爆砕韓国版 - 1421641300 - したらば掲示板

1：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/01/19(月) 13:21:40: なんか掲示板あったぁw
2：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/02/17(火) 15:16:58: その掲示板どうなの？
3：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/03/03(火) 16:52:12: 意外と人が増えた印象ですが…
4：ななし：2015/03/06(金) 13:30:21: 荒らされてないですね
5：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/03/09(月) 18:30:46: 人少ないですが、たまにみてます。
6：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/03/12(木) 17:14:51: なつかしいｗ昔よく見てましたが、韓国版なんて出来たのですね！
7：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/03/27(金) 14:10:24: たいしたことねーなｗ
8：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/03/31(火) 17:31:11: こういう内容のは珍しいね。大体アンチのひとが書き込むから
平和な掲示板だと思う
9：a：2015/04/06(月) 17:19:36: もうすぐソウルに行く予定なので
こういう現地の情報は助かります
10：^：2015/04/10(金) 17:55:25: ソウルはまだすごく寒そうですね
11：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/05/08(金) 13:35:01: ここは人居ませんかね？
12：チョッパリ > <｀∀´r >：2015/05/18(月) 22:22:14: 面倒だ　　　　　ﾉ　ﾉ　ノ
毟れ　　　　　ﾉ　ﾉ
　〆 ⌒ヽ∩　ﾌﾞﾁ！ﾌﾞﾁ！
　(　ﾟωﾟ)☆⌒ ミ
　ヽ⊂彡(´･ω･`)
13：チョッパリ > <｀∀´r >：2022/07/11(月) 00:56:22: 　若かりし日に、全羅北道から全羅南道へ黄海沿いに計画のない旅をした。
　とある渡船港で、夕暮れになった。さびれた街の道脇に今にも壊れそうな宿が数軒くっつくように並んでいる。そのなかでもとくにみすぼらしい宿に入った。
　入口の小部屋にくたびれた風のおじさん（アジョシ）がいて、テレビを見ていた。アジョシが奥に声をかけると、ばさついた髪のおばさん（アジュンマ）が顔をだし、不愛想に「一人か」と聞くので「そうだ」と答えると、先に立って歩き出した。土間に板を敷いただけの廊下である。
　ベニア板のドアを開いて、室内に靴を置くように指図し、「盗られないようにしろ」とかあれこれ注意してから「娘（アガシ）を世話する」と言う。貧乏旅行の私にはそんな金はない。そう言って誘いをかわすと、「そうかい」とうなずいて部屋を出ていった。
　部屋の片隅にけばけばしい色のくたびれた煎餅布団がぽつんとたたんであった。湿っぽい布団に身を横たえると、疲れていたので、ほどなく深い眠りに落ちた。
　夢うつつに肩をゆすられた。うす暗がりのなかで潮の香りがする。汗ばんだ肌がぴたりとくっつき、「オッパー」とささやきながら足をからめ、手でまさぐりながらぐいと体を合体させた。腰をゆっくりと動かし、しだいに勢いをつけ、あたりかまわず声を張り上げた。喜びが体を貫いて、我を忘れてひしとしがみついて果てた。
　抱き合ったまま眠りについた。明け方ガタビシの窓からさす光で目が覚めた。部屋は私一人で、使い済みティッシュが布団のわきに小汚く散らばっていた。
　宿を発とうとして小部屋を覗くと、アジュンマだけがいて、「もう一晩泊まったら」と引き留めた。髪をなでつけ、さもしい媚を浮かべていた。「つぎの行く先があるから」と言うと、不機嫌そうにぷいと横を向いた。