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小田原文藝館

1 : 湘南小田原さん :2015/10/05(月) 06:26:05 W2EdxBEE0

県西地域にゆかりのある文人や詩・小説・戯曲・随筆などについて語るスレです。


2 : 湘南小田原さん :2015/10/05(月) 08:22:14 N5DjVtKY0
良スレ、乙!


3 : 湘南小田原さん :2015/10/09(金) 00:05:03 pfuKPLuc0
やっぱり北原白秋でしょう


4 : 湘南小田原さん :2015/10/09(金) 21:21:46 rFRd5fVY0
村上春樹はノーベル賞取っても取らなくても確固たる地位があるよ!


5 : 湘南小田原さん :2015/10/13(火) 18:44:36 us64EKOg0

小田原生まれの私小説家、川崎長太郎氏 (1901-1985) の没後30年特別展が、
南町の小田原文学館で開かれている。

「川崎長太郎の歩いた路 (みち)」と題し、彼の生きざまや創作活動を振り返り功労を顕彰。
また原稿や初版本、各種書簡などの貴重な資料も多数公開している。

主催は小田原市立図書館。 11月29日までの会期中無休。


6 : 湘南小田原さん :2015/11/01(日) 22:50:59 8VUM5xXw0

 ◆白秋生誕130年記念企画講座 箱根小田原物語 「白秋&耕筰ゼミ」

11月7日・21日・12月5・19日・1月16・30日開催、時間は午後1時半から3時半 (全6回)、場所は小田原市生涯学習センターけやき。

北原白秋と山田耕筰の詩と音楽への思いや人間観、歴史観について学ぶ。講師は関東学院大学法学部非常勤講師で政治史研究家の竹村忠孝さん。

定員 50人 (申し込み順)。 参加費 4800円 (6回分)。申し込みは、小田原市生涯学習推進員の会 (けやき2階) へ直接、または電話 0465-33-1890


7 : 湘南小田原さん :2016/01/24(日) 11:46:20 gbaOeStg0

国民的詩人として知られ、小田原に住んで数々の童謡作品を残した北原白秋 (1885-1942) の特別展が、
小田原文学館 (小田原市南町) で開かれている。
生誕130年記念交流特別展「北原白秋 詩人の見た風景」と題し、生涯にわたる創作活動などを紹介。

 主催は市立図書館。3月16日まで。

文学館の開館時間は午前9時から午後5時 (入館は同4時半まで)。入館料は一般 250円、小中学生 100円。


8 : 湘南小田原さん :2016/01/25(月) 09:24:48 k6LjryF60
北原白秋は小田原に魅了されたんだろうね
文化人が多く住む都市小田原


9 : 湘南小田原さん :2016/02/03(水) 05:45:31 bgUK.WBc0

小田原市出身の作家・夢枕獏氏のエベレストを舞台にした大作「神々の山嶺 (いただき)」が、
岡田准一さんや阿部寛さんらの出演で映画化され3月に公開される。

第11回平成10年度 柴田錬三郎賞受賞作。


10 : 湘南小田原さん :2016/03/04(金) 06:22:23 4qMxl0JM0

小田原市本町の市民会館2階展示室で3月6日 (日) まで、
西さがみ文芸愛好会主催の「第20回 西さがみ文芸展覧会」が開かれている。
 
観覧時間は午前10時から午後5時まで (最終日は3時まで)。入場無料。

会のこれまでの歩みや、同会員の文芸作品・著書・写真などの展示のほか、
特別展「俳人・藍匠・日本画家〜加藤水虹 99年のあゆみ」を開催。
アトラクションとして5日午後1時半から会員による加藤さんの作品朗読などがある。

会場へのアクセスなどの問い合わせは。市民会館へ  Tel : 0465-22-7146


11 : 湘南小田原さん :2016/04/19(火) 07:27:44 NRor7UAQ0

小田原生まれの小説家で、今年で生誕120年を迎える牧野信一 (1896-1936) の特集展示が、
小田原文学館 (同市南町) で開かれている。主催は市立図書館。

未完の遺作「サクラの花びら」(1904) の草稿など、図書館所蔵の牧野にまつわる資料を公開している。

開館時間は午前9時から午後5時 (入館は同4時半まで)。

入館料は一般 250円、小中学生 100円。4月24日まで、会期中は無休。

 問い合わせは、市立図書館  Tel : 0465-24-1055


12 : 湘南小田原さん :2016/04/27(水) 10:25:37 b2TE8FOs0

最近、来館者が増えたのは、昨年秋の「川崎長太郎展」が好評だったからだろう。
ユニークな生き様が紹介され、彼を初めて知る若い人たちも関心を集めた企画。


13 : 湘南小田原さん :2016/05/15(日) 05:34:21 wQ0X/h9M0

明治時代に活躍した近代文学のパイオニア、北村透谷 (1868-1894) を偲んで5月16日 (月)、
小田原市城山の高長寺で第23回「透谷祭」が開かれる。主催は透谷祭実行委員会。

透谷は小田原生まれの詩人、評論家 (思想家)。
透谷祭では菩提寺の高長寺 (小田原駅西口近く) に関係者らが集まり、墓参と懇談をする。
午後2時から同4時まで。

当日は話題提供として、小田原の文化・文芸に明るい東泉院住職の岸達志さんが、
「ペンで近代を開いた人」をテーマに語る。岸さくは自著『小田原の文学発掘』の中で、冒頭に透谷を記している。

参加費は 1000円。問い合わせは、同実行委員会事務局の小泉政治さんまで  Tel : 090-5409-3071


15 : 湘南小田原さん :2016/10/18(火) 07:43:01 Q4.4U7a.0

「生誕120年記念 牧野信一の心象風景」と題した特別展が、南町の小田原文学館で開催されている。
小田原ゆかりの作家・牧野信一 (1896-1936) にあらためて注目し、生い立ちから作家になるまでの経緯、独特な作品世界を詳しく紹介。

主催は小田原市立図書館 Tel : 0465-24-1055

主に図書館所蔵の資料を公開し、展示数は写真パネルなども含め約80点。数少ない自筆原稿、渡米した父親からの絵はがき、
作家仲間や家族との写真。見どころは、小田原出身の彫刻家・牧雅雄が制作した「牧野氏像」(モデルは牧野本人)。


16 : 湘南小田原さん :2016/11/05(土) 07:40:37 A6ZcZs360

 ◆牧野信一展記念講演会 「幻想文学としての私小説〜牧野信一の世界」

11月6日 (日) 午後1時半、国際医療福祉大学小田原キャンパス本校舎 (小田原駅西口徒歩3分)。 申し込み先着140人。

牧野信一は、大正から昭和期にかけて活躍した小田原出身の小説家。
小田原近郊の風景にギリシャ神話的な風景を読み込むようになり、「ギリシア牧野」と呼ばれた。
父母をテーマにした私小説から郷土をモチーフにした幻想小説まで、その歩みについて語る。

講師は、第57回群像新人文学賞 評論部門優秀作を受賞した批評家・ライターの矢野利裕さん。
小田原文学館で12月4日まで開催中の特別展「生誕120周年記念 牧野信一の心象風景」の関連企画。

申し込みは、郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記し、メールで。 tosho@city.odawara.kanagawa.jp 

電話でも受け付ける。 市立図書館  Tel : 0465-24-1055


17 : 湘南小田原さん :2017/02/28(火) 21:46:33 vCAh1Qco0

小田原市立図書館は3月4日 (土)、第13回目となる図書館総合歴史講座を開催する。テーマは「文学資料で紐 (ひも) 解く牧野信一」。

講師は柳沢孝子氏。長年にわたり牧野信一を研究し、現在は開智国際大学リベラルアーツ学部総合文化学科教授。
今回は市立図書館所蔵の貴重な資料の中から、自筆原稿や同人雑誌『十三人』などを活用し、独自な世界観の文学を読み解く。

当日は午後1時開場、1時半開演。会場は南鴨宮の市立かもめ図書館2階の視聴覚ホール。定員80人で先着順 (聴講無料)。

聴講希望者は講座名・氏名・郵便番号を記入し市立図書館へ電話、または電子メールで申し込む。 Tel : 0465-24-1055 (tosho@city.odawara.Kanagawa.jp)

ttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/293725/1-20161217135705.pdf


18 : 湘南小田原さん :2017/03/04(土) 12:49:00 DPNPAK2Q0

西さがみ文芸愛好会 (日達良文代表) の文芸展覧会は、来年度から小田原市民文化祭の一環として秋に開催予定。


19 : 湘南小田原さん :2017/04/28(金) 07:05:03 J072c42g0

南町の小田原文学館では、「小田原の文学者と春」をテーマとする特集展示が開かれている。
主催は市立図書館。 5月28日 (日) まで。

展示されているのは小田原ゆかりの小説家、童謡作家、俳人が残した原稿と色紙 (いずれもオリジナル版) 、
作品が掲載された雑誌 (復刻版) 。 春にちなんだ資料を厳選し公開している。 会期中は無休。


20 : 湘南小田原さん :2017/05/13(土) 20:09:27 i/XprDpw0

 ◆2017透谷祭

5月16日午後1時半から4時、城山の高長寺 (小田原駅西口徒歩10分)。参加費 1000円。要申し込み。

小田原出身で評論家・詩人の北村透谷没後100年となる1994年から始まった同祭は今回で24回目。

同寺にある透谷の墓参りを行った後、講演や作品朗読など、透谷研究家らを迎えた懇談会を開催する。

  参加申し込みは、小泉さん  Tel : 090-5409-3071


21 : 湘南小田原さん :2017/05/31(水) 23:05:46 wV5KcrnA0

JR御殿場線下曽我駅の近くにある小田原市梅の里センターで6月1日から9日まで、「『斜陽の家』雄山荘資料展」が開かれる。

主催は小田原鉄道歴史研究会。 西さがみ文芸愛好会が協力。

雄山荘は加来金升の別荘。小説家・太宰治ゆかりの別荘として知られている。建物は1990年に焼失したが、写真と資料で振り返る。

別荘は1930年に建てられ、1237年には俳人・高浜虚子が句会を開催した。
太宰は1947年に雄山荘へ愛人の太田静子を訪ね、静子のキャリアにインスパイアされた小説「斜陽」を執筆した。

午前9時から午後5時まで (最終日は4時まで)。 入場無料。




22 : 湘南小田原さん :2017/06/03(土) 08:10:27 fUXD7I6I0
>>21
1237年には俳人・高浜虚子が句会を開催した ×

1937年には俳人・高浜虚子が句会を開催した ○  お詫びして訂正します。


23 : 湘南小田原さん :2017/07/10(月) 12:04:33 0PV7Guvs0

南町の小田原文学館で7月29日 (土) 午後2時から、
「童謡 meets カリビアン music 〜 ガーデン・コンサート」が開かれる (雨天時は市民会館小ホール)。 観覧無料。

小西英理さんのピアニカ・ワークショップの関連企画として、白秋の童謡をカリビアン・ミュージック調で聴かせるピアニカ・アンサンブル。

  演奏予定曲は「雨ふり」「ゆりかごのうた」「からたちの花」「待ちぼうけ」「ペチカ」「砂山」「この道」ほか。

特別企画として童謡を題材にした歌かるた「童謡百人一首」の展示や白秋童謡館見学会、クラフト・飲食等の模擬店。 午前10時から。

  問い合わせは、小田原市文化政策課へ。    Tel : 0465-33-1709


24 : 湘南小田原さん :2017/09/26(火) 22:39:40 4gFK.5qM0

小田原ゆかりの詩人・北原白秋の歩いた道と、そこで生まれた童謡の数々を紹介する動画、「北原白秋 創作の地を訪ねて」。

制作は教育出版。市などの協力を得たオール小田原ロケで収録。
小田原市内在住で、音楽史や北原白秋研究などで知られる日本大学非常勤講師の竹村忠孝さんが案内人として出演。
白秋の名曲はどのようにして生まれたかを辿る。

  h ttps://www.youtube.com/watch?v=MVcgCSeBlQg


25 : 湘南小田原さん :2017/11/04(土) 09:04:47 5ZFcsWn.0

小田原出身の作家・北原武夫 (1907-1973) の生涯に迫る特別展が南町の小田原文学館で開かれ、
郷土の文学者の知られざる功績が伝えられている。

「生誕110年記念 北原武夫 あるモラリストの告白」と題し、市立図書館が企画。

12月3日 (土) まで。  問い合わせは、図書館。  TEL. : 0465-24-1055


26 : 湘南小田原さん :2018/05/29(火) 09:32:18 RL/B5Yaw0

  ■雄山荘資料展

6月24日 (日) まで、午前9時から午後9時半 (24日は同5時、4日休館)、おだわら市民交流センター UMECO。

入場無料。 太宰治没後70年にちなみ開催。

下曽我の雄山荘は、太宰が太田静子と出会い、静子の日記をプロットに名作「斜陽」を構想した別荘。

関連資料や写真、模型など約60点を展示している。


27 : 湘南小田原さん :2018/09/15(土) 11:14:05 UrUD3CqA0

  ◆小田原もあ展

9月15日から10月8日 午前9時から午後5時 (最終入館は同4時半)、白秋童謡館。

小田原文学館南側、小田原駅からバスで箱根口下車 5分。 入館料 250円、小中学生 100円。

寄せ木細工、木工、鋳物などの工芸職人と、現代アート作家がコラボレーションし新たなものづくりに挑戦グループ、
「ものづくり・デザイン・アート」(通称 もあ) による美術展。

第18回目の今回は、小田原ゆかりの詩人・北原白秋が小田原に移住して100年になるのにちなみ、
白秋の 「童謡」 をテーマとした作品を披露する。


28 : 湘南小田原さん :2018/09/15(土) 23:13:03 h3u6vkQk0
小田原をテーマにした小説って?


29 : 湘南小田原さん :2018/09/22(土) 06:46:38 3rHU6s/c0
白秋童謡館の見学順路の案内表示に、「2階へ登る」というのがあった。
けして間違いではないが、大仰な表現にこだわるところが文学的か。


30 : 湘南小田原さん :2018/09/27(木) 00:04:21 yw95uzf60
>>28
直木賞作家、立原正秋の「舞いの家」は小田原が舞台。


31 : 湘南小田原さん :2019/02/21(木) 01:23:14 bKI8Wbvs0
新屋に 「伊勢物語 文華館」 という美術館があったらしいが、今は閉館して建物さえ無くなっている。
展示していた資料などはどうなったのかね。


32 : 湘南小田原さん :2021/04/14(水) 06:46:16 SRkbueBs0
南町の小田原文学館にて5月16日 (日) まで、新収蔵資料展「素顔の尾崎一雄 ― 未公開の書簡と 写真から ―」が開かれている。

尾崎一雄は「暢気眼鏡」で知られている下曽我ゆかりの芥川賞作家。問い合わせは、市立中央図書館。TEL : 0465-49-7800


33 : 湘南小田原さん :2021/04/15(木) 00:04:54 QE2mmSNc0
こういう書き込みいいね。情報ありがとう。こんど行ってみよっと。
小田原城址公園の藤棚も見に行きたいな。


34 : 湘南小田原さん :2021/05/11(火) 17:04:57 Qom/YafU0
新型コロナの影響で「透谷祭」は今年も中止です。


35 : 湘南小田原さん :2021/05/16(日) 20:33:31 4fC2EBbU0
小田原文学館に行ってきた。素顔の尾崎一雄、未公開の書簡と写真。
北原白秋のみみずくの家の模型もあったよ。大変に良かった。
庭には野いちごがなっていた。3,4粒摘んで食べたら美味かった。
また訪問したい。


36 : 湘南小田原さん :2021/05/16(日) 23:25:20 4fC2EBbU0
尾崎一雄は文化勲章を貰っているんだね。
菊の紋が入った恩賜の葉巻が展示されていた。


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