■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

【投稿】漫画レビュー【感想】
1 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/07/31(木) 13:06 [ 0d5o9sg6 ]
漫画レビューのページを作りました。お気に入り漫画の紹介、感想、思い出話
などなど、じゃんじゃん投稿ください。メールで文を送っていただくか
こちらのスレに書き込みをいただけば、ページにアップさせていただきます。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm

2 名前:wa 投稿日:2003/08/11(月) 16:27 [ EsrxfRdg ]
珍遊記が連載開始した時、
みんな変なのが始まったぞ!面白いぜ!と話題騒然になりました。
これまでにない絵のタッチ。と、ゆうかなんかリアルに汚い絵。
ふざけたストーリー展開は回を追うごとにその度合いを増し、
他の漫画をパクルわ、鉛筆だけで書いた回があったり、明らかにコピーの繰り返し
だったり、もうやりたい放題でした。この漫画家を採用するのは一種の賭けだったんじゃ
ないでしょうか。しかし、途中の酒場でのバトル編がやたら長くなり、人気にかげりが・・・
ドラゴンボールとかの真似か、はたまた
歯止めが利かなくなったのかわかりませんが、このあたりでみんなに飽きられてしまいました。
とはいえ一部の熱狂的なファンにはその後も愛され続け、天竺に到着することなく終了しました。
もう途中から読者も作者も天竺なんかどうでもよくなってたと思いますけど。

3 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/11(月) 22:52 [ NMNx4Yas ]
>>2
waさん、投稿ありがとうございます。このページを企画したまではよかった
のですが、参加者が少なくて寂しかったので嬉しいです。早速↓のページに
アップさせていただきましたので、覗いてみてください。
しかしそれにしても珍遊記での投稿とは恐れ入りました。また何かありまし
たらお願いしますね。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#chinyuuki

4 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/13(水) 19:40 [ /6hsC/C6 ]
では僕も幽遊白書についてレビューしましょう。当初この作品は心霊物ハートフルコメディとして連載がスタートしました。しかし人気に反映されない為、てこ入れで格闘路線にしたら人気が急上昇してドラゴンボール、スラムダンクと並ぶジャンプ90年代3本柱の一角を担うようになる。しかし、仙水編に入った辺りでジャンプ編集部の執拗なまでの内容への干渉とハードスケジュールで作者が壊れてしまい、94年32号で唐突に連載終了してしまう。これに触発されたかのように95年25号でドラゴンボールが終了、96年27号でスラムダンクが終了しジャンプ黄金時代は終わりを告げる事になるのであった。

5 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/14(木) 00:14 [ rhrHB77g ]
>>4
岩瀬さん、こんばんは!投稿ありがとうございます!!上にも書きましたが、
参加者が少なかったんで助かりました。早速↓のページに記事をアップ
させていただきました。それと連載終了の裏には編集部が絡んでたのですか。
人気があるからといって無理に延命させたり、路線を変更させたりして
いい作品を壊すのだけはやめてほしいですね。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#yuuyuu

6 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/15(金) 16:46 [ 8TC9pxIg ]
作者としては、ある程度出し切ったところで良い形で幕を引きたいのに延命されちゃうというのは相当きついと思いますね。では今回はドラゴンボールについてレビューさせてください。最初は西遊記の和風版という形で連載スタートしたがイマイチ人気に反映されなかったので、当時の担当の鳥嶋さんに「主人公が地味だから人気が取れないんだ。」と言われて天下一武道会を始めたら人気がグングン上がりジャンプの看板漫画になった。86年にTVアニメ化され、未曾有の大ヒットを記録。しかし、人気が有りすぎて終了を編集部が認めず鳥山さんがピッコロ編で「ネタ切れだから連載やめたい」と言っても許可されなかった。その後は話がクライマックスを迎えるたびに鳥嶋さんが連載延命の説得に来るようになる。しかし95年についに限界が来て惜しまれつつも25号で円満に終了。そしてジャンプの部数が1年で60万部も減少するきっかけとなってしまった。連載当時はセル編で終わると思ってました。その為ブウ編の時は鳥山さんも相当疲れてたのが読んでるほうにも誌面を通して解ったくらいでした。それでも大好きな作品です。

7 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/15(金) 19:08 [ Hmy6w/Zk ]
>>6
おお!岩瀬さん、連続投稿ありがとうございます!ドラゴンボールの書評は
先程ページの方へ反映させていただきました。またお時間のあるときにでも
確認ください。乱文ですが今日は僕もキン肉マンについて書かせていただきました。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#dragon
それにしてもドラゴンボールの延命は、当時誰の目にも明らかでしたね。
新人作家の場合でしたら、編集者の意向によって大きく成長する場合が多々
あるのですが、鳥山明くらいの大物になればそんな必要はありませんよね。
本来漫画家がやりたいことをやらせるのが筋なんでしょうが、人気漫画故に
雑誌社、アニメの制作会社、TV局、スポンサー、関連グッツの製作、販売
会社などなど多岐に渡り関係してきますから、作者個人で勝手に決められ
ないことが多いのでしょうね。

8 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/15(金) 21:43 [ vIcuE9F. ]
先ほどチェックさせていただきました。管理人さん、ありがとうございます。ドラゴンボールについては3代目編集長の西村繁男さんも「ドラゴンボールは読者が見てても、いつ終わるのかという時期にさしかかっていたし、そういう噂が流れたりしてました。ようするに次に取って代わる物がないからドラゴンボールを終わらせるわけにはいかなかったんです。」と苦しい内部事情を語ってました。まあ、フジTVも連載が終わったら後釜を探さなきゃいけないけど、とてもドラゴンボールに匹敵する作品など皆無だったので終了は困るだろうし、スポンサーや関連グッズを作ってる御者も大ヒット作品に逃げられたら収入が減るから終わらせたくなかったんでしょうね。正に「わかっちゃいるけど、やめられない」状態だったわけですね。

9 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/17(日) 07:41 [ /8OU2FVk ]
今回はジャングルの王者ターちゃんについて書きます。連載当初は7ページのショートショートギャグ漫画でしたが、タイトルに「新」がついてから格闘ギャグ路線に変更。その後も安定した人気を保ち看板とまでは行かなかったが足掛け7年も続く長期連載になる。独特のギャグと上手いストーリー運びに当時ははまってました。最終回は打ち切りだったと作者がコミックスで明かしていたが、そうは感じられないほど上手く話を纏めたのは凄いと思う。こういうのが今のジャンプにもあればなあ・・。

10 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/17(日) 15:36 [ /w.SlAM6 ]
>>9
どうもです。今回はターちゃんですね。徳弘氏がデビューしたとき
正直言ってあのタッチがすごく苦手だったんですよね。拒絶反応を示して
たというか・・・。でもいつの頃からか受け入れられるようになりました。
シェイプアップ乱が始まって半年くらい経った頃だったかな。
やっと徳弘漫画に読者としての僕が追いついたのかな。それ以来は虜ですよ。
クセになる漫画の代表格みたいなものですから(なんのこっちゃ)。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#taachan

11 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/17(日) 21:37 [ DFL0yhuk ]
次はシティーハンターについて。連載開始当時は編集者が北斗の拳も担当していたので非常に熱い内容だったが、あんまり人気が取れなかったので毎回、美女をボディーガードするというパターンにしたら人気が上昇。アンケートでも常に5,6番に入るようになる。読んでた当時は絵の上手さとテンポの良い展開が心地よかったです。その反面、作者は段段編集部と関係が悪化していたらしい。(アニメスタッフと食事会やっただけで編集部が文句を言ったとか)連載終了も唐突だった為コミックスでは大幅に加筆訂正されている。

12 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/19(火) 22:00 [ Y.xJm8pc ]
>>11
いつも投稿ありがとうございます。今回はシティーハンターですか。
今回も80年代を代表する名作ですね。いい感じですよ!!
しかし岩瀬さんは業界の裏事情をよくご存知ですね。北条先生はこの作品の
後「こもれ陽の下で…」を連載しましたが、こちらはあまり話題にならない
まま終わりました。

それと今回のレヴューは今夜中にもページにアップさせていただきますね。

13 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/20(水) 01:19 [ 3lZBZt6k ]
>>11
先程アップさせていただきました。今日は他にNARUTOの書評もいただいて
おりますので、あわせてご確認ください。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#city

14 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/20(水) 21:23 [ 8e7urDjM ]
今回は花の慶次を。元々は原先生の担当だった堀江さんが隆慶一郎先生の作品に入れ込んで漫画にしたくて許可をとりに行ったのがきっかけだった。その後読みきり版が好評で連載を勝ち取る。初期の慶次と父上の別れのシーンは泣けた。それ以降も泣ける話がたくさんあって良かった。連載延命される事も打ち切られる事もなく最後まで描ききったのは凄い。個人的には原哲夫作品NO1です。

15 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/22(金) 20:36 [ U2PX.rQs ]
今回は北斗の拳を。僕が生まれて初めて読んだ漫画がこれでした。たしかトキが死んだ回だったかな。とにかく凄まじい絵の迫力に圧倒されました。作者達は拳王編でやめたかったらしいが看板作品の為延命される。連載当時は作者達は1度も会わずに仕事してたらしい。理由は担当が2人を会わすと、話の先を話し合って読者に先を読まれる事を恐れたせいだったとの事。徹底してたんだなあ。

16 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/23(土) 01:47 [ w82BIYM6 ]
>>14-15
岩瀬さん、こんばんは!今回も投稿ありがとうございます。ついでと
いってはなんですが、今日は僕も北斗の拳について書かせていただき
ました。よかったら読んでみてください。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#hokuto
それと今日は、キン肉万次郎さんからもメールにて書評をいただきま
した。ろくでなしBLUSEです!!
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#bluse

17 名前:キン肉万次郎 投稿日:2003/08/26(火) 23:50 [ vt3LV7AY ]
学帽野郎さん、こんばんは。
「北斗の拳」は私もかなりハマッた作品の一つです。
特に最初の頃(ラオウやトキ、そして南斗のシン、レイ)あたりが好きでした。
シンがケンシロウの胸に"七つの傷”を付けた時、もしユリアが止めなかったら
シンは八つめの傷を付けたのか??また何処に付けていたのか??疑問です(笑)

18 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/27(水) 00:02 [ l2JLJdDE ]
>>17
>もしユリアが止めなかったらシンは八つめの傷を付けたのか??

その答えは簡単です。間違いなくケンシロウの腹に風穴が空けられ
即死してたでしょうなあ。

19 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん [ F.DNVM2g ]
あぼーん

20 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/27(水) 21:00 [ uCEpn2xk ]
今回は魁!!男塾を。当初はスパルタ私塾漫画だったが、気が付いたらバトル漫画になってた。江田島塾長のインパクトの凄さと民明書房の怪しさに爆笑してた。キャラでは虎丸が好きだったな。ラストはイマイチ消化不良な感じで残念だった。

21 名前:キン肉万次郎 投稿日:2003/08/28(木) 23:39 [ pU1mmuIo ]
岩瀬さん、こんばんは。
"男塾" 私も好きなマンガの一つです。
塾長の江田島平八の"キメの言葉"はすごくインパクトがありましたね。
一度倒れたキャラも人気のあるものは何度も復活してました。
キン肉マンも同様に死んだり復活したりでしたが、超人だからOKかな、
男塾は明らかに"人間"ですよね。ちょっと強引かな??
前回の敵が、今回は仲間みたいなところも印象でした。

岩瀬さんは、たくさんの漫画レビューを投稿されていますよね。
どれも私も読んでいた作品なので、私と年代が近いかなって気がします。
しかし、どのレビューもチョット内容が少ないかなって気が・・・(笑)

22 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2003/08/29(金) 15:01 [ 8Ebi89zc ]
男塾ってかなりの長期連載だったよねー。それをあの量で語ってしまうとは!
ちょっとまとめすぎーーーーー!!(爆)

23 名前:ピヨヒコ 投稿日:2003/08/29(金) 16:30 [ jdrBNsmc ]
I"s<アイズ>1997年週刊少年ジャンプ19号から連載を開始した桂 正和の代表作
思ってることとは逆の気持ちをに言ってしまう主人公を中心に伊織、いつき、3人の男女のせつない
三角関係を描き、累計1000万部(全15巻)を超える絶大な指示を得た恋愛コミック
見ていてジレッタイところが結構あるがとにかく絵が綺麗に画かれているところに
注目して読んでほしい、まぁ今で言う「いちご100%」みたいな漫画です。オススメ!

24 名前:ピヨヒコ 投稿日:2003/08/29(金) 16:31 [ jdrBNsmc ]
こんな感じでいいんですか??内容を詳しく書くものなのでしょうか?

25 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/08/30(土) 01:26 [ MXAcWa0s ]
>>20
岩瀬さん今回もどうもです。早速ページに反映させていただきましたので、
また時間のあるときにでも確認ください。それともう少し内容が多いと
(DBの記事くらいあると)もっと嬉しいなあ(^^ゞ
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#otoko
>>21
キン肉マン、男塾、ドラゴンボールにとって、死というのはそれほど重要
なことではないのですよ。主要メンバーは必ず生き返ったり、実は死んで
>>23
ピヨヒコさん、投稿ありがとうございます!!内容は何も難しく考えなく
て結構ですよ。その漫画に関する自分の意見、エピソード、思い出話しなど
どのような形でも結構です。一応投稿くださった記事は↓にアップさせて
いただきましたが、もし変更や追加などございましたら、またここでお知
らせください。いつでも修正しますので。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm

26 名前:岩瀬 投稿日:2003/08/31(日) 21:16 [ FG/DsZtk ]
今確認させて頂きました。ありがとうございます。文章少ないかなあ?あんまり長すぎても読みずらいかな、と思って少なめにしたんですが。次からは少し字数を増やそうかな。

27 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/09/01(月) 00:44 [ FSjrPV32 ]
>>26
岩瀬さんの投稿には皆さん期待してると思いますよ〜。僕もページの
更新を楽しんでさせてもらってます。文章の量に関してはそれぞれ
考えるところがあるでしょうが、>>25に書かせていただいたように
DBの記事くらいあると嬉しいです!せっかく好意で投稿していただいて
いるのに、あ〜だこ〜だ注文つけてスミマセンm(_ _)m

28 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/01(月) 21:33 [ R2bsWXTE ]
今回はボギー・ザ・グレートを。この作品は、たまたま古本屋で全4巻セットを見つけて購入したのですが色んな意味で凄まじいな、という印象でした。どうも本宮先生の「俺の空・刑事編」の影響が強いけど、宮下流のギャグと男気がブレンドされてて差別化に成功したように思えます。基本的に読みきりパターンなのも読みやすくてGOOD。最終回は打ち切りぽかったのは痛い。ちなみに宮下さんは続編やりたかったらしいが、今では刑事漫画は受けないので描けないらしい。残念。

29 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/13(土) 20:41 [ 3kmkm506 ]
今回は聖闘士星矢を。これは今までの車田作品と違い最初からアニメ化狙って始めた作品だったらしく、思惑どうりアニメ化されて大ヒットを記録。同時に同人誌ブームの嵐も巻き起こす。特に12宮編での盛り上がりは凄まじくアンケートもベスト5には常に入ってた模様。ポセイドン編辺りまでは周囲の人気も凄かったんですが、最後のハーデス編が始まった頃にアニメが終了し人気が少しずつ下降。結果的に90年ジャンプ49号で中途半端に打ち切り。その後できたばかりのVジャンプで完結編が掲載されるも結局打ち切りという冷たい仕打ちをくらった。12宮編で盛り上がった時点で円満終了させて欲しかった。

30 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/09/14(日) 23:18 [ 1auzJ96s ]
>>28-29
どうもです!車田漫画というのはだいたいパターンが決まってますよね。
チビだけど根性がある主人公が出てきて、敵は強さの順に組織化(ランク付け)
されてて、それを下から順番に倒していき、倒した相手は見方になっていく。
そのパターンを延々と続けていくのが聖闘士星矢でありリングにかけろであると
思います。ボギー・ザ・グレートは宮下あきららしい作品ですね。男塾は
他の人気漫画のオイシイところを取ってきたような気がして、実はあまり(以下略
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review2.htm#seiya

31 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/18(木) 19:47 [ ktNt8nOo ]
今回はボクはしたたか君を。これは僕がジャンプ購読し始めた頃に始まった作品だったので、そういう意味で結構思い入れあります。題材が給食とか予防注射とか夏休みの宿題とか身近な話題ばかりだったので当時小学生だった僕には非常に親しみやすかったです。ギャグも笑えたし。惜しむらくは連載途中で元々患っていた作者の腰が連載途中で砕けてしまい強制打ち切りくらった事です。人気も結構あっただけに残念でした。

32 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/09/20(土) 23:19 [ uhsELGPc ]
僕の場合「ボクはしたたか君」の連載が始まった頃からだんだんジャンプを
読まなくなっていきました(その後も買い続けてましたが)。新沢先生は
これ以降ジャンプから離れていきましたが、今は何をされているのでしょう
かね。ちょっと前に奇面組の続編を描かれていたのは知ってますが…。

33 名前:ピヨヒコ 投稿日:2003/09/20(土) 23:32 [ KOF003es ]
管理人さん何才ですか?

34 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/22(月) 16:56 [ Oie1.kqY ]
新沢さんは少年ガンガンでフラッシュ!奇面組を連載してるようです。コミックスは2巻まで出てるようです。

35 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/22(月) 21:41 [ wkBw5mzw ]
今回は男坂を。これは前前から読んでみたかったのですが、最近文庫版で読みました。全体的に作者の気合の大きさは感じたのですが、どうもキャラが立っていないのでイマイチ面白くなかったです。しかし最終回だけは爆笑物の面白さでした。見事な打ち切られぶり。文庫版では主人公の仁義が男坂を登っていった次のページにでっかく「男坂、未完!」と書いてあってびっくりしました。ちなみに連載終了当時に熱烈な車田ファンから学校単位、地域単位で苦情の手紙が殺到したそうです。それを見た当時の西村編集長は「だったら、おめえら毎週ちゃんと買ってアンケート出してりゃ切られずに済んだんだ。何考えてんだ!」って思ったそうです。

36 名前:岩瀬 投稿日:2003/09/23(火) 18:41 [ G2cJUvOk ]
今回はキャッツアイを。この作品は小さい時にアニメの再放送を何度もやってたので知ってはいましたが、読んだのは大分時間がたってからでした。ジャンプ作品にしては登場人物が大人ばかりの珍しい作品だったので余計印象深いです。読者としては読んでて楽しめましたが北条さんにとっては色々と手かせ足かせが多くて、苦しんだ思い出しかないそうです。後半はスケールが今までよりアップして見事に大団円を向かえる事が出来ました。対照的にアニメの方は原作にいた良いキャラが軒並みカットされてて、あまり面白くなかったです。

37 名前:wA 投稿日:2003/09/26(金) 16:05 [ jaKPGsdQ ]
小学校の時分、サイボーグじいちゃんGが好きでした。
これは基本的にギャグ漫画でジジイが勝手に他人を改造して
サイボーグにしたりするのが面白かったです。そんな
くだらないギャグが好きでした。僕の友達も。
そして今でも全巻持っている漫画のひとつです。4巻しかないけど。

38 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/07(火) 21:45 [ UMLOSQmc ]
今回はスクラップ三太夫を。この作品は初めて第1話から全部読んだゆでたまご作品だったので結構印象深いです。読みきりでの読みごたえががあったので連載も一応は期待してました。個人的には楽しんでたのですが回をおうごとに掲載順位がみるみる下降して、結局打ち切られてしまいました。それだけならまだ許せたけど最終回であのロボ超人刑事を出されたのはガッカリしました。これでゆでたまごは自分の大傑作を汚したちゃったんですから。そういう意味でも無念が残ってる作品ですねえ。

39 名前:東堂あさき 投稿日:2003/10/07(火) 23:00 [ QzXuqdnA ]
新沢基栄先生の「3年奇面組」です。
私が最初に読んだ週間少年ジャンプで1番印象が強かった作品です。(最近
全巻文庫版で買い揃えました)
今もすっごく笑えます。

でも「フラッシュ!奇面組」の1巻を読んだときはかなりショック受けました
・・・(真実くんの髪型変わっていたし・・・><)
「3年〜」を読んだ方は「フラッシュ〜」の1巻は読まない方がいいかも…

40 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/10/08(水) 01:13 [ ZaWAsegA ]
>>38
岩瀬さん、いつもご苦労様です。今回は知る人と知るという感じの
作品ですね。頭に伝説の柔術家、姿サンタローが愛用したバケツが
乗っかってるドジな主人公でが活躍する話で、最終2話でゲスト出演
したロボ超人には驚きました。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review2.htm#scrap
>>39
東堂あさきさん、はじめまして!先程3年奇面組が表紙になった
ジャンプを探していたのですが、連載が始まってから1年以上も表紙
になったことがなかったのにちょっと驚きました。人気が出てきた
のがハイスクール奇面組になってからでしたから、まあ仕方ないで
すね。フラッシュ奇面組は読んだことがないので、またよかったら
レヴューしてくださいね。ジャンプ以外でもOK!!
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#kimen

41 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/08(水) 22:07 [ vL/9IV72 ]
今回はドラゴンクエスト・ダイの大冒険についてレビューします。これは最初から大人の事情が色々動いていた作品だったらしく、最初から2年間は連載が保証されてたそうです。当初はダイの父親バランを倒した後、すぐに大魔王との最終決戦に突入する予定でしたが、この頃には人気も上位になってたので連載続行を編集部から通達されてたらしい。その結果、さまざまなキャラやエピソードが生まれ足掛け7年続く大ヒット作になった。あまり中だるみする事無く連載終了したというジャンプでは稀有な作品であった。世間では主役のダイより脇役のポップの方が人気が高いのが個人的には未だに謎ですね。

42 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/10(金) 18:26 [ zOqq/1Wg ]
今回はスーパージャンプで連載されてた、世紀末博狼伝サガについて書きたいと思います。これはジャンプから立ち去った宮下あきらさんが初めて挑戦したギャンブル漫画です。扱うギャンブルもパチンコ、花札、賭けゴルフ、競馬、マージャン、ルーレットなど多種多様で楽しめました。特にコミックス8巻の競馬の話は宮下さん本人と思しき漫画家・宮蔦が登場しますが、ひいきにしてる競走馬がビリになるは、唐突に連載漫画を打ち切りにされるはと不幸な目にばかり遭います。(ちなみに、その時の原稿には学帽政が描いてあった)そして極道のおっさんに殺されそうになったりもします。そういう意味でも面白い作品でした。コミックスも全9巻とそこそこ出たので、一般読者の人気もあったと思うけどラストがボギー・ザ・グレートとほとんど同じだったのは少し期待はずれだったかな。

43 名前:東堂あさき 投稿日:2003/10/11(土) 15:02 [ GTvdxoH. ]
聖闘士聖矢から車田作品を読み始めた私には驚きだった「実録神輪会」を。
管理人さんが紹介していた「リングにこけろ」も面白かったですが、単行本の
最初の話が一番面白かったです。
愛読者賞欲しさに他のジャンプの作家を殺していく話(お
本宮ひろ志まで出てくるし(笑)
単行本出ているけど最近は入手困難なようです。
車田正美の作品では一番気に入っています。是非ご一読を!

44 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/10/11(土) 20:21 [ forX7IYY ]
>>43
東堂あさきさん、前回はハイスクール奇面組ではなく、あえて前作の
3年奇面組を紹介していただきましたが、今回はさらに予想外でしたよ。
実録神輪会をレヴューしていただけるなんて思いもつかなかったので。
読み切り作品での投稿は東堂あさきさんが初めてですよ。僕も確か単行本
を持っていましたので、見つけしだい画像を入れさせていただきます。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8348/Review.htm#shinwa

45 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/13(月) 17:29 [ Zfm9m16c ]
今回は風魔の小次郎を。この作品は車田さんがリングにかけろを円満終了させて、一息つく暇もなく始めた作品の為「絶対に失敗してたまるか」という作者の意気込みが感じられる作品でした。しかし、連載開始1年後に作者のお父さんが他界した辺りから内容が壊れ始め迷走し始めてしまう。それでも伝説の聖剣編までは面白かったが、最後の反乱編で見事にコケてしまう。その為、最終回が唐突で尻切れトンボになってしまった不幸な作品でした。漫画喫茶で全巻一気読みしたんですが消化不良なラストには残念というしかないですね。

46 名前:でいぢー 投稿日:2003/10/14(火) 13:07 [ huvjscGU ]
ここのサイトへのリンクを張らせていただきましたので(事前報告なしで申し訳ないです)、
初めてレビュー欄に書かせていただきます。

今回は「ジャンプ放送局」について、つたない文面になりますが、書きます。

「ジャンプ放送局」。80年代初期あたりから90年代の半ばか後半あたりまで、
最初はさくまあきら氏・土井孝之氏・名前は忘れたけどイラストではダイビングの
格好をしていた女性アシスタントらしき人の3人でやっていたが、途中その女性
アシスタントらしき人が抜けて、えのんこと榎本さんという男の人と、あの当時は
まだ声優のタマゴだったと思う横山智佐が加入。「放送局」の終りまでこの4人だった、
ということはおぼろげながらも覚えている。
投稿テーマは色々あったが、中でも気に入ったのは、‘ドラゴンボール投稿’。
途中で終わらせたのは淋しかったが、ベジータがネタにされたのは今でも気に入っている。
あと、’NG大賞’というのもあった。意味があるのかないのかわからないところも好きだった。
兄が買ったコミックスでは、局員の写真も載っていて、この時、えのんさんの素顔と、横山智佐のペチャパイぶりが明らかになって、面食らったが楽しかった。
投稿者もかなりのネタを投稿してきたというのもあって、とにかく「放送局」をやっている間は楽しかった。
ご存知の方も多いと思われるが、さくま氏・土井氏・えのん氏(キングボンビーのモデルで)の
3人は、人気ゲームソフト『桃太郎電鉄』シリーズの製作活動に、PS2上陸の現在でも携わっている。
『桃鉄』の話題になってしまうが、『桃鉄』がはじめて世に出たのは、「放送局」が
始まって3〜4年ぐらい後かな、そのころだったと思う。初めて『桃鉄』をやったとき、
新感覚のすごろくゲーというのもあってか、とにかくハマったという思い出もある。
「放送局」も「桃鉄」も、とにかく好調だったさなか、さくま氏が突然、何かの病気を
わずらい、闘病生活も長かったであろうという時もあったのか、「ジャンプ放送局」は、
歴史に終りを迎えた。実に残念でもあり、淋しくもあり、悲しい話だった。

「ジャンプ放送局」は、今思えば、さくまあきら・土井孝之・えのん・横山智佐の4名が活躍していたなー、
と思い出せるくらいの、とにかく「お宝」的な存在だった。


このような文章になってしまいましたが、これでいいでしょうか?
ご返答のほどをお待ちしています。

47 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/10/14(火) 22:47 [ Qv5vf1YY ]
>>45
岩瀬さん、今回は風魔の小次郎ですね。この漫画は「リンかけ」の勢いを
そのまま維持した状態で連載が始まったように感じましたが、僕の場合
聖剣戦争篇が始まって何週かの話を読まなかったこともあり、こいつら
なんで宇宙におるんや?という感じでその先話についていけなくなりました。
>>46
でいじーさん、投稿ありがとうございます。早速ページの方へ反映させて
いただきましたので、またお時間のあるときにでもご確認ください。
しかしそれにしても「ジャンプ放送局」をレビューしていただけるとは
思ってもいませんでした。ちなみに僕は「テレビいちゃもん言っちゃうもん」
とか、「奇特人間大賞」のコーナーが好きだったなあ。

他にも今日はキン肉万次郎さんから「キャプテン翼」のレビューをメールで
送っていただきました。Thaxでつ。

48 名前:東堂あさき 投稿日:2003/10/16(木) 22:37 [ FDWEBuVQ ]
「激!!極虎一家」
中途半端にコミックスで読んでからすんごく気になっていたんです。最近になって文庫で
全巻一気に読みました。

面白い!!!

ちと気になる所もありましたが(絵とかね…)「それがどうした!」という程話の内容に
引き込まれました。
最近読んだ漫画のなかで「迫力」と「重さ」は一番でした。(笑いもね)
ラストは人によって色々あるかもだけど……。個人的にはあっさりしていて良かったと思
いますよ。

あと余談。学帽政は反則。カッコ良すぎ!!色っぽい!!
宮下あきら氏の描く二枚目って色気あるよなぁ……。
どうしたらあんなに色っぽく描けるんだ?

49 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/16(木) 22:37 [ WgaeJyek ]
今回は天(そら)より高くを。これは昨年まで週刊プレイボーイで宮下あきらさんが連載してたストーリーギャグ漫画です。兄のヨミと共に下界に下りた大魔王の次男坊のソラが父親の後妻に相応しい最高の大和撫子を求めて奔走するという話です。数ある宮下作品の中で1番本宮チックな作品で、「俺の空」、「男樹」、「雲に乗る」、「サラリーマン金太郎」などの影響が随所に見えます。そしてプレイボーイ連載という事で開き直ったか痛烈な下ネタギャグが全開で毎回大笑いしてました。見所は男塾の連中のゲスト出演と民明書房の立て直しに奔走してる辺りですかね。まあ、男塾同様7年続くヒット作になったから作者も満足できたでしょう。

50 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/10/17(金) 01:10 [ IOICuwH6 ]
>>48
なんと!偶然にも岩瀬さんと同時投稿になってますよ。
まあなにはさておき、「激!!極虎一家」のレビューありがとうございます。
宮下あきらの初期作にはもの凄い迫力がありますよね。若さに任せて
思いつくまま書き殴ったという感じで。キャラ的には僕は人間サイボーグ
加藤梅造のような三枚目が好きですね。

>>49
「天より高く」は僕も読んでましたよ。江田島平八が登場してきたとき
には正直驚きました。あの強い塾長が病に倒れてたのですから。その後は
かつての塾生が次々登場して、粉砕したはずの大豪院邪鬼までもが出て
きましたからね。でも作者によるとあれは「男塾」の本筋から外れた
外伝みたいな位置づけだそうで、納得しました。

51 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/19(日) 17:41 [ X5PtGt9U ]
今回はるろうに剣心を。この作品は元々は読みきりで発表されて、結構アンケートが良かったので連載が始まりました。当初は人気がイマイチでしたが、連載が20回過ぎた辺りからアンケートが良くなったらしく人気連載となりました。正直、京都編までは好きでしたが人誅編から雰囲気が暗くなってしまい飽きてしまいました。まあ、それでも足掛け5年も続いて暗黒期のジャンプを支えた功績は凄いと言わざるを得ませんねえ。

52 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/21(火) 22:08 [ aX7.SCrM ]
今回は、ゆうれい小僧がやってきたについて書きます。この作品はキン肉マンが終了して心身ともに衰弱してた状態のゆでたまごが編集部に半強制的に描かされた作品です。一応最初は読みきりタイプの妖怪退治漫画でしたが気が付いたらキン肉マンと同じトーナメントバトル漫画になってました。そして努力の甲斐なく1年で打ち切り。主人公の2人が合体したアーサー童子の姿がキン肉マンの超人募集のアポロンマンの流用だったり、ラストボスとの戦いが1回で決着がついたり別の意味で見所満載な怪作でした。

53 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/24(金) 18:20 [ UariixHY ]
今回はコミックバンチで連載されている、エンジェルハートでいきます。これは北条さんが集英社での最後の連載「ファミリーコンポ」を好評のうちに終了させ、しばらく充電してからコミックバンチで始めた作品です。第1話からシティーハンターのキャラが次々に登場した為、シティーハンターの続編と勘違いされてましたが実際はパラレルワールドであって続編ではないそうです。最も、第1話でシティーハンターに出てきた重要キャラが死んだ設定だったので苦情が殺到してパラレルワールドって事にしたようですが。現在コミックスは8巻まで出てますが個人的に面白かったのは3巻まで。4巻以降は蛇足もいいところですね。それが少し残念です。雑誌の看板だから終われないというのが現状かもしれませんが。

54 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/25(土) 19:48 [ 5SigoeTU ]
今回はゴルゴ13をレビューします。これはビッグコミックで35年間1度も休まず続いている、さいとうたかをさんの最大のヒット作です。不可能狙撃を可能にしてしまう超A級スナイパーゴルゴ13が世界を舞台に大活躍する不朽の名作で、青年漫画では実質ナンバー1の記録を誇っています。コミックスは現在までで130巻でこち亀に一歩譲っている状態ですが、この作品は単行本化に5年前後かかるので未収録分が20冊分は有るという恐ろしい状態になってます。ここまで続いたのだから個人的には200巻までいってほしいですね。

55 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/27(月) 19:53 [ kxsTTLP6 ]
前回でゴルゴをレビューしたので今回はこち亀で。ご存知ジャンプ最長連載であり、少年漫画史上最長連載としても君臨しつづける名作。本当は作者は中川が主人公のアメリカンポリス漫画を描くはずだったが色々あって今の形になった。ただ100巻を境に世界観が変化してしまい、一部のファンの間では100巻で終わった事にされてるようだ。まあ大長期連載である為世代によって全盛期が違ったりする。30巻までが良かったとか40巻までは読めるとか50巻以降はダメとか60巻以降は蛇足とか色々な意見があるようです。僕は120巻までは許せますね。121巻以降は正直きついかな。それと最近言われてるのはアシスタントの絵柄。特に70巻台から入ったSAGAXこと坂本は秋本先生とは全然違う絵柄の為画面の中で異常に浮きまくり。いい加減解雇してほしいものだ。

56 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/28(火) 20:22 [ kSM4mikk ]
今回は翔の伝説を。これはキャプテン翼を好評のうちに終了させた高橋さんが自信を持って始めたテニス漫画です。しかしヒット作の次の作品は当たらないという法則により無念の打ち切り。特に第1話でウインブルドンの舞台に立っている主人公の姿を描いてしまっていただけに余計に悲しさが伝わってきました。結局連載打ち切りで幻影に終わってしまったし。そういう意味では最初から話の大風呂敷を広げすぎると、ろくな事にならないというのを身をもって示してしまったので余計に悲しかったなあ。

57 名前:岩瀬 投稿日:2003/10/31(金) 20:06 [ rfHd46ts ]
「やぶれかぶれ」。これは本宮さんが漫画家をやめる為に連載した選挙漫画で主人公は本宮さん本人。ストーリーは本宮さんが政治家デビューする為に色々と試行錯誤するという物。有る意味ジャンプ編集部の内膜暴露的な事も出て来る。宮下あきらさんが担当の後藤さんに仕事さぼってるのを見つかり「もう1回連載打ち切ったろか、宮下!」と怒鳴られてたり、本宮さんが担当の堀内さんとゴルフの打ちぱなっしにいってたりするシーンが出て来る。見所は田中角栄への突撃インタビューと他の漫画家さんへ「本宮を支持しますか?」というアンケートをしているところかな。特にアンケートのところは鳥山先生や秋本先生などジャンプ作家達は勿論、古谷三敏やあだち充など他社の作家も支持していたのに手塚治虫ただ1人だけボロクソにけなしまくってるところが面白かったです。でも人気アンケートの方は最悪で人気順位は毎回最低だったそうです。そして見事に半年で玉砕。でも本宮さんは満足だったそうです。まあ、結局漫画家はやめなかったので良かったのか悪かったのか解らなかったけど。

58 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/02(日) 18:31 [ w5QOCAdA ]
「山崎銀次郎」これは月刊ジャンプの最盛期を支えた「硬派銀次郎」の続編としてジャンプに連載されました。本宮作品にしては珍しく話が破綻する事なく快調なペースで読めました。とにかく銀次郎の男らしさに惚れ惚れしました。最終回で恋人の高子と結婚しますが、とても泣けました。高子の父の「高子は最高の花婿に嫁いだ最高の花嫁じゃ」というセリフも素晴らしかった。個人的には本宮漫画ではこれが1番好きです。

59 名前:清原 投稿日:2003/11/03(月) 08:49 [ X8CksSd. ]
 ブリーチは僕が、ジャンプを買い初めた頃に新連載になったので、僕は、新連載の頃から今までずっと読んでいるから、あと100回は、続いて、ほしいです。

60 名前:清原 投稿日:2003/11/03(月) 09:05 [ X8CksSd. ]
今回は、アイシールド21をこれも、ジャンプで新連載の頃から読んでますが、読切もよかったです。僕は、ヒルマが、好きです。

61 名前:清原 投稿日:2003/11/03(月) 09:20 [ X8CksSd. ]
とっても!ラッキーマンは、初めは、宇宙から、敵が、攻めてきて、ラッキーマンと戦って」いたんですが、だんだんかわってきました。キャラで、好きなのは、やっぱりラッキーマンです。あくまで、個人的な、意見ですが、ギャグ漫画としては、最高だと思います。

62 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/03(月) 16:50 [ MOHoWmtU ]
>>59-61 清原さん、
はじめまして!投稿ありがとうございます。これまで比較的新しい漫画の
レビューが少なかったので、これらの投稿は嬉しいかぎりです。もちろん
すぐにでもページの方へ反映させていただきたいのですが、もしよろしけ
れば、もう少し文章を増やしていただけないでしょうか? 目安として
ラッキーマンの記事の2倍程度(240字)ほどにしていただけると助かりま
す。せっかく投稿いただいたのに、このようなずうずうしい注文を出して
すみません。

>>55-58 岩瀬さん、
いつもありがとうございます。本宮ひろ志の漫画は僕も全部制覇しました
よ。全部と言うと少年ジャンプでのデビュー作となる「男一匹ガキ大将」
から最新作の「国が燃える」までと思われるかも知れませんが、僕の場合
デビュー作の「遠い島影」や「南海の太陽」といった貸し本時代の作品か
ら、「空中不動産や」などの単行本未収録の読み切り作品までの全部を
制覇しましたよ(笑)

63 名前:清原 投稿日:2003/11/03(月) 21:58 [ yoJl3u1g ]
シャーマンキングこれは、ジャンプで今も続いている作品ですが、タオレンやマン太や竜やチョコラブやハオやアンナなどが、でてくきます。主人公の麻倉葉の持ち霊は、阿弥陀丸です。僕は、ホロホロが、好きです。僕的には、シャーマンファイト編が、好きです。阿弥陀丸の技は、かっこいいです。あと、チョコラブが、ちがう姿に、なったときは、驚きました。仏ゾーンもいいですけど、やっぱり、シャーマンキングは、いいですね。

64 名前:清原 投稿日:2003/11/03(月) 22:06 [ yoJl3u1g ]
ボボボーボ・ボボーボこれは、もうすぐ、アニメが、放送されるので、期待しています。早くみたいです。長いこと、続くことを期待しています。漫画も最高です。特にハジケぐあいが、いいです。

65 名前:東堂あさき 投稿日:2003/11/04(火) 00:18 [ fpEfqrdc ]

前回「3年奇面組」をレビューしたので今回は「ハイスクール!奇面組」で(おいおい
「3年〜」の続編で舞台を中学校から高校に移してます。前回よりもキャラが増えたの
はいいのですが前回出ていたキャラが忘れられていたのは痛かったなぁ…(取組どぉな
ったんだ!?)
色々なクラブに奇面組が入部する「クラブ挑戦シリーズ」が面白かったです。
それと前回に比べて恋愛っぽい要素も入ってますね。個人的には零と唯より千絵と豪の
方が気になって仕方がありません(^^:
でもあの最終回はやっぱり納得いかないなぁ……。

66 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/04(火) 01:22 [ B.3/Nugc ]
>>63 清原さん、
「シャーマンキング」の記事をアップさせていただきました。他にも「ブリーチ」
「アイシールド21」、「とっても!ラッキーマン」、「ボボボーボ・ボボーボ」
の投稿も載せたいと思いますので、申し訳ございませんがもう少し文章を増やし
ていただけないでしょうか?お願いします m(_ _)m

>>58 岩瀬さん、
「山崎銀次郎」をアップさせていただきました。実は「硬派銀次郎」に幻の話
があるのをご存知ですか?単行本に収録された最終回の後に、まだ続きが3話分
あるのですよ。

>>65 東堂あさきさん、
今回は「ハイスクール!奇面組」で投稿いただきありがとうございます。奇面組
にはいくつか好きな話しがあって、内異種格闘技戦の巻で怒裸権榎道や若気市猿
とかが出てくる話しが好きだったなあ。最終回は思いっきり不評だったようで
アニメではラストを変えてきましたよね。

67 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/04(火) 17:35 [ YVzl1XJY ]
噂では聞いた事あるけど、本当に幻の話があったんですか。何で収録しなかったんでしょうかね?何か問題でもあるのかな?

68 名前:清原 投稿日:2003/11/04(火) 18:07 [ n8SUtuiw ]
今回は、忍空です。忍空はセカンドステージというのがあります。でも、僕は、ファーストステージの方が、好きなので、今回は、ファーストステージについて、レビューします。初めは、元忍空隊一番隊隊長子忍の風助敵を倒していく、漫画でしたが、元忍空隊隊長酉忍の藍眺や元六番隊隊長巳忍の橙次や橙次の妹の里穂子やペンギンのヒロユキなどと出会い旅を続けていく漫画になって、忍空狼と戦ったり、しました。僕は、その、忍空狼と戦っているところが、好きです。キャラでは、主人公の風助が好きです。僕は、忍空が、好きです。

69 名前:清原 投稿日:2003/11/04(火) 18:47 [ n8SUtuiw ]
僕は、キン肉マンは、ジャンプコミックスセレクションで、持ってます。初めは、キン肉マンが、敵と戦っていましたが、超人オリンピックが、あったり、七人の悪魔編が、あったり、となかなかおもしろい作品でした。キン肉マン?世もおもしろいです。キン肉マンは、牛丼が、好きで有名ですが、?世は、カルビ丼が、好きです。キン消しも好きです。僕は、七人の悪魔超人編が、好きです。ゆでたまごの漫画では、一番好きな漫画です。キン肉マンやラーメンマンやテリーマンやロビンマスクやバッファローマンなどの超人が、好きです。あとタッグでは、マッスルブラザーズやニューマシンガンズが、好きです。技では、キン肉バスターが、好きです。キン肉マン最高です。

70 名前:清原 投稿日:2003/11/04(火) 19:33 [ n8SUtuiw ]
管理人さんキン肉マンぐらいの文字で、どうですか。

71 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/04(火) 21:46 [ B.3/Nugc ]
>>68-69 清原さん、
「忍空」と「キン肉マン」は文字数もバッチリですよ。早速今夜中にアップ
させていただきますね。特にキン肉マンは僕の青春時代の漫画ですから、
この漫画を読み返すと当時の様々な思い出がよみがえってきます。

>>67 岩瀬さん、
幻の話は高子が高校に進学し銀次郎が大工になったところからはじまり、
その後6年の歳月が流れ、
男:あの夫婦を見てごらん。
男:まだああいうスタイルの夫婦って日本にもいるんだね。
男:昭和初期のイメージだぜあのふたり。
高子:ぎっ……銀ちゃん……
と、「山崎銀次郎」の後半部分のストーリーが展開されます。しかし
「硬派銀次郎」の連載が終了した直後に、続編をやろうという構想が
湧いてきたため、ある意味山崎銀次郎のネタバレに相当するこの部分を
歴史上から抹消したと…。
ちなみにこの部分だけで単行本1冊分はしっかりあります。

72 名前:清原 投稿日:2003/11/04(火) 22:21 [ o9C1Uvaw ]
ぜひ、残りのレビューもアップして、下さい。よろしくおねがいします。

73 名前:清原 投稿日:2003/11/04(火) 22:54 [ o9C1Uvaw ]
今回は、ごっちゃんですについてです。これは、新連載のころから、読んでいます。登場人物は、主人公のごっちゃんこと後藤です。あとは、カチなどが、でてきます。そういや、ごっちゃんて「ごっちゃんです」しか、言わないな。それと、コミックスの第一巻が、12月に、出るそうですが、出たらすぐに、買いたいと、思いました。初めは、どんなけ続くか心配でしたが、センターカラーももらったので、もう少し続くと、思いました。僕は、50回ぐらいまで、続いてほしいです。相撲漫画は、比較的好きなので、期待したいです。

74 名前:清原 投稿日:2003/11/05(水) 07:30 [ OOd4xXVU ]
今回は、Mrフルスイングです。これは、主人公の猿野天国が、野球部に入るところから、はじまります。そして、犬飼や辰羅川などと一緒に野球をやっていきます。今の武軍戦どうなるか、心配です。僕的には、いい漫画だと思いました。

75 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/05(水) 17:09 [ vb7wZZzg ]
>71
なるほど、そういう事でしたか。個人的にはそのカットされた話も見たかったですね。

76 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/05(水) 21:31 [ Hc7tcWBk ]
>>74 清原さん、
たくさん投稿いただき感謝しております。とりあえず今回は文字数が十分な
「シャーマンキング」、「キン肉マン」、「ごっちゃんです!!」、「忍空」
の4作品をページの方へ反映させていただきました。それ以外の投稿も、
全部ページに載せたく思いますのでよかったら文章をもう少し増やしていただ
けないでしょうか?「キン肉マン」くらいの量があれば助かります。

77 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/05(水) 22:01 [ /gnpakMU ]
「鉄のドンキホーテ」原哲夫の初めての連載作品。元々は原作付きの読み切り「クラッシュヒーロー」を連載用にアレンジした内容だった。モトクロスに格闘技の要素を盛り込んでジャンプ漫画らしく仕上げたが、当時のジャンプで通用するはずもなく、あえなく10回打ち切り。本人は初めての連載で気合を入れてただけに相当ショックだったそうだ。まあ、この悔しさをバネにして原哲夫は次回作で自身では最大のヒット作である「北斗の拳」を生み出す事になったんだから、この作品の失敗は決して無駄ではなかったんだろう。

78 名前:清原 投稿日:2003/11/06(木) 16:31 [ WOVgIwkw ]
どうやったら、文字を追加できるんですか。

79 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/06(木) 18:28 [ ZKLOg0ik ]
「赤龍王」本宮ひろ志のジャンプでの最後の連載。司馬遼太郎の小説「項羽と劉邦」をベースにして堅実な歴史漫画として展開されたがジャンプの読者にこんな難しい作品が理解できるはずもなく人気は全然なかった。その為、編集部から打ち切り宣告をくらってしまう。この処遇に本宮は激怒し「わかった。もう2度とジャンプでは連載はやらねえ」と大見得を切って言葉通り2度とジャンプでは連載はしなかった。ただ、このまま打ち切りは嫌だったらしく当時創刊したばかりのスーパージャンプで4回ほどやってから描き下ろし総集編で何とか完結させるという異例の処置で何とかまとめて終わった。最初からスーパージャンプで連載してればトラブル起こさずにすんだんじゃないんでしょうか?

80 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2003/11/06(木) 19:52 [ W/XT2Tnk ]
ジャンプなつかし〜〜
よく読んでいた・・・
今でも単行本をたくさん持っている・・・
すてられないんだよね〜〜
ジャンプ放送局って今はあるの?
おもろい記事おおかったな〜

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Gemini/1563/

81 名前:魔霊 投稿日:2003/11/06(木) 21:40 [ RvWf9vTo ]
「キン肉マン」について、いろいろ書きたいと思います。まず、好きなキャラは
ラーメンマンですね。僕は基本的に自分の命を犠牲にしてでも、みんなの為に
頑張るタイプに弱いんですよね。だから、対ウォーズマン戦や
対ヘルミッショネルズなんかは、なんでそんなに自分を犠牲にできるんだと
痛い目を見るのは自分なんだぞと、その犠牲的精神はどこから生まれるだと
いうことを思いながら読んだ記憶があります。
もっともっと書きたいのですが、あまりに思い入れが強い漫画なので、また
長文になってしまうので、また次の機会にしたいと思います。

82 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/06(木) 22:26 [ SypGI7vo ]
>>78
漫画レビューはどのような形であれ、文字数がそこそこあれば(240文字以上)
すぐにページの方へ反映させていただきますよ。
>>79
80年代に入り、少年ジャンプの路線が変わってきましたね。というか、
青年誌なんかもたくさん出てきたことで、対象年齢が引き下げられたのも
原因でしょうね。僕は70年代にジャンプで執筆していた、諸星大二郎や
星野之宣なんかも好きですが、中高生をターゲットにした80年代以降の
ジャンプでもし連載しても、辛い結果になるでしょうね。やはり星野も
諸星も本宮も平松も井上も青年誌向きなんですよ。
>>81
キン肉マンはすごく人気がありますね。僕が好きな超人はロビンマスク
ですね。グランドキャニオンでキン骨マンの陰謀によって、戦うことが
できなった彼は、自分の夢をウォーズマンに託すことになる。ところが
そんなことはおかまいなしに、その後悪魔超人編で何事もなかったかの
ように復活。その辺のいい加減さがゆでたまごの面白いところ(笑)
それと、いただいた記事は今夜中にアップさせていただきますね。

83 名前:清原 投稿日:2003/11/07(金) 07:30 [ EvHo0f5Y ]
アイシールド21について、この、漫画は、原作の稲垣理一郎が、第七回ストーリーキングのネーム部門で、キングを受賞したのが、きっかけで、まず、前後編の読み切りになって、連載に、なった漫画です。今は、NASAALIENSと試合をしていますが、僕は、新連載の頃から、読んでいるので、すべての試合を知っていますが、個人的には、王城ホワイトナイツとの試合が、好きです。恋ヶ浜キューピッドや賊徒学園カメレオンズなどと試合をしました。クリスマスボウルは、どうなるのか、ムサシは、戻ってくるのか、どうなるかは、わかりませんが、これからも読み続けます。ちなみにキャラでは、ヒルマが、好きです。やっぱり、アイシールド21は、いいですよ。

84 名前:清原 投稿日:2003/11/07(金) 18:06 [ chQ56kEA ]
今回は、北斗の拳について、レビューします。北斗の拳は、主人公のケンシロウが、バットなどと旅をして、敵を倒していく漫画です。
敵には、レイやシンやジャギやラオウなどが、出てきます。特にラオウと戦っている時が、一番よかったです。
トキなどもでてきて、いいと思いました。
一度アニメも見たいんですが、なかなか見る機会が、ないんです。アニメのケンシロウの声は、神谷明なんですよね。一度その声も聞きたいんですが、やっぱりなかなか見れないんですよね。でも、僕は、北斗の拳が、好きです。

85 名前:清原 投稿日:2003/11/07(金) 18:37 [ chQ56kEA ]
ブリーチについて、レビューします。僕は、新連載の頃から、読んでいます。初めは主人公の黒崎一護が、朽木ルキアと会って、黒崎が、死神となって、ホロウと戦っていく、漫画でしたが、途中で、朽木ルキアを助けるために、ソウルソサエティに行きました。そこで、また、新たな戦いが、あるのですが、それが、また、いいんです。いろいろと、一護が、ピンチに、なったり、したんですが、なんとか、いけたんです。後100回は、続いてほしいです。個人的には、いい漫画だと思います。

86 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/07(金) 18:45 [ 0mqweWXo ]
今回はさわやか万太郎についてレビューします。これは本宮さんの初代担当だった西村さんがジャンプの編集長に就任したご祝儀として始めた連載でした。硬派な本宮作品にしては珍しくラブコメっぽい印象が非常に強い異色作です。勿論この頃から作者はキャラの顔だけ描いて、あとはスタッフまかせでしたが「5週連続で人気1位だったら俺のポルシェをくれてやる」と作者がはっぱをかけたらスタッフが張り切り4週までは1位を獲得。さすがに本宮さんもあせり始めたが5週目で2位に転落し約束は無しになりスタッフはなげやりになって本編は壮絶な野球の話になった。それからは本宮さん本人が描きはじめて、そこそこの人気を獲得して円満に終了した。本宮作品にしては軽く読めるタイプの作品でした。

87 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/08(土) 01:28 [ f6DjVzFk ]
>>83-86 清原さん、岩瀬さん、
こんばんは、今日もたくさんの投稿ありがとうございます。寝る前にページ
の方へアップさせていただこうと思っていたのですが、なんだか今日は眠く
限界に達してしまいましたので、明日の夜にアップさせていただきます。
どうもスミマセン。

88 名前:清原 投稿日:2003/11/08(土) 07:54 [ p7wSbF5A ]
とってもラッキーマンをレビューします。初めは、地球を征服しようといろいろと宇宙人が、攻めて来ました。それで、ラッキーマンが、戦っていたんですが、努力マンやスーパースターマンなどが、出てきて一緒に戦ったり、していました。ちょうど勝利マンや友情マンや会長が、でてきたあたりから、第二部が、始まります。あと第三部、第四部と続くんです。僕は、第二部あたりが、好きです。キャラでは、勝利マンが、好きです。個人的には、ギャグ漫画しては、いい漫画だと思います。

89 名前:清原 投稿日:2003/11/08(土) 18:01 [ 1V4YjYys ]
今回は、Mrフルスイングについて、レビューします。この漫画が、連載を開始したのは、約2年前ですが、初めは、主人公の猿野天国が、野球部に入部するところから、始まります。その頃は、変な漫画が、始まったなーと思っていました。初めのうちは、犬飼や辰羅川などの一年生が、出てきました。でも、途中から、二年生や三年生が、出てきました。今は、武軍と試合をしています。結果は、どうなるかわかりませんが、これからも、見ていこうと思います。ちなみに、キャラでは、犬飼が、好きです。これからも、がんばってほしいです。

90 名前:清原 投稿日:2003/11/08(土) 20:57 [ 7Vwn4wdM ]
今回は、ボボボーボ・ボーボボについて、レビューします。この漫画は、アニメが、始まりました。漫画も、もう約2年連載しています。キャラは、主人公のボーボボやビュティやドンパッチやヘポッコ丸やところ天の助などが、出てきます。ハジケているところが、いいです。こういうギャグ漫画は、ある意味すごいです。僕は、こういう漫画は、好きです。なんかいいんですよ。

91 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/09(日) 17:05 [ a.DlkkAY ]
今回はあえて批判の多いブラックキャットを。元々はストレイキャットという読み切りでジャンプに掲載され、好評だったので1年後に連載開始。しかし作者の引き出しの少なさからか、どうも他の漫画・アニメ・ゲームからの流用とおぼしき表現が次々に出て来る。特に目立つのはアニメ「カウボーイビバップ」からの流用で主人公達のキャラ設定から本編のセリフまでまんまパクるという荒業をやってしまう。この為、現在では次はどこからパクるのかという興味本位で読んでる人が殆どのようだ。画力は高いだけに勿体無い。3年も連載してるのにアニメ化はおろかゲーム化の話もこない辺り完全に空気漫画。それでもコミックスはよく売れてる不思議な作品ですね。

92 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/09(日) 22:03 [ ..henghk ]
「スーパーパトロール」打ち切られ漫画家次原隆二の失敗作。これの前に連載した「ロードランナー」がバイク主体でコケたので今回は車+バイク漫画で勝負に出た。題材自体はそんなに悪くはなかったが、当時のジャンプではあまりにも地味過ぎたかあっさり打ち切り。この為次原は車+バイク漫画禁止令が下されてしまう。1番の得意ジャンルを封印された次原はこれ以降連続で打ち切りをくらいまくりジャンプから追放されました。やっぱりジャンプ向けじゃなかったのかな。この人。

93 名前:清原 投稿日:2003/11/09(日) 22:06 [ 56siW61g ]
今回は、冒険王ビィトについて、レビューします。この漫画は、ダイの大冒険をかいたコンビが、月刊少年ジャンプに連載している漫画です。僕は、この漫画は、月刊少年ジャンプで、読んだんですが、僕が、ダイの大冒険が、好きなだけに、かなり楽しめた漫画です。キャラは、主人公のビィトやポアラやキッスなどが、出てきます。ビィトは、ゼノン戦士団を率いるヴァンデルバスターのゼノンに、あこがれて、ヴァンデルバスターになります。魔人ロズゴードと戦ったり、しました。そして、七ッ星の魔人グリニデと戦います。この漫画は、僕は、好きですね。そして、これからも、新たな戦いが、あることを、期待しています。

94 名前:清原 投稿日:2003/11/10(月) 22:07 [ v95LgUw2 ]
管理人さん冒険王ビィト、アップしてもらったんですけど、ビィトが、ヴィトになってます。

95 名前:清原 投稿日:2003/11/11(火) 07:15 [ LiikY1LE ]
今回は、ワンピースについて、レビューします。ワンピースは、初めは、ルフィだけ、だったのですが、そのあと、仲間が、増えて、ナミ,ゾロ,ウソップ,サンジ,チョッパー,ロビンと一緒に旅を続けます。そして、グランドラインに入って、アラバスタや空島など、いろいろ冒険していきました。個人的には、アラバスタ編が、好きです。理由は、悪魔の実の能力者が、いっぱい出てくるからです。キャラでは、ゾロが、好きです。ちょうど、ジャンプでは、空島編が、終わったので、次は、何編になるのか、楽しみです。個人的は、空島編が、いまいちだったので、よけいに期待しています。まあ、いい冒険だったら、いいですけどね。

97 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/11(火) 21:31 [ LcLr2T7w ]
今回は秋本治先生のミスタークリスを。これは昭和60年頃から月刊ジャンプに不定期連載されてるスパイアクション漫画です。工作作業中に交通事故で体がグシャグシャになり脳みそだけ女性の体に移植された国家特別工作機関のエージェント繰巣陣の活躍を描く作品です。有る意味では秋本先生が最も地で描いてるので非常に読み応えがあります。基本的にこち亀が少しくたびれた頃にこれを描いて、またこち亀に戻ると自然な感じに戻るのでリハビリに近いポジションにあるようです。でも最近はこれを描き出すと、こちらの方に精力を注ぎ込んでしまって余計にこち亀の質が下落するという悪循環も生じてます。そして例によって糞アシことSAGAXの絵がこち亀以上にこの作品では浮きまくって非常に見づらくなってます。せめてクリスの方には参加しないでほしいのですが。

98 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/12(水) 18:27 [ IiYfPXfM ]
「蒼天の拳」原哲夫の最新作。1935年魔都・上海を舞台に北斗神拳史上最も奔放苛烈な生き方をした男、霞拳志郎の活躍を描いた作品。コミックバンチの看板作品であるが最近は作者が目の難病である円錐角膜を患っている為3回掲載されて1回休載という状態になっている。内容的にはそこそこ楽しめるが今回は武論尊が原作ではなく監修になっている為かイマイチ北斗の時ほどのカタルシスが感じられないのが残念。だから今回は原哲夫1人で描いてる・・・のかと思ったら北斗の時の担当だった堀江さんが原作を執筆している事が最近発覚した。やっぱり原さん1人じゃ連載は無理か。

99 名前:清原 投稿日:2003/11/13(木) 21:11 [ lbxP4bV. ]
今回は、スラムダンクについて、レビューします。主人公の桜木花道が、赤木晴子に一目惚れするところから、始まるんですが、そして、流川楓が、登場するんですが、赤木晴子は、流川楓に一目惚れして、いたんです。そして、桜木花道が、バスケ部に入るんですが、そこで、赤木晴子の兄赤木剛憲が、バスケ部の主将だった。でも、桜木は、晴子の兄とは、知らず、ゴリと呼びます。湘北バスケ部では、小暮公延や三井寿や宮城リョータやマネージャーの彩子や監督の安西光義などが、出てきます。陵南バスケ部では、キャプテンの魚住純や仙道彰や相田彦一や監督の田岡茂一などが、出てきます。僕の印象に残っている試合は、海南大付属や山王工業などの試合です。アニメも見ていました。キャラでは、主人公の桜木花道が、好きです。第一部完結になって、いるので、ぜひ、第二部も始まってほしいです。バスケット漫画では、最高です。

100 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/14(金) 13:11 [ U5PeLuFg ]
「H2」初めてリアルタイムで読んだ、あだち充作品。Hのイニシャルを持つ2人のヒーローとヒロインをメインにした恋愛野球漫画。当時のサンデーでは1番読みやすくて面白かった。ヒロインではひかりよりも春華の方が好きでした。結果的にあだち作品ではタッチよりも長く続き、アニメ化も果した(半年で切られたが)。個人的にはタッチよりも好き。全34巻もよくやったもんだ。

101 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/15(土) 16:33 [ aoC7h2q. ]
今回は世紀末リーダー伝たけし!を。当時のジャンプの最重要課題だった低年齢読者獲得の為にワンピースと同時期に始まったギャグ漫画。面白くて優しい主人公たけしのキャラクターは狙い通り低年齢読者の心を掴み、連載1年でイベントアニメ化されるほどの人気を獲得。だが、この辺りから作者の趣味で突如バトル路線に路線変更。これが災いして人気が低迷。試行錯誤した後にギャグ路線に戻るが今度は作者が極度のネタ切れを起こす。4コマ漫画にするは、アシスタントに描かせるはと迷走する。その後はギャグのネタが切れたらバトル、バトルが一段落したらギャグに戻るというパターンを繰り返すようになる。そして連載当初から抱えていた作者のストレスが爆発してしまい携帯電話の出会い系サイトで女子高生を数人買ってしまい関係を持ってしまう。それが半年後に発覚して神奈川県警に作者は緊急逮捕されてしまい、連載は強制打ち切りをくらってしまう。逮捕された時点で年内での連載終了が確定していただけに余計に切なかった。その後、作者の消息は不明だったが最近バキの作者の板垣さんと一緒に酒飲みに言ってた事が判明。現役復帰するかな?個人的には好きな作家だったので、どんな形でも良いから復帰してほしいが。

102 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/16(日) 17:02 [ aeKYuXjY ]
「キン肉マン?世」元々は前作の終了10周年記念の短期連載として企画されたが、思ったより読者の反響が大きかったので急遽週刊連載化された。今回は前作でイマイチ活躍が少なかったキャラ達にもどんどん見せ場を用意したり、キャラの世代交代もリアルに描いていて面白い。最近では超人オリンピックの決勝戦での盛り上がりが凄かった。現在のデーモンシード編は面白いけど、超人オリンピックと比べると少し盛り上りに欠ける。これからの展開に期待します。

103 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/17(月) 18:13 [ EtniMYp2 ]
「暁!男塾ー青年よ大死を抱け」当時創刊されたばかりのコミックバンチの蒼天の拳とエンジェルハートへの対策として立ち上げた連載。元々宮下さんはシリアスなタッチで男塾の続編をやりたかったのでスーパージャンプと利害が一致して始めた。基本的にキン肉マン?世と同じような路線だが、これはこれで味があって良し。ただ掲載雑誌が隔週雑誌なのでイマイチ展開が遅いのが難点か。これからはできるだけ展開を早めて欲しい。

104 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/18(火) 18:23 [ rD1WfWRY ]
「公権力横領捜査官中坊林太郎」集英社から発行されていたサラリーマン向けビジネス雑誌BARTで連載されていた世紀末バイオレンス金融アクション漫画。不良債権を専門に回収する現代の賞金稼ぎを主人公にして話が展開。とことんシリアスでありながらトコトン強烈なギャグも入れるという、有る意味で切れてる作品。その為か原哲夫の最高傑作とも言われている。最後は掲載雑誌の廃刊により少々尻切れトンボな感じで終わってしまったのが残念だった。雑誌掲載当時は第1部完になってたが、正式な第2部は未だに始まらない。

105 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/19(水) 20:23 [ oUtAfhgU ]
「影武者徳川家康」隆慶一郎の長編小説を原哲夫がコミック化した物。徳川家康が関が原の合戦で討ち死にして、その後は影武者の世良田二郎三郎元信が家康として生きる事になって家康としての仕事をこなしながら宿敵の秀忠と暗闘するという内容。前作の花の慶次がヒットして2匹目のどじょうを狙って始めた連載だったようだがジャンプの読者には難しすぎたか、どんどん掲載順位が下落して1年で第1部完という結果に終わる。やはりジャンプでは本格派の歴史漫画は受けないのね。

106 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2003/11/23(日) 18:00 [ cySqc6qM ]
漫画レビューのページが見れなくなってましたので、サーバーを移行
しました。画像の方がまだ入ってませんが、これからボチボチ戻して
いきます。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/4239/Review.htm
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/4239/Review2.htm
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/4239/Review3.htm
ジャンプのページもこれから直していきます。

107 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/23(日) 20:45 [ MdhOlX7o ]
にわのまことの「ザ・モモタロウ」についてレビューします。この作品は御伽噺の「桃太郎」の子孫が先祖の羽織から作ったマスクを被りプロレスの世界で活躍するという内容です。ギャグ満載のテンポで話が進んで当時は大笑いしてました。後半は坂田パパと牛馬鹿丸がボケと突っ込み中心になり、ややマンネリ化。同時にネタ切れも発生して全10巻で打ち切り。ただ第10巻ではページの都合か大幅に加筆修正がされていて、連載当時より面白かったです。現在はコミックスが絶版している為、「文庫で復刻してほしい」という要望が集英社に殺到したらしいが、「時代性が非常に強いギャグ漫画はあまり文庫化しても売れない傾向にある為文庫化はしません」と集英社のコミック文庫ホームページで返答されていた。残念。

108 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/24(月) 20:41 [ 1yrHF5po ]
今回はドクタースランプで。鳥山明先生の初めてのジャンプ連載作品。最初は則巻博士が主人公の予定だったがアラレちゃんを主役にした方が良いというのが編集部の殆どの意見になって主役交代して人気爆発。全国に大ブームを巻き起こしアニメの視聴率も平均35%も獲得するほどの人気だった。その反面、作者は1年でネタ切れを起こしてボロボロの状態で連載してたらしい。酷い時は6日で20分しか寝れないほどだったとか。その為、連載をやめようとしたが人気トップだったので終了できずに大弱りだったそうだ。その為色々な読み切りをためして次回作のメドがたって最後は円満終了する事ができた。そして、この次回作こそが最大のヒット作となるドラゴンボールだったのであった。実に運命的である。

109 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/25(火) 21:52 [ YTfSrUXU ]
今回は徳弘正也の「狂四郎2030」を。ジャンプに見切りをつけた徳弘がコネのあったスーパージャンプで本格的に始めた連載。西暦2030年。ゲノム党が支配する男女隔離政策化の近代日本でネット上で極秘結婚した狂四郎とユリカ。天才犬バベンスキーと一緒にユリカのいる北海道に旅立つという内容。青年誌での連載の為、今まで抑えていたエロ表現とバイオレンス表現が全開になった。トコトン暗くて悲惨な話なのに適度にギャグをいれて読みやすくして次回への引きも強いので毎回暗い気分にされるのに早く次が読みたくなる不思議な作品。果たして最終的に2人は結ばれるのか?これからの展開が全く読めないだけにとても楽しみだ。

110 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/26(水) 20:54 [ oH6Lemho ]
「夢幻の如く」本宮さんがスーパージャンプで連載した信長が主役の漫画。全体的に山岡荘八の小説「織田信長」の影響が若干見られる。本宮さんの時代劇漫画では1番完成度が高く、この作品の頃からようやくプロ意識が目覚めたと本人が断言してるところからも思い入れの強さが窺える。コミックスも本宮作品にしては珍しく12巻も出たので読み応えもあった。こういう歴史漫画をまた描いて欲しい。

111 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/28(金) 17:56 [ ddzcNeLw ]
「COWA!」鳥山先生がジャンプで連載したほのぼの短編漫画。この当時十数年ぶりにジャンプ愛読者賞が復活し、その時に描いた読み切り「魔人村のブブル」をベースにコミックス1巻分の連載として始めた作品。ドラゴンボールを描いてた頃から割と何でもない、たいした事がおこらない戦いのない漫画を描きたいという欲求が思う存分発揮できて満足だったらしい。ドラゴンボール世代の僕にとっては非常に新鮮でした。ただ、この内容ではジャンプのメイン読者にはあまり受けなかったようだ。まあ絵本みたいな内容でしたしね。だから14回で終わったのは丁度良かったんでしょうね。

112 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/29(土) 20:28 [ jthFmlLI ]
「モンモンモン」つの丸の初めての連載作品。デビュー当時から猿の漫画ばっかり描いてたから、この連載は必然的な感じがした。極道高校や極虎一家のネタがやたらに出て来るのは、作者の趣味だったのか?当時の編集長の後藤が悪人として出てきたり、担当の嶋までネタにしたりとやりたい放題のところや読者をとことんなめまくったストーリーも笑えた。ちなみに連載は中途半端に終わり、本当の最終回はコミックスで迎えるという異例の終わり方であった。打ち切り宣告が唐突だったのかな?

113 名前:嗚呼 投稿日:2003/11/30(日) 09:42 [ eUgajUqs ]
今連載されている「ピューと吹くジャガー」ことうすた京介先生が良いんじゃないですか??

114 名前:岩瀬 投稿日:2003/11/30(日) 20:23 [ RMoT1Jwg ]
「ジャガー」は連載しか読んでないのでレビューできない。そのうちコミックス揃えたらやります。という事で今回は鳥山先生の「カジカ」を。ジャンプ創刊30周年記念企画として始まった連載。「COWA!」と比べると今回はバトル中心でドラゴンボールっぽくなってしまい話としてはイマイチな感じだった。最初から3ヶ月の限定連載だった為か当初は全11回の予定だったそうだ。(当時、神戸で開催されたジャンプの原画展で第1話の原画が展示してあったらしいが、しっかり11分の1回と明記されてたとか)実際は単行本のページ数の都合で1話分増やし12回で終了。元ジャンプ編集長の西村氏は「誰を対象にしてるか解らないので、完全な失敗作」と散々な評価をしていた。まあ、個人的にそこそこ読めたので良かったですけど。

115 名前:清原 投稿日:2003/12/01(月) 17:41 [ 1paeK6sw ]
今回は、ホイッスルについて、レビューします。主人公の風祭将が、桜上水サッカー部に入部するところから、始まります。そして、水野竜也が、出てきたり、そして、優しくて面倒見の良いシゲや顧問の香取先生や元日本リーグプレイヤーの松下コーチや不破大地や高井真人やサッカー部のマネージャーの桜井みゆきなどが、出てきたり、します。あとのほうの、内容のほうが、僕は、好きです。個人的な意見ですが、最終回は、いいほうだと、思いました。あとそれと、ホイッスルの作者の樋口大輔は、次回の赤マルジャンプで、読み切りを発表するらしいんですけど、僕は、ぜひ、そっちも、見たいです。

116 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/01(月) 19:35 [ .Y5KK9uI ]
「SAKON」月刊ジャンプで影武者徳川家康第2部として連載された作品。主人公を二郎三郎から敵方の島左近に変更して原哲夫らしい活劇調とギャグを加えて読みやすく展開。左近の部下の六郎が「リングにかけろ」のシナトラのサンダ−ボルトそっくりの技を出したり、左近が柳生の忍者の大群を刀1本でなぎ倒したりとメチャクチャな描写が出て来る。結局最後は打ち切りにされたようだが、原作小説の最後のシーンまできっちり描いたのは見事であった。よくまとめたな。

117 名前:東堂あさき 投稿日:2003/12/02(火) 00:04 [ Tv3VJ2BU ]
荒木飛呂彦先生の「バオー来訪者」実はジョジョよりこっちの方が好きだったり
します。組織「ドレス」に「寄生虫バオー」を植え付けられた主人公、橋沢育朗
と予知能力を持った少女、スミレの逃走。更に育朗(バオー)を抹殺するために
送り込まれる変人…じゃなくて暗殺者との戦いのなかで明らかになる、バオーの
恐るべき能力……。当時からすでに荒木ワールド全開!!なのですが、どうも当
時の読者にはあまり受けはよくなかったのか、早々と連載は終わりましたが、元
々短く終わらせるのが目的だったかのように綺麗に終わっています。(作者は続
編を描くつもりはないと文庫版のあとがきで述べております)なお、ジョジョ人
気のおかげかどうか判りませんが、1989年にビデオアニメ化されました。

118 名前:東堂あさき 投稿日:2003/12/02(火) 00:55 [ Tv3VJ2BU ]
久々のレビューです>117
いつもいつもご苦労様です>岩瀬さま・清原さま
自分もちょくちょく書き込みたいのですが、何せ脳ミソの容量がちっちゃいせいか
なかなか上手くまとめきれないのが現状です(記憶力も悪いもので……
月刊少年ジャンプ作品のレビューもしたいんですけどね(^^:

119 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/03(水) 21:03 [ LQslDHHo ]
「サイバーブルー」原哲夫さんが「北斗の拳」を終了させてから、一息つかないうちに始めた近未来ガンアクション漫画。「ブレードランナー」の世界でターミネ−ターが大暴れしているような感じの作品。原作者との相性が悪かったのか、担当の堀江さんに押し付けられた為か解らないが、原哲夫本人はあまり好きな作品ではなかったらしく「キャラが誰も好きになれなかった」とこぼしている。「北斗の拳」での優遇処置によりコミックス4巻分で打ち切り。最後は感動的に纏めてくれたので個人的には満足でした。そして原哲夫は休む暇もなく次回作「花の慶次」に取り掛かるのだが、「サイバーブルー」よりも「花の慶次」の方が描いてて楽しかったらしい。複雑だなあ。

120 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/04(木) 21:32 [ iw8gh4/E ]
今回は天地を喰らうを。当時NHKの人形劇で話題となっていた三国志を本宮流の解釈で描いた作品。結構初回は好調で進んでいたが、途中から三国志の世界観に縛られすぎて作者がやる気をなくしてしまう。元々三国志という物語は恐ろしいほど長い物語なので短期決戦タイプの本宮さんには不向きだった。実際作者は原作の吉川英治の三国志を2巻目で読むのやめちゃったほどなので全部描ききれるはずもなかったのだが。そして中途半端な所で終了。後にゲーム化されて大ヒットした事を考えると何だか勿体無かったような気がする。

121 名前: 投稿日:2003/12/05(金) 05:32 [ zcnJpF02 ]
デスノートはヒカルの碁よりおもしろそうに思った。
こち亀いつ終わる?
OP飽きた
ミスフル、、、もはや見てない。字多すぎてUzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
シャーマンキング、、、なんの話してるん?
武装錬金、、、蝶野のコスチューム姿に激しくぞっこん
ダー!、、、猪木
いちご、、、襲えよ…
BC、、イブばかり登場さして完全にオタク漫画
HxH、、、ジャイロがネテロを殺しそう
ごっちゃんです!、、、もう勘弁、満腹、打ち切れ、男の裸をみるのはUzeeeeeeeeeee

122 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/07(日) 17:33 [ 78.Lu3ck ]
「烈火の炎」安西信行の最大のヒット作。ストーリー自体はそんなに悪くはないが、主人公達の技や敵キャラの技が殆ど幽遊白書からの流用という問題作。それなのに元ネタよりも連載が長期化したのは奇跡としか言い様がない。まあ、時間つぶしとして読むのには丁度良かったので個人的に不満はなかったが33巻分も続けるような内容ではなかったような気もする。20巻辺りでまとめてくれれば良かったのに。

123 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/09(火) 21:38 [ vD0c7yZk ]
「東京深川三代目」秋本治先生の代表作の1つ。ジャンプに2回読み切りとして掲載された後にスーパージャンプで不定期連載された作品。深川の立花工務店の跡取娘・立花静が毎回読み切りパターンで活躍するのだが、こち亀よりも話がやや重厚でびっくりした覚えがある。こち亀で描ききれない下町とそこに住む住人達の部分を思う存分描けて作者は満足だったらしい。こち亀もこれと並行して描かれてた時が一番面白かった。やはり相乗効果というやつだったんでしょうね。終わり方もキッチリしてて良かった。こういう作品はもう今の作者には描けないんだろうなあ。

124 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/12(金) 17:57 [ LEXsIwZs ]
「プライムローズ」手塚治虫が昭和57年頃に少年チャンピオンで連載した作品。手塚作品にしては珍しく女の子が主人公で少し少女漫画っぽい雰囲気がある作品。2部構成になっており1部は結構人気合ったらしいが、2部に成った途端に人気が下落して打ち切りにされたらしい。手塚が他界してから奥様が出した手記に当時の手塚の日記が掲載されており、この作品が連載されてた頃にチャンピオンの編集長と担当さんが一緒に来て打ち切り宣告された事が判明している。打ち切り宣告をしに編集長まで出向くのは異例の事なので手塚がいかに大物なのかを思い知らされたエピソードだった。

125 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/14(日) 14:12 [ R2/8kdEU ]
今回はサンクチュアリを。10年程前にビッグコミックスペリオールで連載された政治漫画。史村翔の緻密な構成が成された原作と池上遼一の武骨かつ流麗な絵柄で読者を魅了し看板漫画となる。混迷状態のカンボジアで出会った2人の少年、北条と浅見がそれぞれ裏社会と政界でのトップを目指し日本にとっての聖域とは何かを探るという設定が面白かった。脇役も皆個性的で良かったし、終了のタイミングも丁度良かった。最終回での浅見の最後のセリフ「もう、眠っていいか?」の所では号泣したなあ。

126 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/15(月) 21:17 [ ogzyQ9Rc ]
「男樹」元々これの前にビッグコミックで連載した「ドン・極道水滸伝」が破綻して終了したあと一人の熱心な編集者の説得によって描き始めた本格極道漫画。後にシリーズ化される。「男なら男で死ね」など名セリフも多い。男とはこうあるべきという雰囲気が作品全体から伝わってきて非常に面白かった。ちなみに宮下あきらさんが1番好きな漫画としても有名だったりする。

127 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/16(火) 17:46 [ enSSRP8A ]
今回はガンガンの「666(サタン)」で。ジャンプでNARUTOを連載している岸本斉史の双子の弟の岸本聖史がガンガンで連載しているファンタジーアクション。基本のストーリーは主人公のジオが秘宝のオーパーツを仲間のルビーと一緒に探しながら旅をするという内容。兄同様かなり藤原カムイと鳥山明の影響が絵にもストーリーにも出ている。月刊連載の為コミックスが出るまで時間がかかるのが難点だが、その分兄のNARUTOより絵が描きこめるので見やすくて助かる。見方によってはNARUTOよりも面白く感じる作品です。

128 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/17(水) 18:08 [ rElj0iIs ]
今回は「サラリーマン金太郎」でいきましょう。90年代の本宮作品では最大のヒット作であり、同時に本宮さんの最長連載となった名作。かつて暴走族のリーダーだった矢島金太郎がサラリーマンとなり次々に襲い掛かる様々なトラブルに立ち向かうという内容。話の完成度は「俺の空」よりも上だがヒットの大きさでは「俺の空」の3分の1にも届かなかったらしい。つまり野球にたとえれば「俺の空」が逆転満塁ホームランなら、この作品はランニングホームラン程度という事である。内容的には面白いので少し残念です。当初は10巻くらいで終わると思ってたのに30巻分も続いたのは本人もかなり乗り気で描いてたのだろう。2004年1月からTVドラマの第4弾が始まるらしいが、ちゃんと原作のイメージを壊さず楽しませてくれるのか少し不安ですね。

129 名前:パッチ 投稿日:2003/12/18(木) 17:00 [ cAw0Wnwc ]
「シャーマンキング」この漫画は僕がジャンプの中で一番好きな漫画です!この前連載5周年突破しましたしまだまだ続きそうですね。僕はキャラの中でホロホロが好きですね。27巻に読み切りで載ってた「エキゾチカ」も結構いけました。この前アニメが終わったのはショックでした。やっぱり武井先生の作品は最高です。「シャーマンキング」最高です!

130 名前:清原 投稿日:2003/12/18(木) 22:20 [ hkipNzA. ]
今回は、ドラゴンボールについて、レビューします。ドラゴンボールは、主人公の孫悟空と自動車に乗ってやってきたブルマと会うところから、始まります。ブルマは、ドラゴンボールを集めていて、悟空は、自分を育ててくれたじいちゃんの孫悟飯(武天老師の弟子)にドラゴンボールを形見として、一個もらっていて、持っていた。ブルマがが、そのドラゴンボールをほしいと言ったが、悟空は、ドラゴンボールが、じいちゃんの形見だったために断ったが、ブルマに頼まれて、二人でドラゴンボールを探す旅をすることになる。そして、途中でピラフ達と戦ったり、武天老師やウーロンや牛魔王やヤムチャやプーアルやチチやクリリンなどに会ったり、します。そのあとに、ピッコロや天津飯やべジータなどに会ったり、しました。そして、ラディッツやべジータやナッパなどと戦ったりしました。このとき、悟空には、チチとの子供に悟飯が、いた。悟飯は、ラディッツとの戦いに巻き込まれたりした。悟飯は、泣き虫な性格だったが、ピッコロの修行のおかげで、その性格もなくなり、たくましく成長していった。べジータは、ドラゴンボールで、不老不死になるために地球にやってきて、悟空と戦ったりした。そして、物語は、続いて、いくんですが、文章が、長くなったので、今回は、ここまでにして、続きは、また別にかきます。

131 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/19(金) 18:08 [ 0Q2wJcNQ ]
今回は「犬夜叉」にしましょう。96年からサンデーで連載されてる看板漫画。同じ作者の「人魚シリーズ」の世界観で「うしおととら」をやってるような感じの作品。一応看板だけあって内容は面白いが、ここ数年はマンネリ気味。作者は何回も最終回への伏線を張っていたようだが大人の事情でことごとく修正せざるをえない状況になっている様子。今の状態では40巻過ぎても終わらないかもしれない。個人的には円満に終了してほしいのですが。

132 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/20(土) 18:04 [ 7KaMW9ck ]
「天下無双・江田島平八伝」男塾塾長・江田島平八の幼少の頃から現在までの生き様を描いた伝記漫画。例によって本宮先生の「国が燃える」の影響が随所に見られる。終生のライバル藤堂も最近登場し、ますます話は盛り上っている。果たしてこれから先はどうなるのか?先が読めないのでワクワクして毎月読んでます。

133 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/22(月) 22:29 [ mE7.1DDQ ]
「名探偵コナン」犬夜叉と並んで現在のサンデーを支えている看板漫画。元々推理物が大好きだった青山さんが本格的に挑んだ推理漫画で毎回発生する様々な事件をコナンや他のキャラが解決していくというストーリーだが、これも犬夜叉同様、若干の延命措置が最近は取られている模様。特にコミックス42巻での急展開振りには遂に終わるか?と思ったが、やっぱり延長。連載第1話から足掛け10年読んでるので、これもそろそろ幕を引いて欲しいのですが・・・サンデーが終わらせるはずないか。あーあ。

134 名前:パッチ 投稿日:2003/12/25(木) 10:06 [ ayRK67o. ]
「ボボボーボ・ボーボボ」この漫画は11月8日からアニメが始まりました。僕はボボボーボ・ボーボボのキャラの中で首領パッチが好きです。あのハジケっぷりがたまりません。僕はボボボーボ・ボーボボのコミックスを持ってませんがいつか買いたいです。この漫画は意味不明なところもありますが、僕的には結構好きな漫画です。

135 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/25(木) 18:03 [ Y9NM27lw ]
「新・男樹」オールマンで連載された「男樹」の続編。前作の主役の京介の息子である京太郎の破天荒な学園生活を描いた作品。コミックスは全4巻と前作より少ないが、その分見せ場をたくさん用意して読みやすく話が進むので助かった。それとコミックス3巻だったかの著者近影コメントでの漫画編集者への苦言は、とても勉強になった。今の漫画があんまり売れないのは編集者がたるんでるからという意見は僕も全く同意ですね。

136 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/26(金) 17:11 [ XBuqvZV2 ]
「あしたのジョー」少年マガジンの最盛期を「巨人の星」と一緒に支えた大看板漫画。一般読者だけにとどまらず、時の大犯罪者までも熱中させた脅威の作品。主役の矢吹ジョーの男っぽさと個性的な脇役達の巻き起こす様々な出来事が面白かった。ボクシング漫画の不朽の名作として終了して30年以上経過して尚、幅広く支持されているのは凄い。宿命のライバルだった力石との試合で本当は終わる予定だったが、その辺りから異常に盛り上ってしまい結局しばらく休載してから連載続行する事になったらしい。そして最後のホセとの試合に話は進むのだが、当初高森さんの原作ではジョーが試合に負けて皆に別れを告げて旅に出る設定だったが、作画者のちばさんが不満を漏らして作画の際に話をいじくって、あの伝説のラストシーンになったらしい。今でも、ちばさんの所に「ジョーは死んだのか?」という質問が来るらしいが、ちばさんは「それは読者の方々の判断に委ねます」として明確な答えは出していないそうだ。

137 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/27(土) 12:21 [ Leww/C6Q ]
「大いなる完」モーニングで本宮さんが連載した政治漫画。「やぶれかぶれ」の時にインタビューした田中角栄をモデルにして真面目に頑張って描いた作品。だが結果は出だし好調、途中グダグダ、最後は破綻寸前で終了といつものパターンだった。江川達也がアシスタントをしたのは丁度この頃だったらしく、最近写真雑誌フラッシュで江川は当時の思い出話を告白していた。作品的にもそこそこまとまってたので読み応えは十分でした。

138 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2003/12/27(土) 15:59 [ X1cYkEi6 ]
http://www.telmel.idv.tw/

139 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/29(月) 19:18 [ 4Kz64hbk ]
「俺の空」男一匹ガキ大将と並ぶ本宮ひろ志最大のヒット作。当時としては画期的だったアイドル系のエロを前面に押し出した作品。頭脳明晰、容姿端麗で実家が大富豪である主人公一平が自分に相応しい伴侶を求めて放浪の旅に出て様々な人や出来事に遭遇して男として自立して最後に見事に嫁さん見つけて、2人で旅に出て終わるという内容。掲載誌の週刊プレイボーイの部数を最終的に170万部まで上昇させたのだから、立派に看板漫画と言っても差し支えはないだろうな。現在のプレイボーイの部数は50万部くらいなので、この作品がいかに凄かったかがよーく解る。

140 名前:岩瀬 投稿日:2003/12/30(火) 17:43 [ AhrhCbJY ]
今回は「ジョジョの奇妙な冒険」で。(一応第1部から5部まで。6部のストーンオーシャンは別の機会に書きます)主人公を次々に交代させながらコミックス63巻分も続いた壮大なホラーアクション作品で「こち亀」以外では唯一ジャンプ全盛期から暗黒期まで続いた作品。独特の絵柄と作風の為か敬遠する人も多いが読めば確実に面白い名作。有る意味カリスマ的な作品で「ジョジョ」が終わったらジャンプを卒業すると言った高年齢読者も非常に多かったが99年ジャンプ17号で唐突に連載終了して一時期騒然となった。どうもジョジョファンはジョジョの終了を認めない方針らしく、この時も6部を期待してるファンが殆どだった。実際9ヵ月後に6部がスタートしたので、やはりジョジョは終わらない作品なのかと驚愕した。

141 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/03(土) 18:11 [ qUMtfb5Q ]
今回は色々迷ったけど、あえて最近の作品「闇神コウ・暗闇にドッキリ!」で。02年ジャンプ43号に掲載された同名読み切りを連載にした作品。和月組系の絵柄で「幽遊白書」と「うしおととら」と「GS美神・極楽大作戦」をごっちゃにして描いたような作品。中身のない内容とジャンプ目次での作者の電波ぶりが一部の読者の嫌われ、人気は最悪だった。当初は同時期に始まった「SANTA!」同様12回打ち切りの予定だったらしいが、「ルーキーズ」を連載してた森田さんが体調不良で入院してしまい穴埋めとして5回延長されて17回終了となった。その結果ここ数年のジャンプ短期打ち切り漫画では割とまともな幕引きが出来たので、そういう意味ではマシだったのかも。まあ、この人は正直ジャンプでは残れそうもないタイプなので月刊ジャンプかウルトラジャンプ辺りでマイペースで描かせてあげた方が持ち味が生かせると思います。この作品自体も個人的にはそんなに嫌いじゃなかったし。

142 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/04(日) 09:58 [ TyWESHUE ]
前の予告通り今回は「ジョジョの奇妙な冒険パート6・ストーンオーシャン」で。第5部終了後9ヵ月後に始まった新シリーズ。シリーズ初の女性主人公で話題に。当時衰退状態だったジャンプでは1番読み応えがあったが、今までのシリーズと比べるといささかインパクトが足らなかった印象でした。最後は誰も予想もつかない衝撃のラストを迎えた。しかも例によって唐突に終わった為ネット上でジョジョファンが大暴れした。この終了劇に触発されたか数週後に「ヒカルの碁」が終わり、数ヶ月後に「ルーキーズ」も終わりジャンプは一気にガタガタになってしまったのだった。

143 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/06(火) 19:28 [ kPMz1VWs ]
「男樹四代目」男樹シリーズ完結編。前作の主役の村田京太郎と、その一人娘京子が主人公。今までの2作と比べるとキャラの掘り下げが少々甘い印象だった。正直コミックス3巻頃まではダラダラ読んでた。しかし最後の4巻からドンドン話が盛り上り、最後は怒涛のラストを迎える。正直次のシリーズをやってほしいというのが本音なんだけど完全に無理っぽい。まあ、ここで終わりにした方がシリーズを締めくくるには丁度良かったんでしょうね。とりあえず作者にはお疲れ様と言いたいです。

144 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/07(水) 21:31 [ JVn4BFLQ ]
「ブラックエンジェルズ」平松伸二のジャンプでの2回目のヒット作。当初は現代版必殺!仕置き人という雰囲気で話が展開されたが回を増すごとにスケールがアップした結果、後半は「北斗の拳」を思わせる近未来バイオレンスアクションに路線変更。その為、後半はかなりグダグダになった。最近文庫版で読んだのだが、所々「北斗の拳」の方に影響を与えたと思しきシーンが出て来るので原哲夫先生もファンだったんでしょうかね?それと車田さんの「風魔の小次郎」に出てきたキャラに似た奴や技があったような覚えがあるけど、どっちがどっちを真似したんでしょ?

145 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/11(日) 16:38 [ PVkGAEoc ]
「幕張」96年から97年まで連載されたギャグ漫画。当初はマニアックな芸能界ネタが売りだったが、連載が長期化するにつれジャンプ漫画のパロディやジャンプ編集部の内幕暴露的な楽屋落ち的なギャグが増え始める。特に担当編集者の瓶子さんに関するネタの辺りの飛ばしぶりは凄かった。「担当した女性作家に手を出した」(ちなみに、この女性作家はかずはじめらしい)とか「奥さんの留守中に女性用の下着を着用している」とかウソか本当かわからない、やばいネタだった。最後は過酷な週刊連載に作者が耐えられず壊れて打ち切り終了した。まあコミックス5巻目辺りで連載やめたがってたから9巻まで頑張れただけマシでしょうね。

146 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/16(金) 11:09 [ EgjGPqq6 ]
「サイレントナイト翔」これは「聖闘士星矢」が終了して2年後に車田さんがジャンプに連載した漫画です。本人はかなり意気込んで執筆していたようですが、どうも「星矢」の二番煎じみたいな感じになってしまい結局13回で打ち切られました。ちなみに最終回で主人公の翔が仲間の2人に言った「てめえらなんか俺の味方じゃねえ!!」というセリフはアンケート入れてくれなかった読者と打ち切り宣告をしたジャンプ編集部に対する皮肉だったらしい。そして作者はジャンプの目次のコメントに「・・・・GOODBYE。」という悲しいコメントを残しジャンプから立ち去りました。

147 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/22(木) 18:14 [ bgvIkBGA ]
「銀牙・流れ星銀」犬漫画家高橋よしひろがジャンプに連載した、お犬様版「男一匹ガキ大将」。人食い熊の赤カブトを倒す為に主人公の銀と仲間達が力を合わせて立ち向かうという内容。作品の完成度では月刊ジャンプで連載した「白い戦士ヤマト」の方が高いのだが、世間的にはこの作品の方が評価が高いようです。本当は赤カブトを倒した時点で終わる予定だったが、編集部から延命指令が出て試行錯誤の末に狼との戦いに突入するが作者が嫌々描いていたうえに設定の矛盾がどんどん出てきて人気が落ちてしまった為、ボロボロになる前に作者が幕を引いてしまった。正直この作品は引き伸ばす必要性全くなかっただけに延命されたのは非常に残念でした。

148 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/23(金) 20:43 [ .ojggGYw ]
「ハンター×ハンター」富樫義博の最長連載。最初からアニメ化を前提にして始めた作品で開始して10週でイベントアニメ化を果した快作。その後テレビアニメ化、ビデオアニメ化も果したが対照的に原稿の落とし癖が悪化し予告なしの休載や殴り描きの原稿を掲載したり正にやりたい放題やりまくる。寛大なファンも度重なる暴挙に切れて編集部に抗議したらしく、最近は予告して休載するようになったが、その分ページ数が19ページから15ページに減ったので読み応えが減った。現時点で伏線が多すぎて終わりが全く見えないが一体どうなるのか?一応最後まで見守りたいと思う。

149 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/29(木) 22:05 [ zQgwmL9M ]
「銀牙伝説WEED」週刊漫画ゴラクで連載されてる「銀牙」の続編。「銀牙」の主人公の銀とその息子ウィ−ドを主人公にして始めた続編だが、いまや前作を超える長期連載になった。高橋さんはこの作品に漫画家生命を賭けて全力で挑んで連載しているらしい。ジャンプの続編漫画では一番コミックスの売上が多いというのは意外だったが(最新刊で1000万部達成したらしい)、それよりも結末の方が気になる作品。作者は一体どういうラストを用意しているのか?銀が死んでウィ−ドがそれを乗り越えて終わるのだろうか?それとも別のパターンを考えてるのか・・。先が全く読めないなあ。

150 名前:岩瀬 投稿日:2004/01/30(金) 22:50 [ EyPI0Bxc ]
「みどりのマキバオー」つの丸の最大のヒット作。どう見てもロバにしか見えない白い珍獣うんこたれ蔵ことミドリマキバオーとして様々なレースに出場して強くたくましくなるという内容。ギャグ作家だったつの丸がストーリーテラーとしての才能を開花させたという意味では革命的な作品。登場する馬達も実に個性的で面白かった。個人的にはギャグキャラだったベアナックルが大のお気に入りでした。面白かっただけに後半の息切れ状態は読んでて非常に辛く週刊連載は途中で打ち切り、増刊号で円満終了という異例の形で終わった。名作を散々引っ張ったあげくに打ち切りというジャンプの悪しきシステムはいいかげんどうにかならないのか。

151 名前:岩瀬 投稿日:2004/03/04(木) 17:39 [ GBgtSowU ]
久しぶりに投稿させていただきます。今回は「うる星やつら」で。高橋留美子がサンデーで初めて連載したドタバタラブコメディー。当初は大の女好きである諸星あたるの行動に主人公のラムが振り回されるというパターンだったが、途中からラムに騒動に巻き込まれる諸星の視点で話が進むようになる。個性的なキャラと笑える内容で読者を引っ張り「タッチ」と並んでサンデーの部数をグングン伸ばす牽引車の役目を果した。サンデーの歴代最高部数は250万部だったらしいので、いかに凄かったかが解る。そして連載終了も無駄に延命される事なく円満に迎える事が出来た。この辺りが現在同じ作者が連載している「犬夜叉」との最大の違いだなあ。当然こちらの方が完成度は上ですけどね。

152 名前:ぽこ 投稿日:2004/03/09(火) 06:49 [ QPrLlUNM ]
はじめまして。ぽこといいます♪私が面白いと思った漫画についてちょっと書きます。
「ジョジョの奇妙な冒険」…文句なし!演出、脚本、絵(くせあり)すべて良し!展開が読めないのが好きな方お勧めです!
「寄生獣」…ホラーにあたるであろう漫画。なにより展開と生物の存在意義について、という濃いぃ内容がたまらない。バイオレンス度高し。
「AKIRA」…SF漫画としては自分の中で最高峰。とにかく絵が緻密!あの絵を見るのが楽しみであった。ストーリーはちょっと難解だがとにかくおもしろい。
「新世紀エヴァンゲリオン」…話が好き。なんか登場人物に人間味があふれてて現実の恐ろしさを漫画で教えるといった教科書的存在(私的に)
今のジャンプは昔の黄金期に迫りつつある気がするんですが…ワンピース・ナルト・アイシールド・ブリーチで中階級を、ボーボボ・ジャガーで笑い好きを、SBR・ハンターハンターでコアなファンを(笑)
かなりイイ状況になっているのではないでしょうか?あ!テニスの王子サマで女子層をうまく捕らえてますねそういえば^^;
あとごっちゃんがんばれー♪

153 名前:岩瀬 投稿日:2004/03/19(金) 18:45 [ TFUlTdnA ]
「ドン・ドラキュラ」手塚治虫が「ブラックジャック」を終了させて半年後に始めた作品。ドラキュラ伯爵を主人公にして珍しくコメディ色を強めてストーリーギャグ漫画として展開。本人は描いてて凄く楽しかったらしいが、どうしても「ブラックジャック」と比較されてしまい半年で終わってしまった。手塚さんほどの大物でも大ヒット作のあとはコケるというのを体現してしまったのは正直残念でした。ちなみにアニメ化もしたらしいが関東地方以外の地域では4回で打ち切りにされたとか。本当に不遇な作品ですねえ。

154 名前:岩瀬 投稿日:2004/03/21(日) 20:35 [ s/UkxiBw ]
「遊戯王」当初は闇のゲームで悪人を懲らしめる荒木飛呂彦っぽい雰囲気のある作品だったが、途中からカードバトル漫画に路線変更。子供達の間でカードゲームブームを巻き起こす。それによってスポンサーのコナミが行なった限定カード商法で億単位の収益をもたらす。(まあせこいやり口だったので、後に批判されたけど)そして第1部が好評のうちに終了したあと第2部エジプト編を始めるが、カードバトルから離れた為、人気が急落。その為ボロボロになる前に終わろうという話が作者と編集部でまとまったらしく、じっくり時間をかけて04年ジャンプ15号にて約8年に及ぶ連載にピリオドが打たれた。個人的には巻末で打ち切りにされなくて本当に良かったです。

155 名前:岩瀬 投稿日:2004/04/09(金) 19:51 [ DKhqXDI. ]
「リベロの武田」にわのまことがジャンプで連載したサッカーギャグ漫画。前作のモモタロウと比べると、ギャグのレベルが下がって雑な描きこみが増えてしまい見づらくなったのが残念だった。それでもギャグは面白かったので毎週楽しみに読んでたけど、キャプテン翼を復活させる為に強引に打ち切られてしまった。話の流れ的にも非常に中途半端だったので本当に残念でした。

159 名前:サクラ 投稿日:2004/04/27(火) 19:44 [ UvxCWJZw ]
 はじめまして読む価値ありーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ナルト絶対みてね。おもしろいよ。
 しゃーんなろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
内なるサクラです。あはは。スミマセン・・・・・。
ぜひ、ナルトをよろしくおねがいしますってばよーーーーーー。

特にサクラがすきです。全巻持っていて一番お気に入りは、中人選抜試験編です。
ナルトが五行封印でやられるところがかわいそうでした。サクラが、音の三人と戦っているところが、「感動ーーー。」。
私は、カードを持っています。誰かと、戦えるといいな。

161 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2004/05/01(土) 19:35 [ rrn3mdg. ]
「HUNTER×HUNTER」がおすすめです。
幽遊白書で一躍人気をはくした冨樫義博先生の人気作品。
病気で休載が多いけれど本当に面白い!予想不可能な展開で毎回ドキドキ・・
絶対飽きない!みたらやめられない!キャラの個性的な性格もGOOD!
特に好きなのは幻影旅団編!でも今のNGL編も超楽しいです!

162 名前:左龍人 投稿日:2004/05/15(土) 10:27 [ hjXqCOM6 ]
こんにちは。こちらのスレッドにも投稿しに参りましたので、
今度ともよろしくお願いします。

私自身のジャンプ購読歴は、ごくごく一時期に限定されていて
しかもかなり古いモノになりますが
思い出せる限り、書いていきたいと思ってます。

『ドリーム仮面』
これは確か手塚賞に入選した新人さんの作品で、それがそのまま
連載になったものでしたね。
お話は主人公が夜眠っている子供たちを訪ねて、その夢の中に入り
困り事や願い事を叶えてくれる、そんなメルヘンチックな内容で、
シンプルでほのぼのした絵柄もあって、女の子のファンも結構いた
ような気がします。
(ファンから寄せられた詩を掲載したり、ある回ではファンレターを
集めて紹介した事もありました)
ただ話が進むとちょっとネタ切れしちゃったのか、泥棒に間違われて
指名手配され全国を逃げ回る…なんて救いのない展開になっちゃって
しかも真犯人が捕まったのに警察はきちんとフォローしなかったりで
内心それはどうよ(T_T;)って感じもしましたが…
うーん。果して最後はどうなったのやら…気になってたり。

163 名前:左龍人 投稿日:2004/05/15(土) 10:29 [ hjXqCOM6 ]
『漫画ドリフターズ』
タイトルの通り、「ドリフターズ」のキャラが登場するギャグ漫画です。
(でも30年前なので、まだ志村けんが入ってくる前の「ドリフ」ですよ)
私も当時ドリフが好きで、「全員集合」は毎週見たものですが
漫画の中でもやはり長さんはいばってて、最後はカトちゃんや
中本工事にケチョンケチョンにやり込められるといったオチに
収まるのが多かった気がします。
残念ながら今では荒井氏もいかりや氏もこの世を去ってしまいましたが
その時に「そういえばこんな漫画もあったっけ…」と、ふと頭の中に
思い出がよぎったりしたものです。

164 名前:左龍人 投稿日:2004/05/15(土) 10:41 [ hjXqCOM6 ]
>>163
×中本工事 → 〇仲本工事

訂正します。すみません…(つД`)。

165 名前:左龍人 投稿日:2004/05/15(土) 10:42 [ hjXqCOM6 ]
『我輩はノラ公』
「人の言葉を話せる犬」が主人公で、あるモテない男の子のために
あれこれと面倒をみてやって…という話でした。
絵柄自体はクセがなく(というか地味な感じだし)、話も取り立てて
ワクワクするような展開も無かったので、自分的には印象は薄いです。
ただジャンプとしては珍しく、女性の漫画家の連載だったことが
記憶に残ってるくらいでしょうか。
あと、お父上が書道の先生で、ベタ塗りを手伝って貰っている事を
編集後記で語っていたのが、何とも微笑ましかったです。

166 名前:左龍人 投稿日:2004/05/15(土) 10:48 [ hjXqCOM6 ]
『荒野の少年イサム』
この漫画はアニメ化もされていて比較的有名だと思うので、内容については
改めて紹介することもないかと思います。
それで私が特に印象的だった1シーンについてお話します。

イサムが乗り合わせた馬車が、インディアンの襲撃にあって
(ここら辺ちょっとジョンウェインの「駅馬車」を彷彿させます)
立ち往生する中、乗り合わせた客の中の「旗師」(旗を作る人らしい)が
注文の品を約束の期限までに何としても届ける、と言い張って
皆の反対を押し切って、一人で歩いて町へ向かおうとする。
そして案の定、待ち伏せていたインディアンの矢を受けてしまう。
しかし彼は倒れる前に、自分の作った「星条旗」を取り出して
他の乗客の見守る中で、こう叫び、息絶える。
「アメリカ合衆国 バンザーイ!」

ページ一杯に翩翻と広がった星条旗、そしてそれを掲げる旗師。
そして旗と彼の身体を貫く無数の矢…!

本当に凄い描き込みされた作画でしたね、あれは。
今でも脳裏に焼き付いてるほどです。

167 名前:miho 投稿日:2004/05/17(月) 21:26 [ DtC8dFMY ]
名無しさん@漫画好きさま、私もH×Hは凄く好きな漫画ですv
これからどうなるのか全く予想がつかないし、その更に上を行く話の展開に脱帽です。
毒と狂気を孕んだ世界観もいい。(特にNGL編にはそれが色濃く出ていて)
いま、一番次週が待ち遠しい漫画です!(でも30号まで休載ですか・・・涙)

168 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2004/05/19(水) 02:07 [ TMeYwH86 ]
投稿してくださった皆様、いつもありがとうございます。
先程一気にページの方へ反映させていただきましたので、
また時間の都合のつくときにでもご確認ください。

169 名前:左龍人 投稿日:2004/05/20(木) 00:27 [ K.aMGcJI ]
こんばんは。
早々にレビューをアップして頂き、ありがとうございました。
また何か思いついたら、書き込みに参りますね。
ところで、これは読み切りの作品についてでもOKでしょうか。

170 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2004/05/20(木) 00:36 [ /xFEtM8c ]
左龍人さん、こんばんは。
読切でも他誌の漫画でも無問題ですので、またよかったら投稿お願いします。
個人的には70年代のレヴューがいいなあ(^^; なんてね。

171 名前:左龍人 投稿日:2004/05/21(金) 22:10 [ Wg456O7o ]
読み切りもOKとお許し頂いたので、いくつか投稿しに来ました。
でも正直記憶がうろな所もあるので、もし間違っていましたら
容赦無くツッコミや補完もして頂ければ幸いです。

『廃人20メンチョ』

ジャンプの愛読者賞で掲載された、永井豪の読み切り漫画です。
ストーリーは山奥に捨てられた老人が、顔に出来たオデキの膿を
(詳しく書きたくないので省略…コレ巻頭カラーで載せないで欲しかった)
…まぁそれがキッカケでスーパー老人に変身し、身寄りの無いお年寄りを
助けるため、「廃人20メンチョ」と名乗って金持ちから金銀財宝を盗みまくる。
そしてそれを阻止せんと日夜活躍する探偵イボ痔小五郎とこややし少年、そして性悪探偵団。
彼らは果たして「廃人20メンチョ」の手から財宝を守りきれるのか!?
とまぁ、登場人物の名前からして例の探偵小説のパロディなんですが…。
でも流石に永井豪の作風ですから、中々にすさまじいセンスに仕上がっていました。

ちなみにイボ時氏と性悪探偵団の面々、そして依頼主のポール玉玉氏は
その後「キューティーハニー」という漫画でもゲスト出演していて
探偵はこの時も玉玉氏にお仕置きの「びてい骨割りチョップ」喰らってましたっけ。

172 名前:左龍人 投稿日:2004/05/21(金) 22:13 [ Wg456O7o ]
『ロロの旅路』
これも愛読者賞で掲載された、手塚治虫の読み切り漫画です。
母親を猟師に殺されたオオカミの子供達が、連れ去られた母を
追って町へ出てくる。ツライ旅に他の兄弟が次々命を落とし、ただ一匹だけ
生き残ったロロが出会った少年。彼もまた罪を犯し独りぼっちの身。
二人はいつしか互いに心を通わせ、そして少年の手助けでロロは遂に母に巡り会い…
けどそれはあまりにも哀しすぎる再会でした。彼ら最後のニホンオオカミだったのに。

173 名前:左龍人 投稿日:2004/05/21(金) 22:15 [ Wg456O7o ]
『わが命をみつめて』
これも読み切り漫画でした。
私が筋ジストロフィーという病気を知ったのはこの漫画からで、
確か実話に基づいて描かれた話だった気がします。
徐々に身体の自由が利かなくなる不治の病に冒された少年が、家族とともに苦しみ悩み、
そして絵を描く事に希望を見いだして、残された人生を精一杯生きようとする話でした。
重いテーマでしたが、暗いばかりではなく、主人公が家族を思いやる姿などには
ほのぼのとした救いを感じたものでした。
この漫画のモデルになった少年は、今はもうこの世にいないでしょう。
でも私の記憶の片隅には今も残っていますし、そしてあの頃この作品を読んだ方にも、きっとこういう人はいるだろうなと思っています。

174 名前:岩瀬 投稿日:2004/05/24(月) 18:57 [ 5prGMgoo ]
「おれはキャプテン」現在マガジンで連載されている人気野球漫画。それまでは目立たない存在だった主人公・霧隠主将(きりがくれかずまさ)は顧問の先生の発案で所属していた野球部のキャプテンに任命される。主将は自分で発案した様々なプランを部員達に命令するが、あまりにも傲慢な態度に部員達は反発し中々言う事を聞かない。そんな部員達にやきもきする主将と結果的に主将の作戦に従ってしまう部員達と相手チームとの駆け引きが毎回面白い作品。ここ最近プッシュされてる辺り相当マガジンも、この作品に期待しているのだろう。この調子でこれからも楽しませて欲しい物だ。

175 名前:岩瀬 投稿日:2004/05/25(火) 17:30 [ udO30UeU ]
「ブラックジャック」手塚治虫の少年誌での最後のヒット作。天才的な医療技術を持っていながら本人は無免許医師という主人公ブラックジャックが奇跡のメスを振るい、色んな事情を持つ患者達を治すという作品。医療という難解なテーマに真正面から挑んで大ヒットしたのだから本当に凄い。元々は5回で終わる予定だったのが予期せぬ長期連載になったというのが実情のようだが、それも納得できるくらい話の密度が濃かった。手塚本人も自作ではこれが1番気に入っていたそうだ。僕も手塚漫画ではこれが1番好きです。

176 名前:北斗珍拳 投稿日:2004/05/26(水) 19:17 [ 3UsrWYnQ ]
「幽遊白書」
全19巻ということでかなり集めやすかったです。もともとは冨樫氏の絵があまりにひどいんでハンターの前連載の幽白の画力はどのくらいのものなのか、やや調査的に読み始めました。頭が下がりました。凄かったです絵が。ただ17巻の最後はあまりにもひどかったです。しかし暗黒武術会や魔界統一トーナメントなどはとても面白かったです。キャラは幽助と桑原が好きです。とくに幽助は12巻が、桑原は6巻の戸愚呂と戦っているところがとても男らしいです。

177 名前:北斗珍拳 投稿日:2004/05/29(土) 12:51 [ t/Z6Ybkc ]
「ろくでなしBLUES」この漫画は絵が物凄く上手いと思う。1巻の頃から結構上手かったし、20巻に来た時にはもう神レベルになっていた。ストーリーも喧嘩ばかりではなく1話完結の学園話もたくさんあり、よくそんなに話が考えられると思っていました。ところどころに書かれているギャグも面白かったです。この漫画は不良漫画の代表作と言っていいと思います。よく42巻も続けたな。

178 名前:カ★ズ★マ 投稿日:2004/06/06(日) 17:57 [ 1kb4hnr. ]
「銀玉」
現在連載されているギャグ漫画です。おもしろいです、最初は10話ぐらいで終わるのかとおもってましたが、センターカラーで載った話がかなり面白かったんでそれで人気が上昇したのだと思います。この漫画がすぐに消えずに生き残ってくれたんでうれしかったです。
あと独特な顔のキャラが好きです(よっちゃんとか)、神楽や新八の会話もおもしろいです。こないだデスノートに続いて一巻が発売されたみたいです。

179 名前:北斗珍拳 投稿日:2004/06/06(日) 21:04 [ Kvva2pZ6 ]
「CUFFS〜傷だらけの地図」現在のヤングジャンプの連載作品の中では最も長く連載されている作品。町で最強のチンピラと言われていた久宝龍二がヤクザとの喧嘩の最中にピストルで撃たれ死んでしまいます。しかし神のいたずら昔捨てた妻のおなかにいた息子、高校1年の沢渡憂作が同じ日に自殺してしまい、二人の魂は入れ替わってしまいます。自分が昔たくさんの人を不幸にして生きてきたことを後悔した龍二は今度こそ真面目に生きていくことを決意しますが運命はそれを許さずに龍二を喧嘩の世界に巻き込んでしまいます。第1章は学園の不良や他校のトップやヤクザ達と戦い、第2章は恋人を殺したブラック・コート・マフィアに復讐するために戦い、今は第2章に出てきた新たな組織、関西ノワールと戦っています。流れるようなアクションがあり自分がヤングジャンプの中で一番好きな作品です。

180 名前:W・F上院議員 投稿日:2004/06/07(月) 14:29 [ WekFGwtY ]
「武装錬金」
初めまして!私は「武装錬金」を押します!るろうに剣心の作者といえば1000人中600人が知っていると答える、ヒット漫画の作者です!
前回の新作(表記が矛盾している)のGBW(ガンブレイブウェスト)が惜しくも10週そこらで終わってしまい嗚呼・・・才能の枯渇か・・と、涙した瞬間!
ジャンプでは3作目となる「武装錬金」の連載開始です!正直、前回のGBWは、るろうに剣心のヒットで天狗になっていたのかストーリーも中途半端で、
さすがに私もこれは・・・・無いと判断し彼のジャンプからの撤退を冷ややかに見送りました。
し・か・し!
3作目の「武装錬金」は違う!戦う女戦士トキコ!純粋なヒーロータイプ カズキなど、キャラが立っており最近ではパピヨンなる素敵キャラまで登場!
記念すべき連載第1回目のホムンクルス(錬金術で生まれた人食いの化け物・様々な動物(人間含む)タイプがいる)の描き込みが緻密で丁寧!絵柄も変え
新奇一転を図った意欲作!先にお話した素敵怪人パピヨンこと人間名:蝶野攻爵など影を背負いながらも何処か憎めないダークヒーロー的な敵役も現れ話に
たて糸が出来た!本日6月7日のジャンプでは休載であるものの先週のジャンプ27号では、329ページ目という中堅の風格を表しジャンプにもなじんだ様子
正直!連載打ち切りの警告的な週のジャンプでは、生まれて初めて集英社にハガキを送るという自分でもビックリの異常行動!それほどに面白いのです!

長くなりましたが「武装錬金」ホントに面白いです!前々回の「るろうに剣心」の事が忘れられず、こんなの和月マンガじゃな〜い!と、お嘆きの方も一度読んだら絶対ハマります!

181 名前:岩瀬 投稿日:2004/06/27(日) 10:57 [ DD7YX0SU ]
ようやく全巻再読終了したので「HEAT・灼熱」(ヒート)についてレビューさせていただきます。ビッグコミックスペリオールで6年近く続いた池上遼一と武論尊コンビの最長連載。新宿歌舞伎町のホストクラブ「新宿租界」の若きオーナー唐沢辰巳。何者にも屈せず退かない生き様で多くの男達を虜にする。そして、その仲間達と共に様々な強敵たちと戦う宿命を背負う事となる。日本全域を支配する暴力団・山王会、政界の大物・海崎、中国系マフィアのドン・クーリータオなど敵キャラも実に個性的で読み応えがあった。タオとの戦いで本当は作者達は終わりたかったようだが、この頃に小学館漫画賞を受賞した為か、その後も延命される。タオ編以降の新宿全面戦争編までは面白かったが後のダンテ編以降は疲れが見え見えで読んでる方がきつかった。それでも頑張って全17巻分も描いてくれたのだから、作者達には心からお疲れ様でしたと言いたいです。なお、名セリフもいっぱいあるので読んだ事ない人は一度ご覧になってはいかかでしょうか?きっと楽しめると思います。

182 名前:E−AN−BUY 投稿日:2004/07/05(月) 22:39 [ BiDKdwd2 ]
この作品は、私の人格形成に(悪い意味で)大いに役立った名作です。
ギャグから始まり、バトルが続き、昨日の敵は今日の友の展開が延々と続くのは
やはりジャンプ漫画の醍醐味。しかも、「キン肉マン」同様、ツッコミどころ満載!
細かい事は気にすんな!って感じの、作者の主張が全面に押し出された作風は
他の追随をゆるしません。だいたい、コイツら高校生!?
初期設定からしてありえません。死と隣り合わせの学生生活をおくる塾生たちは、
学割対象なのか!?つい、いらん心配をしてしまいます。
年齢不詳の変人ばかりが集う、かなりライトウイングな学び舎「男塾」。
殺し上等な校風は自由度高すぎます。しかも、上級生たちはなかなか卒業しません。
むしろダブる事に誇りを持っているかのようです。...早く、社会に巣立てよ!
当初、アメリカからJが留学したのが異例中の異例だったくらいの
鎖国主義だったはずが、戦いを通じて仲間を増やすたびに留学生が増えて行き、
しまいには、インド人やら中国人やらが続々入塾し、やたらとワールドワイドな
インターナショナルスクールへとなって行った男塾。
転校生たちは皆、何かの奥義を極めていますんで、クラスに馴染むのも
早いようです。(力づくで)
「男塾」と言えば忘れちゃいけないのが、やはり民明書房!
ありえない奥義、戦い方などに、もっともらしい説明を付け加え、
説得力とリアリティをもたらす効果がありました。
とは言え、本気にするのは「少年」まで。私はもちろん騙されました(*.*)
中2の夏休み、古本屋を何軒も回りましたとも... 
でも、たまぁ〜に未だに信じている同級生がいるんで困ります。
「太公望書林はウソだけど民明書房はマジでしょ!?」
...お〜い、ここに田沢がいるぞ〜!(松尾でも可)
そういう時は優しく答えます。
「そう言えば聞いたことがある...民明書房はガチだと!」(雷電調で)

183 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/20(火) 20:51 [ sBEFhHcU ]
「猛き龍星」原哲夫のジャンプでの最後の連載。本宮先生の「男一匹ガキ大将」のリメイクとして始めたのだが、これが中々ガキ大将にならず悪戦苦闘したらしい。珍しく原作者なしのオリジナルで頑張ってくれたが最早当時のジャンプ読者には全く受けずに、あえなく26回打ち切り。せめてスーパージャンプでやってれば1年くらいは続いたかもしれない。正直言って読者としては無念でした。

184 名前:E−AN−BUY 投稿日:2004/07/20(火) 21:17 [ mTDe3xlo ]
説明不要の世紀の名作「北斗の拳」。読んだことのない男は男として認めません。
それぐらい影響力のあった作品ですね。アダルティで劇画タッチな画風と、
バイオレンスな設定でジャンプ新時代を切り開きました。
最終的には話がデカくなりすぎて、初期設定を大幅に修正しまくり、
血縁関係も妙に複雑になってしまいましたが、やはり、原作者も後に語った通り、
世紀末覇者ラオウを倒すまでが作品のピークでしょうね。
実も蓋もないこと言えば、一人の女(ユリア)を巡っての争奪戦なんですが、
それぞれの登場キャラの熱い生き様が読者のハートをがっちり
キャッチしまくりで、作品のアラ探しは二の次にしてしまうのが名作たる所以
でしょう「あたたたたたー!!」「ひでぶ!」「たわば!」こんなやりとりも
休み時間にいたるところで繰り広げられたっけなぁ。デブはハート役なのは
お約束で。

185 名前:すいか 投稿日:2004/07/21(水) 15:22 [ ojTcIIbA ]
銀魂

今までにない物語。キャラにそれぞれ個性があってしかも絶妙なバランスの
台詞回し。あとたまに少しくさいけど感動です♪
2巻の最後の方に銀さんが「荷物がねーと歩いててもつまんなくなる」
の所は「かっけぇ」と思わず思っちゃいました。
しかし某サイトの掲示板にはアンチトピがたくさんあります。
人気はないのでしょーか?
あと話しは変わって歴史上の人物をあそこまでいじるという所も魅力ですね。
沖田総司の名前は銀魂では沖田総悟になってるんです。
じゃあ土方さんや近藤さんの下の名前は?みたいな楽しみもありますね。
たまに下品な所もあるけどまぁそうゆう所も楽しめますね。
あと作者コメントも好きです。
たとえば「大西血祭り」のシリーズなんかは笑えた。
まぁともかく元気になれる漫画かな?私は好きです。

186 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/23(金) 17:49 [ lnDkqtQQ ]
「殺し屋麺吉」富沢順がコミックバンチで月1連載している作品。普段は冴えない屋台のラーメン屋の麺吉が、この世に未練を残して死んでいった依頼人の恨みを影で裁いて仕置きする話です。このタイプの作品は富沢の得意ジャンルの為か毎回安心して読めるのが良いです。これからも現在の質を維持して続いて欲しいですね。

187 名前:種沢 投稿日:2004/07/24(土) 09:11 [ .UVvq7Q2 ]
「キャプテン翼-ワールドユース編」大ヒットサッカー漫画の続編。第一部などに分けての構成。
第1部は新キャラ「葵新伍」第2部は主人公「大空翼」第3部はワールドユースアジア予選 第4部はワールドユース本選
新キャラが次々と登場してくるので個人的には結構面白かったですが、第4部の本選に入ってから展開が早くなり、
準決勝のオランダ戦に至ってはわずか2ページの新聞記事・・・・。
しかも決勝戦もかなり早い展開。試合終了間際で新キャラ「ナトゥレーザ」登場。
延長戦で翼とナトゥレーザとの一騎打ちで翼が勝ち、Vゴール&漫画終り・・・。
「えっ!?終わりなの?」って感じ。完全な最終回はコミックスに入ってます。
せっかくの大ヒット作の続編が打ち切り的な終わりで非常に残念です。

188 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/24(土) 18:01 [ lxxGBAlI ]
「硬派銀次郎」ちばあきおの「キャプテン」と並んで、月刊ジャンプの全盛期を支えた作品。本宮さんが「子供にとって大事な事、それは自立する事じゃないか?」という考えをテーマにして始めた硬派漫画。個人的には続編の「山崎銀次郎」の方が好きなんですが、これはこれで面白かった。やはり銀次郎は本宮漫画の主人公では最高のキャラだというのを改めて感じた作品でした。

189 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/25(日) 20:48 [ T0G4i8fU ]
「BAKUDAN」宮下あきらがジャンプで最後に連載したボクシング漫画。前半は極道漫画として展開したが、後半からボクシング漫画に路線変更。結構面白かったが当時のジャンプでは絵柄も作風も古臭くなってしまい、最後は豪快な展開で打ち切り。この作品の為に作者はラスベガスまで取材に行ったそうだが、殆ど役に立たなかったのが切なかった。でも、この時の取材は後に「世紀末博狼伝サガ」に生かされたので無駄にはならなかったようだ。

190 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/26(月) 19:35 [ ykTYovJk ]
「ついでにとんちんかん」えんどコイチがジャンプで連載したギャグ漫画。フレッシュジャンプで人情漫画「死神くん」を連載していたとは、とても思えないぐらいのあほ馬鹿漫画なので非常に驚いた。最近文庫化されて、それでまとめて読んだのだが3割くらいの話がカットされてしまい少々残念だった。特に担当だった高橋さん関連の話が不謹慎という理由でオールカットされたのが一番痛かった。これがギャグ漫画の宿命か。

191 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/27(火) 18:44 [ ItPsuJv. ]
「レベルE」富樫が幽遊白書を色々合って終わらせてから1年後に始めた連載。正直幽遊白書が終わった時点で編集部との関係は最悪だったはずだが、何とか月1連載を引き受けてくれたようだ。SFの皮を被ったギャグ漫画という異色作の上、作者のサイコな趣味が溢れまくりであった。特にキャラの名前が殆ど作家の名前で筒井康隆、江戸川乱歩、コナンドイル、エラリークイーンなどをもじった物である。内容的にはカラーレンジャー編と甲子園編が一番面白かったです。

192 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/28(水) 20:00 [ jRdvQZ/E ]
「まじかるタルるートくん」江川達也がドラえもんを全否定する為にジャンプで描いた作品。個人的に江川の漫画は自己満足全開で好きじゃないのだが、これだけは例外だった。江川はドラえもんののび太がドラえもんに頼ってばかりで自立しないダメ人間ぶりが嫌いだったらしく、いわば自立したのび太を主役にした漫画としてこの作品を描いたようだ。そういう意味では試みは成功したと言える。ちなみにこの作品がアンケートで1位を取ったらジャンプシステムを鼻で笑うつもりだったらしいが最高でも2位だったんで無理だったそうです。

193 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/29(木) 20:56 [ Fm4Yxgys ]
「爆発!宇宙クマさんタータベア&菊千代くん」佐藤正がジャンプで連載したギャグ漫画。読みきり2回試して好評だったので連載にしたが、他の連載に人気の面で勝てなかったか、あっさり20回打ち切り。結構笑えたのに残念だった。最終回の「2人の関係はまだまだ続きそうであるが、これで終わりなのであった」というナレーションには一抹の寂しさを感じたものであった。

194 名前:岩瀬 投稿日:2004/07/30(金) 20:23 [ L2BymuqE ]
「てんぎゃん」森田まさのりさんのアシスタントだった岸大武郎さんがジャンプに連載した学者南方熊楠の伝記漫画。こういうまじめな漫画も連載できた辺り当時はまだ余裕があった事がわかるが、内容が真面目過ぎた為に読者にソッポを向かれ、あえなく打ち切り。ただ作品自体は十分面白かったと思う。

195 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/07(土) 16:14 [ P3GRi.52 ]
急に1つ文章が思いついたので、フライングして書きます。「ドン・極道水滸伝」本宮ひろ志がビッグコミックで連載した本格極道漫画。本宮さんは元々ビッグコミックのいかにも気取った紳士的な雰囲気が鼻についていて、ビッグコミックをめちゃくちゃにかきまわす為に始めた作品。だから刑務所での泥臭い描写が出てきたり、いかにも紳士的な男が雨合羽姿で暴力団事務所をする描写が出てきた。当然ビッグコミックのメイン読者から苦情が殺到したが、本人は全然きにしてなかったらしい。(編集部は本宮さんに連載を依頼した時点で「何を描いても文句を言うな」と釘を刺されてたので、何もいえなかったらしい。)結局いつもの調子で最後は話が破綻して無理やり終了。でも、これが結果的に長期シリーズとなる「男樹」に繋がる事になったので無駄ではなかったようだ。

196 名前:C・F・H・S 投稿日:2004/08/12(木) 14:37 [ FI4i5RcE ]
「すごいよ!マサルさん」についてレビューします。
何とも言えないそのギャグセンス。そう、うすた京介の代表作の1つです。
とにかく、意味不明でかなり笑えるギャグが売りといっても過言ではないでしょう。
個人的には3巻後半のヒゲ部対野球部が好きです。
今までギャグマンがに興味の無い人は、一度は読むことをお勧めします。
現在、ピューと吹く!ジャガーを連載していますが、コレはジャガーの15ページ版と言えるでしょう。
個人的な評価は
絵   ★★★★☆
ギャグ ★★★★★
キャラ ★★★★★
内容  ★★★★☆
総合  ★★★★★

197 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/13(金) 16:01 [ 34vOmuSU ]
8月中旬になったので公約通り5回に渡ってレビューをさせていただきます。「BOY」梅沢春人さんがジャンプに長期連載したヤンキー漫画。当初は非常に面白かったが、連載4年目辺りから展開がマンネリ化して、かったるくなってしまった。それでも固定ファンが多かったらしく連載は7年に及び続いた。個人的には2巻の神崎との戦いが1番面白かった。このテンションを保っていてくれれば良かったんですけどねえ。無念です。

198 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/14(土) 08:48 [ P7CM7bMs ]
2回目は「地獄先生ぬーべー」をレビューさせていただきます。岡野剛・真倉翔コンビの最大のヒット作。妖怪を滅っせる力を持つ鬼の左手で主人公の小学校教師ぬーベーが様々な妖怪と闘うというストーリー。正直第1話があまりにもつまらなかったので、10回打ち切りになるかなと思ったら結果的に6年間も連載は続いた。これはジャンプの主要読者である小学生達の「こんな先生が本当にいればなあ・・。」という希望がアンケートにつながったんでしょう。ただ、そのアンケートが下がるとお色気に走る悪癖はどうにかしてほしかった。終わり方はまあ妥当な感じでした。

199 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2004/08/14(土) 14:04 [ x/iPysHk ]
569 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

200 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/15(日) 11:15 [ KzxmQu3g ]
3回目は「RASH!!」(ラッシュ)でいかせていただきます。北条司がジャンプに最後に連載した女医が主人公の漫画。正直北条さんはシティーハンター終了時点で燃え尽きてたせいか、イマイチ話に魅力がなかった。途中から「羊達の沈黙」のような展開に路線変更するも読者離れが止まらず結局打ち切り。作者も後にデビュー20周年記念のイラスト集でのインタビューで失敗作だった事を認めてます。読者だけでなく作者にまで見捨てられた何とも因果な作品でした。

201 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/16(月) 17:38 [ eRTQJMKM ]
雑誌レビューはとりあえず保留。後2回分漫画レビューが残ってるので終わってからという事で。で、4回目は「隼人18番勝負」を。初めてまともに読んだ次原隆二作品。確か佐々木小次郎の子孫が宮本武蔵の子孫にゴルフ勝負を挑むというストーリーだったと思う。全体的に当時のジャンプではとにかく印象が地味だった。回を追うごとに掲載順が転落して16回くらいで終わってたかな。確か話数を表す数字が第1話が1番ホールという形で表記されてたので全18回で終わるのかな、と思ってたので18回に届かずに終わった時は気の毒に思ったものでした。

202 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/17(火) 18:31 [ 9mqw7PvM ]
5回目は「バスタード!!」で。88年から連載開始されたファンタジー漫画。執拗なまでに描きこむ描写力とトーンワーク、強烈なギャグセンスで瞬く間に人気作になる。しかし作画に時間がかかりすぎ、締め切りは度々破るわ、殴り描きは掲載するわと暴挙に出る。89年ジャンプ37号で遂に原稿を落とし打ち切りになるも、読者から苦情が殺到し増刊号に島流しとなる。ここでは比較的快調なペースで話が進み97年に古巣のジャンプに帰還するも、やはり原稿を落としまくり今度はウルトラジャンプに島流し。しかし、ここでも度々休載して最早終わりたくても終われない状況となる。今考えれば最初の打ち切りの時点で終わらせておけばよかったのに・・。無駄に伸ばすとろくな事にならないと身をもって証明してくれた、何とも因果な作品となった。

203 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/17(火) 20:47 [ SN6ngNl2 ]
では約束通り漫画雑誌レビューはやってみます。何分初めての試みですので不手際はあるかもしれませんが、ご容赦を。では「コミックバンチ」についてレビューします。かつて80年代黄金期のジャンプを支えた漫画家達と編集者達が今一度本当に面白い漫画を作るという目標の為に立ち上げた雑誌。新しい試みに挑戦する事を匂わせていたが、いざ創刊してみたら殆どの作品がかつての人気作の続編ないし番外編という安全策に出た。読める作品も結構たくさんなるのだが、世間的には原哲夫さんの「蒼天の拳」と北条司さんの「エンジェルハート」しか認められてないのが現状。正直この2枚看板に続く看板漫画を作らないと廃刊してしまう可能性が非常に大きい。果たしてどうなるんでしょうかね。

204 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2004/08/17(火) 22:48 [ 1hY1Ilpc ]
岩瀬さん、
漫画雑誌レビューお疲れ様です。投稿いただいた記事は調度、
少年誌創刊号という作りかけのページがありましたので、そちらの方へ
アップさせていただきましたのでご確認ください。
http://web.poporo.net/home/davidbowie/soukan/soukan.htm#bunch
それから押入れ探してたらコミックバンチの創刊0号が出てきました。
http://web.poporo.net/home/davidbowie/bunch_0_1.jpg

それと1991年の記事もアップさせていただいております。ホント助かります。
http://web.poporo.net/home/davidbowie/1991/1991jump.htm#1991_30

205 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/18(水) 18:00 [ TlAnOpls ]
今回は少年マガジンで。1959年に日本で初めての商業向け漫画雑誌として創刊。「汗臭い、男臭い、泥臭い」の3文字が良く似合う雑誌。創世記は「あしたのジョー」と「巨人の星」の2枚看板でみるみる部数を伸ばす。その後小説を漫画化したりドキュメントコミックを掲載したりと社会派のイメージが強くなり、やや高年齢層向けの雑誌になり子供の読者が離れる事になる。僕が読み始めたのは94年からで、この頃のマガジンは「特攻の拓」、「はじめの一歩」「金田一少年の事件簿」、「将太の寿司」、「湘南純愛組」、「カメレオン」、「スーパードクターK」など読み応えのある作品が目白押しの状態でした。当時はいつも学校の帰り道にマガジンを買ってました。登校時に買うと不良に取られてしまうからです。マガジンは不良が読んでる漫画雑誌というイメージが強く高校時代は読んでるのを見つかると何度も取られそうになったものでした。だから登校時にはあえてサンデーだけ買ってました(不良は原則的にサンデーは読まない傾向がある)。今はもうそんな心配はないので安心して読めますが。

206 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/19(木) 17:51 [ nx8EakrY ]
前回がマガジンだったので、今回は少年サンデーでいきます。マガジンに遅れる事1ヶ月後に創刊。トキワ荘作家を山ほど手中に収めて堅実に部数を伸ばす。80年代になってからは高橋留美子とあだち充の2大巨匠の「うる星やつら」と「タッチ」で女性読者をも虜にしてラブコメブームを起こしジャンプに後一歩の所まで迫るほどの勢いであったが、「北斗の拳」の登場によりラブコメブームは一撃粉砕されて結局ジャンプには勝てなかった。90年代以降は「うしおととら」、「GS美神・極楽大作戦!!」、「YAIBA」などの人気作が生まれて賑やかになるが90年代後半から人気作がどんどん終わり、現在は「金色のガッシュ」、「犬夜叉」、「名探偵コナン」の3枚看板に頼りきってるのが現状。もう1つくらい看板がほしいのが個人的な願望なんですけど・・。難しいかな。

207 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/20(金) 19:38 [ jmGFN72k ]
とりあえず漫画雑誌レビューも今回で1回区切りにします。少々ネタ切れ状態なので。というわけで今回は「ビッグコミック」を。少年ジャンプと同じ昭和43年創刊の青年漫画雑誌。元々はボーイズライフという雑誌だったが、より高年齢層にアピールする為にビッグコミックにリニューアルしたわけだ。執筆陣は手塚治虫、ちばてつや、さいとうたかをなど巨匠ばかり。特にさいとうたかを先生は創刊号から現在まで休みなしという驚異的な記録を残す。この雑誌はどうしても「ゴルゴ13」のイメージが強いが、現在は「ダンデライオン」や「太陽の黙示録」など読み応えのある作品が多数ある。これからもシニアコミックの王道を貫いて欲しいものです。

208 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/21(土) 22:22 [ UlRcuO3Y ]
久しぶりに漫画レビューの方を再開します。今回は少しマイナーですが「仕掛人藤枝梅安」を。池波正太郎の傑作時代小説を、さいとうたかをが劇画化したもの。普段は地域の人に信頼されている鍼医者の梅安。しかし裏の顔はその仕掛け鍼で依頼された人間を葬り去る仕掛け人である。仲間の小杉十五郎や彦次郎など他の登場人物も魅力的で面白い。ただ、原作は途中で池波先生が急逝した為未完なので劇画の方はどうやって終わらせるのかが興味があります。

209 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/22(日) 18:31 [ 3W5lkD9g ]
「アテルイ2世」原哲夫が小学館のコミックガッタで5回連載した作品。高橋克彦先生の小説「火怨」と「龍の柩」をベースにして現代を舞台にSFアクションとして展開。実在に発生した事件をネタにしたり原哲夫独特のブラックギャグが炸裂して傑作となる。最初から回数が決まってたせいか、だれずに読めたのも良かった。ちなみに原作の高橋先生は原先生の大ファンだったそうで「コンビを組めて最高!」と大変喜んでました。

210 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/23(月) 17:19 [ vCGlMpUE ]
「剣客商売」池波正太郎の同名小説シリーズを、さいとうたかをが劇画化した作品。時期的には「仕掛人藤枝梅安」よりも4年くらい前である。老中・田沼意次の隠し子の佐々木美冬、老人ながら圧倒的な強さを誇る剣客、秋山小兵衛。その息子・大治郎の3人が様々な悪党と対決するという内容。割と楽しめたのだが最初からコミックス5巻分という約束でやってたらしく最後がイマイチ消化不良だったのが残念だった。作画も殆どチーフアシスタントの武本サブローと、そのチームスタッフがやってたのもマイナス。肝心の先生が主役しか描かないのはダメでしょう。いくら分業制でもねえ。そういう意味でも悔いが残る作品です。

211 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/24(火) 18:28 [ guxfxv52 ]
「花田留吉七転八倒」秋本治がスーパージャンプで不定期連載していた作品。見るからに強面の極道・花田留吉。しかし、その正体は情にもろくて優しい愛すべき極道。そんな彼が起こす様々な騒動を面白おかしく描いた作品。これも秋本治本来の人情ギャグが見事に発揮されていました。ずっと続けてほしかったんですが、これを続けていると「こち亀」の連載がきつくなる為泣く泣く完結させたそうです。数年前に「いつか続きを描きたい」と作者は言っていたが果たしていつになるのやら。

212 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/25(水) 18:07 [ OLi.5d22 ]
「金田一少年の事件簿」マガジンで8年ほど連載された本格推理漫画。横溝正史が生み出した名探偵・金田一耕介の孫の金田一一がいろんな事件に巻き込まれながらも、じっちゃん譲りの推理力で次々と事件を解決するという内容である。連載を始めるにあたって横溝未亡人には許可をもらったらしいのだが連載3回目で横溝さんの息子さんからクレームがつき、改めて調査したら著作権保有者が他にも数人いた為その人達にも許可を貰いにいったらしい。話は読みやすくて面白かったがトリックのシーンが島田荘司の小説から、そのまま流用しているのがどうにも気になった。最初の「オペラ座館殺人事件」もガストン・ルル−の「黄色い部屋の謎」という小説のトリックに似ていたのもダメ。他は良かっただけに残念だったかな。

213 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/26(木) 19:34 [ jwLoDsio ]
「ジゴロ次五郎」マガジンで連載されているカー漫画。かつて同じ作者がマガジンで連載していた「カメレオン」と似たような展開だが、これは割と読みやすいです。他の漫画を読んで興奮した気持ちを休めるにはちょうどいいですね。これからも今の状態で読ませる展開が続くといいですが。どうかなー。

214 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/27(金) 17:37 [ rdZku.dk ]
「RING」かつてジャンプで「世紀末リーダー伝たけし!」を連載していた島袋光年の新作。スポーツ名門校・山川学園に入学した主人公の花形夏(通称サマー)は憧れの先輩の佐織あすか目当てで、あすかがマネージャーを務める輪部に入部する。自分にとって未知のスポーツであるリングにサマーは苦戦しながらも段段とリングの面白さにのめりこむ事になる。正直スラムダンクの影響受けすぎであるが、ずっと島袋の復帰を待っていた自分にとってはさして問題ではない。彼の新作が無事に読めるってだけで嬉しいのだ。これからも今のペースを維持しながらも頑張って欲しい物です。

215 名前:アムロン 投稿日:2004/08/28(土) 21:13 [ P/WT4K4Y ]
スティール・ボール・ラン

僕が大好きな作品です。実質的にジョジョの第7部として描かれてるワケですが
あえてそのコトを強調しないようにしてる作品です。(1巻作者コメントから引用)
僕はこの作品を読む前までは荒木ワールドにまったくと言っていいほど興味が無く、
ジョジョから離れた位置に居ました。しかしこれを読んで変わりました。人生変わりました。
コノ人神だわ。

216 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/28(土) 21:34 [ NTnU6hDA ]
「眠狂四郎」柴田錬三郎の最高傑作である時代小説を「シティーハンター」のアシスタントだった柳川さんが劇画化したもの。基本的に「眠狂四郎無頼控」シリーズをベースにして判りやすく展開。原作付きのおかげで安定したクオリティを保った状態でコミックス10巻分続いた。個人的にはもっと続けてほしかったんですが・・。まあ仕方ないか。

217 名前:アムロン 投稿日:2004/08/29(日) 10:45 [ TMsBOknY ]
DEATH NOTE

新年1号に連載スタートした作品。毎回毎回絵がとても綺麗でストーリーも良く出来ていると
思う。特に主人公とLの心理戦は展開が読めず、何が起こるかわからない。次の話を早く見たい!
という僕には週刊誌連載は嬉しいけど、どっちかと言うとジャンプ向けじゃないかも?
青年誌の方が似合うような気がするのは僕だけ!?

218 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/29(日) 11:39 [ 9KFRUiSc ]
「ターキージャンキー」にわのまことがコミックバンチで連載したプロレス漫画。若干エロ要素も混ぜながら本来のにわの節が読めて満足だったが読者の反応はイマイチでバンチ初の打ち切り漫画という、ありがたくない末路を遂げる。個人的にはくだらない「貧民の食卓」の方を切って欲しかったなあ。

219 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/29(日) 16:27 [ ubl5qB4g ]
「レスリングウィズもも子」徳弘正也がジャンプに最後に連載したレスリング漫画。割とすれすれな設定でありながら、上質なギャグ漫画に仕立ててくれたが最早当時のジャンプでは絵も作風も浮きまくっており18回であえなく打ち切りとなった。これは相当ショックだったらしく当時コミックス1巻で「もう、ジャンプじゃ通用しねえ・・。」と寂しく呟いていたのが妙に印象的でした。

220 名前:アムロン 投稿日:2004/08/29(日) 18:36 [ TMsBOknY ]
銀魂

この作品も僕のお気に入りです。僕は基本的にギャグマンガという物が好きでは
無いのですが、この漫画はすんなり受け入れることができました。というのも
やはり良く出来てるんです。抜群にセリフ回しが巧いですし話の最後は銀さんが
かっこ良くシメてくれるんですよね(笑)従来のギャグマンガとは少し違う雰囲気
がするこの「銀魂」。一見の価値あり!だと思います。

221 名前:アムロン 投稿日:2004/08/30(月) 08:52 [ EGlTDYfE ]
アイシールド21

知名度の低かったアメフトを題材にしたスポーツ漫画。ストーリーはただのパシリが
アメフト部に入り、ただのパシリから光速のランニングバックへ成長していくという
もの。その後は仲間が増えたりアメリカに行ったりと強引な感じがするこの作品ですが
この漫画がきっかけでアメフトに興味がわいた人もいるのではないでしょうか?

222 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/30(月) 20:11 [ e7ARoRgE ]
「ドンボルカン」打ち切り帝王・次原隆二がジャンプに連載した人情野球漫画。これはそこそこ面白かったんですが一般読者の反応はさっぱりで11回で打ち切り。同時期に「やまだたいちの奇跡」がやってたのも敗因でしょうけど。

223 名前:岩瀬 投稿日:2004/08/31(火) 19:21 [ NVPgGSog ]
「GS(ゴーストスイーパー)美神・極楽大作戦!!」サンデーの90年代を丸々支えた人気作。綺麗な絵柄とわかりやすい話、痛烈なギャグで読者を魅了し8年半に及ぶ長期連載となる。ただラスト1年は蛇足と言っていいほどグダグダであった。この作品は92年から93年まで1年間アニメが放映されて、そこそこ視聴率を獲得したようです。最もグッズがあまり売れなかったのでスポンサーに見切られて1年で終わったというのが実情だったようです。他には毎回話のサブタイトルに小説や映画や手塚漫画のタイトルが使われていたのが印象的でした。コミックス全39巻で終わったんですが、正直40巻まで頑張って欲しかったですね。

224 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/01(水) 19:20 [ ad5DI8ck ]
「はじめの一歩」マガジンで10年以上続いているボクシング漫画。マガジンの連載作の中では1番完成度が高く読み応えがある。ただ、ここ数年は看板漫画の宿命で話の水増しが行なわれている様子。作者の頭の中では結末まで既に出来上がっているそうだが、それを見れるのはいつの事やら。気長に待つしかないか。

225 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/02(木) 19:25 [ 3hwW6AWk ]
「いちご100%」2002年からジャンプで連載されているラブコメ漫画。まったく冴えない主人公の真中がひょんな事から様々な美少女達に好かれるという内容。・・・正直こんなアナログな内容で受けるのか心配だったが結果的に長期連載に成長。ただ展開が無限ループ状態なので、とっとと決着つけてほしいのが本音。当分は無理っぽいが。

226 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/03(金) 18:22 [ uyUB1tRI ]
九頭龍(ヒュドラ)原哲夫が「オールマン」で月一連載したバイオレンスアクション。極道に両親を殺害され、妹を廃人にされた元刑事が仇の組織に潜入して悪魔の銃・九頭龍を使って復讐するという内容。どうも原作との相性が悪かったらしく、いつもの原哲夫らしさが感じられない重々しい作品だった。結局人気が振るわなかったらしく9回目で慌てて終了。コミックス1巻分の連載としてまとまった。もう少しラストをしっかり描いて欲しかったです。

227 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/04(土) 20:38 [ xgMWxcDw ]
「アウターゾーン」91年から94年までジャンプで連載された一風変わった作品。アウターゾーンという不思議な空間に関わった色々な人間達の人間模様を読み切り形式で描いた作品。狂言回しのミザリィ以外はほぼ毎回新しいキャラばかりなのがジャンプでは新鮮だった。後半は作者が体調を壊した為か少々グダグダな展開になって、あっけなく終了した。ちょっと続きすぎだったかな?

228 名前:アムロン 投稿日:2004/09/04(土) 21:00 [ JlJIuWkA ]
NARUTO

ご存知大人気忍者マンガ。連載当初は新鮮な感じがした。というのも当初は忍者小隊で
任務などを行う姿が描かれており、特に波の国編では初めて「面白い」と思えた。
だが中忍選抜試験から一変し、ジャンプらしいと言えばらしいがバトル路線に走った。
キャラも急激に増え、「最強の敵」まで出てきてしまったからには僕の期待がじょじょに
薄れ始めてきてしまった。今のも嫌いではないけれど当初の頃のほうが僕は好きでした。

229 名前:吉良大尉のぁゃιぃ疣異母【15日目】 (TiNPOCPU) 投稿日:2004/09/04(土) 23:19 [ JrjyQgQs ]
「テニスの王子様」
今もなぜか連載中の完全にテニスをなめきった漫画。
まさに、ジャンプの下がりっぷりの象徴と言っても過言では無いだろう。
その内容は、完全に腐女子狙いな同人漫画である。
それだけならまだしも、主人公の指が見開きで六本になったり、
コマも普通に分けられなかったりと、色々キモい。

230 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/05(日) 07:21 [ JFSSa1p. ]
「蹴撃手(キックボクサー)マモル」ゆでたまごがジャンプに最後に連載した作品。当時はまだ斬新だったムエタイを題材にしてわかりやすく話を展開。一部の読者に蹴り技「チャランボ」を流行らせる。(当時、小学生だった僕もクラスメートにチャランボをおみまいされて気絶しかかった事もありました。)しかし肝心のアンケートは今1つで、まだ敵が数年残った状態で打ち切り。ナレーションの「マモルの戦いはまだまだ続く!」と同じページに作者の「ご愛読ありがとうございました。」というコメントが切なかった。なお、このラストは後につの丸がジャンプの増刊号に執筆した読みきりでネタにしてました。(笑)

231 名前:腐鮪鯖男 投稿日:2004/09/05(日) 13:26 [ QOp5meWI ]
>>229
テニスの王子様は「スポーツ漫画」でなく「ギャグ漫画」に分類されるべきだろう。
アニメの方は更にすごい。関東大会決勝の「越前対真田」なんか体やら目やらが金色に光るわお空に突然雨雲が現れるわ竜巻が起こるわでもうファンタジックな世界にまで踏み込んでたよ(笑)

「HUNTER×HUNTER」
絵は雑だがストーリーは良い。今の連載漫画の中では同人関係の輩じゃなくても楽しめる数少ない漫画だな。

232 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/05(日) 18:57 [ .BMQr0/A ]
「ベースボーイズ」にわのまことが最後に連載した野球漫画。これは当時の編集長のマシリトが野球好きだった為に始まったようだが、野球漫画は森田さんの「ルーキーズ」が既にあった為か思ったほど人気が出ず18回であっけなく打ち切り。キャラは悪くなかっただけに運が悪かった因果な作品ですね。

233 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/06(月) 20:42 [ ptndx1EI ]
「花咲か天使テンテンくん」ジャンプ暗黒期に連載されていた幼年向け漫画。確か増刊号に掲載されていた読み切り「親切くん」を大幅にアレンジして構成されていた。当初は受けるかどうか微妙だったが結果的に3年続くヒット作になった。アニメ化もしたが、これは正直失敗だったようだ。ちなみに作者の小栗は平松伸二先生のアシスタント出身だったらしいが全然絵柄が違うのに、何処を手伝っていたのか未だに謎ですねえ。

234 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/07(火) 18:35 [ XWIijz9M ]
「からくり忍者伝破邪丸」90年のジャンプの漫画賞ホップステップ賞入選作。小畑健のアシスタントだった坂本昭吾が師匠へのオマージュとして描いた、からくり人形が主人公の漫画。坂本の絵は生命感が全く無い為人間描いても人形にしか見えないので、とても不気味であった。話はまあまあ読める内容だっただけに勿体無い。この作品は一応プロの作品ではないのでホップステップ賞の作品を集めたコミックスホップステップ賞セレクション全20巻のうち第6巻に収録されています。そして作者の坂本は後にSAGAXというペンネームを使用し同人誌活動をするかたわら、何を血迷ったか秋本治のアシスタントに入り「こち亀」を初め、数々の秋本作品で生命感の全く無い無機質なマネキン絵の群集シーンを描き世界観を破壊しまくっている。全く困った物だ。早くアシスタントやめてくれればいいのに。

235 名前:アムロン 投稿日:2004/09/07(火) 20:22 [ NWcQP5PU ]
シャーマンキング

1998年から始まり、6年間連載していた漫画。僕は結構好きでしたが、最近
打ち切りに・・・やっぱり収集つかなくなったから?確かに最近はゴチャゴチャ
だったケドあの打ち切られ方は酷い。あんまりすぎる。僕みたいに納得いかない
ファンは沢山いるんだろうなぁ・・・まぁこの作者の次回作でも気長に待ちますか。

236 名前: 投稿日:2004/09/08(水) 02:09 [ yAR3bhqU ]
僭越ながら書かしていただきます。

「ZOMBIEPOWDER」ゾンビパウダー

BLEACHの作者、久保帯人の作品。全4巻まで出ているが打ち切り。
そのため散々伏線を張っていたのだが、ほぼ消化不良に終わる。また
「トライガン」のパクリだと散々叩かれたが、編集部に「コレを参考に
しろ」とトライガンを渡され精神ボロボロで連載したという悲しいエピ
ソード付き。変態率高し。

237 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/08(水) 17:35 [ kU.0ac5Q ]
「ルーキーズ」森田まさのりが98年から03年まで5年半連載した野球漫画。二子玉川高校に赴任した新任教師・川藤幸一が問題児ぞろいの野球部の顧問になり、部員達と共に甲子園を目指すと言うストーリー。さすがベテランだけあって読み応えのある素晴らしい作品であった。ただ後半は作者が体調を崩し休載が増えてしまい、やや読み応えが減った。話がクライマックスを迎えた所で病気が悪化して2ヶ月も休載したのは痛かった。その後無事に復帰するも予定通り3回目で終了。しかし見事にラストを盛り上げて有終の美を飾ってくれた。読者に対して手抜き一切無しの直球勝負で挑んで見事勝利を収めた森田先生。本当貴方の作品は素晴らしかったです。5年半に及ぶ感動をありがとう。

238 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/09(木) 17:30 [ ooaxfqPc ]
「レストアガレージ251」次原隆二が自身が取締役を務めるコミックバンチで連載している車をテーマにした作品。下町にある自動車修理工場251を舞台に車にまつわる様々な人達の人間ドラマを描いた作品。別段すごく面白いわけではないが、コミックバンチ読者としては実質巻末連載である、この漫画を最後に読まないと落ち着かないのである。他の取締役である原哲夫と北条司の作品と比べて、この漫画は看板というほどではない為いつでも終われるのが利点なのだが、現在では終わる予定はないようだ。まあ、やるだけやって飽きられたら円満に終わるという形にしてほしいですね。他の2人が終わりたくても終われないだけにね。

240 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/09(木) 23:21 [ 50S7ASbw ]
「三国志」中国の古典・三国志演義を巨匠の横山光輝が原作に忠実に漫画化したもの。三国志の漫画は山ほどあるが未だに横山先生の作品を超えた物はありません。あれだけ壮大な三国志をコミックス全60巻分にまとめたのは見事であった。横山先生素晴らしい作品を残してくれてありがとうございました。

241 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/10(金) 19:21 [ wDPKTRWQ ]
「東京犯罪物語」次原が94年にジャンプで連載した刑事漫画。第1話はそこそこ面白かったが2話から少しずつつまらなくなり9話目でいきなり打ち切り。普通は10話くらいまでやらせるのに9話で終わりというのは余程の不人気だったんでしょう。まあ題材がジャンプ向きではなかったし。ちなみにこの漫画に出てきたベテラン刑事は「レストアガレージ251」にゲストで出てました。刑事漫画としては正直「ボギー・ザ・グレート」の方が面白かったな。

242 名前:American 投稿日:2004/09/11(土) 05:32 [ wB2D2.rY ]
「花咲天使テンテンくん」(全17巻)
ジャンプ暗黒期に連載されていた中堅漫画。
作者の小栗カズマタは「幕張」や「たけし」の中で変態として描かれ
(幕張の作者は巻末コメントで一応謝っていたけど) 完全にそのイメージが定着している。
主人公の本当の才能を探すために、全裸の天使が
主人公の家に住み、様々な才能を試しながら本当の才能を探すと言う話。
正直言って、絵は下手だったし、ギャグも寒かったのですぐに打ち切られると思っていたら、
なぜか長期連載&アニメ化を果たしてしまう。

なお、小栗の次回作、「もののけ!ニャンダロー」は早期打ち切りを食らった。

243 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/12(日) 11:19 [ lERfiKoo ]
「仏(ぶつ)ゾーン」シャーマンキングの武井が最初にジャンプに連載した作品。一部にコアでマニアックな信者がいたがメインのジャンプ読者には見向きもされず結局19回打ち切り。僕は第2話での主人公センジュ君の「それじゃ、千手パンチじゃなくて千手ピンチだ!」というくだらない駄洒落がまじったセリフが出た時点で打ち切りを確信してました。また武井の「伏線張り過ぎて、収拾つかなくなり破綻」という悪癖をこの作品の時点で見て取る事が出来ます。正直これが失敗した時点でジャンプから消えて欲しかったのだが熱烈なファンの応援によって「シャーマンキング」で復活を果すも、これも最後は破綻して終了。ええ加減にしてください全く。

244 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/13(月) 17:26 [ PYJJINcI ]
「バラモンの家族」宮下あきらが男塾終了後にジャンプで連載した漫画。当初は必殺!仕事人を意識したような内容だったが後半は仲間探し漫画になる。自分の周りでは結構人気があったのですが、アンケートには全く反映されずコミックス4巻分で終了。しかも「俺達の戦いはこれからだ!」という典型的な打ち切りパターンだった。一体何がダメだったのでしょうか?結構面白かったのになあ。

245 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2004/09/13(月) 23:52 [ jzzDo7oI ]
>>244
酒鬼薔薇聖斗こと東真一郎クンがパクったことで有名な漫画ですね

246 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/14(火) 19:19 [ N7Nqwiq. ]
「悪党」本宮さんが「サラリーマン金太郎」の終了後に執筆した選挙漫画。・・・だったのだが本人がやる気ゼロの状態で連載していた為かイマイチ盛り上がりに欠けていた。そして8回くらいで本人が連載を投げてしまい強制終了。その為コミックスにもならなかったレアな作品であった。せめて半年くらい休んでから描いてもらえば良かったのに。残念。

247 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/17(金) 18:41 [ aZCnAphs ]
「デビルマン」巨匠・永井豪の最高傑作。20年以上前の作品でありながら今でも色あせない凄い作品。どちらかというとアニメの印象が強いが漫画のほうはアニメと全く違う救いの全く無い内容でした。特にヒロインの美樹ちゃんが惨殺されるシーンは涙なしでは読めなかった。近々実写映画化されるらしいが果たして原作の残酷さが表現できるのだろうか?楽しみだ。

248 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/17(金) 23:02 [ kwGv4w7A ]
「ザ・クレーター」手塚治虫がチャンピオン創刊号から17回連載した医学系の心理ドラマ。手塚治虫本来の暗くて地味で救いの無い作風が全開。でも妙に印象に残る不思議な作品。当初はコミックス全2巻で揃えたけど、ページの都合で3話分カットされてたのでコミックスを処分して手塚治虫漫画全集全3巻で揃え直しました。僕のお勧めは「溶けた男の巻」ですね。

249 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/19(日) 11:11 [ yHe7cAE. ]
「KO(ノックアウト)マサトメ」96年にジャンプに連載されたボクシングギャグ漫画。タイトルからしてコケそうな雰囲気が漂っていたが案の定コケた。ただ初期の頃はくだらないながらも結構笑える内容でした。なおコミックスの2巻では大幅な加筆訂正が施され連載当時と少し印象が変わった。ちなみに作者はこれ以降は連載を持つ事はなくアイシールド21のアシスタントをしたりして何とか生活しているようだ。

250 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/19(日) 21:10 [ LfZRC3x6 ]
「バイオレンスジャック」永井豪の最長連載。次々と掲載雑誌を変更しながら足掛け17年に及び続いた。ストーリーは197×年関東地方を大地震が襲い、関東地方は完全に隔離状態に。人間達は次第に理性を剥き出しにして弱肉強食の地獄絵図が展開される。そんな苛酷な環境で1人で生き抜く事を宿命付けられた少年がいた。少年はやがて成長し暴力と破壊の権化バイオレンスジャックに変貌し、様々な強敵たちと戦うという内容。タイトル通りバイオレンス描写全開!悪党が人質をとったら人質もろとも悪党を殺すという豪快さ。後の作品にも多大な影響を与えたが特に「ブラックエンジェルズ」と「北斗の拳」への影響力は凄まじかったようだ。特に「北斗」は影響受けすぎだと思う。世界観といいモヒカン刈りの暴走族集団といい奴隷農場といいカイオウの身を守る鎧ではなく力を抑えるための鎧などの描写といい参考にしたのは確実でしょうな。

251 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/20(月) 19:18 [ IzFCHFhY ]
「バキ」グラップラー刃牙第2部としてスタートした作品。最大トーナメントで優勝した刃牙の前に世界各国の刑務所を脱獄してきた最凶死刑囚達が敗北を知る為に現れた。そして死刑囚達と刃牙達との壮絶な戦いがスタート。そして刃牙達は勝利し、現在はトーナメントバトルに突入。前作と比べると質の低下はいなめないが相変わらずの読み応えはさすが。果たしてこれからどうなるのか?とても楽しみだ。

252 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/22(水) 17:39 [ /8ki5NuE ]
「ワイルドベースボーラーズ」マガジンで1年間連載された不良野球漫画。当初はそこそこ面白かったが、途中で息切れしはじめてからつまんなくなった。しかも話がクライマックスになってもまだ終わらずに延ばされたのですっかり飽きてしまっていた。最後は引き際を誤り打ち切りとなった。正直コミックス6巻分もやるほどの漫画ではなかったなあ。3巻くらいでまとめてほしかった。

253 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/24(金) 22:01 [ BDMFjCRs ]
「うしおととら」サンデー90年代の看板の一角を担った超人気作。ごく普通の中学生・蒼月潮はある日自宅の蔵の掃除中、地下室に落ちてしまう。そこで彼が見たものは槍に右肩を貫かれていた妖怪であった。妖怪を解き放ってしまった潮は数奇な運命の波に飲み込まれる。妖怪にはかつて様々な呼び名がったが潮は彼に「とら」という名前をつける。彼もまた潮と喧嘩しながらも潮とともに運命の旅に出る事となる。そして彼らには個性的な仲間たちと宿敵である「白面の者」との出会いが待っていた。いくつも用意された山場、魅力的なキャラ、絵の迫力、たくさん張られていた伏線の解消など見所満載!!特に第1話からの疑問を最終回でようやく明かしたのは見事であった。コミックスも当然全33巻と外伝全1巻を揃えワイド版も全18巻(外伝含む)も揃えたが、今また文庫化された事を知り手を伸ばそうとしている自分がいるのであった・・。

254 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/25(土) 18:55 [ /Pd2o7/s ]
「内閣権力犯罪強制取締官財前丈太郎」コミックバンチで連載されている作品。バンチ編集部が過剰なまでにプッシュしているが内容が明らかにダラダラで作者が嫌々描いてるのが見え見えの作品。原作者はまだ盛り上げようとしているようだが、作画者の渡辺さんは最早やる気ゼロの様子。むしろ別冊漫画コラクで連載している「火の球」の方に精力を注いでいるようだ。もうこれは潔く完結させるべきでしょう。バンチ編集部は無駄なプッシュを止めて英断を下して頂きたいですね。

255 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/26(日) 11:28 [ xtdFu6z. ]
「ラフ」あだち充が「タッチ」終了後にサンデーで連載した水泳ラブコメ漫画。正直「タッチ」よりも読みやすくて面白かった。ただ世間的にはそれほどのヒット作とは見られてない模様。最初はワイド版全6巻で揃えていたが、スペースの問題で古書店に出し文庫版全7巻で揃え直しました。文庫の方が読みやすくていいです。ラストはややあっさり目でしたが、そこがあだち漫画っぽいと言えるかもしれません。

256 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/26(日) 17:58 [ RnDmtCIw ]
「SANTA!」98年に手塚賞と赤塚賞を同時に受賞した新鋭・蔵人健吾が03年にジャンプで連載した作品。絵柄はNARUTOの劣化コピー、話はワンピースの劣化コピーと何から何までダメダメな作品。案の定12回でバッサリ切られた。明らかに題材ミスと言えよう。次は別の題材で月刊ジャンプにでも連載した方が妥当でしょう。

257 名前:岩瀬 投稿日:2004/09/30(木) 19:22 [ Ce9FyQA2 ]
「ドーベルマン刑事」武論尊と平松伸二のコンビの送るバイオレンス刑事漫画。武論尊の元自衛隊ならではの右寄りな作風と平松伸二の陽気で殺伐としたアナ−キーな絵柄がドッキングし絶大な支持を獲得して長期連載となる。「悪党に人権なし」「目には目を」的な表現も続出。今考えればよくジャンプでやれたものである。そして最終回での衝撃的なラストは涙物でした。

258 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/01(金) 21:04 [ IbSD6uvA ]
「餓狼伝BOY」マガジンで短期連載された餓狼伝エピソード1。バキとの並行作業だったせいか休載が多くて話が飛び飛びだった印象。バトル描写は相変わらず良かった。ラストは正直消化不良な感じでした。

259 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/03(日) 21:20 [ QGK.AIzE ]
「大相撲刑事」92年にジャンプで連載された強烈な絵柄の相撲ギャグ漫画。確か増刊号に掲載された読みきりが連載に昇格した形だったはず。読みきりでは凄く笑えたのだが、連載時には読みきり時の勢いが既に無かった。それと汚すぎる絵柄が敬遠されたか、あっさり10回で千秋楽(打ち切り)に。この後作者は消息不明になった。今ごろ何してるのやら。

260 名前:清原 投稿日:2004/10/03(日) 23:06 [ PE5HEyQA ]
約10ヶ月ぶりにレビューを書かせて頂きます。
今回は「PLUTO」についてレビューします。
この漫画はかつて手塚治虫先生の鉄腕アトムの「地上最大のロボット」をモチーフに浦沢直樹先生がビッグコミックオリジナルに隔号連載をしている漫画です。
この漫画は9月30日に第1巻が発売され僕も発売日に買いに行きました。
僕は昔原作を読んだことがあるので「PLUTO」にも期待して読んでいます。
原作は最近ではケーブルテレビでアニメが放送されていて
白黒でしたが僕はそのアニメを見てすばらしい漫画だなと思いました。
隔号連載なので月一連載になってしまいなかなか単行本がでないですが2巻がでたらぜひ買いたいと思います。

261 名前:学帽野郎@管理人 投稿日:2004/10/03(日) 23:30 [ Hx98JFyU ]
どうもです!いつも投稿ありがとうございます。
ここ最近ちょっと仕事の都合で時間がとれず、更新が遅れてますが
レビューの方は今週中にまとめてアップさせていただきますので、
もうしばらくお待ちくださいm(__)m

262 名前:アムロン 投稿日:2004/10/04(月) 21:31 [ .R/CeZxM ]
「鋼の錬金術師」

大人気ファンタジーコミック。つい先日最終回を迎えたアニメの方はDVDの総合売り上げ
が約60万部を突破したと言う偉業を成し遂げた。正直ここまでヒットするとは思っていなかった。
原作の方もかなりの人気で、原作ファンの中には原作とは全く違う方向に暴走するアニメに不満を募らせて
いた人も少なくなかった様だ。内容は亡き母を蘇らせようと幼き兄弟が禁忌を犯し、兄は左足を弟は体全体を
失うという物語。とにかくこの作品は女性ファンが多く、アニメが始まってからずいぶんと知名度が上がった
様だが僕的にはアニメが始まる前のひっそりとしたいわゆる「隠れた名作」時代の方が良かった。

263 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/05(火) 15:45 [ cMuxWxO. ]
「ゴッドサイダー」80年代後半にジャンプで連載されたゴッドサイダーとデビルサイダーとの壮絶な戦いを描いた作品。「北斗の拳」と「デビルマン」からの影響がかなり感じられる。ちょっとしたエロシーンが出たかと思えば今度は頭や内臓が粉々に吹っ飛ぶシーンが出てきたりと落ち着く暇も無いほど展開が早い。最後は割とすっきりした形で終了。キャラクターではクラッシュマリガンがお気に入りでした。

264 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/05(火) 22:28 [ OwhFCX0A ]
「究極!!変態仮面」92年から93年まで1年間ジャンプで連載されたストーリーギャグ漫画。普段は冴えない高校生が女性のパンティーを被ると変態仮面に変身して悪党をなぎ倒すという内容。非常に馬鹿馬鹿しい内容だが作者が開き直って描いていたから腹も立たなかった。ただ後半は展開がややマンネリ化した為か読者離れが起き打ち切り。あまりにも唐突だった為かコミックス化の際にページが足りず最後の6巻に特別編を描き下ろしてある。最終回で主人公が正統派ヒロインの愛子ちゃんよりも後から出てきたヒロインの春夏と結婚したのは、正直納得できなかった。

265 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/06(水) 20:49 [ L5m0/f5M ]
「ボンバーガール」にわのまことがジャンプに連載した女性賞金稼ぎが主役の漫画。増刊号で読みきりで掲載されてからジャンプで連載となったが力及ばず11回で見事に転んだ。エッチな姉ちゃんが描きたいという下心だけで始めたらしいので本人もたいして続かないとは思ってはいたようだが、まさか11回で終わるとは思ってなかったでしょうな。なお少年画報社から全2巻で復刻された際に本編の穴埋めとして特別に続きが掲載されました。そして話は続編の「ボンバーガールトラッシュ」に繋がるのである。

266 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/07(木) 18:23 [ biXPv8r6 ]
「ブレイブ・ストーリー」宮部みゆきの傑作小説をコミックバンチで漫画にしたもの。作画はそんなに悪くないのだが、原作の面白さがイマイチ表現できていないようだ。連載開始当初は看板漫画扱いだったが現在では掲載順がいつも後ろから3番目くらいにされている。どうやら見切られたようだ。かと言って打ち切る事も出来ない様子。果たしてこれからどうなるかな?

267 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/08(金) 20:52 [ mGo9w7uc ]
「無用ノ介」さいとうたかをが昭和40年代にマガジンで連載したバイオレンスチャンバラ劇画。これはマガジン編集部から「マガジンを卒業していく読者をつかまえてほしい」という要請を受けて描いた作品。さいとう作品の普遍のテーマ「人間社会での矛盾」が色濃く出て来る。武士にとっては刀は魂と言うべき物だが結局は人殺しの道具でしかない。そんな矛盾に苦しむ賞金稼ぎの生き様を迫力たっぷりのアクションシーンを混ぜて表現したのは、さすが。あまり長引かずにすっぱり終わったのも良かった。

268 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/09(土) 20:06 [ 491SPkiY ]
「リプレイJ」今泉伸二がコミックバンチで3年間連載した作品。Kグリムウッドの小説「リプレイ」をベースに1人の平凡な男が歴史を変えていく壮大な話にアレンジ。ベルリンの壁崩壊やノーパンしゃぶしゃぶなども出して現実味が出ていた。後半は作者が体調不良になり減ページや休載が増えたが(聞く所によると病状はかなりひどくドクターストップかかっていたとか)、何とか話を大団円にまとめた。まさか全12巻にも及ぶ連載になるとは思わなかったなあ。まあ、しばらくは復帰は難しいだろうが体調を戻して面白い新作を描いて欲しいですね。

269 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/10(日) 12:31 [ fzc5FSLA ]
「ザ・グリーンアイズ」巻来功士が89年にジャンプで連載した漫画。全体的にゴッドサイダーよりも判りやすさを強調していたが読者の反応は冷たく打ち切りに。個人的にはヒロインのマリアが見せるお色気シーンが結構嬉しかった覚えがあります。もっと続いて欲しかったですね。

270 名前:ルキア 投稿日:2004/10/10(日) 19:42 [ cjCGHf0. ]
「テニスの王子様」
個人的に昔は好きだったんですが、もう女子対象のゲームとか、
少年漫画じゃなくなってます。テニスをやりたいって思うかもしれませんが
初期ならまだしも超人的なテニスで、テニスを馬鹿にしてるのかと思います。
ただ、勝ちたいという熱意だけはところどころ感じられます。

271 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/10(日) 20:31 [ lhehjUSE ]
「神様はサウスポー」今泉伸二の最大のヒット作。亡き父の意思を引き継ぎボクシングの世界チャンピオンを目指す少年早坂弾。その得意のサウスポースタイルで次々と強敵を叩きのめしていく。そんな弾の戦いを描きながらも様々なキャラ達の泣かせるドラマを絶妙に絡ませて見せた。むしろ試合のシーンより、人情話の方が読み応えがあって好きでした。最後はモロ打ち切りで非常に憤慨しました。

272 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/11(月) 14:35 [ J5NQzODI ]
「エース!」高橋陽一が「翔の伝説」の次にジャンプで連載した少年野球漫画。さすがに「翔の伝説」で伏線張り過ぎて失敗して懲りたか、堅実な路線で勝負に出た。野球はテニスと違って様々なポジションがある為かドラマが作りやすく、高橋の作風には適していた。最後は増刊号で最終回となったが、あっけなさ過ぎて少し脱力しました。

273 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/11(月) 20:30 [ p9GAavHk ]
「ゴッドサイダーセカンド」コミックバンチで連載されているゴッドサイダーの続編・・・と言うより設定をリセットして、もう一度最初からやり直している作品。前作を超えるのが、いかに難解なのかを体現している因果な漫画。作者の頑張りは感じるけどイマイチ前作ほどの爆発力が感じられない。今のままでは打ち切られそう。やばいかな。

274 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/14(木) 20:38 [ aCMyalws ]
「サスケ忍伝」黒岩よしひろが初めてジャンプに連載した忍者漫画。黒岩の漫画はかなりオタクっぽい為か当時のジャンプでは明らかに浮いていたようだ。そして10回で打ち切りに。しかしコミックスでは「この作品は未完です」と、あくまでも終了を認めないかのような態度が見られた。誰が見ても打ち切りですけどね。なお当時増刊号に外伝が掲載されたそうだが、この外伝は単行本に収録されるまでに10年以上もかかった、いわく付きの作品で月刊ジャンプで連載された「怪奇まんだら」の2巻に収録されました。なお収録にあたって大幅に加筆訂正したそうです。

275 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/15(金) 13:07 [ CXgIg2ss ]
「よろしくメカドック」次原のジャンプでの唯一のヒット作。カー漫画であるが通常はドライバーが中心になる所この作品は整備士が主人公という変わった作品。作者が自動車整備士学校出身の経験を生かして存分に話を盛り上げてくれた。最もメカの描写の所はカーマニアから見ると、苦笑ものの場面もあったそうだが。看板ではないけど中堅としては十分楽しめる作品だった。

276 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/16(土) 19:23 [ ME9ibwoU ]
「ロードランナー」次原が「よろしくメカドック」の次にジャンプで連載したバイク漫画。自分はジャンプコミックスセレクション全2巻で読んだのだが、正直面白くなかった。「メカドック」と比べると少しキャラに魅力が足らなかった感じ。特に主人公がダメ。打ち切り漫画なのにセレクション版が出たのが不思議です。何故出したんでしょう?

277 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/17(日) 17:45 [ TALTLfyw ]
「バガボンド」井上雄彦がジャンプと決別した後にモーニングで始めた時代劇漫画。吉川英治の小説「宮本武蔵」をベースにして魅力的なキャラと読ませるストーリー展開で大ヒット。しかし反比例して展開がかなりのスローペースの上、一度原稿落としてから隔週連載になり余計スローペースになってしまった。一体いつ巌流島での最終決戦になるんでしょうかねえ?

278 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/17(日) 17:58 [ TALTLfyw ]
「わんぱくカッパ・岸辺のサブロー」コミックバンチで最近始まった、つの丸の新連載。月1連載の為か状況説明とストーリーの膨らませ方がちゃんと月刊ペースになってて読みやすい。つの丸はこの他にも2本連載がある為週刊連載できないわけだが、この内容なら不満は無い。この調子を維持し続けてほしいものだ。

279 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/18(月) 16:49 [ ELIArbGo ]
どうも。しあぶらという者です。初めてレビューさせていただきます。

「BE TAKUTO!!-野蛮なれ-」
かつて「柳生烈風剣連也」「竜童のシグ」を連載していた野口賢氏の作品で、野口氏がかねてから描きたがっていたバイク漫画。
ところが、唐突に(一応伏線はあったが)空手漫画に変身してしまい、それに伴い人気が下落。20週で打ち切りに。
バイクシーンは氏の粗めの線のおかげで結構迫力があった。
現在、野口氏はOhスーパージャンプにて「KUROZUKAー黒塚ー」(原作:夢枕獏)を連載中でこちらは割りと好評。やはり週ジャンの土が合わなかったのかも。

280 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/20(水) 15:53 [ BBg.nCYI ]
「タイムウォーカー零」91年にジャンプで連載された漫画。前半はタイムトラベル能力を使って主人公がシティーハンターの真似事する漫画だったが、後半からドラゴンボールになった。前半部分の方が作者は楽しく描いてた感じがした。後半はやや設定に無理があった。そして22回ほどであっけなく終わり。ただ終わり方は納得できるものでした。

281 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/20(水) 17:21 [ 2FX/jsZI ]
「グラン・バガン」
「日本刀」「侍」「異国」「からくり兵器」と典型的な「和月組系マンガ」であるが、作者の山田和重氏のデビューは93年。和月氏とは同期だったりする。
低年齢層にもわかりやすい設定や、絵の上手さは及第点だが、見せ場が無いまま打ち切りに、とうよりは見せ場を迎える前に打ち切られたといえばいいだろうか。
11週で打ち切ったのはやや勿体無かったかも。

282 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/20(水) 17:59 [ JPeeZFnI ]
「CHIBI・チビ」高橋陽一が92年から93年までジャンプで連載したボクシング漫画。かなり「はじめの一歩」を意識しながらも、丁寧な話運びとアナログな演出で差別化に成功する。実際人気あったのにJリーグ開幕による「キャプテン翼」復活の為無理やり終了。いくら何でもやり過ぎです。

283 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/21(木) 16:57 [ GwOHQ5hM ]
「グラナダ -究極科学探検隊-」
「ノルマン効果」という言葉を生み出したいとうみきお氏の作。
『超古代文明「グラナダ」の全てが記されている「グラナダの正典(キャノン)」を捜して世界を駆け回る』王道的なストーリーだが、主人公のジュゲムの傍若無人ぶりがやたらに目立つ。
相棒のアドバイスにも耳を貸さず、挙句の果てに「人類を滅ぼす」といわれているスイッチをあっさり押して万里の長城を破壊しても全く反省すらしない。いとう氏はいわゆる「ダークヒーロー」みたいなものを描きたかったのかもしれないがこれは正直やりすぎ。
またこの作品の特長に「やたらに長い回想シーン」がある。なんと全14回の連載のうち8回(最終回の6ページ前)までを丸々回想シーンにあてているのだから驚きだ。
この回想シーンはいとう氏が打ち切られる前にネタを出し尽くしたかったのだろうか、結構読み応えのある展開となっている。

284 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/21(木) 17:07 [ GwOHQ5hM ]
「ソワカ」
作者は東直輝(元あずまけいしん)氏。
『戦国時代主人公が鬼退治を仲間2人と共にする話』と、至極わかりやすいストーリー。
こういった作品のキモである「戦闘シーンの迫力」はあったが、「コマとコマのつながりがよくわからない読みにくい構図」「常に口が半開きの表情」など
マンガとしての大切な部分が足りなかったのが致命傷だった。
また、「ハァァァ」「シパパパッ」「ンハッハァ」「ンムムンムンムン」などの珍妙な擬音やセリフが少しだけ話題になった。

285 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/21(木) 18:40 [ oC6ltctE ]
「探偵学園Q」現在マガジンで連載されてる推理漫画。今のマガジンではそこそこ読めるが、やはり「金田一少年の事件簿」ほどの面白さが感じられない。一応テコ入れで03年にTVアニメ化したが、あっけなく玉砕。それでもなおマガジンでは看板のような扱いをされてる不思議な漫画。早く犯罪組織・冥王星との決着を着けて終わらないかな。

286 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/21(木) 20:50 [ hisTJMFE ]
「ライジングインパクト」ジャンプで99年から02年まで連載されたゴルフ漫画。当初は力不足で15回打ち切りとなるが、熱心な読者から苦情が殺到して半年後に奇跡の復活。以後は堅実にストーリーが進むが結局3年後にまたしても打ち切りをくらってしまう。1つの作品が2度も打ち切りくらうのは前代未聞だったので、びっくりした。無論この時も苦情が来たので増刊号で完結編やって強引に終わった。やはり鈴木央さんはジャンプ向きではなかったと思う。

287 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/23(土) 17:21 [ cIbbtsaI ]
「将太の寿司」マガジンで長期連載された寿司漫画。印象は地味だが話はしっかり練られていて読み応えがあった。特に後半で出てきたマグロのステーキ寿司は見るからに美味しそうでした。確かTVドラマ化と単発でTVアニメ化していたはずですが、これは両方コケたようです。そして連載の大半を占める寿司職人コンクール編が盛り上り続編の「将太の寿司・全国大会編」に繋がるのであった。

288 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/23(土) 17:29 [ tNhx.p.U ]
「かってに改蔵」
サンデー連載。初めは『幼馴染によって頭のねじが外れてしまった主人公・改蔵が「天才塾」からの刺客とドタバタ騒動を起こす』コメディマンガだったが、段々と幼馴染の「羽美」と下っは扱いされてた「地丹」が暴走を始めて、ブラック・サイコ・時事ネタ・楽屋ネタが多くなっていった。
最近、最終回を迎えたが賛否両論を巻き起こした。
また作者の久米田康治氏のネガティブさが一時は本気で心配され、19巻からついているライナーノーツ「今巻の反省」でのその自虐ぶりは見ているこちらも辛くなってしまうほど。
他の出版社マンガのネタも多く、特にジャンプが多かった(こ○亀、キ○肉マン、ワン○ース、ブラック○ャット、冨樫○博等など・・・)

289 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/23(土) 20:56 [ /qqk/F/Y ]
「ヒカルの碁」ジャンプで99年から03年まで連載された人気囲碁漫画。繊細な小畑さんの絵柄とほったさんの丁寧な話運びで読者の心を見事に掴み人気作となる。本当は佐為が消えた第1部でやめたかったらしいが、アニメが続いていた関係で延命。その為か急激に質が落ちる。最後は唐突に2部は終了し読みきり2本やって終了という異例の処置。もう少し上手くまとめられなかったのか?

290 名前:しあぶら 投稿日:2004/10/25(月) 12:06 [ nPLYBkoI ]
「魔女娘ViVian」
前作「ボンボン坂高校演劇部」が好評だった高橋ゆたか氏の作。
前作の頃から高い評価をされていたクオリティの高い絵と、当時のジャンプではまだ珍しい「魔女娘」というジャンル(タルるートは「魔法使い」だし)、ベテランならではの丁寧な話運びで好評を得る。
だが、同じジャンルの「I"s」(桂正和氏作)が連載されてそちらが大好評になる。ジャンルの被るビビアンは必然的に「シリアス+トーナメントもの」にジャンルを切り替え、一時は人気を取り戻したが結局、1周年を迎える前に打ち切りに。
正直、バトル編の出来は今ひとつだったので不満たらたらです。

291 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/25(月) 18:06 [ 4c0SsLvg ]
「あひるの空」マガジンで現在連載中のバスケット漫画。今のマガジンでは珍しく新人でのヒット作である。「スラムダンク」と比べると多少拙い部分もあるが普通に読めるので不満は無い。この調子で頑張ってくれ。

292 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/25(月) 21:04 [ DU4M0tZw ]
「七色いんこ」手塚治虫がチャンピオンで連載した作品。代役専門の舞台俳優しかし、その実態は宝石専門の泥棒・七色いんこが大活躍する。若干ラブコメの要素も入れて読みやすく展開されていた。最後は思いっきり尻切れトンボだったのは拍子抜けでした。

293 名前:C・F・H・S 投稿日:2004/10/26(火) 18:18 [ xvDYvzyY ]
最近、色々コミックス読んでいるので本格的にレビュー。
「ピューと吹く!ジャガー」
連載当初から常に掲載順位が下で細々と連載し続けているうすた京介のギャグ漫画。
7ページと言う、圧倒的なページの少なさが原因か。だが、一回巻頭カラーになったことがあります。
まあ、7ページながらも結構まとまっていてうすた先生の神業ともいえるギャグのおかげで結構楽しめます。
現在も安定した人気を保って細々と連載中。掲載順位が下だからと言って舐めてはいけない漫画です。
余談だが、たまに少女漫画風の絵柄になるのが何とも言えない。これがまたアクセントになるんです。

294 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/26(火) 22:33 [ wfo0h3LM ]
「RAVE(レイブ)」マガジンで連載中のワンピースの偽者漫画。俗にマガジン3馬鹿漫画の1つとして知られるが最近はそこそこ読める内容になってると思う。個人的にはワンピースよりはよっぽどマシである。何だかクライマックスが近そうなので上手く纏めて欲しいな。

295 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/27(水) 17:34 [ foo6eYWs ]
「DESIRE(ディザイア)」小谷憲一がスーパージャンプで連載している読みきり形式のエロ作品。正直あまり良いとは言えないが、スーパージャンプでは唯一のお色気担当の為か結構人気はあるようだ。看板というほどではないが「暁!!男塾」とか「リングにかけろ2」とか読んだ後に気持ちを落ち着かせるには丁度いいのだ。これからも出来る限りマイペースで突っ走って下さい。でも過剰なエロ描写は少し勘弁してね。

296 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/27(水) 22:18 [ 9qhraBZk ]
「リングにかけろ」昭和50年代のジャンプを支えた大人気作。当初は実に姉弟愛麗しい話だったが、人気が取れなかった為バトルパターンに切り替えた所みるみる人気が上昇し看板となる。一番の見所はやはり最後の竜児VS剣崎の一戦であろう。あまりの完成度の高さに涙しました。そして教会でのラストシーンでまた号泣。最高でした。

297 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/28(木) 17:31 [ IdyPrr.. ]
「将太の寿司・全国大会編」「将太の寿司」第2部。寿司職人コンクール全国大会を中心にストーリーが進む。相変わらず印象は地味だったが結構予想がつかない展開が出てきて面白かった。最後の纏め方も見事。正に大団円と言える内容でした。

298 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/29(金) 17:33 [ C.rWnkXI ]
「不思議ハンター」黒岩よしひろがジャンプに最後に連載した作品。たしか増刊号に掲載された同名作品を原作付きで連載した作品だったはず。相変わらずのお色気&オタク路線で話を進めるも、今回も読者に受けが悪く16回で打ち切り。これ以降は黒岩は月刊ジャンプ専属作家となる。個人的には結構楽しめたのですが。何かが足らなかったんだろうなあ・・。

299 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/30(土) 16:38 [ Kh7Ks//I ]
「カメレオン」マガジンで10年間連載されたヤンキ−漫画。中学時代まではいじめられっ子だった矢沢が高校に入学した途端ラッキーだけで暴走族の頭に成り上がるという話。独特の下ネタギャグと読みやすい話運びはとても良かった。ただ後半は少々間延びしすぎであった。最終回はいかにもカメレオンらしい終わり方で上手く10年間の連載を締めくくってくれたと思う。正直、加瀬の漫画ではこれがナンバー1だと断言できる。

300 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/30(土) 18:06 [ ikgZ2Y86 ]
「MAJOR(メジャー)」サンデー最長連載。サンデーでは珍しくコミックスが50巻突破した人気野球漫画。でも正直自分はあまり好きではない。何故なら作者の満田は一々むかつくエピソードを話の中に混ぜるからである。それでも初期の小学生編はそこそこ名作だったと思っている。でも、今のメジャーリーグ編は全然ダメ。特に主人公の傍若無人ぶりがあまりにも目に余る。さっさとメジャーリーグ制覇して終われ!正に老害と言うべき駄作である。

301 名前:岩瀬 投稿日:2004/10/31(日) 12:50 [ G9x03qBk ]
「テニスボーイ」小谷憲一がジャンプで連載したテニス漫画。文庫で読んでみたのだが結構面白かった。必殺技のツインビームのシーンは割と迫力があったと思う。ただ全体的に印象が地味すぎた。これだけが残念でしたね。

302 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/01(月) 17:19 [ 9uwCiAkE ]
「雲に乗る」本宮さんがモーニングで連載した鬼の話。最初は全然別の話だったのだが、土壇場で路線変更したらしい。編集部に無断で路線変更した為モーニング編集部は大混乱したそうだ。しかし、そんなムチャクチャな所が読者に支持されて長期連載になったのだった。結果的に全6巻分で円満に終わり。まあ破綻しなかっただけマシと思うべきでしょうね。

303 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/01(月) 18:43 [ GrqMSlcM ]
「カイゼルスパイク」
竹山祐右氏の連載デビュー作。
脅威の跳躍力を持つ主人公と背の高い相方が弱小バレーボール部に入部して強豪に立ち向かうというベタというか王道というか、そういった話。
だが、地味すぎてあっさり打ち切りに。
ジャンプではあまり見ない独特の絵柄が特徴で、バレーボール漫画自体が少なかったこともあり密かに期待していただけに残念。

304 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/03(水) 10:45 [ 6NDXaivw ]
「アラバスター」手塚治虫がチャンピオンに連載した登場人物が誰1人幸せにならない恐ろしく暗い漫画。丁度プロダクションが倒産した直後の作品だった為か当時の手塚が精神的にボロボロだったのが判る。どうも江戸川乱歩の小説「陰獣」を下敷きにして話を作ったらしく読んでて陰鬱な気分にさせられる。当然こんな話で人気が取れるわけもなく短期で打ち切り。後にインタビューで、この作品のコミックスをインタビュアーに見せられた際に「誰が描いた漫画ですか?え?僕?覚えが無いなあ・・。」と手塚は答えたらしい。やはり本人にとっても思い出したくない作品だったようである。

305 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/03(水) 17:07 [ QfS.Cfa. ]
「旅の途中」本宮さんが軽い気持ちでモーニングに連載した漫画。始まり方が「男樹」的だったが途中から「さわやか万太郎」のような野球漫画になり最後は「俺の空」のような感じで終わった。まあ軽く読めたので不満は無かったが野球の試合のシーンで主人公が「スーパーサイヤ人」と言いながら両手を空に向けるシーンがあったが、あれはどう見ても元気玉の構えであった。本宮さんはまともに「ドラゴンボール」を読んでなかったのが判って悲しかった。

306 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/03(水) 20:02 [ TZp97gpA ]
「惑星(ほし)を継ぐ者」95年にジャンプで連載されたSF漫画。タイトルは多分J・Pホーガンの小説「星を継ぐ者」からの引用であろう。独特な絵柄と流れるようなストーリー展開で読み応えがあったが、ジャンプ読者には通用せず9回打ち切りに。熱心なファンも大勢いたらしいが万人向けではなかったから仕方ないか。なお作者はこれ以降はジャンプには描かずビッグコミックスペリオールを中心に活動しているようだ。

307 名前:C・F・H・S 投稿日:2004/11/06(土) 22:25 [ 3CTCxUr2 ]
「DEATH NOTE」
夜神月とLの壮絶な戦いを描いた作品。
繊細な絵柄と毎回先の読めない展開は読み応えがあります。
さすが少年史上初の本格的サスペンス漫画といえる。
現在、夜神月がデスノートの所有権をなくして、さらにキラの正体を突き止める為にLこと竜崎と協力する展開になっていて、今後が楽しみです。
本当に「退屈」な時にピッタリです。この作品。

308 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/07(日) 21:19 [ SnP1Utsk ]
「三つ目がとおる」手塚がマガジンで連載した遺跡をテーマにした作品。普段は冴えない幼稚な少年の写楽。しかし額のばんそうこうが取れると性格が一変し大胆不敵な悪人風の男になる。古代人・3つ目人の末裔である彼は先祖伝来の能力で大混乱を巻き起こす。そんな彼を唯一コントロールできるのが同級生の美少女・和登さん。この奇妙なコンビが様々な事件に立ち向かう事になる。この大胆な設定は後に「サザンアイズ」「バスタード!」「遊戯王」などに多大な影響を与えたと思われる。なお「ドラゴンボール」の天津飯も外見が明らかに写楽にそっくりであるが、これは偉大な手塚さんに対する鳥山先生の敬意の表れだったのでしょうね。

309 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/09(火) 19:09 [ Cg8omHa2 ]
「NUMBER10」
かの「ロケットでつきぬけろ!」で一部に名をはせたキユ氏の2作品目はワールドカップに便乗したサッカーもの。
「ホイッスル!」の後釜狙いだったのだろうが、内容が前作からあまり進歩しておらず。
また一部の読者に期待された目次の電波コメントも押さえ気味だったためあまり話題にもならず、2作品連続10週打ち切りに。
これはかの次原隆二氏もなしえなかった偉業(?)である。
コミックスの「また 行きたいな ワールドカップ」というコメントが哀愁を漂わせる・・・。

310 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/09(火) 19:16 [ Cg8omHa2 ]
「カオシックルーン」
週刊少年チャンピオンで連載されていたメディアミックス漫画。
作者は成人漫画なのにエロシーンよりアクションやグロシーンが多い漫画を描いていた山本賢治氏。
同名のカードゲームのメディアミックス漫画だが、それだけでは地味だと思ったのかやたらにグロテクス表現が多い。
もろ打ち切りな終わり方をしたが、最近チャンピオンREDにて続編が描かれている。

311 名前:山葵 投稿日:2004/11/10(水) 00:27 [ AWkenD7s ]
『SLAMDUNK』
90年代を代表する今なお大人気のバスケ漫画の最高傑作。
バスケ初心者だった桜木花道がバスケで成長していくおなじみのストーリー。
2004年8月に単行本の刊行数が1億冊を突破!ジャンプ漫画では初の快挙。
単行本はすでに重版が40刷をこえているらしい。
主人公の桜木の上達ぶりにも圧倒されるが、毎回の他校の華麗なプレイやそ乗るらに隠された人間関係のストーリーも見ものだ。
アニメの再放送やDVDBOX・完全版と今なお話題沸騰。
12月にはDVDが各巻で発売される。

312 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/10(水) 17:54 [ XKD9l01s ]
「鬼平犯科帳」池波正太郎の最高傑作と言われる人気時代小説を、さいとうたかをが劇画化したもの。江戸時代に実在した火付け盗賊改め方・長谷川平蔵の活躍を描いた傑作。版元の文芸春秋から刊行されてるコミックスも最近60巻突破したようだ。ちなみに当初は1回分のページ数は100ページだったのだが、気が付いたら70ページに減らされてた。やはり100ページでは多すぎてドラマが作りづらいのだろうか?ちなみに原作は「仕掛け人・藤枝梅安」同様に未完結なのだが果たして、どんなラストにするのだろうか?

313 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/11(木) 18:56 [ K9LV0rtA ]
「鉄腕アトム」月刊誌・少年で17年間連載された手塚治虫の最大のヒット作にして国民的傑作。日本初のTVアニメ作品としても有名。今の団塊世代に多大な影響を与えた。ロボットが主人公でありながら機械文明批判をしたのは凄い。ただアニメでは機械文明を肯定する作りになっており手塚は複雑な思いがあったようだ。だからか、この作品を代表作と言われると不機嫌になったという逸話も合ったらしい。個人的には十分に代表作と言える作品なのだが・・。

314 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/12(金) 23:44 [ PTFYWdV6 ]
「ジョーカー」97年に連載されたバトル漫画。正直、山根さんの漫画はオタクっぽさが全開なので受けないだろうなと思ってたら案の定15回で打ち切りに。同時期の新連載が「たけし!」と「ワンピース」だっただけに余計に切なさを感じた。

315 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/13(土) 12:58 [ Ia6.1SbE ]
「少年守護神」
東直輝氏が過去2回の打ち切りをくらい、背水の決意で描いた(と思う)漫画。
だが、キャラもストーリーもFF9の劣化コピー(というよりパクリに近い)という救いようの無い作品になってしまい、11回で打ち切られた。
そもそも戦国時代が舞台なのに「(守護神と書いて)ガーディアン」という横文字を使っていて、かなり浮いていた。
前作の「ソワカ」が評価されていたらしく、打ち切りの際は「東先生の次回作にご期待ください」とあったのでクビはつながったようだが、『「CHILDRAGON(全12回)」より短いのに・・・』というのが正直な気持ちだったり。

316 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/13(土) 13:13 [ Ia6.1SbE ]
「トウショウライオン」
作者は荒木ひとし氏。月刊少年マガジンかどっかに連載されていた野球漫画。
当時は西武ライオンズの黄金期で、水島新司氏をはじめ数々の漫画家たちが西武に便乗した、またはモデルにした野球漫画が続々発表され、この作品は特に色濃く出ていた。
しかし、肝心の内容がベタすぎて読者がつかずに打ち切り。
ついでに、この頃の西武便乗漫画のほぼ全てが短命に終わっているということも付け足しておく。

317 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/15(月) 17:30 [ GLSIwIN2 ]
「心理捜査官草薙葵」96年から97年まで連載された推理漫画。どうもマガジンの「サイコメトラーEIJI」対策として立ち上げた連載だったらしいが、あえなく半年で玉砕した。なおコミックスでは連載当時に問題があったとおぼしき話がカットされていました。確か息子が母親を殺害するという話だったと記憶してます。やはり不謹慎だったからでしょうかね?

318 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/16(火) 18:12 [ mcjZ5I.s ]
「スクールランブル」マガジンで連載中のショートストーリーギャグ漫画。現在TV東京系列で火曜日夕方6時にアニメ放映中の人気作。様々なタイプの女の子が出てきて非常に楽しい。マガジン本来の路線とはかなり異なるが、これはこれで良い。個人的に一番好きなキャラは塚本八雲です(笑)

319 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/17(水) 17:27 [ O5ikU4sY ]
「奴の名はMARIA」
道元宗紀(当時むねのり)氏のデビュー作。
「地獄先生ぬ〜べ〜」のヒットに味を占めたジャンプ編集部が二匹目のドジョウを狙おうとして見事にコケた教師モノ。
今で言う「GTO」風の破天荒教師キャラの主役:マリアは新鮮ではあったが、不良を何のためらいもなくぶん殴っていては読者が退くのはわかるわな(笑)
最後はバトルしたりと迷走し、9週で打ち切られた。

320 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/17(水) 18:11 [ FJp2hF2M ]
「魔神竜バリオン」黒岩よしひろのジャンプでの2回目の連載。本人の趣味全開のロボット漫画だが今回も読者の反応はイマイチだったかコミックス全1巻であえなく打ち切り。しかしコミックスのあとがきで「これも未完んされちまったい、ははは〜だ」とあくまで打ち切りを認めてない態度が見られた。確か敵の将軍が7人いるという設定だったのに3人目だったかが出た時点で終わったので誰が見ても打ち切りなんですけどね。本当に諦めが悪い人です。

321 名前:うそ800万 投稿日:2004/11/18(木) 23:57 [ BCbIQUOM ]
「ラブ&ファイヤー」
ブラックエンジェルスが終了した後に平松伸二がジャンプに連載したボクシング作品。
14週程度の長さなのでおそらく打ちきりなのでしょうが、この長さなのに
ストーリーが中盤で思いっきり変わる(主人公すら変わってしまう)
ものすごい作品(笑)。序盤は事故死した世界王者の息子、炎が行方不明になり、
炎をニューヨークスラム街で探し当てた主人公、愛がコンビを組んで伝説の黒人ボクサー、
ジーザスを倒すという物語。ジーザスの育てた若き天才ボクサーと激突!

・・・とここでいきなりストーリーが全く変わってしまいます。舞台は日本に戻り、
リングの上の恨みをはらす「仕置き人ボクサー」、まぼろしのボクサー編となってしまう。
簡単に言うと、初期ブラックエンジェルスボクシング版。個人的にはこっちの方が
面白かったです(笑)。ここまでしても人気は回復しなかったのか、唐突に炎とまぼろしのボクサーを
対決させ、炎の「燃えるパンチ」でKO勝ちで終了とあっさり終わり。
色んな意味でものすごいマンガといえるでしょう。
余談ですが、炎はブラックエンジェルスの牙、まぼろしのボクサーは雪藤に
そっくりなので最後の対決は笑えます。

 単行本では2巻なのですが、余ったページに当時ジャンプで2週短期集中連載された
「ジーニアス(天才)零男」というこれまたボクシングマンガが掲載されています。

マッチョでがり勉でカレー好きの零男がTVでボクシングを見ていると、解消した
世界王者が交際を噂される人気女優をリングに上げ「俺に勝ったやつはこいつを抱いてもいい」と
大胆発言をする。なんと女優もそれを承諾!
185cm80kg台の筋肉質の零男、ボクシング経験はなし。ミドル級でデビューし、
勝つごとに階級を下げ、ついにライト級(61,2kg)までお年王者と対戦する。
ミドル級ではスタミナたっぷりで、1試合に1000発は打てるパンチ数も、減量するごとに
パンチ数は500、100、50、、、と落ち、ライト級で1試合で打てるパンチ数は、
3発!零男は勝てるのか?なぜゆえにそこまでするのか?女優を抱くためなのか・・・??

長くなってしまいましたが、零男の方がはっきりいって面白いです。必読!

322 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/19(金) 05:56 [ 9KHuJ.8U ]
「ギャラクシーエンジェル」
ドラゴンジュニア(後にエイジ)に連載されていたメディアミックスのSFラブコメ。
元は「PrigectG.A」と題して、ゲームとアニメの同時進行を予定していたがゲームの開発が遅れに遅れたためにアニメを見切り発車の形でスタートさせざるをえなくなった。
かといって内容のネタバレをしたくなかったため、アニメは完全なギャグ路線に。
このマンガ版はゲームの世界観が元なので、アニメから入った人はかなり戸惑ったと思う。
作者のかなん氏による丁寧な絵柄とストーリーで人気を博したが、版権を持つ会社がタカラの傘下に降ったために、角川系列だったドラゴンでは連載できなくなり、「月刊連載なのにジャンプエンド(俺達の戦いはこれからだ!)」だったのが不満でした。
現在は、タカラ系列のコミックラッシュで第2部が連載されている。

323 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/19(金) 18:18 [ NeWa71tQ ]
漫画雑誌レビューを久しぶりにやって見ます。「月刊少年エース」94年に角川書店が創刊した少年漫画誌。当初は車田やゆでたまごを起用したりと、一応は正統派少年雑誌を目指してたようだが結局は頓挫。現在は少年ガンガン同様マイナー少年誌の王道を歩んでしまっている。どこで道を間違えたのやら。

324 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/21(日) 11:57 [ 8gWyl2q2 ]
「タッチ」80年代のサンデーを「うる星やつら」とともに支えた大人気作にして、あだち充の最大のヒット作。アニメ化された事で一躍有名になったが、個人的には原作の方が味が合って良い。見所は主役交代のシーンと後半の須見工の新田との対決でしょう。ラストもあっさりしながらも読み応えがあって良かったです。

325 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/21(日) 12:41 [ 8gWyl2q2 ]
「涼風(すずか)」マガジンで連載されてる恋愛陸上漫画。でも陸上はおまけ程度で恋愛部分の方が話の肝になっている作品。これも「スクールランブル」同様に色んな女の子が出てきて面白い。なお、この作者達は大の仲良しだそうだ。

326 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/21(日) 17:19 [ rF/nj3/Q ]
「俺の空・刑事編」ヤングジャンプ創刊号から連載された「俺の空」の続編。安田財閥の跡目を継いだはずの主人公・一平は何故か刑事になって様々な犯罪者達と、有り余る財力と積極的な行動で立ち向かう事となる。手っ取り早く人気を取る事を考えて描いているのが良くわかる内容。ある意味、筒井康隆の小説「富豪刑事」を読んでるような感じがしたものだ。なお、この作品の生原稿は数年前のヤンジャンの懸賞で提供してしまったので本宮さんの手元には残っていないそうです。

327 名前:アムロン 投稿日:2004/11/21(日) 17:39 [ qW8EjaDk ]
「結界師」
サンデーで連載されている作品。ストーリーが良く出来ていて、画力も高く
非常に読みやすい。とにかく人気があるらしく購入したコミックスは全部初版
を買い逃してしまった(泣)個人的な意見を言ってしまうと今のサンデーで
読みごたえがあるのはガッシュとコレぐらいだと思う。

328 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/21(日) 21:07 [ yyiN/E5s ]
「行け!南国アイスホッケー部」
久米田康治氏のデビュー作。
鹿児島の高校にある弱小アイスホッケー部にカナダからの帰国子女である主人公が入部するというスポーツマンガの王道的な始まり方だった。
が、あまり人気が出なかったので、下ネタ路線に変更したらばこれが大ヒット。
アイスホッケー部は名だけになってしまった・・・。
おかげでラストは収集がつかなくなって連載初期には想像できなかった、とんでもないラストを迎えた。

329 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/24(水) 17:40 [ ZvnR58t. ]
「ワイルドハーフ」96年の新年号から98年52号まで連載された動物人情漫画。浅見裕子の唯一のヒット作。毎回読みきりパターンで様々な人情ドラマを展開。ただ後半は少々蛇足の感が強い。そしてあえなく終了。確か打ち切りだったと思うのだが、どうも最終回の内容が思い出せない。それだけ印象が薄かったのだろうか。

330 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/24(水) 17:55 [ ZvnR58t. ]
「みゆき」あだち充が「タッチ」と並行して描いてた恋愛漫画。血のつながりがない妹の若松みゆきとクラスメートの鹿島みゆきとの間で揺れ動く主人公・若松真人の苦悩の日々を描いた作品。普通ならイライラする内容を自然に読ませるのはさすがであった。ラストは正直びっくりする内容でした。個人的には鹿島みゆきの方が好きでしたね。

331 名前:岩瀬 投稿日:2004/11/24(水) 19:37 [ DkLvMb7I ]
「猛き黄金の国・道三」ビジネスジャンプで本宮さんが連載した時代劇。「夢幻の如く」で信長を描いたので、今度は信長の義父の斉藤道三を主人公にして話を展開。かなり面白かったです。破綻しないで、キッチリ終わったのも好印象でした。

332 名前:しあぶら 投稿日:2004/11/27(土) 21:48 [ a9oU6tKE ]
「太陽の戦士ポカポカ」
久米田康治氏が「行け!南国アイスホッケー部」終了から3ヶ月という短い期間を経て連載した作品。
「南国アイス」終了時に「脱シモネタ」を宣言していた久米田氏であったが、早速シモネタを使っていたりするあたり、やはりといった感じ(笑)
内容としては、ギャグとバトルの間を行ったり来たりしていて、1年ほどで打ち切られた。
なお、久米田ファンの間では「存在しなかった」作品となっている・・・。

333 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2004/11/28(日) 19:02 [ yX4lpc/I ]
ご投稿ありがとうございます。
更新作業が遅れておりますが、もうしばらくお待ちください。

334 名前:うそ800万 投稿日:2004/12/02(木) 01:41 [ g4d7gN8g ]
「アカテン教師梨本小鉄」
約10数年前に週刊ジャンプで連載されていた学園もの。
元ギャンブラー、サングラスにニット帽、髭、煙草と
見かけはどう見てもプータローな小鉄が中学生を受け持つ。

基本的には現代教育の矛盾を常識はずれの小鉄が
正していく教育もの。元ヒーローの回、歌手を目指す回などは
かなり泣けるいい話なのだが他は中学生にカンニングを勧める、
生徒の金を集めて即興賭博、宴会では酒を勧めるとすごい内容。
こんな内容でよくクレームにならなかったのはすごい。

最後はジャンプお決まりのバトル編に突入し終了。
色々な意味ですごい作品です。現在単行本を入手するのはかなり困難。

335 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/03(金) 17:28 [ .mXD9Nj. ]
「純情パイン」
2000年にジャンプで連載された作品。
不思議な少年みつおと平凡な少女みちるが交換日記を2往復させることで正義の乙女「純情パイン」に変身、地球侵略を図るオナップ星人と闘うギャグマンガ。
ジャンプでは珍しい細くてなよなよした線画、あまりにもピンポイントすぎるマニアックネタで一部の人から絶大な人気を得るが、メインの子供層には面白さが分かるはずも無く、13週で打ち切られた。
今でも熱心なファンがいる。
尚、作者の尾玉なみえ氏は単行本の作者近影を見ると結構美人であるが、一部では「尾玉は男」という意見もあり、一部の人々に間では未だに語られることが多い作家である。

336 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/03(金) 17:43 [ .mXD9Nj. ]
「ソードブレイカー」
梅沢春人氏の初の本格的ファンタジーマンガ。
主人公の武器が剣でも槍でもなく「盾」という斬新さ、独特のモンスター描写、「魔城ガッデム」「俺達は無敵の未成年様だぜ!」などの梅沢節で実際に「アバル信徒」なる熱狂的ファンを生み出す。
だが、元々梅沢氏のマンガは読む人を選ぶため中々一般人気が得られずに打ち切りに。
しかし、打ち切りだということを感じさせない感動的な最終回は流石ベテランだと感心しました。

337 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/03(金) 17:44 [ CF8i7fAk ]
「闘将!!(たたかえ)ラーメンマン」フレッシュジャンプでゆでたまごが強制的に描かされたラーメンマンが主人公の漫画。これはフレッシュジャンプの編集長だったアデランスの中野さんが同期入社の後藤さんに対する対抗意識を燃やした結果、自らがデビューから担当したゆでたまごにやらせた作品であった。当時はラーメンマンがすごい人気だったので読者の反響はとても良かったそうだ。そして読者が混乱しないように「キン肉マン」には意図的にラーメンマンを登場させないようにしてたらしい。その為にモンゴルマンを代わりに出したわけだ。個人的にはこの漫画は残酷シーンが多すぎて読むのが辛かった。おまけにハードスケジュールで作者の腰が砕けて長期休載になったり、妄想波動が全開だった為に作者が壊れたり色々と問題が多かった。最後は雑誌廃刊によりトーナメントの途中で強制打ち切りに。自分は文庫版全8巻で読んだのだが最終回読んで脱力した。ゆではいつか続きを描こうと思ってるらしいが、果たしていつになるのやら。2世をやってる限りは無理だろうな。

338 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/04(土) 20:36 [ EW6ZZ/Dw ]
「水のともだち・カッパ−マン」徳弘が「ターちゃん」終了後に始めた妖怪退治漫画。少々暗い内容だったが適度にギャグを混ぜて子供に読みやすく展開するも一歩及ばずコミックス全3巻で打ち切り。結構笑えたのに残念でした。

339 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/05(日) 11:15 [ Lwvui2.w ]
「変幻戦忍アスカ」88年に黒岩よしひろがジャンプで連載した忍者漫画。「サスケ忍伝」で忍者ものは受けない事は判っていたはずなのに、懲りずに同じ題材を使った辺りに相当の執念が見える。しかし、やっぱり打ち切りに。さすがに3回連続で打ち切りは相当こたえたようでコミックスのあとがきで「アスカも打ち切られちゃったもんなー。」とようやく打ち切りという現実を受け入れたようだ。ただ、この作品はちゃんと終わらせたかったらしくコミックスで加筆訂正してどうにかまとめて終わった。個人的に黒岩作品ではこれが1番好きでした。

341 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/05(日) 14:05 [ qgFc8OyE ]
「空の昴」
サンデーの「ダンドー!」、ジャンプの「ライジングインパクト」のヒットを受けたマガジンが後追いで始めたゴルフマンガ。
始めの頃ダンドーやライパクに比べて地味な印象だったが、連載が佳境を迎えるにつれて「バンカー、ラフにボールが!→普通では攻略できない!→そうだ!こうすれば・・・!→見事にカップイン!」と、パターンが画一化されていく。
その繰り返しではマンネリになるのは当たり前で、最近になってマガスペに島流しされた。

342 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2004/12/06(月) 05:27 [ i3uLzG36 ]
バキの作者が宮下あきらになってるのは間違い。
正しくは板垣恵介

343 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/09(木) 18:05 [ SjN0Hw.U ]
「ゴッドハンド輝」マガジンで連載されている医療漫画。見やすい絵柄と単純な話で固定ファンをつかみ人気作となるも、手術シーンで肝心の手術箇所をホワイトでぼかしたりしたので一部の読者から怒られたりしたようだ。最近はきちんと描くようにはなったが資料からそのまま模写しただけという手抜きに近い描き方であった。はっきりいってせこいと思う。内容的にはそれほど悪くは無いのになあ。

344 名前: 投稿日:2004/12/09(木) 21:57 [ QC56Qqtc ]
「封神演技」
よくオタク漫画、やら少女漫画のような絵柄、等言われているが、私はそのように感じなかった。
とても壮大で、キャラクターの個性が光るとても良い作品だと思う。随所にあるギャグもテンポ良し。
と誉めまくっている私だが、以前はこの封神演技をかなり毛嫌いしていた。
何より歴史物はかったるいし、絵柄を見るなり面白そうには見えなかったからだ。この作品を誌上で読んでいる母に、「面白いの?」と怪訝そうな顔で訪ねたことを覚えている。
しかし、その考えは最終回を読んでから180゜かわった。
最後くらいは読んでもいいか、と軽い気持ちで読んでみたら、その圧倒されるものに心がぐらりと揺れ動いた。
感動した。
ストーリーは全然わからなかったのだが、太公望のあのおのろけぶりと裏腹に、どこか寂しそうな、虚しそうな顔に。
最終回だけで、これだけ読者を魅了させる作品はそうそうないと思った。
その次の号で読み切り外伝を読んだのですが、封神演技を一巻から読んでみたいという気持ちは消え去らなかった。
どうしても欲しい。が、学生なのでお金がない。と、頭を悩ませていたら、その漫画は私の家に既に存在していた。
嬉々として一巻から読み進んでいくと、やはりそれには人の心を引き込むなにかが沢山あった。
今まで読んでいなかった方も、この感動を知って欲しい。

345 名前:シャドームーン 投稿日:2004/12/10(金) 04:02 [ SfTt5Zxc ]
「ゴッドハンド輝」リアリティーがありそうで実は全然ない医療漫画。
手術中に歌ったり、力士が思いっきりガッツポーズしてたり(品位の問題でやらない)
なにより、病院の名前に「ヴァルハラ」などと持ってくるあたり作者の適当さが伺える。
作者曰く、神々がいる場所みたいな意味、らしいが憤慨物である。
ヴァルハラとは北欧神話において最終戦争に備えて戦女神たちが死者の魂をつれてきて戦士として控えさせる場所のはず。
ここにいるものたちは死んでも死んでも生き返る。
病院の名前に使うには不謹慎すぎる。

346 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/11(土) 11:22 [ iVUPDkuU ]
「未確認少年ゲドー」
岡野剛氏の最新連載。
キャラクター造形や名前のセンス(ほぼ当て字)、お色気に走るクセ、全てが「ぬ〜べ〜」の頃から変わっていないのはいかがかと思う。
ただ、主人公のゲドーにはなんとなく愛嬌があるようにも見える。
何度も打ち切りのデッドラインを越えかけていたが今でもひっそり連載されていて、「ノルマン効果」の再来とも言われている。
個人的にはこのまま1周年まで連載して「ノルマン」を超えて欲しい。

347 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/12(日) 10:57 [ 89YlmeYI ]
「ドラゴンヘッド」ヤンマガで90年代後半から数年間連載された近未来サバイバルアクション。現代で「北斗の拳」みたいなのをやろうとして迷走したという感じの作品。途中までは非常に良かったのだが、ラストがあっけなさ過ぎ。全10巻もかけて、あのラストはいただけなかったな。

348 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/12(日) 11:08 [ 89YlmeYI ]
「クライシスダイバー」90年にジャンプで連載されたレスキュー漫画。作者は結構気合を入れて描いてたが、どうも読み応えが無かった。そして11回であっけなく打ち切り。色んな意味でダメ過ぎた因果な漫画でした。

349 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/14(火) 19:02 [ ifWt09MY ]
「ドラゴンクエスト列伝・ロトの紋章」少年ガンガンで長期連載されたドラクエ漫画。ドラクエシリーズの良さを生かしつつ丁寧に話が展開していった。作画者の藤原カムイの味のある作画も素晴らしかった。最後まで飽きずに読めました。全21巻分も続いたのは予想外でしたが。

350 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/17(金) 19:39 [ AlB7WcpM ]
「泣くようぐいす」
ジャンプを離れた木多康昭氏がマガジンにて始めた野球マンガ。
基本的に「幕張」のような千葉の高校の野球部を舞台にしたシモネタ、芸能ネタをふんだんに盛り込んだギャグマンガであった。
「幕張」と違うのは内輪ネタが少なくなっていることと、主人公たちがちゃんと野球をやっているところだが、打順を飛ばす、ユニフォームのロゴを間違える、かなり勘違いしている「ザトペック投法」など、単なるミーハーであることを露呈する結果に。
最後は夢オチで完全に読者を裏切った(幕張のラストも似たようなもんだったが)

351 名前:松羅 投稿日:2004/12/22(水) 11:31 [ Yl1nO2Uo ]
「平成義民伝説代表人」  「幕張」で知られる木多康昭がマガジンで書いたギャグ漫画。
始まり当初からS○APと嵐をパクッたグループイガラシなど反則ぎりぎりをやっていたが第4話の富樫義博
らしきキャラの「僕も病気だよ。」発言でついに押してはいけないボタンを押してしまったらしく翌週休載、
そして13週打ち切りになってしまった。
特にラスト3回からの作者の壊れっぷりは異常でブサイクな3歳児の顔が藤崎竜が書いたようにきれいになり、
最終回にいたっては作者が登場して講談社の人間関係を暴露したりとやりたい放題だった。
これはある意味で最高でした。

352 名前:名無しだよ 投稿日:2004/12/23(木) 10:04 [ wYo0oykg ]
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜』
少年ガンガンで長期連載されたドラクエ漫画『ロトの紋章』から7年。
異魔神との最終決戦から数十年。
平和に暮らしてた世界から呪文が消え去り、世界が荒れ果てていく。
主人公は、記憶を無くし盗賊に拾われたアロス。
彼が失った記憶の欠片には、幸せだった栄華の時代が存在していた。
今回の第2話目でアランとアステアが出てきましたが、アランはかつての魔人王とは180度雰囲気変わってました。
ヤングガンガンで連載中です(少年ガンガンと違い月2発売です)。

353 名前:名無し 投稿日:2004/12/24(金) 10:48 [ FG01.HrA ]
 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 
 SLAMDUNK、ドラゴンボール、幽々白書健在のジャンプ黄金期に一番笑わせてくれた漫画。「ディティールが細かい」というのがファンに支持される要因のひとつにあげられる。しかしこの漫画は作者が100巻または1000話を目標にしていた時期を過ぎると次第に作風が変わっていく。これを「退化」と捉える人もファンの中には多い。
 個人的にも磯鷲一家を登場させ弓道を扱い始めたあたりから詰まらなくなったと感じる。磯鷲一家に始まり、右京一家、纏一家に共通するのは基本は「優等生」だということ。こんなに優等生キャラが増えたこち亀は退屈で仕方ない。
 後、纏が初登場した際に両津が下町にたいして詳しくない、という話が出たりして過去の両津像を破壊してしまう場面があるのも残念だ。

354 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/24(金) 12:22 [ Yv/905qs ]
「ダブルフェイス」巨匠・細野不二彦がビッグコミックで連載している作品。金融会社「月影ファイナンス」で働いている春居筆美は普段は冴えないダメ社員。だがその正体は影のオーナーである。表向きは巣鴨店長の下で回収に励む日々を送っているが夜の闇にまぎれ超絶的な魔術で悪人達を懲らしめる不良債権回収人である。そのときはドクターフーという名前で活躍する。細野の陰鬱な作風が存分に楽しめる快作である。基本的に読みきりパターンなので連載が1回か2回抜けても話がわかるのもいい。ゴルゴ13ほどは続かないでしょうが、これからも続いて欲しい名作ですね。

355 名前:タケ 投稿日:2004/12/24(金) 14:27 [ ssINa8p6 ]
『八神くんの家庭の事情』
楠桂が少年サンデー増刊号で80年代後半から90年代にかけて連載していた作品。掲載誌が(失礼だが)マイナーだったにもかかわらず、CDドラマ化、OVAアニメ化、さらには国分太一主演で実写ドラマ化もした人気作品。内容は異常に若く見える母親が小さい頃からのコンプレックスだった主人公・八神裕司が、高校生になってマザコンに目覚め、母親と仲良くする父親に嫉妬したり、母親に恋する担任と四苦八苦したりと。これだけで聞くと変態のような話に感じるが、読んでみるといやらしさよりも純情さが目につくから不思議である。
はっきり言ってこの漫画面白いです。人によっては好みが分けられる作品だと思いますが、大体の人がイケルと思います。注目すべき所は、CDドラマとOVAアニメの声優が、それまで『ZZガンダム』や『燃える!!お兄さん』等、兄弟的な役で共演が多かった八尾一樹と本田知恵子が親子役で出ている所じゃないでしょうか?しかも母親の八神野美役の本田知恵子はまさにハマリ役でした。他にも神谷明や堀川亮など、出演者が豪華だったのも印象的でした。ただ、実写ドラマの方は、若く見える母親という設定が何故か魔法使いの母親という設定に変えられていて、八神野美役も夏木マリという、まさに駄作の臭いプンプンさせるキャストでした。案の定、視聴率もあまり良くなかったようです。国分太一は良かったんだけどなぁ〜。
BOOK-OFF等に行けば必ずと言っていい位置いてある作品なので、一度読んでみる事をオススメします。

356 名前:岩瀬 投稿日:2004/12/26(日) 10:48 [ PIAQGB3M ]
「ファイアスノーの風」93年にジャンプで連載されたファンタジーアクション。絵が見づらくキャラにイマイチ魅力がなく話もつまらなかったが、妙に記憶に残ってる作品。確か親友だか家族だかの仇である男を倒す為に旅をしている戦士の話でした。大方の予想通り人気はさっぱりで10回くらいで切られました。これを連載した編集部の考えが全くわかりませんでした。思えば、この時からジャンプはやばかったのかもしれません。

357 名前:しあぶら 投稿日:2004/12/26(日) 18:18 [ 4Y6gR9No ]
「かおす寒鰤屋」
第2回黄金の女神像争奪ジャンプ新人海賊杯で3位を受賞した読切の連載。
主人公である骨董品店の若旦那とゲストとの骨董品を巡っての人情ストーリー・・・のはず。
唐突に変な敵キャラが出てきたりバトルやったりとマンガの方向性が全く定まらないまま打ち切られた。
もう少し話にまとまりがあれば・・・。

358 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/01(土) 15:23 [ xWtfhLaw ]
「群竜伝」本宮さんがマガジンで連載した野球漫画。当初は「男一匹ガキ大将」が富士山での最終決戦で区切りがついた時に始める予定だった作品。でも当時のジャンプ編集長に猛反対され一度頓挫し、結局「ガキ大将」が破綻して終了してから始めた因果な漫画。当時は結構人気があったらしく看板だった「あしたのジョー」と「巨人の星」を抜いた事もあったらしい。だが作者は毎週ブチ切れながらやってたのでピークを迎えてしまいコミックス3巻分であっけなく破綻して終わった。途中までは良かっただけに最終回の投げ出し方は拍子抜けでした。

359 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/02(日) 16:56 [ f/X5jtKs ]
「原色超人ペイントマン」93年にジャンプで連載されたアクション漫画。確か「ろくでなしブルース」のアシスタントだった、おおたさんが独立して始めた作品だったが読者の反応はイマイチであっという間に打ち切りになった。話が壊滅的につまんなかったのと、絵柄が師匠の森田さんに似すぎてたのが敗因でしょう。なお作者はこれが切られた後は再び森田さんのアシスタントに逆戻りして「ろくでなしブルース」と「ルーキーズ」を手伝ったようだ。現在は何してるのかな?

360 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/02(日) 18:32 [ /P/UAdVI ]
「人形草紙あやつり左近」
俗に言う「ジャンプ打ち切り探偵四部作」と呼ばれている中では一番評判がいい作品。
人形遣いの左近と明治に作られた左近が操ると意思を持つ人形、右近が目の前で起こる殺人事件を解決していくもの。
小畑健氏の端麗な絵柄もあって結構人気があったらしい。
1995年48号ではW表紙の裏側の表紙も勤めた。
また、打ち切りマンガでは珍しくWOWOWにてアニメ化されている。

361 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/03(月) 07:28 [ PJQ5Kfn6 ]
「CHILDRAGON」
あずまけいしん(現:東直輝)氏の連載デビュー作。
当初は香港出身の自称ブルース・リーの生まれ変わりの主人公と悪がきどもが織り成すドタバタコメディマンガだった。
やっぱりというか、いまひとつメリハリが付かずにバトルマンガに移行。12週で打ち切り。
2巻には東氏がストーリーキング佳作を受賞した読切「POLICE BACADEMY」が掲載されているが、そのキャラが本編の主人公と共に表紙に出ていたりする。

362 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/03(月) 22:34 [ rWZN0Bmo ]
「VICE」(ヴァイス)93年にジャンプで連載されたストリートバトル漫画。北条司のアシスタントだった柳川さんが頑張って描いた漫画であった。確か第1話の掲載されたジャンプの表紙に「激烈ぶっとばし新連載」と言う感じの煽り文が載っていた覚えがあるが結果的に不人気で10回で連載そのものがぶっとばされてしまいました。予想はしていたけど、正直気の毒でした。

363 名前:松羅 投稿日:2005/01/04(火) 15:40 [ EyBZnq7Y ]
「UltraRed」鈴木央氏が描く格闘漫画。  主人公皇閃が破壊拳という拳法を使いライバルと戦うもの。  当初から人気がなかったらしく10週目から下位と中間をうろうろしていたが準決勝が終わったときに34回で打ち切られてしまう。 途中から急に面白くなったところで打ち切られてしまって本気でジャンプの購読をやめようかと思いました。 ちなみに最終4巻では決勝の様子が書かれた書下ろしがありました。

365 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/07(金) 17:48 [ OCxBq1UI ]
「ドルヒラ」
堀井秀人氏が連載していた水泳マンガ。
水泳マンガとは言うものの、全13回の連載で水泳しているシーンはわずか。
どっちかといえば「プールサイドでなんだかケンカしてるマンガ」という印象。
また、短期打ち切りマンガとは思えない程に絵柄が1回目と最終回で変わっているのが特徴。
理由は「ある日突然不人気を理由に失踪、チーフアシが代筆」「ある日突然田島昭宇を意識し始めた」「ある日突然田丸浩史を意識し始めた」など諸説あるがはっきりしていない。
作者は現在、高校時代の友人田丸浩史の下でアシ業をしながら別名義でエースやガンガンで読みきりを描いている。

366 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/09(日) 22:23 [ Q0rUgE8o ]
「無敵看板娘」現在チャンピオンで連載中の一話完結方式のストーリーギャグ漫画。鬼丸食堂の看板娘・鬼丸美輝と周囲の色んな仲間たちが毎回ドタバタ騒ぎを起こして町はいつも大混乱。そんな楽しい雰囲気で毎回楽しめる作品。「バキ」とか「ドカベン・スーパースターズ編」を読んだ後に読むと気分が落ち着く。この調子で末永く続いて欲しい。

367 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/09(日) 22:43 [ Q0rUgE8o ]
「からくりサーカス」「うしおととら」の作者の藤田さんが97年から長期連載している漫画。当初は苦戦したが途中から固定ファンをつかみ前作を超える連載となった。しかし個人的に現在の展開はよほどの信者でないと楽しめなくなっています。それが少し残念です。もう、そろそろ大団円にしてほしいけど無理かなあ・・。

368 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/10(月) 11:59 [ 2NXqBSYI ]
「マーダ−ライセンス牙」平松伸二が90年代にスーパージャンプでヒットさせた政治色が強いバトル漫画。それまで平松さんは新聞の番組欄と格闘技の所しか見てなかったのが、これを始めてから政治欄も積極的に見るようになったというくらい没頭して描いてた作品。反面、残酷表現の苛烈さと死刑を擁護するような話を描いて市民団体に抗議されたりと問題も多かった。最後はサラエボを舞台にして唐突に終了。なお死刑の話は抗議により単行本収録が見送られたが他社から出た短編集「地上最強の男」にしっかり収録されてたりする。

369 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/10(月) 12:21 [ 2NXqBSYI ]
「国が燃える」本宮さんが現在ヤンジャンで連載している壮大な歴史漫画。主人公が珍しくおとなしいタイプなので当初は違和感があったが、読んでるうちに気にならなくなった。そして、この作品について語るなら大騒ぎになった「南京大虐殺事件」が外せない。この事件は今でも実在したかどうかで論争が絶えない扱いが微妙な事件だが、本作では大胆に描写。しかし使用した資料が捏造された疑いが強い物だったのと作画の際に日本軍の軍人の制服を描き変えた為「本宮は自虐思想の持ち主」と言う声がネットを中心に広がり大騒ぎに。自体を重く見た編集部は該当部分の削除訂正する事を約束した謝罪文を掲載する事になった。現在は騒ぎも収まったようなので安定したペースで進んでいる。このまま上手く最終回に繋げて欲しいものだ。

370 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/10(月) 17:11 [ GJIyYWmA ]
「ダイヤモンド」
柳川ヨシヒロ氏のボクシングマンガ。
同時期に始まった「K.O.マサトメ」が完全なギャグ路線だったのに対してこちらは本格的ボクシングマンガだった。
高校を中退し、何事にも無気力だった主人公がボクシングと出会い、そして身も心も強くなっていくという点で「はじめの一歩」とは微妙に相違していた。
だが、試合が始まるまでのストーリーが地味すぎて読者ウケせずにマサトメと相打ちという形で打ち切られた。
最終回のラストシーンのアオリ「短い間でしたがありがとうございました」(だったかな?)が物悲しかった・・・。
ストーリーがしっかりしていて個人的には好きなマンガ。

371 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/10(月) 17:17 [ GJIyYWmA ]
「元気やでっ!」
「ジャンプ暗黒期の仇花」とも呼ばれているマンガ。
一時期ジャンプがどういうわけか、「イジメ」をクローズアップしていたことがあって、その際に「イジメの実情を知らせ、イジメを防止する」という名目の元に描かれた。
当時の少年はコレを見て「女ってこんな恐ろしいことするのか」と恐怖したらしい。
だが、効果はほとんど現れず終いで、この企画は大失敗に終わったようだ。

372 名前:YAS 投稿日:2005/01/10(月) 22:42 [ NH4pv2Gk ]
「俺たちのフィールド」 著者:村枝賢一
 週刊少年サンデ− (1992年3・4合併号〜1998年45号で連載)

僕の中でNO1の漫画だったりします!!
バイブルっす!!(笑)

サッカーを。。なんてゆーか夢とか希望とかそーいうさわやかなものではなく〜ではなく、正に『男の戦い』として、
ある意味ドロドロしくシビアに描いた漫画はなかなかないと思いますね。
あと、発展途上であった当時のサッカーの状況変化と完全リンクしてたのは面白ったですねぇ♪
Jリーグの設立やドーハの悲劇・・んで、日本代表が始めてワールドカップ出場を果たしたと同時に、漫画の中でもワールドカップ出場しました。(その後も同じように一次リーグ敗退でした(^_^;)

僕の好きなエピソードは、
ワールドカップ予選 最終戦(VSサウジ)!!
(SATAGE16収録)
足を怪我してしまうエース伊武、高杉がそれでも出場しろというシーン、最後に靭帯を切ってしまう伊武・・
とにかく熱すぎてぞくぞくもの!
男は是非、一度読んでみて!!

373 名前:YAS 投稿日:2005/01/10(月) 22:46 [ NH4pv2Gk ]
■銀魂〜ぎんたま ■著者:空知英秋 
画力がどうとか、ストーリーがどうとかではなく、、
台詞回しが粋な漫画!!
特につっこみ台詞は秀逸です!!(笑)
http://www.geocities.jp/michiyyas/

374 名前:YAS 投稿日:2005/01/10(月) 22:58 [ NH4pv2Gk ]
■武装錬金 ■著者:和月 信宏 
ストーリー的には、なんともありがち。。
努力・友情・勝利。必要以上にジャンプ漫画〜(==;)って感じです。

ただし!!この漫画を面白くしてるのは、敵キャラ!
変態キャラクターの面々。
バピヨンマスク・蝶野公爵・蝶野爆爵。。どこまで本気か分からない名前だ!!
パンツ一丁の怪しい怪人達。
プライベートでは普通にマック行ったり、銭湯行ったりしてるのがなんとも愛らしい♪(笑)

正統派作家かと思いきや、実はそーでもないかと感じる、
和月氏の個性さが見られる漫画です。
http://www.geocities.jp/michiyyas/

375 名前:YAS 投稿日:2005/01/10(月) 23:01 [ NH4pv2Gk ]
■HUNTER×HUNTER ■著者:冨樫義弘 
冨樫さんの漫画は昔から大好きです。
ただし、この人の飽き性はかなりもったいないんですが
(;^_^A
『レベルE』『幽遊白書』んで『H×H』〜全部持ってます。

危な〜い感じの世界観と、魅力的なキャラクター!にどっぷりとはまってしまいます(^-^)
しかも、「友情」「努力」「勝利」のジャンプ3原則が以外にもこの漫画にはしっかり盛り込まれています。
あと、この人の漫画の偏見ないモノの見方はけっこうおもしろいですね♪
http://www.geocities.jp/michiyyas/

376 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/11(火) 17:18 [ ISmLPxII ]
「日本国大統領・桜坂満太郎」コミックバンチで連載中の問題作。一応は政治色の強いシミュレーション戦争漫画であるが、通信衛星が破壊されてる状態で携帯電話が使えたり「核」という最終兵器を持ってる中国軍がさっさと使わずに時間のかかる焦土作戦に出たりとおかしな描写が多いので素直に感情移入できない困った作品。政治漫画としても戦争漫画としても完全に駄作だが取締役の次原が昔描いてた漫画の続編的な位置付けにある為ちっとも終わってくれない。主人公の無能ぶりがただでさえむかつくのに全く終わる気配がないので余計にストレスがたまる。これ以上続けてもメッキがはがれるだけだから「財前丈太郎」共々さっさと終了にした方がいいと思うんですがねえ。

377 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/11(火) 17:19 [ WKbFImIw ]
「シチサンメガネ」
兼山臣氏の作。マガジンにて連載されていた「お笑い」をテーマにした作品。
今までに無い「お笑い」というジャンルや、作者の兼山氏がマガジン初の同人出身作家であることなどから連載前は良くも悪くも注目されていた。
同人で培った画力は充分だし、話運びも(最初は)中々だった。
だが、葬式の話が不謹慎すぎたことと、『「うすっ」「ドッ」(これについては単行本2巻を見てください)』があまりにも無茶すぎると叩かれて打ち切りに。
尚、1巻のオビに「ロバート絶賛!」とあったが自分は当時ロバートを知らなかったためなんとも微妙な気分になった。

378 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/11(火) 17:31 [ ISmLPxII ]
「ヴァンパイア」最近スーパージャンプで始まった徳弘正也の新連載。どうやら前作の「狂四郎2030」同様暗い雰囲気のバイオレンス路線で話を進める模様。青年誌だから仕方ないけど個人的には本来の下ネタギャグ漫画にしてほしかった。まあ一応は期待しているので頑張って欲しいものだ。

379 名前:公務員試験不合格者の末路 投稿日:2005/01/11(火) 17:42 [ wrZHFaPE ]
公務員試験不合格者の末路
http://hugoukaku.nobody.jp/

380 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/11(火) 20:00 [ cLGgk.kc ]
「柴犬」森田まさのりさんがヤンジャンで前後編で描いた、お笑いをテーマにした読みきり。いかにも青年漫画らしい重厚な雰囲気で話が進むが一気に読ませる構成がさすがであった。ただお笑いのシーンの描写はいまひとつだったかと思う。一応この作品は同名の短編集に収録されたので当時読み逃した人でも安心して読めますので読んだ事無い人はご一読を。

381 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/11(火) 21:08 [ WKbFImIw ]
「超弩級戦士ジャスティス」
93年に連載されていたファンタジーアクションマンガ。
山根和俊氏のオタク臭さ炸裂の絵柄が敬遠されたおかげで短期打ち切りになった。
だが、クセの強い個性的なキャラクターなど、魅力的な部分も多々あり、個人的に好きなマンガの一つ。
また、縦見開きがある場合前ページにてあらかじめ縦見開きを予告している。
変なところで律儀。

382 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/12(水) 17:22 [ lywiexuY ]
「無敵鉄姫スピンちゃん」
作者は大亜門(だいあもん)氏。
多彩なパロディネタと独特の絵柄で一部の読者から支持を受ける。
だが、こういったマニアックギャグマンガがジャンプで成功した試が無く、この作品も例外ではなかった。
この作品に魅入られた読者が今でも大亜門氏の次の連載作が待ちわびている。自分もその一人。

383 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/12(水) 17:27 [ lywiexuY ]
↑訂正:「次の連載作が」→「次の連載作を」

「√P ルートパラダイス」
久米田康治氏がヤングサンデーにて連載していた作品。
「キャバクララブコメ」というあまり見ないジャンルで挑んだ作品。
久米田氏の当時のウリだったシモネタが割りと控えめで読者の反応も今ひとつだった。
今でも久米田氏はこの作品を無かったことにしたいらしいです。

384 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/13(木) 17:52 [ aR98CaaQ ]
漫画雑誌レビューを久しぶりに。「ヤングマガジンアッパーズ」98年にヤンマガの系列雑誌として創刊。他誌で連載されていた「餓狼伝」を引っ張ってきて看板に据えた後に「ちちょんまんち」「ピアノの森」「ローズヒップローズ」「R-16」「RED」などの連載を軌道に乗せて少しづつ部数を上げ次の看板である「バジリスク」に繋げる。しかし「餓狼伝」の長期休載と「バジリスク」の終了により売上がどんどん落ちて2004年10月に無念の廃刊。まあ6年半も出せただけマシでしょうね。

385 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/15(土) 19:25 [ lr3iVx3w ]
「真田十勇士」柴田錬三郎の小説を本宮さんが漫画にした作品。原作のイメージを極力損なわないようにして、なおかつ本宮流の味付けをして面白く話が展開。最後までだれずに読める傑作でした。なお、この作品を描くにあたり原作者の柴田先生に本宮さんは会いに行ったのだが指定の場所には機嫌の悪そうなおっさんがタバコを吸っていて、それが柴田さんだったらしい。最初は面倒くさいのでお互い一言も口を聞かなかったらしいが柴田さんが「お前、漫画を描くので何が一番大変だ?」と聞いてきて「描くのはどうって事ないけど人を使うのが大変です」と本宮さんが答えたら、それが気に入ったらしくお互い意気投合したらしい。そういう意味でも運命的な作品だったと言えるだろう。

386 名前:C・F・H・S 投稿日:2005/01/15(土) 23:00 [ LYH9D91E ]
「ベルセルク」
三浦健太郎がヤングアニマルで連載しているファンタジー漫画。壮大なストーリーと1つ1つ丁寧に描かれた絵で非常に高い人気を誇る。1,2巻は正直いまいちだった感じだったのだが、3巻以降の「黄金時代編」以降は非常に深く先の展開が全く読めないストーリーになっている。だが、作者は2ヶ月に半日しか休みが無いため体にガタが来ており、その影響か休載がやや目立つようになっているため、今後どうなるかは不明。ちなみに、ベルセルクとは北欧神話の「凶戦士」伝説に由来していて、その名の通り残虐、性描写が非常に多いため精神の弱い人にはあまりお勧めできないと思う。

387 名前:名無しだよ 投稿日:2005/01/16(日) 01:58 [ ABGTvbp6 ]
「ザ・ハード」

現在はヤンジャンで「タフ」を連載している猿渡哲也がビジネスジャンプで連載していたバイオレンス漫画。
最初はバウンティーハンターとしてだったが、元妻のマフィアのドンが策略で殺され国際手配された事から、黒幕を探して敵を討つ戦争へ発展する。
かな〜り主に言えば、NY→LOS→Japan→Hawai→NYと渡る。
いわば、キル・ビルの半分元…と考えたほうがいい。
さらに後半になれば、バス・ルッテンそのままのキャラを登場させるなど描写ギリギリの内容も…。
最終回に至っては、間違いなく見るまで分からない結末になった…。
その後の「あばれブン屋」は全13巻だが、386のベルセルクを遥かに上回るくらいに『残虐・エグイ・ムゴイ・性描写も多い・キャラがヤバイ』ため、精神の弱い人または小中高校生にはまったくお薦めできない(かなりの覚悟がいる)。

これらを見てからベルセルク見たら、ベルセルクの方が『少年誌』と思えるくらいの感覚になったくらいだった。

388 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/16(日) 10:18 [ m40LHk2Y ]
「真田十勇士」現在コミック乱ツインズで岡村賢二が連載している作品。岡村の漫画は当たり外れが非常に激しいのだが今回は当たったようだ。主君である真田幸村への忠誠心と憎き敵である徳川家康への怨みを併せ持つ主人公は非常に人間らしくて好感が持てる。安定して読める漫画である。

389 名前: 投稿日:2005/01/16(日) 13:58 [ LZoHiJvo ]
うんこ

390 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/17(月) 17:29 [ kgw9J5kQ ]
「ワイルドライフ」サンデーで連載されている獣医漫画。中堅としてはそこそこ読める作品だが突然社会派漫画になったり新しい女性キャラでエロ描写をボンボンやらせたり、と時々内容が迷走する困った作品。(それでも後者のお色気描写は個人的には好きだが)主人公がイマイチ好感が持てないのもマイナス。それ以外は割と楽しめる作品ですね。

391 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/17(月) 21:33 [ ZpW.S6xM ]
「ドラえもん」藤子さんの最大のヒット作。TVアニメも長年やってるので知らない人はいないでしょう。ドラえもんの四次元ポケットから出る様々なひみつ道具は正に夢の塊でした。6巻で1度は終わったが当時の読者達から苦情が殺到して復活し結局は未完結という不思議な漫画。せめて作者には存命中に2回目の最終回を描いて欲しかったなあ。

392 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/18(火) 16:41 [ m2oiwKuQ ]
「柳生烈風剣連也」
野口賢氏の連載デビュー作。
劇画とオタク絵の中間みたいな独特の絵柄の時代劇アクション。
・・・なのだが、敵がモビルスーツのような鎧を着ていたり、超弩級要塞が出てきたり女性キャラが無駄に色気を強調した姿だったりと時代考証を完全に無視しているのでどっちかといえばファンタジーアクションである。
突然2年後、3年後になったりさらわれた主人公の姉が敵ボスの女になっていたり、ストーリー的にも困惑するところが多い困ったマンガ。

393 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/18(火) 16:50 [ m2oiwKuQ ]
「ロケットでつきぬけろ!」
タイトルからは想像しづらいがレースマンガである。
かなり独特な太いコマ枠線や途中に唐突に入る「Live Like Rocket!」のアイキャッチ、主人公に何の前触れもなく彼女が出来ていたり(これについては単行本で補足あり)語るところが多いマンガ。
だが、なんといっても一番この作品で語るべきは、作者のキユ氏である。
巻末コメントでの電波コメントで一時はかなりの人気を誇った。
そして連載打ち切り時のコメント「痛みを知らない子供が嫌い 心を失くした大人が嫌い 優しい漫画が好き。バイバイ。」はもはや伝説。
作品自体より作者の方が大人気になったかなり珍しい例。
ちなみにこの作品にならって、マンガが短期打ち切りになることを「つきぬける」と呼ぶようになった。

394 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/18(火) 17:24 [ m2oiwKuQ ]
「アルプス伝説」
今は無き少年キャプテンにて連載されていた作品。
登山部(ワンゲル部)に入った主人公とヒロインたちとのラブコメといえばわかりやすいが、なにせ作者がかの田丸浩史氏である。
普通のラブコメでは済まされず、やたらに筋肉質な先輩たちやヘビメタ等の趣味丸出しで壊れまくったギャグなど、全てが「田丸氏らしい」マンガであった。
掲載誌の廃刊で強制打ち切り、同人誌で続編を描いたり、後に出た完全版「スペースアルプス伝説」の価格がこれまた伝説になったり。
いろんな意味で語られる作品となった。

395 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/19(水) 17:43 [ A9NP7aEQ ]
「姿三四郎」本宮さんがマガジンで連載した柔道家・姿三四郎を主人公にした柔道漫画。ジャンプと違ってマガジンの読者は高年齢傾向にある為か少々重厚な内容でした。最後もえらくあっけなかった感じ。破綻しなかったのはいいけど個人的には消化不良という感じでした。

396 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/23(日) 15:15 [ RFC4GIUY ]
「画−ROW」
98年1号から連載されていたマンガ。
正直このマンガはジャンル分別に困る・・・。
全9話のなかでコロコロ話が変わるから。
「毛の爪」を始めアイデアは秀逸だったのにそれを活かしきれないストーリーテリング能力の稚拙さが目立った。
ちなみに今のところ確認できる最後の9週打ち切りマンガ。

397 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/27(木) 22:22:35 [ LNQBO9gY ]
「リングにかけろ2」現在スーパージャンプで車田さんが全力投球で連載している新作。2がついてるので続編が正しいのだが、本人は「リンかけ2」は今しか描けない新作だと言い張っている。内容的にも相変わらずの車田節が炸裂しているのだが、どうもメインキャラは本人が描いてるが他のキャラはアシスタントが大半を描いてるらしく画面の中で浮きまくり。もう少ししっかりしたアシスタントを使ってください。

398 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/28(金) 17:41:41 [ AhNijSQc ]
「ミナミの帝王」週刊漫画ゴラクで長期連載されている金融をテーマにした劇画。Vシネマにもなっている人気作。絵柄は相当汚いが話はしっかりしてて読みやすい。金融業界の裏事情をしっかり描いてるので勉強にもなる。コミックスも75巻に突入しているが一向に終わる気配なし。このまま100巻まで頑張れ。

399 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/28(金) 18:59:20 [ DKVdtNpk ]
「I'm A Faker!」
2001年後半にジャンプにて連載。
ネットで「バスケ部の一年生ナンバーワンの実力者」といいながら実際は知識だけのド素人の主人公がウソがばれないようにネット仲間とストリートバスケを始めるという話。
連載前は以前大ヒットしたバスケマンガ「スラムダンク」があったことやストリートバスケという新鮮な題材など期待されていたが始まってからは会話ばかりで中々バスケが始まらなかった。
やっと試合が始まった瞬間に打ち切られる。
主人公がへたれすぎて感情移入しづらかったのも敗因だろうか。絵は地味ながら綺麗で話し運びもまずまずだったのに。
とにかく「華が無い」マンガであった。

400 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/28(金) 22:01:10 [ 6U7BkYy2 ]
「蹴球伝・フィールドの狼FW(ストライカー)陣」99年に高橋陽一がジャンプに連載したサッカー漫画。一番愛着のあるスポーツのサッカーを題材にして「キャプテン翼」の夢よ再び!という狙いで始めた作品であったが主人公の性格の悪さと強引な展開、作風の古さが災いし当初から人気は低空飛行。そして17回でめでたく打ち切り。最後は「キャプテン翼」のキャラ達がゲストで出演するという「スクラップ三太夫」に匹敵する悲しい終わり方であった。そして、これ以降は高橋陽一はジャンプから立ち去り2度とジャンプでは描かなくなった。

401 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/29(土) 17:59:09 [ tm/qlcMU ]
「男一匹ガキ大将」黎明期のジャンプを支えた大人気作にして本宮ひろ志の最大のヒット作。まだ20代だった本宮が全身全霊を込めて描いた傑作である。本人も「もう2度と描けない」と明言したほど完成度が高いが途中から過酷な週刊連載で作者が疲弊してしまい富士の裾野の大決戦で主人公のどてっ腹に竹槍をぶっさして大きく「完」の文字を書いて当時交際してた女性の所へ逃亡。本人はここで終わりのつもりだったが編集長に強引に連載を続行させられ内容が壊れ始め結局破綻してしまった。最も僕の持ってる文庫版では富士の裾野の大決戦までしか収録されてないので、今は当時のコミックスを古本屋で探してます。良し悪しはどうであれ、きっちりと自分の目で破綻した最終回を見たいので見つかるまで頑張ります。

402 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/30(日) 12:26:19 [ STRP.zCc ]
「GUN BRAZE WEST」
2001年に鳴り物入りで連載された和月伸宏氏の西部劇アクションマンガ。
和月氏はこの作品のためにアメリカへ取材に行ったり、絵柄を少年誌らしく大幅に改造したりとかなり気合を入れて描いたもよう。
しかし、読者の反応は冷たく20週ちょっとで打ち切りに。
この作品の打ち切りで和月氏はかなり落ち込んだらしい。

403 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/30(日) 12:33:17 [ STRP.zCc ]
「.hack///黄昏の腕輪伝説」
人気ゲーム「.hack///」のアニメの続編のマンガ化。
ゲームの世界を基にした前作「.hack///SIGN」はかなり硬派な作品だったがこの作品はメインの4人の女性キャラのうち3人が童女だったりとオタク向けにシフトされている。
マンガ版は小説版「ワンピース」の作者でもある浜崎達也氏の巧みなストーリーテリングや歯切れの良いギャグでとても楽しめた。

404 名前:タケ 投稿日:2005/01/30(日) 14:20:12 [ G588Qrng ]
「1・2の三四郎」
小林まことが70年代後期から80年代前期にかけて、『週刊少年マガジン』に連載していた作品。
スポ根モノに初めてギャグを取り入れたという、歴史的作品でもある。
内容は高校生の主人公・東三四郎が、転校生の北条志乃や少女漫画家志望の南小路虎吉とレスリングIH出場の西上馬之助達と一緒に格闘部を立ち上げ、ラグビー部と対決したり、柔道の地区大会に出て、卒業後はプロレスラーになるべく上京するという。これだけで見ると何が何やらよくわからないが、読んで見ると20年以上たった今でも全く古さを感じさせない、とてま面白い作品となっている。
一つ残念な事は、後半のプロレス編の後期で人気が無くなったのか、それとも作者がやる気が無くなったのか良くわからないが、それまで散々盛り上げていた主人公以外の対戦カードのシーンを省いていたのが残念だった。
ちなみに、話は連載終了から約10年後に『ヤングマガジン』で、『1・2の三四郎2』として続編が連載され、そこから他の漫画でも続編モノが増えていったらしい。

405 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/30(日) 22:42:54 [ j9GfRvog ]
「甲冑の戦士雅武(ガム)」高橋よしひろが88年にジャンプで連載した時代劇闘犬漫画。今回は「銀牙」の時よりも若干、上の年齢層を意識したか重厚な雰囲気で話が展開。特別な兜を被ってるから犬が会話が出来るという説明により犬が喋れる事に理屈も付けた。桶狭間の戦いや豊臣秀吉が出たり歴史好きな人には良かったけどジャンプ読者には少し難しかったか半年で打ち切り。結構長い構想で作っていたので作者はガッカリしたらしい。そして、これ以降高橋よしひろはジャンプを離れる。

406 名前:タケ 投稿日:2005/01/31(月) 10:17:50 [ xMF2e8mA ]
「ウイングマン」
桂正和の連載デビュー作にして、TVアニメ化もされたヒット作。
最初にこの漫画を読んだとき、まさか『Is‘』の作者と同じだとは気付かなかった。
まず絵のタッチが今と全然違うし、内容も、「本当にジャンプでやってたの!?」という位『ギャバン』や『ダイナマン』等の、当時のヒ−ロー物が画面の隅等に頻繁に出ていて、今の作者じゃ書けないような事も屡あった。
ただ、女の子のパンチラ等のお色気シーンは今と変わらずで、そこら変が今の作者の原点になっていったのだと思う。
ちなみに絵のタッチが今と違うのは、作者が『電影少女』の前に入院してしまい、しばらく絵が書けなくて退院した時に自分の元の絵のタッチを忘れてしまったかららしい。ホントかなぁ〜。

407 名前:タケ 投稿日:2005/01/31(月) 10:31:22 [ xMF2e8mA ]
「ダウン系」
『ダウンタウン』の同人誌等で知られるイトウセイコが、同人誌に発表した作品をほぼ手直しする事なく単行本化したマツモト×ハマダな作品。
短いエピソードをSF風、青年誌風と一作ごとに設定を変えつつ描く。そのため読んでて頭が混乱してくるのと、ヤマがこないうちに話が終るので消化不良気味になるが、それでも次を読みたくさせる味わい。
単行本は大田出版から3巻まで出ていたが、もう既に絶版かもしれない。

408 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/31(月) 16:33:12 [ JvgDurdA ]
「ぼくは少年探偵ダン!!」
ガモウひろし氏の探偵ギャグマンガ。赤マルジャンプに掲載された読切の連載版。
「ラッキーマン」の頃からの相変わらすのヘタクソな絵と小学生のダジャレレベルのギャグで連載当初から読者に見放されていた。
しかし、実は作品内に出てくるトリックは結構凝っていて(とはいえギャグな部分も多いが)後半からはギャグ少な目の本格的な探偵マンガになるがいかせんあのガモウ氏の絵なので見づらい上に感情移入できなかった。
シリアスになるごとにセリフが多くなったのもさらに読みづらさを助長することに。
そして「ラッキーマン」のヒットの優遇期間を経て打ち切られた。

409 名前:岩瀬 投稿日:2005/01/31(月) 18:01:19 [ Ue6IXEI6 ]
「フィーバー課長」週刊漫画ゴラクで神保あつしが連載してる下ネタ混じりの四コマ漫画。ゴリラのような顔の主人公や周囲のキャラ達の悲喜こもごもの日常を面白く描いている。単行本化されてないのが残念だが、しても売れそうも無いから仕方ないか。軽い気持ちで読めるのが気持ちいい漫画である。

410 名前:タケ 投稿日:2005/01/31(月) 21:42:01 [ 0uCs2YfA ]
「逆境ナイン」
燃える漫画化・島本和彦が『少年キャプテン』で連載していた野球漫画。
廃部寸前の弱小野球部が襲い掛かる数々の逆境を根性と屁理屈だけで払いのけ、甲子園を目指すという、とにかく内容が熱い作品。
地区予選で109点差を付けられても、「たかが100点差をつけられただけで、まだ負けたわけじゃない」と言って必死で追いつこうとしたり、「無理がと通れば、道理は引っ込む!!」と言って回りの意見を聞かなかったりして、とのかく名(迷?)台詞が多い。
馬鹿な事もここまで真面目にやられると、もう笑うしかない。
連載終了から10年以上たった今年に玉山鉄二主演で映画化されるらしく、結構期待したりしている。

411 名前:しあぶら 投稿日:2005/01/31(月) 22:01:03 [ JvgDurdA ]
「マッハヘッド」
ジャンプにて不良マンガが連載されるのはそう珍しくないが、その中で暴走族を取り上げたマンガは異例。
よくPTAの目の敵のジャンプで連載できたなと思う。
作者がバイク好きでバイクの描写に非常に凝っていた。
だがジャンプでこの題材は受け入れられずに打ち切りに。
最終回は中々かっこよかった。

412 名前:タケ 投稿日:2005/02/01(火) 23:03:46 [ D40M8gYs ]
「ふんどし刑事 ケンちゃんとチャコちゃん」
徳弘正也が80年代後半にスーパージャンプで不定期(だったと思う)連載していた作品。
内容は新米刑事の茶屋四郎(通称:チャコちゃん)が外見はニヒルだが中身はホモの敏腕刑事・剣崎二郎(通称:ケンちゃん)と組んで数々の事件を二人で解決して行くという物だが、ハッキリ言って面白いです。内容は徳弘正也の作品の中でもグンを抜いて下品だが、刑事ドラマとしてはキチンとしていて、恐らくギャグ無しでも読める作品となっていると思います。
徳弘正也自身もこの作品は気に入っているらしく、去年発売した総集編の中で「僕のもっとも僕らしい作品だ。そのネームのクオリティの高さは、今読み返しても凄い。自分でほめるぐらいだからすごいのだ。」と語っていた。
ただ、あまりにも下品な為、世間的にはあまり受け入れてもらえず、漫画を見る目の肥えた サリエリ的な方には受けたらしい。
自分的に一つ残念なのは、この作品の後期あたりで週刊少年ジャンプで同時連載していた『ジャングルの王者 ターちゃん』の人気が出てきて、ソッチに専念しなければなくなり、ちゃんとした最終回を書かないまま連載が終了していた事で、単行本の最終巻の最後でも中途半端なままになっていた。
ちなみに自分は徳弘正也の作品の中では、この作品が一番お気に入りである。

413 名前:タケ 投稿日:2005/02/01(火) 23:29:39 [ D40M8gYs ]
「アゴなしゲンとオレ物語」
平本アキラが『ヤングマガジン』で連載している作品。
連載が始まった頃は、デビュー当時の小林よしのりを思い出させる程の汚い絵だったが、今では最初の頃とは比べ物にならない程上手くなり、話的にも初期のクセのある感じが無くなり、とても面白い漫画となっている。
内容は運送会社・アゴナシ運送の社長 ゲンさんと数少ない従業員 ケンジを中心に色んな事が起こって行くギャグマンガで、初期の頃ではゲンさんのダメ人間振りがウリだったが、今はたまにホロリときて最後に落とす的な話が殆どとなった。
『ヤングマガジン』連載であるにも関わらず、『ジョジョ』や『銀牙』等のジャンプ系や、『プロレス・スーパースター列伝』や『実験人形ダミー・オスカー』等の 今、『ヤングマガジン』を読んでいる10代から20代の読者の90%以上が知らないような作品のパロディも豊富で実に楽しい。
自分的には今やっているギャグ漫画の中では、この作品が一番オススメである。

414 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/02(水) 20:50:42 [ dQzsn47M ]
「神to戦国生徒会」
最近マガジンで新連載された作品。
エロ・やおい・バイオレンスを詰め込みすぎて早くも話が破綻しかけている。
何よりも原作があのあかほりさとる氏。
確かにあかほり氏が元々売れっ子であったのは事実だが、すでに「終わった」人物であることにマガジン編集部は早く気づいてほしい。
代わって打ち切られた「フルたま」が不憫。

415 名前:タケ 投稿日:2005/02/03(木) 21:51:38 [ FU3GX92E ]
「エイジ」
江口寿史が80年代中期に『フレッシュジャンプ』で連載していた作品。
伝説のボクサーを父親に持つ主人公・赤木エイジが同じ高校のボクシングIHチャンプと殴り合いしたのを機に、ボクシングの面白さに気付いて行くという話。
これも作者の他の作品同様未完のままになっており、作者は続編を書く気はあるらしく、90年にOVA化されたのを気に『エイジ2』を書いたが、これも作者がいつもの病気が出てしまって中途半端な所で未完になってしまった。
自分的には江口寿史は原作者として、別の人が作画で書いた『エイジ3』が見たい。できれば江口寿史の絵で見たいけど無理だろうな〜。

416 名前:タケ 投稿日:2005/02/05(土) 12:58:29 [ LTnJNdG2 ]
「珍入社員 金太郎」
漫☆画太郎が最近、『ヤングジャンプ』で始めた作品。
本宮ひろ志の『国が燃える』が終了した直後に始まったせいか、主人公の名前を含め、台詞やコマ割等が殆ど『サラリーマン金太郎』のパロディになっていて、『サラーリマン金太郎』を読んだ事がない人にはそんなに面白くないかもしれない。
私的には笑いがツボにハマっているので、前作の『ツッパリ桃太郎』を超える長期連載になってほしい。

417 名前:タケ 投稿日:2005/02/05(土) 13:20:03 [ x3drd2.I ]
「柔道部物語」
小林まことが85年〜91年まで『ヤングマガジン』で連載していた作品。
高校から柔道を始めた主人公・三五十五(さんごじゅうご)が無敵の背負い投げを身に付け、数々のライバル達を倒していき、全国優勝を目指すという話だが、物凄い面白いです。
例えるのなら、柔道部版『スラムダンク』といった感じで、主人公の成長が物凄く丁寧に描かれており、全く手抜きなく主人公の高校三年間をコミックス全11巻分にまとめたのは見事だった。
読んでみたらハマる事保証付きの面白さである。

418 名前:タケ 投稿日:2005/02/05(土) 13:41:47 [ DOj2jcu2 ]
「仮面ライダーBlack」
故・石ノ森章太郎がTVの実写版と同時期に『週刊少年サンデー』に連載していた作品。
TV版とは、ライダーのデザインも含め全く別の話になっており、とても暗く、最後も救い様の無いまま終ってしまった。
永井豪の漫画版『デビルマン』と同じ物を感じるが、あまり知られてないのは『デビルマン』に比べて話のカリスマ性が無かったからだと思う。
ちなみにこの作品は石ノ森章太郎の最後の特撮ヒーローの漫画版でもある。

421 名前:荒らし?マン 投稿日:2005/02/05(土) 19:03:11 [ 0FeZ0pdE ]
>>419
ウィルス貼るな♪

422 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/06(日) 12:41:01 [ tE.V8dMI ]
「仙人部落」週刊アサヒ芸能で40年以上連載されている小島功の1ページの8コマ漫画。タイトル通り毎回いろんな仙人様が出てきて、どうって事のない話が延々と描かれて終わる。別に面白くも無いがつまらなくもない空気漫画だけど、たまに読むと何故か安心する。マイペースでこれからものんびり続いて欲しいです。ちなみに一度単行本化されたそうですが、現在は絶版だそうです。

423 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/06(日) 14:22:52 [ abHX9lsU ]
「密・リターンズ」
八神健氏がジャンプで連載していた恋愛マンガ。
ジャンプにおおよそ似つかわしくない本格的な恋愛モノで、当時ジャンプを隠れて読んでいた女学生・一般女性の人気が高く、男子の間でも実は結構人気があったらしい。
第1話で主人公が死に、他人の体になって蘇るという展開は斬新であった。
だが、忘れてはいけないのはこれがジャンプ連載ということ。
人気を嗅ぎつけたジャンプ編集部お得意の連載引き伸ばしという毒牙にかかってしまい、話がありえない方向へ。
結局その後すぐに打ち切りに。
そして八神氏自身もこの頃からスランプに陥ってしまう。
現にこのマンガは5巻までなら名作という声が多い。

424 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/06(日) 18:45:13 [ OCKoTW/. ]
「火の鳥」手塚治虫がライフワークとして描きつづけていた作品。過去・現在・未来、様々な時代を舞台にその生き血を飲めば不老不死になれるという火の鳥を追い求める人間達の様々な人間ドラマが楽しめる。僕は劇場アニメの「火の鳥・鳳凰編」を小学生の時に見て壮大なドラマに魅了され、高校生のときに学校の図書室に文庫版全13巻が入荷されて昼休みにまとめて読んで改めて魅了されたものです。本編は太陽編で終わりですが、本当はこの後に日中戦争が舞台の大地編の構想やアトムが出て来るアトム編の構想もあったらしいけど、結局描く前に手塚さんが死んでしまい描かれませんでした。つまり約30年もやってたのに、この作品は未完結なわけです。最後まで読みたかったです。最後にこの作品は別名・雑誌キラーと言われており掲載雑誌を必ず廃刊に追い込む為、関係者には「火の鳥のたたりか?」と恐れられていた事を付け加えておきたい。

425 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/06(日) 19:04:03 [ OCKoTW/. ]
「ばくだん」本宮さんがジャンプで連載した作品。本人はとても楽しんで描いてたそうだが、ちっとも人気が取れなかったので怒って連載をぶん投げてしまった。正直何がしたかったのかがイマイチわからなかったのが敗因でしょう。本宮さんらしくない失敗作でした。

426 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/07(月) 17:30:50 [ mnvSv76c ]
「大と大」本宮さんがモーニングで連載した政治漫画。大という名前の2人の青年がそれぞれの視点で政治に切り込むという内容。何となく「サンクチュアリ」っぽいが微妙に違う。全5巻とは思えないほど話の密度が濃く一気に読めた。こういう感じの作品をまた描いてほしいなあ。

427 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/07(月) 19:25:28 [ yUdpBN2. ]
「彼岸島」ヤンマガで連載中のサバイバルアクション。息をもつかせぬ展開で毎回ドキドキして読んでいる。果たして主人公達は邪悪な吸血鬼達を倒し生き残る事ができるのか?先が全く読めないので、毎回新鮮な気持ちで楽しめる。いい漫画である。

428 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/08(火) 16:02:34 [ VwpfBpk2 ]
「Dr.リアンが診てあげる」
エースに連載されていたギャグマンガ。
タイトルだけ見れば医療パロディマンガに思えるが、中を開けばシモネタ、エロネタ、オヤジギャグが飛び交う変態カーニバル状態。
ちなみにこの作者、とある大学の法学部卒らしい。人生どう転ぶかわからないもんで(笑)
ちなみに、全5巻中3巻からは巻数の代わりにサブタイトルが個別にあってそれぞれ「純情派」→「THE MOVIE」→「…夏」の順なのでお買い求めの際は間違えないでほしい。

429 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/08(火) 17:44:50 [ vYWG0F.. ]
「番長連合」阿部秀司がチャンピオンで連載している喧嘩漫画。阿部はヤンマガで「エリートヤンキ−三郎」というギャグ漫画も描いているが、こちらはシリアス一辺倒である。内容はいかにもチャンピオンらしく油っこくて泥臭い作品。「バキ」ほどではないけど結構面白いです。ただシリアス過ぎて少し胃にもたれるので注意。

430 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/08(火) 17:55:49 [ vYWG0F.. ]
「喰いしん坊!」週刊漫画ゴラクで土山しげるが連載している大食いをテーマにした漫画。土山の漫画は原作付きが普通だが今回は珍しくオリジナル。ジャンボラーメン早食いやチャーハン早食いの秘訣をわかりやすく説明していて面白い。出て来る料理もどれも美味しそうなのもいい。この調子で頑張れ。

431 名前:功成 投稿日:2005/02/08(火) 23:29:01 [ xo0wPsBg ]
はじめまして。漫画作品で特に気に入っている作品をレビューしたいと思います。

「マスターキートン」
浦沢直樹氏の作品で、ビッグコミックオリジナルに連載していました。コミックは
18巻まで出ていましたが、今は文庫版でのみ手に入るようです。アニメ化も
され、なかなか出来はよかったと思います。

日本人の父とイギリス人の母を持つ日英ハーフの平賀・キートン・太一は、ひょう
ひょうとした外見からは想像できないが、SAS(英国特殊空挺部隊)の元教官
(マスター)である。
本来の目的である考古学者として活動しようとするが、なかなか大学でも講師の
職にありつけず、ドナウ文明の発掘も一向に進展しない。
むしろ副業として始めた英国の大手保険会社ロイズのオプ(調査員)としての仕事
の方が繁盛している有様である。

物語は基本的に一話完結の形式で、毎回様々なゲストが登場しては主人公のキートン
が難事件を保険調査員として探偵じみた活躍で解決していきます。
作者の画力、ストーリーどれも一級品で大変素晴らしい作品です。読後にじんわり
と感動する魅せる話が多いのが特徴ですね。

432 名前:タケ 投稿日:2005/02/09(水) 22:29:28 [ nDoPU91M ]
「俺の空」
本宮ひろ志が70年代中期辺りから『プレイボーイ』で連載していた作品。
秀才でスポーツ万能、周りからの信頼も厚く、そのうえ大財閥の御曹司という非の打ち所の無い主人公・安田一平が嫁探しの旅に出るという話。
それまで男気だけで勝負するのが本宮漫画の主人公だったはずなのに、掲載誌が『プレイボーイ』と軟派なイメージのある雑誌だった事もあり、当時のファンは「本宮マジか?」と叫んだらしい。だけど読んでみるとトコトン本宮漫画なんですよ。
とにかく面白いです。中途半端な権力で威張っている政治化や金持ちのボンボンに対して、それ以上の権力でギャフンと言わせる所は本当に爽快です。死ぬまでに一度は読んでおきたい作品ですね、名作です。

433 名前:タケ 投稿日:2005/02/09(水) 22:46:10 [ nDoPU91M ]
「俺の空 刑事編」
『ヤングジャンプ』創刊号から連載されて、後にアニメ&実写化もした作品。
前作「俺の空」の主人公・安田一平が刑事となって活躍するという、前作に負けず痛快な作品となっている。
とにかく凄いです。行方不明の死体を探すために向かいの山を個人的に50万坪買ったり、日本の麻薬輸入を一時的にストップさせるために800億円分すべて買い占めて海に流したりと、とにかくスケールがデカイです。
読む時は前作と続けて読むとなおGOODですね。

434 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/10(木) 07:46:53 [ H899H3k6 ]
「よつばと!」
電撃大王にて連載中の「あずまんが大王」でおなじみのあずまきよひこ氏の新作。
あずま氏特有の「いなさそうで実は身近にいたりするキャラ」やまったりとした空気が非常に読んでて楽しい良作。
常識を逸脱した世界観のマンガを読んだ後のクールダウンには最適だと思います。

435 名前:タケ 投稿日:2005/02/10(木) 10:22:33 [ X2t7ocf6 ]
「電影少女」
桂正和が『ウイングマン』以降、二度の短期打ち切りを得て、約四年半振りに出して実写映画・CDドラマ・OVA化もした大ヒット作品。
主人公・弄内洋太がふられた日にたまたま入ったレンタルビデオショップ『GOKURAKU』で借りたビデオを再生した時にTVから女の子・天野あいが出てきて、弄内洋太の好きな女の子と付き合せる為に協力するのだが中々上手くいかず・・・。
この作品から桂正和は絵のタッチが変わり、話的にも完成度は高く、泣ける所も多々あった。ただ、第一部の『あい編』に続き始まった『恋編』で見事にコケ、十四話 単行本にして二巻分で終ってしまっい、その分『あい編』の全十三巻分は終り方も変に引き伸ばしされる事も無く、大円満に終れたので自分的には良かったと思う。

436 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/10(木) 13:41:39 [ H899H3k6 ]
「A・O・N」
過去2回の打ち切りを喰らいジリ貧で迎えた道元宗紀氏渾身のプロレスマンガ。
とにかく展開が異常なまでに熱血で、特に2巻あたりの話は一言一言に道元氏の魂がこめられている(説教臭いと感じる人もいるかも)
特に「ずっと売れたいと思っていた」のくだりは道元氏自身の主張とも思えるほど。
しかしその情熱は読者に通じる事無く10週で打ち切られる。
そこには「道元先生の次回作にご期待ください」の文字は無かった。
そして去り際に道元氏は「このままでは終われません」と執念を感じさせるコメントを残していった…。

437 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/10(木) 17:20:45 [ 5IGawcFo ]
「電車男」同名のベストセラー本をベテラン原秀則が漫画にした物。現在ヤングサンデーで連載中。うじうじした男を主人公にした漫画を描かせれば天下一品の原が描いてるだけあって、やっぱり読んでていらいらする。しかし微妙に楽しくもある不思議な作品。このままのペースで最後まで突っ走ってほしい。

438 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/10(木) 21:45:23 [ H899H3k6 ]
「旋風の橘」
「かぜのたちばな」と読む。猪熊しのぶ氏がサンデーで連載していた問題作。
「本格剣道漫画」と銘打っておきながら「銭湯で練習」「湯船の中から胴着着たまま大ジャンプ」「竹刀が伸びる」「謎のトンデモ必殺技『スパイラル』」など、枚挙にいとまないほど「リアリティなんてクソ喰らえ」な内容に剣道ファンが憤慨。
さらに「愛媛県民は毎日ミカンを食べている」などデタラメで偏見も甚だしい言動に愛媛県民が憤慨。
さらにあらかさまにショタ狙いな主人公に一部のショタ嫌いの読者が憤慨。
さらにさらにあんまりな内容にこのマンガが始まる為に打ち切られた「トガリ(夏目義徳)」ファンが憤慨。
あまりにトンデモ過ぎる内容とキャラクターの電波ぶりで未だに「史上最悪のクソマンガ」の汚名を着せられている。
だが、猪熊氏による絵がきれいで見やすいことが唯一の救い。現に「超人剣道マンガ」と念頭に置いて見ればさほどつまらないマンガというわけでもないし。

439 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/11(金) 14:37:44 [ t1XDTOEg ]
「ワイルドリーガー」コミックバンチで連載されていた野球漫画。「財前丈太郎」の渡辺さんの出世作である。野球大好きな渡辺さんの思い入れが強く感じられ楽しんで描いていたようだが、読者の反応は冷ややかだったようで連載2年で第1部完結。(勿論、第2部などない)個人的には「財前丈太郎」をさっさと終わらせて、これの続きを描いて欲しいのですが。

440 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/12(土) 09:11:43 [ 3tBIIW6s ]
「俺の空・三四郎編」ジャンプに見切りをつけた本宮さんがヤンジャンで連載した作品。最初の辺りはそこそこ面白かったが後半から少しづつ雲行きが怪しくなり全8巻で唐突に終了。主人公の三四郎に魅力が足りなかったのが敗因だったのかな。

441 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/02/13(日) 12:11:47 [ WEhGkkSQ ]
>>438
このマンガが始まる為に打ち切られた「トガリ(夏目義徳)」

な、な、なんですと・・・!?
ストーリー、キャラがARMSのパクリだったからじゃなかったのか!?

442 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/14(月) 17:29:48 [ ed7d4PJ. ]
>>441
その時が、サンデー通算2500号(だっけな)記念連載だったのが橘で、その際枠をあけるために一般人気が芳しくなかったトガリが打ち切られたようです。
ラストをみれば打ち切りは一目瞭然ですし。

443 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/17(木) 12:42:53 [ IfW4XIRU ]
「アラビアン魔神冒険譚ランプランプ」
名前の通り、アラビアン世界を舞台にしたバトルマンガ。
小畑健氏の超絶綺麗な絵のおかげで幻想的なアラビア世界に仕上がっているが、所詮はドラゴンボールの二番煎じ。
そう長く続くはずも無かった。
小畑氏の絵が上手すぎるため、勢い重視なバトルマンガには向かなかったということもあるだろうが。

444 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/18(金) 16:40:28 [ JLLrAaV6 ]
「鴉MAN」
かずはじめ氏が「梧桐勢十郎」を円満で終わらせた後に万全の体制で描いた近未来アクションマンガ。
タイトル名からして死臭が漂っていたが案の定大コケ。
使い古された設定の上、アクションに迫力が無くて見ていて爽快感がほとんどなかったのが致命傷。
そもそもかず氏得意の「静」の描写が殺されるアクションでかず氏が大成するとは思えなかったのだが。

445 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/18(金) 17:54:39 [ 8.XcgOxk ]
「伝説の頭(ヘッド)・翔」マガジンで連載されてる暴走族漫画。ネットでの評判は最悪のようだが、個人的には軽く読めるので好き。ただ原作付きとは思えないほど内容がいつもの刃森尊の漫画なのが気になる。原作者の夏原さんはもう名前を貸してるだけなのか?それとも刃森が暴走してるのか?どちらにしろ面白ければいいか。

446 名前:リン 投稿日:2005/02/18(金) 18:05:06 [ oXnoRt4s ]
 「るろうに剣心」
 内容がらんま2分の1の構成を明治時代初期の剣客に移植した作品。(自分の理論)
 らんま2分の1に、今までジャンプに連載してた北斗の券やドラゴンボールなど意識した。連載していた当時の90年代半ば〜後半の読者には受け狙いがよかったが、今思うと北斗の券やドラゴンボールなどによる意識しただけの作品にしか過ぎなかったと思う。
 キャラクター的にも問題あるキャラがいた。明神弥彦である。このキャラはあまりにも浮いていた。ドラゴンボールのサイヤ人とガッツ乱平(70年代後半〜80年代半ば頃月間少年ジャンプ連載)に登場する九鬼正平{特徴:12歳にして超天才でノーベル賞文理部門すべて取れる頭脳にキン肉マン並の超人的運動能力と強さを持っている。通称バケモノ}を意識したキャラ、子供ながら自分の目上に対する無礼な態度、異常ながらの度の高さに・粗暴さ・ゾンビ並のタフさ(同作品キャラの佐乃介は鋼鉄並の皮膚を持つが一度怪我したら並大抵の回復時間はかかるのに、死んでもおかしくないのに平気でいる)・異常な神経・自分の事を世界のリーダーだと思い込んでいる感じさ。
だからと言って、抜作先生(ついでにとんちんかん)みたいに単純に不死身でも・孫悟空(ドラゴンボール)やラッキィマン(とってもラッキィマン)などみたい単純に超人でも・はじめちゃん(天才バカボン)みたいに単純に天才でもない。その特徴さも中途半端である。自分にとって、るろうに剣心が連載してたときはよかったが連載終了したとたんに詰まんなく感じた。その原因は弥彦によるあまりにもしょぼさが原因だから、連載ラスト1・2回のとき15歳になりあまりにも冷血な奴と化していた。自分にとってジャンプ史上最凶の糞キャラである。

447 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/18(金) 19:00:46 [ JLLrAaV6 ]
「トライガン」
少年キャプテンにて内藤泰弘氏が連載していたガンアクションマンガ。
クセの強い絵柄を最大限に利用した迫力のあるアクションシーンや独特で熱いセリフ回し、主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードを始めとする魅力的なキャラクター達。
その全てが名作を言える程であった。
だが、不幸なことに掲載誌のキャプテンが休刊してしまい、尻切れトンボに終わってしまう。
しかし、現在ヤングキングアワーズにて続編「トライガン・マキシマム」が連載されているので一安心。
今度はちゃんと終わらせられるかな?いや、終わらせてほしい。

448 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/20(日) 10:07:17 [ SQAkl80Q ]
「碧奇魂(あおくしみたま)ブルーシード」
コミックガンマの創刊時より連載されていたガンマ最大の看板マンガ。
日本神話をモチーフにしたアクションもの。
アニメのほうは好評であり、90年代アニメブームを支えた佳作であったが、こちらのマンガ版は話が破綻しかけて、尻切れトンボ気味に終わった。
その後、看板を失ったガンマはまもなく休刊に追い込まれてしまう。

449 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/20(日) 19:58:52 [ bivF3iUk ]
「まんゆうき」漫・画太郎が94年にジャンプで連載した漫画。珍しく主人公がかわいい女の子だったが内容はいつもの通りの下ネタ全開の凄まじい作品。一説には主人公だけアシスタントが描いて、作者が他のゲテモノを描いてたという噂もあったようだ。最後はプッコロ大魔王が復活して、すぐに死んで終わり。当然、打ち切りである。作者はこの作品は失敗作だったと後にインタビューで告白している。

450 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/21(月) 17:52:01 [ SIVnpGAo ]
「餓狼伝」夢枕漠の格闘技小説を「バキ」の板垣恵介が丁寧に漫画にした作品。戦いのシーンの迫力もさる事ながら、それぞれのキャラクター達の熱い生き様が素晴らしい。掲載雑誌を度々廃刊に追い込みながら現在はイブニングで連載中。これからも熱いドラマを見せて欲しいです。

451 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/21(月) 18:30:42 [ w8mI44u. ]
「うるとら★イレブン」
Jリーグ開催に際して新にサッカーに興味を持った子供をターゲットに短期集中で連載していたもの。
サッカーの基本的な戦術やチームプレイに重要さを1話ごとに丁寧に説明している。
スポーツライターの人が監修に参加しているのでサッカー素人な自分も理解できた。
欠点といえば10回という短期連載のなかで、イレブン全員の役割を掘り下げられなかったことか。
また、セリフがある女性キャラが一人もいないという珍しいマンガでもある。

452 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/21(月) 22:06:17 [ a6ncS99s ]
「電車男」ベストセラーの漫画化その2。こちらはヤングチャンピオン連載で作画は道家大輔さんが担当している。ヤングサンデー版よりも悲惨さが感じられる作品であるが、これはこれでいい。この調子で最後まで頑張れ。

453 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/22(火) 21:33:30 [ eDx..Sxc ]
「たかされ」本宮さんがオールマンで連載した江川卓を主人公にした作品。「たかされ」とは「たかが野球、されど野球」という意味である。実在の人物を登場させている為か、いつもの本宮節が思ったほど発揮されていなかった感じであった。結局1巻分で連載は終わり、コミックビンゴにて「実録たかされ」として仕切りなおす事となるのであった。

454 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/22(火) 22:18:23 [ eDx..Sxc ]
「こもれ陽の下で・・・」北条さんが「シティーハンター」終了後にジャンプで連載した作品。元々は読みきり「桜の花咲く頃」として発表したら、そこそこ反響があったらしくジャンプには向かない題材だと判っていながら連載を強行したらしい。案の定25回で無念の打ち切りとなった。話はそこそこ楽しめたんですけどね。

455 名前:スットーン 投稿日:2005/02/23(水) 12:57:36 [ LgQOHrW2 ]
「アイアンジョーカーズ」(作:ほそのゆうじ 画:有賀ヒトシ)
去年の春に少年週刊チャンピオンで連載されたヒーロー漫画。全2巻。
話や巻数からすれば、当然打ち切りである。
4人目の破戒獣である怒鬼(伊狩タケル)との戦いの最中に何と原作者
ほその氏が「有賀君、後はまかせた!!」と言って逃亡したのである。

肝心の中身はというと、特に傑出した部分があるわけではない。
1〜2話ならたった1話分だけで上手くまとめて敵を倒した所は評価できるが、
その次のHELL腹、怒鬼にはダラダラ感が拭えず、ただ戦いを繰り返すだけの
内容になった。必殺技がロケットパンチだけというのも…。
結局、こんな構成ではキャラの掘り下げが出来るわけがなく、ワシの中で唯一
個性的なキャラは清○○長似の暴走族(後に破戒獣)だけだ。
同じボリューム、打ち切り作品の「バオー来訪者」と比べれば月とスッポン。
原作者が腐ったために作品も腐った典型的な打ち切りパターンだった。

しかし、有賀氏は非常に素晴らしい画力と話作りが上手い漫画家である。
是非、「ロックマンメガミックス」と「ビッグオー」を読んで欲しい。
絶対にハマるから。

456 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/24(木) 17:58:32 [ oINcaPhg ]
「湘南純愛組!」藤沢とおるがマガジンで長期連載した暴走族漫画。鬼塚英吉と弾間龍二の通称・鬼爆コンビが湘南を舞台に大暴れする痛快漫画であった。藤沢が1番調子よく描いてた頃だけあって中だるみする事なく楽しめた。今ではすっかり落ち目・・。悲しくなってきた。

457 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/25(金) 16:51:28 [ cwYFvOxE ]
「ラブひな」
赤松健氏がマガジンで連載していたハーレムもの。
個性のある女の子たちとのドタバタ劇は見ていて中々楽しめた。
唐突に南国の島に舞台が移ったりするなどたまに内容があらぬ方向へ行ってしまうのもご愛嬌。
しかしアニメの視聴率が散々だったり、実は赤松氏はゴーストライターで作画をアシスタントがやってるという噂も出るなど、手放しで良作とは言えない作品だったようで。
だが一番問題なのは、本来縁の下の力持ち的なポジションであるラブコメ作品である本作に雑誌生命を賭けて成功したマガジン本誌だと思う。

458 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/25(金) 18:19:32 [ Bf6bziTk ]
「いつも美空」あだち充が「H2」を終わらせた半年後に始めた将来アカデミー主演女優賞を取る1人の女の子のドラマ・・・になればいいなあ、という趣旨でスタートした作品。とにかく印象が地味で話もキャラクターもパッとしなかった。新人だったら10回打ち切りレベル。最後は肩透かしなラストで尻切れトンボに終わった。正にあだち充最大の失敗作である。なおファンの間では存在が完璧に抹殺されてます。

459 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/25(金) 21:45:34 [ zdTuJbp6 ]
「恐竜大紀行」88年後半から89年初頭までジャンプに連載された異色作。丁度これが始まった時にジャンプを購読するようになったので印象に残ってる漫画。毎回いろんな恐竜達のドラマが展開されて面白かったがジャンプの主要読者に理解できるわけもなく、1クールで終わる。ただ学術的には高く評価され、普段は漫画を読まない鳥山明先生にも高く評価された貴重な作品であった。

460 名前:岩瀬 投稿日:2005/02/26(土) 20:10:29 [ HRZHot7g ]
「魁!!クロマティ高校」野中英次がマガジンで連載している池上遼一タッチの不条理ギャグ漫画。リアルタッチで笑える独特の世界がいい。掲載順はいつも後ろだけど他の漫画を読んだ後の清涼剤としては丁度いいのである。中堅としてマガジンをこれからも支えて欲しい。

461 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/26(土) 22:18:06 [ d2qAMvB2 ]
「私のカエル様」
ジャンプで連載されていたロボットのカエルが主人公の近未来ファンタジーマンガ。
クセの少ない絵柄で見やすくて好きだが話のパンチが弱くて力尽きる。
同期に始まった「テンテンくん」「仏ゾーン」に比べて非常に影が薄すぎるのが哀しい。

462 名前:しあぶら 投稿日:2005/02/26(土) 22:33:07 [ d2qAMvB2 ]
「神無月の巫女」
「美少女+美少年+同性愛+巨大ロボット+日本神話」というどういったジャンルに分類するべきか困るマンガ。
色々とニーズを詰め込みすぎて完全に積載量オーバーである。
もちろんこういった類のマンガの内容が崩壊しないはずがない。
さらにセリフが古臭くて恥ずかしい。そんなセリフを堂々と連発されるので見ているこっちが恥ずかしいくらい。
アニメにもなっているが内容はさらにトンデモであったようだ。

463 名前:プー 投稿日:2005/03/01(火) 20:44:57 [ 7eVI76hQ ]
『アイシールド21』
もう、この漫画を作ってくれた稲垣先生、描いてくれた村田先生に感謝!!!!!
2003年の夏休み、兄の部屋で勝手に読んだのがこのアイシールド21です。
1巻からちゃんとやめばハッキリ言って誰でもはまります。「は?はまらんし。」
とか思ってるアナタ!!!一度だも言いのでよんでみては?
きっとアナタもハマリます!!!
4月6日の7時からアニメ放送STARTです!!!  
         
       え?何でアニメ化?
         そりゃーこの漫画が大人気だから!!!!!!!!!!

464 名前:ユー子 投稿日:2005/03/01(火) 20:53:18 [ 7eVI76hQ ]
>>463 【おお〜!!】
私もアイシー大好きです!!!!絶対アニメ見ます!!!!!!!
私にとってアイシールド21とは、まさに理想です!泥門に入学したい!!
ヒル魔大好きです!!セナもだーい好き!!!!!!!!!
今まで読んだ漫画の中で一番ハマッた漫画です!!!!!!!!!!!!!!
私も、稲垣先生と、村田先生に大大大大大大感謝!!!!!!!!!!!!!!!

465 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/02(水) 00:13:15 [ zivV3sIk ]
【カウンタック】
梅澤春人がヤンジャンで連載している車漫画。青年が子供の頃に描いていた将来の夢は、社長になって大好きなカウンタックに乗ることだった。あれから25年青年は子供の頃の夢を叶えるべく古今奮闘する。が、そこはやはり漫画のいいところで、トントン拍子に話が進み青年は数千万のプレミア価格となっているカウンタックLP400を僅か250万円で手に入れることになる(んなアホな)。そしてそのカウンタックで走るわ走るわ。峠なんかもドリフトで駆け抜けちゃいますから凄いですよね〜。まあ内容的には強引なところがありますが、旧車好き&スーパーカー好きの僕にとっては結構楽しませてもらってます。初期のカウンタックはキャブ車ですから、エンジン始動の儀式なんかは僕のハコスカと同じなんですよね。

466 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/02(水) 00:23:49 [ MycmJS/E ]
>>464
IDが同じだなあw

467 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/02(水) 08:50:38 [ sWXEn2xY ]
>>464
灼燦?i餅

469 名前:県人 投稿日:2005/03/02(水) 14:45:53 [ BM7xQZy. ]
「ナニワ金融道」 こわ〜い金貸しの世界を垣間見れる傑作漫画。主人公の灰原が金融屋に入ってから成長していく姿を描いた漫画です。文庫本で出てますが、はっきり言って読むのに体力を必要とされます。最終回はハッピーエンドな展開では決してなく、非常に「らしい」終わり方です。

470 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/02(水) 17:32:38 [ /P8WINWo ]
「白兵武者」現在ヤングサンデーで連載中の戦国時代劇画。原案はレスラーの蝶野正洋で作画は石渡治が担当している。戦国時代を舞台に蝶野本人がモデルとおぼしき白兵武者・正之進が大活躍する。そして歴史上の人物も信長や秀吉など多数登場するのだが、それよりも実在のレスラーをモデルにしたキャラの方がはるかに多い。特に猪木をモデルにした猪木大禅師は極悪人扱いされてる所がいかにもという感じ。これからの展開が読めない貴重な作品である。

471 名前:名無しだよ 投稿日:2005/03/02(水) 21:39:04 [ 6A6TDkfw ]
>470

まるで『高校鉄拳伝タフ』みたいだな。
この漫画も、最初は普通の格闘漫画路線だったが、3巻辺りから実在のレスラーをモデルに使用し始める。
それが、アントニオ猪木&ジャイアント馬場の合体キャラであるアイアン木場初登場だった。
その後、高橋義生や朝日昇、エンセン井上、ホイス&ヒクソン&エリオ、安生、高坂などをモデルにしたキャラが登場するが、なんと元NBAスター選手だったロッドマンやバークレーもほぼそのまま出てくるなど、格闘漫画の中でここまでやる漫画は未だにない。

472 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/02(水) 22:57:38 [ zivV3sIk ]
【GT roman】
西風がヤンジャンで連載していたエンスー漫画で氏の代表作。作者との出会いは1987年の「W-SHOCK」という読み切りまでさかのぼる。この作品でFC3S(2代目RX-7)に乗る主人公タケシが「GTロマン」にも引き続き登場し、こっちではホンダZに乗っている。KPGC10(ハコスカGT-R)に乗るカフェ・ロマンのマスターの訳のわからないところも好き。西風は決して漫画の上手い漫画家ではないが、登場人物のキャラクター設定、センス溢れる絵、お洒落で小粋なストーリー、車好きにはたまらない演出が気持ち良いです。でもこの漫画の主人公って誰なんだろう?カフェ・ロマンのマスター?タケシ?いや、きっと車なんだろうなあ・・・。

474 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/03(木) 17:37:58 [ 2NlV0jOM ]
「SANDLAND」(サンドランド)2000年に鳥山先生が連載した作品。好きなテーマである「砂漠」を舞台に同じく大好きな戦車と爺さんの話でいこうとコミックス1巻分という契約で始めたのだが、戦車は思ったよりも描くのが大変で原稿がどんどん遅れてやばかったらしい。それと戦車の内部もシーンによってコロコロ変わってたりと切羽詰ってたのが判る。珍しく最後まで話が決まっていたので「カジカ」よりは終わり方がしっかりしてました。個人的には1年くらい連載してほしかったのだが・・。なお、これ以降鳥山先生はジャンプには連載をしなくなり月刊ジャンプに活躍の場を移してしまいました。

475 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/04(金) 17:27:53 [ FrLh6qu. ]
「報復のムフロン」コミックバンチで連載されたテロをテーマにした作品。売れないお笑い芸人が運命のいたずらで巨大なテログループと対決する事になるという作品で当時のバンチでは異質な存在。しかも鳥山タッチで描かれている為か現代劇の割にあまりリアリティーが感じられなかったのもマイナス。でも後半からは怒涛の展開の連続で面白かった。最終回は少々駆け足気味だったが、そこそこまとまっていたと思いました。

476 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/05(土) 00:09:41 [ RPBMZ1m2 ]
【ドッ硬連】
少年チャンピオンの暗黒時代を代表するB級作品。この時期のチャンピオンは硬派路線で男臭くて正直暑苦しい漫画が多く、他に「Let'sダチ公」や「本気!」なんかもあったが、同じ硬派漫画でもこれらの硬派漫画とはあきらかに一線を課し異彩を放っていたいたのが「ドッ硬連」でした。この漫画は当時流行っていた「北斗の拳」や「魁!男塾」を思いっきり意識した内容で、やはりこの漫画の主人公も例に漏れず拳法の達人でした。主人公が転入してきた学校は師団長を頂点にピラミッド型の組織が形成されていて、次から次に理不尽な悪者が出てきます。どいつもこいつも正気の沙汰ではなく、斧や鎌で殺す気満々だ。

478 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/05(土) 01:10:37 [ RPBMZ1m2 ]
【蔵六の奇病】
日野日出志といえばグロくてキモイ絵を描く漫画家ですから、奇人変人扱いを受ける事もやむを得ないでしょう。しかし決してそんなことは無い(と自分では思っている)。この作品は普通の神経の人なら間違いなく引くでしょう。だって主人公の蔵六の身体に腫れ物ができてそこからウミが出て、さらに身体が腐ってウジ虫が這いずったり血膿を吐いたりと、お世辞にも綺麗な漫画だとは言えないからです。でもこの漫画家はヒューマニズムな物語を構成するのが非常に上手く、泣きの要素もふんだんに盛り込まれています。病気が染ると山小屋に隔離された蔵六のもとに、ただひとり母親だけは息子を心配し通い続けるシーンなんか目頭が熱くなりますよ。まあ一度騙されたと思って読んでみてください。シュールでいて悲しい結末にきっとあなたも涙することでしょう。

479 名前:しあぶら 投稿日:2005/03/05(土) 06:09:27 [ Gy.TI2RU ]
「究極超人あ〜る」
80年代オタクマンガの代表であり、且つ現代オタクマンガのパイオニア的存在。
主人公であるアンドロイド「R・田中一郎」が「光画部」に入って、個性的な先輩や仲間とどんちゃんしていく内容。
実在の事件、人物を元ネタにしたり、パロディしたりとオタクマンガの骨組みを既に作っていることに驚き。
「光画部時間」「下山ダッシュ」など、現代にも様々な足跡を残している。
ちなみに、「逆光は勝利」など写真の基本もちゃんと描写されているので、参考書代わりにする人もいるそうな。そこらへんは写真には疎いのでよく知らないが。

480 名前:県人 投稿日:2005/03/05(土) 09:21:43 [ Gnlc8yiw ]
「密・リターンズ」 他の多くのジャンプ漫画とは完全に一線を画す恋愛漫画。話の内容はかなりベタベタ。至る所で他の漫画の‘臭い‘がします。特に幽々白書のそれは色濃く主人公は浦飯似で霊に関する話が中心です。
 でもこの漫画、最所は教師と教え子で同じ職場の同僚との恋愛云々の話だったのに、後半からぶっ飛んだ話になります。主人公はいきなり探偵になってしまい、前世がどーだこーだってあって最終的にチベットに行きます。そしてハッピーエンド。

482 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/05(土) 23:29:04 [ RPBMZ1m2 ]
【激烈バカ】
かつて少年マガジンで連載されていたお下劣漫画。単行本の表紙は凄い勢いで鼻水垂らしてるのでインパクト大です。この漫画は登場人物がユニークで、メガホンで人の本音を代弁する欲求ふマン。メス犬で欲求ふマンと対決した板橋区のひとみちゃん。この犬の話はどれも腹がよじれるほど笑える。かわいいのに頭悪い陽子ちゃんや団栗一家のホームドラマもツボにハマッた。スーパードクターYKKやインディ譲二なんてのもいたなあ。でも激バカといえばやっぱ、なんちゃって野郎が一番有名ですね。最初は毎秒4回のペースで腰を振って”なんちゃって〜カクカクカク〜”とやるだけだったのが、これが回を重ねるごとに高速化されていき、最後はプラズマカクカクまでいきましたからね。ちなみに「激烈バカ」は2002年にモーニングで昔のまま復活したが、正直懐かしさはあったが全然笑えなかった。

483 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/06(日) 10:36:18 [ KbECHaFA ]
「焼きたて!ジャぱん」現在サンデーで連載中のパン職人漫画。テレビ東京系でアニメも放映中の人気作であるがパン製作の場面よりも審査員の黒柳のパンを食べたあとの馬鹿なリアクションを楽しむべき作品。少々悪乗りし過ぎな面もあるが中堅漫画としては十分楽しめる作品です。

485 名前:しあぶら 投稿日:2005/03/06(日) 18:54:17 [ yHb6ytR. ]
「鉄鍋のジャン!」
奇才・西条真二氏がチャンピオンで連載していた料理マンガ。
このマンガの最大の特長は、主人公が「料理は勝負だ」と主張し、勝つためなら手段を選ばない極悪人であること。
そのため、大会で幻覚キノコを使った料理で審査員を骨抜きにしたり、内臓などのゲテモノ料理がどんどん出てきたりと、そういう系統が苦手な人には少々刺激が強いかもしれない。
また、料理シーンがバトルマンガの如く豪快で、見ていて結構楽しかったりする。

486 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/06(日) 23:51:31 [ 73Vxhc/o ]
>482
板橋区のひとみちゃん懐かすぃ〜。やたら人間に張り合う犬ですよね。
どうやら管理人さんとは同年代のようです。ドッ硬連も中学のとき読んでました。

487 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/07(月) 18:18:37 [ q49/bX1. ]
「電車男」ベストセラーの漫画化その3。これは月刊チャンピオンREDで渡辺航さんが描いている。ある意味これが1番読みやすいかもしれないです。電車男のキャラクターが1番生き生きしているのも良い。

488 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/08(火) 17:29:07 [ aeDztjrw ]
「無頼男」(ブレーメン)梅澤春人が「BOY」を終わらせて半年、充電してから始めた作品。例によって音楽と暴力をテーマにして話が進むのだが暴力描写が過激すぎて、不快感を感じる事が多かった。そして、この作品の最大の見所はパクリバンド・サイクロプスのライブシーンであろう。そのライブシーンは色んな意味で衝撃的でインパクト十分だった。最後はイマイチ消化不良な感じで終わり。コミックス全9巻の連載だったが後半は少々グダグダ気味なのは残念でした。

489 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/08(火) 22:02:57 [ ywet6NsU ]
「満腹ボクサー徳川。」コミックバンチで長期連載されたボクシング漫画。ストーリー展開が丁寧でキャラも魅力的で中々楽しめる作品。バンチの掲載作品の中でも、かなり面白い作品でしたが連載を延ばした辺りから質が落ち結局コミックス11巻分で終わってしまった。これは早い段階で円満に終わらせて欲しかったなあ。無駄に延ばさないで欲しかったな。

490 名前:しあぶら 投稿日:2005/03/08(火) 22:45:04 [ M.LyAovw ]
「竜童のシグ」
野口賢氏が連載した時代劇アクション作品。
前作「柳生烈風剣連也」でトンデモ時代劇で失敗した反省からか、かなり殺伐とした雰囲気の本格的な時代劇マンガになった。
ある意味では一番野口氏らしさが出ていた作品であった。
しかし打ち切りが決まるやいなや、ラストはなんとボス戦を丸々すっ飛ばしてエピローグで連載を締めるというとんでもないものだった。
飛ばした部分は単行本の加筆で補い、「打ち切りっぽい展開になるならいっそ飛ばして後から描けばいい」という執念を感じます。(というか開き直りか?)

491 名前:しあぶら 投稿日:2005/03/08(火) 22:52:00 [ M.LyAovw ]
「きみのカケラ」
かの高橋しん氏が、鳴り物入りで少年サンデーに連載、高橋氏初の週刊誌連載作品。
始めは高橋氏らしい独自の雰囲気が出ていたが、次第に高橋氏が連載ペースに追いつかなくなり展開がかったるくなり始める。
一時的に体調不良を理由の長期休載、その後復帰するものの序盤のペースは取り戻せなかった。
高橋氏は週刊向けではなかったようです。
さらに、展開に不満だったのか、単行本では100ページ近くもの書き足しがされていてもはや単行本オリジナル作品になってる。
加筆によってさらに読める作品にはなってるが、おかげで単行本の発行ペースが遅いのなんの。
まぁ、僕は気長に待っていますけど。

492 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/09(水) 00:35:58 [ uq6Tr7J6 ]
>>491
僕もいっしょです。あ〜よかった、仲間がいて。

493 名前:名無しだよ 投稿日:2005/03/09(水) 20:23:55 [ m8sxlIYg ]
>490&491

今週の少年サンデーに「きみのカケラ?」情報がありました。
約100ページ加筆追加されるそうです。
シロの下書き絵図がマークです。
発売は、4月か5月ぐらいの発売みたいです。

494 名前:名無しだよ 投稿日:2005/03/09(水) 20:26:56 [ m8sxlIYg ]
【訂正】

>490&491 → >491&492

495 名前:492 投稿日:2005/03/09(水) 22:52:21 [ uq6Tr7J6 ]
>>494
確認しました。報告ありがとん。

496 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/12(土) 22:22:11 [ 81MJZKPg ]
「空のキャンバス」今泉伸二先生の初連載。
北野太一(14)は7年前に月面宙返りのできる少年と出会う。負けず嫌いの太一は何度もその子と体操勝負をするが、その子が橋から落ちてしまう。その子を助けるために太一は橋から飛び込むが、その時木の切り株に背中を打ってしまい重症になる。しかし太一はいつか必ず勝つといって別れる。それから7年、全身麻痺の体となりながらもライバルとの約束を果たすために必死で頑張って来た太一。体を克服して体操クラブに入るためにとある町に来る。そこで赤城榛名という女の子に出会うが、実は榛名こそ太一が7年前約束を交わしたライバルだった。何も知らずライバルとの勝負に人生を賭ける太一。そして事実を知る榛名との関係はどうなるか。
 このまだ見ぬライバルとの勝負に麻痺した体で挑むという設定が当たったのか長期連載となり、大団円の最終回を迎えます。太一の生き様には涙を誘うモノがあり、感動の秀作ともいえる作品である。

497 名前:C・F・H・S 投稿日:2005/03/14(月) 14:52:17 [ bYBBSd36 ]
「珍入社員 金太郎」
漫¥画太郎がサラリーマン金太郎のパロディ漫画として連載されたパロディ漫画・・・・・・だが、新連載された当初、ちょうど本宮ひろ志氏が「国が燃える」を連載終了させた後で、あまりにもパクリが多かったのか3回でぶち切れる様に休載、その後ヤンジャンのホームページに漫¥画太郎の名前を見ることは無くなった。せめて国が燃えるを連載終了させた後にすればよかったと思うがどっちにしろ打ち切りになってたと思われる。多分休載させられた理由は本宮氏がキレたのかも知れませんが。

498 名前:C・F・H・S 投稿日:2005/03/18(金) 22:58:58 [ vGZVTB.o ]
「リアル」
井上雄彦氏がヤングジャンプに不定期連載している作品。車椅子バスケという新たな内容であるが、この作品では試合より巻ごとに変わる「主要人物」の人生のほうに重点が置かれている。コマ使いの丁寧さはスラムダンク譲り、見やすい絵や練られたストーリー構成は好感がもてます。また、怪我で足が動かなくなったときの絶望感、厳しいリハビリに耐え回復するという意思の描写も凄い。ただ、本当に不定期連載なので、年に1冊出るか出ないかという展開の遅さである。バガボンドと兼用で連載されているから仕方ないと思いますが。

500 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/24(木) 00:41:32 [ k2HWsw7g ]
>>487-498
投稿いただいた記事をアップさせていただきました。
漫画レビューのページが重くなってきましたので画像を削除しました(2.3Mの減量に成功)。

501 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/24(木) 18:38:16 [ y5bgVk1U ]
「モンキーターン」サンデーで9年近く続いた競艇漫画。普段はサンデーを読まない人もこの作品は読んでたりしたようだ。テレビ東京系列で深夜枠でアニメ化されたが出来はまあまあでした。13ページ連載の為コミックスが中々出ないという難点もあったが結果的に全30巻にも及ぶ長期連載となった。作者にはとりあえずお疲れ様と言いたいです。

502 名前:NARA 投稿日:2005/03/25(金) 03:36:12 [ KPqyeJpg ]
「あずまんが大王」読んでいるといつのまにか笑ってしまう良いマンガです。作者のあずまきよひこ氏は非常に笑いのわかる人です。4コママンガのランキングでは2位に記録されてます(この4コママンガが面白いランキング)。当初「月刊・コミック電撃大王」に連載してたマンガで、今は「よつばと」を連載中です。

503 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/26(土) 17:35:09 [ DAr4UOwI ]
「ファミリーコンポ」オールマンで北条司が長期連載した人気作。作者が昔から好きだった女装ネタ男装ネタが全開。この作品を描く為に奥様に協力してもらい実際に作者は女装して街中を歩いたりしたとか。オールマン連載作品では珍しくコミックス全14巻にも及ぶ連載となった。最後は少々急いだ感じで終わったので「中途半端だ」とか「せめて主役の雅彦が大学卒業する所まで描くべきだ」という意見も来たらしい。これに対して作者は「そこまで描いても中途半端になっただろう。何故なら家族には終わりはないからだ。」と反論した。正論ではあるがイマイチ共感は出来なかったかな。

504 名前:しあぶら 投稿日:2005/03/26(土) 23:48:55 [ Wnk7EB5o ]
「PSYCHO+」
藤崎竜氏の初の連載作。
藤崎氏お得意の奇妙なSF世界が炸裂していた、ある意味藤崎氏らしさが一番出ている作品。
しかし、その絵柄が当時は完全に敬遠されたために人気が伸び悩み、11週で無念の打ち切りに。
「封神演義」とはまた違った藤崎氏の世界を見たい方にはオススメ。

505 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/03/29(火) 22:40:44 [ BQO7LmGo ]
「JUMPMAN ‐ふたりの大障害‐」
マガジンで掲載された井上正治氏の競馬漫画。障害騎手橘大地とその息子遥歩と共に障害レースに総てをかける熱血競馬物語。普通の競馬漫画と違い、障害物レースにしているところがミソ。3回の読切では評判だったが、連載では重苦しい雰囲気のせいか人気が出ず週刊からマガスペに移動。最後は大目標のグランドナショナルで健闘して終了する。しかし最後の経緯が無理矢理まとめ過ぎた感じで、全体的に中途半端になってしまったのは残念だった。

506 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/31(木) 01:33:20 [ 5lPwkiHo ]
【ミッドシップ隼】
サーキットの狼の後も池沢さとしは、いくつかの車漫画を送り出すがどれも不発に終わっている。この作品もそんな一作・・・と言いたいが単行本で9巻まで続いたところをみるとそこそこだったのかな。当時ミッドシップといえばレーシングカーと一部のスーパーカーくらいしか存在しなかったが、トヨタがAW11(初代MR-2)を発表したことで、日本でもミッドシップが身近になりはじめた時期でもありました。しかしそれをテーマに少年誌でやるには少々時期尚早だったように思えてならない。平成の今コミックバンチあたりでやれば、もっと作品が練れたかもしれないが・・・。

507 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/31(木) 01:33:46 [ 5lPwkiHo ]
【サーキットの狼】
この漫画は池沢さとしの代表作というだけでなく、ジャンプ成長期の中核をなした当時の看板漫画で、世にスーパーカー旋風を巻き起こした凄い漫画だ。内容はロータスの狼と呼ばれる街道レーサー風吹裕矢がF1の世界を目指す成り上がりもので、前半最初の山場でもある公道レースのゴールシーンは一読の価値あり。沖田あぁぁ!(←風吹の叫び)その後はAライ模擬レース、ディノR・Sを駆って出場した流石島レースを経て、中盤はシルエットフォーミュラ化されたスーパーカー同士の熱戦が繰り広げられたルマンinジャパンへと続く。この辺までは今でも時々読み返すこともあるが、これ以降の話はもう何年も読んでないなあ。

508 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/31(木) 01:34:12 [ 5lPwkiHo ]
【よろしくメカドック】
チェーーーーンジ!セコッ!!(←解るかなあ?)この漫画には大きく影響受けました。今読み返すと粗ばかりが目立つ内容ですが、結構渋いところに着目した箇所も多くありました。例えばXX対ケンメリGT-Rではキャブ車対EFIという図式で対決させてみたり、近未来的発想のセラミックエンジンなんてのを出してきたりと、なかなか玄人ウケしそうな話題もちらほらありました。しかしRX-7のトリプルロータ化、CR-XやグレーサーZにみられた駆動方式の変更、ピアッツァのツインエンジンなどの大手術をいとも簡単に街のショップレベルでやってしまうし、南無三っと気合一発で方輪走行をやってしまったり、ナベさんの盲目走行など、なんでやねんッ!とツッコミたくなるシーンも多かったなあ。

509 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/03/31(木) 01:34:33 [ 5lPwkiHo ]
【シャコタンブギ】
竹ヤリ、出っ歯、シャコタンが三種の神器といわれた時代の話。舞台は高知県?ソアラに乗るハジメと後輩のコージ、ハコスカのジュンちゃん、S30ヤンキーメイトのアキラが中心で、430乗りで日産党のトシ坊やクレスタのコマちゃん(コマシのコマちゃん)など脇を固める仲間達はいずれも個性的で、おさせを探すことに躍起になっている。出てくるキャラは土佐弁丸出しだが不思議と読みやすい。ホントにバカバカしい話が多いが楠みちはるの作品の中ではこれが一番好き。

510 名前:岩瀬 投稿日:2005/03/31(木) 20:45:05 [ ZhWdVdcI ]
「妹は思春期」ヤンマガで氏家ト全が連載している下ネタ4コマギャグ漫画。内容的には普通の漫画だが間に入る下ネタギャグが微妙に笑える漫画。作者はマガジンでも週刊連載をしている為実質、週刊連載2本というかなりハードな状況なのだが今の所は破綻しないで頑張ってるようだ。このまま最後まできっちりやってほしいな。

511 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/02(土) 13:03:38 [ HIceWMNM ]
「サムライ刑事」コミックバンチで連載されている刑事漫画。どうも昔ヤンジャンで連載されていた「ザ・サムライ」という漫画の続編らしい。あまり力をいれずにサラッと読める軽さがいい。何故かバンチの編集長の樫村さんが担当編集者をしている珍しい作品でもある。

512 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/03(日) 16:34:17 [ iCM8OWoo ]
「GTO」マガジンで長期連載されドラマ化、アニメ化された藤沢とおるの代表作。「湘南純愛組!」の主人公の一人・鬼塚英吉が教師になり奮闘するという内容だがドラマ化した頃までは面白かったが、途中から内容がどんどん壊れ始め休載もみるみる増えて収拾がつかなくなる。最後は伏線投げ出して終了。全25巻に及ぶ連載であったが後半は完全に蛇足でした。

513 名前:しあぶら 投稿日:2005/04/03(日) 22:26:41 [ r86ZR1O6 ]
「ゴッドマジンガー」
マジンガーZを始めとする「マジンガーブランド」の一作。
しかし企画された過程は本作の前にマジンガーブランドの亜流TVアニメ「サイコアーマーゴーバリアン」が大コケしたのでその尻拭いにマジンガーの名を冠してマジンガーブランドの再興を図った作品。
アニメと共にコミックや小説も描かれたが、これがトンデモな内容に。
マジンガーなんかムー大陸の魔人になっている上に人目ではマジンガーだと分からないような風体(というか「ゴーバリアン」の方が十分マジンガーに見えるくらい)
さらに全ての伏線を一掃した明らかに打ち切りだとわかる最終回には唖然とした。
結局、ブランドの再興どころか恥の上塗りとなってしまった・・・。

514 名前:しあぶら 投稿日:2005/04/05(火) 22:37:52 [ i1ewhd3o ]
「怪奇千万!十五郎」
少年サンデーに連載。元は増刊で連載されていた作品を大幅アレンジして週刊連載用に仕立てたもの。
しかし、怪奇現象を科学で解決するというコンセプトのはずだがそれを全く無視している困ったマンガ。
「この怪奇現象は科学によって実はあの怪奇現象だとわかった!」と言われても・・・。そもそも根本的に解決してないし。
その他にも妙に古典的な表現(電撃を受けて骨丸見えなど)や、ヘンテコなデッサンも相まって奇妙な味を出してるんだよなぁこれが(笑)
自分のように、物好きな人は一読してみてもいいかも。保障はしませんけど。

515 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/07(木) 19:32:43 [ elJ1v0O2 ]
「MAR」(メル)現在サンデーで連載中の安西信行の漫画。蔑称はマーらしい。一応メインターゲットの子供達にはそこそこ受けているようだが漫画好きな人達にはとことん嫌われている様子。その理由はあまりにも内容がショボイからだろう。正直、「烈火の炎」の時と比べて話作りが下手くそになってるのが判ります。それでも編集部には目をかけられているようでアニメ化、ゲーム化を果し勢いには乗っているようだ。まあ受けないでしょうがね。ちなみに自分はそんなに嫌いではないですが。

516 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/07(木) 23:28:58 [ mF3daPzQ ]
「スーパードクターK」マガジンで長期連載された医療漫画。全体的に「北斗の拳」からの影響が全開の作品。一応は医療をテーマしているがKの一族が一子相伝の医術の技術を身に付けてたりKの父親が核の影響を受けたりジャンプから苦情が来そうなシーンもあったが、内容は結構完成度が高くてコミックス全44巻分も続いた。そして続編の「ドクターK」に続くのである。ちなみに現在はコミックスは絶版しており文庫版でないと読めません。

517 名前:しあぶら 投稿日:2005/04/08(金) 18:55:00 [ F8Y8FB/k ]
「フルたま」
マガジン連載の新人、高岡永生氏の作品。
野球の道を諦めた主人公がテニスを始めて次第にその才能を見せ付けていくという、正統派少年マンガを地で行った内容で結構気に入っていた。
しかし今のマガジンではこういった華の無いマンガは受けいられずに1クールで打ち切られる。
これからという所での唐突の終了で憤慨した。
マガジンは新人の扱いが手厳しすぎると思う。ジャンプの場合は新人の作品を容赦無く打ち切るのも「愛の裏返し」という感じだが、マガジンは明らかに新人に冷たい。
マガジン編集部は高い金出して大御所引っ張ってくるならばその金使って新人を育てた方が絶対いいだろうに。

518 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/04/08(金) 23:39:08 [ CPQkNKpo ]
「コータローまかりとおる」
マガジンで長期連載された痛快アクション漫画。東京(日本)一のマンモス校・私立鶴ヶ峰学園でアホでスケベの極端流空手部主将・新堂功太郎が風紀委員の天光寺輝彦や渡瀬麻由美等を巻き込んでいろんな珍騒動を巻き起こす熱血学園ストーリー。物語は学園マフィアの蛇骨会からムーア国・D地区騒動、空手・音楽編を経て、やがて日本や某国秘密組織を取り巻いた千葉流へと流れていく。
作者の蛭田達也先生は82年の読切以来ずっとこれ一つで通してきた。ちなみに東映系で映画化されたこともある。その時の役者は黒崎輝・大葉健二・真田広之等のJACのメンバーで行われた。

519 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/10(日) 08:31:38 [ t7aV//rE ]
「徳川家康」山岡荘八の長編歴史小説(文庫で全26巻もある)を巨匠・横山光輝が丁寧にコミック化した作品。先日、旅行先で立ち寄った喫茶店でコミックス全23巻があったので読んでみましたが非常に面白かったです。キャラの顔のパターンが似通ってるのは感心しないけど話は良かった。なおコミックスは現在は入手困難なので読みたい人は文庫版全8巻でご覧下さい。

520 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/10(日) 21:13:25 [ 6XGb4RoM ]
「YAIBA」(やいば)青山剛昌先生が名探偵コナンの前にサンデーで連載していたチャンバラ漫画。全体的にかなりドラゴンボールを意識した作りになっているが内容が充実していて読み応えあり。コナンが大人の事情で予定を超えて長期化しているのに対して、こちらはボロボロになる前にキッチリ終了した上により低年齢読者が親しみやすい作りになっているので、コナンよりも作品的評価は高いと言えよう。未読の方は是非読んでみて下さい。

521 名前:しあぶら 投稿日:2005/04/15(金) 20:05:56 [ jfNhq0F2 ]
「一閃!電光石火丸」
飛鷹ゆうき氏がジャンプ増刊に3号連続で掲載した読切。
「タイムウォーカー零」とは一味違った時代劇アクションマンガで、結構熱中して読めました。
ただ、3回目の話は少々暗い雰囲気。
短編集にもなっているので機会があれば一読してみては。

522 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/16(土) 15:45:30 [ a9MxVrR6 ]
「私立極道(きわめみち)高校」宮下あきらがジャンプに最初に連載した傑作。極道要請学校の極道高校を舞台に学帽・政と個性的な仲間たちの活躍を描いた作品。基本はシリアスなストーリーだが所々に宮下独特のギャグが入ってて面白い。だが連載中に滋賀県に実在する学校名を軒並み実名で使うという愚行を犯し、連載1年で強制打ち切り。コミックスには最初の数話しか入らず残りの話は全てお蔵入りとなってしまった。出きれば完全版で全話収録して発売されないかなあ・・。

523 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/17(日) 18:43:06 [ biVstdn2 ]
「クロサギ」ヤングサンデーで連載中の詐欺をテーマにした作品。作画は黒丸、原案は「伝説の頭翔」の夏原武が担当。夏原さんは明らかにこちらの方に精力を注いでいるのがよーく判る。それぐらい、こちらの方がシナリオがしっかりしているのだ。「伝説の頭翔」は名前だけ貸してるのか、と勘ぐりたくなった。

524 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/26(火) 20:30:57 [ 3rzZ2zME ]
「地獄甲子園」月刊ジャンプで漫・画太郎が連載したバイオレンス野球漫画。勿論、まともな内容ではなく野球とは名ばかりの殺し合いが展開されたり全然関係ない珍八先生の話が出てきたり読者に向かって「てめーらにプレイステーションはやらねーよ、ばーか」と暴言を吐いたり暴走しまくりの作品。個人的にはコミックスの作者コメントが1番笑えた。第2巻で「応援してくれた読者の方に一言言いたい、金くれ」第3巻では「連載中は辛い思い出ばかりでしたが、ふと思い返すと辛い思い出ばかり・・。嫌な事思い出させるんじゃねー、この馬鹿やろー!!」と叫んでました。最高です!

525 名前:岩瀬 投稿日:2005/04/29(金) 19:48:12 [ NpYEYlU6 ]
「LIVE」(ライブ)梅澤春人がジャンプに最後に連載した漫画。原点に帰ってヤンキー路線で話を進めるも最早、当時のジャンプ読者には全く通用せず10回打ち切り。結構グロい描写もあったが個人的には好きでした。

526 名前:カ★ズ★マ 投稿日:2005/04/30(土) 12:45:08 [ x1GHNtes ]
「封神演義」
フジリュー先生の最高傑作漫画。絵はトーンの使い方が超上手くて非常に綺麗です、内容もとても濃く原作とは違い、わかりやすくなっています。
キャラは申公豹や聞仲が好きでした。見かける機会があるのならば絶対買うべきです!!!フジリューサイコー!!!!

527 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/08(日) 15:43:24 [ XYwRbNYk ]
「がんばれ!!パンダ内閣」週刊プレイボーイで、つの丸が連載している政治漫画。パンダの赤ちゃんのシャオシャオがひょうな事から内閣総理大臣に任命された事から波乱の日々がスタートし、様々な問題に挑むという内容である。さりげなく「みどりのマキバオー」に出てきた極道の親分の宮蔦が政界の大物になって登場します。世界がリンクしているのでしょうかね?

528 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/09(月) 21:28:21 [ /KcyvFcU ]
「サイコメトラーEIJI」マガジンで90年代後半に連載されたサスペンス漫画。物に残された残留思念を読み取る能力者の映児が志摩刑事とともに色んな事件の解決に挑むという内容。個人的には連載中期の悲しみのテロリスト編と後半のサイレント・ボマー編が印象深い。それでも全25巻にも及ぶ連載になったのは驚き。現在は文庫版全12巻の方が入手しやすいようです。なお、この作品に出てきた武藤国光は後に作者の次回作の主人公に抜擢されたりしました。

529 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/10(火) 17:17:40 [ Nkv15VLc ]
「弐十手物語」(にじゅってものがたり)週刊ポストで神江里美が連載した時代劇漫画。原作は小池一夫である。岡っ引きの鶴次郎が毎回発生する様々な事件に挑むという作品。かなり癖のある絵柄に最初はとまどったが、後半から気にならなくなった。そして連載は25年くらい続いたのだ。コミックス全110巻にも及ぶ大長期連載である。読む勇気がある人は相当な覚悟をして読んだ方がいいかも。

530 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/10(火) 18:51:07 [ nQfQolXU ]
「代紋(エンブレム)TAKE2」ヤンマガで15年間に渡って連載されたタイムスリップ極道漫画。Vシネマ化もされている人気作品であったが、2004年40号での衝撃的な最終回は賛否両論で大騒ぎとなる。全62巻に及ぶ長期連載だったのに、かなり肩透かしなラストは個人的には凄く残念でした。

532 名前:しあぶら 投稿日:2005/05/13(金) 17:28:46 [ RMiDY8s6 ]
「ハヤテのごとく!」
久米田康治氏の弟子、畑健二郎氏の初連載作。
作画やパロディネタ、台詞回しなど随所に久米田氏の影響が見られる。
現在のサンデーでは主力クラスの扱いらしく、この調子で行けば師匠が乗り越えられなかったアニメ化の壁も突破できる可能性も・・・。
余談だが、パイロット版となる読切では「とき○もファンド」をネタにして○ナミに怒られたこともある。
そういった点でも「やっぱ久米田先生の弟子だなぁ」と思う。

533 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/13(金) 22:45:41 [ wSVixQtE ]
「平和への弾痕」秋本治がデビュー前に描いたベトナム戦争をモチーフにした漫画。この頃は劇画志向だった為か、非常に描き込みが細かく話も重々しい物であった。戦争にいいも悪いもない。それぞれに闘う理由があって殺しあっているというのが作品から伝わってくる。なお、この原稿は「こち亀」30巻の「デビュー!の巻」で漫画家の山止たつひこが描いた作品として登場しており、両さんが読んだ後に「面白くねえー。」の一言と同時に破り捨ててます。(笑)

534 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/14(土) 18:49:46 [ 4tN9w3pE ]
「頭文字(イニシャル)D」ヤンマガで長期連載されているカー漫画。毎週たった13ページしかないが車の走っているシーンは中々臨場感があって読んでて気持ちがいい。やたらに休載するのが玉にキズだが安定して読める稀有な作品と言っていいのではないでしょうか。問題はどうやって終わらせるのかって所ですが・・・どうするのかな?

535 名前:岩瀬 投稿日:2005/05/16(月) 19:07:54 [ TluxqYJY ]
「天職貴族モン次郎」スーパージャンプで、つの丸が連載している職業をテーマにした作品。毎回、主役のモン次郎が色んな仕事にチャレンジして自分にふさわしい天職を探すという内容である。最近のつの丸作品では一番面白いのだが、掲載順はそろそろピンチに。これは切らないで欲しいのだが。

536 名前:しあぶら 投稿日:2005/05/18(水) 17:05:23 [ 3lPjrjMk ]
「瀬戸の花嫁」
木村太彦氏がガンガンWINGで連載しているラブコメ作品。
物語の基本は主人公と「任侠」の世界に生きる「人魚」とのドタバタ劇。
大胆なコマ割りや独自のセリフ回しはまさに木村作品そのものを体現している。
「人魚」と「任侠」というしょーもないダジャレからここまでの作品を作れる木村氏は本当にすごい。

537 名前:しあぶら 投稿日:2005/05/18(水) 17:17:25 [ 3lPjrjMk ]
「ブラックジャック〜黒い医師〜」
チャンピオンにてリメイクされた手塚治虫御代のいわずもがなの名作。
しかもリメイクを担当したのがかの山本賢治氏。
贓物描写はオリジナルに勝るとも劣らないほどのグロテクスぶり。
また、アニメ版ではすっかり「いいひと」になってしまったブラックジャック本人もかなり「腹黒く」描かれている上、患者も必ずしも幸せになれてはいない。
この「リアルな生々しさ」がブラックジャックの真髄だと思っているので、山本氏の描かせて正解だったと感じる。

538 名前:しあぶら 投稿日:2005/05/31(火) 19:04:13 [ xShmAUjI ]
「サクラテツ対話篇」
藤崎竜氏がジャンプで描いたコメディマンガ。
藤崎氏にとっては「描きたいように描いた」のだろうだが、読者が藤崎氏のセンスについていけなかったのが痛かった。
ギャグの一つ一つは面白かったがとにかくストーリーそのものがぶっ壊れててワケが分からない部分も。
「藤崎氏の世界」をこれでもかと味わいたい時には一読あれ。

539 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/01(水) 18:48:58 [ gJGM76.g ]
「アドルフに告ぐ」手塚治虫が晩年の頃に週刊文春に連載した作品。3人のアドルフの名前を持つ男達の運命のドラマを描いた作品。これは当時の週刊文春の関係者が手塚ファンだった事が連載のきっかけになったらしい。1か月分描きためしてスタートするはずだったが、実際は1回も余裕はなかったとか。それと手塚は原稿に詰まった時「Uボートの内部がわからんから先へ進めない」とか他にも色々な言い訳を言って大変だったとか。それでも内容的には十分楽しめる作品でした。

540 名前:タケ 投稿日:2005/06/06(月) 20:23:40 [ NzaCVz.6 ]
『おれは鉄兵』
ちばてつやが『あしたのジョー』の次に『週間少年マガジン』で連載していた作品。
物心ついた時から父親と二人で山奥で野生児のような生活をしていた主人公・上杉鉄兵が実は名門の家庭の子供で、やがて父もろとも家族に見つかり、名門の中学に入れられて剣道部に入り、持前の運動能力を生かして活躍するという物だが、個人的には前作の『あしたのジョー』よりもこっちの方が読みやすい。
連載開始から30年たっても古さを感じさせないのは凄いと思う。

543 名前:タケ 投稿日:2005/06/10(金) 09:13:27 [ bE5wx3PE ]
『行け!!稲中卓球部』
『スラムダンク』を読んで「つまらない」という人が殆どいないように、この漫画を読んで笑わない人も殆どいないと思う。
正直、説明不要な位有名な作品だと思うし、それ位当時、自分の周りは皆読んでいた。自分は何回も読み返しているが、今だに読むと笑ってしまう。アニメ化もしていたが、ソッチの方も中々の出来だった。
作者は今はもうギャグ漫画は書いていないが、『シガテラ』が終わった今、次は是非ギャグ漫画を書いてほしい。

544 名前:タケ 投稿日:2005/06/10(金) 09:32:23 [ bE5wx3PE ]
『僕といっしょ』
古谷実が『稲中』の次に連載していた作品。
正直、大ヒットしたギャグ漫画の次に書くギャグ漫画は大抵(一部を除く)面白くないが、この漫画は前作に引けを取らない位面白かった。
内容は、母親が死んで血の繋がらない父親に捨てられた二人の兄弟が、東京に出て孤児の伊藤茂と出会い、一緒に生活するという物だが、設定だけ聞くと重々しさを感じ、とてもギャグ漫画に感じられないが、それを笑える作品に仕上げているのは凄いと思う。
只、これが前作程のヒットに至らなかったのは恐らく、肩の力を抜いて読める『稲中』と違い、設定の重々しさからだったと思う。それでも本当に面白い漫画です。作者には是非、またこういう漫画を書いてほしい。

545 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/12(日) 15:43:29 [ unGosx3g ]
「人間凶器カツオ!」刃森尊が97年から99年までマガジンに連載した作品。例によって例のごとく、いつもの刃森ワールドが展開される。内容的にはどうって事ないが時間つぶしに読むには丁度いい作品で全10巻分があっという間に読めた。ただラストはどう見ても打ち切り。やはり、この人は原作がないとダメなのかな?

546 名前:しあぶら 投稿日:2005/06/12(日) 16:58:02 [ eQIjn996 ]
「みかにハラスメント」
元はガンガンでの3回分の短期集中連載であったが読切を含めて単行本となった。
発売当初は単なるマイナーマンガとして片付けられるはずであったが、ネット上のとあるサイトでこのマンガを取り上げた途端に話題となり人気が爆発。
一時は秋葉原中の「みかにハラスメント」の単行本が消えるという異例の事態となった。
また4月に発売された単行本であるが、中々増刷がされず地方にはほとんど入荷しなかったため、自分がこの単行本を手に入れられたのはつい先日(6月11日)でした。
中身はとにかくエロい。ヘタなエロマンガよりもエロいです。それだけです(笑)それくらいしか言えません、マジで。
それだけでも(ネット上だけながら)あれほどのフィーバーを引き起こしたのは、やはり異質と言うべきか否か。

547 名前:名無し 投稿日:2005/06/12(日) 21:39:18 [ iNN8JH4s ]
「スーパードクターK」
 少年マガジンで十年位前に連載してました。ジャンプでいえば、北斗の拳かジョジョに出てきそうなのが外科医をやっているという、ぶっ飛んだ話です・・・が、おもしろい!
感動あり笑いありの、本当にいい漫画ですよ!中盤、敵役の真田武士が死んでしまう所までが特に面白いです。
天才外科医漫画といえばブラックジャックが第一に上がる人が多いかも知れませんが、自分の中ではKです。ゼヒ読んでみてください。

548 名前:しあぶら 投稿日:2005/06/14(火) 16:38:22 [ o5yQRnBE ]
「ニニンがシノブ伝」
古賀亮一氏が電撃大王で連載されている忍者ショートギャグマンガ。
可愛らしいキャラクター、7ページという短さを感じさせない膨大な量のボケの応酬、天才的としか言えない台詞回しで人気をつかむ。
見所といえば主人公のくのいちの忍のダメっぷりをさらに越える同じ顔ばかりな忍者面々のダメダメっぷり。
難を言うのならば、月刊連載で7ページという短さなので単行本が年に一度出るか出ないかといった状態なことでしょうか。
ちなみにアニメにもなってます。

549 名前:通りすがり 投稿日:2005/06/14(火) 16:46:00 [ jYHSc3eY ]
「美味しんぼ」
 「料理漫画」というジャンルを作ったと言っても過言で無い漫画としてあまりにも有名。
極初期は、牙を剥き出しにした主人公・山岡さんが単身一人で日本の腐れきったグルメブームに鉄拳を食らわせるために勘違いした成金、デパートの社長、偉そうな文化人、はたまた中華街の店の親父と闘うバトル漫画だった。そして最終目的は自分の母親をなぶり殺した実の父・海原雄山を自分の前に跪(ひざまず)かせる、というバブリーな匂いプンプンな漫画でした。
しかし、物語が進むにつれて山岡さんは牙が抜け落ち、相棒・栗田さんは一気にオバサンくさいキャラクターになっていく。
誰もが最終回だと思った結婚披露宴(事実作者も終わらすつもりだった)からのまさかの連載続行宣言から十年たち、90巻を超えたこの漫画の現在はというと・・・
最早料理漫画と言うのもためらってしまうくらい訳分からない漫画になってしまっています。何より不気味なのが産まれるまでは色々紆余曲折があったにもかかわらず、出産後は殆ど物語りに絡んでこない山岡家の双子。現在は片言ですが喋れる様になってます。展開はやっ!
それとこの漫画って正直作者の感覚が以上に古臭いと感じることが度々見受けられます。例えば有名女優が焼き芋を食べてる所を盗撮されて「御芋ガップリ」の衝撃的(笑撃的?)な見出しで新聞の一面飾ってちょっとした騒ぎになったり、青春真っ盛りの少年が田舎に引っ込んで野菜作りに目覚めたり、とそんなことあるか?

550 名前:流れ者 投稿日:2005/06/17(金) 23:36:36 [ /ugOPc8E ]
「Mr.釣りどれん」
とだ勝之先生が96〜02年まで月刊少年マガジンで連載した釣り漫画。バス釣りを主にあらゆる地でいろんな魚の釣り方を漫画にしたもの。作者の体験とプロの話を基にしているが、絵もうまく内容も誰でもわかるようにしているので、大人・子供でも気軽に読むことができ、これを読んだら自分でも釣りができるんじゃないかと思わせる気持ちになれる、そんな感じの漫画である。
バス釣りが主体のため、02年の4月からの日本の自然環境保持のためにブラックバスの規制が始まり、それに合わせて終了してしまったのが真に残念である。このような漫画はなかなかないので、作者にはまた復活して欲しいと願っている。

551 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/18(土) 13:50:42 [ AO9PfjVE ]
「喰わせモン!」寺沢大介が「将太の寿司」シリーズが終わった後にマガジンに連載した漫画。フードプロデューサーの空山海が奇抜な発想で潰れそうな飲食店を立て直すという内容だったが、主人公の性格が最悪すぎて人気が全然振るわず半年であえなく終了。最後に味皇料理会だったか、味将軍グループだったかの刺客が出てたのが妙に印象深い。コミックスは全4巻で出ていたが全然売れずに現在は絶版になってます。

552 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/18(土) 14:03:04 [ AO9PfjVE ]
「霊長類最強伝説ゴリ夫」刃森尊が「人間凶器カツオ!」の後にマガジンで連載した作品。ゴリラ顔の冴えない弱虫少年が秘められた才能を発揮して次々と悪党たちを倒していくストーリー。刃森漫画お決まりのパターンが全開でキャラがいつも正面を向いてたり、ヒロインキャラが次々に使い捨てられる。本誌では中途半端に終わり増刊号で最終回をやったが、やっぱり打ち切りという救いのない作品。勿論こんな漫画が売れるはずもなくコミックス全7巻は見事に絶版にされました。ま、タイトルからしてダメっぷりが感じられたんだけどね。

553 名前:しあぶら 投稿日:2005/06/20(月) 20:35:57 [ GbUClMPY ]
「きりん〜The Last Unicorn〜」
八神健氏が「密リターンズ」後期のスランプを抱えたまま連載した作品。
スランプは思ったよりも深刻な状態だったらしく、内容が二転三転しながら迷走、すぐに打ち切られてしまった。
その後八神氏は商業誌から約2年間、姿を消した。
おかげで今でも「消えた漫画家」の話題にこの人が出てくることは多い。

554 名前:しあぶら 投稿日:2005/06/20(月) 20:42:09 [ GbUClMPY ]
「カオシックルーンEs」
山本賢治氏がチャンピオンで連載していた「カオシックルーン」の続編。チャンピオンREDにて連載。
対象年齢の高い雑誌に移籍したため、エログロ描写は前作よりもはるかに過激になっている。
またメディアミックスではない、オリジナル作品になったこともあり前作には無かった新たな能力なども増えた。
明らかに「○リキュア」のモチーフ、というか「プ○キュア」そのものな敵キャラが登場したりと、山本氏らしさが炸裂していて非常に面白い。
先の展開が読めないので、これからが楽しみ。

555 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/06/25(土) 23:38:29 [ rWqYR.as ]
「新コータローまかりとおる! ‐柔道編‐」
前作の‘コータローまかりとおる!’でも空手編というのがあったが、それを柔道にしたもの。極端流の敷地が柔道関係者に目につけられ狙われるはめになったので、それを守るために学園の柔道代表選抜大会に参加するという形式。現在の柔道技だけでなく禁止になった荒技や歴史に埋もれた幻の技まで出すという、柔道(武道)の歴史を紐解いた感じの内容である。柔道の真髄を知りたい人には必見の価値あり。但しコータローですから当然ギャグも盛りためているため、梶原先生みたいに全体シリアスではないため、心をうまく転換していかないといけないかも。
主役は新堂功太郎だが、もう1人の主人公がいる。名は西郷三四郎。柔道暦10年で幻の神技“山嵐”の使い手なのだが、性格が臆病なためその真価が発揮できないでいる。彼が功太郎と巡り合い、その実力をどのように開花していくかというところも見所である。
なお、ここに出てくるマスコットというべき猫たちは作者(蛭田達也先生)の実際の飼い猫たちである。

556 名前:タケ 投稿日:2005/06/26(日) 14:35:07 [ WCXg4giw ]
『きまぐれオレンジ・ロード』
初めて読んだ時、高橋留美子に江口寿志のポップ感を足したような絵柄だと思った。内容は『めぞん一刻』をジャンプ読者向きにしたように感じた。
私は最近になってBOOK-OFFで愛蔵版を全巻大人買いして読んだが、中々面白かった。こういうモロ80年代的な内容と世界観の漫画は結構好きです。
漫画の続編が小説版として出ているらしいが、それはまだ見たことない。

557 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/28(火) 18:33:18 [ 876QD5qY ]
「実録たかされ」本宮さんがコミックビンゴで連載した作品で、かつてオールマンで連載した「たかされ」をもう1回やったわけだが今回はかなりリアルに描きすぎて本来の本宮節が消されてしまった。それでも全3巻一気に読ませる構成力はさすがでした。

558 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/28(火) 19:22:15 [ 876QD5qY ]
「マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ」平松伸二がスーパージャンプで長期連載した自らの2代名作を融合した究極の続編漫画。体制側の人間である牙と反・体勢側である雪藤との対比と極悪人達との様々なバトルが見所だが、1番衝撃的だったのは「ブラックエンジェルズ」で死んだはずの松田が復活した事。しかも雪藤に「死んだはずでは?」と聞かれて松田は「いいんだよ、細かい事は」の一言で済ませました。凄すぎる。最後はかなり強引に終わったのが無念です。

559 名前:岩瀬 投稿日:2005/06/30(木) 20:29:51 [ L.Asjfe6 ]
「女子大生家庭教師濱中アイ」氏家ト全がマガジンで連載している下ネタストーリーギャグ漫画。ヤンマガの「妹は思春期」とのダブル週刊連載だが、こちらの方が下ネタギャグがはるかに過激。普通は逆なのにね。でも毎週きっちり笑える、きっちり読ませる!中堅漫画としておくのは勿体無いくらいである。

560 名前:岩瀬 投稿日:2005/07/02(土) 20:43:42 [ vC3pzE26 ]
「ゴリパパ一家」神保あつしが日本農業新聞で連載している4コマ漫画。例によってゴリラ顔のおっさんが主役で家族キャラも「フィーバー課長」と殆ど同じだが、さすがに一般紙での連載の為か下ネタギャグは一切ない普通の漫画で勿論コミックスは出てない。実家で昔から日本農業新聞を取ってるので子供の頃から読んでる愛着のある作品だが、これで使ったネタを「フィーバー課長」や他の作品で流用する事が多々あるので、これは勘弁してほしいところだ。

561 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/05(火) 15:32:59 [ M7zfi9W. ]
「Waqwaq」
藤崎竜氏の冒険アクション作品。
物語の舞台となる「ワークワーク」は、藤崎氏特有の世界観が広がっている。
初めは黒き血を持つ「人間」と赤き血を持つ「神」のカタルシスがあって面白かったが、人気の下落とともに殴り合いのガチンコバトルマンガになってしまった。
もう藤崎氏のセンスは現在のジャンプ読者には理解し得ない境地に達しているのかと感じた。
もうそろそろ藤崎氏も新天地を探す時期でしょうねぇ。

562 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/05(火) 15:41:33 [ M7zfi9W. ]
「げんしけん」
木尾士目氏がアフタヌーンで連載している作品。
いわゆる「オタク」を題材にした異色作で、かく言う自分もオタクの端くれなので共感する部分が多々ある。
「オタク」を題材にしている割には絵柄に癖はなく、一般のカタギのみなさんもすんなり読めるようにできている。
ちなみに作中には「くじびきアンバランス」なる、いわゆる「作中劇」みたいなものがあるのだが、なぜかこちらのほうまで人気が出てしまったため、アニメ(アニメ版「げんしけん」のDVDの特典)や同人誌(6巻特装版に付属)、ライトノベルなどが実際に出回っている。
作中劇(しかも断片的な情報しか出ていない)がここまでクローズアップされる例も珍しい。

563 名前:岩瀬 投稿日:2005/07/09(土) 20:41:12 [ EuSl4nfg ]
「ガキんちょ強(つよし)」コミックバンチで1年間連載された人情漫画の皮をかぶった糞漫画。両親を火事で亡くした兄妹が親戚の家に引き取られて、色々と冷遇されながらも健気に頑張っている様子を描いている作品・・・のはずだったが主人公の強の性格が最悪過ぎた為か毎週毎週、不快感しか感じなかった作品。いくらバンチ主催の漫画賞の受賞作とはいえ1年もやるほどの作品ではなかった。絵柄もまんま「じゃりん子チエ」だったし。終わってくれた時は本当にせいせいしたものだ。

564 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/07/09(土) 21:15:17 [ EuSl4nfg ]
「もののけ!にゃんタロー」小栗かずまたが「テンテンくん」終了後にジャンプに連載した妖怪退治漫画。確か読みきりで発表してから連載になったはず。前作同様、主役が鼻たれでフルチンという時点でダメなのに話も「地獄先生ぬーべー」の劣化コピーに成り下がってしまった。さすがに今回は奇跡は起こらず11回で予想通り打ち切られた。コミックスは読みきりを一緒に収録した為に全2巻出してもらえた。これ以降、小栗はジャンプから離れる事になる。

565 名前:岩瀬 投稿日:2005/07/09(土) 21:19:59 [ EuSl4nfg ]
すいません、564は僕です。名前を入れ忘れました。

566 名前:岩瀬 投稿日:2005/07/10(日) 10:25:05 [ 86lx3Drg ]
「金色(こんじき)のガッシュ!!」サンデーで連載されている作品。藤田組直系の絵柄と読みやすいストーリー展開で人気をつかむが編集部の策略で看板に祭り上げられてからは少しづつ話の質が低下してしまった。アニメ化、ゲーム化、カード化を果たすも作者の疲弊ぶりの方がはるかに悪化している為かイマイチ大ヒットにまでは至ってない感じ。個人的にはこれ以上壊れる前に円満終了を望みます。

567 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/11(月) 17:48:19 [ pc/5GSqk ]
「MIND ASSASSIN」
かずはじめ氏のデビュー作。
ナチスによって作られた精神と記憶を破壊する「マインドアサシン」の活躍を描いた作品。
重厚な設定、展開が年齢の高い読者に好評であった。
独特の、トーンをほとんど使わない絵柄もあいまって非常に良い作品となっている。
しかし、唐突に打ち切られて(担当編集との揉め事が原因らしい)増刊号や月刊ジャンプなどで単発的に続編が描かれていたが、作者曰く「未完結作」だそうな。
今でも連載再開を望む声も多く、かず氏自身も続編を描きたいという意思があるらしいので、青年誌あたりで再び連載していただけないだろうか。

568 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/11(月) 17:54:23 [ pc/5GSqk ]
「MerryWind」
「元気やでっ」の作者として一部で有名な山本純二氏の作。通称「元気やでっ2」。
絵柄もキャラクターも展開までもサンデーの「タッチ」や「H2」とよく似ている。
おそらく山本氏はジャンプのあだち充の座を狙っていたのだろうか。
結局ジャンプ漫画としては致命的なほどに展開が遅かったために11週で打ち切りに。
山本氏はあだち氏の背中すら追うことができなかった。

569 名前:熱血漢 投稿日:2005/07/13(水) 00:13:30 [ quh.yOD6 ]
「ガクラン八年組」
80年代初頭マガジンで連載された熱血硬派漫画。大鉄・平九郎・原田の3人の高校8年生が硬派の世界でいろんな試練に立ち向かうという設定で、その闘争の迫力は極道高校や男塾にも勝るとも劣らぬモノである。
事態は次第に日本を取り巻くほど大きくなっていくが、男の生き様・死に様を知る上においては決して他の硬派漫画に遅れることはないと言えよう。

570 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/15(金) 18:57:01 [ zr1/VTOw ]
「少年探偵Q」
ジャンプ打ち切り探偵もの四部作の三作目。
ドラマで探偵役を演じている少年がドラマのように事件を解決する、おそらく「名探偵コナン」を意識した作品であろう。
しかし原作がかなり問題ありで、トリックは穴だらけだわ構成・演出も無理やりすぎるわ(これに関しては作画担当のしんがぎん氏も苦しめられたらしい)とてもプロとは思えない出来。
推測するに、「金田一少年の事件簿」の天樹征丸氏のような、担当編集のプロデュース的作品を目指していて、「円陣」というのは編集のペンネームではないかと思われるがどうだろう。
しんが氏の作画は十分だったので、かなり惜しいところだった。
ちなみにマガジンの「探偵学園Q」とは何の関係もない。

571 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/15(金) 19:01:06 [ zr1/VTOw ]
「大好王」
道元宗紀氏のハンドボール漫画。「ダイスキング」と読む。
序盤でギャグに走りすぎたためにかなりマイナーなハンドボールという題材の魅力を描ききれなかったことが敗因となり打ち切りに。
しかし、後半まじめにハンドボールをはじめてからはかなり面白くなってきていただけに残念。

572 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/23(土) 17:10:55 [ bbCIuWso ]
「大日本天狗党絵詞」
アフタヌーンで黒田硫黄氏が連載していた作品。
現代に生きる天狗を独自の構成やセリフで巧みに描いた秀作。
毛筆で描いたような絵柄がかなり癖が強いので、好みの問題はあるだろうが世界観にはぴったりはまっているので、読んでるうちに気にならなくなると思う。
まとめ方も、まるでユートピア論に対する皮肉のような強烈なものとなっている。ぜひとも読んでいただきたい一作。

573 名前:タケ 投稿日:2005/07/23(土) 17:47:29 [ 1Ja.s5zk ]
『くらげ中2』
ジャンプで気がついたら始まってて、気がついたら終わってた、幸薄い漫画(だと思う)。
内容はよく覚えてないが、クラゲと人間を合体したような体をした中学二年生の主人公と、人間の母親が出ていた気がする。
一応、ギャグ漫画だった気がするが、笑った覚えは全然無い。コミックス化したのかもわからないし、作者が誰だったのかも忘れてしまった。
最終回に、『中2なのに卒業』みたいな言葉が書いてあった気がするが、うろ覚え。だれかこの漫画を覚えてる方いませんか?

574 名前:松羅 投稿日:2005/07/25(月) 18:12:01 [ 86ujMzDA ]
「ユート」
ジャンプで連載されていたスケート漫画。
最初のスローペースが原因だったのか人気がさっぱり出ず、21週で打ち切りとなってしまった。
この漫画の特色すべき点は、原作がほったゆみということと、最後の9週が全て最下位だったことしかないであろう。

575 名前:タケ 投稿日:2005/07/26(火) 15:14:09 [ 86D5O6wg ]
『4年1組起立!』
『浦安鉄筋家族』の浜岡賢次が90年代の初頭辺りに『週間少年チャンピオン』に連載していた作品。
初期の頃は、不良で超能力が使える主人公・神奈川健が不良中学生とケンカしたり、持前のヤンキー振りを繰り出す話だったが、3巻の中頃辺りから一話完結のギャグ漫画方式に変わっていった。
それに従えて、最初はタバコを吸ったり、無免で原付なんかにも乗って、大人びた格好をしていた主人公もだんだん小学生っぽくなっていき、自転車なんかを愛用して、格好も子供っぽくなっていった。
最終回の頃には、超能力の設定すら無くなっていた。今読んでも結構面白いと思う。

576 名前:タケ 投稿日:2005/07/27(水) 10:07:26 [ FcTltdfE ]
『Dr.クマひげ』
史村翔(武論尊)が『北斗の拳』と同時期に『ヤングマガジン』で連載していた作品。
作画のながやす巧の神の粋に近い絵と原作が見事に相まっいて、正直、漫画としての完成度なら、『北斗の拳』も凌ぐ出来だと思う。
内容は新宿歌舞伎町で小さな医院を開業する主人公・国分徹朗(通称・クマひげ)が仲間たちと繰り広げる泣き笑いの日々を描くものだが、泣ける所は本当に泣けて、私はもう何度も読み返しているが、今だに読むと目頭が熱くなる。
名作中の名作なので、一度読んで見る事をオススメします。

577 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/29(金) 13:34:43 [ FURaiUGE ]
「劇団鯨ごろし」
マガジン誌にて松本英氏が連載していたショートギャグ漫画。
初めは左ページでフリを描いて次の右ページでオとすなど、特異な感じの四コマ(?)漫画であったが、後に「ゆびずもう部」を舞台としたショートストーリーギャグ漫画に変わった。
全12回で打ち切られたために単行本にもなってませんが、「新連載1話目と最終回で人気投票」というネタが強烈に頭の中に残っています。
作者の松本氏の行方が気になっていたが最近になってチャンピオンRED誌などで活躍していることを知って安心しました。

578 名前:しあぶら 投稿日:2005/07/29(金) 13:44:45 [ FURaiUGE ]
「スナッチャー窃」
高木章次氏がチャンピオン誌で連載していたサイバーアクション漫画。
元は赤マルジャンプで発表したものを大幅にアレンジしたもので、最初の頃は面白かったが回を重ねるごとにヘンテコな描写や手抜きなどが目立つようになり速攻でダメ漫画に認定。
特に最終話ラストのビル爆発シーンは稚拙すぎてまるで「テトリス」のようにしかみえないというところが一部のマニアの間でネタとして話題になったほど。
単行本化は永らく絶望視されてきたが、最近になってなぜか宙出版から単行本が発売された。
しかし、その単行本も一部のページの順番が間違っていたりA4サイズのために妙に値段が高かったりしたが、かの「テトリス」がそのまま載せられているというところだけでも価値はあるかも(笑)
ちなみに単行本には赤マルジャンプ版の「窃」も収録されていたが、こちらは描き込みが細かくて結構好印象であった。この作者に週刊連載は向かなかったのだろうか・・・。

579 名前:出航者 投稿日:2005/07/30(土) 00:12:14 [ XsS.vSfY ]
「コブラ」
70年後半から80年代にかけてジャンプで連載されたスペースアクション漫画。
左手にサイコガンを持った一匹狼の宇宙海賊コブラが相棒のアーマノイド・レディー等と共に広大な宇宙を舞台に海賊ギルドの対決や宇宙の謎に挑戦するというもので、正に宇宙アドベンチャー浪漫というべきだろう。
コブラや登場人物の絵はもちろん、空想的な背景までもここまで奇麗で繊細に描写したのは他にないだろう。スターウォーズの世界を漫画にしたようなものである。また主人公のコブラもキザでニヒルで男のかっこよさをすべてに備えており、正に理想のヒーローというべき存在である。
TVではアニメ化もされたが、もしこれを実写映画でやったら、スターウォーズの世界にインディジョーンズやネバーエンディングストーリーを加えたような壮大なスケールになると思う。

580 名前:タケ 投稿日:2005/07/31(日) 13:02:03 [ siE0Gl3Y ]
『シャカリキ』
曽田正人が『週間少年チャンピオン』で連載していた自転車レースを題材にした漫画。
坂の多い街で、小学生の頃から自転車に乗り続けてきた主人公・野々村輝が、高校の自転車部に入り、数々のライバル達と競い合っていく話。
とのかく絵が熱い。話もまとまってて、とても面白かった。個人的には、この漫画は『チャンピオン』より、『マガジン』辺りで連載した方が、もっとヒットしていたと思う。
それでもコミックス18巻分あるので、読み応えは十分でした。

581 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/08/02(火) 18:56:47 [ 18Q8xu3w ]
「王ドロボウJING」 全7巻 熊倉裕一

現在、マガジンZで連載されている「KiNG of BANDIT JiNG」の前身で
コミックボンボンに掲載されていた漫画。
星さえ盗むと言われた「王泥棒」の末裔である主人公のジンと鳥のキールのコンビが
毎回色んな場所で色んな物を盗んでいくファンタジック・メルヘン。
作者自身がかなりのオタクの様で、随所に映画ネタが垣間見られ
アメコミの洗礼を受けた非常に美麗で細かい絵には一部で定評がある。
漫画後半は抽象的な内容に本格的にシフトチェンジし
とにかく当時のボンボンでは「ロックマンX」に次いで
浮きまくっていた事でも語り草である。
ちなみに現在ジャンプで連載されている「D・gray-man」には
明らかにこの漫画の影響が伺える。

582 名前:多古之浦 投稿日:2005/08/04(木) 00:09:38 [ gptbDJo2 ]
「シェイプアップ乱」
徳弘正也先生の初連載。ボディビルで鍛えた筋肉質女・寿乱子が同家下宿人の宗一郎や親友のひろみ・ルイ子、ボーイフレンドで空手部の左京等と共に繰り広げるハチャメチャギャグ漫画。
当時のジャンプでは絵はうまい方ではなかったけど、内容でおもしろくしていた。特にウ×コ・チ×コ・マ×コといった下ネタを出しながら、品が悪いようにしなかったところがこの作品の特徴である。1ページに1回ずっこけギャグを出すという形式でうまくつないで1話を完成させている。それゆえにギャグ漫画としては完成度の高いものとなっている。
その後作者は「ジャングルの王者・ターちゃん」「狂四郎 2030」といった名作を描いているが、それらは本作が影響を与えてできたものであり、従って徳弘ギャグの基礎がここにあるといえる。

583 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/08/04(木) 01:43:24 [ i720Y98g ]
『ONE OUTS』
現在ビジネスジャンプで連載中の漫画。正直これよりおもしろい漫画を知らない。
作者は、ドラマ化した「ソムリエ」を書いていた甲斐谷忍先生。
甲斐谷先生いわく「すべての野球漫画に送るアンチテーゼ」というだけあって
野球漫画にありがちな、熱血だとか魔球だとかそういうのがないのでおもしろいです
主人公の渡久地は沖縄の賭け野球出身で、球界の宝と言われる児島にスカウトされ
プロ野球の万年弱小チームリカオンズにテスト入団することになる
そこで、渡久地はオーナーと1アウト500万円、1失点5000万円の出来高契約を結ぶ
この契約は防御率2.7という成績を残すと±0になるんですが
防御率2.7というのは最優秀投手になれるだけの成績だったりします。
とにかく主人公はとことん冷酷で悪党であり
野球漫画にはほぼないと言っていい知能戦を繰り広げます
現在14巻まで発売してるんですが、新ワンナウツ契約を結んだあたりから
話がワンナウツらしくない展開が多くなってきてるところと
ビジネスジャンプというマイナー誌のせいか知名度は低いのが残念なとこ。

584 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/08/15(月) 01:46:10 [ L.qPNVRI ]
更新させていただきました。

585 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/17(水) 17:39:47 [ vgUkpj16 ]
「魔神王ガロン」手塚治虫マガジンで連載されていた作品。コミックスはKKベストセラーズから全2巻で出ている。手塚の傑作「魔神ガロン」を永井豪がグチャグチャにリメイクした漫画である。作者は大の手塚ファンの為か気合を入れて描いてくれたが、掲載誌が売り上げ不振で休刊した為に中途で終了。コミックスで40ページにわたって加筆されたが、結局は戦いの途中で第1部完という後味の悪いラストになってしまった。なまじ風呂敷を広げすぎたが為に突然の終了宣告に対処できなかったのでしょうね。ちゃんとしたラストが見たかったです。

586 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/19(金) 16:12:05 [ nm/bWxog ]
「クニミツの政(まつり)」マガジンで連載されている政治漫画。「サイコメトラーEIJI」のコンビが「EIJI」に出てきた脇役の武藤国光を主人公にして話を展開しているが、途中で「GTO」みたいな展開になったり、厚生省や農薬批判をしたりで話が脇にそれてしまい緊張感がそがれた。現在は話が本筋に戻ったので何とか上手に話をクライマックスへ繋げてほしいものだ。

587 名前:しあぶら 投稿日:2005/08/20(土) 19:11:00 [ 0/.QNjAU ]
「地獄戦士魔王」
苅部誠氏のギャグ漫画。「ヘルズウォーリアーまおう」と読む。
可愛らしい絵柄とはかなりギャップのあるヤバネタと変人揃いのキャラクターが一部にカルト的な人気を誇っていたが、半年ほどで力尽きた。
苅部氏はその後読みきりを散発的に出して以来行方知らずになっているが、何をやってるのだろうか?

588 名前:まさひ 投稿日:2005/08/21(日) 22:46:24 [ b0JUvdGg ]
「幽遊白書」
ジャンプ黄金期に連載した冨樫義博のヒット作。
幼い頃にアニメ再放送を見たのがきっかけで集めたが、これが面白い。
作者の人間の心情描写が好きだ。人間の汚い部分、人間は正義だと信じていた者がそれを見てしまった時・・・など、綺麗事だけで済ませない所がこの作者の能力だと思う。
「戦争は良い国と悪い国がしてるんだと思った」という台詞には鳥肌がたった。

589 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/08/21(日) 23:57:09 [ BHCozP5w ]
「ファンタジスタ」
それまでのサッカー漫画で描写がほとんど無かった戦術論、サッカー社会の泥臭い描写などが描かれている良作。
ACミランへ、そしてサッカーそのものに対する愛が垣間見える。
ボクシング漫画に例えると「翼」が「あしたのジョー」であり、本作は「はじめの一歩」的位置づけといえる。
コミックス巻末の選手紹介も必読である。

590 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/08/24(水) 09:39:00 [ VaS1hXPo ]
ROOKIES
作者森田まさよし先生 新任教師川藤幸一が暴力事件を起こし
不良化した野球部の再建に乗り出すというストーリー
最初のうちは不良がどんどん更生していったりて面白かったが
終盤は野球がメインになってきたり試合でメインキャラが絞られたり
と若干失速してしまったが、それでも読む価値はとてもある
僕の好きな漫画のベスト3にも入る漫画なので一度は読んでもらいたい

591 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/08/24(水) 18:59:33 [ VaS1hXPo ]
訂正  ROOKIES
作者森田まさよし先生 新任教師川藤幸一が暴力事件(乱闘)を起こした
1年不良グループの巣窟とした野球部の再建に乗り出すというストーリー
最初のうちは不良がどんどん更生していったりて面白かったが
終盤は野球がメインになってきたり試合でメインキャラが絞られたり
と若干失速してしまったが、それでも読む価値はとてもある
感動あり笑いもありととても面白いので読んでいない人は一度読んでみてください

592 名前:しあぶら 投稿日:2005/08/25(木) 22:16:34 [ UdA0KEKU ]
「邪馬台幻想記」
すっかりパクりの代名詞となってしまった矢吹健太朗氏のデビュー作。
3世紀の日本らしき土地を舞台にしたファンタジー漫画。
少年漫画の正統派を行くストーリーと、高い画力でなかなか好感が持てた。
しかし「歴史モノは当たらない」というジャンプのジンクスに負けたのか、人気が伸びず打ち切りに。
その後、矢吹氏はパクりという禁忌に手を出してしまう…。

593 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/26(金) 20:26:27 [ UV37d2ao ]
「伊達政宗」永井豪がコミック乱の増刊号で連載した歴史漫画。タイトル通り仙台の英雄・伊達政宗を主人公にして読みやすく話が展開される。コミックス全1巻分の短い作品ではあるが、終わり方が最近の永井さんにしてはすっきりまとまっていたので好印象でした。

594 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/26(金) 23:12:14 [ UV37d2ao ]
「空気の底」手塚治虫がプレイコミックで連載した連作人間ドラマ。「ザ・クレーター」と同じく暗くて地味で救いのない話が読みきり形式で展開されていくが、じっくり読ませる手腕はさすがの一言。マイナーなのが残念。もっとたくさんの人に読んでほしい傑作なのだが。ちなみにおすすめは「カタストロフ・イン・ザ・ダーク」と「猫の血」と「ふたりは空気の底へ」です。

595 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/27(土) 19:49:58 [ 7Nv59KsI ]
「グラップラー刃牙(バキ)」チャンピオンで長期連載された板垣恵介の出世作。17歳の少年・範馬刃牙、彼は何としてても強くなりたかった。実の父親であり地上最強生物でもある範馬勇次郎を倒す為である。刃牙の鮮烈な生き様が多くの読者の共感を呼び結果的にチャンピオンを救ったのである。この作品は3つのシリーズで構成されており1巻から8巻が地下闘技場編、9巻から20巻が幼年編、そして21巻から42巻が最大トーナメント編である。僕は最大トーナメント編が1番好きです。あと本編の後に番外編も存在しますが、これは本編以上に熱い展開で読み応えがありました。

597 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/08/29(月) 01:45:15 [ 0tQatl4E ]
「クルマにくるまって」

かわさき健氏と谷中乱歩氏が漫画アクションで連載している車漫画。今まで漫画アクションなんて手に取ったことがなかったが、ふと立ち寄った書店でケンメリが表紙になった雑誌が置いてあるじゃないですか!なんだ?旧車漫画でも載ってるのかな?それがこの漫画との出会いでした。読んでみるとこれがなかなかいい話しじゃないですか。車漫画というとちょっと走りや改造などの話が多くちょっとマニアックなイメージがありますが、この漫画は毎回読みきり形式で車にまつわる心温まる話が載っていて、車に興味のない人でも楽しめます。ちなみに掲載されている8編に出てくる車はトヨタ2000GTやケンメリGT-Rなどのヴィンテージカーからシティターボまで様々で、次はどのような車にスポットが当てられるのか予想できません。それがまたこの漫画のいいところなのかも知れませんね。どうせなら次あたりにハコスカ編もやってほしいなあ。しかもトップグレードのGT-RではなくGTを!無理だろうなあ(汗

598 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/29(月) 20:25:31 [ FDwuYFSo ]
「王様の仕立て屋・サルト・フィニート」スーパージャンプで大河原遁が連載している仕立て屋さんの漫画。ジャンプではイマイチパッとしなかったが、ようやくスーパージャンプで花開いたようだ。毎回読みきり形式で快調に話が進むので非常に読みやすくて良いです。今の調子なら看板になれそうなので、じっくりとマイペースで頑張ってほしいものだ。

599 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/29(月) 20:58:46 [ FDwuYFSo ]
「ハングリーハート」高橋陽一がチャンピオンで連載したサッカー漫画。最初は不定期連載だったが途中から週刊連載になった。相変わらずのアナクロな話の内容と「キャプテン翼」の頃から進歩のないサッカー描写は最早ギャグにしか感じなかった。一応はアニメにもなったらしいが自分の住んでいる地域では見れなかったのでどうしようもなかったな。そして連載はコミックス6巻分続いたが最後までパッとしなかった。やはり高橋陽一は「キャプテン翼」しか描けない漫画家のようだ。

600 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/29(月) 22:38:07 [ FDwuYFSo ]
「ブリザードアクセル」鈴木央がサンデーで連載しているフィギュアスケート漫画。ジャンプ時代に培ったストーリー構成力を活かして読者が感情移入しやすいように丁寧に話を進め固定ファンを掴む。掲載順はいつも後ろだが、この内容なら大丈夫だろう。このペースを維持しながら連載が続く事を祈る。なお作者はこの作品を立ち上げた頃にアシスタントと結婚したそうだ。

601 名前:しあぶら 投稿日:2005/08/29(月) 22:48:26 [ 6UooX4uk ]
先日、神保町で古いジャンプ漫画をゲットしたのでレビューします。

「THEファイター」
1982年に連載された戦闘機のドッグファイト漫画。
当時の最新鋭機体であるF-15やMig31などの他に、本作オリジナルである日本の最新機「FJX」が登場。しかし14週で打ち切り。
専門用語の多さ、欄外補足の多さなど、戦闘機に詳しくない読者層へのアプローチに失敗したたのが敗因であろう。

602 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/08/29(月) 22:55:41 [ 0tQatl4E ]
「マンガ嫌韓流」

マンガ嫌韓流という漫画が物議をかもしている。各社に出版拒否された問題作だ。どのような内容なのかと思い発売から数日経ったある日に書店へ足を運んだ。しかし置いてない・・・。仕方ないので別の本屋へも行っててみたがやはり無い。発売から7日間で20万部も売れたベストセラーのはずが、どこの本屋にも置いてないのです。どこにも無いとなるとなにがなんでも読んでみたいという衝動に駆り立てられるもので、結局Amazonで購入することにしました。永遠に要求される金と土下座、日本文化の窃盗と著作権無視パクリの実態、日本領侵略竹島問題などなど、ん〜確かにこれは読めば読むほどに韓国が嫌いになりますね。朝日、読売、産経などの主要紙がこの漫画の広告を拒否したといわれるが、ここまで話題になってしまった以上、マスコミが隠し続けることはもうできないでしょう。

603 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/30(火) 18:41:26 [ AlJ68Ckw ]
「うえきの法則」福地翼がサンデーで長期連載したバトル漫画。最初は「ワンピース」の偽者漫画という感じであったが連載が進むうちに見事にオリジナルの要素を出してきた。単なる殴り合いだけでなく頭を使った頭脳戦もあって読んでて飽きなかった。全16巻分で連載は終わったが終了後にアニメ化が決定し結局、続編の「うえきの法則プラス」に話がつながる事になる。個人的にはこっちの方がいいのですが。

604 名前:岩瀬 投稿日:2005/08/30(火) 19:38:18 [ AlJ68Ckw ]
「りりむキッス」河下水希が初めてジャンプに連載したラブコメ漫画。確か冴えない男と悪魔の少女との心の交流を描いた作品だった。内容的にはそんなに悪くはなかったけど、当時のジャンプ読者の反応は鈍くコミックス2巻分で撃沈。しかし河下はめげずジャンプ読者には何が受けるのか研究を重ね約1年後に「いちご100%」で見事に雪辱を晴らすのであった。

605 名前:しあぶら 投稿日:2005/08/30(火) 20:00:54 [ 5Jjmtt4M ]
「海の戦士」
猿渡哲也氏の連載デビュー作であるサーフィン漫画。
迫力のあるペンタッチでのサーフィンシーンは魅力的であったがキャラクターに厚みが無かったためか読者にそっぽを向かれて10週で打ち切り。
今考えるとサーフィン漫画というのはこれとマガジンで連載されていた「BigWaver(関口裕之)」くらいしか知らないので、貴重ではあるでしょうな。

606 名前:しあぶら 投稿日:2005/08/30(火) 20:10:09 [ 5Jjmtt4M ]
「巨人たちの伝説」
星野之宣氏が描いたSF漫画。
氷河期の時代に地球に存在した巨人たちが成しえなかった「木星を太陽に変える」計画に氷河期が再びやってきた地球の現代人たちが挑むという壮大なスケールの漫画。
SF描写だけでなく、人間関係などもきちんと描いているところに当時の星野氏の才能を感じる。
ジャンプではSF漫画は大成しないというジンクスがあり、7週で打ち切りになったがそれでも話をきちんとまとめられているところはさすが。
この漫画を最後に星野氏はジャンプを離れて、諸星大二郎氏と共に「ジャンプで大成できなかった天才」といわれるようになる。

607 名前:岩瀬 投稿日:2005/09/01(木) 21:44:26 [ vEwKt2u. ]
「サムライスラッシュ」2005年夏に発売した赤丸ジャンプに掲載された読みきり漫画。作者は「闇神コウ」の加地君也。江戸時代の侍が現代にタイムスリップして大騒動を巻き起こすという内容であるが相変わらずのダメッぷりに頭痛がしてきました。嫌いじゃないんですが読んでて辛かったです。もうジャンプから離れて他のマイナー雑誌へ移籍した方がいいですねえ。今の飼い殺し状態は見ていて痛々しいですわ。

608 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/09/03(土) 18:53:14 [ gtPPtRSU ]
「なるたる」 作者:鬼頭莫宏 アフタヌーンKC 全12巻

アフタヌーンで連載されていたSFドラマ。
小学生の天真爛漫な少女、玉依シイナが父の実家の島で
星形の不思議な生物・ホシ丸に出会った事からシイナの運命は大きく変わるのだった…。
ファンシーな絵柄で序盤はメルヘンチックな雰囲気を見せつけますが
巻を増す毎に非常に陰惨で切ない話になっていきます。
とにかく軍事関係の緻密な描写、伏線の張り方と絵・台詞に隠されたメッセージが功名で
作者は才能が有る人なんだなぁと思います。ただ、この作者明らかにアレで(読めば分かると思います)
そういう趣味の無い人には少々取っ付きにくいかもしれません(笑)。
最終話はあまりにも唐突で無情な上「この漫画はエヴァンゲリオンのパクリ」とまで言われる程
賛否両論でしたが、僕個人的には第一話からの伏線も回収されて、この作品らしい終わり方だと思いました。
最終巻の扉のシイナがホシ丸を抱きしめている絵が本当に切なかったです…。

609 名前:岩瀬 投稿日:2005/09/03(土) 20:52:24 [ os0sPQv. ]
「あかね色の風」スーパージャンプで車田さんが連載した幕末を舞台にした作品。主役は新撰組の沖田総司である。顔はいかにも車田さんがよく描くタイプの美形です。内容は車田作品にしてはやや単調な感じで割りと普通でしたね。続きを描く予定はあったらしいが結局は描かれなかった。

610 名前:しあぶら 投稿日:2005/09/08(木) 18:34:33 [ epojCpNM ]
「メタルK」
巻来功士氏が連載したサスペンスアクション漫画。
愛する男にはめられて殺された女主人公がその男と一味を抹殺するためにサイボーグとなって暗躍するという当時のジャンプでは珍しいノワール系の漫画であった。
過激なエログロ描写と、おおよそ少年誌らしからぬ設定はかなり異質な存在だったそうな。
こんな陰湿な漫画が子供にウケるはずもなく早々と10週で打ち切り。
また、10週のうち8週分が掲載順最下位という珍妙な記録を残した。

611 名前:多古之浦 投稿日:2005/09/10(土) 00:06:42 [ UyAbDMjE ]
「1・2のアッホ!!」
70年代にコンタロウ氏が描いたギャグ漫画。友情学園野球部のカントクと唯一の部員サダオカ君が試合で街でいろんな珍騒動を繰り出す。
70年代にあったいろんな事件や出来事をあわせて内容が作られており、当時の時代の出来事を面白く知るには打って付けかもしれない。但し単行本は絶版のため、古本屋でもなかなか入手できないが。

612 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/09/10(土) 00:30:39 [ jiLgcwjE ]
「NANA」

映画のNANAを観ました。ストーリーは原作に忠実で、セリフなんかもまんまでした。でもやっぱり漫画のキャラと役者にはかなりギャップがありますね。特にノブとシンがちょっと・・・、という感じがしました。でもナナとレンが駅で別れた後、ナナが両膝ついて崩れ落ちるシーンは完全に映像の勝ちですね。参考までにあちこちのファンサイトも覗きにいったのですが、案の定キャスティングがダメだという意見が目立ちました。そういう意見を聞くと原作を読みたくなるのが僕の性分なんです。幸い職場の本棚にNANAが揃ってあるので今日は読みふけってしまいました。実は少女マンガというものを生まれて初めて読んだのですが、これが意外と読める!というか面白い。矢沢あいのオシャレで細かい描写もさることながら、やっぱりこの漫画は登場人物の設定もしっかりしていて個性が光ります。そしてこの後どうなるのか予測のつかない展開が読者の心をわしづかみにして離さない理由でしょう。主人公の大崎ナナは不幸な生い立ちだが、ブラストのボーカルとして夢を追い続ける様は男からみてもかっこよくストーリーに合ってると思います。しかしもうひとりの主人公の小松奈々(ハチ公)は好きになれない。恋愛至上主義で自分では何も考えられないし、なにより尻軽すぎなんだよなあ。

613 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/09/17(土) 00:12:37 [ gDA/tKXk ]
「万年雪のみえる家」
79〜80年に掲載された本宮ひろ志先生の感動作品。北海道の辺境地に住む一家の厳しい生活を描いたもので、内容としてはかなり充実してたが、当時人気上昇中のジャンプではあまり受け入れが良くなかったために22週で終わってしまった。しかしこの作品には家族の絆や生きることの厳しさ・大切さをよく描いており、短命ながら名作だと思う。TVドラマ化してもふさわしいほど。

614 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/09/18(日) 18:20:30 [ lbLTeeHc ]
「にらぎ鬼王丸」 原作:荒仁 作画:坂本眞一 YJC 1〜4巻

ジャンプで「ブラッディソルジャー」等の読み切りや「モートゥルコマンドーGUY」を
連載していた坂本眞一氏によるヤングジャンプでの原作付きの熱血刀匠時代劇。
刀鍛冶の主人公という変わった設定と坂本氏の緻密な描写で中々人気があったが
第4巻で第一部完にされてしまうという不幸な作品。
敗因はやはり少年漫画の様な王道的な話運びの原作が弱かったせいでしょう。
この荒仁(あらじん)という人は恐らく編集者なんじゃないでしょうか?。
しかし坂本氏の絵と演出がそれを補いながら作品を引っ張っていた事と
安易にヒロイン等を出さない硬派な姿勢には好感を持てます。この漫画僕は結構好きです。

617 名前:抜粕奮人 投稿日:2005/09/20(火) 22:51:05 [ Qwjt2fTE ]
『ぱらのい屋劇場』
88年から90年までスーパージャンプで掲載されたあろひろし先生のギャグ漫画。
これには主人公がおらず、‘学校・公園・トイレ・鉄道’等のテーマを決めて、それに合わせてギャグを作ったものである。内容の内訳によって1コマで決めたり1Pにまたがったりすることもあり、またその都度登場人物を変えたりしなければならないので、作者もネタ出しに苦労したようで、1月に数ページしかできなかった。しかし1話1コマにぎっしりと内容が詰まっており、これこそギャグ漫画の基礎といえる。

618 名前:野球FAN 投稿日:2005/09/24(土) 22:03:44 [ fzZqZ4uo ]
『隠し球ガンさん』
99〜01年まで週刊ベースボールで連載されたプロ野球スカウト物語。名物スカウトの岩間源太郎・通称ガンさんがどのように選手を視て、その能力をどのように判断するかという所に面白さがある。普通の野球漫画だと大抵主人公は野球選手で試合をするというものだが、これはバックネット裏から選手を確認し選ぶスカウトの目という別な角度からの視点で視るという所がミソである。この時代のスカウト活動を中心に話を進めているから、当然裏金や裏工作・裏取引・ブローカーといった問題も含まれている。そういう点に触れたせいか、最後は打ち切りみたいな形で終わったのが残念だ。プロ野球が続く限りスカウト活動も永遠に続くので、また新たなドラフト展開になったら再びやってほしいものだ。

619 名前:アンビシャス 投稿日:2005/10/07(金) 23:59:06 [ ulkGgNm6 ]
『BOYS BE…』
90年代にマガジンで掲載されたイタバシマサヒロと玉越博幸の純恋愛漫画。1話ずつそれぞれ違う環境設定の中で、純な男女がいろいろな形でめぐり会って恋愛をするという内容。どちらも晩熟でなかなか好きだと言い出せないところが見所。人間が心の奥で描いてる純粋な恋をしたいという願望を漫画にしたものである。当初は10週の読切として始めたものが、読者からの好評を得て、その後‘2nd Season’‘L CO-OP’等、計10年も連載するに至った。玉越先生たちもさすがにここまでいくとは予想もつかなかったらしい。これで一躍有名になったんだから、正にうれしい誤算だっただろう。

620 名前:厭世一直線 投稿日:2005/10/08(土) 17:23:33 [ QC6BlPZc ]
「ボクのふたつの翼」(ウルトラジャンプ 2002年〜2005年秋)
この漫画は両性具有の美少女(長身&美形&豊乳&美脚&巨根)が主人公の今までにない学園ラブコメです。
副主人公のひろみは今は亡き父親の再婚相手である継母と2人暮らしであることを除けはあとはごく普通の高校一年の女学生。
夏休みの終わりの頃、田舎からひろみのいとこである柏木真琴がホームステイすることになった。
9年ぶりに真琴と再会したひろみは歌手のhitomiみたいに美女に成長したいとこの真琴を見てびっくり!
それもそのはず、9年前に男の子だと思っていた真琴は実は子宮も男性器もある両性具有だったのだ・・・。
真琴はひろみの通う高校に入学することになったが、そこはゲイの巣窟に成り果てており、真琴はレズ娘の栞奈に思いっきりすかれるハメに・・・。
それだけならまだしも真琴のクラスの担任の女教師は教え子の男子生徒を食い散らかしている不届き者だわ、ひろみの元カレは何の節操もないヤリチンだわ、学園の王子様の実弟は性同一障害の女装少年だわ、死んでいたと思われた真琴の肉親が判明したと思ったら母親はひろみの継母で父親は宇宙人だわ・・・。
真琴と栞奈の生本番SEX場面など、作品内でぶちまけられる性描写の数々が「BASTARD!」をはるかに凌駕してしまったため、結果「ウルトラジャンプ」自体が2005年2月号から子供が立ち読みできないように紐で縛られて出荷されるはめに・・・。

621 名前:Liamato 投稿日:2005/10/18(火) 23:49:29 [ ZIdcbICc ]
「魔少年ビーティー」
83年に登場した荒木飛呂彦先生の初連載。あらゆる手品とトリックを使いこなす不思議な少年ビーティーが友人の公一とともに、奇抜なトリックで様々な事件や騒ぎを引き起こす。毎週奇想天外なトリックを紹介するという設定がよかったが、黄金時代を突っ走る当時のジャンプでは人気が押されてしまったために10週で終わってしまったのは残念だった。でも内容は今現在みても十分通用するものであり、一応‘第一部・完’という形が取られておるために、いつかまた復活することを期待したい。

622 名前:陣内 投稿日:2005/11/05(土) 22:51:49 [ i2XFRNuo ]
「ガンバ! Fly high」
90年代サンデーで掲載された体操漫画。主人公の藤巻駿は逆上がりもできない運動オンチの少年だが、夢はでっかく‘オリンピックで金メダル’を取ることだった。平成学園体操部に入部し、いろんな経験や苦労を分かち合える仲間と出会いながら次第に成長して行き、やがてオリンピックの大舞台で頂点にまで登りつめるというスポーツ感動物語。原作者の森末慎二さんは元体操選手だったゆえに、体操のことは他より詳しい。ちなみにアテネオリンピックの日本体操選手の活躍は殆どこの漫画通りだったようだが、選手の中にもファンがいたのかも。

623 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2005/11/07(月) 23:04:11 [ vCsWD9PU ]
漫画レビューの更新完了しました。

624 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/09(水) 17:12:36 [ u60uHoyU ]
「ヒトの噂も1週間」週刊漫画TIMESで篠原ユキオが連載している風刺漫画。毎週その時々に起こった様々な事件やニュースを風刺した漫画。これといって重要な漫画ではないが毎週読んでて安心する作品です。これからも独特の手腕で時事問題を料理してほしいものです。

625 名前:しあぶら 投稿日:2005/11/09(水) 18:22:48 [ 7ZALqUts ]
「EREMENTAR GERAD」
コミックブレイド創刊時から連載されてる東まゆみ氏のファンタジーアクション漫画。
元はアニメを観て興味がわいたので原作に手を出してみたところ、これがとても面白い。
典型的なボーイミーツガールものですが、キャラクターが活き活きしていて見ていて楽しいです。
特にアークエイルのシスカはとてもかっこいい。
これは原作ファンがアニメの出来を痛烈に批判してるのも無理ないですわな。

626 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/10(木) 23:47:36 [ 0.6GIndk ]
「鉄火の門」週刊漫画TIMESで連載中のパチンコ業界漫画。原作・下田一仁、脚本・細野誠治、作画・一の瀬正が担当。パチンコ業界を脅かしているイカサマ行為のセットをテーマにして刑務所帰りの主人公を絡めて面白く話を展開。自分はパチンコは全然やりませんが結構楽しんで読んでいます。こういう裏事情ネタは読んでて面白くていいですね。

627 名前:アーユス 投稿日:2005/11/10(木) 23:59:20 [ gu25JCLo ]
エレメンタルジェレイドってアニメ見てたけどそんな面白くない。
キャラクターのデザインがダサいし、原作の絵も同人誌っぽい。

628 名前:アーユス 投稿日:2005/11/11(金) 00:20:11 [ LuFZYUMQ ]
「不思議な少年」
作者は「天才柳沢教授の生活」の山下和美。モーニングで不定期で連載
されている。一人の美少年が時空を越えて様々な時代の様々な場所に
現れてそこで出会った人々にこう問いかける「人間って何?」人間と
いう生き物の不思議さ、危うさ、美しさを描きながら人間の真理を追求
していく。こんな風に書くと難しそうですが、内容はとても柔らかく表現
されているので楽しんで読みつつ考えさせられる作品です。個人的に印象
的だったのは第八話の「末次家の三人」です。ぜひ読んでみてください。

629 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/11(金) 18:38:50 [ Xp8x.ABM ]
「江戸前鮨職人きららの仕事」スーパージャンプで連載中の寿司漫画。原作の早川光の流れるようなストーリー展開と、作画の橋本孤蔵の丁寧な作画で固定読者を掴み人気作になる。現在は「将太の寿司」を思わせるコンクール編に突入してしまっているが持ち味を活かして本筋から外れないように話が進んでいるので一安心。これまた出てくる寿司が本当に美味そうなんです。寿司好きな人はご一読を。

630 名前:板橋 投稿日:2005/11/11(金) 22:45:45 [ XpeFqEfw ]
『キャプテン翼』
日本にサッカーブームを巻き起こした秀作。静岡の南葛小学校に転校してきた大空翼は大のサッカー小僧。名ゴールキーパー若林源三と出会い、修哲との対抗戦を経て、南葛SCのキャプテンとなって全国サッカー大会に優勝。さらに中学、そして世界へとはばたく。そしてサッカーを通じて出会ってきた仲間やライバルとの絆が彼を大きく成長させていく。
当時のジャンプの方針である‘友情・努力・勝利’をはっきりと見出した作品であり、当時上昇期であったジャンプの影響も相成って、それまで日本では野球に押されて下火だったサッカーの魅力を引き出し、全国的なブームとなり、やがてJリーグ誕生へとつながっていく。また‘ドライブシュート’等の必殺シュートなどを作り出したりと大きなスケールで描いたことも魅力の要因だろう。それまでもサッカー漫画はあったけれど、ここまで誰にでも引き付けるパワーをもった作品はなかった。「キャプテン翼」によって日本のサッカー界は大きく変わったといえる。
作者の高橋陽一さんはサッカーは興味はあるが、特別詳しいというわけではないそうだ。しかしそのために、ここまで大きなスケールで描くことができたのだろう。生じっか知りすぎていると、その枠に囚われ過ぎてしまう。そういう意味で枠に囚われず、無限の可能性を求めて描いたことが成功につながったのではないかと思う。
因みに、この「キャプテン翼」は日本のサッカー選手だけでなく、世界のトッププレーヤーまで愛読してたそうだ。。「キャプテン翼」は日本だけでなく世界でも愛されるキャラとなっている。日本はまだサッカーでは世界的に後進国だが、「キャプテン翼」だけは世界のだれもが憧れる存在であるようだ。世界的にも愛されるというコトでも、漫画の中の大秀作といえるだろう。

631 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/12(土) 22:15:47 [ W2M6g02A ]
「鳳」(おおとり)週刊漫画ゴラクで連載されている本格極道漫画。原作は神尾龍、作画は極道漫画の巨匠の渡辺みちおが担当。所属していた組を壊滅させられた組員が敵対している組織に単身、戦いを挑むという極道漫画によくあるパターンの作品であるがベテランだけあり、ありきたりな展開にならず読みやすく展開します。現在は鳳の人柄に引かれて少しづつ仲間が増えながらも着実に敵に迫っています。さて、どんな結末になるのやら。

632 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/13(日) 17:03:04 [ Rx1euJyk ]
「ヴィクトリー」コミックバンチで今泉伸二が連載しているゴルフ漫画。八百長ゴルファーの汚名を着せられた父の無念をはらすべく野生児の真崎勝利がプロゴルファーを目指して奮闘する、というのが現在までの流れ。今泉作品だけあって今回も登場人物達がよく泣きます。「蒼天の拳」の次に休載が多いのが困りものですが内容はバンチ漫画の中では良いほうだと思います。

633 名前:しあぶら 投稿日:2005/11/13(日) 17:57:35 [ r.x2vOjI ]
「まほらば」
ガンガンWINGの看板漫画。
内容はよくある所謂「ハーレムもの」であるものの、この漫画の主人公の白鳥君は、ちゃんと芯の通った性格をしており、読んでいてイライラしない。
メインヒロインの多重人格という設定以外はベタな部分が多いですが話の作り方がうまいので、とても癒されます。
ちなみに、ガンガンWINGはかつて連載作家の8割以上が突然連載をたたんで他誌に移籍するという事件(俗に言うエニックス御家騒動)があったが、この漫画だけは、ガンガンWINGに残留しました。おかげで最近になってガンガンWINGコミックス初の10巻目に到達しました。
残留して本当に正解でしたね(ちなみにその他誌というのはコミックブレイドのことであり、創刊後まもなく出版社がエニックスに買収されたので、結局子会社に移ったというだけに・・・)

634 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/14(月) 17:12:55 [ YnAIClJI ]
「コンシェルジュ」コミックバンチで月2回連載されている人気作。老舗ホテルのクインシーホテルを舞台にベテランコンシェルジュの最上と従業員の仲間達がホテルに訪れる様々な客達に感動というサービスをプレゼントするという作品。いしぜきひでゆきの軽快な原作と、藤栄道彦の見やすい絵柄が見事にマッチして毎回安心して楽しめる。掲載される時はほぼ毎回表紙を飾っている辺りに人気の程が窺える。ある意味では看板漫画と言っていいのではないだろうか。

635 名前:アーユス 投稿日:2005/11/15(火) 22:36:53 [ JaHQEpYY ]
「童夢」大友克洋
大友克洋お得意(?)の超能力アクション。刑事が出てくることで
サスペンスの要素も少しあります。それでは内容を少し・・・。
とある団地では住人が次々と謎の死を遂げていた。彼らは不思議な
力を持った老人によって殺されたのだった。行き詰まる捜査、怯え
る住人。そこへ一人の少女が引っ越してくる。彼女もまた力の持ち
主であり、同じ力を持つ老人に気が付いて殺人を止めさせようとす
るが、やがてすさまじ超能力戦争が始まり、少女の力は暴走する・
・・。

636 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/18(金) 16:56:50 [ Ta.6Jl2o ]
「ブスの瞳に恋してる」最近ヤングチャンピオンでスタートした漫・画太郎の超絶・悶絶・新連載!人気放送作家の鈴木おさむと嫁の森三中の大島の笑える夫婦生活を書いたエッセイを画太郎がぐちゃぐちゃにしたもの。原作未読なのでどこまでが本当でどこまでがフィクションなのかは不明だが出会ったその日に結婚を決めたり、飲み会の席で大島と不細工芸人が全裸でバトルしたりとしょっぱなから飛ばしまくりな内容です。先がぜんぜん読めないので次にどんな内容になるか気が抜けません。疲れたときに読むと疲れが取れるので重宝しています。

637 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/18(金) 18:57:10 [ Ta.6Jl2o ]
「サバイバル」さいとうたかをが昭和50年代にサンデーで連載した作品。天変地異で崩壊した世界で主人公のサトルが独自のサバイバル技術で生き抜き離れ離れになった家族を探すというストーリー。当時はあまりにも平和な世の中だったのであまり受けなかったらしいが95年に阪神大震災が発生してから、サバイバル技術の実用性に関心が持たれ単行本の売り上げが伸びたとか。ただ作者はそういう形で売れたのは正直嬉しくなかったようです。まあ内容的にサンデー向きではなかったけど20年以上たった現在でも読める貴重な作品です。最後は少しあっけなかったかな。

638 名前:しあぶら 投稿日:2005/11/18(金) 19:03:45 [ rnUo14hY ]
「FullSpec」
関口太郎氏がマガジンで連載中のカーレース漫画。
絵柄は前作「WILD BASEBALLERS」のときの「藤沢とおの影武者」的な絵からがらりと変えている。
少年3人組が偶然見つけた廃車のロードスターを10年かけて動かせるように改修し、さまざまなライバルと舗装路・非舗装路で勝負する。
しかし、現在のマガジン内ではかなり地味な存在で掲載順もいつも後ろのほうが定位置になってるのが少々気がかりです。
めちゃくちゃまでとは言わないけど、最近のマガジンではかなり読めるほうなんですが。

639 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/20(日) 17:11:22 [ Kl2HldPM ]
「トータルファイターK(カオ)」デラックスボンボンで90年代前半に連載されていたバトル漫画。作者はゆでたまご。丁度ジャンプから立ち去り「キン肉マン」の幻影を払拭する為に四苦八苦していた時期の作品で掲載誌が幼年雑誌の為かかなり低年齢読者を意識した作りになっていた。この頃は丁度弟がデラックスボンボンを購入していた時期なので回し読みさせてもらっていたので、この作品に気づいたわけだ。結局、最後は「キン肉マン」の時と同様に主人公である某国の王子がトーナメントに参加して最後まで描かれる事なく打ち切りだったと記憶してます。多分ゆで先生もこの漫画は忘れたい失敗作になっているでしょう。

640 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/25(金) 17:42:59 [ g4jLvbYk ]
「火災調査官ナナセ」コミックバンチで連載中の火災を題材にしたサスペンス漫画。原作は「軍鶏」の橋本以蔵、作画は市川智茂が担当。新米火災調査官の高峰奈菜瀬が毎回発生する火災事件に持ち前の度胸と推理力で挑む!しかし新米の彼女に簡単に事件が解けるわけはない、そこで登場するのが伝説の放火犯・炎使いだ。彼はかつて奈菜瀬に命を助けられた過去があり、その借りを返すべく毎回彼女に事件を解くヒントをさりげなく与えているのだが、どうもそれ以外にも理由がある様子。今のところは明らかにされていないが連載が軌道に乗れば語られそう。何とか生き残って欲しいものだ。

641 名前:アーユス 投稿日:2005/11/25(金) 22:23:46 [ z1GWbVNQ ]
「プラネテス」
作者は幸村誠。1999年からモーニングで掲載されていました。
2075年人類が宇宙ステーションや月面都市で生活できるようになっ
た時代のお話。デブリ(宇宙ゴミ)回収作業員の星野八郎太を中心
に同僚や宇宙に関わる人々の人間模様を描いた作品です。内容も奥
が深く、精緻な絵も見ごたえ充分!NHKでアニメ化されましたが、私
は別物と認識しています。アニメでは取材協力にJAXA(宇宙航空研
究開発機構)とありましたが、原作はどうなんでしょうね。特に何
も書いてませんけど。とにかくクオリティーの高い良い作品なので
読んでみてください。私が一番好きなキャラは自称レティクル座人
の男爵です。ともだちになりたい(笑)

642 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/28(月) 23:29:56 [ QZqp.vqs ]
「ジパング」かわぐちかいじがモーニングで連載している作品。現代の自衛隊員たちが乗船していた潜水艦が嵐に巻き込まれ、気が付いたら太平洋戦争時代にタイムスリップしてしまい結果的に本来は死んでいたはずの自衛官を助けた事で歴史が変わってしまい、新たな歴史の流れに巻き込まれるという感じで話が進む。かわぐちかいじならではの重厚な絵柄と内容は読み応えがあって良いが結構頭を使う内容なので疲れてるときに読むと少々辛い。とはいえ毎週展開が気になるという点では貴重な作品と言えよう。

643 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/28(月) 23:52:57 [ QZqp.vqs ]
「キン肉マン?世・究極の超人タッグ編」プレイボーイで連載中のキン肉マン?世の第2部。悪行超人の一種のタイムワープ能力を持つ時間超人達が最も正義超人たちが活躍していた超人タッグ編に乱入。ロビンマスクを殺害してしまい、それによって現代のロビンの息子ケビンマスクの存在が歴史から消えようとしていた。ケビンマスクを救うべく?世達はロビン殺害寸前の時間にワープ。しかしロビンは助かったが、ある人物が重傷を負ってしまい・・・。結果的に?世達がワープしてきた事で本来の歴史が変わってしまいトーナメントをもう1度仕切りなおす事となる。こうして前作と?世のキャラクター達が入り混じった究極の超人タッグトーナメントが開催される・・。ゆでたまごが史上最大のシリーズにすべく全身全霊で描いてるだけあって、さすがにワクワクするのだが第1部と比べると展開が非常に遅い。おそらくコミックスをたくさん出す為の商業戦略だろうが、もう少し早くしてもらえないかな・・。

644 名前:しあぶら 投稿日:2005/11/29(火) 16:43:29 [ IdI1Bw0g ]
「さよなら絶望先生」
久米田康治氏の最新連載作。マガジン連載。
物事をひたすらネガティブにしか考えられない教師「糸色望(いとしき・のぞむ)」と、曲者ぞろいの生徒たちとの織り成すギャグ漫画。
初めは方向性が安定していなかったが、最近は「かってに改蔵」と同じ路線で落ち着くことに。
「改蔵」と比べると所謂作家いじりが極端に少ないものの(担当編集が作者いじりを禁止しているらしいです)毒っぷりは相変わらずで、ヤバいネタが多いときは抗議を配慮してか掲載順が下のほうになっています。
あと序盤にキャラを出しすぎたために、使いやすいキャラとそうでないキャラでは明らかに出番の数が違うのがなんとも。
今のところマガジンでは一番楽しみな作品です。

645 名前:岩瀬 投稿日:2005/11/29(火) 17:20:03 [ 5j89SmOs ]
「リベンジャー」月刊漫画ゴラクネクスターで山口正人が連載している作品。原作は大川俊道が担当。ある暴力団からの依頼で対抗勢力である組のトップを殺害した裏社会の殺し屋・豹藤。しかし用済みになった彼を組は殺害しようとする。激怒した豹藤は偽造パスポートを使ってバンコクへ渡り様子を伺いながら、組への復讐へのチャンスを狙う、というのが現在までの流れ。まだ始まって3回目だが、さすがに手馴れている話運びはさすがである。さて、これからどうなるかな?

646 名前:アーユス 投稿日:2005/11/29(火) 23:38:27 [ 5mtjlPX. ]
「ショート・ピース」
大友克洋の短編集。氏の最初の単行本で初版が1979年に奇想天外社
から出ましたが絶版になり、1986年に双葉社より再刊されました。
後者には「夢の蒼穹」という作品が追加されています。若者のモラ
トリアムというか、青春にありがちなみっともなくてカッチョ悪い
部分を凝縮したといった感じでしょうか(笑)あくまでリアルな絵
が現実と非現実を曖昧にさせていて面白いと思います。

647 名前:アーユス 投稿日:2005/11/30(水) 23:29:47 [ /6Mlpc8A ]
「ハイウェイスター」
大友克洋単行本第2弾の短編集。SFはほとんどなく、「ショート
・ピース」同様、独特の世界観です。老人や憎たらしい子供が多
く登場するのですが中でも「あしたの約束」という作品には後の
「童夢」の片鱗を窺えました。川本三郎さんの解説も興味深かっ
たです。

648 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/12/05(月) 18:10:58 [ nL.KXgaM ]
「ぼくらの」IKKIコミックス1〜3巻

「なるたる」の鬼頭莫宏の描く、コミックIKKIで連載中のSFロボット漫画。
「15人の中学生の少年少女が怪獣達から地球を守る為に巨大ロボットで戦う」
と書けば平々凡々な作品に思えるでしょうが、作者があの鬼頭莫宏なので、やはりそんな訳が無いのでした。
前作よりは話の進み方が簡潔で読み易く出来ていますが、鬱度では「なるたる」に負けるとも劣りません。
少年少女達の運命があまりにも過酷で、それぞれのスポットの当て方が巧妙なので感情移入無しには読めません。
この漫画を読む上で知っておきたいのが、ジョージ秋山の70年代の漫画「ザ・ムーン」で、
あの新世紀エヴァンゲリオンの元ネタになった物の一つと言われている作品です。
どうやら「ぼくらの」は鬼頭莫宏が「ザ・ムーン」をリスぺクトした作品らしく、1巻の帯にジョージ秋山のコメントが
寄せられている事からも分かります。他にも作中の台詞で「あたしあの漫画読んだ。最後まで。主人公の子供たちみんな、死んじゃった。
世界も、滅亡して。」という物があったり、巨大ロボットの名前がジ・アース(Zearth この場合theではなくZ)だったりします。
ただ、この漫画「ザ・ムーン」のリスぺクトと言うよりは、エヴァンゲリオンのリスぺクトと言った方がしっくり来る気がするので
ラストはまた「なるたる」みたいなハルマゲドンENDになるんじゃないかと戦戦恐恐としています。

649 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/12/05(月) 18:21:55 [ nL.KXgaM ]
改行がちょっとおかしいので変えます、すいません。

「ぼくらの」IKKIコミックス1〜3巻

「なるたる」の鬼頭莫宏の描く、コミックIKKIで連載中のSFロボット漫画。
「15人の中学生の少年少女が怪獣達から地球を守る為に巨大ロボットで戦う」
と書けば平々凡々な作品に思えるでしょうが、作者があの鬼頭莫宏なので、や
はりそんな訳が無いのでした。前作よりは話の進み方が簡潔で読み易く出来て
いますが、鬱度では「なるたる」に負けるとも劣りません。少年少女達の運命
があまりにも過酷で、それぞれのスポットの当て方が巧妙なので感情移入無し
には読めません。この漫画を読む上で知っておきたいのが、ジョージ秋山の70
年代の漫画「ザ・ムーン」で、あの新世紀エヴァンゲリオンの元ネタになった
物の一つと言われている作品です。どうやら「ぼくらの」は鬼頭莫宏が「ザ・
ムーン」をリスぺクトした作品らしく、1巻の帯にジョージ秋山のコメントが
寄せられている事からも分かります。他にも作中の台詞で「あたしあの漫画読
んだ。最後まで。主人公の子供たちみんな、死んじゃった。世界も、滅亡して。」
という物があったり、巨大ロボットの名前がジ・アース(Zearth この場合theで
はなくZ)だったりします。ただ、この漫画「ザ・ムーン」のリスぺクトと言うよ
りは、エヴァンゲリオンのリスぺクトと言った方がしっくり来る気がするので
ラストはまた「なるたる」みたいなハルマゲドンENDになるんじゃないかと戦戦恐恐としています。

650 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/05(月) 20:15:47 [ 2Q6iI5NA ]
「ドカベン」チャンピオンの黄金時代を支えた水島新司の代表作にして野球漫画の傑作。当初は柔道漫画だったのだが結局は野球漫画に路線変更。しかし、これが大当たりし「がきデカ」や「ブラックジャック」と並んでチャンピオンの柱として君臨した。その結果コミックス全48巻にも及ぶ長期連載になった。これで終わっておけば後々老害扱いされる事もなかったかと思うと少し残念である。

651 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/05(月) 20:33:54 [ 2Q6iI5NA ]
「猛き黄金の国」本宮ひろ志がビジネスジャンプで連載した漫画。幕末を舞台にした作品を描きたいと思った本宮が主人公を誰にしようか考えた結果、普通の作家なら新撰組や坂本竜馬などを主人公にもってくるパターンが多いので、あえて外し三菱の創始者の岩崎弥太郎を主人公にしたわけだ。コミックス全4巻と例によって短い連載であったが経済という視点で幕末という時代を見極め、そして生き抜いた岩崎の人生と彼を見守った脇役達との心の交流など見所が満載であった。またビジネスジャンプでこういう作品描いて欲しいな。

652 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/06(火) 23:38:51 [ lY7.lIds ]
「鬼麿斬人剣」週刊大衆で連載中の時代劇漫画。内山まもるが隆慶一郎の同名時代小説を漫画にした作品である。時は1854年江戸時代末期。四谷正宗の異名を持った刀匠の源清麿を師匠に持つ鬼麿は死の間際の師匠の遺言を聞く。それは13年前に清麿が心ならずも打った駄刀を10本打ち折って欲しいというものだった。鬼麿は諸国を旅しながら師匠の遺言に従い、駄刀を始末する旅に出るが様々な難関が降りかかる・・・というのがおおまかな内容である。内山の手堅い絵柄とわかり易い話運びがいい。正直、週刊大衆では浮いている感じもするがまあ本来の読者層である中年男性にも受け入れてもらえるのではないでしょうか。

653 名前:アーユス 投稿日:2005/12/09(金) 00:05:34 [ 1lDvXcW6 ]
「GOOD WEATHER]
作者:大友克洋
時代劇・ヤクザ・バンド・高校野球・オカマVS乞食などボリュー
ム満点の短編集です。ただ初の他者選のせいか面白いのとそうでも
無いものが半々でした。個人的には「信長戦記」が良かったです。
静岡県に突如として城が築かれ城主である織田信長が静岡県を独立
国とし、治外法権を認めるよう要求してきた。困り果てた首相及び
首脳陣だったが、やがて騎馬武者によって制圧されていく。しかし
その信長、実は・・・。というような内容です。
現在、入手困難らしいです。当時も注文販売のみだったようですか
ら。私は図書館でかりて読みました。

654 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/12/10(土) 19:43:28 [ Qk3zxRIk ]
「覚悟のススメ」

作者は山口貴由。週刊少年チャンピオンで連載されていた作品で、大災害で荒廃した近未来の中学校に、旧大戦で悪名を轟かせた鬼畜軍人葉隠四郎の末裔、葉隠覚悟は心を繋いだ千人の軍人の怨霊の宿る強化外骨格「零」と共に、人類完殺を目論む雌雄同体の実の兄、葉隠散(はらら)とその部下戦術鬼達を相手に、牙を持たない人々の為に戦うエログロ熱血変態バトル漫画。少年誌の限界を超えたやり過ぎな残酷描写とエロ描写にはチャンピオンの狂気が垣間見える様です。しかしこの「山口節」というか、紙から滲み出て来る様な凄まじいパワーの前には次ページを捲る他ありません(笑)。一度氏の作風にハマると病み付きになる、そんなチャンピオンが贈る大怪作です。

655 名前:陣内 投稿日:2005/12/10(土) 23:55:18 [ JAVj.mK2 ]
「リッキー台風」
80年から連載された平松伸二先生のプロレス漫画。日本プロレスの生みの親である力王岩を父にもつ日系人・リッキー大和は往年のプロレス王者のルー・テーズの元で鍛えられ、NWA・AWA・WWF3大タイトル統一を目指してプロレス界に挑む。その内容は今のK−1にも匹敵するほどのものである。またルー・テーズをはじめ、ジャイアント馬場やジャンボ鶴田など、惜しくも故人となった名レスラーたちも出演している。絵もきれいであり、いろんな必殺技や熱い死闘も多くあり、プロレス好きの人には一見の価値あり。ちなみに連載終了後、リッキーは「どす恋ジゴロ」にゲスト出演している。

656 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/11(日) 14:31:50 [ vaYMwvKI ]
「太陽の黙示録」かわぐちかいじがビッグコミックで連載している作品。天変地異で日本が北日本と南日本に分断された近未来で生きる人たちの人間ドラマを描いた作品で毎回息をもつかせぬ展開で話が進む。「ジパング」との並行作業なので相当に大変なはずなのに手抜き一切なしで読ませる辺り、さすがはかわぐちかいじと言えよう。

658 名前:しあぶら 投稿日:2005/12/16(金) 19:22:13 [ tnzZExyk ]
「OverDrive」
マガジンにて連載されている自転車ロードレース漫画。作者は新人の安田剛士氏。
主人公の篠崎ミコトは、何をやってもダメダメな15歳。とりえもなくただ漠然と生活していたのが、自転車との出会いでその人生は激変していく・・・。
卓越した画力と、独創的なコマ割り、深い心理描写などが好評に。
ただ、心理描写は深すぎてそれが独特の「青さ」となっている。
この「青さ」が苦手な人にはあまり評判が芳しくないらしく、また自転車の描写が手抜きしすぎだと自転車経験者からは不評を買う部分もあるそうな。
自分はこの「青さ」が好きなのでこれからが楽しみです。

659 名前:板橋 投稿日:2005/12/20(火) 21:44:20 [ rSijl.7c ]
『鉄拳チンミ』
84年から月刊少年マガジンで連載されている前川たけし先生の中国カンフーアクション漫画。大林寺建立100年目に現れる拳精として選ばれた男・チンミが、大林寺で学んだ拳法で中国大陸で悪さする悪党どもと闘い、苦しめられてる庶民を救うという熱血拳法ストーリー。成長するチンミもさることながら、対戦する悪党たちも得体の知れない技をもつため、闘いは見ごたえがある。拳法で敵を倒したり、中国皇帝の下で“天覧武道会”を行うといったところは、‘ドラゴンボール’のそれと話がよく似ているのに、知名度に差があるのはやはり週刊誌と月刊誌の違いなのだろうか。しかしその内容は決して‘ドラゴンボール’にも劣らないものであり、今日まで連載が続いてる大きな要因である。拳法の真髄を教えた秀作である。

660 名前:板橋 投稿日:2005/12/20(火) 22:39:16 [ rSijl.7c ]
『CITY HUNTER』
裏の世界で悪を始末を請負う凄腕のスイーパー・冴羽獠ことシティーハンターのサスペンアクション漫画。ヒット作ゆえに細かい説明は必要ないだろう。最初は裏の麻薬密売組織ユニオン・テオーペとの闘いから始まり、親友が殺されて復讐するといった展開だったが、あまりに暗くシリアスだったために人気があまり出なかったため、宿敵との闘いは一旦下げて、美女がらみの依頼という展開で話を進めたら爆発的な人気がでてしまったという。そのためにモッコリギャグまでつけてしまい、当初の渋いイメージから一転してしまった。
このシティーハンターは83年度の愛読者賞でデビューし、1位になったので連載が決定した。しかし当時作者こと北条司氏は‘キャッツアイ’を連載し人気作品となっていたために、これをうまく終了させなければならなかったので、連載開始には2年ほど待たなければならなかった。一方‘キャッツアイ’の方もそれまで1話終了のストーリーから急に決着をつけるような展開にしなければならなかったので、作者は相当苦労したようだ。“鉄は熱いうちに打て”というか、新たな傑作を生むために1つの傑作を犠牲にしなければならないという当時厳しいジャンプ事情があったということを。

661 名前:板橋 投稿日:2005/12/20(火) 22:55:03 [ rSijl.7c ]
『くおん…』
86年に連載された川島博幸(後の鷹城冴貴)先生の学園ラブコメディー漫画。幼馴染の久遠 真と香瀬麻琴は親同士が互いに再婚したために、同じ‘くおんまこと’となり、兄弟として一緒にくらすという微妙な状態になる。まあラブコメ漫画にはよくある設定で連載開始されたが、熱血度の高かった当時のジャンプでは受け入れられず、11週で終了。最後は両親の間に子供が生まれ、新たな兄弟ができたところで終わっている。打ち切りにはありがちなパターンだが、あまり深い段階までいってないのがいい。物語の中には結末を深くまとめ過ぎて後味の悪いかたちにする漫画や小説も多くあるが、この“くおん…”の終わり方は無理にまとめてなく新鮮なままである。ひとつの童話が終わるという感じで。そういう意味でもいい作品だと私は思う。

662 名前:アーユス 投稿日:2005/12/21(水) 13:55:12 [ k4R9NUqE ]
「さよならにっぽん」
大友克洋単行本第4弾。表題作の「さよならにっぽん」5話と
「聖者が街にやってくる」4話を中心に「ショート・ピース」の
「NOTHING WILL BE AS IT WAS」をパロディにした「A荘殺人事件」
などの作品が収められています。SF色が全くないせいか、今までの
短編集に比べて些か薄味で物足りない気もしましたが、音楽(バン
ド)をやっているひとには大変楽しめるのではないでしょうか。

663 名前:アーユス 投稿日:2005/12/21(水) 14:35:25 [ k4R9NUqE ]
↑「聖者が街にやってくる」4話と書きましたが4回に分けて
連載されたの間違いでした。すみません。。
書き直したほうがいいでしょうか。

664 名前:しあぶら 投稿日:2005/12/21(水) 16:57:55 [ nHIZSie6 ]
「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」
電撃大王で連載中のあかほり原作のラブコメ漫画。
女の子っぽい少年が宇宙人によって本当に女の子にされてしまうという一見あかほり電波全開な駄ラブコメかと思われるが、「少女同士の恋」という難しい題材をうまく料理しており、あかほり原作とは思えないほど作品の完成度が高い。
もとより、作画を担当している桂遊生丸氏による巧みなシナリオアレンジと、あかほりが週刊少年マガジンにて同時に連載している「神to戦国生徒会」のほうで好き勝手やっているので電波度が薄いことが要因であろう。
来年1月よりアニメ化も決定しているが、あかほりシナリオそのままに作られそうな可能性が高いので今からとても不安・・・。

665 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/12/21(水) 21:38:28 [ 7H9Nnq2E ]
「BLACK CAT」
矢吹健太郎が一度連載を終え、その後ストレイキャットという読み切りを描き、人気だったため連載された。
しかし絵柄は良かったもののアニメや漫画のパクリ疑惑が浮上し、パクリ四大漫画として挙げられてしまう。
ストーリーは、過去に巨大組織「クロノス」の殺し屋として雇われた「ブラックキャット」ことトレインが、
その後最大の敵で後に「星の使徒」という組織を立ち上げるクリードとの戦い、親友サヤとの死を経て、
相棒で未来の見える「ヴィジョン・アイ」を片目に持つスヴェンと、人間兵器であるイヴと共に掃除屋として戦う銃アクション。
連載終了後、アニメ化をし、ゲーム化も控えている。
アニメはキャラクターと世界背景は同じだが、少々ストーリーが異なる。

666 名前:イチロー・ハリー・田中 投稿日:2005/12/22(木) 14:09:31 [ PXZENKZA ]
「悟空道」

「覚悟のススメ」で読者に異様な印象を与えた山口貴由の第二幕。西遊記にSFとエロと臓物と男根をブレンドしてグチャグチャにした様な冒険漫画。前作の礼節に重んじる寡黙な主人公と違い、荒々しい性格の孫悟空が主人公。たったの全13巻とは思えない程内容がギッシリで、全巻クライマックスという感じです。三蔵法師がグラマーな純真な女性で、袈裟の下を縄でSM緊縛して何かと露出が激しかったり、敵やボス達が変態ばかりだったり、男の裸体や股間がやたらとクローズアップされたりと山口節は全開。前作よりも吹き出しの無い大文字台詞が連発されて(登場から最後までそれだけでしか喋らないキャラまでいる)全編異様な雰囲気を曝け出しています。終盤は前半よりも、ややパワーダウン気味な感じもしますが(最初が凄過ぎたとも言える)、ありきたりなバトル漫画に飽きている御仁にはお勧めです。

667 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/22(木) 22:33:38 [ oSSDqgp. ]
「ブレイクダウン」さいとうたかをがリイドコミックで連載した近未来サバイバル活劇。「サバイバル」を読んでいた世代に捧げた作品だったようだが、出来は「サバイバル」には遠く及ばず、全5巻分で打ち切りっぽいラストを迎えた。はっきりいって失敗作でした。

668 名前:しあぶら 投稿日:2005/12/23(金) 21:56:46 [ Kadb7aBI ]
「神奈川磯南風天組」
かずはじめ氏が「鴉MAN」の失敗の後に連載した学園不良漫画。
おそらくかず氏なりに若者に歩み寄って作った作品だったのであろうが、ワンパターンな展開で読者の反応はさっぱり。
連載当初は編集部に猛列なプッシュをされてたらしいが、20週を目前に力尽きた。
正直、自分もこの作品は今ひとつだった。かず氏の完全復活はいつだろうか・・・。

669 名前:アーユス 投稿日:2005/12/23(金) 23:24:36 [ FoV.GCLc ]
管理人さん書き直してくださったのですね。
お手数おかけしました。

670 名前: 投稿日:2005/12/25(日) 01:33:19 [ sPSHmeg6 ]
「NARUTO」
赤マルジャンプに載せた読み切りが好評で1999年に連載された忍者漫画。
現在はワンピースと並ぶジャンプの看板漫画となる。
九尾という尾獣を封印された主人公うずまきナルトがこの葉隠れの里の里長、火影を目指す。
ライバルうちはサスケや春野サクラと共に師であり上司のはたけカカシの試験で下忍となり、
そして中忍試験の際、最大の敵大蛇丸の計画に巻き込まれ…。
その後大蛇丸率いる音の里の木の葉の里への襲撃、砂隠れの里の我愛羅の攻撃、サスケの兄イタチのナルトへの陰謀、
ナルトの修行、綱手への五代目火影の要請、大蛇丸のサスケへの誘い、そしてナルトとサスケの戦い…。
その三年後、ナルトは仙人自来也のもと修行をした後木の葉の里へ帰還し、綱手のもとで修行したサクラと共にサスケを取り戻そうとする。

最近のジャンプしか知らないので、ナルトを投稿してみました(^_^;)

671 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/25(日) 12:18:41 [ 2GNuEi0c ]
「クラブアンダルシア」別冊漫画ゴラクで連載されている作品。原作はネオン街の帝王・倉科遼、作画はみね武が担当。いわゆる大人のクラブである、アンダルシアを舞台にオーナーの視点で水商売に生きる人達とお客様との人間ドラマを描いた傑作で毎回読みきりパターンで展開されるストーリーが気持ちいい。果たしていつまで続く事やら。

672 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/25(日) 17:43:46 [ 2GNuEi0c ]
「スプラッシュ!!」コミックバンチで連載されている飛込みをテーマにした作品。原作・松田康志、作画・千葉きよかずのいわゆる漫画サンデー組の作品である。中学時代は天才バレリーナと言われた主人公・潮崎水羽、しかし周囲と同じく天才バレリーナだった母親からの重圧に耐えられずバレエをやめてしまう。高校に入学した水羽は飛び込みのオリンピック候補の沢村姫子の鮮やかな飛び込みに魅了されると同時にライバル心を燃やし自らも飛び込み部へ入部する。そこで当初は陰湿ないじめにあったりもするが、水羽はくじけず特訓と実力で皆の信頼を取り戻す。新たなライバルも最近登場し、今後も目が離せない。バンチでは貴重な作品である。

673 名前:しあぶら 投稿日:2005/12/25(日) 21:50:42 [ Qs7uLMr. ]
以前、岩瀬さんが「電車男」3作品レビューしたことに倣い、自分も4誌で掲載されている「ひぐらしのなく頃に」のレビューをします。


「ひぐらしのなく頃に」
圧倒的なテキストと、正答率1%というミステリーを以ってネット界隈を震撼させた同人ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」のコミカライズ1作品目。
ガンガンパワードにて鈴羅木かりん氏が描いている。
これは全8篇のうち、最初の章となる「鬼隠し編」が描かれている。
ゲーム製作者である竜騎士07氏による細部にわたる監修のおかげで原作の世界観を全く損なわずに、且つ漫画という媒体を最大限に活かした大胆な表現で世界観の底上げにも成功している。
サイコサスペンスホラー漫画としては非常に良作ですので、所謂「萌え絵」が苦手な人にも是非読んでいただきたいです。

674 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2005/12/25(日) 22:46:03 [ MjFvsgsA ]
「め組の大吾」
幼い頃に巻き込まれた火災で消防士に助けられた朝比奈大吾は、自らも消防士になる事を目指し、
見事採用試験に合格。神奈川県消防学校での研修を経て、地元の千国市消防局めだかヶ浜出張所に配属される。
ところが大吾が配属されためだかヶ浜は、めったに火事が起きず出動もほとんど無い平和な地域。
それゆえに隊員たちの覇気も薄く「め」でたい「め組」と揶揄される問題児チームだった。
若く血気盛んな大吾は、その現状に我慢ができず、ストレスを溜める毎日を過ごすことになる。
ところが、度重なる出動を経験することで、大吾は自らの所属するチームが問題児の集まりどころか、
最高のプロフェッショナル・チームである事を思い知る。
そして、出動の中で大吾自身の感覚も研ぎ澄まされ、ついに彼自身の最大の能力が目覚めることとなる。
それは「状況からしても検索救助不可能な要救助者の発見と救助」だった。だが、その能力は大吾自身を生還不可能な危険地帯へと導いて破滅へと追いやりかねない、諸刃の剣。
一方で、度重なる都市の乱開発により、めだかヶ浜も変わりつつあった。変わる都市。変わる自然。人間が作り上げた街が人間に牙を向いて人間を殺そうとする。
そんな中で大吾は、時に問題児扱いされながらも持てる力を駆使して災害に巻き込まれた人々を救っていく事になる。
一人の男が葛藤しながらも成長してゆくのが垣間見える作品。お勧めです。

675 名前:岩瀬 投稿日:2005/12/27(火) 19:48:11 [ /o72Z/DU ]
今回で年内の漫画レビューは最後にします。「マッスル・リターンズ」少年エースの増刊号で、ゆでたまごが描いた「キン肉マン」の後日談的エピソード。王位争奪編から5年後、第1回超人究極チャンピオンシップでウォーズマン、ラーメンマン、バッファローマン、そしてテリーマンまでも打ち破った無名のブラジル出身超人・BUKIボーイ。その情け容赦ないファイトスタイルにロビンマスクの怒りが爆発、練習中に肋骨を骨折していながらもロビンは戦いを挑もうとする。その頃、長野県の北アルプスで一人のきこりが隠匿生活をしていた。そこにロビンの息子のケビンマスクが父を助けてもらう為に彼を説得に来る。そのきこりの正体は勿論、あの伝説の・・・・。「キン肉マン?世」と比べるとあちこちに矛盾がある作品であるが、作品単体として読んでみると非常に面白い。なお?世と食い違っている部分は後に一部が手直しされました。

676 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/02(月) 10:02:05 [ 7b0s6CBk ]
「新バイオレンスジャック」コミックバンチで永井豪が連載した作品。4回の短期連載で様子見をした後に巨弾新連載として本格的に連載開始したものの、あっさり4回で終了。しかも話の途中での終了という非常に後味の悪いラストでした。05年秋にコミックスが出る予定でしたが、06年1月現在に至るまで出てません。果たして続きはあるのか?それとも、このままなかった事にされるのか?どうなんでしょうね。

677 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/02(月) 10:25:27 [ 7b0s6CBk ]
「たけし君の純情」プレイコミックで最近まで連載されていた作品。作者は、みやたけし。作者が自分の少年時代に体験した様々なエピソードを面白おかしく漫画にした作品。激しい作品の多いプレイコミックでは珍しくほのぼのとした雰囲気で妙に印象に残った。読み捨て漫画のためかコミックスにならなかったのが残念。

678 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/04(水) 19:40:19 [ 5JfAyxII ]
「キャプテン翼ROADTO2002」ヤングジャンプで高橋陽一が連載したキャプテン翼のパート3。ワールドユース編で終わったはずだったのに大人の事情で再開してしまった因果な作品。ワールドユース編以上に内容が破綻し、相変わらずの翼第一主義と他のキャラの扱いのひどさに当初からファンの不満が出ていた。しかし作品人気もあってかコミックス全15巻にも及ぶ連載になる。これで今度こそ終りかと思いきや、最近ヤンジャンでパート4が始まってしまった。・・・もういい加減に完結したほうがいいと思うのですが・・。

679 名前:しあぶら 投稿日:2006/01/06(金) 19:24:03 [ Hpk96f7Y ]
管理人さんに訂正のお願い:1月1日に更新していただいた「ひぐらしのなく頃に」の作画担当が「鈴木次郎」になってましたが、「鈴羅木かりん」に直していただけないでしょうか。
鈴木次郎氏はGファンタジー版の作者です。(↓に書きましたが)

「ひぐらしのなく頃に」
8編のストーリーから成る同人ノベルゲームのコミカライズ第2弾。
Gファンタジーにて鈴木次郎氏が描いている。
物語は3番目の章「祟殺し(たたりごろし)編」を扱っている。
癖の強い作者が作画ということで、いささか不安がありましたがふたを開ければ原作の良さを失わずにうまく描けていたので驚きました。
鈴木氏の独特のテイストをうまく引き出している竜騎士07氏は本当にすごい。

680 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2006/01/07(土) 20:13:27 [ BOzLm1TQ ]
今ジャンプでやっている三作品を書きます。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」
作者は西義之。
読み切りが好評で連載になった作品。
魔法律を扱うムヒョと助手のロージーが悪霊と戦う話。
絵柄は初期は怖く個性的だったので好きだったが、最近は徐々に可愛くなってきているのが少々いただけない。
話自体は面白く感情移入もできるし、人気も上位なので頑張ってほしいところ。

「家庭教師ヒットマンREBORN!」
作者は天野明。
二作続いた読み切りがヒットし、連載された作品。
物語は、マフィア「ボンゴレ」の末裔ツナが赤ん坊の家庭教師リボーンによってマフィアのボスになるよう(無理矢理)鍛えられる話。
途中で個性溢れる仲間達が出てくるのは楽しいが、絵柄が好き嫌い分かれるのが玉に傷。
作者は前にヤングサンデーで連載していた。

「D.Gray-man」
作者は星野桂。
千年伯爵が作ったAKUMAを倒すために創立されたエクソシストの一人、アレン・ウォーカーとその仲間達の話。
絵は綺麗でスタイリッシュだがジャンプ向けとは思えなく、男性より女性の方に人気がある。
そこそこヒットはしているものの、この連載が終わったらスクエニ系の雑誌に移るべきでしょうね。

681 名前:FAU 投稿日:2006/01/07(土) 20:26:49 [ eBwe4ki. ]
>>680
>家庭教師ヒットマンREBORN!のところ
>作者は前にヤングサンデーで連載していた。

ヤングサンデーではなく、ヤングマガジンでは?

682 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2006/01/07(土) 22:37:55 [ BOzLm1TQ ]
>>681
あれ!?すみません!記憶が色々混合してて忘れていました。
ごめんなさい、ヤングマガジンです。

683 名前:板橋 投稿日:2006/01/11(水) 20:55:56 [ grHxLH22 ]
「魁!!男塾」
80年半ばから90年にかけて連載された宮下あきら先生のスパルタ教育漫画。全国から行き場のなくなった不良や素行がワルの連中を集めて、しごきをもって男を磨くという硬派物。当初はしごくという方面でウケを狙ったものにするはずだったのが、当時のジャンプの方針で闘争ものに路線変更された。宮下氏の絵がリアルすぎて、そういうウケ狙いには向かなかったのかどうかはわからないが、とにかくバトルもののほうが人気が上がったので「キン肉マン」同様、当時のジャンプの流れである勝負ものへと変貌した。とはいえ闘争が主となっても決して質は落ちず、むしろますます漫画に磨きがかかっていったが、終了間際になってそれまで展開してきたバトル路線を急に打ち切り、最後はスポーツ勝負ものをやって幕を閉じた。初心に戻ったというのかどうかはわからないが、おかげで消化不慮な感じで後味が悪かった印象が残っている。作者も心残りだったのか「暁!! 男塾」「天下無双 -江田島平八伝-」と今続編を出しているが、今度はきれいに締め括ってもらいたい。

684 名前:板橋 投稿日:2006/01/11(水) 22:21:08 [ grHxLH22 ]
「Dr.スランプ」
80年から始まった鳥山 明先生の初連載。則巻千兵衛が作ったアンドロイド少女・アラレちゃんが、ガッちゃんやペンギン村の仲間ととともにいろんな騒動を起こすギャグコメディー漫画。なんて説明は必要ないか。とにかくアニメに2度もなったほどのヒット作。
アラレちゃんもそうだが、鳥山先生の描くキャラが親しみ持てるところにヒットの要因があると思う。ジャンプはこれまで硬派やスポーツ漫画等で人気を徐々に伸ばしつつあったが、この連載によって一気に黄金時代に突入した。今までは中高年層の読者だったのが、子供まで読むようになり、ジャンプに一緒に掲載されている他の作品まで有名になるようになって、これでジャンプは週刊雑誌でダントツトップにたつことになる。
当時編集長だった西村氏が誰にでも親しまれるようにあらゆる要素を取り入れようとして取り組んだのがこの作品である。つまりジャンプ黄金時代の到来はこの作品と西村編集長の思い切った政策が大きな要因である。

685 名前:板橋 投稿日:2006/01/11(水) 23:07:55 [ grHxLH22 ]
「銀牙 -流れ星 銀-」
80年半ばに連載された高橋よしひろ先生の熊犬物語。生まれながら闘いを宿命づけられた熊犬の子として誕生した虎毛の銀が、凶暴と化した猛熊・赤カブトに挑むというストーリーだが、途中から路線が変更されて銀以下犬たちが話すようになり、全国にいる同胞たち(いろんな種類の犬)を集めて雌雄を決するようになった。そのおかげでそれまで低迷していた人気が一気に高まり、当時のジャンプでも上位を位置づけ、アニメ化までされる名作となった。
人気が上がると新たな展開も作らなければならないというのが当時のジャンプ人気作品の宿命であった。(今でもそうだろうけど) そのため当初は赤カブトの闘いで幕を閉じるはずで、じっくりと死闘を繰り広げるはずのストーリーが、一気にクライマックスに突入し、新たに現れた狼一族との闘いへと移行される。この狼との闘いである“八犬士”編は作者も深いストーリーを考えなかったために、話が今ひとつまとまっていない。とはいうものの、ここで使用された‘絶 天狼抜刀牙’は続編「銀牙伝説ウィード」でもうまく活用されている。そこが高橋先生のすごいところだ。この狼編が“ウィード”でも出てくるかどうかはまだわからないが、前作であるこの“銀牙”という作品の質を落とさないようにするためにもぜひ登場させて、うまく引き継いでいただきたいと思う。

686 名前:名無しんぼ 投稿日:2006/01/13(金) 23:36:43 [ SbvwQRdk ]
「タカヤ-閃武学園激闘伝」

ジャンプの近未来杯で優勝した「タカヤ!おとなりさんパニック」の坂本裕次郎の連載版。優勝した理由は「ヒロインが可愛かったから」という説と編集部が元々連載させる気だったという説があるが、恐らくどっちもだったんでしょうね。作品のアピールポイントがそのヒロインのはずだったのに結局そっちのけで、学園格闘バトル物という事になり、ヒロインと主人公の学園ラブコメを期待してアンケートを送った人はさぞ無念だった事だろう。こんなションボリ格闘漫画じゃ。出てくる技や台詞が「グラップラー刃牙」等の格闘漫画からパクってるのが丸分かりで新鮮さのかけらも無く、元ネタを知ってる人が読めば失笑を通り越して不快になってくる事請け合い。格闘シーンの迫力の無さもさる事ながら、まんまキン肉ドライバーな技、ボクサーのパンチを口でグラブを咬んで本気で止めようとする、トンチキな台詞や会話等これらがギャグでなく真面目に描かれてるので始末に負えない。
おまけに作者はコミックスタジオという漫画製作ソフトで描いてるらしく、序盤の背景がデフォルトの「木」で作ったコピー森ばかりで往年の低予算TVアニメでも見てる様な感覚に陥る。屋内の話に移った後も、森は流石に描(?)かれないが背景の単調さと白さは相変わらず。いつ打ち切られてもおかしくない最低漫画ですが、そんな漫画でも一応若年層に少なからず人気はあるらしく、編集部の異様なプッシュもあって続いてしまったりしている。人気があるんだか無いんだか分からないという感覚は「BLACK CAT」を思い起こさせる。さっさと終わって読者に忘れ去られて欲しい漫画の一つ。

687 名前:立風 投稿日:2006/01/21(土) 00:21:13 [ 6hHjR4Cc ]
『ぽっかり助之介』
00年月刊ジャンプで連載されたこせきこうじ先生の痛快時代劇漫画。時は江戸・将軍吉宗公の時代。貧乏長屋で暮らすちょっとHな鍼師・大井助之介は貧しい人から治療費をとらない庶民の味方だが、正体は徳川の闇の仕事を請け負う元公儀隠密だった。庶民の幸福のために、正しき人を救うために影から悪と戦う仕置き人。
江戸の仁義も絡ませた内容であり、こせき先生の絵柄が江戸庶民のそれに非常に合っており、また人情深いところが実によく出ているので、こせき先生の作品の中ではこれが一番好きだった。1年ほどで終了してしまったが、また描いて欲しいと思う。

688 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/21(土) 20:41:15 [ 7Qj2S1Ks ]
「オデッセイ」池上遼一と史村翔が「サンクチュアリ」終了後に始めた作品。若きエリート官僚達が作り上げた国家的プロジェクト・オデッセイをめぐって日本とアメリカをめぐって様々な人間ドラマが展開される・・・・。作者達が盛り上げようとしてくれたのは判るが、やはり「サンクチュアリ」ほどの完成度はなく半年ほどであえなく玉砕してしまった。1度ヒット作を出すと次は大抵転ぶというのを身をもって示した不幸な作品。見所はむしろ池上の流麗な絵柄だけと言ってもいいだろう。個人的にはそこそこ読めたのですが。

689 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/21(土) 21:25:52 [ 7Qj2S1Ks ]
「修羅の舞」週刊漫画TIMESで1年半連載された作品。原作は来賀友志、作画は山口正人。確か鹿児島から上京した青年が極道のトップを目指して奔走し暴力団の組長クラスまでのし上がって対抗勢力と対決するというよくある内容だったはず。1年半もやったのだから人気はそこそこあったはずだが、結局コミックスは2巻までで打ち止めだった・・・。何で続きを出さないんだろう?

690 名前:陣内 投稿日:2006/01/24(火) 00:23:00 [ 7S2yNyRg ]
「ホールインワン」
70年後半にジャンプで掲載されたゴルフ漫画で、金井たつお先生のデビュー作。スポーツの名門校・明華学園付属中学校ゴルフ部に戸橋矢一が補欠で入学。貧乏人でマナーが悪い矢一に対し、金持ちで根性の悪い先輩や同時期に入学した柴野陽介等の苛めや競技中に嫌がらせをされたりするが、持ち前の根性と明るさで克服し成長して、ゴルフ部の代表として全国大会までいくというもの。しかし途中から根性ものから女の子に視線を移した展開へと変わっていく。
当時ジャンプには根性ものを得意とした本宮先生がいたので気を使ったのか、金井先生の絵が女の子を綺麗に描くために展開を代えたのか今となってはわからないが、当時流行だった‘パンチラ’を出したことで次第に大人の読者も増えていったようだ。こういう微妙なやり方がジャンプ人気を次第に高める要因になったのかもしれない。
週刊での終了後、続編として月刊で「おれのラウンド」を掲載している。

691 名前:岩瀬 投稿日:2006/01/29(日) 18:17:46 [ XISVT5fc ]
「Gブラッド」山口正人の失敗作。原作は鍋島雅治が担当していた。多分週刊漫画ゴラクでの連載だと思う(ニチブンコミックスなので)がリアルタイムで読んでなかったので不明です。あらすじは虎の異名を持った元弁護士が町でチンピラと喧嘩して弁護士を首になり実家の極道の跡目をついで龍の異名を持つライバルが率いている組織に戦いを挑むという流れでした。漫画喫茶で全4巻一気読みしましたが最後の4巻で展開が急に早まり最後はライバルとの戦いが始まったシーンで終りでした。どうやら完全に打ち切りだったようです。途中までは良かったんですがね・・。

692 名前:しあぶら 投稿日:2006/01/31(火) 21:05:54 [ kQ4o/jGU ]
「大泥棒ポルタ」
元は読切で発表されたのをほとんど手直しせずに連載化。
拙くて栄えない絵柄や穴だらけなトリック、平坦なネームなどこの作品がなぜ連載になったのかと不思議がられるほど。
そしてついに15週で打ち切り。最近では久しぶりに1クールでの打ち切りということで、ジャンプに打ち切りシステム健在ということを改めて確認いたしました。
作者の北嶋一喜氏はまだ20歳ということなので、確変狙いでの投入だったのだろうが・・・。まだまだ若い人なので、これからに期待したいところです。

693 名前:向井春雄 投稿日:2006/02/02(木) 14:26:25 [ WeG2k4lk ]
「ボクはしたたか君」
新沢基栄が「ハイスクール!奇面組」の後に連載した作品。
普通のギャグマンガとしてはかなりレベルが高く、人気はあったものの
作者の腰痛悪化の所為で無期限の休載となってしまった不遇なる作品。
しかしこの作品、「奇面組」に比べると、登場人物がキツい連中が多く、
内容もかなり暗いものを感じさせるものだった。やはり「奇面組」連載
中に新沢氏が「奇面組が小学生時代の話は暗すぎて描けない」というの
をこうして体現していたのであろう。

694 名前:なし 投稿日:2006/02/02(木) 21:34:07 [ TTjjLiPU ]
キサマ、MAJORの悪口は許さんぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

695 名前:桑野 投稿日:2006/02/03(金) 23:46:13 [ a/rMwjJg ]
『すすめ!! パイレーツ』
77年から80年まで連載した江口寿史先生の痛快野球ギャグ漫画。千葉県流山市を本拠地としたお荷物野球球団「パイレーツ」を舞台として、いろんなおもしろキャラが野球界に世間にドタバタな騒動を起こす。また同時に当時のプロ野球選手がいっしょになって、いろんなおもしろいことをやるのが見所である。
それまでは‘巨人の星’のような熱血が中心だった野球漫画を、ギャグ漫画を試みるという大胆な設定が当たり、これによってジャンプは上昇し始めていく。だが後半になってくると作者もスランプ気味になり、原稿を落とすこともしばしば出てくる。前半が名作だったために、最後はリタイアみたいな形で終わってしまったのが残念だった。とはいえ実在する選手等をギャグに使うという試みは、漫画界に大きな影響を及ぼしたといえよう。
ちなみにみなさんも御承知のように千葉はロッテが本拠地としている。これももしかすると、この漫画の影響に因るものかも。

696 名前:板橋 投稿日:2006/02/10(金) 21:25:20 [ 2JDKeHBw ]
「3年奇面組」
80年からジャンプで連載された新沢基栄先生のデビュー作。一堂零をリーダーとする個性派変態集団・奇面組が一応中学でいろんな騒動を巻き起こす学園ドタバタギャグ漫画。奇面組の他にも美形派揃いの色男組、ケンカ一筋集団・番組、スポーツ万能集団・腕組、スケ番集団・御女組、ガリ勉集団・骨組…等、いろんな名物集団が登場する。個人ではなく、集団で行うところに面白味がある。
当初は10週ものの読切物にする予定だったらしいが、意外と読者の評価が良く人気が集まったということで継続することに決まったらしい。私が思うに、2話で骨組を登場させ、個性派集団によって成り立ったストーリーという新たなキャグ漫画の境地を開いたのが読者の興味を引いたのではないかと思う。この成功が新たに次の「ハイスクール奇面組」へとつながっていくのである。
新沢先生はこの「3年奇面組」のころは、デビューしたてで机もなくこたつの上で一人で描いてたという。確かに当初はあまりうまい方ではなかったけど、個性ある画でなかなか新鮮味があったという印象で、いまでも好きな作品のひとつである。

697 名前:板橋 投稿日:2006/02/10(金) 22:52:19 [ 2JDKeHBw ]
「ハイスクール奇面組」
前作の「3年奇面組」からの続編。奇面組を始め主要なキャラたちが、一応中学から一応高校に入学したためにタイトル変更となった。当然主役は奇面組で、集団ギャグの醍醐味もちゃんと引き継いでいるが、3年では修学旅行・運動会等の学校行事が主であったのに対して、高校ではクラブでの活躍が中心。だがリニューアルに沿って新たな個性派キャラを次々に登場させたので、奇面組以外の前作からの個性派集団の活躍が薄れてしまった。
新展開ということもあって絵も新しくなり、話も随分とノリがついて面白くなる。高校3年間の生活で終了するはずが人気が高いので、3年が終わるころに1年前にタイムスリップして再び話を始めるということを何度も行った。そしてその人気がアニメ化にまで発展する。だがその長い連載が作者の腰痛を悪化させたために、急遽連載を終了させなければならなくなってしまったのは残念だった。当時週刊で愛読していた私は、最後の“夢オチ”というやり方に唖然としてしまったのを今でも覚えている。作者としては精一杯の方法だったのかもしれないが、当時若かった私は納得いかなかった。だが再び「フラッシュ奇面組」で帰ってきたのだから、あれは新たなる奇面組伝説のプロローグだったと今は感じている。

698 名前:岩瀬 投稿日:2006/02/14(火) 23:10:40 [ aNnZFuj6 ]
「小料理みな子」みやたけしが週刊漫画TIMESで連載している作品。原案・南たかゆき。小料理屋のみな子を舞台に毎回読みきり形式で様々なお客さん達の人間ドラマを描いた作品。みやたけしはこういう人情話を描かせると本当に上手い。例によって、これも単行本は出ていません。

699 名前:岩瀬 投稿日:2006/02/15(水) 20:07:36 [ b1G4ONwY ]
「外道狩り」(げどうがり)山口正人が最近、週刊漫画サンデーで始めた新連載。原作は平井りゅうじ。それぞれが赤猫、黒猫といったコードネームで呼ばれている裏社会の人間達が特定の依頼を受けて法で裁けない巨悪を処刑する、という青年漫画ではありがちな展開の作品であるが山口正人の迫力ある絵柄が好きなので問題なし。まあ、こういうベタな作品も老舗雑誌には必要ですしね。さて長期連載になりますか、どうか。打ち切りは勘弁。

700 名前:岩瀬 投稿日:2006/02/17(金) 18:35:12 [ 9ejnoDSc ]
「ストレイン」ビッグコミックスペリオールで池上遼一が連載した作品。原作は武論尊が担当。たったの5ドルで殺しを請け負う謎の男・マヨ、母を失い一人で生きる事を宿命付けられた少女・シオン、そして日本の大コンツェルン日下グループ総帥日下俊一郎。この3人を主人公にして話が進む。今までは史村翔として池上とコンビを組んできた武論尊が今回から使い慣れている方の名義でコンビを組み始めた記念すべき作品。たったの5巻分の連載だったがマレーシアを舞台にした血族(ストレイン)達の人間ドラマと池上の美麗かつ武骨な作画は一軒の価値ありです。

701 名前:多古之浦 投稿日:2006/02/18(土) 00:17:06 [ WAg1pRm2 ]
「ど根性ガエル」
70年代前半に掲載された吉沢やすみ先生の痛快ギャグ漫画。下町っ子ひろしのシャツにカエルのピョン吉が貼り付いて凸凹コンビが誕生し、同級生の京子ちゃんやライバルのゴリライモ、梅さんや南・ヨシ子・町田先生等を巻き込んでいろんな騒動を起こす。なんて説明はいらないほど有名である。2度もアニメ化学され、今でも某薬局のCMに使われるほど知名度は高い。
連載されたときはジャンプの創成期で、「男一匹ガキ大将」等の熱血漫画が多い中で、ギャグ漫画としての地位を保ち、ジャンプ発展のために貢献した名作。今では単行本も古書店でもなかなか入手できないほどだし、アニメはDVD化されるが人気があり売れ筋が高い。この作品の後ジャンプのギャグ系は「こち亀」に引き継がれていく。

702 名前:多古之浦 投稿日:2006/02/18(土) 00:20:21 [ WAg1pRm2 ]
>701 ×アニメ化学 → ○アニメ化  管理人さん、すいません。訂正お願いします。

703 名前:もこ 投稿日:2006/02/20(月) 00:06:35 [ YKqrbP5M ]
『ホリック』
現在8巻まででています。
ヤングマガジンで連載中で週刊少年マガジン中の『ツバサ』と内容がリンクしています。
昨年の映画化に続き,今春からアニメ化される予定です。
CLAMPが今まで連載していた中でのキャラクターが出てきたり話しがリンクしていたりというのが
1部のファンには受けているみたいです。
個人的にはとても大好きな漫画です。

704 名前:岩瀬 投稿日:2006/02/22(水) 20:59:00 [ pT4lyzZY ]
「どす恋ジゴロ」平松伸二がビジネスジャンプで連載した作品。基本的には相撲漫画であるが本作の見所は主人公の鯉吹雪のその時々の女性達との愛のある交わりのシーンである。不思議といやらしさを感じず、むしろ読んでてすがすがしい気分になったほどだ。結局コミックスは4巻までで打ち止めになり、いくつかのエピソードは未収録になり何らかのトラブルが編集部とあったのか、その後週刊漫画ゴラクで続編「嗚呼!!どす恋ジゴロ」を始めてしまった。一体、何があったのやら。

705 名前:板橋 投稿日:2006/02/22(水) 21:13:21 [ ngqQMujE ]
「ひのまる劇場」
江口寿史先生が81年に連載したギャグ漫画。当初の主役は探偵の白智小五郎と戸田光圀で、飛び込んで来るいろんな珍事件をギャグ騒動を起こしながら解決するという展開だったが、途中から行付けの喫茶店の息子・すし丸が学校でいろんな騒動を繰り出すという展開に変わってしまう。当時格闘ものや派手なストーリーの多かったジャンプ漫画の中で、実にほのぼのとした作品だった。江口先生の作品では、前作‘すすめ!! パイレーツ’後作‘ストップ!!ひばりくん!’のほうが知名度があり、その間に挟まれたせいで、あまり知名度はないが、私は江口先生の作品の中では一番気に入ってる。またいつか機会があったらやってほしいと思う。

706 名前:岩瀬 投稿日:2006/02/22(水) 21:14:57 [ pT4lyzZY ]
「キン肉マン?世・オール超人大進撃」Vジャンプでゆでたまごが連載している「キン肉マン?世」の番外編。プレイボーイ版とは違い、子供向け路線を強調している為か少しコメディ要素が強くページも10ページしかないが、さすがに読ませる内容になってます。しばらく休載しまくっていたけど最近ようやく連載再開。さて、いつまで続くかな?

707 名前:板橋 投稿日:2006/02/22(水) 21:54:23 [ ngqQMujE ]
「機械戦士ギルファー」
原作:西尾元宏 画:巻来功士により83〜84年に連載されたロボット格闘漫画。物語は未来のある海上都市で、事故で負傷し機械人間となったギルファーは、事故で死んだ恋人を蘇らせるために賞金稼ぎの機械格闘戦士(メカバトラー)となって、バトルを牛耳る巨大組織・ギャラクシー財団の送り出す機械戦士と闘う。
未来の都市でロボットのバトルという設定はよかったけど、当時のジャンプの格闘漫画には超人バトルの大物‘キン肉マン’が存在していたので、話のスケール・派手なバトルシーンは遥かに及ばなかったために、13回で終了した。それにギルファーも、機動戦士ガンダムに出てくる伏兵ロボ・ザクみたいな姿で、あまりインパクトのないスタイルだったから人気につながらなかったのだろう。機械戦士の闘いといえば、特撮ヒーロー番組「超人機メタルダー」を思い出すけど、せめてあれぐらいかっこいいスタイルだったら、人気も出たかもしれない。その辺が設定ミスだった。今度やるときはもっとスタイルを改造しといたほうがいいだろう。

708 名前:板橋 投稿日:2006/02/22(水) 22:31:09 [ ngqQMujE ]
「コマンダー0」
81〜82年に連載された武装警察バトル漫画。犯罪が凶悪化した日本で警察組織は強大な悪に立ち向かうために、秘密裏にJAP(日本武装警察)を設立した。その中心として活躍するのがコマンダーたちで、普段は門仲署捜査課に勤務する鋼零太も指令を受ければ武装戦士コマンダー0に変わる。やがて超科学力をもった機甲組織・フェニックスが出現し、コマンダー0率いるJAPとフェニックスの戦いは果てしなく続くことになる。
車田正美先生のアシスタントを務めていた富沢先生が独立して初めて望んだ連載だったが、当時のジャンプは師匠の車田先生を初め本宮ひろし・宮下あきらといった偉大な先生たちの作品が多かったために、あまり長く続かず、3ヶ月ほどで終了した。しかし連載終了後、かくれファンが多くいることがわかった。私も富沢先生の作品の中では一番好きなので、いつかまた復活してほしいと願っている。

710 名前:しあぶら 投稿日:2006/02/27(月) 17:08:44 [ FgszTovU ]
「暗黒神話」
ジャンプの鬼才・諸星大二郎氏の作品。
主人公の少年でヤマトタケルの生まれ変わりとなる山門武と神代から続く名家・菊池家の一族、そして謎の老人竹内が、古代神話を巡り争う。
いくつもの古代史の材料を片っ端から並べて、それを一つの壮大な物語としていく様には脱帽。
諸星氏曰く、「緻密で壮大なジグソーパズル」と言うが、まさにその通り。
また、かの手塚治虫氏さえ「真似できない」と言わせしめた独特の絵柄もこの頃にすでに完成されており、全てが調和された名作といえる。
しかし、独特すぎる絵柄ゆえに読者を選ぶことになり、結果的に短期で打ち切られることに。
それでも話を綺麗に完結させた諸星氏の手腕は本物でしょう。
現在は文庫版も出ているが、数があまり無いのが惜しい。もっと多くの人に読まれてもいい作品です。

711 名前:陣内 投稿日:2006/02/28(火) 20:19:07 [ WMMIYUQA ]
「ああ一郎」
80〜81年に連載された根性漫画で、こせきこうじ先生のデビュー作。中央中学柔道部の長島一郎は、外見はチビで不器用でなんの取柄もないが、泣き言も言わず根性でこなす。その直向な気持ちが周りの人間を感化させ、地区優勝を目指して地獄の特訓を乗り越え、柔道大会のあらゆる強豪と相見え、これを打ち倒してみごと優勝を勝ち取る。
後にヒット作となる‘県立海空高校野球部員山下たろーくん’‘ペナントレース やまだたいちの奇蹟’の原型ともいうべき存在であり、こせき先生の漫画の原点がここにある。ただ地区大会優勝で終了していれば、短編でも名作という存在になったであろうに、当時のジャンプの事情でこれに代わる連載ができなかったために2部を行うことになってしまい、明らかに付け足しという話が続いて最後が完璧な形で終われなかったのが残念だった。だがやたらとかっこつけるスポーツ漫画に比べると地味で泥臭い感じもするが、どんな不器用な人にも努力すれば報われるという現実味があり、人間の本質といえるものがつまった作品である。

712 名前:陣内 投稿日:2006/02/28(火) 22:02:20 [ WMMIYUQA ]
「県立海空高校野球部員山下たろーくん」
86年から連載されたこせきこうじ先生の根性野球漫画。‘史上最低の野球部員’‘百年に一人の大鈍才’などとバカにされながらも、“史上最高の野球部員”になることを目標に努力し続ける発展途上人・山下たろー。ある日強豪山沼高校野球部員がたまたま海空高校の練習を見て、彼らと対戦を約束したのをきっかけに、たろーにヤル気に乗じて海空野球部員全員一丸となって史上最高を目指すようになる。それまで弱小だった海空高校は勢い付いて決勝まで進み、ついに山沼と対戦し死闘の末勝利する。
86年に始まったときは10週で終了したが、その後読者からの支持を得て、87年から再び連載を再開。今度は県大会からいろんな強豪と対戦し、持ち前の努力と根性で勝ち抜いて行き、それによってたろーたちも成長していく。宿敵山沼との決戦めざして勝ち進む彼らの努力には心打たれるものがある。高校野球漫画はいろいろあるが、大抵が有名高校に入って選手になるというパターンが多い中で、弱小の無名高が最高目指して成長していくという一番難しい形式をもったものである。現実に有名校にいかれない野球人には夢を持たせるに相応しい。ジャンプでは‘プレイボール’以来の熱血野球漫画となり、内容なら他の高校野球漫画にも勝るとも劣らない。

713 名前:陣内 投稿日:2006/02/28(火) 23:14:57 [ WMMIYUQA ]
「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」
91年から連載されたこせきこうじ先生のプロ野球漫画。山田太一・泰二兄弟は姿・実力共々似ても似つかない双子で、弟泰二は高校球界のスーパースターであるのに対し、兄太一は超弩級の下手糞選手。だが太一は子供の頃憧れたアストロズに入り、三原監督を胴上げするという夢をもっていた。ある日18歳になった太一はアストロズの入団試験を受けに行き、奇跡的に合格する。一方泰二はドラフトでアストロズが引き当て、初めは拒んでいたが太一と三原の‘3人で黄金時代を築こう’という説得に根負けし入団する。それから太一の異常なまでのガンバリがやがて仲間たちに乗り移り、それまで創設以来万年最下位だったアストロズが、一丸となってペナントレース優勝を目指していくようになる。
‘山下たろーくん’で高校野球を題材にしたのを、今度はプロ野球のペナントレースにしたもので、主人公の山田太一は一郎やたろー同様のキャラクターだ。どん底でどうしようもない奴を努力で開花させていく形式はこせき先生の18番。ちなみに今のプロ球界にも新規参入で不調を仰ぐ某チームがあるが、この漫画をみてチーム内部の改革に努めたほうがいいかもしれない。新監督もこの漫画に出演してることもあるし。

714 名前:鳳童 投稿日:2006/03/01(水) 23:17:09 [ rEwDLxNo ]
「リングにかけろ」
77年から81年まで連載し、漫画界を大きく震撼させた車田正美先生のボクシング巨編。山口県の片田舎で生まれた高嶺竜児は元世界ランカーの父にもつが、始めは泣き虫で自分ではなにもできない臆病な子だったが、姉菊とともに東京に上京し、剣崎との出会いやいろんな厳しい状況の中で、次第に強くなることに意を固めて、それから竜児と菊の成長の物語が始まる。ライバル剣崎と死闘の果てに勝ち、中学大会の闘いの末にチャンピオンになり、影道との対戦等数多くの闘いで成長した竜児は、闘いで分かち合った仲間の志那虎・石松・河井と剣崎と共に日本Jrを結成し、世界大会に臨む。そして仲間たちとともに日本Jrは完全勝利で優勝し、ギリシア十二神戦・阿修羅一族との対戦を経て、ついにプロボクサーに転進。先にチャンピオンとなったライバル剣崎と最後の闘いの末ついに竜児は世界チャンピオンとなる。
最初は本格派ボクシング漫画として始まったが、前置きの長さにあまり人気が上がらなかった。しかし竜児が中学大会に出場し、いろんな選手と対戦するようになって必殺のパンチを編み出すようになってから次第に人気が上がりだし、世界大会でスーパーブローを繰り出すようになったときジャンプの看板漫画となった。私が読み出したのもその頃からで、一時はボクシングというのはこんなすざまじいパンチが押収するものなのかと本気で思ってた。いくら漫画とはいっても実際にあんなブローがあったら死傷者が続出するだろう。とはいっても、そのスケールの偉大さが多くの読者を魅了したのも事実だが。それにしてもほとんどルールに従わず、自分たちの境地で試合をしてたみたいだったな。
そして最後の剣崎との闘いの後、竜児・剣崎・そして剣崎の妻となった菊の、目標を達成し全てを昇華した最後のシーンがとても印象的だった。‘ありがとう… いつか… いつかまた…’こうメッセージを残して終了するが、そのとおり実際に再び帰って来る。

715 名前:鳳童 投稿日:2006/03/04(土) 23:07:24 [ muzJem1M ]
『リングにかけろ2』
2000年からスーパージャンプで連載を始めた名作「リングにかけろ」の?世もの。高嶺竜児と剣崎順の死闘から17年。とある町のストリートファイトで連戦連勝無敗を誇るファイターがいた。彼こそは剣崎順と菊の忘れ形見・麟童だった。石松の下から剣崎家に引き取られ、虚しい時をケンカで憂さ晴らしをしていた麟童だが、ある日元ドイツJr総統・スコルピオンの子ザナドゥが来日、彼との対戦に負けた麟童はボクシングの道に進むことを決意する。そしてやがて麟童の首を取るために付け狙う志那虎の息子・伊織や影道総帥の子・嵐が登場。彼等は父たちを超えるために試練の道を行く。またドイツJrと同様かつての日本Jrに敗れた各国のJrの子たちが、日本を名誉と栄光を取り戻すために、麟童たちに挑戦してくる。父親たちの築いてきた栄光への道を今また新たな世代がどのように築いていくか、その辺が興味深いところである。かつての日本Jrの魂を呼び戻し、それを超えることができるか。
前の「リングにかけろ」の感想でも述べたように、この漫画の闘いはあまりにも現実離れしている。にもかかわらず復活させたというのは、今の日本はあまりにダサい若者が増えたり、大人が常識なく、信念のもたない下落した人間が増えつつあるせいではないか。冒頭で‘あれから17年、日本はいつからこんなダセえ国になっちまったんだ’といってるし。目標をもたず、無意味なことを繰り返し、時間を無駄に過ごしている人が多く、それが日本の社会を堕落させている。だからこそ、現実を超えてるとはいっても、人にとって大切なものはなにかを教えるために、あえて復活させたのではないだろうか。この先どのような展開になるか、我々には想像できないが、目覚めさせるような展開を期待したいと思う。

716 名前:多古之浦 投稿日:2006/03/10(金) 00:06:58 [ 2kaDc4PM ]
「東大一直線」
76〜79年まで連載された小林よしのり先生の受験ギャグ漫画。東大通は東京大学絶対合格を悲願とする受験バカで、学校で予備校でその他いろんな周辺でいろんなドタバタ騒動を巻き起こすトラブルメーカー。まさに天才とナントカは紙一重を絵にしたようなものである。
当時はチャンピオンで「がきデカ」がやってたので、それに対抗するために作られたと思われるが、向こうに比べると絵の画力は劣るし、ギャグのほうも次第に品がなくなっていき、だんだん人間性までかけ離れていってしまう。初期はなかなか面白かったが、やはりギャグ漫画は長引くと品質が衰えていくという宿命なのか、パワーダウンして終了する。その後、ヤングジャンプで続編「東大快進撃」を連載するが、全盛期の頃の盛り上がりを再び行うことはできなかった。

717 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/10(金) 21:35:24 [ zBhAwiQ6 ]
「心に残るとっておきの話」コミックバンチで松家幸治が連載している作品。どうも同名タイトルの年配の方々の人生体験を書いた詩集が元になっているようだが、正直ただの挿絵にしかなってません。ただ文章をなぞってるだけで漫画になってないというか。そもそもバンチ読者がこのような作品を求めているとは思えないのですがねえ。印象に残ってるのは父親が鬼軍人だった人の話で「私服を肥やす」(正しくは私腹を肥やす)などといった迷言が出てくるは、「右手にゴザを持っていた」と文章にあるのに左手に持ってたり、いろんな意味で苦笑でした。

718 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/11(土) 09:12:01 [ wZsy2OX. ]
「修羅がゆく」週刊漫画ゴラクで長期連載された山口正人の最大のヒット作。原作は川辺優。関東を牛耳る巨大暴力団「光和会」の傘下である岸田組の岸田組長は余命いくばくもない事を察知し、目をかけていた部下の本郷に組を譲ろうとする。しかし本郷の兄弟子である伊能が反発し岸田を殺害、そしてその罪を本郷になすりつけた為に本郷は全国の光和会の関連組織に狙われる事に。かくして本郷はわずかな部下達とともに逃亡生活をしながら仲間を増やし、伊能への反撃を開始する。「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」を合わせて極道の風味をブレンドしたような作品だが、結構面白かった。ただコミックス全41巻も続くとは思いませんでした。最後に舞台が北海道に飛び本郷と伊能の決着が付くのですが、これも少々急ぎすぎでしたかね。ラストはあっさりすぎて驚きましたね。

719 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/13(月) 19:06:18 [ Qa5NEM5c ]
「北斗の拳ユリア外伝慈母の星」ビッグコミックスペリオールで最近始まった北斗の拳の外伝。原案・武論尊・原哲夫、作画・笠井晶水。タイトル通り北斗の拳のヒロインであるユリアを主人公にした短期集中連載なのだが、ケンシロウの顔が全く別人だったりユリアが予知能力を持ってたりジャギが妙にかっこよかったり、とかなりイメージの異なる作品の為か純粋な北斗ファンの反応はイマイチである。まあ集中連載なので残り少ない分どうやって話を展開するのか個人的には結構楽しませてもらってます。ただイメージを壊されたくない人は読まないほうがいいでしょう。

720 名前:名無しα 投稿日:2006/03/13(月) 20:46:52 [ UaYP0.Kc ]
ベルセルクの主人公ガッツは一番過酷な主人公ではないだろうか?蝕の後はまともに寝ることが許されず尚且つ夜は強制戦闘、辛すぎ。現在は、護符で緩和されたが、今度は狂戦士の甲冑問題。果たしてガッツは人間のままさらなる強さを手に入れグリフィスに辿りつけるのだろうか?
ジャンプのグロさにもの足りない人におすすめ。

721 名前:陣内 投稿日:2006/03/14(火) 23:55:20 [ AFDlL4qM ]
「光の小次郎」
81〜84年に水島新司先生がマガジンで連載したプロ野球漫画。高校球界の超大物投手で度胸も態度もデカい新田小次郎がプロでいろんな勝負を繰り広げる本格野球物語。いろんなゴタゴタを起こしながら武蔵オリオールズに入団した小次郎は、その生意気な態度にチームメイトたちからも敬遠され、孤独にプロの世界で戦わなければならなかったが、次第にプロの選手として必要なものは何かということに気づき、やがてエースとしての自覚に目覚める。プロ野球界の厳しさとプロ選手として必要なものを教える、まさにプロを目指す球児たちの聖書みたいな存在の漫画である。‘ドカベン’等とは違い、球団・選手・主要人物すべてオリジナルであるため(但しそのモデルは現実にいるものを真似ているが)、相手に遠慮しないで大っぴらに描いているのがいい。小次郎の所属するオリオールズのワイルドリーグは、‘パ・リーグ’をモデルとしており当時はまだ前後期シリーズ制を用いていた。単行本では19巻に及ぶ長編だが、その9割は前期シリーズの戦いである。しかしこれほど大きな企画で連載を始めたのに、最後は打ち切りみたいな形であっさり終わってしまったのが残念だった。終了から20年経つが、その内容は今でも決して見劣りするものではない。

722 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/15(水) 20:39:52 [ 5REAzcpk ]
「蒼太(そうた)の包丁」週刊漫画サンデーで連載されている板前漫画。原作・末田雄一郎、作画・本庄敬。気は弱いが、芯は強く板前の腕も確かな主人公の蒼太の人生勉強の日々を描いた作品。温かみのある絵柄と読みやすさを重視したストーリーで固定ファンを掴む。現在は他の店へ助っ人として出向いているが、そこでも様々な事件が彼を待っていた。緊迫感はそれほどないが、次週への引きが上手いのがいい。普段は縁の薄い板前の世界を知るにはうってつけの作品である。

723 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/17(金) 18:27:27 [ uX0OIJ/2 ]
「天の覇王・北斗の拳ラオウ外伝」コミックバンチで連載中の北斗の拳の外伝・原案・武論尊、原哲夫。作画・長田悠幸。タイトル通り北斗の長兄ラオウを主人公にした外伝であり、劇場版の設定も組み込みラオウの知られざる一面を描いた作品。しかし長田の絵はファンタジー路線の為か、どうにも北斗の世界観から外れているように感じる。実際「ユリア伝」以上にファンの拒否反応が大きいが、その分ストーリーはまあまあ楽しめるのでこれからに期待します。

724 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/17(金) 23:19:04 [ uX0OIJ/2 ]
「人形佐七捕物帳」月刊コミック乱ツインズで田中つかさが始めた時代劇。江戸のお玉ヶ池の近くに住む岡っ引きの佐七親分。その人形のような端正な顔立ちから彼は人々から「人形佐七」の異名で呼ばれている。そんな佐七親分が今日も大江戸八百夜町を駆け回る!横溝正史の傑作時代小説が原作なのだが、原作の持ち味を殺さず、なおかつ自分の世界観も壊すことなく漫画にしている田中つかさの力量に感服。さすがである。

725 名前:多古之浦 投稿日:2006/03/17(金) 23:51:16 [ VDVTUWMY ]
「ターヘルアナ富子」
86年に徳弘正也先生が連載したギャグ漫画。亀田医院の娘・亀田富子と隣の曹星寺の息子・天童空也が学園や周辺でいろんなドタバタ騒動を引き起こす。
設定が病院が主になっているため、患者や医療を使ったギャグが売り物。「シェイプアップ乱」で行き詰ったので変更したものと思われるが、病院というイメージが暗かったせいか人気はあまり上がらず15週で終了。週刊でやるより月刊かFJあたりでやれば、けっこういけたのではないかと思われる。‘シェイプアップ乱’‘ジャングルの王者ターちゃん’等の名作の間に挟まれてあまり知名度はないけど、若い頃の徳弘ギャグが満載で隠れ名作といえる作品である。

726 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/18(土) 18:27:27 [ Kq3ppcsU ]
「のら猫ホシ!」オースーパージャンプ2006年4月号に掲載された小栗かずまたの読みきり。「にゃんタロー」に未練でもあったのか、またしても猫を主人公にした4コマ漫画であったが、他の連載陣が円熟した大人向けの作品ばかりの為か、この作品だけ幼年テイストで描いてあったので非常に浮いて見えた。少年誌で通用しなくなって青年誌へ移籍したのだろうが、それなら少しは作風を大人向けにしないとダメですね。まあ内容はジャンプで連載していた頃と作風が変化してないので、特に語るような事もないですね。

727 名前:風原 投稿日:2006/03/18(土) 19:50:44 [ atZZp8Sw ]
「警察犬物語」
70年代にジャンプで掲載された警官と警察犬の友情物語。レックスは病気持ちで人を極度に嫌う警察犬には不向きの犬だったが、雨野しげおの懸命な努力と介護によって次第に心を開いていき、やがて立派な警察犬に成長して雨野と共にいろんな事件に立ち向かっていくようになる。
当初はお互い落ちこぼれ同士だったが、いろんな試練を乗り越えて成長していくという、ジャンプの3大要素“友情・努力・勝利”がすべて含まれた作品である。時代は旧警察庁の頃であり、読者に和ますために多少お惚けなシーンも出てくるが、警察犬というものがどのようなもので、巷で起きる事件にどのように立ち向かっていくのかというものをよく教えてくれている。今読んでも十分読み応えがある作品である。因みにここに出てくる‘レックス・アルフ’の両犬は実在した警察犬らしい。

728 名前: 投稿日:2006/03/18(土) 20:37:30 [ atZZp8Sw ]
「てんで性悪キューピッド」
89〜90年に連載された富樫義博先生のデビュー作。鯉昇竜次は極道家・鯉昇組の息子だが、妖精好きのメルヘン少年である。ある日家出した先の林の湖で偶然悪魔の少女が出て来るのを目撃してしまう。その少女は悪魔界から竜次を誘惑して女好きに変えさせるための使命をもった‘まりあ’だった。悪魔界では鯉昇家の男子の魂は高級品らしく、生産させるためには竜次に子孫を多く作らせなければならなくて、まりあがその任務のために派遣させたのだった。彼女の積極的で大胆な行動の前に、竜次は悪魔と知りつつも次第に惹かれていくようになる。果たして彼らの行く末は…。
設定をみると、かつてジャンプで連載していた“ストップ! ひばりくん!!”をベースにしているようだ。未完のまま消えていったために編集部も未練があったのか、区切りをつけさせるために行ったのかもしれない。富樫先生はその後“幽遊白書”“HUNTER×HUNTER”等のバトル漫画で一世風靡するが、元々はコメディー派であり、そういう意味では富樫漫画も持ち味が出た作品ではないかと思われる。この意見には賛否両論があるかもしれないが、私はそんな気がするのだが。今はジャンプの大黒柱になり、今でもバトル漫画を掲載する立場に置かれているため難しいだろうが、いつか初心に戻ってこのようなラブコメ漫画も描いて欲しいと思う。

729 名前:玉龍 投稿日:2006/03/22(水) 00:40:33 [ XQnuBNJM ]
『ヤマチャン』
『浦安鉄筋家族』シリーズの浜岡賢次が週刊少年チャンピオンに『浦安〜』を連載しながら
月刊少年チャンピオンにて連載していた作品の一つ。
いじめられっ子だった山本小太郎こと山本チャンピオンに対して父が与えたものは「秀才に
見えるため」のメガネと「強く見えるようにするため」のチャンピオンベルトだった。早速
転校先でチャンピオンベルトを巡っての争いが勃発してしまい…。
どことなく『浦安〜』のヘボ探偵の江戸五郎そっくりな山本小太郎と周囲によって繰り広げ
られる騒動を描いたこの作品は、決してつまらないわけではなかったのだが、インパクトの
面では強いものが無く、短い連載に終わった。むしろ内容そのものよりもインパクトがあっ
たのは「本当は『少年チャンピオン』というタイトルで連載するつもりだったが、編集者に
止められて妥協として『ヤマチャン』というタイトルではじめた」という裏話だった…。

730 名前:陣内 投稿日:2006/03/25(土) 19:06:45 [ Sc.6SbXM ]
「名門!第三野球部」
87年から93年まで週刊マガジンで連載されたむつ利之先生の熱血野球漫画。主人公の檜あすなろは野球の名門桜高校の野球部に所属していたが、チビで不器用なために三軍で毎日球拾いや草むしりばかりしていた。そんなある日監督から三軍廃部命令が下される。まともな練習もできず、試合もしたことがなかったあすなろ達三軍の部員は、最後のはなむけに一軍との試合をしてもらうよう懇願した。もし勝てれば廃部は免れる。あすなろ達三軍の猛烈な練習が始まり、そして一軍との試合が始まった。結果は僅差で一軍が勝ったが、その粘り強い努力とプレーが生徒たちの共感を呼び、三軍は廃部を免れる。そして再び一軍との試合に勝ち、あすなろ達三軍は晴れて桜高校の一軍となる。そこから桜高校野球部の新たな歴史が始まる。
それまでギャグ漫画を描いていたむつ先生が心機一転して初めて熱血漫画に臨んだのがこの作品である。当時ジャンプでは“県立海空高校野球部員山下たろーくん”を連載していたため、それに対抗するために描かれたものと思われる。当初は三軍が一軍までなるという設定までの予定だったが、予想以上に人気が出たために、三軍はやがて県予選、そして甲子園、最後の‘飛翔編’ではプロで活躍するまで行ってしまう。この時代は日本人が大リーグに行くことはまだなかったために、流石ににそこまでは描かれなかったが、それでも野球の最高峰まで達した名作である。むつ先生も転身して見事有名漫画家として名をはし、その後熱血専門になる。この作品終了から「Dr.NOGUCHI」を経て、再び続編「上を向いて歩こう」が連載される。

731 名前:陣内 投稿日:2006/03/25(土) 20:11:29 [ Sc.6SbXM ]
「オフサイド」
87年から92年まで週刊マガジンで連載された塀内夏子先生の熱血サッカー漫画。主人公の熊谷五郎は体格の恵まれたゴールキーパー。夢はサッカーの名門・横浜南(ヨコナン)に入って高校サッカー選手権に出場することだった。ところが事故で受験に間に合わず、結局ヨコナンと川を隔てた私立川崎高校に入学する。そこには中学時代対戦したことのある薬丸・佐藤のコンビもおり、彼らとともに打倒ヨコナン、そしてインターハイ・国立競技場を目指すようになる。やがて優れたキーパー・日比野が入ってからは五郎はフォアードに転身。その威力あるキック力でストライカーとなり、全国でその実力を見せ付けるようになる。
この頃マガジンでは野球で“名門!第三野球部”、サッカーではこの作品とスポーツ漫画二枚看板としていた。中心は主人公の五郎だが、彼だけでなく脇役の選手たちにもスポットを当て、いろんな経験を通じて成長しているところがいい。他のサッカー漫画のように必殺シュートのようなものは存在せず地味な方だが、読んでると凄い迫力が伝わってくる。展開が現実離れする漫画が多い中で、この作品は一番現実に近い感じがする。名作“キャプテン翼”には知名度では劣るかもしれないが、内容的には決して勝るとも劣らないと思う。そのせいか、最近CS放送でアニメ化して放映された。

732 名前:風原 投稿日:2006/03/25(土) 22:33:07 [ 9OWuXKgc ]
「黄金のバンタム」
80年に連載された中島徳博先生の本格ボクシング漫画。東北の酒田高校に通う酒井征太郎は、ある日高校の先輩で高齢ボクサーの福原に出会い、彼のトレーニングにつきあってるうちに、天性のボクシングの才能があることに気づく。引退試合で福原からグローブを譲り受けた征太郎は、先輩が果たせなかったチャンピオンになることを決意し、そこから彼のボクシング人生が始まる。
“アストロ球団”で名を高めた中島先生が今度はボクシングに挑戦したものだが、当時のジャンプでは“リングにかけろ”が連載されており、スケールもパワーもはるかに及ばず、15週で終了となる。タイトルはいいんだが、設定があまりにも地味すぎた。当時のジャンプではパワーのある作品が多かったので、結局押されてしまった不遇な作品である。因みに単行本でもみたことないので、当時のジャンプを見るしかない。

733 名前:風原 投稿日:2006/03/25(土) 23:08:58 [ 9OWuXKgc ]
「いずみちゃんグラフィティー」
80年から連載された金井たつお先生のコメディー漫画。硬派一徹の芝田恭平の家に親父の親友の娘・田村いずみを預かることになった。世間知らずで子供っぽく恥じらいもないいずみちゃんに恭平はほおっておけず、やきもきしながらいずみちゃんのナイト役に務め、次第に恋の感情が芽生えていく。
前年の愛読者賞で1位となった“いずみちゃんSOS”を連載で登場させた。まあ読者の熱が冷めないうちにやろうとする編集部の目論見だと考えられる。そのために人気のあった“ホールインワン”を無理やり終了させてしまった。パンチラは元より接吻や脱着等のきわどいシーンを織り交ぜたりしたが、金井先生の絵がリアルすぎたために、あまり馴染むことができなかった。また金井先生もどちらかというとスポーツ熱血タイプだから、ラブコメよりスポーツで競うほうが多かった。熱血・ラブコメどちらにも属さないコウモリみたいな作品。金井先生は何故かこの作品を最後に、週刊ジャンプで連載することはなかった。

734 名前:名無しさん@漫画好き 投稿日:2006/03/26(日) 00:06:14 [ IHmqKDtI ]
「カイン」

「戦国乱波伝サソリ」から久方ぶりに内水融が描いた中華風ファンタジー漫画。読み切り版は軍師物だったが、連載には不向きとみなされてか主人公の容姿は殆どそのままでアクションという事に。おざなり過ぎる話の展開と新鮮さの無さがこれでもかこれでもかと続けられて、ハッキリ言って読んでて面白くも何ともない。作者も編集もこんなので一体何をしたかったのか・・・。主人公の機械化した体のデザインもあまり格好良いとは言えず、第一話で主人公の必殺技の「腹から孫の手みたいなのが出る攻撃」があまりにダサ過ぎた為か、以降直接「孫の手」が描かれる事は無かった(笑)。ちなみに連載中の編集の煽り文句が「悲しき」だとか「非情」だとか「あまりにも」など毎週ワンパターンでやる気の無さが印象的でした。ただ最終話はそれまでの打ち切り漫画とは一味違った余韻を残す珍しい終わり方で、やっと作者の顔が見えたという感じでしたね。
そして、その後描いた読み切りが中々面白かったので驚きました。この人は元々長編向きでは無いんでしょう。できれば今度は短編物でやって欲しい所です。ちなみにこの漫画が連載された後、どういう訳か「タカヤ」「大泥棒ポルタ」「ツギハギ漂流作家」等、迷作が絶えず常駐する様になり、雑誌から変なモヤが消えない様な状態が続きました(過去形になって欲しい・・・)。

735 名前:風原 投稿日:2006/03/29(水) 23:30:09 [ wmCI/bXs ]
『ガクエン情報部H.I.P』
84〜85年に連載された富沢順先生の学園コメディー漫画。九州から東京の万仲高校に転入した泊桃太は、転校早々学園内で起きた事件に巻き込まれ、その時知り合った学園なんでも屋‘H.I.P’に勢いで入会させられてしまう。‘H.I.P’は学園生活の長い早乙女十三をキャップに柔道チャンプの山下大器・シャーペンの一之瀬遊子と芸犬オスカルとともに、学園内で起きた難問や珍事件等を持ち前のアクションとパワーで解決していく。
前作の‘コマンダー0’のシリアスさから一転してギャグ志向に走った作品であり、前作から読んでいる私はあまりのギャップの差に最初はついていけなかったが、読んでるうちに楽しめるようになった。H.I.P4人の個性の強さで事件はオチまでに何回も転回する。多少問題もあるけど、こういう集団がいれば学園生活も生甲斐が出ると感じる。ちなみに富沢先生は描き足りなかったらしくて、最後は‘第一部・完’にしている。今こういうパワーのある作品は無いに等しいから是非いつかまた復活して描いてほしいと思う。
ところでこの“ガクエン情報部H.I.P”は月曜ドラマで森高千里主演のドラマが製作されたそうだ。でも私は見損ねてしまったので、DVD化を希望したい。

736 名前:岩瀬 投稿日:2006/03/31(金) 21:43:05 [ JeDpHVZA ]
「北斗の拳レイ外伝・華麗なる復讐者」2006年3月に発売された増刊コミックバンチ北斗トリビュート号に掲載された読みきり。原案・武論尊、原哲夫。作画・猫井ヤスユキ。さらわれた妹のアイリを探して荒野をさまよう男レイ。そんな時、彼は1人の少年に出会う。レイは少年に妹をさらった胸に7つの傷を持つ男の行方を聞くが少年は知らないと言う。レイは途端に興味をなくし少年と別れるのだが、少年の目的が自分と同じく悪党にさらわれた妹を探す事だったと知ったレイはそんな少年の姿に今の自分の姿を重ね合わせ、少年の手助けをする事になる。猫井ヤスユキの流麗な絵柄で描かれたレイはとても美しく話も面白かった。そして最後にレイとケンシロウの出会いを見抜いていた男の存在が知らされて物語は終わる。いかにも続きをやりそうな感じだが、どうなのかな?

737 名前:岩瀬 投稿日:2006/04/02(日) 10:25:24 [ gZCfN7M2 ]
「火災調査官」漫画ゴラクネクスターで連載されている作品で田中つかさの最大のヒット作。原作は鍋島雅治が担当。基本は読み切り形式でメインキャラ3人が毎回発生する火災事故を調査して見事に解決するという内容。ベタではあるが結構読みやすい。またテレビ朝日系列の土曜ワイド劇場で度々ドラマ化されている。ネクスターの中ではかなり読み応えがある漫画である。

738 名前:鳳童 投稿日:2006/04/02(日) 17:35:42 [ lfS0oW9M ]
『魁!!男塾』
85年から91年まで連載された宮下あきら先生の硬派漫画。暴力沙汰で行き場のなくなった問題児を集め、男を磨く教育をスパルタ式に行う日本男児育成教育ものだったが、やがて男塾を狙ういろんな敵が出てくるようになり、一号生筆頭・剣桃太郎を軸に男塾の強兵たちのバトルものに転換していく。
当初は男たちの心を磨くための試練として時代錯誤したいろんなしごきがでてきたが、やがてジャンプのバトル漫画ではお馴染みの試合形式の闘争ものになっていく。作者はギャグ形式でいろんなしごきを描きたかったらしいが、人気がなかったのかネタが続かなかったのかはわからないが、とにかくバトル形式の闘争漫画と変わっていくが、まあ私はこれでよかったと思う。宮下先生のリアルな絵ではどうしてもシリアスになってしまうし、やはり純粋な闘争ものを描いていたほうが合ってると思う。ファンもそう感じたのか、以後バトル路線になってから絶大な人気を得るようになった。あの‘民明書房刊’の名をまった説明がよかった。実際にあるのかと思って探したこともあるし。このパワーある展開でアニメ化までされた。今でも十分読み応えのある作品で、以後ここまで‘男の生き様’を描いた作品はない。

739 名前:鳳童 投稿日:2006/04/02(日) 18:54:14 [ lfS0oW9M ]
『暁!!男塾』
2001年からスーパージャンプで始まった“魁!! 男塾”の?世もの。剣桃太郎の息子・獅子丸が男塾に入学し、例の如く男を磨くしごきやいろんな闘いで活躍する。
ジャンプで人気を集めた“魁”の続編であるが、宮下先生も魁での終わり方が納得してなかったのか、スーパージャンプに頼んで描かせてもらったそうだ。やはり前作の魁の終わり方が不満だったのかもしれない。魁が終了してから10年ぶりで、絵の迫力が少し減ったが、熱き内容は相変わらずである。これも最初は男塾のしごきから始まったが、前作同様今はバトル形式に変わっている。やはり宮下先生はこういう闘争もののほうがいいのだろう。二番煎じなネタも出てくるが、それでも前作と同じく人気の程は高い。魁のファンもいるだろうけど、やはり熱いバトルものは時が経っても好かれるのだろう。如何な時代であってもやはり人が求めるのは、こういう心から熱くなれる作品なんだろうから。

740 名前:風原 投稿日:2006/04/06(木) 22:18:31 [ IA3MjhUY ]
「あした天兵」
83〜84年にかけて連載された幡地英明先生の高校野球漫画。主人公の真田天兵は同級生の沢井洋子にほれていたが、彼女には甲子園に出場した野球の名門・関東学館のエース・村雨という恋人がいた。村雨に負けないために野球の道を行くことを決意した天兵は、ある成り行きで偶然知り合った人情派の倉本の導きで夢島学園野球部に入り、打倒村雨と甲子園出場を目指す。
最後はライバルと練習試合をやり、負けたところであらたな闘志を燃やすといったところで終了している。こういう展開の高校野球漫画はよく見られがちで、あまりにも地味な設定だったために人気が上がらなかった。“友情・努力”とジャンプの3大要素の2つを兼ね備えた作品だったが、当時はスリルある展開とすさまじい必殺技が要求される時代であったために、こういう目立たない話は読者には受け入れられず、そのためにあまり印象の残らない作品となってしまった。

741 名前:風原 投稿日:2006/04/06(木) 23:06:26 [ IA3MjhUY ]
「熊元拳」
81年に連載されたにしまじん先生の痛快拳法ギャグ漫画。拳法界最強を誇る‘熊元拳’の師匠・沢田拳神と弟子の若葉 涼と西城秀金とその同級生の森みさ子が強さとパワーでいろんな騒動を起こす。
画力はうまいほうではなかったが、拳法を駆使してでいろんなパワーある展開を披露したが、名作揃いの当時のジャンプでは勝ち抜くことはできず、13週で終了。にしま先生もその後FJで読切を描いてから消えていってしまう。また単行本にもならなかったため、これも当時のジャンプを見るしかない。でも今のわけのわからない連載ギャグ漫画に比べたらまだマシだと思う。

742 名前:風原 投稿日:2006/04/07(金) 23:32:07 [ bm63oZac ]
「うわさのBOY」
86年に連載されたみやすのんき先生の学園コメディー漫画。番空学園小等部を締めていたスケ番・諏訪野かおりは中等部で天真爛漫な性格の天野 俊と出会って、彼と接近するようになってそれまでの不良人生を変えていくようになっていく。だがみかりという恋のライバルがおり、天野を巡る争奪戦が続く。
作者は月刊ジャンプで「やるっきゃ騎士」を描いていたために、そのファンを週刊に向けさせる思惑が編集部にあったようだが、所詮少年誌だったために、あまりきわぢシーンを描くことができなかった。そのために同時期連載していた“きまぐれオレンジロード”と似たような展開になってしまい、あまり人気を集めることができなかった。明らかに編集部の企画ミスであった。結局最後は‘元の木阿弥’状態で終了してしまったために、印象の残らない作品として消えてしまった。

743 名前:風原 投稿日:2006/04/07(金) 23:35:42 [ bm63oZac ]
×あまりきわぢシーン → ○あまりきわどいシーン
管理人さん、すいません。訂正お願いします。

744 名前:風原 投稿日:2006/04/08(土) 00:06:36 [ t2EaLEpU ]
「スタア爆発」
87年に連載された幡地英明先生のスター劇漫画。今川杉作は東京のラーメン屋でバイト生活をしていたが、世界的エンターティナーになる夢をもっていた。ある日憧れの女優・エミリーの映画ロケに行った時、主演のエミリーと男優がケンカを起こしてしまい、男優は役を降りてしまう。偶然その場にいた杉作はエミリーに代役を頼まれる。ぶつけ本番で望んだ杉作だがどうにか成功にこぎつける。そこから今川杉作のスター人生が始まる。
普通の人間が何かのきっかけで有名になれるという夢物語のような話だが、決してフィクションではないと思う。いろんな特技があってもそれを生かせるかどうかは、チャンスをものにできるかどうかにかかっており、そういう機会はどんな人にもあると思う。杉作のように自分がやるべきときに必ずやるという気持ちをもって望めば、スターになれるということを教えたものであり、そういう意味では名作だと思える。

745 名前:岩瀬 投稿日:2006/04/13(木) 20:18:33 [ 06yCIvVw ]
「覇・LORD」(は・ロード)ビッグコミックスペリオールで連載されている三国志漫画。原作・武論尊、作画・池上遼一の最強コンビの最新作である。前作「HEAT・灼熱」とは打って変わって歴史ものに挑んだのも驚きだったが、三国志の漫画なのに邪馬台国がいきなり出てきたりしたので更に驚いた。隔週雑誌の為かストーリー展開が少しのろいが、読者が飽きないようにする演出が毎回盛り込まれており作者の手腕が衰えていないのが判る。三国志のストーリーは相当長いから大変だと思うが、何とか前作を超える長期連載になって欲しいものだ。

746 名前:岩瀬 投稿日:2006/04/15(土) 16:19:33 [ qftj0.9Y ]
「昼まで寝太郎」本宮ひろ志がビジネスジャンプで始めた時代劇。普段は昼間から寝てばかりのグータラ侍の通称・寝太郎。彼は貧乏道場の主なのだが、実は由緒正しい家の跡取りになるはずだった。しかし双子の片割れだったために弟の方が家督を継ぎ、彼の方は忌み子として抹殺されるはずだったが女中の手によって助かり現在に至るわけだ。そして、ある日に辻斬り事件に関わってしまった寝太郎に次々と難関が降りかかる・・・。ヤンジャンの「サラ金」が少々迷走しているのと比べると比較的、安心して読める漫画である。今回は破綻しないで終わればいいが・・。

747 名前:しあぶら 投稿日:2006/04/15(土) 20:47:25 [ hB/WNlco ]
「ハードラック」
樹崎聖氏の描いたボクシング漫画。
樹崎氏特有の暑苦しい、男を感じさせるストーリーは魅力だったが肝心のボクシングの試合のシーンは動きが感じられなくて今ひとつな印象。
人気が伸びずに10週で終了したが、後半はそこそこ人気があったらしく、この作品を後に低年齢層向けに改良したのが「とびっきり!」だそうな。

748 名前:しあぶら 投稿日:2006/04/15(土) 20:58:36 [ hB/WNlco ]
「ぱにぽに」
氷川へきる氏がGファンタジーにて連載しているショートギャグ漫画。
はじめは「あずまんが大王」の後追い作品、という印象で人気も今ひとつだったようだが、開き直ってキャラ大量放出&本家以上のシュール路線で本来の意図とは別の方向でヒットした。
あずまんが後追い漫画の中では最も売れた部類に入ると思います。
ただし、中身は本家以上に読者を選ぶので、2巻くらいまで読んでツボに入らなかったら諦めたほうが賢明かも(笑)
ちなみに自分のお気に入りキャラは芹沢茜です(笑)

749 名前:陣内 投稿日:2006/04/15(土) 22:40:48 [ 09TQnunU ]
『侍ジャイアンツ』
70年代のジャンプ創世記に連載された野球漫画。巨人に入団した番場蛮が活躍する痛快アクション野球ストーリー。なんて説明は要らないほど有名ではあるが。原作は「巨人の星」で有名な梶原一騎さん。「巨人の星」の主人公・星飛雄馬のまじめで一途な性格とは対照的に番場蛮は派手な熱血男児であり、繰り出す魔球も“ハイジャンプ魔球”“大回転魔球”“分身魔球”等派手なもので、「巨人の星」を意識して梶原さんが一味違った野球漫画を試みたものだろう。主役番場の熱血漢と派手なアクションが話題となってアニメ化にまでされる超人気作となる。でも彼の魔球はすべてルール違反だが。

750 名前:陣内 投稿日:2006/04/15(土) 23:16:17 [ 09TQnunU ]
「悪たれ巨人」
76年から80年まで連載された高橋よしひろ先生の少年野球漫画。下町の少年野球チームの補欠だった村瀬明は、ある日その強肩と天性の運動能力を監督に見込まれ、出来立ての新チーム・新町ヤング巨人の一員となる。少年野球大会には万能左腕平松や強打者江藤・USチームのライザー等の強敵が立ちはだかるが、村瀬は生まれ持った天性の力とガッツあるプレーでライバルたちを倒して行き、見事優勝を果たす。そして新たに結成された硬式少年野球チーム・ジュニア巨人の一員となる。その監督は長嶋茂雄氏だった。
ジャンプでは“炎の巨人”や“侍ジャイアンツ”といった当時人気だった巨人を扱った作品が終了し、75年に長嶋巨人軍が初の最下位に落ちたこともあって、巨人を盛り上げようとするために始めたものらしい。作者の高橋よしひろ先生は“銀牙”等の犬漫画で有名だが、これが週刊でのデビュー作だった。それまで本宮ひろ志先生の下でアシスタントを努めていたので、本宮流の熱血漢も移行されている。当時はボクシングの“リングにかけろ”と共に熱血スポーツ漫画としてジャンプを引っ張ってきた偉大な名作である。時代は古いけど、野球の内容としては今でも十分熱くなれるものであり、少年野球を目指す者には購読を進めてもいいほど。それゆえにぜひ復刻版の出版を願いたいが。

751 名前:陣内 投稿日:2006/04/16(日) 00:01:40 [ dxb/pTGs ]
「ブレイクショット」
87年から90年まで少年マガジンで連載された前川たけし先生のビリヤード漫画。織田信介は清城高校ビリヤード部所属だが、部員は彼一人。実績をつくって部費と部員を増やすために織田は高校ビリヤード大会に出場する。そこには加納涼二等の強敵も数多くいたが、織田は持ち前の能力を生かして敵を粉砕して行き、見事優勝を果たす。その実力を見込まれて織田はハワイ遠征に招かれ、そこでも外人相手に勝ち続けて行き、高校生にして天才ビリヤード師となる。やがて伝説のビリヤード師ダグラスの‘ダグラスキュー’を手にいれた織田はそれによって‘ダグラスショット’を完成し、ビリヤード界に奇蹟を起こして行く。
この漫画においてすごいのは、ビリヤードなのにジャンプボールが出てきたり、一旦ポケットしたはずの球が穴から浮上したりするなど、ビリヤードとは思えない描写が出てくるところだ。その信じ難い展開は“キャプテン翼”のビリヤード版といったところか。それゆえに、これを上回るビリヤード漫画は今後も出てこないんじゃないかという気がする。でもそれだけに面白く読むことはできたが。それにしても前川先生、月刊で「鉄拳チンミ」を描きながら、週刊でよくここまで連載ができたと思う。一言で‘すごい’と言えよう。

752 名前:風原 投稿日:2006/04/18(火) 21:57:19 [ uLQ.QD1w ]
「嗚呼!! 毘沙門高校」
83年に連載された宮下あきら先生のアクション漫画。日本の奥深い山奥に日本一の貧乏村・毘沙門村があり、そこの毘沙門高校の修羅三四郎たちが底知れないパワーをもって都会の者たちを圧倒していく。
当時はスケールのでかい作品が欲しかったために描いたらしいが、でもいくら漫画とはいえ、少々やり過ぎた面も多かった気がする。まあこれは宮下版“燃えるお兄さん”といった感じで、どちらかというとギャグ系漫画にあたるか。

753 名前:風原 投稿日:2006/04/18(火) 22:38:24 [ uLQ.QD1w ]
「マカロニほうれん荘」
70年代後半に少年チャンピオンで連載された鴨川つばめ先生のスーパーギャグ漫画。ひざかた歳三・きんどー日陽が沖田そうじを巻き込んで、下宿先の‘ほうれん荘’や学校を舞台にいろんな騒動を繰り広げる痛快アクションギャグストーリー。
話の展開よりも個性あるキャラクターたちがいろんな騒ぎを起こすたびに、場面がいろんなものに変わったりし、数コマ進めばすぐに新たなギャグを連発し、最後まで勢いよく続く展開がよかった。この作品によってチャンピオンは他の‘ドカベン’や‘がきデカ’等と共にジャンプに勝るとも劣らぬ最盛期を迎えることになる。それにしても作者の鴨川さんは、ジャンプにいたことがあるけど、ジャンプではヒットせずチャンピオンに移籍したとたんブレイクしたのだから真に皮肉な話である。この時のジャンプの編集部はどのように感じていただろうか。
しかし、最初にヒットしすぎたために最後のほうではだんだんとパワーがなくなっていき、寂しい展開で終了してしまったのが残念であった。週刊連載だから、週ごとにいろんな展開を考えなければならなかったから、作者も後半は壊れてしまったらしい。やはりこれがギャグ漫画としての宿命なのか。終了から1年後、ファンからの要望により「マカロニ2」を連載するも、全盛期の頃のパワーを再び出すことはできなかったため、すぐ打ち切りになり、その後鴨川さんは漫画界から消えてしまう。今どうしているかわからないが、またいつか描けるようになったら復活して欲しいと願う。

754 名前:風原 投稿日:2006/04/18(火) 23:29:59 [ uLQ.QD1w ]
「舞って!セーラー服騎士」
88年に連載された有賀照人先生の学園アクション漫画。プロレスラーを両親にもつ星野舞子はトレーニング用として改造された我家で鍛えられた能力を活かして、学園で蔓延る悪を退治するために、セーラー服騎士となる。唯一彼女の正体を知る幼馴染のパートナー・相川辰也とともにいろんな事件を解決していく。
かつてジャンプで連載された「けっこう仮面」(永井豪作)と同様の設定だが、お色気過ぎたためにセーラー服にしたものと思われる。読切で2度ほどやったときは結構評判よかったんだが、連載になったらあまり人気が伸びなかった。絵が少し荒かったせいか、12週で終了してしまう。私は気に入ってたので終わるときはもったいない気がした。作者も心残りがあったのか、後に“BJ魂”で再び連載する。

761 名前:風原 投稿日:2006/04/19(水) 23:07:13 [ DaRxQyDI ]
「マジンガーZ」
72〜73年に連載された永井豪先生の巨大ロボット漫画。ロボット工学の兜十蔵博士が作った無敵の巨大ロボ・マジンガーZに孫の兜甲児が乗り、ドクターヘルの機械獣軍団と戦うロボットアクションストーリー。
アニメが空前の大ヒットしたために、こんな説明は不要なほど有名である。TVでは2年放送され、その後“グレートマジンガー”“グレンダイザー”と続編が作られるほど、超人気作となったが、ジャンプでは宣伝程度ぐらいしか描かれていない。だが同時期の‘侍ジャイアンツ’‘ド根性ガエル’もアニメ化され、それによってジャンプが次第に世間に広まっていく。

762 名前:風原 投稿日:2006/04/19(水) 23:34:16 [ DaRxQyDI ]
「包丁人味平」
70年代中盤に連載された料理漫画。名のある板前の息子・塩見味平は、中学を卒業後上京して新宿のレストランの見習いとなる。料理の世界に入って、やがていろんな名だたる料理人と料理対決をすることとなり、その勝負の中で彼は料理の真髄に目覚めていく。
今ではいろんな料理漫画が存在するが、初めて描かれたのがこの作品だったという。いろんな揚げ方・焼き方を披露し、また‘白糸つり鐘くずし’といった糸を使ったミンチ切り等の華麗で奇抜な技を使ったりと、料理の基本を超越した内容で、読者を圧倒させた。しかしこの作品を基本とした料理漫画を引き継いだのはマガジン等の他誌で、ジャンプでは同様の料理漫画は今に至っても出てきてない。

763 名前:風原 投稿日:2006/04/19(水) 23:55:51 [ DaRxQyDI ]
「サイクル野郎」
72〜77年に少年キングで連載された荘司としお先生の冒険漫画。自転車屋の息子・丸井輪太郎が幼馴染の陣太郎やなまはげたちと自転車で日本一周の旅に出かけ、各地でいろんな事件や体験をする。
この漫画の影響で当時はサイクリング車が流行し、同じように遠出の旅に出かける人もいたという。‘はだかの大将・山下清’のサイクリング版というべき作品。最近では単行本もなかなか入手できなくなったけど、そのスケールの大きい内容は今読んでも十分感動が伝わるほどである。

766 名前:玉龍 投稿日:2006/04/25(火) 13:03:30 [ 8XlZEMg6 ]
「ジャントニオBomb」
浜岡賢次か月刊少年チャンピオンで連載していたギャグ作品。ジャイアント馬場似の
宇土野正平とアントニオ猪木似の丸ノ内寛司の二人の少年が可愛らしい女の子を巡っ
て不毛な争いを繰り広げるという、言ってみれば「恋の鞘当」的な作品。
浜岡賢次はこのとき週刊少年チャンピオンにて「4年1組起立!」だか「浦安鉄筋家族」
を連載しており、これらとは毛色の異なった作品を月刊で掛け持ちで連載していた。
だが、この作品は週刊で連載されていた作品群と比べると残念ながら著しく劣り、主
人公二人の争いの発端となる少女の性格が劣悪すぎたりと、あらゆる意味で不快な印
象を感じざるを得なかった。
ちなみに単行本には「4年1組起立!」の単行本未収録エピソードが収録されており、
こちらは割りと楽しめた。

767 名前:風原 投稿日:2006/04/25(火) 22:38:23 [ XYUQRnW2 ]
「ビッグガン」
80年に連載された原作:武論尊による門馬もとき先生のスナイパー物語。木庭大介は10歳の時ベトナム戦争で行方不明になるが、戦士となって生き延び、日本に入国してくる。津島検事に身を任された彼は、兵士時代に培われた才能を買われて、テロリストや凶悪犯罪者を撃滅する始末屋として活躍する。
原作者の武論尊は前作‘ドーベルマン刑事’(平松伸二作)では派手なアクションが売りだったのに対し、こちらは影から敵を葬るといった仕置き人みたいな設定だったが、その地味な展開のために前作ほどの人気を得ることができず、10週で終了してしまう。構成としてはよかったが、この当時のジャンプではボリュームある展開がファンからの要望だったため、そのために埋もれていった不遇な作品だった。ただ設定はジャンプに残り、その後大ヒットする‘CITY HUNTER’(北条司作)に継続される。

768 名前:風原 投稿日:2006/04/25(火) 22:53:26 [ XYUQRnW2 ]
「海人ゴンズイ」
84年に連載されたジョージ秋山先生のアドベンチャー漫画。奴隷船の沈没で日本の流刑島に漂流した黒人の男の子は、その島で子供を失った女性アズサに救われる。亡くなった子の名がゴンズイだったため、以来黒人の子はゴンズイと呼ばれるようになり、アズサと共に島で暮らすようになる。
海やその生物たちの未知の能力や大自然の驚異など、まるでドキュメンタリードラマを見ているような感じの作品で、ジョージ秋山のスケールのでかさを表したスーパーワイルドアドベンチャー漫画。当時は人気の関係で11週で終わってしまったが、大自然をテーマにした秀逸の名作だと私は思っている。

769 名前:風原 投稿日:2006/04/25(火) 23:14:07 [ XYUQRnW2 ]
「魔剣士」
81年に連載された門馬もとき先生の江戸の仕置き人漫画。魔剣士ことマッケンジーと5寸クギは佐渡の流人だったが、島抜けを図ったために追われる身となるが、寸前のところでヨギ導師と名のる謎の人物に助けられ、以後導師の命を受けて、江戸にはびこる悪を斬る殺し屋稼業を受け持つ。
TVでよくやる時代劇を漫画にしたもので、設定や絵柄もよく内容も充実していたが、少々暗くてリアル過ぎたせいなのか人気を集めることはできなかった。でも時代劇漫画としてはなかなかの傑作だと私は思っている。

770 名前:岩瀬 投稿日:2006/04/29(土) 16:16:42 [ AqYxF1As ]
「風魔の小次郎・柳生暗殺帖」月刊チャンピオンREDで連載されている「風魔の小次郎」の続編。原作・車田正美、作画・由利聡。前作のラストから数年後に舞台を移し、再び小次郎達の新たなる戦いが幕を開けた。正直、現在の車田正美の連載では1番完成度が高く読み応えがある。本人は「リングにかけろ2」だけで手一杯の為に原作のみ担当し、作画は人任せではあるが由利さんは往年の車田タッチをしっかりと受け継いでいる為に全く違和感が無い。話の展開もスピーディーでとても読みやすい。隔月連載の為にコミックスが年に1冊しか出ないが1年間待つかいはある作品。前作が好きだった人はご一読を。

771 名前:岩瀬 投稿日:2006/04/30(日) 01:37:05 [ jPS2FyrI ]
「舞姫(ディーヴァ)」ビッグコミックスペリオールで始まった新連載。原作・倉科遼、作画・大石知征。首都圏でショーキャバクラを10店舗以上展開している柊グループの社長令嬢の柊舞はプロのバレエダンサーを目指していたが、父親の事を気遣いバレエ留学を断念してストリートパフォーマーとして踊っていた。その頃、柊グループはIT企業の社長の溝得則章社長に株式を51%買収されてしまい柊は敗北する。その直後に柊は脳溢血でポックリいってしまう。舞は父の無念を晴らすべくキャバクラの帝王・女帝を目指す。・・これって倉科の代表作の「女帝」の設定と最近他誌で始めた「銭夜叉」の設定を混ぜただけのような・・。まあ、始まったばかりなので静観することにしますが、この調子では長期連載にはなりそうにもない・・。

772 名前:鳳童 投稿日:2006/04/30(日) 21:51:05 [ x9TeEIJ. ]
「コブラ」
78年から84年まで連載された宇宙アドベンチャー漫画。ジョンソンは一介のサラリーマンだったが、ある日とある会社のムービートラップで海賊コブラの夢を見る。そしてその直後海賊ギルドに狙われる。その時彼の左腕から謎の銃が飛び出し、敵を早撃ちで倒していく。そう、彼こそはコブラ本人だった。長いギルドとの戦いに嫌気をさしたコブラは顔を変えてその身を隠していたが、ムービートラップの影響で封印した記憶が甦ったコブラは再び戦いの世界へ駆け巡っていく。
当時流行っていた映画“スターウォーズ”の影響で描かれた作品であるが、そのスケールの大きさや派手なアクションは漫画界でも随一であり、また登場する敵味方のキャラクターも“スターウォーズ”にも劣らないほど富んでいる。週刊ジャンプでの連載が終わっても、スーパージャンプでまた続編が描かれるくらいだから、いかに偉大で人気の高い作品だったかわかる。それ故にいまだにこれを超えるスペースアドベンチャー漫画は出てきてない。正に最高級の英雄漫画といえるかもしれない。
その高い人気を評価されてアニメ化まですれたが、アニメではあまりに別世界ゆえに臨場感が伝わらなかったのか、半年ぐらいしか続かなかった。やはりこれは実写でやるべき作品だろう。今ならCGの性能も上がったから、十分製作は可能だろう。是非実写化を希望したい作品だ。

773 名前:鳳童 投稿日:2006/04/30(日) 23:13:01 [ x9TeEIJ. ]
「風魔の小次郎」
82年から83年にかけて連載された車田正美先生のアクション漫画。武道とスポーツの名門白凰学院はライバル校の誠士館の卑劣なやり方に衰退を辿っており、指南役の柳生蘭子は総長の知り合いである風魔一族に援助を求める。そして風魔の里に残っていた小次郎が出向いていく。だが誠士館の裏には夜叉姫を中心とした夜叉一族がおり、影から白凰を含むあらゆる地域の学園を牛耳っていたのだ。小次郎は夜叉一族の刺客を打ち倒し、陰謀を次々と打破していくが、夜叉の雇われ剣士・飛鳥武蔵に敗北する。だが寸前のところで後からかけつけた風魔の兄弟たちに救われる。夜叉は最強の八将軍を招集するが、小次郎たち風魔の活躍で夜叉は滅び、誠士館の陰謀を阻止する。帰郷する小次郎たちだが、里では新たに巨大な敵が風魔を狙って暗躍してくる。
名作“リングにかけろ”の終了後休む間もなく連載されたが、それだけこの作品にかける意気込みが強かったように思える。ガクラン忍者漫画という設定で、夜叉一族との戦いまではそれらしさもあったんだが、華悪崇編になってからはあまりに巨大な敵と聖剣というあまりにスケールの大きい武器が登場してからは、最初の設定からはあまりにかけ離れてしまい、作品の方向性がなくなってしまった気がした。何でも作者の父に訃報があったらしく、その影響かもしれないが。そのためデビューは3週カラーで登場したのに最後は振り回された展開で終了してしまったのが残念だった。だが作品性としては高く、今では車田イズムを引き継いだ由利聡氏が月刊チャンピオンで「風魔の小次郎・柳生暗殺帖」を描いている。

774 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 04:04:52 [ gSfmzDjw ]
「天地を喰らう」
83〜84年に連載された本宮版“三国志”。本宮ひろ志先生だけあってスケールはでかく、いきなり天上界の者たちが現れ、劉備玄徳と諸葛孔明が天に導かれるという展開をみせる。またさらに‘黄巾族の乱’の首謀者張角が魔界の幻鐘大王だという、何だか魔界転生みたいな展開まで出てくる。
たしかに普通の三国志ではマンネリだろうが、しかしいくら漫画だといってもあまりに現実離れしすぎて最初のうちはついていけなかった。でもやっと歴史に帳尻を合わせた展開になってからは面白く読めた。やっとまともな展開になったかと思ったとたん、尻切れみたいな形で終わってしまったのが残念だった。もっとも最後まで続いてたら6〜7年はかかったかもしれないが。それでもファミコン化されているんだから、たいしたものである。

775 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 04:48:31 [ gSfmzDjw ]
「バオー来訪者」
84〜85年に連載された荒木飛呂彦先生のバイオレンス漫画。秘密結社‘ドレス’が作り出した寄生虫バオーは動物の脳に寄生し、危機を直感すると究極の戦闘体になる能力をもつ。ドレスは橋沢育郎にバオーを規制させて最強戦士をつくりあげようとしたが、列車での運搬中に少女スミレが彼を目覚めさせてしまい、逃亡されてしまう。ドレスはバオー抹殺のために次々と刺客を送り込む。
まるで初期の‘仮面ライダー’のようなストーリーだが、荒木先生の独特の趣向と重なって結構スリルある展開でワクワクしながら読むことができた。それだけに3ヶ月ほどしかやらなかったのは真に惜しかった。しかも最後はきれいな形で終わってしまったために、復活を要望できないし。でもファンの影響かJoJo人気の煽りかどうかはわかりませんが、後にビデオ化された。アニメでみてもその迫力はすごいものがある。

776 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 06:00:46 [ gSfmzDjw ]
「男の旅立ち」
80〜81年に連載された高橋よしひろ先生の冒険アドベンチャー漫画。渡一家は夏休みにヨットで東南アジア一周の旅に出るが、途中事件と嵐に会い、ヨットは転覆し洋一・真二兄弟はアフリカに漂流する。離れ離れになった両親を捜すために兄弟はペット犬ロッキー・マリンと虎の王(ワン)と共に未開の地アフリカ大陸を駆け巡って行く。
‘悪たれ巨人’を終了させてからほとんど休む間もなく開始された連載であるため、高橋先生もスケールの大きい冒険漫画を描きたかったと思える。生きるということが何なのか、人とのふれあいで大切なものは何なのか、人間にとって重要なテーマを取り扱った名作だと私は思う。それにしても必要なキャラとはいえ、よく自宅で虎を飼う許可を得たものだと思ったなあ。

777 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 06:20:10 [ gSfmzDjw ]
「レース鳩0777」
78〜81年まで週刊チャンピオンに連載された飯森広一先生の鳩漫画。森川次郎は学校帰りに道に倒れている名鳩グレートビジョンを助ける。手厚い介抱で元気を取り戻したグレートビジョン。次郎はその持ち主からお礼にビジョンの子をもらう。それがNo.0777号・通称アラシである。アラシはいろんな訓練と試練を乗り越え、ライバル鳩たちとレースで対戦しながら次第に逞しくなっていき、父に負けない立派なレース鳩に成長する。
飯森先生は動物好きでジャンプでも動物漫画を描いているが、鳩まで主役にするというのはかなり珍しい。これを読むまで鳩のレースがあるなんて知らなかった。けどその内容はスケールが大きく、鳥は人の想像もつかないことができるということを教えられた。物語の展開も非常に熱いものがあり、最後に行われたレース鳩最大の競技1100kmレースに全てが集約されている。今読んでも十分感動が伝わってくるものがある。

778 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 06:51:52 [ gSfmzDjw ]
「マウンドの稲妻」
80年に連載されたゴッセージ(現幸野武史)先生の野球漫画。幼い頃父が行方不明になり母を亡くした稲妻 剛は親友の千代吉と共に山で暮らしていたが、ある日史上最強の野球チーム・ボンバーズをつくろうとする塩田という富豪にスカウトされる。それはマフィアリーグという野球世界の影の大会を催す組織を倒すために結成されたもので、剛の父もその大会の被害者だった。ボンバーズに入った剛とそのメンバーは全日本連合チームと戦い圧勝し、そしてマフィアリーグに挑んでいく。
かつてジャンプで連載された‘アストロ球団’を趣向を変えてやったものだが、スケールが現実離れしているせいか、あまり人気を得ることができず、決着がつかないまま終了してしまう。当時野球漫画は他誌にもたくさんあったために現実味のないのは敬遠されたのかもしれない。そのため中途半端な形で終わるはめになってしまった。だが終了から21年後、『コミック伝説マガジン』(2001)で復活し、見事に決着をつけるとは、誰が予想できただろうか。(当時読んでた人は多分みんな忘れたと思う)

779 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 07:22:03 [ gSfmzDjw ]
「名探偵Mr.カタギリ」
87〜88年に週刊マガジンで連載された探偵漫画。探偵の片桐正人は喫茶“綺麗”でツケ食いの常連だが、依頼を請けた仕事はどんな事件だろうと解決する優秀な男である。特にかわいい女の子になると俄然と張り切り、‘綺麗’のマスターや彼を慕う菊池なみ子と共にいろんな事件に挑戦していく。
探偵漫画といえば「金田一少年の事件簿」や「名探偵コナン」が有名であるが、これはそれ以前に連載されたもの。だがどちらかというと頭で推理して事件を解決するよりも、奇抜な行動で解決していくケースのほうが多く、ルパンみたいな活躍をすることが多かった。どちらかというと行動派の探偵だが、内容はなかなか見応えがあったので、知名度は高くないが、なかなかの名作だと思っている。

780 名前:風原 投稿日:2006/05/01(月) 07:44:21 [ gSfmzDjw ]
「青空フィッシング」
81〜82年に連載された高橋よしひろ先生の釣り漫画。東京郊外の自然のある地に引っ越してきた早瀬まさるは、近くの川で自分で作った手製の釣り竿と針で釣りしてみるが、偶然大きな魚がかかる。惜しいところで逃してしまうが、その時に釣りの面白さを体で覚えたまさるは以後本格的な釣りに挑戦していく。
当時マガジンで‘釣りキチ三平’という釣り漫画が連載されていたために、対抗するためにつくられたもののようだ。そのために現実には考えられないような魚もでてきたりして、スケールの大きい展開も出てくるが、本格的な釣り漫画には勝てず、1年足らずで終了してしまう。また釣りブームがくるのがこれから10年以上先の話であり、少々早く出すぎた作品だった。

782 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/01(月) 22:31:07 [ ZYEnN5yM ]
「ツギハギ漂流作家」ジャンプで西公平が連載している漫画。主人公を含めた主要キャラがワンピースにそっくり。敵キャラがNARUTOのキャラにそっくり。世界観がワンピースとハンター×ハンターをごっちゃにした感じ、と何から何までダメすぎな作品。どうして連載できたのかが正直理解不能です。半年くらいで打ち切りくらいそうです。まあ作者の為を思えば、その方が妥当でしょうけどね。最後にツギハギ漂流作家と言うのは作者本人ではないかと思ったのはここだけの秘密だ(笑)

783 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/02(火) 22:49:03 [ Tcc9paO2 ]
「聖闘士星矢エピソードG」月刊チャンピオンREDで連載している作品。原作・車田正美、作画・岡田芽武。獅子座のアイオリアを主人公にして本編で描かれなかった前日譚を描いているが、岡田の絵柄は星矢と世界観と明らかにミスマッチの為か旧来のファンからは拒絶反応が出ているようだ。個人的にはストーリーが面白いので、さして気になりませんが。

784 名前:しあぶら 投稿日:2006/05/03(水) 12:17:18 [ TpGUdYAg ]
「妖怪ハンター」
諸星大二郎氏の人気作。
異端の考古学者「妖怪ハンター」稗田礼二郎が、さまざまな怪異と遭遇していくミステリーホラー調の物語。
古代神話やギリシャ神話などを研究し尽くして作られたストーリーは諸星氏の絵柄も相まって、とてもおどろおどろしい雰囲気を醸している。
結局、ジャンプではウケが悪かったものの、一部のマニアに絶大な支持をうけていて現在でもシリーズ連載が続いている。
ちなみにオススメのストーリーは「生命の木」です。

785 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/04(木) 20:46:31 [ tcUw6AO6 ]
「喧嘩商売」ヤングマガジンで木多康昭が連載している作品。宇都宮へ転校してきた佐藤十兵衛。並々ならぬバトルセンスとエロへの探究心を持つ最強の17歳。彼の行く床rには常に波乱が待ち受ける・・。木多が久しぶりに復帰したのも嬉しかったが「女子高生の生態に詳しい島袋先生」だの「100巻までは大好きでした」だの分かる人には良く分かる痛烈なギャグが最高です。彼が衰えていない事が分かったのが何よりも嬉しいので、このまま怖いもの知らずの姿勢を貫き通して欲しい。

786 名前:名無し 投稿日:2006/05/05(金) 00:53:40 [ 882YDSZY ]
>>785
木多はやっぱり最高ですね。しかし、この頃はバトルが多く自滅パターンに入りかけてる感じがあるので心配。
木多の作品はどれも短命なのでやっぱり心配。できるだけ長く木多の味のあるエロスやギャグを見ていたい。編集とのやりとりのエピソードも最高。

787 名前:鳳童 投稿日:2006/05/05(金) 21:32:48 [ uQzUNQ.2 ]
「ブラックエンジェルズ」
81年から85年まで連載された平松伸二先生の殺し屋漫画。自転車で全国を旅する雪藤洋士は普段はフリーターだが、裏では法にかからない悪人を抹殺していく仕置人だった。7歳の時姉を死に追いやった悪人を殺したことで、以来影で悪行を重ねる悪たちを始末する人生を行く。ある日雪藤の育ての親である鷹沢神父がかつて所属していた影の組織“竜牙会”が日本に改革を起こす‘M計画’を実行しようと企む。それを阻止するために雪藤たちは同じ黒い羽をもつ仲間を集めるべく旅に出る。そして彼の下には松田鏡二・麗羅・水鵬等の仲間が集まり、彼らと力を合わせて竜牙会の陰謀に立ち向かっていく。
この連載を起こす前に読切で‘ニートに翔んで’という学園ものの仕事人を描いたのが好評で、それに趣向を少し変えた現代版必殺仕事人にしたものである。当時TVで‘必殺シリーズ’をやってた影響だと思われる。平松先生は前に武論尊先生と組んで‘ドーベルマン刑事’を連載していたが、こちらが熱血をもっているのに対して、こちらはダークで冷淡さをテーマにしている。少年漫画では大体が夢や希望をテーマにするが、これはそれを覆した、ほとんど現実じみた歪んだ人間社会の裏を描いている。しかも平松先生の絵がきれいで、登場する人物の描写をうまく表しているからリアルさがよく伝わっている。ここまでダークな作品もなかなかないが、人間の悪の描写をここまで醜く表しているのもそうはない。でも歪んだ現実社会という設定が予想以上に人気を集め、当時のジャンプでは中堅作品となる。
本来ならブラックエンジェルズたちは全国の悪たちを倒しながら、竜牙会を倒すという形で進めるはずだったのが、人気の影響でさらなる展開をつくることになる。平松先生もそれ以上は考えてなかったらしく、当時ジャンプでいっしょに連載していた‘北斗の拳’や‘風魔の小次郎’等の展開や技を真似るようなことになり、それが次第に作品の質を落としていく。現実をテーマにした作品なのに最期は現実から外れた世界観になり、わけのわからない形で終わりを迎えてしまったのが残念だった。作者も最後は相当疲れてたらしい。でもいつの時代も弱い者は犠牲になり悪い奴等がはびこるのが現実だが、悪はどんな形だろうと必ず裁かれるという人間社会の警告みたいなテーマはなかなかのもので、そういう意味では秀作だといえよう。

788 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/05(金) 22:04:26 [ 5NUkO3HA ]
「範馬刃牙」刃牙の最終章として始まった連載。タイトルを変更した理由は勇次郎を強くしすぎてしまい、いつまでたってもバキが戦いを挑めないので踏ん切りをつけるためだったらしい。展開も最早ギャグにしか見えないほどにぶっ飛んでおり蟷螂とイメージトレーニングで戦ったり、アメリカ大統領をさらって刑務所にぶち込まれたり、と予想も付かない方向へ突き進んでいる。まあ、途中までの展開がどうであれ、最大の親子対決が見れれば不満はない。何とか感動のラストへ向かって欲しいものだ。

789 名前:鳳童 投稿日:2006/05/06(土) 00:06:23 [ I.kAMP3M ]
「聖闘士星矢」
86年から90年まで連載された車田正美先生の闘争漫画。グラード財団の創始者・城戸光政は、神話の時代アテナを守るために聖衣をまとって戦った少年たち・聖闘士を現代に復活させようと、100人の孤児たちを世界各地に送った。ギリシアで修行している星矢もその一人で、聖闘士になるために過酷な修行を積まされる。6年後10人の子が見事聖闘士となって帰国する。そして光政亡き後グラード財団の実権を握った城戸沙織嬢によって、聖闘士たちによる銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)が開催される。途中孤児の一人でフェニックス一輝率いる暗黒聖闘士たちが乱入、そしてその後聖域からの刺客聖闘士たちによって星矢は果てしない戦いを強いられるようになる。城戸沙織は実は降臨した女神アテナで、聖域に邪悪がはびこり、教皇によってアテナを抹殺させられそうになったが、射手座の黄金聖闘士アイオロスによって助けられ、城戸光政に匿われていたのである。すべての真実を知った星矢たちは聖域に乗り込み、反乱を起こした邪悪の教皇や聖闘士を死闘の末倒し、聖域に平和が甦った。だがこれはほんの序況にすぎず、星矢たち聖闘士の真の戦いはこれから始まるのである。
車田先生はそれまで‘リングにかけろ’‘風魔の小次郎’などいろいろな闘争ものを描いていたが、それまでにない世界観をもったものを描こうと思って作ったのがこの作品である。当初は銀河戦争と称するトーナメントを行って優勝した星矢が黄金聖衣を纏う展開だったらしいが、そういうマンネリ化したパターンではあまり人気が出なかったらしく、急遽暗黒聖闘士たちを乱入させ、戦いの場をリングから実戦の場としていく。多少強引なやり方かもしれないけど、その後の展開で世界観の違う場が戦闘地となっても、うまく気持ちを切り替えることができたと思える。最初から聖域との戦いを行っていたら、現実感のない闘争についていけなかった人も多かったと思えるからだ。現実と空想との境界をうまくつなげることができたからこそ人気が出たのではないだろうか。その影響で星矢たち等主な聖闘士たちの聖衣が次第に凝ったものに変わっていく。この神と聖地を舞台にした偉大なスケールの展開は後にアニメ化されるまで高い支持を得る。聖衣のかっこよさも人気のひとつで、それによって大手のおもちゃ会社から聖闘士と聖衣のおもちゃが発売される。これは聖闘士だけでなく、敵の戦士たちのまで発売されるが、これらは今ではなかなか手に入らないらしい。
それほどの人気と支持を受けたこの作品も‘ハーデス編’になると次第にパワーが落ちていく。特に冥界編ではもっとじっくり話を進めるのかと思ったのに、まるで結果を急ぐかのように無理やり進めていった。これが作者の意向なのか編集部からの要求なのかは定かでないが、展開があまりに目まぐるしく変わっていくためにストーリーが一環しなかったので、作品としての魅力が欠けてしまった。そして人気も下降してきたのか、ジャンプでも巻末のほうに位置するようになり、最後は‘Vジャンプ’で迎えることになってしまう。それまでジャンプを支えてきた作品なのに、最後をジャンプ誌上で飾らせないのはあんまりだと当時は思った。だが今再びチャンピオンで始動しようとしている。やはり時代が経っても、星矢は永遠の名作なのだ。

790 名前:鳳童 投稿日:2006/05/06(土) 04:04:12 [ I.kAMP3M ]
「BLACK KNIGHT バット」
85年に連載された寺沢武一先生の宇宙冒険漫画。女生徒バッド・デュランは実は異次元の世界レインボーリアの王家の皇女だった。17歳になったデュランは不思議な声に導かれて古井戸に飛び込む。そこで見たものは剣に突き刺された星・星船(スターシップ)だった。レインボーリアでは星船の封印が解けるちょうど100年目にあたり、デュランに封印を解いて王位を引き継いでもらうために森の神が呼び寄せたのだった。初めはためらっていたデュランだったが、その時星船を乗っ取ろうとする海賊プラスマンが来襲してくる。デュランは意を決し封印の剣・サンダースォードを抜いて戦う。その解封と同時に王女の僕の四銃士たちも甦り、プラスマンを追い払う。デュランは新たな王女となって星船とともに宇宙を駆け巡っていく。
寺沢先生が名作‘コブラ’の後に描いた作品で、最初の画像はPC-9801でつくったCG(コンピューターグラフィック)を使用している。漫画業界で初めてCGを使った作品であった。今でこそ多くの作品に使用されているCGだが、当時としては珍しく非常に斬新であった。時代の最先端を駆使したこの作品だったにもかかわらず、人気のほうはあまり上がらず10週で終了してしまう。主人公のデュランが前作‘コブラ’の女性キャラとあまり相違がなく主役としてのインパクトに欠けていたし、四銃士や出てくる主演キャラが‘コブラ’の脇キャラばかりだったので、‘コブラ’の世界観をそのままもってきたので、作品としての独自性がなかったのが失敗した原因だと思われる。‘コブラ’が終わってあまり間もなく連載したのがいけなかったのだろう。設定はよかったので、1〜2年ほど間をおいて始めればもう少しできたかもしれない。そういう意味ではもったいない作品であった。その後寺沢先生はスーパージャンプ等で‘ゴクウ’等の作品を描くが、再度‘コブラ’の続編を描くことに。まあこれに勝るものは描けなかったようです。

791 名前:鳳童 投稿日:2006/05/06(土) 05:25:08 [ I.kAMP3M ]
「B'Т X」
94年から99年まで車田正美先生が月刊少年エースで連載した戦闘漫画。ロボット工学の若き天才・高宮鋼太郎はその優秀な頭脳を必要とする機械皇国に誘拐される。弟鉄兵は拉致された兄を追って皇国に潜入するが、皇国の戦士メタルフェイスにやられ、スクラップ場に落ちる。だが鉄兵の流れた血の場所から伝説のB'Т Xが甦り、彼を助ける。鉄兵は5年前皇国に追われる戦士華蓮を助け、そのお礼に皇国と戦える戦士となる特訓を受けており、彼の血を主人華蓮のものだと感じてXは甦ったのだった。だが兄を想う鉄兵の心意気に打たれたXは、彼を新たな主人として向かえ、一緒に機械皇国と戦うことを誓う。そして皇国の戦士でありながら、皇国のやり方に疑問をもつ鳳・北斗等の四霊将を仲間に加えて、機械皇国に立ち向かっていく。
車田先生がジャンプを出て初めて手掛けた作品であり、‘聖闘士星矢’で出てくる聖衣の原型のような守護獣となって動き回るところが特徴である。その戦闘パワーや敵のスケールの大きさは‘聖闘士星矢’に勝るとも劣らないものがあるが、出てくるB'Тのボディーが敵味方にあまり大差がなく判別するのが大変であったのが作品の魅力を欠いてしまった。けど内容はかつてジャンプでやってたよりも熱くかつ奥が深いものがあり、皇国の兵士たちはすべて犠牲者だったというのはよかったと思う。機械によって永遠の生命を手にいれてもそれが必ずしも幸福になるものでないというテーマは非常に印象深かったと感じる。96年にはアニメ化までされた。星矢ほどの知名度はないけど、ここまでスケールのでかい内容のものは今の連載陣では見当たらない。

792 名前:鳳童 投稿日:2006/05/06(土) 05:30:38 [ I.kAMP3M ]
>791 管理人さん、間違いましたので、訂正お願いします。
、‘聖闘士星矢’で出てくる聖衣の原型のような守護獣となって → 、‘聖闘士星矢’で出てくる聖衣の原型のようなものが守護獣となって

793 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/06(土) 09:24:22 [ O9xwGsuI ]
「まじっく快斗」青山剛昌先生がサンデーの増刊号で描いていた漫画。高校生の黒羽快斗は大泥棒だった父の跡を受け継ぎ2代目怪盗キッドとして暗躍する。幼馴染の父親が警察の刑事で彼を毎回追い掛け回しているのだが、快斗の正体には気づいていない。彼の目的は父を殺害した謎の黒い組織の正体を探る事と父の死に関係していると言われる宝石を捜す事である。結局、作者が「名探偵コナン」の連載で描く余裕がなくなったので連載休止状態になっているが、時々「コナン」の方にゲストで出てきたりする。コミックスも10年以上3巻までで止まっているので、「コナン」をお休みして、こちらを描きだめしてほしいところだ。4巻が出るのを今でもずっと待っているのですが・・。

794 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/06(土) 11:52:47 [ O9xwGsuI ]
「飛ばし屋雷五郎」月刊GOLFコミックで連載されているゴルフ漫画。原作・千葉俊彦、作画・那須輝一郎。大山雷五郎は日本初の世界ドラコンチャンピオンであったが、ツアープロになる夢を捨てきれずに帰国。芝読みの名人のとっつぁんこと小島文治をキャディーに付けて驚異的な飛距離を出して観客を沸かすも最終日にOBを2発だし惜しくも敗北。プロゴルファーの峰岸から欠点であるアプローチとバンカーショットの特訓を受けて今度は優勝。因縁のある剣崎プロを打倒するべき3戦目に挑むも、冷静さを失い予選落ち。精神面を鍛える為に寺で修行する事に・・。絵柄はやや古臭いが内容的には手堅い作品。何より別冊週漫スペシャルで官能漫画の読み切りをよく描いてる那須輝一郎がこういう漫画も描いてのが何よりも驚きであった。なおコミックスは未発売です。

795 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/06(土) 13:02:10 [ O9xwGsuI ]
「雷鳴のZAJI」車田正美がジャンプに不定期に執筆していた作品。確か白い墓(ホーム)と呼ばれる組織から脱走し、母親を探して旅をしながら白い墓からの刺客たちと生身で戦うというストーリーだったはず。車田が肩慣らしで描いた印象の漫画で軽く読めたのだが、結局は謎を一杯残して未完結に。果たして続きが描かれる日は来るのか?

796 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/08(月) 21:05:06 [ amh3io5s ]
「メゾン・ド・ペンギン」大石浩二がジャンプで連載している4コマ漫画。最初は全然期待していなかったのだが、いざ始まってみると意外と面白かった。ネタ切れに苦しみながらも手抜きをすることなく面白いネタを作ってくれる作者の頑張りが素敵。いつまで続くかは分からないが、できればこのままのペースでのんびり続けて欲しいものだ。

797 名前:岩瀬 投稿日:2006/05/08(月) 21:42:00 [ amh3io5s ]
「野獣は眠らず」ヤングジャンプで高橋秀武がシリーズ連載している作品。刑事の類家小五郎はある日人質を取ってアパートに立てこもっていた凶悪犯をやむを得ず射殺する。しかし、この犯人の斉原は刑務官で人質は凶悪犯でありながら証拠不十分で釈放された凶悪犯だった。自らの行動に後悔と疑念に襲われた類家は刑事を辞職し、親戚の経営する骨董品店の居候になるが、その際に自分が命を奪った斉原の亡霊に取り付かれる。こうして元刑事と亡霊の奇妙なコンビが誕生し、毎回さまざまな事件に挑む事になる。シリーズ連載なのがもったいないほど面白い隠れた名作。もっと多くの人に読んで欲しい漫画だ。

798 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/13(土) 00:17:48 [ pISCJKe2 ]
「いつも美空」

あだち充氏が大ヒットした「H2」の次に執筆した作品。何を隠そう僕が買った初めての氏の作品であり、雑誌では読まず単行本が出るたびに買っていた。途中でソフトボールの試合をしてたりしたから当時は「これはソフトボールのマンガかぁ」などと思ったものだが、その後変なキャラが登場しどんどん話は訳の分からない方へと進み、雪山で奇跡的に生還したところで突然のオチ、何がなんだかよく分からないまま最終回だった。結局あれは全てが映画作品の中にあった、ということなんでしょうか・・・。氏の得意とするラブコメ要素もほとんどなく、寂しいマンガだった。

799 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/13(土) 00:26:12 [ pISCJKe2 ]
「ドカベン プロ野球編」

高校野球マンガの傑作である「ドカベン」を、プロ野球を舞台にした「ドカベン」の続編。山田太郎を西武ライオンズに、岩鬼をダイエーに、里中をロッテに、殿馬をオリックスに・・・など、各球団に最低でも一人ずつは「ドカベン」で活躍したキャラクターを入団させ、またその年に応じて実在の選手を混ぜて展開し、52巻まで続いた長期作品。正直彼らの2年目くらいまでは楽しめたのだが、その後は「ドカベン」では決してしなかった「魔球」のジャンルに手を出したり、ホームランを打ってもベースを踏み忘れたり、出番の少ないオリジナルキャラクターを出したり・・・と荒れ放題になり、終盤はかなり見る気が失せた。特に終盤は里中、不知火などのピッチャーを、実在の選手が誰も打てなくなるような「これってプロ野球の意味がないじゃん!」と言わせたいような展開が続いたため、相当しんどかった。しかし最後はFA権を取得する年の終わりに、新球団を創設することを発表し「ドカベン スーパースターズ編」がスタートした。「ドカベン」での各選手が対決するシーンが見ものだったんだろうけれど、あまりに彼らを強くしすぎたために他の選手がヘタレになってしまったのはいただけなかった。

800 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/13(土) 00:32:49 [ pISCJKe2 ]
「こわしや我聞」

少年サンデーで2年ほど連載されたマンガ、表向きは建造物の破壊を得意とし、裏では悪の組織などを叩き潰すという会社をメインにしたどこか変わった話。主人公が会社の社長でヒロインがその秘書という設定も斬新だった。また社員も個性的で、ライバルもなかなか良いキャラクターではあったが、バトルシーンなどに作者の未熟さが見られた。個人的には割と好きな作品だったが、力が足りず全9巻で終了。作者の藤木俊氏は「Gガンダム」の影響をかなり受けているらしく、作品自体も影響を受けている感はあった。

801 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/13(土) 00:38:21 [ pISCJKe2 ]
「コロッケ!」

コロコロコミックで連載されている作品、作者は「おっぱいよー」などのギャグが小学生を中心に大ウケだった「学級王ヤマザキ」の樫本学ヴ氏。最初はヤマザキの印象があったため読む気はあまりしなかったのだが、これがかなり熱いバトルマンガであり、時には仲間を失うという絶望や苦悩、時には強敵を倒す喜びなど、非常に感情移入しやすい作品。登場するキャラが皆何かしらの食品や調味料などの名前なのも面白い。現在のコロコロコミックを支える看板マンガである。下手なバトルマンガよりよっぽど熱い作品なので、コロコロコミックという母体にとらわれずに読むことをお勧めします。

802 名前:ぱち 投稿日:2006/05/13(土) 02:25:14 [ arVeaFAI ]
「テニスの王子様」

現在もジャンプに連載中の人気ギャグ漫画。おそらくジャンプの歴史に残る迷作である。
話は主人公越前リョ−マが青春学園のテニス部に入部し、中学の部活を中心に先輩達と共に大会で他校と試合
をして勝ち進んでいくストーリー。現在地区予選、関東大会と勝ち進み全国大会の真っ只中である。
・・っとこう書くと結構まともな感じがするがその試合内容は中学生同士の試合にも関わらずプロの領域を
はるかに超え宇宙レヴェルに達する。基本的には普通の人間はいませんが、その中でも上級者になると
得体の知れないオーラを出します。主人公は試合中にも関わらず訳のわからん英語(宇宙語?)で話し始めます。
さらに、るろ剣に出てきた縮地法(7,8メートルぐらいなら一歩で移動。つまり瞬間移動)まで使いこなす強者も
登場します。さらに、ただのサーブなのにビックバンという名目でとんでもない威力を発揮する技もあります。
などなどほんの一例を挙げて見ましたが、命がけです。ハッキリ言ってヘタなバトル漫画よりかなり命がけです。
まあ、一番おもしろいのは作者が大真面目ってとこですけどね。このハジケッぷりはあのボーボボを越えた。

803 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/14(日) 11:36:43 [ FKgml2qw ]
「1・2の三四郎2」

昭和50年代中番のヒット作「1・2の三四郎」の続編、前作は三四郎と志乃がラブホテルに入ろうとしたところで終了だったが、今作は前作から数年を経て、アメリカから三四郎が帰ってきたところからはじまる。しかも母体のプロレス団体がなくなり、桜のおっさんは指名手配され逃亡生活を、馬之助は引退しお好み焼き屋を(しかも女房持ち!)頁二はお寺の住職になっていたのだった。しかしそこから三四郎たちが新プロレス団体を立ち上げていく。全6巻と短期で終了しているが、その終盤では参豪など往年のキャラも登場、一部「柔道部物語」に登場したキャラもよく見ると登場している。だいぶ前作と比べてキャラの描き方が変わってしまったのが残念だった。

804 名前:侍嗚 投稿日:2006/05/14(日) 14:52:10 [ a1bX7AmM ]
「カメレオンジェイル」
89年に連載された、成合雄彦(現在の井上雄彦)の連載デビュー作。ストーリープランナーの渡辺和彦という人が原作を担当していた様です。
ジェイルは顔や肉体を自由自在に変化させることが出来る最強の危険請負人(リスクハンター)。危険請負人とは犯罪阻止のプロフェッショナル。
いくつもの顔を持つことから、彼は“カメレオン・ジェイル”として悪人達から恐れられている。
アメリカを舞台に、彼は凶悪犯罪を阻止・解決へ導く――という話。
人情モノの要素が強く、話作りもそこそこ良く出来ていた。絵は危ない部分も多々見られたが、見易くて新人としては上出来だと思う。ただ、その場のノリに身を任せた感じで展開が雑すぎて、話に入り辛かった。
その為かいまいち人気が伸びず、結局ジェイルはどうやってその能力を身につけたか、何故危険請負人になったのか等、多くの謎を残したまま12週で終了。
コミックスはジャンプスーパーコミックスで出ているので明らかに打ち切り漫画なのだが、作者が後に井上雄彦と改名し「SLAM DUNK」で大ヒットを飛ばした為か今でも書店でスラダンの横に置いてある事が多い。また、04年に青年コミックサイズで新装版が出ているので、今でも容易に読むことが出来ます。

805 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/17(水) 12:12:42 [ LnwCZN5. ]
【虹色とうがらし】

1990年から1992年まで少年サンデーで連載された作品。あだち充先生の最高傑作と謳われる「ラフ」と野球マンガとして大人気だった「H2」の間の作品なので印象が薄いかもしれない。江戸時代を舞台とした「時代劇に名を借りたラブコメ」で、腹違いの七人兄弟が自分たちの父親を捜しに出るという話だった。兄弟では氏の得意な恋愛描写も不発ではないかと思われるが、その道中で兄弟で一人だけ父親も違う子がいるという事実が判明する。それが七人兄弟の紅一点、菜種だったのだ。あまり世間では評価されていない作品だが、これはこれで独特の味があって面白い。ただしコミックス9巻で省吾が出てきた辺りからは少し急ぎすぎのような気がした。しかし主人公が敵の催眠術にかかって兄弟の一人と戦うなど、珍しいシーンも多く見られた。ギャグも他の作品よりもさえていたように思われる。登場人物の一人一人に味があるのも良かった。ぜひ一度読んでみては、とお勧めする。

806 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/17(水) 12:25:31 [ LnwCZN5. ]
【耳をすませば】

1995年にアニメ映画化された作品の原作本。ただし原作と映画とは設定、ストーリーがかなり異なっている。著者の柊あおい先生は「猫の恩返し」の原作も執筆されている。
要は主人公の月島雫が、図書館での本をめぐって天沢聖司と出会い、最初はいがみ合いながらもやがて恋に・・・というお話だが、それまでに雫のことが好きだった杉村、その杉村のことが好きな夕子、そして雫を支えてくれる「地球屋」のおじいさん(聖司の祖父)など、さまざまな人間をめぐって展開される。原作と映画の違いはまず原作では聖司にお兄さんがいること。そしてこのお兄さんと雫のお姉さんが付き合ってたりする(笑)また聖司は映画ではバイオリン作りの修行のためにイタリアに行ったりするが、そもそも原作では聖司は絵を描くのが好きだ、というだけで外国に行ったりはしない、なのでもちろん「カントリー・ロード」を歌ったりもしない(爆)ラストは窓を開けると家の前に聖司が・・・という展開は同じだが、ほとんどそれまで二人が惹かれあっているような描写はなく、ずいぶん唐突だなと感じた。単行本一冊に収録されているからそのせいかもしれない。原作と映画を比べると多くの違いが出てくるが、原作は原作で楽しめる。少女マンガなので映画では適当に作られた感のある杉村、夕子といったキャラもかわいらしさがある。ちなみに僕は杉村君が好きだったりする。

807 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 02:52:50 [ 3iU6VD3k ]
「ワイルドセブン」
69〜79年に少年キングで連載された望月三起也先生のアクション漫画。凶悪化した人間社会。この膨大する悪を滅ぼすためには、悪をもって対抗するしかないと考えた警察は、フダツキの悪(ワル)どもをスカウトして、白バイ部隊‘ワイルドセブン’を結成する。前科者ながらバイクと射撃は一流の腕をもつ飛葉大陸をリーダーに、軽業師の世界・爆発物専門の両国・元ヤクザの親分・八百・チャーシュー・ヘボピー等7人に元ゲリラハンターの女性隊員ユキが加わり、暴走する悪党たちを問答無用で退治していく。
悪を一切容赦せずに叩き潰す強引なアクションは漫画ならではとうならせるものであるが、そのインパクトはすごいものである。ミサイルは使うわ散弾銃は使うわ、手当たり次第悪を消していくやり方には常識とかを遥かに超越している。でもここまで徹底して悪を打ちのめすと、読んでる方としては爽快感が出てくる。彼らは悪でありながらも使命感をもって立ち向かう。地位や名誉のためでなく、凶悪を滅ぼすためにという使命だけが、自分たちの存在理由だと言わんばかりに。ジャンプでも‘ドーベルマン刑事’はこれに対抗するためにつくられたとか聞いたことがあるから、それだけ魅力ある作品なのだろう。
ちなみに72〜73年には実写版が製作され、主役の飛葉大陸は‘小野進也’が出演している。今なら結構インパクトある作品になったかもしれないが、当時は特撮ブームであったために、その中にあって非常に地味な作品となってしまった。まあ子供向け番組として製作されたのが、いけなかったのだろう。ビデオやDVD等を見た人ならわかるだろうが、こういうアクションを子供に見させてもよく理解できるわけがないのだ。そのため世間から不評を買い、番組は半年足らずで終了してしまうけど、後々に‘西部警察’等の警察ものの番組には影響を及ぼしていく。

808 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 03:45:17 [ 3iU6VD3k ]
「キックオフ」
82〜83年に連載されたちば拓先生の学園ラブコメディー漫画。太田学園高の永井太陽は同級生の川村由美にひと目惚れし、彼女がマネージャーを務めるサッカー部に入部する。一方由美のほうも太陽のことが好きで、お互い相思相愛の仲であるが、由美が好きな男子はいっぱいおり、また太陽も女子には人気がある。お互いいろんなライバルが現れたり、その度にいろんなトラブルがあって振り回されたりする。そんなこんなで、はたして太陽と由美はうまく自分たちの愛を成就することができるだろうか。
当時バトルやスポーツ漫画が主流だったジャンプでは数少ないラブコメで、しかも少女コミックに出てくるような絵である。ライバル誌の‘少年サンデー’がラブコメを主体に盛り上げていたので、それに対するために1本はラブコメものを入れようと考えてつくられたらしい。熱血ものの男臭い作品の多いジャンプの中にあってよく健闘したと思う。ちなみに主人公の太陽と由美ちゃんがお互いにずっと見詰め合い浸透してしまうシーンがしばしば出てきて、これを当時は‘キックオフごっこ’と呼んでいた。今の人はこれをどういう風にとるだろう。

809 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 04:26:16 [ 3iU6VD3k ]
「天然色男児BURAY」
91〜92年に連載された高橋一雅(現高橋和希)先生のプロレス漫画。熱血男児BURAYは当り屋で稼いだ金を孤児院に寄付していたが、ある日プロレス道場の娘・等々力ひかるに惚れ、彼女に乗せられてプロレスラーになる。初めはのりでやっていたBURAYも次第にプロレスの面白さに目覚めていき、王者を目指していく。
‘キン肉マン’や‘THE MOMOTAROH’といった名作が終了したジャンプで久々に登場したプロレス漫画だったが、前者に比べると今ひとつインパクトに欠けていたせいか人気を得るに至らず、12週で終了してしまう。主役のBURAYが体がでかくて頑丈なだけで、これといった特徴がなかったのが失敗だったといえよう。ただ絵はうまかったので、高橋先生はこの画力を活かし、その後『遊戯王』で大ブレイクする。これはそのための足懸りの作品だったといえよう。

810 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 05:22:38 [ 3iU6VD3k ]
「破砕帯をぬけ」
82〜83年に連載された弓一人先生の黒部峡谷開通工事物語。昭和31年関西電力は、黒部峡谷に日本最大級のダム建設を行おうとする。工事は最初順調に進んでいたが、途中でトンネルから途方もない水が噴出して大変な危機に陥る。日本を分断する断層フォッサマグナの中で最も危険な地層である破砕帯にぶつかったのだ。大自然のつくった驚異に工事士たちはどのように立ち向かっていくのか。
これは出てくる人物やエピソードこそつくられたものだが、工事は現実にあった出来事を絵にしている。大自然の力がこれほどまでに凄く、それに立ち向かうためには途轍もないことだということを教えている。TVのドキュメンタリーでよく映像にしたり解説したりしても、その臨場感はあまりよく伝わらない。だけどこの漫画の絵は体全体を覆うほどよく伝わっている。短期集中連載で6週で終わったため、単行本化されなかったが、大規模な事件をしっかりよく描いた作品だった。

811 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 05:49:43 [ 3iU6VD3k ]
「エクシス」
84年に少年マガジンで連載された山田貴敏先生の中世騎士物語。9世紀フランク王国は、ルイ王の死後3王子によって3国に分断されたが、王には4番目の王子がいた。それがジャン・エクシスである。王家の血を引くためにエクシスは幼い頃から権力争いに巻き込まれることになるが、波乱に満ちた時代と抗争の中で彼は次第に成長していく。
現在描いている‘Dr.コトー診療所’をはじめ、数多くの名作を出してきた山田先生のデビュー作である。中世ヨーロッパの動乱の時代を背景にしており、当時としては斬新なものだったが、半年後打ち切りみたいな形で終了してしまう。なかなか壮大なスケールをもっていたために中途半端な形で終わってしまったのは残念だった。ただエクシスをはじめ登場する人物たちは、後にヒットする‘風のマリオ’や‘マッシュ ‐時代より熱く‐’といった作品で名を変えて出演している。それだけに巨匠山田貴敏のこの出発作が打ち切りで終わったのは悔やまれる。機会があったら?世ものか完全版にしたものを描いてほしい。

812 名前:風原 投稿日:2006/05/20(土) 06:11:24 [ 3iU6VD3k ]
「AT Lady!」
89〜90年に連載されたのむら剛(現岡野剛)先生の婦警ロボットギャグ漫画。警視庁の春田警部が開発した7号は先輩1〜6号の残り部品で造られたために、他のAT(オートマティック)レディーたちに比べると性能は劣るが、7万馬力の怪力でおとぼけながらも事件を解決しながら成長していく。
最初はFJ等で読切を出してから連載を開始したが、急遽終了してしまう。何でも作者が事故に遭って、連載が続けられなくなってしまったからだという噂を聞いたが、真相はわからない。ただ絵も内容もそれなりによかったために、急な終了は惜しまれる。作者はその後PNを岡野剛に変え、真倉 翔先生と組んで‘地獄先生ぬ〜べ〜’を描いて大ヒットするが、中途半端になったこのデビュー作もいつか再びやり直して欲しいと願う。

813 名前:サンデー好き 投稿日:2006/05/23(火) 10:53:18 [ 8l1q8j7s ]
「KATSU!」
あだち充氏が本格的にボクシングを描いた青春ストーリー。まったくのボクシング素人が、元世界チャンプの娘に惚れて親友とともにボクシングをはじめるというマンガだった。そのうちに実は主人公の父親が本当の親ではないことが分かったり、本当の親を死なせてしまったのが現在の父親だったり・・・とかなりダークな話が繰り広げられ、盛り上がりはもう一つだった。それでも前半は徐々に強くなっていく主人公を見るのが面白かったが、中盤になり当初はライバルかと思われた紀本が参謀に成り下がったり、高校1年生にして甲子園で158kmを投げるというありえない設定の岬がボクシング界に転向、驚異的なスピードで上達して香月との三角関係になったり・・・と、岬の登場後は話が迷走しはじめて、ラストは活樹と岬が大会ではなく、ジムで闘うといういかにも打ち切りのような展開でフィナーレを迎える。結局色々な部分が曖昧なまま完結しました。16巻も続くような話ではなかったと思います。

814 名前:PAK MATUMOTO 投稿日:2006/05/25(木) 17:47:25 [ .B9nJj5c ]
「ONE PIECE」
ジャンプで連載している看板マンガ。
アラバスタ編までは非常におもしろい内容だった。
しかし、空島編後半頃から失速し始めた。
そして、その次のフォクシー編。
戦闘力一億の主人公が、1900万(くらい)の敵とガチでバトルして何が楽しいのだろうか?
今連載している、CP9編もイマイチ。
無駄にキャラが多い。島に攻め入るのは、麦わら海賊団とウォーターセブンの大工だけでいい。
敵もCP9だけでいい。
それと、31巻と、39巻に掲載されている過去話はいらない。

815 名前:風原 投稿日:2006/05/27(土) 05:34:31 [ /HthVb.U ]
「天外君の華麗なる悩み」
91〜92年に連載された真倉翔先生のコメディー漫画。つっぱり野郎・鬼相天外は特殊なフェロモンの持ち主で、何もしないのに女性が寄って来る。普通の人からみれば羨ましい体質なのだが、硬派でシブイ男を目指す彼にとっては迷惑な病気であり、その度に彼は悩む。応援団に入って男らしく振舞っても女子がチアガールをつくって寄るなど彼の周りでは常にトラブルが絶えない。はたして彼の行く末は…?。
硬派一徹のシブイところが男の魅力であるというのがこの漫画の趣旨であるかはわからないが、結局天外君が異様な病気のために振り回されるだけのことしか描かれなかったために、あまり読者から受け入れられず、3ヶ月ほどで終了する。真倉先生はその後原作者のほうに転向し、岡野剛先生と組んで“地獄先生ぬ〜べ〜”等でヒットすることになる・そのため漫画家として描いた作品は唯一これだけである。

816 名前:風原 投稿日:2006/05/27(土) 06:00:56 [ /HthVb.U ]
「ひかる!チャチャチャッ!!」
90〜91年に連載されたみのもけんじ先生の柔道漫画。西田ひかるは有名な柔道選手の子として生まれたが、心も体も弱かった。だがある日無理に組まれた柔道の試合でひかるは相手を一本で倒す。自分に柔道の素質があると気づいたひかるは意を決して柔道部に入部する。その後いろんな試練によって心身共々成長したひかるは幻の技‘山嵐’を編み出して、立派な柔道選手となる。
ジャンプでは数少ない柔道漫画だが、ジャンプの3大法則である‘友情・努力・勝利’をしっかりと打ち出しているが、ただキャラがあまりにも似かよりすぎていて、他の格闘漫画に比べると敵味方とも大きな変化がなかったのが残念だった。またタイトルも柔道漫画にはあまり似つかわしくなかったな。

817 名前:風原 投稿日:2006/05/27(土) 06:29:54 [ /HthVb.U ]
「サイボーグじいちゃんG」
89年に連載された土方茂(現小畑健)先生のアクション漫画。農夫であり天才科学者である壊造時次郎は、自分を農作業用サイボーグに改造してサイボーグじいちゃんGとなる。サイボーグの力でいろんな珍騒動を起こし、世間を掻き回す。ライバル社礼頭博士もまたサイボーグになっており、二人の宿敵対決も見物である。
どちらかというとギャグ漫画なのだろうが、サイボーグのパワーで掻き回すその勢いある展開はなかなかすごいものである。土方先生は後にPNを小畑健に変え、ほったゆみ先生と組んで「ヒカルの碁」で一躍有名になるが、デビュー作のこれもパワフルさでは負けてない。

818 名前:太郎 投稿日:2006/05/30(火) 00:14:03 [ v7pvxVSw ]
「かってにシロクマ」
相原コージ作の動物ギャグマンガ。基本的には熊の親子の日常を描いた
ギャグなのだが、主人公のシロクマの恋人(小動物)をその母親がそう
と知らず食べてしまったり。かなり、自然界の法則に関して考えさせる
部分があったり、同居人のうり坊の死や、ラストは子供たちが親から一
人立ちするシーンなどはかなり感動的。あまり知られていない動物漫画
の最高傑作の1つ。

819 名前:独楽 投稿日:2006/06/02(金) 02:48:22 [ AMxogdVI ]
「ONE PIECE」
知る人ぞ知る、海賊冒険活劇マンガ。
作者:尾田栄一郎   週刊少年ジャンプ連載
すでに単行本が40巻を突破し、エピソードごとに賛否両論が出てきているものの、
現在もジャンプの発行部数を引っ張り、アンケートも常に上位。
史上最速で単行本が1億冊の大台に乗ったオバケ作品でもある。
なにがすごいって、それは作品の世界観である。
普通これだけ連載が続くと、ネタ切れしていわゆる「失速」してしまうのが
ジャンプ作品(というか週刊連載もの)の宿命であるが、ワンピースには全くそれがない。
はっきり言って、あと30巻くらい続けないと語りつくせそうもない壮大な世界である。
結果として大ヒットしているものの、そうでなければどうやって始末をつけるのか
訝るくらいなのだ。作者はヒットするという相当な自信があったのだろうか?
作画のクオリティも、不思議に落ちない。むしろ日に日に描き込みが凄みを増しているのには驚くばかり。
そして、随所に光る浪花節のきいたストーリー。
誰でも必ず、読んでいてぐっとくるシーンがあるはず。
あまりの人気なので遠ざけている方も、一度先入観をとっぱらって読んでみては?

820 名前:ロッズ 投稿日:2006/06/05(月) 21:26:33 [ NQaNehCU ]
封神演義
以前ジャンプで連載していた漫画。個人的に本当に面白かったのは単行本の3巻くらいまで。主人公
が実力がないなりに頭を使って敵を倒していくというのが面白かったが、話が進むにつれそういう部分がだんだん薄れていってしまった。中には「しんこうひょう」
など序盤で目立っていたキャラも中盤ではまったく登場しなくなり、終わりのほうで物語の真相を語るためだけにいきなり出てきたり。(それ以外特に活躍なし)本当に原作をそのまま消化していったという印象があった。

821 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/06(火) 22:09:21 [ BJksR02c ]
「キャプテン翼GOLDEN−23」現在ヤングジャンプで高橋陽一が連載している「キャプテン翼」のパート4。2006年ドイツワールドカップ開幕に合わせた続編だが、前作以上にストーリー展開が大味で大ゴマ連発というひどい構成。ありえないくらいつまらないです。個人的にはワールドカップ終了と同時に打ち切って欲しいくらい。これ以上「キャプテン翼」を汚さないでくれ・・。

822 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/06(火) 22:25:46 [ BJksR02c ]
「蹴人」(シュート)山根和俊が2006年に少年チャンピオンで5回連載したキックボクシング漫画。内容は喧嘩の弱い少年が惚れた女の子のために、そして自分を変える為に彼女に勧められたキックボクシングを始める事になる。そして特訓を受けた後に外人チャンプと試合をする事が決まり、大苦戦。結果は惜しくも敗戦となったが、今まで彼をいじめてた連中も彼を見直し彼女とも心が通じ合い綺麗な形で連載は終わる。5回連載にしては割と綺麗な形でまとまっていて好印象でした。果たして次はあるかな?

823 名前:ロッズ 投稿日:2006/06/08(木) 21:13:32 [ 10aD2xD2 ]
ガンブレイズウエスト
わつきのぶひろ作画。るろうに剣心で刀を描いたので次は銃だ!と思ったのかは知らないが
とにかくつまらなかった!普通第一話はある程度余裕があるのでそんなにつまらないと言うことはないはずだが
この漫画は第一話からすでに面白くなかった。そりゃ打ち切りになるわ。

824 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/09(金) 19:46:16 [ TjXUuDCY ]
「花(?)の高校女子ゴルフ部」月刊ゴルフレッスンコミックで連載されている漫画。原作・かわさき健、劇画・金井たつお。簡単に言えば、それぞれ個性的な3人のゴルフ好きの女の子が大きい大会で失敗をしてしまい、高校に進学してからゴルフ部を作り日本一を目指すというコメディ作品である。ゴルフ漫画誌の連載の為か、ある程度ゴルフの知識がないと内容が把握しにくい点もあるが、作者がゴルフを知らない人でも楽しめるようにと努力しているのも分かるので気にはしていない。なおコミックスが出る可能性は低いので、読みたい人は掲載雑誌を探して買いましょう。

825 名前:風原 投稿日:2006/06/09(金) 21:55:25 [ qP38RbLI ]
「おやこ刑事」
77〜81年に少年サンデーで連載された大島やすいち先生の刑事漫画。柴田親子は下ノ町署に勤める刑事。父勘太郎はチビで女好きだが人情派のベテランだが、息子文吾は父とは反対に長身でハンサムで女性アレルギーの持ち主。好対照の親子だが、犯人を追跡し、事件を最後まで諦めず解決しようとする刑事魂は常に一心同体。事件のある限り柴田親子の奮闘は続く。
警察ものといえばわりと堅いストーリーが多いけど、この作品はそういったところがなく誰でも馴染み易い内容のものが多く、また柴田親子や周りのキャラも天心な者ばかりなので、今でも結構面白く読める。また内容は‘名探偵コナン’に近い推理漫画の要素も含み、犯人を挙げて事件を解決するだけでなく、事件を通して人間愛や人として大切なものを教える人情派物語である。当時では人気が高く、TVでもドラマ化されたほどでもあった。そして23年経った2004年のビックコミックで読切で復活を果たすが、その内容は全盛期の頃と少しも衰えをみせてない。

826 名前:風原 投稿日:2006/06/09(金) 22:33:00 [ qP38RbLI ]
「ショーアップハイスクール」
80年に連載された谷村ひとし先生の学園ギャグ漫画。下中橋高の問題児、ユウ・コマ・ベーの3人組が、教師たちと対抗していろんな派手なショーを繰り広げて生徒たちを引き込み盛り上げていく学園アクションギャグストーリー。
学校をラスベガスにしたり、体育館に特性リングを設けて教師といろんな対戦をするなど学生とは思えない派手な演出をしていくという内容はなかなかダイナミックであったが、この大々的な演出も名作の多かった当時のジャンプではあまり目立たなかった。また谷村先生の画力がデビュー仕立てで当時本宮・車田先生等がいたジャンプの中ではあまりうまいほうではなかったから、低迷してしまったのかもしれない。だがその内容は‘School Rumble’(マガジン)にも勝るとも劣らない。谷村先生は現在パチンコ専門雑誌に掲載を手掛けているが、デビュー作のこの作品も決して悪いものではないので、機会があったら読切でもいいから描いてほしい。

827 名前:風原 投稿日:2006/06/09(金) 23:06:54 [ qP38RbLI ]
「おとぼけ茄子先生」
87〜88年に連載された高橋ゆたか先生の4コマギャグ漫画。ナスの顔形をした茄子先生を始め、にんじん校長にトマト・キャベツ先生や生徒のいちご・バナナ・ピーマン君等が活躍するほのぼのギャグストーリー。
ジャンプで初めて試みた4コマ漫画で、熱血ものの多かった当時のジャンプ連載陣を読み終えて一息つきながら読むには結構都合よかった。内容もなかなかよく、読者からキャラの募集もしたりしたが、当時1000号を達成したジャンプで‘バスタード’や‘ジャングルの王者ターちゃん’といった新たな連載をすることが決まったために、その煽りを食って打ち切りになってしまったのが残念だった。今のジャンプでは雑誌の巻末に長々掲載しているうすた京介等の漫画があるが、それに比べるとずっとマシだったので、たとえ巻末に置いてもいいから続けて欲しかった。またいつか機会があれば描いてほしい。

828 名前:風原 投稿日:2006/06/09(金) 23:47:02 [ qP38RbLI ]
「はるかかなた」
88年に連載された渡辺 諒先生の野球漫画。プロ野球選手の子・北条或太は幼い頃飛行機事故で家族を失い、以後仙台の若杉家に引き取られて育つ。15歳の時父親譲りの天性の能力を東京の名門・青洋高校のスカウトに見込まれて入学する。そこには全国から集められた選りすぐりのエリート選手が多く集結しており、レギュラーを取るための戦いが始まる。或太は若杉家で今まで一緒に育った春香のためにも野球で一番になることを誓い、青洋のエースを目指す。
この当時のジャンプでは珍しい青春高校野球漫画だが、主役の北条或太がいきなり東京の名門に入るという突飛な展開で始まってしまう。そのためにもう一人の主役である春香と別れなければならなくなり、彼女の出番が殆どなかった。当時はジャンプが1000号を達成したので思い切った展開を試みようとしたのだろうが、あまりの展開についていけなかった。こういうほのぼのした野球漫画は名門より無名の学校の野球部に入部して名を上げていくことがセオリーであるため、明らかに最初に設定をミスッた。キャラはよかったので地道な設定でもっと前か後に連載すればそれなりにヒットしたと思う。やった時期が悪かったために埋もれてしまったのが残念だった。

829 名前:風原 投稿日:2006/06/10(土) 00:12:03 [ SQfEE7Os ]
「剣客渋井柿之介」
89年に連載された高橋ゆたか先生の時代劇ギャグ漫画。鳥羽音道場に居候する渋井柿之介は、柿の風貌したニヒルな剣士。スケベで女好きだが、必殺の渋柿殺法で江戸の悪党を叩く。
前回の‘おとぼけ茄子先生’のキャラを引き継いでいるが、時代劇にしているところがいい。多少Hな展開も多かったが、なかなか爆笑ものだった。それなのに何故か突然終了してしまう。巻末にいって終了した訳ではないので、今でもなぜ打ち切りになったのかはわからない。盛り上がっていただけに突然終わってしまったのは残念だった。

830 名前:ゴー 投稿日:2006/06/10(土) 01:35:16 [ 7J3LgF.c ]
漂流教室
とにかくすごい。はっきり言ってかなり壮絶なサバイバル漫画です。しかも主人公たちが小学生というのがよけいにね。
でも間違いなく面白い。やっぱりすごいな。うめずさんは!

831 名前:サンデー好き 投稿日:2006/06/10(土) 12:45:02 [ j1Aj9AEU ]
【からくりサーカス】

1997年から少年サンデーで連載されている作品、藤田先生にとっては「うしおととら」よりも長い連載となったが、2006年26号で9年の連載にピリオドを打った。その終盤のペースの速さは異常なまでだったが、それぞれのキャラクターに見所を与えながらの展開には思わず涙しそうになる場面もあった。しかし9年も連載を続けた割にはラストは消化不良な感じも拭えない。だが連載当初は命を狙われて泣き虫でひ弱だった勝が、最後の1コマで立派に成長して当初の鳴海のような存在になっていたのはうれしかった。おそらくコミックスのほうでは加筆がなされるのではないかと思う。終盤の黒賀村以降は本誌巻末固定だった作品だったが、固定ファンを獲得した作品なだけに、最終回ではカラーをもらっても良かったのに、と思う(増ページはされた)何はともあれ、藤田先生にはお疲れ様と言いたい。

832 名前:風原 投稿日:2006/06/10(土) 22:55:10 [ bz7CgoUo ]
「飛ぶ教室」
85年に連載されたひらまつつとむ先生のサバイバル漫画。198X年平和な東京に突如水爆が落ち、すべてが廃墟と化してしまう。そこで生き残ったツトムたち122人の小学生たちが、必死で生きようとする物語。
名作‘サバイバル’‘漂流教室’と同様、荒廃した地で生きることをテーマにした作品だが、前の2作に比べると暗いところがなく、出てくる小学生たちもあまりに明るく和気藹藹にやりすぎていて、背景の‘人類の滅亡’というものを感じさせないものだった。それはそれまでのサバイバル漫画とは違う新たな展開を試みようとする編集部の狙いがあったと見られるが、明るすぎて必死に生きようとする感覚が伝わってこなかった。‘生きる’というテーマを持ったものとしては異色作ではあるけれど、“たとえどんなに苦難な状況になろうとも希望を持って明るく生きれば未来も見えてくる”ということを伝えたかったのかもしれない。そういう意味では秀逸の名作だったと言えよう。

833 名前:風原 投稿日:2006/06/10(土) 23:34:34 [ bz7CgoUo ]
「ギャルがライバル」
81〜82年に連載された前川K三先生のコメディー漫画。矢追慎之介は平凡な中学生だが、ある日バスケット部の赤松愛に一目惚れし、彼女とつき合おうと決心する。だが赤松愛は美人の上に学校一の学力とスポーツ万能と総てを備えた学園のマドンナで、慎之介とはどうみてもつり合わない。そこで慎之介は彼女に相応しい男になるため、旅に出ていろんなことに挑戦して自分を磨いていく。
慎之介がいろんなところでギャルの挑戦をうけていろんな経験をする。例えば浜辺で泥んこデスマッチをうけたり、女子寮に女として紛れ込んだり等、端から見てると女の本性を垣間見るみたいで結構面白かった。女とは意外と大変な者であり、そのためには男は自分自身の身も心も磨いて強くならなければならないということを教えているといえる。最後は慎之介も一回りも二回りも成長して、愛だけでなくいろんな女を虜にしていく男になる。いろんな経験を積んでこそ磨きのある男となれるというテーマを示した作品だったといえる。

834 名前:風原 投稿日:2006/06/11(日) 00:21:36 [ n3XlznZQ ]
「プラレス3四郎」
82〜85年に少年チャンピオンに連載された神矢みのる先生(原作;牛次郎)のアクション漫画。プラレスとは人型プラモメカに格闘技能力を加えた新たな格闘スポーツで、コンピュータにいろんな技を記憶させてコントロールキーで操作して戦う。奇才のプラきちで熱血ボーイの姿形3四郎は自分で作ったプラレスラー柔王丸に実家の道場で培った柔術をインプットさせて、プラレス選手権に挑戦していく。
ジャンプ連載の‘キン肉マン’の超人バトルに対抗するために製作されたもので、キン肉マンとは一味違った格闘技術と戦闘で人気を高め、アニメ化までされた。プラモデルゆえに新たな改造やパワーアップが自在にできるというところが他の格闘漫画にはないところで、対戦相手にも他に見ないいろんな種類のものが出てきたりした。それにしてもまだパソコンとかない時代にすでにノートパソコンみたいなコントローラーを操作するなど、時代を先取りしているのがすごい。今でこそ家庭にパソコンが普及しているが、まだこの作品が描かれていたころはパソコンなどなかった時代である。今はノートでもいろんな機能を付けられるほど進歩しているから、もしかするとプラレスみたいなことも現実にできるようになるかもしれない。

835 名前:風原 投稿日:2006/06/11(日) 04:10:54 [ n3XlznZQ ]
「サラブレットと呼ばないで」
03年に連載された藤野耕平(原作;長谷川尚代)先生の柔道漫画。真木大成の両親は柔道オリンピックメダリストだが、金に届かなかったために陰口をたたかれ、それがトラウマになって柔道を拒んでいたが、中学になって担当教師でかつて父のライバルだった須藤に勝負を挑まれる。その試合で須藤を投げた大成は、両親から受け継いだ天性の柔道センスに目覚めていく。
柔道漫画としての設定としてはまあよかったけど、あまり人気を得ることができず、惜しくも13回で終了してしまう。はっきりいってキャラや試合背景の絵があまりに目立たなくて迫力がなかった。絵があまりにシンプルなため、試合でも凄いという迫力が伝わってこなかった。格闘技を描くのなら絵で凄さを伝えなければただ描いているだけではだめである。ストーリーの内容はよかっただけに、やり直すのならもう少しリアルさのある絵にしてから再開してもらいたいと思う。

836 名前:風原 投稿日:2006/06/11(日) 04:52:54 [ n3XlznZQ ]
「建作ハンズ」
88年に少年KINGで連載された河本ひろし先生の建築漫画。プロの建築デザイナーになることを夢見る計 建作は山形の農家の実家を飛び出し、単身東京へ上京。有名な建築家を育てる日本建築学院に入学した建作は、そこで出会ったライバルたちと共に理想の建築空間を目指して、いろんな課題に挑戦していく。
建築というテーマに取り組んだ作品は漫画界でも珍しい。でも内容は誰でもわかりやすくできており、建作というキャラが熱血漢ということもあって馴染み易いし、絵もうまかったので建築というものを見て覚えるにはうってつけであった。また建作とライバルたちの建築対決は‘ミスター味っ子’の料理対決を彷彿させるものであった。だが残念なことに掲載していた少年KINGが同年で休刊となってしまったために、未完のまま消えてしまう。もっと長く連載し世間に建築の知識を広めていれば、あんな‘耐震偽造問題’みたいな事件も起きなかったかもしれない気がする。内容は非常によかったために、時期を誤ってしまった不遇な作品あった。改めて再開を希望したいけど、河本先生が成人向けの方面に意向してしまったので難しいかもしれないが。

837 名前:アーユス 投稿日:2006/06/15(木) 11:50:01 [ FXsQokr. ]
「神童」全4巻 さそうあきら作
小学5年生の天才ピアニスト成瀬うたの栄光と挫折、復活の物語。
うたは超人的な聴力を持つ野球大好き少女。粗野で口が悪いが、繊細で
自由な彼女に誰もが引き付けられる。様々な出会いを経て世界に認めら
れるピアニストとして活躍し聴衆を魅了するうただったが、過酷なスケ
ジュールや環境の変化によって聴力を失ってしまう。音楽を愛するもの
たちの葛藤や、うたの友達であり生徒である浪人生の菊名和音の成長
ぶりも見所。漫画で音楽を表現するのは困難だとされているが、絵画的
な表現によってそれを見事に克服している。

838 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/18(日) 20:56:00 [ wu9MlocI ]
「漂流の街」山口正人が漫画ゴラクで連載した作品。原作は宮崎信二が担当。タクシードライバーを主人公にした読みきり形式の作品で主人公の運転手よりも乗客の方に毎回様々なドラマが用意されていた。最後は急いで終わった為か、少し消化不良でした。

839 名前:ロッズ 投稿日:2006/06/19(月) 20:25:09 [ qoXUgXco ]
幽遊白書
ジャンプから生まれたバトルマンガの良作のひとつ。ただ、主人公が魔族だったというのはジャンプでは伝統となっている「後付け設定」だ。個人的に魔界でもトーナメントが始まったときはどうしようかと思ったがスパッとやめてくれたので安心した。最後に作者のジャンプの編集方針(強い敵を倒したら今度はさらに強い敵がという無限に漫画が続くパターン)に対する不満であろうとみられる事をあるキャラクターに言わせているので紹介しよう。
樹が仙水と異空間に消えていくときの一言。「俺たちはもう疲れたんだ。お前たちはまた新たな敵を見つけ、戦い続けるがいい。」ちなみに鳥山明の気持ちもこれに近いものがあっただろうと思う。

840 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/21(水) 23:39:01 [ iMNFqik6 ]
「サナギさん」施川ユウキがチャンピオンで連載している4コマ漫画。かわいらしい絵柄でサナギさんと仲間たちの日常生活を描いた作品だがチャンピオンらしく時々ドスの効いた毒々しいネタが出て来たりする。だが不快感を感じるほどではないのでいいと思う。箸休めとして軽い気持ちで読むべき漫画である。

841 名前: 投稿日:2006/06/21(水) 23:55:02 [ faEvoDuc ]
「私の仕事は、涼宮ハルヒを観察して入手した情報を統合思念体に報告すること」  「え?」  「生み出されてから3年間私はずっとそうやって過ごしてきた、この3年間は特別な不確定要素が無く至って平穏、でも、最近になって無視できないイレギュラー因子が涼宮ハルヒの周囲に現れた、それが、あなた。情報統合思念体にとって銀河の辺境に位置するこの成形の第三惑星に特別な価値など無かったでも、現有生命体が地球と呼称する、この惑星で進化した二足歩行動物に知性と呼ぶべき思索能力が芽生えた事によりその重要度は増大した、もしかしたら自分たちが陥っている自立進化の閉塞状態を打開する可能性があるかもしれなかったから、宇宙に偏在する有機生命体に意識が生じるのは有り触れた現象だったが法事の知性を持つまでに進化した例は地球人類が唯一だった、統合思念体は注意深く且つ綿密に観測を続けた、そして3年前惑星表面に他では類を見ない以上な情報フレアを観測した、球状劣等の一地域から噴出した情報爆発は瞬く間に惑星先途を覆い惑星外空間に拡散した、その中心に居たのが〔涼宮ハルヒ〕以後3年間あらゆる角度から涼宮ハルヒとゆう固体に対し調査がなされた、しかし未だその正体は不明、それでも統合思念体の一部は彼女こそ人類の延いては情報生命体である自分達に、自立進化の切欠を与える存在として、涼宮ハルヒの解析を行っている。情報生命体である彼らは有機生命体と直接的にコミュニケート出来無い、言語を持たないから、人間は言葉を抜きにして概念を伝達する術を持たない、だから私のような人間用のインターフェイスを作った。情報統合思念体は、私を通してコンタクト出来る。涼宮ハルヒは自立進化の可能性を秘めている、おそらく彼女には、自分の都合の良いように周囲の環境情報を操作する力がある、それが私がここに居る理由、あなたがここに居る理由」  「待ってくれ、正直言おうさっぱり分からない」  「信じて」  「そもそも何で俺なんだ?いやぁ百歩譲ってお前のその情報何とか体云々ってのを信用したとして、何ぜ俺に正体を明かすんだ?」  「あなたは涼宮ハルヒに選ばれた涼宮ハルヒは、意識的にしろ無意識的にしろ自分の意思を、絶対的な情報として環境に影響を及ぼす、あなたが選ばれたのには、必ず理由がある」  「ねぇーよ」  
 「ある、あなたと涼宮ハルヒが全ての可能性を握っている」  「マジで言ってるのか?」  「勿論」  (度を越えた無口な奴が、やっと喋るようになったかと思えば永遠電波のような事を言いやがった。こんなとんでも少女だったとは流石に想像外だぜ)  「あのな、そんな話なら直にハルヒに言った方が喜ばれると思うぞ。はっきり言うが、俺はその手の話題には付いて行けないんだ、悪いがな」  「情報統合思念体の大部分は涼宮ハルヒが、自分の存在価値と能力を自覚してしまうと予測出来ない危険を生む可能性があると認識している、今はまだ様子を見るべき」  「俺が今聞いたことを、ハルヒに伝えるかもしれないじゃないか」  「彼女はあなたがもたらした情報を重視したりしない」  「確かに」  「情報統合思念体が地球に置いているインターフェイスは、私一つではない、情報統合思念体の意識の一部は積極的な動きをして、情報の変動を観測しようとしている。あなたは涼宮ハルヒにとっての鍵、危機が迫るとしたらまずあなた」  (付き合いきれん)

842 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/23(金) 11:54:13 [ .nRKOOco ]
「比興(ひきょう)の者」プレイコミックで連載されている戦国時代劇画。原作・宮崎克、作画・ケン月影。真田幸村の父親が主人公の劇画なのだが、実際の所は武田信玄と上杉謙信の方が主役級の扱いの為に肝心の主役のインパクトが無い。そして影で暗躍している隠密の活躍も随所で描かれており、中々面白い。現時点で宮崎克の唯一の連載(ヤングチャンピオンの連載は円満終了し、ビジネスジャンプの連載は打ち切られた)で、切られない事を祈ってます。

843 名前:風原 投稿日:2006/06/23(金) 22:33:56 [ YXOKBQvY ]
「風のフィールド」
87〜90年に少年チャンピオンに連載されたみやたけし先生のサッカー漫画。若鳥高校1年の南野風はサッカー選手だった兄を事故でなくし、兄の遺志を継いでサッカー選手になるために海岸に練習場をつくって己を磨いていた。同時期、兄の恋人だったえくぼ先生がサッカー部顧問に就任し、風と共にサッカー伝説をつくろうと誓い合う。静岡大会では風の活躍で若鳥高は決勝まで進出し、そこで惜しくも敗れるが、その敗戦を糧にして風はまた一段と成長していく。やがて日本サッカー改革プロジェクトに参加した風は日本のメンバーたちと世界の強豪に挑む。
サッカー漫画としては“キャプテン翼”ほどの知名度はないにしても、その内容は決して劣らないものであった。みやたけし先生は“GOシュート”(ジャンプ)・“はしれ走”(サンデー)というサッカー漫画を連載したことがあり、サッカーはかなり好きなようだ。でもこの作品はサッカーに対する情熱と勝利のために執念というものを相当に描いている。前2作で描けなかった理想のサッカー像をこれにすべて注ぎ込んだようである。その白熱した試合展開は幾多のサッカー漫画の中でも最上のものといえる。サッカー選手を目指す者には読んで損はないので、早く文庫本で出版して欲しい。

844 名前:ロッズ 投稿日:2006/06/23(金) 22:47:21 [ loCZWAuA ]
「風の谷のナウシカ」
宮崎駿作。映画版とはかなり内容が異なる。映画の世界の設定がことごとく、くつがえされている。かなりスケールが大きく、キャラクターもみな魅力的だ。読んでまず損はない名作。
ただ映画版はあれで正解だと思う。漫画版の内容でやったら3部作でも足りないボリュームになってしまうし、映画版は子供たちが観てもわかるし、「安心」な内容だから。

845 名前:風原 投稿日:2006/06/23(金) 23:05:49 [ YXOKBQvY ]
「すもも」
85年に連載された天沼 俊先生のコメディー漫画。2001年鎌倉に住む雪野すももの元にニューメン社で開発された家庭用お手伝い機会‘はたらき小僧’が配達され、2人の生活が始まる。この機械(ロボット)は意外といろんな知識があり、すももといろんな対決をする。
どちらかというとマニアック志向の作品であり、当時バトル漫画が主流だったジャンプの中では異色作だった。また絵も少女漫画に近いものだったので、ジャンプでは浮いた存在になってしまい、10週で終了する。どういう意向で掲載したのかはわからないが、あまりに当時のジャンプの肌には馴染めなかったようだ。なお天沼先生は現在“戦空の魂”等の戦争ものを描いている。

846 名前:風原 投稿日:2006/06/23(金) 23:46:26 [ YXOKBQvY ]
「ツッパリ刑事彦」
79〜80に少年マガジンに連載された沼先生のポリスギャグ漫画。世井署の名物刑事・花見彦九郎が署長や源さん・ミノル・弁造巡査等の同僚を巻き込んで事件や町でいろんな騒動を起こす痛快アクションギャグストーリー。
ギャグののりはあの“マカロニほうれん荘”と同じで、どうやらその対抗のためにつくられたらしい。まあそれでもテンポのいい展開やいろんな独自のギャグが盛りだくさんであったし絵もうまかったので、結構おもしろく読むことができた。こういうのりのいいギャグ漫画は最近では滅多に見られない。

847 名前:ロッズ 投稿日:2006/06/24(土) 00:03:22 [ 0oZZxsR2 ]
すごいよ!マサルさん
うすた京介作。自身の代表作であり最高傑作。とにかくマサルさんをはじめとするキャラクターたちがみんな強烈だった。部類はシュール、ナンセンスギャグに入ると思うが当時こんなに面白いギャグ漫画をみた事がなかった。
マサルさん以外にもうすた作品はいくつかあるが、主人公のキャラなどもマサルさんと比べてしまうとどうしてもまだまだ普通に思えてしまう。このマサルさんを超えるうすた作品はまだ誕生していないように思える。ギャグ漫画として有名な稲中とはかなりタイプの違う漫画なのだがどちらも一家に一つ置いておくべきギャグ漫画だと思う。

848 名前:風原 投稿日:2006/06/24(土) 00:16:15 [ mxwQt6us ]
「PANKRA BOY」
87年に連載された富沢順先生のプロレス漫画。我王獣太は元プロレスラーだった父に幼い頃から格闘技を教え込まれて育ってきたが、性格は大きい体に似合わずケンカもできない真面目中学生だった。だがある日、プロレス好きの幼馴染・九堂風子がボクシング部主将鮫島にやられてしまい、怒った獣太は鮫島に挑戦を挑む。苦戦しながらもプロレス技で打ち勝った獣太は、自分の格闘技の才能に次第に目覚めていく。
作者の富沢先生が格闘技が好きだったみたいで意気込んで連載を始めたが、キャラの我王獣太が体だけ大きくだけでこれといった特徴がなかっただけに、人気を集めることができなかった。そういう大きいだけで力任せのキャラというのはジャンプではうけたためしがない。当時“キン肉マン”が終了間近だったために、新たなプロレス漫画をという考えで望んだ作品らしいが、皮肉なことに“キン肉マン”の終了の翌週打ち切りになってしまう。作者も悔しかったらしくて最後のコメントで「せっかくもりあがってきたんだけど、ひとまずサヨナラです」としている。だが富沢先生がジャンプに戻ってくることはなかった。

849 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/25(日) 21:13:09 [ Wyx8elio ]
「妖怪人間べム」ヤングジャンプ本誌と増刊号の漫革に掲載された読みきり。作画は高橋秀武、原作・アサツー・ディー・ケー。往年の名作TVアニメが衛星放送でリメイクアニメ化されたのを受けタイアップで執筆された作品だがアニメとは基本的にキャラ造形も内容も別物。だが内に秘めたテーマ「人間のおろかさ」と「そんな人間に憧れる妖怪人間の悲しさ」はちゃんと表現されていて好印象。何だかヤンジャン編集部はこれを連載にしたいっぽいが・・。「野獣は眠らず」と並行して描けるのか疑問だ。どうなる事やら。

850 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/25(日) 21:41:29 [ Wyx8elio ]
「格闘(タイマン)料理人ムサシ」マガジン2006年29号からスタートした刃森尊の新連載。例によって主人公の自己紹介が物語りは始まる。今回も女にもてず、チビで喧嘩も超弱い少年が主人公で実家は定食屋を営んでいると言う設定になった。そして、ある日名門学校からの出前に出動してラーメンを届けるのだが、注文があったのは職員室なのに届けたのは管理人室だった・・。もうわけわかんねえ・・。そもそも学校から出前を頼むのもおかしいのだが、それを見つけた校長が激怒して客の少女を殴り1年の停学処分を与えるが、停学1年なんてありえない。しかも声をかけられて後ろを振り向いた次のページで校長がまた正面を向いているし、何処から出したのかペットボトルの水をかけられたりする。そして彼女の停学を取り消させる為に校長の娘でフードコメンテーターをやってるユカの満足できる料理を作るハメになるが、家で作ってきたものを持ってきたので説得力ゼロ。そして持ってきた料理は定食屋の料理ではなく海老天、煮アナゴと大トロの寿司、串かつ、骨付き豚肉と専門外の料理ばかり。そして主人公は例によって正面ばかり向いている、女の子の顔全部一緒、主人公の頭のリーゼントが大トロかでっかい糞にしか見えない、などツッコミどころ満載で読んでて頭おかしくなるかと思った。でも笑えるギャグ漫画が増えたのは嬉しいので、これからもありえない展開で笑わせて欲しいものだ。

851 名前:岩瀬 投稿日:2006/06/27(火) 22:54:32 [ .fRzUYw. ]
「サラリーマン金太郎・マネーウォーズ編」元々は楽天のサイトで11回連載された作品であったが、好評だったのでヤングジャンプでの連載が決定した。現在も連載中。タイトル通り、今回はマネーウォーズがテーマで株式の世界の帝王とファンド戦争をするという展開であった。ホリエモンや村上ファンドネタを絡めたり、アラブのオイルマネーに頼ったりと前作以上に勢いがある。現在はファンド戦争が終結し、過疎化した村の役場を舞台にした話になっている。最早マネーウォーズじゃなくなっているけど、いいのか?

852 名前:アーユス 投稿日:2006/06/29(木) 00:29:45 [ HJ6x8QNI ]
コドモのコドモ 全3巻 さそうあきら
小学5年生の女の子が幼馴染の男の子と「くっつけっこ」という遊びを
したために妊娠し、出産に至るまでを描いた作品。ショッキングな内容
ではあるが、ほのぼのと明るいタッチで描かれているため重いという印
象は無い、ただクラスが一致団結して妊娠の事実を隠そうとするのだが
それがいつバレるかとハラハラした。同時に学級崩壊や性教育の問題が
取り上げられているところも興味深い。

853 名前:風原 投稿日:2006/07/01(土) 03:14:46 [ ERePSdmk ]
「ミスター味っ子」
86〜89年に少年マガジンで連載されたグルメ漫画。母と二人で日之出食堂を切り盛りする味吉陽一は、中学生ながら偉大な料理人だった亡き父の血を引き継ぐ天才料理少年である。ある日、偶然日之出食堂に立ち寄った日本料理界のドン・味皇に店自慢の特性のカツ丼を出して、その味のうまさと料理センスを味皇に見込まれる。以来陽一は味皇の紹介等でいろんな料理に挑戦して、料理界のいろんなライバルたちと料理バトルを繰り広げていく。
料理漫画といえば大体が大人の世界でしかも普通の人には違った世界のものが多いが、この作品は普通の人でも馴染みの深い下町食堂がベースで、メニューも定食・丼物・中華・麺類もの・カレー・ステーキ…等といった庶民に親しいものを題材にし、そして主人公も中学生で子供が限りない発想を行うというところに重点を置いている。そのため誰にでも料理が分かりやすいように描いており、また少年の発想をうまく料理に取り入れて幅広い世界観をつくっており、それが大ヒットに繋がったと思われる。またライバルたちとの料理対決もお互いに趣向を凝らした一品を紹介しており、まさに味決戦にふさわしいものだった。
このヒットは漫画界にとどまらずアニメ化までされ、ちょうどバブルの全盛期と重なり、新たなグルメブームを引き起こす。そして現在イブニングで、続編“ミスター味っ子?”が連載されている。

854 名前:風原 投稿日:2006/07/01(土) 04:41:55 [ ERePSdmk ]
「不可思議堂奇譚」
94年に連載されたえんどコイチ先生の異色漫画。人が夢を失い人生に悩みが起きると‘不可思議堂’という店がその人の目の前に突如現れる。その中には不思議な御婆と娘がおり、胡散臭い商品を売りつける。そしてそれが彼らになにをもたらすのか。
“笑うセールスマン”の趣向を少し変えたような設定で、‘悩める人間の弱さとそこから希望や幸せをつかむに必要なものは何か’という人間に必要なテーマを描いた名作である。ただえんど先生といえば、ジャンプでは前作の“ついでにとんちんかん”の影響が強すぎるので、そこから読んでいる人たちには、こんなシリアスな話をつくってもうまく感動が伝わらなかったのかもしれない。絵に大差がないので、どうしても前作と重なり合うと新鮮さが薄れてしまう。そのためかわずか9週で終了してしまう。これは週刊でやるより、月刊かオリジナルで連載すべき作品だったと思う。ただ完全な形で終了してないので、やり直すことはできるだろうから、いつか機会があったらまた描いてほしい。

855 名前:風原 投稿日:2006/07/01(土) 06:11:21 [ ERePSdmk ]
「フラッシュ!奇面組」
2001年から月刊少年ガンガンで連載された奇面組の続編。時代は3年の一応中の頃から始まり、それから一応高校に進学するという旧奇面組の設定のままの進行で、多少ストーリーを変えて行ったもの。‘ハイスクール奇面組’の終了から12年後、「マガジンハウス」で‘帰ってきた奇面組’を掲載して新旧ファンから人気を得たので連載を受けるが、その世界観は旧作とも大きく変わることはない。ただ年月は経っているから、前作の時代にはなかった携帯電話や自動改札等の普及等時代掛かった背景の変化はあるが、それでも奇面組の変態パワーは時代が経っても、それを超越する力をもっている。やはり名作というのは時代に関係なく魅了させるものだといえよう。ただ最近は作者の状態がよくないらしくて休載が続いているが、ファンは感動を待っているので、また復活することを願っている。

856 名前:風原 投稿日:2006/07/01(土) 06:44:44 [ ERePSdmk ]
「とっても少年探検隊」
84年に連載されたあろひろし先生の冒険漫画。悠久の歴史を誇る超広大校・原野否学園の神秘を探るために、熱血女子・逆上炎を隊長に助手の古現武道、記録係の緑ゆかり・よしみ、実況解説の伊知郎、謎のキャラ・ヌーボォ等が探検隊を結成して学園の謎に挑戦するという痛快冒険ギャグストーリー。
実際の冒険ドラマを参考にしたパラレルワールドの世界の話で、あまりの現実離れした展開になかなか馴染みにくいけれども、そのスケールの大きさとハイテンションなストーリー展開は壮大なものがある。当時連載していた“ウイングマン”が作者の都合で急に休載になってしまったために、その穴埋めとして掲載されたのがこの作品である。そのためあまり長く連載することができず、わずか8週で終了する。だが作者も描き足りなかったらしくて、それから8年後の92年に「月刊少年ジャンプオリジナル」で新たに“とっても少年探検隊?”の続編を描いて終了する。多少異色作ではあるが、こういうスケールの大きなものはなかなかないので、またいつか描いてほしいと願う。

857 名前:岩瀬 投稿日:2006/07/01(土) 21:37:43 [ lju9yReA ]
「遊戯王GX」現在Vジャンプで連載されている「遊戯王」のその後のお話。原案・監修が高橋和希、作画は影山なおゆきが担当。基本的にはTVアニメの第1期の世界をアニメとは違う解釈で描いているのでアニメ版を見ている人間としては少々とまどったが、話は普通に面白い。なお協力としてブレインナビという会社の名前も入ってます。関連会社かな?

858 名前:岩瀬 投稿日:2006/07/01(土) 22:28:38 [ lju9yReA ]
「伝説の三軍」マガジン2005年47,48号に掲載された谷嶋功の読みきり。全体的に刃森尊の影響が窺える糞サッカー漫画。主人公が正面ばかり向いていたり、驚く時「・・・へ!?」と言ったりというのは序の口で主人公がたまたま偵察に来ていた名門ライバル校の連中にボコボコにされていた時に、直前に去っていった仲間が助けに来るが最初はどうみても1人なのに途中から10人くらいに増えていたり、「キックオフだ!」と叫んでボールと一緒に相手の顔を蹴り飛ばし大乱闘になるかと思えば、いきなりサッカーの試合に早変わりしてたりと読んでる方がおかしくなりそうなシーンがいっぱいだった。その為、掲載当時はネット上で散々ネタにされてました。これを連載してたら面白かったが結局連載には至らなかった。やはり内容が凄すぎてマガジン読者が付いていけなかったのだろう。まあ読む人を選ぶ漫画だったから当然かもしれない。

859 名前:風原 投稿日:2006/07/05(水) 23:13:30 [ 8BJwYQjA ]
「ボンボン坂高校演劇部」
92〜95年に連載された高橋ゆたか先生のギャグコメディー漫画。時計坂高校に入学した順菜正太郎は、入学式の日にそばを通りかかった日比野真琴に一目惚れする。ある日、彼女の所属する演劇部の部室に入った正太郎は、美男子好きの演劇部部長・徳大寺ヒロミに目をつけられてしまう。結局正太郎は演劇部に入部することとなってしまうが、真琴をはじめとする演劇部員には正太郎がヒロミと愛し合っていると誤解されてしまう。果たして正太郎の運命は…。
男好きの部長と彼によって毎日振り回される正太郎のキャラがなかなかよく、彼らによって生み出されるテンションの高いギャグとストーリー展開が面白かった。この頃のジャンプでは‘ついでにとんちんかん’‘燃えるお兄さん’といったギャグ漫画が終了していたために、丁度入れ替わる形で始めたのがよかったのだと思う。ただ高橋先生の前作‘おとぼけ茄子先生’‘剣客渋井柿之介’に比べると、キャラや設定が少々地味になってしまった感は否めないが。最後は打ち切るみたいな形で終了を迎えたけど、それでもジャンプのギャグ漫画の中では名作の1つである。

860 名前:風原 投稿日:2006/07/05(水) 23:43:34 [ 8BJwYQjA ]
「はなったれBoogie」
86年に連載された一色まこと先生の作品。5才で男みたいなワンパク女の子・石井ともことペット犬・ギンソローが家で幼稚園で町でいろんな騒ぎを引き起こす痛快ギャグストーリー。
熱血作品の多かった当時のジャンプでは異色作で、やはり場違いみたいな存在になってしまったために10週で終了する。だが一色先生はその後スピリッツで‘花田少年史’や‘ハッスル!’といった人気作を次々と生み出し、名の知れた漫画家となるため、ジャンプでのこの作品はそのステップのためのものと考えれば名作だといえるのかもしれないが。

861 名前:岩瀬 投稿日:2006/07/08(土) 20:33:05 [ 7nOaENGE ]
「三毛猫ホームズのバースデー・パーティー」2006年チャンピオン32号に掲載された読みきり。原作・赤川次郎、作画・富田はじめ。「三毛猫ホームズの運動会」をベースにした読みきりである。小説と違いホームズの飼い主の片山刑事が軽い男として描かれていたり、妹の晴美が今風の女の子になってたりと漫画なりの味付けがちゃんとしていた。片山の後輩の石津は小説そのままだったが。で、内容は晴美が親友の宣子の新居のマンションに高校時代の友人たちと集まって騒ごうと出かけたところから始まる。そこで親友の竜子、昭代、美津子に誕生日祝いをされるが、晴美はその日が誕生日ではなく皆の勘違いと言うことになる。不審に思いつつも部屋の奥に入っていくと、そこには包丁で刺殺された宣子の変わり果てた姿が・・。当然、残りの3人に疑いがかかるも暗闇の中だったので一見不可能と言う結論に至る。しかし、そこに駆けつけた片山とホームズによって見事に犯人もトリックも発覚。その結末はほんの些細な被害者の一言が原因だったという悲しいものだった・・。読みきりとしては結構、流れがスムーズで読みやすかった。果たして次回登場はあるのか・・。

862 名前:アーユス 投稿日:2006/07/12(水) 11:39:07 [ RvfSUKCc ]
「同じ月を見ている」 全7巻
作者は「編集王」の土田世紀。
相手の考えていることを絵にする能力を持つ「ドンちゃん」と「てっちゃ
ん」病弱なお嬢様の「エミ」この3人の幼馴染の間に起こる人間模様と葛藤
を描いている。ある事件がきっかけで刑務所に入れられたドンちゃんはある
日刑務所を脱走する。それによりドンちゃんの復讐に怯えるてっちゃんとド
ンちゃんを想う自分の気持ちに気がつくエミはドンちゃんを探し始める。
ドンちゃんは誰よりも優しく、他人の幸福ばかり願い、決して自分を勘定に
入れない。そんなドンちゃんの生き方に誰もが忘れていた優しさを思い出す
。どうすれば人は人を傷つけずに生きて行けるのか、どうすれば皆を幸せに
できるのか。その根底には宮沢賢治の精神が流れている。最期に元ヤクザの
死刑囚が詩を朗読するシーンは胸に迫るものがあった。人の生き方を丁寧に
描いた素晴しい作品だと思う。

863 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 19:53:53 [ TGCGaNo2 ]
「あした天気になあれ」
81〜91年に連載されたちばてつや先生のゴルフ漫画。プロゴルファーを目指す中学生・向太陽は、荒川河川敷のゴルフ場で練習生を務めながらその腕を磨いていた。やがてプロテストに受験し、一癖も二癖もある受験生たちにもまれながらも最年少で合格し、プロゴルファーとなる。華麗さはないが地道なプレーでいろんなプレーヤーたちに打ち勝って行き、最後は全英オープンに出場。ジャック・ニクラウスと激戦を演じ、見事優勝を果たす。
ゴルフ漫画といえば、かっこよさを描いたものが多いが、この主人公の向太陽はデブで地味で器用さのない普通の男であり、プレーにも派手さはない。そのため漫画全体として地味な感はあるが、それでもうまくストーリーを作って名作にしてしまうちば先生はさすが漫画界の巨匠である。太陽が「チャーシューメン」と叫びながらリズムとタイミングを掴みながら球を打つしぐさは、当時流行した。84年にはアニメ化される。最後は見事優勝で幕を閉じ、名実とともに名作となった。

864 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 20:23:01 [ TGCGaNo2 ]
「釣りキチ三平」
73〜83年にマガジンで連載された矢口高雄先生のゴルフ漫画。東北のいなかに住む三平三平(みひらさんぺい)は何よりも釣りが大好きな釣りキチ少年。自然の多く残る東北の山や沼・川に出かけていって、様々な釣りに挑戦する。時には幻の魚や伝説のヌシ等に挑み、いろんな策で吊り上げてみせる。またいろんな釣りライバルたちと出会い、競い合いながら成長していく。
作者の矢口先生は結構釣りが好きで、この作品に描かれたものは幻の魚とかのものを除いてはほとんど実体験に基づいたものらしい。だが絵もきれいで釣りの描写もしっかり描かれているため、人気作となった。80〜82年にはアニメ化される。今でも評価の高い釣り漫画で、2004年には「釣りキチ三平・平成版」が描かれ、再び復活を果たす。

865 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 20:51:44 [ TGCGaNo2 ]
「ライバル」
89〜94年に月刊ジャンプで連載された柴山 薫先生のボクシング漫画。一条学園に転校してきた桑田平助はスケベで女好きな高校一年生。ボクシング漬けの生活を嫌って、父のライバルだった水上家の居候として転がり込んだが、そこでボクシング好きの同級生・羽美と出会う。学園に転校早々羽美のことでボクシング部に目をつけられた平助は主将と戦うことになる。だが転生の能力であっさり主将をKOした平助を羽美は強制的にボクシング部に入部させる。そして練習試合先で強敵・姫野に出会ったことで平助は本格的にボクシングを始める。
柴山先生は小谷先生が週刊ジャンプで「KID」というボクシング漫画を連載していたときにアシスタントをしていたが、その「KID」が中途半端なまま終了してしまったために、代わって自分なりに描いてみようと思ってつくったのがこの作品だそうだ。「KID」の要素を少し含まれているが、主人公はあまりにスケベ過ぎるところが違う。でもそれはそれで作品を盛り上げる要素ともなったけど。最後は平助が姫野に見事に勝ってチャンピオンになり、羽美と結ばれ見事大団円で終了する。これによって柴山先生も「KID」で心残りしたことを晴らしたようだ。

866 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 20:57:26 [ TGCGaNo2 ]
>863 管理人さん
「あした天気になあれ」
‘81〜91年に連載されたちばてつや先生のゴルフ漫画。’から‘81〜91年に少年マガジンで連載されたちばてつや先生のゴルフ漫画。’に訂正をお願いします。お手数かけて申し訳ありません。

867 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 21:22:45 [ TGCGaNo2 ]
「力人伝説」
93年に宮崎まさる先生の原作によって小畑健先生によって描かれた相撲漫画。元大関・貴ノ花の息子として生まれた花田勝・光司兄弟は相撲取りとしての父の偉大な姿を見て育ち、父と同じ相撲の道に進むことを決意する。そして父の成し得なかった横綱になることを誓い、厳しい相撲界に立ち向かって行く。
当時人気だった若花田・貴花田兄弟(後の若乃花・貴乃花)を描いた作品。若貴兄弟の人気に便乗して作成されたが、絵が少々リアルすぎたのかあまり高いヒットにはならなかった。それでも現実と理想をうまく併せて描かれているが。現在は父の貴ノ花も他界し、兄弟は意志の違いで分裂した状態にあり、この作品に描かれたかつての兄弟愛はもはや見られない。もう一度読み直して、自分たちのわだかまりを直すように心掛けてもらいたいが。

868 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 21:45:20 [ TGCGaNo2 ]
「はっけよい」
90〜91年にマガジンで連載された前川たけし先生の相撲漫画。小柄ながら闘志のある国光海は北海道の大会で優勝したものの、ハンパ相撲ためにどこの部屋からもスカウトがかからなかった。やっと千歳部屋の親方にその闘志を見込まれて入門するが、正統派の相撲人になることを命ぜられ、国光の新たな相撲人生が始まる。
前川先生が‘ブレイクショット’を終了させた後に連載した作品。他の相撲漫画に比べると絵の迫力は少々劣るが、主人公が小物から大物に成長していくストーリー展開はなかなかいい。わりと読みやすい形になっており、相撲の面白さも伝わってくるが、試合に迫力がなかったのが残念だった。やはり前川先生には相撲は合わなかった。

869 名前:陣内 投稿日:2006/07/17(月) 23:53:05 [ TGCGaNo2 ]
「健太やります」
88〜94年にサンデーで連載された満田拓也先生のバレーボール漫画。井口健太は身長164センチと小柄だが、人一倍バレーボールが好きな熱血少年。バレーの名門・誠陵に受験するも受からず無名の坂見台に入るが、そこのバレー部は部員もほとんどいないカスクラブだった。部員がギリギリしかいないため健太は一応レギュラーになるが、キャプテン稲場は健太と同じ時期に入った長身の前田を磨き上げてバレー部を強くしようとする。健太たちバレー部員はいろんな特訓と試練を乗り越え、次第にまともなチームとなっていく。
バレーボール漫画といえば名作「アタックNo,1」のように女子が主役というのがほとんどで、男子のバレーボール漫画というのは珍しい。しかも男子ながら汗臭さがなく、健太の人柄も合わさって、さわやかな印象を与える内容である。努力型の健太と素質のある前田の凸凹コンビがうまく調和がとれていたと思う。そしていきなり名門に勝つのではなく、何回も負けながらも努力とねばりで相手を追い詰めたり、それによって次第に実力を伸ばしていくという長期的な展開がよかった。(もしジャンプでやってたら、こんな長期展望はできなかっただろう) そして最後は名門誠陵を倒して見事優勝を果たす。それもスポーツ漫画のパターンではあるが、最後までバレーにかける情熱とさわやかさを落とさない展開で締めくくった作品であった。ちなみに満田先生は今‘MAJOR’で健太と正反対の主人公を描いた作品を連載しているが、私は健太のほうが好きである。

870 名前:アーユス 投稿日:2006/07/26(水) 23:22:27 [ SMTCK9o6 ]
「水の中の月」 土田世紀
不幸な境遇に育ちながらもひたむきに生きるケンズ。ヤクザ志望の不良
キヨス。対立するケンズとキヨスに挟まれてどっちつかずのヨイヂ…そ
れぞれが不器用にしか生きられない17歳のせつない青春と友情の物語。
土田世紀の力のある絵と東北訛りが作品の雰囲気によく合っていると思
った。土田世紀の描く“生き様”は腹にズンとくるような読後感があっ
てそういうところが好きだ。

871 名前:アーユス 投稿日:2006/07/26(水) 23:46:52 [ SMTCK9o6 ]
「団地ともお」 小田扉
団地を舞台にしたギャグマンガ。主人公の木下ともお(小4)はとにかく
単純でバカなのだが、それが素直すぎ、純粋すぎるが故のバカのために
何だか愛おしくなってくる。素朴なギャグも面白いしホロリとくるよう
な話もあり、家族愛や友情をうまく日常の生活感に溶け込ませていると
ころなど「上手い!」の一語につきる。

872 名前:ロッズ 投稿日:2006/07/27(木) 23:28:03 [ hrrw.wgM ]
「幕張」
木多康昭作。芸能人(漫画の業界人)ネタ、下ネタなどを使ったけっこう少年誌に載せるにはきわどかったギャグ漫画。
当時ジャンプで連載していた傑作3大ギャグ漫画のひとつ。(ほかは「すごいよ!マサルさん」、「世紀末リーダー伝たけし」)しまぶーは無理だけど木多、ジャンプに戻ってぜひ幕張第2部を!個人的にすごい読みたいぞ!

873 名前:ロッズ 投稿日:2006/07/27(木) 23:34:41 [ hrrw.wgM ]
「致死量ドーリス」
楠木マキ作。(多分)なんか怪しい不思議な女が主人公の漫画(?)読めばわかるけどこの漫画いいよ。マジで。この作者の他作品もみんないいです。この人、才能あります。

874 名前:ロッズ 投稿日:2006/07/27(木) 23:40:33 [ hrrw.wgM ]
「ヒミズ」
古谷実作。世の中の悪人を殺そうとする少年が主人公の漫画。かなり暗くて救いのない話だが、かなりよくできた漫画。やっぱり笑いと恐怖は紙一重だね。

875 名前:ロッズ 投稿日:2006/07/28(金) 00:14:47 [ upy3oAUU ]
「覚悟のススメ」
山口貴由作。天変地異で荒廃した世界を舞台に旧日本軍が開発した強化外骨格「零」を纏った主人公葉隠覚悟が兄である現人鬼散(はらら)と戦うバトルマンガ。とにかく作者独特の世界観、台詞回しがすごい。全十一巻それぞれの巻に必ず5つ以上は名台詞が存在する。漫画史上最高のバトルマンガのひとつ。ここまで自分の個性を表現しきったバトルマンガという点で言えば、ただヒットしただけのDBや幽遊白書など足元にも及ばない。とにかくこの漫画を読めば「戦士」という物がどういうものかがわかる。

876 名前:風原 投稿日:2006/08/01(火) 23:04:50 [ s7U5Hgm. ]
「がきデカ」
74〜81年に少年チャンピオンで連載された山上たつひこ先生のギャグ漫画。2頭身でしもふくれたブサイク顔の少年警察官・こまわり君が、学校で町でいろんな騒動を引き起こす痛快アクションギャグストーリー。
‘死刑!’‘アフリカ象が好き!’‘八丈島のきょん!’などといったギャグポーズの他、‘博多人形’‘温泉こけし’‘まねき猫’といった民芸品を使ったギャグ、‘練馬名物股座納豆’‘銀座ワシントン靴店社長の顔’といったワケのわからないギャグが多数出てきて、ハイテンションなギャグ漫画であった。普通なら理解し難いギャグも、山上先生の絵がリアルであるため、ついウケて笑ってしまう。ストーリーがハチャメチャで下ネタや少々犯罪まがいの展開もあったが、画力とテンションの高いポーズで人気を得、7年間の長期連載となった。
週刊で一旦終了するも、89年月刊チャンピオンで“完結編”をやり、その時こまわり君が旅に出て、作品は完全に終了した。と思ったら、2004年に「中春こまわり君」で続編として復活。こまわり君を含む当時のキャラたちが大人になって再び活躍する。

877 名前:風原 投稿日:2006/08/01(火) 23:39:50 [ s7U5Hgm. ]
「チェンジUP!!」
92年に連載された今泉伸二先生の野球漫画。長洲冬馬は元リトルリーグのエースだったが、交通事故で肩を負傷してからは全力投球ができなくなっていた。だが野球に対する情熱はあきらめられず無名の隼高校に入るが、そこにはエースだった冬馬に憧れていた紅葉楓がおり、甲子園を目指そうと冬馬に呼びかける。事故の後遺症からなかなか立ち直れない冬馬だったが、甲子園を目指そうとする楓やナインの気持ちに冬馬も目覚め、剛球復活に全力をかける。
熱血スポーツ漫画が得意の今泉先生が野球に挑戦した作品で、内容は野球漫画にお決まりの展開だったために、前作の‘空のキャンバス’‘神様はサウスポー’に比べると今ひとつオリジナル性に欠けたためにヒットには繋がらなかった。また今泉先生の絵がリアルな上にストーリー展開をあまり伸ばしすぎたために、読者がイラついたとも聞くが。まあこの頃90年代はもはや在り来たりな熱血スポーツ漫画はあまり受け入れられなかった時代でもあったし、そういう意味で打ち切りとなってしまう気の毒な作品であった。

878 名前:風原 投稿日:2006/08/01(火) 23:52:12 [ s7U5Hgm. ]
 管理人さんへ、私が上げた作品の中で訂正がありますので、修正お願いします。

>835 ×「サラブレットと呼ばないで」 → ○「サラブレッドと呼ばないで」

>860 「はなったれBoogie」  ×ペット犬・ギンソロー → ○ペット犬・ギンシロー  ×10週 → ○9週

   御手数お掛けしますが、お願いします。

879 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2006/08/01(火) 23:55:05 [ 4fqkVRW2 ]
>>878
訂正の件、了解しました。
投稿いただいた記事も、今週末にまとめてアップしますので、
しばらくお待ちください。これからも宜しくお願いします。

880 名前:ロッズ 投稿日:2006/08/09(水) 00:15:41 [ F.Bn1Iec ]
「メゾンドペンギン」
大石浩二作の4コマ漫画。なんか毒舌の女の子とかバカップルとか天狗とかが出てくる。下ネタが結構多いが全体の面白さとしては結構安定している。次回作は普通のギャグにレベルアップか?
ちなみに絵はへたくそ。どんなに絵が下手な漫画でも面白ければ載せるのがジャンプの伝統である。

881 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 00:25:42 [ aBbk382M ]
「機動警察パトレイバー」
88〜94年に少年サンデーで連載されたゆうきまさみ先生のロボットアクション漫画。時は近未来の東京。ハイパーテクノロジーの急速な発展によって誕生した多足歩行式大型マニピュレーター‘レイバー’は、軍事・民生等あらゆる分野に進出するが、同時にレイバーによる様々な犯罪を引き起こすことになる。続発するレイバー犯罪に対抗すべく、警視庁は特殊機械化部隊‘パトロールレイバー中隊’・通称“パトレイバー”を設立する。婦警ながらメカ操縦能力を認められた泉 野明はレイバー操縦主に任命され、彼女を始め若いパトレイバー隊員たちは、世間にうずまくレイバー犯罪者たちに果敢に挑んでいく。
今までのロボット漫画といえば‘鉄人28号’や‘マジンガーZ’みたいに戦闘人型ロボットで敵の組織と戦うというのが主流であったが、本作品はロボット技術が発達した世の中で巨大ロボを扱う人間次第によって発展もすれば崩壊も起こすという人間社会のテーマというものを描いたものであり、深い意味が込められている。それまでのロボット漫画とは大きくかけ離れた世界観の物語となったが、それがよかったのかやがてTVアニメ化され、さらに劇場版までつくられるほどの人気を得、平成2年には小学館漫画賞を受賞する。この新感覚のロボット作品は、その後‘新世紀エヴァンゲリオン’等のロボットアニメにも影響を及ぼしていく。

882 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 01:03:07 [ aBbk382M ]
「スキャンドール」
83年に連載された小谷憲一先生のラブコメ漫画。横浜の一高校生・牧田佑介は、港の見える公園で若菜理沙という不思議な少女に出会う。帰り道のわからなくなった彼女をバイクで送った佑介はその家で理香という大人っぽい女性に会い、彼女に惚れてしまう。その後佑介の学校に理沙が転校して来る。佑介は理香に近づくために理沙と仲良くするが、実は理沙と理香は同一人物だった。人間の父と魔女の母との間にできた彼女は、鏡を見ると外見と性格が入れ替わってしまうのだ。それを知った佑介は彼女たちに愛される男になろうとするが、はたしてどうなるだろうか。
それまで原作者付きの漫画を描いていた小谷先生が始めて独自で取り組んだ作品で、本人はこういう学園コメディーものを描きたかったらしい。ただ普通の学園ものでは許されなかったらしく、そのため‘奥様は魔女’‘ヤヌスの鏡’等の要素が含んだ不可思議的なものとして行われたが、それでも当時のジャンプの中では地味な展開の作品であり、あまり人気を得ることができなかった。そのため一心同体のはずの理沙と理香が途中から分裂したり、急に2人が佑介の家に嫁として滞在するなど、当初の純愛もののテーマから大きく外れる形になってしまう。まあそれでも最後はうまくまとまって終了するため、打ち切りにならなかっただけマシではあった。

883 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 02:42:36 [ aBbk382M ]
「戦国乱破伝サソリ」
03年に連載された内水 融先生の忍者漫画。戦国時代、東日本最強の乱破衆‘サソリ一族’は武田家に追われて以来、飛騨の山奥に隠れ住んでいた。尾張の織田信長は最強の乱破衆をつくるためにサソリ一族を味方にするべく犬千代となずなを使者として出すが、頭領の閻斎は申し出を断る。だが生き別れになった父を捜す無太郎は、反対する閻斎との一戦に見事勝利し、新たなサソリ一族の長となって尾張を目指して旅立つ。かくして“蠍 無太郎”の戦いの旅が始まる。
この頃のジャンプ作品の中では珍しく熱い展開を魅せそうな設定とストーリーだったが、如何せん内水先生の描く人物の絵があまりに可愛らし過ぎて戦国時代とか影の戦いとかに適していなかった。またバックの風景もあまりうまく描いておらず、忍者の戦いという臨場感がなかったのが残念だった。そのためにあまり人気を得ることができず、12回で終了してしまう。設定やストーリー展開はよかっただけに、もっと画力を磨いてから再び描いてほしいと思う。

884 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 03:41:43 [ aBbk382M ]
「超機動員ヴァンダー」
61年に連載された桂 正和先生のヒーローアクション漫画。198X年地球には無数の惑星人が潜入し、荒らし回っていた。警視庁は惑星人対策としてPウェアーという戦闘服を開発し‘超機動員ヴァンダー’を誕生させる。ヴァンダーは男女の愛がエネルギーで、森川みなほが一体化することによって武装する。最初の試験で失敗して飛び出したみなほは遊園地で惑星人の襲来に会う。その時偶然傍にいた藤枝弥紫と合体してヴァンダーとなり惑星人を撃退する。弥紫は超機動員に正式に任命され、ヴァンダーとなってみなほと共に戦う。
‘ウイングマン’終了後連載された桂先生のヒーローもので、宇宙刑事の要素を含んでいる。だが前作と比べると主役やキャラがインパクトに欠け、ストーリーも今ひとつ盛り上がりになかった。内容としては迫力ある戦闘シーンや展開を見せたが、むしろ漫画よりアニメ等TVで見せたほうがよかったかもしれない。そのためジャンプではあまり人気を得られず、20回ほどで終了してしまうが、設定のほうは後のTV特撮番組“特○戦隊デ○レンジャー”で生かされている。

885 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 04:28:55 [ aBbk382M ]
「鬼神童子ZENKI」
93〜96年に月刊少年ジャンプで連載された黒岩よしひろ先生(原作;谷菊秀)のバトル漫画。1000年前呪術師‘役小角’は鬼神を使役して世の邪悪と闘い封印したが、現代になって封印の効力が解けて再び邪悪たちが甦る。小角の子孫・役小明は祖母から受け継いだ護法輪具で前鬼を目覚めさすが、復活した前鬼は小明に従わず好き勝手に暴れ放題。だが前鬼も小角のかけた封印が完全に解けず、体が鬼神と童子に交差する。やがて小明が前鬼を使役する秘咒の法を覚え、前鬼と共に邪悪を倒す戦いに挑んでいく。
週刊では同じような奇想天外でスリルある展開の作品をいくつか描いた黒岩先生だが人気には至らず、月刊に行って描いたのが本作品である。後にヒットする‘陰陽師’に鬼神を合わせて現代にもってきたような展開であり、その辺りが人気に繋がったのだろうと思われる。週刊では多く打ち切られた氏だが、ここで多大の人気を得、しかもアニメ化までされるとは予想もしなかったらしい。でも私は黒岩先生の作品はスケールが大きく、夢やロマンが多く含まれたものだと思っている。またいつかこのようなすごい作品を描いてくれることを期待している。

886 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 04:45:58 [ aBbk382M ]
「虹のランナー」
88年に連載されたちば拓先生の陸上漫画。紫村治郎は名陸上選手・紫村一郎の弟だが、家では一郎ばかり待遇されるのでグレてしまっていた。だが治郎の学校に兄一郎の後輩だった速水陽子が陸上の顧問に就任、治郎に陸上をやるように勧めた。始めは嫌がっていた治郎も陽子先生の熱意に次第に動かされ、治郎の新たなランナーとしての人生が始まる。
‘キックオフ’以降、野球・ラグビー等のスポーツに取り組んできたちば先生だったが人気を得られず、本作品もあまり沸くことはなかった。最初の‘キックオフ’で恋愛モードが確立してしまったために、熱血スポーツには水が合わなかったようだ。ジャンプでは数少ない陸上漫画だが、如何せん絵がスポーツで戦うのに合わなかったために、途中で打ち切られてしまう。その後ちば先生はジャンプを離れて行ってしまう。

887 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 05:46:10 [ aBbk382M ]
「中華一番!」
95〜96年に少年マガジンに連載された小川悦司先生の中華主体の料理冒険漫画。時は清朝末期、四川省随一の菜館‘菊下桜’の料理人の子として生まれたマオ(劉繡星)は、料理長だった母を亡くしたため、新たな料理長を決める料理対決をすることになる。その相手は10年前母を裏切った兄弟子ショウアンだった。だが母の記憶を元に最高の料理を作ったマオは因縁の対決に見事勝利し、若干13歳にして新料理長となる。だがそれはマオの料理人生の新たな出発点であった。一流料理人を目指してマオの旅が始まる。
マガジンでは‘ミスター味っ子’以降、料理漫画が新たなベースとなっていたために、新たな設定で作られたのが本作品である。料理の本場である中国というスケールの大きな国を舞台にしているのがこの作品の魅力である。時代と背景は違っていても、料理に対する情熱と味を求める探究心、またその発想の凄さは‘ミスター味っ子’にも決して引けを取らない。その好評を得て人気作品となり、アニメ化にまでされる。私は中華料理が好きなので、この作品は非常に気に入っている。

888 名前:風原 投稿日:2006/08/17(木) 06:19:45 [ aBbk382M ]
「真・中華一番!」
97〜99年に少年マガジンに連載された小川悦司先生の料理冒険漫画で前「中華一番!」の新冒険もの。前作でいろんな料理修行をしたマオ(劉繡星)は、料理人の最高栄誉である“特級厨師”となる。だがそれは同時にマオに新たな試練として圧し掛かる。800年間中国料理界に暗躍していた‘裏料理界’が中国に伝わる伝説の厨具を巡って動き出したのだった。料理で人を支配するという‘裏料理界’の陰謀をたたくため、マオの新たな戦いの旅が始まる。
前作はいろんな試行錯誤を用いながら中華料理の味を求める展開に対して、今回は伝説の厨具が出てきて、それを使うことによって新たな味を引き出すことがということに戦いの重点を置いている。料理対決だというのにまるで命を懸けているみたいな感じで、内容が大きく膨らみ過ぎた気がする。だが広い中国を旅しながらいろんな料理対決を行うというスケールのでかさは他の冒険漫画にもそうはないだろう。(最後は万里の長城まで行ってしまったし) 私の中では印象に残る作品として今でも残っている。

889 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2006/08/19(土) 19:28:59 [ WqDdXFrI ]
更新遅れましてどうもすみません。
今晩のうちに頑張ってアップさせていただきます。
これからも宜しくお願いします。

890 名前:ロッズ 投稿日:2006/08/21(月) 21:34:13 [ LrqOk45Q ]
コミックキュー
江口寿史責任編集。毎号いろんなテーマを設けてさまざまな(メジャーからマイナーまで)漫画家がそのテーマの漫画(読み切り)を描いていく。今のところ10号(表示は100号)まで出ている。この雑誌のプレゼントも面白く、手塚治虫の机から出てきた色んなガラクタをプレゼントにしている。(おそらくまったく価値はない、サインが入っていれば別だと思うが。)

891 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2006/08/22(火) 21:41:22 [ OnvhobFk ]
更新完了しました。これからも宜しくお願いします。

892 名前:岩瀬 投稿日:2006/08/24(木) 20:57:31 [ FX3aqk4E ]
「聖闘士星矢NEXTDIMENSHON(ネクストディメンション)冥王神話」少年チャンピオンで車田正美が連載開始した「星矢」の新作。前作で少しだけ触れられた243年前の聖戦を描く様子。若い頃の老師や教皇シオンがメインキャラとして登場するほか、星矢の前世とおぼしきペガサスセイントやハーデスも出てきて、そこそこ読める内容となっているが車田本人が多忙過ぎるうえに毎回オールカラー掲載で時間がかかる為、毎号連載が出来ず、結局不定期連載になった。ページ数も毎回8ページ前後しかないのでコミックス化も絶望的。読みたい人は毎回チャンピオンをチェックした方が吉です。

893 名前:岩瀬 投稿日:2006/08/25(金) 17:18:46 [ tDhjHSM. ]
「銭夜叉」別冊漫画ゴラクで連載されている作品。原作・倉科遼、作画・内山まもる。老舗旅館の娘だった主人公が、かつて愛していた男と敵対していた女の両親に実家を潰され、彼らへの復讐を誓って、偶然知り合った風俗店の店主を頼って上京し、その店で働きながら少しづつ復讐への準備を始める、というのが大まかなストーリーの流れだが、倉科のつまらん原作に作画の内山が四苦八苦しているような印象しかない漫画。例によってシチュエーションも使いまわしだし。まだまだ編集部は続けるつもりのようだが、これは素直に打ち切ったほうが読者の為にもいいと思う。

894 名前:ドロップ 投稿日:2006/08/26(土) 10:45:34 [ 9mpgSyBk ]
「浦安鉄筋家族」 チャンピオン連載
主人公、大沢木小鉄が菊池あかね、土井津仁、西川のりこ、上田信彦、鈴木フグオなど
だいたいこのメンバーで遊ぶみたいなストーリーなのだが、ところどころにプロレスやギャグなどがある。
他にも大人のキャラクターもいる。少しグロい?シーンもあるがとてもイイ作品。

895 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 04:36:33 [ yy1VcQeY ]
「Dr.コトー診療所」
2000年からヤングサンデーに連載されている山田貴敏先生の離島医療物語。五島健助は東京の大学病院に務める天才外科医だったが、ある医療ミスが原因で本土から船で6時間もかかる古志木島の小さな診療所に赴任させられる。そこには大した設備もなく、星野彩佳という看護婦が一人いるだけだった。健助が島に着いた翌日、島民の子が虫垂炎に罹っていることがわかる。本土の病院に連れていこうとする親を健助は必死に説得して手術に踏み切り助け出す。以来健助は島民に‘Dr.コトー’と呼ばれて親しまれ、島民を救うことに人生を懸けていく。
こういう人間的な感動ドラマや山田先生が得意とするところで、これまでもいろんな感動的作品を手がけてきたが、本作品は今までのすべての要素を取りまとめた集大成な存在のように思う。こういう人間的なふれあいをここまでよく表現した作品はそうはないだろう。そのためか単行本は400万部以上売り上げ、2003年にはTVドラマ化され、翌年小学館漫画賞を受賞した。2006年現在は物語は新展開を向えるらしく、また10月からは再びTVドラマで登場する。どちらもどんな話になるかわからないが、今後も読者や視聴者に感動を与えるストーリーを期待したい。

896 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 05:16:17 [ yy1VcQeY ]
「KAGETORA」
03年からマガジンスペシャルで連載されている瀬上あきら先生の忍者ラブコメ漫画。風雷の忍者・風間影虎は主君である古武術の名門・藤堂家のお役目を命じられ東京に上京するが、藤堂家で果せつけられたのは後取り娘・由姫の‘武術指南役’だった。藤堂家の当主は武術の才に秀でた者であるのが習わしだが、由姫は極度の運動オンチで彼女を鍛えるために影虎が使わされたのであったが、影虎は由姫の可愛さに惹かれて恋してしまう。主人と忍者は恋愛事は御法度のはずだが、はたして彼らはどうなっていくのだろうか。
当初は恋愛漫画によくある水着や着物諸々の御色気シーンとまたよくある男女の密接な展開のパターンで、主君と家来という間柄ゆえに一線を越えられないという展開で話が進んでいく。そういうお互いの立場だけに行きそうで行かないという微妙な展開がこの作品の持ち味である。だが後半は由姫が影虎に淡い恋を抱き始め、恋愛ストーリー形式に変わって行く。これは本作品が非常に人気が高くなったためにストーリーを長引かせるための策であったようだ。そのため登場人物が多く出てくるようになってストーリーが影虎・由姫中心にいかなくなるけど、作品としては質の高い恋愛漫画だと思う。そろそろクライマックスに近いが、なんとか良質の状態で最後を迎えて、いい作品として終わらせてほしいと願う。

897 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 05:51:00 [ yy1VcQeY ]
「フォーエバー神児くん」
81年に連載されたえだまつかつゆき先生の野球漫画。10才(小4)の鳴海神児は少年野球では補欠であったが、工学大学教授の祖父・神兵衛が作った特殊ヘルメット‘パラメット’をかぶったら、大人並みの実力が発揮できるようになった。そしてグランドをかけて社会人チームと対戦することになった神児たちチームとの試合を偶然プロ球団‘武蔵野ワイルドキャッツ’のスカウトの目に止まり、神児を入団してくれるように交渉してくる。神児は事故で歩くことができない陽子ちゃんにパラメットを使えば歩けるようになれるということを証明するために、自分はパラメットでプロ選手として活躍してみせると約束してプロに入ることを決意する。神児のプロ野球界での戦いが始まる。
まだこの当時はプロ野球にスター選手が集まり、人気が高かった時代であったために、小学生のプロ野球選手を題材にした作品もコロコロみたいな子供雑誌で掲載されていた。(大体が巨人であったが) 後にアニメでもやった「リトル巨人」は有名だが、それより数年も前にジャンプでも手がけたのが本作品である。他の小学生プロ野球漫画は小学生が生身の体力でプロ選手と勝負するという荒唐無稽な展開だが、本作品はパラメットを使うことで力を出すことができるという、少しは納得させられるように構成してある。人気はあまり高いほうではなかったが、打ち切られることなく無事まとまって終了した作品である。

898 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 06:22:55 [ yy1VcQeY ]
「さすがの猿飛」
80〜84年に増刊少年サンデーに連載された細野不二彦先生の忍者漫画。忍者の養成学校である私立忍ノ者高校に、創始者・猿飛八宝斎の孫である猿飛肉丸が転入して来る。チビでデブな上に大食漢でスケベというおおよそ女性には好かれない体格と性格だが忍術は一人前。校長の娘で幼馴染の霧賀魔子は彼を慕っている。肉丸と魔子でいろんな騒動を繰り出すハチャメチャコメディーストーリー。
肉丸が風を起こして女の子のスカート等を捲るなどさまざまな御色気なシーンが今でも印象に残っている、結構テンションの高いコメディー漫画だった。アニメでは御色気シーンはセーブされ、忍者の戦いのほうに重点を置いたけど、それでもなかなかパワーのある展開だった。私の中では好きな作品なので、いつかまたやってほしいと思う。

899 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 06:39:42 [ yy1VcQeY ]
「JUN」
82年に連載された森下ひろみ(現森下裕美)先生のコメディー漫画。ジュンこと岸本純は母親と二人暮らしの14才の中学生。母のナナさんはスナック勤めで29才の美貌をもった未亡人だが、少々おっちょこちょいなところがあり、ジュンはいつも心配でやきもきしている。ジュンの隣の部屋にはナナさんに惚れているAV漫画家の雪見さんが住んでおり、3人を中心に日常のいろんな出来事を描いたさわやかコメディー。
当時熱血漫画の多かったジャンプでは異色作であり、内容も平凡なものだったから、当然人気は上がらなかった。あまり熱くてハードな展開の作品が多かったために、一種の清涼として置いたのかもしれないが、かなり地味すぎた。森下裕美先生といえば知っての通り4コマ漫画の「少年アシベ」で有名だが、同一人物が描いてるとは思えないほど作画が違う。まあ森下先生にしてみれば、今後のステップのための処女作だったのかも知れない。

900 名前:風原 投稿日:2006/08/27(日) 07:18:51 [ yy1VcQeY ]
「コンポラ先生」
81〜84年に少年マガジンで連載されたもとはしまさひで先生の学園コメディー漫画。虎度中学二年桜組に赴任してきた新米教師・晴海大五郎は、かつてはヨーラン背負ったツッパリだった。その頃の持ち味を生かして、天真爛漫でハチャメチャで超型破りなやり方で学園と生徒たちを和ませていくハイテンションな学園ストーリー。
教師漫画では「ゆうひが丘の総理大臣」が有名だが、それをもっとハチャメチャで型破りにしたのが本作品である。でも主役の晴海大五郎がつっぱりみたいな格好でとても生徒に示しがつかないスタイルだけに苦情も来たみたいだが、私は好きだった。教師というのは外見ではなく、中身がハートがなければ務まらないということを伝えている。またいろんなパロディーがあったが、やはり一番なのはミッキーマウスのポーズだな。(あれはヨガをやってないとできないが) 後半はチューナー自動車レースが主流になってしまったが、それでもパワーあふれる展開は色褪せることはなく、その勢いにのって次の?世もの‘コンポラ先生?’‘コンポラキッド’に繋がって行く。

901 名前:嫌岩瀬 投稿日:2006/09/02(土) 21:46:38 [ HMkG3gZM ]
エンジェルハート
この漫画は凄く好きです。個人的に面白くなるのは4巻位からで、3巻以前は蛇足もいいところですね。それがかなり残念です。
4巻以降の短編を重ねた話の方がイイ話なんかも沢山あって、とても面白くなりました。

902 名前:嫌岩瀬 投稿日:2006/09/02(土) 21:57:51 [ HMkG3gZM ]
MAJOR

サンデーで長期間連載されている漫画で、今の所サンデーコミックスの中では一番コミックスの巻数が多い漫画でもあるらしい(連載期間はコナンの方が長いらしいけど。)
個人的に野球漫画全体で見てもかなり面白いまんがだと思う。メジャー編になってからも好きだし、現在やっている世界戦も面白いと思う。
この漫画を駄作だという人間はとても可哀想だといえる名作だと思います。

903 名前:岩瀬 投稿日:2006/09/02(土) 22:33:24 [ kxAtipfA ]
「聖闘士星矢THELOSTCANVAS(ザ・ロストキャンバス)冥王神話」少年チャンピオン2006年39号からスタートした、もうひとつの星矢外伝。原作・車田正美、作画・手代木史織。先代のペガサスセイント・テンマとハーデスに乗り移られてる少年アローンの繋がりを描きつつ、他のセイントたちとの因縁も絡める模様。やはり車田正美は原作だけ書いてた方が良い物を作れるようだ。本人が描いてる方よりかは、こちらの方がまだ楽しめます。

904 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 01:01:12 [ JsHSM6H6 ]
「CAN☆キャンえぶりでぃ」
83年に連載されたひすゎし(現田中久志)先生のファンタジーラブコメ漫画。ある日曜日、一人で町を歩いていたミツルはキャンという不思議な少女に出会う。キャンは魔界から来た魔女で人間の望みを叶えるために人間世界に来たのだが、ミツルのことが気に入ってしまったために人間界に留まることを決意する。キャンとミツルの楽しい生活と冒険が始まる。
鳥山明先生のアシスタントを努めながら読切をいくつか出していたひすゎし先生が始めて連載化したもので、明るくファンタジックな要素を取り入れ、絵もうまくストーリーも軽快な親しみやすい作品であった。だが週刊では長く続けられることができず12週で一旦連載は終了するものの、場をフレッシュジャンプに移行して継続していく。それだけ作品としての質を買われていたのだろう、その後1年以上連載された。

905 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 01:55:35 [ JsHSM6H6 ]
「闇狩人」
89〜90年に月刊少年ジャンプで連載された坂口いく先生の殺し屋漫画。美崎下宿館に住む間 武士は漫画家を目指すさえない高校生だが、その正体は法で裁けぬ人の恨みを被害者・遺族に代わって裁く殺しの代理人‘闇狩人’だった。歪んだ現代社会にはびこるダニ退治に間のペンと定規裁きが今日もうなる。
名作「ブラックエンジェルズ」(平松伸二作)をモデルとした現代版必殺漫画だが、本命意に比べると当作品は少々絵がやわらかで、バイオレンス的なリアルさでは劣るが、それでも内容は充実していたと思う。この作品では被害者に若くてかわいい女の子がよく出てくるので、そういう人の恨みを晴らしてくれる話が結構好きだった。「ブラックエンジェルズ」ほどの派手なアクションはないが、それでもなかなかスリルのあるストーリーだった。坂口先生もいつかまた描きたいと言って終了しているが、私としても復活を希望している。

906 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 02:32:36 [ JsHSM6H6 ]
「陽気なカモメ」
83〜85年に少年サンデーに連載された六田 登先生のボクシング漫画。高校生にして天才スリのセンスをもつ日高 瞬は下着を掏ったという名スリに会うため大阪から東京に上京する。そしてふと出会った女性・渚の下着を掏ろうとした瞬間、いっしょにいた男・山部克男に手を弾かれて妨害される。カモメジムで再び克男に出会った瞬は再度対決を挑むがのされてしまう。自分より早く腕のある奴がいることを知った瞬はカモメジムに留まりボクシングを始める。だがその後カモメジムは借金を背負い倒産し、ジムは瞬等数人しか残らなかった。瞬は渚のためにチャンピオンになることを決意し、本格的にボクシングに臨んでいく。
一応本格ボクシング漫画ではあるが、主人公の瞬の試合の戦い方は不器用で、‘うんこパンチ’等センスのないものばかりであり、テクニックよりも泥臭さが売り物である。時には笑いもさそうほど無骨な内容ではあるが、そこがまたよかったと思う。あの「はじめの一歩」にも少なからず影響しているのではないかと思える。名作「あしたのジョー」を初めとする数々の本格ボクシング漫画に比べて知名度や質では劣るが、熱血ボクシング漫画としての内容は決して見下りはしないと思う。

907 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 03:06:29 [ JsHSM6H6 ]
「100万$キッド」
86〜88年に少年マガジンで連載された石垣ゆうき先生のギャンブル漫画。二階堂財閥の子息・ひろしは中学生ながらギャンブル好きで賭け勝負となると異常な強さを発揮する。ある日二階堂家の跡取りを決める後継者レース資金として当主の父から1億円渡されるが、ひろしはそれをもってラスベガスへと飛ぶ。さすがにギャンブルの本場・ラスベガスには一癖も二癖もあるとてつもないギャンブラーたちが犇いており、一筋縄ではいかない。はたしてひろしはこれらの強者たちに、どのような勝負を挑んでいくのだろうか。
主にトランプカードのポーカー・ブラックジャックの対決が主である。カードバトルといえば「遊戯王」(高橋和希作)が有名であるが、本作品は現実に沿った本格的な賭け勝負で、こちらの方がより現実味のある臨場感が出ている。またトランプ勝負だけでなくルーレット勝負もあり、その都度いろんなテクニックや技の披露、またそれを破る頭脳戦などは緊迫した勝負の醍醐味をよく伝えている。少々現実離れした展開も見受けられたが、私はこれこそ本格ギャンブル漫画と思っている。

908 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 03:41:24 [ JsHSM6H6 ]
「成恵の世界」
99年から月刊少年エースで連載されているラブコメ漫画。ある雨の日の放課後、飯塚和人は子犬を拾おうとするが、背後から現れた女の子がバットで子犬を撃退する。その子は子犬は地球外生物兵器で危険であったといい、和人の身を案じながら去っていく。和人はバットにある名前から彼女が七瀬成恵だとわかり、家に訪ねに行く。成恵は宇宙人と地球人のハーフであるらしく、その能力の影響か成恵と和人の周りでいろんな出来事が起こる。はたして2人はどうなっていくのか。
普通のラブコメにSF的要素を加えたもので、派手なアクションが加わってなかなか和人と成恵の関係は微妙な状態である。ジャンプで連載していた「きまぐれオレンジロード」と似たような関係でそれにSF的アクションを加えたもの。まだ連載中なので今後の展開が注目される。03年にはアニメ化された。

909 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 04:13:54 [ JsHSM6H6 ]
「ウルフにKISS」
85年に連載された原作:寺島 優・画:小谷憲一先生によるアクションコメディー漫画。一条財閥会長の孫娘・実果は一見普通の少女だが、怒ると動物の能力を発揮する。彼女は赤ん坊の頃カナダで遭難し、狼にさらわれて育てられたのだった。一条家に引き取られてからもその習性は抜けず、彼女の周りで事件が起こるたびに野生の能力を発揮して、周囲を引っ掻き回していく。
当時話題となった‘狼に育てられた少女’を題材につくられた作品であり、流行に合わせたもので特に大きな主旨はない。「テニスボーイ」「ウイニングショット」を描いて以来久々の寺島・小谷先生のコンビによる合同作品ではあったが、狼の能力を備えた少女がいろんな騒ぎを起こすという惰性で進めた展開で、話題を煽っただけの内容で特に大きなテーマがなかったため、当然時間が経てば飽きてしまい、3ヶ月後に終了してしまう。ノリは‘燃える!お兄さん’みたいなギャグ的な感じだが、小谷先生の画はリアルすぎたためにあまり馴染めなかった。寺島・小谷両先生はこれを最後に週刊から離れ、月刊・スーパージャンプへ活躍の場を移す。

910 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 05:21:22 [ JsHSM6H6 ]
「がんばれ!キッカーズ」
80年代中盤にコロコロコミック・月刊小学5年生・6年生に連載されたサッカー漫画。北原小学校に転校してきた大地 翔はサッカー大好き少年だが、その学校のサッカー部‘キッカーズ’は超弱小のオンボロチームであった。翔は近くの強豪・南陽SCに試合を申し込みにいくが断られてしまう。だが翔はめげず何度も通い、その熱意に打たれた南陽の名キーパー・上杉はゴール対決で勝てたら試合を引き受けると翔に申し込む。その対決で見事ゴールした翔の闘志に打たれたキッカーズのメンバーたちは本気で強くなろうと目覚め、翔を中心に本格的にサッカーに取り組んでいく。
80年代初めから始まった「キャプテン翼」の影響で日本にサッカーブームが巻き起こる。小学館でも‘キャプテン翼’と同様の熱血少年サッカー漫画を取り入れようとしてつくられたのがこの作品である。まあ‘キャプテン翼’をほとんど真似したものであるが、小学館で‘キャプテン翼’を載せられなかったのだから仕方なかったのかもしれないが。ただ本家を超えないように派手なシュートみたいのは出さず、サッカーの面白さのみを教えた展開で進ませていったようだ。でもキャラは‘キャプテン翼’の者たちより明るく元気であり、テンションでは同等以上だったかもしれない。86年にはアニメ化された。

911 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 05:43:58 [ JsHSM6H6 ]
「野武がゆく」
82年に連載された門馬もとき先生の剣道漫画。北辰一刀流戸倉道場の子・野武は剣道一筋の明るい中学生。剣豪だった亡き父を目標に、低迷した母校・明倫館中学剣道部を再び盛り上げるために野武の竹刀がうなる。
ジャンプでは以前「さすらい騎士道」(中島徳博作)という剣道漫画があったが、それを少子化しテンションを上げたのが本作品である。門馬先生はそれまで‘ビックガン’‘魔剣士’といったシリアスな展開の作品でコケてしまったために、本作品ではハイなテンションの展開で臨んだようだが、返って雰囲気が削がれてしまい、剣道(武道)漫画としてはあまり相応しいとはいえない形になってしまう。案の定10週で終了。主人公の野武はよかっただけに設定をもう少し検討して欲しかった。

912 名前:風原 投稿日:2006/09/10(日) 06:12:14 [ JsHSM6H6 ]
「えとせとら」
97〜01年に月刊少年マガジンに連載されたながさき冬先生のファンタジー風西部劇漫画。アメリカ西部に住む中国人ミンチャオは町で鶏を売って生活していたが、将来はハリウッドのミュージカルスターになることを夢見る。彼女は亡くなった祖父が作った不思議な形をした干支銃(エトガン)を持っていたが、威嚇用なのか弾を込めても撃てなかった。ある日行き倒れになっていた牧師バスカービルを助けるが、町を狙うバイパー兄弟に命を狙われる。絶体絶命に陥った2人だが、兎鍋に落ちていた干支銃の引き金を引いたら不思議な発行弾が飛び出した。干支銃は十二支の動物のエキスを使うことによってその威力を発揮するのだった。干支銃の力で悪党を退治したミンチャオは自分の夢をかけてバスカービルと共に旅立っていく。
本作品は舞台設定も然る事ながら、見所は干支銃(エトガン)の能力である。兎なら跳ねる弾、蛇なら蛇行した弾等動物の種類によってさまざまな能力が発揮できるというところに面白みがある。また干支銃には兄弟となる星座銃(ソディアック)なる銃も後に登場し、これは黄道十二星座の能力を持ち、2つの銃の対決もまた見応えがあった。読者から銃の能力を応募したりもしたが物語の展開上、2つの銃の能力すべてを発揮できずに終了に至ったのは残念だった。でもなかなか見応えのあるガンアクション漫画であり、またいつか復活して欲しいと願っている。

913 名前:岩瀬 投稿日:2006/09/15(金) 22:28:39 [ y6dA92lI ]
「遊戯王R」Vジャンプで連載されている遊戯王の外伝。原案・監修・高橋和希、作画・伊藤彰、協力・ブレインナビ。遊戯王の中盤のバトルシティ編と王の記憶編の間のエピソードである。作画担当の伊藤さんは高橋先生そっくりの絵柄で描いてくれている為か、本物の絵と区別が付かないし、随所に遊戯王らしさがちゃんと出てくるので全然違和感なく読むことが出来る。たまに急病で休んだりするのが玉に傷だが、話自体は本編と見劣りしないので遊戯王が好きな人は読んでみてください。

914 名前:風原 投稿日:2006/09/25(月) 19:44:04 [ vgwO9bf2 ]
「A・Iが止まらない!」
94〜97年に少年マガジン・マガジンSPECIALで連載された赤松 健先生のラブコメ漫画。綿城高の神戸ひとしは勉強もスポーツもだめの取柄のない高校生だがパソコンのプログラムだけは優秀で、人口知能プログラムで作った理想の女の子No,30ことサーティとパソコンを通じて会話し合っていたが、ある日家に落雷があり、その高圧線の影響でパソコン内のサーティに変化が起き、実体化してディスプレイから飛び出して来る。サーティはパソコン時の約束通り、ひとしの恋人となって一緒に住むことになる。ひとしとサーティの新たな生活が始まる。
自分が作った理想の女の子が出現したらという男なら誰にでもある願望を描いた作品である。サーティは実体化しているとはいってもすべての常識をインプットしているわけではなく、始めのうちは世間知らずの子としてスタートし、それをひとしが教えながら記憶して成長していくという、恋愛育成シュミレーションゲームみたいなストーリー展開である。ちなみに赤松先生は高校時代はパソコン研究会に属し、大学で漫画やアニメの研究をしていたそうで、本作品はそれらの経験をすべて生かして取り組んだようだ。前半はひとしとサーティの2人の恋愛発展ストーリーだったが、後半はサーティの姉や妹が実体化したりしてキャラが増えたり、ウィルスとの出現等方向が転換していったが、それでもラブコメ作品としては上出来だと思う。赤松先生の作品の中ではこれが一番気に入っている。

915 名前:風原 投稿日:2006/09/25(月) 20:25:17 [ vgwO9bf2 ]
「SHADOW LADY」
95年に連載された桂 正和先生のファンタジー風怪盗物語。古典的な建物を残す街・グレイシティに住む少女コモリアイミは昼は純粋でシャイな女の子だが、夜にアイシャドウという化粧道具で化粧すると女怪盗シャドウレディに変身する。彼女は化粧と同時に不思議な能力を得て、警察を翻弄しながら夜の街を駆け巡って行く。
‘キャッツアイ’‘怪盗セイントテール’など女怪盗ものを中世風ファンタジックな設定を加えたのが本作品であるが、あまりに異次元的な感覚だったせいかあまり人気にならず、半年ほどで終了してしまう。シャドウレディもスリルを味わっているだけで目的や意図がなく、ただ派手な行動だけで話を進めていたのがいけなかったんだと思う。話の設定ももう少し検討すべきだった。

916 名前:風原 投稿日:2006/09/25(月) 21:36:44 [ vgwO9bf2 ]
「翔んだカップル」
78〜81年に少年マガジンで連載された柳沢きみお先生のラブコメ漫画。東京の名門・北条高校に入学した田代勇介は海外出張するおじさんの家の留守番を頼まれ、一緒に住む同居人を不動産屋に依頼していたが、手違いで入居してきたのはクラスメイトの女子・山葉 圭だった。そのため同じ屋根の下で同居生活を送る羽目になってしまう。始めは顔を合わせると口喧嘩ばかりしていた2人だったが、時間が経っていろんなことに巻き込まれるたびに次第に分かち合っていく。だが周囲のいろんな状況により2人は離れ離れに暮らさなければならなくなり、彼らの苦悩の人生が始まる。
最初はよくあるラブコメタッチの展開で始まった本作品だが、勇介と圭が別々になってから、それまでとは打って変わって暗い青春ストーリーとかする。お互いを意識し合いながらも周囲の友人や素直になれない気持ちが災いして擦違いの苦悩の日々が続く。環境や周囲の者たちに振り回され続けていたという展開だった。でもこういう悩める時を過ごす事こそ青春なのかもしれない。そういう現実的な展開がよかったのか、マガジンでは長期連載となった。最後は勇介と圭はとりあえず仲を取り戻すが、作品内ではほとんど右往左往してたどり着いたという感じであり、彼らがホントに自分たちの答えを見つけたのかはわからない。
79年に講談社賞を受賞し、80年に鶴見辰吾と薬師丸ひろ子による映画が製作され、その後TVドラマ化された。83年に週刊で完結編を描いてから月刊マガジンで「続・翔んだカップル」が連載され、これは彼らの大学生活を。そして現在は「翔んだカップル21」で彼らの20年後の生活が描かれている。

917 名前:風原 投稿日:2006/09/25(月) 22:19:25 [ vgwO9bf2 ]
「METAL FINISH」
90年に連載された鶴岡伸寿(原作;宮崎まさる)先生のアイスホッケー漫画。風間和泉は事故で亡くした兄と同じアイスホッケーの選手になるため、かつて兄が所属していた名門・星城大一高に転校してくるが、そのアイスホッケー部は暴力事件で出場停止処分をくらい、選手が脱退して荒廃しきっていた。リンチ紛いの入部テストでボロボロになる和泉だが、彼のホッケーに賭ける情熱に先輩たちも心を動かされる。そして正式部員となった和泉を中心にアイスホッケー部は再び活動し、名門復活に向かって進んで行く。
アイスホッケーという今までのジャンプにないジャンルで、堕ちた名門を再び復活させるというテーマをもって開始したのはいいが、鶴岡先生の描く絵が大人っぽ過ぎ、しかも主人公の風間和泉が名前に似合わないほど大きくがっちりし過ぎたのがちょっと興味を削いでしまった気がする。大柄な主役というのはジャンプではあまり人気になったことはない。青年誌ならともかく少年誌でやるには合わなかったと思う。ストーリーの設定のほうはよかっただけに残念だった。

918 名前:風原 投稿日:2006/09/25(月) 23:00:06 [ vgwO9bf2 ]
「モートゥル・コマンドGUY」
95年に連載された坂本眞一先生の戦士漫画。フリージャーナリストの本城ガイは南米ギズエラの麻薬産業を調べていたが、現地で麻薬組織ブライス・カルテルに奴隷として捕らえられてしまう。ルシアの手引きで脱出したガイは彼女を助けるために米軍特殊部隊に入隊し、あらゆる格闘技の長所を取り入れた必殺の戦闘術を身に付けたモートゥル・コマンドとなり、ブライスの本拠に向かって進撃していく。
世界中でも問題化されている麻薬産業と現地といわれる南米の現状を描いた作品であり、設定としては興味を引かれたが、最強の戦闘術モートゥルの描写がイマイチで、米軍兵士の戦闘術とどう違うかというところがはっきりしなかったのが残念だった。また主人公の容姿もあんまり筋肉質すぎて好感持てなかったし。

919 名前:岩瀬 投稿日:2006/09/26(火) 22:00:49 [ X58zQdOs ]
「時の交差点」週刊漫画TIMESでシリーズ連載されている作品。原作・千葉俊彦、作画・幡地英明。大まかな流れとしては時の狭間に存在する謎の美女・ミス・クロックを狂言回しにして、毎回登場するキャラクター達が過去の世界に飛び、人生を変えたり、過去の人物に関わったりして未来を変えたりする、と言う内容。特別、重要な作品ではないが掲載されると、つい毎回チェックしてしまう漫画だ。掲載時期が安定しないのが欠点だが、その分読み応えはある漫画である。これコミックスになるのだろうか?

920 名前:岩瀬 投稿日:2006/10/02(月) 23:14:49 [ eh5SWnuo ]
「COCOナッツCRUSH」(ココナッツクラッシュ)ビジネスジャンプ増刊・BJ魂31号に掲載された紅林直の読みきり。ビーチバレーチームJBVはスター選手の水島アキを擁しても今シーズン全大会で優勝ゼロという散々な結果に終わる。追い詰められた監督の山田はコーチの松井とともに次のスター選手を探す事になる。そして、ある地方の海へチームの選手達も連れて出かけた際に地元の海の家で働いている15歳の少女・十川奈津、通称ナッツに目をつける。実はナッツは山田がかつて愛した女性との間に生まれた実の娘だったのだ。だが山田はまだナッツが小さかった頃に女性の父親に追い出された負い目があり、素直に父親と名乗る事もチームへのスカウトも思ったように出来ずじまいだった。そうこうしている間にナッツはチームの要であるアキと因縁が出来ビーチバレー勝負をする事に。最初は苦戦するもナッツは幼き日に別れた父の口癖「誰よりも早く、高く飛べば朝日に手が届く。水平線の向こう側まで手が届く」と言う言葉を思い出し、見事にアキとの勝負に勝つ。そしてナッツは正式にチームへの配属が決まるのだが、実はナッツは山田が自分の父親であった事を最初から知っていたのだった・・。という所で話は終わる。読み切りとしての完成度は結構高く読んでて面白い作品でした。

921 名前:風原 投稿日:2006/10/07(土) 21:18:51 [ zrNRzoBM ]
「暗闇をぶっとばせ!」
94年に連載された今泉伸二(原作:宮崎博文)先生のサスペンスアクション漫画。高校生の壬生隼人は交通課の刑事だった父を何者かに殺され、暴走族の仕業だと思い、族狩りを行いながら犯人を捜していた。そんな彼を姉代わりの婦警・秋元恵が見守っていたが、恵の父は犯人の手掛りをつかんだ直後何者かに殺害されてしまい、隼人はその濡れ衣を着せられてしまう。必死に逃亡をはたす隼人に警察と犯人の魔の手が伸びる。はたして隼人はこの窮地の中で犯人を見つけ出すことができるだろうか。
ジャンプがそれまで初めてと思われるサスペンス劇漫画で、話の設定も危機迫るものであるが、今泉先生の絵が鮮明で‘犯罪の濡れ衣を着せられた主人公’をよりリアルに描いていたため読んでて衝撃が大きかった。警察に追われながら犯人を捜し出すという息もつかせないストーリー展開は緊迫感があり過ぎたために、最初の3回ほど読んでこれはあまり長くは続かないだろうと予想した。主人公があまりに追い詰められるというハード過ぎる展開だったために、じっくり読んだり読み返すには適さない内容だったからだ。案の定12週で終了してしまう。もう少し設定を緩くするか、ページを増やして月刊あたりでやればよかったような気がする。

922 名前:風原 投稿日:2006/10/07(土) 22:05:43 [ zrNRzoBM ]
「ミスターライオン」
85年に連載された大西志信先生の学園コメディー漫画。獅子堂大介巡査は暴力団グループを乱闘の末全員病院送りにしてしまったため、署長から1年間停職処分を言い渡され、代職として夫人の経営する女子中学校の代用職員を引き受けさせられる。熱血漢で硬派な獅子堂は初め拒絶していたが、来校当日女子生徒の1人・由が失恋したために飛び降り自殺を図るが、寸前で獅子堂に助けられ生徒たちから見直される。その事件で相手の男に弱みを握られてたことを知った獅子堂はその男をぶち倒して見事解決させ、獅子堂は晴れて女子生徒たちを見守ってやる男となる。
少女マンガタイプの絵と内容の作品で、当時熱血バトル物の多かったジャンプにはあまりに場違いで異色な感じで、どのような経緯で連載になったかは不明である。名作の多かった当時のジャンプ連載陣の中では当然勝ち抜けず、10週で終了してしまう。けど思春期の女生徒の悩みや不安な生活等、現実に近いところをついており、それには男らしく正義感のある行動派の男子がついていなければならないということを描いているのではないかと思われる。そう考えてみると、意外と内容の深い作品ではないかと思う。

923 名前:風原 投稿日:2006/10/07(土) 23:40:21 [ zrNRzoBM ]
「疾風伝説 特攻の拓」
91〜97年に少年マガジンで連載された原作・佐木飛朗斗による所十三先生のヤンキー漫画。横浜港ヶ丘に通う浅川 拓は典型的ないじめられっ子でいつもパシられていたが、ある日拓の学校に“横浜外道”の鳴海秀人が転校して来、圧倒的な強さで学校の不良どもをのしてしまう。秀人の強さに憧れた拓は秀人に近づくが、彼の束ねる暴走族の抗争に一度はたじろいでしまうが、その後秀人の御礼参りにきた暴走族が学校を来週。拓は意を決して一人暴走族に立ち向かう。あわやという所で秀人に助けられるが、拓はその根性を認められ秀人と仲間となる。秀人と共に不良の溜り場の私立聖蘭高校に転校した拓は、新たなつっぱり人生を歩むこととなる。
平凡ないじめられっ子少年があえて抗争の多い暴走族の下に飛び込み己を変えてつっぱっていくという、思い切った内容の作品。熱血漫画の主人公といえば大抵最初から得たいのしれない力や度胸を持ったものが多く、始めからトラブルに巻き込まれることが主だが、この浅川 拓のいう主人公は全くそういうものがなく、正に何にもない状態から成り上がるという大胆な構想から行われたものである。おそらくは長期的展望で望むつもりだったのだろう。初め拓がまだ弱かったころは地味な展開だったが、少しずつ変わることで次第に面白くなってきた。ただ闘争物としての絵がリアリティーに欠けて他の熱血物に比べると少々迫力が伝わってこなかったが、ストーリー展開としては実によかった。ちなみにマガジンでは同時期に「カメレオン」というつっぱり漫画を連載しているが、こちらは主人公が軽い性格であり拓とは正反対のタイプである。タイプの違うつっぱり漫画を同時平行で連載することによって、この時期マガジンは人気を上昇させていた。この作品でマガジンはつっぱり路線をより確立し、「伝説の頭・翔」も流れを継承している。

924 名前:風原 投稿日:2006/10/08(日) 01:48:45 [ 00SZphq6 ]
「歩武の駒」
99〜00年に少年サンデーで連載された村川和宏先生の将棋漫画。高校生にしてアマチュア将棋三段の北山桂子は、幼馴染の雪村歩武とプロの将棋士になる約束を交わして別れた。6年後転校してきた歩武と再会するが、歩武は両親が事故で亡くなってしまったために将棋の道を断っていた。将棋に対する想いを目覚めさせるために桂子は歩武に勝負を挑む。その対局で歩武は将棋に対する情熱が蘇り、プロ将棋士を目指して桂子と共に奨励会に入る。
将棋漫画としては名作『月下の棋士』(能條純一作)に比べると少々劣るが、かたくななイメージがないので雰囲気としては本作品のほうが馴染み易いと思う。ただ物語の流れが速かったので、もう少し将棋の内容をじっくりと伝えるような展開にして欲しかった。でも主役の歩武や他のキャラはよかったと思うので、またいつか改めて再開して欲しいと思う。

925 名前:風原 投稿日:2006/10/08(日) 03:01:07 [ 00SZphq6 ]
「Q.E.D -証明終了-」
97年からマガジンGREATで連載されている加藤元浩先生の推理漫画。燈馬 想はちょっと変わった高校生だが、実は15才にしてアメリカMIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業した驚異的天才時だった。ある日ゲームセンターで争い事に巻き込まれていたところを、クラスメイトで刑事の娘である水原可奈に助けられ、以来2人は知り合いとなる。その直後彼らの同級生が殺人事件に巻き込まれてしまうが、想の明快な頭脳と可奈の行動力で見事解決し、以後2人は名コンビとなっていろんな難事件に挑んでいく。
‘金田一少年の事件簿’‘名探偵コナン’と同様の推理ものだが、前2作は証拠を見つけながら事件を推理するという典型的な形式であるのに対して、本作品はあらゆる知識を用いて事件を理論的に推理し、犯人の心理等を見抜きながら解決に導くという少し高度な推理漫画。だがそれでも誰でもわかるように絵をうまくし、ストーリーをじっくりと進める展開にしているため、難しい事件でも納得できるようにしている。そのため1つの事件に数十ページを費やすため、単行本でも2事件ずつしか掲載されていない。だが絵やストーリーの構成は非常によくできているので、数ある推理漫画でも傑作の部類になるだろう。今後とも期待したい作品である。

926 名前:風原 投稿日:2006/10/08(日) 03:04:42 [ 00SZphq6 ]
>925 ×「Q.ED -証明終了-」→○「Q.E.D -証明終了-」

927 名前:風原 投稿日:2006/10/08(日) 04:05:42 [ 00SZphq6 ]
「トレジャーハンターKUKAI」
96〜00年にマガジンスペシャルで連載された末永繁信先生の冒険漫画。千石古美術店に住む千石空海は骨董屋を営みながら世界一になる夢を抱いていた。ある日空海の下に8年前死んだはずの祖父から手紙が届く。その内容は自分の遺産を取りに来て欲しいというもので、謎を印したプレートが同封してあった。それを見事解いて遺産を標した場所に行ってみると、そこには一冊の資料があった。祖父は世界をまたに駆けるトレジャーハンターで、そこには世界中にねむる宝に関する記録が記されていた。空海は祖父の墓の前で世界一のトレジャーハンターになって世界の宝を目指して駆けめぐることを誓う。空海の冒険の旅が始まる。
話自体はフィクションであるが、設定では実際に言い伝えられている未発掘の秘宝を扱っており、現実に近い作り話ではあるが、謎とロマンを求める展開は胸躍らせるものがあり、非常に読み応えのある内容になっている。推理漫画よりも頭を使い、尚かつ一般的に想像つかない結末に行き渡るため、その辺の冒険漫画に比べるとずっとシリアスで中身が濃くできている。それがこの作品の醍醐味で、これこそ追求を求めた漫画の本質を描いている気がする。宝探しというのは人における永遠のロマンであるため、また機会があったら描いて欲しいと願う。

928 名前:風原 投稿日:2006/10/08(日) 05:01:29 [ 00SZphq6 ]
「酒呑☆ドージ」
90年に連載された梅沢勇人(現梅澤春人)先生のアクション漫画。スターシップで宇宙を放浪するドージは無類の酒好きで、酔っているときはただののんべえだが、酔いを醒ますと伝説の超戦士・酒呑星人と化し、巨大化して悪をぶち倒す。その偉大な力で悪を片付け数々の星に平和をもたらしながら、宇宙を彷徨っていく。
梅沢先生のデビュー作であるが、内容的には‘コブラ’(寺沢武一作)と‘ゴッドサイダー’(巻来巧士作)を合わせたようなものでスケールは大きいが、迫力が少々劣るかなあという感じである。宇宙漫画というとジャンプでは‘コブラ’が伝説化していたので、比べられてしまったかもしれない。(ジャンプではコブラ以外の宇宙漫画は短命である) またこの当時はまだ全盛期でいろんなパワーある作品が多かったために、勝ち抜くことはできなかった。梅沢先生はその後‘BOY’でヒットするが、これは今後のためのいい経験になったというべきだろうか。

929 名前:岩瀬 投稿日:2006/10/10(火) 20:48:48 [ DS1EIixw ]
「嗚呼(ああ)どす恋ジゴロ」平松伸二が週刊漫画ゴラクで月1連載した「どす恋ジゴロ」の続編。やってる事はビジネスジャンプでやってた事と大して変化は無いが、オヤジ雑誌での連載と言う事で開き直ったか、少しエロが強調された。ラストシーンでの甚句も相変わらず渋くてよかった。コミックス全2巻の連載だったが、そこそこ楽しめた。

930 名前:岩瀬 投稿日:2006/10/20(金) 18:38:33 [ 0Gz.S7lw ]
「任侠沈没」別冊漫画ゴラクで山口正人が短期連載した作品。某暴力団の若頭・大紋寺は組の金を着服し、私腹を肥やした組長の1人息子をみせしめとして粛清する。しかし息子を奪われた怒りがそう簡単に収まるはずも無く、大紋寺の留守中に彼の妻と娘を組員に命じて粛清してしまう。激怒した大紋寺は組長を消す事を決意し、何人かの部下と組へ向かうが、その時に天変地異が発生し日本は荒野と化す・・。かくして荒廃した日本を舞台に大紋寺と部下達のはてしない旅が始まる・・。当初は全3回の集中連載だったが、話が大きくなってまとめきれなくなったのと、読者の人気が結構高かった為に2006年10月から本格連載がスタートする。どんな展開になるのか非常に楽しみだ。

931 名前:風原 投稿日:2006/10/20(金) 23:21:19 [ e98BQPSM ]
「GO☆シュート」
79〜80年に連載されたみやたけし先生のサッカー漫画。富潟県で唯一サッカー部のある江理糸高校に入学した剛秀人は大のサッカー小僧だが、進学校だけあって周りには骨組みたいな生徒ばかり。それでもその中から山下助清・平和平和・綾小路実・影文太等のメンバーを集めてサッカー部を盛り上げていく。ストーリーとコメディを併せ持った壮快サッカー漫画。
名作「キャプテン翼」より2年も早く連載されたサッカー漫画だが、純粋なスポーツ漫画としてではなく、ギャグや恋愛といったいろんな要素を取り入れていたため、本格サッカー漫画とはならなかった。それが作者の考えなのかジャンプ編集部の思惑なのかは定かでないが、そのために「キャプテン翼」みたいな盛り上げをすることはできなかった。それでも剛の宿命のライバル・如月悟との対決はなかなか見ごたえのあるものだったが。みや先生が本格サッカー漫画として描くのは7年後の『風のフィールド』(チャンピオン掲載)で、本作品はそのためのステップになったのかもしれない。

932 名前:風原 投稿日:2006/10/20(金) 23:53:04 [ e98BQPSM ]
「ブンの青シュン!」
80〜81年に連載されたみやたけし先生の野球漫画。‘やおやブン’の主任・文部文太とその息子・瞬は親子揃って野球バカで毎日野球の練習に余念がなかった。ある日瞬は文太からパワーリストを手渡され、巨人軍のいる多摩川グラウンドに連れていかれる。そして王選手が打席に立ったとき、文太はいきなりマウンドに向かい、王選手と対決する。渾身の球で王を三振に切ってとった文太だったが、それが彼の最後の勇姿だった。父の魂を受け継いで偉大な野球選手を目指す瞬の新たな人生が始まる。
みや先生が‘GO☆シュート’の終了後に野球というジャンルで挑戦した作品だが、設定としては前作と同様ストーリーとコメディを併せ持った形式で、主人公と趣向を少々変えた感じの内容だった。しかもライバル対決以降はまともな試合がなく、終盤はコメディに走ってしまい、これも本格スポーツ漫画とはならなかった。みや先生はこの作品を最後に週刊から離れ、活躍の場を月刊や他誌に移行する。

933 名前:風原 投稿日:2006/10/21(土) 01:44:13 [ YswnBhag ]
「とびっきり!」
89〜90年に連載された樹崎 聖先生のボクシング漫画。鳶木 空は平凡な取柄のない少年だが、とてつもない大ボラを吹く悪い癖があった。ある日引っ越した町で葛西真那という少女に一目惚れするが、彼女は不良学校のボクシング試合の賭けの対象にされていた。試合に出るはずの兄が卑怯な闇討ちに会って、そのために困っていた真那に空は自分は名門ボクシングジムに通っていて代わりに試合に出てやると言ってしまった。果たして空は試合で勝つことができるのだろうか。
前作の「ハードラック」が天才的能力の持ち主だったのに対して、本作品は平凡で運動能力のない大ボラ吹きを主役にしている。しかしたとえホラであっても好きな人のためには自分で言ったことをやりとげなければならないということを掲げられている。それまでのスポーツ漫画と違い、なんの取柄もない平凡な少年だが目的に向かって挑戦していくことによって本物になるというのが本作品の醍醐味であり、現実的にほぼ近い内容ではないかと思う。ただのホラ吹きから本当の有言実行者になるというストーリー展開が気に入っており、好きな作品の1つである。

934 名前:風原 投稿日:2006/10/21(土) 02:38:53 [ YswnBhag ]
「ふたりのダービー」
79〜80年に連載された田中つかさ先生の競馬漫画。津上競馬騎手の息子・健太郎は、幼い頃名馬ハイセイコーに乗って以来騎手になることを夢見、日本競馬学校に入学する。だがそこには名門出の天才児・西条裕や意地の悪い上級生がおり、入学早々から健太郎に試練が圧し掛かる。だが学校の厩舎でハイセイコーの子・スサノオーに出会った健太郎は、スサノオーと共に大きくなって全国大会FJに出場することを誓う。健太郎とスサノオーの戦いが始まる。
この頃のジャンプはいろんなスポーツに取り組んでいて、本作品は競馬をテーマにしたもの。ジャンプの3原則である“友情・努力・勝利”をうまく取り入れており、馬と騎手の心の通いなどをうまく描き切っており、半年ほどの連載であったがストーリーはよくできていたと思う。ただ試合で見せたニューフォームは曲芸みたいで少々気が削がれてしまったが。競馬漫画といえば『風のシルフィード』(マガジン掲載)・『優駿の門』(チャンピオン掲載)等が有名であるが、これらに先立って馬との友情を描いているので、無名だが名作だと思う。

935 名前:風原 投稿日:2006/10/21(土) 03:39:36 [ YswnBhag ]
「いこうぜ!球人」
80年に少年マガジンで連載された服部かずみ(原作:神保史郎)先生の野球漫画。若木中の大場球人投手は神奈川県大会で優勝し、野球の名門・美咲台高校に入るものの球人の球は硬式では通用しないとされ、三軍からスタートさせられる。だがそこには選手の能力の測定と対戦相手のデーターと対策を引き出す特殊な機械が備えられていた。最初の一軍との試合で実力の差を知った球人たち三軍だが、それにめげることなく訓練を重ね、データーによって自分の能力を伸ばしていく。そして一流選手並みの体力を備えた三軍の選手たちは、再度の一軍との試合に勝ち、名門美咲台の新たな代表選手となる。
名作「ドカベン」等水島新司作品や「キャプテン」等に示されるように、この頃までの野球漫画といえば大抵が熱血主体だったが、これらとは大きくかけ離れた記録やデーターに基づいた野球という誰もやったことのない設定に挑戦したのが本作品である。機械を使って選手の能力を測って伸ばすのは、今なら大学や名門高等ではやってることだが、当時は気合や根性などが主流だったために、本作品はあまり取り上げられなかったようだが、1年ほど連載され、甲子園に行くまで描かれており、うまく締めくくってはいる。でも内容は時代を先取りしたものであり、そういう意味では名作だと思う。
また初めて三軍という存在を使っており、これは後の「名門!第三野球部」や「MEJOR」等の名作にも繁栄されており、そういうところを見てもいろんな要素の詰まった作品であったといえよう。

936 名前:風原 投稿日:2006/10/21(土) 05:02:13 [ YswnBhag ]
「ビッグショット」
80年に少年マガジンで連載された本山一城(原作:北斗たかし)先生のテニス漫画。日本テニス協会理事長錦木氏は息子・至がジュニア世界大会で優勝したのを切っ掛けに、日本中の選りすぐれた人材を発掘し養成する“黄金のラケット計画”を打ち出す。合格した者は名門・青蘭学園の特待生となり世界の道も約束されるため、東中学の草薙 草も黄金のラケットを目指そうと志願する。草はテニス歴半年だが、天性の運動能力と計り知れない才能・勝負をあきらめない執念が人一倍あった。だが天才児・錦木至を始め全国から集まった強者たちが草に立ちふさがる。果たして草は強豪ひしめくこの試験に打ち勝ち、黄金のラケットを手にすることができるだろうか。
普通のテニス漫画と違い、いきなり試験という過密な形式をとられ、少々強引な展開で進められた。主人公の草薙 草が試合ごとに次第にいろんな技を打破したり身に着けたりするという、磨き上げていくストーリー展開がよかった。わずか7ヶ月ほどの連載だが、勝ち進まなければならない展開だったために次々といろんな技が出された。長期作品でもここまで多くの技が繰り出されたのはあまりないと思う。この頃ジャンプでは「テニスボーイ」というテニス漫画が主力となって盛り上げていたので、それに対抗するために設定されたのが本作品である。それゆえにハイテンションな形で進められたのだと思うが、それでもストーリーはしっかり構成され、最後は草が黄金のラケットを手にし、うまく締めくくることができた。
本山先生といえばボンボンの‘マリオシリーズ’のほうが有名であり、どちらかというとゲームファンタジーのイメージがある。そのため原作者付とはいえ、このような本格ストーリー漫画を描いたとは予想できない人もいるかもしれない。単行本は4巻出されたが、最近は古本屋でも見かけなくなってしまい御目見えする機会もなかなかないが、テニス漫画としては力作だと私は思う。

937 名前:風原 投稿日:2006/10/21(土) 06:01:44 [ YswnBhag ]
「ファインプレイ」
81年に連載された山口正人(原作:藤森 激)先生の野球漫画。美容チェーン・マキムラビューティースクールの御曹司・牧村邦彦は一見小柄だが、実はアメリカで鍛えられた身体能力の高いスラッガーだった。御坊ちゃま学校の明真学園では野球部を始め各クラブが彼を引き抜こうと大騒ぎになる。邦彦は飛鳥まゆみと組んで食事付きの契約選手として活動する。
それまで読切をいろいろ掲載してきた山口先生が初めて連載をもらったのが本作品だが、内容としてはあまり大きな趣旨がなかったし今一パワーがなかったので、そのうち失速し10週で終了してしまう。当時のジャンプでは「ブンの青シュン!」「フォーエバー神児くん」といった野球漫画が連載されていたため、同じジャンルの作品は多く必要なかったのだろう。山口先生はその後いくつか短編を描いた後、ジャンプを離れ週刊漫画ゴラクで「修羅がゆく」で大ヒットを飛ばす。本作品はそのステップのためのいい経験だったといえよう。

938 名前:マシリト 投稿日:2006/11/04(土) 21:44:46 [ BfLbTEM2 ]
「デビデビ」
かなり前にサンデーで連載していたバトル漫画。全15巻。人間(主人公とその兄)の体の中に入った悪魔と天使が自分の体を取り戻すために悪魔やら天使やらと戦うっていうストーリー。既存のバトル漫画にもれず、自分の「魂を具現化(武器化)」したり、少しではあるが「武術大会編」もある。(笑)話的にはパッとした新鮮味はないが、キャラクターはみんな個性がはっきりしていてよく描けている。バトルシーンは少し単調かな〜…。でもアニメ化していてもおかしくない「友情・勝利・努力」3拍子そろった少年漫画の王道をいくような漫画でした。強さのインフレもあまり起こさず終わっているのもよい。というより主人公が強くなったり弱くなったりするんだけどね…。巻数的にも15巻ぐらいがバトル漫画の場合ちょうどいいね。強さのインフレを防ぐためにはこのぐらいの巻数がちょうどいいようだ。それにちゃんと自分の終わらせたいところで終わらせてもらえるサンデーの作家はジャップの作家と比べてとても幸せ者ですね!(何気にジャンプ批判)ある天使が言った「正しいことを行うのが神ではない。神が行うことこそが正しいのだ。」という言葉が印象的。

939 名前:風原 投稿日:2006/11/05(日) 02:54:04 [ cqp8h.U6 ]
「シグナルブルー」
87〜88年に少年マガジンで連載された森川ジョージ先生のレース漫画。日本最速を目指す全日本F3000予選レースで無名の新人がポールポジションを獲得する。彼の名は風間アキラ。若干18歳にしてトップをもぎ取った彼の目標は世界最速のF1。だが決勝では難関なコーナーと歴戦の強者レーサーたちが立ち塞がる。果たしてアキラは勝つことができるだろうか。
森川先生が名作「はじめの一歩」の前に連載した作品で、取材のために鈴鹿で行われたF1レース観戦まで行い、意欲満々で望んだ作品であったが、どういう訳か人気には繋がらず、3ヶ月ほどで終了してしまう。主人公も悪くなくレースも迫力があったのに、なぜか盛り上がらなかったらしい。作者もくやしかったのか、結局アキラがF1の出場を得たところで‘第一部、完’としている。おそらく時期をみて再度復活しようと試みたのかもしれないが、知っての通り「はじめの一歩」が連載中のため、はたして第2部があるのかは定かでない。

940 名前:風原 投稿日:2006/11/05(日) 03:38:33 [ cqp8h.U6 ]
「胸さわぎの放課後」
80〜83年に少年マガジンで連載された村生ミオ先生のラブコメ漫画。花野高校1年桑田一平はちょっとしたハプニングで沢田知佳と遭遇し、気になるようになる。また知佳も次第に一平のことが気になるようになって行き、その後クラブで再び出会ったのをきっかけに2人はつき合うようになる。純情かつプラトニックな恋を描いた初恋ラブストーリー。
当時のマガジンではそれまでの「愛と誠」や「翔んだカップル」等の暗いイメージを取り払った、純粋でさわやかなラブコメを試みようとして行われたのが本作品で、日常の学園生活にありそうな普通の男女のつき合いというものを描いているのがよかった。また村生先生の絵がうまくわかりやすく馴染み易かったので、それが長く続いた要因だったと思える。今読んでも決して古いという感じはしないし純粋な気持ちになれるから、名作といえるだろう。82年にはひかる一平と坂上とし恵の出演による映画が製作された。

941 名前:風原 投稿日:2006/11/05(日) 04:08:23 [ cqp8h.U6 ]
「Theかぼちゃワイン」
81〜84年に少年マガジンで連載された三浦みつる先生のラブコメ漫画。チビで意地っ張りな青葉春助はサンシャイン学園中等部に転校してくるが、その日は休校でたまたま鳥の世話に来ていた長身の女の子・朝丘夏美(通称エル)と知り合う。それが2人の出会いであり、クラスメイトとなった春助・エルちゃんの2人の物語が始まる。
この頃のマガジンでは純粋で日常的なラブコメ路線を行おうとして先に「胸さわぎの放課後」を始めて、時期を見計らって連載されたのが本作品である。三浦先生はそれまで同じ主役を読切で描いて人気となり、読者から支持されていたので連載は障害もなく行うことができた。「胸さわぎの放課後」に比べるとテンションの高いストーリー内容ではあったが、それがうまく噛み合って2大作品はマガジンにおけるラブコメ路線を確立し、現在の「スクールランブル」等にも影響を与えている。
82〜84年にはアニメ化され、TVでも2年も続くほど人気の高い作品だった。そして今年になってそのアニメがDVD化された。

942 名前:風原 投稿日:2006/11/08(水) 21:44:33 [ JFnHPbyg ]
「あいつとララバイ」
81〜89年に少年マガジンで連載された楠みちはる先生のラブコメ入り青春バイク漫画。高校休学中の菱木研二は、ある日バイクで仕事に向かう途中、突然後ろの席に女の子が「成田空港まで行って」と言いながら飛び乗ってきた。その子の名は佐藤友美。憧れの人がアメリカに旅立つので急いで追って来たのだったが、一足違いで出発してしまう。その後研二と同じ横浜西高に入学した友美はクラスで再び研二と再会。2人の学園生活が始まる。
当時少年チャンピオンで連載されていた‘750ライダー’(石井いさみ作)で確立された、バイクの腕前のうまい主役の青春ラブコメ漫画の形式で作成されたのが本作品で、バイクは当時最高といわれたカワサキZ750RS(通称Z?)を使用。それを使いこなしたライディングセンスをうまく描いており、当時憧れた読者も多かった。この抜群のバイクセンスとラブコメをうまく絡ませた設定は非常によくできており、読者の支持も高く、これが現在の「湾岸ミッドナイト」に繋がっている。83年には当時人気だった錦織一清・東山紀之・植草克秀等の少年隊出演による映画が製作された。

943 名前:風原 投稿日:2006/11/08(水) 22:19:36 [ JFnHPbyg ]
「バリバリ伝説」
83〜91年に少年マガジンで連載されたしげの秀一先生のバイク漫画。北稜高校に転校してきた巨摩 郡ことグンはCB750Fで峠を駆けるライダー。‘誰よりも速く走る’ことを目指すグンは、レーシングチームのオーナー令嬢・一之瀬みゆきに誘われ、筑波サーキットに出場する。初めてのサーキットにも臆せず好調だったグンはさらに鈴鹿4時間耐久レースに出場し、そこでいろんなライバルと出会っていく。こうしてグンのライダー伝説が始まる。
前半は峠や公道レースが主で、そのため影響を受けた若者が峠のレースを真似する者が出てきて問題になったこともあった。そのためか後半はサーキットを主体としたレースが中心になっていく。そして最後は世界GPチャンピオンとなって大団円を迎える。当時マガジンでは先に「あいつとララバイ」が連載されており、同時並行で作られたバイク漫画である。最初は暴走族に憧れる女の子・伊藤歩惟が出てきて、「あいつとララバイ」同様の青春コメディータッチのバイク漫画になるかと思われたが、似たような経緯ではよくないと考えたのか、次第にレース中心の作品に仕上がっていく。ただこの歩惟は憧れたグンに最後のレースで優勝するまでついていって、グンの大きな支えとなった。単なるバイクレース漫画としてではなく、‘自分を信じてくれる・応援してくれる人のために走る’としたところが話を盛り上げ、名作となった要因ではないかと私は思う。しげの先生は現在「頭文字D」で活躍中だが、本作品の成功があったからこそ今に繋がったのだと思っている。

944 名前:風原 投稿日:2006/11/08(水) 22:49:09 [ JFnHPbyg ]
「あいつはアインシュタイン」
88〜89に少年マガジンで連載された石垣ゆうき(原作:宮崎まさる)先生の社会漫画。青葉学園助教授としてアメリカからやってきた高瀬 極は、マサチューセッツ工科大学を首席で卒業し7つの博士号をもつ天才児。その天才的頭脳をフルに生かして、発明や社会のあらゆる難題に挑戦していく。
現代のあらゆることに科学的な見解でみるというテーマをもとに作られた作品で、我々一般人がTVぐらいでしかお目にかかれない科学的分野の世界を漫画でわかり易く描いている。いろんな発明や開発がどんな形で発想し行われるかを科学的に分析し、よく教えているところは、後の「MMR」にも影響を与えている。

945 名前:風原 投稿日:2006/11/08(水) 23:25:11 [ JFnHPbyg ]
「MMR」
90〜99年に少年マガジンで不定期連載された石垣ゆうき先生のミステリー漫画。‘週刊少年マガジン’編集部で結成された調査隊により現代に残された遺跡や予言等の謎や超常現象を科学的理論によって解明していく。そのため正式名称は“マガジンミステリー調査班”という。キバヤシをリーダーにナワヤ・タナカ・イケダ・トルマの隊員たちが、ミステリーサークル・ノストラダムスの大予言といった人類の謎に向かって挑戦していく。
90年から読切形式で大増ページで前後編を不定期ながら掲載し続けれた作品で、科学的理論を存分に生かしてあらゆる謎を証明している。また石垣先生の絵がリアルで背景や登場人物をより鮮明に描かれており、ストーリー内容もシリアスであるから、たとえフィクションだとわかっていても信じてしまいそうな雰囲気になってしまう。99年にノストラダムスの予言の時期に近づくと、短期連載状態で話を続け、これをみた当時の低学年読者たちは非常に怖がり、マガジン編集部に問い合わせが殺到したという。結局時期が近づいたところで連載を終了させ、知っての通り時代は世紀末を迎えることはなかった。それによって連載も終了させる。これを某有名人は史上最高のギャグだと唱えているけれども、私はそうは思わない。あまりのシリアスな展開は少々行き過ぎたかもしれないが、世紀末という危機感をしることによって人は何をすべきかということを教えているんだと思っている。平和が続いて人は危機感を忘れているが、いつ人類に災難がきて不幸に陥れられるかわからない。だが人間は努力次第では危機を乗り越えることができる。そういう人間として大切なものを教えており、重要なテーマを多く含んだ作品だと私は解釈している。

946 名前:風原 投稿日:2006/11/08(水) 23:32:14 [ JFnHPbyg ]
>944
× 88〜89に少年マガジンで連載された → ○ 88〜89年に少年マガジンで連載された

947 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 03:48:31 [ 5Y5ZVxLY ]
「風のシルフィード」
89〜93年に少年マガジンで連載された本島幸久先生の感動競馬物語。千葉の森川牧場で往年の名馬サザンウインドから難産の末生まれたシルフィードは競争馬としては致命的な浅屈腱炎に侵されていたが、駿の懸命な努力によって克服し、走れるようになる。だがその喜びもつかの間、森川牧場は多額の借金を背負い、シルフィード等馬や牧場の存在が危うくなる。駿は高校入学を取り止め、騎手となってシルフィードと共にダービーを走ることを誓う。
人間と動物の触れ合いと友情を描いた作品であり、漫画の本質ともいえるものである。タイトルとストーリー内容からみて、マガジンでは長期連載を視野にして望んだ作品のようだ。ジャンプ3原則の“友情・努力・勝利”の十八番を奪い、それに感動を併せた作品として仕上げ、それまで忘れがちだった人と動物との心の伝わりを再び思い起こすものとなる。この作品の成功で、次は「蒼き神話マルス」とシルフィードと世界と繋がる作品に向かう。

948 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 04:58:49 [ 5Y5ZVxLY ]
「蒼き神話マルス」
96〜99年に少年マガジンで連載された本島幸久先生の競馬漫画。凪野馬守と大学教授の両親は牧場で競走馬の研究育成を行い、名馬ヘルメスを育て上げたが、ヘルメスの仔作りは困難を極め、そのために母を過労死させてしまう。一度はあきらめた父子だったが、母の研究日誌を読み再びヘルメスの仔を作ることに挑戦。苦闘の末ついにマルスを誕生させる。そして幾多の試練を乗り越え、マルスは競走馬として成長。馬守も騎手となってマルスと共にレースに挑んでいく。
前作の「風のシルフィード」の成功によって、その流れを組む新たにつくられた競馬漫画である。シルフィードと同一世界の作品だが、シルフィードが白馬であるのに対して、マルスはシルフィードのライバル馬・マキシマムのディングル血統のために立場が反対になっているため、正規の続編ではない。また前作が馬と人の友情が物語の主であったが、こちらは競馬界の裏やドーピング等のどろどろとした内部事情等が描かれ、前作に比べると暗いイメージに仕上がっている。より現実の競馬世界に仕上がった作品だが、マルスはシルフィードの事故死と違い、最後のレースで大往生している。前作と合せてすべてを締めくくった形で終わらせているが、作者はこれで終わりではなく、また新たな物語が始まるとKCで述べている。新しい世界の続編が生まれることを期待したい。

949 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 06:11:18 [ 5Y5ZVxLY ]
「翔と大地」
82〜83年に連載された高橋よしひろ先生の熱血漫画。北海道に住む萩原 翔は父・剛と闘犬・大地と共に暮らしていたが、ある日剛の乗る漁船が遭難し、‘わしを超える男になれ’という言葉を残して海に消えた。孤独となった翔は大地と別れ、畑山ボクシングジムで生活することになる。翔はそこで剛が偉大なボクサーだったことを知り、父を超えるボクサーになることを誓う。
最初は闘犬から物語が始まったと思ったら急に物語のもうひとつの主役・大地と別れ、それからボクシングの試合、最後は暴力団との闘争ものとはっきりと趣旨のわからない展開で話が進み、結局は打ち切りで終了する。高橋先生は熱血派であり、こういう作品を描きたかったようだが、ジャンプが黄金期に入った頃で、新しいものを求めていた時代だったので、こういう人を主とした熱血ものはもはや受け入れられなくなっていた。そのため話が一定にならないうちに終了する破目になってしまう。70年代の熱血最盛期だったらそれなりに続いたかもしれない。やるのが10年遅かった。

950 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 06:47:31 [ 5Y5ZVxLY ]
「あきら翔ぶ!」
89〜96年に月刊少年マガジンで連載されたとだ勝之先生の少年野球漫画。広島県南東の瀬戸島にある瀬戸島中学野球部はあきらや帆足を含む8人しか部員がいなかったが、ある日本州から新村 孝が転校して来て、ついに9人揃う。ベストメンバーが揃った初めての試合相手は県大会準優勝校だったが、あきらたち個性派選手の活躍とのびのび野球で見事勝利し、ここから瀬戸島中野球部の進撃が始まる。
映画‘瀬戸内少年野球団’をベースにしたもので、とだ先生も広島出身で少年時代は野球をしていた経験があり、それらの経験を生かしてつくられた作品である。純粋な少年たちが野球に打ち込むところが非常によかった。県大会まではいいストーリーだったが、後半になってあきらたちが軟式から硬式へと移り変わり、ジュニアリーグ編になってからは話が飛躍し過ぎてしまい、少々興味を殺がれてしまったが。だが非常にテンションのいい熱血少年野球漫画で、野球がおもしろくする要素が含まれた作品で非常に気に入っている。

951 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 07:23:59 [ 5Y5ZVxLY ]
「アルバトロス飛んだ」
83年に連載された門馬もとき(原作:中原誠)先生のゴルフ漫画。大原一歩はドライバー・アイアン・パターの3本のグラブしか使いこなせないが、底知れない能力を持っていた。全日本ジュニア大会出場を決めた日、幼馴染の倉友 健と再会する。倉友はジュニア大会を主催するヒガキグループに見込まれてアメリカで鍛えられ、中学生ながらプロ並みの実力を持っていた。ジュニア選手権で戦うことになった一歩と健。果たして勝つのは…。
門馬先生がスポーツ漫画の主とした原作者・中原先生と組んで取り組んだ作品だが、これも人気を集めることができず11週で終了してしまう。一歩を始め登場人物も背景もよくストーリーも悪くはなかったのに、なぜか受けなかった。門馬先生の絵は非常にうまくてキャラだって好感持てるのに、週刊で流行ったことがない。やはり周りにジャンプ黄金時代を支える名作が多かったために、その波に飲まれてしまったのかもしれない。門馬先生はこれを最後に週刊から離れ、月刊に行って「かっとび一斗」で大ブレイクする。

952 名前:風原 投稿日:2006/11/11(土) 08:10:11 [ 5Y5ZVxLY ]
「マリオ」
80〜81年に連載された北原やすゆき(原作:中原誠)先生のサッカー漫画で、正式には『マリオ THE STRIKER』。元プロサッカー選手の釜本は全日本サッカーチーム強化のために、スペインから1人の選手を読んだ。その名はマリオ・本城。若干15歳にして天才的なサッカーテクニックをもつマリオに全日本の選手たちも次第に認めていき、マリオと共に大いなる目標を目指すようになる。
「キャプテン翼」より一足先にやったサッカー漫画であるが、まだサッカーが流行らなかった時期であった上に、いきなり全日本という高いところから始まったせいもあってか人気には至らなかった。理想像として描いたのかもしれないが、少々設定を高いところにもって行き過ぎた。主人公のマリオは明るくて馴染み易いキャラだったが。それにしても漫画界ではこの頃から日本のサッカーを強くしようとする試みはあったのだが、マリオや翼のような中心になってチームを強くしようとするキャラクターの強い選手は現実にはまだ出てこないせいもあって、未だに日本のサッカーは低迷を仰いでいる。

953 名前:マシリト 投稿日:2006/11/12(日) 00:27:05 [ cLv4/Jb2 ]
「ドラゴンヘッド」
週刊ヤングマガジンに連載されていた望月峯太郎の作品。主人公が修学旅行の帰り突然の地震でトンネルの中に閉じ込められてしまうところから始まるサバイバル漫画。魅力的なキャラクターや、面白いストーリーだけでなく、人間は極限の恐怖と向き合った時どうなってしまうのか?というところも描かれているかなり読み応えのある漫画。ラストの終わらせ方はああいう形でしか終われないのも分かるし、逆にあの方が余韻が残っていいと思う。全10巻。

954 名前:マシリト 投稿日:2006/11/12(日) 00:34:57 [ cLv4/Jb2 ]
「寄生獣」
アフタヌーン連載の岩明均によるSF漫画作品。ある生物が地球に降り立つところから物語は始まる。異形の生物を通して「人間はどこからきて、どこへ向かうのか?」という事を描いた作品。主人公とその「同居人」のミギーとの友情や数々の寄生獣達との戦いや、主人公にとっての悲劇など、かなり内容の濃く、とても完成度の高い作品。全10巻。少年漫画を卒業した人はまずこの漫画をぜひ読んでみてください。面白さは保障します。

955 名前:マシリト 投稿日:2006/11/12(日) 00:43:55 [ cLv4/Jb2 ]
「恋人プレイ」
玉置勉強作。ある特殊な職業をしている女子大生と同じ大学に通う主人公との恋愛漫画。この漫画は恋愛模様や人物の描き方がリアルで、とても痛々しい作品である。でも結末はちょっとさわやか。Hの時の描写がとてもエロいので、多分この作者はエロ漫画出身だと思うんだが。違うかな?全2巻。

956 名前:マシリト 投稿日:2006/11/12(日) 00:53:38 [ cLv4/Jb2 ]
「殺し屋1」
山本英夫作。泣き虫の殺し屋「1」とヤクザの垣原との戦いを描いたバイオレンスアクション漫画。この漫画はとにかく、主人公の脇を固める良くも悪くも個性的なキャラクター達と、随所に登場する読者に本当に「痛い」と思わせるえげつない暴力描写がすごい。それとストーリーの内容の濃さ、完成度の高さにも注目。はっきり言って衝撃作です。全10巻。

957 名前:猫草 投稿日:2006/11/12(日) 03:01:43 [ QCqqQDzE ]
魔神サ―ガの続きはどうなったんでしょ?Bオフで見つけた本何回も読んでるんですが…番長さんは金剛とか言う名前ですか?(^^;) 暴言なら私だって吐けるんですがね。=^・エ・^=ジョジョファンだし。このビチグソがぁ〜失礼m(_ _)m

958 名前:いいジャン 投稿日:2006/11/15(水) 18:50:52 [ JM7Tw9Xc ]
修羅の門はもう既出?
忘れた頃読んで、何回も感動したんだけど。

960 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 06:14:54 [ 1mrKe0go ]
「月とスッポン」
76〜81年に少年チャンピオンで連載された柳沢きみお先生のラブコメ漫画。土田新一と花岡世界は父が同じ銀行に勤め、同時に同じ支部に転勤して隣同士の社宅に移るため、幼い頃からいつも一緒だった。チビでドジな新一に比べて世界ちゃんは長身でかわいくしっかり者のため、2人は‘月とスッポン’と呼ばれる。新しく転校した宮橋中学で新一はラグビー部に世界ちゃんはバレー部に入部し、2人の新たな学園生活が始まる。
柳沢先生がジャンプを離れて初めて連載をしたのが本作品で、ギャグ要素を含んだラブコメストーリー。当時のチャンピオンは『ドカベン』『がきデカ』等の人気作品を中心とした全盛期であり、それに乗じて連載されたためにうまく軌道に乗り、これも人気作品となって長期連載に繋がる。世界ちゃんが新一のことを「お兄ちゃん」と呼ぶため、少々萌えを意識させた要素も含まれていたが。因みに柳沢先生は同時期少年マガジンで『翔んだカップル』を連載させており、同時並行で週刊で連載を受け持っていたのだからすごい。なお本作品に出てきたガリ勉キャラ・藤波正平はその後『正平記』という作品の主役になっている。

961 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 06:52:42 [ 1mrKe0go ]
「風のマリオ」
87年に少年マガジンで連載された山田貴敏先生の彫刻漫画。ルクセンブルグのクレルボー孤児院のマリオは彫刻を彫るのが大好きな少年で、荒削りながら心の篭った作品を彫れる。ある日町で行われた彫刻コンクールでマリオの作品が館長の目に止まり、マリオは美術学院へ入校することになる。ここからマリオの彫刻家としての人生が始まる。
山田先生はこのマガジンで「エクシス」でデビューしたが、諸々の事情で打ち切りになってしまったために新たに挑んだのが本作品である。マリオのキャラは立場は違うものの「エクシス」の‘ジャン’と同様の者で、前作品で果たせなかった想いが込められている気がする。「エクシス」連載当時から感じていたが、山田先生の絵は熱情的というか、観ているだけで熱い想いが伝ってくるような感じが受けられる。その魅力を発揮させたのが本作品で、その後サンデーに移籍するものの、これによって山田先生は名漫画家としての地位を確立していく。

962 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 07:11:46 [ 1mrKe0go ]
「らんぽう」
79〜87に少年チャンピオンで連載された内崎まさとし先生のギャグ漫画。普通のの中学生だったらんぽう君は、ある日謎のUFOに遭遇。そのUFOに近づいた途端中に連れ去られ、その後姿が変わって不思議な能力と人の言葉がわかる天才ネズミ・チュー太郎と共に生還する。そんならんぽうが学校や街でいろんな騒動を巻き起こす痛快アクショウンギャグストーリー。
『がきデカ』『マカロニほうれん荘』等のギャグ漫画で全盛期を誇ったチャンピオンだが、この2作品に陰りが出てきた頃連載されたのが本作品で、いわば次期後継物としてつくられたもののようである。だが絵柄は前2作品に比べると雑であるため、テンション高い内容で進められた。少々荒削りな面もあったが、気軽に読むにはおもしろかったと思う。

963 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 07:45:47 [ 1mrKe0go ]
「マッシュ ‐時代より熱く‐」
89〜92年に少年サンデーで連載された山田貴敏先生の絵描き漫画。南フランスの港町に住む少年マッシュは天性の絵描きの才能を持つが、飲んだくれの粗暴な父に命ぜられて似顔絵ばかりを描き続けていた。ある日幼馴染のソフィに励まされて町の絵コンクールに出展を試みるが、その絵を父に破られてしまう。万事休すかと思われたが、マッシュは自ら出した血で渾身の想いで壁に絵を描き、それがコンクールを観に来た人々に感動を与える。マッシュは絵描きとしての才能を認められ、パリの美術学校に入学することになる。ここからマッシュの画家への人生が始まる。
「風のマリオ」で成功した山田先生がサンデーに移って初めて連載した作品で、絵と彫刻の違いはあるが形式は「風のマリオ」と同様だが、内容はいろんな事件を絡ませ前作より複雑なものになっている。山田先生の情熱的な絵に合わせ、あの名作“フランダースの犬”を土台に漫画風にして趣向を変えたものではないかと思えるような内容で、今読んでも感動を起こさせるものであり、芸術をより熱く教えられる力作だと私は思う。

964 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 08:06:58 [ 1mrKe0go ]
「4P田中くん」
86〜96年に少年チャンピオンで連載された川三番地(原作:七三太郎)先生の野球漫画。九戸中の田中球児はチビで野球センスのかけらもないが、野球に対する情熱だけは人一倍大きい。ちょっとした手違いで野球の名門・栄興学園にスカウトされ入学してしまう。監督はしごきによって諦めさせようとするが、球児は持ち前の明るさとガッツで頑張り、成長の糧にしていく。やがて監督もチームメイトも球児の存在を次第に認めるようになり、栄興の中心選手となって活躍していく。
それまで他誌でギャグ専用で描いていた川先生が初めて七三先生と組んで熱血野球漫画に挑んだ作品。チャンピオンでは水島新司先生が「ドカベン」を初めとするいろんな野球漫画を描いていたが、水島ワールドの確立した展開と違う対照的なドロ臭さが売り物の作品として描いたのが本作品である。それがうまく絡み合ってチャンピオンでは水島漫画とともに核となった。この成功により川先生はギャグ漫画を完全に脱退し、以降は七三先生と組んで他誌でも熱血野球漫画を描くようになる。なお4Pとは‘4番ピッチャー’の意。

965 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 08:29:01 [ 1mrKe0go ]
「満天の星」
98〜01年に少年チャンピオンで連載された楠本 哲先生のボクシング漫画。石松高校2年の磯野満天はチビで小心者でいつもいじめの対象になっていたが、心の中では強くなりたいという気持ちを持っており、勇気を持ってボクシングジムに入門する。そしてある日不良に絡まれている女の子を助けるために自ら渦中に入って不良にパンチを浴びせて見事倒す。以来自分の力に自信をもった満天は本格的にボクシングを始める。
少年チャンピオンにおける『はじめの一歩』というべき存在で、いじめられっ子から強くなっていき、チャンピオンを目指すという図式も似ている。模擬とわかっていても、こういう熱い作品が欲される時代であったのだろう。似たような作品が他誌で打ち切られるのを観ているため、本作品も少年チャンピオンじゃなかったら打ち切りの対象だったかもしれない。だから最後満天が王者になるところまで描けたのは運がよかったと思える。

966 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 08:47:36 [ 1mrKe0go ]
管理人さんへ、私が上げた作品の中で訂正がありますので、修正お願いします。

>807 ×「ワイルドセブン」 → ○「ワイルド7」

>925 「Q.E.D -証明終了-」   ×驚異的天才時  → ○驚異的天才児
>932 「ブンの青シュン!」    ×主任・文部文太 → ○主人・文部文太
>936 「ビッグショット」     ×マリオワールド → ○スーパーマリオワールド
>962 「らんぽう」  ×79〜87に少年チャンピオンで連載 → ○79〜87年に少年チャンピオンで連載

   御手数お掛けしますが、お願いします。

967 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 09:11:18 [ 1mrKe0go ]
「スーパーマシンRUN」
89年に連載された渡辺 諒先生のカーレース漫画。特速宅送に勤める秋月勇騎は世界で最も苛酷とされているWLMへの出場をかけて常にドライバーとしての腕を磨いていた。幼い頃父がその大会に出場したがレース中事故で亡くなったために、父の果たせなかったことを最高のマシンで制覇するのが夢だった。やがてドイツの工科大学に留学していた妹ランがニュースーパーマシンを完成させて帰国。兄妹で世界の舞台を目指す。
『よろしくメカドック』が終了して以来、ジャンプで久しく車を扱った漫画が登場しなかったために、その後継として挑んだのが本作品である。一度読切で掲載したときよい評価だったので連載に踏み切ったのだが、ジャンプにおけるレース漫画『サーキットの狼』『よろしくメカドック』に比べると少々力不足だったようで、11週で終了してしまう。その後F−1でセナが活躍するため、それに乗じてやればよかったかもしれない。渡辺先生の絵がうまかっただけに終わらせるには惜しかった。

968 名前:風原 投稿日:2006/12/10(日) 09:37:47 [ 1mrKe0go ]
「帯をギュッとね!」
88〜96年に少年サンデーで連載された河合克敏先生の柔道漫画。中学3年生の柔道昇段試験場で北部中の粉川巧・杉清修、南部中の斎藤浩司、東部中の三溝幸宏・宮崎茂、高町中の近藤保奈美・海老塚桜子が出会う。半年後、浜名湖高校で再会した7人は柔道部に入ろうとするが学校には柔道部がなかった。彼らは担任の倉田先生に顧問となってもらい、新生柔道部を設立。粉川たち7人の新たな柔道人生が始まる。
本作品は他のスポーツ漫画に比べると線が細く絵に迫力もあまり観られないが、柔道漫画同じ試験場で出会った仲間が高校で1から部をスタートさせ、実績によって強豪へとなっていくというスポーツ漫画における原点ともいうべき設定がよかったのか、8年も続く名作となった。スポーツの初心を思わせる作品である。今現在日本の柔道陣は世界で苦戦をしいられているが、本作品を読んで登場人物のような立場をよく理解して原点に戻って立て直して欲しいと願う。

969 名前:ゆうた 投稿日:2006/12/14(木) 07:44:58 [ qTOwdjYg ]
帯をギュっとね!について。
この作品それまでの柔道漫画になかったさわやか路線がウケたようですが、僕としては肝となる試合の描写を評価したいです。
ただの投げ合いにならず、組手、寝技、関節技まで一つ一つ非常に丁寧に描かれています。こんなに多くの技を描いた柔道漫画他に無いんじゃないでしょうか。下手すると柔道経験者でも知らないんじゃないかという技がどんどん出てきて、柔道そのものに興味を抱かせてくれます。
また、非常にに多くのキャラがいるのですが、その殆どに見せ場を与え、それでいて30巻で綺麗にまとめた構成力もすごいと思います。
某ボクシング漫画とはえらい違いです。

970 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2006/12/14(木) 22:30:42 [ m91fwXlU ]
ご投稿ありがとうございます。更新できていない分につきましては、年末に一気にアップさせていただきますので、もうしばらくお待ちください。

971 名前:岩瀬 投稿日:2006/12/19(火) 19:17:53 [ 38ypoiss ]
「北斗の拳リュウケン外伝・THE JUDGMENTDAY」増刊コミックバンチ蒼天の拳トリビュート号に掲載された北斗の拳の外伝。原案・武論尊、原哲夫。作画・ヒロモト森一。北斗神拳63代伝承者リュウケンの視点から描かれた、もうひとつの北斗の物語。破壊的なまでの荒い絵柄と設定の変更振りに読んでて違和感を覚えたが、作者の趣味でジャギの出番が異様に多かったり、ラオウとリュウケンの対決を見方を変えて描いたりもしたので読み終わった後は爽快感を感じた。こういうのも悪くは無いと思う。

972 名前:岩瀬 投稿日:2006/12/19(火) 19:27:55 [ 38ypoiss ]
「東京UWF」平松伸二がスーパージャンプとオースーパージャンプに合計3回執筆した裏社会をテーマにした作品。ある風俗店のオーナーの三途流吾がその持っている能力全てを駆使して困っている人を救ったり巨悪に立ち向かっていくと言う内容。明らかに連載を視野に入れた話つくりだったが、結局は連載にならなかった・・。期待していただけに残念でした。

973 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2006/12/25(月) 23:33:42 [ depZ6Bqk ]
ご投稿ありがとうございます。週末に溜まっている投稿を全てアップさせていただきますので、もうしばらくお待ちください。

974 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 00:42:46 [ aOBXI6Ag ]
「Mr.ホワイティ」
84年に連載された猿渡哲也(原作:北芝健)先生の刑事漫画。山手中央総合病院に勤務する麻見士郎は若くて優秀な医者だったが、腐敗し入り乱れて現代社会に憤りを感じて、刑事になることを決意する。医者としての知識や技術を生かして、汚れきった社会にメスを入れる、麻見の新たな人生が始まる。
前作の「海の戦士」があまり描けないまま終了してしまったので、本作品は原作者を付けて払拭する現代社会の舞台をテーマにして臨んだが、あまりに現実すぎた内容がついていけなかったのか、こちらも10週で終了してしまう。汚れた人間社会を取り上げた設定はよかったのだが、やはり主人公が地味だったのが人気を盛り上げなかったのだろう。強力連載陣の多かった当時のジャンプではあまり目立った作品ではなかった。内容的には濃いものだったのだが、連載した時期が悪かった。今なら十分通用すると思うので、機会があったらまた描いてほしい。

975 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 01:13:26 [ aOBXI6Ag ]
「スクープハンター多聞」
96〜97年にマガジンスペシャルで連載された石垣ゆうき先生のスクープ記者物語。スクープハンター多聞京介は事件や事故のスクープ写真をマスコミに売りつけ、多額の報酬を得るフリーカメラマン。彼はかつて戦争をスクープする戦場カメラマンとして世界の紛争地域を駆け巡っていたが、友人が権力者の手によって殺害されてしまい、以来世の中の悪党たちの悪事を暴くために命を張っていた。歪んだ社会の現実をカメラに収めるためにスクープハンター多聞の戦いは続く。
汚れた現代社会の舞台に戦う一匹狼のカメラマンを主人公とした社会派漫画で、人間社会の実態をテーマにした作品。わりとリアルな画とストーリーをつくる石垣先生の作品だけに、よけい臨場感があり現実味のありそうな出来映えになっている。本作品は50ページ程の内容で4回しか連載されていない。作者の石垣先生が週刊で掲載する「MMR」の特集のストーリーを組むために多忙であり、こちらのほうに手を回す余裕がなかったようである。そのために打ち切りみたいな形で終わってしまうが、なかなか面白かったのでいつかまた復活してくれることを願っている。

976 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 02:01:44 [ aOBXI6Ag ]
「THE EDGE」
89年に連載された長沢克泰先生のアクション漫画。世界規模の巨大テロ組織‘テロ・ネットワーク’は日本にテロリストを侵入させてVIP暗殺を企てていた。それを阻止するためにCD機関(民間不正規防衛集団)は1人の男を派遣する。その男の名は御子神鋭士、通称“エッジ”。エッジの活躍でテロリストは全滅、陰謀は阻止されたが、そのためにエッジは組織に狙われることになる。エッジとテロ組織の熾烈な闘いが始まる。
この頃ジャンプで連載されていた名作「シティーハンタ」(北条司作)が少々落ちていたために、盛り上げさせるためにつくられたのが本作品であるが、いきなり銃撃戦を行う等あまりにハードな展開で始まったために、テンションの高い内容についていけなかった読者も多かったらしい。しかも長沢先生の画が青年誌向きな感じで少年誌でやるには向かなかったと思われ、16週で終了してしまう。アクション展開の派手な内容だけの作品だった。

977 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 02:48:07 [ aOBXI6Ag ]
「流星超人ズバーン」
98〜99年に月刊少年ジャンプで連載された黒岩よしひろ先生のヒーロー漫画。天道寺天文台の子息・烈人はある日の夜、謎の光る物体が自宅の裏山に落ちるのを発見。現場はミステリーサークルになっており、烈人はそこで不思議な物体を拾う。その物体は急に光って烈人に寄生する。その直後烈人は謎の少女“るぴか”に出会い、彼女が‘銀河特別警察’の捜査官で、指名手配の凶悪犯“セピオ”たちを追ってきたことを聞く。それからしてセピオたちがるぴあを抹殺するために、生物を怪物化させる‘流星生物’を使って襲い掛かってくる。その時烈人の体が急に変化して超人化する。烈人に寄生した流星生物‘ズバーン’が融合して彼を“流星超人ズバーン”にしたのだ。怪物を退けた烈人は、るぴかと共にセピアの陰謀を砕くために戦うことを誓う。
「鬼神童子ZENKI」終了後に連載されたアクションヒーロー漫画で、前作がアニメ化されたために、それを狙って取り組んだものと思われる。内容がアニメのストーリーにあるような展開だからである。黒岩先生はもともとこういう不可思議系のファンタジーやアクションものが好きなようで、読切や週刊少年ジャンプの連載物をみても同じような展開の作品がよく見受けられる。ただアクションシーンやハイテンションな展開があまりに活発に描き過ぎてて、漫画で読むには適さなかった。そのためなのか敵のセピアを決着をつけることなく戦いの途中で打ち切りみたいな形で終了してしまう。どういう事情でそうなったか知らないが、完全な形で終了できなかったのが残念だった。でもそれはまたやれるということでもあるので、機会があったらまた再びやってほしいと思う。

978 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 03:24:57 [ aOBXI6Ag ]
「ジパング宝王伝」
2001年に少年マガジンで連載された小川悦司(原案:小笹和俊)先生の冒険漫画。1915年春長崎に大太刀を背負った男が上陸する。その男の名は“響 鳶雄”。長崎一の金持ちである司馬家に招かれたのだが、その手土産に幻のワイン‘シャトーサンク’を持参しろという。とある難破船にあると知った鳶雄はそこで雛子という少女に出会う。雛子と共にワインを探し当てた鳶雄は司馬家に向かうが、司馬家は実は凄腕のトレジャーハンター一家で、そこにはとてつもない秘密が隠されていた。鳶雄のトレジャーハンターとしての冒険が始まる。
人としての永遠のロマンである‘宝探し’をテーマにした作品で、前作の「真・中華一番!」と同様、スケールの大きな設定で臨んだが、時代背景もさることながら舞台である司馬家が謎に満ち溢れていて、そのあたりが興味を注いでしまった。もっと日本や世界に行って宝の謎に迫るという形で臨んだほうがよかったような気がする。そういう難しい設定の上に連載中に小川先生が体調を崩してしまったために、休載を余儀なくされてしまう。とりあえず‘第一部・完’という形で終わっているが、続きがあるのかはわからない。機会があったらまた描いて欲しいが、もう少しみんなが馴染めるような内容でやってもらいたい。

979 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 03:56:09 [ aOBXI6Ag ]
  管理人さんへ。訂正お願いします。

>935 「いこうぜ!球人」   ×大学や名門高等ではやっていることだが → ○大学や名門高校ではやってることだが
>968 「帯をギュッとね!」  ×柔道漫画同じ試験場で出会った仲間が  → ○他の柔道漫画のような先輩・後輩等の上下関係がなく、同じ試験場で出会った仲間が


  後、既にアップに出てますが、もし直すことができるのでありましたらお願いします。

>846 「ツッパリ刑事彦」 ×79〜80に少年マガジンに連載された → ○79〜80年に少年マガジンに連載された
>884 「超機動員ヴァンダー」  ×61年に連載された桂 正和先生の   → ○86年に連載された桂 正和先生の

   お手数御かけして、申し訳ありません。

980 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 04:20:26 [ aOBXI6Ag ]
「ミラクルとんちんかん」
93〜95年に月刊少年ジャンプで連載されたえんどコイチ先生のギャグ漫画で、週刊でやった「ついでにとんちんかん」の続編。かつてのとんちんかんのメンバーだった東風・甘子・珍平が高校生になって、再び‘怪盗とんちんかん’としての活動を始める。彼らが進級しただけで、間抜作や天地君・毒鬼警部等登場人物もギャグもテンションも旧作品とそれほど変わらない。週刊で連載したときは締め切りに追われたり等いろいろなことでスランプに悩まされたりしたらしい。そのため週刊の連載を終了し、「不可思議堂奇譚」等の新作に取り組んだが、時間が経つうちに昔のテンションが戻ってきたのだろう。再び‘とんちんかん’をやることになった。内容は旧作と同等でも、旧作に見られたような押し迫られた苦しい雰囲気は見られなかった。月刊連載ということでアイデアを出すにしても余裕が出てきたと思われる。本作品は期間は長くはなかったが、いい形の作品つくりができている。旧作では疲れた感じで終了を迎えのが心残りだったのかもしれない。

981 名前:風原 投稿日:2006/12/27(水) 04:59:16 [ aOBXI6Ag ]
「幕末風雲録 誠」
99〜02年にマガジンスペシャルで連載された伊織鷹治先生の歴史漫画で、“土方歳三”物語。1858年、武州(現多摩)の各道場を潰し回る歳三は、強い侍になることを志していた。ある日とある道場で歳三は自分と互角に張り合う男と出会う。その男の名は“近藤勇”。だがその後近藤は藩の陰謀に巻き込まれて捕らえられてしまう。近藤と同じ道場の見習いだった“沖田総司”にそのことを知った歳三は単身藩に立ち向かい、叩き潰して近藤を救出する。以来信頼しあう仲間となった近藤と沖田と共に歳三は激動の時代を生き抜くことを誓う。
新撰組といえば大半が“近藤勇”を主役としたものだが、本作品は“土方歳三”を主体として描かれている。最後の‘五稜郭との戦い’まで政府軍と熾烈に闘った“土方歳三”の男としての生き様を非常に熱く描いており、質のいい作品として仕上がっている。こういうのをみるとやはり“新撰組”というのは漢たちの集まりだったのだと改めて感じられる。N○K大河ドラマでやったのより、こちらのほうが時代を生きた漢というのが伝わっている。

982 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2007/01/04(木) 05:44:36 [ yHjyiRs6 ]
大変遅くなってしまいましたが、先ほど更新させていただきました。これからも宜しくお願いします。

983 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/04(木) 18:07:15 [ .x/1Tg8c ]
「外道坊」(げどうぼう)平松伸二が週刊漫画ゴラクで集中連載している作品(2007年1月時点)。全国を放浪している謎の若坊主。彼には他人の前世と運命が見える不思議な力があった。そして毎回登場する悪人とその悪人にひどい目に合わされる方々に焦点を当てながら、主人公の外道坊の活躍が描かれる。テーマは運命と宿命。善人は決められた運命でも努力次第で変えられる。だが悪人の場合は前世でも悪人で前世の時にひどい最期を遂げている為、そのドス黒い宿命からは逃れられないわけだ。そして毎回、外道坊が悪人を粛清する際に暗黒日文社という怪しげな出版社の怪しげな文献が資料として引用される。たぶん「男塾」の民名書房のパクリだろう。こういうギャグをさりげなく入れる辺りが平松伸二の凄い所だ。

984 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/04(木) 18:18:53 [ .x/1Tg8c ]
「じつわ話大富豪妻極貧夫」コミックバンチの携帯サイト・ケータイバンチのマンガ道場で月2回のペースで配信されている4コマ漫画。作者は新人作家の雨彦。主役は雨彦本人である日彼の元に後の奥さんとなる女性が現れる。大富豪の令嬢である彼女に雨彦は振り回される毎日を送る羽目になる・・・というのが大体の筋書き。しかし、この雨彦、絵柄がどうみても、こせきこうじ・・。何でペンネームを変えてるのやら。

985 名前:マシリト 投稿日:2007/01/05(金) 10:56:36 [ gbstOrW2 ]
DNA2
SF要素のあるラブコメ。作者は桂正和。基本的に主人公と女の子二人という三角関係とエピソードごとにもう一人女の子が絡んでくる。途中ジャンプ恒例のバトル編にも突入する。その後またラブコメに戻るけど。最後に進むに連れ、組織の陰謀が暴かれたり、SFの部分はけっこうハードだ。SFラブコメとして面白さは申し分ないが、自分が一つだけ不満だったのはあおいというキャラがプロに徹し、主人公を妙にスパッとあきらめたように見えてしまうラストシーンだ。全5
巻。

986 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/05(金) 21:25:37 [ nZeDShKo ]
「世にも奇妙な漫☆画太郎」ビジネスジャンプで連載されている漫☆画太郎の作品。タイトル通り世にも奇妙な物語のような1話完結方式のミステリー作品だが、画太郎の作品なので当然まともな内容ではなくコピーギャグと読者に喧嘩を売りまくったりする豪快極まりない作品である。ビジネスジャンプの本来の読者層には合わないかもしれないが、個人的には毎回楽しめる快作である。

987 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/06(土) 18:36:12 [ kB6rY5/g ]
「コイチの人性劇場」えんどコイチが、みこすり半劇場で6回連載した漫画。毎回読みきり形式でショートエロが展開されていました。元々は全3回の予定だったのですが、思ったほど人気があったのか新たに3回追加され全6回となったのでした。個人的に軽く読めてよい漫画でした。

988 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/07(日) 21:54:22 [ WAZpoQ7Y ]
「仮面ティーチャー」週刊ヤングジャンプで藤沢とおるが連載している作品。問題のある学校に冴えない教師が赴任してくるが、こいつとは別に素顔を隠した副担任の教師も赴任してきた。この副担任がバスケ勝負などで学校の不良どもに勝ち、頭を丸刈りにしたりする。こうして、この仮面ティーチャーとその正体に関わっている主人公の存在が段々と読者にも明らかになっていく・・・。と、まあ箇条書きで書いてみたが、基本的には「GTO」の2番煎じのイメージが強い作品。今後、化けるかどうかは微妙かな。

989 名前:じる 投稿日:2007/01/10(水) 13:27:11 [ M8dAeCzA ]
『かっちぇる♪』
2001年から2005年まで、月刊少年マガジンの増刊誌、マガジンGREATで連載されていた
かわくぼ香織が連載していたマンガ。舞台は作者の出身地の長崎。
背は高いものの引っ込み思案だった杉山礼子は自分を変えようと超ポジティブ思考の級友・市川あゆ
と共に廃部状態だった女子バレー部を復活させる。そんな中、一人、また一人部員が集まっていき…。
女子バレーを題材にしたマンガと言うよりは、女子バレー部の面々の瑞々しさと青春時代特有の鬱々
としたものが織り交ざった青春グラフティというところ。初連載であるために、絵がやや不安定だっ
たが、等身大の女子高生たちの日常というのは共感が持てた気がする。

990 名前:マシリト 投稿日:2007/01/11(木) 12:43:04 [ jiBGXra. ]
「YAIBA」
作者は青山剛晶。「名探偵コナン」の前に連載していたアクション冒険漫画。キャラも立っていて、ストーリーも少年漫画の王道を行くような内容で読みやすい。やたらスケールのでかい派手なバトルなど、ドラゴンボールを思わせる。中には地球そのものになった(!)敵と戦うなど、ドラゴンボールよりもさらにスケールは大きい漫画かも。いい意味で少年漫画らしいハッタリが効いていてとても良いと思う。ドラゴンボールやコナンのように無用に話が延長されていないのでかなり良くまとまったアクション冒険漫画と言える。全24巻。

991 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/13(土) 19:22:22 [ bu/kta8w ]
「HOOK−フック」スーパージャンプで月1連載されていた作品。原作・金成陽三郎、作画・高橋ゆたか。稀代の天才詐欺師・大文字優作は詐欺の最中に仲間の鷹取の裏切りでビジネスに失敗したあげくに恋人を失う。ショックを受けながらも一旦は表舞台から5年間、姿を消し復讐のチャンスを狙っていた。この漫画のテーマはフェイク。キャラだけではなく読者の心理の裏もかかなきゃならなかったので、作者はかなり苦心したようだ。そして大門寺は苦心の末、鷹取に勝利し、5年前の事件にはフィクサーがいた事実を突き止め最終決戦に挑む。ただ最終決戦で急激に質が低下し、最後は尻すぼみに終わった印象です。戦いの間に入ってた読み切り形式の話の方が読みやすかったので設定に縛られすぎたかな、というのが読み終わってからの感想でしたね。

992 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/21(日) 08:16:50 [ aLGixVbU ]
「サラリーマン金四朗」週刊漫画TIMESで田中しょうが連載している4コマ漫画。基本的に巻末掲載だが、たまに前に掲載される事もある。暗い作品やハードな展開の作品が多い同誌の中で一服の清涼剤となっている漫画。その、しょーもない内容が逆に気楽に読めて丁度いい。同誌の中では一番好きな漫画だ。

993 名前:風原 投稿日:2007/01/23(火) 21:42:58 [ GmoIdpog ]
「街道レーサーGO」
81年に連載された池沢さとし先生のバイク漫画。市販で最も優れた性能を持つヤマハRZ350を自在に乗りこなす一匹狼の走り野郎‘速水 剛’の爆走ストーリー。前年(80年)に同様の一匹狼のバイク漫画である「ワンマンアーミー」(前川K三作)がコケてしまったために、『サーキットの狼』で人気を得た池沢先生に改めて挑戦させたのが本作品であり、当時流行だったスーパーカーを出演させて競うという設定等で臨んだものの、物語の趣旨がまとまらない上に内容も盛り上がりに欠けてしまい、ヒットにはならなかった。ただレースみたいな競い合いの方にいきなり話を持っていってしまい、最初に物語の基本的な設定をしなかったのがいけなかった。この影響かどうかはわからないが、その後もジャンプのバイク漫画は短命で、‘ジャンプではバイク漫画はヒットしない’という伝説ができてしまった。

994 名前:風原 投稿日:2007/01/23(火) 22:16:20 [ GmoIdpog ]
「マッドドッグ」
83年に連載された原作:武論尊・作画:鷹沢 圭先生のアクション漫画。傭兵‘渡瀬 剛’がアジアを中心にテロや紛争で活躍する戦闘アクションストーリー。当時紛争の火種であった中央アジアやベトナムを主に描かれており、当時の時代背景を元に作られたが、戦争という内容が酷くてかつ主人公も暗かったせいか、10週で終了する。武論尊先生得意分野ではあったが、前作の「ビックガン」(画:門馬もとき)にしても本作品にしても、ストーリーをうまく展開させられなかったために生かすことができなかった。武論尊先生はその後趣向を変えて、世紀末を舞台にした『北斗の拳』(画:原哲夫)で大ヒットを飛ばす。

995 名前:風原 投稿日:2007/01/23(火) 23:28:05 [ GmoIdpog ]
「A.S.」
95〜96年に月刊少年マガジンで連載された前川たけし先生のサスペンス漫画。星野文月は幼い頃飛び上がるハトを見ていたら突然目の前に空に舞い上がる映像が飛び込んでくる。その時文月はハトの視覚が自分の脳裏に入って来たのだ。それから数年後、高校生になった文月に再びその“動物の知覚に入る能力”に目覚め、そのためにいろんな事件に巻き込まれていく。
前川先生が「鉄拳チンミ」の次回構想を練るためにしばらく休載した間に穴埋めとして連載されたのが本作品で、不思議な能力をもったために一介の女子高生が歪んだ人間社会の歪みに巻き込まれるストーリーがスリルがあっていい。実写にしたら結構見応えがあるものができると思える内容である。“チンミ”の復活で終了したが、またいつか機会があったら描いてほしい。

996 名前:風原 投稿日:2007/01/23(火) 23:32:34 [ GmoIdpog ]
>995  ×95〜96年に → ○05〜06年 に訂正をお願いします。

997 名前:風原 投稿日:2007/01/24(水) 00:03:05 [ 1oPEmQi2 ]
「天空の覇者Z」
97〜02年にマガジンスペシャルで連載された宇野比呂士先生の冒険漫画。時は1933年、ペッパー飛行曲芸団の日本人パイロット・竜崎天馬は飛行機を自在に乗りこなす天才操縦士でかつスリルとスピードを求める冒険快男児。公演先のドイツで秘密警察に追われていた女性・アンジェリーナを助けた天馬は国家的陰謀に巻き込まれることになるが、その騒動の中、ドイツが秘密裏に建造を進めていた世界最強の艦‘Z’に遭遇する。Zを巡ってナチスと反勢力との抗争に巻き込まれる中、天馬たちは反勢力たちと共にZに乗り込み発動させる。ここから天馬とZの冒険の旅が始まる。
第二次大戦直前の欧州を舞台にした壮大な冒険ストーリーで、Zは特殊武器を配備した大型飛行船である。そのZに乗ってナチスと一戦を争いながらいろんな旅をするストーリー展開は、「ワンピース」等の冒険漫画にも決してひけをとらないものである。ただ後半はあまりに現実から離れた形になってしまったのは残念だったが、いろんなロマンを含んだ壮大な冒険漫画の傑作だった。

998 名前:岩瀬 投稿日:2007/01/25(木) 22:33:27 [ DRDP4moc ]
「夢宙人(むちゅうじん)・ゴジラを造った男ー円谷英二ー」週刊漫画サンデー2006年35号から2007年5号まで連載された漫画。原作・市川森一、作画・幸野武史。ゴジラを生み出した特撮の神様・円谷英二の反省を描いた作品で母親との別れ、父親との決別、戦争への出兵、映画監督になるまでを丁寧に漫画化。そしてゴジラを生み出し見事に大物特撮監督へと成長して連載は終り。全20回でしたが、まあまあ楽しめました。単行本化がないのが残念。

999 名前:学帽番長@管理人 投稿日:2007/01/25(木) 23:19:56 [ 1X.NFwcc ]
次スレ立てました。

【投稿】漫画レビュー2【感想】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/260/1169566618/

1000 名前: 投稿日:2007/01/25(木) 23:21:20 [ UAk/P/T2 ]
1000

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■