやつをさっさと倒しちゃって、お姉ちゃんを助けに行くんだから)」
すべてが思うとおりに行かず、諦めて目の前の敵に集中することにしたプリティー・コロン。
油断だらけであったが、幸い舌鬼は様子を見ていただけだったため攻撃されずにすんだが、
プリティー・コロンに向く舌鬼の視線は様子見を超えているようにも見える。
「ひひっ・・期待通りの上物だなぁ・・こりゃあ、たぁっぷり舐めさせてもらうぜ?」
下卑た笑みを浮かべ舌なめずりをしながらのその発言に、プリティー・コロンは背筋に悪寒を感じる。
「っ!?変な目で見ないで!この、変態!!!」
露骨に不快感を示し、攻撃しようと構えを取ったプリティー・コロンだが、脚にピトッと何かが触れる。
そして、それはゆっくりとプリティー・コロンの体に沿って這い上がってくる。
「っ!?〜〜〜〜〜!?!!」
その感触の気持ち悪さと言ったら、視線とは比べ物にならない。
全身に鳥肌が立つような感覚に襲われ、プリティー・コロンは身震いする。
彼女にとてつもない不快感を与えたものの正体は舌鬼の舌である。
優に10メートルは伸びたその舌がプリティー・コロンの体をいつでも舐めることが出来るように、彼女の体を囲んでいる。

46936:2008/10/16(木) 01:12:56
「お、女の子の体を舐めるなんてぇ・・ゼッッッタイに許さない!!」
「許さなければどうするんだ?ほら、言ってみろ?」
怒りを露にするプリティー・コロンに対し、挑発するような口調で返した舌鬼は、
再び舌を動かして今度はプリティー・コロンの顔を舐め上げる。
「○;$Σ‡Ю≒?!!!?!!」
顔にべっとりと涎を塗りたくられ、先程以上の不快感と衝撃に顔色の悪くなったプリティー・コロンは硬直してしまう。
しかし、すぐに硬直が解けてその場にへたり込む。
「ち、力が・・・抜けて・・立てないよぅ・・・」
「どうよ?俺の嘗め回しは・・気持ちよかったろ?」
行動不能になったプリティー・コロンに歩み寄り、舌を見せ付けるようにして尋ねる。
気持ち悪いからこうなっているのであって、気持ちいいなど絶対にありえない。
たつことはできなくても、プリティー・コロンは睨み付けることで抵抗しようとする。
「気持ちよかったわけないよっ!!すっごく気持ち悪かったんだから・・・うぅっ・・思い出しただけでまた・・」
口に出したことであの感触が蘇ってきたのか、良くなりかけていた顔色がまた悪くなり、ブルブルッと体を震わせる。
「感触だけじゃないぜ、俺の舌はよぅ・・・ほら、そろそろ・・」
「え・・?っっ?!!く、くさああぁ・・何、このにおーい・・」
舌鬼の言葉に首を傾げるが、直後に悪臭が鼻を刺激する。鼻をつまみ匂いの正体を探すが、体の匂いを嗅がされてもなく、オナラをされた形跡もない。
「ひひっ・・このまま、涎まみれにしてやるよ」
「?!もしかして、この匂いって・・・や、やあああぁぁぁっ!!!」
涎というワードを聞いて、この悪臭が舌鬼の涎が乾いたために発生したものだと気づいたプリティー・コロン。
しかし、気づいたところですでに遅く、長い舌によって体を絡め取られる。

470名無しさん:2008/10/16(木) 22:48:38
これはいい流れですねー、続き期待してます。

47136:2008/10/17(金) 00:14:04
「やだっ・・!そこは・・だめぇ・・っ!!」
プリティー・コロンを絡め取った一本の舌は、わずかにスライドすることで彼女を不快感の地獄に落とした。
全身に走る言葉に出来ない感触。それが、敏感な場所ならなおさらダメージは大きい。
しかし、舌鬼はそれを知ってかプリティー・コロンを弄るように舌を動かし続ける。
「へへへっ・・気持ち言いのかぁ?気持ちいいよな?表情に出てるぜぇ」
「ち、違うもん・・気持ちよくなんかぁ・・んっ・・っ・・・!」
屈辱・・いや、かつてない恥辱に顔は赤くなり、目には涙が浮かびつつも、舌鬼の言葉に折れることなく必死に耐える。
だが、いくら耐えても舌鬼の責めは収まることはなく、舌は全身を満遍なくなぞっていき次第にプリティー・コロンの全身が涎に塗れる形となる。
「おう、こりゃあ涎も滴るいい女だな!」
「も、もう・・許してよぅ・・・ぐすっ・・」
全身から涎をたらしているプリティー・コロンに侮辱に取れる言葉を投げかけると、涙を流しながらプリティー・コロンは懇願する。
涎の悪臭は確かに強いが、不衛鬼の悪臭と比べたら軽いものである。
そのため、肉体的ダメージはたいしたことないかに思われる。しかし、精神的なダメージが大きすぎる。
こうなると、悪臭が多少弱くとも十分に彼女にダメージを蓄積させていくことが出来るのだ。
「おっ、いい表情するじゃねえか?でも、お前が俺を満足させるまでは離さねえよ」
「そんな・・(お姉ちゃんを助けに行かないといけないのに・・・)」
プリティー・コロンを拘束したまま何をするのかと思いきや、ただ彼女を宙吊りにしてひたすら体を舐めるだけ・・
これでは、今までとやっていることが変わらない。
しかしそれでも舌鬼はプリティー・コロンを舐めつづける。彼女が見せる反応をじっくり楽しむためだ。
下手に気絶させてしまっては反応など返ってこない・・責めすぎて混乱ししまってもいけない。
舌鬼は、相手が自分の攻撃に不快感と恐怖心を抱き表情をゆがめ、悲鳴を上げるところが見たいのだ。
そのためプリティー・コロンの苦しみはしばらく続くことになる。

47236:2008/10/17(金) 00:19:51
短いですが、区切りがいいので更新します。

>>470
応援ありがとうございます。
これからもなるべく頑張って、いい流れにして行こうと思っているので、
更新の際はまた応援メッセージをお願いします。

473名無しさん:2008/10/18(土) 02:21:33
鼻舐め希望

47436:2008/10/20(月) 18:40:14
時間は少し戻り、プリティー・コロンとキューティー・コロンが舌鬼の登場によって分断され、
一対一になったところ・・
「(隙がありません・・何処から攻めれば・・・・それに、レイナさんを倒した相手に私一人で戦えるんでしょうか?)」
先程、プリティー・コロンにそちらは任せたと言ったのだが、自分の方はというと目の前の強敵の威圧感に押されてしまい、
なかなか攻撃に転じることが出来ずにいた。
「なんじゃ?!そっちから来んなら、わしから行くぞ!・・すううぅぅぅぅ・・・ぷはあああああぁぁあぁ」
その様子を見ていた不衛鬼も、これ以上の待ちは無駄と判断して攻撃に移る。
大きく空気を吸い込んでからの口臭攻撃。以前、プリティー・コロンに対して使ったときには
大きな効果を発揮した汚染の風がキューティー・コロンに襲い掛かる。
「っ・・?!フ、『フローラル・シャボン』!!」
戦いから意識が外れていたこともあって反応は遅れるが、何とか間に合いシャボン玉に汚染された風を閉じ込める。
危なかった・・敵に先制を許してしまえば、底からどんどん攻められてしまうかもしれない。
そのため、先制を防いだキューティー・コロンは安堵の息を吐く。
「ぐぬぅ・・・わしの息が届かないとはのう・・」
ダメージを与えるどころか、攻撃がシャットされてしまった不衛鬼。
確かに、あのシャボン玉がある限り、息であろうとオナラであろうとすべて閉じ込められて彼女には届かないのだろう。
見た目とは裏腹に冷静に戦況を見ている不衛鬼は、シャットされない攻撃方法に変える。
「へ・・?きゃあっ!!?な・・何、してるんですか?」
突如不衛鬼の取った行動を目にしたキューティー・コロンは悲鳴を上げると、両手で目を覆う。
と言っても、完全に覆ってしまうと攻撃してくださいと言っているようなものなので、視野を極力必要最小限に抑えて前を見る。
「見てわからんか?!キ○玉袋を掻いとるんじゃ!」
「そうじゃなくて・・・その・・なんでそんなことをしているのかを聞きたいんです」
大声で言い張る不衛鬼に、もう一度顔を赤く染めながら尋ねる。
「それはのう・・こうするんじゃ!!」
少し間を空けた後、ズボンの中に入れていた手を出すと、
股間や尻の匂いがたっぷり染み付いたそれをキューティー・コロンに向かって突き出した状態で迫る!
巨漢に見合わぬ速度だ。
「っ?!・・・シャボン玉が気にならないんですか?」
しかし、その速度はあくまで巨漢に見合わぬものであって、一般的に見て決して早いとは言えない。
キューティー・コロンは危なげなく回避する。
だが、キューティー・コロンにとって攻撃自体よりも攻撃までの過程が驚きだった。
不衛鬼は突進の最中、いくつものシャボン玉を割っていた。悪臭モンスターを浄化する効果を持ったシャボン玉をだ。
それなのに、不衛鬼はわずかに表情が歪んだだけでそれ以外に変化がない。
これは、『フローラル・シャボン』が通用しないということだ。
「当たり前じゃ!まあ、ちっとは臭かったがな」
「そんな・・」
自分ひとりでは勝ち目がない・・そう思ったとき、頼みの綱のプリティー・コロンの悲鳴が響く。
「っ?!みくちゃん!!?」
「隙ありぃ!!!ようやく捕まえたぞ・・まったく!ちょこまかしおって」
「ん”っ!?んんぅ〜〜〜!?!!?(く、くさあああぁぁぁぁい!!!!)」
プリティー・コロンの心配でわずかに戦いから意識が逸れたわずかな隙を突いて、不衛鬼はキューティー・コロンを捕らえる。
後ろ手で拘束され、鼻と口を股間の匂いがたっぷり染み付いた手で覆われてしまうと、
その匂いに悶絶し、届かない悲鳴を上げる。
暴れて逃げ出そうにも、圧倒的対格差の上に不利な体勢、おまけにこの悪臭とキューティー・コロンの脱出を妨害する要素が重なっており、
逃げ出すことなど万に一つもありえない。
そんなことは冷静になればわかる。しかし、不衛鬼の悪臭がキューティー・コロンの冷静さを失わせ、無駄な行動へと走らせているのだ。
「わしの匂いをたっぷり嗅がせてやるわ!」
「む・・うぅ・・っ・・・(い・・やぁ・・くさい・・です・・・・放して・・くだ・・さい・・・)」
無駄に動いた分、キューティー・コロンの体力は普通に嗅がされるよりも早く減り、最初は激しかった抵抗が完全におとなしくなっている。
だが、以前不衛鬼の手は離れることがなく、彼女を苦しめ続ける。

475名無しさん:2008/10/21(火) 21:28:57
不衛鬼の攻めが最高!
股間を直接嗅がせるのもいいけど関節的に嗅がせるのもいい(・∀・)

47636:2008/10/22(水) 23:09:08
「では、屁鬼・・頼んだよ」
「わかった。おれ、マカサレタ」
不衛鬼たちが戦っているとき、別室でスピーカー越しに話してきた所長は誰かと話していた。
しかし、肝心の相手がいない・・所長は「屁鬼」と言ったが、所長よりも大きい屁鬼がそこにいるとはとても思えない。
だが、所長の言葉に対し返ってきた声は間違いなく屁鬼のものである。
そう、よく見るとそこには屁鬼がいたのだ。ただ、以前コロンたちと戦った屁鬼ではない。
羽虫のように小さく、背中に羽の生えた姿・・いわば「小屁鬼」である。
「おれ、あいつコウゲキする」
所長から任を受けた小屁鬼は換気扇の中に入って行き、そこから不衛鬼たちのいる部屋へと目指す。

一方、不衛鬼たちはというと・・
「よおしっ!!そろそろだいぶ嗅いだじゃろう?!」
「・・ん・・ぷはぁっ・・・はっ・・はあ・・はぁ・・・(死ぬかと・・思いました・・・)」
呼吸をするにも、入ってくるのは激臭と言う長い窒息責めから開放されたキューティー・コロンは、
今まで吸えなかった分の空気も一気に吸い込もうと息を荒くする。
「がっはっは!!どうじゃあ?!わしの匂いはぁ!!」
「はぁ・・はあ・・・ぅぅ・・(す、凄い匂い・・です・・・まだ、鼻に残って・・・)」
鼻にこびりついた悪臭をごしごしと擦り取ろうとする。その間、不衛鬼は高笑いをしているだけで攻撃されることはない。

「ここ、アイツいる・・いたっ!」
その間に部屋にたどり着いた小屁鬼。キューティー・コロンを見つけるなり、まっすぐ飛んでいき、小さな体を利用して彼女の鼻の穴の中に入る。
「っ?!(なんでしょう・・鼻に何か入ったような・・・)」
鼻に違和感を覚えるが、仮に何か入っていたとしてもこの場で指を突っ込んで調べることは少女としての恥じらいが妨げとなってしまう・・
そのため気のせいで済ませることにして、再びにおい取りのために奮闘する。
しかし、これが大きな間違いとなる。
「ここでオナラすれば、こいつくるしむ・・・ふっ・・」

ぷぅ

まずは軽いけん制なのか、極々小さなオナラを噴射する。

47736:2008/10/22(水) 23:16:30
「っ?!・・・???(臭い・・でも、何ででしょう・・?何もされていないはずなのに・・)」
突然、嗅覚を刺激する悪臭。不衛鬼に攻撃されたわけでないため、原因不明の悪臭である。
この匂いが何であるのかわからないキューティー・コロンは、とりあえず鼻を覆っておけば、
ダメージは抑えられるだろうという安易な考えに至ってしまう。
「ヤッタ。もっと、オナラする・・」

ぶっ、ぶぶっぶううぅぅぅぅううぅぅぅぷすっ・・

効果があるとわかるや否や、ここぞとばかりにオナラを連発。
超至近距離どころではない、超々至近距離からキューティー・コロンの嗅覚を犯す。
「っっ?!!・・くさいっ!!(なんで・・?鼻を押さえてるのに・・)っ?!!あ、あつっ!!〜〜〜〜〜〜!!!?!」
またも襲い掛かる強烈な悪臭。鼻を押さえていた分、匂いは外に漏れることがなくダメージは大きい。
「んん?!!なんじゃい!!いきなり苦しみおって」
小屁鬼の存在を知らされていない不衛鬼からしてみれば、このキューティー・コロンの様子はおかしいと思う他無く、首をかしげる。
しかし、やられているキューティー・コロン本人はこの悪臭の正体に気づくことになる。
決め手は、先程感じた焼け付くような熱気である。
「(も、もしかして・・鼻の中から攻撃を・・?)っ!?!?〜〜〜〜〜!!!!?(でも、このままじゃ鼻が・・頭がおかしくなってしまいそう・・・)」
ようやく正体に気づいても、対処しようと思考を張り巡らそうにも悪臭と言うノイズによって妨害される。
しかし、この妨害はマイナス方向に働くだけではなかった。
「や、ヤメロッ!あばれるな・・・う・・うわああぁぁ!!!」
苦しみから少しでも逃れようと、キューティー・コロンが無意識に首を大きく振った結果、
鼻の中にいた小屁鬼は外に放り出されることになる。
「くさい・・くさいですっ・・・・??あら?・・臭くない」
絶え間なく続いた悪臭が途切れると、キューティー・コロンは拍子抜けしたような表情を取る。
そして、それと同時に溜まっていたダメージが緊張の糸が途切れたことによってどっと溢れ出し、
両膝から崩れてしまう。
「っ・・はぁ・・はあ・・・(もう・・・限界・・かもしれません・・)」

「ふふっ・・予定とは少し変わってしまったが、ピクシー・コロン、プリティー・コロンに続いて、
これでキューティー・コロンも終わりだ。よくやったぞ、屁鬼」
モニターごしの所長はキューティー・コロンの姿を見て、にやっと笑みを作るとすでに勝ちを確信してモニターを切ってしまう。

「おかしな奴じゃのう!苦しんだり、疲れたりと・・じゃが、動けないのなら攻撃させてもらうだけじゃ!!」
満身創痍のキューティー・コロンに対し、不衛鬼が迫っていく。

47836:2008/10/22(水) 23:25:34
今回で、キューティー・コロンを大分追い詰めました。

>>473
前回、お返事を忘れていました。すいません。
ご希望の点ですが、そういったことをお答えしてしまうと、ネタばれになるかも知れないので、直接お答えすることは出来ません。
でも、最近めっきり減ってしまったリクエストをしてくださったことは嬉しかったです。
ありがとうございました。

>>475
不衛鬼は悪臭責めも豊富なんですが、登場回数が多いせいですでに結構使ってしまってたので、
今回のものは少し考えました。
なので、そういってもらえるのは嬉しいです。

479425:2008/10/23(木) 21:53:21
小型化非常によかったです。
もう少し続きますよね?
楽しみにしてます。

480名無しさん:2008/10/27(月) 14:50:50
ヘソゴマは?

48236:2008/10/30(木) 00:43:23
「はぁ・・・っ・・(逃げないと・・また、やられちゃう・・・でも・・動けません・・・)」
迫り来る不衛鬼を前に、キューティー・コロンは何とか立ち上がろうとするが、
これまでのダメージが蓄積しており、上半身はかろうじて動かせるが下半身にはまったく力が入らない。
それでも諦めず、上半身だけで地面に這って離れようとする。だが、そんなことをしても無駄だと言うことは本人が一番良くわかっている。
どうせ、すぐに捕まってしまう――
しかし、予想に反してキューティー・コロンは不衛鬼に捕まることなく、10メートルほど移動してしまう。
「??(どうしたんでしょう・・?)・・っっ!!?!きゃああぁぁぁっ!!!」
倒すには絶好のチャンスである今、なぜ捕まえなかったのか、
不衛鬼の謎の行動に疑問を持ったキューティー・コロンはチラッと不衛鬼のいる方向へと顔を向ける。
彼女の視線に入ってきたのは、下半身下着姿の不衛鬼。この予想外にしてショッキングな出来事に当然のごとく悲鳴を上げる。
「まったく!わしの下着姿を見て悲鳴を上げるとは、失礼な奴じゃのう」
「・・・っ・・?!(だ、ダメです・・とてもじゃないけど見れません・・)」
先程、不衛鬼が股間を掻いていたときはまだ前を見れたが、今度ばかりは難しいようで、
目を覆っていた指をわずかに開き覗き見ようとしたところで、すぐに指を閉じてしまう。
「よぅしっ!!準備は完了じゃし、そろそろ行くぞ!!!」
キューティー・コロンが視線の確保に苦労していると、再び不衛鬼が迫っていく。
しかも、今度は途中で何かをするわけでもなく、キューティー・コロンをしっかり捕らえる。
「がっはっはっ!!覚悟せい!!!」
これから何かされる前に逃げ出さなくては――
そう思ったキューティー・コロンは逃げ出そうとするが、すでに遅かったようで・・
「(覚悟・・?に、逃げなくちゃっ・・!・・っ!!?)ん”ぅっ?!!く・・くっさああああぁぁぁぁああああいっっ!!!!!」
襲い掛かる激臭に悲鳴を上げながら苦しむキューティー・コロン。激臭と同時に生暖かい空気が顔や頭に触れるが、
今の彼女の意識は悪臭だけで精一杯のようで気づいていない。
しかし、自分が今どんな状況にさらされているのか、ふと覆っていた目で前を見ると一瞬だけ悪臭から意識が離れる。
そして、その次の瞬間には彼女は声に鳴らない悲鳴を上げる。
「ひっ・・っっっ!!!!!??」
彼女の目の前に広がっていたものは、汚らしい尻・・毛の処理などもちろんされているはずもなく、
まともに洗っていないのだろうその汚れはおぞましいと言えるほどである。
しかし、何より酷いのはやはり匂いだ。
キューティー・コロンの悲鳴が声にならなかったのは単にショックが大きかったからだけではない、
その悪臭のせいでまともに口を開けることが出来なかったのだ。
「(息が・・できない・・・です・・・)んぅぅ〜〜・・うぅ〜〜・・・」
不衛鬼のブリーフに頭を覆われてしまい、逃げ場のない状況で何とか匂いから逃れようと息を止め続ける。
幸い、目を閉じるために手で顔を覆っていたため、それが結果的に鼻も覆うことになり鼻への負担は減ったが、
それでもなお尻の匂いは強く彼女の嗅覚を刺激し続ける。

48336:2008/10/30(木) 00:49:41
中途半端になってしまいましたが、
このままだとしばらく更新で着なさそうなので公開することにしました。

>>479
もともと、アイデアを出してもらった時点で面白いなと思っていたので、遅くなってしまいましたが実現させてもらいました。
今後もアイデアの提供とご感想をよろしくお願いします。

>>480
へそのゴマはスポット当たらない存在ですよね。結構臭いんですけど・・
参考にさせていただきますね。

48436:2008/11/02(日) 00:01:22
「ぬぅ?!手で顔を覆っとるとは・・往生際が悪いぞ!!」
キューティー・コロンの最後の防衛線である両手の存在に気づくと、すぐさまそれをパンツの中から引っ張り出そうとする。
「っっ?!(手が・・ダメです。この手だけは絶対に離しません・・・・)」
手を引っ張り出されると言うことは、すなわち不衛鬼の尻を顔で受け止めなくてはいけなくなるということである。
当然、何が何でも離すものかと力をこめて抵抗する。

「ぅ・・ぅぅぅ〜〜・・・(力が・・入りません・・・もう・・ダメ・・・)」
しかし、悪臭に満たされたパンツ内でほぼ無呼吸状態のキューティー・コロンと、ほぼ万全の状態の不衛鬼とでは勝負になるはずもなく、
あっけなく両手を引きずり出されてしまう。
そして同時に、汚れた尻がキューティー・コロンの顔を蹂躙する。
「〜〜〜〜〜!!!?!!?んむぅ!!むううぅぅ〜〜〜!!!!」
悪臭に不快感まで加わった責めに、キューティー・コロンは目に涙をためながら悲鳴を上げるが、不衛鬼の大きな尻にかき消されてしまっている。

「がっはっはっ!!わしの尻はさぞふろーらるじゃろう?!」
キューティー・コロンを尻に敷いた不衛鬼は、豪快に笑いながら尋ねるが、悲鳴すら届かない今の状態では返答があるはずがない。
それどころか、極限状態に追い込まれているキューティー・コロンには、今の不衛鬼の言葉が耳に入ってすらいない・・
「んぅ・・ぅぅ・・・(くさい・・です・・・それに、意識が・・だんだん遠く・・なって・・・)」
壮絶な悪臭攻めに、キューティー・コロンは限界が近づいてきているようで、体がピクピクと痙攣を始めている。

「がっはっはっはっはっ!!!むぅ?!」

ブホアァッッッッッッッ!!!!!!

笑い続けていた不衛鬼の表情が突然険しいものになった次の瞬間、その豪快な体に恥じない豪快な屁をこく。
その匂いたるや、硫黄の塊を直接鼻の中に入れられたかと錯覚するほどである。
「っっ!?!!?!!?!!・・・・・・・」
「すまんすまん!!するつもりはなかっんじゃがのう!・・・んん?!」
悪気がまったく感じられない様子でパンツの中のキューティー・コロンに謝ると、パンツから彼女を解放する。
出てきた瞬間、むわぁっと悪臭が舞い上がる。それだけ中で匂いが篭っていたのだ。
そして、中にいたキューティー・コロンはと言うと、完全に意識を失っていた。
気絶してもなお悪臭の苦しみから解放されていないのか、苦悶の表情を浮かべており、其の頬には涙の後が見える。

485名無しさん:2008/11/03(月) 00:53:24
マジ体験の話では、小坊の時給食の時間クラス一の
嫌われモンのデブがいた。そいつは女子に自分の靴下の臭いやゲップ
屁・くしゃみなどをかがせ楽しんでいた。ある昼にまだ給食を食べてる
女子がいて、そのデブはなんとその子に「ゲッエェェェ!」とゲップを
かけやがったんだ。そのこも超嫌がり「いやぁぁぁぁ!」と悲鳴をあげて
いた。それを見て俺はすごく興奮したんだ。

48636:2008/11/04(火) 00:50:23
「いやぁ・・気持ち、悪いよぅ・・・」
「ひひっ・・おっ?おい、あっちを見てみろよ?」
プリティー・コロンを拘束した状態で、体中のあちこちを舐めまわしていた舌鬼だったが、
ふと舌を止めて指を向けた方向にプリティー・コロンの視線を向ける。

「あっち・・?っっ?!!お姉ちゃん!!」
素直に指された方向を見ると、視線の先には不衛鬼にやられてしまったキューティー・コロンが倒れている。
「は、離して・・ってばぁ!!!」
それまで力が入らなかったはずの体に力が戻ると、何とか舌鬼の拘束から抜け出そうと抵抗を始める。
「お前は黙ってな」
しかし、いくら力が戻ったところで舌鬼がそう簡単にプリティー・コロンを開放する筈もなく、
またも舌での攻撃によって彼女の力を奪い取る。

「◎д×〜〜〜〜〜〜!!?!?はぅ・・」
舌鬼はプリティー・コロンに止めを刺さんとばかりに、舌にダップリと唾液を溜めてから彼女の鼻を舐め上げたため、
プリティー・コロンの顔からは涎が垂れてきており、鼻の中にも涎が進入してしまっている。
そして、それは瞬く間に乾燥して悪臭を放つ。

「くさ・・・くさい・・よぅ・・・ぅぅ・・・」
不衛鬼の悪臭とは違って強烈ではないが、匂いの発生源が涎のしみこんだ自分の顔であるため、首を振ったところで変化はなく、
鼻を押さえようにも拘束されているため叶わない。
じわじわと毒のように握手が体を蝕み、体力を奪われていくプリティー・コロン。

「んん?!何じゃ、お前。その娘っ子を倒したのか?大したもんじゃのう!!」
「旦那、気が早えぇよ。まだ、終わっちゃいないぜ」
様子を見に来た不衛鬼は、二人の様子を見てもう戦闘は終わっていると判断する。
何せ舌鬼がまったくの無傷なのに対し、プリティー・コロンはいつ気絶してもおかしくない虫の息なのだから、そう思うのも仕方ない。
しかし、舌鬼はここまで勝敗がわかりきっていてもまだ終わらないと、再び責めを始めようとする。

「さぁて・・次はどうしてやろうか・・・?お、そうだ旦那。旦那がやってもいいんだぜ?」
もはや、舐めることが出来る場所はほとんど舐め尽したが、それでもこの目の前の弱りきった少女を責め続けようと、
彼女の体を舐めるように見回す。
すると、ふと思いつき隣にいる不衛鬼に任せることに・・
「わしにじゃと?うぅむ・・」
「え・・?(うそ・・でしょ・・・?不衛鬼に攻撃なんてされたら・・)」
満身創痍の今の状態で不衛鬼の強烈な攻撃を浴びてしまったら、どうなるかなどわかりきったこと。
考え込む不衛鬼を目にして、見る見る青ざめていくプリティー・コロン。
「(や・・助けて・・誰か・・・)」
もはや、キューティー・コロンもピクシー・コロンもいない・・助けてくれる者などいないのだが、
それでも藁をも掴む思いで祈る。

「その子から離れろ!!!」
そこに、思ってもいなかった人物・・一郎が現れる。
漂う匂いを吸い込まないようハンカチで鼻と口を覆いながら、香水のビンを不衛鬼たちに向かって投げつける。
「誰じゃ?!・・ぐわぁ!!何すんじゃい?!!げほっ・・うっ、おえぇ・・強烈じゃぁ・・・」
「何だこの匂い・・?ぁ・・体が透けて・・・・・・・・」
撒き散らされた香水から放たれる匂いも不衛鬼は悶絶するだけだったが、舌鬼はそのまま浄化されて消えてしまう。
そして、プリティー・コロンは拘束から開放される。

「イチローせんせ・・?どうして・・?」
「そんなことは後でいいから、今は逃げるぞ?!」
プリティー・コロンを担ぎ、ピクシー・コロンを担ぎ、そしてキューティー・コロンまでも背負ってその場から去っていく。
一見して無理なことのようにも思えるが、火事場の馬鹿力というものはこういった状況で発揮されるのだろう。
一番驚いているのは一郎だ。

「な、なぜだ?!なぜ侵入者に気づかなかった?!!」
そのころ所長のいる部屋では、所長が周りの所員に責任を問いている。
しかし、この侵入を察知できなかったことは他でもない所長の責任である。
彼が先程モニターを切ってしまったために、監視カメラからの映像まで見れなくなったことが原因なのだ。
「ぐぅ・・天草めぇ・・・とことん私達の邪魔をする気だな・・」

48736:2008/11/04(火) 00:51:42
「はぁ・・はぁ・・・ここまで来たらもう大丈夫だな」
無事に研究所を抜け出した4人は、隠して停めてあった一郎の車に乗り込む。
いまだにキューティー・コロンとピクシー・コロンは気を失ったままだが、止めを刺されなかったプリティー・コロンは意識を保っている。
「イチローせんせ・・ありがと♪・・でも、ちょっと臭いよ?」
「仕方ないだろう?あんなところに突入するんだから、私のような常人にはそれなりの対策が必要だったんだ」
一郎の体から発せられる匂いにプリティー・コロンは鼻をつまむ。
それは、一郎が悪臭モンスターの悪臭に当てられないように自分の体にたっぷりと浴びせたコロンの変身用香水なのだが、
量が量なだけあって相当強烈な匂いを放っている。
「くんくん・・・しかも、この匂いはおねえちゃんのだ・・」
「なっ?!ち、違うぞ!決して意識してではない!ただ春菜君の香水が多く作り置きされていたから使っただけだ!!」
からかうようなプリティー・コロンの視線に慌てふためきながら誤魔化す一郎は、視線から逃れようと車を出す。
「(そこまで反応しなくてもいいのに・・)」
プリティー・コロンはそんな一郎の態度に呆れつつ、安心した様子で変身を解いてみくに戻ると、ゆっくりと眠りについていった。

48836:2008/11/04(火) 00:57:30
2ヶ月以上続いたこのシリーズもようやく終わりました。
私の長ったらしい文をずっと読んでくれていた方はありがとうございます。
今回のシリーズは前回と違って続編を書くかもしれないと言うことで、
最終的には救出させてみました。
なので、続編のアイデアがある方はどんどんお願いします。

また、外伝や今回のシリーズとは関係のない短編(途中で書いたくの一拷問のようなもの)
でも良いのでアイデアはどんなものでも構いません。
ただ、全て使えるかわかりませんが。

これからはのんびり書いていくつもりですので、更新されない期間が長く続くこともあると思いますが、
どうかよろしくお願いします。

それと、今回のシリーズの感想をいただけたら嬉しいです。

489名無しさん:2008/11/04(火) 21:08:26
最後のイチローのツンデレに感動した!

う〜ん、キューティー・コロンが臭いニオイが好きになってパワーアップするという展開が
よかったのに・・・
って、それじゃあ、リョナじゃなくてただのフェチだ!

残念なのはプリティー・コロンが最後のほうがただの怯えた女の子になってたことかな
もう少し抵抗する心があってもよかったと思う
なんにしても、面白かったです
また次のお話も期待してます。

490名無しさん:2008/11/05(水) 09:25:07
やっぱり女の子に責められるほうがいいな

491名無しさん:2008/11/05(水) 17:34:39
毎回楽しみに読ませていただきました、
次回作にも期待してます。

>>490
同志よ

492167:2008/11/05(水) 23:54:52
「やっと…終わりましたわ。」
数分後エリサはようやく長く巨大な舌の上を渡り終え、その付け根に立った。
道中何度も転んだせいか全身が臭い唾液塗れになり、美しい顔立ちも台無しになってしまっている。
エリサは後ろを振り返り、拳を握り締めながら自分が歩いてきた口の中を睨み付けた。

「私にこのような屈辱を与えた事、生涯忘れませんわ!」
怒りに満ちた声がドラゴンの口内に虚しく響き渡る。
だが、エリサが決死の思いで切り抜けた口の中は、この巨大なドラゴンの体内のほんの入り口に過ぎない。
目指す腹の中はまだまだこの奥。この先如何なる困難が待ち受けているかも分からない。
エリサはくるりと踵を返すと再び歩みを進め、深い闇が続く喉の奥へと向かって行った。


舌の付け根から降り、喉を過ぎると周囲の環境は一変した。
豪邸程の広さと天井の高さがあった口の中から、急に壁や天井が狭まったかと思うと、広めの洞窟の様な造りになったのだ。
ここが食道だろう。
幸いにもドラゴンは頭を地面に伏せた状態で眠っている為、このまま食道を転がり落ちていく心配は無さそうだ。
更にもうひとつ、エリサにとっては幸運なことがあった。
食道内は床から天井まで周りの全てが肉壁に覆われているが、元々は嚥下した食物が通り過ぎる場所である。
その為、依然として奥から生暖かい息が浴びせられ、体内の臭気が立ち込めてはいるものの、
口内の様な臭い口臭や汚れ、食べかすといった物は無く、頭上から唾液が落ちてくる心配も無い。

「ふぅ、これなら探索もしやすいですわね。」
最初ならば今現在のこの臭いですらハンカチで鼻を覆い険悪な表情を浮かべていただろうが、
ドラゴンの口の中というあまりに劣悪な環境を乗り越えたエリサにはさほど気にもならず、むしろ楽なぐらいである。
それほどに先程までいた口内での体験は、エリサにとって悲惨なものだったのだろう。
所々の地面に喉から流れ込んだ唾液が溜まっているものの、舌の上に比べれば少量に過ぎず、その上を歩くのも大したことは無い。
たまに小さな揺れが起き足を取られそうになるものの、それらを除けば洞窟内を進んでいるのとほぼ変わりは無い。

「この調子だと後は案外簡単に指輪まで辿り着けそうですわね。
 指輪さえ手に入ればもうこんな所に用はありません。早く脱出してシャワーを浴びたいですわ…」
改めて見返した自らの姿は相当酷いもので、思わず頬を赤く染めてしまう。もし今鏡で自分の顔を見れば更に大きなショックを受けてしまうだろう。
エリサは何気なく自分の長い髪を掴むと、そのにおいを嗅いでみた。

「う゛っ…くっ………はぁ……」
普段ならばエリサお気に入りの高級シャンプーの香りがふんわりと鼻腔をくすぐるものの、今自分の髪の毛から香ったのは、
思い出したくも無いドラゴンの唾液の強烈な悪臭が染み付いた臭いだったのだ。
名門フォンテュール家の娘である自分の頭や身体から、酷い悪臭を放っているという事実にエリサの羞恥心は酷く掻き立てられ、顔から火が出る程耳まで真っ赤になってしまった。
その恥ずかしさを紛らわせるかのように、エリサは無言と早足で食道を歩んで行く。

493167:2008/11/06(木) 00:04:28
お久しぶりです。
長い間続きを書いていませんでしたが、少し時間に余裕が出来たので書いてみました。
かなり時間が開いた為若干勘が鈍って文章が変なところもあるかもしれませんが、ご感想などいただけると幸いです。
この流れのまま一気に最後まで書き上げれたらいいんですがね。

494名無しさん:2008/11/06(木) 00:27:52
続き来た!好みのシチュなので期待してます。

49536:2008/11/06(木) 20:53:03
>>489
そうですね。確かに不衛鬼との第一戦と比べると、プリティー・コロンが別人のように弱弱しく思えました。
次回からはそれを反省点にしますね。
次の話は少し考えてから始めようと思っているので、待っていてくださいね。

>>490-491
なるほど・・今回も少しは取り入れてみましたが、やはり不衛鬼をメインに書いていたので物足りなかったかもしれませんね。
今回の作品で敵は男と私の中で固定観念が出来てしまってましたが、考え直します。

>>167氏
お久しぶりです。エリサの活躍、楽しみに待ってました。
臭い口の中を攻略した次はどんな困難が待っているか、気になって仕方がないです。

496エリサ・フォンテュール:2008/11/07(金) 00:05:37
あら、ごきげんよう。
私が下々の者達の前に顔を出すのも久しぶりですわね。
べ、別にこの半年間ずっとドラゴンの体内を彷徨っていたわけではありませんのよ!
ましてやあまりの臭いに気絶していたなんて事も断じてありませんわ!
嘘だと思うなら私の着ているこの超高級ドレスの端を嗅いで御覧なさい。
あなた達のような庶民には一生手にする事の出来ない代物でしょうが、今回ばかりは特別に許可して差し上げますわ。
きっとあまりの芳しさに感激して言葉も出ないことでしょう。
さて、私は用事があるのでそろそろ行かせてもらいますわ。
ここまで来れば指輪などもう見つかったも同然ですわ、失礼。

497名無しさん:2008/11/07(金) 17:08:00
あぁ〜・・・ドレス臭いです
感激です。臭いニオイで歪むあなたの顔が素敵です

498名無しさん:2008/11/15(土) 03:05:52
ドラゴンの臭い胃壁に全身包まれるエリサ様が楽しみです

499名無しさん:2008/11/21(金) 19:50:31
おしっこをする時、ナニを顔につけて噴射は?

500名無しさん:2008/11/22(土) 13:11:18
それは汚物スレじゃね?

50136:2008/11/23(日) 00:16:19
最近、SSを掛けないでいますが、面白い情報を手に入れたので皆さんにもご報告します。
ttp://ryokounotomo.web.fc2.com/index.html
ここにおかれているSSの中に、美人レスラーが一ヶ月も歯を磨かず風呂にも入っていない状態の巨漢と戦うというものがあります。
悪臭を使った攻撃も見られ、内容自体も面白いです。
それと、悪臭に関係ありませんがここの管理人さんの絵もかわいらしくて私的にはお勧めです。

502名無しさん:2008/11/23(日) 06:10:56
さすが36氏

504名無しさん:2008/11/23(日) 14:45:32
ドラゴンは良い

505名無しさん:2008/11/26(水) 19:38:11
悪臭をかがす女の子もいいな…

506名無しさん:2008/11/26(水) 23:30:31
>>505
だよね、だよね。

507名無しさん:2008/11/27(木) 01:38:24
SSが止まると寂しいね

508名無しさん:2008/11/27(木) 10:39:28
ちょっと試しに女の子が女の子に悪臭嗅がせるSS書いてみるけどどんなシチュがいい?

509名無しさん:2008/11/27(木) 13:38:44
隠れた性癖もった友人と旅行中に、我慢できなくなった友人にのしかかられて云々

510名無しさん:2008/11/27(木) 13:52:32
それでちょっと書いてみる

徐々に悪臭を嗅ぎたくなってくるのと最後まで悪臭を嫌悪するのとどっちがいい?

511名無しさん:2008/11/27(木) 14:16:58
後者がいい

512名無しさん:2008/11/27(木) 14:23:36
把握


SS初チャレンジだけど書いてくる

51336:2008/11/27(木) 20:59:32
>>512
私もSS楽しみにしてますね。

私は主に戦いを含んだものしか書いていないので、
そういうシチュのものを書いてもらえるのは嬉しいです。

私も早く次の話を書きたいのですが、忙しくて執筆はお預け状態です。
でも、来週、再来週あたりから書き始めるつもりなので楽しみにしててください。

514名無しさん:2008/11/29(土) 06:32:28
>>512
期待してます。

他に案を考えたので、別に誰も書いてくれなくても
いいんですけど、一応出します。

まず変身ヒロインもので、そのヒロインは女子校生。
担任の女教師は実は悪臭嗅がせフェチで、
クラスの女子の写真を見ながら悪臭責めの妄想をしつつ
自慰にふける毎日。特にそのヒロインがお気に入り。
そのエゴにまぁ悪の組織っぽいのが付けこんで
先生が怪人化する

ヒロインと対決

みたいなのどうっすかねぇ。
自分で書くのもいいけど、それだと自分が楽しめないからなぁ…

515名無しさん:2008/11/30(日) 02:19:43
そう言いつつ書いてくれることを期待してる

51636:2008/12/01(月) 20:04:10
良い情報を手に入れたので再びお知らせを・・

ttp://w6.oekakies.com/p/23502350/p.cgi

こちらの画像掲示板の中に、女の子が悪臭+不快感責めをされて失神寸前という絵があります。
悪臭責めが描かれている絵は非常に貴重ですし、私は即保存しました。
皆さんも保存されてみてはいかがでしょう?

51736:2008/12/04(木) 23:57:13
「ふぅ・・もう少しで終わりそうですわね」

放課後の生徒会室。時計を見るとすでに7時を回っているが、レイナだけはそこに残って副会長としての仕事を進めていた。

「あ・・あの・・」

控えめな声が聞こえる。部屋に居るのは自分だけだと思っていたレイナは誰か居るのかと顔を上げると、目の前に一人の少女を確認する。
長い黒髪を後ろで三つ網にして眼鏡をかけた少女。一見して彼女がおとなしい性格であるとわかる。
レイナはその少女について知っていた。

「(この子は・・) 柚木さん、どうしましたの?後の仕事はわたくしがやっておきますから、あなたはお帰りなさい」

その少女の名前は柚木詩織、生徒会役員の一人である。
彼女のことを心配して、レイナは家に帰るように言うが、詩織はその場に立ったまま口を開けようとしない。

「・・・・・わたくしに用ですの?」
「はい・・相談したいことが・・・」

沈黙に耐えられなくなったレイナが質問すると、詩織は小さな返事とともにうなずく。
その瞬間、レイナはなぜ面倒見の良い春菜ではなく自分なのだと頭を抱えそうになるが、
相談をしに来ている相手の目の前ということもあって抑える。

「それで、なんの相談ですの?」
「私・・自分に自信が持てなくて・・」
「(確かに、それはなんとなくわかりますわ・・)それで?それとわたくしにいったいどんな関係が・・?」

自分に自信が持てないことで、なぜ自分に相談してくるのか・・自分とその悩み事の接点がわからず詩織に尋ねる。

「憧れてるんです・・レイナ先輩のようにかっこよくなりたくて・・・」

詩織の口から思っても居なかった言葉が返ってくると驚くが、自分に憧れていると言われているため悪い気はしない。

「そ、そうですの?・・(なかなか、見る目がありますわね・・)」
「それで・・一体、どうしたら先輩のようになれるのか聞きたくて・・」

初めて詩織の視線がレイナに向けられる。一直線に純粋な思いを伝える詩織の瞳を見て、
真剣に返すべきだと答えに悩み、返事まで間が空いてしまう。

「・・わたくしのように・・なんて考えないことですわね。どう頑張ってもあなたはあなたですもの・・
でも、頑張ることには意味がありますわ。わたくしだって、最初から自信があったわけではありません。
それ相応の努力を積んできたつもりですわ。
だから、柚木さんももう少し頑張れば、自分に自信が持てるようになるかもしれませんわよ?」

少し長くなってしまい、言い終わった後には臭かったかと照れくさそうに赤くなるが、
詩織には言葉がちゃんと伝わったようである。

「は、はいっ 私、がんばってみます・・」
「ええ・・それじゃあ、もうお帰りなさい?・・ご自宅まで車で送って差し上げますわ」
「大丈夫です・・先輩のお仕事・・邪魔したくないですし・・・」
「そうですの?」
「相談に乗ってくださってありがとうございました・・それじゃあ、さようなら」

51836:2008/12/05(金) 00:01:22
新しい短編を書き始めました。
今回の主役は前回のシリーズで出ていたレイナです。
最初のパートは戦闘がないので、少し退屈でしょうがちゃんと悪臭シーンも入れていくつもりです。

これからは長編を書いていくのではなく、
短編をいくつか・・といったペースで書いていくので間が開いてしまうことはあると思いますが、
これからもよろしくお願いします。

519名無しさん:2008/12/05(金) 08:30:44
36氏まってました。
続き楽しみにしてます。

52036:2008/12/06(土) 00:59:51
翌朝・・
車から降りたレイナは疲れた様子で歩いていた。
それもそのはず、昨晩詩織の悩み事を聞いてからも仕事を続け学校から帰ったのは9時前。
授業終了から実に6時間近くも生徒会室にこもって仕事をしていたのだ。

「(昨日あれだけやりましたし、今日はゆっくり休めそうですわ・・)」

放課後には休めると思い、教室に向かって歩いていると一年生の教室前にちょっとした人垣ができていた。

「?・・朝から、一体何の騒ぎですの?」

教室の中に一体何があるのか、気になってしまい人垣を掻き分けて中へと入っていく。

「っ・・レイナ先輩っ!おはようございます」
「・・?(誰ですの?)」

騒ぎの中心にいた人物は、レイナを見るや取り巻きを避けて挨拶に来る。
しかし、その人物に見覚えのないレイナは返事を返せずにいた。

「先輩!私、柚木詩織ですよ。忘れちゃいました?」
「え?あ・・柚木さん?驚きましたわ・・昨日と全然雰囲気が違うんですもの」

自分から話し掛けても、なかなか話しを続けることができなかった昨日とは大違いであり、
それは外見にも良く表れている。
後ろで三つ編みにされていた髪は下ろされ、軽くパーマがかけられている。
めがねは外され、化粧も昨日とは手の込み方が違っている。
きちっと着ていた制服も今日は着崩しており、変貌というより変身に近い。

「でも、一体どうしましたの?いきなりこんな・・」
「私、昨日の帰りに香水を買ったんです。これをつけたら、なんだかきれいになった気がして」
「・・(おかし過ぎますわ・・たかが香水でここまで自信がつくなんて・・・)柚木さん・・」

キーンコーンカーンコーン!

「授業が始まってしまいますわね。それじゃあ、失礼しますわ」

詩織が取り出した香水を見て、不審に思うがチャイムが鳴ってしまったためその場は何もせずに去る。


そして放課後・・

「(あの香水、絶対に怪しいですわ・・確か、この辺って言ってましたわね・・)」

今日は休もうと思っていたが、授業が終わるとすぐに詩織の教室に行き、どこで香水を買ったか聞き出すと、
車も呼ばずにその場へ直行した。
そこには詩織の言っていた通り、香水を広げて売っている女性がおり、レイナも客を装って接近を試みる。

「いらっしゃい、お嬢さん♪どんな香水をお探しで?」
「新しい香水が欲しいのですけど、どんな香水がいいか悩んでますの・・」

客がレイナしか居なかったため、香水売りの女性はすぐに食いつき話しかけてくる。
なるべく客であると思わせるため、レイナは演技をすると話は進んでいく。

「それでしたら、お使いの香水を見せていただけると、お好みがわかるんですが・・いいでしょうか?」
「え・・ええ。構いませんわ・・」

ここで渋ると不審に思われてしまうと、素直に使っている香水を差し出す。
それは、ピクシー・コロンへの変身用香水。少量なら変身せずに普通の香水として使えるこの香水は、
香りが気に入っているため本当にプライベートでも使用しているのだ。

「珍しい種類ですね。少し使ってもいいですか?」
「どうぞ・・(今のところ、妙なところはありませんわね・・・ひょっとしたら、気のせい・・?・・いえ!そんなことありませんわ!)」

プシュッ

「きゃあああぁぁぅ?!!」

首元に香水を吹きかけた瞬間、女性は悲鳴を上げて香水瓶を放り投げる。
レイナは辛うじてキャッチするが、女性のただならぬ拒絶反応・・そして、体の一部が透けているところを見て、
ひとつの結論に至る。

「まさか・・悪臭モンスターですの?!」

52136:2008/12/06(土) 01:12:58
短編第二弾です。
もう少し長引くかと思ってましたが、そろそろ戦闘の方に入れそうです。
今回の敵は皆さんからの声が大きかった女性で行くつもりです。

P.S.
私以外の人が書いた変身ヒロイン物をぜひ読んでみたいです。
このスレでそういうSSを書くのは私くらいですし、ぜひ参考にしたいので、
誰か書いてもらえませんか?

522名無しさん:2008/12/07(日) 09:16:36
517,520のような導入部分を書くのが難しい。
かと言って、省略していきなり責めの部分を書いても
内容が薄く感じられてしまう。むむむ

52336:2008/12/08(月) 01:32:48
確かに導入部があったほうが話に入りやすいですね。
でも、完璧を求めようとしなければ、こういうのは意外とスラスラ書けてしまいますよ。
私も、矛盾が多かったりしてますが、量はそこそこ書けますから。
何事も挑戦です。

52436:2008/12/10(水) 22:22:30
「くぅ・・まさか、コロンだったなんてね・・」

香水を浴びてしまった香水売りの女性・・もとい悪臭モンスター「臭麗」は、
香水がかかった部分を布で拭き取りながら、レイナと距離をとる。

「『クロス・フレーバー』!!」

レイナも正体がばれてしまった為、その場で変身・・
幸い、今はレイナと臭麗しか居なかったため、臭麗を倒せば平気だと判断したのだろう。

「逃がしませんわ!」
「ふふ・・お前の相手はこの子さ!いらっしゃい、私の可愛い操り人形!」
「えっ?!」

臭麗が呼び出したのは、今朝・・そして放課後にも会話したばかりの詩織。
しかし、どこか様子が違う・・それは、今朝のような外見でのものではない。

「その女を倒しなさい!」
「はい♪」

臭麗の指示を素直に・・いや、喜んで聞き入れた詩織はピクシー・コロンに飛び掛る。

「柚木さん!何でですの?!あなたがこんな・・・・うっ・・!」
「先輩♪私、臭麗様のおかげでこんなに綺麗になれたんですよ?この香水のおかげで・・」

後輩が敵となって現れたことにすっかり動揺してしまっていたピクシー・コロンは
簡単に詩織に捕まってしまう。
そして、それと同時に強烈な悪臭を嗅いでしまう。
しかし詩織は悪臭に気づいている様子はなく、平然とピクシー・コロンに話しかけて香水を見せる。

「これを掛ける度に、自信が湧いてくるんです」
「(くぅ・・この匂いは・・堪りませんわ・・・まさか、あの香水が?)」

詩織が見せ付けるように香水を振り撒くと悪臭はいっそう強くなる。
そこで、ようやく詩織の悪臭の原因が香水であったことに気づく。

「(でも、おかしいですわ・・学校で話したときは普通でしたのに・・今はこんな・・)」

そう・・そして、何よりこれほどの悪臭であるにも拘らず、詩織は香水を嗅いで顔を顰めるどころか、
むしろ芳しいものでも嗅いでいるかのような様子である。

「あーはっはっは!!その顔はこの状況を理解できていないって様子ね?
良い事を教えてあげるわ。その子は私の香水の洗脳によって嗅覚が狂ってるのよ。
そして、今その子が使っている香水は私のお気に入り♪でも、コロンには刺激が強すぎるようね」
「っ?!(なんて事を・・)柚木さん、お止めなさい!」

何とかして詩織を正気に戻そうと、悪臭に耐えて必死に呼びかける。
しかし、ピクシー・コロンの声は詩織には届かず、逆にその声を遮ろうとピクシー・コロンの顔に胸を押し付ける。

「先輩にも、この香水の匂いを嗅がせてあげますね」
「ん”っ!!んぅ〜〜〜!!!(うぅ・・近くで嗅ぐと・・いっそう強烈ですわ・・)」

ピクシー・コロンは詩織の胸によって呼吸を遮られるだけでなく、息を止めてもなお鼻腔に侵入してくる悪臭にも苦しめられる。

52536:2008/12/10(水) 22:29:11
かなり中途半端ですが、ネタ詰まり状態なのでこの辺で更新します。
臭い香水を身体に吹きかけ、その匂いを嗅がせる・・
ちょっと面倒な攻撃方法にしてしまったと後悔しています。

526名無しさん:2008/12/11(木) 00:23:17
斬新でいいかと。抱きついたりね。

527名無しさん:2008/12/11(木) 20:44:14
BADENDに期待してみる

52836:2008/12/12(金) 20:53:20
「ふふふ♪さすがのコロンも一般人を相手にしては本気を出せないみたいね」

遠すぎず近すぎず、臭麗は安全でかつ良く見える距離でピクシー・コロンが苦戦している姿を見物し、優越感に浸る。

「(く、空気を・・・せめて・・すこしでも・・・・)」

悪臭は未だに辛いが、鼻が慣れたおかげで最初よりは幾分ましに感じる。
しかし、酸欠は時間が経つほどに辛くなってくるため、ピクシー・コロンは胸と顔のわずかな隙間から悪臭でない新鮮な空気を吸おうと努力する。

「っ・・・足りない・・匂いが足りないっ!」
「何をしてるの!?」

ピクシー・コロンが空気を吸おうとしていることに詩織は気付いているはずであり、気付いているのならそれを妨げようとするはずである。
しかし、突然何かが切れたかのようにうろたえはじめ、事もあろうにせっかく捕らえたピクシー・コロンを開放してしまう。

プシュップシュップシュッッ

臭麗が声を大きくして詩織の失態を叱るが、まったく耳にしている様子はなく、一心不乱に香水を体に吹きかける。
すると、落ち着きを取り戻し表情も穏やかなものとなる。

「ぷはぁっ・・はぁはぁ・・・(危うく、意識が飛ぶところでしたわ・・・)」

この絶好のチャンスを逃してなるものかと、空気を吸えるだけ吸い込んで体力回復を試みる。

「(洗脳を強くしすぎたかしら・・あれじゃあ、麻薬のようなものね)まあいいわ!さあ、その女をやっておしまい!」
「先輩、次はこっちを嗅がせてあげますね」
「お、お待ちなさい!」

深呼吸していたところに詩織が接近してくると、慌てて距離を取る。
ダメージを受けた身体でいきなり動いたせいか、眩暈がして一瞬身体がふらつくが何とか堪えて詩織と向かい合う。

「(何とかして彼女を正気に戻さないといけませんわね)」

臭麗と戦おうにもその前に詩織が邪魔に入ってきてしまうため、まずは詩織のほうから何とかしようと考える。
そして、ピクシー・コロンの取った行動は・・

「(少々手荒かもしれませんが、仕方ありませんわ)『ローズ・パヒューム』!!」

匂いによって施された洗脳を、匂いによって解くという荒業を試みる。
悪臭モンスター相手なら絶大な威力を持つ「ローズ・パヒューム」、果たして操られている詩織には効果があるのか・・


「・・・・・・・・・・・」

舞い散る花びらが消え、そこに詩織が黙って立っている。この時点では、変化があるのかわからない。
しかし

「く・・くさい・・・先輩、私 こんな臭い匂いは要りません」
「ふふ♪その子の洗脳はこれ位じゃ解けないわよ」

詩織の表情はよく見ると顰め面になっている。作戦が失敗したのだ。
そして、最悪なことに詩織に悪い印象を与え、先程までの先輩を慕うような表情は侮蔑の表情へと変わる。

「ずっと憧れてたのに・・こんな臭い匂いを出すなんて・・・幻滅しました」
「違いますわ!柚木さん、あなたは鼻が」
「何も言わないで下さいッ!その可笑しな鼻を正直にしてあげます!!」

怒りにも似た感情をピクシー・コロンにぶつけ、再び襲い掛かる!
飛び掛る前に香水を大量に体に吹きかけたため、悪臭はより一層酷いものとなっており、
今の状態で捕まってしまえばピクシー・コロンは地獄の悪臭責めを受けることになるだろう。

「(捕まるわけには行きませんわ!)・・・・むっ!?(なんて匂いですの・・これを直接嗅がされたら・・・)」

攻撃を回避したが、その際に詩織の体から香水が臭ってくると思わず鼻を覆って顔を背ける。
それほどまでに大量に香水をつけた詩織の体が臭いのだ。

52936:2008/12/12(金) 21:00:36
またも中途半端ですが更新します。
本当は短編なので短く終えようと考えてましたが、予定より少しだけ長くなりそうです。

とりあえず、今後の予定としてはこのレイナの短編を終えてから、他の二人も書くのですが、
そろそろ新必殺技を考えようと思っております。
春菜、みくは何とか思いついたのですが、レイナだけは思いつきません。
皆さんのご意見をいただけると嬉しいです。

ちなみに、春菜とみくの新必殺技は・・
春菜:フローラル・シャワー
みく:スウィート・ウィンド
です。レイナもローズ・−−と考えております。

53036:2008/12/14(日) 18:48:42
「逃げてばかりじゃ、その子には勝てないわよ?」
「う、うるさいですわ!!彼女を解放したら次はあなたの番ですから、覚悟して待ってなさい!」

高みの見物を決め込んでいる臭麗の一言に、噛み付くように言い返すが、今の戦況では臭麗の番が来るのは難しい。
何せ、詩織は強力な攻撃力を持って居る上に必殺技が通じないのだ。
攻撃手段が「ローズ・パヒューム」しかないピクシー・コロンにとってこれは致命的である。

「ふふ♪私のほうを気にしてて良いのかしら?」

臭麗がピクシー・コロンの背後を指差す。反射的に視線の先を見ると、目の前には詩織が迫っていた。

「しまっ・・!」
「捕まえましたよ。先輩 さあ、可笑しくなった鼻をリハビリしましょう?」

しっかりとピクシー・コロンを拘束し、自分の体に纏った香水の匂いを嗅がせようとする。

「んんっ!!(息をしてはいけませんわ・・・・でも、この匂い・・)むぅ・・うぅぅ・・・」

息を止めていても悪臭を嗅ぎ取ってしまう。それならいっそ、この無呼吸状態の苦しさから開放されるために息をしてしまおう・・
とも考えたが、後一歩のところで踏みとどまる。

「う・・(ダメ・・もう・・限界ですわ・・・・)っはぁ・・・ぅっ・・くさい!?!!」

ピクシー・コロンの吸い込んだ空気には、十分に詩織の香水が溶け込んでおり、強い悪臭に思わず声を漏らす。

「せいぜい、苦しみなさい?たっぷり弱ったところで洗脳してあげるわ」
「柚木さん・・ごほっ・・・放して・・・・ください・・まし・・」

口を開けることも困難な悪臭の中に居る中で、わずかな望みに賭けて詩織に懇願する。
咽ながらも言葉を出し切った健気なピクシー・コロンだが、詩織の返答は・・

「ダメに決まっているじゃないですか!」

即答で拒否すると、抱きついていた体勢からピクシー・コロンを押し倒す。
上から覆いかぶさるような体勢はピクシー・コロンの脱出をよりいっそう困難にする。

「ただ匂いを嗅ぐだけじゃダメですね・・」

拘束をいったん緩めて香水を取り出す。そしてそれを・・

プシュプシュップシュッ・・プシュゥーーー

ピクシー・コロンの体に大量に吹き掛ける。
一般的な使用量より圧倒的に多く使用しているため通常の香水ですら臭くなるのだが、
この香水は通常の香水ではなく悪臭香水。その匂いは通常の物の比ではない。

「ぁ・・う・・・(なんですの・・力が・・抜けて・・・)」

変身用の香水の上から悪臭香水を振りかけたためか、変身に影響を及ぼし、
ピクシー・コロンの力が弱くなっていく。
ただでさえ不利な体勢で悪臭のダメージを受け、さらに脱力してしまえばピクシー・コロンの勝機は全に消えてしまう。

「さあ、止めを刺しておしまい!」

臭麗の言葉がかかると、詩織は言われたとおりにピクシー・コロンの顔を胸で潰す。
先程と同じ責め・・しかし、香水の量が違うため威力は大違いである。

「っ!!?!?!(むうぅ・・頭が・・割れそう・・ですわ・・・)」

香水は「臭い」によって嗅覚や体を蝕むだけではなく、「刺激」によって脳すら蝕み眩暈・頭痛を生じさせる。

「ふふふ♪いい様だわ。そのまま私の香水を嗅いで大人しくなっちゃいなさい?」
「(大人しく・・)」

そう、気絶さえすればこの苦しみからは解放されるかもしれない。
しかし、それでは詩織が解放されず、下手すれば春菜やみくが戦うことになる事だって考えられる。

「(それだけは・・・・いけま・・せんわ・・・・うぅ・・)」

しかし、体のほうはすでに限界で、この状態から巻き返すことは完全に不可能。気絶も時間の問題だ。

「そこまでです(だよ)!!!」

53136:2008/12/14(日) 18:53:23
ようやく終わりが見えてきました。
そろそろ、次の話の設定も考えないといけません。

ちなみに次の話も短編なのですが、敵の攻撃方法は考えておりません。
なので、リクエストがあるのでしたら、書いてください。
ただ、話に合わなかったり、このスレに不向きだった場合は使えませんが、
それでも出してもらえると嬉しいです。

532名無しさん:2008/12/14(日) 20:45:59
SSはかけないのでアイデアだけで…

必殺技は思いつかないですね。
どんな感じの技かにもよりますし。
バラだとハリケーンを想像してしまいます。

以前屁鬼を小型化してもらった時に
逆にコロンを小型化とかっていうのがでてましたね。
それもいいかなと思います。

人型以外の敵もでてほしいです。
ヤスデ臭とかひどいみたいですよ。

短編なら前かかれていなかった
みくが洗脳されるところとかも読みたいと思います。

53336:2008/12/14(日) 23:29:43
ありがとうございます。
とても参考になるアイデアばかりですので、ぜひ使って生きたいと思います。

今後もアイデアが思いついたりしたら、ぜひ提供してください。

534名無しさん:2008/12/15(月) 23:34:07
シェンホアかと思った

53536:2008/12/17(水) 00:59:36
「誰?!」

臭麗と詩織は背後から響く声に思わず振り返る。その際、詩織は立ち上がったため、一時的にピクシー・コロンは開放される。

「『フローラル・シャボン』!!」

ピクシー・コロンから離れた詩織をすかさず泡の中に閉じ込めてしまう。
臭いをシャットアウトする泡のおかげで、ピクシー・コロンはようやく悪臭から開放される。

「柚木さん・・・ごめんなさい・・少しの間だけ我慢していてください」
「くっ・・まさか、他のコロンまで来るなんて・・・」

2対1だった戦況が1対2となると、この場は不利と判断して逃げ出そうとする。

「おぉっと!逃げようったってそうは行かないよ♪
レイナ先輩をあんなになるまでした責任はちゃ〜んと取って貰わないとね?」

先読みしていたプリティー・コロンが、「スウィート・ミスト」で臭麗の退路を閉ざす。
反対側にはキューティー・コロンがピクシー・コロンを抱えており、
臭麗にしてみれば、前門の虎後門の狼といった状況である。

「無茶はあまりしないで下さい・・私たちが来たから良かったんですよ?」
「あ、貴女に・・無茶なんて言われたくありませんわ・・・それより、肩を貸してくださいまし・・」
「は、はい・・」

変身用香水を吹きかけ、悪臭を紛らわせることで一時的に回復したピクシー・コロンは、
ふらつきながらも肩を借りて立ち上がると、臭麗に対し両手を突き出す。

「貴女には、お礼をしないといけませんわ・・」
「い、いらないわ!そんなもの結構よ!!」

両手を突きつけられた臭麗の様は、まるで蛇に睨まれた蛙のようである。
顔を青ざめさせながら左右に振り、後ずさりする・・

「ご遠慮なさらずに、お礼はちゃんと返さないと家名を傷つけてしまいますもの・・『ローズ・パヒューム』!!」
「い、いやああぁぁぁ!!!せっかく、コロンを倒せると思ったのにいいぃぃぃ!!!!!」

叫び声とともに、バラの花びらに包まれた臭麗は浄化されていった。
そして、悪臭香水によって淀んでしまった周りの空気はもとに戻り、詩織も洗脳が解けたのか気を失ってしまう。

「柚木さんっ!くっ・・」
「もー!レイナ先輩は人の心配より自分の心配!」

倒れた詩織に駆け寄ろうとするが、自分のほうも溜まっていたダメージがぶり返してきたため倒れてしまい、
プリティー・コロンに注意されてしまう。

「安心しましたわ・・・でも、安心したら・・眠気が・・・・・すぅ・・すぅ・・・」

敵は居なくなり、詩織は解放され、キューティー・コロンとプリティー・コロンがいる状態に安心しきったピクシー・コロンは
昨日からの疲れを回復しようと深い眠りについていってしまう。

「あれ?寝ちゃった・・?」
「きっと疲れてたんでしょうね・・でも、どうしましょう。
このまま柚木さんとレイナさんを運ぶのはちょっと・・私一人では難しいですし」
「もちろん、みくは無理だよ?・・・あっ!良い事思いついた♪」

その場に居続ければいずれ一般人に見つかってしまい兼ねないため、どうにかして移動しようと考えていると、
ピクシーコロンが何かを思いついたのか、手をポンッと叩く。


「それで・・私を呼んだと言うわけかい?」
「ごめんなさい 天草先生以外頼れる人が居なくて・・」

ピクシー・コロン・・今は変身を解いているためみくの提案で呼び出された一郎。
ため息を吐きながらレイナを背負って、みくと同じく変身を解いて詩織を背負っている春菜と一緒に注射してある車に向かって歩いていく。

「せんせ、嫌そうな顔してるけどホントは嬉しいんじゃないの?レイナ先輩と密着できて・・」
「っ!?馬鹿なことを言うんじゃない!レイナ君は私の生徒であって・・・っ!」

からかうみくに動揺させられていると、レイナの髪の毛から良い香りが風に運ばれて一郎の鼻腔をくすぐる。

「(これは・・シャンプーの香り・・)」
「あぁ!イチローせんせ、鼻伸ばしてるー!」
「ち、違うッ!これは・・その・・・レイナ君がどんな香りが好みか純粋に知りたかっただけだっ!!」

ムニュッ

「っっ!?!(この感触は・・)」

言い訳をしようと首を振った際、体まで動いてしまい背中にレイナの胸が当たる。
やわらかい感触に思わず一郎は顔が赤くなってしまい・・

「今度は顔が赤く・・せんせー・・」
「天草先生・・」

今までからかっていたみくだったが、一郎の反応がどんどんエスカレートしていくと、
次第にジト目に変わっていく。
春菜にいたっては、どう接して良い物かと一郎から一歩・・いや、数歩引いてしまっている。

「これは・・誤解だーー!!!」

53636:2008/12/17(水) 01:02:59
何とか書ききった・・という感じが否めないものになってしまいました。
一応、一郎でオチが完成していますが、後日談も書くつもりですのでこの次が短編のラストになりそうです。
匂い責めでないシーンを長々と書いて申し訳ありません。
今回の後半といい、完全に私の趣味ですので。

53736:2008/12/18(木) 02:35:09
翌朝・・登校してきたレイナは一年生の教室をのぞきに行く。
そこには、昨日とは打って変わって大人しそうな外見に戻った詩織がいた。

「(どうやら、操られていた影響は無かったみたいですわね)」
「あ・・・あの・・レイナ先輩・・・」

ふと、視線に気づいたのか詩織はレイナのほうを向くと立ち上がって、歩いてくる。
そして、ちょんと制服の袖を掴み、どこか場所を移そうと誘う。

「昨日は・・ありがとうございました・・・」
「お礼を言われるほどの事ではありませんわ・・・・・え?昨日・・」

人通りの少ない校舎裏にやってくると、詩織はまずレイナに頭を下げる。
何気なく返したレイナだったが、「昨日」という言葉に驚く。
何せ、昨日の詩織と言えば洗脳されていたため、記憶が失っているはずなのだ。
では、何に対してのお礼なのか・・レイナは嫌な予感が頭を過ぎる。

「私・・昨日のこと、全部覚えてます・・・」
「(やっぱりですのね・・・)柚木さん・・このことは・・」
「だ、誰にも言いませんっ!」

予感が的中したレイナはせめて詩織に口外しないようにと頼もうとするが、
先に詩織がレイナの意を察して首を左右に振りながら言い切る。

「感謝しますわ。もし人に知られたりでもしたら大騒ぎですもの」
「そんな・・レイナ先輩に、お礼を言われることなんてしてません・・・・私のせいで先輩は・・」

昨日のことを覚えていると言うことは、レイナが自分のことを呼びかけていたにも拘らず攻撃を行い、
臭麗に言われるがままに止めを刺そうとしていたことを覚えているのだ。
憧れの先輩を傷つけてしまったことを、詩織は深く後悔している様子である。

「あれは貴女の意思ではないんですもの、謝る必要はありませんわ」
「は、はい・・」
「それより、柚木さん。一昨日から比べて少し積極的になりましたわね」

ほんのわずかな変化、おそらく詩織自身ですら気づいていない変化を見抜く。

「ほ・・本当ですか?」
「ええ、わたくしは嘘を言わない主義ですもの・・それより、そろそろ教室にお戻りなさい」
「わかりました・・あ、あの・・私、言われたとおり頑張ってみます。それで、自分に自信が持てるように・・」
「応援してますわ」

教室に戻ることを促され、詩織は最後に先日言われたことを実行すると宣言すると、早足で教室へと戻っていった。

53836:2008/12/18(木) 02:38:54
これで、レイナ編の短編は終わりです。
展開や責めの内容、描写など反省すべき点が多かったですね。
次回は今回と同じように短編、みく編を書こうと思ってますが、
展開はある程度できているので、間を空けないよう頑張ります。

539名無しさん:2008/12/18(木) 23:17:05
次はみくですか、期待してます。

54036:2008/12/20(土) 19:27:40
「もうっ!メイちゃんなんて大ッキライ!!!」
「こっちこそ!みくとはもう絶交ね!!!」

薫風学園2年1組の教室。その真ん中で人だかりの中、言い争いをしている少女が二人
一人はおなじみプリティー・コロンこと西條みく、そしてもう一人はみくの親友である桜芽衣。
ほんの些細なことから始まった喧嘩は徐々にエスカレートしていき、最終的に喧嘩別れという最悪の形で終わる。
それ以降というものの、休み時間はいつも一緒にいる二人は口を聞くことも無く時間が経過し、そのまま放課後になってしまう。

「はあ〜〜・・」
「溜息なんて、みくちゃんらしくないですね。何かあったんですか?」

いつもと同じように一郎の仕事場――化学準備室ですごしていると、
珍しくみくの口から溜息が漏れたため、心配そうに春菜が尋ねる。

「どうせ、喧嘩でもしたのでしょう?」
「はうっ!?レイナ先輩、何でそれを・・?」

みくの様子を見て見抜いたのか、それともどこからか情報を入手してきたのか、
見事な的中でみくを驚かせる。

「あのね・・実は・・・」

ばれてしまったのならこの際、二人に相談しようと教室であった出来事を事細かに伝える。
それに二人は真剣に耳を傾け、すべての話が終わると「ふぅ」と息を漏らす。

「お互い様ですわね。みく、あなたにも責任はありますのよ?」
「はぁい・・」
「桜さんは私も知り合いですから、謝るなら協力してあげれますよ」

レイナに諭されると、小さくなって反省し、大事な親友とどうしてくだらない理由で喧嘩別れをしてしまったのかと深く後悔する。
その様子を見た春菜は、何とか力になろうと助け舟を出すが

「だ、ダメッ!お姉ちゃんの助けを借りれないよ!自分でちゃんと謝るから・・」
「そうですわね、それが賢明ですわ・・それにしても、春菜 忘れましたの?明日は・・」

明日、レイナたちは行事があり不在になるため、みくに断られる前から協力はできなかったのだが、
春菜はそのことを指摘されるまで忘れていたらしく・・

「そ、そうでした・・」
「まったく!しっかりして下さらないと・・貴女は生徒会長ですのよ?」
「ごめんなさい・・」

みくの様に小さくなって反省する。
そして翌日・・みくは教室の前で芽衣に謝る心の準備にと深呼吸をしてから入っていく。
しかし、そこには芽衣はおらず、みくは拍子抜けしながらもそのうち来るだろうと椅子に座って待つ。

「(なんて謝ろう・・やっぱり、ごめんなさいかな・・)」

座っている間も、芽衣に謝ることばかり考えていたが、ホームルームが始まっても銘がくることはなかった・・


「(メイちゃん、どうしちゃったんだろ・・帰りにお家に行ってみよっかな)」

結局、メイは学校を休み、せっかく心の準備をしていたのに謝れずに一日を過ごしてしまう。
昨日は自分と喧嘩をするほど元気だった芽衣が休んだことに、謝る謝らない関係なしに心配になり、
放課後に芽衣の家を尋ねる。
呼び鈴を鳴らすと、芽衣の母親が出てきたが、何故か慌てている。
そして、みくの顔を確認すると芽衣を知らないかと訊かれる。

「え?メイちゃん、病気でお休みだったんじゃ・・」

みくの反応を見て、芽衣の母親は肩を落とすが、状況を説明する。
昨日の放課後、みくと同じように下校した芽衣だが、夜になっても帰ってこない・・
心配になって携帯に電話をかけてみても繋がらず、眠れない夜をすごしたらしい。

「じゃあ、私がメイちゃんを探してきます。おばさんはお家で待ってて、メイちゃんが買ってくるかもしれないから」

親友が行方不明になったと知るや、みくはすぐにメイの向かいそうな場所を探しに行く。

54136:2008/12/20(土) 19:44:44
新しい短編の更新です。

そして、台詞間違いを早速見つけました
最後のみくの台詞「〜〜メイちゃんが買ってくるかもしれないから」
「メイちゃんが帰ってくるかもしれないから」に修正しておいてください。

>>539
応援ありがとうございます。
レイナ編が不甲斐なかっただけに、みく編では頑張って書こうと思っているので、
今後も応援をよろしくお願いします。


P.S.
以前も書いてしつこいようですが、私以外のSSが読みたいです。
もう、参考云々を抜かし、一フェチとしての気持ちです。
誰か、我こそはという方はぜひ書いてください。

54236:2008/12/20(土) 21:42:27
「はぁ・・はぁ・・・ダメだ・・見つかんないよ・・」

芽衣の家を出てから、みくは芽衣を探しに走り続けたが、目ぼしい場所にすべて当たってみても芽衣を見つけることは出来なかった・・
どうすればよいものかと、歩きながら考えていると進行方向から悲鳴が聞こえ、同時に大勢の人が走って逃げてくる。

「ちょ、ちょっと!何があったの?!」
「悪臭モンスターだよ!また現れたんだ!」

こうなる状況は大体予想が付くが、逃げてきた一人を捕まえて確認する。
芽衣を探すという大事な用事がある中で、みくは何で今なのかとため息を吐きながらも、
このまま放置させていくわけには行かないため、人の流れと逆に走っていく。

「こらー!そこの悪臭モンスター!あばれるのはやめなさ〜い!!」

変身を済ませて悪臭モンスターの前に出ると、指をさして注意を向けさせる。
街で暴れていたモンスターは人間に近い・・それも、みくと春菜たちとそう変わらない女の子の姿をしており、一見したら悪臭モンスターとは思えない。
しかし、一刻も早く目の前のモンスターを倒して芽衣の捜索を続けようと、間髪入れずに攻撃を仕掛ける。

「ちゃちゃっとやっつけちゃうよ♪『スウィート・ミスト』!!」

甘い香りの霧が立ち込め、敵を包み浄化する・・・はずだったが、
突然風が吹くと霧はモンスターとは逆方向、プリティー・コロンの居る方向にかき消されてしまう。

「えぇ?!も、もう一回・・『スウィート・ミスト』!!」

思わぬ自然の妨害によって攻撃を失敗したが、今度こそともう一回「スウィート・ミスト」を使う。
しかし、霧が出たころにはモンスターは逃げている。当然、攻撃は失敗である。

「に、逃げ・・・・卑怯者〜〜!!」

風が吹かなかっただけに、今回は成功したものと思っていたため、思わぬ回避方法に大声で「卑怯者」と叫ぶ。
しかし、追いかけなくてはまた別の場所で暴れる可能性があるため、すぐに走る。

「はぁっ・・・・(なんだか、今日は走ってばっかりだよぅ・・・)」

芽衣を探しているときから走りっぱなしだったためか、体力には自身があったのだが、早々に息を切らす。
それでも、なんとか追い続け街の外れにある廃倉庫にたどり着く。

「よ、ようやく・・走らなくて済みそう〜・・」

疲れ果てながらもモンスターの入っていった倉庫の中に進む。
そこでプリティー・コロンはあるものを目の当たりにし、疲れを忘れて驚く。

「メイちゃん?!!」

そこには行方不明になっていた芽衣がいた。それも人形ほどの大きさになり、牛乳瓶に気絶した状態で閉じ込められて・・
そしてその隣には、プリティー・コロンかかつて倒したはずの屁鬼が小さくなった姿、「子屁鬼」として立っていた。

「くすくす♪あの子に危害が加えられたくなかったら、無抵抗のままでいてね?」

先に入ったはずの悪臭モンスター「ミラ」がプリティー・コロンの後ろから現れると、芽衣を人質にして絶対的に優位になるような条件を提示して脅す。

「うっ・・卑怯者ぉ〜・・」
「何とでも言って?でも、反撃なんてしてきたら、あそこに居る子屁鬼があの女の子に強烈なオナラを嗅がせちゃうだろうけど」

牛乳瓶に閉じ込められていると言うことは、そのままの状態でされる事が考えられる。
一般人にはきつすぎるオナラのにおいを牛乳瓶というガス室で嗅がされ続けたら、芽衣に危険であると思い、
言うとおりに攻撃の意思を見せない。

「そうそう、それでいいの。じゃあ・・・」

パチンッ!

言うことを素直に聞くプリティー・コロンの態度に満足そうなミラは、ゆっくりと手を上に上げて指を鳴らす。
何のための行動なのかと疑問を覚えたプリティー・コロンだが、疑問はすぐに驚愕へと変わる。
ミラの体がどんどん大きく・・いや、周りのものもすべて大きくなっているところを見ると、プリティー・コロン自身が小さくなっていってるのだ。
体の縮小はどんどん進み、次第には芽衣と同じ程度・・10センチほどの大きさになってしまう。

「な、何これ〜〜!!?」
「簡単簡単♪小さくなっただけだから・・あ、その状態なら無駄だと思うけど、逃げるくらいなら許してあげる。
じゃないと、苛めるのもつまらないからね」

54336:2008/12/20(土) 22:01:42
展開が殆んど決まっているので、導入部は書くのが楽です。
ただ、ここからは責めに入るので難しくなってきます。
また、前回の失敗を反省して、今回の責めは皆さんのリクエストを使っていこうかと思ってます。
何か良いアイデアがあればなるべく早めに書いてください。
間を空けてしまうとモチベーションが下がってしまいかねないので・・
頼んでいる身ながら、勝手なことを言って申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

544名無しさん:2008/12/20(土) 23:30:09
臭い食品関係で責めるのは結構好きだな。
せっかく牛乳瓶があるんから、牛乳が入った牛乳瓶に閉じこめて牛乳まみれにした後、乾燥させるとか。
あとは、臭い液体まみれになるのがいい。やっぱり腐った牛乳?
人質を臭くするって言う脅しで、自分から入らせる。
で、コスチュームににおいが染み着いて、自分の臭いに悶絶
最後に、屁鬼でフィニッシュ。


みたいか感じでどうでしょう?
食品関連なら、ドリアン、くさや、なっとう、がありますね。
納豆で別に嫌悪感とかはないです。
正直、屁で悪臭って言うのはちょっとベタだなって思うんで、
マニアックな責めを期待してます。

54536:2008/12/20(土) 23:47:02
なるほど・・
確かに長編のときに牛乳や納豆は使ってみましたが、言われてみると臭い食品って結構ありますね。
特に腐った牛乳とかは面白いかもしれません。
ではここで挙げられた食品以外のものも使うと思いますが、今回はマニアックに食品責めでいきますね。

546名無しさん:2008/12/21(日) 00:01:15
迅速な返答&採用ありがとうございます。
俺はSSを書けないんで書いている人の力になれればと。

やっぱこのリョナの醍醐味は悶絶なので、期待。

547名無しさん:2008/12/21(日) 04:24:42
納豆の臭い、で話を一つ作ったんだけど、ちょうど36氏も食べ物ネタ使うそうですか・・・
とりあえず張りますけど、ギャグな上に駄文極まりないから、できれば読み飛ばしてください・・・

548名無しさん:2008/12/21(日) 04:27:27
世界は広い。非常に広い。これだけ広いと悪いことを考える奴が一人や二人はいる。
世界各地に悪いことを考える奴らは存在し、悪の組織を結成して、日夜、悪事を働いている。
日本も当然例外ではなく、一見すると平和なこの国にも、虎視眈々と野望を抱く悪の組織が存在するのである。
しかし、悪の栄えた試しなし、この世に悪がある限り、正義を貫く者もまた存在するのである。
彼らは多くの人々の知らないところで、今日も平和をかけた戦いを繰り広げている・・・


『・・・ノーブルウィッチよ。お前に任務を与える・・・』

幾多の調度品に囲まれた広間にて、一際大きな目玉のオブジェから荘厳な声が響き渡る。
ここは日本の支配を目論む組織の一つ、秘密結社『O』のアジトである。
今まさに、首領「ビッグファーザー」から部下の戦士へと恐怖の使命が下されようとしていた。

「お任せくださいお父さ、いえビッグファーザー。このノーブルウィッチ、ビッグファーザーより頂いた力にて必ずやご期待に応えて見せます!」

目玉の前に跪いていた少女が胸元のペンダントを強く握ると、眩い光に包まれ、その中から幹部「ノーブルウィッチ」の姿が現れる。

『お前の初陣の成果、期待しているぞ、ノーブルウィッチよ・・・』

549名無しさん:2008/12/21(日) 04:28:52
ところ変わってここは郊外のコンビニ。時刻はすでに午前2時を回っており、店内に人影はほとんど無く、店員は眠そうに目を擦っている。そんな閑散としたコンビニを見つめる邪悪な一団があった。
「ふふふ・・・計画通り、随分と手薄な警備ですね。これなら私一人でも大丈夫ですわ、ふふふふ・・・」
邪悪な一団、秘密結社『O』の戦闘員を引き連れたノーブルウィッチは、計画の成功を予測して邪悪な笑みを浮かべる。

「・・・ウチの首領も何考えてだろうな?悪の秘密結社気取っていながらやるのがコンビニ強盗なんて」
「たぶん薫ちゃんが初めて現場に立つって言うから、こんな簡単でセコいことにしたんだろ。」
「社長の一人娘さんか〜。来年大学受験だっていうのに、こんなことやらされるなんて可哀想だよな〜」
「それに付き合わされる俺たちも可哀想といえば可哀想だろ。残業代は出るけどさ。」
「まあ、俺としては薫ちゃんのあの格好が見れただけでも大満足なんだがな」

「そこっ!今は作戦中ですっ!私語は慎みなさい!」
黒ずくめの衣装に身を包んだ戦闘員たちを一括する薫ちゃんことノーブルウィッチ。本名は「大槻 薫」であり、大企業、大槻グループの社長令嬢にして、父の野望に加担する、花も恥らう乙女である。黒と紫を基調とした水着同然の衣装とマントを翻し、ノーブルウィッチとしての初の任務に赴いたわけである。

「今回は私の初任務ということで、失敗は許されません!一人でも油断しないように気をつけてください!では作戦開始っ!」


外で恐るべき計画が練られているとも露知らず、コンビニ内は至って平和だった。店内には漫画をずっと立ち読みしている男、二つの納豆を持ってどちらにしようかずっと悩んでいる男、そして先ほどから欠伸ばかりしている店員の3人しかおらず、立ち読みをしている男も漫画を読み終えたのか、本を戻すと何も買わずに出て行ってしまった。男が立ち去った方向を店員が恨めしそうに見つめていたその時、

「バレットインパクトッ!!!」
ガッッッシャァァァンッッ!

ノーブルウィッチから放たれた強烈な衝撃波、「バレットインパクト」によって盛大な音を立ててガラス戸が破壊される。一瞬の出来事に思わず呆気に取られる店員、そしてそれを見つめ高らかに笑うノーブルウィッチ。

「オーッホッホッホ!私はノーブルウィッチ!故あってこの店のお金を全て頂きに参りましたわ!素直に差し出せば良し、抵抗すれば命の保障はありませんですわよ!」

「・・・・・・え?撮影?うわ、どうしよ、思いっきり寝起きの顔だよ。髪も整えてないし。ちょっと待って今顔洗うから」
「あ!ちょ、ちょっと!話聞いていなかったんですか?!お金を出しなさいって言っているんですよ!撮影じゃありませんってば!ちょっと!」

「やっぱ薫ちゃんの格好がいけないんだよな、あんな格好する奴なんて特撮ぐらいしかいないよな〜」
「いやいや、コスプレ好きの強盗がいたって良いじゃないか。俺は好きだよそんな娘。」
慌てて奥に向かおうとする店員と、これまた慌てて止めようとするウィッチ。そしてその後ろでさも当然といったように頷く戦闘員たち。

「・・・私を怒らせたいんですか? 私は本気ですよ、えいっ!」
ノーブルウィッチが指を食品コーナーに向けると、指から閃光が放たれ「ボンッ!」と食品棚で小さな爆発が起きる。爆発こそ小さいが衝撃が意外と大きかったらしく、その近くにいた男、納豆を持って悩んでいた男が衝撃で吹っ飛び、そのままトイレに突っ込んでしまった。

「・・・・・・も、もしかして、ほ、本物?」
「当たり前です!さ、すぐにお金を用意しなさい!」
「ひ、ひぃぃ〜」


ありきたりな悲鳴を上げつつレジを叩く店員、そしてそれを満足そうに見つめるノーブルウィッチ。
こうして人々の苦労の結晶が悪の手に渡るのかと思ったその時、一筋の閃光がウィッチの目の前を走った。

「・・・この世に悪がある限り、正義は必ず現れる。助けの求めがある限り、正義は必ず現れる!」

「な、何者ですっ!姿を見せなさいっ!」

「俺は正義の使者!大地の申し子!ナティーン只今参上!!!」

ナティーンと名乗った男がビシッとポーズを取ると、後ろで意味も無く爆発が起こった。
白と茶色の混じったようなヘルメットとライダースーツに身を包み、背中に書いてある大きな「納」の字、さらに登場時に漂ったアンモニア臭からあるものが連想されて・・・

「・・・あなた、正義の使者って言いましたけど、もしかして、納豆の使者?」
「その通り!納豆から溢れ出るこのパワー、正義の力、思い知れっ!」

550名無しさん:2008/12/21(日) 04:30:34
「な、な・・・な・・・な、な、な・・・」

何度も何度も「な」と呟いていたウィッチだが、その表情は困惑、疑問、怒りへと変わっていき、ついに大爆発した。

「・・・っ、ふざけないで下さいっ!正義の使者が何で納豆なんですかっ!腐った豆ですよっ!それがヒーローなんておかし過ぎますっ!もっとこう、改造人間とか、機動刑事とかいろいろあるんじゃないですかっ!」

悪の組織たるもの研究のために正義の味方について学ばなければならない、その信念に基づき幼いころから特撮ヒーローものを良く見てきた大槻薫ことノーブルウィッチ。彼女の中では障害となるであろうヒーロー像が出来上がっていただけに、納豆戦士ナティーンの存在は許しがたいものに写っていた。

「もう良いです!こんなふざけたやつ、私一人で十分です!皆さん、手出しは絶対しないで下さいねっ!」

一方的にまくし立てるとナティーンに向かってビシッと指を突きつけるノーブルウィッチ。一方のナティーンも理不尽さからふつふつと怒りがこみ上がってきている。

「・・・よく分からんが悪は許さない!正義の力、納豆の力、味わわせてやる!とうっ!」
状況のつかめない戦闘員+店員を尻目に、怒りに燃える二人のバトルが始まった・・・


「ビーンショット!」「フィンガーショック!」
「ワラヅトソード!」「インパクトブレード!」
「カキマゼタイフーン!」「ノーブルトルネード!」


コンビニ店内を揺るがす一進一退の攻防を繰り返す二人に対し、戦闘員と店員はただ何もできずのんびりお茶をすする。そんな状況が10分、20分と続き、ついに二人にも疲れの色が・・・

「・・・はぁ、はぁ。な、納豆のくせに、やけに頑張るじゃないですか・・・で、でも私は負けません!」
「・・・はぁ、はぁ。こんな、こんな露出狂じみた女に苦戦するとは・・・」
「だ、誰が・・・誰が露出狂ですかっ!!!」

やっぱり自分の格好を少し気にしていたらしく、ナティーンの一言に激昂するウィッチ。怒りの衝撃波がナティーンを襲い、壁に激突、そのまま倒れてしまう。


「・・・やった。・・・やりましたお父様。・・・薫は、薫はついに正義の味方に勝利しました・・・!」

「お〜、ついにやりましたか〜」
「意外と掛かりましたね。おかげで残業代がたくさん貰えそうですよ〜」
「汗にぬれるノーブルウィッチ様、良いなぁ・・・」

てんで好き勝手なことを言っている戦闘員を放っておいて、倒れているナティーンを踏みつけるウィッチ。正義の味方に勝利した場合、必ずこれをやるのが彼女のルールである。

「ナティーンとか、中々な実力でしたけど私のほうが上でしたね。所詮あなたは納豆、あんな不味くて臭いものでは到底敵いっこないんですわ。オーッホッホッホ!」

高らかに勝利宣言をするノーブルウィッチ。しかし、彼女の一言でナティーンの瞳に力が宿り・・・

551名無しさん:2008/12/21(日) 04:31:59
「・・・何、だと・・・納豆が、納豆が不味くて臭いだと・・・!!!」
だっしゃぁぁぁ、と叫ぶや否や、一気に跳ね上がるナティーン。そしてバランスを崩し倒れるウィッチ。

「納豆が不味いだと?!納豆が臭いだと?!栄養!味!香り!全てが完璧な納豆を不味いだと?!臭いだと?!答えろこのヤロー!!」

完全に逆上してウィッチの肩をブンブン揺さぶるナティーン。一方のウィッチは目を白黒させて何がなんだか分からない顔をしている。

「ちょ、ちょっと、やめ、やめてくださいっ。あや、あやまりま、あやまりますっ、からっ、ごめっ、ごめんなっ」

「お前には・・・ハァ・・・先ず、納豆を・・・ハァ・・・味わわせてやる・・・カモン納豆っ!」

一頻り振り回したウィッチを開放すると、スーツの中から納豆を取り出し、喰えと言わんばかりにウィッチの鼻先へ突きつける。本来なら美味そうな納豆だが、スーツ内で暖められたそれは、納豆の域を超える程の強烈な臭いを放っている。

「(・・・う、変に暖かいせいか、すごい臭いです・・・こんな臭いの、私、絶対食べられません・・・)こ、こんなもの、食べられま・・・」
もともと納豆自体好きではない上に、ガンガン振り回されてフラフラなところへ、異臭を放つ納豆である。食べられないと伝えようとするが、ナティーンの強烈な眼差しが「早く喰え」と訴えている。

「と、とりあえず頂きます・・・(一粒だけ、一粒だけ、息を止めて食べれば大丈夫・・・絶対息をしないで・・・)」

震える手で箸を掴むと、納豆を一粒つまんで口の中へ入れて・・・

「(大丈夫臭くない、息をしなければ・・・)・・・や、やっぱり駄目ですぅ!」

息を止めても臭いものは臭い、嫌なものは嫌、とばかりに納豆を投げ捨ててしまうウィッチ。フラフラのまま這いつくばってでも逃げようとするが、冷ややかな表情のナティーンは当然逃がしてくれるはずが無い。

「お前は、納豆を侮辱した・・・許しはしない、ネバーウイップ!」

ノーブルウィッチが捨てた納豆から無数の糸が伸び、ウィッチの体を縛り上げる。縛り上げるといっても、元が納豆であるため、包み込むといったほうが正しい様子である。

「キャッ?!な、何ですかこれっ?!ヌルヌルして、あぅ、く、臭いですっ!誰か、誰か助けてくださいっ!」

ヌルヌルしている上に、強烈な臭いを放つ糸に包まれて身動きが取れないウィッチ。戦闘員たちに助けを求めるが・・・

「頑張ってくださいノーブルウィッチ様ー。臭いは息しなければ大丈夫ですよー。」
「手伝いたいのは山々なんですけど〜、一人で何とかするって言われたんで〜。」
「納豆だから食べればいいんですよ〜、僕納豆好物ですよ〜」
「ぬるぬると納豆臭に包まれるノーブルウィッチ様、良いなぁ・・・」

頼みの戦闘員たちはお茶すすったりお菓子食べていたりで全然助ける気配がない。あまつさえカメラで撮影までしようとする始末である。

「何で、何で誰も助けてくれ無いんですかぁ・・・はむっ?!」

そうこうしている内に納豆の糸によって鼻と目以外がすっかり包み込まれてしまうウィッチ。

「(あぅぅぅ・・・臭い、臭いですよぅ・・・なんで私がこんな目に・・・お父様・・・)」

ぐるぐる巻きの状態で情けないやら臭いやらで思わず涙ぐむ。しかし現実は厳しく、ナティーンからの死刑宣告がついに下される。


「・・・お前は納豆を粗末にした。その罪、万死に値する。よって、お前も、納豆になってもらう!」

ナティーンが剣を掲げると、無数の藁がウィッチの周りに集まってその体を包み込む。その外見はまさしく藁苞納豆のそれである。

「(な、何ですかこれは?!藁がいっぱい集まって・・・な、何か暖かいし、変なにおいがするし・・・)」
「その藁の中の温度は40度、納豆の発酵に最適の温度だ。じきにお前の体も納豆と同じになるだろう」
「(ええっ?!わわ、私が納豆に?!そんな、やめて、やめて下さいっ!)」

必死に脱出しようとするが、藁苞がぶらぶら揺れるだけで解ける気配は一向にない。その間にも発酵は着々と進み、ウィッチの体からも納豆臭が・・・

「ん〜?何か納豆臭くない?誰か納豆食べた?」
「いや、誰も食べてないよ・・・ってことはやっぱり・・・」
「ノーブルウィッチ様の体・・・ってことだよね〜?」
「納豆臭いノーブルウィッチ様、良いなぁ・・・」

「(違うんです!私が臭いんじゃないんです!私の、私の周りの藁が臭いだけで、私は臭くないんです!・・・あうぅぅ・・・臭いよぉ、納豆臭いの嫌ぁ・・・)」

552名無しさん:2008/12/21(日) 04:33:09
「(お父様・・・ごめんなさい・・・薫は、薫は・・・負けてしまいました・・・納豆臭い、よぉ・・・)」

戦いの疲労と悔しさと、強烈な納豆臭によってノーブルウィッチの意思は次第に朦朧としていき、ついに途切れてしまう。意識を失うと同時に藁苞が開き、そこから納豆同様、ヌメヌメと臭いに包まれたウィッチがドサッと落ちてくる。


「大変だ〜、ノーブルウィッチ様が負けてしまった〜」
「俺たちでは到底敵わないや〜、ここはいったん引き上げだ〜」
「とりあえずここは引き上げるけど、残業代は貰っておくぞ〜」
「納豆になったノーブルウィッチ様、良いなぁ・・・」

役立たずな戦闘員はウィッチを担ぐと、お茶とお菓子代をレジで払って帰っていった。

「納豆と同じ身になって、己の罪を悔いるが良い、ではさらばだ!」


こうして、悪の野望は納豆の力によって砕かれた。しかし日本の平和はまだまだ狙われている。負けるなナティーン、頑張れナティーン。明日の朝食も納豆ご飯だ。

553名無しさん:2008/12/21(日) 04:34:55
以上です、前置き長い上に攻め描写も少ない駄文で申し訳ありませんでした。

55436:2008/12/21(日) 10:59:28
SSのご投稿ありがとうございます。
駄文なんてとんでもない!
正義ではなく悪をこらしめる展開、それにキャラが個性的で、
特に薫ちゃんが悪のヒロインとしての一面から懲らしめられる女の子になるところはすごく可愛かったです。
SS書きとして、また一フェチとして楽しく読ませていただきました。

それとこのお話ですが、私がSSを保存しているwiki
ttp://www26.atwiki.jp/miro9393/
で保存したいのですが、もしよろしければお返事ください。

555名無しさん:2008/12/21(日) 11:23:30
新たな神GJ! 納豆はやっぱりいいな。

腐った牛乳は汚そうでどうも…。 納豆&屁とかでノーマルにせめて欲しい

55636:2008/12/21(日) 16:44:26
なるほど・・
私は腐った牛乳程度なら平気だと思ってましたが、やはりアウトの方もいましたか・・
しかも、マニアックとノーマルとで完全に意見が分かれてしまっていると難しいですね。

557名無しさん:2008/12/21(日) 17:48:50
別に36sのセンスで選べばいいんじゃない?
自分の書きたいこと押さえててもしょうがないし。

55836:2008/12/21(日) 19:30:09
そうですね。最後にどっちを選ぶかは私ですし、ここは勝手ながら私が決めさせてもらいます。
ただ、どちらかの方には満足のいかない内容になってしまうかもしれませんが、
途中で読むのをやめずに最後まで読んでください。

559名無しさん:2008/12/21(日) 20:02:23
>>553
GJ、面白かった
悪臭モノはリョナSSん中じゃ、痛めつけの度合いは低いけど、
その分、悪意や後味の悪さがあまり感じられないから、
それなりにいいもんだよな

どうでもいい話だが・・・
茨城県人の俺にとって、納豆の臭いが悪臭ってのは
なんか微妙に違和感あるんだぜw

560548:2008/12/21(日) 20:29:05
どうも、548です。
ワタクシの駄文を読んでいただきありがとうございます。
ここの一住人としてスレに貢献できれば幸いです・・・
シリーズ化とか、できれば良いな〜・・・と思っておりますが、
差し出がましいようでしたら引っ込みますんで・・・

>>36
wikiでの保存について、こんなものでも宜しければ是非ともお願いします。

>>559
私自身、納豆は好物なんでなんとも思わないんですが、友人にすごい納豆嫌いがいまして、納豆の臭いを悪臭だといって憚らないんです。
もしお気を悪くされたら申し訳ありません。

56136:2008/12/21(日) 21:36:37
差し出がましいなんてとんでもない!
私としてはぜひシリーズ化してもらいたいです。
今回のようなSSが定期的に読めるのは住人として嬉しい限りです。

それと、SS公開の件ですが、タイトルを決めて頂けませんか?
せっかくの良作ですし、タイトルがあったほうがいいですよ。


P.S.
私も納豆嫌いなので、納豆悪臭派の気持ちがわかってしまいます。
どうも、昔からあの匂いとネバネバが苦手で・・

562548:2008/12/21(日) 22:15:48
了解しました。実生活が忙しいんですぐに出せるか不安ですが、できる限りのことをやってみますんでどうかよろしくお願いします。

あと、タイトルですが「秘密結社『O』 〜ノーブルウィッチ華麗に参上〜」でお願いします

563名無しさん:2008/12/21(日) 22:40:31
>>561
wikiの内容が誰でも編集できるようになってるので、管理パスワードとかを設定したほうがいいのでは。
あと戦争の歴史の(1)が削除されているようです。

56436:2008/12/22(月) 00:05:31
>>548
SSは自分のペースでいいと思います。
それと、今回のお話は先程wikiに公開させていただきました。
サブタイトルがあるところがかっこよく感じてしまい、私のSSにもつけてみたり・・

>>563
ご報告ありがとうございます。
最近いじってなかったので、教えていただかなかったら気付きませんでした。
言われてみれば、完全フリーというのは危険極まりないのでメンバーのみ編集可能ということにします。
もし、メンバーになりたいという方がいるのでしたら、チャットに一度来て下さい。
ただ、私が必ず居るとは限らないので、そのときは申し訳ありません。

565名無しさん:2008/12/22(月) 19:12:38
めだかや金魚の餌なんかも臭いよ
なにげに

566名無しさん:2008/12/23(火) 11:26:05
そうだ!腐ったスライムもいいと思われ系
なぜなら、逃げようとしてもネバネバしてて逃げられないから

56736:2008/12/23(火) 11:32:44
>>565
それはかなりマニアックなところですね。
どうやって使えばいいか、難しい・・・

>>566
スライムならひとつの責めとして使うのではなく、
悪臭モンスターとして出そうかな、メタモ○のように変身できたり・・

56836:2008/12/23(火) 23:41:46
「(なんだかわかんないけど・・・とりあえず、言えるのは・・・逃げなくっちゃ!)」

小さくなった体で、もし捕まえられでもしたら脱出不可能の状態で延々責められかねない。
相手の言うとおりに行動するのは不満だが、プリティー・コロンはミラに背を向けて逃げる。

「そうこないとね・・そ、れ、じゃ、ますはこれをね♪」

どこからか紙袋を持ってくると、その中から卵を取り出してプリティー・コロンに向かって投げつける。
しかし、小さくなったプリティー・コロンが卵に直撃しないようにわずかに狙いをはずしている。

「へ?・・ひゃあっ!!?あ・・あっぶなーい!当たったらどうすんの!?」

目の前に巨大卵が振ってきて、プリティー・コロンは驚いて尻餅をつく。
命中しなかったことに安堵の息を吐くが・・そのとき、彼女の鼻に硫黄のような匂いがかすめる。

「はぁ・・っ?!んんっ!!(くっさぁ・・・何ぃ・・?この匂いぃ)」

嗅ぎ続けてたら吐き気でも催しそうな不快感たっぷりの悪臭で、百人誰に聞いても悪臭と答えそうな・・
同じ硫黄臭でも個人によっては好きにもなれる温泉の香りとは似て非なるものである。
その悪臭をなるべく吸わないようにとプリティー・コロンは鼻を覆う。
匂いの原因は・・目の前の卵だ。

「腐った卵の匂いはいかが?でも、まだまだあるから頑張って全部避けてね」
「(うぅ・・性悪ぅ〜・・)」

新たに袋から卵を出して微笑を浮かべるミラを、恨めしそうに睨みながらもすぐさま立ち上がって走り始める。
あのまま座っていたら、おそらく周りを腐った卵で囲まれて逃げられないようにされていただろう。

「ほらほらっ!もっと一生懸命逃げないと」
「はっ・・はっ・・・(ホント・・今日は・・走って、ばっかり・・・だよぅ・・)」

元から走り続けて疲れていたプリティー・コロンに、追い討ちをかけるかのように走らせる。
さらに、進行方向に卵を投げて巧みに倉庫の角へと追いやっていく。

「げほっ・・げほっ・・・(はぅ・・卵臭い・・)」

ある程度卵が割れると、倉庫内に硫黄の匂いが充満する。
プリティー・コロンは走りづらくなることも辛抱して、両手を覆い回避を続ける。

「(必死になっちゃって、可愛い♪どうせいつかは捕まるのにね)」
「(うぅ・・脚が・・上がらない・・・そろそろ、限界かもぉ・・)」

プリティー・コロンの体力は確実に限界に近づいており、方向転換の際に躓いて何度か転びかけていることが、それを良く示している。
だが、それでも彼女は必死に逃げ続ける。時間が経過すれば相手の術も解けると期待して・・

「う・・うそ・・・だよね・・」

逃げ続けるというプリティー・コロンの強い意志が一瞬で途絶え、あれほど必死になって走っていた姿が嘘のようにその場にへたり込む。
目の前に巨大な壁が現れたのだ。よく見るとそこは倉庫の角・・つまり、プリティー・コロンは必死になっていたが、
所詮はミラの手のひらで踊らされていたと言うことである。

「まさか、ここまでたどり着くとは思わなかった・・・ご苦労様♪」
「(に・・逃げなくちゃ・・・でも・・力が入らないよぉっ)」

巨大な影・・ミラが何かを持って近づいてくると、すぐさま立ち上がろうとするが疲労の溜まった体はしばらく動けそうにない。

「それじゃあ、頑張った人にはご褒美をあげる」

ミラが何かを持っている手を返すと、そこから何かが落ちてくる。落下速度は決して早くない・・むしろ遅いのだが、
回避の策がないプリティー・コロンは動けても数cmほどで、結局最後は目を瞑ってしまう。

「んっ・・ん・・?くっ・・くっさーーいっ!!!」

何かが自分の体に覆いかぶさる感触を覚え、さらには強烈なアンモニア臭が鼻を刺激すると、
自分に何が起きているのか確認しようとわずかに目を開ける。

「納豆ぅ?!うえぇ〜・・ネバネバして気持ち悪いよぉ・・」

ミラの落としたものは納豆。十分にかき混ぜてあったのか、その納豆の粘り気はプリティー・コロンの身動きを封じて、
さらに持ち前の納豆臭とネバネバヌメヌメの感触による、二種類の不快感で苦しめる。

56936:2008/12/23(火) 23:49:15
今日中にもう少し進めようと思ってたのですが、
前回の反省のためになるべく考えて書くことにしたら、ペースがこんなに遅くなってしまいました。
納豆好きの方には申し訳ありませんが、長編のときと同じく納豆を使ってしまいました。
挙げればくさい食品って結構あるんですけどね・・臭豆腐とか、シュールストレミングとかドリアン・・
ただ、身近なものの方がわかりやすいのと、ネバネバも使いたかったので・・

せっかく活気付いたスレが落ち込まないように、頑張って定期的にSS書いていきますね。

570845:2008/12/24(水) 11:43:57
>>514
自分もこの案が気に入ったので、今更ですが、アレンジを加えてSSでも書いてみようと思います。
変身ヒロインは36sがすでにやっておられるので、36sからOKが出るまでちょっと待ちますが
それに、自分は36sのSS読みまくってたんで、口調とかが似たものになってしまうと思いますが、
許してください。

571名無しさん:2008/12/24(水) 14:17:04
納豆責め、もっとやっちゃえぇ〜!
もっと臭くしてやれぇ〜!

5722010:2008/12/24(水) 17:58:44
845です
458さんと名前が似ているので、ややこしくなるといけないので2010に変えます

57336:2008/12/24(水) 20:24:02
2010氏
私もその話を読みたいとずっと思ってました。
なので、SSを書かれるのにはもちろん大歓迎です。
口調のことですが、似たような口調であっても文全体としてみれば個性が現れるので、
問題は無いと思いますよ。
お互い頑張りましょう。

574532:2008/12/24(水) 21:06:37
>548氏
SSよかったです。
なんとなく正義側がやられるイメージがつよいので
新鮮みがあっておもしろかったです。

>36氏
小型化ありがとうございます。
良シュチュですね。続きが楽しみです。
みくもそうですが、メイも責められたりするのですか?
その辺も期待して更新待ってます。

575名無しさん:2008/12/24(水) 21:18:37
納豆GJ!

5762010:2008/12/24(水) 21:22:19
期待されるとプレッシャーが…
駄作が来るみたいな感じで
待ってて下さい
今週中には何とか…!

36s、一緒に頑張りましょう!

57736:2008/12/25(木) 02:29:02
「あぅぅ・・(動けない・・・それに、鼻が痛いよぅ・・・)」

小さくなった分力も落ちており、いくら頑張ったところでネバネバから逃げることは出来ない。
おまけに、匂いが染み込んでしまうのではないかと錯覚するほどの納豆臭・・
納豆嫌いのレイナでなくとも気が滅入ってしまいそうな状況である。

「くすくす♪(良い様・・でも、もっともぉっと苛めて、二度と私たちの邪魔をする気にならないようにしてあげる)」

プリティー・コロンの様子を遥か上から見下ろしながら笑い声を漏らす。
まだ、これから何かしようと企んでいる様だが、納豆や卵の匂いでそれどころではないプリティー・コロンは、
上を見上げる余裕もなく、当然気づいていない。

「(せめて、メイちゃんを助け出さないと・・)」

そうは言っても、反撃してしまえば芽衣に危害が加わる。それに、今のこの状況では「スウィート・ミスト」が子屁鬼にまで届くとは到底思えない。
しかも、頼みの綱であるキューティー・コロンとピクシー・コロンは今日は助けに来れそうもない。

「何を企んでるのかなぁ?まあ、動けなければ意味はないだろうけど」

視線を芽衣に向け続けているプリティー・コロンの様子を見ると、
何も出来ないはずのプリティー・コロンに対して、すかさず納豆を追加・・
網のように絡んでいた納豆は量が増えると、まるで毛布のように彼女の体に覆いかぶさる。

「お、おもいぃ・・退けてよぉ〜・・・」
「ダメダメ♪ほら、顔にまだ付いてないよ?」
「や、やだっ!そんなことしたら許さないよっ!!」

「くすっ。許してもらえなくても別にいいよ」

頭から脚まで全身が納豆まみれになっているが、唯一怪我されていなかった顔・・
しかし、ミラは見逃すことなく、箸で一粒をつまむとそのままプリティー・コロンの顔にこすりつける。
「やっ・・ん・・ぅ・・・(も、元に戻ったら・・ゼッタイに仕返ししてやる・・)」

自分の顔の半分ほどの粒が顔を撫でると、そのたびにプリティー・コロンの顔からネバァッと糸が引く。
抵抗できない自分がもどかしいが、怒りはすべてミラに向ける。

「あらあら。だいぶ汚れちゃったみたいね。それじゃあ、お風呂に入る?」
「だ、誰のせいでぇ・・・え?お風呂??」

今まで自分が行ってきたことを他人事のように言い放つミラに、怒りがこみ上げるが、直後の「お風呂」と言うワードに疑問を浮かべる。
周りに風呂と思わしきものは見当たらないが、このサイズなら簡単に用意できる。
しかし、そのためにはコスチュームを脱いでしまわねばならないため、プリティー・コロンは嬉しい反面恥ずかしいようで、顔を赤く染めてしまう。

「い、いらないっ!お風呂なんて・・」
「そんな事言わないで・・せっかく用意したんだもの」

ミラがその場に取り出したものは、プリティー・コロンが創造していたものとはまったく別のお風呂・・
ではなく、牛乳瓶。それも、中身は普通の牛乳ではなく、色の悪い濁った白い液体である。

「な、何それ?それの何処がお風呂なの?!」

57836:2008/12/25(木) 02:34:09
今回は短いですが、丁度ひとつの責めが終わったところなので更新します。
もう、徐々に次の話の設定や展開をまとめていかないといけないのですが、なかなか進まない・・
やっぱり、キャラによってやりやすいやりづらいがありますね。
みくは簡単なキャラなので案外すぐに設定とか出来ましたが・・

579名無しさん:2008/12/25(木) 14:44:15
楽しみだけど溺死オチだけはやめてほしい・・・

580名無しさん:2008/12/25(木) 20:02:13
>>576
こちとらは書いてくれるだけで嬉しいってもんだよ
プレッシャーなんか感じずに、焦らずゆっくり自分が納得する作品を仕上げて欲しいぜ

>>578
いいよいいよ^ ^
なんか微笑ましくて今んとこいい感じ

581名無しさん:2008/12/26(金) 20:07:56
超遅ればせながら女もすなるモンハンといふものをやってみた・・・・
ピンクの猿で妄想が膨らむ・・・(*´Д`)ハァハァ 同人とかないかね?

5822010:2008/12/26(金) 21:16:25
ここは、今からそう遠くない未来。科学的に超能力と呼ばれる現象が裏付けされ、
人々は超能力を使い始めた。
といっても、まだ人類は簡単な超能力しか手に入れていない。
軽いものを浮かせたり、紙を透視するぐらいの能力が一般的である。
ある科学者によれば、人は20歳を越えると超能力の覚えることができなくなるらしい。
なので、人が一生のうちに使える超能力は1〜3つくらいだ。
しかし、ごく稀に突然変異として、強力な超能力を持った人間が生まれることもある。
これらの力は、正しく使えば人の命を救うこともできるが、
必ず悪用するものもあらわれる。人間とはそういうものだ。


「あー、昨日の事件は大変だった〜」

寝不足からかため息をつきながら、登校している茶髪の一人の少女。
彼女の名前は、愛香。セリーヌ高等学校2年生である。
ぐったりしながら、冷え込んだ国道沿いを歩いていると、

「おっはよー!元気なさそうだねぇ。なにかあった?」

と、後ろから親友であるカナに声をかけられる。

「それがさ、昨日少し強い超能力を使う集団が、銀行強盗やったらしくて、
 私が寝てるのお構いなしに出動要請だよ!夜中の2時に。しんじらんな〜い。」

愛香が昨日の出来事を愚痴のようにカナに話した。

「でもさ、世界中で愛香だけだよ。変身の能力持ってるの。あの能力は反則だと思うなぁ〜。
 だって何でもできちゃうじゃん。カナなんて、教科書浮かせるのがやっとだよ。」

そういって、カナはカバンの中から取り出した教科書を浮かせている。

愛香は、一般的に突然変異と言われるもので、一般人の何倍もの超能力を生まれながらにして持っている。
彼女には変身する能力があり、それを使うことで、パワーが何倍にも跳ね上がる。
このようなタイプは、突然変異の中でも少し稀である。。
しかし、変身していないときの状態では一般人と何ら変わりない能力。
そのため、学校での成績はいつも「Bー」だ。

58336:2008/12/26(金) 22:07:47
2010氏
導入部ですね。
超能力者のヒロインということは、攻撃も超能力を使ったものになるのかな・・
それと、敵キャラも超能力者なら、悪臭と超能力をどうやって組み合わせて攻撃してくるのか非常に気になります。

最近は2010氏、548氏と、SSを書く方が増えてきていますし、私も良い刺激になります。

5842010:2008/12/26(金) 22:27:50
「しーっ!あんまりそういうこと大声で言わないでっ!
 このことみんなには内緒なんだから。カナには信用してるから話してるんだよ。」

彼女の口調が厳しくなるのも無理はない。愛香は現在、GMI(旧称:警視庁)の
中で、特殊犯罪(主に超能力を使った犯罪)を担当する国家エージョントなのだ。
もちろんこのことは、家族と関係者以外は知ってはならないことで、
カナには愛香が独断で話している。

「もうっ!このことばれたら、署長さんに大目玉なんだから。」
「ごめんごめん。」

カナはテヘッと舌を出して、かわいげなポーズをとる。
そうこうしているうちに、2人は学校へ。
クラスではとなりの席なので、席についても2人のおしゃべりは続いた。

キーンコーンカーンコーン

朝のチャイムが鳴り、先生が教室に入ってくると、いつもとは表情が少し違った。
「理科担当の、薫先生が先日行方不明になられた。」
ざわっ・・・と教室内にどよめきがおこる。
一人が隣と話始めると、伝染するかのようにまわりにも広がっていく

「(えっ・・・!薫先生が・・・?)」

薫先生は特別どうという先生ではないが、愛香は理科が好きなので、
愛香はその先生の授業をしっかり受けていたし、テストの点もよかったので、
先生のお気に入りだった。
また、薫先生は、「怪しい趣味がある」とか「なんか気味の悪い生き物を飼っている」
などと、根も葉もない変な噂が生徒の間で多く立っていることでも有名だった。

「(何で、先生が・・・?)」
そんな思いを愛香が巡らせている中、

「はい、しずーかーにー!」

先生が生徒に周囲を促し、教室はシーンとした空気に包まれた。

「とにかく、今日の3時限目の理科は自習だからみんなそのつもりで。」
先生は、そう一言いうと、緊急の職員会議に行ってしまった。

「なにかあったのかな?」

先に、話しかけてきたのはカナの方だった。
カナも心配そうな表情を浮かべている。

「何があったんだろ・・・。でも、先生からなにか報告とかあるかもしれないし。」

しかし、愛香の期待は裏切られ、放課後まで先生の口からはなにも語られなかった。

「(先生、どうしちゃったのかな・・・。)」

愛香が帰り支度をすませてカバンを提げると、
ピーッピーッ
と携帯が鳴り出す。発信元はGMIだ。

「出動要請だ!速く行かなきゃ!」

5852010:2008/12/26(金) 22:48:06
導入部分終了です。構想は、昨日寝る前に考えて、今日は文章構成を3時間ぐらい考えました。
自分の小さい脳みそから必死に絞り出して書きました。
書いているうちに自分の文章表現力のなさ、36さんのすごさがわかりました。
これからは、少しずつ責めに入っていきます。
なので、みなさんの脳ミソも少し貸してください。
駄文にはならないように気をつけていくのでよろしくします!
次の更新は30日〜元旦の間の予定です。

586名無しさん:2008/12/27(土) 02:02:35
おぉ!待ってたよ〜

全然いい感じじゃないですか。
アイデア設定も絶チルみたいで面白そう。
これは続きが楽しみ。

5872010:2008/12/28(日) 13:20:53
>>586
ありがとうございます
責めの部分はアイディアが不足していて、かなり苦戦してます。

アイディアとかがありましたら、是非書き込んでください。

588名無しさん:2008/12/28(日) 16:41:36
2010氏
更新楽しみにしています。
超能力ってあまり思い浮かばないです。
自分が強くなるんだと
臭い強化したり、
変身だと獣化(スカンクとか)とか…
相手だと操って深呼吸させたり、
嗅覚強化(獣化で犬娘とか)とかですかね。

続き楽しみにしてます。

58936:2008/12/28(日) 20:26:35
考えてみれば超能力って難しいですね。
サイコキネシスやテレポートなんかが、ぱっと思いつきますが・・

たとえば、テレポートを使うのなら悪臭を顔や鼻の中に送り込んでしまうとかはどうでしょう?
お腹の中にあるオナラをテレポートさせたりと・・他にもいろいろなものを

後は、サイコキネシスを使うのでしたら、拡散する悪臭を無理やり圧縮してしまうなんてのも・・
これはテレポートと併用して、周囲の悪臭を回収してきて圧縮、
強力な悪臭弾にしてしまえばテロ兵器といえるほどの威力になるかもしれません。

他にも何か思いついたら書き込みますね。

59036:2008/12/28(日) 22:51:31
「どこから見ても立派な牛乳風呂でしょ?」
「そんな汚い色の牛乳なんて、見たこと無いよっ!」

プリティー・コロンの反応を見て、牛乳瓶を振って見せると縁に着いた膜が瓶からはがれる。
その様子にプリティー・コロンの危機感はよりいっそう強くなる。

「(うぅ・・あれ、絶対に腐ってるよ・・・あんなのに入ったら・・か、考えたくない!)」

ただの牛乳なら、美容効果があるなどと噂されているため、まだ入る気にはなる。
しかし、腐っている牛乳なら話は別。こんなものは百害あって一理なしである。
先程まで赤く染まっていたプリティー・コロンの顔は、これからされることを想像して青ざめる。

「それじゃあ、綺麗にしましょうね〜?」

それでもミラはプリティー・コロンの意見を無視して彼女の体を箸でつまむ。
手で掴めば早い話なのだが、納豆まみれのプリティー・コロンを手づかみするのは、さすがに自分がしたことであっても気が進まないのだろう。

「いたっ!いたた・・こらー!せめて手で掴んでよーっ!!」

その扱いの悪さに、プリティー・コロンも不満を漏らす。何せ、硬い箸で体を挟まれているのだ。
しかも、ミラにとっては軽い力であっても、小さなプリティー・コロンにとっては相当強い力で挟まれていることになる。

「なんだか、うるさいけど・・中では暴れないでね?下手したら溺れちゃうから」
「へ?や、やめっ・・」

ボチャンッ

結局、プリティー・コロンは汚い液体の入った瓶の中に入れられてしまう。
溺れることのないように、7〜8割程度に入れられた液体に胸より下がどっぷり浸かってしまう。
納豆が加わったことによって更に汚い色になり、ヌルヌルとした不快な感触・・そして、匂いも強化される。

「ぅっ・・げほっ、くさ・・ごほっ・・・息・・できなっ・・」
「それじゃあ、しっかり汚れを落としてね?」

この劣悪な環境にさらされたプリティー・コロンに対し、あろう事か、ミラは牛乳瓶をコルク栓で蓋をしてしまったのだ。
これでは、中の匂いは外に逃げていかない。

「むぅ・・ぅぅ・・・(息・・止めてても、臭いよ・・)」
「そうだ♪効率よくきれいにしてあげる」

たとえ臭かったとしてもダメージを最小限に抑えるために呼吸を堪えるのだが、
それをあざ笑うかのようにミラがある提案をすると、牛乳瓶を振り回す。

「っっ?!!!?(や、やめて〜〜〜!!目が・・回るうぅ〜〜〜〜!!!)」

激しい回転運動によって、プリティー・コロンは牛乳瓶の中を転がりまわる。
幸い、回転はすぐに収まったが、先程までは汚れずに済んでいた顔や髪の毛にまでも液体が掛かり、
プリティー・コロンは余計な体力を消費してしまったため呼吸を止めておくのにも限界が来てしまう。

「(空気・・吸わないと・・・しん・・じゃうよぉ・・)っはぁ・・う”っ!!?」

瓶の中の空気を初めてまともに吸い込んだプリティー・コロンは濁った声を漏らすと、すぐに鼻を覆う。

「(こんな・・臭いの・・・みくの体に・・染み付いちゃう・・よぅ・・)ふえぇ〜〜・・」
「くすくす♪それじゃあ、きれいになったみたいだし、出してあげるね?」

悪臭で再び目を回してフラフラしているプリティー・コロンの様子を見て、ようやく蓋を開けて彼女を外に出す。

「よ、ようやく・・でられたぁ〜〜・・」

瓶から出てもダメージが癒えず、しばらく目を回したままだったが、ミラが何もしなかったため、
安定して立てるまでに回復する。

「もー!!どうしてくれんの?!コスチュームも体も臭いしヌルヌルするし最悪だよっ!!」
「気に入らなかった?じゃあせめて、その塗れたコスチュームを乾かしてあげる」

59136:2008/12/28(日) 23:03:24
このシリーズもそろそろ終わりを迎えそうです。
ですが、終わりに近づくに連れて書くのが大変になり、さらに文が適当なものになってしまう。
気をつけていくつもりですが、もし質が下がったと思った方は申し訳ありません。

59236:2008/12/29(月) 01:31:58
「やっ!どうせまた良くない事だもんっ!!」
「くすっ♪イヤって言って今まで通用した?」
「う・・それは・・・でも、今度はホントに許さないよ!!」
「そう言われると、余計にやりたくなっちゃうの」

あくまで、自分のやりたいことをやり通そうとするミラに危険性を抱いたプリティー・コロンは、
その場から離れようとするが、やはり地道に受け続けていたダメージがそう簡単に癒えるはずもなく、第一歩で躓いてしまう。

「あれだけ、ダメージ受けたんだから簡単に逃げれるはずないでしょ?」

起き上がっていないプリティー・コロンにミラの魔手・・ではなく黒い煙が襲う。

「げほっげほっ・・なっ?・・ごほっ・・・っくさ・・くさいっ・・」

煙が目に入り、悪臭を伴っているため、プリティー・コロンは目から涙をこぼしながら咳き込む。

「どう?これならすぐに乾くでしょ?」
「ごほっ・・ごほっ・・・(ど、何処が・・?臭いし、目に沁みるし・・煙なんかで乾くはずない・・)」

ミラは七輪の前にしゃがんで、うちわでパタパタとプリティー・コロンに向かって煙を仰いでいる。
だが、肝心の煙の発生源は煙に隠れてよく見えない。

「げほっ・・・ごほっ・・・(い、いつまで・・やるのぉ・・・?)」

匂い自体は先程の牛乳瓶の中よりはマシだが、煙に包まれて呼吸しにくい上にいつまでも煙が晴れないため、
プリティー・コロンは蹲って苦しみだす。

「(くすくす♪今までは遊びだったけど、そろそろ本格的に責めてあげる)」

その後も、執拗なまでの煙責めは続く。ここまで続けば、プリティー・コロンの服も乾き始めるのだが、
それが返って逆効果に・・

「(んううぅ・・・さっきの牛乳が・・・・)」

ただでさえ元から臭い牛乳、それに納豆が加わった液体が乾いたのだからその匂いはすさまじい。
更にそれに加えて、瓶に入っていたときには気にならなかった腐卵臭・・
未だ癒えきっていないプリティー・コロンの身体には厳しすぎる匂いだ。

「うえぇ〜〜・・・も・・ダメぇ・・・」

やはり、耐え切れなかったようで目を回しながらその場に崩れる。

593名無しさん:2008/12/29(月) 18:53:46
小さくなって臭い生き物に食べられて悪臭塗れってシチュはこのスレ的にどうだろう?

59436:2008/12/29(月) 22:43:35
私は良いと思いますよ。
すでに近いものを167氏も書かれてますし。

595名無しさん:2008/12/30(火) 15:28:48
あげ

5962010:2008/12/30(火) 15:30:22
みなさんアイディアを色々とありがとうございます
超能力というのは、主人公が変身するための設定のようなものなので
超能力という縛りは責めにあまり使わないようにしようと思います

597名無しさん:2008/12/30(火) 15:59:47
今日にでもお話が更新されることを期待しています

598名無しさん:2008/12/30(火) 18:55:55
http://0430ro.h.fc2.com/
無料お試したんまりありますた。

59936:2008/12/30(火) 20:41:33
>2010氏
超能力と限定しないのなら、責めの幅が広がりますね。
でも、それだとどういうものがいいのか・・幅が広すぎるのも、困り者ですね。

「理科の先生」という設定を強調するなら、アンモニアなどの薬品を使っての責めなんかもいいですし、
単純に「年上の女性」なら、女王様チックに足での踏み付けなんかも・・
「テロリスト」と言う点で考えるのなら、悪臭のする液体を入れた弾丸や、悪臭ガスをばら撒く手榴弾(これらのものは実際にもあるらしいです)、後は超能力者の能力を抑えるための装置なんかがありますね。

他にも考えれば浮かんできそうですが、すでにかなり長文ですのでここまでで止めておきます。

6002010:2008/12/30(火) 22:10:02
>36さん
親身に色々と考えてくださり、ありがとうございます!
何かと忙しいので、更新が渋りそうですがなんとか今年中には…

60136:2008/12/30(火) 23:08:32
>2010氏
どういたしまして。
SSの続きを楽しみにしている身としては、黙っていられずに意見させていただきました。
しつこい様でしたら引っ込みますね。

それと、2010氏のお時間が出来たらでいいので、一度チャットで話しませんか?

60236:2008/12/31(水) 03:24:18
「くすくす♪・・さあ、次は何をしようかなぁ・・?」

倒れたプリティー・コロンに歩み寄り、笑みを零しながら手を伸ばし、プリティー・コロンを捕らえようとすると・・

「むっ!?オマエ、誰だ?!や、ヤメロッ!!」

何者かが乱入したのか、子屁鬼が声を大きくして取り押さえようとしていると、あるものがばら撒かれる。

「なっ!なんてことをっ・・!?」

これには、先程まで余裕の表情を見せていたミラにも焦りが表れる。

「ふえぇ〜〜・・・(あ、あれ・・?臭かったはずなのに・・いいにおいぃ・・・)」

ばら撒かれたものからは、悪臭で弱ったプリティー・コロンも癒すような香りが放たれ、
それは次第に倉庫内に充満していく。

「(でも・・この匂い・・どこかで・・・?・・・・あっ!)みくの香水の匂い!!」

回っていた目に力が戻り、パッチリと開くとそこは先程までと違う風景・・
巨人のように見えたミラの身体が小さくなっている・・そう、元の大きさに戻っているのだ。

「みく君!大丈夫だったか?!」
「い、イチローせんせ?!どうしてここがわかったの?!」
「そんなことは後だ!今は彼女を解放することを先決してくれ!!」
「うん♪わかったよ・・・って、あれ・・?」

芽衣を助け出そうと、子屁鬼に攻撃を行おうと視線を向けると、大きな異変に気づく。
自分と同じように、芽衣も元のサイズに戻っているのだ。
気絶していることに変わりはないにしろ、これで牛乳瓶のガス室の実現が不可能となると、
プリティー・コロンは一気に反撃しやすくなる。

「くっ・・・!でも、忘れたの?あの状態でも子屁鬼はあの子に攻撃できるの・・
それに、あなたの攻撃じゃあ、届くまでに時間が掛かるんじゃない?」

確かに、街でミラと戦ったときも攻撃が届く前に風にかき消されてしまった・・
そう思うと、攻撃を失敗して芽衣が被害にあってしまう姿が頭を過ぎる。

「ど、どうしよ〜・・イチローせんせぇ〜・・・」
「大丈夫!霧がダメなら、風を使えばいいんだっ!」
「そんなこと言っても・・失敗したら・・・」
「私を信じるんだっ!!」

全力で自分を信じろといった一郎に答え、プリティー・コロンは決意を固める。
すると、頭の中にあるワードが過ぎる・・『スウィート・ウィンド』・・
彼女の新しい必殺技だ。

「ま、待って・・そんなことしたら、あの子が・・」
「(みくの、新しい必殺技・・)よぉーしっ♪『スウィート・ウィンド』!!」

表情に迷いのなくなったプリティー・コロンを見て、後ずさるミラは必死に止めようとするが、
プリティー・コロンにはその言葉は届いておらず、『スウィート・ウィンド』の掛け声とともに、
甘い香りの風が・・子屁鬼とミラに向かって吹き荒れる。

60336:2008/12/31(水) 03:25:39
い・・いやああぁぁぁあ!!!」
「何だ・・良いニオイ・・うぅ・・ぅぅぅう・・」

風に包まれた二人はそのまま浄化され、消えていく・・

「ふぅ〜〜・・疲れたよぅ・・でも、何で小さくなったりしたんだろ?」
「ああ、そのからくりはこれさ・・」

一郎があるものを拾って持ってくる。アロマテラピーに使うような陶器の容器だ。
中には解けた蝋燭が入っているが、火は消えている。

「まあ、一種の幻術だよ。これの匂いを嗅いで君は幻を見てたって事だ」
「ええぇぇ!?じゃあ、卵や納豆は・・?」
「おそらく、あれだろう?幻術に掛かってたら、あれぐらいでも十分に脅威になるだろうね」

一郎が指差した場所には、卵、納豆、牛乳瓶と、責めに使われた食品が並んでいる。
それを見て、プリティー・コロンは変身を解いてへたり込む。

「じゃ、じゃあ・・みくはあんなのに苦戦してたのぉ〜?」
「そういうことになるな。だけど、みく君。お疲れ様。君のおかげで彼女が助かったんだ」
「うぅ〜〜・・それは・・良いけど・・もう、動けないよぉ〜〜」

戦いの疲れがまだ残っているため無理はないのだろうが、一郎に向かって駄々をこねる。
すると・・

「仕方ないな・・今回だけだぞ?」
「うん♪イチローせんせ、ありがとっ♪」

外に止めてあった車に、芽衣を先に乗せると、今度はみくをおんぶして連れて行く。
みくも一郎に甘えて全体重をかける。

「(これが、あの二人に見られなくて良かった・・)」


翌日・・
教室にいち早く来るつもりだったみく。そして、芽衣が来てから謝ろうとしていたが、
それは芽衣も同じだったようで、校門で鉢合わせる。
教室に移動した二人は、向かい合って話を切り出すと

「あのね・・メイちゃん・・・」
「みく・・・・」
「「ごめんなさいっ!」」

二人がいっせいに謝ると、え?といった表情でお互いの顔を見る。
けんかをしても、お互い考えることは一緒だったのだと、そのとき初めて気づき、可笑しく思えてくる。

「ぷくっ・・くく・・」
「ふふふ・・・ふふっ♪」

その様子を廊下からこっそり覗いている影がいくつか・・

「良かった・・二人とも仲直りできて・・」
「あれくらい、付き合ってたら当たり前にある喧嘩ですわ。
むしろ良かったんじゃありませんの?雨降って地固まるですわ」
「ははは・・(レイナ君、なぜことわざを・・?)」

みくたちの様子を見て、海外出身のはずのレイナがことわざを言ったため、一郎は冷や汗をたらしてしまう。

「ところで、天草先生・・みくとは何もありませんでしたの?」
「れ、レイナさんっ!!」
「な、何もあるはずがないだろう?!」
「それなら、いいのですけど・・天草先生・・くれぐれも、犯罪には手を出さないようにしてくださいな」
「ど、どれだけ私は信用がないんだ!!?」

60436:2008/12/31(水) 03:34:51
ようやくみく編を書き終えました。
年内に間に合ってよかったです。次回は残った春菜で短編を書いていくつもりですが、
今までよりは更新頻度が経るかもしれません。

605名無しさん:2008/12/31(水) 09:26:57
おぉ、最後の逆転勝利GJ!!

606名無しさん:2008/12/31(水) 11:50:01
36sお疲れ様!最後の最後で大逆転だったのは驚いたがそれでも面白かった
次回作にも期待してる!!

60736:2008/12/31(水) 14:27:29
ご感想、ありがとうございます。
個人的にはコロンたちは正義のヒロインなので、最終的には勝利の形のほうがいいと思っておりまして・・
やっぱり、正義が負け続けるとかはいけないでしょうし。
その代わり、逆転までにはかなり痛めつける予定ですので・・

それと、次回の短編も責めは女性にしようと思っているのですが、責めのリクエストがある方はお書きください。
それでは皆さん、良いお年を。

6082010:2008/12/31(水) 19:19:23
「ハァ・・・ハァ・・・」

愛香は薄暗くなった街中を走りぬけ、現場の港の倉庫へと急いでいた。
現場に到着するころには、辺りが暗くなり、海のほうにGMIの車両ランプが光っているのが見えた。

「ハァ・・・ハァ・・・。やっと・・・着いた・・・。」
「遅いじゃないか!まったく!変身してくれば1分もかからんだろうに!」

遅れたやってきた愛香を怒鳴りつけるのはGMIの特殊犯罪課の杉本課長だ。

「ごめんなさぁーい。だって、変身した姿なんてみんなに見られたくないからしょうがないんですよ。
 それよりも、今回の事件も強力な超能力者ですか?」
「うむ、そのとおりだ。今日この港で密輸があると言う極秘の情報がはいってな。
 我々がずっとここに張っていたのだが。確保までは至らなかった・・・。」

杉本課長は悔しそうに倉庫の方を見ている。
その表情は複雑だ。

「じゃあ、私が行ってきます!」

愛香は自信満々に一言放ち、

「へーんしん!」

彼女の掛け声とともに彼女の体は眩い閃光に包まれる。
数秒後、そこには変身した姿の愛香が立っていた。
純白のスク水に水色のかなり短い上着、ひじまである手袋、ももまであるブーツを装着している。
それに加えて、彼女の茶髪は薄い水色の髪に変化した。
変身時に掛け声は特に必要ないが雰囲気をかもし出すために愛香が言っている。

「うぅ・・・。何回変身してもこの格好は慣れないなぁ。」

愛香がこの露出がおおいコスチュームに少し顔を赤らめていると、

「よ・・・よし!犯人はこの倉庫の中だ、早く行け!」

杉本が合図する
杉本も顔を赤らめているらしいが、赤いパトランプで実際のところは分からない。

「よーし!いっちょ片付けてきますか!」
「気をつけるんだぞ。油断して負けんようにな。」
「大丈夫ですって!それじゃあ、いってきます!」

そういうと、愛香は倉庫の入り口から中に入る。
ガチャ・・・ギィィ・・・
扉を開けると、薄暗い倉庫の中には湿った空気が立ち込めていた
若干ほこりっぽいような気もする。
しかし、犯人らしき人物がどこにも見当たらない。

「早く出てきたほうが身のためだよ犯人さんっ」

愛香は犯人の奇襲を受けないように警戒しつつ、犯人を探している。
と、その時
バターン!!

「!!?」

倉庫の扉が閉まってしまった。
もちろん倉庫の扉周辺に誰もいないわけであって、そこに犯人がいるということは、
明白である。

「そこにいるのは分かってるよ!」

愛香がの近くのボックスに駆け出そうとしたとき

「僕だよ。」

ボックスのかげから一人の少年が出てきた。

「僕が犯人だ。」

6092010:2008/12/31(水) 20:17:47
「え、君が?」

愛香は予想外の出来事にきょとんとする。
こんな少年が犯人だとは容姿からして到底思えない。

「そうだよ。僕が犯人のネルだ。」

少年は小さく、身長は130cmぐらいで小学生みたいだ。

「小学・・・生?」

愛香が思ったとおりのことを口にすると、

「しょ、小学生?この僕が!?これでもお前なんかより長く生きてるぞっ!!
 もう怒った!お前を倒してやるっ!」

そういうと、ネルは手を触手に変化させた。
身長も愛香よりも同じぐらい、いや、むしろ愛香より大きくなった。

「この僕は強いよ。」
「え!?(私のほかにも変身能力を持った人がいるなんて!)」

愛香が突然の出来事に動揺していると、ネルは攻撃を仕掛けてくる。
その動きは俊敏で、愛香の変身で上がった能力に匹敵するぐらいである。

「くっ!」

最初の攻撃はよけることができたが、よけたところを触手が伸びてきて、彼女の足をつかむ。
普通なら、そのまま地面にたたきつけるのだが、あえてその触手を縮め、
ネルは愛香の胸を体につけてを抱くような格好になる。

「やっ・・・!く、くさいぃ(なにこれぇ・・・)」

変身したネルの体からはベトベトした液体が染み出していて、
それが愛香の体にまとわりつく。
先ほどまでは距離があって気づかなかったが、ネルは強烈な悪臭を放っていた。

「どうだい?僕の臭いは?」
「い、いいにおいとかでも言ってほしいわけ?(何で、こんなにくさいのぉ・・・)」
「ふーん、じゃあもっといい臭いにしてやるよ!」

そういうと、ネルの体からは、先ほどは比べ物にならないほどのベトベトした液が流れ落ちる

「んんんっ・・・!!!?やっ・・・いやっ!くさいっ!!(ベトベトしてて気持ち悪いよぉ・・・。)」
「もっと、この臭いを楽しむといいさ。」

愛香の体はすでにドロドロした液体まみれになってしまい、
彼女のスク水のコスチュームに液が染みこんでくる。

「うぅ・・・(肌に変な感触が・・・)」
「ほらほらっ!」

ネルはどんどんネバネバした液こすり付けるように、体を揺らす。
そのため、彼女体は胸からももの辺りにかけてすっかり濡れてしまい、
その部分からはとんでもない悪臭が放たれている。

「そろそろ仕上げかな?」

愛香が弱っているのを確認して、ネルは彼女の両手両足を触手で束縛し、自分の顔の前に持ってくる。
そして
ベロン・・・
ネルは彼女の股間から顔にかけて一気に舐め上げたのだ。

「いやあぁ!!???」

愛香は突然の出来事で何が起こったのかわからなかったが、すぐに状況を理解する。
理解した瞬間、彼女は大事な顔を舐められたことに大きなショックを受ける。
ネルのとんでもない唾液の量で、彼女の薄い水色の髪からはポタポタと唾液が滴り落ち、
体をつたって、ブーツの中に唾液が溜まっている。

6102010:2008/12/31(水) 20:52:04
「うっ・・・(足がヌルヌルする・・・)」
「僕の唾液はいいだろ?」

やさしくたずねるように、ネルが話しかける。

「い、いいわけないでしょ!舐めるなんてしんじらんない!」

ぐっしょりと濡れてしまった彼女はネルに非難の言葉を浴びせる。
愛香はぐったりしてしまい、ネルは油断して彼女から目を離す。
と、その時

「やっ!!」

愛香はただつかまっているわけではない。
ぐったりしたようにみせ、ネルの隙をついたのだ。
変身時の彼女の力は強く、強引に触手を振りほどくことに成功する。

「ていっ!」

触手を振りほどかれ、よろめいていたネルが体勢を立て直そうとしたとき、
彼女のパンチがネルにクリーンヒット。
ネルは吹っ飛ばされ、倉庫の壁に激突、貫通し。気絶してしまった。

「確保ー!!」

外で、杉本の声が聞こえる。どうやら無事確保されたようだ。
愛香は安堵の表情をみせるが、コスチュームに染みついた悪臭はとれておらず、
胸の辺りを触って、嗅いでみると

「ゔっ!(く、くさいぃ・・・)」
「それにしても、何だったのあいつ・・・?」

愛香が考えていると、杉本が倉庫の中に入ってくる

「今回もお手柄だ。よくやった!
・・・にしても、お前酷い臭いだな。」
「余計なお世話です!早く帰ってお風呂に入りたい!」
「よし、とりあえずGMIに戻って、その臭いをとってくれ。」

愛香は早く変身をときたいのだが、露出していた部分にも液がついてしまっているので、
このまま戻ると、コスチュームは消えるが、肌についた臭いはついたままになってしまう。
制服を汚したくないので、仕方なく変身したままGMIへと向かうのであった。

6112010:2008/12/31(水) 20:56:52
しばらく更新できなくてすみませんでした。
がんばって何とか年内に更新することができたのでよかったです。
今回の責めはシンプルにいきました。
勢いで書き上げたので、変な部分が多いと思いますが、ご了承ください。
先生の出番はもう少し先にしようと思っているので、待っていてくださいね。

36さん
チャットの件是非!
ただ、36さんと時間の都合があうかどうか分からないです。
派遣切りの世の中、なかなか忙しいので。

それではみなさん、よいお年を

61236:2009/01/01(木) 01:14:47
みなさん、あけましておめでとうございます。

2010氏
SSの更新、お疲れ様でした。
かなり長い分でしたし大変だったでしょう?
でも、今回の責めはすごく良かったです。
最初から濃い責めをやってしまうと、後で飽きてしまいますからね。

それと、チャットの件ですが、一度入室していただいて、都合のいい日時を書き残してくだされば、
私もそれに合わせます。もし、私の方で合わせる事が出来ないようでしたら、私も書置きをしますので・・

では、今年もよろしくお願いします。

613名無しさん:2009/01/01(木) 11:44:58
あけましておめでとうございます。

新年早々縁起良く、牛のゲップを顔面に食らう女の子を見てみたいものです。
今年は出番に備えて大量のゲップを溜め込んでいることでしょう。

6142010:2009/01/01(木) 13:02:12
あけましておめでとうございます

今年も新進気鋭に頑張って行くのでよろしくお願います。


因みに牛でしたら、とても元気な牛の在庫がございますよ。

615名無しさん:2009/01/01(木) 13:12:54
それは是非女の子を牛の涎塗れ、ゲップ塗れ、仕舞いには小さくして飲み込ませて胃液塗れにしてください。

6162010:2009/01/01(木) 21:37:10
>36さん
チャットなんですけど、場所が分からないです。
時間の件ですが、何とか自分もあいた時間作ります!

61736:2009/01/01(木) 22:06:40
すみません。アドレスをお知らせしておくことを忘れてました。
ttp://430xi92hpu.chatx.whocares.jp/
こちらになります。
お時間のほうはよろしくお願いします。

6182010:2009/01/01(木) 22:27:27
チャットの方拝見しました。
今日の11時頃から暇になるので、よければやりませんか?

でも、自分は毎回PS3からSSの更新・書き込みをしてるので、
PS3がチャットに対応しているかどうか分かりません。
できなさそうな場合はまた書き込みますんで、11時頃にチャットで。

6192010:2009/01/01(木) 22:33:24
チャットの方拝見しました。
今日の11時頃から暇になるので、よければやりませんか?

でも、自分は毎回PS3からSSの更新・書き込みをしてるので、
PS3がチャットに対応しているかどうか分かりません。
できなさそうな場合はまた書き込みますんで、11時頃にチャットで。

62036:2009/01/02(金) 00:21:37
2010氏
すみません。外出中でスレの方を見てませんでした。
今日は難しいので、また次の機会によろしくお願いします。

6212010:2009/01/02(金) 00:39:18
こちらこそ無理を言ってしまってすみませんでした。
それではまたの機会にということで

622名無しさん:2009/01/02(金) 04:20:53
>>604>>611
執筆、乙
リョナ描写も相変わらずいいね。
暴力全開のグロ系SSとかの後にこういうのを読ませてもらうと、
正直なんかホッとするわw

特に604さんのリョナ→助け→逆転の流れはヒロピンの王道だけに個人的にはGJ。
最後のおんぶは、微笑ましさと一分の義憤が感じられて良かった。
今度はお姫様抱っこなんかも期待^ ^

623名無しさん:2009/01/02(金) 12:05:08
ここの住人が少なくなってきたような気がする…

624名無しさん:2009/01/03(土) 00:37:31
悪臭リョナと、スカの境界線を教えてほしい

いまさらだが

625名無しさん:2009/01/03(土) 01:38:31
ノーボーダーといいたいところだが
スカでもされてる側が喜んでいればリョナじゃない
されてる側が嫌がったり苦しんだりしていればそれはリョナなんじゃないか

626名無しさん:2009/01/03(土) 10:32:25
そういうことか…
じゃあ、36氏や2010氏にもスカリョナを書いてもらいたいものだ

62736:2009/01/03(土) 11:24:04
うぅん・・されて喜ぶってのは書いたことが無いので、難しいですね。

628名無しさん:2009/01/03(土) 12:52:14
されて喜ぶの?
嫌がるんじゃなくて?

62936:2009/01/03(土) 13:41:20
勘違いしてました。
でも、スカ要素を含む悪臭リョナは、以前汚物描写のあるリョナスレで書かせていただきましたが、
描写がとても稚拙で、あまりに酷いものだったため、
私には向いていないと思ってるんですが・・
もし、読んでいない方は一度読んでください。

630名無しさん:2009/01/03(土) 13:44:02
挑戦することも大切だと思う

631名無しさん:2009/01/03(土) 18:26:24
>>630
そうだね、じゃあ書いてみて。

63236:2009/01/03(土) 23:14:59
>>630
すみません。今は書きたい話がたくさんありまして、
それに実生活でも忙しくなってくるので、挑戦はできません。

633名無しさん:2009/01/04(日) 15:50:27
俺は36さんの汚物スレのSS好きだよ

634名無しさん:2009/01/04(日) 18:23:04
自分はむしろ汚物スレの作品の方が好みだなぁ。

635名無しさん:2009/01/04(日) 19:06:52
2010氏の次回更新に期待。

6362010:2009/01/05(月) 21:25:00
>>635
それはありがとうございます

最近更新が順調にいかずにすみません

えっと、今後は敵のアジトに乗り込んで行く展開で行きたいのですが、なにか責めのアイデアがあればお願いします。対人です。
トラップなどでもかまいません。

637名無しさん:2009/01/06(火) 02:37:03
>>636
前回のようなシンプルな責めで十分です。
シチュエーションがとてもいいので、変にマニアックな
責めにするよりは直球の、はっきりいって
ありきたりなぐらいの作品が読んでみたいですね。
個人的な意見ですが。

6382010:2009/01/06(火) 20:43:10
「ふぅ・・・」

GMIに着き、シャワーを浴び終わった愛香が個室で一人座っている。
体を念入りに洗い流したのだが、若干臭いが残っていて、彼女も気に入らないようだ。
しばらく待っていると、個室に杉本が入ってきた。

「待たせてすまなかったな。」
「おっっっそいですっ!早く帰らないとまた寝不足になるんですよぉ・・・。
 それに話って?」

愛香はしばらく待たされてイライラしていたが、杉本の真剣な表情を見て冷静になる。

「今日、君が戦ったネルという少年・・・、正しくは青年だが、
 奴が全てはいてくれた。」
「あの倉庫の彼ですか・・・」
「ああ、奴らは君と同じような変身能力をもっている。ただ、
 君のような突然変異ではなく、外部からの力によって変身能力を強引につけられたようだ」

愛香の中にふと疑問が浮かぶ

「待ってください!奴らってなんですか?まだほかにも・・・!」
「まぁ、落ち着いて聞け。
 奴らの拠点はここから南西にある、バイオテク研究所の地下だ。
表向きはただの研究所なのだが、裏ではなにやら悪臭をつかった実験を行っているらしい。
そして、そこに行方不明になった薫教諭がとらわれている可能性が高い。」
「えっ!そんな。」

愛香は突然の宣告にショックを受ける。

「我々はその研究所に潜入したいのだが、ネルという青年のような奴らがたくさんいるのでは
 歯が立たない。そこで・・・」
「私が行きます!!」

杉本が愛香に頼もうとしたとき、愛香は立ち上がり、自らその研究所に乗り込むことを志願した。
彼女の先生を取り返すという、熱意が暗黙の中伝わってくる。

「そう言うだろうと思っていたよ。
 作戦実行の日時は明後日、1月10日。GMIにまたきてくれ。」
「はいっ!」

GMIを出ると、愛香の心の中には妙な高揚感があり、スキップしながら家まで帰るのであった。

「よぉ〜し!薫先生を絶対取り返すんだから・・・、
 名づけて、先生奪還作戦だねっ♪」

6392010:2009/01/06(火) 21:33:23
1月10日。作戦決行日がついに来た。

バイオテク研究所の前には私服姿の愛香と杉本。
研究所周辺にはなぜか人気がなく、シンと静まり返っている。

「どうやら、向こう側も、こちらに気づいているようだな。」

杉本も何かを察したようで、愛香に話しかけてくる。

「先生はLEVEL4のブロックにいるんですよね?」
「そうだ。この様子なら正面突破でもかまわんだろう。
 進入したらすぐに中央エレベーターでB34まで向かえ。」

杉本の指示を的確に覚え、愛香は突入体制に入る

「じゃあ、今回もちゃちゃっと片付けてきますよ〜」
「へーんしんっ♪」

愛香は変身を済ませ、研究所内に突入。中央のエレベーターを見つけ、乗り込む。

「え・・・と、B34だよね。」

階を指定し、地下へと降りていくエレベーター。研究所内は不気味なほど静かで、
エレベーターで降りていく時間が愛香には長く感じられた。

ピンポーン

B34につき扉が開くと、そこには長い廊下が続いていた。蛍光灯は何本か切れかかっていて、
点滅を繰り返している。
しかも、エレベーターを出た彼女を包み込むような生暖かく、ネバネバした空気が充満している。

「このくらいなら私でも我慢できるもん。早く先生を探さないと・・・!」

・・・とは言ったものの、やはり、女の子である愛香はこの臭いが体につくのが少しいやなようだ。

「杉本さんによれば、この一番奥の部屋に先生がいるはずなんだよね。」

愛香は枝分かれした長い廊下の道順をたどり、奥へと走っていく。
そのとき彼女の足元の床に穴が開いた。

「キャアアアア!」

愛香はそのまま落とし穴の下へと落ちる結果となる。

ドサッ

「いった〜い(なんなのよもうっ!)」

落とし穴に落ちて愛香は尻もちをついてしまった。
痛さの次に何か変な感触が彼女のお尻に伝わってくる。
ヌチャッ・・・・

「えっ!?なんなのこれ!?(なんかヌルヌルする・・・。)」

彼女が驚いていると、奥のほうから怪しげな声が聞こえる。

「あ、誰か引っかかったみたいよ?」
「ホントですわね」

「誰なの!?」

6402010:2009/01/06(火) 22:23:37
今回は完全な駄文になってしまいました。
反省しています。
次からは気合いを入れ直して頑張ります
>>637
シンプルですか
やっぱりそういう分かりやすいもののほうが想像しやすいですからね
その方向で行きたいと思います。ありがとうございました!

64136:2009/01/07(水) 00:01:32
「春菜君、話があるんだが・・」
「はい。何でしょうか?」

ある日の放課後、いつものように化学準備室で過ごしていた。
いつもと違うといえば、そこにレイナとみくが居ないというだけである。
まあ、これだけで部屋の中はだいぶ静かになるのだろうが。
そんな中で、静かな時間をすごしていたのだが、一郎が仕事を切り上げると春菜に話しかける。

「実は買い物に付き合ってもらいたいのだが・・」
「え?!買い物ですか・・?(それは・・で、デー・・ト?)」

一郎の口から出た頼みに、春菜は驚き半分喜び半分の気持ちで聞き返す。
しかし、直後の一郎の言葉で春菜の期待は裏切られることに・・

「い、いや・・特に深い意味はないのだが、この街に来てまだそれほど経っていないし、
街の事もよくわからないから教えて貰おうかと思っているんだ」
「あ・・そうだったんですか・・?(はぁ・・)」
「ダメだったかな?」
「そんなことありませんっ。ぜひ・・」

ガッカリしても、要は気の持ち様である。そう・・一郎がデートと思ってなくても、自分がそう思えばいいのだ。
こうやって納得すると春菜は目を輝かせて一郎の誘いを受けた。

「それで、いつがいいでしょうか?」
「それは・・」

二人がデート(?)の相談をしているころ、扉の向こうには中を覗くひとつの目が潜んでいた・・

「ふふふ〜♪超のつく奥手のお姉ちゃんがデートなんて・・大きな進歩だね〜♪」
「何を言ってますの!」

デートの話に当人たちより盛り上がり、廊下で独り言を喋っている。周りに誰かいたら、変人扱いは確実だろう。
まあ、人は居たのだが、それはレイナだったため結局変人扱いはないだろう。

「うわっ!?レイナ先輩・・しーーっ!中の二人に聞こえちゃうよ」
「中・・?」

みくの言葉で中の様子を見ようとするが、すでに声を出してしまっているため、感づかれては居ないかと心配になったみくに引っ張られてしまう。

「きゃっ!いきなり引っ張らないでくださいましっ!」
「しーっ!二人が今度デートするって話してたの・・」
「で、デートっ?!(天草先生・・いくらなんでも、公の場でデートだなんて誰かに見られたらどうするつもりですの?)」

二人の約束を聞いてしまったレイナは、みくのように喜んだりはしない・・
教師と生徒がデートというインモラルな行為に対する心配しか生まれない。
ましてや、場所は街。そして、その可憐なルックスで黙っていても目立ってしまう春菜がいるのである。
中等部を含めれば1000人以上の生徒・教師が属している薫風学園である。誰かに見つかってしまう確立は非常に高い。

「(もし、このことが学園に知られでもしたら・・)」

一郎は確実に責任を取って辞職。春菜も停学・・最悪の場合、退学も考えられる。
レイナの頭には悪いことばかりが過ぎり、首を振ってダメなイメージを払拭しようとする。

「それだけはいけませんわっ!みく、いいですこと?デートの当日はわたくしたちが後を追いますわよ?」
「え・・?そ、それって尾行?うわぁー・・」

まるで刑事モノのドラマのようだと、みくは目を輝かすが、提案者であるレイナは心配で仕方ない様子・・

「はぁ・・(みくも春菜も・・よくこの状況で嬉しそうにしてられますわね・・)」
「(何を着て行きましょう♪)」

64236:2009/01/07(水) 00:04:13
そして、デート当日・・
二人ともよほど生真面目なのか、予定時間より30分前に到着。二人とも、出会ったためデートは予定より繰り上げて行うことになった。

「あの・・まず、何処に行きましょう?先生は何か見たいお店とかありますか?」
「そうだな・・ちょうど、スーツが一着足りないと思っていたから、出来れば見ておきたいが・・
他は特にないから、春菜君の好きに決めてくれないか?」

春菜が緊張しながらした質問に対し、主体性のない答えを返す一郎。そんな二人の様子を後方およそ20メートルから除く怪しい二つの影が・・

「もー!イチローせんせー、何考えてるの?!そこは、男の人がえすこーとしないといけないのにぃ!」
「確かに、あれは良くありませんわね・・春菜も苦労しそうですわ・・・それにしても、みく。この格好は一体何のつもりですの?」

二人の格好は奇抜という以外何の評価も出来ないものだった。長いトレンチコートを着込み、ハンチング帽を被っている。
レイナ自慢の長い金髪も、その中にすっぽり収められている。

「レイナ先輩がいけないのっ!レイナ先輩が居たら目立っちゃって尾行にならないもん!それはかもふらーじゅ!」
「カモフラージュ・・じゃあ、このアンパンはどういう意味ですの?」
「そ、それは・・気分だよ、気分♪」

結局みくは刑事者に憧れてこんなことをしているのだろう・・それにつき合わされている自分は一体・・
と、レイナは深いため息をつくが、いまさらこの場で着替えるわけにもいかず、
仕方なしにそのままの格好で。

「それじゃあ、見たい映画があるんですけど、映画館に行ってもいいですか?」
「あ、ああ・・わかったよ」

一郎に行先を任されて少し悩んでいた春菜だったが、無難に映画を選択すると二人並んで映画館に向かう。

「あっ!動きましたわ!」
「もー!ダメだなぁ・・あそこは手をつながなくっちゃ」

二人の様子を心配(?)した様子で、レイナとみくが尾行する。
その後、映画館、喫茶店、ショップと周り、最後に一郎がスーツを買いに行こうとしたところ・・

ズキンッ

「んっ・・!(あれ?なんだろう・・?二人がうまくいくのは嬉しいはずなのに・・胸が苦しい・・)」

中むつまじい二人を今までずっと見ていて平気だったみくだが、突然違和感を感じ、少し落ち着こうと視線を二人から外す。

「ん?レイナ先輩、あそこで人がたくさん走ってるんだけど・・」
「本当ですわ・・まさか・・・」

人々が何かから逃げるように必死になって走っている。こんな光景に見覚えのある二人はひとつの結論に至る。

「「悪臭モンスター!」」
「(うーー・・まだ、二人のデートが終わってないけど・・)急いでいかなくっちゃ!」
「そうですわね。せめて、あの二人に気付かれる前に終わらせますわよ!」

64336:2009/01/07(水) 00:06:02
「こぉらー!やめなさ〜いっ!!」
「好き放題やれるのもここまでですわよっ!?」

変身を済ませ、悪臭モンスターの前に登場するピクシー・コロンとプリティー・コロン。
二人とも、ビシッと指をさしてポーズを取っている。

「ふむ・・どうやら、狙いはあっていたようだな・・」

二人の登場に悪臭モンスターは驚くどころか、あごに携えた髭を摩りながら不敵な笑みすら浮かべている。

「いいですこと?すぐに片付けて、あの二人に余計な心配をさせませんわよ?」
「う・・うんっ!(・・んっ!・・・まただよ・・何で・・?)」

プリティー・コロンの言葉で、今頃デートをしている二人を思い出し、再び胸を締め付けられるような苦しみを覚える。

「(だ、ダメッ・・今は戦いに集中しないといけないのに・・・)」

集中しようと思えば思うほど苦しみは強くなり・・

「みくっ!!」
「隙有りだ・・!」
「え?!・・やあああぁぁ!!!」

完全に戦いから気が逸れていたプリティー・コロンを悪臭モンスターが狙い撃ちする。
しかし・・

「くっ・・ぅ・・・・はぁ・・戦いに集中しないなんて、何を考えてますの?」
「レイナ先輩♪・・ご、ごめんなさい・・」

間一髪のところでピクシー・コロンが間に入ったため、プリティー・コロンは無事。
ただ、その代わりにピクシー・コロンが相手の攻撃を直撃してしまう。
しかし、直撃を受けたにも拘らずピクシー・コロンにはそれほどダメージが見えない・・・ように見えた・・

「っ?!!くさっ・・(なぜですの・・?何もされてませんのに・・)」
「先輩ッ!?こんのぉ・・一体、何をしたのっ!?」

攻撃から数十秒の間を空けてピクシー・コロンは鼻を押さえてその場に両膝を着く。
直前に何かをされたわけではない・・ただ、いきなり臭がり始めたのだ。
プリティー・コロンはこの正体不明の攻撃に、何をしたのかと問い質す。

「ふふ・・何をされたか・・・か・・・・それは、身を持って知ると良い!」

その言葉が終わると同時に、プリティー・コロンに襲い掛かる。
悪臭モンスターの攻撃はなんてことはない・・ただの握りっ屁である。

「ん・・・・・・あれ?・・へへ〜ん♪何をしたのかはわかんないけど、みくにはへっちゃらだよ〜だっ!!」

ピクシー・コロンが苦しみ始めた攻撃後の数十秒が経過しても、プリティー・コロンの身には何も起こらない。
呆気に取られたようなプリティー・コロンだったが、自分は大丈夫だと思うと、胸を張ってどうだっと示す。

「ふぅ・・・そろそろ・・だな・・・」
「ふぇ?・・あううぅぅぅっ!!!な、なんでぇ・・」
「わ、わたくしたちに・・何を・・・しました・・の・・・?」

結局はプリティー・コロンも謎の攻撃に倒れてしまい、二人は悪臭モンスターを見上げる。

「簡単なことだ・・・こいつをお前たちの鼻の中に入れた・・」

悪臭モンスターの手には、数匹の虫が乗っていた。その虫は、体の表面から体液を分泌しており、
それが鼻の中に入ることでいつまでも残り続ける悪臭を放ち、二人を苦しめているのだ。

「どうだ・・?鼻の中からでは、どんな悪臭でも逃げられまい」
「(ち、力が・・でないよぅ・・・)」
「(ぐ・・油断・・しましたわ・・・)」
「では、付いてきて貰うぞ・・」

気絶こそしなかったが、悪臭に脱力して抵抗する術を失った二人はそのまま連れ去られていった。

64436:2009/01/07(水) 00:28:17
少し間をおきましたが、新作の更新です。
今回も完全に私の趣味に走ってしまった導入部ですので、ご勘弁ください。
春菜編のはずが、何故か今のところみくとレイナ(特にみく)が目立ってしまってます。

2010氏
いや、駄文なんてとんでもない。
読者に続きを読みたくさせるような見事な繋ぎでした。
今後の愛香への責めも期待しています。

645名無しさん:2009/01/07(水) 17:47:39
2010氏、36氏共にレベルがたかいですなぁ
いつも読み入ってしまいます。今後とも是非頑張ってください

64636:2009/01/08(木) 21:41:35
スカリョナ好きの方にはご朗報です。
汚物描写のあるリョナスレに新しいSSを公開させていただきました。
と言っても、私が書いたわけではなく、コロッケさんという方のものなのですが、
どうやら、リョナ版に書き込むことが出来ないようなので私が代理になったわけです。
もし、SSを読んだ方は感想やリクエストをいただければ嬉しいです。

それと、コロッケさんは
ttp://430xi92hpu.chatx.whocares.jp/
のチャットにいらっしゃいますので、直接お話したい方はいらっしゃってください。

64736:2009/01/09(金) 11:27:22
「う・・ぅ・・わたくしたちを一体どうするつもりですの!?」
「こんな事したって、お姉ちゃんがすぐに助けに来てくれるんだからっ!」

連れ去られた二人は、椅子に座った状態で両手両足を拘束された状態で目を覚ます。
周りを見ると、そこにはたくさんのビーカーやらフラスコといった理科の実験道具が置いてあり、
一人の男・・街で彼女たちを倒したモンスターではなく、白衣を着た男がいた。
窓の一切ないのに、不気味なくらい明るいその部屋の中で机に向かっていた男は二人の言葉で振り返る。

「ふふふ・・それは言えんねぇ・・言ったところで何も変わらないだろうしねぇ・・」

男は二人にゆっくり迫ってくるが、悪臭などまったく感じられない・・
一体何者だと思いながらも男を睨み続ける。

「おやおや・・そんなに睨まれてもねぇ・・」

男は怯むことなく歩みを続け、二人の目の前に・・その手には小さな瓶が握られている。
無色透明なその瓶の中身は何も見えない・・つまり、中身は気体もしくは本当に空ということになる。
一体どんなものが入っているのか?二人がそう思いながら瓶を見つめていると、
男は二人の目の前で瓶のふたを開けてみせる。

むわぁ〜〜ん

「んぐっ・・!っ・・く・・」
「ふむぅっ・・・・く、くさぁ・・・」

ツーンとした、まるでアンモニアのような刺激臭が舞い上がってくると、鼻を覆えない二人はそれをもろに嗅いでしまい、顔を背ける。
しかし、謎の気体はただ単に刺激臭を持っているだけではない・・
二人は急に頭がボーっとし始め、何処を見ているかわからないような目つきへと変わっていく。

「ふぁ・・ぁ・・(・・頭が・・ふわふわ・・・するよぉ・・)」
「・・・・・・(な・・なんですの・・・・これ・・は・・・?)」
「さぁて・・じゃあ、はじめようかぁ・・催眠をねぇ・・」

催眠・・・不気味な笑みにも似た表情を浮かべている男の口からそう告げられると、一枚の写真が男の懐から取り出される。
その写真に移っている人物とは二人の良く知っているキューティー・コロン。

「君たちは、こいつが羨ましいねぇ・・こいつが憎いねぇ・・?」

二人がキューティー・コロン・・そして、春菜に対して抱いている負の感情を引きずり出そうと、ひたすらそれだけを耳元で反復する。
すると二人に変化が現れ・・

「う・・うぅ・・・・(春菜・・)」

ピクシー・コロン、もといレイナは春菜に対し、自分より人に好かれている所に羨ましさを感じていたのだが、
それが催眠によって妬みに・・そして、憎しみへと変化していく。

「あぁ・・あぅぅ・・・・(お姉ちゃん・・・)」

そしてみくの頭には春菜と同時に一郎が現れる・・つまり、一郎を独り占めする春菜に対し、知らず知らずのうちに嫉妬を抱いていたということだ・・

「くくく・・いいね、いいねぇ・・その調子だよ」


「春菜君には本当に世話になりっきりだな」
「いえ、天草先生にはいつもお世話になってますから。お互い様です」

夕方・・昼前から始まった二人のデートもどうやら終わりのようで、最初の集合場所に戻った二人は今日買ったものを手に持ちながら会話している。

「自宅まで送らなくても大丈夫なのかい?君が良ければ送っていくのだが・・」
「大丈夫です。いつもこれくらいの時間帯には帰り慣れていますから。それじゃあ、さようなら」

数十メートル歩いて振り返って自分を見送っている一郎に手を振ると、自宅に向かって歩き出す・・

「・・・・あら?・・みくちゃん、それにレイナさん・・ど、どうしたんですか?変身したままなんて・・誰かに見つかったら大変ですよ?」

自宅への帰り道の途中。突然目の前に二人が変身した状態で現れる。
春菜はキョトンとしながらも、変身を解くように言うが、二人からは何の返事もない・・
不審に思った春菜だが、歩み寄ろうとはしない・・

「くすっ・・・♪」
「ふふ・・」

見たことのない二人の不気味・・いやサディスティックな笑みに、何かを感づいた春菜は後ずさりしていく。

「なんだか、戦わないといけないみたいですね・・『クロス・フレーバー』!!」

かくして、キューティー・コロンたち仲間同士の戦いが始まった。

64836:2009/01/09(金) 11:30:26
二度目の更新です。長々と書いてしまった導入部も終わり、
次からはいよいよ責めの部分となります。
今まであまり目立つことの無かった春菜をどう書くか悩んでいるところなので、
遅筆になってしまうかと思います。ご了承ください。

649名無しさん:2009/01/09(金) 15:37:24
これはいい展開ですね、流石・・

65036:2009/01/11(日) 19:21:11
「お姉ちゃん、そんなに硬くならないでよぉ?みくたちは、ただお姉ちゃんを倒しに来ただけだから♪」

変身したものの、キューティー・コロンは相手がピクシー・コロンとプリティー・コロンということもあって、
なかなか手を出せず、向かい合ったままでいると、緊張とは無縁の口調でプリティー・コロンが話しかける。

「みくちゃん、お願いですから正気に戻ってください!私たち仲間じゃないですか」
「えぇ〜?みくは、いっつも正気だよ。そ、れ、にぃ・・今のみくとレイナ先輩はお姉ちゃんの敵だよ♪」
「そういうことですわ。春菜、闘いたくないと言うのなら、わたくしたちに大人しくやられれば良いのですわ!」

催眠に掛かり、完全にキューティー・コロンを敵として見ている二人・・だが、それ以外はいつもの二人となんら変わりないため、
キューティー・コロンは余計に攻撃をしづらくなってしまう。
だが、このまま攻撃をしなければピクシー・コロンの言うとおり大人しくやられるだけである・・

「(あっ!『フローラル・シャボン』の中に入っていて貰えば・・)」

泡の中に二人を閉じ込めておけば、その間に一郎を呼んできて、この洗脳を解いて貰えるかもしれない。
そうすれば、二人にも危害は加わらないし、自分がやられることもない・・そう考えると、
すぐさま『フローラル・シャボン』を放とうと身構える。
しかし・・

「もー!お姉ちゃんが責めてきてくれないから退屈しちゃったよ☆・・と、いうことで・・罰としてこれをしっかり嗅いでね?」

むわぁぁああん・・

さっきまで十数メートル先のレイナと一緒にいたみくは、いつの間にか目の前にやってきており、
いきなり握った手を鼻先に突き出してくると、握りこんだオナラを開放する。

「っむぅ・・!?げほっ・・み、みく・・ちゃん・・」

不意を付く悪臭を嗅いでしまったキューティー・コロンだが、すぐさま自分を取り押さえようとするプリティー・コロンの手からは逃れる。

「むぅ・・お姉ちゃんの、いけずぅ・・ちゃ〜んと優しく抱き締めてあげるのにね」
「みくのやり方は生ぬるいのですわ!やるならこれくらいは・・」

ぶうううぅぅぅうううぅ!!!!

プリティー・コロンの攻撃から逃れたキューティー・コロンに休んでいる暇はない。
続いて、ピクシー・コロンからの特大のオナラ攻撃を受ける。

「これなら回避不能ですわ!わたくしの香りに悶絶なさい?!」

事実、キューティー・コロンは完全にガスに包まれており、この状態からの回避は不可能である。
オマケに
その匂いは、悪臭というより激臭というほうが相応しいほどのものである。
当然、こんな匂いの中にいるキューティー・コロンの反応は・・

「ごほっ・・げほっ・・・・(い・・息が・・でき・・な・・・)」

せっかくプリティー・コロンの不意打ちに耐えたものの、オナラの中でむせ返り、
隙だらけの姿を晒す事になる。

「ふふ・・・良い様ですわね・・・でも、これくらいで気絶することは許しませんわよ?
貴女には地獄を見せるのですから・・さあ、みく。好きにやってよろしくてよ?」
「おっけぇ〜♪じゃ、お姉ちゃん。さっき逃げちゃった分まで、ちゃんと嗅いでね〜?」

ピクシー・コロンが作った絶好のチャンス。それを抜け目のないプリティー・コロンが逃すはずもなく、
ガスの中に飛び込んで、未だに苦しんでいるキューティー・コロンを押し倒す。

65136:2009/01/11(日) 19:23:03
「・・ごほっ・・みく・・・ちゃん?・・きゃっ?!」

そして、あろう事か恥ずかしがることもなくスカートの中にキューティー・コロンの顔を収めてしまう。
むしろ恥ずかしがっているのは下着に押しつぶされているキューティー・コロンの方で、顔が真っ赤になってしまっている。

「っ?!!?!!(な、なななな何をしてるんですかぁ〜〜!!?)」
「えへへ〜♪そんなに慌てなくっても、ちゃんとあげるから我慢しててねぇ?」

ぷっすうぅぅぅーー・・

フェイスシットの体勢で、お尻の真下僅か数ミリメートルのとこにあるキューティー・コロンの鼻を目掛けて、
調子近距離のすかしっぺが炸裂する。

「んぐっ・・!げほっ・・(くさっ・・!くさぃ・・・)」
「ほぉら♪大好きなお姉ちゃんにはプレゼントをたくさん用意してるんだから☆受け取って貰わなくちゃヤだよ?」

ぷぅ・・ぶううぅ・・・ぷっすぅ・・

地獄を見せる・・まさにその言葉通り、気絶しないギリギリの加減をしながらオナラを連発して、
キューティー・コロンの体をゆっくりとオナラで満たしていく。

「んっ・・ぅぅ・・・・んぅぅ・・(鼻が・・曲がってしまいそう・・です・・・・それに・・匂いが・・篭って・・・いつまでも・・)」
「えへへ♪逃げないとぉ・・お姉ちゃんのきれいなお顔がどんどん臭くなっていっちゃうよぉ?」

「悪臭」という毒に体を蝕まれ、どんどん動きが弱っていくキューティー・コロンの顔を、無邪気に笑みを浮かべながらお尻で嬲る。

「息も苦しくなってきたでしょ〜?みくのオナラを空気だと思って吸っちゃってもいいんだよっ♪」
「ぅ・・ん・・・・んっ・・(そんな・・おかしく・・・なっちゃい・・・ます・・)」

この様子を黙ってずっと見ていたピクシー・コロンだったが、ふと歩き出すとプリティー・コロンの耳を引っ張る。

「みく、物には限度・・というものがありますのよ?春菜を気絶させてわたくしの楽しみを奪うつもりですの?
(まあ、気絶したら無理やりたたき起こせば良い話なのですけど・・)」
「ご、ごめんなさ〜い・・ぅぅ・・お姉ちゃん。ごめんね?せっかくだけど、レイナ先輩にバトンチェンジだよ」

65236:2009/01/11(日) 19:26:22
ようやく責めパートを書くことができました。
今回の責めは、以前長編でも書いた洗脳みくでしたが、次回は洗脳レイナの初見えです。
えげつなく責めてみようと思っているので、応援メッセージ、よろしくお願いします^^

6532010:2009/01/11(日) 23:58:23
あ、誰か引っかかったみたいよ?」
「ホントですわね」

暗闇の中から聞こえてきた怪しげな声。
愛香は厳戒態勢に入り、謎の気配に集中する。

「誰なの!?」

彼女は暗闇に向かい問いかけてみる。
と、そのとき、落とし穴の中が急に明るくなった。
一瞬目がくらむが、すぐに目が慣れ、周りを見渡してみると、
様々なものが散乱している。どうやらここは倉庫になっているらしい。

「ようこそ、私たちのフロアへ。」
「可愛がってさしあげますわ。」

そういって、倉庫の奥から容姿のよく似た2人が現れた。

「私は、アリル。」
「わたくしは、デニルと申しますわ。
 わたくしたちは、双子の姉妹ですのよ。」
「そういえば、あなた、気づいてないみたいだけど、
 床の液体は、私特製の腐臭スライムだから気をつけることね。」

「えっ!(そういえばさっき・・・)」

アリルの指摘で、愛香は先ほど、尻もちをついてしまったことを思い出し、
お尻を触ってから嗅いでみる。

「んっ、くさぁいっ!(卵が腐ったみたい・・・)」

すでにトラップはまってしまった彼女のお尻は早速激臭を放つことになる。

「ふふふっ、お尻が臭いだなんて、下品ですわね。」

「あなたに下品だなんていわれる筋合いなんてないんだからっ!」

そういいつつも、愛香がお尻の感触を気にしていると、

「じゃあ、早速仕掛けさせてもらうわ。」

そういうと、アリルが攻撃を仕掛けてくる・・・!
と、思いきや意外にも動かない。

「(なにをしてるの・・・?)」

「なにをしてるのかと言いたそうですわね。すぐに分かることですわよ。」

デニルがそういって愛香の気を引かせてるうちに、彼女の後ろから何かが接近してきた。

「!!!!!?」

背後からの奇襲を受けそうになり、戸惑う愛香ではあるが、
何とかかわすことに成功する。

「ばれたかぁ〜」
「まったく!気配出しすぎですのよ。」

アリルが操っていたものは、巨大化させた雑巾であり、
その雑巾からは悪臭が放たれている。愛香が何か嗅いだことのあるような臭い。

「ま、まさかだけど、牛乳じゃ・・・!」

「大当たり〜」

アリルはそう言うと、その雑巾を操り、愛香に攻撃を仕掛けてくる。
何回かはうまくよけれたが、ついには床のスライムで滑って転んでしまう。

「キャッ!(うぇぇ・・・またスライムが・・・)」

背中香から思いっきり床に倒れこんだため、彼女の背中にはべっとりと
スライムが染み付いてしまう。

6542010:2009/01/11(日) 23:59:38
「隙ありっ!」
「隙ありですわね!」
↑(同時に読んでください)

すると、悪臭を放つ雑巾が彼女の体を包み込む。

「んんんんんんっっっ!(やぁっ・・・!くさいぃっ!)」

彼女を包み込んだ雑巾の中は密室状態になってしまい、臭いが外に逃げることはない。
しかも、牛乳が多少残っているのだろうか。雑巾の感触は、濡れているように感じる。

「これで終わりと思ったら大間違いよ?」
「これからですわね。」

2人は意味深な言葉を残すと、デニルはドライヤー取り出し、巨大化させる。

「きっちり乾燥までさせますわよ。その前にちゃんと絞りなさい、アリル。」
「わかったわ。」

「えっ!?(そんなことしたら・・・!)」

愛香がそう思っている暇もなく、アリルが雑巾を絞り始める。

「あっ・・・んんっ・・・(い、息が・・・で・・・きない)」

雑巾が絞られ始めると愛香を締め付け、呼吸を困難にさせる。
さらに、絞ると雑巾からしみこんでいた牛乳が染み出てきて、
彼女のコスチュームに染み込んでいく。

「もういいですわよ。そろそろ乾燥させますわ。
 あと、絞るのやめていいですわよ。」

そういうと、アリルは雑巾絞りをやめ、
デニルはドライヤーのスイッチを入れる。
熱風を彼女が包まれた雑巾にあたり、乾燥させ始める。

「(んんっ・・・や、やっと息ができる・・・)
 ん゙ぅっ!!?いやぁぁっ!く・・・くさいぃっ!(いやぁ・・・鼻が曲がるぅ・・・。)」

雑巾絞りで息ができなかった彼女は絞りから開放された後、蒸し釜状態となった雑巾の中の
空気を一度に大量に吸ってしまう。
牛乳が乾燥した臭いは想像を絶するものであり、密室の雑巾内をとんでもない
悪臭で満たす。牛乳はむしろ発酵しているようで、チーズのようになってしまっている部分もある。

「ねぇ、デニル?そろそろいいんじゃないの?」
「そうですわね。」

デニルはドライヤーの電源を切り、アリルは雑巾を床に広げる。

「うぅ・・・(や、やっと出られた・・・)」

愛香は、雑巾の中で蒸されてしまい、コスチュームはもちろん、全身に
悪臭が染み付いてしまっているのではないかと錯覚するほどの強い臭いを放っている。

「あらあら、あんなに臭くなっちゃって。かわいい子ねぇ。」
「だ、誰のせいで・・・こんなに・・・なったと思ってるのよぉ。」

愛香は、何とか立ち上がったが、散々嗅がされた悪臭のせいで
膝がガクガク震えている。

6552010:2009/01/12(月) 00:07:34
本日多少更新です。
前回の後半部分が気に入らなかったので。少し書き直しも含めかきました。
牛乳の腐った臭いは、自分も嗅いだことがあり、
これはやばいとおもった経験から書きました。
内容が薄い気もしますが、修正する機会があれば修正していきたいと思います。

感想なんかもらえるとうれしいです。
それでは。

656名無しさん:2009/01/12(月) 02:39:51
お二人ともGJです!


次回も酷い責めを期待します

657名無しさん:2009/01/12(月) 09:17:59
再起不能になるまで責めるのが見たいな。三日くらい責め続けるような

658名無しさん:2009/01/12(月) 13:36:01
二人とも、続きが気になる書き方をするから困る、良い意味で

65936:2009/01/15(木) 19:48:58
「ようやく、貴女を苦しめることが出来ますわ・・ふふ・・・」
「ぅ・・レイナ・・・さん・・」

妖艶な笑みを浮かべながらキューティー・コロンを見下す。

「それにしても、情けない・・あれくらいの責めでひれ伏すだなんて・・・キューティー・コロンが効いて呆れますわ」
「それって、みくの責めが大したことないって意味ぃ〜〜?」

ため息を吐いて首を左右に振り、あからさまな素振りで呆れていると表すと、プリティー・コロンは不満顔を見せる。
しかし、そんなプリティー・コロンを無視して、ピクシー・コロンはしゃがんで視線を近づける。

「あらあら・・顔にこんなに匂いが染み付いてしまって・・・せっかくの美人が台無しですわね」

そう言ったピクシー・コロンの顔は、心配しているというよりはむしろ喜んでいると思えるようなもので、目や口にそれが表れている。
さらに、キューティー・コロンの髪の毛を掴むと、それをお尻に近づけていく。

「・・っ!ま、まさか・・!」
「くすっ・・そのまさかですわ・・」
「うっわぁ〜・・レイナ先輩、えげつな〜い♪」

ぶっすぅぅううぅぅぅぅぅうぅぅ

ガス量の多いすかしっぺを放つと、ドライヤーでも掛けるかのように念入りに・・髪の毛の根元までしっかりと浴びせていく。
長いすかしっぺを何度も何度も・・そうしていくうちに、キューティー・コロンの髪には顔に負けず劣らずのオナラ臭が染み付いていく。
そして、もう十分だろうと判断したところでピクシー・コロンのお尻が離される。

「しっかりと染み付きましたわね・・これは、一生取れないかもしれませんわ」
「ぁう・・ぅぅ・・・・ゲホッ・・(匂いが・・ここまで・・・)」

もともと、顔に染み付いていた匂いに加え、髪にまで・・当然、何もしなくてもキューティー・コロンの鼻を強烈な悪臭が襲い、
下手したらこのまま放っておくだけでも気絶してしまい兼ねない。
だが、地獄の苦しみを与えるといったピクシー・コロンがただで彼女を気絶させるはずがない。

「まだまだ・・これくらいじゃ、わたくしは満足できなくてよ?」

無理矢理キューティー・コロンの顔を上げさせて、彼女を地獄に突き落とすような一言を言い放つ。
髪がなびいたことで、染み付いていた悪臭が振り撒かれ、表情を重くするキューティー・コロンだが、
その表情の理由は自分の髪が悪臭を振り撒いているショック・・ということより、むしろピクシー・コロンの一言へのショックだろう。

「これをお飲みなさい?」
「んっ・・・・っ・・・うっ・・」

ふと取り出した小瓶をキューティー・コロンの口元まで持っていくと、中に入っていた液体を無理矢理飲ませてしまう。
わけのわからない液体を飲まされ、地獄や苦しみ・・などの言葉から毒の類かと思っていたが、
苦しくなったり痛みに襲われるといった異変は何もない・・だが、それでもピクシー・コロンは不適な笑みを浮かべており、
キューティー・コロンはそれが気掛かりでならなかった。

66036:2009/01/15(木) 19:50:25
すると、しばらく経過して・・

「ぁぅっ・・・れ、レイナ・・さん・・・こ、れ・・はぁ・・・」
「ふふっ・・わたくしに聞かずとも、貴女が一番わかっているのじゃなくて?」

徐々にキューティー・コロンの身体に異変が現れてきたのか、彼女の表情に変化が表れる。
しかし、顔色が悪くなっているというわけではない・・むしろ赤く染まってきている。
一体彼女のみに何が起きているのか、ピクシー・コロンは当然知っているのだろうが、意地悪な口調でとぼけた振りをする。

「ぅ・・んっ・・・」
「春菜・・わたくしとみくは普段から貴女の傍にいますのよ?貴女の性格は誰よりも知ってますわ」
「お姉ちゃんが、人一倍恥ずかしがり屋って事もねぇ☆」

意味深な言葉を残すと、プリティー・コロンは倒れているキューティー・コロンのお腹を思い切り押す。
すると、キューティー・コロンの顔色が急変し、一気に青ざめる。

「それじゃ、ちょっと離れて・・♪」
「ぅぅ・・っ・・・(こんな・・あんまりです・・)もぅ・・だ、め・・・」

ぶほおおぉぉおぉぉぉおお!!!!!

なんと、あろう事か洗脳されていないはずのキューティー・コロンのお尻から大量のガスが噴射される。
しかも、その匂いは先程ピクシー・コロンが放ったものよりも上をいっており、ガス源であるキューティー・コロンはもちろん、
少し離れた場所にいた二人にまで届いてしまう。

「ごほっ・・こほっ・・・こ、こんな・・人前で・・・」
「自分のオナラで苦しむなんて、滑稽ですこと・・ふふふ・・・」
「くんくん・・うっわぁ・・くっさいよぅ・・お姉ちゃん、こんなオナラするんだ〜」

匂いに当然のように苦しむキューティー・コロン。しかし、彼女にとってオナラの匂いよりも大きなダメージがあった。

香坂春菜は薫風学園の二大アイドルである・・容姿端麗、文武両道、品行方正・・彼女をほめる言葉といったら、
ありきたりと思えるかもしれないが、このような言葉がしっくりくる。
しかし、彼女の人気の本当の理由はここに挙げられたものではない・・
それは、彼女が人一倍恥じらいを持った女の子らしいということだ。当然、女の子らしい彼女はオナラなど人前ですることは一切無い。
それなのに、彼女は・・キューティー・コロンという姿ではあったにしても盛大なオナラをしてしまった。
そして、そのことで親友と幼馴染に侮蔑の言葉を浴びせられる。
そのショックは計り知れない・・

「いやっ・・私・・私・・・・」

ショックのあまり、キューティー・コロンはたった今起こったばかりの悪しき記憶を忘れようと、両手で頭を押さえ左右に激しく振る。

661名無しさん:2009/01/16(金) 11:47:19
相変わらずいい責めだ

6622010:2009/01/16(金) 21:42:39
「あらあら?もう限界ですの?まさか、こんなに弱いだなんて思ってもみませんでしたわ。」

牛乳での悪臭攻めから開放された愛香に向かって、デニルは若干失望したようなまなざしで
話しかける。

「ま・・・まだ戦えるもんっ!」

ヨロヨロと立ち上がった愛香は強がりをみせるが、牛乳で責められた上、体からは悪臭。
もう立つのもやっとだということは誰が見ても分かる。

「へぇ〜。いいの?強がっちゃって?」
「まぁ、これぐらいで参ってしまってはこちらが困ってしまいますわ。
 早く続きを楽しみたいですわね。」

2人はそう言うと愛香に近づいてきた。

「い、いったい何を・・・(早く距離をとらないと・・・。でも、足が・・・。)」

愛香は2人から距離をとろうと図ったが、足を言うことが聞かず、
2人がただ迫ってくるのを見ているだけになっている。

「動けないなら、早速やらせてもらうよ。」

ドンッ!ベチャッ!

「キャッ!」

アリルは愛香を床へと突き倒し、抵抗できないように押さえつける。

「では、わたくしがこのスライムを貴方の髪に擦り込んであげますわ。」

そう言うとデニルは悪臭を放つ床のスライムをかき集め、愛香のきれいな水色の髪にヌチャヌチャと不快な音を立て
塗りこんでいく。

「いやあぁぁ!やめてっ!(髪が臭くなっちゃう・・・。)」
「うるさいなぁ・・・。あんまりうるさい子にはお仕置きだからね。」

アリルは、先ほど使った発酵牛乳の雑巾を掴み、彼女の顔に被せ、押さえつける。

「んむっ!!?くっさぁあああああい!!(ま・・・また牛乳だなんて・・・。)」

先ほど嗅がされたにおいだが、こんな強烈なにおいに鼻が慣れるわけもなく、再び
雑巾の悪臭によって彼女の顔が蹂躙されていく。

「余計うるさくなりましたわ!作業に集中できないですわよ!」
「ごめんごめん。」

ヌチャッ・・・ヌチャッ・・・
愛香の髪はデニルの手によって、髪の1本1本までスライムが取り付き、完全に悪臭が染み付いてしまった。
デニルの作業が終わったことにより、愛香の顔の上の雑巾も取り除かれる。

「あ・・・うう・・・(く、臭いよぉ・・・。)」

度重なる責めで、愛香にも限界が近づいてきた。

「さてと、そろそろとどめかなぁ〜。」
「そうですわねぇ。」

まだ責め足りないとばかりに、アリルとデニルは無抵抗な愛香に攻撃を仕掛けようとしてくる。

「(こ・・・こうなったら、あれを・・・使うしか・・・)」

愛香は胸元から何かを取り出す。

そして・・・

プシュゥゥゥゥゥ・・・
「な、なんですの!!?いやぁああああああああぁぁ!」
「デニル!? んっ!?きゃぁああ!」

愛香が放ったのは対悪臭用の煙幕。
ここに潜入する前に、杉本が愛香に持たせてくれていたものだった。

「(ほ・・・ほんとは、先生に使う予定だったけど・・・)」

この1発で形勢逆転。アリルとデニルはその場に倒れこんでしまった。

「ハァ・・・ハァ・・・(な・・・何とか勝てたぁ・・・。)」

勝利の余韻に浸っていると、気が抜けたせいか、膝が崩れ座り込んでしまう。
相当責められ、彼女の体力も限界が近づいていたようで、愛香はその場でしばらく座り込んだままだった。

6632010:2009/01/16(金) 21:43:46
今回はあまり更新できずにすみません。
また、近いうちに更新しようと思っているので、お願いします。

66436:2009/01/31(土) 18:09:22
「でも・・これで、お姉ちゃんもみくたちと一緒だね♪うれしいよっ」

キューティー・コロンが動揺している隙に、目の前にはいつのまにかプリティー・コロンが・・
本当の笑顔ではない・・嘲笑を含んだ笑顔をキューティー・コロンに向けて「一緒」であると言うプリティー・コロン。
「一緒」とは、おそらく自分たちと同じように臭いオナラをすることを指しているのだろう・・
遠回しな言い方ではあったが、その言葉はしっかりと通じる。

「ち、違うんです・・・今のは私のじゃなくて・・」
「違うも何もありませんわ。今のは正真正銘、貴女のお尻から出たガスじゃありませんの」

自分がしたのではない・・飲まされた液体のせいだと主張しようとするが、言いたい事を言い切る前にピクシー・コロンにすっぱり言い切られてしまう。
親友にここまで突き放されると、キューティー・コロン、もとい春菜は俯いて何もいえなくなる。
しかし、そんな彼女を慰めようと言うのか、彼女をここまで貶めた一人であるプリティー・コロンがキューティー・コロンの顔を覗き込む。

「おねえちゃん。そんなに落ち込まないで?何をしたって、みくはおねえちゃんの事キライになったりなんかしないよっ♪」
「みくちゃ・・・んっ?!!∇β〜л★%!!!?」

慰められ、少しはショックから立ち直ったキューティー・コロンだったが、彼女の苦労はまだ続く。
プリティー・コロンの顔を見ようと僅かに顔を上げた瞬間、飛びついて来たプリティー・コロンに唇を奪われてしまったのだ。
予想だにしない出来事に頭が真っ白になり、何も考えられなくなったが、反射なのかプリティー・コロンを引き剥がそうとする。
しかし・・

「むぅ・・(恥ずかしがっちゃってぇ・・かわいい♪で、も、簡単には放さないよっ☆)」

がっしりと掴んで逃げられないようにした後、プリティー・コロンは口から息をキューティー・コロンに吹き込んでいく。
プリティー・コロンの息は、オナラと同様に常人よりも遥かに臭いものとなっている。
ただ、幸いなことに鼻に直接ではなかったため、匂いよるダメージは大きくなかったが・・

「んぅっ・・!(な、何ですか・・?なんだか、ねっとりして・・・)」

およそ気体とは思えないような粘度を持っている・・そう錯覚させるほどの汚染された息。
顔に吐きかけられていたらどうなっていたか・・・
もし、これを直接鼻に注ぎ込まれていたら・・・
キューティー・コロンは背筋が凍る思いをすると同時に、安堵する。

66536:2009/01/31(土) 18:11:17
「(くくっ♪安心してる安心してる・・でもね、そんな油断してたら痛い目見ちゃうんだよ♪)」

近すぎて表情などまともに見れないのにどうやって見抜いたのか・・
プリティー・コロンはキューティー・コロンの心の内を読んで、送り込む息の量をさらに増やす。
すると・・

「っ・・ぅっ!(まさか、匂いが・・・く、くさいです・・っ!)」

息が上へと逆流したのだろうか、徐々に鼻が悪臭を感知し始め遂には強烈と思うほどに息が鼻腔を侵略してくる。
こうなっては鼻を塞ごうが息を止めようが関係ない。悪臭はじわじわと上り詰め、嗅覚を犯す。

「あらあら・・女性同士でこんなに長いキスをしてるなんて・・卑猥ですわ・・・」
「んっ・・(ひ、ひどい・・レイナさん・・・)」
「こんなところを天草先生に見られたら・・どう思うのかしら?・・それに、香坂春菜は女の子の方が好き・・
このような噂が学校に広まれば・・ふふっ・・楽しみですわ」

口をキスによって閉ざされ、何も喋ることの出来ないプリティー・コロンに対し、一方的に、しかも相手の弱い部分をえぐるように言葉責めを始める。
学校はもちろんのこと、一郎の名を出されたキューティー・コロンは動揺してしまい

「っ・・っ〜〜〜!!(そんな・・やめてくださいっ!お願いしますっ)」
「あら?動揺すると言うことは、女の子が大好きと言うのは図星だったんですのね」

もちろんそんなことは本当ではない・・しかし、慌てるキューティー・コロンの様子に満足そうなピクシー・コロンは、
弄ぶかのように動揺と羞恥を煽っていく。

「みく、もういいですわ。放しておやりなさい」
「はぁ〜い。くすっ♪お姉ちゃん、みくはお姉ちゃんならいつでも大歓迎だよ☆」

キスを中断したプリティー・コロンは、女の子が大好きなのだと言われてしまっているキューティー・コロンに対し、
冗談半分に・・しかし、キューティー・コロンにしてみれば冗談に聞こえないような事を言い放つ。

「じょ、冗談はやめてください!!」
「ふふ・・後ろがお粗末ですわね・・」

プリティー・コロンの言葉に気を取られたキューティー・コロン。すると、いつの間にか背後にはピクシー・コロンが回っており、
口と鼻を手で塞がれて、さらに拘束されてしまう。

「しまっ・・!っ?!!くさっ・・くさいッっ!!んううぅぅぅ!!」

その瞬間、キューティー・コロンは強烈な悪臭に襲われる。原因はピクシー・コロンの手・・そう、にぎりっぺだ。
匂いを衰えさすことなく封じた掌、それを鼻に押し付けられ、さらには呼吸を奪われてしまう。

「ん・・ぅぅ・・・うぅ・・(頭が・・くらくら・・します・・・・)」

脳に酸素が行き渡らず、加えてこれまでのダメージがある。
プリティー・コロンのオナラ責めはもちろんの事、させられてしまった自分のオナラの匂いにも劣っているのだが、
目の前に移るプリティー・コロンの顔がぼやけていく。

66636:2009/01/31(土) 18:13:21
半月以上更新せずに、申し訳ありませんでした。
これからはこつこつ更新していきますので、ご感想いただけると嬉しいです。

6672010:2009/02/02(月) 21:37:16
アリルとデニルの戦闘から1時間後、愛香は再び薫(先生)のとらわれている部屋へと急いでいた。
ダメージもすっかり回復し、臭いは残っているものの、走れるまでに体力を取り戻した。

あの戦闘で、愛香が使った煙幕は、悪臭を放つ人間へと洗脳されてしまった人物を正気に戻す力がある。
愛香は、洗脳から開放されて、気絶してしまった2人を残してきたのだった。

「あぁ〜もう・・・。地図忘れてきちゃったよぉ〜。あの部屋にはもう戻りたくないし・・・。」
「でも確か、一番奥の角を左に・・・・・・あった!!」

愛香が、最後の角を曲がると、そこには厳重に閉ざされた重い扉があった。
禍々しい雰囲気をかもし出すその扉は、確実にこの奥に何かがあることを思わせる。

「先生も洗脳されてるって杉本さんが言ってたから、あと1個・・・。大事に使わないとね。」

愛香は覚悟を決めて、その扉をこじ開ける
ギィィィ・・・ムワアアアアアアアアアン・・・

「んんっ!!?あ、暑いぃ(ジメジメしてる・・・)」

扉を開けたとたん、中から異様な熱気が漏れ出してきた。
部屋の中は30℃は軽く越えていて、湿度も高い。まるで、サウナのような部屋になっていた。
その暑さに、彼女の額や体からは汗が染み出る。

「こ、この中にいるの・・・!?で、でも行かなきゃ!!」

熱気が充満している部屋に愛香は勇み足で入っていく。しかし、肝心の薫が見当たらないのだ。
愛香は辺りを探ってみるが、やはり人らしきものはどこにも見当たらない。

「あれ、おかしいな?この部屋のはずなんだけど・・・。」
「こんばんわ、愛香さん・・・。」
「!!!?」

愛香の背後から声。愛香が急に振り向くと、そこには薫が立っていた。

「先生っ!・・・・・・んんぅうっ!!?(く、くさいぃ〜。)」

薫はやはり洗脳されてしまっているようで、すさまじい体臭を放っていた。
しかも、この部屋の気温・湿度とあって、薫のかいた汗が蒸発し、彼女の体からは湯気がたっている。
その臭いに気圧されて、愛香は3メートル以上の間合いを取る。

「あらあら、そんなに嫌がらなくてもいいじゃない?
 今からあなたにこの私の至高ともいえる臭いを嗅がせてあげてるのだから。」
「そ・・・そんな臭い嗅ぎたくもないもん!(あの臭いはやばいよぉ〜・・・)」

薫が放っている悪臭は、今まで戦ってきた、ネルやアリル・デニルの比ではない。
愛香の鼻も様々な悪臭の戦いで少しは慣れてきたのだが、この臭いはそれすら凌駕する。
しかも体臭だけで、これだけの臭い。汗ばんだ部分のにおいなど想像もしたくない。

「先生・・・。やっぱり戦わないといけないんだよ・・・ね?」
「戦う?私はあなたと遊びたいだけなのよ。た〜っぷり遊んであげるわ。」

6682010:2009/02/02(月) 21:40:31
愛香は戦うことに少し気が引けたがやはり、戦闘は避けられない。戦闘態勢に入る。
彼女の勝機は一つ。隙を突いてあの煙幕を直撃させること。
直撃させなければあの強烈な悪臭を放つ薫に、煙幕の効果は望めない。

「いくよっ!」
「楽しみましょうねぇ〜。」

愛香はすぐさま薫へ向かって駆け出す。
と、同時に薫も愛香に向かって駆け出し、激しい攻防が始まる。力は互いに五分であろう。
しかし、その均衡もすぐに崩される。

「うっ・・・ハァ・・・ハァ・・・(こんなに動き回ってるのに、臭いが・・・)」

力は同じでも、体臭と言う武器を持つ薫が徐々に押し始めたのだ。
愛香は先ほどの戦いでのダメージも完全に回復したわけではなかった。

「少しずつ効いてきたみたいねぇ。」
「もう、耐えられないよぉ・・・。」

愛香は早々と床に跪く。

「もう弱っちゃったの?つまらないわねぇ。」

薫はそう言うと愛香に背を向け、部屋の奥へと何かを取りにいく。そのときを愛香は待っていた。

「えいっ!」

プシュウウウウウウウウウウゥゥ・・・
見事に煙幕の玉は薫の背中を直撃。辺りはうっすら白い煙に包まれる。

「よしっ!先生奪還成功〜!!」

愛香は小さくガッツポーズをとると、視界がさえないが先生を確認するために立ち上がる。
と、その時

「少しは楽しませてくれるみたいじゃない?」
「えっ!!?(直撃したはずなのに・・・)」

なんと煙の中から現れたのは、先ほどと変わらず悪臭を撒き散らす薫。
愛香の攻撃など何も気にしない様子で平然とそこに立っていた。

「何で効かないの?!洗脳は解けるはずじゃ・・・」
「洗脳?私は洗脳なんかされてないわよ。これが本来の私。私から、この研究所に入りたいって志願したの。
 教師をやっているんじゃ、到底なれないわ。おかげで、とっても幸せ・・・。」
「そ・・・、そんな・・・!」

愛香の隙を見逃さず、すぐに薫が飛びついてくる。
不意をつかれた攻撃で、愛香はよけきれずに簡単につかまってしまい、薫に抱かれる形となる。
とても強い力でもがいても脱出できそうにない。

「んん〜っ!くっ臭い〜〜!(しかも汗が体に・・・)」

薫の体から出る大量の汗が、愛香の体に染み付き、
彼女と密着することによってその部分が蒸れてさらに臭くなっていく。

「私の体臭だけで嫌がってたんじゃ話にならないわ。私のブレスも受けてもらわないとね。」
すぅぅぅぅぅ・・・ぶっはあああぁぁぁあああ・・・
「(ぶ・・・ブレス・・・?)んむぅぅ!!いやっ!」

薫は愛香に向かって口いっぱいに溜め込んだ息を吐きかける。薫の口の中や歯の間には、なにやらいろいろと食べかすが挟まっていて、
それのすべてが腐り、腐臭を放っている。しかも、息を吐いたときに腐った食べかすを含んだ涎が愛香の顔や胸にポタポタと
落ち、さらに体へ滴り落ちている。

6692010:2009/02/02(月) 21:43:01
先日の更新の後、いろいろと立て込んでしまい、更新が止まってしまっていました。
なんとか再開したのですが、今現在も片手間になってしまっている状態で、なかなかよい描写はかけないと思いますが、
今後ともよろしくお願いします。

670名無しさん:2009/02/02(月) 21:44:23
両者とも最高。

6712010:2009/02/03(火) 21:40:17
「いやぁ!??っ、汚いっ!(しかも、先生の息・・・くさすぎぃ・・・)」

顔に腐りきったものが落ちてくることにとてつもない不快感を味わう愛香。
彼女も息をしないようにしているのだが、呼吸のタイミングに合わせて、薫が口臭で攻撃を仕掛けてくるので、
汚染された息をたっぷりと吸い込んでしまう。薫の口臭は確実に愛香の肺を侵食していく。

「もっとたくさん吸ってねぇ。ぶっはぁあああぁぁああああ〜。」
ポタポタ・・・ベチャッ・・・
「ん・・・んぅうう!??(くっさあ〜いぃ・・・)」
「そんなに、喜ばなくてもいいじゃない?次は・・・そうねぇ・・・。」
「よ・・・喜んでなんか・・・ないもん!」

薫はある程度愛香に息を吐きかけると、口臭での責めに飽きてしまったのだろう。
愛香を抱き寄せたまま、次の手を考えている。
少し経って、何かをひらめいた薫は蒸れた腋を開いていく。
その腋を30cmほどの距離で目前にした愛香は、あまりの腋の汚さに顔を背けようとする。
しかし、そんなこともお構いなしに、薫は開いた腋を愛香の顔に近づけ、腋の中に彼女の顔をしまいこむ。

「っっ!!!!?むううぅぅ〜〜〜〜!!ん〜〜〜〜〜!!(鼻が・・・曲がるうぅ・・・)」
「ほらほらぁ。たくさん嗅ぎなさい。」

今まで閉じていた部分にかいていた汗は発酵し、もはや汗と呼んでいいのかも分からない粘度を持った液体になってしまっている。
当然、腋毛の処理などしているはずもなく、無数の腋毛に愛香の顔が蹂躙されていく。
さらに、腋を擦り付けるようにゆするので、愛香の顔に必要以上の汗が塗られていく。

「んあっ・・・んんっ・・・!(顔が・・・顔がぁ・・・)」
「うんうん。そろそろ放してあげるわ。」

薫が腋を開き彼女を解放する。

「ゲホ・・・はぁ・・・はぁ・・・(やっ・・・と・・・抜けられた・・・)」

腋の悪臭からは抜け出せたものの、愛香の顔にはすでに薫の腋のにおいが染み付いてしまっている。
もう、度重なる戦いのダメージが限界に来てしまった彼女は薫が開放すると同時に膝から床に倒れこんでしまう。

「う・・・うぅ・・・(も、もう無理・・・かも・・・)」

薫が攻撃したのは2回だけだが、その威力はあまりにも大きすぎた。
愛香は弱弱しく床にみだらに横たわっている。

67236:2009/02/06(金) 01:13:40
「お姉ちゃんにはとっておきの物を用意しておいたんだよっ」
「春菜、貴女にピッタリのものですわよ」
「そ、れ、じゃ・・いらっしゃ〜い♪」

ぼやける視線の中、キューティー・コロンが目にしたのは、ただのミキサー車・・
他と違うとすれば、側面にマンホールほどの蓋がされていると言う事だけだろうか。
重たいエンジン音を響かせながら接近してきたそれは、徐々にスピードを落として3人のそばに止まる。
どうやらこれが「とっておき」なのだと、キューティー・コロンは察知する。

「さあ、春菜。付いてきなさい」

ミキサー車の意味が何であるのか・・まったくわからないまま、ピクシー・コロンに引きずられる様に連れて行かれる。
二人が接近してくるのを、まるで自動ドアのように感知して閉じていた蓋が開く。
その瞬間、円筒状のミキサーの中から悪臭が溢れ、キューティー・コロンに襲い掛かる。

「んぐっ・・!?(ひどい・・匂い・・・)」

酸味を含んだツ〜ンとした臭いに、涙を滲ませて鼻を覆うキューティー・コロン。しかし、その隙に二人はキューティー・コロンの背後に回り、
悪臭の湧き出るミキサーの中に突き飛ばす。

「それじゃあ、ごゆっくり〜☆」
「ゴミの中で苦しみ抜くが良いですわ」

突然の出来事に動転したキューティー・コロンが振り返ったころには、プリティー・コロンはバイバイと手を振っており、
その直後には唯一の出入り口であろう蓋が閉められる。
普通ならこれで筒の中には光が一切入ってくる事なく、暗闇の空間となるのだろうが、
うっすらとした光が中を照らしており、それによってキューティー・コロンは悪臭の正体を知る事になる。

「うっ・・(これは、臭いはずです・・)」

閉め際にピクシー・コロンが言ったとおり、生ゴミが側面にびっしりと敷き詰められていた。
しかも、それらすべてが腐っている、もしくは腐りかけている。

「・・(な、何とかここから出ないと・・このままじゃ、いつ倒れてもおかしくありません)」

閉鎖された空間内に目いっぱい広がる悪臭・・先程、溢れてきた匂いを嗅いだだけで涙が出たほどである。
この空間内で深呼吸でもしてみれば、ダメージの蓄積された体では確実にKO。
呼吸を抑えている今ですら、徐々に自分の体が悪臭に浸されていっている事を実感している。
そのため、ここから脱出するのは時間の問題でもあるとキューティー・コロンは頭を絞る。

「ふふ・・考える暇など与えませんわよ」

その様子を、まるで監視カメラで見ていたかのようなピクシー・コロン。
助手席に座り、ハンドルについてあるボタンに手を伸ばす。

「(『フローラル・シャボン』じゃ、この壁を突き破る事は出来ないですし・・・っ?!)」

脱出方法を探していたキューティー・コロンだったが、悪臭が徐々に強くなっている事に気づくと、脱出方法を考えるどころではなくなる。

「(ぅぅ・・これは・・・堪んないです・・)げほっごほっ・・」

悪臭の悪化は止まることなく、キューティー・コロンは両手で鼻を覆いながらその場に膝を着いて座り込んでしまう。
おまけに、悪臭に加えて中の温度が急激に上昇しており、まるでサウナのようになっている。
悪臭のスチームに蒸されて、ただでさえ弱っていた彼女の体力が余計に削られているのだ。

67336:2009/02/06(金) 01:15:34
「じゃあ、みくは・・」

さらにピクシー・コロンに続いて、今度はプリティー・コロンが別のボタンに手を伸ばす。
すると、キューティー・コロンが筒の中を転がり始める。
筒が回転を・・それもかなり激しい回転を始めたのだ。こんな中では、振り回されても不思議ではない。

「っ・・!!きゃあああぁぁ・・ぅ”っ・・!!?!!」

自分の身に降りかかることを、ただ受けるだけのキューティー・コロンは、これに悲鳴を上げる事しかできず、
大量の悪臭スチームを吸い込んでしまい、失神寸前に・・

「ぁ・・ぅ・・・・ぐっ?!・・・んっ・・!」

脳と運動神経を絶たれたキューティー・コロンは、受身を取る事も出来ず筒の中を転げまわる。
しかし、これだけ壁にぶつかっても彼女が怪我をしないのは、生ゴミがクッションになっているため・・実に皮肉な事である。

「ふふ・・春菜がゴミに塗れた姿を早く見たいですわ」
「ぅ・・ぅぅん・・・・・」

ピクシー・コロンの期待通り、中にいるキューティー・コロンはゴミ塗れ・・と言うよりはゴミに埋もれていた。
壮絶な悪臭と衝撃で、気を失ってしまい、スチームの熱で滲み出た汗は涙のように頬を伝っている。

「じゃあ、そろそろ開けてみようよ」
「そうですわね」

プリティー・コロンに誘われ、蓋の前に移動する。先程と同じように自動で開いたミキサーから悪臭が漏れ出すが、
二人は顔色一つ変えずに中に入っていき、倒れているキューティー・コロンの姿を確認する。

「あらあら・・良い姿になりましたわね・・・みく、外に引き摺り出しますわよ」

二人は気を失ったキューティー・コロンを引きずって外へと出る。

「じゃあ、このままお姉ちゃんを連れて行っちゃおっか♪」
「何を言ってますの?これくらいで地獄が終わるわけありませんわ・・」
「へ?」

プリティー・コロンはすっかり満足していたのか、ピクシー・コロンの様子に呆気に取られてしまう。
そんな彼女を尻目にピクシー・コロンは、気絶したキューティー・コロンを見下して笑みを浮かべている。
そして、おもむろにキューティー・コロンの顔の上に座り込む。

「みく、貴女も隣にお座りなさい」
「え・・?(う〜ん・・もう、この遊び飽きてきちゃったんだけど・・レイナ先輩は怒らせると怖いしなぁ〜・・)はぁ〜い」

言う事に逆らえずプリティー・コロンも一緒に座るが、先程のような無邪気な笑みは見えない。

「それでは、行きますわよ?」
「うん、いつでもいいよっ」

ぶっふうううぅぅううぅぅぅううう!!!!
ぷぴいいぃぃ〜〜〜〜!!!

視線を合わせた二人が何かを確認した直後、二つの肛門から音も匂いも異なるオナラが放たれる。
二種類のガスはすぐさま混じり合い、新たな強烈な悪臭を生み出してキューティー・コロンに降りかかる。
すると・・

「○ヽ$гÅΧ!!!?!」

臭い・・いや、痛いとすら形容できるような悪臭を至近距離からである。
キューティー・コロンは痛みで無理やりたたき起こされる。

674名無しさん:2009/02/06(金) 23:05:37
大いにGJ!!
でも、ここからどう逆転するのかが楽しみなのは俺だけでいい。

675名無しさん:2009/02/06(金) 23:25:06
最近このスレッドを見つけた。
俺としては、異臭が充満した空間の中で激しい運動をさせて、
無理やり息継ぎさせる責めが好き。
>>672のキューティー・コロンも、
転がる筒の中で姿勢を保とうと努力して、
つい暴れながら息を吸い込んでしまったのだろうかと思ってみる。

67636:2009/02/10(火) 18:59:00
「まさか、あれくらいで開放されると思ってましたの?本当の地獄はここからですわ」
「(そん・・・な・・)」

お尻を動かしてキューティー・コロンの顔を蹂躙しながら宣言する。
この言葉がどれほどキューティー・コロンに絶望を与えたか・・彼女の表情にはそれが如実に表れている。

「さあ、覚悟なさい・・?」

パリーーーンッッ!!

「な、何事ですの?!ぅ”っ・・!」
「何、このニオ〜イ・・んううぅぅ!!」

今まさにピクシー・コロンが責めを再開しようとしたところで、ガラスの割れる音が当たりに響く。
それと同時に二種類の匂いが溢れ、ピクシー・コロンとプリティー・コロンは鼻を押さえてもがき始める。

「春菜君っ!しっかりするんだ!!」
「ん・・?天草・・先、生・・・?」

どうやら、先程ガラスのようなものを割ったのは一郎らしく、二人が苦しんでいる隙にキューティー・コロンの元に駆け寄る。

「ずいぶん手ひどくやられてしまったな・・」
「ごめん・・なさい・・・」
「謝る事はないさ。さあ、これを嗅いで?少しは楽になるはずだ」

持っていたハンカチに香水をつけるとそれをキューティー・コロンの鼻に当てる。
自分が最も好みとする心地よい香りは、新鮮な空気よりも彼女の鼻を・・体を癒す。

「はぁふぅ・・・あ、ありがとう・・ございます・・」
「これ位はお安い御用だ。それより、申し訳ないのだが君にはまだやって貰わないといけない仕事が残ってるんだ」
「はい・・」

一郎の視線がピクシー・コロンたちに向けられる。
そう・・キューティー・コロンを助けたところで彼女たちの洗脳を解かなければ、この戦いは終わらないのだ。
それは、戦っていたキューティー・コロンが誰よりもわかっている。
ゆっくりと起き上がると、フラフラになりながらも二人に向かって構える。

「ごめんなさい・・二人に武器を向ける事を許してください・・・『フローラル・シャボン』!!」

大きな・・人一人を包み込んでしまいそうなほど大きなシャボン玉が二人に向かって放たれる。
すでに漂っている匂いで目の前のキューティー・コロンを相手にしている余裕がない二人は、簡単に泡に捕らえられる。

「こ、今度は春菜ですの?くぅ・・」
「く、くっさぁ〜いっ!!」

二人の洗脳を解くためにはなった攻撃も、大きな効果はなく、二人はただ臭がっているだけ・・

「そんな・・・ぅっ・・」

残り少ない力で出した必殺技も、無駄だとわかるとキューティー・コロンは絶望し、倒れてしまう。

「しっかりしなさい!君がやらなければ誰がやるんだ」

すると倒れかける彼女を後ろから一郎が支え、諦めかけているところに檄を飛ばす。
しかし、いくら気持ちを切り替えても攻撃が通じないのだから意味がない・・
いつもなら支えになっているこの言葉も、今の彼女の状態では意味を成さない。

67736:2009/02/10(火) 19:00:50
「・・春菜君、実は君にさっき嗅いで貰った香水は新しい香水なんだ」
「え・・?」
「そして、それは君に新しい必殺技を授けてくれる・・・」

声のトーンは先程より小さい、・・しかし、ゆっくりと聞かされるその言葉は、ボロボロになってまともに動けない体で、
もう一度頑張ろうと希望を与える力を持っていた。

「君が倒れそうになっても、私が後ろから支える・・だから、諦めるんじゃない」
「は・・はいっ!」

こうして、一度は絶望したキューティー・コロンの瞳に力が宿り、シャボン玉の中の二人に視線を移す。
そして、二人をシャボン玉から解放して深呼吸をする。

「ふぅ・・・もう一度だけ・・辛いでしょうが、我慢してください・・・『フローラル・レイン』!!」

一郎に肩を掴んで支えてもらいながら、放った必殺技・・『フローラル・レイン』は二人に降り注ぎ、コスチュームや髪に染み込んでゆく。

「あ・・あああぁぁぁ!!」
「うあぁぁ・・頭が・・割れそうだよぅ・・!」

雨の香りを嗅いで苦しんでいる二人だが、鼻ではなく頭を抑えている。

「ぅ・・・ふぅっ・・・・」
「春菜君っ?!くっ・・これでもダメなのか・・?みく君!レイナ君!頼む、元に戻ってくれ!!」

便りのキューティー・コロンの必殺技も、二人の洗脳を解くまでは行かず、彼女は気を失ってしまう。
一郎は、何も出来ないがせめて二人に気持ちを伝えようと言葉を投げかける。すると・・

「ぅ・・ぅぅ・・イチロ・・せん・・せ・・・・」
「天・・くさ・・・せん、せい・・・」
「っ?!そうだ!私だ、天草一郎だ!!二人とも・・私がわかるだろう?!」

以外にも苦しんでいた二人が一郎の言葉に反応し、名前を呼びかける。
一郎はそれに応えると、気絶したキューティー・コロンを寝かせて、二人の下にゆっくりと歩いていく。
そして、二人に手を差し伸べる。

「っ?!・・・・イチローせんせい・・」
「わたくしたちは・・」
「元に戻ったみたいだな・・よかった・・」

目の前に出された手を恐る恐る取った二人は、スイッチが入ったかのように苦しみから解き放たれ、洗脳も解ける。
だが、洗脳されていた間の記憶はしっかりと残っており、自分たちがしてしまった事を激しく後悔する。

「でも・・みくたちのせいでお姉ちゃんは・・」
「そうですわ。春菜にあのような事をしてしまったのですもの・・・」
「君たちのせいではないさ・・それは春菜君も良くわかっている」
「うん・・ありがと・・・せんせ」
「そうですわね・・春菜なら、きっと・・・・・?・・お待ちなさい」

二人の洗脳が説け、すべて丸く収まったかのように見えたが、ゴミミキサー車がゆっくりとその場を離れていこうとすると、
ピクシー・コロンが車を呼び止める。

「まさか、あれほど好き勝手しておいて、黙って帰るわけじゃありませんわよね?」
「今のみくはとっても怒ってるんだからね?」
「冗談じゃないねぇ・・こんなところで、くたばるなんて・・ねぇ!!」

すると、続いてプリティー・コロンも車の前に立ちふさがる。
運転をしていた男は、額に汗を浮かべながら、ギアをバックに切り替えてその場から直ちに離れようとするが・・

「往生際が悪いですわよ?」
「黙ってみくたちにやられちゃいなさいっ!」
「『スウィート・ウィンド』!!」
「『ローズ・パフューム』!!」
「これは・・・ついてない・・ねぇ・・・・・」

車の中にいた男は逃げる事も諦め、そのまま二人の攻撃で浄化されていった・・

「それじゃ、帰ろっ♪お姉ちゃんを寝かせてあげないといけないしね」
「そうですわ。春菜の看病はわたくしたちにさせてくださいまし」
「わかった。じゃあ、学校に行こうか」

そして、変身を解いた3人は学校へと向かっていった。

67836:2009/02/10(火) 19:01:50
学校に帰ってからは、3人が必死に春菜を看病していた。
誰もいない保健室のベッドに寝かせ、部屋の中はアロマキャンドルや香水などを使って出来る限りよい香りで満たしている。
その甲斐あって春菜の様子は順調に回復していった。

「おや・・もうこんなに減ってしまったか・・これはまた作らないとならないな・・」
「それでしたら、わたくしもお手伝いしますわ」

どうやら、定期的に春菜の全身にに吹きかけていたため、たくさんあったはずの香水も切れてしまったようで、
一郎は急遽自室に戻って香水の作成に・・それを手伝いにレイナも付いて行ったため、部屋の中には春菜とみくの2人が残される。
留守番と看病を任されたみくは、最初こそ戸惑ってはいたが春菜の体を拭いたり、アロマキャンドルを取り替えたりと無難に仕事をこなしていた。

「・・ん・・・ぅ・・」
「っ?!お姉ちゃんッ?!」

2人きりになってから十数分が経過したところで、ずっと意識を失っていた春菜が目を覚ます。

「みく・・ちゃん・・・?」
「よ、よかったぁ〜〜・・」

無事に目を覚ました春菜を見ると、安心して力が抜けてしまい、ベッドにもたれかかる。
それを見て一瞬春菜はなぜこんな反応をするのかと疑問を浮かべるが、すぐに気を失う前のことを思い出すと、疑問も解消する。

「あのね・・」
「気にしないでください。あれは、みくちゃんが悪いわけじゃありません・・もちろんレイナさんも・・・」

みくが何も言わなくとも言いたい事はわかっており、優しく2人の事を許し、三国笑顔を向ける。

「それもそうなんだけど・・その・・えっとね・・・」

いつもは言いたい事ははっきり喋るみくが珍しく言いづらそうに視線を泳がせている。
先程はみくの気持ちを理解できた春菜も、ここまでは読めないらしく、首をかしげる。

「みくちゃん、言いづらかったら無理に言わなくても良いんですよ?」
「だ、ダメッ!これは、ちゃんと言わないとダメなの・・」

春菜の気遣いは余計だったのか、急に声のトーンを大きくして断ると、みくは心の準備をするために深呼吸する。

「すぅーー・・はぁぁーーー・・・・うんっ、よしっ♪」

深呼吸でだいぶ気が落ち着いたのか、しっかりと春菜に目を向けて口を開ける。

「まだ、よくわからないんだけどね・・みく、イチローせんせいのことが好きみたいなの・・」
「へ・・?」

いきなりのみくの爆弾発言に春菜の時間が僅かに止まる・・
それもそのはず、いつものみくは一郎に飛びついたり抱きしめたりと、とても好意を持っている男性に対する態度ではない。
それなのに、好きだと言うのだからこうもなってしまうだろう。

「ごめんね・・」

対するみくはと言うと、春菜が一郎に対して好意を持っているにも関わらず、自分の気持ちを打ち明けてしまった事を謝る。

「どうして謝るんですか?私は良いと思いますよ。みくちゃんが天草先生のことを好きになる気持ち・・でも、これからはライバルですね♪」
「え?(あれ・・お姉ちゃん、それほど気にしてない・・?)う、うんっ!よぉし・・負けないよぉ〜♪」

春菜のライバル宣言によって、気負いしていたみくはいつもの調子に戻り、対抗心を燃やす。
すると、そこにタイミングが良いと言っていいのか、一郎とレイナが戻ってくる。

「は、春菜っ!起きたんですのね・・(良かった・・)」
「ん?春菜くん、もう大丈夫なのかい?」
「はい。おかげ様でもうだいぶ良くなりました」
「そうか・・それなら良かったよ・・。ところで、私たちが入る前に話し声が聞こえたけど、何を話してたんだい?」
「えっと・・」
「それは・・」
「「内緒(です)♪」」

67936:2009/02/10(火) 19:07:46
少し時間がかかってしまいましたが、キューティー・コロン編の短編もこれで終了です。
実は次の話も少しずつ書き始めてまして、それも徐々に公開していくつもりです。

>>674
ありがとうございます。
でも、毎度毎度似たような逆転方法で申し訳ないです・・

>>675
いろいろな考え方がありますね。
私はちょっと違うイメージで考えてました。
やっぱり、必要以上に描写を書くより、
ところどころを読んでいる方に想像して貰えるような書き方がいいのでしょうか

680名無しさん:2009/02/14(土) 20:30:53
まだ責めれた気がするな

でもGJ!
次はもっと責めてほしい

68136:2009/02/20(金) 23:23:46
「あ、あの・・レイナさん、頑張ってくださいね」
「それは、わたくしに対する嫌味ですの?」
「ごめんなさい・・そんなつもりじゃ・・」

薫風学園の玄関前・・なにやら生徒たちがバスに乗り込んでおり、乗車前の春菜はレイナに話しかける。
だが、今日のレイナは機嫌が悪いのか、春菜に対して突っかかるような態度を取る。

「はぁ・・貴女に当たっても仕方ありませんわね・・・ごめんなさい」

だが、すぐに自分の非を認めて春菜に頭を下げると、ため息をつきながらバスに乗り込む。

「はは・・レイナ君も大変だな・・」
「天草先生、笑い事じゃありませんっ!」
「そうだったね・・でも、彼女にとっては良い体験が出来るんじゃないかな?それはそうと、君だって頑張ってこないとダメだろう」
「あ、そうでしたっ!それじゃあ、失礼します」

一郎と話をしていると、すでに春菜が乗るバスには春菜以外の全員が乗り込んでおり、慌てて一郎に挨拶するとバスに乗る。


学校からバスが出てから数十分後・・
レイナは担当である牧場の牛舎の掃除を行っていた。
最初は臭い、汚いというマイナスな感想しかなく、牧場主がいなくなってからは愚痴を零している。

「はぁ・・何でわたくしがこんな事を・・これでは、牛の匂いが体に染み付いてしまいそうですわ・・・」

作業しやすいようにと渡された帽子に、自慢の金髪をすべて収めているため、匂いが染み付く事はめったな事がない限りないのだろうが、
気になっているのか、視線の邪魔になるほど帽子を深く被り直す。
そこまで嫌がっていても、彼女が仕事を続ける理由はなんなのか・・

「ですが、学校の行事と言う以上、途中で投げ捨てる事も出来ませんわ・・」

どうやら、責任感から仕事を放置しなかったらしい。
ましてやレイナは生徒会副会長・・生徒の模範となる存在が、規律を破る事は出来ないのだろう。
まあ、その事もあって真面目に取り組み、牧場主が戻ってくる前に掃除を終わらせてしまう。

「ふぅ・・ようやく終わりましたわ・・でも、戻ってこられるまで黙って待っているのも時間の無駄ですわね・・何か仕事があれば良いのですけど・・・」

掃除用具を持って、他に掃除をする場所はないかと牧場内の土地を歩き回る。しかし、何処の牛舎も掃除が終わっている。
そんな中、諦めずに歩いていると、ひと際異彩を放つ木造の牛舎が視線に入る。

「なんですの・・あそこだけ離れてますし・・」

仕事云々ではなく、単純に気になったようで、木造牛舎に近づいていく。
近づけば近づくほどにその牛舎がいかに古いかがわかる。
壁は一部剥がれており、僅かに柱が歪んでいる・・いくらなんでもこれでは牛も住みたくないだろう。

「ずいぶん古いですわね・・それに・・・んっ!扉も重いですわ・・」

こんな場所は使われていないだろう・・そうは思っても、念のための確認をしようと扉を開けて中に入る。
中の様子はと言うと・・

「うっ!・・・な、何ですの・・?この有様は・・・」

牛舎の中には牛はおらず、昼だと言うのに薄暗くじめじめとした空気が漂っていた・・
だが、そんな湿気すら気にならないほどに酷い悪臭が立ち込めている。
掃除をまったくしてこなかったのだろう、床を見ると牛がいないはずなのに糞が転がっている。
視線を上に移すと、牛が体を休めるときにクッション代わりにする藁が積もっていた。

「酷い匂いですわ・・どうやら、ここは掃除の必要もありませんわね・・」


鼻を覆いながらすぐさま牛舎を出ようとしたが・・

ギイイイィィ・・・

レイナが後ろを向いたところで、扉は何者かの力が働いたかのようにゆっくりと閉まり始める。
慌てたレイナが外に飛び出そうとした頃には、扉は重たい音を上げて完全に閉じてしまう。もちろん開けようとしても開く気配はない・・

68236:2009/02/20(金) 23:28:27
「なっ・・!?扉が勝手に・・?ど、どうしましょう・・びくとも動きませんし、助けを呼ぶにも圏外ですわ・・」

レイナが自力でこの場を脱出する事も、助けを呼ぶ事も出来ない・・
となるとレイナに残された道は、誰かが自分が居ないことに気づいて探しに来るのを待つことだけである。
そうとわかれば、無理に動こうとせず、匂いも我慢してその場で大人しく待つ事にする。

「・・・・・・・・・・こんなところで来るかわからない人を待つと言うのも退屈ですわね・・」

最初は扉の前に立っていた、それから扉にもたれ掛かり、しばらく時間が経過したが一向に人が来ることはない。
こうなると、レイナは扉の近くをぐるぐると回り始める。
普段、みくに落ち着きがないと言ってばかりだったが、この状況になって改めてみくの気持ちを理解してしまう。
退屈で仕方ないのだ。

「もしかしたら、どこかから出られるかもしれませんわ・・」

退屈の境地にたったレイナは遂に行動に移る事に・・
募りに募った退屈を紛らわすのも目的だったのだろうが、これだけボロい建物ならどこかがもろくなっているだろう、脱出の道があっても不思議ではない。
果たしてどちらが本当の目的なのかはわからないが、レイナは牛舎の奥に向かって歩き始める。

「それにしても、相当年季の入っている建物ですわね・・」

歩きながら牛舎の中を見回し、思わずそう漏らす。
プレハブ牛舎と違って照明は無いが、壁や屋根の僅かな隙間から光が差し込んでいたため、視野の確保は可能であった。
だが、このよどんだ空気と悪臭は、たとえ隙間風があっても消えることなく、レイナも未だに慣れないようで鼻を押さえている。

「この辺りには脱出できそうな壁はありませんわね・・もう少し奥に行って見なければ・・・」

念入りに辺りを調べると、次の箇所に移動・・これを繰り返していく。

「ふぅ・・次で最後ですわね・・」

結局、入り口近くの区画から順に調べつくしたが、何処にも抜け道は無く、反対側の区画まで来てしまう。
レイナに残されたチャンスは後ひとつ。これがダメなら、やはり誰かの助けを待たなければならない・・
これまでとは違い、緊張した様子で移動すると・・

「っ?!」

最後の区画に入る直前、レイナの足が止まった。
目の前に何か大きな二つの影転がっていたのだ。
薄暗いためはっきりと判別できないが、目を凝らして見ると、影の招待は牛であると判別できた。

「・・驚きましたわ・・でも、牛くらいなら・・・」

牛舎の掃除の最中に散々見ているため、近寄れないほどではない。
眠っている牛を起こさないようにゆっくり区画に入ろうとする・・

「フウウゥゥゥ・・」

「きゃあっ?!」

だが、第一歩を踏みしめたところで、牛が大きな鼻息をする。
突然の出来事にレイナはびくっと体を反応させて短い悲鳴を上げてしまう。
危うく転びそうになるが、床は掃除されておらず汚れ放題・・そう思ったら転んではいけないと持ち堪える。

「はぁ〜・・(あ、危なかったですわ・・)まったく!驚かせないで欲しいものですわっ!」

このような事態を招いた張本人である牛に悪態をつきながらも、出しそびれた第二歩を踏むと、気を取り直して脱出口を探し始める。
だが、探し始めて間も無く・・

「ブモオオオォォオッ!!」

眠っていた牛が牛舎全体に響き渡るような鳴き声を上げる。
その大きな声にレイナは肌で音を感じ、身を竦める。
鳴き声の主は、すぐ傍に人が居ることを知っているのか知らないのか、のそっと起き上がる。
その姿を見てレイナは再び驚愕することになる。

68336:2009/02/20(金) 23:30:48
「な・・?なななっ?!」

あまりの衝撃に、開いた口が塞がらない・・
それもそのはずだ。起き上がった牛が体を激しく震わせると、骨格に変化が現れ始めたのだ。
地面に付いていた前足は細くなっていき、後足の付け根が尻へとずれて長くなる。
大きな丸太のような胴も変形し歪な楕円形になっていく・・
わかりやすく言ってしまうと、牛が人間の形に近づいているのだ。

「ブゥンッ!」

鳴き声の主は背後に居るレイナの気配に気づいたのか、振り向いて睨みつける

「っ?!・・ん・・?うっ!・・臭い・・・この匂いは、一体?」

今まで衝撃が大きくて気づかなかったが、鳴き声の主からは強烈な悪臭が放たれていた。
僅かに余裕が出来たところで、初めてその匂いに気づくや、すぐさま鼻を覆う。
先程まで牛舎で掃除していたときも、牛の臭いに戸惑ったが、この匂いはそれとは比にならない。
一体、この臭くて不思議な生物は何なのだ・・そうレイナは考えるが、すぐに答えに行き着いてしまう。

「はぁ・・こんなところに来てまで戦いですのね・・・『クロス・フレーバー』!!」

今のところ敵意は見られないが、悪臭モンスターを見つけた以上、
ここで倒してしまわねば、このままだと一般人に危害が加わる恐れもある。
レイナはピクシー・コロンに変身して、目の前の不思議な生物・・もとい「牛鬼」に立ち向かう。

68436:2009/02/20(金) 23:37:33
新作の更新です。
今回の話は、前回と比べて早く書き進めることが出来ると思います。

それと、次回の話の参考として皆さんにお聞きしたいことがあります。
女の子の悪臭責め・・というと、どんなものが良いでしょうか?
次回は少し長い話になることが考えられるので、皆さんのアイデアをいただければ助かります。

>>680
ご感想ありがとうございます。
ご期待に応えれるかわかりませんが今回も頑張ります。

685名無しさん:2009/02/23(月) 10:25:10
更新お疲れ様です。
前回より徹底的にやって欲しいです。


女の子のと言われてもなかなかピンときませんが
魔法で操ったり、嗅覚、威力強化したりとかですかね。
男よりえげつないイメージありますけど。

続き楽しみにしてます。

686名無しさん:2009/02/23(月) 23:10:56
個人的な趣向で良いのであれば、オナラの他に尻臭や腋臭や、穿き込んだ靴下のニオイとかを提案させて頂きます

68736:2009/02/24(火) 14:18:27
「『ローズ・パヒューム』!!」

牛鬼に向かって吹き荒れるバラの花吹雪・・だが、牛鬼は人間の何倍にも発達した足によって高く跳躍。
ピクシー・コロンの攻撃を軽やかに避けてせる。
そのあまりに見事な回避にピクシー・コロンは一瞬だが、目を奪われてしまう。

「・・・はっ!(何を考えてますの?わたくしは・・牛なんかに見惚れるなんて考えられませんわ・・)」

事もあろうに牛・・しかも悪臭モンスターに見惚れるという行為に、
たとえそれが一瞬であったとしても自己嫌悪してしまい、自分への戒めと目を覚ますために頭を左右に振る。
だが、今は敵が目の前・・例え今すぐにでも忘れたい事があろうと、意識を相手から離して良い訳がない。

「も”おおぉぉぉ!!」
「っ?!しまっ・・!きゃあああぁっ!!」

あれだけの跳躍を見せる事の出来る瞬発力だ、10メートルもないピクシー・コロンとの距離をほんの僅かな隙の間に詰める事など造作もない。
ピクシー・コロンは牛鬼が瞬間移動をしたかのように見えたが、それに驚く前に圧倒的な腕力によって、投げ飛ばされる。

「ぅ・・(油断、しましたわ・・・でも、ここは一体・・?)」

大きく投げ飛ばされたにしては体に痛みがない。きっと何かがクッションになったのだと彼女は思った。その直後・・

むわぁ〜〜ん

「ぅぐっ!!く、臭いっ!」

自分の下でクッションになっているものから悪臭を感知すると、鼻を押さえて素早く立ち上がる。
見ると、それは藁でできたベッド・・そう、先程牛鬼が牛としての姿だったときに体を休めていた場所である。

「〜〜!?う、牛のベッドに飛び込んでしまうなんて・・汚らわしいですわっ!!」

素早く離れたとは言っても、体にはまだ牛鬼の体臭が染み付いた藁が纏わり付いている。
ピクシー・コロンはそれを毛嫌いしながら必死に払い落とす。

「ふぅ・・すべて落ちましたわ・・」
「・・ふううぅぅぅ・・!」

ピクシー・コロンは藁をすべて払い落とすと、一安心して胸を撫で下ろす。
しかし、目の前で自分のベッドをあそこまで毛嫌いされてしまった牛鬼にしてみれば、この光景は腹立たしくて仕方のないものだろう。
まだピクシー・コロンは気づいていないが、確実に怒りが篭っているとわかる眼を彼女に向けている。

「ふ、ふんっ!先程は隙を突かれましたけど、今度はそうは行きませんわよ?!気を配ってさえ居れば、距離を詰められる事なんてありませんわ」

だが、彼女も馬鹿ではない・・一度失敗した事を繰り返す事はないと、
途切れていた牛鬼への意識を戻し、とっさの動きに対応できるよう、じっと動きを見つめる。
これでは、いくら瞬発力に自信があっても接近は難しい・・
怒りで気が立っている牛鬼でもそれくらいはわかるのか、なかなか攻め気を見せない。

「ふぅ・・(どうやら、多少はブラフも効いたようですわね・・)」

だが、実はピクシー・コロンの言葉はハッタリ。本当はまだ把握し切れていない牛鬼の身体能力に対応できるか自信がなかったのだ。
そのため、牛鬼が見事にハッタリに嵌ったと安心するが、出来る限り表には見せないようにする。

「所詮、のろまな牛がわたくしを捕まえるなど万に一つもありえませんわ!」

胸を張って目いっぱいに強がり、牛鬼にハッタリであると一切思わせないよう振舞い続ける。
すると・・

68836:2009/02/24(火) 14:20:08
ドンッ

「きゃあっ?!な、なんっ」

目の前の牛鬼にばかり注意が向いていて背後が無防備だったピクシー・コロン。
そのため背中に重たい何かがぶつかると、前のめりにバランスを崩してしまう。
だが、汚れた床に体の前面から倒れる事はなく、バランスを取り直してすぐさま後ろを確認する。

「です・・の・・・はぁ・・また、牛ですのね?」

彼女の視線のすぐ先には牛鬼と一緒に寝ていた牛が立っていた。
変形することなく、敵意もまったく見えない・・至って普通の牛である。
数時間前まで何十匹もの牛に囲まれて見慣れていた彼女は恐れる事こそなかったが、
僅かに気を取られてしまった事が災いしてしまう。

「もお”お”おおおぉぉぉ!!」

牛のほうに振り向いたピクシー・コロン。つまり、退治していた牛鬼は視覚の外に居る事になる。
当然、このチャンスを牛鬼は逃すことなく、ピクシー・コロンを背後から羽交い絞めにする。

「え・・?きゃあっ?!こ、こらっ!放しなさい!きたな・・・ぅ”・・!」

牛鬼に最悪の体勢で捕まってしまうと、もう後の祭り。
力いっぱい暴れようが牛鬼が動じる事はなく、叫べばその体臭を嗅いでしまう。
まだダメージこそないが、反撃不可能の絶体絶命の状態である。

「(間近だからですわね・・さっき以上に強烈ですわ・・・)」

牛鬼の体臭が鼻を突くが、羽交い絞めをされた状態では鼻を覆うことは出来ず、表情をゆがめる。
そんな間にも密着している部分には、牛鬼の匂いが染み付いていく。

「ぅぅ・・(牛の・・匂いが体につくなんて・・・なんて事ですの・・)」

自分の置かれた状況に憂い、がっくりとうなだれる。
牧場への職業体験、悪臭と汚れに満たされた場での戦い、そして今の状況・・
いくら戦いの最中であっても、嫌気がさしてしまうだろう。

「フーー!!」
「きゃっ!こ、今度は何ですの?!」

突然、牛鬼が荒い鼻息を吐くと、鼻の真下に位置していたピクシー・コロンの頭に吹きかかる。
生暖かい息に嫌悪と不安を抱きながらも、今の彼女は牛鬼の表情を見ることすらできない。
だが、意外にも牛鬼は何かするわけではなく、ただ座っただけ・・
ピクシー・コロンもそれと同時に汚れた床に膝を付きそうになるが、それだけは堪えて事なきを得る。

「(あれだけ大きな鼻息をして、たったこれだけですの・・?ま、まあ、何にせよ良いですわ・・)」

酷い責めがないのなら、それはそれで良い・・そう彼女が安心したのもつかの間・・

「モォオオ〜〜」

ビクゥッ

先程、彼女の背中にぶつかってきた牛が目の前に立っていた。しかもピクシー・コロンの顔を直視したまま視線を外そうとしない。

「う、牛になんて見られても嬉しくありませんわ・・早く、あちらにお行きなさい」

牛が自分に危害など加えるはずがないだろうが、その視線が嫌だったのか、拒むように首を振る。
しかし、牛がその場を離れようとはしない・・

「はぁ・・もういいですわ・・」

どうせ、言ったところで牛に人間の言葉が理解できるはずがない・・
そう判断したのだろう。これ以上目の前の牛に気をとらわれず、このピンチを切り抜ける方法を考え始める。
この間、優位な体勢にある牛鬼は何故か攻撃をしてこなかったため、彼女にとっては好都合である。
しかし・・

68936:2009/02/24(火) 14:27:01
「っ?!な、何をっ・・・!!?やっ・・おやめなさい・・」

なんと、先程ピクシー・コロンを凝視していた牛が、彼女の顔を舐めようと近づいてきたのだ。
目の前に迫る大きく平べったい舌・・涎が垂れる口から伸ばされた下である。当然、そこにもべったりと匂い立つ唾液がついている。
そんなものを眼前に突き出されているのだから、当然彼女は顔を青くして牛を制止する。

「だ、ダメ・・ですわ・・・顔になんて、そんな・・・んっ!」

制止したところで牛に人間の言葉が理解できるはずがない・・先程の彼女ならこう判断できただろうが、
この状況では冷静な判断が出来ず、最後まで足掻いてみせる。
だが、所詮は足掻き・・牛を止めることは出来ず、舌がどんどん接近して、遂には匂いが強烈と思えるほどの距離になる。

「んうぅ・・(このままでは・・・こんな、汚い舌なんかで・・)」

牛の涎や口の匂いが鼻を突く中で、祈るように目を思い切り瞑る。
彼女にしてみれば、祈ると言うよりは、目の前に迫る醜い牛の顔をこれ以上見たくないのだろう・・

ピト・・

とうとう牛の舌先がピクシー・コロンの顔に触れる。しかも、あろう事かそこは彼女の下唇。
しかも、舌先と言っても大きさが大きさだ。その接触面積は広く、舌が触れた一瞬だけで彼女の全身に悪寒が走る。。

ぬらぁぁあ〜〜

「っ?!!!?!」

長い一瞬が終わると、顔に触れた舌は額のほうへと上っていく。
ザラザラとした感触に加え、表面にだっぷり覆われた涎が交じり合った筆舌にしがたい不快な感触を顔いっぱいに受け止める。
そのとき、彼女の身を襲った悪寒は、舌先が触れたときとは比べ物にならない・・
額まで舐めきられた彼女はブルッと体を震わせ、体中に・・と言っても露出部しかわからないが、あちらこちらで鳥肌が立っている。

「ぁ・・あぁ・・・あ・・・・わたくしの・・顔が・・」

無惨に涎まみれにされた自慢の顔に、ピクシー・コロンはショックに打ちひしがれる。
しかし、更なる追い討ちが・・

「ひあっ・・!や・・やめ・・これ以上は・・・いやああぁぁっ!!」

グチュ・・グチュッ・・

不快な音を立てながら唾液を泡立て、舌にたっぷり溜まったところでそれを塗りたくるように、ピクシー・コロンの顔を舐めまわす。

ベェロッ

「んっ・・!(は、鼻に涎が・・)」

一舐めで鼻の穴に涎が入り込み、二舐めで顔から涎が垂れてくる・・
さらにそこから続き・・

「ぅ・・あぅぅ・・・(よ、涎が乾いて・・くっ・・堪りませんわ・・・)」

牛の舐め回しが終わったころには、最初につけられた涎がすっかり乾いてしまい、強烈な悪臭を発している。
しかも、発生源が鼻の中であるから、彼女にしてみれば本当に堪ったものではない。
だが、牛の顔が離れていきこれでこの不快な責めから開放されると言う安心感を抱く・・

「はぁ・・(ようやく・・終わりますわね・・・)すぅ・・」

だが、その油断が命取りだった

グエェェェップ!!ゴプッ・・

「っ?!げほっごほっ・・!く、臭いッ!」

醜い音と共に、口から生暖かいガスが放出される。
牛の汚れた腸から精製されたガスの匂い。それにはピクシー・コロンも咽返り素直に思った事を大声で口にする。
だが、彼女には匂いのダメージももちろんだが・・

「つっ・・こんな・・ガスを顔に浴びるなんて・・・屈辱ですわ・・」

オナラとほとんど変わらない・・口から吐き出されたオナラと言っても良いゲップを顔に浴びた・・
その事が彼女にとっては一番のダメージだろう。

「くぅ・・この顔・・・まったく、忌々しいですわ」

自分の顔を散々蹂躙した牛が目の前で、知ったこっちゃないといった表情をしているのが腹立たしくて仕方がないのか、悪態をつく。

「モォ〜〜〜」

ピクシー・コロンの気を知ってかしらずか・・いや、おそらく知らずにだろう・・
のっそのっそとその場を離れていき、また先程のように藁の上に横になって体を休める。

69036:2009/02/24(火) 14:38:17
今回はかなり長く更新しましたが、ここから先が詰まってしまっているので、
次回の更新は遅くなるかと思います。すみません。

>>685
確かに、今まで嗅覚強化や操って無理やり嗅がせるってのはありませんでしたね。
面白いかもしれません。

>>686
それらのうちいくつかは既に入れようと考えておりました。

皆さん、質問にお答えいただきありがとうございます。
既に考えているイメージにこれらのご意見を参考として取り入れさせていただきます。

69136:2009/02/25(水) 00:59:57
今まで使っていたチャットが都合により移転しました。
ttp://tkk22fb71.chatx.whocares.jp/
SSの今後の展開や、リクエストなどを聞いたりしていますので、興味のある方は一度いらっしゃってください。

692名無しさん:2009/02/26(木) 04:58:47
牛小屋編 続きが楽しみです
前回のレイナさんの短編は割とソフトな責めだったので今回はハードな責めを
期待しています

女の子の悪臭責めですが 屁ではなく汗を武器にするというのはどうでしょうか
汗っかきの新体操部員で少し動くとレオタードの腋や股間にシミができてしまう
ような子を洗脳して闘わせるとか

69336:2009/02/27(金) 18:25:14
>>692
応援メッセージありがとうございます。
現在は、展開を考えている最中なので、書き進めていくのはこれからになると思います。
なので、更新は気長にお待ちください。

汗を武器にですか。不衛鬼のときには使ってましたが敵が女性の時には使ったことがありませんね。
ひょっとしたら、取り入れていくかもしれません。

694名無しさん:2009/02/28(土) 14:21:47
股間を嗅がせるのは是非。

69536:2009/03/02(月) 20:56:36
>>694
いろいろな責めを使っていこうと思っているので、おそらく入れることになると思います。
次回の話は最初の長編並みとまでは行きませんが、かなり長くなると思いますから。
ただ、その分私の趣味も全体に出てしまうかもしれません。

69636:2009/03/05(木) 11:07:16
ピクシー・コロンの気を知ってかしらずか・・いや、おそらく知らずにだろう・・
のっそのっそとその場を離れていき、また先程のように藁の上に横になって体を休める。

「ブフンッ!!」

牛が去ると、今度は牛鬼が忘れかけられた己の存在を知らしめるように、大きな鼻息をする。

「はぁ・・(とりあえず、この拘束をときませんと・・どうしようもありませんわ)」

とは言っても、牛鬼の羽交い絞めをいくら変身ヒロインと言えど女の子の力で解けるはずがない・・
だが、ふと両脇を押さえつける力が弱くなる・・そして、何故か牛鬼は自ら羽交い絞めを解いてしまう。

「っ?(拘束が解け・・・?)」

突然の牛鬼の行動に戸惑うが、このまま近くに居続けて攻撃でもされてはひとたまりもない。
若干プライドが許せなかったが、致し方ないと牛鬼に背を向けた状態で距離を取る・・

「はぁ・・ふぅ・・・先程は油断しましたけど、今度はそうは行きませんわ!『ローズ・パヒューム』!!」

一呼吸置いてから両の掌を向ける構えを取ると、牛鬼が間合いを詰めて来る前に『ローズ・パヒューム』を放つ。
牛鬼に向かって無数の花びらが吹き荒れ、あたりにはバラの香りがいっぱいに広がる。
これなら、悪臭モンスターである牛鬼は間違いなく浄化されるだろう・・

「や、やりましたわ・・・っ?!」

確かな手ごたえがあった・・花びらの嵐が収まれば、牛鬼が浄化され跡形もなく消えているだろうと彼女は確信するが

「モ"オ"オ"オオォォ!!!」
「そんな・・あれで倒せませんの?」

牛鬼は浄化されておらず、特に苦しむ様子もなくまったくの無傷で立っていた。
これには彼女も落胆と驚愕を隠せないようで、呆然と目の前に仁王立ちしている牛鬼に視線を向けたまま固まっている。

「ッフンッッっ!!」
「・・はっ!しまっ・・きゃあぁっ!?」

こんな「攻撃をしてください」と言っているような状態に、牛鬼も遠慮なく彼女を襲う。
我に返ったころにはすでに遅く、ピクシー・コロンは抱きしめるようにして体の自由を奪われてしまう。

「こ、こら!お放しなさい!(に、匂いが・・)」

正面から、牛鬼の体に押し付けられるような体勢のため、体臭はもろに鼻の中に入ってくる。
抜け出そうにも、自分の足よりも一回りも二回りも太い腕を解く事は出来ず・・

「フウウゥゥゥゥ・・」

牛鬼は何かを始めようと言うのか、まるで体に力を込めているかのように息を吐く。

「(今度は・・何をするつもりですの・・?)っ?!んうぅっ・・!(匂いが変わっ・・)」

仰々しい様子に不安を覚えていると、悪臭に不意を突かれてしまう。
悪臭の正体は牛鬼の体臭・・それまで、他の牛たちのような牛糞の臭いを強烈にしただけのものが、
甘ったるいような腐ったような匂いに変わったのだ。

69736:2009/03/05(木) 11:08:21
「(これなら・・先ほどのほうが、ずっとマシ・・ですわ・・・)」

いっそう酷くなった悪臭に、顔を顰めながらも気をしっかりと持ち、震えそうになる足に力を込める。
牛鬼はこれに負けじと、さらなる悪臭を放出するのかと思いきや、彼女を締め付ける力を突然緩めてしまう。
さらには、その場から離れていく。
あからさまに不可解な行動だと、ピクシー・コロンは考える。

「(一体、何のつもりですの・・?)」

支えを失った事で倒れそうになるが、堪えると牛鬼を見据えて謎の行動の意図を探ろうとする。
一方牛鬼はというと、ピクシー・コロンはまるで視線に入っておらず、彼女の後ろの扉を見つめている。
そして、お互いが動かずに少しの間が空くと、牛鬼は大きく息を吸い込み・・・

「も"お"お"おぉぉォっッ!!!!」
「っっ?!!(なんて声ですの・・?鼓膜が破れるかと思いましたわ・・・)」

牛鬼の咆哮に思わず身が竦み、耳を押さえる。声が止んでからも、体に伝わった振動が残っている感覚がある。

弩怒怒ドドどどど努どドドッッ!!!

さらに、そこに別の振動が加わってくる。そして、それは徐々に大きくなっており、まるでこの場に近づいてきているようである。

「今度は何ですの?!」

ドオォォォオンッッ!!!

彼女の不安が声に漏れたとほぼ同時に、轟音が牛舎に響き扉が破られる。
そして、扉の向こうからは牛の大群が押し掛ける。

「な、ななな・・っ?!」

予想の出来ない事の連続に彼女も半混乱状態なのか、口が半開きになったままその場から動かない。
すると、牛たちはピクシー・コロンを囲むように集まり始める。

「はっ・・しまった!・・・くっ・・(逃げられませんわ・・・)」

逃げ道を失ったピクシー・コロン。360度見回しても牛ばかりであるため、先程の悪夢のような記憶が蘇る。

「(まさか・・)」

それと同時に、彼女の中には小さな不安が生まれる。
不安はそこからどんどん大きくなっていき、彼女は冷や汗を浮かべ始める。

「(いいえ・・・ありえませんわ。あんな事は二度とあって堪るものですか・・・落ち着きなさいわたくし・・)」

不安を打ち消そうと、心の中で自分に言い聞かせ深呼吸して気を落ち着かせる。
だが、それらはすべて無駄であったかのように一匹の牛が彼女の体を舐める。

べろっ

「きゃんっ?!」

生暖かくねっとりした感覚・・先程顔に刻み付けられた忘れたくても忘れられない不快感を今度は足に与えられると、短い悲鳴を上げてバッと牛から離れる。
しかし、知っての通り彼女の周りは牛だらけ・・一匹から離れたところで・・・

ヌラアァァ・・

「〜〜〜っ!?!!」

背後から、しかもスカートの中に頭を潜らせて露出したお尻を舐め上げられる。
何度受けても慣れる事などない・・と言うより、彼女にとって見れば慣れたくも無い不快感に身を震わせ、再び逃げるように牛から離れようとするが、
牛に囲まれていると言うこの状況では、結局は同じことの繰り返し。

「っ?いつの間に・・?!」

気付けば牛たちは彼女が満足に動く余裕の無いほどに接近してきており、四方八方からまるで餌にかぶり付く様に舌を伸ばす。

「きゃっ!?お、お止めなさい!こらっ!・・あんっ・・やめっ・・・」

さらに、一匹の牛が彼女の足に頭突きすると、体勢を崩されてしまい牛の円の中に全身が飲み込まれてしまう。

「んっ・・やぁ・・・やめ・・なさい・・・」

これまで届く事のなかった顔や髪にも舌が届くようになると、もう牛の舐め回しは止まらない。
伸ばされる舌をいくら払おうと、他の舌が伸びてくる・・
そのうち疲れてくると抵抗する事を諦めてしまい、牛の成すがままになる。

「・・っぅ・・・(ネトネトして・・気持ち悪いですわ・・・)」

数分も経つと彼女の全身は涎まみれになり、僅かに動くだけで涎の感触が全身に伝わってしまう。
オマケに、涎が乾き始めると酷い匂いが漂い始める。

「く、臭い・・・っ!(あぁ・・悪夢ですわ・・・)」

悪臭に耐え切れず鼻を覆うが、覆っている手も涎まみれで悪臭を放っているという悲惨な現状に嘆く。
しかし、牛たちもいつまでも彼女の体に夢中になっているわけではなく、それからまもなく満足したかのように一斉に離れていく。

「はぁ・・・・(ようやく、終わりましたわ・・・)」

69836:2009/03/08(日) 17:07:04
牛たちの責めが終わると、ピクシー・コロンは安堵と疲労から足に力が入らなくなり、汚れを気にする事も無くへたり込む。
悪臭も酷いものだが、それ以上に牛の舐め回しと言う不快極まりない攻撃を受け続けた事で精神的に疲弊しきっており、戦う気力など微塵も見れない。
そんな中、破れた扉の向こうから人影が現れる。

「レイナ先輩・・・まさか、ここに居るんじゃ・・・」

人影の正体は、レイナたちの後輩である柚木詩織・・
持ち場から居なくなったまま戻らないレイナを心配して探しに来たのだろう。
人どころか牛すら居るかどうかわからないような、こんな古い牛舎の中も覗き込む。
すると、彼女の目にはピクシー・コロンの姿となって居るレイナが映る。
状況をすべて見ていなくとも、その場面だけでピクシー・コロンが不利であると察知すると、心配で思わず声を掛けてしまう。

「レイナ先輩!大丈夫ですか?!」
「っ!?詩織・・?いけませんわ!逃げなさいっ!!」
「え・・?」

戦いの場、ピクシー・コロンは誰かを守りながら戦う自信は無い・・
そのため、詩織の心配はありがたいのだが足手まといになる事も考えて、逃げるようにと大声で言い聞かせるが、
いきなり逃げろと言われても、こういう状況で体はすぐに動かないものである。

「フンゥゥゥ・・・」
「っ?!(いけませんわ・・詩織を巻き込むわけには・・・)くっ・・!」

牛鬼の視線が詩織に向けられ、何かをしようとしている事に気付くと、力の入らないはずの体に鞭を打って立ち上がる。
すると、牛鬼の腕が巨大化して詩織の細い体を掴もうと伸びる。

「詩織っ!(間に合いましたわ・・)・・きゃああぁぁっ!!」

間一髪のところで詩織の体を突き飛ばして回避させたが、その代償としてピクシー・コロンは身代わりとなり、牛鬼の巨大な掌に捕まってしまう。

「先輩っ?!(どうしよう・・私を助けようとしたから、こんな事に・・・)」

ただでさえ不利な状況に置かれていたピクシー・コロンが、さらに不利な状況に追い込まれたのは自分の責任・・
詩織は自責の念で、ここから逃げないと言う事を忘れてしまう。

「早く逃げなさい!ここは危険ですわっ!」
「は、はいっ・・」

だが、ピクシー・コロンの声で現実が見えるようになると、指示通りにその場から逃げていく。

「そうだ・・天草先生に連絡しなくちゃ・・・でも、携帯番号がわからないし・・・っ!香坂先輩なら・・」

自分ではレイナを助ける事は出来ないが、何か手助けをと考えて、助け舟を求めようと携帯で春菜に連絡を取る。
だが、実習の妨げになる携帯は電源を切る事を義務付けられているため、何度掛け直しても春菜の携帯には繋がらない。

「そんな・・・これじゃあ、先輩が・・・」

こうなると、詩織は遠くに見える牛舎を見つめながら、レイナの無事を祈る事しか出来ない。

69936:2009/03/08(日) 17:08:47
一方その頃の牛舎はというと

「(詩織はちゃんと逃げれたようですわね・・)」

文字通り敵の掌の中にいる状況にあっても、詩織のことが気掛かりだったのか、ずっと外を見ている。
すると、不意を突くかのように牛鬼の舌が彼女の顔に伸びる。

「っ!・・・はぁ・・」

だが、先程あれだけ顔を舐められたためか、慣れたくは無かったが多少の不快感には慣れてしまったようでほとんど動じていない。
疲れたようにため息を吐いたピクシー・コロンの態度を、自分を馬鹿にしたものだと取った牛鬼は、鼻息を荒くする。

「フンッッッ!!」

舐め回しが通じないのなら別の責めに移ろうというのか、ピクシー・コロンをその場に横にする。
不潔な地面に背中をべったり付ける事になると、舐め回しに動じなかったピクシー・コロンも顔を歪める。

「今度は何をするつもりですの・・・?」

次にどんな責めが待ち受けているか、不安で額に冷や汗が浮かび、じっと牛鬼の様子を凝視する。
牛鬼はそんな彼女の視線を遮るかのように尻を向ける。
茶色い肌の上でさらに確認できるほど汚れた尻、ピクシー・コロンはそれを見上げていると、
徐々にそれが大きくなっていく錯覚に陥る。
尻が近づいているわけではない・・純粋に大きくなっているのだ。
先程見せた腕の巨大化・・あの時は詩織を助ける事で精一杯だったため、驚いている暇は無かったが、今度は十分なほどに暇がある。

「これだから、悪臭モンスターは嫌ですわ・・」

嫌悪と呆れ、そして自棄が混じったような表情で言い放つ。
彼女の言葉が終わるとほぼ同時に、巨大尻が降りかかる。
その匂いは直前まで見ていた汚れに相当したものであると、彼女はすぐに思い知らされる。

「っ、〜〜〜!!?(んぐっ・・ぅ・・・・)」

鼻腔を通り過ぎた悪臭は嗅覚細胞を通して脳に強い刺激を与え、それと同時に彼女の平衡感覚を狂わせる。
匂いを感知した直後の彼女を地面が傾いたかのような錯覚に陥らせる程、その匂いは強烈なのだ。

「はぁ・・・(不潔な上に臭いなんて・・・最低、ですわ・・・)」

臭い尻に敷き潰されている事に加え、牛の涎まみれ・・この言葉はどちらかと言うと牛鬼に対してではなく、悪臭に汚されてしまった自分への自己嫌悪の現れだろう。

「モ"オ"ォォぉ」

すでに圧倒的優位に立った牛鬼だが、その手は緩めない。
尻をグラインドして悪臭を残さず嗅がせようとする。
実際、ピクシー・コロンは少しでも匂いを吸わないように息を抑えていたが、
尻が擦り付けられるたびに、悪臭が無理やり鼻の中に侵入してきてしまい小さな呻き声を上

げている。
更には、普通なら割れ目には鼻が入る程度が良いところでも、大きすぎる尻は彼女の頭部を

すっぽりと収めてしまう。

「(ぅぅっ・・・匂いが・・篭って・・・息が・・できな・・・)」

常時襲い来る悪臭の衝撃に脳が耐え切れず、意識が朦朧とし始めてくる。
視界はぼやけ、顔いっぱいに受けていた不快感も薄れていってるように感じる。

「(はぁ・・・・・意識が・・とお・・・く・・・・)」

視覚も触覚も聴覚も鈍る中、嗅覚だけは衰えることなく、悪臭の苦しみの中で気絶思想になるが、
牛鬼の尻が小さくなり、顔から離れると何とか気絶は免れる。

「はぁ・・はぁ・・・は、はなが・・こわれほう・・・でふわ・・・」

70036:2009/03/08(日) 18:56:52
開放された後も汚れた地面にぐったりと横になり、苦しそうに息を吐いている。
すでに呂律が回らないほど彼女は追い込まれており、このままの状態では、何もされなくても気絶してしまう事さえ考えられる。
牛鬼にしてみれば、勝利がほぼ確定しているといった状況。
だが、牛鬼は油断することなく、次は何をしようかと足元にいるピクシー・コロンを見つめている。

「フムウゥゥンッッ!!!」

ピクシー・コロンに届くのではないかと思うほど、大きな鼻息を吐くと、首を2,3回曲げて骨を鳴らす。まるで何かの準備運動のように・・
それから、まもなく牛鬼の頭は先程の腕や尻のように大きくなり始める。

「・・・(何が・・起きてますの・・)」

目の前で起きている牛鬼の大きな変化にも、ぼやける視界ではまともに確認できない。
しかし、それがよりいっそう彼女の不安を駆り立てる。
そんな中、牛鬼の頭は巨大化を続け、最終的には牛舎の天井まで届くほどの大きさとなる。

「っ・・!」

ここまで、はっきりとした変化になると、ピクシー・コロンも確認できたようで表情に驚きが表れている。
彼女の驚愕を他所に、牛鬼は大きな首を舌に傾げる。
大きな口と鼻の穴から吐き出される生暖かい息が全身に掛かり表情を歪めるが、
体力が残っていない今の状態では、体を転がして域の届かない範囲に移動する事すら出来ない。

「フウウゥゥゥ・・・」

重たい首をゆっくり下げると、牛鬼の顔はピクシー・コロンと近づいていく。
そして、その距離が密着しそうなほどになると牛鬼の口が開かれる。
頭が巨大化しているため、開かれた口の大きさも規格外である。
その口で牛鬼はなんとピクシー・コロンの体を飲み込んでしまう。

「っ?!やっ・・!い、やぁぁっ!!」

ベッドのような舌の上に乗せられた彼女は、唾液の毛布に悲鳴を上げるが、
口が閉ざされ、外界とシャットアウトされるとその悲鳴は牛鬼の口の中でしか響かなくなる。

「なんて・・にほい・・・でふの・・・・」

真っ暗な口の中は、劣悪だと思っていた牛舎の中ですら可愛く思えるほどの環境で、
目の前には何も移らず、耳には唾液のクチュクチュとした音しか入ってこない。
鼻には狂いそうになるような悪臭が嫌でも入ってきて、肌は露出している部分にはすべて唾液の感触が伝わっている。
一秒・・いや、刹那すらこの空間に長く居たくないのだが、重く閉ざされた口を今の状態の
彼女が空けられる術はない。
このままでは、この不浄の空間で気を失ってしまうだけである。

「っ・・!きゃっ!?」

だが、口の中に入れるだけが責めではない。
牛鬼の舌が突然うねり出し、上からは唾液が垂れるように落ちてくる。
バランスを崩し、舌の上から落とされそうになったピクシー・コロンは体を伏せてこれを防

ぐが、
それが返って逆効果に・・

「ひやっ・・!んっ・・・んううぅぅ!!はっ・・はぁ・・・・」

彼女の体は巻かれた舌によって固定される。
逃げようと力をこめるが、何の抵抗にもならない・・その上、もともと体力が衰弱していた

ため、すぐに体力が底を付いてしまう。
苦しそうに息を吐く彼女にも容赦のない責めは続く。

「んぷっ・・・ぅ・・っぅぅぅ・・・・ぷはぁっ・・!はぁ・・はぁ・・・」

分泌された大量の唾液を休むことなく顔に掛けられ続け、溺れそうになると、不快感すらも

気にする余裕がなくなる。
舌の動きがいったん止まると、何とか呼吸は出来たが、それでも弱りきった彼女には十分な

効果があった様で、ぐったりとしている。
そして、貴重な回復時間はすぐに終わり、再び舌はうねり始める。
全身を巨大な舌で撫でられ、転がされ・・大量の唾液は塗られるというよりは浴びせられる

といったほうが良い。
劣悪な空間の中でこれらの責めが繰り返し行われた。

「・・・・・・・・・」

彼女にとって数時間にも感じられた長い責めが終わり、口の中から吐き出される。
弱りきっていたところ、傷口に塩を塗るかのごとく過酷な責めを強いられたため、彼女の状

態は最悪である。
手足は満足に動かせず、目の焦点もまともに合っていない。
先程までは聞こえていた弱々しい呼吸音ですら聞こえてこない。
ここまで来ると正義のヒロインとして凛々しく戦っていた姿が見る影もない。

70136:2009/03/08(日) 19:02:51
「フゥゥ」

顔を元の大きさに戻した牛鬼は、いざ目の前の少女を仕留めようと歩み寄る。
そのとき、足元に移した視界に二つのものが移る。
一つは折られた紙である。何かを書いているのだろうが、そんなものはあっても無くても関係ない。
だが、もう一つの香水は別である。悪臭モンスターを苦しめ、コロンたちを回復させるその香水は、牛鬼にとって厄介以外の何物でもない。
このままピクシー・コロンの近くに置いたままでは、危険であると判断したのか香水瓶を手に取ると、それを放り捨てる。

「フンッ!」

しかし、これが逆に災いする事になる。

カンッ・・パリン!

力が強すぎたのか、はたまた香水瓶が軽すぎたのか、勢いよく投げられた瓶は天井にぶつかり再び地面へと落ちる。
その衝撃に耐えられなかった瓶は割れて、中に入ってあった香水をばら撒く。

「・・・・んっ・・・」

香水と牛舎の匂いが混ざり、異様な香りが形成される。常人なら悪臭と分類してもおかしくない匂いだが、今の彼女にとっては砂漠のオアシス。
香りが鼻をくすぐると、僅かではあるが体力は回復し、目の焦点も取り戻し無造作に捨てられてる紙を目にする。

「・・?・・・・・」

紙には文字が書かれていた。横から見ているため、読み取りづらいが彼女は何とかそれを読み取る。そして、紙に記されていた最後の言葉を呟く・・

「『ローズ・エンブレイス』・・・」

それと同時に、牛舎の中を赤い花びらが舞い散る。
小さな花びらはやがて集まって大きな花びらを形成し、それらが牛鬼を中心にさらに集まり始める。

「?・・??」

牛鬼は目の前で起きていることが理解できなかった。
確かにピクシー・コロンは技名らしき言葉を呟いたが、今は立ち上がることすら出来無い状態にある。
そんな状態において、必殺技など使えるはずが無い・・そう思っていたが、現実に目の前では何かが始まろうとしている。
自分を浄化するための"何か"が・・

「・・・・」

ピクシー・コロンもまた驚いていた。
それは牛鬼と同じく、こんな状態にある自分が必殺技を使えたということと、
その必殺技が『ローズ・パフューム』にも勝る威力を持っていると、この時点で理解したためである。
一人と一匹の不安と驚きを他所に、巨大な花びらは花となり、その中心に牛鬼が立っているという状況になる。

「フ・・フウゥゥ」

牛鬼にしてみれば、銃口を額に突きつけられたような状況である。
普通ならそのような状況に晒されたら、逃げるのは当然である。ましてや、今は牛鬼を拘束しているものは無いのだから。
しかし、牛鬼は逃げ出そうとしない・・いや、この表現は若干違ってくる。
逃げれない・・と言ったほうが適切だろう。
確かに物理的に牛鬼の体を拘束するものは無い。
しかし、漂う花の香りはまるで蝶をおびき寄せるかのように牛鬼を惹きつけているのだ。
頭では逃げないといけないと思っていても、体が動かない。今の牛鬼はそんな状態である。
しっかりと牛鬼が針に掛かると、開かれた花はゆっくり閉じられていき、包み込むように牛鬼を閉じ込める。
先程、口の中に閉じ込められたお返しとしてはぴったりだろう。
花が閉じてから、牛鬼は暴れる様子も無く、それからしばらくして再び花開くとそこに牛鬼の姿は無かった。

「はぁっ・・・・勝ち、ました・・のね・・・」

辛勝のなかの辛勝・・・運が無ければほぼ負けていたであろう戦いで、何とか勝ちを得たピクシー・コロンは気が抜けてしまい、その場で横になったまま意識を失う。

70236:2009/03/08(日) 19:04:16
それから、一時間ほど経過すると・・

「やっぱり、助けに行かなくちゃ・・・」

ピクシー・コロンたちの戦いの場に入り込んでしまい、一度は逃げ延びた詩織だが、やはりなかなか反応の無い牛舎が心配のようで、様子を見に行く。

「先輩は・・・・」

先程のように敵に見つかって足を引っ張らないように、牛舎内からは死角になるような場所から近づいていき、ゆっくりと中を除き見る。
すでに先程見た巨大な敵の姿は無かったが、ピクシー・コロンの姿も見当たらない・・

「敵を倒して出て行っちゃった・・?うぅん・・そんな事ない・・・ずっと見てたもの」

中にいることは間違いないと、少し顔を乗り出して中を見回す。
すると、床に倒れているピクシー・コロンの姿を発見する。

「っ・・?レイナ先輩っ!・・・ひどい・・こんな・・」

近づいてようやく気付いたその悲惨な状態に、口を手で覆ってしまう。
しかし、驚いてばかりではいられない。
しゃがみ込んでハンカチを取り出すと、ピクシー・コロンの顔についた涎だけでもきれいに拭き取る。

「ここから運び出すなんて出来ないし・・・香坂先輩に連絡がつくまではここに居ないと・・・」

それから数時間・・詩織は介抱を続けた。

70336:2009/03/08(日) 19:08:05
レイナの戦いの翌日。
いつもどおり、一郎の仕事場のソファにレイナは座っていた。
だが、いつもと違うのは、そこに詩織が居るという事だ。

「詩織、昨日は気絶した私を介抱してくださったんですってね・・お礼を言いますわ」
「そんな・・だって、私が邪魔をしたせいで先輩が酷い目にあったんですから、当然です・

・・」

お茶を差し出しながらお礼を言うレイナに謙遜し、とんでもないと詩織は首を左右に振る。

「そんな事ないだろう?君のおかげでレイナ君の変身した姿が誰にも見られずに済んだんだ

しね」

そこに一郎が入り込んできて詩織を褒め称える。
実際、昨日は連絡が取れて一郎たちが駆けつけるまで、牛舎の目に付かない場所にレイナを

移動させ、
香水を浸したハンカチを鼻に当てて、少しでも鼻に残った悪臭を和らげようと看病していた

のだ。

「そうですわ。謙遜なさらないで」
「は、はい・・」
「それより、天草先生!どうして直接あの事を教えてくださらなかったのですか?!」

詩織に対しては優しく話しかけていたレイナだったが、ソファから立ち上がると一郎に対して鋭い視線を向けながら言い寄る。
"あの事"とは『ローズ・エンブレイス』の事だろう。

「え・・?ああ・・事前に伝えようとしたんだけど、あの時は君に話が通じないようだったから、ああいう形で渡したんだが・・」
「へ・・?あの時・・??」

一郎がレイナに事を伝えようとしたとき、レイナは牧場での職業体験が憂鬱で仕方が無かったようで、まともに話が通じなかった。
彼女もそのときの記憶はろくに残っていないため、おそらくそのときに聞かされたのだろうと理解する。
すると、自分の失態を一郎のせいにしたのだと、レイナは恥ずかしくなり見る見る顔が赤くなっていく。

「し、失礼・・しましたわ・・・・」
「いや、まあ出発前にもう一度伝えなかった私にも責任はあるんだ。そこまで気にしなくても良いさ」

再び、ソファに腰を掛けるとすっかり小さくなってしまったレイナをフォローするが、対して効果は見えない。

「れ、レイナ先輩・・・」
「(失態・・いえ、大失態ですわ・・)」
「おっはよー♪あれ?詩織先輩・・?」

レイナを励まそうと二人が頭を悩ませているところに、みくが元気にやってくる。
すでに放課後であるため、時間帯の間違えた挨拶であるがそれに突っ込む余裕はこの場に居る人間には無い。

「こんにちは・・」
「ん?レイナ先輩、元気ないね・・どしたの?」
「それが・・」

いつもと違う反応にみくは拍子抜けし、一番いつもからかけ離れているレイナを心配する。

「そうだっ!元気の無いレイナ先輩には・・・はいっ♪購買で買ってきた美味しい牛乳。め

ったに出回らないレア商品だよ」
「きゃあっ!え、遠慮しますわっ!!」

特にこれといって変わったところの無い瓶牛乳だが、それを見るなりレイナは悲鳴を上げてみくから逃げるように距離を取る。

「あれ・・?」
「みく君・・・それは・・・」

みくには昨日のレイナの戦いの事を話していないため、仕方ないと思いながら事情を説明しようとするが。
そこでもう一度扉が開く。

「こんにちは。あ、皆さんもう集まってたんですね」

入ってきた春菜は何かを手に持ち、出迎えた一郎にそれを手渡す。
一郎は苦笑いしながらそれを受け取る。

「これ、昨日の夜に親戚から届いたんです。だから、今日はみんなですきやきパーティーでもと思って・・」
「い、いやああぁっ!!!」

昨日、レイナが牛鬼と戦った事を知っていながら、あろう事か牛肉を彼女の前に出す。
一郎は思った。春菜の性格では嫌がらせということはまずありえない。
だとすると、これは彼女の天然・・
昨日起きたことすらすっかり忘れてしまった大失敗であると。
良心でいっぱいの春菜に伝えるのは気が引けたが、小さな声で伝える。

「春菜君、忘れたのか・・?」
「え?・・・あっ!ご、ごめんなさいっ!!」

ようやく、レイナのことに気付いた春菜は、力いっぱい頭を下げて謝るが、相手であるレイナは部屋の隅に逃げてしまっている。

「もう、牛は結構ですわっっ!!!!」

70436:2009/03/08(日) 19:14:16
レイナの戦いの翌日。
いつもどおり、一郎の仕事場のソファにレイナは座っていた。
だが、いつもと違うのは、そこに詩織が居るという事だ。

「詩織、昨日は気絶した私を介抱してくださったんですってね・・お礼を言いますわ」
「そんな・・だって、私が邪魔をしたせいで先輩が酷い目にあったんですから、当然です・

・・」

お茶を差し出しながらお礼を言うレイナに謙遜し、とんでもないと詩織は首を左右に振る。

「そんな事ないだろう?君のおかげでレイナ君の変身した姿が誰にも見られずに済んだんだ

しね」

そこに一郎が入り込んできて詩織を褒め称える。
実際、昨日は連絡が取れて一郎たちが駆けつけるまで、牛舎の目に付かない場所にレイナを

移動させ、
香水を浸したハンカチを鼻に当てて、少しでも鼻に残った悪臭を和らげようと看病していた

のだ。

「そうですわ。謙遜なさらないで」
「は、はい・・」
「それより、天草先生!どうして直接あの事を教えてくださらなかったのですか?!」

詩織に対しては優しく話しかけていたレイナだったが、ソファから立ち上がると一郎に対して鋭い視線を向けながら言い寄る。
"あの事"とは『ローズ・エンブレイス』の事だろう。

「え・・?ああ・・事前に伝えようとしたんだけど、あの時は君に話が通じないようだったから、ああいう形で渡したんだが・・」
「へ・・?あの時・・??」

一郎がレイナに事を伝えようとしたとき、レイナは牧場での職業体験が憂鬱で仕方が無かったようで、まともに話が通じなかった。
彼女もそのときの記憶はろくに残っていないため、おそらくそのときに聞かされたのだろうと理解する。
すると、自分の失態を一郎のせいにしたのだと、レイナは恥ずかしくなり見る見る顔が赤くなっていく。

「し、失礼・・しましたわ・・・・」
「いや、まあ出発前にもう一度伝えなかった私にも責任はあるんだ。そこまで気にしなくても良いさ」

再び、ソファに腰を掛けるとすっかり小さくなってしまったレイナをフォローするが、対して効果は見えない。

「れ、レイナ先輩・・・」
「(失態・・いえ、大失態ですわ・・)」
「おっはよー♪あれ?詩織先輩・・?」

レイナを励まそうと二人が頭を悩ませているところに、みくが元気にやってくる。
すでに放課後であるため、時間帯の間違えた挨拶であるがそれに突っ込む余裕はこの場に居る人間には無い。

「こんにちは・・」
「ん?レイナ先輩、元気ないね・・どしたの?」
「それが・・」

いつもと違う反応にみくは拍子抜けし、一番いつもからかけ離れているレイナを心配する。

「そうだっ!元気の無いレイナ先輩には・・・はいっ♪購買で買ってきた美味しい牛乳。め

ったに出回らないレア商品だよ」
「きゃあっ!え、遠慮しますわっ!!」

特にこれといって変わったところの無い瓶牛乳だが、それを見るなりレイナは悲鳴を上げてみくから逃げるように距離を取る。

「あれ・・?」
「みく君・・・それは・・・」

みくには昨日のレイナの戦いの事を話していないため、仕方ないと思いながら事情を説明しようとするが。
そこでもう一度扉が開く。

「こんにちは。あ、皆さんもう集まってたんですね」

入ってきた春菜は何かを手に持ち、出迎えた一郎にそれを手渡す。
一郎は苦笑いしながらそれを受け取る。

「これ、昨日の夜に親戚から届いたんです。だから、今日はみんなですきやきパーティーでもと思って・・」
「い、いやああぁっ!!!」

昨日、レイナが牛鬼と戦った事を知っていながら、あろう事か牛肉を彼女の前に出す。
一郎は思った。春菜の性格では嫌がらせということはまずありえない。
だとすると、これは彼女の天然・・
昨日起きたことすらすっかり忘れてしまった大失敗であると。
良心でいっぱいの春菜に伝えるのは気が引けたが、小さな声で伝える。

「春菜君、忘れたのか・・?」
「え?・・・あっ!ご、ごめんなさいっ!!」

ようやく、レイナのことに気付いた春菜は、力いっぱい頭を下げて謝るが、相手であるレイナは部屋の隅に逃げてしまっている。

「もう、牛は結構ですわっっ!!!!」

70536:2009/03/08(日) 19:19:10
レイナの戦いの翌日。
いつもどおり、一郎の仕事場のソファにレイナは座っていた。
だが、いつもと違うのは、そこに詩織が居るという事だ。

「詩織、昨日は気絶した私を介抱してくださったんですってね・・お礼を言いますわ」
「そんな・・だって、私が邪魔をしたせいで先輩が酷い目にあったんですから、当然です・

・・」

お茶を差し出しながらお礼を言うレイナに謙遜し、とんでもないと詩織は首を左右に振る。

「そんな事ないだろう?君のおかげでレイナ君の変身した姿が誰にも見られずに済んだんだ

しね」

そこに一郎が入り込んできて詩織を褒め称える。
実際、昨日は連絡が取れて一郎たちが駆けつけるまで、牛舎の目に付かない場所にレイナを

移動させ、
香水を浸したハンカチを鼻に当てて、少しでも鼻に残った悪臭を和らげようと看病していた

のだ。

「そうですわ。謙遜なさらないで」
「は、はい・・」
「それより、天草先生!どうして直接あの事を教えてくださらなかったのですか?!」

詩織に対しては優しく話しかけていたレイナだったが、ソファから立ち上がると一郎に対して鋭い視線を向けながら言い寄る。
"あの事"とは『ローズ・エンブレイス』の事だろう。

「え・・?ああ・・事前に伝えようとしたんだけど、あの時は君に話が通じないようだったから、ああいう形で渡したんだが・・」
「へ・・?あの時・・??」

一郎がレイナに事を伝えようとしたとき、レイナは牧場での職業体験が憂鬱で仕方が無かったようで、まともに話が通じなかった。
彼女もそのときの記憶はろくに残っていないため、おそらくそのときに聞かされたのだろうと理解する。
すると、自分の失態を一郎のせいにしたのだと、レイナは恥ずかしくなり見る見る顔が赤くなっていく。

「し、失礼・・しましたわ・・・・」
「いや、まあ出発前にもう一度伝えなかった私にも責任はあるんだ。そこまで気にしなくても良いさ」

再び、ソファに腰を掛けるとすっかり小さくなってしまったレイナをフォローするが、対して効果は見えない。

「れ、レイナ先輩・・・」
「(失態・・いえ、大失態ですわ・・)」
「おっはよー♪あれ?詩織先輩・・?」

レイナを励まそうと二人が頭を悩ませているところに、みくが元気にやってくる。
すでに放課後であるため、時間帯の間違えた挨拶であるがそれに突っ込む余裕はこの場に居る人間には無い。

「こんにちは・・」
「ん?レイナ先輩、元気ないね・・どしたの?」
「それが・・」

いつもと違う反応にみくは拍子抜けし、一番いつもからかけ離れているレイナを心配する。

「そうだっ!元気の無いレイナ先輩には・・・はいっ♪購買で買ってきた美味しい牛乳。め

ったに出回らないレア商品だよ」
「きゃあっ!え、遠慮しますわっ!!」

特にこれといって変わったところの無い瓶牛乳だが、それを見るなりレイナは悲鳴を上げてみくから逃げるように距離を取る。

「あれ・・?」
「みく君・・・それは・・・」

みくには昨日のレイナの戦いの事を話していないため、仕方ないと思いながら事情を説明しようとするが。
そこでもう一度扉が開く。

「こんにちは。あ、皆さんもう集まってたんですね」

入ってきた春菜は何かを手に持ち、出迎えた一郎にそれを手渡す。
一郎は苦笑いしながらそれを受け取る。

「これ、昨日の夜に親戚から届いたんです。だから、今日はみんなですきやきパーティーでもと思って・・」
「い、いやああぁっ!!!」

昨日、レイナが牛鬼と戦った事を知っていながら、あろう事か牛肉を彼女の前に出す。
一郎は思った。春菜の性格では嫌がらせということはまずありえない。
だとすると、これは彼女の天然・・
昨日起きたことすらすっかり忘れてしまった大失敗であると。
良心でいっぱいの春菜に伝えるのは気が引けたが、小さな声で伝える。

「春菜君、忘れたのか・・?」
「え?・・・あっ!ご、ごめんなさいっ!!」

ようやく、レイナのことに気付いた春菜は、力いっぱい頭を下げて謝るが、相手であるレイナは部屋の隅に逃げてしまっている。

「もう、牛は結構ですわっっ!!!!」

706名無しさん:2009/03/08(日) 19:55:26
新作kter!

707名無しさん:2009/03/08(日) 20:08:06
だ、大事なことなので3回言いましたってことでOKだよね?
そうだよね?

70836:2009/03/08(日) 20:44:51
レイナの戦いの翌日。
いつもどおり、一郎の仕事場のソファにレイナは座っていた。
だが、いつもと違うのは、そこに詩織が居るという事だ。

「詩織、昨日は気絶した私を介抱してくださったんですってね・・お礼を言いますわ」
「そんな・・だって、私が邪魔をしたせいで先輩が酷い目にあったんですから、当然です・・・」

お茶を差し出しながらお礼を言うレイナに謙遜し、とんでもないと詩織は首を左右に振る。

「そんな事ないだろう?君のおかげでレイナ君の変身した姿が誰にも見られずに済んだんだしね」

そこに一郎が入り込んできて詩織を褒め称える。
実際、昨日は連絡が取れて一郎たちが駆けつけるまで、牛舎の目に付かない場所にレイナを移動させ、
香水を浸したハンカチを鼻に当てて、少しでも鼻に残った悪臭を和らげようと看病していたのだ。

「そうですわ。謙遜なさらないで」
「は、はい・・」
「それより、天草先生!どうして直接あの事を教えてくださらなかったのですか?!」

詩織に対しては優しく話しかけていたレイナだったが、ソファから立ち上がると一郎に対して鋭い視線を向けながら言い寄る。
"あの事"とは『ローズ・エンブレイス』の事だろう。

「え・・?ああ・・事前に伝えようとしたんだけど、あの時は君に話が通じないようだったから、ああいう形で渡したんだが・・」
「へ・・?あの時・・??」

一郎がレイナに事を伝えようとしたとき、レイナは牧場での職業体験が憂鬱で仕方が無かったようで、まともに話が通じなかった。
彼女もそのときの記憶はろくに残っていないため、おそらくそのときに聞かされたのだろうと理解する。
すると、自分の失態を一郎のせいにしたのだと、レイナは恥ずかしくなり見る見る顔が赤くなっていく。

「し、失礼・・しましたわ・・・・」
「いや、まあ出発前にもう一度伝えなかった私にも責任はあるんだ。そこまで気にしなくても良いさ」

再び、ソファに腰を掛けるとすっかり小さくなってしまったレイナをフォローするが、対して効果は見えない。

「れ、レイナ先輩・・・」
「(失態・・いえ、大失態ですわ・・)」
「おっはよー♪あれ?詩織先輩・・?」

レイナを励まそうと二人が頭を悩ませているところに、みくが元気にやってくる。
すでに放課後であるため、時間帯の間違えた挨拶であるがそれに突っ込む余裕はこの場に居る人間には無い。

「こんにちは・・」
「ん?レイナ先輩、元気ないね・・どしたの?」
「それが・・」

いつもと違う反応にみくは拍子抜けし、一番いつもからかけ離れているレイナを心配する。

「そうだっ!元気の無いレイナ先輩には・・・はいっ♪購買で買ってきた美味しい牛乳。めったに出回らないレア商品だよ」
「きゃあっ!え、遠慮しますわっ!!」

特にこれといって変わったところの無い瓶牛乳だが、それを見るなりレイナは悲鳴を上げてみくから逃げるように距離を取る。

「あれ・・?」
「みく君・・・それは・・・」

みくには昨日のレイナの戦いの事を話していないため、仕方ないと思いながら事情を説明しようとするが。
そこでもう一度扉が開く。

「こんにちは。あ、皆さんもう集まってたんですね」

入ってきた春菜は何かを手に持ち、出迎えた一郎にそれを手渡す。
一郎は苦笑いしながらそれを受け取る。

「これ、昨日の夜に親戚から届いたんです。だから、今日はみんなですきやきパーティーでもと思って・・」
「い、いやああぁっ!!!」

昨日、レイナが牛鬼と戦った事を知っていながら、あろう事か牛肉を彼女の前に出す。
一郎は思った。春菜の性格では嫌がらせということはまずありえない。
だとすると、これは彼女の天然・・
昨日起きたことすらすっかり忘れてしまった大失敗であると。
良心でいっぱいの春菜に伝えるのは気が引けたが、小さな声で伝える。

「春菜君、忘れたのか・・?」
「え?・・・あっ!ご、ごめんなさいっ!!」

ようやく、レイナのことに気付いた春菜は、力いっぱい頭を下げて謝るが、相手であるレイナは部屋の隅に逃げてしまっている。

「もう、牛は結構ですわっっ!!!!」

70936:2009/03/08(日) 20:49:35
一気に書き上げたので更新しました。
エピローグの部分がミスで多重書き込みになってしまってます。

以前からハードな責めを希望されている方がいらっしゃったので、
意識して書いてみましたが、ハード責めってこんな感じで良いのでしょうか。
良ければ、次回の話も同じように進めていけるのですが。

次回の話ですが、大分設定は固まってきました。
敵キャラ、話の流れ、戦いの場と大まかなシチュエーションも。
後はその場その場で責めについて希望を取ると思います。
また、ご協力お願いします。

710名無しさん:2009/03/09(月) 00:11:48
待ってました〜。
非常によかったです。
一個だけ読んでて気になるのは
においの変換が…
悪臭のときは匂いは使わないのでは?

711名無しさん:2009/03/09(月) 16:43:43
臭いって書くと「くさい」とも読めるから区別するために匂いって書いてるんだろ

71236:2009/03/09(月) 19:45:16
>>710-711
仰ったとおり、「くさい」という読み方が気になるので「匂い」を使ってます。

713名無しさん:2009/03/12(木) 05:19:00
屁責めのあるエロゲとかってある?
あっても少なそうだが・・・

714名無しさん:2009/03/12(木) 12:08:13
GJ!
責めもハードだしいい作品だった!

ハードな責めに限界はないので、次はもっともっと頑張ってほしい

71536:2009/03/15(日) 15:54:56
「ゆっうえんち〜♪」
「まったく、子供ですわね」
「まあ、いいじゃないか。みく君らしくて」
「天草先生、ごめんなさい。せっかくのお休みなのにお付き合いさせて・・その上、お金まで出して貰って・・・」

とある休日、4人は遊園地へと来ていた。
最初は3人で来る予定だったのだが、話を聞いた一郎が車を出すと出だして急遽参加となったのだ。

「車ならわたくしが出しましたのに・・」
「いや、いつも君たちに頑張って貰ってるからね。これはせめてものお礼さ」
「それじゃあ・・お言葉に甘えちゃいます♪」

一郎の言葉で安心した春菜とは対照的に、ため息をついているレイナ。
そのため息の理由は――

「(天草先生も鈍感な方ですわ・・・そのうち大変な目に遭いますわよ)」
「みんな、おっそーい!ほらほら、イチローせんせ行こ♪」
「うわっ!みく君、そんなに引っ張らなくても自分で・・」

レイナの心配が的中し、みくに引っ張られて行きそうになるが、直前で反対の腕を何かに掴まれる。
一郎が視線を向けて見ると、そこには春菜が顔をほんのり赤く染めながら立っている。

「一緒に行きましょう?」
「ああ・・そうだね・・・(何だ・・今日の春菜君はいつもと違うような・・・)」

いつも奥ゆかしい春菜が腕を掴んでくるという状況に戸惑い、返事が遅れる。
その様子をすぐ傍から見ていたみくは、何かを考えているようにも見える。
だが、すぐいつもの調子で話し始める。

「・・じゃあ、せっかく遊びに来たんだから、何かに乗ろう?みくはアレが良いなー♪」

そういいながらみくが指差した乗り物はジェットコースター。
遊園地の絶叫マシンの定番である。
それを見た一郎はというと、一瞬で顔が真っ青に・・これも定番である。

「先生、顔色が・・・もしかして、苦手でしたか?」

尋常じゃない顔色に春菜が心配そうに話しかける。
だが、世の男性にとって美少女にこんな気遣いをされるのは、かえって辛い――
それは、一郎も例外ではない。

「いや・・大丈夫だよ・・・た、多分・・」

引きつった笑顔で春菜に返事をする。自信の無さの現れである最後の一言はかすれるような小さい声だ。
希望が叶ったみくは飛び跳ねて喜び、3人より先にジェットコースターへと向かう。

「じゃあ、けってーい♪」
「はぁ・・」
「ジェットコースター・・ですの・・」

ため息を吐く一郎の傍らでは、レイナが一郎とは違う理由でジェットコースターに乗る事を心配している。
その心配はジェットコースターに乗る前に明らかになる。

71636:2009/03/15(日) 15:56:11
「せんせ、みくと一緒に乗ろ?」
「ご一緒しちゃダメですか?」
「は・・?」
「(予想通りでしたわね・・)」

コースターの前で一郎の隣の席の取り合いとなる。
みくと春菜の仲であるため、言い争うような事はなかったが、腕を掴んだ引っ張り合いは数分続く。
もちろん、後ろには他の客が控えているため、こんな争いをいつまでも続けられては困ると、
スタッフが入ってくると3人で頭を下げてじゃんけんをする事になる。

「やったー♪」
「あぅ・・」

結果はみくの勝利。
春菜は負けてしまったグーをいつまでも見たままレイナに連れられてコースターに乗る。
そして、コースターは動き始め、十数秒後には一郎の悲鳴が響く。

「はぁ〜〜〜〜〜・・・」
「面白かったぁ♪もう一回乗りたいな」

フラフラになり、心底疲れたように息を吐く一郎の数歩先を歩いているみく。
顔を輝かせながら振り返って一郎の顔を覗き込んでお願いする。

「ダメ?」

首を傾げておねだりするみくの姿を見て、一郎の仲に恐怖心との葛藤が生まれる。
そんな中、後ろを春菜と並んで歩いていたレイナが歩み寄る。

「天草先生、次は春菜と乗ってくださいまし」
「え・・?」

いきなりの注文に驚き、レイナの顔を見る。
レイナは半目で一郎を睨み、妙な威圧感を放っていた。
この状況で断れば何を言われるか・・いや、言われるだけならまだ良い。
今のレイナにはそれ以上の物を予感させるほどのオーラが纏っている。
これに気圧された一郎は、ジェットコースターの恐怖も忘れ去って頷いてしまう。

「わかってくださればいいのですわ」

一郎の返答でレイナの顔は和らぎ、いつもどおりの雰囲気に戻る。
レイナに問い詰められていた間、ずっと緊張を保っていた一郎はようやく休めるようになると、長いため息を吐く。

「春菜、今度は天草先生の隣に座れますわよ」
「本当ですか?!・・ぁ・・・ぅ・・・・」

先に歩いていってしまったレイナが戻ってくるや、思いもよらぬグッドニュースを持ってくる。
落ち込んでいたところであったため、春菜は今日一番の笑顔を見せるが、喜んでしまった事に気付くと赤くなって俯く。

「(うぅん・・さっきはイチローせんせ、取っちゃったし、今度はお姉ちゃんに譲ってあげよう)」
「ふぅ・・(みくが意外に大人で助かりましたわ)」
「・・・(ど、どうしよう・・いざ、先生と一緒って思うと緊張してきて・・)」

嬉しさと緊張が入り乱れる中、来た道を戻って再びジェットコースターの乗り場へと移動する。
レイナとみくは先に前の席に座り、続いて一郎と春菜が乗り込む。

「あの・・よろしく、お願いします・・・」
「あ、あぁ・・こちらこそ・・」

ぎこちないやり取りをしている2人は、さながらお見合いで初めて会った男女のようである。
この様子にはレイナはもちろんみくも呆れ気味である。
2人が最後の客だったため、乗り込んでまもなく発射する。
そして、数十秒後には1回目の乗車と同じく一郎の悲鳴が情けなく遊園地に響く。

「う・・うぅ〜〜・・・」
「先生、大丈夫ですか・・?ごめんなさい、無理言って乗せてしまって・・」

ジェットコースターを乗り終えた一郎は、一度目のダメージが残った状態で乗った事もあり、
ベンチの上に横になってダウンしていた。
その傍らでは春菜がつめたい飲み物を持って心配そうに一郎の姿を見つめている。

「休んでいれば、そのうち治まるよ・・・私は放って置いて君たちは遊んでて良いんだよ・・?」

せっかくの遊園地を台無しにしては悪いと、一郎は余裕の無い中で3人に気を遣う。
春菜はもちろんのこと、みくもこの場から離れる気は無かったが、
無理に留ると一郎にこれ以上気を遣わせると春菜が気付くと、みくを引き連れて行く。

「わかりました・・行きましょう?みくちゃん」
「う、うん・・・(せっかく、一緒に来たのに・・)」
「みく、そんな顔してると天草先生も安心できませんわよ?何かで遊んで気分転換でもしましょう?」

その場を見渡して、手近なアトラクションを探す。
大きな遊園地である。いたるところにアトラクションが配備されており、見回せば一つは必ず見つかる。
そして、3人が目にしたのは――

「ミラーハウス・・ずいぶんと古典的ですけど、そういえば最近は入ってませんでしたわ」
「みくも久しぶりかも」
「じゃあ、決定ですね。行きましょうか」

71736:2009/03/15(日) 16:00:59
以前から話をしていた新作の書き出しです。
今回は前置きが長くなってしまい、責めになかなか入れません。
責めを楽しみにして頂いて言う方々には申し訳ありません。

今まで短編は一人をメインとしてきましたが、今回の話は3人が責められるので、
かなり長くなりますし責めの量も多くなると思います。
ただ、その分更新頻度が遅くなってしまうかもしれないのでご了承ください。

71836:2009/03/20(金) 21:31:21
「ふわ〜〜・・・すっごく、変な感じぃ〜〜・・・」

ミラーハウスは一人での入場となる。
みくは希望して一番に入ったのだが、勢いよく入ったがゆえに目の前に移る鏡の空間の錯覚に目を回しそうになりクラクラする。

「これは、予想以上の作りですわね」

続いて、レイナが入場する。
彼女はみくほど表には出さないが、久しぶりにはいる鏡の世界を楽しみにしていた。
確かに、想像以上の作りには関心の声も上がったが、ある心配事が生まれる。
あまりに複雑に鏡が配置されているため、虚像の道が入るものを惑わしており、
通路も多岐に分かれているため、鏡無しでも難しい迷路――これはクリアするのも一苦労だろう。
と言う心配が――だが、これはレイナ本人に対するものではない。

「やっぱり・・最後に入るべきでしたわ・・・」

その頃、レイナの心配の素は

「いたっ・・!あぅ・・手を付いて歩けば大丈夫だと思うけど、鏡が汚れちゃう・・・やっぱり、頑張らないとっ!」

入り口付近ですでに鏡の中の自分と3度も頭突きをしていた。

「うぅんと・・ここは〜・・・こっち♪」

前途多難な人間がいる一方で、一番先頭を歩いているみくは至って順調である。
錯覚にも目が慣れてきたのか、クラクラすることは無くなっている。
その上勘が冴え渡っており行き止まりに一度も当たっていない。

「らっくしょうらくしょう〜♪・・・・・んっ?!」

本人の言葉通り、楽勝ムードでゴールに進んでいた・・が、突如鼻をツンとする匂いが掠めると、迷い無く進んでいた足を止める。
気のせいではないかと、目を瞑ってくんくんと匂いのした方向を嗅ぎ取る。

「ん〜・・やっぱりクサイ。しかも、どんどん強くなってきてる・・」

何かが焦げているにしては煙が出ていないし、匂いも違う・・
みくはこの匂いが何であるか、不安を感じ始める。

「やああぁぁぁっ!!!」
「っ?!やっぱり・・助けに行かなくちゃっ!」

悲鳴を耳にしたみくは、迷うことなく悲鳴の方向へと走り出す。が、すぐに足を止める。

「とと・・このままじゃマズイよね。『クロス・フレーバー』!!」

その頃、少し後ろを歩いていたレイナは――

「悲鳴?まさか・・またですのっ!?」

さすがにみくのところで微かにしか届いていなかった匂いは、レイナのところまでは届いていなかったが、悲鳴はしっかりと響く。
急いで助けに・・いくつもりだったが、いきなり悲鳴の方向から踵を返す。

「連れて来ないといけませんわね・・・はぁ・・」

"連れて来ないといけない"春菜を探しに戻る。
案の定、迷ってはいたが悲鳴の元に急いで向かおうと頑張っていた形跡が額に表れている。

「何をしてますの?早く行きますわよ!」
「は、はいっ!」
「「『クロス・フレーバー』!!」」

71936:2009/03/20(金) 21:33:43
2人同時に変身・・幸い、ミラーハウス内だったため他の客に見つかるような事がなかったのだ。
2人はプリティー・コロンの後を追うように迷路を進む。

「大丈夫っ?!・・・って、あれ?」
「うわぁあんっ!!こわかったよぉ!」

プリティー・コロンが駆けつけた先には悪臭モンスターの姿は無い。
その代わり、幼い少女が一人座り込んでいた。
齢は7,8歳だろうか、栗色の少し長い髪の片側をゴムで留めている。
本来ならみくのような活発な少女なのだろうが、今はよほど怖い事があったのか、
プリティー・コロンの姿を見るなり泣き付き、彼女の胸の中で安心する。

「よしよし・・怖かったんだよね?もー、大丈夫♪お姉ちゃんが居れば安心だよ☆」
「っ・・ぐすっ・・・うん・・」

少女を安心させるため、普段以上に明るい口調で話しかける。
悪臭モンスターを倒す事より、今はこの少女を守りぬく事を優先しようと決める。

「なんて事ですの・・・春菜と同じレベルだなんて・・・」

迷路を突き進んで・・いたかに思われたキューティー・コロンたちだが、どうやら迷ってしまったらしく足が止まる。
迷い無く進んでいたレイナだが、これには嘆きにも近い発言をする。
"春菜と同じレベル"――いくら温厚な春菜、もといキューティー・コロンでもこれを聞いたら少しは突っかかるはず・・
だが、レイナのは以後からは何の反応も無い。
不審に思ったピクシー・コロン・コロンはすぐに振り返る。すると、そこにキューティー・コロンの姿は無かった。

「れ、レイナさん?何処に行っちゃったのかしら・・」

いつの間にかピクシー・コロンと分かれてしまったキューティー・コロンは、道標が無くなり困り果ててその場を彷徨っていた。
彼女のはぐれ方は実に奇妙なものだった。
ピクシー・コロン無しでは目的にたどり着く事は出来ないと自覚していたため、何が何でも置いていかれないように努力していた。
それが、曲がり角を曲がったところで行き止まりにぶつかり、しかもピクシー・コロンが居なくなっていたのだ。
キューティー・コロンがはぐれたというより、ピクシー・コロンの姿がなくなったと言った方が表現が適切かもしれない。

72036:2009/03/20(金) 21:36:58
2人が困惑している中、唯一悲鳴の元にたどり着いていたプリティー・コロンは――

「じゃあ、お姉ちゃんの背中に乗って?」
「うぅん・・・ひとりで歩けるからだいじょうぶ・・」

少女と2人でまずはミラーハウスを抜け出そうと歩き始める。

「おねえちゃん・・・あれ・・何?」
「え?何って、鏡だよ。ほら、そんな事より、ここを出ちゃってお母さんのところに行こうね」

振り返り鏡を指差す少女に当たり前の回答をすると、少女がなぜそんな事を聞いたのか何も気にすることもなく歩き出す・・・はずだった

「え?!な、何で??」

鏡に背を向けて先に進もうとしたところ、ふと鏡に映った自分を見て驚愕する。
少女の姿はありのままに映していたが、鏡の中のプリティー・コロンはただその場に立って、鏡の外を見ているだけ。
少女と繋いでいるはずの手を繋いでいない。
プリティー・コロンは鏡の自分を見るというより、自分と瓜二つの人間と対面している・・
そんな感覚を覚える。

「…………変態……」
「へ?!・・・い、いい今喋った?」

鏡の中のプリティー・コロンの口が僅かに動き一言呟く。
一瞬、状況が理解できなかったが、少しの間をおいて何が起きたかを理解すると目を見開いて鏡を見つめる。

「変な目で見ないで………それとも、ナルシスト……?」
「ナルシストじゃなーいっ!!って、やっぱり喋ってる・・」

表情をほとんど変えずに毒を吐く鏡の中の自分に突っ込むと、改めて現状を把握する。

「おねえちゃん・・・こわい・・」
「あっ!安心して?お姉ちゃんが守ってあげるから♪」
「………ロリコン……?」
「ちっがーうっ!!!」

怯える少女の頭を撫でていると、また鏡の中から毒が飛ぶ。
すかさず突っ込むのだが、それが少女の不安を仰いでしまうと慌ててフォローする。

「怒ってるんじゃないよ?ほらっ♪ね?」
「……忙しい人………」
「ぐっ・・(こんのぉ〜・・)」

挑発じみた言葉にもぐっと堪えていると、鏡の中のプリティー・コロンは足を前に出す。
そして、一歩二歩と歩いたところで鏡の表面が歪み、そこから具現化された鏡の中のプリティー・コロンが出現する。

「っ!君は何者なの?!」
「見たままだよ……?わたしは………あなた自身……」


「な、何ですの?貴女は・・」
「私か?私は貴様そのものだ・・見ればわかるだろう?」
「顔が同じだけじゃありませんの?!わたくしはそんな品の無い言葉遣いはしませんわ」


「え?私と・・同じ顔・・・」
「くすっ♪ずーいぶん、びっくりしちゃってるのね?間抜けな顔♪」
「ま、間抜け顔ってどういうことですか?!」

その頃、他のメンバーも自分と瓜二つの存在と遭遇していた。

72136:2009/03/20(金) 21:44:44
ある程度進んだので更新します。
予定としてはもうそろそろ責めに入る予定です。
いろいろな責めのアイデアを募集していますので、
何か思いついた方は書き込んでいただけると嬉しいです。

722名無しさん:2009/03/21(土) 17:34:51
触手なんかはだめですか

723名無しさん:2009/03/22(日) 02:48:54
縛り付けてから炙った煙をかがせる。
異臭のする泥が溜まったプールを泳がせる。
逆さ吊りにしてから鼻に何かを近づける。

72436:2009/03/22(日) 18:42:28
>>722-723
アイデア、ありがとうございます。
出していただいたアイデアは敵キャラやシチュエーションによって使えないものもあるので、
参考と言う事になりますが、今後のSSに活用できるかもしれないので、非常に助かります。
何でも良いので思いついたら何か書き込んでください。
そのほうが私一人が書き込むと言う事にもなら無いですし。
すれも発展していくと思うので。

725名無しさん:2009/03/23(月) 00:50:03
排ガス責めとかどうでしょう

726名無しさん:2009/03/23(月) 18:02:50
頭から粘度の高い液体をかける
コスチュームの中にくさい物体を入れる(露出した部分などから)

などはどうですか

727名無しさん:2009/03/23(月) 19:27:07
ヘドロをかけられたり、そのなかに漬けられる

たくさんの触手で出来た生物にだかれる

逆さ吊りにしてスカートのなかにくさい液体を流しこむ

くさいというよりもきたないというイメージです
マニアックですみません

728名無しさん:2009/03/24(火) 00:44:01
しりと陰部と胸のあいだは欠かせないでしょう
あとはくさい食べ物を口いっぱいに含んだ状態でなめるとか

729名無しさん:2009/03/24(火) 01:05:40
今回もハードに責めてほしい
もう心が折れるぐらいまで

730名無しさん:2009/03/24(火) 12:12:38
シンプルですけど、1km先までに臭いが届くようなとむでもないものをかがせる
気絶できない薬を飲ませて延々と責める

731名無しさん:2009/03/24(火) 18:52:02
コロンのわきとかをくさくしていじめる

3日間ぐらい責める

1対多数で徹底的に

732名無しさん:2009/03/25(水) 00:39:49
生ごみと一緒に搾られる

あの、どんな敵がでてくるんですか
特徴なんかがないとアイディアとか出しにくいです

733名無しさん:2009/03/25(水) 13:08:17
くさい土か砂に体を埋められる

73436:2009/03/25(水) 18:51:00
>>725-733
たくさんのアイデア、ありがとうございます。
排ガスや粘度の高い液体、ヘドロなどは使ったことが無いですね。
今回、もしくは次回に使っていきたいです。
お尻や陰部の臭いなんかは使いやすいですよね。
1㎞先まで届く悪臭、どんなものでしょう?でも、あるとしたらかなり強い武器ですね。
コロンの体を臭くするというのは、精神的にもダメージになりそうですね。
くさい何かに体を埋められる・・ヘドロと一緒には出来ませんか?

>>732
確かに、おっしゃるとおりですね。
では、あまりネタバレにならない程度でお答えします。
今回の敵は、>>720で出てきたコロンたちのコピーと魔法使いです。
戦いの場はそのまま変わらずミラーハウスの中にするので、
出来ればミラーハウスと言う特性を使いたいのですが、
今のところ一つしか思いついてないので皆さんもご協力お願いします。

735名無しさん:2009/03/26(木) 01:15:12
ミラーハウスですか

鏡の中に魔女が作りだした世界があって
その中に取り込まれてそこで戦闘

736名無しさん:2009/03/26(木) 11:54:39
鏡叩くと臭い液体とかか

737名無しさん:2009/03/26(木) 13:22:15
実は自分の腋臭に気付いてなくて
鏡から出てきた自分のコピーの匂いに悶絶

738名無しさん:2009/03/26(木) 15:48:39
コピーの代わりに鏡の中に入れられる。
そうすることでコピーの動きしかできなくなる。
簡単にいうとコピーと本物の立場の交代
それで、コピーが臭い匂いのものを嗅ぐと鏡の中の本物もコピーと同じ動きしかできないので
匂いを嗅がないといけなくなる とか

鏡だと弱点はいい匂い以外に光が弱点かな。鏡に光が当たらなければ鏡に映らないからね。

739名無しさん:2009/03/27(金) 12:04:57
女の子が臭いのがいいな

740名無しさん:2009/03/28(土) 20:49:41
コピーが嗅いだ臭いは本物に返ってくる仕組みになっていて、両方に全く別の臭いを嗅がせる。
他の鏡からもコピーが沢山出てきて集団に責められ、トドメに魔法使いがコロンとコピー全員を包み込むようなオナラをして普通の何倍もの臭いがコロンに返ってくる

741名無しさん:2009/03/28(土) 22:08:47
このアイディアをミロさんがどれだけ使ってくれるか楽しみです

742名無しさん:2009/03/31(火) 00:41:58
「では これから最終試験を行う」
神殿の中に青年の声が響く 彼は漆黒の衣装に身を包む黒魔導士である
「はい!」
それに答えたのはまだ幼さを残す少女 男と同じく黒い衣装を着ているが
肩や太腿などがむき出しになっており色っぽさを醸し出している

少女の名はミカン 彼女は黒魔導士の一番弟子であり 長年の修行の末あらゆる黒魔術を
習得しこれからついに最終試験を受けることになったのだ

「それで試験内容は」
ミカンは興奮した様子で訪ねる 緊張していると言うよりも絶対にクリアするという自信
の表れだろう
「うむ これからお前を転送魔法である所へ飛ばす お前はそこから自力でこの神殿まで
戻ってくるのだ 制限時間は3日間だ」
「3日 分かりました」
「危険な場所だが今まで教えたことを生かせば戻ってこられるはずだ ではいくぞ」
男が杖をかざすとミカンの体が光に包まれる 光が消えたときそこにミカンの姿は無かっ



「ここは…」
ミカンは周りを見渡す そこは巨大な木が鬱蒼と茂るジャングルだった
ミカンは太陽の位置や探知魔法を使い現在の位置を割り出す
「あれ? 神殿の近くじゃない これなら1日もあれば戻れるわ」
楽勝と考えるミカン しかしこの森には恐ろしい部族が住んでいることを
彼女は知らなかった

パンッ
「きゃあ」
突然目に見えない何かがミカンの顔にあたった たいして痛くはないがその物体は
強烈な匂いを発していた
「く 臭い 何このにおい」
パンッパンッパンッ
「いやぁ」
続けざまに何発も見えない物体がミカンを襲う あっという間に彼女の体が悪臭に包まれ

「このぉ 出てきなさい」
攻撃の来る方向に魔力の塊を放つミカン すると一人の女が飛び出して来た
女は獣の皮で作ったような服を着て手には吹き矢を持っていた
体は筋肉質だが女らしいふくらみもあり美しいと言っていいだろう
しかし彼女の体は数メートル離れても分かるような体臭を放っていた
「なんなのよ あなたは」
ミカンは訪ねる
「貴様こそなんなのだ ここは我々アマゾネスの領域だ 侵入者は捕らえさせてもらう」
「ま 待って 私は… きゃぁあああ」
言葉を言う隙もなく吹き矢攻撃がミカンを襲う しかし相変わらず弾は見えない
「い いったい何を 飛ばしているの」
「フフ 私は口臭使いのリトシス 飛ばしているのは私の息だ」
「そんな 人の息がこんなに臭いなんて」
絶句するミカン
「私の本気はこんなものではないぞ」
そう言ってさらに吹き矢を放つリトシス 今度はミカンの鼻を狙いマシンガンの様に
吹き矢から口臭を飛ばす
「いやぁ やめ・・て もう・・・ダメ」
ダイレクトに鼻腔を犯す悪臭に
耐え切れずバタリと仰向けに倒れるミカン
しかしリトシスはそのミカンの腹の上に座り込む
「これくらいで終わると思っているのか?」
そう言うとリトシスはスゥウウウと大きく息を吸い上げた30秒ほど吸い続けた後
一瞬ためをつくる
(まずい!)
とっさに息を止めるミカン その瞬間リトシスは息を吐きだした

743名無しさん:2009/03/31(火) 00:44:16
ハァァアアア〜〜〜
(うぐぅうう)
生温かい吐息がミカンの顔面に降りかかり目からは涙が噴き出す
息を止めていなければあっという間にやられていただろう
ミカンは息を止め続ける しかし30秒もすると限界が近づいてくる
それにもかかわらずリトシスの口臭攻撃はいまだに途切れない
(もう・・限界)
ぷはぁああああ
ミカンはついに息をしてしまう 酸素を求め呼吸をするが入ってくるのは
脳を腐らせるような悪臭だった
(うぐぅあああああ)
真夏に数日放置された生ごみのような臭いに悶絶するミカン
あらゆる攻撃に対して対抗魔術を習得したミカンだが 悪臭に対抗する魔術など知らなかった
それでも体は酸素を欲しがり激しく呼吸をつづける まさに悪臭地獄だった

2分ほど過ぎると ようやく地獄が終わった 恐るべき肺活量である
「あ あが あがぁ」
ミカンは廃人寸前といった様子だ うつろな目からは大量の涙を流し
ツンと立った可愛らしい鼻からは止めどなく鼻水を流している
しかしまだ意識は保っているようだ 無意識の内に何かの魔術で防いだのかもしれない
リトシスもさすがに息切れしたのか 息を荒くして呼吸を整える
「ほぅ これで気絶しないとはなかなかやるな だがこれで終わりだ」
再び息を吸い上げるリトシス もうミカンには対応する余力は残っていない
次の瞬間リトシスはミカンの鼻にを口に含んだ
大便のような臭いを放つ唇がミカンの鼻を塞ぐ そして
フシュウウウウウウ
口臭がダイレクトに鼻の穴を犯す
鼻の奥に激痛が走り脳が腐るような感覚とともに視界がブラックアウトする
体が大きく痙攣しミカンは5秒ともたずに失神した

しかしそれもつかの間 断続的に襲い来る悪臭に再び覚醒させられるミカン
そして再び失神 覚醒 失神 その感覚が次第に短くなっていき痙攣も弱弱しくなる
もはや命さえ危険な状態だ
ミカンがピクリとも動かなくなったころ ようやくリトシスが唇を離す
ニヤリとした笑みを浮かべて呼吸を整えようとしたその時
ガバッとミカンが起き上った

「!!」
戸惑うリトシス
ミカンは失神と覚醒の合間をさまよっていたが 攻撃が終わった瞬間は奇跡的に
覚醒していたのだ
頭が朦朧とし鼻に残る悪臭に苦しめられながらも ミカンは力を振り絞り
両手でリトシスの鼻と口を塞ぐ
ヌルッとした感触に嫌悪感を覚えるが それでも手は離さない
息を吐き続けた直後に呼吸を封じられたリトシスは数秒ともたずに酸欠で意識を失った

「か 勝った」
フラフラと立ちあがるミカン 鼻から強く息を出し鼻の中に残る臭いを吐きだそうとし
いるようだ しかし鼻水や鼻くそがでるばかりでまだモヤモヤとした臭いが鼻に残ってる
「とりあえず とどめ」
ミカンは巨大な魔力の塊を作りだすとそれをリトシスにぶつける 魔力の塊は爆発し
リトシスの体は森の彼方に飛んでいった
「最終試験っていうのはこれだったのね」
そう 師匠の出した試験とは悪臭を武器にするアマゾネスが住む森を抜けることなのだ
「こんな奴ともう二度とやりたくないわ 早く森を抜けなくちゃ」
そして走りだすミカン しかし彼女の試験[悪臭地獄]はまだ始まったばかりなのだ

74436:2009/04/01(水) 22:08:05
>>735-740
話の無いように沿ったリクエストをありがとうございます。
本当でしたらお一人お一人にお返事を書いたほうが良いのでしょうが、
私の返事でネタバレになるかもしれないので控えさせていただきます。
申し訳ありません。

次の更新分はある程度書き終わっているので、今日明日にでも更新するつもりです。

>>742-743
投稿されてすぐに読ませていただきました。感想遅れてすみません。
魔法使いとアマゾネスの対決は私も好きなシチュエーションです。
リトシスは「口臭使い」でしたから、足や腋など一つの悪臭を専門とする集団なのでしょうか?
だとしたら、かなり長くなりそうですね。
まだ序盤らしいので、話もいろいろ膨らみそうで今後がすごく楽しみです。
SSを書くのは大変でしょうが、頑張ってください。

74536:2009/04/02(木) 00:13:41
「誰だかわからないけど、今は忙しいんだから構ってられないよ」
「…もう構ってるくせに……?」
「これは違うのっ!」

目の前に現れた自分そっくりの少女のペースに呑まれまいとしているが、相手は口で一枚も二枚も上手のようですっかり狂わされている。
そもそもプリティー・コロンにとって、顔から背格好から自分と瓜二つの少女が現れた――
しかも鏡から出てきた時点で内心は動揺していたため、このペースの乱れは仕方の無い事である。

「うぅ・・」
「と、も、か、くぅ!みくはこの子をお母さんのところに連れて行くっていう大事な仕事があるの?!だから、じゃあねっ!」

現状で最優先すべきことを考えて行動に移そうとするが、行先を塞がれてしまう。
プリティー・コロンは止む無く足を止めて、少女を自分の背中に隠れさせる。

「…行かせない……」

ぼそっと呟くと、プリティー・コロンを押し倒しに行く。
避ける事も出来たのだろうが、後ろにいる少女が巻き添えを食らわないために、プリティー・コロンはわざと倒される。

「っ!・・わけがわからないよ・・何がしたいの?」
「じゃあ……教えてあげる……」

プリティー・コロンを見下ろす形で応えると、もう一人のプリティー・コロンは腋を広げて体を倒し、
腋の間にプリティー・コロンの顔を挟みこむ。

「むぅっ?!くさっ・・くさぁーい!!」

その瞬間、鼻を襲う悪臭に悲鳴を上げる。
ツーンとする刺激の強い匂い。嗅ぎ続ければ意識を保つのは難しい。
そして彼女の経験上、この体勢となったからにはそう簡単に開放して貰えない。
だが、もう一人のプリティー・コロンは悲鳴を聞くとすぐに離れる。
まるで匂いを認識させるだけが目的だったかのようだ。

「どう?……自分の匂いだよ………?」
「けほっ・・み、みくは臭くないよ!嘘言ってるでしょ?!」
「…そう……嘘……」
「うぅ・・・さっきからバカにしてぇ・・」

コケにするような態度に苛立ちが募り続ける。
一方でその様子を見ているもう一人のプリティー・コロンは、口元に笑みが見える。

「いいよっ!今ので君が悪臭モンスターって事はわかったもん。それならみくも黙ってないんだから♪」
「……すでに煩い………」
「これは言葉のあやだよっ!」
「ふぅん……」
「(一々一々・・)もうっ!みくを怒らせた代償は大きいってのを教えてあげる!『スウィート・ミスト』!!」

怒りを込めた『スウィート・ミスト』を放つ。狭い空間の中では瞬く間に霧は充満し、もう一人のプリティー・コロンの体も包まれる。

「ふっふ〜ん♪これで浄化されちゃう・・・はず・・だ・・よ・・?」

自分を馬鹿にした相手に勝利を確信したプリティー・コロンは、胸を張って誇らしげな表情を作るが、
その表情に出ていた自信は徐々に弱まっていく。
霧に包まれていた筈のもう一人のプリティー・コロンの体が蜃気楼のようにぼやけ始め、遂には消えてしまう。

「ウソォ?!」
「…嘘じゃない……」
「わわっ!!」

74636:2009/04/02(木) 00:15:31
消えたはずの相手が後ろから話し書けてくると、プリティー・コロンはものすごい勢いで飛びのき、勢いあまって転倒して尻餅を打ってしまう。

「いたた・・・」
「……ドジっ娘…?」
「君がいきなり声を掛けたから驚いちゃったの!」

失態を指摘されると顔を赤くして、恥ずかしさを紛らわすように大声で反論する。
彼女の胸の鼓動は先ほどの転倒から未だに収まっておらず、胸を押さえたまま呼吸を整えてから立ち上がる。

「大丈夫……?」
「心配なんて要らないよ!」
「良かった……これで…心置きなく………」

ぷすううぅぅぅうう

「はぅっ!!くっさぁあいっ?!!・・げほげほっ・・・」
「……責める事が…出来る……」

不意打ちのすかしっ屁は2人を包み込む。出した張本人はまったく苦しむ様子は無いが、巻き込まれたプリティー・コロンは涙を浮かべながら噎せ返る。
直接鼻に注ぎ込まれたわけではなく、手加減もされているはずだが思い切り吸い込んでしまったのだろう、
ガスが拡散した後も鼻を押さえたまま悶えている。

「手……邪魔………」

プリティー・コロンの鼻を覆っている両手を無理やり引き剥がす。
すでに空気中のガスは拡散しているため、あたりの空気を吸い込んでもプリティー・コロンが苦しむ事はない。
だが、問題はその直後――

「……いらっしゃい……」
「むぐっ!!むうううぅぅぅ!!!(く、くくく・・くさいよぉーーー!!!)」
「強烈……でしょ…?」

プリティー・コロンの無防備になった鼻をお尻の谷間に挟んでしまう。
下着もスカートもはいている上に、オナラをしてからだいぶ時間が経過したが、それでも噴射口の匂いは別格。
更にはオナラ以外の匂いも・・・恐らくお尻自体が悪臭を放っているのだろう。
混ざり合った2種類の悪臭は頭でわかっていても、悲鳴を上げてしまうほどの激臭である。
そこに追い討ちを掛けるように・・

ぷうぅ・・ぷすっ・・ぷぴぃぃ・・

「っ?!!んんんぅぅ!!(くさっ!・・うぅ・・・)」

プリティー・コロンの鼻にしっかりと狙いを定めて、オナラを延々と連発する。
一発一発は小さいものの、もともとの匂いと無駄なく鼻の中に注いでいるという事もあって、
地獄のような悪臭責めである。

「全部…嗅いで……ぐり……ぐり……」

プリティー・コロンの苦しみをお尻で確かめながらも、責めを怠る事は無い。
腰を動かして悪臭を振り絞るようにプリティー・コロンの鼻の中へと注いでいく。

「(もぉ・・やめてぇ・・・お鼻、おかしくなっちゃうぅ・・・)」

休みどころか隙すら無い、断続的な責めを受け続けてる間プリティー・コロンは、
目に涙を溜めながらもぞもぞとお尻から逃げ出そうとするが、結局は逃げ切れずに余計な体力を使っただけ。
最終的には体に力が入らなくなり、窒息で意識も朦朧としてくる。

「(だ、めぇ・・・意識が・・とぉ・・・く・・・・)」
「……そろそろ……かな…」

プリティー・コロンの動きが鈍くなってくると、気絶したと判断して開放する。
だが、プリティー・コロンの意識は辛うじて残っている。

「む……しぶとい………ゴキブリ…?」
「はっ・・はぁ・・はぁ・・・ゴキブリじゃ・・ない・・もん・・」
「…いいや……もっと…責めてあげる……から…」

747名無しさん:2009/04/07(火) 22:11:32
取り憑いてニオイを体とシンクロさせて、体を操って無理矢理嗅がせる、なんてどうでしょ

ただクサイだけじゃなくて、(取り憑いた相手のニオイとはいえ)
自分の体から発せられるニオイ故の羞恥心で一度に二度美味しいんじゃないかなーと

748名無しさん:2009/04/12(日) 10:04:47
うんこがまんできない。ぶすっ!ぷうう、ぶりりぶりっ

749名無しさん:2009/04/17(金) 19:36:07
最近更新がなくて寂しいです

750名無しさん:2009/04/19(日) 15:53:26
ネタがないんだろ。

751名無しさん:2009/04/19(日) 16:05:46
犬のマウンテイングは?

75236:2009/04/20(月) 00:21:13
「何よ?変なものでも見るような眼をしちゃって」
「わ、私・・?」

鏡の中から出てきた存在は自分と瓜二つの容姿だが、雰囲気や口調はまるで別人のもの。
キューティー・コロンは困惑し、得たいの知れない存在から少し距離を取る。

「はぁ・・見た目が一緒だからってあんたなんかと一緒にしないでもらえない?私は私よ」
「わ、私なんかって・・酷いです・・・」
「当たり前でしょ?いかにも『私は優等生です』みたいな喋り方して、おまけにカマトト振っちゃってね・・それが私とおんなじ顔なんて最悪よ」

あからさまな嫌悪の眼差しをキューティー・コロンに向けて暴言を吐き捨てる。
どちらかというと押しの弱いキューティー・コロンは、この一方的な言いがかりにも言い返すことが出来ず、気圧されてしまっている。

「あの・・私、あなたに何か悪い事をしてしまったんでしょうか?」
「悪い事?ええ、もちろん・・・あんたが存在している事自体、悪い事なのよ」
「そんな・・・存在だなんて、無茶苦茶です」

『無茶苦茶』という、その通りの言い分に対して弱弱しくではあるがようやく言い返す。
しかし、彼女の声は相手に届いていない・・・というより、聞く気が無いようだ。

「邪魔なあんたを始末すれば私は自由になれるの。だから、大人しくやられて頂戴?」
「っ?!・・(あ、危なかった・・)」

それまで言葉を交えていた2人だったが、もう一人のキューティー・コロン『ダーク・キューティー』が不意を突く様にして仕掛けてくる。
捕まえてそこから責めるつもりだったのだろう。だが、キューティー・コロンはこれに転がる形で回避を行い、何とか事無きに済む。

「ふぅん・・今のを避けるのね。これじゃあ、正面からじゃ面倒ね」
「・・・」

キューティー・コロンの実力を認めたような口ぶりのダーク・キューティーだが、その表情には余裕が溢れている。
何かを狙っていると察したキューティー・コロンは、緊張を解くことなく相手の出方を伺う。
しかし、それがかえって仇となる事に――

「・・・っっ!?!!な、ななな・・何をしてるんですかっ?!」
「何って・・あんたには関係ないでしょ?私が何をしようと」
「そ、そんな・・・でも・・や、やっぱりダメですぅっ!!」

唐突にスカートを捲り始めるダーク・キューティー。
スカートの中こそ見えないようにしているが、後数センチ上げると見えてしまうのではと思えるギリギリのラインである。
それを見るやキューティー・
コロンは動揺を態度と顔に露にする。敵の前であるにもかかわらず、集中が途切れてしまう。
しかし、それも無理は無い・・・人一倍羞恥心の強い彼女の目の前で、自分と瓜二つの相手があられもない格好をしている。
まるで自分の事のように錯覚してしまっているのだ。

「この程度で動揺するなんて、バッカじゃない?それじゃあ攻撃してって言ってるようなものよ」
「くっ・・ぅ・・・酷いです・・あんなことされたら・・恥ずかしくて戦えません・・・」

大きな隙は見逃して貰えず、キューティー・コロンはレスリングのタックルの要領で脚を崩され、後ろに倒される。
ダーク・キューティーは、そこから脱出されないようにキューティー・コロンの脚に座り込み、這い上がるように腰へ、胸へとお尻をずらして行く。

「さてと・・あんたのそのムカつく顔にどんな匂いを擦り込んでやろうかしら」
「(う、動けない・・・このままじゃ・・)」

75336:2009/04/20(月) 00:22:35
今のところ、ダーク・キューティーからは悪臭が発生されてないが、口ぶりから攻撃を予測するとキューティー・コロンの顔に焦りが見え始める。
しかし、胸の上でズッシリと体重を掛けているダーク・キューティーからは逃れられない。
そんな、キューティー・コロンを尻目にダーク・キューティーはブーツを脱ぎ始める。

「ふふっ♪少し運動したからかしら・・いい感じに蒸れてくれてるわ。ほら、ちょっと嗅いで見なさいよ」
「っ?!んっ・・(臭い・・・)」
「安心なさい?あんたに嗅がせるのはこれじゃないから」

脱ぎたてで熱気が出ているブーツを鼻に当てられると、顔を顰めて匂いから背ける。
ここから無理やり嗅がせてくるのかとキューティー・コロンは予想したが、あっさりとブーツは顔から離される。

「はぁ・・(助かった・・それにしても、酷い匂い・・)えっ?!むぶっ・・!くさっ・・臭いですっ!・・やめてください・・!」

だが、安心していられるのもほんの僅か。
ブーツを離す際に残した言葉通り、ブーツでなくニーソックスに包まれた足を押し付けられる。
汗によって湿っぽくなった靴下の感触と匂いに悶絶し、ダーク・キューティーに懇願をするが・・

「そう?じゃあもっと嗅がせてやるわ♪あんたが苦しむところを見るなんて最高の気分だもの。それもこんな屈辱的な体勢でだなんて、やめるわけないじゃない」

キューティー・コロンを嫌っているダーク・キューティーが頼みを聞くはずもなく、踏み付けを一層強くする。

「むぅっ!んんぅぅ!!(くさい・・それに、湿ってて・・・気持ち悪い・・・)」

彼女にとって屈辱的な体勢は問題ないようだが、それを補っても余りあるほどの匂いと不快感のダメージが蓄積していくと、
最初のうちは足を振り落とそうと顔を振っていたが、その抵抗も皆無と言って良いほどのものになる。

「ふふ♪苦しいでしょ?悔しいでしょ?でも、やめてあげないわよ」

嫌悪の対象であるキューティー・コロンが自分に手も足も出ず、苦しんでいる様子を見ると恍惚の表情を浮かべながら責めを一層強くする。

「ほら・・あんたにはブタ鼻がお似合いよ」
「ん”っ!?・・(い、痛いっ!)」

足の指を使ってキューティー・コロンの鼻を吊り上げ、その顔を見て一層よろこぶダーク・キューティー。
「痛い」と口にしては、目の前にある足の匂いを鼻だけでなく舌で味わう事になってしまうため、何とか悲鳴を堪える。

「・・・飽きちゃったわね・・まあいいわ。飽きたら他の責めをすれば良いだけだしね」
「はぁ・・・っ!?・・ぅ・・ゲホっ・・く、くさい・・です・・」

しばらく責めを続けていると、ダーク・キューティーは何の前触れもなく足を離してしまう。
飽きてしまった足臭責めに代わる新たな責めを考えているなか、解放されたキューティー・コロンは今まで吸えなかった新鮮な空気を吸い込む。
だが、それと同時に鼻の周りに染みつけられた匂いまで吸い込んでしまうと、顔をゆがめながらむせ返る。

「何やってるのよ?あれほど擦りつけたんだもの、匂いが染み付いてて当然でしょ・・そんな事も考えれないなんてバッカじゃないの?
まあ、それはそうと・・あんたを苛める方法を思いついたの。今度はさっき以上だから覚悟なさい?」

75436:2009/04/20(月) 00:26:10
>>747
羞恥心というのは良い責めですね。
そういった要素も入れていきたいと思います。

>>749-750
お待たせしてしまってすみませんでした。
ただ、どうしても物を書き続けていると飽きてしまって制作欲がなくなったりしてしまうので、
そういうこともあるとご了承ください。

755名無しさん:2009/04/20(月) 03:30:23
今回もよかった


引き続き頑張ってほしい

756名無しさん:2009/04/20(月) 07:38:03
ここまで出てないけど「膿栓」 あれは臭い・・・・・
脇シチュが来ることを期待^^

757名無しさん:2009/04/20(月) 16:27:32
歯垢もやばい

758名無しさん:2009/04/20(月) 20:52:06
歯垢は前にあったね牛だったけど。
膿栓は強烈だな たしかに。地味だけどw

759名無しさん:2009/04/20(月) 22:08:15
牛の歯垢に何の意味があるというのか!

760名無しさん:2009/04/21(火) 01:30:04
臭いぃ!は正義

761名無しさん:2009/04/21(火) 22:59:08
女の子が「臭い」って言うだけでクルね。

762名無しさん:2009/04/21(火) 23:27:57
そういえば2chPINKのキャラ板に臭いプレイ?みたいなのがあったな

76336:2009/04/22(水) 22:49:56
ttp://t-walker.jp/sr/adventure/rp.cgi?sceid=6842

ここに女の子が悪臭を嗅がされる描写のある文章が載ってたので、お知らせします。

>>755
ありがとうございます。
出来る限りやる気が途切れないように、こまめに少しずつでも書いていこうと思います。

>>756-757
「膿栓」や「歯垢」ですか。今まで思いつきませんでした。

>>760-761
同感です。女の子が臭がっているのは私も大好きです。
アニメや漫画でそういう描写があればいいんですけどね・・
コロンのようなキャラが戦うゲームがあれば理想的なんですが

765名無しさん:2009/05/02(土) 17:51:12
最新レスが壊れてると表示がバグるから困る

766名無しさん:2009/05/03(日) 19:37:06
3人のうちの1人を3日間ぐらい責め続けて、心を折らせるか
悪臭を染み付けてほしい

臭い泥に漬けるとか

767名無しさん:2009/05/03(日) 20:48:42
巨大洗濯機で回しながら責めてほしい。
臭い液体のすすぎとか、オナラ乾燥とか

768名無しさん:2009/05/03(日) 22:55:59
だったら、食器洗い機のほうが面白いかも

769名無しさん:2009/05/04(月) 09:35:53
一般人を人質に取られて正義の味方が敵への奉仕を強要される+臭い なシチュとか・・・
アナル周りを口で綺麗にさせたり、ものすごい体臭のする身体をボディマッサージさせられたり

770名無しさん:2009/05/04(月) 20:50:46
コスチュームの腕部分やスカートを使って、
敵の体の汗や垢がたっぷりなところを拭くとか

771名無しさん:2009/05/04(月) 22:52:08
魔法かなんかで腋臭にしたり体臭を臭くさせたりするのも

772名無しさん:2009/05/05(火) 06:45:10
①コロン達の身動きをとれなくする
②コピーと感覚を共有(シンクロ)した状態に
③見せつける様にコピー達が自分の体臭を嗅ぎながらオナニーを始める
④拒絶したくても無理矢理興奮させられ感じてしまう

⑤『臭いのに気持ちいいなんてもしかして私って変態なのかなぁ』……みたいな

言葉責めも加えて一人くらいは徹底的に屈伏させるのもアリかと

773名無しさん:2009/05/05(火) 10:27:07

いいな。たまにはエロ方向でもいいと思う。

774名無しさん:2009/05/06(水) 07:58:49
再起不能にするifエンドは見てみたい

775名無しさん:2009/05/06(水) 09:07:34
ワンピースという漫画に匂貝という匂いをためておける 道具があった

77636:2009/05/06(水) 15:27:06
「っ・・こほっ・・・(今まで以上なんて・・・)」
「耐えられない?」

むせ返っているだけで言葉にしていなかったのに、その先の言葉を読まれてしまうと、キューティー・コロンはビクッと反応する。
このわかりやすい反応で図星とわかると、ダーク・キューティーはキューティー・コロンを見下ろしながら鼻で笑う。

「別に耐える必要なんてないんだから、心配する必要ないじゃない。」
「い、嫌です・・・これ以上、臭い匂いを嗅ぐなんて・・・」
「あんたの意見なんて通らないわよ?まあ、せいぜい苦しめるだけ苦しみなさい・・気絶した後のあんたの惨めな顔は写真にでも撮っといてあげるわ」

それだけ言うと、ダーク・キューティーはキューティ・コロンの顔を跨いでスクワットのように腰を落とし、
ある程度狙いを定めたところで、キューティー・コロンの顔にお尻を勢い良く落とす。

「っぅむ・・っっ・$π#?ИΩ!!!!(くさいっ!!いやぁっ・・!!!)」

その瞬間、襲い掛かる物理的な衝撃と悪臭という衝撃に目を見開き、声にならない悲鳴を上げる

「あははっ♪いい気分だわ。どう?同姓のお尻に座られている気分は?屈辱的よね・・?」

キューティー・コロンの苦しみこそ、自分の最上の悦びである。
何も言わなくともダーク・キューティーの表情はそう示している。
優越感に浸り、腰を動かしてキューティー・コロンの屈辱感を煽り、さらには悪臭を無理やり嗅がせる。

「(息が・・できな・ぃ・・・・このままじゃ・・)」

その上、鼻と口をお尻で完璧に塞がれている為呼吸もままならず、時間がたつにつれて彼女のダメージは大きくなっていく一方である。

「ふんっ!まさか、このまま気絶させて貰えると思ってるの?これは本番に入る前のウォーミングアップみたいなもんよ。
本番はこれからなんだから」
「・・っはぁっ・・はぁはぁ・・・うっ・・(ダメ・・もう力が・・)」

長い間呼吸もまともに出来ず悪臭を嗅ぎ続けた事が原因だろう。キューティー・コロンはすっかり衰弱しており、手を動かす事で精一杯である。
このままでは、彼女は確実にダーク・キューティーの責めに成す術無く屈してしまう。

77736:2009/05/06(水) 15:39:28
かなり間が空いてしまいましたが続きです。
短くてすみません。
もともと前回でここまで書ききってから更新するつもりだったのですが、やる気の問題で・・

>>766>>774
うぅん・・徹底的に責めですか。
ifエンドというと、分岐バッドエンドのようなものでしょうか?
今まで分岐なしでやってきましたが、そういうのも面白いかもしれませんね。
ただ、誰でやるかや何時書くかなどが難しそうです。
今書いている話もまだまだ続きますから。

>>767-768
洗濯機や食器洗い機ではないですが、巨大な入れ物の中に臭い液体とともに入れて、悪臭で乾かすというのは以前もやりましたよ。
もし見ていないのでしたら、短編のみく編をご覧になってください。

>>769
うぅん・・個人的にはやってみたいシチュではありますが、出来るか心配です。
以前出たリクエストから考えた次の話のストックがすでにありますし・・

>>772
エロ描写はあまり書かないので、難しそうですね。
その途中までなら、出来るかもしれませんが・・

>>775
匂貝(フレーバーダイアル)ですね。私も漫画は読んでるのでわかります。
いつか使えそうなアイテムですね。

778名無しさん:2009/05/06(水) 16:45:33
>>767です。
洗濯機チョイスの理由はコロン達をぐるぐる回して、平行感覚を失ってヘロヘロになった所で責めてほしかったからです

みく編も読みました。メッチャGJです

780名無しさん:2009/05/07(木) 03:08:47
小さくされるシチュで、喉にある臭い玉を取りに行かされるというのを希望。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4443992

781名無しさん:2009/05/07(木) 08:05:42
最近このスレを見させてもらってます。
最初から全てのSS読ませていただきました。
36さんのコロンのシリーズ楽しませてもらってます。
創作大変でしょうが、がんばってください。

ところで、こちらはSSはオリジナルのみですかね?

78236:2009/05/07(木) 21:28:17
>>778
そういう事でしたか。
確かに、あの時は責めのバリエーションを増やすために、
一つ一つが短かったので、そういった凝った演出が出来てなかったですね。

ご感想ありがとうございます。

>>780
臭い玉ですか。
動画を拝見しようかとも考えたのですが、グロ注意とあったのでやめてしまいました。

>>781
かなり長くだらだらと書いてしまっているので、すべて読むのは大変ではなかったですか?
ペースは最近は抑えてやっているので全然平気ですよ。

オリジナルのみなのかという質問ですが、私が個人的にオリジナルのほうが書きやすいのでそうしているだけです。
恐らくスレのルールに版権はNGというものはなかったので大丈夫だと思います。

783名無しさん:2009/05/08(金) 07:51:36
781です。

いえ、リョナ責め以外の部分もかなり楽しませていただいて、どんどん読み進めて
いる内に最新まで来てしまいました(^^)
自分もSS書くので、参考になる部分も多かったです。

オリジナルでも書いているものがあり、このスレの内容で行けるものもあるのですが、
二次創作だと割とすぐに書けるものですからそれを投下させてもらおうかな、と思いました。
新参者がいきなりで申し訳ない気もするのですが…

78436:2009/05/09(土) 01:20:59
「くぅ・・この狭い場所では満足に戦えませんわ!」
「どうした、もうお終いか?」
「う、煩いですわっ!元はと言えば貴女がちょこまかと逃げ回るからじゃありませんの?!」

時間は少しさかのぼる。
ピクシー・コロンは他の2人と同じように自分そっくりの相手と交戦していた。
他の2人と違うといえば、ピクシー・コロンが一方的に攻撃しているという事だろう・・
だが、それでも決着が付く事はない。
彼女の二つの必殺技はどちらも隙が大きく、いわゆる大技であるため狭い鏡の迷路の中では真価を発揮できないのだ。

「煩いのは貴様だ。攻撃は狙いを定めてだな・・」
「敵の貴女の忠告なんて、聞く耳持ちませんわ!」
「ふぅ・・言って聞かない者には頭でなく体に教え込んでやる必要があるな」

強情なピクシー・コロンの態度に呆れたのか、ため息を吐いて頭を抑える。
その態度が余計に腹立たしいようで、攻撃が当たらずにイラついていたピクシー・コロンの頭には一層血が上る。

「その必要はありませんわっ!『ローズ・パヒューム』!!」
「そうか・・では、教えが必要であるという事も体に教え込まないといけないようだ」

ダーク・ピクシーの言葉を否定し、隙を突く攻撃を仕掛けようとするが、鏡の陰に隠れられてしまっては直線的な攻撃は当たらず、
逆に攻撃後の隙を突かれて背後を取られる。

「くっ・・放しなさい!」
「それは聞けんな。貴様は敵の言う事を素直に聞くのか・・?」

決まりきった事を問いかけるダーク・ピクシー。
完全にピクシー・コロンから冷静さを奪おうという魂胆である。
ピクシー・コロンはその術中に完全に嵌ってしまい、相手が開放するつもりが無いのなら無理やりにでもと、力を目いっぱい込めて抵抗する。
すると、彼女を拘束していた力が突然途切れる。

「っ・・!きゃあぁっ!!?」

突然の開放によって、ピクシー・コロンは抵抗していた事が災いとなりバランスを大きく崩してその場につんのめる。
すぐに起き上がりはしたものの、恥ずかしいところを見られた・・というより、恥ずかしい目に遭わせられたため、
振り返ってダーク・ピクシーを睨みつける。だが、睨まれているダーク・ピクシーはほとんど動じていない。

「どうした?お前が放せと言ったから放してやったのだぞ?感謝される事はあっても、こんな風に睨まれる事は無いはずだが」
「わたくしの言う事を聞けないと言ったのは何処の誰ですの?」
「はぁ・・放した事がそんなに不満なら、もう一度拘束してやろう」

まだ体を起こしただけで立ち上がっていないピクシー・コロンを再び拘束する。
だが、拘束といっても羽交い絞めではなく、柔道袈裟固めのような相手を寝かせてからの拘束である。。
"ようなもの"とはそれがただの袈裟固めではなく――

「一度放したのならもう結構ですわ!・・・・っ!ぐぅっ・・・何て匂いですの・・目に、沁みますわ・・」

腋の匂いを嗅がせるために、従来と位置を変えて腋で挟んでいる。
だが、接触させた方がより匂いを嗅がせる事の出来る筈なのに、ダーク・ピクシーはそうはせずにあえて隙間を作っている。

「これくらいで堪えるとは軟弱だな。やはり、技の掛かりを甘くして正解だった」

そう・・これは、ダーク・ピクシーにしてみれば教育。教える相手であるピクシー・コロンが万一悪臭で気絶しては責めの意味がなくなってしまう。
このことが、隙間を作る原因である。
だが、プライドの高いピクシー・コロンにしてみればこの屈辱的な手加減が感情に影響しないはずがない。

「じょ、冗談じゃありませんわ・・・敵に手加減をされるなんて・・屈辱以外の何物でも・・〜〜っ」

だが、話せば話すほどに匂いは鼻へと入ってくる。
汗の強烈な酸味をもった匂いには、ピクシー・コロンも堪らずに目に涙を貯め言葉が詰まってしまう。

「誇りだけは立派なものだ・・」

自尊心の強いピクシー・コロンの態度に呆れた様子で、ため息を吐きながら聞こえるように呟くと、固め技から開放する。

「くっ・・随分好き勝手仰ってるようですけど、後悔しても知りませんわよ」
「それは貴様だ。その態度を改めなかった事、後悔する事になるぞ」

相手のいいようにやられている悔しさと、敗北感の中で必死に強がって見せるが、
ダーク・ピクシーはそのまま返し、次の責めに移ろうとする。

78536:2009/05/09(土) 02:10:32
責めでない部分も含めると、ようやく3分の1にたどり着こうとしています。
全部終わるのにはまだまだかかりそうです。

>>783
ありがとうございます。

二次創作は問題ないですし、私は版権のこういった内容のSSを読んだ事がないので個人的には読みたい気持ちが大きいです。
オリジナルも気になるので、ぜひ後悔していただきたいです。

786783:2009/05/09(土) 23:06:38
では、涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作SSですが、導入部分から投下させていただきます。
悪臭責めについてあまり詳しくなく、責めの内容については他の方々のSSと比べて
物足りないかとは思いますが、よろしくお願いします。

787783:2009/05/09(土) 23:10:56
日本の夏、というとどうしてこう蒸し暑いのだろうか。納得できる説明を誰かに求めたいものだ。
とはいえ、あとひと月もしない内に夏休みを迎える、ということもあり、俺の心の中も少しづつ高揚している。
再来週には期末試験があるようだが、ま、何とかなるだろう。

それよりも今大きな問題は、今俺が置かれている状況だ。全然好ましくない。下手をすれば無事に夏休みを迎えられるかもわからん。
無駄だとは思うが、一応聞いてみることにする。

「すまんが、そろそろ帰してくれないか?今日の野球の結果が気になるんだが」
「へへへ…野球なら後で結果を教えてやるよ、安心しな」

…どうも、帰してくれるつもりは全くないらしい。

ここは町外れの廃工場。俺の周りには数名の男達。端的に言うと、今俺は監禁されていると言うことになる。
なぜこんな目に俺が遭わんといけないのだろうか。数時間前に考えを遡らせてみることにしよう。

☆☆☆

「やっほー!みんないるかいっ!?」

梅雨時の湿気を吹き飛ばすような笑顔を振りまきながら、SOS団名誉顧問、鶴屋さんが飛び込んできた。
俺はいきなり開いた扉に面食らい、古泉はにこやかに鶴屋さんに会釈する。長門は何事もなかったかのように黙々と本を読み続け、
メイド服姿の朝比奈さんは慌てて鶴屋さんの分の湯のみを取り出そうとしている。

「あら、鶴屋さん。どうかしたの?」

それまでパソコンの画面を睨みつけていた(何を見ていたのかは俺の知るところではない。)我らが団長、涼宮ハルヒが顔を上げた。

「ふっふっふ…これを見るっさ!」

そう言って鶴屋さんは持っていたカバンから一枚のチラシを取り出す。

「ジャーン!なんと駅前のケーキ屋さんで今日限りのレディースバイキングをするって話なんだよっ!どう?みんなで行ってみないかいっ?」

この不景気になんとまあ豪華な話だ。

「うん、いいわね!行きましょう!」
「ケーキですかぁ、美味しそうですねぇ♪」
「…」

ハルヒ、朝比奈さんはまだしも、長門までうっすらと興味を抱いている表情だ。(いつものように無言ではあるが。)
盛り上がっている女性陣に古泉が口を挟む。

「涼宮さん、レディース、ということは僕達は行けそうにありませんが…どうすればよろしいですか?」
「え、あ…そうね…いいわ!今日はこれにて解散よ!」

なんと自分勝手な団長だ。今に始まった事ではないがな。

「キョンも古泉くんも、寄り道せずに家に帰りなさい!夏休みが近いからって気を緩めない事!うちの団員が素行不良で補導なんかされたら、SOS団の存続に関わる大問題よ!」

これから寄り道してケーキを食べに行く女が何を言うのか。まあいい、今日は家でゆっくりさせてもらう事にするさ。

☆☆☆

今日は予想外に早く帰れるな。朝のテレビの占いでは問答無用のビリだったのだが、あんなものは信用できないということか。
と思った家への帰り道で、変な男どもにからまれた。前言撤回、テレビの占いはよく当たるようだ。
相手が1、2人なら何とかなったかもしれないが、8人もいては俺が格闘技の世界チャンピオンでもない限りどうにもならん。
財布にはそんなに金は入っていなかったし、俺は奴らの言うことに従うことにした。
だが、どうせ金を盗られて終わりだろう、と思った俺が甘かったのか。こいつらは金には手を付けず、俺を町外れの廃工場に連れ込んで、後ろ手に縛り付けた。

「何をするつもりだ?」
「くっくっくっく…」

笑っててもわからんのだが…まさか、こいつら…妙な性癖でもあるんじゃないだろうな?俺はそんな気はないぞ、いたって普通の一般人なんだ。
何とかならないものか…長門あたりが俺の窮地を察して駆けつけてくれれば、2秒とかからずに事件は解決、となるのだが…

バァンッ!!

工場の扉が勢いよく開く音。誰かが来たようだ。長門か?来てくれたのか?それとも、考えたくはないが更にこいつらの仲間が…

「うちの団員1号に何してるのかしら!?回答次第ではただじゃおかないけど!?」

ハルヒか…?ハルヒなのか?

そう、この場に現れたのは我らがSOS団団長、涼宮ハルヒであった。

78836:2009/05/10(日) 02:42:08
早速読ませていただきました。
なんと言うか・・私のSSなんて参考にならないほど、レベルが高いですね。
キョン視点からの状況、心理描写はラノベと比べても遜色がないかもしれないです。
私はあまりラノベを読まないので、はっきりと断言は出来ませんが・・

789783:2009/05/10(日) 18:09:39
「ハルヒ、お前…なんでここが…」
「ったく…こんな変質者まがいの連中に捕まって何やってるのよ、キョン?」

俺の質問には答えることなく、ハルヒはいつもの調子で一歩一歩こちらに迫る。リーダー格と思われる男の前で、ハルヒは腕組みしして立ち止まる。

「と、いう訳で、キョンは返してもらうわよ。文句は受け付けないわ」
「ああ、こちらの目的がすめば彼はすぐにでも返して差し上げよう、涼宮ハルヒ」

自分の名前を知っていることにハルヒは少し驚いた様子を見せたが、すぐに強気な態度で続ける。

「殊勝な心がけね。でもそっちの目的、なんて待ってあげるほど暇じゃないんだけど」
「安心したまえ、我々の目的は彼ではない、『君』だ」

男の言葉を合図とするように、6人の男達がハルヒの周囲を取り囲んだ。こちらに残っているのはリーダー格の男と、俺の見張り役1人だけだ。

「…何のつもりかしら?」
「暇ではないのは我々も同じなのでね、大人しく捕まってくれると助かる」

ハルヒの後ろに立った男が、その右腕を掴んだ。正面からはロープを持った男がにやけた笑いを浮かべて迫る。

「いい度胸じゃないのっ!」

そこはさすがに運動神経の良いハルヒだ。ロープをかけようとした男のアゴを蹴り上げて、そのまま後ろ手の拘束も外す。それを皮切りに、他の男達もハルヒに迫る。
男達はそんなに強い連中ではないようで、素人の俺から見ても動きが悪い。既に2人はハルヒの蹴りを受けて立ち上がれなくなっている。これなら始めの時点で俺が抵抗しておいても何とかなったのではないか。

「頭数だけ揃えても無駄みたいね!これ以上痛い目に遭いたくなかったら…」

啖呵を切り続けるハルヒの後ろに、リーダー格の男がいつの間にか回りこんでいた。こいつはやはりリーダーだ、明らかに動きが違う。

「ハルヒ!後ろだ!」
「えっ?」
「ヤンチャが過ぎるな、涼宮ハルヒ」

リーダー格の男は手に持った布でハルヒの鼻と口を塞ぎにかかる。窒息させる気か!?

「んーっ!!!!むーっ!!!」

予想外な事に、ハルヒが少し暴れると男はその拘束を解いた。酸欠になるほど締め付けられていた様子は無かったが、ハルヒは咳き込んでその場にうずくまった。

「ハルヒ!?」
「う…ッ…ケホッ、ケホッ!く…臭っ…!」
「クックック…」

嫌な笑みを浮かべる奴だ。古泉のスカした笑顔が可愛く見えてくるとは俺も末期かもしれん。その手に握られていたのは、汗ばんだ靴下だった。よく見ると、倒れた男の一人の靴下が既に脱がされていた。この蒸し暑い季節、男がずっと履いていた靴下…男の俺でもその臭いを想像するだけで吐き気がする。

「ケホッ、ケホッ…な…何すんのよっ!」

怒り心頭といった表情でハルヒの拳が男に向けられる。しかしその拳を受け流し、男はハルヒに顔を近づける。

「無駄な抵抗はやめることだな」
「なに…を…っ…うっ…!」

空いた方の手でハルヒは自分の鼻を押さえる。何をしているんだ一体?

「ん?ああ、口臭が酷いのは勘弁してもらえるかな、体質なのでどうしようもない」
「う…むっ…だ…黙り…なさい…!」

なんという開き直りだ。ある意味感心するぜ。涙目のハルヒの表情がその臭いの酷さを物語っているようだ。

790783:2009/05/10(日) 18:14:11
>>36
ありがとうございます、そこまで言っていただけると恐縮です。

まだ途中なのですが、良い責めを入れたいのですがなかなか浮かばないのが悩みです。
ラストまでの流れは出来ているのですが、責めの内容が単調になってしまうかもしれません…

791名無しさん:2009/05/11(月) 20:04:18
おもしろかった。
このまま、最後まで続けてくれると祈っている。
責めに悩んでいるようだけど、個人的にはフェラを希望したい。

792名無しさん:2009/05/11(月) 22:37:48
フェラはちょっとあれじゃね?

793名無しさん:2009/05/11(月) 23:28:57
腋は?

79436:2009/05/12(火) 01:28:48
>>790
いつも強気なハルヒが責められるというのは新鮮ですね。
キャラが出来上がっているので場面を想像しやすいです。
続きも楽しみに待ってます。

責めの内容ですが、
せっかく男が沢山いるのですから、集団責めにしてみてはどうでしょう?
私が考えたものはハルヒを座らせ、その回りに男たちが囲んでおしくらまんじゅうの要領でハルヒの顔を責めるというものです。
他にも何か思いついたら書き込みますね。

795783:2009/05/12(火) 10:15:16
「んっ…!くっ…さい…のよっ!!」

ハルヒは男に捕まれていた腕を何とか振り払い、バックステップを踏んで距離を置いた。
しかし何て暑さだ、ここは。廃工場であることから空調はもちろん、換気さえも充分でない。動いていない俺でさえ嫌な汗が滲んでくる。
これが動き続けているハルヒやこの男ならなおさらのはずだ。体力には自信があるであろうハルヒが息を切らしている。心なしか、酸素が薄い気さえしてきやがる。あの男達の体臭がきついからではないのか。断っておくが、俺の体臭ではないぞ、念のため。

「辛そうだな、涼宮ハルヒ。汗がすごいぞ」
「ふ…ふん…!お節介は無用よ…!」
「俺は女性には優しくする方でな、汗をぬぐってやろう」

男は相変わらずの嫌な笑みを浮かべてハルヒへと歩み寄る。

「…っ…こっちに来るな…あっ!?」

完全に正面の男に気を取られていたのか、下っ端(と思われる)男達にハルヒは羽交い絞めにされてしまった。ガッチリと捕まれているのか、今度はいくら振り動かしても外してくれそうにない。

「は…離しなさいよっ…!」
「そう毛嫌いすることもあるまい?おや?ハンカチを忘れてしまったな」

毛嫌いされて当然だ。俺が拘束されていないのなら今すぐに殴り飛ばしてやりたい。だが、そんな俺の怒りなど知る由も無く、男は着ていたTシャツを脱ぎ始めた。

「ハンカチが無くては仕方ない、これで拭いてやろう」
「な…何を…やめっ…うぷっ!!」

この野郎、今脱いだTシャツでハルヒの顔を拭きやがった!しかもちょうど脇の下の部分を押し当ててやがる。白いTシャツなのにその部分は微妙に色が染みているように見えるぞ。

「んーっ!!ん…うぅっ…!」
「顔は女の命だからな、汗は綺麗に拭いておかねばならん」

かなり長い間顔にTシャツを押し付けられていたハルヒはさすがに参っているようで、解放された後もいつもの強気な口上が成りを潜めてしまっていた。さすがに心配だ。

「は…ハルヒ!逃げろ!俺はいいから!」
「ば…バカ言ってんじゃないわよ、キョン…ここであんた置いて帰ったら、団長としてつとまらないわ…」
「そんな事言ってる場合か!」
「いや、素晴らしい信頼関係だな、うらやましいものだ」

俺達のやり取りを遮って、リーダー格の男はハルヒの前に立つ。一瞬だが、ハルヒが怯えたような表情を見せたように見えた。勘違いかもしれないがな。

「では、こうしよう。1時間の間、我々の言うとおりにしてもらえれば、君も彼も解放しよう。どうかね?」
「…そんな提案…聞く道理はないわ…」
「ふむ…ならば彼には少し痛い目に遭ってもらわねばならんが…」

一人の男が俺の首筋にナイフを突きつけている。本物かどうかは分からんが、気分がいいものではない。

「キョン!」
「どうするかね?」
「…何をすれば…いいのよ…?」

796783:2009/05/12(火) 10:18:22
感想やアイデアを下さる皆さんに感謝です。

とりあえず今回はフェラetc...のエロ関係は自重しておきます。要望があってスレ違でなければまた考えますが…
とりあえずこれを最後まで書き上げたいと思います、申し訳ないです。

脇はTシャツの染み、という間接的にですが使わせていただきました。この後複数での責めも考えています。

797名無しさん:2009/05/12(火) 18:18:22
更新お疲れさま
ネタを使わないことは謝らなくてもいいと思うよ

798名無しさん:2009/05/12(火) 19:29:13
ほぼ毎日更新、GJです^^/

799名無しさん:2009/05/12(火) 21:39:49
長門は?

800名無しさん:2009/05/12(火) 21:55:04
とりあえず、男の責めって言ったら顔面騎乗かな…
汚くて臭い尻で女の子のきれいな汚して欲しい

80136:2009/05/13(水) 01:18:38
「・・・・・(認めたくはありませんけど、手加減されたお陰で体は動きますわ・・これなら)」

ダーク・ピクシーの意識がピクシー・コロンから離れると、拘束の力も弱まる。
するとその隙にダーク・ピクシーの体の下をすり抜けるようにして脱出する。
このような芸当が出来たのも、先程の責めが手加減されていたため・・このことでプライドを傷つけられたのだから皮肉なものだ。

「むっ?!なるほど・・私も少し貴様のことを見くびり過ぎていたようだな。少しはできるではないか」
「っ・・!先程から癇に障りますわね・・その上から目線の言い方はどうにかできませんの?」
「上から目線?・・あぁ、仕方あるまい。事実、実力は私のほうが上なのだからな」

ダーク・ピクシーの態度に対し、嫌悪と怒りが含まれた表情を見せる。
が、どうやらダーク・ピクシーもピクシー・コロンとは違った意味でプライドが高いらしい。
結局、態度が変わることはなく、ピクシー・コロンの苛立ちはますます募っていく。

「・・・ふぅ〜・・(いけませんわ・・相手のペースに惑わされては・・・)」

だが、怒りで冷静さが欠けて相手に背後を取られたばかり。
その事実を忘れてしまうほど彼女も子供ではない。苛立ちを深呼吸で沈め、冷静に相手を見ようと試みる。

「少しは己の実力を弁えるようになったか。そうだ。弱者には弱者なりの戦い方があるのだからな。それで良いぞ」

この「弱者」という単語に、落ち着きかけていたピクシー・コロンの怒りが過剰反応し、10秒と持たずに爆発する。

「わたくしが弱者?!その言葉だけは聞き捨てなりませんわっ!!『ローズ・エンブレイス』!!!」

小さな花びらが集まり、ダーク・ピクシーを包む巨大な蕾を作る・・・はずだった――

「消え・・た・・・?」

花びらの吹雪が巨大な花びらを作り上げた頃には、すでにそこにダーク・ピクシーの姿はなかった。
先ほどの様に攻撃の射程外に離れたりした訳ではない。純粋に姿が消えたのである。
あまりにも一瞬で、信じ難い現象に驚いたピクシー・コロンは攻撃を外す。
整理の付かない状況で同様から立ち直れずにいると、後ろから肩を捕まれ無理矢理振り向かされる。

「何に驚いている?私は鏡から出てきたのだ。鏡の中を移動することなど造作もない」
「くっ・・(そんな事が出来たなんて・・・)」

消えたと思っていたダーク・ピクシーは、誰も想像の付かない回避方法をさも当たり前のように言ってのけ、真正面からピクシー・コロンを抱きしめてしまう。

「そういえば、『エンブレイス』の意味は"抱擁"だったな・・自分が抱擁されるとは思ってもいなかったのではないか?」
「んぅっ・・!うるさい・・です・・・わ・・(何ですの・・これは、口臭なんてレベルではありませんわ・・)」

ダーク・ピクシーが言葉を発すると同時に放たれる悪臭。
ピクシー・コロンはこれが口臭だけだと早とちりするが、実際にはこれにダーク・ピクシーの体臭が加わっている。
交じり合った悪臭は1+1が3にも10にもなっており、直撃を受けているピクシー・コロンは顔を歪め呼吸を抑えて耐える。

「貴様はこうでもしないと私の言葉を聞き入れないだろうからな。だが、これで考えも改めるだろう」

ハアアァァァァァ〜〜〜

生暖かい息がピクシー・コロンの顔に浴びせられる。
寸前のところで呼吸を止めて匂いの感知を最小限にしたはずだったが、その匂いは「歯をちゃんと磨いているのか」「日ごろ何を食べているのか」
と考えてしまうほど臭く、ピクシー・コロンは酸欠と悪臭の二つの苦しみに身を削られる。

80236:2009/05/13(水) 01:19:41
「っ・・〜〜〜・・・(何時まで・・息を吐けば気が済みますの・・・?もう・・こちらは限界ですわ・・)」

顔が真っ赤になり、我慢の限界が来ようとしていたところ、ずっと続いていたダーク・ピクシーの吐息が途切れたのを肌で感じる。

「っはあぁっ・・!はっ・・はぁはぁ・・はぁ・・・(ようやく、まともな空気を)っ?!ん”ぅっ!!(こ、今度は何を・・?ぐぅっ・・)」

酸欠から開放され、呼吸が荒くなっているピクシー・コロンの視界から一瞬で光が消える。
そして、それと同時に彼女は顔にやわらかい感触に包み込まれる。

「む”ぅっ!!ん”うぅぅ〜〜〜!!?(くさっ・・い・・・これは・・冗談になりませんわ・・・)」
「私の胸の中で、しっかりと己を知ると良いぞ」

そう、ピクシー・コロンの顔を包み込んでいたのは、ダーク・ピクシーの胸。
欧米人特有のスタイルを誇るピクシー・コロンと姿かたちが瓜二つであるため、その胸の大きさも変わらない。
だが、決定的に違っているのは「匂い」。
女性特有の柔らかな香りのピクシー・コロンと違い、ダーク・ピクシーの胸は汗臭い匂いをさらに発酵させたような悪臭である。
ピクシー・コロンはじわじわとその悪臭で体を汚染されながら、自分の胸の大きさを生まれて初めて恨めしく思う。

「んぅ・・っ・・ぅ”ぅ・・・・(臭くて・・堪りませんわ・・・)」

80336:2009/05/13(水) 01:25:48
>>796
更新お疲れ様です。
それだけハイペースで書かれていると大変ではないですか?
私にとっては良い刺激になり、制作欲が高まるので嬉しい限りなのですが・・

責めのネタとして、何かに閉じ込めてからの悪臭責めというものを思いつきました。
たとえば、大きな袋の中に男たちの脱いだ衣服を入れ、そこにハルヒを閉じ込めたり、
男たちの中で一番小柄な男とハルヒを一緒に入れたりと・・
使いづらいネタですみません。

804783:2009/05/13(水) 10:02:47
「まずは、そこに座るんだ。抵抗したら…わかっているな?」

ハルヒは男に答えることなく、憮然とした表情で言われたとおりにその場に座る。

「出来れば笑顔で座って欲しいものだがね…美人が台無しだ」
「…それも指示な訳?」
「いや、これは俺の個人的な感想だ。だが、彼もそう思っているのではないかな?」

そう言って俺を見るリーダー格の男。こっちを見るな。お前らと一緒にするんじゃない。俺の怒気がこもった視線に反応するようにハルヒが声を張り上げる。

「で、どうするのよ!これで終わりなんてことないんでしょ!?」
「いや、それだけだ」
「は…?どういう…」
「君はそこで無抵抗で座っているだけでいい。何をされても、な」
「…?意味がわから…ひゃあっ!?」

話に気を取られていたハルヒの頭に白い液体がかけられた。この臭い…牛乳だ。それも新鮮なモノじゃない。

「う…な…によ…これェ…」
「知らんのか、牛乳だ。最近の学生は給食で牛乳も飲まないのか?」
「そ…そういう…意味じゃな…ケホッ!!」

俺のところまでその臭いは届いてくる。直接かけられたハルヒが嗅いでいる臭いはこんなものじゃないはずだ。

「汗をかいただろう?だから洗い流してやったんだ。牛乳風呂は肌に良いと聞く。女性たるもの常に美に気を配っておくものだ」
「う…っ…ケホ…ッ…」

鼻から入ってくる臭いを止めようと、ハルヒは両手を鼻へと持っていく。しかし、その手を男が制する。

「手を動かしてはいかんな、抵抗と判断するぞ」
「これの…どこが…抵抗だっ…て…言うのよ…っ…」
「…おい」

男の指示に答えて、ナイフを持った部下が俺に再び近づく。ハルヒが慌てて声を上げる。

「わ…わかったわ…っ!手…動かさないから…っ…」
「友達思いなことだ。では手を動かすな。そして呼吸は鼻でのみだ。いいな」
「え…ええ…う…っ…く…」

この温度と湿度、10分程でハルヒにかけられた牛乳はすこしづつ蒸発しはじめ、嫌な臭いを立ち上げている。その間、男達は嫌な笑みを浮かべてハルヒの苦しんでいる様子を観察しているだけだった。心底腐ってやがるな、こいつら。

「い…いつまで…」
「ん?何だ?聞こえんな」
「いつま…で…っ…こうしてれば…いい…のよ…?」
「ふむ…確かにそろそろ飽きてきたころだな…よし、お前達、服を脱げ」

男は部下達にそう命じた。まるで練習でもしたかのように揃った動きで、部下達が服を脱ぎ始める。

「お前達のその脱いだ服で、牛乳まみれになっている彼女を拭いてやるんだ」
「なっ…そ…そんな…こと…」
「遠慮しなくてもいい。彼らが一日中着ていた服だ、愛情がこもっているぞ」
「に…臭いがこもってる…の…間違い…でしょ…」
「そんな口が叩けるとはまだ元気なようだな…よし、やれ」

部下達はハルヒを取り囲み、いっせいに飛びかかる。服で拭いている、というよりは、おしくらまんじゅうや椅子取りゲームを見せられているかのようだ。

「んっ!うっ…臭…っ…んーーっ!」
「ほらほら、鼻の頭にも牛乳がついてるぜ、キレイに拭いてやるよ!」
「んーっ!やめ…っ…!やめ…なさ…!」
「きれいきれいしてやるよぉ!」
「ん…っ…や…やめ…て…」

あれだけ囲まれては空気の逃げ場がないのだろう。ハルヒの抵抗の声が徐々に小さく、か細くなっていく。くそっ…俺は何をしてるんだ!?何を!?

805783:2009/05/13(水) 10:08:38
アイデア&感想どうもですー。おかげ様でほぼ固まりました。

>>799
長門は最後に出てきますけど、今回責めは無い予定ですね、すいません。
長門って、臭いとかで悲鳴とか悶絶とか無さそうだし難しいんですよね^^;…ご希望があれば考えます。

>>36
いえ、これくらいの量なら毎日でも可能です(笑)
袋に閉じ込める、っていう案をラストで使わせていただきます。流れ的にぴったりです、助かりました。ありがとう。

806名無しさん:2009/05/13(水) 19:18:30
もうだいぶ責めが進んでいるけど、ここから後いくつ責めがあるか…
とりあえず、ラストの袋とじ込めは確定だから期待してますー

807名無しさん:2009/05/13(水) 19:39:52
長門がダメならみくるではどうだろう?

808名無しさん:2009/05/14(木) 21:02:44
がんばれ

809名無しさん:2009/05/14(木) 21:17:13
783さんのSSを考えると、明日が待ち遠しい。
それに、36さんのSSもまだ続きがあるらしいし、今は毎日楽しいな。

810783:2009/05/15(金) 10:27:05
何分ほどこいつらの責めが続いたのだろうか。途中から見ていられなくなった俺が正確な時間を刻めている訳もない。
リーダーの男のもういい、という言葉で部下達はハルヒから距離を取り、円を描くように周りを再び取り囲む。
中心にいるハルヒは、抵抗する力もなさそうに、目を虚ろにさせていた。

「あ…は…ぁ…っ…」
「どうやら相当参っているようだ…楽しませてもらったよ」

リーダーの男は満足気に笑い、俺の方を振り向く。

「約束だ、彼女も君も解放しよう」
「当然だ。まずはハルヒを解放しろ」

俺は思い切り男を睨みつけた。おそらく、人生で一番と言っていいほど憎悪を込めていたに違いない。

「もちろんだ。おい、お前達」

男は部下に指示を出す。

「俺は先にここを出る。お前達はその後、彼女と彼を解放して合流しろ」

そう言い残し、俺に向かって相変わらずの嫌な笑みを浮かべ、廃工場を後にするリーダー格の男。
このまま逃がしてしまいたくないのは山々だが、拘束されている俺が追いかけられる訳もない。忌々しいにも程があるぜ。

「き…キョ…ン…」
「ハルヒ!無事か!?」
「あんた…こそ…何もされて…ないんで…しょうね…」
「ああ、お前のお陰でな…おい、お前ら!早くハルヒと俺を解放しろ!」

しかし、俺の叫びを無視するかのように、部下の一人がにやけた笑いをしてハルヒに近づく。

「大将は楽しんだようだけど、俺らはもうちょっと遊びたいんでねぇ」

そう言って、男はハルヒの肩を掴んで無理やり立ち上がらせた。ハルヒは抵抗する様子も見せない。

「ん…っ…」
「最後に少し遊ばせてもらおうか」
「やめろ!話が違うだろうが!」
「話は大将が勝手に決めたこった、俺らには関係ねぇなぁ」

男はハルヒの頭から大きな袋を被せた。袋はかなりな大きさで、ハルヒの身長を包み込むには充分過ぎるほどだった。

「ん…あ…っ…む…っ…!」
「おい、さっきこの女の体拭いた服や雑巾持って来い!」

袋の口から牛乳と汗にまみれた服や雑巾が放り込まれてゆく。全てを投げ入れると、男は袋の口を持ち、空気が漏れないように押さえつけた。

「…!!…ん…っ!…んー!」

袋からはハルヒの声にもならないような悲鳴が聞こえる。このままでは臭いだけの問題ではない、ハルヒが窒息しちまう。

「ふざけるな!早くハルヒを離せ!おい、ハルヒ!大丈夫か!?ハルヒ!?」
「…っ……」
「ハルヒっ!」
「………」

ハルヒの声が聞こえなくなる。抵抗を示すように動いていた袋の動きが止まる。気絶…したのか…?

「貴っ様らぁッ!!」
「ぐぁ!こ…コイツ!」

さすがの俺もキレた。後ろでナイフを持っていた男の手を、縛られている両手で思い切り殴った。運よく、その衝撃で男がナイフを落として転倒する。
その後、何も起きなければ多勢に無勢、俺は一瞬で取り囲まれて袋叩きにされていただろう。しかし、どうやら神はいたらしい。
廃工場の扉が開き、そいつは静かに俺の側へと歩みを進める。呆気に取られたように動きを取れない男達。
ハルヒのような口上こそないが、その小柄な身体が今は何よりも頼もしく見えるぜ。

「…無事?」
「来てくれたか…長門…」
「あなたと涼宮ハルヒをここから連れ出す」
「すまんな…」
「いい…もっと早く来れなかった私の責任」

長門は相変わらずの無表情のまま、男達の方へと向き直った。

811783:2009/05/15(金) 10:32:43
次で一応この話は完結させる予定。エピローグ(オチ?)を用意してます。
それが長くなるようなら2つに分けるかもしれないですがお許しを。

>>806
期待どおりに出来たかどうか不安ですが、楽しみにしてくれてありがとう。

>>807
みくるなら、ちょっとコメディタッチなのでよければある程度アイデアは固まってるけどどうかな?

>>808,809
ありがとう、がんばります。
特に809さん、そこまで言ってもらえると書いてる自分としてはすごくモチベーション上がりますよ。

812名無しさん:2009/05/15(金) 20:03:27
809です。
自分はSS書いたりできないので、感想が励みになるのならこれからも書きますね。
783さん、がんばってください。

814名無しさん:2009/05/27(水) 04:16:44
テスト

815名無しさん:2009/06/01(月) 18:46:20
最近過疎ってますね

816名無しさん:2009/06/12(金) 23:46:00
SSを待ち続けることしかできないのがくやしい

817名無しさん:2009/06/13(土) 00:57:52
くや…区役所!

818名無しさん:2009/06/13(土) 19:19:14
更新を待つ…

819名無しさん:2009/06/14(日) 17:26:37
ハルヒに臭いスライム攻撃!!

820名無しさん:2009/06/19(金) 21:10:07
吸血鬼はニンニクに弱い

821名無しさん:2009/06/20(土) 19:32:34
ニンニクエキスとか

822名無しさん:2009/06/25(木) 00:52:42
モリガン様を徹底的にニンニク責め
口臭攻撃に始まり ニンニク臭い舌で舐めまわし
すり潰したニンニクと濃縮したエキスを浴びせ
とどめに顔面騎乗からニンニク臭い屁を放つ
強く美しくプライドの高いモリガンがニンニクに敗北する

823名無しさん:2009/06/25(木) 16:07:40
臭い足で顔を踏む

824名無しさん:2009/06/25(木) 19:45:32
誰でも良いからSSを…

825名無しさん:2009/06/26(金) 02:21:17
ちょっと書いたけどスカ系に…

826名無しさん:2009/06/26(金) 02:36:00
かまわん、見たい!

827名無しさん:2009/06/28(日) 08:13:57
クレクレ、どうしようもないな。

82836:2009/07/03(金) 23:06:02
コロンたちがダーク・コロンに責められている様子が鏡に映っている。
その映像を楽しそうに見ている人物が一人・・

「あははっ♪せーぎのみかたって言ってもこんなによわっちぃんだね〜。今までどうやって勝ってきたのかな?」

その人物とは、先程プリティー・コロンが見つけた迷子の少女。
現状に恐怖してばかりだった先程とは打って変わり、子供らしい無邪気な笑顔を見せている。
だが、その口からでる言葉はヒーローショーで子供が正義の味方に向けるものとは大きく異なっている。

「それじゃ、おねーちゃんたちにイタズラしちゃお〜っと♪せーぎのみかたはやさしいから、怒らないよね」

少女の無邪気だった顔が怪しい笑みへと変貌すると、先端に星の飾りがついた子供の玩具のようなステッキを、プリティー・コロンが映る鏡に向ける。

82936:2009/07/03(金) 23:16:20
かなり短いですが、久しぶりなのでなかなか手が進まなかったため、この状態でアップさせていただきました。

私が休んでいた間に、吸血鬼のお話がリクエストで出されていたようですが、
ご希望通りには行かずとも気分転換で書かせて貰うかもしれません。

それと、私も常にSSを書いてアップできるわけではないので、スレを盛り上げるために皆さんで創作しましょう。
技術の必要な絵と違って、書き始めたらSSは意外と進みますから。

830名無しさん:2009/07/04(土) 00:59:15
コロたん汚物スレもどってきてよ〜

831名無しさん:2009/07/04(土) 01:49:56
スレ違い

83236:2009/07/04(土) 21:08:32
「ふっふっふ・・ふっふっふっふっふ・・・ようやくこの時が来たぁ!」

町外れの古い民家。幽霊屋敷と噂されてもおかしくないような佇まいのそこには一人の男が住んでいる。
男の名は「アンディ・ゲーリック」
たった今、中の暗い部屋で一人大笑いして立ち上がる。

「これで、あのにっくき小娘・・いや、ババアに仕返しできるぜ」

アンディはある人物の事を頭に浮かべながらリュックに荷物を入れると、家を出た。


そして、アンディが向かった先は古びた洋館。こちらもアンディの自宅と同じくかなり年季が入っており幽霊屋敷に見られる。
だが、町外れに建っているアンディの自宅とは違い、後ろが断崖絶壁ということもあって、雰囲気はこちらのほうが上である。
そんな、普通の人間なら怖がって一人ではとても近づかないような洋館に、アンディは堂々と・・玄関のノックもせずに乱暴に扉を開けて中に入っていく。

「出て来い!糞ババアっ!!」

無断で他人の家に入ったことですら問題であるというのに、こともあろうに屋敷の住人を乱暴に呼び出す。

「なんだ?また貴様か?懲りない奴め・・それほど私に虐められるのが好きなのか?・・ん?」

すると、「ババア」という呼びかけに応じて出てきたのは、13,4歳ほどの少女であった。
雪のように白い肌と対照的な長い黒髪、そして、深く吸い込まれるような赤い瞳を持つその少女は、外見に不釣合いな言葉遣いで、
まるでアンディが年下であるかのように接する。

「うるせぇ!俺はMッ気はねえよ!」
「冗談も通じないとは・・詰まらん男だな」
「っくぅ〜〜・・(堪えろ、堪えろ俺・・今日はあの秘密兵器があるんだ・・そうしたら、こんなやつ・・)」
「まあ良い・・せっかく来てくれた客人だ。丁重に、いつものようにもてなすとしよう」

さんざんアンディをからかった後、少女が話題を変えると、それと同時に少女の顔つきも変わる。
薄暗い屋敷の中に光る赤い瞳はまるで獲物を見つけた猛禽類のように鋭く、対象であるアンディを威嚇する。

「ぐっ・・」
「どうした?貴様は私を泣かせたいのではなかったのか?」
「っ!(そうだ・・忘れてたぜ・・)」

アンディはこれまでにも何度もこの少女「リリス・ドラキュラ」の元を訪れていた。
ドラキュラの名の通り、吸血鬼である彼女に掛けられた大量の懸賞金を目当てとした最初の訪問では、見事に返り討ちに合い、
その後も何度挑んでも弄ばれるだけ・・そのうちアンディには懸賞金ではなく、ただ純粋にこの少女を負かし、泣かせる事だけが目的となっていた。
それを、リリスによって思い出させられると、怒りを抑えて我に返る。

「よし、それでは初めて良いな」
「おう!どっからでも掛かってきやがれ!!」

まるで、かませ犬のようなアンディの台詞でふたりの戦いは始まった。

833名無しさん:2009/07/04(土) 23:52:35
36氏のwikiを拝見したのだが、レイナVS牛鬼編が見当たらない…

834名無しさん:2009/07/05(日) 15:52:08
久しぶりのSS、GJ!
今後の展開に期待

83536:2009/07/08(水) 02:01:32
「なんだ?威勢の良い事を言っていた割には、いつもとなんら変わりないが・・ただのハッタリだったのか?」

数分も経過すると、戦局は一方的になっており、いつものようにリリスのワンサイドゲームに・・

「だが、いつもながら私の攻撃に耐えることだけは大したものだな。褒めてやるぞ」

圧倒的な強さを見せるリリスは余裕を見せるが、自身の高い破壊力を持つ攻撃を受けても破壊されないアンディには素直に関心を示す。
だが、アンディにしてみれば褒めて貰う事は侮辱以外の何物でもない。

「こんのやろう・・いつもいつも、馬鹿力振り回して調子に乗りやがってぇ・・・」

アンディは肩を震わせて怒りが爆発しそうになるのを堪えながら、今まで邪魔になっても肌身離さなかったリュックから中身を取り出す。
アンディの手には透明な瓶が握られ、瓶の中には僅かに黄色い液体が一杯に満たされている。

「ふっふっふ・・」
「む・・なんだ、気持ち悪い奴め その小瓶が一体なんだと・・・っっ!!?」

アンディからは不自然なほど自信が満ち溢れており、リリスはそれが根拠の無いものだと思っていたため呆れながらアンディに話しかけるが、
小瓶に付いていた蓋が開けられるとリリスの表情から余裕が消失する。それと同時にものすごい反応スピードでリリスの両手が鼻を覆う。

「やっぱり・・ヴァンパイヤってのはニンニクが苦手だったみてえだな」
「な、何を言う。私のような由緒正しいヴァンパイヤがそのような陳腐なものを苦手とするはずが・・・」

アンディの持っている小瓶の中身はニンニクエキス・・しかも、かなり濃縮されており、常人でもリリスの位置に立っていれば匂いを感知できるほどである。
その匂いに晒され額から汗が垂れ、アンディの言葉に返すにも焦りを隠しきれていない。今までの余裕が嘘のようである。

「ほぅ・・じゃあ、その手を外せるっていうのか?」
「ぐっ・・・・・いいだろう・・・っ・・うっ・・・んっ・・」

アンディに痛いところをを付かれると、リリスは言葉を失うが、このままではヴァンパイヤの誇りに傷がつくと、悩んだ末に思い切って鼻を守る手を離そうとする。
だが、そうすれば否応なしにニンニクの匂いを嗅ぐ事になる。
それをわかっている為、リリスの手は震え、僅かでもその手が離されれば匂いを感知してすぐさま元の状態に戻ってしまう。

「(ふっふっふ・・お前がそんな表情を見せるなんてな・・・だが、俺の目的はこれからだ!)」

普段見れないリリスの苦しむ姿を見れただけでも、アンディにしてみれば大満足だが、本当の目的を思い出すと、リリスを責める方法を考え始める。
だが、その間に・・

「んぅっ・・どうだっ・・手を、外したぞ・・・」
「むっ・・!やるじゃねえか・・・」

リリスはやっとのことで鼻から両手を離していた。だが、その表情は獲物を狙うヴァンパイヤのものではなく、苦しみに健気に耐える少女のものへと変貌してしまっている。

「じゃあ、こんなのでも耐えれるよなぁ?ヴァンパイヤはこんなもの平気なんだもんな」

本当はリリスの大の弱点であることを承知の上で、わざとらしく聞きながら小瓶の中身を床に振り撒く。

83636:2009/07/08(水) 02:07:51
中途半端ですが、ある程度書いたので更新します。

>>833
レイナ編のショートストーリー、更新しておきました。宜しければ覗いて行って下さい。

>>834
今回も、いつもどおり女の子(今回の場合リリス)が悪臭に苦しめられまくると思いますが、
いつもと趣向を変えているのでエンディングをどうしようか考え物です。

837名無しさん:2009/07/08(水) 22:20:18
あれコロンは?

838名無しさん:2009/07/08(水) 22:47:13
気分転換で吸血鬼の話を書くかもしれない、とちょっと前に言ってたじゃないか

83936:2009/07/11(土) 22:34:29
「なっ?!やめっ・・!っっ?!!・・くさっんぶっ!」

アンディの行動を止めようとしたが、それが結果としてより多くの匂いを嗅ぐこととなってしまう。
リリスはその匂いに思わず「臭い」と漏らしそうになるが、プライドを守ろうと間一髪のところで口を塞ぎ、更には本能的に鼻も覆ってしまう。
先ほど、プライドを守るためにあれだけ苦労しながら鼻から離した手を元に戻したが、今のリリスはプライドを気にするような余裕がないのだろう。

「(よっしゃぁ!ここで一気に畳み掛けてやるぜ)・・・」

ゴクゴクゴクゴク・・・

「ぷはっ・・・・ぅっ・・おえぇぇ・・さすがに、これだけで飲むと気持ちワリィ・・・」

リュックから同じ瓶を取り出したアンディは、中身の匂いをリリスに嗅がせることなく、それを全て飲み干してしまう。
そしてそこから、匂いに気を取られて隙だらけのリリスに接近して行き、両腕でその細い腰をがっしり抱き締めて拘束する。

「きゃっ・・!や、はなせっ!・・んくっ・・(力が・・でない・・・)」
「ヴァンパイヤもこうなっちまえばただの小娘・・形無しだなぁ?」

匂いの影響からリリスは脱力してしまい、ヴァンパイヤ最大の武器である怪力が影を潜め、今は普通の少女となんら変わりなくなる。
こうなると、アンディの力になす術無く屈してしまう。

「それじゃあ、覚悟して貰おうか・・」
「んぐっ・・!(くっ・・ニンニクくさい・・)」

接近された状態でアンディに口を開けられると、アンディの胃の中のエキスの匂いが漏れ出してリリスを襲う。
それはアンディの狙いであり、リリスが口の匂いに反応したとわかるや否や思い切り空気を吸い込んでから、リリスの顔めがけて一気に吐き出す。

「っ?!〜〜〜〜?!!?!んんぅ・・(目に・・しみる・・・)」

息はリリスの鼻を犯すだけではなく、目にまでダメージを与える。
滲み出る涙を瞼を閉じる事で抑えようとするが、それでも僅かな隙間から涙が溢れ、目の前で見ているアンディを優越感に浸らせる。

「(よぉしよし・・良いぞぉ・・・これこそが俺の求めていたものだ)」

気分が良くなったアンディは調子に乗ってさらに息を吐き続ける。

「(や、やめろっ・・!これ以上なんて、ムリ・・)」

首を振ってリリスが拒否をしようと、それはアンディには伝わらず、むしろアンディの意欲をさらに引き出してしまう。

「よぉし・・これだけやれば良いだろ・・」
「ぷはっ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・んくっ・・!」

しばらくアンディのニンニク臭い息を浴びていたリリスは、開放されると同時にその場に膝から崩れ、苦しそうに肩で息をする。

「どうしたんだよ?ヴァンパイヤはニンニクなんて効かないんじゃなかったのか?」
「う、うるさい・・・美少女にこんな臭いものを嗅がせて・・・変態もいいところだ・・」
「っ!自分の事を美少女って言うんじゃねえ!ごほんっ!」

立場が完全に逆転し、いつもリリスにやられているようにおちょくろうとしたが、逆にリリスの言葉に乗せられそうになる。
しかし、いったん咳払いをして冷静さを取り戻す。

「ちっ・・(バカも少しは学習するか・・・)」
「さぁて・・次は何をされたい?」

84036:2009/07/11(土) 22:38:49
ブランクがあるせいか、以前のように書くことができません。
とりあえず、今回の話は勘を取り戻す程度で書こうかと思います。
これが終わり次第コロンの話に戻ります。

841名無しさん:2009/07/11(土) 23:13:50
36氏のペースで頑張ってくれ。俺はただの閲覧者だけど毎回楽しませてもらってるからな。
無理だけはしないでくれ

84236:2009/07/12(日) 21:45:41
ブランクがあるせいか、以前のように書くことができません。
とりあえず、今回の話は勘を取り戻す程度で書こうかと思います。
これが終わり次第コロンの話に戻ります。

843名無しさん:2009/07/16(木) 10:03:49
ルード氏の最新RPGの体験版が出たので要チェックや!
ttp://loda.jp/onara/
ここの4体験版ってファイルに入ってる。

844名無しさん:2009/07/16(木) 12:44:56
>>843
遅いなお前

845名無しさん:2009/07/19(日) 12:05:58
まとめサイトのようなものはないの?

846名無しさん:2009/07/19(日) 20:17:07
このスレが纏めなようなものだけど36氏のwikiがある

847名無しさん:2009/07/19(日) 21:51:54
言っておくがルード氏のゲームはこのスレ産じゃないし置いてないぞ。

848名無しさん:2009/07/22(水) 18:11:01
ポケットモンスタースペシャルのお嬢様がポケモンのオナラで気絶してたなー

849名無しさん:2009/07/22(水) 20:54:40
>>848
kwsk

850名無しさん:2009/07/23(木) 01:23:13
>>849
ポケットモンスタースペシャルの31巻にスカタンクというスカンク型のポケモンにオナラを嗅がされて気絶するシーンがある。希望があればうpするよ

851名無しさん:2009/07/23(木) 07:49:30
激しくうp希望
スカタンクないす!

852名無しさん:2009/07/23(木) 18:41:57
うp頼む

853名無しさん:2009/07/24(金) 20:15:08
>>850 それはギャグ路線?それともシリアスなシーン?

854名無しさん:2009/07/24(金) 22:59:09
尻ass、いやギャグだろう

855名無しさん:2009/07/25(土) 14:53:51
スカタンク期待 だが名前からして実まで出してきそうだなw
いやスカンク+タンク(+スカタンも?)は分かってるけどスカ+タンクというムニャムニャ

856名無しさん:2009/07/27(月) 18:34:20
>>850
スカタンクマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

857名無しさん:2009/07/30(木) 08:02:24
遅くなったけどお嬢様

それとスカタンクじゃなくて進化前のスカンプーだった

http://i.pic.to/z8brz

858名無しさん:2009/07/31(金) 02:52:47
>>357
gj
苦しんでる顔は一枚目だけ?

859名無しさん:2009/07/31(金) 07:53:49
>>858
残念ながら…。

860名無しさん:2009/08/01(土) 17:15:08
期待しすぎて妄想が大きくなってただけに残念。
でも858が悪い訳じゃないというか、むしろ情報提供&UPでGJ!
俺もなんか見つけたら情報提供するよ

861名無しさん:2009/08/03(月) 21:22:45
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2744.jpg

ドラゴンボールより顔面におなら。
でもアニメだと全然すか〜って音じゃないんだよね。

「バプゥゥウウゥフフゥ・・・」って音

862名無しさん:2009/08/04(火) 03:20:00
男→男注意

863名無しさん:2009/08/05(水) 05:29:30
見ずにバクテリアン把握余裕

864名無しさん:2009/08/07(金) 01:49:03
バクテリアンに悪臭責めされるブルマが見たい。

865名無しさん:2009/08/07(金) 13:31:20
>>864 禿同

866名無しさん:2009/08/07(金) 21:43:10
バクテリアンに悪臭責めされる18号が見たい。

867名無しさん:2009/08/12(水) 15:11:54
メロンパンナちゃんが臭い液をぶっかけられるシーンがあった

868名無しさん:2009/08/13(木) 01:03:04
>>867
kwsk

869名無しさん:2009/08/13(木) 13:08:56
うろ覚えだが 確かアンパンマン達が闘えなくなって
変わりにメロンパンナちゃんが頑張る話だった
バイキンマンが「これでもくらえっ」てマシンから茶色い液体をだして
メロンパンナに直撃
「く 臭い 顔がぬれてry」って話

870名無しさん:2009/08/17(月) 20:46:20
2ちゃんに何かあった

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1250404868/

871名無しさん:2009/09/13(日) 04:37:41
ttp://manga.x0.to/00/saimoe/src/moe13813.jpg
ttp://manga.x0.to/00/saimoe/src/moe13814.jpg
ttp://manga.x0.to/00/saimoe/src/moe13815.jpg
大正小町事件帖櫻の一番!って言う漫画のシーンらしいけど、この続きどうなったか知ってる人いる?

872名無しさん:2009/09/22(火) 20:42:02 ID:CJRx8meg
age

873名無しさん:2009/10/18(日) 17:24:38 ID:???
随分と過疎ってきてるね。
久々にSSでも書いて燃料投下と行きたいところなんだけど、如何せん時間がとれないものでなかなか難しいです。
構図だけは頭の中で半年以上前からできてるんだけどね。
下手に書き始めても中途半端に止まってしまいそうなのが嫌なので。

874874:2009/10/20(火) 18:51:37 ID:CtNwdcPQ
文章的に変だったり表現が変だったりしますが、最近過疎かしていたので初めてですが書いてみました。

875874:2009/10/20(火) 18:55:44 ID:BjeBWpQw
西暦20XX年。世間ではゲキ・シュウという名の怪盗が騒がれていた。これは、そ
んな怪盗と怪盗を捕まえんと奮起する警官達の話です。

ビィーーービィーーービィーーー……。

美術館内ではけたたましい警戒音が鳴り響いている。
今日もある美術館が怪盗ゲキ・シュウの餌食になった。
今回のゲキ・シュウの獲物の美術品は40人の女警官が待機している部屋に厳重な
警備のもとにあった。しかしシュウは警備員の一人に変装して、激臭の煙幕で警
備員を気絶させて美術品を奪い逃げたのだ。
「く、くさぁああーーーい」
「臭すぎるぅぅぅ」
「うおえぇぇ」

「や、奴だ。怪盗ゲキ・シュウが……逃げたわ…」
微かに意識があった一人の女警官が最後の力で無線で外に待機しているに仲間に
伝える。何人もの女警官が屋根の上を走るシュウの後をパトカーで追いかけるが
車より足の早いシュウには追いつけない。
「ふふっ。そんなんでは私は一生捕まえられんさ」
「それはどうかしら?」
「何!?」
その声に立ち止まるシュウ。
「あなたがここを通るのは分かってたから待ち伏せさせてもらったわ」
そこにはシュウを睨みつける一人の女警官がいた。
女警官は長い金髪を風にたなびかせて、大きい胸の前で腕を組んでいる。手には
メリケンの代わりに手錠が付けられている。
「マリア君。何回やっても君に私は捕まえられない」
マリアを挑発するような態度をとるシュウ。
「そんなの、やってみなくちゃわかならいじゃない!」
それだけ呟くとマリアはシュウを捕獲するために襲い掛かった。
「うらぁっ!!」
「ふん」
マリアの渾身の正拳づきを身体をひねってかわすとそのまま回転してマリアの足
を払う。
態勢が崩れたマリアは後ろ向きに倒れるが、倒れる瞬間シュウの腕をとってメリ
ケンがわりにしていた手錠を自分とシュウにかける。
「あははははは!!やった!遂に怪盗ゲキ・シュウを捕まえたわ」
屋根の上に倒れながら歓喜の叫びをあげるマリア。
「誰を捕まえたって?」
「?!」
驚いて振り向くとそこには今捕まえたはずのシュウが腕をくんでマリアを見下ろ
している。
「じゃあ、ここに居るのは。く、くさい」
先程まで倒れていたシュウの姿が黄色い煙りのそれに変わる。
「秘技・屁分身さ」
マリアを見下ろしながらニヤニヤ告げた。
「く、そういえば。あんたはそんな下品な術を使うんだったわね」
「でも、この程度じゃあたしは諦めない――」
「それはどうかな?」
シュウの言葉と同時にマリアの身体が動かなくなる。全身麻酔のように体が痺れ
たのだ。
「あ、あたしに何を……し、た?」
「いやぁ、さっきの屁分身には痺れ効果があっただけだ」
「さ、さっきの?」
そう、さっきのマリアが押し倒したシュウ(屁分身)にはひと嗅ぎで象も痺れる成
分が含まれていたのだ。
「せっかく動けない君が目の前に居るわけだし、しばらく君の仲間もこないみた
いだから、君で遊ぶとしよう」
「な、なにを、むぐぅ」
マリアがいい終わらないうちにシュウはマリアの顔に自分の生尻を覆い被せた。
「はは、どうだ私の尻はダンディーでいい香りだろ?」
「ふぐぅ、むぅぅ(くぅぅ、どこがいい香りよ……こんな臭い匂い今まで嗅いだこ
とないわ)」
「ほらほら、もっと嗅ぐんだ」
シュウは尻をマリアの顔になすりつけるように近付ける。
「うぅぅ……(あぁ……臭すぎて…頭がクラクラしてきたわ)」
「ほれほれ……あっ」

ブピィブボォボボボーーーーー。

楽しくなってきたのか嬉しそうに頬をゆるめるシュウ。しかしケツの筋肉も緩ん
だのかとてつもない音のオナラがマリアの顔を駆け巡る。
「くさいくさぃ臭いクサいくさぁあいくちぁあーーーーーーーーーーい(もう……
ダメぇぇ…)」
そのオナラは音に比例してものすごい臭気である。例えるなら下水の水を漬けた
汗かきのデブの一週間着たTシャツと腐った牛乳を浸した乾いた雑巾を顔に押し
付けられたような、常人なら絶対耐えられない臭いをマリアは味わった。
マリアはあまりの臭さにグルグルと目を回しそのまま気絶してしまった。
「あぁ〜あ、もう終わりか。もう少し遊ぶつもりだったのに。まぁ結構楽しんだ
からいいや。」
「ではまたどこかの夜に会いましょう。ミス・マリア」
怪盗ゲキ・シュウはびくんびくん痙攣しているマリアにそれだけ伝えると夜の闇
に姿を消しました。



―――30分後。仲間に発見されたマリアはうわ言で「臭い、の……いやぁ…」と
呟いていました。

876名無しさん:2009/10/20(火) 21:06:09 ID:???
GJ!
個人的にはかなり楽しかった。
出来ることなら、シリーズ化して貰いたい。

877名無しさん:2009/10/20(火) 22:39:00 ID:???
最後の最後で描写がいきなり敬語に変わっていた所とゲキ・シュウのキャラが変わっていたところが気になりました。

あとは申し分なく、読ませてもらっていてすごく楽しかったです。
次回作があることを期待しています。

878名無しさん:2009/10/20(火) 23:45:20 ID:???
>>875
ごちでした
これはよかった

879名無しさん:2009/10/30(金) 20:22:20 ID:???
そろそろSSの続きも書かなければいけないのですが、如何せん時間が取れないものでして…
気分転換に他のSSも書いてみたいとも思ったりで難しいです。

880名無しさん:2009/10/31(土) 21:03:59 ID:???
このスレに今までアップされたSSの中で皆はどれが一番お気に入り?

881名無しさん:2009/10/31(土) 22:15:09 ID:tdCwe3cg
コロンのみくが小さくなるヤツ

882名無しさん:2009/11/02(月) 00:52:40 ID:???
コロンの長編

883名無しさん:2009/11/02(月) 21:37:59 ID:???
36氏のSSの更新まだかな
最近音沙汰ないからさびしいんだけどね

884名無しさん:2009/11/02(月) 23:19:03 ID:???
167氏のエリサたんの行方が気になる

885aru:2009/11/15(日) 18:33:32 ID:???
「うーん、見つからないなぁ…」
草むらを掻き分けながら進む一人の少女。
彼女の名前はライム。
魔法学校に通う15歳の女の子だ。
今日も学校から少し離れた場所にある草原に、魔法薬の材料を探しにやって来ていたのだ。

「困ったなぁ、アレが無きゃ薬はできないし、また先生に怒られちゃうよ。」
いつもであれば簡単に見つかる筈の素材が、今日に限ってはなかなか見つからない。
ライムの顔にも焦りの表情が浮かぶ。

「よーし、今日は森の方も探してみよっか。ちょっと怖いけど奥まで入らなきゃ大丈夫だよね。」
草原の奥に広がる森の中は昼でも薄暗く、人が立ち寄る事は滅多に無い。
しかし、貴重な魔法素材が数多く手に入り、魔法使いの間では穴場スポットとなっているのだ。
ライムは意気揚々と草原を抜け、森の中へと入っていった。


「うぅ…何度来ても不気味…」
森の中は不気味な雰囲気が漂っており、時折奇妙な生き物の鳴き声が聞こえる。
森の奥には魔界への入口があり、そこから魔物や悪魔が人間の世界に出入りしているという噂は、魔法学校に通っている者なら知らない者は居ない。
その為、魔法学校の教師達は生徒に対し無許可での森への立ち入りを禁じているのだ。
つまりこの場合ライムは校則違反を犯している訳だが、周りの友達も皆やっている事で、特に誰も気に留めたりはしていない。

「や、やっぱり今日のところは帰ろっかな…」
比較的森の入口に近い辺りを探していたもののなかなか見つからず、時間と共に不安と恐怖が募ってくる。
ライムが諦めて帰ろうとしたその時だった。

886aru:2009/11/15(日) 18:34:44 ID:???
「うふふふ、何かお探し?」
不意に誰かの声に呼び止められた。

「だ、誰!?どこに居るの!?」
突然かけられた声に驚くも辺りを見回すライム。
しかし周囲をいくら探しても声の主は一向に見つからない。

「ここよ、ここ。あなたの上よ。」
再び聞こえた声は、言葉どおりライムの頭上から降りかけられた。
慌てて視線を上に向けたライムが見つけた声の主は驚くべきものだった。

「あ、悪魔!?」
そこにいたのは頭にヤギのような角、背中にはコウモリのような翼、お尻に黒い尻尾を生やした女の子だった。
その姿は本に描かれている悪魔の姿そのものだ。
年齢は見たところライムより少し年上と言ったところだろうか。
最も人間では無いので、見た目と年齢が一致するかは不明なのだが。
悪魔の女の子はライムの頭上の木の枝に腰掛け、楽しげな表情でライムを見つめていた。

「あら、悪魔だなんていやぁねぇー。魔界のアイドルリリスちゃんをそんな粗野な言葉で一括りにしないでほしいわ。」
リリスと名乗った女の子は一瞬怪訝な顔をしたものの、すぐに元の楽しげな表情に戻る。

「ふ、ふん、悪魔が一体私に何の用よ!!」
リリスの言葉を無視しライムが訊ねる。
その声は震え、動揺する心を必死に押し隠していた。
悪魔という存在は魔物の中でも特に強力な魔力を持っているとして、人間界では恐れられていたからだ。

「ふふっ、そんなに気を張らなくてもいいのよ。私はあなたとちょっと遊びたいだけなんだから。」
そんなライムの反応をリリスは明らかに楽しんでいた。
おっとりとした表情でいるが、本心は何を考えているか分からない。

「お断りよ!私そんなに暇じゃないんだから!」
そう吐き捨てると、ライムは後ろを振り返り元来た道を駆け出した。
精一杯強がってはみたものの、やはり悪魔と面と向き合うのはとてつもない恐怖だったのだ。

「あらら…しょうがないわねぇ…」
森の外へと逃げていったライムをリリスは追うことも無くただ見つめていた。

887aru:2009/11/15(日) 18:36:00 ID:???
「はぁ…はぁ……」
森を抜け、なんとか草原まで逃げてきたライムは息を整えていた。

「…はぁ……ここまでくれば……はぁ…追って来ないよね…」
まさか本物の悪魔に遭遇するとは、ライム自身全く予想外の出来事だった。
とにかくあの場から離れたい一心でここまで逃げてきた。
『きっと森から離れれば魔物は追って来れないだろう。』
それは、そんな根拠の無い自信がライムの中にあったからだ。

「あーびっくりしたぁ、今日はもう帰ろぉーっと。」
ひとまず今日のところは素材探しは諦め、学校へ帰ろうとしたその時だった。

─ブオンッ─

「!?」
突然ライムの目の前の空間が歪むと、そこからあの悪魔の少女が現れたのだ。

「リリスちゃんけんざ〜ん!ふふふ、私は空間を自由に移動できるんだから〜どこへ逃げようったって無駄よ♪」
大げさな決めポーズで登場したリリスは、満面の笑みを浮かべながら大きくウインクをする。
そのまま宙に浮いたリリスは、ライムの行く先を完全に塞いでしまった。

「うぅっ…やっぱり戦うしか無いのね…」
たとえ再び森の中へ逃げようと、空間移動が自在に出来る敵が相手ではどうしようもない。
もはや戦うしかないと悟ったライムは杖を構える。
魔法に自身がある訳ではないが、ライムも魔法使いの端くれだ。
それなりに魔法は使えるし、モンスターとの実戦経験もある。
それが目の前の悪魔に通用するかは分からないが、だからと言ってみすみす負ける訳にもいかないのだ。

「へぇ〜、人間が私と戦おうなんて……あれ?その制服もしかして魔法学校の……ふふっ、これは面白そうね♪」
戦闘態勢に入ったライムを関心するように眺めていたリリスだったが、ライムの着ている制服に気付くと何かを思いつきニヤリと表情を緩める。
「本当は私一人であなたと遊んであげたいところだけど、今日は特別に私のお友達も紹介してあげるわ」
すると構えと共に何やら呪文を唱え始めるリリス。

「えっ、お友達って一体…」
すぐさま攻撃してくるものかと考えていたライムにとっては全く予想外の展開。
呆気に取られたライムは、リリスの詠唱を阻止するという行動を完璧に忘れていた。

888aru:2009/11/15(日) 18:37:23 ID:???
─ブオンッ─

ライムがその失態に気付く間も無くリリスの詠唱は終わり、先程より遥かに大きな空間の歪みがリリスとライムの間に発生する。
未だにリリスが何をしようとしているのか理解できていないライムは、ただその空間を見つめ、相手の出方を待つことしかできない。

ゴゴゴゴォォ……………モワァ…

空間の歪みから何か巨大な影が現れた。
しかし同時に辺りに立ち込め始めた謎の霧によって、影の正体とリリスは見えなくなってしまう。

「な、何よこの霧は…一体どこから…?」
どこか重く白くよどんだ霧は、幾重にも重なった雲のように濃さを増していく。
しかもいつまで経っても影の正体とリリスは姿を現さず、ただ霧だけが濃くなっていくばかりだ。
待たされる苛立ちからか、はたまた影の正体を見てみたいと言う好奇心からか、ライムは思い切って霧の中に足を踏み入れた。

「うぐッ!?くっさぁーい!!なに…これ…」
霧の中に入った途端強烈な悪臭がライムに襲い掛かる。
ツンと鼻を突く強烈に生臭い臭いが、じっとりと湿った空気のように全身に絡み付いてくる。
あまりの臭さにライムは咄嗟に鼻を手で覆ったものの、身体に絡みつくそれはどうしようもできず、不快感だけが増していく。
一体この霧の正体は何なのか、臭いに耐えながら霧を掻き分けて進むと、ついにその答えが明らかになった。

「へっ?」
突然霧が晴れライムの目に飛び込んできたのは、視界を覆い尽くす白と黒の毛に覆われた塊。
その塊は僅かに動いており、生物であると理解するのに時間はかからなかった。
そして視線を上げた先に判明した生物の正体にライムは再び驚愕した。

「う!?うしぃぃいーー!?」
そこにあったのは巨大な牛の顔。
さっきまでライムが見ていたのは牛の胴体だったのだ。
あまりの巨大さにこの距離では全体像が見えないが、軽く全長3〜40メートルぐらいはありそうだ。
姿形は普通のホルスタインと同様でこれと言った変化は見られない。

「うふふふ、どう?私のお友達気に入ってもらえたかしら?」
声のする方にに視線を向けると、リリスが牛の頭に跨るようにして座り、こちらの様子を眺めていた。

「この子が私のお友達、ミルちゃんよ〜♪ほーら可愛いでしょう♪」
リリスが牛の頭を撫でると、嬉しそうに目を細めている。
どうやら相当懐いているらしい。

「もしかしてこの霧って……」
ライムの頭に嫌な予感がよぎる。
しかし実際にその発生現場を見てしまった以上、その予感は確信に変わる。

牛の口や鼻から吐き出される吐息。
酷く濃厚な息は白くよどんで霧状になり、そこから辺り一面に漂っていた。
ライムが掻き分けてきた霧の正体は、この牛の吐く息だったのだ。

「ふふふ…さあ人間さん♪リリスちゃんとミルちゃんと一緒にいーっぱい遊びましょう♪」
『ン゛モォォォオオオオーー!!』
牛の顔がライムの方を向き、大きく鳴き声を上げた。

889aru:2009/11/15(日) 19:07:17 ID:???
皆さんお久しぶりです。167改めaruです。
気付けば約一年ぶりの登場となってしまいました。

エリサの続きはあの後ちょっとだけ書いたのですが、行き詰ってしまいそのままずっと放置状態になっていました。
最近になり、再び書き始めようかと思い出したのですが、長らく何も書いていなかった分感覚が鈍ってしまい、感覚を取り戻す為に新作を書いてみたと言う感じです。
実のところ、今回のこの話も前々から書いてみたかった話でもありますし、今年は丑年と言う事で何としても年内に書いてみたかったわけです。
とは言えもう残り2ヶ月も切ってしまったので、完成できるかちょっと不安な所もありますが…。
それでもたとえ途中破棄になる可能性があってでも、書く気があるうちに書いたほうが良いと思い挑戦してみました。

エリサの続きを待っていただいている皆さんには申し訳ありませんが、暫くはこのSSを年内に完成させる事を目標にしていこうと思います。
決してエリサの方を途中破棄にしようと考えているわけではありませんので、ご理解よろしくお願いします。
また、このSSに関するご意見、感想などもありましたらどうぞよろしくお願いします。

890名無しさん:2009/11/15(日) 22:38:45 ID:???
新作キタコレ

891名無しさん:2009/11/17(火) 08:00:45 ID:???
おお久しぶりの新作・・・わくわく
エリサの続きも気になりますが頑張ってください

892名無しさん:2009/11/18(水) 00:27:44 ID:???
今更ながら>>10やってみたけどかなりツボだった
 
3探してるけど見つからないわ

諦めて4の体験版やるか…

893名無しさん:2009/11/18(水) 22:51:37 ID:???
>>892
3は4の体験版と同じUPロダにある
最初の方にUPされてる 再々々々(ryうp ってのが確かそうだったはず
2〜3〜4は話が続いてるから順番にプレイした方がいいかもしれん

4はやく完成しないかな

894名無しさん:2009/11/19(木) 00:06:21 ID:???
>>893

ありがとう!
でもダウンロードして解凍しようとしたら3にも4にも解凍パスかかってたorz

895名無しさん:2009/11/19(木) 05:37:02 ID:???
解凍パスなんてかかってないぞ? DLするもの間違えてるんじゃね?
DLパスなら調べればすぐに解る

896名無しさん:2009/11/20(金) 19:18:27 ID:???
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1255526882/

>>4にあるうpろだに3と4(途中まで)があるよ。

パスは>>1参照

897名無しさん:2009/11/23(月) 15:27:10 ID:???
>>895
>>896

ありがとう!無事プレイできました!

898名無しさん:2009/11/30(月) 03:28:18 ID:JRMgkHcM
先週 学科の女の子が化学実験で酪酸を直接嗅いで白目剥いて失神した
その娘には興奮しなかったが このシチュエーションで色々妄想した

899名無しさん:2009/11/30(月) 21:41:34 ID:???
エンッ!

900名無しさん:2009/12/07(月) 14:55:24 ID:KDmkr7Ro
地底、一軒家のサイトにナメクジの悪臭絵があります!!
(他の絵にも悪臭系有り)

901名無しさん:2009/12/08(火) 02:41:18 ID:???
>>900
いいねここ

902名無しさん:2009/12/08(火) 21:48:19 ID:???
>>900 >>901
分からん……

903名無しさん:2009/12/08(火) 21:50:01 ID:???
>>902
まんまググれば出るぞ

904名無しさん:2009/12/08(火) 22:29:02 ID:???
>>900
他の悪臭系が見つからない。。

905名無しさん:2009/12/09(水) 20:38:48 ID:???
>>903
見つかった。どうもありがとう。

906名無しさん:2009/12/20(日) 00:47:54 ID:HYdpJKlY
age

907名無しさん:2009/12/20(日) 11:13:44 ID:J4/472RY
大抵、臭いものはヌルヌルかネバネバしている気がしませんか?

909名無しさん:2009/12/23(水) 00:52:53 ID:cGJDsR2Q
たしかにそんな感じがします。
個人的にはポケモンのマタドガスとかベトベトンとかが好きです。
公式設定で臭いし。
アニメでベトベトンの回でカスミがすごい臭がってました
のしかかりとかヘドロこうげきとかでベトベトにしてほしかった

910名無しさん:2009/12/23(水) 01:16:24 ID:???
>>909
俺とまったく同じこと考えてる。メッシー+悪臭フェチ素晴らしいよね
nos

911名無しさん:2009/12/24(木) 11:43:25 ID:U47B8Fwo
>>909
kwsk

912名無しさん:2009/12/26(土) 13:50:20 ID:???
36氏のwikiが削除されている

913名無しさん:2009/12/26(土) 15:08:51 ID:???
>>912
普通に見れるよ?

914名無しさん:2009/12/26(土) 17:16:11 ID:???
検索しても出てこない…
リンク貼って欲しい

915名無しさん:2009/12/26(土) 20:19:24 ID:???
香水戦士コロンでググれ

916名無しさん:2009/12/27(日) 09:20:14 ID:???
ベトベトン
からだから しみだしている たいえきは はなが まがるほど きょうれつな においを はなつ。1てきで プールのみずが にごり においだす。

マタドガス
ゴミからでる どくガスを すうたび からだが ふくらみ なかの においが くさく なっていく。

917名無しさん:2010/01/13(水) 22:40:38 ID:TmSkcKwI
age

918名無しさん:2010/02/08(月) 23:47:35 ID:W3sCLuwY
ra

920名無しさん:2010/02/28(日) 14:36:27 ID:n.oTnSk.
世界に異常現象が起きた。
世界の半分の人間は体臭がものすごく臭くなってしまった。
原因は不明。解決策も見つからない。
そんな状態が半世紀も続いた。
しだいに人類は異臭を放つ「臭人」と普通の体臭の「一般人」の2種類に分けられた。
臭人は一般人から酷い虐待を受けた。体臭が臭いというだけで。
そんな虐待から身を守るためか、臭人達の身体はさらに異質に変化した。
臭人は自分の臭い匂いを自在に操ることができるようになった。
それが臭人と一般人の溝をより大きなものにしてしまった。
「待てぇ!女」
「待てと言われて待つ馬鹿はいないわよっ!」
今、汚れたなりの無精髭の男が女子高生を追っている。
はぁはぁと息を切らしながら走る男とは対照的に女子高生の方は息ひとつ乱れていない。
だが、女子高生は追い込まれていた。物理的な壁に。
「くそぅ、行き止まりとか聞いてないし……」
「はぁ、はぁ……残念、だった……な、女」
「私の名前は女じゃない、香よ」
「どっちでも……いいん、だよ、そんなことは」
乱れていた息をだいぶ整ったのか男は女子高生に睨みをきかす。
「おい、覚悟は出来てるんだろうな」
「なんの覚悟よ?」
香はとぼけたような態度で聞き返す。
「とぼけんな!!」
「あんたが私にナンパしてきたことを罵詈雑言を並べて断ったことなら、私に非はないわ」
「何いぃ?」
「だってあんた汚いもん」
香の言うように男の風貌は確かに汚い。見た目は熟練?のホームレスが着るようなボロ布。
髪は無造作に伸ばしっぱなしのボサボサヘアー。顔は何故かすす汚れている。
お世辞にもナンパの成功する可能性があるような格好じゃない。
男は香の言葉を受けて俯いてブツブツ不気味に何かを呟く。
「一般人のくせに、一般人のくせに、一般人のくせに、一般人のくせに、一般人のくせに、……」
「あれ、なんか地雷踏んじゃった?」
男の呪文のように紡がれる言葉に冷や汗一つ流す香。
「一般人のくせに臭人のなにがワカルゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」
「うわぁっ!!」
男の叫び声と共に、身体から黄色の蒸気が爆発的に噴出した。噴出した蒸気は男と香の周りを囲むように包みこんだ。
「うわ、何コレ、ってくさぁああああああ」
男から出た黄色の蒸気は男の汗臭さを何倍にも濃くしたような酸っぱい感じの匂いがした。
「うぅぅ。何コレ臭すぎ。鼻が痛いよ」
鼻を押さえて涙目で男に訴えると、男は香の前にはもういなかった。
「あれ?あいつは?」
「後ろだよぉ」
「きゃっ」
男はいつのまにか香の後ろに回りこんで香を羽交い絞めにする。
「何すんの。放して」
「放してと言われて放す馬鹿はいねえんだよ。おらっ」
男は必死に抵抗する香の鼻に握った拳をもっていき、パッと拳を開ける。にぎりっ屁だ。
「んぐっ!!(何この匂い。黄色のモヤモヤの数倍臭い)くさぁ、いよぉ。もう……やめて」
男のにぎりっ屁に香は涙で顔を歪めて言う。
「別に死にはしねぇただ気絶すだけだから安心しな。
あんたが眠ったあとにあんたを犯っちまうからあとで死にたくはなるかもしれないがな。ヒヒヒ」
男は匂いのせいで無抵抗になった香の豊かな胸を揉みながら汚い笑いをこぼす。
「ううん…(頭がクラクラして、もう、意識が……。)」
「女のくせに男に逆らおうとするから悪いんだよバァカぁ」
プチッ。
今まで消えかけてた香の意識を蘇らせたのは男の一言だった。
香は昔から負けず嫌いで、男子に女性だからという理由で負けるのが嫌う。
そんな香にとって「女だから」という台詞は一番の禁句だ。
「女だからってあんたには負けないわよ」
油断していた男の脛をを踵で蹴りこみ、羽交い絞めから逃れる香。
香の攻撃に悲鳴をあげ隙を作った男の顔に勢いのある回し蹴りを叩き込む。
「あ、がぁ、……」
声もなく沈む男。香はフラフラになりながらも、倒した男を見下し
「あんたは臭人じゃなくても女の子にはもてないと思うわ」
と言って去っていた。

921名無しさん:2010/03/01(月) 17:05:23 ID:???
新しい職人かな
おつかれさまですいただきます

922名無しさん:2010/03/13(土) 01:22:46 ID:???
ええやな〜い

923名無しさん:2010/04/21(水) 02:12:46 ID:ecGRFfVk
ho

924ミロ:2010/04/30(金) 20:16:16 ID:???
「ねえ、誰かしらあの人」
「かっこいい・・誰かのお兄さんとかかな?」

朝の登校時間、生徒達が正門を通る中で一人の男性が女子生徒たちの注目を浴びる。
それもそのはず、180cmを超えるの長身にさわやかさと知性を兼ね備えた顔立ち、そんな男がスーツで決めているのだ。当然の反応だろう。

「何だよ、あいつ」
「いい大人が普通こんな時間に学校来るか?」

だが、女子の人気は勝ち取っても男子からは反感を買ってしまう。
同じ男として、女子の視線を独り占めにしている彼に対し嫉妬を抱いているのだろう。

「あ、あの・・おはようございます」
「ん?ああ、おはよう
(なんだ・・皆の視線がこっちに向いているような・・やっぱり、場違いだったんだろうか・・)」

罪深い事に彼は自分がどんな立場にあるか気づく事無く、それどころか自分に不備があると勘違いしてしまう。

「ふぅ・・(初日でこうとは・・先が思いやられるな)」

生徒たちに注目された中で校舎に入り、彼の新しい職場となる職員室に入る。
新任されたばかりという事もあって、まだ自分の机を持っておらず、同僚の教員に案内されてソファに腰を掛けると疲れたように溜息を吐く。

「おやおや・・天草先生、どうしたんですか?新任早々で疲れましたか?」

そこに、白ひげを蓄えた恰幅の良い男性が歩み寄り、ソファに腰掛けた彼に話しかける。
黒髪はすっかり白髪へと変わり、顔のあちこちにしわが目立つその男性からは、長年の経験からにじみ出る落ち着きが見て取れる。
そんな、疲れていたはずの彼が慌てて立ち上がる。
どうやら彼の名前は「天草」と言うらしい。

「っ!こ、校長先生?!い、いえ・・私のような若輩者が教師として務まるのかと考えてまして」
「はっはっはっ!最初は誰だってそういうものです。私も教師に成り立ての頃は先生のように毎日考えてましたよ」
「は、はぁ・・」
「大丈夫ですよ。教師は生徒を育て、生徒は教師を育てるのです。慌てずに生徒たちと共に一歩一歩歩んでください」
「はいっ!」

教師としてのこれからに悩んでいたところで、校長に言葉を掛けてもらうと悩みも吹き飛んだのか、
それまでの表情から曇りが消え、ハッキリとした口調で返事をする。

「天草先生、生徒にあいさつに行きましょう」
「わかりました」

学年主任に呼び出されると天草は職員室を出て、本日から副担任を務めるクラスにあいさつに出向く。
扉を開けた時の反応は今朝の校門でのものと同じ。だが、天草はそれに戸惑う事なく黒板にチョークを走らせる。

「天草一郎です。本日から皆さんの副担任を務めることになりました。担当は化学です。
教師1年目ですので、いろいろと至らない所があるかと思いますが、よろしくお願いします」

軽い挨拶をすませると、後は担任に任せて教室を出る。
その後は始業式に出席し、学年主任から仕事の説明を受けて一日を終える。

「ふぅ・・(今日はいろいろあったな・・・っ!いけないいけない。今日で終わりではないんだ、これから毎日気を抜かずに仕事をしないと)」

925ミロ:2010/04/30(金) 20:17:33 ID:???
翌日・・

「おはようございます。天草先生」
「ああ、おはよう」

始業式で自己紹介をした為、生徒から名前を覚えられたようで、生徒達と挨拶を交わす。
と言っても、やはり挨拶の相手は女子がほとんどであり、男子からは相変わらず敵意の視線を向けられている。

「(はは・・これは当分続きそうだな・・・)」

職員室について、昨日は無かった自分の席に座ると、先ほどの痛いほどの視線を思い出して苦笑いを浮かべる。
そんな中、職員室の扉が開くと廊下から一人の女子生徒が入って来る。
腰まで伸びた栗色の髪をなびかせ、清純な印象を受けるその生徒は、まさに美少女と言ってよい程の美貌だ。

「天草先生、おはようございます」
「君は・・香坂君だったかな?」
「はい。私の名前、覚えてくださってたんですね。嬉しいです」

彼女が名乗る前に天草が彼女の名を呼ぶと、少女は柔らかい笑みを浮かべる。
その笑顔には思わず天草も見惚れそうになるが、寸前で我に返る。
ところで、何故天草が彼女の名前を知っていたかというと・・
彼女の容姿がずば抜けているためではない。
彼女、香坂春菜がこの学校の生徒会長であり始業式にも壇上に登って挨拶したため、
そして、彼女が天草の担当するクラスに所属しているためだ。

「何か用かな?」
「あの・・今日の放課後お時間ありますか?」
「え・・?」

突然の言葉に戸惑ってしまう。自分よりも5歳も若い少女に放課後の予定を聞かれたのだ。
だが、一郎にはこの目の前にいる可憐な少女がそんな大胆な行為に及ぶとも思えず、冷静になって彼女の質問に答える。

「まあ、特に予定は入っていないから構わないよ」
「そうですか。じゃあ、放課後に職員室の前で待っていてください」
「ああ、わかった」

特に何をするということは話さずに春菜は職員室から出て行く。
それからというもの、天草は放課後のことを考えて頭を悩ませていた。


そして放課後・・

「ごめんなさい。私から誘ったのに遅れてしまって」
「いや、気にすることは無いよ。掃除で遅れたのならしっかりと理由があるんだからね」

授業の終わりを告げる鐘が鳴り響くと、天草は春奈に言われたとおりに職員室の前に立っていたが、
しばらくしても彼女は来ることなく、結局二人が合流したのは授業が終わってから20分が経ってから。
だが、春菜が遅れた理由を説明して頭を下げると、天草も不満を抱くことなく接する。

「ありがとうございます♪それじゃあ、行きましょうか」
「ちょっと待った。行くって一体どこになんだい?」

ずっと気になっていたことをようやく訪ねると、春菜は振り返り彼に笑みを向けてこう答える

「天草先生、まだこの学校に着たばかりでわからないことも多いでしょうから、簡単に学校の案内をしますね」
「あ・・(っ!いけないいけない!私としたことが何を期待していたんだ。彼女は教え子だろう・・)そうか、それは助かるよ」

ほんの僅かだが期待してしまった自分を叱咤し、春菜の案内を受けて校内を回る。
以前、校内の案内を同僚の教師から受けてはいたが、やはり生徒の目線だと違った印象を受ける。
一通り校内を回り、春菜に礼を言って別れると職員室で少し仕事をしてから帰路に着く。

「ふぅ・・・彼女にはこれからも世話になりそうだな」

何かと頼りになりそうな春奈のことを思い返しながら、夕飯のスーパーの惣菜を口に運ぶ。独身男性らしい実に質素な食卓だ。
食後は適当にテレビをつけて適当にチャンネルを変えて時間を潰し、12時頃には床に付く。

「明日から授業も始まるのか・・・ますます忙しくなりそうだな・・・・」

926ミロ:2010/04/30(金) 20:18:34 ID:???
「よし。今日の授業はこれで終了。とりあえず、今日のような流れで授業を行っていくから、おのおので復習をしておくように」

就任3日目での初めての授業。
緊張してたどたどしい所があったものの、事前にしっかり準備していたため目的の範囲までは進み、授業の終了時には教師らしい言葉も出る。

「ふぅ・・(何とか失敗せずに終わったな・・・)」

授業が終わり、放課後になると天草は職員室ではなく古い校舎にある化学準備室に入っていく。
天草の働いている薫風学園では職員室とは別に教師それぞれに部屋が与えられており、主な仕事はそこで行う事になっている。
担当が化学ということと就任したての若い教師ということで、教室から離れたこの部屋に入れられたのだろう。

「さて・・・授業も終わったことだし、こっちの方をやらないと」

通常の薬品を置いている棚とは別の、鍵付きの棚を開けて薬品を取り出すと、
いかにも化学実験といった器具を取り出して薬品の合成を始める。
ピペットで慎重に一滴一滴薬品を試験管に注入して行く、すると次第に試験管の中から強い香りが溢れて来る。

「よし、後はこれを入れて・・・完成だ!」

コンコンっ

「っ!?」
「天草先生、香坂です。入っても良いですか?」
「(ふぅ・・落ち着け、天草一郎・・)ちょっと待ってくれ。今散らかってるから片づけるよ」

作業が終わったところで、いきなりノックをされると驚くが、
冷静になって来客主の春菜をその場に待たせて、すぐにその場を片づけ始める。

「もう入ってきて良いよ」
「はい、失礼します・・・?先生、香水を使われるんですか?」

さすがに、香りまでは片づけられなかったのだろう。
部屋の中に入ってきた春菜に、香りの正体について尋ねられる。

「あ・・(まずいな・・私は香水をつけないし・・・)」

借りに着けていたとしても、男性用の香水と女性用の香水では香りが違う事など春菜は分かっているだろう。
そうすると、どう誤魔化すか悩んでしまい返答に困る。

「(仕方ない・・)実は、香水を作るのは趣味でね。ほら、ここにもたくさんあるんだけど・・」
「これ全部先生が作ったんですか?すごい・・・一つ使ってみても良いですか?」
「ああ、構わないよ。私は使わないし、誰かにプレゼントしようかと思っていたんだ、気に入ったら瓶ごと持って行ってくれ
(ふぅ・・何とかごまかせたな・・・)」

春菜が香水を見ている間に、先ほど作った香水を瓶に移し替えて、自分の机にしまう。
丁度、引き出しを閉じた所で春菜に声を掛けられる。

「先生、これを貰って行きますね?」
「ああ・・所で、何か用があって来たんじゃないのかい?」
「あっ、そうでした・・実はここが分からなくて・・・」

そう言って化学の問題集を取りだして分からない問題を指す。
至って普通の教師と生徒のやり取りだが、天草はこれに驚く。

「っ!君はこんな難しい勉強をしているのか?これは君には早すぎるだろう」
「そうですか?でも、頑張って志望校に入りたいですから」
「(こんな時期から大学受験を考えているのか・・)わかった。じゃあ、そこに座って」
「はい。ありがとうございます♪」

春菜をソファに座らせると、筆記用具を用意して隣に座り勉強会を開始する。
教え始めて10数分が経過すると、扉の外が妙に騒がしくなる。

「何だ・・何かあったのか?」
「先生、様子を見てきませんか?少し心配です」
「確かにこれだけの騒ぎだと、心配になって来るな・・・よし、様子を見てこよう」

勉強会の最中ではあるが、生徒会長という立場にあるため校内の騒動を黙って見過ごす事は出来ず、
天草も春菜の提案に賛同して2人で騒ぎの元に向かう。

927ミロ:2010/04/30(金) 20:19:34 ID:???
「あれは・・」
「熊・・ではないですよね?っ!あんな所に生徒が」

校庭に面した渡り廊下にたどりついた二人は、そこから校庭の様子を見て仰天する。
そこには、熊ほどの大きさをした半裸の大男が広い校庭を占拠していたのだ。
大男が現れた校庭からは殆どの生徒が逃げてきたが、用具室の中で部活の道具を準備していた女子テニス部員は逃げ遅れてしまったようだ。

「い、いや・・来ないで・・・来ないでぇ・・」
「シュー!シューー!!」

廊下からは大男に見えていたが、背中は老人のように曲がり、歯は全て抜けて鼻らしいものも見当たらない人間とは言えない生物。
充血した瞳に見詰められ迫られると、すっかり恐怖で足が立たなくなり、涙を浮かべて後ずさりする。
化物は少女に襲いかかろうとはせず、尻を突き出して少女に向ける。そして・・・

ぷしゅうううぅぅぅう

空気の抜けるような音とともに少女にガスを吹き付ける。

「フシュー!」
「・・っ!?・・んぅっ!?・・ぅっ・・く・・・・ぅぁ・・・・」

ガスの悪臭を嗅ぎ取ると少女はあわてて鼻を覆うが、漂うガスはいつまでも拡散することなく、
少女は徐々に弱っていき遂には気を失ってしまう。

「あんな化物、警察を呼んだって意味が無いぞ!」
「どうするんだよ?!このままじゃ校舎に入って来るぞ」

化物の恐怖は離れた校舎にも十分伝わったようで、一部の生徒が慌てふためくとそれに釣られるように他の生徒達も騒ぎ始める。
こうなればパニックは避けられないだろう・・

「天草先生・・」
「まずいな・・・このままでは・・・(それにあの生物は・・間違いない・・・)」

天草の袖を掴む春菜の表情には不安の色が表れている。
それもそのはず、いくら生徒会長といえど普通の少女。この場で男子生徒達がパニック状態になれば事態を収める自信などない。

「(仕方ない・・こうなったら)香坂君、着いて来てくれ!」
「え?」

場の鎮静も必要だが、そのまま残っていても2人では何も出来ない。
だが、化物の事もどうにかしないといけないと、春菜を連れて化学準備室に戻っていく。

「頼む香坂君。これをつけてあいつと戦ってくれ!」
「え?あの・・これって香水ですよね?それに戦うって、もしかしてあの大きな・・」

先ほど作った香水の瓶を春菜に差し出して、力を貸してもらおうと頭を下げる。
しかし、春菜はいきなりの事であり天草の説明が足りない事も合って自体がまったく理解できずに困惑する。

「説明は後だ、今はとりあえずこれをつけて『クロス・フレーバー』と叫んでくれ」

プシュッ

「きゃっ!?・・く、『クロス・フレーバー』・・?・・・っ?!!」

突然香水を拭きつけられると、戸惑いながらも言われたとおりに叫ぶ。
すると、春菜の体が光のベールに包まれ・・・光が収まるとそこには異様な格好をした春菜が立っていた。
異様な・・といっても先ほどの大男のようなものとは違う。
胸元が露出され、春菜の身体のラインを大胆に見せつけるかのように密着したピンクと白のレオタードのようなコスチューム。
そして、気休め程度の長さのスカート。僅かに捲れただけでその下に穿かれた下着が見えてしまうだろう。
戦ってくれといった割に何ともエッチな衣装だ。

「え?きゃあああぁぁっ?!!・・天草先生っ!これは一体どういうつもりですか?!」

自分の格好に気付くと両手で身体を隠して悲鳴を上げる。
その際しゃがみ込んでしまうが、それがかえって下着をちらつかせている。
春菜は当然そんな事に気づく余裕はない。
天草も気まずいのだろうが、この間にも化物が校舎に近づいているかもしれず、気にしている暇などない。

「香坂君、謝罪は後でする・・・だから、今はその格好であの化け物と戦って来てくれ!」
「こ、こんな恰好でなんて無理ですっ!」
「頼むっ!!」

一度は拒否されるが、それでも今頼れるのは春菜しかいないため肩を抱いて強い口調で頼みこむ。
この熱意に春菜は驚きながらも、天草を信じる事にして覚悟を決める。

「わかりました・・どうすればいいんですか?」
「ほっ・・・では、簡単に説明をするよ・・」

928ミロ:2010/04/30(金) 20:24:43 ID:???
お久しぶりです。
ここしばらく、なかなか気力が無くて更新できませんでした。すみません。

以前まで続けていた話を続けるきにはなれなかったので、新しく話を作りました。
今回の話はストーリーで言うと第一話。春菜が初めて変身する話しになります。
今までは戦闘前のパートで、戦闘はこれからになります。
以前、オナラを使う敵として屁鬼を出してしまいましたが、
やはり一話はシンプルにオナラを使う敵で行きたいと考えています。

皆さん、オナラを使った責めのアイディアを出していただけませんか?
宜しくお願いします。

929名無しさん:2010/05/01(土) 08:37:06 ID:???
顔面騎乗からの零距離攻撃は欠かせないと思います

930名無しさん:2010/05/01(土) 20:01:40 ID:???
はげど

931ミロ:2010/05/02(日) 11:58:37 ID:???
「お、おいっ!あいつ、こっちを見てないか?」
「ホントだ!に、逃げないとやられる!」
「う、うわあああぁぁ!!!」

春菜と天草が化学準備室に戻っている間に、校庭を彷徨っていた化物だったが、
おもむろに校舎に視線を移すと、気配を察したのかゆっくりと迫って来る。
生徒達は化物の恐怖に慄き、一人の生徒が悲鳴を上げると蜘蛛の子を散らすように逃げ去っていく。

「ま、待ってください!これ以上は校舎に近づかないでください!」
「シュー?!」

春菜・・もとい、天草命名キューティー・コロンが化物の前に立ちふさがる。
パニック状態は避けられなかったが、それが幸いとなり殆ど生徒の目が無いため、
この恥ずかし衣装を見られなくて済む上に、大立ち回りをしても正体が知られる危険性が無くなった。

「頼むぞ、香坂君・・いや、キューティー・コロン」

化物に立ち向かうキューティー・コロンを陰から見守る。
いくら、生徒達が逃げ去ったとはいえ、誰にも見られない確証はない。
万が一見つかった時に誤魔化しきれないために隠れているのだろう。

「えと・・確か・・・」


さかのぼる事、数分前・・・
化学準備室では天草がキューティー・コロンに説明をしていた。

「間違いない、奴は悪臭モンスターだ」
「悪臭モンスター・・ですか・・?」

聞きなれない名前に首をかしげながらも、説明を聞き続ける。

「ああ・・奴らに対抗するには香坂君・・・いや、キューティー・コロン、君の香りの力で悪臭の元を断ち切る必要がある」
「でも、そんな事一体どうしたら出来るんですか?」
「それは簡単だ・・キューティー・コロンの必殺技・・・・」


プシュウゥーーーーー!!!

「えっ?!っむぅ!!・・ん・・ぅ・・(く、くさい・・こんな匂い、初めてです・・・)」

説明の事を思い出していると、その隙を突かれてガスに包まれてしまう。
生温かいガスは一嗅ぎしただけで鼻の中に残る。
それでも先ほどの少女のように気絶することはないが、今まで経験したどの悪臭よりも酷い匂いに悶える。

「ぅ・・くぅ・・・・(匂いが・・薄まらない・・・)けほっ・・こほっ・・」

鼻を覆ってガスが晴れるのを待っていても、肌に残る生温かい感触は無くなる事は無い。
キューティー・コロンは咽かえりながら、ガス群から抜け出そうとする。

932ミロ:2010/05/02(日) 12:12:44 ID:???
>>929>>930
確かにゼロ距離攻撃は欠かせませんね。
ただ、メインに近い責めになるのでそれまでどうにか持っていこうと思います。

933名無しさん:2010/05/02(日) 19:26:34 ID:???
吹きつけまくって咳き込ませたい。
顔面放屁は威力が高すぎて悶える様を長く見られない気がする

934ミロ:2010/05/03(月) 13:45:03 ID:???
シュウウウウゥゥゥゥッ!!!

「っ?!!・・ごほっ・・・ぁぅ・・(このままじゃ力が・・・)」

悪臭に耐えながら何とかガスの中を彷徨っていると、まだ臭いが薄まらないうちに再びオナラを吹きつけられる。
一発目と二発目では匂いが違うのか、お互いが混ざり合うとただでさえ強烈な悪臭が形容しがたい匂いへと変化する。
その匂いはキューティー・コロンの嗅覚と肺を犯し、更には目にまで刺激を与える。

「げほっ・・げほっ・・ぅぅ・・(目にしみて・・涙が、でちゃう・・・)」

高濃度のガスに包まれた現在の状況では、鼻を覆うにしても両手でなければ心許ない。
キューティー・コロンは目に浮かんだ涙を拭う事も出来ずに匂いに悶絶する。


「な、なんて事だ・・彼女の力でも悪臭モンスターには敵わないのか・・・」

キューティー・コロンなら何とかしてくれるだろうと考えていた天草だが、
肝心の彼女は化物の放つ悪臭に苦しめられ、気絶させられるのは時間の問題。
そう考えると天草はキューティー・コロンを・・春菜を危険な戦いに出した事を後悔する。


ぶしゅううぅぅぅーーー!!!

「シューッ!シュシュゥーー!!」

天草の心配を他所に、化物は再びキューティー・コロンに尻を向ける。
ここまで一方的な戦いだと反撃の恐れも全く無いのだろう、今までよりも化物の距離が近づいており、悪臭ガスは高い濃度を保ったままキューティー・コロンに襲いかかる。

「っ?!!ん・・ぅぅぅ〜〜〜!!!(こんな匂い・・酷過ぎます・・・)」

鼻を両手で覆い、少しでも匂いを嗅がないように呼吸も抑えているのに、
それでも悪臭は嗅覚を責め立てて彼女の体力をゆっくりと奪っていく。

「ぅ・・んぅぅ・・・くさ・・・ぅぅ・・」

しゅぅうぅ!!

「けほっ・・ごほっ・・・」

ぷしゅっっ!!!!

「ごほごほっ・・・(い・・一体いつまで・・)」

ぶっしゅううぅ!!

「こほぅっ・・・ぁう・・・ぅぅ・・・(匂いが・・鼻から離れない・・・)」

ふらつくキューティー・コロンに対しても、容赦なくガスが襲う。
一発一発が彼女だけを狙ったものであるため、ガスの量が少ないにしてもダメージは蓄積して行く。
それが十数発も続けば彼女は咽かえる体力すら失っていく。
放っておけば気を失ってしまいそうな状態で、健気に立ち続けている彼女に化物の手が襲う。

935ミロ:2010/05/03(月) 13:48:56 ID:???
>>933
やっぱりオナラで体力を奪うには吹き付け続けるのが一番ですね。
でも、私の文章力では限界があってこれだけしか書けませんでした。
残りの責めはご想像にお任せします。

責めも大分進んできているため、ここから一気に書き上げられればいいのですが。
何とか主要キャラ3人の初登場回は書いて行きたいですね。
一応、どんな順番で出るかも決めているので。

936ミロ:2010/05/04(火) 02:21:54 ID:???
「・・っ・・!」

普通であればこれほど大きな化物の手が近づいてきている事など常人でも気付きそうなものだが、
今のキューティー・コロンにはそんな余裕はない。
気付いた時には巨大な掌が目の前に迫っており、華奢な身体は簡単に捕らえられる。

「きゃああっ!!?」
「シュッシュウーー!!」

いくら変身したとはいえ、彼女はもともと普通の少女だ。今のダメージでは常人以下の力しかない。
抵抗をしても化物に対しては何の意味も成さず、顔を無理やり化物の尻に押し付けられる。

「いや・・やめてくださ・・・むうっ・・っ?!!?(く、くさっ・・くさいっ!!)」

あれだけ大量のガスを放ってきた尻・・そんなものを顔に押し付けられれば臭いのは当たり前。
今まで嗅いできたガスの匂いも上回る悪臭から逃れようと、キューティー・コロンは無くなっていたはずの体力を振り絞って抵抗する。
しかし、化物の怪力には少女の抵抗など無意味も同然。
その上・・

ぷっ・・ぷしゅううぅぅううぅぅ

「っっ!?!ん”ぅっ!むう”ぅぅぅううっ!!(く、くさぁあああいっ!!!)」

零距離からの放屁という何ともえげつない攻撃によってなけなしの体力も一気に奪われてしまう。
キューティー・コロンは放屁の瞬間、まるで頭を鈍器で叩かれたかのような衝撃を受け、嗅覚が悪臭を感知するとくぐもった悲鳴を上げる。

「シュー!シュッシュウゥーー!!」
「むぅっ・・!んぅぅっ!!(い、いや・・お尻を・・・動かさないで・・ください・・)」

化物は尻を動かしてキューティー・コロンの顔にオナラの悪臭を擦りつける。
これ以上責める必要はないはずだが、拷問のように執拗な攻撃はさらに続く。

ぷしゅぅぅっっ!!!しゅうううぅぅーーー!!!

「〜〜〜っ!!ぅぅ・・ぅぁ・・ぁ・・・(鼻が・・曲がってしまいそう・・・)」

容赦のない連続放屁が気絶寸前のキューティー・コロンを責め立てる。
すでに鼻は激臭で狂ってしまっていてもおかしくないが、オナラの悪臭だけは正確に感知してしまい、
放屁の度に彼女の身体はビクビクと痙攣を見せる。

「シューー!!」

ようやく化物がキューティー・コロンを解放した頃には、彼女の顔には悪臭が染み付いており、
体力もほとんど残っておらず、ぐったりと地面に横たわっていた。

937名無しさん:2010/05/04(火) 09:20:47 ID:???
更新がきてるとは…
責めが長いのがすごくいい。

938ミロ:2010/05/04(火) 18:29:46 ID:???
「ん・・・ぁぅ・・・・」
「シュー!シューシューッ!!」

すでに動けない状況のキューティー・コロンの眼前に尻を突き出し、両手を握りしめてお腹に力を込める。
すると、化物のお腹がボコッボコッと音を立てて膨らみ始める。


「何をするつもりだ・・?っ!?ま、まさか・・・い、いけない!」

離れたところで様子を見ていた天草は化物が何をしようとしているのか気付くと、
キューティー・コロンを助けようと陰から飛び出していく。

「や、やめろぉおおお!!!」
「シュッ!?シューー!シューー!!」

化物に対して恐怖はあれど、巻き込んでしまった春菜の身には変えられないと勇猛果敢に飛びかかっていく。
死角から飛び出してきた天草を化物は避ける事ができず、身体にしがみ付かれると何とか天草を引きはがそうと彼の服を引っ張る。

「・・・・ん・・あまくさ・・・せん・・せい・・・」
「っ!こうさ・・キューティー・コロン、まだ気絶していなかったんだな・・・」
「シュシュウゥーーー!!!」

化物が暴れるとキューティー・コロンも気づいたのか、天草の名を呼び掛ける。
その呼びかけに天草も答えるが、このまましがみ付いていられるはずもなく2人ともやられるのは時間の問題だ。

「キューティー・コロン!必殺技だ!それさえ使えばこいつを倒せる!」
「ひ・・ひっさつ・・わざ・・・」

こうやって会話をしている事すら驚く事なのに、立ち上がって必殺技など使えそうもない。
しかし、それでも天草は諦めることなく彼女に賭ける。

「シュウウゥーーー!!!」
「っ!うわあああぁぁっ!!」

ずっと化物に抵抗し続けていた天草だったが、遂に引きはがされてしまう。これで2人の敗北が一歩近づいた。

「(このままじゃ・・私も・・天草先生も・・・・た、立たなくちゃ・・)ん・・く・・ぅっ・・・ぁ・・」

残る力を振り絞って立ち上がり必殺技を使おうとするが、いくら繰り返しても身体に力は戻らない。
そうしている間に化物は再び彼女へと近づいてくる。

「・・シュー!」

だが、化物は途中で歩みを止めると、天草の方へと向かっていく。どうやら目標を変えたようだ。
化物の大きな足音が迫って来ているというのに、、天草は投げ飛ばされた時に背中を打ちつけて気を失ってしまっており逃げ出せそうもない。

「っ!(・・ダメです・・・天草先生が・・)」

彼女にとっては自分の身より他人の身の方が心配なのか、天草が襲われそうになるとこれまで以上に焦って立ち上がろうとする。
化物は自分を邪魔した天草に対して尻を向けている。いつでも攻撃できるだろう。

「(先生を・・守らないと・・・)んっ・・く・・ぅ・・・んあっ・・!はぁ・・はぁ・・・」

ようやく立ち上がった彼女はふらつきながらも両手を目の前に居る化物に向けて突きだし、
弱々しい声で先ほど天草から説明してもらった必殺技の名前を言う。

「ふ・・『フローラル・シャボン』・・・」
「シュ?!シュシュウゥーー?!!」

その言葉と同時に、彼女の掌から無数の泡が飛び出して化物を囲む。
化物は最初こそ動揺したが所詮はただの泡。恐れる事は無いと思ったのか、鬱陶しい泡を消し去ろうと腕を振る。
しかし、その考えは大間違い。
割れた泡からは石鹸のような良い香りが広がり周囲を包んでいく。その中には当然化物や天草、キューティー・コロンも包まれている。

「・・この匂いは・・・すごく・・良い匂い・・」

これまで化物のオナラで怪我されてきた彼女の鼻を浄化するかのような優しい香りに、彼女の表情からダメージが抜けていく。
それとは反対に化物はその香りを嗅いで急に悶え始めた。

「シュー!シュー!!シューーッ!」

化物の身体は徐々に透け始め、遂にはその姿は跡形も無くなってしまう。
キューティー・コロンはその様子をずっと目の前で見ていたため驚いて言葉を失っているが、
化物が消えて戦いが終わったことを理解すると、安心して大きく息を吐く。

「・・はふぅ〜〜〜・・・よかった・・」

939ミロ:2010/05/04(火) 18:32:58 ID:???
>>937
これ位書けば長い方なんですね。良かったです。

時間があったので戦闘シーンは一気に書き上げてしまいました。
後はプロローグで話を完結させるだけなので悩む所はそれほどなさそうです。

第2話、第3話でみくとレイナの初変身も書くつもりですが、
次の更新がいつになるか分かりません。
気長に待っていてください。

940ミロ:2010/05/04(火) 20:51:02 ID:???
戦いが終わった後、キューティー・コロンは気を失った天草を生徒達の目に着かない場所へと連れていくと、彼が起きるまで傍で見守っている。

「天草先生・・天草先生・・・」
「ん・・ぅぅ・・・君は・・っ!?そうだ、あいつは?」
「え・・?きゃあっ!」

目が覚めた天草は身体を起こして早々に、傍らに座っているキューティー・コロンの肩を掴んで迫りながら聞く。
いきなりの事に反応できずキューティー・コロンは悲鳴をあげてしまう。

「あ・・すまない・・・それで、あの後モンスターはどうしたんだい?」
「それなら、先生に教えてもらった必殺技を使ったら居なくなってしまいました」
「そうか・・よかった・・生徒も君も無事で・・・」

モンスターの被害が全く出なかった事に安心した天草は、立ち上がって彼女に感謝と謝罪の意を込めて頭を下げる。

「ありがとう。香坂君・・君のお陰だ・・・」
「いえ・・天草先生が助けてくれたおかっ・・・・」

天草と一緒に立ち上がったキューティー・コロンだが、戦いが終わり天草も無事であったため、
張りつめていた糸が途切れたようで気を失ってしまう。
それと同時に彼女は変身した「キューティー・コロン」から元の「香坂春菜」に戻る。

「香坂君?!このままここに居るわけにはいかないな・・・」

春菜の身体を受け止めた天草は、他の生徒たちの目を避けるために彼女を抱き上げて化学準備室へと戻っていく。

「ん・・・ぅぅ・・・・(あまくさ・・せんせい・・・?)」


「彼女には無理をさせてしまったな・・」

それから一時間程、春菜をずっと準備室のソファに寝かせて天草は自分の無責任な行動を後悔する。

「ぁ・・ぅん・・・ん・・ここは・・?」
「香坂君っ!もう体は大丈夫か?!」

天草が頭を抱えていた中で、春菜が目を覚ます。
春菜の声を聞いた天草は、すぐさま彼女に身体の調子を問い掛ける。

「え、えっと・・・少し身体が重たいですけど、大丈夫だと思います・・」
「そうか・・・君にこんな危険な事を頼んで本当にすまなかった・・」

彼女の答えを聞いて天草の罪悪感も少しは和らぐが、彼は自分の行動を反省して彼女に改めて謝罪する。
春菜はいきなり頭を深く下げられて戸惑うが、優しく天草の手を両手で包みこみ話しかける。

「気にしないでください。私も生徒の皆さんを守れて嬉しかったです・・・(それに・・)」
「君にそう言ってもらえると救われるよ・・」

誰も傷つくことが無く事件が収まった事が彼女が最も望んでいた事であって、それが実現したのだから天草を責める事は無い。
そんな春菜の悸遣いに天草も心のつかえが取れたのか、神妙だった面持ちが和らいでいく。

「天草先生、これからまたさっきのような事件が起こったら、また私に変身させてもらえませんか?」
「な、何を言ってるんだ?!あんな危ない事を生徒である君に何度も頼めるわけが無いだろう!」

春菜の突然の質問に慌てて答える。一回の戦いですらあれほど心配したのだ。
これからモンスターが現れるたびに心配しては彼の身体も持たないだろう・・それに何より春菜の体が持つかどうかが心配である。
当然、天草は春菜の変身に否定的な態度で返す。

「でも、先生は変身できないんですよね・・?だったら、誰か女の子が変身しないといけない事になります。
私だったら大丈夫ですから・・」
「し、しかし・・・わかった・・但し無理は許さないから覚えておくように(香坂君、意外と鋭いんだな・・)」
「はいっ♪」

春菜は天草の責任感の強い性格を考えたら、危険な事を自分に頼んだのは、天草自身が変身できないからだろうと察して追いつめると、
天草も観念して彼女の提案を受け入れる。
ずっと、春菜の事をただのお淑やかな少女だと思っていたが、意外な強かさに驚く。

「天草先生、私の事は春菜って呼んでください。親しい人には皆下の名前で呼んでもらっているんです」
「ん・・?ああ、よろしく。春菜君・・」
「はい、こちらこそよろしくお願いします。」


その後、春菜は薄暗くなり始め電灯の付いた帰り道を一人の少女と並んで帰っていた。

「えっとぉ・・それでね、メイちゃんが・・・あれ?おねえちゃん、どうしたの?」
「え?どうしてですか?」

春菜よりも一回り小さい少女が自分の話をしていたのだろうが、急に春菜の様子を見て話を止めて問い掛ける。
春菜は急な質問にきょとんとした表情で応える。

「だって、おねえちゃんのそんな顔は良い時があったって証拠だよ。ねえ〜、何があったか教えてよぉ?」
「そんな顔していたんですね・・でも、内緒です♪」
「もぉ〜!おねえちゃんのケチ!」
「(天草先生へのお礼は明日ですね・・)ふふ♪」

941ミロ:2010/05/04(火) 20:54:24 ID:???
これで今回の話はお終いです。
全部読んでくださった方は、感想を書いていただけると
モチベーションにも繋がるので助かります。

942名無しさん:2010/05/04(火) 21:42:52 ID:???
相変わらずレベル高くて面白かったです。
次の話も期待してます。

943名無しさん:2010/05/04(火) 22:04:13 ID:???
次の話にはぜひ足臭責めを

94436:2010/05/04(火) 23:09:58 ID:???
以前の書き込みを見ていると36と名乗っていた事を思い出したので、
ミロから36に訂正します。

それと、キューティー・コロンの衣装ですが設定ではピンクと白ではなく、
アクアという明るい水色と白の組み合わせでした。


>>942
ありがとうございます。
そう言って貰えるとこちらも次を書く気力が湧いてきます。

>>943
足の臭いですか。確かに臭いものとしては基本的ですし、
話を作りやすそうですね。

945名無しさん:2010/05/05(水) 00:46:14 ID:???
やっぱり屁だな

946名無しさん:2010/05/05(水) 02:11:18 ID:???
流れと関係ないけど、ネタ投下
ドラえもん映画の緑の巨人伝にオナラネタあり
きのこの爺さんが女の子の目の前でオナラをする
しずかちゃんもオナラに包まれる

947名無しさん:2010/05/05(水) 13:16:53 ID:???
足臭やるんなら年上系のお姉さんの
脱ぎたて蒸れ蒸れブーツの臭いを嗅がせたり
生足で顔を踏みにじったりを希望

948名無しさん:2010/05/05(水) 22:40:29 ID:???
放屁で通すべき

949名無しさん:2010/05/05(水) 23:11:23 ID:???
どんな責めでも良いから、期待して待ってる

95036:2010/05/06(木) 03:15:28 ID:???
「天草先生、おはようございます」
「うぅん・・・・んぅ・・・っ!おはよう、春菜君」

先日の件で春菜と天草は廊下を一緒に離しながら歩いたり、二人で化学準備室で授業についての話をしたりと距離が縮まっていた。
この日の朝もいつも通り挨拶を交わすが、天草は春菜の挨拶になかなか気付かず、数秒の間をおいてようやく応える。

「どうしたんですか?」
「ああ・・今日は中等部の授業でね・・・上手に教えられるか心配で心配で・・」

春菜達が所属している薫風学園には高等部の他に中等部も設置されており、中等部の教師が高等部に、
高等部の教師が中等部に行って教鞭を振るうという一風変わったシステムがある。
もっとも、そうなる事は珍しいのだが、どうやら天草はその対象となったようだ。

「くすっ♪大丈夫ですよ。先生の教え方は親切で分かりやすいですし、きっと中等部の子たちも理解できますよ」
「君にそう言ってもらえると少し楽になったよ。ありがとう」

春菜の言葉で不安も和らぐと、春菜と別れて天草は化学準備室に入っていく。
授業の準備を済ませると1時間目の授業、例の授業へと向かう。

「初めまして、天草一郎です。私は高等部の教師ですが、皆さんに理科を教える事になりました。よろしくお願いします。」

いつも通りを心掛けて授業を進めて無事に終えると、次の授業までの課題を出してから教室を出ていく。
いきなりの課題に生徒たちからは不満の声が出るが、そんな中で一人の少女が教室から出てきて天草の前に走って来る。

「ん?君は・・確かさっきのクラスの・・・」
「イチローせんせ、初めまして♪西條みくだよ、よろしくね」

天草は授業の開始時に自己紹介をしたが、生徒からは一切名前を聞くような事は無い。
そのため教師は名簿と顔写真を見て生徒を覚えるのだが、短い時間では覚えているはずもない。
天草の目の前に居る少女もそれを理解しており、少女みくはまるで親しい友人に対するような口調で自己紹介をする。

「い、イチロー・・せんせ・・・?」
「そ、だってそうでしょ?」

あまりになれなれしい態度のみくに天草は戸惑うが、みくの方はというと全く気にしているようには見えない。
恐らくこれが彼女の素なのだろう。

「あ、あぁ・・よろしく、西條君」
「ノンノン♪みくで良いよ?」
「じゃあ・・みく君」
「はぁい♪」

キーンコーンカーンコーーン!

「うわっ!もう次の授業?!ごめんね、イチローせんせ。みくもう行くね?」
「ああ、頑張って来るんだよ」

嵐のように来て嵐のように去っていったみくの背中を見送り、みくの天真爛漫さを想い返しながら化学準備室へと戻っていく。

95136:2010/05/06(木) 03:19:53 ID:???
時間があったので導入部の一部を書いてみました。
導入部はまだまだ続くので、責めに入るのはもう少し先の事になると思います。

肝心の責めについてですが、
どうやら放屁攻撃と足臭攻撃のふたつで意見が分かれているようですね。
その辺については私が選ぶので、どちらかが満足できないかもしれませんがご了承ください。

>>946
ドラえもん映画はここ何年も見ていなかったのですが、
そんな良いシーンがあったのならレンタルして見てみようかと思います。

95236:2010/05/06(木) 21:16:33 ID:???
「天草先生、どうでしたか?」
「ああ、君のお陰で無事に終わったよ。そういえば、ずいぶん元気な子に会ったな・・」

放課後になると春菜が化学準備室にやって来て、二人でソファに座って一郎の入れたお茶を飲みながら世間話をする。
そこで今朝の授業について話題が上がると、一郎はまたみくの事を思い出して春菜にみくの事を説明する。

「ふふ♪その子の事ならよく知ってますよ」
「失礼しまーす♪」

天草の話しを聞いて笑みを零した春菜の意味深な行動に、天草は疑いを抱く。
すると、準備室にノックの音が響き聞き覚えのある声が、扉の向こうから聞こえてくる。

「この声は・・どうぞ」
「イチローせんせ♪あ、おねえちゃんもう来てたんだね」
「こんにちは、みくちゃん」

一郎の返答とともに、声の主であるみくは元気良く部屋に入って来る。
天草を置いて、みくと春菜はお互い顔を合わせると挨拶する。

「どういうことだい?二人とも・・」
「おねえちゃんはみくのご近所さんで、昔から知り合いなんだよ」
「つまり、幼馴染ですね」

二人の関係と春菜がここにみくを招待した事を聞いて、ようやく先ほどの春菜の笑みの理由を理解すると、抱いていた疑問も解決する。

「じゃあ、改めてよろしくね。イチローせんせ♪」
「ああ、よろしく(それにしても・・)」

今朝の短い時間ではろくな挨拶も出来なかったため、
みくは春菜の隣に座り込み、対面に座っている天草に改めて自己紹介をする。
こうやって真正面から見ると春菜が美少女であるという事を改めて実感させられるが、
その隣に居るみくも春菜に見劣りしないほどの美少女であると気づく。
長いストレートの栗毛に控えめのピンを後ろで留めて、お淑やかで落ち着いた雰囲気の春菜と、
黒髪を白いリボンでツインテールにして、明るく物怖じしないみくとでは雰囲気こそ違うが、
二人の事を姉妹と言っても疑う者はいないだろう。


「わぁ〜!おねえちゃんの言ってた通り、香水がたっくさん♪」
「気に入ったら持って行って構わないよ(春菜君、彼女には変身の事を話してはいないだろうね?)」
「(はい。みくちゃんが知ったら、自分も戦うって言い出しそうですから)」

みくが天草の香水に目が行っている間に、二人は小声で話し始める。内容は悪臭モンスターとの戦いについて。
春菜が変身する事は一般生徒には知られないようにしなければならない。それはみくに対しても例外ではない。
むしろ、春菜は他の生徒よりみくに知られる方が大変と苦笑を浮かべながら話す。

「(確かに、それは言えるな・・)」
「むぅ〜・・二人とも、みくに内緒で何を話してるの?!」

みくとは会ってから短いが、彼女の活発の性格だと春菜の言う通りになりかねないと釣られて苦笑を浮かべる。
すると、二人の背後に香水を選んでいたはずのみくが立っており、二人の話しに参加しようとする。

「え・・えっと・・・」
「授業の事で話していたんだ、中等部の君には関係の無い話だよ」
「ふぅ〜〜ん・・・そっかぁ・・じゃあ、みくも内緒のお話あるからイチローせんせ、こっちに来て?」

春菜は返答に詰まってしまうが、天草が苦しいながらもフォローを入れる。
そんな二人をみくはジト目で見つめると、天草の手を取って春菜から離れていく。

「は、話しっていうのは一体何だい?」
「(イチローせんせ、隠し事は良くないよぉ?)」
「(っ!?やっぱり気付かれたか・・)」
「(あったりまえだよ。でも、おねえちゃんがあんな風になるのはどうしても知られたくない事がある時だけだから、聞かないであげる。だから、安心していいよ♪)」

以外にもみくの気遣いによって秘密を守ることができた天草は、春菜の素振りから秘密を見抜いたことから、
二人の仲がどれほど深いものかを実感した。

「あぁっ!わすれてた・・メイちゃんと帰りに公園のクレープ屋さんに寄ってこうって約束してたんだ・・・
おねえちゃんごめんなさい。みく、先に帰ってるね」
「はい。気をつけてね?」

メイちゃんというのは恐らくみくの同学年の友達なのだろう。
その友達との約束をすっぽかさないために、この場に春菜を置いて先に帰っていく。
今までうるさいほど賑やかだった準備室も、みくがいなくなったとたんに落ち着く。

「みく君はずいぶん賑やかな子だな」
「そうですね。でも、一緒にいると楽しいですよ」
「確かに、それは言えそうだ・・」

95336:2010/05/06(木) 21:19:04 ID:???
「あぁうぅ〜・・メイちゃん遅れて怒ってないかな?とにかく、急がなくっちゃ!」

先に約束の公園に行ってしまった友達を少しでも待たせないために、みくは教師に注意されることなど考えず廊下を軽やかに疾走する。
だが、軽快な彼女の足取りも玄関を目の前にしてとまってしまう。

「な、なにあいつぅ〜!?」
「けーっけっけっけっ!何だお前はぁ?!」

重力を無視しているかのように髪の毛は天に向かって伸び、顔は白をベースにカラフルにペイントされている。
赤い大きな靴を履いて、白いボールのようなものをいくつもジャグリングしているその姿はピエロそのものである。
だが、ピエロはピエロでも子供に風船を配って笑顔を向けるようなものではなく、彼女の目の前にいるピエロは邪悪な雰囲気を纏っていた。

「人に名前を聞くときはまず自分からだよ!・・じゃなかった、そこを退いてよっ!公園に行かなくちゃならないんだからぁ!!」
「ば、ばかっ!何ケンカ売ってるんだよ」

不気味なピエロに対して攻撃的な態度のみくを見かねて、様子を見ていた男子生徒の一人が飛び出してみくを連れて行く。


その頃、化学準備室では・・

「春菜君、どうやらまたモンスターが現れたらしい・・戦ってくれるか?」
「はい、もちろんです・・(ちょっと恥ずかしいですけど、自分で望んだんですから・・)」

廊下を通りかかった生徒たちから、玄関に不気味なピエロが現れたと聞いて春菜は再びキューティー・コロンに変身する。
男性を挑発するかのような衣装は2度目であっても慣れておらず、天草の前で恥じらいを見せるが今はこんなことをしている場合ではない。
早速、二人は騒ぎの元の玄関に向かう。もちろん、他の生徒たちに見られないように慎重にだ。


「誰もいねえなぁ・・・どこに行っちまったんだぁ?」

ほとんどの生徒はその恐ろしい容貌を見ると逃げ出してしまい、唯一逃げ出すことの無かったみくも男子生徒に連れ去られて目の前から姿を消した。
彼の目の前には今誰も立っておらず、彼の声だけが玄関に響いている。

「それじゃあ、校舎にお邪魔させて・・」
「待ってください!この学校は関係者以外は立ち入り禁止・・・それ以上進むというのならこのキューティー・コロンがお相手します!」

学校に侵入しようとするピエロの前に、キューティー・コロンがきっちりと登場シーンを決めて立ちふさがる。

「なんだとぉ?!じゃあ、お前は関係者だって言うのかよ?!」
「え・・?えっと・・それは・・・」
「まあ、構わねえか・・・退屈よりは誰か相手がいたほうがマシだぜ。小娘、このオクサス様に挑んだことを後悔するんだな」

95436:2010/05/06(木) 21:23:39 ID:???
ようやく導入部を書き終え、ここから責めのシーンに入ります。
頑張ってコロン達を追い込んでいこうともうので、感想や指摘等をよろしくお願いします。

955名無しさん:2010/05/07(金) 21:43:03 ID:???
次すげー楽しみにしてる。
みくメインらしいけど、
展開的に春菜をあんまおざなりに
やられさせないでほしい。

95636:2010/05/08(土) 19:20:26 ID:???
「おい、あれは誰だ?」
「知らねえよ・・・でも、あんな奴に挑むなんてどうかしてるぞ」

影から玄関の様子を見ていた生徒たちは、キューティー・コロンが何者かという話をすると同時に、
オクサスが学校に侵入してこなかったことに安心する。

「けっけっけっ・・・さぁて、どう甚振ってやろうか・・よく見るとなかなかいい女だし、痛めつけ甲斐があるぜ」

オクサスはその容貌に似つかわしい不気味な笑みを浮かべながら、
キューティー・コロンを品定めするように足元から頭までじっくり見て彼女への攻撃方法を考える。

「まあ、まずは軽〜く・・・」
「『フローラル・シャ』・・・きゃあっ!?」

考え事をしており攻撃してくる様子の無かったオクサスに、すかさず攻撃をしようとしたが、
その途端にオクサスはジャグリングをしていた白い物体を投げつけられる。
予想していなかった攻撃にキューティー・コロンは悲鳴を上げて避け、攻撃を中断してしまう。

「上手く避けやがったな。でも次は外さねえぜ?!」
「ふぅ・・(今の白いものは・・)え・・?これって・・・」

投げつけられた得体の知れない物体の正体を探ろうと後ろを振り返り、地面に目を落として正体を確認する。
そこで正体を掴みはしたが、彼女にとっては意外なものだったのか、
目の前にはまだオクサスが自分を狙っているというのに、意識が白い物体に向いてしまう。

「余所見とは余裕だなぁ!?」
「っ!・・んぷっ?!っ?!!」

隙を突かれたキューティー・コロンは投げ付けられたものを避ける事が出来ず、顔で受け止める。
投げられたものは先ほどの白い物体。
ボール状のそれは湿り気を持っており命中すると同時に、広がって彼女の顔に張り付く。

「どうだぁ?!俺様の靴下の臭いは!」
「・・・んッ・・!くっ・・ぅ・・・ひどい・・臭いです・・」

白い物体の正体である靴下をすぐさま引きはがすが、彼女の顔には匂いが付着してしまっており、オクサスの問いに顔を歪めながら答える。
何とか匂いを落とそうと、袖で顔を吹くが匂いは薄く広がるばかりで何の解決にもならない。
さらに、オクサスは彼女を追い詰めようと靴下を連続して投げつける。

「おらおらおらおらぁぁっ!!避けれるもんなら避けてみろ!」
「っ?!(避けないと・・)ふっ・・!っ・・・!(数が多過ぎます・・)」

攻撃を回避し続けるキューティー・コロンだが、オクサスの投げつける靴下は無限に尽きることなく飛んでくる。
徐々に疲れが表れ始めると、それに伴って彼女の身体に靴下が張り付いてくる。

「けーけっけっけっ!!」

張り付いた場所が顔ならすぐ剥がさければならないだろうが、身体になら隙を作ってまで剥がす必要はない。
しかし、塵も積もれば山となるもの。一つでは匂いが弱いだろうが、それが身体を覆い尽くさんとするほど多くなれば匂いも強烈になっていく。
キューティー・コロンに張り付いた靴下は悪臭を漂わせて彼女を苦しめ始める。

「ぅくっ・・・く、くさ・・い・・・」
「逃げられると思うなよぉ?!」

消える事のない靴下の臭いを嗅ぎ続け、動きが鈍くなり始めたキューティー・コロン。
今の彼女なら命中させる事はそれほど難しい事ではない。オクサスは今まで狙わなかった顔を中心に、容赦なく靴下を投げつける。

「きゃっ!・・んうっ・・!っ?!い、いや・・やめてくだ・・っ!?」

顔に張り付く悪臭に悶えながらもすぐさま剥がすが、次から次へと靴下は顔に向かってくる。
何度も靴下が張り付いた事でキューティー・コロンの顔にこびり付いた臭いは何層にもなっていく。

「くさい・・鼻が、曲がってしまいそうです・・・」
「そろそろ止めを刺してやる・・・」

鼻を覆っても痛いほどに激臭は彼女の鼻を責める。
匂いに苦しんでいるキューティー・コロンを仕留めようと、オクサスが近づいて行く。

95736:2010/05/08(土) 19:21:59 ID:???
「もー!いい加減に離してよっ!?」
「うわっ!?お、おい、ダメだって!またあいつの所に行く気だろう」

みくが飛び出していかないように男子生徒が捕まえていたのだが、上手く抜け出すとそのまま玄関の様子をのぞき見る。
そこで、みくはやられているキューティー・コロンの姿を目にする。

「っ!あれって・・・・あっ!」

その様子に驚いて目を見開くと、一旦考えを落ち着かせようと視線を戦いの場から外す。
すると、今度は天草の姿が視界に入る。

「(くっ・・!今回の敵は彼女にはまだ早かったのか・・)」
「イチローせんせ、どういう事?!」
「み、みく君?!どういう事って言うのは何だい?」

天草は生徒たちに混ざって戦いを見ていたのだが、キューティー・コロンが一方的にやられている展開を見て冷や汗を浮かべる。
その背後にみくが仁王立ちして、彼女に似合わない剣幕で問い詰める。

「何って、どうしてあんな奴とおねえちゃんが・・んぐぅっ?!!」
「(気付いたのか・・仕方ない。君にはちゃんと説明するから人の居ない場所に行こう・・)」

みくがこれ以上余計な事を大勢の生徒のいる場で話さないよう、口を塞いで生徒の居ない空き教室へと連れて行く。

「さあ、どういう事か説明してよ?!」
「ああ・・位置から説明するから、私の言葉を信じてくれ」

場所を変えると天草は全てを包み隠さずにみくに説明する。
嘘のような話ではあるが、みくは天草の事を疑う事もバカにする事も無く話を聞き続ける。

「そ、それじゃあ、おねえちゃんはあの変な奴をやっつけようとしてるの?」
「そういう事になる・・」
「でも、あのままじゃやられちゃうよ・・・・そうだ!みくも変身しちゃえば良いんだよ♪」

先ほど二人が見ていた戦況だと、キューティー・コロンが倒されるのは時間の問題。
もしそうなったら、凶悪なオクサスが彼女をどんな目に合わせるか分かったものではない。
不安が募る中で、いきなりみくがとんでもない提案をする。

「な、何を言ってるんだ?!そんな危険な事を許すはず・・」
「でも、おねえちゃんは危険な事をしてるんだよ?」
「それは・・・・し、仕方ない・・今回だけ君の力を借してくれないか」
「おっけーだよ♪」

みくの話術に負けると、天草は彼女に小さな香水の瓶を渡す。

95836:2010/05/08(土) 19:27:17 ID:???
話を纏める為にどうしても長くなってしまいました。
此処からみくがプリティー・コロンに変身して戦い始める事になります。

意見がいくつかありましたが今回は足の臭いを取り上げました。
プリティー・コロンをどうやって責めるかアイディアを出してもらえると助かります。

>>955
ありがとうございます。
私もキューティー・コロンを簡単にやられさせるのは勿体ないと思っていたので、ある程度責めてみました。

959名無しさん:2010/05/09(日) 13:07:30 ID:jKAa1J4Q
やっぱり生足押し付けるとかじゃない

960名無しさん:2010/05/09(日) 13:14:32 ID:???
追加で、靴下を手にはめて鼻と口を覆うってのも

96136:2010/05/09(日) 17:52:04 ID:???
「けけっ♪苦しいか・・?でも、まだ終わらねえぞ」

オクサスは足に履いた必要以上に大きな靴を脱ぎ、それを頭上に掲げてキューティー・コロンに迫っていく。
そして、手が届くほどに近づくと彼女の頭に靴を振り下げる。

「これでも、喰らいやがれっ!!」
「うぅ・・・っ!きゃあぁぁっ!!・・・っ!くさああぁいっっ!!んうっ!んうぅぅ〜〜!!」

すっぽりと彼女の顔に被さると、足を入れる部分が縮んでしまう。
脱ぎたての靴の中はサウナのように蒸し暑く、オクサスの足の臭いがいっぱいに広がっていた。

「さぁて・・どれだけ持つか見物だな」
「んぅぅっ・・!(・・は、外れない・・・ううっ・・・この匂いは臭すぎます・・・)」

どれだけ引っ張っても靴は外れる事が無い。
その間もずっと激臭がキューティー・コロンを責め立てる。
空気も薄く蒸し暑く臭い、劣悪な靴の中の環境は彼女の体力を一気に奪っていき、
キューティー・コロンは頭を殴られているかのような頭痛と、酷い眩暈に襲われる。

「ぅぅ・・・んっ・・(頭が、ボーっとして・・・もう、ダメです・・)」

靴を被された状態ではダメージを負う一方。
キューティー・コロンは遂に少ない体力も尽きてその場に倒れてしまう。

「ようやく気を失ったかぁ?さて、どうしてやろうか」
「待ちなさぁいっ!!」

抵抗の出来ないキューティー・コロンはこのままではオクサスの魔の手が届きそうになるが、間一髪のところでその場に少女の声が響く。

「何だぁ、お前は?!」
「これ以上、おねえ・・その人を傷つけるような事はこのプリティー・コロンが許さないんだからっ!」

白と淡い黄色を基調としたキューティー・コロンに良く似たコスチュームに身を包んだその少女は、
自分の事をプリティー・コロンと名乗り、オクサスの前に立ちふさがる。


時間は少し遡り、数分前の空き教室・・・

「イチローせんせ、香水なんて今は関係ないよ?」
「良いからそれを自分に吹きかけるんだ・・そして、『クロス・フレーバー』と叫んでくれ」

みくは天草に渡された香水を見て目を白黒させ、天草に突き返そうとする。
彼女にとって姉同然の存在である春菜がピンチの状況で、彼女は一刻も早く春菜を助けたいのだから無駄な事をしたくないのだろう。
ただ、変身するには香水が必要であると、真剣な表情で聞かされると天草を信じて言われたとおりにする。

「わかったよ・・・『クロス・フレーバー』!!・・・わぁ?!な、なにこれぇ!?」

その言葉を発すると、強い光がみくの身体を包み隠す。
これといって特別な事をしたわけでもないのに光が発生すると、みくは驚きの声を上げる。
だが、驚くみくなどお構いなしに彼女の変身は進んでいき、光が消え去るとそこにはコスチュームを着たみくが立っていた。

「うわぁ・・すっごぉい・・・ほんとに変身できたんだ・・・でも、なんかえっちだね・・イチローせんせの趣味?」

変身した自分の姿をじっくり見て感心するが、じっくり見た為に自分がどんな格好をしているか良く理解して天草をジト目で見つめる。
春菜と同じように、彼女も年頃の女の子。
自分の体のラインを強調し、下着がいつ見られてもおかしくない衣装は恥ずかしいらしい。

「そ、そんなわけ無いだろう!・・・はぁ・・良いかい?君はプリティー・コロンだ。間違っても変身した状態で自分の名前や春菜君の名前を人前で出してはいけないよ」
「はぁい。それじゃあ、行ってくるね?」
「待ちなさい・・大事な事を教えていないんだ・・」


そして時間は戻る。

「あんたなんか、すぐやっつけちゃうよ!」
「けっけっけっ!威勢の良い子娘だ!苛めがいがあるぜ」

挑発的にオクサスを指差して宣言するプリティー・コロンの言葉を、戯言と受け取って大きく笑う。
オクサスにしてみれば、全く相手にならなかったキューティー・コロンと同じような格好をしているプリティー・コロンでは、
実力も大した違いは無いと考えているのだろう。

962名無しさん:2010/05/09(日) 20:46:38 ID:???
通いつめて正解だった!!

96336:2010/05/11(火) 21:24:41 ID:???
「これでも・・喰らいやがれぇっ!!」
「わっ!・・・へ〜んだっ!そんなのいくら投げたって当たらないよーだ」

プリティー・コロンに投げつけられる無数の靴下。彼女はそれを軽々と避け続け、さらには何十と回避を繰り返しても疲れる様子を見せない。
それどころか、その表情には余裕すら見えており、オクサスにあっかんベーをして挑発する。

「けっ・・!すばしっこい小娘だ」
「(これなら、らくしょーだよ♪)・・・わぷっ?!っ!!?く・・くっさぁぁい・・」

いくら攻撃を繰り返しても命中することの無いプリティー・コロンに苛立ちが募っていく。
その様子を回避しながら見ているプリティー・コロンは、調子に乗って楽勝ムードでいると隙が生まれてしまい靴下に命中してしまう。
しかも、場所が悪いことに顔への直撃。顔に張り付くほどの湿り気による不快感と、納豆のような悪臭を受けてしまうと、それまでの生意気なほどの余裕も無くなってしまう。

「ほらよっ!追加でやるぜ」
「くつ・・した・・・?うえぇ・・・きったなぁい・・・・え?!ちょっ・・!隙を突くなんて反則だよ!!」
「馬鹿か?攻撃は隙を突くもんだろうが」

不快感を顕にして張り付いた靴下を摘んで剥がしていると、その隙に次から次へと靴下が飛んでくる。
一枚当てられただけでも精神的ダメージと肉体的ダメージは大きかったのだから、プリティー・コロンは大慌てで回避する。

「うぅ・・避けても避けても終わらないなんてぇ・・・いい加減終わってよぉ・・」

攻撃が当たるまではいつまででも避けていられる様子だったが、たった一回のダメージで足は重たくなり、
疲労が顔に表れ呼吸も荒くなり、さらに彼女には似合わない弱気まで漏らす。

「さっきまでの生意気はどこ行ったんだぁ?!」

大量の靴下を飛んでしゃがんで回避しているプリティー・コロンと違って、こちらはただボール状の靴下を投げているだけ。
疲労など表面に現れるほど溜まっておらず、挑発的な言葉を浴びせながらじわじわプリティー・コロンの体力を奪っていく。

「これならどうだっ!」
「はぁ・・はぁ・・・っ!うわぁっ?!・・あ、あぶなかったぁ・・・」

順調にプリティー・コロンの動きは鈍くなっていき、このままだとあと少しで回避できない状態になるところだったが、
オクサスは大量の靴下を30cm程のボール上に丸めてプリティー・コロンの頭上に投げ上げる。
靴下は空中分解して雨のようにプリティー・コロンを入れて広範囲に降り注ぐが、攻撃のモーションが大きかったためすべて回避される。

「っ!いない・・どこに行ったの?」

次の攻撃を警戒してオクサスを見ようとしたプリティー・コロンだったが、先ほどまでオクサスがいた場所には誰もいない。
慌てて周囲を探し始めるが、なんと視界から消えたオクサスはプリティー・コロンの背後に迫っていた。

96436:2010/05/11(火) 21:29:31 ID:???
今回は良い所で切りたかったので短くなってしまいました。
次回からは本格的な責めになります。

>>959-960
貴重なご意見ありがとうございます。
これからの責めの参考にさせていただきますね。

>>962
そう言ってもらえると書いているこちら側としても嬉しい限りです。

965名無しさん:2010/05/17(月) 18:19:28 ID:???
靴が抜けないのよかったわ、GJ
なんかコメントしたいんだけど、
足臭ってあんまこれっていう発展系が思い付かないわ。

96636:2010/05/18(火) 15:33:16 ID:???
>>965
ありがとうございます。
確かに書いていると足の臭いを攻撃に使うにはバリエーションに乏しいですね。
最近は実生活で忙しくなってきているのでペースが遅くなっていますが、
近日中に書き終えるつもりですのでもう少しお待ちください。

967名無しさん:2010/05/18(火) 20:49:15 ID:???
小さくされて蒸れた靴下の中に放り込まれるってのを何かで見たな。

968名無しさん:2010/05/20(木) 22:55:25 ID:???
早く思い出しテ!

96936:2010/05/21(金) 02:17:29 ID:???
「けっけっ・・後ろだよっ!!」
「え?!うし・・・っ!んぷっ・・!?・・・っっ?!!(く、くくくっっさああぁぁいっっ!!!)」

背後の声を聞き取りその場から逃げようとしたが、それより早くにオクサスに捕まってしまう。
鼻と口を覆われたプリティー・コロンは人間の手ではない感触と同時に、嗅覚への強い刺激を感じ取る。
その匂いは先ほど顔に張り付いた靴下のものと似てはいるが、それ以上の臭さ。
プリティー・コロンはその匂いから逃れようとオクサスの腕の中で暴れる。

「バカか?お前みてぇな女の力で敵うわけねえだろうが!そのまま、大人しくしてろ!」
「んぅぅ・・むうぅぅぅ・・・(い・・息が・・・できない・・よぉ・・)ぅぅ・・」

呼吸をしてしまえば、入ってくる空気は蒸れた靴下というフィルターを通して汚されたもの。
靴下から発せられる熱気と悪臭の不快感は酷く、プリティー・コロンは呼吸を出来る限り抑える。
しかし、暴れた後という事もあって我慢は長く持たず徐々に苦しさが表情に見え始める。

「けけけっ!あれだけの威勢もこうなっちゃお仕舞いだなぁ?!」
「ぅんっ・・ぅ・・・(うぅ・・汚いしくさいし・・最悪だよぅ・・・)」

ダメージが蓄積され体内の酸素がなくなってくると、運動神経は満足に働かず膝に力を入れようとしても満足に力が伝わらないが、
皮肉なことに感覚神経の働きは衰えることなく、オクサスの下品な笑い声も、嗅覚を刺すような靴下の悪臭も認識してしまう。

「冥土の土産に俺の取って置きを見せてやるよ・・・」
「・・ぅ・・っ!ぷはぁっ・・!はぁはぁはぁ・・・っ、げほっげほっ・・はぁ・・・」

突然の思いつきか、オクサスは力を失いつつあったプリティー・コロンを安易に開放してしまう。
支えを失ったプリティー・コロンはその場に膝を付くが、汚されていない空気をいっぱいに吸い込む。
しかし、空気はきれいでも顔に染みつけられた匂いを思い切り嗅いでしまい咽かえる。
それでも、靴下のフィルターを通した空気より遥かにましである。
プリティー・コロンはオクサスが自分を開放した理由など考えることも無く空気を貪る。

「っ?!・・ゃ・・やだ・・くさいっ・・!」
「けっけっけっ!脱ぎたての生足だぞ?どうだぁ?」

だが、彼女の平穏も長くは続かない。
オクサスはただ一心不乱に空気を吸っていたプリティー・コロンを静観していたわけではなく、靴も靴下も脱いで裸足になっていたのだ。
気密性の高い革靴を履いて運動を続けていたオクサスの足から放たれる臭いは、ようやく靴下責めのダメージが回復してきた彼女を容赦なく責め立てる。

「むぷっ・・んっ・・・!(うぇぇ・・ひ、ひっどいにおいぃ・・・)」

オクサスの足が動く度に、滲み出た汗がネチャネチャと音を立てて、彼女の顔に悪臭をコーティングしていく。

「なんだ?言葉も出ねえかぁ?」
「ぅ・・っ・・んぁ・・・ぅぅ・・(いやぁ・・・あたま・・われちゃうよぉ・・・)」

先ほどまでは、鳥肌が立つほど嫌悪感を抱いていた顔に塗りたくられた汗も、激臭という強い刺激に意識が支配されてくると、まったく気にならなくなる。
その代わり、彼女の感覚はただ悪臭だけを感知するためダメージはこれまで以上である。

「む・・ぅ・・・・っ・・(ふぁ・・もう・・だめかもぉ・・・)」
「そのまま、あそこで寝てる奴のように気絶するんだなっ!・・・ん?いい事を思いついたぜ」

あと少しでプリティー・コロンは意識を失うはずだったところで、またもオクサスが突然彼女を解放する。
首の皮一枚で助かったプリティー・コロンは、顔に塗りたくられた汗をコスチュームで拭い取る。

97036:2010/05/21(金) 02:18:48 ID:???
「けけっ♪一体どんな顔をしてんだろうな」
「・・・・・」

プリティー・コロンを無条件で離したオクサスは、先ほど気を失ったキューティー・コロンに被せた靴を抜いて、その表情を覗く。
顔だけではあるが、悪臭に満たされた空間に閉じ込められ、意識を失ってからも解放されなかった彼女のダメージは、
今まで責められていたプリティー・コロンよりも深刻なもの。
髪を掴まれて頭を持ち上げられても反応の声は全く聞こえない。

「はぁ・・はぁ・・・(あ、あいつは・・どこ・・・?)」
「二人纏めて、二度と逆らえないようにしてやる」

キューティー・コロンを引きずって連れて行こうと振り返る。
するとオクサスの目の前に、徹底的に痛めつけて動けないはずのプリティー・コロンが立ち上がってオクサスを睨みつけていた。

「まだやろうってのかぁ?!」
「はぁ・・あんたみたいな臭い奴・・これ以上、相手してあげないよ・・・」
「けっ!減らず口は俺様を倒せるようになってから言いやがれ!」
「じゃあ、望みどおりに・・・倒してあげるよ・・『スウィート・ミスト』!!」

予想外の出来事であったが、オクサスはこれまでプリティー・コロンに一切の反撃を許さずに責めていた事もあって余裕を持っている。
プリティー・コロンの挑発で頭に血が上るような事は無く、冷静に止めを刺そうと押し倒しに飛びかかるが、
その瞬間にプリティー・コロンの周辺に霧が発生する。

「な・・なんだ、この匂いはぁ?お前、何しやがった?!」

ほのかに甘い香りを漂わせる霧は、オクサスを含めて3人を包みこみ、悪臭に染められたプリティー・コロン達を癒す。
だが、それだけではなくオクサスに異変を生じさせ、次第にオクサスの身体は透け始める。

「ちくしょー!」

玄関に響き渡る断末魔を残すと、オクサスはその姿を消してしまう。

97136:2010/05/21(金) 02:22:01 ID:???
ようやく戦闘パートを書き終えました。
間を空けてしまって申し訳ありませんでした。
後はエピローグだけですので、今回ほど時間が空く事は無いと思います。

この話が終わったら次は第三話になります。
責めのアイデアを募集しているので、リクエスト等を書き込んでください。

972名無しさん:2010/05/21(金) 17:47:03 ID:???
じわじわ責めてほしい。
植物・食物とかが読んでみたい。

973名無しさん:2010/05/21(金) 21:28:12 ID:???
オクサスの詰めの甘さに絶望した!

97436:2010/05/22(土) 12:08:11 ID:???
「消えた?」
「とりあえず助かったのね・・」
「まだどこかに居るかもしれない。見て来ようぜ」

オクサスが消滅すると陰で戦いを覗いていた生徒達は、プリティー・コロン達に駆け寄っ

て行こうとする。

「え・・?わわっ・・!(ま、まずいよ・・こんな近くで見られたら正体がばれちゃうか

も・・・)」

フシューーーーー

「うわっ!何だこれ?!げほっ・・」

これだけの騒ぎがあった後では、どこへ行こうと生徒たちに会う。
一人なら走り去ることもできるのだろうが、それではキューティー・コロンを置いていってしまうことになるため、その場で慌てふためく。
すると、突然どこからか細長い筒状のものが投げられ、周囲に白い煙を撒き散らす。

「な・・なにこれぇ〜?!けほっ・・けほっ・・・ぅぅ・・最悪だよぅ・・」
「みく君、こっちに来るんだ」
「え?ちょ、ちょっと・・引っ張らないでよ!・・・あれ?この声って・・」

煙に咽ている中、誰かが接近してくると、いきなりプリティー・コロンの手を取って引っ張って行く。
早く逃げなければいけないのに何も見えないこの状況で、こんな強引なことをされると彼女は声を強めるが、
今、自分を引っ張っている者の声が聞き覚えのあるものと気づくと、大人しく付いていく。

「お・・ようやく晴れてきたみたいだぞ」
「居ない!さっきの二人が居なくなってる!!」

煙が晴れてくると、生徒たちは改めて戦いのあった場所に向かおうとするが、そこに先ほどまで勇敢に戦っていた二人の少女の姿は無い。


「ふぅ・・ここで事が落ち着くまで隠れていよう」
「やっぱりイチローせんせいだったんだ。あっ!おねえちゃん!大丈夫っ?!」

煙の中を歩き、倉庫として使われている小さな部屋に入ったプリティー・コロンは、そこで声の主が天草であることを確認する。
天草の傍らには、いまだに気を失っているキューティー・コロンが横になっている。
どうやら天草が彼女を背負ってここまで運んだのだろう。

「大丈夫さ・・臭いに当てられて気を失っているだけだ。それより、ここなら変身を解い

ても大丈夫だよ。ずっとそのままの姿で居るわけにも行かないだろう?」
「う・・うん・・」

キューティー・コロンのことが心配ではあるが、天草の言うことも一理あるため変身を解くことにする。
しかし、彼女は返事をしたもののなかなか変身を解かない。

「い、イチローせんせ、変身ってどうやったら解けるの?」
「そうか・・君には話していなかったね・・・簡単さ、意識をするだけで良いんだ」
「意識・・?じゃあ・・(ん・・変身よ〜・・解けろっ)」

意識しろと言われると、分かりやすく変身解除と念じる。
すると、変身時と同じように光に包まれ、レオタードのコスチュームが制服に戻る。

97536:2010/05/22(土) 12:12:52 ID:???
それからしばらく3人はその場で待ち続け、30分もすると人が居なくなり化学準備室に戻って行く。
未だに気を失ったままのキューティー・コロンをソファに寝かせると、天草は香水をガーゼに当てて彼女の鼻に被せる。
鼻に染み付いた悪臭は浄化に薄れていき、それに伴ってキューティー・コロンのダメージも癒えていく。

「・・ぅ・・んっ・・・・」
「おねえちゃんっ!」
「ふぅ・・」

何度かガーゼを取り変えて、十数分もするとキューティー・コロンの意識が戻る。
ずっと傍らで心配しながら介抱をしていた二人は、思っていたより早い回復に安堵する。

「・・はぁ・・・みくちゃん?それに、天草先生・・・そういえば、モンスターは・・・?」
「心配はいらないよ。モンスターなら・・」
「みくがやっつけちゃったよ♪」

キューティー・コロンに変身を解かせてから、彼女が気絶してからの事を説明する。
最初はみくが変身した事に驚いていた春菜だったが、自分の代わりに戦っていたみくに戦いの傷跡が見えないため安心する。

「みくちゃん、守ってくれてありがとう」
「どういたしまして♪」
「春菜君、まだ疲れが残っているだろう?あと少しここで休んでから帰ると良いよ」

天草に言われたとおり、身体に脱力感が残っている春菜は、みくと並んでソファに座り、天草が入れたお茶を飲みながら少しの間体を休める。

「あれ・・?何か大事な事、忘れてるような・・・」
「そういえば、私も・・・」
「「あっ!!」」

二人ともまるで姉妹のように同じような仕草で忘れた事を思い出そうとしていると、
ほぼ同じタイミングで思い出したようで大きな声が重なる。
すると、二人とも鞄を持って立ち上がり準備室を出ていく。

「天草先生、今日はありがとうございました」
「じゃあ、また明日会おうね?イチローせんせ」
「ああ、気をつけて帰るんだよ」


その頃・・みくが約束していた公園では、約束の相手である少女がベンチに座り、時計を見ていた。

「おっそい・・みくったら約束の時間をこんなに遅れて・・」
「はぁ・・はぁ・・・め、メイちゃん・・あのね・・・これには訳があって・・」


一方、春菜の所属する生徒会では、たった一人の少女が生徒会室に残って仕事を続けていた。

「まったく!あの生徒会長は何をしていますの」
「あ・・レイナさん・・・ずっと残っていらっしゃったんですね・・」

二人とも約束を思い出して、その場に全力で向かったは良いが、数時間も待たされていた少女にきつい視線で睨まれてしまう。
遅れてしまった理由を説明する事は出来ないため、春菜もみくもその視線に小さくな利たい衝動に駆られる。

「「ごめんなさいっ!」」

97636:2010/05/22(土) 12:29:48 ID:???
今回の話はこれで終わりになります。
少し間を開けるかもしれませんが第三話を書いて行こうと思います。

>>972
ありがとうございます。
確かに食べ物は今までやりましたが、植物は使ってませんね。
臭い植物ってどんなものがあるでしょうか。

>>973
正義の味方なのに、普通の男に助けてもらわないと勝てないなんて情けないですから、
今回は天草の手助けなしで倒すという事に決めていたので、徹底的に責める事が出来ませんでした。

977名無しさん:2010/05/22(土) 23:54:20 ID:S0TzkTwg
>>976
有名なのはラフレシア

あとポケモンだけどクサイハナってやつがいる

978名無しさん:2010/05/23(日) 02:42:38 ID:???
今回の靴で顔を蓋するのがすごく良かった
臭い植物だとニンニクとかどうでしょうか
ペーストしたものを顔に塗り付けたり、敵が食べて口臭攻撃とか
あと大量に食った後のオナラ攻撃とか
ポケモンもいいですよね
ベトベトンとかマタドガスとか

979名無しさん:2010/05/23(日) 07:55:16 ID:???
FFのモルボルかな
臭い息っていうそのものズバリな特技持ってるし

98036:2010/05/23(日) 13:59:24 ID:???
>>977-979
確かにラフレシアは有名ですね。
いつだったかテレビで特集をやっていましたが、糞尿の匂いとか、腐った魚の匂いとかいろいろ言われてました。

ニンニクは植物や食べ物と言ったくくりではなく、それ単体で出しても使えますね。

ポケモンって意外と悪臭と繋がりのあるモンスターがいますよね。
特性に「あくしゅう」って言うのもあるぐらいですし・・
他に臭いポケモンでいうとスカンプーやスカタンクでしょうね。

モルボルですか。私もFF10ではいつも女性キャラだけで戦闘に参加させてモルボルの臭い息をくらってました。
あれは確かに植物ですよね。

アイデアを募集しましたが、これほど反応があったのは驚きです。
でも、一人では思いつかないのですごく助かりますし、誰かが読んでくれているって分かって励みになります。
いずれ、ここに直接上げるのではなく、アプロダに上げてダウンロード数を見たいですね。

981名無しさん:2010/05/23(日) 14:40:52 ID:TEPv0lyA
>>980
あとデジモンのレッドベジーモン
必殺技がハザードブレスっていうとてつもなく臭い息

982名無しさん:2010/05/23(日) 14:47:00 ID:???
クサイハナとベトベトンとマタドガスとスカンプーとスカタンクに囲まれて一斉に悪臭かまされて悶えまくって気絶
みたいなのを見てみたい

984名無しさん:2010/05/23(日) 15:33:54 ID:???
>私もFF10ではいつも女性キャラだけで戦闘に参加させてモルボルの臭い息をくらってました
仲間がいてビックリしたw
つるとかで拘束して…って感じで

985名無しさん:2010/05/23(日) 17:18:35 ID:???
FF10のモルボルグレートとモルボルワーストには、
大口で飲み込んでくちゃくちゃして吐き出す『いただきます』って攻撃もあるけど、あれは実際『臭い息』以上に強烈な悪臭を嗅がされるんじゃないだろうか。

98636:2010/05/24(月) 01:43:22 ID:???
>>981-985
レッドべジーモンですか。
確か、アニメ二期でも口臭攻撃を使っていましたね。
手段で取り押さえてそれ以外の数匹が息を吐き掛けるって形だったかな。

そこで上げられた5体の他に、ドガース、ラフレシア、べトベターを加えたら8対ですか。
ラフレシアは設定に悪臭にかかわる要素が無かったので微妙ですが、それだけポケモンがいるのなら、一話作れそうですね。

意外といるんじゃないんでしょうか。
モルボルの他には、サムライスピリッツのアースクェイクというキャラを使って、ひたすら女性キャラにオナラ責めをしてましたね。
蔓で拘束とか植物らしいですよね。それに、拘束して至近距離で息を嗅がされたらたまらないでしょうね。

確かに息の発生源である口の中に入れられたら、かなりひどい悪臭に襲われる事になりそうですね。
その二匹のモンスターの事は良く知らなかったので、貴重な情報を戴けました。

987名無しさん:2010/05/24(月) 20:42:12 ID:XLhMrRj.
ハザードブレス(とてつもなく臭い息)を嗅がされているヒカリちゃん

ttp://blog-imgs-31-origin.fc2.com/f/e/e/feelers/20090326113618.jpg

988名無しさん:2010/05/25(火) 22:41:49 ID:???
そろそろ1000行きそうだな
スレタイどんなのになるんだろう

989名無しさん:2010/05/26(水) 21:35:24 ID:rC6kUa7U
もうすぐこのスレも終わるから初カキコ。(妄想)
女子プロレスAVやレズファイト系のバトルでデブス醜女レスラーに無理やりキス攻撃されて口臭(蒸せるような悪臭)に悶え気絶してゆく絶世の美女ファイターとかたまらない。
セクシーなハイレグ系競泳水着のリングコスチュームでベアハッグに捕まり怪力の絞めつけに苦しさのあまり涎をダラダラ垂らし口元をパクパクする美人ファイターに無理やり臭く汚い唇を重ね合わせ舌ベロでベロベロチュウチュウ吸い付いて口内を犯すデブス醜女。
意識が遠のき悪堕ちされてゆく絶世のハイレグ美女戦士。
股間攻撃されていなくとも止めどなく愛液で蜜壺を汚してしまう。
心と裏腹に執拗なキス攻撃を受け身体が敏感になり感度良好でイカされちゃう‥‥
悪役デブス醜女レスラーの奴隷にされ・・

990名無しさん:2010/05/26(水) 22:01:27 ID:???
ここや他のサイトの同じジャンル見てると人外や男とか女でもブスが責めるってのが主流みたいだけど
美人や可愛い女の子が女の子を責めるのも良いと思うんだ
それとも責めは、人外やブスじゃないとダメなのか・・?

991名無しさん:2010/05/26(水) 22:23:54 ID:???
>他サイトの同じジャンル
詳細教えて!

992名無しさん:2010/05/26(水) 22:38:00 ID:???
>>990
ダメなのか…?ってそんなの各々の好みの主観じゃないのか‥
何故、顔も素性も知らないアカの他人と同じ嗜好を求める?!何故だ?
君には君の嵌まる性的嗜好があるんだろう?
同じ嗜好同士がスレやサイト内で出会えれば書き込みし合えば良いのでは…
どんな物でも十人十色だ!
よく相手の書き込みを頭ごなしに否定する者がいるが分からんよ。
スルーすりゃ良いのでは??

993名無しさん:2010/05/26(水) 22:42:52 ID:???
>>989
いいですね。そんな作品があればなー。

994名無しさん:2010/05/26(水) 23:26:19 ID:rC6kUa7U
>>993
貴方とは嗜好が合いそうです。
ありがとう。
だいたい悪臭に襲われる女性キャラなんだから相手が同じような美人だと悪臭を放っていないと思われ‥

995名無しさん:2010/05/27(木) 08:15:19 ID:???
美人が悪臭を放つギャップ萌えもあってだな

99636:2010/05/27(木) 19:40:05 ID:???
あと少しでスレが終わりそうなので、新しく作っておきました。

悪臭に悶絶する女性たち2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1274956707/

997名無しさん:2010/05/27(木) 19:51:43 ID:???
可愛い娘の悪臭で苦しむシチュがストライクだな俺は
きっとこの板では少数派だろうけどな〜

998名無しさん:2010/05/28(金) 11:09:22 ID:???
【旦那に】ネットで寝室を生中継しているダダ漏れセレブが美人すぎる件【内緒で】
ttp://s11.stripper.jp/mp/

999名無しさん:2010/05/28(金) 16:35:07 ID:???
999

1000名無しさん:2010/05/28(金) 16:36:11 ID:???
1000

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